報道機関各位 平 成 24 年 1 月 12 日 産 業 経 済 局 ヒューマンメディア財団 デジタルビンゴ・クイズラリーで商店街に賑わいを創出! ~スマートフォン・携帯電話を片手に魚町商店街を楽しもう~ 小倉北区魚町商店街のICT基盤(デジタルサイネージ・公共無線LAN・ICTポイントカード) とスマートフォン(スマホ)・携帯電話(携帯)の新しい活用方法の提案及び商店街の賑わいづくりの両立 を目指して、下記のとおり、デジタルビンゴ・クイズラリーを実施します。 これは、九州工業大学・北九州市立大学の学生が、柔軟な発想で自ら内容を企画・検討し、必要な情 報通信システムの構築まで取り組んだオリジナルのサービスで、今回初めて実証実験を行います(※1)。 今、普及が進んでいるスマホと携帯を活用し、ビンゴにクイズを組み合わせるという新しい発想で、 店舗情報の新たな発信方法を試みるとともに、参加者には楽しく商店街内を回遊してもらいつつ景品も ゲットできるなど、ICTの活用による商店街・参加者双方にメリットがあるよう工夫した新しいサー ビスを提案します。 1 日 時 平成24年1月21日(土)13:30~16:30 ~22日(日)12:30~16:30 2 場 所 3 実施内容 魚町商店街アーケード内(小倉北区魚町一~三丁目) デジタルビンゴ・クイズラリー「クイズ de BINGYO(クイズでビンギョ)!!」 ※画面遷移のイメージ スマホ・携帯を使って、店舗クイズを解きながら ビンゴカードのマス目を開けていくゲーム。 ○ ⑤マス目 オープン! (表示変更) →次のクイズへ ①画面の表示 ②クイズ表示 問題2:■■が名物 のお店の名前は? ③解答入力 答:○○屋 4 主 催 5 問合せ先 ※別紙実験エリア図参照 ④ 正誤判定 正解! 店舗PR →セール実施中! 戻る 【手順】 ① 画面上にビンゴカードを表示 ② 好きなマス目(番号)を選択 →新しい画面が開き、店舗クイズを表示 ③ 解答入力 ④ 正誤判定(正解の場合) →新しい画面が開き、「正解」と店舗PRを表示 ⑤ ビンゴのマス目オープン →①の画面に戻り、正解したマス目の表示を変更 (次のクイズへ) ⑥ ②~⑤を繰り返し、ビンゴになればポイント獲得 ※ その他、画像クイズ等でもポイント獲得可能。 九州工業大学、ヒューマンメディア財団、北九州市 ヒューマンメディア財団(担当:佐藤・太田、TEL:093-551-7540) 別 紙 【実験エリア】 実施エリア 魚町商店街アーケード内 (魚町一、二、三丁目) 受付ブース 受付ブース ※取材対応場所 (ゲームセンターアンアンⅡ 付近) ※取材対応日 1月22日(日)のみ ※1 PBL(project based learning=プロジェクト体験型カリキュラム)として、学生が企画、運営、検証といった一 連のプロセスを体験することで、リーダーシップや協調性、プロジェクトの遂行力・管理力等、総合的 な実践能力の取得を目指すもの。 九州工業大学とヒューマンメディア財団、北九州市は、「北九州ICTインテリジェントエリア実験」 として情報通信技術の利活用に関する市街地での実証実験を通じて、有益なサービスを提供できる人材 育成に取り組んでいます。 ○Twitter、AR(拡張現実)等の活用 -Twitter での事前告知に協力してくれた参加者には、ボーナスポイント付与(先着制限あり)。 -当日は、クイズのヒントとなるような情報を Twitter 上につぶやきます。 -クイズのヒントとして、街内にAR(拡張現実)による道案内を表示する仕掛けを設置します。 (Android 対応機種のみ表示可能) -デジタルサイネージにも、クイズに関する情報を表示します。 ○景品(UOCA ポイントの付与) -ビンゴ数に応じて、ポイントを付与します。 -ビンゴ終了後の画像クイズに正解すれば、更にポイントアップ。(最高 800 ポイント=800 円相当分を予定) ―配布予定のポイント数に達した場合、時間前であってもゲームを終了します。 -UOCAポイントは、魚町商店街(UOCA 加盟店)で利用できます。 ○その他 -パケット通信料は、参加者のご負担になります。 ■協 力 北九州市立大学、九州電力㈱、新日鉄ソリューションズ㈱、日本テレコムインフォメーシ ョンサービス㈱、㈱日本統計センター、㈱ネットワーク応用技術研究所、富士通九州ネッ トワークテクノロジーズ㈱、九州インターネットプロジェクト、魚町商店街振興組合、魚 町一丁目商店街振興組合、㈱タウンマネジメント魚町、㈱ギラヴァンツ北九州 (順不同)
© Copyright 2024 Paperzz