SJ21_0131_037Z katayama

入費 料V
文
山
日本 の ケ ー ス
片
貞
雄
国際 収 支 調 整 と金 融 ・財 政 政 策
一
序
・現 在 国 際 通貨 制 度 に直 面す る 問 題 は 三 つに 分 類 す る こ とが でき
る 。・
そ の第 一は、 国際 収 支調 整 の問 題 であ り、.
第 二 は、 国際 流動 性
(
1)
の問題 、 第 三 は準 備 手 段 に対 す る信 認 の問題 であ る。 第 二、 第 三 の
に関す る 研究 は比 較的 少 な い。 これ に対 す る 接 近 は 理論 的 ・実証 的
問 題 に関 す る研 究 は枚 挙 に いと ま が な いほど であ るが 、 第 一の問題
両 側 面 を も ってす る こと が必 要 であ ろ う。 理論 的 接近 を試 み る文 献
(
2)
も 若干 現 われ つ つあ る が、 本 小 稿 で は 国際 収 支 調 整 と 金融 ・財 政 政
曾)
策 に関 す る 実証 分 析 を行 な った 、
・
・カ エリ の新 著 の特 に月 本 に関 す る
部 分 を 紹 介 し、 若 干 の批 判 を行 な いた い。
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国際収支調整と金融 ・財政政策
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赤 字 ・黒字) から政策 手段 への4
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。す なわ ち、も しあ る政策手段が 一
定方向 に 動く ことに よ って 国際収支 の撹乱に 一貫して 反応 するなら
ば、これは単なる偶 然の 一致 ではなく、政策立案者 の自覚 せる行動と
解 され る。すなわち、暫定的であるが因果関係 を示すも のとして解釈
され る。また本研究 は政策目標に対する政策 手段の効果 の分析 に向け
られたも のではないが、見いだされた結果 は国際収 支に対す る政策手
三七
﹁ ﹂
O
国際収支調整と金融 ・財政政策
段 の効 果について若 干の手掛 りを与 えるであろう。
ところで、 本書 で分析対象 となる政策手段 は各国 の機構や法律や伝
統の相違によ って異なるが、少 なくともω数量 化が可能 であ る (
たと
えぽ輸 入の直 接統制は この条 件に合わな い)
、 ② 持続的、組織的 に使
用 され る一 の条 件を満たさなければならな い。各国 に共通な諸手段
三八
のは いわゆ る 全 国銀 行 と呼 ば れ る銀 行 であ り、 これ に砿 普 通 銀行 た
わ れ るが 、 大蔵 大臣 と の協力 ま た は大 蔵 大 臣 の認 可 を 条件 とす る 。
(
1)
日本 には 各 種 の商 業 銀 行 が存 在 す る が、 最 も重 要 な 範 疇 に属 す る
る都 市 銀 行 お よ び地 方 銀 行、 さ ら に信 託 銀 行 と長 期 信 用 銀行 が 含 ま
て い る。
れ る。 全 国 銀 行 の貸 出 しお よ び預 金 高 は 全 商業 銀 行 の八 ○ % を越 え
と こ ろ で、 金 融政 策 が 主 と し て影 響 を与 え る の は全 国 銀 行 に含 ま
に は 次 の も の が 含 ま れ る 。 金 利 (割 引 率 ) (政 策 )、 支 払 準 備 率 (操
作 )、 公 開 市 場 操 作 、 中 央 銀 行 の商 業 銀 行 への貸 出 し、 中 央 銀 行 の政
に 対す る流 動 性 の主 た る長 期 の源泉 (
結 果 的 に )とし て重 要 であ り 、.
銀 行 の準 備 の 一時的 な 不足 を 補 う手 段 とし てだけ でな く、 銀 行組 織
る 手形 と担 保 貸付 け に適 用 さ れ る。 日 本 で は この割 引 き と貸 付 け が
こ の金利 (公 定 割引 歩 合 ) は商 業 銀 行 に対 し 日本 銀 行 で 割 り引 かれ
.
こ の政 策 は 日 本 で実 施 さ れ て い る重 要 な 金 融政 策 の手 段 で あ る。
(1 ) 金 利 (割引 )政 策
手 段 を簡 単 に述 べ よう 。
れ る銀 行 特 に都 市 銀 行 に対 し て であ るが 、 次 に 日本 の金 融 政 策 の諸
府 への (
純 ) 貸 付 け 、中 央 銀 行 の 国内 総 資 産 、 商 業 銀 行 の貸 出 し 、 貨
幣 供給 、政 府 の収 入 。支 出 と 財 政 収 支 差 であ る。 こ の よ う に本 書 では
国際 収 支 調整 のた め の政 策 手 段 と し て金 融 政 策 に重 点 が 置 か 轟 る 。
(
季 節 変 動 調整 済 み) にと るが 、 そ れ は 毎 月
さ て 、分 析 の た め に は政 策 目標 と政 策 手 段 が 時 系 列 の形 態 で示 さ れ
る。 資 料 の単 位 を 四 半期
資 料 に 比較 し て 入 手 が容 易 で あ り (主 と し て財 政 関 係 お よび 国 際 収 支
の資 料 )、 ま た 偶 然 変 動 が 平 坦 化 さ れ る た め で あ る 。 政 策 目標 は いう
ま でも なく 国 際 収 支 の均 衡 であ る が 、観 察 単位 とし て国 際 収 支 が 継 続
し て赤 字 ・黒 字 と な る 期 間 を と る。 そ の期 間 は最 低 の 2 四半 期 か ら 何
年 に も お よ ぶ ので 、 政策 目標 と 手 段 の 間 の タ イ ム ・ラグ は考 え な く て
,
さ ら に後 述 のよ う に政 府 は 長 期 的 に ほぼ 均 衡 財 政 を維 持 し 、 ま た公
良 い。 .
開 市 場操 作 の重 要 性 も まだ 小 さ い ので、 外 国 為 替準 備 の蓄 積 を 除 き
(
物価安定、完全雇用、高水準
の経 済 成 長 ) と 政 策 手 段 と の関 係 も 考察 さ れ る。 さ ら に 国際 収 支 の不
二次 ) が 適 用 され た 。 一九 五 五年 八 月 に標 準金 利 が かな り引 き 上 げ
権 利 を与 えら れ るが、 それ を 越 え る と懲 罰 利 率 (第 一次 、 さ ら に第
銀 行 は 一定 の割 当額 内 で は標 準 金利 (
公 定 歩 合 ) で貸 出 しを 受 け る
間 、日 本 で は いわ ゆ る高 率 適 用 制度 が実 施 さ れ てき た。 す な わ ち 、
各
こ こで の考 察 期間 であ る 一九 五〇 年 ∼ 六 五 、 六六 年 の大 部 分 の期
商 業銀 行 が 獲 得 す る 流 動性 の唯 一の主 要な 供 給 源 で あ る。
ま た 国 際 収 支 の均 衡 以外 の政 策 目標
均 衡 と と ら れ た政 策 手段 と の関 係 を明 ら か にす るた め に全 米 経 済 調 査
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準循 環 (﹁曾
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。) の分 析 分 法 を 使 用 す る が 、 これ は本 書 の 一つ の特 色
と い え よ う。
一一
日 本 の金 融 ・財 政 政 策 の特 質
周 知 のよ う に、 日本 の金 融 政 策 は 日本 銀 行 によ って主 とし て行 な
●
(2)
支 払 準備 率 操 作
も っと も 高率 適 用 制度 は 一九 六 二年 一〇 月 に廃 止 さ れ た の であ る 。
し先 述 の 一九 五 五年 八 月 から 標 準 金 利 は意 味 を も つよう にな った 。
一次 、 さ ら に は第 二 次 懲 罰利 率 が 適 用 され て いた か ら であ る。 し か
準金 利 は金 融 政策 にと って は事 実 上 重 要性 を も た な か っ.
た 。 と いう
のは 、大部 分 の銀 行 に対 す る 貸 出 し は、 最 低 の割 当 額 の枠 を越 え、第
られ (五 .八 四% から 七 ・三 %)、 右 の割 当 額 が変 更 され るま で 標
が、 こ の統 制 は金 利 政 策 以 外 の唯 一の重要 な政 策 手 段 で あ る 。 こ の
日本 銀行 は各 銀 行 の供給 す る信 用 額 に直 接 的 規 制 を行 な ってき た
(4) 直 接的 信 用 統 制 '
策 の不 可欠 の 一手 段 と な ってき た が、 な お取 引 は 双務 的 で あ る。
かし 、 一九 六 三年 以 降、 公 開 市 場操 作 はそ の規模 も拡 大 し 、 金 融 政
また は 逆 に銀 行 の過 剰 準備 の はけ 口を与 え る た め に発 動 さ れ た 。 し
れ た のであ り、 操 作 は銀 行 の金 融的 な困 窮 事態 を救 済 す る た め に か
業 銀 行 に対 し 政 府証 券 の売 買 を行 な った が、 通 常 双 務的 な 取 引、 す
﹂
こ の操 作 は最 近 実 施 さ れ始 め たが、 日本 の金 融 政 策 手段 と し て の
は準 備 を 保有 しな か った 。 一九 五七 年 に銀 行 預 金 の 一〇 % を越 えな
行間 の清 算 のた め に必 要 と され る 日本 銀行 への小 額 の預 け金 以外 に
適 し て いな い。
'
す る のを 抑 制 す る場 合 に限 ら れ、 逆 に信 用 の拡 張 を 促進 す る のに は
統制 の使 用 は 日 本銀 行 が 適 当 と考 え る以 上 に商 業 銀 行 が信 用 を拡 張
な わ ち、 あ る特 定 銀行 と特 定 証 券 を特 定 期 間 取引 す る こと に限 定 さ
地位 は低 い。商 業 銀 行 は 伝統 的 に日 々 の取 引 に使 用 さ れ る現 金 と銀
い率 で日 本銀 行 への預 け 金 の形 態 で準 備 の保 有 を 要 求 す る い わゆ る
二月 に若 干引 き 上 げ ら れ て、 定 期 性 預 金 に つい ては ○ ・五 %、 そ の
あて低 率 であ った 。 こ の準備 率 は 一九 六 一年 一.
○ 月 と 一九 六 三年 十
準備 率 が 設定 され た が、 準備 率 は預 金 の平 均 約 一% と いう よ う に極
都市 銀 行 と 長 期信 用 銀 行 に対 し て そう であ る。 ・
も つも ので あ る が、 広 範 囲 か つ細 目 に及 ぶ も の で特 に若 干 の主 要 な
に ﹁窓 口規 制 ﹂ と し て知 ら れ て いる。 窓 口規制 は非 公 式 的 な 性格 を
.
こ の統 制 方 法 は 一九 五 四 年 に現 在 の形態 のも のが 採 用 さ れ た。 そ
れ は法 的 形 式 を と らず 日 本 銀 行 の道 徳 説 得 に よ って行 な わ れ、 一般
\
他預 金 に つ いて は三 % と な った 。 一九 六 五年 末 に実 施 さ れ た準 備 率
(5) 財 政 政策
準 備 預 金 制度 に関 す る 法 律が 施 行 さ れ、 一九 五九 年 九 月 に は現 実 に
の事 実 上 零 ま で の引 下 げ は 金 融 緩和 を意 図 し た の であ る が、 支払 準
持 し てき た が、 短 期 的 にば 赤 字 ・黒字 財 政 が 実 施 され た 。 一般会 計
原則 とし て政 府 は均 衡 予 算 政 策 を とり 、 長 期的 には そ の政 策 を維
は 原則 とし て黒字 であ り、 そ れ が 特 別会 計 にま わ され て、 全体 と し
備 率 の変 更 は政 策 的見 地 か ら は重 要 な 意義 を もた な か った 。
一般 に 理解 さ れ て いる よ う な公 開 市 場操 作 は、 日 本 で は最 近 ま で
て均 衡 を維 持 し て いる。 予 算 手続 き に つい てば大 な る程 度 の行 政 的
(3) 公 開市 場操 作
実施 さ れ な か ったが、 そ れ は主 とし て組織 され た資 本 市 場 の欠如 と
●
伸縮 性 が認 めら れず 、 支 出 に関 す る議 会 の監 督 も 厳 し い。
'
三九
政府 証 券 の価格 支 持 政 策 に基 づ く も のであ る 。 日本 銀 行 は 時 に は商
国際収支調整 と金融 ・財政政策
覧
.
ぐ ミ 切黛遮謎 蕊o
q ミ Ooミ 鳴§ 廿ミ ミ 勘 誉 旨 き 一ΦON (原 著 未 見 )二 二宅
意 味 す る。 た と え ば 、 串 ↓・勺碧 け一〇ぎ § 蕊ミミ 黛 、oh画竜 § 概 O§ 1
+引 下げ
・趨 勢 な し
+増 加
・安定 +増 加
+大 部分赤 字
安定
減少
安定
+引 上げ
増加
一増 加
安 定 安定
+減 少 +減 少
大部分赤字
・大部分赤字
手 不 可 能(以
不,各
ρ
増加
四〇
・適度 の黒 字
N1961一
国際収支調整 と金融 ・財政政策
武雄訳
(1)
ここでの商業銀行と は広義 に使用ざれて おり、預金通貨創造機関を
十 九 年 ) 四 一∼ 五 五 ペ ージ 参 照 。
﹃日本 に おけ る金 融 政 策 - 日 本 銀 行 を 中 心 と し て 一 ﹄ (昭 和 三
・。安定 +減 少
9
・安定 ・安 定
(昭 和 三 十 五 年 )、 日本 銀 行 査 調
日本 の金 融政 策 に つい て は、 右 のバ ト リ ック の著 書 、 吉 野 俊 彦 ﹃わ
+増 加
一増 加
・
表 に つ い て も 同 じ)。
が 国 の金 融 制 度 と 金 融 政 策 ﹄ 第 3 版
一増 加
用 で きな い=皿.a.:入
+引 下げ
+引 上げ
a:適
局 ﹃日 本 銀 行 1 そ の機 能 と 組 織 ﹄ (改 訂 版 、 昭 和 四 十 二 年 )参 照。
増加
減少
・趨 勢 な し
皿1961-N1961
減少
一増 加
安定 増 加
・安定 +減 少
1964
増加
一増 加
皿1963-N1963
三 日本の国際収支調整策 の統計的 分析
増加
一増 加
皿1963
さ て、 統 計的 分 析 に入 ろう 。
安定
+引 上げ
皿1961
政策目標と政策手段 (
第 一節 ・注 3 を参 照 。 以 下、 両 者 を 目標 変
安定
減少
】
皿1957一
れ て いる 。
一減 少
数 、 政 策 変 数 と 呼 ぶ ) の変 化 の時刻 系 が グ ラ フ の形態 で 1図 に示 さ
一減 少
赤字
・赤 字
一均衡
皿1957
先 ず 国 際 収 支 に つい て であ る が、 一九 五 八年 以来 国 際 収 支 の黒 字
a
.安定 減 少
+減 少 +減 少
一減 少 ・安 定
N1956一
・赤 字 の時 系 列 は 金 お よ び外 国為 替 準 備 (以 下 外貨 準備 とす る ) の
増加
一増 加
N1955-N1956
時 系 列 と ほぼ 一致 し た変 動方 向 の転 換 点 を 示 す ので 国際 収 支 攪 乱 の
(
1)
指 標 とし て外 貨 準 備 を 用 いる こと にす る。﹁
安定
一増 加
a
皿1954-N1955
(p
も話 己 盛鴇隻辞 ロ8) (
国際収支 の 黒
a
安定
減少
増加
1954
. 国 際 収 支 を そ の 上方 撹 乱
+均 衡
一赤 字
皿1953-N1953
字 )、 下 方 攪 乱 (山。≦旨意 包 虫切
ε﹁
げ嘗 8) (
赤 字 ) お よ び安 定 の期 間
・安定 一増 加
N1963-II 間
・安定 ・安 定
a
N1953-II に 三区 分 し 、 区 分 さ れ た各 期 間 が 1 図 にそ れ ぞ れ 白 地、 斜 線 およ び
+増 加
一増 加
\
・安 定
一増 加
a
増加
減少
皿1952
財政収支差
貨 給
供
幣
期
黒字
一赤字
一大部分均衡
n.a. n. a.
一歩曽カロ 一増 力ロ
1皿1952-II 1953
op.`払, p.41.
(出 所) M.Michaely, し
・安 定
一増 加
N1950-II 野 資 鵬,(窮
羅) (変化 率)・
の貸出・
⑦
(6)
(1) (2) (3) (4) (5)
金 お よび外
日本銀行の 日本銀 商業鈑
国為替準備
公定歩合
商 業銀行へ
行 の国 行の貸
黒字
・黒 字.
+増 加
一減少
a
1931
a
II 1950-N1950
増加
減少
111951一
灰 色 で表 わさ れ て いる 。 区分 さ れ た 国際 収 支 の各 期 間 は ま た 1表 の
1列 に示 さ れ 、 他 の列 に は各 政 策 手 段 の趨 勢 が 国際 収 支 の各 期 間 に
対 応 し て示 さ れ て いる 。
1表 国際収支攪乱 の各期間における政策変数の変化
1図
、主
要
変
数
の
時
系
列
国際収支調整 と金融 ・財 政政策
,
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国 際 収 支 の安 定 の 期 間:灰
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一5
(%》
﹂
と呼 ぶ ) 場 合 に は + の符 号 、 逆 の場合 には 一の負 号 、 何 ら変 化 しな
い かま た は 極 め て僅 かし か変 化 し な い場 合 に は 蔚の符 号 を つけ、 各
方 向 に 一致 し て動 く (これ を 以 下調 整 的 方向 (
註一
高一
5σqら﹁
.
。ρ
すロ)
今 、観 察 の便 宜 上 政 策 変 数が 国 際 収 支 調整 の た め に必 要 と され る
す る政 府 の債 務 の返 済 に使 用 さ れ、 日本 銀 行 に対 す る政 府 の純 負 債
資 金 か ら公 衆 に対 し て外 国 為 替 を売 却 (
純 )す る こと を意 味 し、 政 府
も った方 向 に大 き な影 響 を 受 け る の で、 誤 解 を ま ね く恐 れ が あ る 。
も 資料 に現 わ れ た こ の額 は 外 国為 替 準 備 の変 動 に よ ってバ イ ア スを,
四二
政 策 変 数 が 調整 的 方 向 に動 く か 否 か に よ って国 際収 支 調 整 手 段 と し
.て使 用 さ れ た か否 か を判 断 す る 。詳 言 す れ ば 、
﹁も し政 策 変 数 が 一
かし、 この調 整 力 は 外 国為 替 準 備 自 身 の変 動 の圧 力 であ り、 日本 銀
は 減少 す る。 し たが って調 整 的 方向 に動 い て いる よ う に見 え る。 し
国際収支調整 と金融 ・財政政策
貫 し て国 際 収 支 調整 の要 求 と 一致 す る方 向 に動 く な らば 、 こ の変数
行 の政 府 勘定 へのそ の反 映 を記 録 す る こ と は 二重 計 算 に な る であ ろ
貿 鯉 し かし、 間 接的 な 方 法 であ る が、 政 府 の財 政 収 支 差 (1表 、 7
の受 け と った 邦 貨 は 日 本銀 行 への政 府 預 け 金 の増 加 か 日本 銀 行 に対
た と えば 外 国 為 替 準備 の減 少 (国際 収 支 の悪 化 ) は政 府 の外 国 為 替
は暫 定 的 で はあ る が ︹
国 際 ︺ 収 支 調整 の目的 に よ って操 作 さ れ た と
結 論 され る であ ろ う 。 こ のよう な 一貫 し た動 き を見 いだ せな いな ら
先 ず公 定 歩合 (1表 、 2列 ) つい て見 よ う。 こ の変 数 は 例外 な く
(
2)
な か った と結 論 せ ねば な ら な い 。
﹂
既述 のよ う に日本 銀 行 の政 府 に対 す る 純 請 求権 の資 料 が 不 足 し て
〇年 代 には 非 調 整的 に動 い て いる事 実 を 読 み とれ る であ ろ う 。
引 を 除 く ) ので、 そ の結 果 が財 政 収 支 差 に 反映 さ れ るか ら であ る。
府 は金 融 取引 を主 とし て日本 銀 行 と のみ行 な ってき た (
外 国為 替 取
列 ) を 見 る こと に よ って これ を補 う こと が でき る。 と いう のは、 政
一貫 し て 調整 的 方 向 に動 いて いる の で、 金利 政 策 が 国 際 収 支調 整 の
(
3)
手 段 と し て 使 用ざ れ た と いう ことが でき よ う。
考察 中の変数は国際収支調整手段として役立た
また変数が 一貫 して反対方向に動くならば 一層次 の結論を強
第 二 に、 日本 銀 行 の商 業銀 行 への貸 出 し (1表 、 3列 ) を 検討 し
いる た め に日 本 銀 行 の国 内 総 資産 (日本 銀 行 の商 業 銀 行 に対 す る貸
(
5)
出 しプ ラ ス政 府 に対 す る純 請 求 権 ) も.
バイ ア スを も って い るで あ ろ
める のであ るが1
ば一
非 調 整 的方 向 に、 す な わ ち攪 乱 を増 加 せし める方 向 に動 い て いる。
・
よう 。 ほぼ 一貫 し た パ タ ー ンが現 われ て いる が、 金 利 の場 合 と逆 に
う 。 し か しバ イ ア ス のな い結 果 を推 測 す る こと は 困難 でな い。 す な
1表 、 7列 から 全期 間 を通 じ 一貫 した 動 き は見 られ な いが、 一九 五
公 定 歩 合 が 引 ぎ 上 げ られ たと き に日本 銀 行 の商業 銀 行 への貸 出 しが
国 内 総 資産 に関 す るバ イ ア スのな い資料 が 存 在 す れ ば、 一貫 し て非
る方 向 に動 かず 、 逆 に非 調整 的 方 向 に動 い て いる ので、 日本 銀 行 の.
増 加し 、引 ぎ 下 げ られ た とき に減少 し て いる のは 一見 奇 異 に思 え る ・ わち、 財 政 収 支 差 は 日 本 銀行 の商 業 銀行 への貸 出 し の変 化 を相 殺 す
か も しれ な いが、 こ の点 は他 の政策 変 数 の動 き と も関 連 し て第 四節
調 整 的 方向 に動 いた と 推 測 でき る で あ ろう 。
で論 じ よう 。
第 三 に、 日 本 銀 行 の政 府 に対 す る (
純 ) 請 求 権 で あ るが 、 不 幸 に
,
﹁
谷
阻954
1954-57
111954
N1956
皿1954
1957-61
E1957
111961
N1961
1961-64
】V1961
N1963
皿1964
第 四 に商 業 銀行 の公衆 に対 す る 貸 出 し であ る (1表 、 る列 )。
考察
期間 を 通 じて それ は か な り迅 速 に変 化 は し て いる が、 変 化 率 は 安定
的 であ る し、 ま た変化 率 が 変 動 し て いる少 数 の場合 に も 一貫 し た 動
き を示 し て いな い。
さ て、 貨 幣 供給 に つ いて は (1, 表 、 6列 )少 な く と も 一九 五 四 年
山
皿1952
下げ られ、 減 少 し た と き に引 き 上
げ られ て いる。
の貸 出 し (2図 、 B) は 一貫 し て
一方 逆 に日本 銀 行 の商 業 銀 行 へ
非調 整 的 方 向 に動 い て い る こと が
読 み とれ る であ ろう 。
C) は右 の 二変 数 よ り弱 いパ タ ー
日本 銀 行 の国内 総 資 産 (2図 、
ンを 示 し て いる。 そ の水 準 は循 環
の拡 張 面 で下 落 す る か ま た は収 縮
い。
面 に お け る より 上 昇 の 程度 が遅
決定 ざ れ 、 拡 張 面 は外 貨 準備 が増 加す る局 面 (谷 か ら山 ) で あ り、
り
収縮 面 はそ れ の減 少 す る 局 面 (山 か ら谷 ) であ る。 基 準 日 は 2表 に
的 運 動 を 示 し て いる。 基 準 日 は 循環 (
谷 から 谷 ) の転 換 点 によ って
さ て、 1図 か ら読 み と れ る よ う に、 外 貨 準備 は かな り明 瞭 な循 環
確認 す る こと に な る。
聲3 一
琶 ω
) の適 用 によ る検 討 に進 も う 。 結 果 的 に は 以 上 の 結 論 を 再
ン は見 られ な い。
の パ ター ンを 描 い て いるが 、 他 の二 つの循 環 で は こ のよう な パ タ ー
面 よ り 大 であ るよ う に見 え、 一九 五 七一 六 一年 循 環 で は 調整 的 な パ
貨 幣 供給 の増 加率 (2図 、 E ) は概 し て拡 張 面 におけ る方 が 収 縮
し て いるが 、 一般 的 な 原則 を 樹 立 で きな い。
は国 際 収支 の 一九 五 四i 五 七年 循 環 にお い て調整 的 な パ タ ー ンを 示
商 業 銀 行 の貸 出 し (2図、 D)
示さ れ る。 こ の基 準 循 環 (九 分 割) を横 軸 にと り (1、 皿 が 谷、 V
最 後 に財 政 収 支 差 は何 ら 一貫 し た パ ター ンを 示 し て いな い (2図
四三
F) が 、 この事 実 は財 政 政策 が国 際 収 支 の調整 手 段 に使 用 さ れ て い
ター ンを示 し 、 一九 五 四- 五 七年 循 環 でも 不 完 全 な が らそ れ と 類 似
が山 )、 政 策 変 数 の状 態 と を 対応 せ し め た のが 2図 であ る。
国際 収支調整と金融 ・財政政策
な い こ とを 示 す と いえ よ う 。
谷
P・45.
(出 所)M・Michaely,op・d'・, の始 め から 調整 的 方 向 に動 い て いる よ う に見 え る。 す な わ ち、 国 際
収支 の下 方 攪 乱 の期 間 大部 分 貨 幣 供 給 の増 加率 は減 少 し、 逆 の期 間
には増 加 し て いる と いえ よう 。
最 後 に財 政変 数 であ る 財政 収 支 差 (1表、 7動 ) に つ いて は国 際
収支 の攪 乱 に対す る 一貫 し た 反応 の発 見 は 困難 であ るが、 一九 五〇
(
6)
年 代 は ほぼ 非 調整 的 に動 いて い るよ う に見 え る。
以 上 で は国 際収 支 の変 動 を 三 区分 し 、 そ れぞ れ と政 策変 数 の動 き
皿1951
1951-54
'ここ で も公 定 歩合 (2図、 A ) は 一貫 し て調 整的 な パ タ ー ンを 示
し て い る。 す な わ ち、 公 定 歩 合 は、 外 貨 準 備 の増 加 し たと き に引 き
と の対 応 関 係 を 検討 し てき たが 、次 に基 準 循 環 分析 (
﹁
焦①
﹁
窪 8 。饗 一
①
環
循
外貨準備の循環 の基準 日
2表
○
2図 国際収支 の各循環における政策変数のパター ン
B日 本銀行の商業銀行への貸 出しの変化 A公
定 歩 合
(10億円) (%、
7.5
1954-57
57
弘19
一
10,0
一
16
1957-61
5719
7.5
5。0
為 勾 1り
㎜ ㎜ 。 ㎜ ㎝ 枷 o
1
四四
と ころ で、 以 上 の 鵠9 h
冒島口σq に
駅 馬 つ い て解 釈 を行 な
田 ↑
う 前 に、 上述 の政
M 策 手 段 が 国際 収 支 の調整 以外 の経 済
成長 の馨
であ ゑ
・れら裏 わす
雇 用 、 物 価安 定 およ び 高水 準 の経 済
W ゆ 目 標 と 関係 を も って いな い かを 検討
.
68
U ⑫ せね ば な ら な い。 他 の目標 と は完 全
W漁
v 瑠
皿 M も のと し て、 失 業 率 、物 価 水 準 の愛
下 方.
に乖離 す る とき にそ の 目標 が 損
、
O I 勢 (三 年移 動平 均 ) から 上方 ま た は
安 定 と は、 日本 の場 合 絶 えず 物 価 が
n 上 昇 し て いる の で、 物 価 の短 期 の趨
皿 変 数 と し て選 ぶ、 こ こで物 価 水 準 の
変 化 の方向 を 示 し て いる が、 後 者 を
v .指 数 と 生 計費 指 数 (東 京都 ) が 同 じ
次 に物 価水 準 に つ いて は卸 売 物 価
r
い。
が ってそれ を 除 外 し ても 誤 り でな
先 ず 失業 率 に つい てい えば 、 考 察
皿
皿
期 間 には それ は低 率 であ った。 し た
な ら な い。
翫 難 赫徽 繕縫
篇 印 舗
4
6
一
61
19
1,000
国際収支調整 と金融 ・財政政策
駆
一
51
19
珈 o
5.0
.
500
1961-64
1,500
曜
10.0
C 日本銀 行 の国 内 総 資産
D商 業銀行 の貸出 しの変化
(10億円)
(%)
騒
繍
51
19
㎜ 珈 o
為
騎
一
51
19
10 5 0
75
一
騒19
61
一
5719
腿
一
6119
﹁
⑳ 5 0
1691
磁
ウ鱒 ウリ
一触 馬
㎜ ・鋤 o 諭 ㎝ 枷 o ㎜ 伽 ㎜ ㎝
,
61
一
5719
〆
工0 5 0
t叩
¶帰 馬
75
騒,0﹁1
一
P 5 0
国保収支調整と金融 .財政政策
皿
皿
】7vv【
皿
V
U
皿
III
1π
(続 き)
2図
ては そ の高 成長 率 の持 続 であ る。
わ れ た と解 釈 す る。 工業 生 産 に つい
際 収 支調 整 のた めでな く 、 物 価 安 定
さ て、 金 利 お よ び財 政 収 支 差 が 国
と 経 済成 長 の維 持 のた め に操 作 さ れ
た か否 か を検 討 す る た め に、 若 干 の
分 析 を行 な おう。
法 は 1表 と同 一で あ る。 す な わ ち、
そ の第 一は 3表 に 示さ れ 、 分 析 方
公定 歩 合 (政 策変 数 ) が 三 つの目 標
変 数 に対 し 調 整 的 に動 い て い る か否
(
7)
かに従 って判 定 を 試 み よ う。
前 の結論 と 一致 す る が、 物 価 安 定 の
.明 ら か に公 定 歩 合 は国 際 収 支 調 整
.のた め の手 段 に使 用 され た 乏 いう 以
た めの手 段 に使 用 さ れ た と いう こと
はで きな い。
はな い の で、 次 の二 つ の方 法 によ っ
一方、 工業 生 産 に つ いて は明 確 で
て検討 し よう。
と 同 じ よう に 区 分 し て 観 察 す ると
先 ず、 国 際 収 支 攪 乱 の期 間 を 1表
r
(4表参 照 )、
公 定 歩 合 の動 き は高
四五
57
一
顕19
。
57
一
5419
噸
0
覗
-10
・。
10
61
一
5719
10 0
16
﹁
7591
0
野
50
り
,。
国際収支調整 と金融 ・財政政策
欄
46
一
1691
64
一
6119
10 0
-50
弘
一
51
19
欄
20 10 0
鼠
一
51
19
。
0
の 変 化
図
2 差
加
皿
V
皿
皿
III
皿
NV
III
(続 き)
支
m
-100
(%)
(10億 円)
幣 供 給
E貨
収
政
F財
四六
って では な く国 際 収 支 の攪 乱 を調 整
水 準 の工 業 生産 を 維 持 す る意 図 に よ
す る意 図 によ って説 明 す る こと が で
き る であ ろ う。 さ ら に既 述 の基 準 循
工業 生 産 の増 加率 が 最 低 (稀な 場 合
環 の分 析 方 法 を使 って、 循 環 の谷 を
に負 とな る) の点 、 山 を 最 高 の点 と
る 公定 歩 合 の パ ター ンを 描 く (3 図
定 義 し て横 軸 にと り、 そ れ に対 応 す
参 照 ) と、 金 利 は谷 に お い て高 く、
山 に向 う に従 って引 き 下 げ ら れ、 さ
ら に再 び谷 に向 う に従 って引 き 上 げ
ら れ て いる状 態 を 読 み とれ る であ ろ
う 。 この事 実 は高 い経済 成 長 率 維 持
(
8)
の政 策 と 逆 の方 向 であ る。
外 貨 準備 と 工業 生 産 (
増 加率 ) を 目
さ ら に財 政 収 支 差 を政 策 変 数 と し
標 変 数 と し て上 述 と 同 じ方 法 で符 号
を つけ る と 5表 の通 り で あ る。
使 用 さ れ た 証 拠 は存 在 し な いし (一
財 政 政 策 が国 際 収 支 調整 の た め に
つだ け が 調整 方 向 に動 い てい る)、
む しろ 財 政 政策 が 工業 生 産 の 高成 長
+減 少
+減 少
引下げ
引下げ
+増 加
+増 加
引下げ
引上げ
+増 加
一増 加
引下げ
引下げ
+増 加
+増 加
引上げ
引下げ
+減 少
手増 加
引下げ
引下げ
+増 加
+増 加
+減 少
111958
皿1958
11959
N1959
皿1960
11961
皿1961
N1962
11963
111963
11965
引上げ
引下げ.
皿1965
引下げ
11964
(出
所)M・Michaely, +増 加
一減 少
・講
引上げ
引上げ
準数 ど較
11957
Q1957
外貨準
公定歩 合
的鞍
水翻 砒
,
、
四半期
鮮
②
ω
率維 持 のた め に使 用さ れ た と見 なす 方 が 一層 適 当 であ る よう に思 え
る。
(1)
国際収支の時系 列で若干 の修 正を行な う。言 .ζ一
6訂Φ一
ざ oや 鼠野
や ωり.
(2),ミ 罫 , 轟
(3)
既述 のように、標 準金 利に関する限り 一九五五年八月以後 しか意 義
を も って いないが、懲罰 利率 の操作 に関する部 分的な資料 によれば、
・
国際 収 支 調 整 と 金 融 ・財 政 政 策
金利の変化 と政策 目標の変動
3表
・安 定
+増 加
+増 加
+減 少
・安定
一増 加
+上 昇
一上 昇
+低 下
+低 下
一上 昇
+増 加
・安定
一増 加
+上 昇
+増 加
・安定
一上昇
一上昇
+減 少
・安定
一増加
一低下
+増 加
二上昇
一上昇
+減 少
+減 少
+上 昇
一上 昇
OP・`ゴ'・, P・51.
間
期
(1)
外貨準備
皿1950一
】>1950
TV 1950一
皿1951
皿1951-1皿1952
1皿1952一
皿1953
111953-N1953
正
ゾ1953一
旺1954
111954-IV 1955
1V 1955-IV 1956
】V1956一
皿1957
皿1957-II 1961
111961-IV 1961
N1961-II 1963
111963-Y1963
N1963-II 1964
(出 所)M.Michaely, 加 少 加 少 定 少 加 定 少 加 少 加 定 少
増 減 増 減 安 減 壇 家 減 増 減 増 安 城
標準金利の変 更は 一九 五四年前半の国際収支 の下方撹乱 の期間、およ
びそれに続 く 一九 五四年中 期から 一九 五五年末 の上方攪乱 の期間 に調
整的方向に作 用した。 き、
罫 O.お、h
P 。。.
分離 する信頼 できる方法 は存 在しな いように思えるQ ㌧驚猟噛℃■お 雪
h
コ●躯。
(4) 公表され た資料 からは、政 府の外 国為替取引 の結果を他 の取引から
四七
(5) 一般に中 央銀行の国内総 資産 には公 開 市場 による 結果 も 含 まれ る
4表 国際収支攪乱 の各期間における金利 と工業 生産
(2)
工業生 産
(変化率)
(3)
公 定 歩 合
n.a.
a
n.a.
a
少 し減 少
a
安定
少 し増 加
a
a
少 し減 少
安定
増加
趨勢存在せず
a
a
趨勢存在せず
安定
減少後増加
+か な り引下げ
+引 上げ
+か な り引下げ
増加
+安 定
安定
十引上げ
op・6歪'。, P。52.
+安 定
+引 上げ
(%)
これ に含まれ る額は 純 於よび総 の 混合物 である。 な お、
向を示し て
い る が 、紙幅 の関係上、1図、1表に示す のが省略されて
いる。き ミ
噂℃・念讐旨。①●
.
(
7) 一九 五七 年 第 1 四 半 期 か ら比
較
さ
れ
て
い
る
の
は 、標準金利が意 義を
も つに至 った最初 の変更 の時期 であるからである。
(8) ミカ エリは次のようにいう。公定歩合と工業生産 の拡張と の逆 の関
10.0
7.5
1957-62
5。0
四 要訳 と若干 の批判
旨 ・一P
四八
.
加 蔦
印
匝
V
皿
一般 的 な 検 討 は 現 在 の研 究 の範 囲 を 越 え て い る、 と 。 き ミ こ 軍
5.0
功ω噛
よ う な パ タ ー ン に従 って金 融 的 な 諸変 数 の変 化 を も た ら し た の であ
と合 致 し て操 作 され て い るよ う に思 え る 。 国 際 収支 の不 均衡 は次 の
用 され た と いえ る で あ ろう 。他 方 、 金 融 政 策 は 国際 収 支 調 整 の要 求
の手 段 と見 な す 限 り、 そ れ は高水 準 の経 済 成長 を維 持 す る 目標 に使
段 とし て機 能 し な か った よ う に見 え る し 、 財政 政 策 を 経 済 政 策 遂行
提 出 さ れ た す べ て の証 拠 か ら財 政 政 策 は 国際 収 支 不 均衡 の調整 手
7.5
φ.
3図 工 業 生 産 の循 環 にお け る公
一 係 は本文 で述べたのと逆 の因果関係 (
第 1節 。注 3参照) によ って説
1962-63
準
標
字 字 字 字 字
黒 赤 黒 黒 赤
皿1960-N1961
N
b
。↑
) が、 日本 の場合には重要性が低い ので除外 され てい
111955-11957
明 でき るであろう。す なわち、高金利 は経済 の縮小 に導き、低金利は
195峯一57
10.0
国際収支調整 と金融 ・財政政策
政差
ω 支
財収
間
期
小 さ い
N1953-11955
OP・cit.・P・53・
(出 所)M.Mich8e1y, n.a.
・趨勢存
在 せず
一増加
経済 の拡張 に導くというのであ る。 このような仮設 の妥当性 に関する
III
定歩合のパター ン
Op cit, P.54.
(出 所)M.Michaely, 小 さい
。趨勢存
在せず
+増 加
皿1962-11963
大 き い
・安定
悼b。
﹁h
p ='参照。
,室
IV 195〔}一II 1951
(2)
(3)
工業生産
(増加 率)
外貨準備
℃
謙
(6).当然予想 さ れ る と こ ろ で ある
が
、政府収入 ・支出 は長期的に増加 傾
5表 財政収支差 と目標変数 の変動
る。
げる こと に よ って絶 えず 反 応 す る。 利 用 可 能 な資 料 によ れ ば、 日本
す な お ち、 国 際収 支 の悪 化 に対 し て日 本 銀行 は公 定 歩合 を引 き 上
銀行 は道 徳説 得 によ って商 業 銀 行 の貸 出 額 を 制限 し よう と す る。 し
かし な が ら公 衆 の銀行 信 用 の需要 はそ れ と 逆 の方 向 に動 く と考 え ら
9
.
性 低 下 の圧 力 に対 処 す る た め に、 ㈲す な わ ち、 中 央 銀 行 か ら の借 入
れ に依 存 せざ るを え な い。 商 業 銀行 は借 入 れ コスト の増 加 にも かか
わ ら ず そ のよう な 行 動 を と る。 そ の理 由 は既述 の よう に公 衆 の銀 行
き 信 用 に対す る需 要 の増 加 に よる と考 えら れ る。
る ので、 逆 に公 衆 σ銀 行 信 用 の需 要 は増 大 す る。 し かし 究 極 に は信
㈲ はそ の部 分的 な 相 殺 を若 干 強 める傾 向 をも つで あ ろう 。 純 結 果 は
す るが、 ② はω の減 少 の効果 を 部 分的 に相 殺 す る 動き を 示 し、 ま た
商 業 銀 行 の貸 出 し の変化 であ る。 先ず 国 際 収 支 が悪 化 し てω が 減 少
の変 化、 ②中 央 銀 行 の政府 に対 す る (
純 ) 請 求 権 の変 化 、 お よび ㈲
と ころ で貨 幣 供 給 は 次 の三 つの主要 因 に影 響 さ れ る。 ω 外 貨 準 備
用 の拡 張率 は若 干減 少 す る 傾 向 を も つであ ろ う。 こ の事 実 は 既述 の
貨 幣 量 (正 確 に はそ の増 加率 ) の 減少 傾 向 を 生 む と いう こ と であ
れ る。 す な わち 、外 貨 準 備 の喪 失 はそ の経 済 の流 動 性 を 減少 せ し め
る。 し か し これ が ど の程 度 ﹁︹利 子︺ コスト制 限﹂ す な わ ち、 公 定
銀行 信 用 に対 す る 制 限 が 有 効 であ る こ とを 示 し て い る よ う に思 え
前者
る。
か、 そ れ とも 窓 口規 制 と いう ﹁
直 接 の量 的 制 限﹂ に よ った一
関係 -
日 本 のケ L スー
四九
の実証 分 析 の概 要 と結 論 であ る 。
以 上 が ミ カ エリ の新 著 に よる 国際 収 支 調 整 と 金 融 ・財 政政 策 と の
方 収 支 改 善 の場合 に は逆 の傾向 が 見 ら れ る。
収 支 悪 化 の場合 に は公 定 歩合 が 引 き 上 げ ら れ貨 幣 供 給 は減少 し、 他
(
そ の増 加 率 ) は 一貫 し て国際 収 支 に調 整 的 に 反応 す る。 す な わ ち
上述 の説 明 を 簡 単 に要 約 す れ ば こう であ る。 公 定 歩 合 と貨 幣 供給
の増加 率 も上 昇 す る。
持 さ れ る か、 ま た は増加 す る傾 向 を も ち、 そ の結 果 やが て貨 幣 供 給
行 に対す る債 務 の返 済 に使 用す る 。銀 行 の信 用 拡 張率 は安 定 的 に維
追 加 的 流 動性 を 使 って貸 出 し の拡 張率 を 増 加 せし め な い で、 日本 銀
を も つ。 し かし 公 定 歩 合 の低 下 にも か か わら ず 商 業 銀行 は獲 得 し た
逆 に国際 収 支 が 改 善 され 、 ω が 増加 した 場 合、 ② は増 加 す る傾 向
歩合 引 上げ によ る商 業 銀 行 の中央 銀 行 借 入 れ コスト の増 加 によ った
踊雛1
7蠣 騨 雛 祭 慕 続 編姻
糟と
まる の は、銀 行 信 用 に対す る公 衆 の需 要 が減 少 し な いた め に起 こ る
既 述 のよ う に信 用 引 締 時期 に でも 信 用 の拡 張 率 の減 少 が 僅 か に止
が、 そ れ は次 の メ カ ニズ ムに よ る。 す な わ ち、 商 業 銀行 は信 用 の拡
張 を維 持 す るた めに自 身 の流 動 性 ま た は準 備 を減 少 せ し めな い行 動
を と ら ねば な ら な い。 銀 行 の流 動 性 は次 の三 つ の主 要 因 に よ って 影
響を 受 け る。 す な わ ち、 ω 外 貨 準備 の変 化 、 ②中 央 銀 行 の政 府 へ の
貸付 け 、 およ び ⑧中 央 銀 行 の商 業銀 行 への貸 出 し であ る 。 前 節 で述
べた よ う に、 ② の正 確 な 資料 は 不足 し て いる が、 そ れ が ω の変 化 を
完全 に相 殺 す る よ う に は見 え な い。 し たが って商 業 銀 行 はそ の流動
国際収支調整と金融 ・財政政策
国際収支調整 と金融 ・財政政策
と こ ろ で、 ミ カ エリ の分 析 の焦 点 は 国際 収 支 の不均 衡 (
赤 字 ・黒
字 ) に対 し てど の政 策 手 段 が使 用 さ れ た かを 実 証 す る た め の統 計 的
五〇
の引 上 げ、 窓 口規 制,(両者 が同 時 に実 施 さ れ る か、 ま た は いず れ が
先き に実 施 され る か は 一概 に いえ な いが) の効果 は主 とし て 日本 銀
よ うな 状 態 の下 で、 日 本 の国 際 収 支 の改 善 が なぜ 効 果 的 に実現 され
な 分析 にあ り、 一方的 な因 果 関 係 が 仮定 され 、 目 標変 数 (
国 際 収 支, 行 の商 業 銀行 への貸 出 し と商 業 銀 行 の貸 出 し に反 映 さ れ る が、 既 述
へ
の均衡 ) に対 し て政 策 変数 (日本 の場 合、 特 に公 定 歩 合) が 調 整 的
のよう に統 計的 に はそ れ ら が減 少,
し て いな いこ とが 示 さ れ た。 こ の
方 向 に動 く なら ば 両 者 の 間 に因 果 関 係 が 実 証 さ れ る と いう の であ
融引 締 めが 投 資 を抑 制 し、 そ れ が 原 材料 輸 入 を抑 制 す る効 果、 輸 出
る 。 も ち ろ ん こ の よう な 分 析自 体 も 必 要 であ り、 実 際 、 この問 題 に . る の か の分 析 お よび 説 明 が 不足 し て いる よ う に思 える。 た とえ ば 金
る) 輸 出 増 加 の効 果 と いう 実 物 面 の分析 も 必要 であ ろ う。
価格 の低 下 によ る (
も し 輸 出 価 格 が 低下 し な け れば 、 他 の要因 に よ
り 、筆 者 も 他 日 これ を 試 み た い。 さ ら に、 困難 で はあ る が実 証 的 分
・ラ グが 存 在 す る と思 え る が、 た と えば 3表 で は四 半 期 と いう 短 期
② 公 定 歩 合 の変 更 の 工業 生 産 に対す る影 響 には かな り の タイ ム
関 し こ れ ま で ま とま った 実 証的 分 析 は存 在 し な か った。 序 文 で触 れ
, (
4)
た よう に、.
これ を補 う に モデ ルを使 って の理論 的 な 分 析 が 必要 であ
析 にし ても 国際 収支 の不 均 衡 と 金融 政 策 と の関 係 を総 合 的 に (た と
間 に つ いても タイ ム ・ラ グ を考 慮 せず に検 討 さ れ て い る のは 問 題 で
え ば 国 際 収 支改 善 のた め の金 融引 締 めが ど う いう 系 路 を た ど って有
効 に作 用 し 、輸 出 の増 加 、 輸 入 の減 少 をも た らす か、 ま た 公定 歩 合
㈲ 単 に符 号 の判定 だ け で財 政 政 策が 経 済成 長 維 持 のた め に使 用
コストの増加はそ の借入れおよび貸出しを阻害 するであ ろう。他方第
客 に転嫁するならば、公衆 の信用需要額は減少する傾向をも つ。 日本
二に、銀行が貸出利率を引き上げ ること によりそ のコストの増 加を顧
行 の貸出利率が不変 に止ま るならぽ、各銀行 の中央銀行からの借入れ
で コスト制限的に作用するであろう。すなわち、第 一に、もし商業銀
(
2)
ミカ エリによれば、公定歩合 の引上げは次の二 つのいずれ かの方法
(
1) 前掲 ﹃日本における金融政策﹄ 二〇七∼八 ぺージ参照。
こと は 可能 であ ろ う。
ろう 。 も っとも 結 果的 に は、 後 者 が 前者 に よ って支 え られ た と いう
さ れ た ど いう 結論 は説 得 的 でな く、 そ のた め の論 理づ け が 必要 であ
あろう (
他 の方 法 で こ の分 折 を補 って は いるが )。
﹁
の変 化 と 短 期 資 本移 動 と の関 係 )検 討 す る ことが 必 要 で あ ろ う。
な お、 ミ カ エリー
の分 析 方 法 (特 に 日本 の ケ ー ス)・
に つ い て の若 干
.の問 題 点 を 指摘 した い。
ω 各 種 の政 策変 数 を並 列 的 に並 べ て (1表参 照)、 符 号 を 判定
し て いる が、 各 政策 変数 (
特 に金 融変 数 ) は独 立 し たも ので なく 、
相 互 に関 連 を も ち、 し かも 政 策変 数 間 に タイ ム ・ラ グ (
た と え ば公
定 歩 合 と 貨 幣 供 給 と の間 ) が 存 在 す る と考 え る べき であ ろう 。相 互
に関 連 す る変 数 を並 列 し て符 号 を 判定 す る こ とは論 理的 に問 題 が な
いと は いえ な いであ ろう 。 さ ら に右 の タイ ム ・ラ グ は区 分 さ れ た冬
期 間内 で完 全 に相 殺 され て いる ので あ ろう か。
さ ら にま た、 た と えば 日 本 の国際 収 支 が 悪 化 し た場 合 、 公定 歩 合
馬
の場 合 v 前 表 の径 路が 重 要 であ ろう α と いう のは } 逓 常 ㍗ 銀 行 の 課 し
て い る利 率 は、 最 高 利率 で あ る の で、 公 定 歩 合 の引 上 げ は 第 一の径 路
を も た ら す 傾 向 に あ る。 たと え ば、 信 用 引 締 時 期 にお け る 中 小 企 業 の
金 融 上 の困 難 は この事 実 を 示 し て い る。 ]
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(3) こ の傾 向 の 一般 的 であ る こと が ヌ ル ク セ、 ブ ルー ム フィ ー ルド に よ
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って も 指 摘 さ れ て い る。 即
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(4) 、
ミカ エリ は計 貴 分 析 に つ いて 次 のよ う に言 及 し て い る 。最 近 政 策 手
段 に 対す る反 応 関 数 の作 成 が 試 みら れ て いる が 、 そ の線 で の分 析 は 本
書 の範 囲 を越 え るし 、 ま た そ の よう な 方 法 は 国 際 収 支 不 均衡 の 各 期 間
の 差 異 や国 際 収 支 の赤 字 ・黒 字 の期 間 の差 異 を 無 視 す る と い う 欠点 を
も つ、 と。 言 'ζ 剛
o冨 9ざ o賢 蔑針 サ O. 他 日 試 み た い の は こ の よ
う 線 に沿 って の分 析 でな く 、 国 際 収 支 に 対 す る 金 融 政 策 の効 果 を 金 融
的 側 面 の みな ら ず 、 実物 的 側 面 も 考慮 し て総 合 的 に分 析 で き る 簡 単 な
モデ ルであ る。
国際収支調整 と金融 ・財政政策
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