資料編 - 滋賀県国際協会

滋賀県における外国人登録者数
財団法人滋賀県国際協会
平成16年12月末現在
国籍別外国人登録者数
1%
7%
■韓国・朝鮮
7%
■ブラジル
23%
7%
作成
■中国
■ペルー
10%
■フィリピン
■米国
45%
■その他
国
籍
韓国・朝鮮
ブラジル
中国
ペルー
フィリピン
米国
その他
合計
登録者数
6,486人
12,355人
2,828人
1,866人
2,056人
366人
1,906人
27,863人
国籍別外国人登録者数の推移
14,000
韓国・朝鮮
12,000
ブラジル
中国
10,000
ペルー
フィリピン
米国
8,000
その他
6,000
4,000
2,000
0
元
2
3
4
5
6
7
8
9 10 111213141516
外国人登録者数の比率が2%以上の市町村
市町村名
1 愛知川町
2 長浜市
3 湖南市
4 八日市市
5 五個荘町
6 山東町
7 甲賀市
8 栗東市
9 安土町
県全体
外国人登録者数
総人口
外国人比率
1,000
11,839
8.45
3,778
62,747
6.02
2,831
56,133
5.04
2,296
45,852
5.01
337
12,097
2.79
368
13,692
2.69
2,530
95,384
2.65
1,371
60,232
2.28
255
12,496
2.04
27,8631,388,761 2.01
※滋賀県商工観光労働部国際課の調査に基づく。
※県民50人に1人が外国人
71
(平成16年12月末現在)
備考(上位3国籍)
ブラジル658人、中国102人、韓国・朝鮮74人
ブラジル2,532人、ペルー359人、フィリピン290人
ブラジル1,644人、韓国・朝鮮454人、ペルー391人
ブラジル1,637人、ペルー183人、韓国・朝鮮163人
ブラジル205人、フィリピン64人、中国24人
ブラジル313人、中国17人、韓国・朝鮮16人
ブラジル1,381人、韓国・朝鮮370人、ペルー281人
ブラジル497人、韓国・朝鮮270人、ペルー238人
ブラジル170人、韓国・朝鮮40人、ペルー18人
2004年(平成16年)11月10日(水) 京都新聞
2004年(平成16年)11月19日(金) 毎日新聞
2004年(平成16年)11月30日(火) 読売新聞
72
2004年(平成16年)12月8日(水) 朝日新聞
2005年(平成17年)1月17日(月) 朝日新聞
2004年(平成16年)12月18日(土) 読売新聞
73
2005年(平成17年)1月1日(土)
報知新聞
2005年(平成17年)6月3日(金)
みんなの滋賀新聞
74
用語解説
アイスブレイキング
ワークショップなどの最初にゲームなどで場を和ませ、参加者がリラックスして話やすい環境をつ
くること。
エンパワメント
自分らしさを活かして生きる力をつけていくこと。
ニューカマー
ここでは日本の経済成長期に来日した外国人をいう。これとは反対に戦前より日本に暮らす外国人
をオールドカマーという。
ファシリテーター
様々なアクティビティを通じて参加者の思いを引き出していく参加型学習の促進役、進行役。
フォト・ランゲージ
1枚の写真について参加者がそれぞれの考えを出し合い、意見を分かち合う。
マイノリティー
少数派。少数民族。
もの・ランゲージ
1つの小物について話し合うフォト ・ランゲージのものバージョン。
ランキング
用意された選択肢を参加者が意見交換しながらランク付けしていく。他の参加者と話し合う中で多
様な考え方を見つけていく。
ロールプレイ
役(ロール)になりきってある問題について意見交換をする。自分とは違う立場に立つことによっ
て 1つの問題を様々な視点より考えることができる。
ワークショップ
参加者が活動を通じで1つのテーマについて考えたり、意見を交換したりすること。フォト ・ラン
ゲージ、ロールプレイやランキング等のアクティビティを参加型で行う。
お役立ちインターネットサイト
開発教育協会(DEAR)
http://www.dear.or.jp
国際理解教育センター(ERIC)
http://www.try-net.or.jp/˜eric-net
開発教育・国際理解教育ハンドブック
http://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/oda/kk̲krk/kyouzai/handbook/html/h90000.html
国際協力機構(JICA)
(財)滋賀県国際協会
http://www.jica.go.jp
http://www.s-i-a.or.jp
75
おわりに
平成16年度は、「違いを尊重できる感性を育てるために」をテーマに、さまざまな講師
をお招きしての講演やワークショップを行いました。時代の流れとともに、私たちの身近
なところにも多文化、多民族化の波が押しよせ、私たち、また次世代の子どもたちが備え
ておかなければならない感性について、見つめ直す機会になったと信じております。
また、滋賀県に暮らす外国人の現状にあわせて「国際理解教育教材 ブラジルボックス」
を多くの方々の協力のもと作製し、県内各地の学校等へ出前講座を行い、さまざまな教育
現場を体験できたことは大変貴重な経験となりました。授業後、子どもたちが遠いブラジ
ルについて大きな関心を寄せ、より身近に感じてくれたこと、実際に地域の学校に通うブ
ラジルの子どもたちのいきいきとした笑顔、また何より地域にお住まいのブラジルの方た
ちをゲストに招き、ブラジルボックスを活用していただけたことなどは、本当にうれしい
実績となりました。
今後も、利用者の皆様の声を反映しながら改良を重ね、ブラジルボックスが一人でも多
くの方々の手に触れていただけることを願っております。
(財)滋賀県国際協会
ブラジルボックス製作にご協力をいただいた方々
貴重な品々の手配、寄贈、授業案作成・出前講座講師に至るまで
(敬称略、順不同)
ピナツボ復興むさしのネット
出口雅子さん
奥村ルシア克子さん 田尾弥生ロザーネさん 前田オルガ豊子さん 安中シルレイさん 金ヶ江真理さん
喜多真理子さん
宗像幸夫さん
豊原大輔さん
片山初美さん
竹屋久美子さん
伊東里彩さん
野田妙子さん
久保田さん
国際理解教育研究会メンバー
川r功さん
北川謙治さん
川辺裕子さん
左近健一郎さん
山r和子さん
三輪光彦さん
平野知見さん
坂口利幸さん
河端さやかさん
富川和代さん
池上松夫さん
川嶋稔彦さん
メルビル大矢恵子さん
山本富美子さん
西濱智美さん
大内比呂子さん
北脇政文さん
影山好江さん
彦根市国際交流課
ありがとうございました。
川瀬美智子さん
藤井悦子さん
脇本理絵さん
大森容子さん