2014 年 3 月 13 日～アニメ業界からの贈り物・環境マガジン「アニッコ Vol.１8」発行～あらいぐまラスカル今回は『飯能・東飯能』周辺の自然・環境活動を紹介します。一般社団法人日本動画協会西武鉄道株式会社アニメーション製作会社が、作品の中でいつも守っている地球の環境や子どもたちの安全のために何かできることはないかと考え、その第一歩として西武鉄道と力を合わせて制作しています。一般社団法人日本動画協会（事務局：東京都千代田区、理事長：布川郁司）と西武鉄道株式会社（本社：埼玉県所沢市、社長：若林久）は、アニメを通じた社会貢献活動の一環として日本動画協会会員社の協力を受け、アニメキャラクターを使用した子ども向け環境マガジン、アニメのふるさと環境マガジン「アニッコ（Anime＆Eco）Vol.18」を 3 月 21 日（金・祝）に発行します。これは、アニメキャラクター（※毎号キャラクターは異なります）を通して地球環境の大切さをわかりやすく紹介し、冊子を制作、配布することで、西武鉄道沿線の子どもたちの環境に対する意識を啓発していくものです。日本国内において最も多くアニメ製作会社が集積する西武鉄道沿線の自治体等の環境対策の様々な取り組みを日本動画協会が取材し、西武鉄道の各駅、ほか沿線の自治体にて無償配布しています。第 18 号となる今回は、人間社会と野生動物の共存の難しさを描いた名作「あらいぐまラスカル」です。この作品はアライグマと少年の交流と別れを描いた物語で「生態系保護の大切さ」を教えてくれます。今号では、自然豊かな埼玉県飯能市で推進している「エコツーリズム」などの活動を通じて、地域を愛する心を育てる取り組みを紹介します。日本動画協会と西武鉄道が主催している｢アニメのふるさとプロジェクト｣はアニメを通じた社会貢献活動の一環として「アニッコ」の配布などを通し、沿線地域と子どもたちを始めとした皆さまに笑顔が届けられるよう、地域資源を活かした魅力あるまちづくりに協力してまいります。詳細は別紙のとおりです。 C NIPPON ANIMATION CO.,LTD. ○ 「アニッコ（Anime＆Eco）Vol.18」表紙と紹介ページ別紙「環境マガジン」制作概要１．タイトル：「アニッコ（Anime＆Eco）Vol.18」２．発行日３．制作内容：2014 年 3 月 21 日（金・祝）：サイズ／B5 12 ページ・制作部数 40,000 冊・使用するアニメキャラクターは日本動画協会会員社が関係する作品のものを使用し、その会員社が立地する場所や作品に関連する場所（西武沿線の市区町村）などを取材対象地域に設定。環境に対する取り組みをアニメキャラクターの特性（素材）を活かしながら地域の子どもたちが「環境問題」に興味を持ってもらえるような冊子。 ○使用アニメ：『あらいぐまラスカル』 ○取材地域：埼玉県飯能市（飯能駅・東飯能駅周辺）４．制作・問合せ：日本動画協会（企画、取材、編集、原稿制作、著作権処理なども行う）５．配布場所：西武鉄道各駅、沿線自治体施設や沿線教育関連施設などで無償配布。６．主催：アニメのふるさとプロジェクト（日本動画協会・西武鉄道）７．協力：飯能市、日本アニメーション８．特別協力：チャレンジ２５キャンペーン（環境省）９．そ：「アニッコ」は今号をもって休刊します。長い間ご愛読いただきありがとの他うございました。＜あらいぐまラスカル＞「あらいぐまラスカル」はアメリカのウィスコンシン州の自然を舞台に、11 歳のスターリング少年とアライグマのラスカルが一緒に過ごした 1 年間の物語です。生まれたばかりの赤ちゃんアライグマに「ラスカル (いたずらっ子)」という名前をつけ、育てることにした動物好きな少年スターリング。少年はラスカルの成長と愛らしい仕草に惹かれていきます。しかし、やがてスターリング少年は野生動物を飼うことに大きな問題を感じ、悩むことになります。 ©NIPPON ANIMATION CO.,LTD. ＜ご参考＞「一般社団法人日本動画協会」我が国のアニメーション製作業界の意志を統合し、関連する諸企業・団体との連携を保ち、アニメーション産業全体の持続的発展を目指している団体です。同協会は、アニメーション業界のマーケット情報の収集と発信、各種付加価値の創造、著作権保護の研究と実践、人材の育成、さらに諸団体との協力・調整やアニメに係わる様々な協同研究などに取り組んでいます。また、我が国のアニメーション文化を海外に紹介するなど、国際交流の実績も重ねています。 ○お客さまのお問合せ先西武鉄道お客さまセンター TEL.(04)2996-2888 営業時間：平日 9:00～19:00 土休日 9:00～17:00 ※ 音声ガイダンスのご案内により操作してください。以上