オオバン 82号 (2015年1・2月)

オ オ
バ
ン
Fulica atra
我 孫 子 市 鳥 の 博 物 館 友 の 会
No.82
2015 年 1・2 月
http://acmbs.sakura.ne.jp/hp/
写真:吉田隆行
撮影 伴野茂樹
新年を迎えて 私の夢
・「みて歩こう会」は数えきれない程の近県旅行を重ね
鳥の博物館友の会会長 木村稔
ています。その企画力には脱帽しますし中身も魅力
友の会の皆様 明けましておめでとうございます
的です。しかし、毎回全員が参加出来るわけではあり
我孫子市鳥の博物館(平成2年開館)が今年で設
ません。追体験したい人も多いのではないでしょうか。
立25周年を迎えられました。鳥の博物館友の会会員
ガイドブックが編纂されることを夢みています。
一同、心からお祝い申しあげます。
・「万葉集同好会」は鳥の歌から始まって、今回の企
我孫子市鳥の博物館はスタッフの皆さんの努力で
画展では東歌・防人の歌を披露しました。皆で考えた
堅実な歩みを続けられています。友の会には日ごろ
テーマを参考書をひっくり返して探すのも面白いもの
より多方面で便宜を図っていただき感謝しておりま
ですが、楽をしたいのは人情で、良い先達を探してい
す。
ます。これは夢でしょうか。
何事も楽しむことから始めれば長続きします。同好
さて、友の会もすぐに15周年ということになります。
会の継続と発展を祈っています。
正月号ということもあり、私の夢を披露します。
・「鳥凧同好会」は昨年の JBF イベントで一日に300
開館25周年
さらなる進化を目指して!
機以上の鳥凧の貸し出し記録を達成しました。リピー
ターも多く人気のイベントとして定着したようです。そ
鳥の博物館館長 斉藤安行
こで今度は JBF 以外でも会員自慢の立体凧を中心に
新年あけましておめでとうございます。
イベントを開催してはいかがでしょうか。コウノトリやア
今年は我孫子市制45周年、そして鳥の博物館設立
ホウドリ、ワシが飛び交う空を見上げたいと思います。
・「鳥絵同好会」の会員の方々の才能は誰しも認める
25周年という節目の年です。鳥の博物館がオープン
ところです。それぞれに沢山の絵を描いてこられたと
したのは、平成2年5月22日。「鳥」だけを扱った市立
思います。スケッチも含めた画集を作ってみませんか。
の単科博物館は珍しく、開館当初から注目され、年
良い記録になると思います。
間10万人の来館者を迎えた年もありました。設立の
・「デジカメ同好会」の企画展での作品は年々美しくな
背景には、財団法人(現公益財団法人)山階鳥類研
り鳥の種類も豊富です。多分鳥の知識においては、こ
究所の我孫子市への招致がありました。手賀沼の水
の会のメンバーが一番でしょう。撮影会に出来れば学
質全国ワースト1脱却を目指していた我孫子市が、市
芸員にも同行してもらい、更に識別力もアップしてくだ
民の環境への関心を高め、自然保護意識を高揚させ
さい。そして、友の会会員のために鳥学入門講座を
ようと進めたプランでした。
山階鳥類研究所我孫子移転の6年後、鳥の博物館
担当してください。
1
は同研究所の協力を得て隣接地に開館しました。身
は実現し得ないことを、250人を越える鳥の博物館友
近な自然への関心を高め、理解を深め、地域への愛
の会会員の皆さまの支えにより、進めることができまし
着を育むことができるように、鳥をテーマに科学の目
た。
25年目の現在は、第3段階にあたります。博物館が
を通して地域の自然情報を提供することが使命であ
さらなる進化を遂げるためには、これまで蓄積した資
るのは今も変わりありません。
四半世紀を振り返ると、第一段階の開館後10年間
料の価値を再発見してもらえるような情報発信の工夫
は、鳥の博物館の知名度アップに力を入れた期間で
が必要になります。開館後25年間変化のなかった展
した。第二段階の10年間は、地域に密着した博物館
示内容のアップデートも急がねばなりません。
活動に力点を置いた時期です。平成13年4月、鳥の
いつまでも「楽しく、便利で、役に立つ」博物館とし
博物館友の会が発足。開かれた博物館としての活動
て親しまれ続けるように、館員一同知恵を働かせたい
を広げるため、屋外の自然も展示の一部と見なし「フ
と思います。今年も、友の会会員の皆さまの変わらぬ
ィールドミュージアム計画」を始めました。館員だけで
ご支援をよろしくお願いいたします。
メジロ押し
撮影:渡辺俊文
手賀沼のミサゴ
我孫子で感じる鳥の渡り
撮影:仲澤成二
11,000km を飛び続けた例があります。最近の研究で
小田谷嘉弥
こうした並外れた能力を鳥たちが持っていることが明
(我孫子市鳥の博物館 学芸員)
らかにされてきましたが、私たちのいる我孫子市でも、
(渡り鳥とは?)
渡りの一端を垣間見ることができます。
―街から街への渡り鳥― 決まった住みかを持たず、
(最近分かった我孫子の鳥たちの渡りの例)
ふらふらと渡り歩く人のことをそのように例えることがあ
鳥の渡りを調査する方法として、鳥の足にシリアル
ります。しかし、実際の渡り鳥たちは、長い距離を1年
ナンバーの入った金属のリングを付けて放鳥し、再び
周期で往復する「長距離通勤者」といった方がよく似
回収する方法は世界的に広く使われています。2014
合います。たとえば、最近調べられた例では、ハチク
年 5 月、我孫子市中峠の田植えが終わったばかりの
マ(タカの仲間)は繁殖地の日本の山地とインドネシ
水田で、ムナグロの群れを観察していると、カラーリン
アの里山を毎年往復しているものがいることがわかり
グを付けた個体に気がつきました。写真を撮って研究
ました。その場所は、研究を行った慶応義塾大学の
者に問い合わせたところ、なんとアラスカでつけられ
樋口広芳教授の言葉をお借りすると「何丁目何番地
た鳥であることがわかりました。さらに、同じ月に我孫
何号」までぴったり同じのようです。つまり、季節によ
子市内で、サイパンで標識されたムナグロが見つかっ
って過ごす場所はきっちり決まっていて、迷わずにそ
ていたことがわかりました。春の渡りの途中に我孫子
こに帰ってくることができるのです。渡り鳥の中には驚
に立ち寄るムナグロには、太平洋の島で冬を過ごし、
異的な渡りをするものがいます。アラスカで発信機を
遠くアラスカの湿原で子育てをするものがいるというこ
つけられたオオソリハシシギ雌の成鳥が、全く休むこ
とです。
となく 7 日間かけてニュージーランドの越冬地まで約
こうした足環で確認された移動の例から、我孫子周
2
辺を通過する鳥たちの旅は、世界中の国ともつなが
っていることを感じられます。
雪の中で餌を探すヒバリ(2月 茨城県)。
地面が覆われてしまうと餌をとるのが難しくなり、
移動を余儀なくされてしまいます。
カラーリングを付けたムナグロのメス
(2014年5月3日我孫子市上沼田の水田で撮影)。
アラスカで2013年7月に標識されたあと、越冬地に渡り、
再び繁殖地に向けて北上する途中に我孫子に立ち寄った
ようです。
鳥の動きや渡りに注目すれば、日ごろのバードウオ
ッチングもぐっと楽しくなること間違いありません。ダイ
ナミックな鳥の渡りに、身近なところから思いをはせて
みましょう。
(小鳥たちの渡り)
我孫子を通って行く渡り鳥の中で、もっとも目立つ
数の多い渡り鳥はヒヨドリでしょう。秋には南に、春に
は北に向かって群れで「ヒーヨ、ヒーヨ」と鳴きながら移
コチドリ奮闘記 ~第 3 回~
動していく姿が見られます。大きなものでは 100 羽を
北村章子
超すものもあり、なかなか壮観です。ヒヨドリは我孫子
6月5日。コチドリがもと菜の花畑に座っているのを
では 1 年中みられる鳥ですが、北日本にいるものは
発見した。どうやら抱卵しているらしい。2度もカラスに
南への移動を行うため、長距離の渡りを行います。ヒ
卵をとられたあのカップルに3度目の正直が起きたの
ヨドリの渡りは、よく晴れた日の午前中に行われること
だろうか? 40cm ほどに伸びた草の下で、キョトンと
が多いようです。秋の博物館の裏山や香取神社の林
した目をして鎮座している。草はパラソルの役目をし
には、手賀沼を越えていく群れが渡りのタイミングを
て、焼けつくような太陽や梅雨時の雨から身を守って
図っています。何度も飛び出しては「やっぱりやめた」
くれるだろう。歩道からほんの10mほどの場所だ。
という感じでもう一度林に飛び込んでいく姿はどことな
姿を写真に撮って拡大してみた。オスのくちばしの
くユーモラスです。
根元がオレンジ色に見える。あのカップルのオスにこ
ヒヨドリのように昼間に渡りをする小鳥は実は少数派
んな色はついてなかったけど。何度も撮っては確かめ
で、多くの鳥は夜に渡りを行います。外敵が少なく、
大気が昼間に比べて安定しているのが理由だといわ
れています。とても強い冷え込みのあとや、大雪が降
った翌日、たくさんの小鳥がやってきているのを見た
ことはないでしょうか? 2014 年 2 月に関東地方に降
った大雪の後には、たくさんのヒバリやカシラダカの移
動が確認されました。私は雪の降った数日後、夜明
けとともにヒバリの群れが空から降りてくるのを観察し
ました。これらの種類も餌を求めて夜に移動していっ
たものが多かったと思われます。春や秋だけでなく、
撮影:長妻輝夫
冬にも鳥の移動が起こることがあるのです。
3
友の会バス見学会
る。結果は同じである。しかし考えてみれば、2回目の
いやしの里根場と富士花鳥園
卵がカラスに持ち去られてからまだ1週間も経ってい
一言コメント
ない。こんなに早く産卵するなんて、いくらなんでもあ
・市村偕子 紅葉が素晴らしい秋晴れの中、西湖を眺
りえない。ということは別のカップルだ。このぶんだとヒ
めながらのランチタイム、最高でした。
ナの誕生は6月末だろう。ばんざ~い、やったー!
・芹澤正子 バードショー、今日の目玉でした。命の
歩道から近いため、あまりジロジロ見るのもバードウ
洗濯を致しました。お世話様でした。
ォッチャーとしてははしたない。観察時間が短いぶん
・桑嶋光子
は回数で補う。自転車で歩道を走り抜け、さりげなくチ
お花の中でお茶ができ、とても楽しかったです。
ェックしてはホッとする毎日がつづく。
・小山雄司 フクロウはほとんど初めての対面で、嬉し
たくさんのフクロウと出会え、きれいな
く思いました。花は盛りでたくさん、目移りして鑑賞の
時間がもっとほしかったほどでした。野外ショーは素
晴らしく、人とのコミュニケーションが一体で感心しま
した。このような企画をまた是非お願いします。幹事
の方ありがとうございました。
・小山和子 バードショーでハヤブサを間近に見られ
て感激しました。バスの中から美しい紅葉も見ることが
出来ました。楽しい一日ありがとうございました。
6月15日、朝から畑にトラクターが入った。例年、
夏はヒマワリ畑になる。種まきの準備が始まったのだ
ろう。コチドリは巣から離れ、落ち着きを失っていた。
ええ~っ、トラクターに踏み潰されて終了ですか~?
それはないだろう。トラクターを運転していた地主さん
に事情を話してみる。すると心優しい地主さんは営巣
している付近をそのまま残してくれ、生まれてくるであ
ろうヒナたちは命拾いをしたのだった。
そんなある日、歩道からコチドリの抱卵場所まで人
撮影 伴野茂樹
の足跡が点々とついているのを発見。畑に侵入した
・牧野光顕 一番びっくりは、昼食をとった根場。今は
人間がいたということだ。こんなに近いのだから、鳥に
「いやしの里」という観光地!? しかし、母体の集落は
興味がなくても、近づいて確認してみたいと思う気持
1966 年の台風時に土石流で壊滅したとか。一番奥の
ちはわからないでもない。だが畑に無断侵入はいた
渡辺家だけ残った。かぶと造りの民家群にカンパイ!
だけない。好奇心の強いのもほどほどに。幸いコチド
・岡廣志 お天気よければすべて良し。雨も降らず富
リはいつものように座っていたが、気のせいかこちらを
士山も少し見えたし、30数種類のフクロウも見ることが
警戒して睨んでいるように見えた。
出来たので、良かった。久しぶりの仲間と旅することが
それから5日後、いよいよ本格的に種まきが始まる。
でき、楽しかった。
作業に来た市役所の方にも事情をお話しして協力を
・勝田清 富士山が雲をかぶっていたのは残念でした
得た。生まれてくるヒナたちはなんて幸運なんだろう。
が、それ以外はどこも十分楽しめました。幹事さんご
そう思ったのも束の間、あっけなくコチドリは巣を放棄
苦労様でした。
した。巣には土がかぶって卵の所在は不明。ヒナが孵
るまで残すところ1週間ほどであったが、二度とコチド
リは姿を見せなかった。
*トラクターの作業風景は,地主さんの許可を得て撮影しました。
4
JBF2014 舞い上がれ鳥凧
第 176 回 柳宗悦が創設した日本民芸館
周辺を訪ねる
一言コメント
上野拓
・井上正 幹事の方々のアレンジが良く、大変楽しく、
有意義な一日でした。特に東京モスク、日本民芸館、
旧前田侯爵邸では、係りの方から解説を受けることが
出来て詳しく理解できました。ありがとうございました。
・小沼和子 いろいろ勉強できた一日でした。手工芸
に興味がありますので良い企画に出会いラッキーでし
た。
・金子幸子 雨の心配もありましたが、電車を降りた頃
には上がり、初めて行った“モスク”初めて入って説明
を聞き、建物の模様のすばらしさにみとれました。な
すっかり根付いた JBF での鳥凧揚げ行事、今年は
かなか見られない所をコースに入れていただき有りが
初日が雨で中止となりましたが、2日目は好天に恵ま
とうございます。
れ、大盛況のなかで終了しました。
・小玉信子 今日は心配した雨も降らず、歩くのには
11月1日。午前は時々小雨で風もなく、微風でも揚
とっても快適な一日でした。山田さん、他、お世話下
がるはずの凧も無風に勝てず、貸出数ゼロ。午後から
さった方々、本当におつかれ様でした。ありがとうござ
本格的な雨となり、中止を決定しました。
いました。モスクではイスタンブールの「ブルーモスク」
11月2日。朝から晴れ、凧も喜ぶ湖面からの乱流の
や素晴らしいステンドグラス等々思い出し、あらためて、
ない弱風に恵まれました。用意した貸出用ポリ鳥凧が
感激しました。東大生と隣のランチ(安いのにビックリ)、
次々に舞い上がり、上空には同好会員が持参した立
刺子のすばらしさ、前田家の広いすばらしい部屋など、
体鳥凧(カモメ、ウミネコ、タンチョウ、コハクチョウなど)
感動の一日でした。
も静かに泳ぐ佳境の時間でした。午後には更に凧揚
げ希望者が増え、用意した約50機のポリ鳥凧が全て
出払い、テント前には順番待ちの行列ができる大忙し
の状態が続きました。子供たちだけでなく、大人も楽
しんでいる風景が随所に散見。終わってみると貸し出
し数301機、1日の貸出数は新記録となりました。
今年より全員が薄青色の“友の会”ロゴ入りジャンパ
ーを着用し、凧揚げの指導、樹木に引っ掛けるなどの
危険場所からの移動指示、貸出窓口での対応等で
撮影:伴野茂樹
大変役に立ちました。それから貸出用凧はゴミ出し用
ポリ袋の転用のため、白や半透明の色しかなく、曇り
・染谷迪夫 今日は素晴らしい一日でした。山田さん
空では見栄えが“いまいち”でしたが、赤、緑、黄、橙
ありがとうございました。東京モスクでイスラム教のお
…などのポリ袋が入手できたので、来年度は華やか
話、東京大学の食堂とキャンパスライフを見学、日本
な凧が揚がるイベントにするつもりです。
民芸館では宗悦の活動をしのび、前田邸では当時の
お手伝いいただいたボランティアの皆様(敬称略:
上流階級の生活を偲び、楽しいみて歩こう会でした。
畠中、脇谷、桑嶋、勝田、遠藤)、役員の皆様、そして
・高橋京子 代々木上原駅につく、数分歩き東京モス
同好会員8名、ほんとうにご苦労様でした。
クを訪れて、大変美しい内側をたのしみ、イスラム信
者が16億もいることに驚き認識を新たにしました。旧
前田侯爵邸のコーヒータイムはホットしました。
5
・藤田慎介 代々木上原駅は通勤している頃8年に
・森住昌弘 こんな身近に、こんな自然が。ちょっとう
渡り通過や乗り換えをしていた駅ですが、今回まで一
らやましい気もしましたが、紅葉・黄葉をたっぷり楽し
度も改札口を出たことがありませんでした。モスクも大
みました。
学もすべての見学先が新鮮で楽しいウォーキングで
・脇谷房子 銀杏の並木の枝に残る葉と散り敷く銀杏
した。度々の下見で組まれたという見学コースと時間
そして青い空がとてもきれいで、中でも二本立つ木は
配分は申し分なし、幹事役初心者にとっても良いお
真っ盛りで見事な色と姿を見せてくれました。銀杏の
手本になりました。
葉が小さめで形よく色鮮やかな様子は印象深いもの
・藤田春美 東京モスクは、本当にステンドグラスやタ
でした。お天気に恵まれたとても良い一日でした。
イルが美しかったです。東京にこんなにも緑が多いと
※紙面の都合で全員のコメントを掲載
は思いませんでした。大学の並木、日本民芸館、前
できなかったことをお詫び申し上げます。
田邸のお屋敷も見学でき楽しい一日でした。係の方
大塚池、房総のむら撮影会参加記
にはお世話になり、ありがとうございました。
伴野茂樹
第 177 回 昭和記念公園の黄葉
天気予報は外れて青空の広がる暖かな撮影会日和
一言コメント
だった。大塚池はオオハクチョウが飛来し、カモたちも
やってきた。ここではオオハクチョウを写さずにはいら
れない。しかし、ちっとも飛んでくれなかった。住み着
いているコクチョウのヒナが三羽いた。産毛姿が愛らし
く、母親の後をついて歩く姿に微笑んでしまった。
房総のむらは、これから冬鳥が来るのだろう。静かだ
った。 実施日 11月22日(土)
撮影:藤田慎介
・倉重力也 さすが国営公園、快晴下存分に秋の紅
葉を楽しみました。散策路の斜面林には春になると貴
重種が咲きほこっているのが見えるようで自然を満喫
した一日でした。
・桑嶋光子 天候に恵まれ、風もなく、ウォーキング日
和でした。イチョウは少し葉が落ちていて、残念でした
が、もみじの紅葉は光を浴びてとてもきれいでした。
・高橋京子 空が青く木々が赤色黄色と美しく色づい
てよかった。黄色のイチョウの絨毯の音カサカサと楽
しいリズムをかなでていて楽しいものでした。
・藤田慎介 見ごたえのある紅葉でした。特に日本庭
園は良かったです。我孫子にもあると良いですね。
・藤田春美 初めての昭和記念公園。天気にも恵ま
れ、イチョウの黄、もみじの紅がとても美しかったです。
日本庭園もすばらしかったです。
・松田幸保 予告通りに黄葉が青空に映えてきれい
だった。落葉した場所では足元の絨毯が、日本庭園
では紅葉が印象的だった。
6
秋、
投稿詩
は
MIKKEY
歌
頭の上を飛び回ることばを
桜井幹喜
投稿短歌
小林光江
玉砂利をふみしめ渡る二重橋
新春まばゆく城壁の白
7
ひょいとつかまえ
★次号の発送は、2月26日(木)13:00 から です。
畑に出で青菜つみつつ見放かす
日光連山雪をかぶりて
の指導謝礼)の寄付をいただきました。ありがとうございました。
イヌに引かれて散歩に出る。
の ど か
編集からのお願い
冬枯れの平野を走る一両電車
.
きょうは「大好きなひと」のリフレイン。
オオバン編集一同
淋しくもあり長閑でもあり
明けましておめでとうございます。
会員皆様のご健康とご多幸をお祈りいたします。
本年もオオバン誌をよろしくお願い申し上げます。
前へ伸びる砂利道
お手伝いいただける方、お待ちしています。
発破で崩した山の石か
友の会ルームで楽しく作業をしています。
川転がって丸くなった花崗岩か
ふと、うつむいて歩く
宮沢賢治の写真が思い浮かぶ。
畑で働く老夫婦
見事な白菜の列だ
耕運機のわだちに沿った草たちが
花をつけている。
雲ひとつなく広がる空
はるかむかし、向こうへ行った父と母
ぼくの歌は変わらず胸の中でうずいている
「大好きなひと」
2015年元旦
★会計より寄付金についてのお知らせ
10 月 11 日、牛尾房恵さんから 3,000 円、木村稔さんから 3,000 円(大津ヶ丘「結い」観察会
行 事 報 告
JBF2014出展
田日出男、畠中暁美、脇谷房子、小堀豊、常田三枝
11月1日(土)・2日(日)の2日間JBF2014が開催
子、桑嶋光子、渡辺和正、遠藤武松、遠藤安子、北
され、ブース出展と鳥凧同好会の鳥凧揚げが行われ
村章子、井上正、伴野茂樹、勝田清、百瀬喬、木村
ました。
稔、松田幸保 計20名
【友の会バス見学会】(みて歩こう会と共同企画)
いやしの里根場と富士花鳥園
実施日 10月26日(日)
内
容 曇天から雨になるという予報の中、45 席が全
て埋まったバスは午前 7 時に我孫子駅前を出発。予
定より 1 時間ほど早く河口湖に到着する頃には、雲が
切れて白い頭の富士山が見えた。ところどころ色づい
て紅葉を楽しむことができた。西湖のほとりの萱葺き
古民家が立ち並ぶいやしの里根場で昼食をして、正
午頃富士花鳥園に到着。受付嬢の横で出迎えた二
羽の小さなフクロウは、まるでぬいぐるみのようだった。
初日は朝からあいにくの雨でしたが、北柏ふるさと
花鳥園は昨冬の大雪で温室が大きなダメージを受け、
公園方面で魚を捕らえて来て食事をするミサゴを、お
自慢のフクシアやベコニアは被害の大きさを物語って
客さんにスコープで覗いてもらうととても喜んでいまし
いた。多くのフクロウをケージで見て、フクロウの森で
た。肉眼でどこにいるのか確認したいようで、あらため
ふれ合い、インコたちは肩や掌に乗って餌をねだる
てスコープの威力に驚いていました。午後から本降り
姿がかわいかった。屋外のハリスホーク、フクロウ、セ
になってきたのをきっかけに鳥凧同好会は撤収しまし
ーカーハヤブサが出演したバードショウは圧巻だった。
た。そんな中、傘をさしてスタンプラリーに訪れるお客
さんが多かったです。こんな雨にもかかわらず、ブー
ス前のサクラの木にエナガ・シジュウカラ・ヤマガラの
混群が何度も来ました。雨の中の野外で鳥の観察を
長時間することはついぞ無いので、よい経験でした。
2日目は予報どおりの好天で、早くからスタンプラリ
ーに行列ができました。午後になると凧の貸し出しが
急速に増え、凧待ちの行列ができました。夕方近くに
は南風が強くなり、たくさんの鳥凧が同じ方向を向い
て浮いているのは壮観でした。スコープをしまいかけ
参加者 45 名 中野久夫、植田啓介、山本貞江、野
た時に、魚を持ったミサゴが前日と同じ杭に止まり、お
口洋子、金子智恵子、高橋京子、井上正、脇谷房子、
客さんに見せることができました。今年のJBFオフィシ
松下勝子、森智子、遠藤安子、遠藤武松、畠中暁美、
ャルガイドには“鳥の凧あげ&スコープで水鳥観察”
岡野武雄、岡野孝子、小山雄司、小山和子、木村稔、
と紹介されており、役目を果たせました。また、案内所
小玉文夫、小玉信子、芹澤正子、森恵子、石塚喜久
としての役割も!
夫、古賀嗣朗、古賀道子、矢野正男、原田信彦、原
ブースのお手伝いをいただいた会員の皆様に、あ
田高子、桑嶋光子、川越久枝、間藤恵子、山田哲生、
らためてお礼申し上げます。来年もより多くの方のご
渡辺俊文、高橋英満、勝田清、牧野光顕、相良直己、
助力をお願いします。 松田記
相良純子、岡廣志、市村偕子、浅間茂 (担当)伴野
(スタッフ)上野拓、加藤弘、玉村正章、篠塚敏、池
茂樹、矢野達志、金子雅幸
8
(報告 伴野)
ど目もくれず?野山の鳥を探し、ジョウビタキ♂をやっ
デジカメ同好会
と発見しました。ジョウビタキも期待に応えて何度か出
◆10 月の会
現してくれました。帰る寸前にルリビタキの情報が入り
●室内会
ましたが帰路時間の 15:00 になりタイムアップとなりま
実施日 10月25日(土)
内
した(残念)。
容 撮影技術の向上に参考となる作品や海外
(ペルー)、宮古島、石垣島等の珍鳥が発表されまし
た。野鳥写真は目が命と言われますが、それぞれの
作品には個性があり、魅力的な一瞬を捕えた写真が
多数映写され、印象に残りました。
映写後は今後の予定の確認、12月撮影会の副幹
事の選出、オオバン編集より感想文に名簿をつける
件、忘年会の件などが話し合われました。
参加者 15名 丸嶋紀夫、仲澤成二、吉田隆行、志
村次男、古賀嗣朗、渡辺俊文、久野誠一、井上正、
参加者 12 名 古賀嗣朗、池田日出男、神部充、井
松田幸保、池田日出男、安野昌彦、中野久夫、北村
上正、渡邉俊文、吉田隆行、相良直己、松田幸保、
章子、石塚喜久夫、百瀬喬 (担当 仲澤成二)
丸嶋紀夫、津村勝吉(担当)伴野茂樹、野口隆也(報
告 野口)
◆11 月の会
●室内会
みて歩こう会
実施日 11 月 8 日(土)
内 容 多くのカモ類が手賀沼に見られ、キンクロハ
第 175 回 いやしの里根場と富士花鳥園
ジロ、ホシハジロなどの作品が発表された。戸隠のオ
詳細は、【友の会バス見学会】をご覧ください。
オアカハラ、ムギマキ、アオゲラなど、佐渡のトキ、八
戸のキクイタダキ、手賀の丘のマヒワ、クロジ、アトリ、
第 176 回
柳宗悦が創設した日本民芸館周辺を訪ねる
本新のシギ類、西ノ洲のコミミズクなど精力的な活動
実施日 11 月 12 日(水)
の成果が発表された。出羽三山の写真は、東北の山
の紅葉の美しさであふれていた。
デジカメ同好会の忘年会が計画されていること、11
月と 12 月の撮影会の説明などがあった。
参加者12名 浅野利幸、井上正、池田日出男、志村
次男、松田幸保、森澤好臣、吉田隆行、安野昌彦、
丸嶋紀夫、百瀬喬、野口隆也(担当 伴野茂樹)
●大塚池・房総のむら撮影会
実施日 11月22日(土)
内 容 好天に恵まれ、撮影するにつれて上着を脱
ぐほどでした。9:30 に大塚池に到着し、コクチョウの
夜半から音を立てて降り出した雨は集合時間になっ
親子、オオハクチョウの羽ばたき等、皆さん思い思い
ても弱い霧雨となって残り、参加が大幅に少なくなる
の角度から水鳥を中心に撮影を楽しんでいました。ミ
ことが懸念されましたが、予想に反して 24 名もの方々
コアイサ♀、カワセミ、アオジ等も出現しました。11:30
にご参加をいただきました。日本民芸館を中心に盛り
に大塚池を後にして、12:30 ごろ房総のむらに到着、
沢山の見学コースをまわりましたが、皆さんそれぞれ
早速皆で昼食を摂りました。ここでは水鳥にはほとん
少しはお楽しみいただいている様子でした。特にイス
9
ラム教の寺院の東京ジャーミーでは、モスクの特徴あ
昼食後の自由行動では、ほとんどの人が日本庭園を
る外観に圧倒され、内部の美しさに魅了されました。
訪れ、池を囲むカエデの紅葉を楽しんだ。また、園内
参加した女性は全員スカーフをかぶり、アラブの歴史
で開催中の「昭和の名車展」に遭遇し、プリンススカイ
や文化の解説を聞きながら、独特の空気感の中に身
ラインなど懐かしの名車に見入る場面もあった。
西立川駅から青梅特快に乗車し、予定通り我孫子
を置くという非日常的な体験ができて好評のようでし
に帰着。
た。
歩行距離は 1 万 4 千歩を超えましたので、皆様大
参加者 18 名 上野竹子、金子智恵子、金子雅幸、
変お疲れだったと思いますが、最後に旧前田侯爵邸
倉重力也、桑嶋光子、小林光江、高橋京子、高橋英
の喫茶室でコーヒーを飲んで元気を回復し、代々木
満、橋本清、藤田慎介、藤田春美、松田幸保、森住
上原駅に無事ゴールすることができました。
昌弘、山田哲生、脇谷房子(担当)岡廣志、松下勝子、
参加者 24 名 金子幸子、矢野達志、野口洋子、山
矢野達志(報告 矢野)
本貞江、染谷迪夫、桑嶋光子、脇谷房子、小玉信子、
小玉文夫、藤田春美、伴野茂樹、橋本清、井上正、
≪万葉集同好会≫
高橋京子、牧野光顕、松下勝子、岡廣志、森恵子、
●10月定例会
藤田慎介、小沼和子、植田啓介、金子智恵子、小島
実施日 10月15日(水)
昭江、山田哲生 (報告 山田)
内
容 友の会展に向けての準備~地図作り、折り紙
●第 177 回 昭和記念公園の黄葉
参加者 12名 池田妙子、岡本信夫、小野史子、木村
実施日 11 月 27 日(木)
稔、小林光江、野口洋子、深谷三千代、柳沢朝江、鈴
木淑子、遠藤安子、平山美佐代、脇谷房子
●11月臨時定例会
実施日 11月5日(水)
内
容 友の会展に向けての準備
参加者 5名 岡本信夫、木村稔、井上正、平山美佐
代、脇谷房子
●11月定例会
実施日 11月19日(水)
内
容 友の会展にむけての奈良期の日本列島地
図作り。万葉集巻2の相聞歌6首を岡本さんからお話
前日まで続いていた雨のあがった清々しい朝、立
しいただく
川駅から徒歩で昭和記念公園へ到着。
公園のイチョウは落葉し始めた状態で、上下左右
参加者 9名 岡本信夫、小野史子、木村稔、関口小
を鮮やかな黄色に囲まれた並木道を歩くことができ
夜子、野口洋子、深谷三千代、柳沢朝江、井上正、
た。
脇谷房子 (作成脇谷)
~1/25 鳥の博物館第70回企画展「友の会展」開催中!
イベントや常設展に、ご家族で!お仲間で!
み なさんお誘い合わせのうえお出かけください
鳥
室
1 月 11 日(日)
13:30~15:30
う
1 月 12 日(祝)
10:00~12:30
バードブローチを作ろう
1 月 25 日(日)
9:45~11:30
野
休館日
凧
鳥
を
教
写
そ
12月29日(月)~1月5日(月)、1 月 13 日(火)、1 月 19 日(月)
10
シリーズ この1冊
アビ鳥を知っていますか ―人と鳥の文化動物学―
百瀬淳子著
表紙に美しい鳥の写真。首にネックレスをかけたまるで貴婦人のようなこの鳥
は、アビ類のシロエリオオハム(夏羽)です。アビ鳥を知っていますかと問われた
ら、どれどれと手に取らないわけにはいきません。読んでみてビックリでした。
アビ類は日本の中部以北で越冬しますが、海上にいるので誰もが日常的に見
る鳥ではありません。それでも万葉集に登場する「八尺鳥(やさかどり)」がアビ類
ではないかという説もあり、かつて瀬戸内では伝統漁法「アビ漁」に貢献して漁民
に親しまれてもいました。
一方、繁殖地の北米~北極圏域でのアビ類の扱いは地域によって二通りあっ
たといいます。ひとつは神に等しい存在、もうひとつは実用性重視。この地域で
のアビ類にまつわる魅惑的な伝承も紹介しています。今でも「鳴くと雨になる」「目を治す」という言い伝えは広く知ら
れているそうです。それほどまでに、人間とアビ鳥は大昔から深い関わりをもって生きてきたのでしょう。
近来の日本人には馴染みの薄い鳥になってしまった感もありますが、だからこそ興味の尽きない内容の1冊です。
<A・K>
福村出版 本体2,400円+税
シリーズ・会いに行こう 公園の鳥
~手賀沼を歩く 北柏ふるさと公園から手賀沼公園~
北柏ふるさと公園
手賀沼公園
北柏ふるさと公園から手賀沼ふれあいラインの歩道沿いに手賀沼公園までの約2Kmを行きます。北柏ふるさと
公園へは、JR 北柏駅南口から徒歩15分です。
早朝の北柏ふるさと公園では、ヒヨドリの群れが大きな声で鳴いています。池にはカルガモ、桜並木にはシジュウ
カラ、コゲラ、モズ、ツグミがいました。
公園東側の出口から手賀沼ふれあいラインの歩道に入ります。ここから手賀沼公園までは、ほぼ東向きの直進で
す。右手には沼が見えます。今日はウェイクボードが行われていませんので、オオバン、カルガモ、カンムリカイツ
ブリが泳いでいます。今シーズンはホシハジロ、スズガモ、キンクロハジロ、ハジロカイツブリ、ヨシガモなどが見られ
ました。
やがて左手に紅葉した斜面林が見えてきました。根戸船
戸緑地です。渡りの季節にはここでサシバが休んでいること
があります。冬にはアカハラ、シロハラ、シメ、ルリビタキ、ジ
ョウビタキ、ヤマガラ、キクイタダキなどが見られます。
さらに手賀沼公園へ向かいます。沼の岸辺に大きなシュ
ロの木が数本見えてきました。ここには2014年2月から3月
までヤマシギが1羽いました。今年も来るのでしょうか? こ
の付近からボート屋さんまでの歩道下は、12月になり5メー
トルの幅で除草されました。是非ヤマシギを探してみてください。
さらに東へ進むと、左手に緑一面の畑が見えてきました。春は菜の花畑、夏はヒマワリ畑になります。ここで昨年コ
チドリが営巣しました。今年こそヒナが孵って欲しいと思います。また、キジもこの辺りに生息し、春から夏にかけて子
育てが見られます。
あびこ農産物直売所が左手に見えてきました。冬はこの辺りの沼側にアリスイ、アカハラ、シロハラ、タシギ、ヒクイ
11
ナ、ジョウビタキなどがいます。昨年はボート屋さんの西側のヨシ原に、オカヨシガモの群れもいました。
さあ、目的地の手賀沼公園に着きました。護岸から南西方向を眺めるとスカイツリーが綺麗に見えます。さらに西
に眼をやると、冠雪した富士山の頂を望むことも出来ました。
水辺にはコブハクチョウ、カルガモ、オナガガモ、オオバン、ユリカモメ、コ
サギ、イソシギ、ハクセキレイ、セグロセキレイ、そして4羽のクロハラアジサ
シがいました。クロハラアジサシは去年の11月上旬からいます。杭やボート
の上で羽繕いをしてから、手賀沼の周遊に出かけていきました。ここが大変
気に入ったようで、越冬が期待されます。
公園の突端にある公園岬には釣り人が大勢います。この岬から沼を望む
と、カイツブリ、カンムリカイツブリ、ミサゴがいます。近くに2羽のハジロカイツ
ブリもいました。赤い目がよく見えます。
公園にやって来るユリカモメにはカラーリングと足環、オナガガモには足環がついていることがあります。2013、2
014年には撮影した写真で足環番号を読み取ることが出来ました。鳥類標識センターに回収報告をすると、ユリカ
モメは行徳野鳥観察舎や隅田川で放鳥され、経過時間は8カ月から1年。オナガガモは新浜鴨場や埼玉鴨場から、
経過時間は1年から8年であることが分かりました。こんなことも注意して見てみると面白いですね。
次号から1年を通して、「手賀沼周辺の探鳥地」を中心にレポートします。友の会展でも紹介されている探鳥地で
す。どうぞご期待ください! (長妻記)
事 務 局 か ら の お 知 ら せ
◆メールアドレスの変更連絡について
メールアドレスを変更された方は、登録しているメーリ
【事務局からのお知らせ】
◆2月の役員会
ン グ リ ス ト ( tori_tomo ・ digi-birds ・ walking-birds ・
日 時 2月14日(土) 14:15~16:30
manyou-birds )と新・旧アドレスを併記して事務局に連絡
場 所 鳥の博物館友の会ルーム
ください。 連絡先 松田幸保 [email protected]
議 題 1.報告
◆10月役員会の主な審議内容
1.HP担当より
2.3月以降の行事
3.会報「オオバン」83号の発行
・フォトギャラリーの応募締切日を設定する。
4.総会の議案
・画像アクセスの改善要望を検討する。(改善済)
2.オオバンで新入会員を紹介して欲しい
5.その他
→役員以外の会員には会員名簿を配布していないの
◆ 会員数
で、役員にメールで紹介する。
26年12月10日現在の会員数は267名(家族を入
3.感想文と行事報告の連結について→編集で検討。
れると344名)です。
(感想文の最後に実施日を入れる)
編集後記
4.役員会での主な審議内容をオオバンに掲載できないか
→誌面の制約もあるので、今後の検討課題とする。
★「手賀沼周辺の探鳥地」を巡ることになりました。
今年もよろしくお願いします。
(今号より実施)
T.N
発 行
発行人
編集人
年号の発行となりました。本年もオオバンへのご支援をお願
いします。
t.y
★オオバンはいかがでしょうか?皆様に楽しんでいただけ
れば、うれしいです。本年も宜しくお願いします。
事務局
SB
★今年も皆さんに親しみを持っていただけるような編集を目
指します。<A・K>
T E L
会 費
北村章子 伴野茂樹 矢野達志 長妻輝夫
松田幸保
〒270-1145 我孫子市高野山 234-3
我孫子市鳥の博物館内
04-7185-2212
F A X 04-7185-0639
小中学生会員 1,000 円 一般会員 2,000 円
家族会員 3,000 円 賛助会員1口 10,000 円
郵便振替
口座 00160-8-36727
我孫子市鳥の博物館友の会
*訂正:81 号2頁の左図でオニヒトデ→アカヒトデ、イソガ
ニ→アカテガニ
82 号 2015.1.1 発行
我孫子市鳥の博物館友の会
木村 稔
オオバン
★オオバンの編集を繰り返すうちに、早くも1年が過ぎ、新
の誤りでした。訂正してお詫びいたします。
12
オオバン別冊
~ 行 事 予 定 ~
No.82
2015 年1・2月
【再掲】第 11 回友の会展「親子で楽しむ手賀沼
★イベント1 写真教室「野鳥を写そう」
周辺の探鳥地:ワンダフル友の会ライフ」
日 時 1 月 12 日(月・祝)10:00〜12:30
広く地域の方々に鳥の博物館友の会について
場 所 鳥の博物館友の会ルーム
知っていただき、野鳥と自然に関心をもってい
対 象 小学生以上の初心者の方
ただこうと始まった友の会展も、今年で 11回
(デジカメをお持ちください)
目となりました。みなさん、どうぞお誘いあわ
定 員 先着20名
せのうえ、お越しください。
参加費 無料
期 間 12 月 13 日(土)から翌 1 月 25 日(日)まで
★イベント2 「バードブローチを作ろう」
場 所 鳥の博物館2階企画展示室
日 時 1 月 25 日(日)9:45〜11:30
内 容
場 所 鳥の博物館友の会ルーム
①テーマ展示 「手賀沼周辺の探鳥地」
定 員 先着20名
探鳥地を9のポイントに分けてわかりやすく
参加費 無料
紹介しています。
★鳥の博物館との共催イベント 「鳥凧教室」
②各同好会の展示
日 時 1 月 11 日(日)13:30〜15:30
デジカメ同好会、みて歩こう会、鳥絵同好会、
(詳細は我孫子市広報 12 月 16 日版参照)
鳥凧同好会、そして万葉集同好会が、それぞれ
場 所 鳥の博物館2階多目的ホール及び友の
工夫を凝らした展示を行います。
会ルーム
★各イベントの問合せ 鳥の博物館窓口または
電話(04-7185-2212)
1・2月のカレンダー
1月
10(土)
てがたん、テーマトーク
7(土)
11(日)
鳥凧教室
12(月・祝) 写真教室、室内会
8(日)
15(木)
北新田探鳥会
16(金)
大宮公園小動物園と氷川神社
11(水・祝)
17(土)
とりで利根川凧揚げ大会
14(土)
鳥絵同好会、鳥凧同好会
15(日)
21(水)
万葉集同好会
17(火)
24(土)
舞岡公園撮影会
18(水)
25(日)
バードブローチを作ろう、鳥絵同好会
21(土)
27(火)
江戸東京たてもの園でレトロな建物見物
26(木)
28(土)
12月13日(土)〜1月25日(日) 鳥の博物館第70回企画展「友の会展」
2月7日(土)〜6月28日(日) 鳥の博物館第71回企画展「鳥の鳴き声展」
3月7日(土) 第38回・第39回友の会講座
4月5日(日) 友の会見学会
別冊-1
2月
てがたん、テーマトーク
乙戸沼・菅生沼撮影会
あびこ自然観察隊
鳥凧同好会凧揚げ会
映写会、懇親会
役員会
北新田探鳥会
北本自然観察公園で探鳥会
万葉集同好会
鳥絵同好会、鳥凧同好会
オオバン83号発送
室内会
【第 14 回 友の会映写会】
会
費
3,500 円(女性 2,500 円)
日 時 2月 11 日(水・祝) 13:30~16:30
申
込
2 月 7 日までに松田まで
場 所 鳥博2階多目的ホール
Tel & Fax
内 容 会員の撮ったデジタル写真、ビデオ等
Mail [email protected]
を映写して楽しみます。
担
★作品を発表される方へのお願い
当
04-7182-8307
松田幸保、須貝基康
当日は午後の映写会に続く恒例の懇親会で
・発表作品は鳥や植物など自然のもので、写真
す。多くの皆様のご参加をお待ちしております。
は40枚、ビデオは15分以内とします。
・2月1日(金)までに池田まで写真の種類、
【第 38 回友の会講座】
枚数、ビデオの場合は上映時間を連絡してく
―コウノトリの野生復帰に向けて―
ださい。発表作品は当日持参。
日
時
平成 27 年 3 月 7 日(土)13:30~15:00
・デジタル写真は開始前にパソコンにインスト
場
所
鳥の博物館 2F
ールしておきますので、13時までに持参し
講
師
武田広子さん(こうのとりの里・飼
て提出してください。
育員)
・デジタル写真ファイルは下記でお願いいたし
内
容
多目的ホール
絶滅危惧種であるコウノトリが舞う自然
ます。
豊かな里を目指して、2012 年に野田市江川地区
メディア:USB メモリー、SD メモリー、CD-R のいずれ
に設けられた「こうのとりの里」では、2 年連続して
か。ファイルは一括コピー出来るように発表
ヒナの誕生に成功しました。
者名のついたホルダーに収納。
コウノトリの飼育を担当されている武田さんに、
ファイル名の付け方は次による。
飼育時の喜びや苦労話、野生復帰が進められ
番号・題名・撮影場所・日付・拡張子
ている兵庫県豊岡市で大学院時代に行った野
[例] 01-オオタカ-北新田-120101.jpg
外コウノトリ調査の話を交えて、コウノトリの野生
(北新田で 12/01/01 に撮影)
復帰へ向けての夢を語っていただきます。
・番号:映写順番号、昇順、半角で 01~40 とす
る(1~40 は不可、途中の欠番は可)
。
【第 39 回友の会講座】
・区切り記号は省略・スペース・他の記号に変
えても可。
・画像サイズ:1280×960 ピクセル、またはそ
れ以下
問い合わせ 池田日出男 Tel 04-7184-3696
日
時
平成 27 年 3 月 7 日(土)15:15~16:00
場
所
鳥の博物館 2F
講
師
柳沢朝江さん(利根運河の生態系を
多目的ホール
守る会)友の会会員
Mail [email protected]
担 当 池田日出男
―スミレの魅力―
内
容
スミレは小さな花です。花の期間は
短いです。けれどスミレは私たちに春を知ら
せてくれる、季節の移ろいを教えてくれる花
【友の会懇親会】
日
時
2 月 11 日(水・祝)
場
所
「庄や」我孫子北口店
Tel
として古来、歌や俳句にも多く詠まれてきま
17:30 より
した。控えめに咲くスミレの清楚な姿は人を
引き付ける力があるようです。
04-7185-3953
今回は利根運河と周辺の里山に生育してい
別冊-2
るスミレ 12 種類を取り上げてみました。珍し
●とりで利根川凧揚げ大会
いスミレはありませんが、それぞれのスミレ
日
の特徴と見分けのポイントをお話ししたいと
思います。(講師記)
時
1 月 17 日(土)
9:30~
(自由参加)
場
所
取手緑地運動公園
●鳥凧同好会凧揚げ会
【友の会見学会】
行き先
結城市
期
4 月 5 日(日)
日
日
紬の里結城
時
2 月 8 日(日) 10:00〜12:00
(自由参加)
場
詳細は次号でお知らせします。
所
ゆうゆう公園草地広場
◆鳥凧に興味をお持ちの方へ
手作りの鳥凧を大空に揚げて操る楽しみに
はまった集団です。日本の伝統が息づく和紙
と竹ヒゴにこだわり、本物の鳥に近づけた造
≪鳥絵同好会≫
形物に挑戦を続けています。興味をお持ちの
第 293 回
1 月 17 日(土)
方は、制作会合(毎月第 3 土曜日に開催)に
第 294 回
1 月 25 日(日)
お立ち寄り下さい。入会された方には、鳥凧
第 295 回
2 月 21 日(土)
づくりの初歩からのお手伝いをいたします。
※2月は第4週目日曜が22日で連日となる
為1回となります。
時
間
9:30~12:00
場
所
友の会ルーム
≪デジカメ同好会≫
標本借用の予約は、ハガキで下記へ開催日
◆1月の会
前の水曜までにご連絡下さい。尚、今回から
●舞岡公園撮影会
配布済みの名簿にてご連絡下さい。
期
日
1 月 24 日(土)
(1月・2月当番)
集
合
我孫子駅改札口 7:25
郡司貴恵子
(7:31 発
雨天中止
上野行きに乗車)
東京駅東海道線ホーム 8:30
(8:36 発
≪鳥凧同好会≫
交
◆制作会合
期日と場所
時
戸塚駅下車→江の電バス京急ニュー
タウン行きに乗車 →終点下車→徒歩 3 分
1 月 17 日(土)
友の会ルーム
持
2 月 21 日(土)
友の会ルーム
中のコンビニで購入可)
撮影用具、双眼鏡、雨具、弁当(途
容
冬鳥を中心に撮影
◆その他の行事
申
込
電話・メールで志村まで。
(集合場所
●鳥凧教室(鳥博主催)
と携帯番号をご連絡下さい。)
時
13:30~16:00
物
内
日
間
通
熱海行きに乗車)
1 月 11 日(日)
13:30~15:30
Mail
(制作指導を担当)
場
所
多目的ホール及び友の会ルーム
Tel
担
別冊-3
当
[email protected]
090-1115-2743
志村次男、井上 正
●室内会
担
日
時
1 月 12 日(月・祝)
場
所
友の会ルーム
内
容
撮影会などの作品発表ほか
当
畠中暁美
Tel 04-7185-0611
Mail [email protected]
13:00~16:30
●第 179 回 大宮公園小動物園と氷川神社
期 日
◆2月の会
●乙戸沼・菅生沼撮影会
1 月 16 日(金)
雨天の場合 1 月 20 日(火)に延期
期
日
2 月 7 日(土) 雨天中止
集
合
我孫子駅北口ロータリー
交
通
自家用車に分乗
費
用
同乗者は運転者に各 1,500 円を支払
公園駅…大宮公園小動物園…氷川神
持
物
撮影機材、雨具、防寒具、弁当(途
社…埼 玉県立 歴史 と 民俗の 博物館
7:30
集 合
9 時までに、我孫子駅改札口に集合
解 散
我孫子駅 16 時頃
コース
我孫子 9:08=柏 9:22=10:24 大宮
中コンビニで購入可)
内
容
(昼食)…大宮公園駅=柏=我孫子
乙戸沼・菅生沼とも水辺の鳥を撮影
費 用
します
申
ンパークライン 1,180 円
込
仲澤成二まで、
「氏名及び電話」をお
博物館観覧料
知らせ下さい
当
300 円(20 人以上の時
合計 1,800 円
は 200 円)
・車を提供頂ける方はその旨ご連絡ください
担
交通費(往復)JR320 円、東武アーバ
持 物
弁当・飲み物・双眼鏡・雨具
仲澤成二、吉田隆行
*博物館内ショップに軽食がありま
Mail [email protected]
す。飲食物の持ち込み可です。
Tel
090-7224-6863
●室内会
期
日
2 月 28 日(土)
場
所
友の会ルーム
内
容
撮影会などの作品発表ほか
申
込
不要
連
絡
岡廣志
Tel
須貝基康
Mail
14:00~16:30
04-7169-5364
[email protected]
担 当
岡廣志、須貝基康
内 容
シリーズ「動物園の鳥を見よう」20 回シリ
ーズの第6回です。
大宮公園小動物園は小さい動物園ですが、
≪みて歩こう会≫
大きなフライングケージがあり、鳥は 40 種(家禽
●北新田探鳥会
を含む)飼育展示しています。ワライカワセミ、ギ
日
2015 年 1 月 15 日(木)
・2 月 15 日(日)
ンガオサイチョウ、ヒマラヤ山脈を越えて渡りをす
8:30~11:00 頃
るアネハヅル、日本にまれに冬鳥として飛来する
中央学院大学正門前又は金谷堰土手
こともあるアカツクシガモ、世界最小のハトのウス
すっかり冬景色になった北新田では、冬鳥
ユキバト、シラコバトとよく似ていますが別種のジ
集
時
合
も渡ってきています。渡りの遅かったツグミ、
ュズカケバトなど。
タゲリ、2 号排水路ではコガモも多く見られ
初詣で賑わう氷川神社は 2 千年以上の歴史を
ます。皆様方の目が頼りですので多くの方々
持ち、武蔵国では国内第一の神社「武蔵一宮」
の参加をお願致します。
として崇敬を集めてきました。大いなる宮居として
別冊-4
担 当 井上正、森住昌弘、伴野茂樹
大宮の地名の由来ともなった古社です。
舟遊池には野鳥が、キンクロハジロ、オナガガ
内 容
江戸時代から昭和初期のレトロな建
モ、オオバン、バン、カルガモ、カイツブリ、カワウ、
物を見物しませんか!江戸東京たてもの園は、
カワセミ、他冬鳥期待です。
1993 年(平成 5 年)3 月 28 日に開園した野外
埼玉県立歴史と民俗の博物館は、歴史・民
博物館です。都立小金井公園の中に位置し、
俗・美術を総合的に扱う博物館で、ゆめ・体験広
敷地面積は約7ヘクタール。園内には高い文
場「ものづくり工房」では、藍染ハンケチ、まが玉
化的価値がありながら現地保存が困難となっ
作りなど体験メニューが楽しめます。
た江戸時代から昭和初期までの 30 棟の建造
次回は狭山智光山動物園 期日 5 月 12 日
(火)(雨天の場合は 5 月 14 日(木)に延期)
物を移築復元し展示しています。また、
『千と
千尋の神隠し』には、たてもの園の銭湯や下
町の商家建築のデザインが参考にされました。
第 180 回
江戸東京たてもの園でレトロな建
物見物
第 181 回
期 日 1 月 27 日(火)
期 日
雨天の場合は 1 月 29 日(木)に延期
集 合 我孫子駅改札内
コース 【往路】 JR
9:00
日暮里 9:47=10:04 高田馬場
西武新宿線
10:15 高田馬場=10:34 花小金井
バス
2 月 17 日(火)
雨天の場合は 2 月 19 日(木)に延期
集 合
9:11 我孫子=9:41
北本自然観察公園で探鳥会
我孫子駅4番線15号車付近 8:00
コース 【往路】 JR
野 8:56=9:41 北本
8:14 我孫子=8:48 上
バス
10:05 自然観察公園前
10:45 花小金井入口―10:49 小金井公園西口
【復路】
徒歩 5 分…10:55 江戸東京たてもの園
14:19 北本駅
【復路】 徒歩
野 15:22=15:58 我孫子
14:30 江戸東京たてもの園
バス
14:05 自然観察公園前―
JR
…小金井公園西口 バス
14:39 小金井公園
費 用 JR
西口―14:46 花小金井駅
西武新宿線
15:
持ち物
15:32
カメラ
高田馬場=15:49 日暮里 15:55=16:27 我孫
申込み
子
連 絡 伴野茂樹
03 花小金井=15:25 高田馬場
費 用
JR
JR 1,274 円、西武新宿線
9:56 北本駅―
552 円、
14:29 北本=15:14 上
2,288 円、バス
372 円
弁当、飲み物、雨具、あれば双眼鏡、
不要
Mail
Tel
080-3005-0733
[email protected]
西武バス 390 円、入場料 160 円(65 歳以上の
担 当
井上正、伴野茂樹
団体)
内 容
北本自然観察公園は、交通が便利。
持ち物
飲み物、雨具、弁当(ただし園内に
しかも野鳥の密度の濃い所です。アリスイ、
はレストランが 2 か所あります)
ベニマシコ、キセキレイ、クロジやアオジ、
申込み
必要。 20 名以上の団体登録をして
シメ、ルリビタキ、ゴジュウカラ、アカゲラ、
ガイドを要請しますので、1 月 10 日まで下記
キクイダタキ、カケス、カワセミ、運が良け
連絡先へ申し込んでください。
ればキレンジャクとヒレンジャクなどを見る
連 絡
ことができます。
伴野茂樹 Tel
Mail
080-3005-0733
[email protected]
別冊-5
●2月の定例会
≪万葉集同好会≫
●1月の定例会
日
時
2 月 18 日(水)13:30~
日
時
1 月 21 日(水)13:30~
会
場
友の会ルーム
会
場
友の会ルーム
課
題
東歌、防人歌
課
題
東歌、防人歌
鳥の博物館 イベント情報 2015 年1月・2月
●企画展
参加費
第 70 回企画展「友の会展―親子で楽しむ手賀
集合場所
沼周辺の探鳥地:ワンダフル友の会ライフ―」
に集合(バスで手賀の丘少年自然の家まで移
期
動します)
間
開催中~2015 年 1 月 25 日(土)
第 71 回企画展「鳥の鳴き声展」
申込み
期
物館まで
間
2 月 7 日(土)~6 月 28 日(日)
●自然観察会「てがたん」
100 円
8 時 45 分までに鳥の博物館駐車場
1 月 6 日(火)から電話にて鳥の博
Tel
04-7185-2212
●テーマトーク
鳥の博物館周辺でさまざまな季節の生き物
テーマトークは、山階鳥類研究所の研究員
を観察する散歩感覚の自然観察会です。
の方に最新の調査研究のお話をしていただく
日
イベントです。
時
1 月 10 日(土)
10:00~12:00
テーマ「冬鳥を楽しむ」
2 月 7 日(土)
10:00~12:00
テーマ「光の春を探そう」
集
合
参加費
持ち物
申込み
時
間
13:30~14:15(13:15 受付開始)
場
所
鳥の博物館2階多目的ホール
定
員
先着50人 申込不要
鳥博玄関前(雨天中止)
参加費
無料(高校生以上は入館料が必要)
資料・保険代として1人 100 円(高
1月実施日
1 月 10 日(土)
校生以上)
テーマ
双眼鏡(お持ちの方)、筆記用具、貸
バメの生態と保全」
し出しの双眼鏡有り
講
不要
究所保全研究室研究員)
師
「絶滅危惧種クロコシジロウミツ
佐藤文男さん(公財
2月実施日
●あびこ自然観察隊「オーイ!冬鳥くん」
山階鳥類研
2 月 7 日(土)
テーマと講師は未定です。
冬は手賀沼周辺で一番鳥の種類と数が多い
季節です。林の鳥から沼の鳥まで、たくさん
●休館日
の冬鳥たちに会いに行きましょう。
1 月 1 日(木)~1 月 5 日(月)、13 日(火)、19
日
時
2 月 8 日(日)9:00~12:20
日(月)、26 日(月)
場
所
手賀の丘少年自然の家とその周辺
2 月 2 日(月)、9 日(月)、16 日(月)、23 日(月)
定
員
先着 30 名(小学生以下は保護者同伴)
別冊-6