中堅から大企業向け新サービス 「SOA 費用対効果分析

※本リリースは株式会社ユーフィット、日本アイ・ビー・エム株式会社による共同リリースです。
両社より重複して配信される場合がございますが、あらかじめご了承ください。
2009 年 6 月 15 日
報道資料
株式会社ユーフィット
日本アイ・ビー・エム株式会社
ユーフィット、
ユーフィット、中堅から
中堅から大企業向
から大企業向け
大企業向け新サービス
「SOA 費用対効果分析サービス
費用対効果分析サービス」
サービス」提供開始
-6 週間で
週間で SOA 導入の
導入の費用対効果を
費用対効果を可視化-
可視化-
IT ホールディングスグループの株式会社ユーフィット(本社:愛知県名古屋市
代表取締役社長:竹田喜彦、
以下、ユーフィット)は日本アイ・ビー・エム株式会社(本社:東京都港区、社長:橋本孝之、NYSE:IBM、以
下日本 IBM)の協力の下、SOA(*1)の導入を検討する中堅から大企業向けに、適用領域と導入後の費用対効果を
分析し導入効果の診断を行う新サービス「SOA 費用対効果分析サービス」の提供を本日より開始いたします。
【サービス提供
サービス提供の
提供の背景】
背景】
先行き不透明な昨今の経済環境において、IT 投資が抑制傾向にあるなか、企業はコスト削減や生産性向上
といった費用対効果を従来にも増して厳しく求められています。このような状況下において、費用対効果を上
げる手段の一つとして、既存の IT 基盤を効率的に活用し、変化するビジネスに柔軟に対応可能な IT 技術であ
る SOA の注目度が増してきています。
SOA の導入はこれまで一部の大企業が中心でしたが、中堅企業においても導入の検討が進み始めております。
しかしながら、SOA の導入を検討している企業においては、導入する領域や導入効果の妥当性を評価できない
ために導入を見送るケースが見受けられます。こうした企業の SOA 導入を支援し、スピーディかつ的確な改善
を可能にするために、ユーフィットは、日本 IBM の協力の下、SOA 導入の費用対効果を可視化するサービスで
ある「SOA 費用対効果分析サービス」を開発しました。
【「SOA
「SOA 費用対効果分析サービス
費用対効果分析サービス」
サービス」の特長とお
特長とお客様
とお客様への
客様へのメリット
へのメリット】
メリット】
ユーフィットは、2006 年 8 月より、SOA 導入のシステム・コンサルティング・サービス「IT-Planning SOA®
(*2)」を提供しています。これは、通常 3~6 ヶ月間で業務とシステムの両面から、業務プロセスを最適化し、
システム化計画を策定するコンサルティング・サービスです。SOA 導入において、お客様とともにパイロット
プロジェクトの実施、SOA ガバナンスの確立、全社レベルでの SOA の実現までトータルでご支援してまいりま
した。
こうした実績やノウハウを活用した「SOA 費用対効果分析サービス」は、
「IT-Planning SOA」の前段として、
費用対効果の可視化に特化したサービスです。お客様がすでに保有する業務プロセスや業務フローなどの既存
資料を活用し、お客様の現状業務や既存システム、今後の計画について基礎調査を行い、IBM の業務モデリン
グ・ツールである IBM® WebSphere® Business Modeler(*4)を利用することで、約 6 週間という短期間で SOA
の導入効果を定量的に診断します。
本サービスの提供により SOA の適正な導入判断と柔軟性を最大限に生かした、将来を見据えた戦略的なIT
投資が可能となります。
ユーフィットは、「SOA 費用対効果分析サービス」を 3 年で 20 社への導入を目標としています。
【今後の
今後の展開】
展開】
ユーフィットと日本 IBM は、販売機会の発掘や当サービスの提案、セミナー、イベント等のマーケティング
活動を共同で行います。また、ユーフィットは SOA の効果的活用とより良いサービスの提供を目指し、本サー
ビスを活用した SOA 適用の共同研究にご賛同いただけるお客様を募集いたします。早期にご賛同いただけるお
客様には、本サービスを試験的にご活用いただきながら、共に SOA 適用のモデルケースを目指していただきた
いと考えております。※応募につきましては、別途お問い合わせください。
■価格
500 万円
■「SOA 費用対効果分析サービス
費用対効果分析サービス」
サービス」サービスメニュー
① 事前検討(体制決定、対象範囲の検討)
② 基礎調査(現行業務、既存システム、管理手法の調査)
③ 今後の業務・システム計画の確認
④ 調査結果まとめ
⑤ SOA 導入の仮説検討(SOA 化の対象範囲、サービス体系仮説の作成)
⑥ 導入効果の算定(SOA 化した場合の導入効果の試算)
<診断フロー
診断フロー>
フロー>
以上
*1:
*1:SOA について
Service Oriented Architecture : サービス指向アーキテクチャー
システム構築において、それぞれ独立した機能をもつ「サービス」という単位を組み合わせてシステム
を作り上げる考え方。
*2:
*2:SOA 対応の
対応のシステム・
システム・コンサルティング・
コンサルティング・サービス「
サービス「ITIT-Planning SOA」
SOA」について
SOA(サービス指向アーキテクチャー)手法をベースとしたシステム・コンサルティング・サービス。
業務の変化に追随できるシステムの構築を目標にしたシステム化計画の策定や、そのベースとなる業務
プロセスの最適化を支援。業務とシステムの両面から SOA 手法をベースとした独自のコンサルティン
グメソッドにより、変化に強い「サービスモデル」を導き出し、システム化計画としてまとめる。一方、
業務プロセス最適化では、単に個々のプロセスの分析・改善を行うだけでなく、
「改善フレームワーク」
を構築することで、ユーザーが継続的なプロセス改善を自律的に行える環境を整える。
ユーフィットは、2009 年 5 月に米国ラスベガスで開催された IBM 主催の IMPACT イベントにおいて、SOA
や BPM の実装におけるベストプラクティスを提供している企業が表彰される「BPM アワード」の上位 2
社に、日本企業で初めてノミネーションされました。
*3:
*3:IBM WebSphere Business Modeler について
業務の流れを記述するためのモデリング・ツール。業務の流れのみならず、業務を実行する組織や、期
間、コスト、情報といった付加情報も記述可能。これにより、現状業務にかかるコストのシミュレーシ
ョンを実施し、新しい業務とのコスト効果を分析することも可能である。また、Microsoft® Visio や
Microsoft PowerPoint といった主要なオフィスツールの成果物を取り込むことが可能である。
------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------------<ユーフィットについて
ユーフィットについて>
について>
IT ホールディングスのグループ企業。1970 年に銀行系情報処理センターとして誕生。以来、金融系、産業
系、公共系といった幅広いお客様に、システムの企画・設計から開発・導入・運用までの、さまざまなシステム
ソリューションを提供し続けております。
会 社 名
:
本
社
:
設
立
資 本 金
従業員数
売 上 高
URL
:
:
:
:
:
株式会社ユーフィット
代表取締役社長 竹田喜彦
名古屋本社
〒460-0008 名古屋市中区栄二丁目 4 番 18 号(岡谷鋼機ビル)
東京本社
〒105-8007 東京都港区芝浦一丁目2番3号(シーバンスS館)
1970 年(昭和 45 年)7 月 9 日
13 億 1,000 万円
1,201 名(2008 年 4 月現在)
392 億円(2008 年 3 月期)
http://www.ufit.co.jp
<日本 IBM について>
について>
日本IBMの詳細に関しては、 http://www.ibm.com/jpをご覧下さい。
IBM、IBM ロゴ、ibm.com、WebSphere は、世界の多くの国で登録された International Business Machines Corp.の商
標です。他の製品名およびサービス名等は、それぞれ IBM または各社の商標である場合があります。現時点での
IBM の商標リストについては、 http://www.ibm.com/legal/copytrade.shtml をご覧ください。
Microsoft は Microsoft Corporation の米国およびその他の国における商標です。
他の会社名、製品名およびサービス名等はそれぞれ各社の商標。
◇サービスに
サービスに関するお問合
するお問合せ
問合せ先
株式会社ユーフィット 担当 ソリューションコンサルティング部 入山 秀樹
TEL
:
03-5765-1205
FAX
:
03-5765-1247
Email
:
[email protected]
◇報道関係のお
報道関係のお問合
のお問合せ
問合せ先
株式会社ユーフィット 担当 企画部 小島 祥紀
TEL
:
03-5765-1212
FAX
:
03-5765-1243
Email
:
[email protected]
日本アイ・ビー・エム株式会社 広報 日比野 佐衣子
TEL
:
03-3808-5187
FAX
:
03-3664-4564
Email
:
[email protected]