教養教育センター 矢野喜夫 (教育心理学)

教養教育センター 矢野喜夫 (教育心理学)
〔著書〕
1.岡本夏木・野村庄吾(編)育つことのうちそと 第 4 章 文化環境と人格形成
TP
叢書 8 ミネルヴァ書房 1979
2.梅本堯夫(編)教育心理学 第 4 章第 6 節 外国語の学習 教職心理学講座1 第一法
規 1981
3.三宅和夫・村井潤一・波多野諠余夫・高橋恵子(編)波多野・依田 児童心理学ハンド
ブック 第 9 章 新生児・乳児の発達能力 金子書房 1983
4. 大羽 泰・奥野茂夫(編)児童心理学 第 5 章 認知と記憶の発達 ナカニシヤ出版
1984
5. 矢野喜夫・矢野のり子 子どもの自然誌 ミネルヴァ書房 1986
6. 子どもの生活と人間形成 第 2 章 人間関係と自我の発達 児童期 岩波講座 教育の
方法 第 9 巻 岩波書店 1987
7.寺田 晃・菊池武剋(編)
発達心理学概説
第 6 章
動物における発達
八千代出版
1988
8.岡本夏木(編)認識とことばの発達心理学 第8章 幼い時代の記憶 ミネルヴァ書房
1988
9.山内光哉(編)発達心理学 上巻 周産・新生児・乳児・幼児・児童期 第 10 章 遊
びの発達 ナカニシヤ出版 1989
10. 大場幸夫(編)環境 第Ⅱ部第3章2 子どもの自然環境 ひかりのくに 1990
11. 矢野喜夫・落合正行 発達心理学への招待 サイエンス社 1991
12. 菊池武剋・清利夫(編)子どもの発達と学校生活
第1章
子どもの発達
新曜社
1991
13. 東 洋・繁田 進・田島伸元編(編)発達心理学ハンドブック 第2章 発達の生物学
的基礎 福村出版 1992
14. 村井潤一(編)子どもの発達の基礎問題 第2章 児童観・発達観の構造と変遷 新
児童心理学講座 第1巻 金子書房 1992
15. 梅本堯夫・大山正(編)心理学史への招待 第 11 章 個人差と個性の研究
サイエ
ンス社 1992
16. 個性と感情の発達
第4章
おとなや家族とのかかわり
講座 幼児生活と教育
第
3巻 岩波書店 1994
17. 岡本夏木・河嶋喜矩子(編)乳幼児教育を学ぶ人のために 第3章 幼児と遊び 世
界思想社 1994
18. 生涯発達心理学とは何か―理論と方法― 第3章 発達概念の再検討 講座生涯発達
心理学第1巻 金子書房 1995
19. 高橋たまき・中沢和子・森上史朗(編)遊びの発達学 ―展開編― 第5章 遊びにお
ける活動の発達 培風館 1996
20. 岡本夏木・麻生 武(編)年齢の心理学 5歳と6歳―円熟期と転換期― ミネルヴァ
1
書房 2000
21.柏木恵子・藤永保(監)認知発達とその支援 第2部第9章 学齢期Ⅰ 児童期 シリ
ーズ臨床発達心理学 第2巻 ミネルヴァ書房 2002
22.梅本堯夫(監) 落合正行・土居道栄(編)認知発達心理学 ―表象と知識の紀元と発
達― 第3章 行為の意味と発達 培風館 2002
23.麻生武・浜田寿美男(編)よくわかる臨床発達心理学 Ⅱ-8 学齢期① 見えるものか
ら見えないものへ ミネルヴァ書房 2004
〔論文〕
1. Yano,Y. The effects of word order and prompting on sentence memory.
Psychologia Vol.18,
No. 3, 151-161, 1975
2. 矢野喜夫 インドネシアと日本における子どもの遊びと仕事 京都教育大学紀要 Ser.A,
No.56, 38-52, 1980
3. 矢野喜夫 言語機能 日本児童研究所(編)児童心理学の進歩 1983 年版 第 22 巻(金
子書房)53-74, 1983
4. 矢野喜夫・清水御代明 異文化比較研究? ―インドネシア・日本比較研究について―
日本児童研究所(編)児童心理学の進歩 1986 年版 第 25 巻(金子書房)241-258, 1986
5. 矢野喜夫 資質の概念 京都教育大学紀要 Ser. A, No. 69, 69-79, 1986
6. 矢野喜夫 記憶の発達について 発達 28 号 Vol. 7(ミネルヴァ書房)1-9, 1986
7. 矢野喜夫 シュテルンの自我・社会関係発達理論 京都教育大学紀要 Ser. A, No. 72,
31-51, 1988
8. 矢野喜夫 児童期発達研究の動向と展望 教育心理学年報 日本教育心理学会(編)第
28 集 1988 年度 61-73, 1989
9. 矢野喜夫 子どもの遊びの始まりと発達 発達 28 号 Vol. 10(ミネルヴァ書房) 41-53,
1989
10. 矢野喜夫 教育メディアとしての言語 ―インドネシア・マレーシア・シンガポールに
おける言語と教育の問題― 京都教育大学教育実践研究年報 第7号 197-205, 1991
11. 矢野喜夫 うその発達 発達 52 号 Vol. 13(ミネルヴァ書房)9-16, 1992
12.矢野喜夫 発達心理学の問題群 発達 63 号 Vol. 16(ミネルヴァ書房)1-6, 1995
13.矢野喜夫 「もう一人の私」と自我発達 発達 65 号 Vol. 17(ミネルヴァ書房)91-94,
1986
14.矢野喜夫 神経症的障害における自己変更および進路変更と記憶の想起 京都教育大
学紀要 Ser. A, No. 69, 1-9, 1998
〔共同研究〕
1. 太田武男・藤岡喜愛・野川輝夫・井上忠司(編)都市における家族の生活 第 10 章 家
族のコミュニケーション生活 京都大学人文科学研究所調査報告 第 29 号 1973
2. 清水御代明・岡本夏木(編)子どもの連想 ―2,4,6年生の第1連想反応― 文部省科
学研究費補助金(総合研究A)研究成果報告書 児童の連想反応に表れた認知世界の比
2
較発達心理学的研究(代表者 岡本夏木) 1980
3. 岡本夏木・清水御代明(編)Javanese and Japanese children : Comparative studies on the
psychological development in two cultures.
children.
4 Drawing responses in Indonesian and Japanese
6 Play and work in Indonesian and Japanese children.
7 Address terms in
Javanese family. 文部省科学研究費補助金(海外調査)研究成果報告書 "Psychological
study of cognitive growth in Asian children."(代表者 岡本夏木) 1981
4. 岡本夏木・清水御代明(編)連想反応と意味構造 文部省科学研究費補助金(総合研究
A)研究成果報告書 連想の過程および意味構造の認知発達心理学的研究(代表者 岡
本夏木)1984
5. 岡本夏木・清水御代明(編)連想機制と意味表象 第 6 章 心情的カテゴリー ―事例
の想起における経験の発達的役割― 文部省科学研究費補助金(総合研究A)研究成果
報告書 子どもにおける連想の機制と言語的表象の体制化に関する研究(代表者 岡本
夏木)1988
6. 京都教育大学教育改革・改善プロジェクト成果報告書(平成 14 年度) 障害児個別指
導計画のための発達アセスメント法の開発(代表者 矢野喜夫) 子どもの活動を評価
する視点 2003
〔翻訳〕
1.梅本堯夫(監訳) 図式現代の心理学3 学習・記憶・思考 第3章 思考と記憶―情報
処理― 講談社 1977
2.佐藤三郎(訳編) コナリー, K. ブルーナー, J.(編)
コンビテンスの発達 ―知的能力の
考察― 第2章 霊長類の乳幼児研究、第3章 チンパンジーのコミュニケーションに
おける文構造、第8章 言語行動と機能の獲得における2つの逆説、第9章 いかにし
て2つの逆説を解消しジレンマを逃れるか 誠信書房 1979
3.矢野喜夫・矢野のり子(訳) シャファー, R. 母性のはたらき ―子どもにとって母親と
は― (育ちゆく子ども2) サイエンス社 1979
4. 矢野喜夫・菅原和孝(訳) ジョリー, A. ヒトの行動の起源 ―霊長類の行動進化― 第
2 部社会:第8章、第9章、第 12 章、第 14 章、第 3 部知能:第 15 章∼20 章、 講談
社 1982
〔辞典類〕
1.新版 心理学事典 「遊び」(岡本夏木と共同担当) 平凡社 1981
2.現代教育評価事典 「遺伝と環境」 金子書房 1988
3.現代子ども大事典 「初期学習の重要性」
「刻印づけ」
「発達調査」
「発達の最近接領域」
中央法規 1988
4.森上史朗・大場幸夫(編) 最新保育用語事典 「遺伝か環境かの考え方」
「発達の見方」
「機能主義」
「ゲシュタルト心理学」
「弁証法的発達論」
「子どもなりの円熟さ」
「発達の過
程」
「ことばの発達」
「音声の記号化」
「非叫喚発声」
「指さし行動」など ミネルヴァ書房
1992
5.岡本夏木・清水御代明・村井潤一(監修) 発達心理学辞典 「生物とのかかわり」
「文化
人類学とのかかわり」
「シュテルン」
「遊び」
「意図的記憶」
「課題意識」
「活動理論」
「行為
3
理論」
「後成説」
「発達」など ミネルヴァ書房 1995
6. 氏原 寛・小川捷之(編) カウンセリング辞典 「ビネ」
「ヒューマンエソロジー」
「文
化」
「文化人類学」など ミネルヴァ書房 1999
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