トータルビューティー科 メイク・ネイルコース

(別紙様式4)
平成28年3月31日現在
職業実践専門課程の基本情報について
学
校
名
設置認可年月日
校 長 名
専修学校
平成17年3月25日
ビューティーモード
カレッジ
設 置 者 名
学校法人KBC学園
目
的
教養
松根 正廣
設立認可年月日
地
〒900-0034
沖縄県那覇市東町23-5
(電話)098-941-3159
代 表 者 名
平成6年3月14日
在
所
大城 眞徳
在
地
〒900-0034
沖縄県那覇市東町23-5
(電話)098-863-7665
美容業界に係る職業人として活躍できる事を目指し専門的な知識・技能を身に付け、その知識にもとづ
いた実習や、演習を通して実務に関する実務的な能力を身に付けた人材を組織的に教育する。
分野
文化・
所
課程名
学科名
修業年限
全課程の修了に
(昼、夜別) 必要な総授業時
数又は総単位数
ビューティー
文化教養専 ビジネス科
2年(昼)
門課程
(メイク・ネイル
専門士の付与
1,933単位時間 平成20年文部科学
(又は単位) 省告示第12号
高度専門士の付与
―
コース)
教育課程
生徒総定員
120人の内数
講義
演習
実験
567単位時間
(又は単位)
0単位時間
(又は単位)
0単位時間
(又は単位)
生徒実員
専任教員数
23人
学期制度
■前期: 4月1日~9月30日
■後期:10月1日~3月31日
長期休み
■学年始め:4月1日から
実習
兼任教員数
5人
成績評価
0単位時間
(又は単位)
総教員数
7人
12人
■成績表(有・無)
■成績評価の基準・方法について
・確認テスト・課題提出・期末試
験評価 を基に原則絶対評価
卒業・進級条件 進級条件:出席率92%以上
■夏
季:8月上旬より3~4週間
■冬
季:12月下旬から1月初旬
■学 年 末:翌年3月31日
生徒指導
1,366単位時間
(又は単位)
実技
成績評価C以上
卒業条件:履修時間1700時間以上
成績評価C以上
■クラス担任制(有・無)
■長期欠席者への指導等の対応
課外活動
個人面談及び3者面談・カウンセリング
■課外活動の種類
ボランティア・校外サロン
■サークル活動(有・無)
- 1 -
就職等の状況
■主な就職先、業界等
主な資格・検定
・(株)ビッグ沖縄
・社団法人JMA メイクアップアドバイザー資格
・(株)沖縄マックスファクター
・JNE ネイリスト技能検定試験
・(株)MARCH沖縄
・日本エステティック協会認定
フェイシャルエステティシャン資格
・(株)シンクアウト(NO NAIL TOKYO)
・社団法人日本アロマ環境協会 アロマテラビ
ー
■就職率※1 100%
■卒業者に占める就職者の割合
就職率※2 62.5%
■その他(任意)
・ADEC 色彩士検定
・JNA ジェルネイル技能検定
・JNA認定 ネイルサロン衛生管理士
(平成27年度卒業者に関する平成28年3月時点の情報)
中途退学の現状
・社団法人JMA メイクアップ技術検定試験
■中途退学者
4名
■中退率
・実務技能検定協会 サービス接遇検定
17.39%
平成 27年 4月 1日
在学者 23名(平成 25年 4月入学者を含む)
平成 28年 3月 31日
在学者 19名(平成 26年 3月卒業生を含む)
■中途退学の主な理由
・進路変更、経済的理由、健康上の理由、妊娠(結婚)
■中退防止のための取組
・個別ガイダンス、保護者面談、臨床心理士によるカウンセリング、奨学金制度の斡旋
ホームページ
URL: http://www.bmode.ac.jp
※1「大学・短期大学・高等専門学校及び専修学校卒業予定者の就職(内定)状況調査」の定義による。
①「就職率」については、就職希望者に占める就職者の割合をいい、調査時点における就職者数を就職希望者で除したものとする。
②「就職率」における「就職者」とは、正規の職員(1年以上の非正規の職員として就職した者を含む)として最終的に就職した者(企業等か
ら採用通知などが出された者)をいう。
③「就職率」における「就職希望者」とは、卒業年度中に就職活動を行い、大学等卒業後速やかに就職することを希望する者をいい、卒業後の
進路として「進学」
「自営業」
「家事手伝い」
「留年」
「資格取得」などを希望する者は含まない。
※「就職(内定)状況調査」における調査対象の抽出のための母集団となる学生等は、卒業年次に在籍している学生等としている。ただし、卒業
の見込みのない者、休学中の者、留学生、聴講生、科目等履修生、研究生及び夜間部、医学科、歯学科、獣医学科、大学院、専攻科、別科の学
生は除いている。
※2「学校基本調査」の定義による。
全卒業者数のうち就職者総数の占める割合をいう。
「就職」とは給料,賃金,報酬その他経常的な収入を得る仕事に就くことをいう。自家・自営業に就いた者は含めるが,家事手伝い,臨時的な
仕事に就いた者は就職者とはしない(就職したが就職先が不明の者は就職者として扱う。
)
- 2 -
1.教育課程の編成
(教育課程の編成における企業等との連携に関する基本方針)
本学科の目的を達成する為に、美容業界で必要とされるエステ、メイク、ネイルの専門知識や技術はもとより、そ
れ以外で求められる知識や能力を把握する。そのためには、県内だけでなく県外企業の参画した教育課程編成委員
会を設置し、沖縄にいながら全国レベルの教育水準を維持向上していけるカリキュラム、科目内容及び指導方法を
構築し、美容業界活性化に必要となる知識や技術、能力を習得するための教育課程を編成する。
(教育課程編成委員会等の全委員の名簿)
平成 28 年 3 月 31 日現在
名 前
仲宗根 真
ビューティーモードカレッジ
所
山城 豊
ビューティーモードカレッジ
山内 弘美
株式会社 ECLAT
田尻 千秋
ネイルズ ディアナ
山川 杉乃
一般社団法人 日本エステティック協会
新城 恵子
株式会社 アイリスエステサロン
仲西 小百合
Sa24 インターナショナル
中田 真弓
サムシング・フォー西崎
崎浜 小百合
ビューティーモードカレッジ
金武 かおり
ビューティーモードカレッジ
櫻井 早織
ビューティーモードカレッジ
属
(開催日時)
第 4 回 平成 27 年 9 月 1 日(火)16:30~17:30(メイク・ネイル・エステ合同)
第 5 回 平成 28 年 1 月 19 日(火)16:30~17:30 (メイク・ネイル・エステ合同)
2.主な実習・演習等
(実習・演習等における企業等との連携に関する基本方針)
現場に即した実践的な授業を行うため、業界の方を特別講師として派遣頂き、講話や実習時の評価を通して学生指導の
向上につなげる。協力いただく企業の選定にあたっては、事前の打ち合わせ等において学校の教育方針を理解していた
だけることを条件とする。
科 目 名
科 目 概 要
連 携 企 業 等
メイクアップ応用技
術Ⅰ
スキンケア、メイクアップの基礎知識を理解し、ナチ Le Soleil
ュラルフルメイクアップテクニックを修得する。
ネイル応用実習Ⅰ
サロンワークで通用するネイルケア、カラーリング、 ブライトビューティーコーポレーション
リペア、チップ&ラップ、アートに関する技術及び知
株式会社 ECLAT
識を修得する。
サロンワーク実習
サロンにおける接客の大切さ、業務内容を実際の現場 株式会社 ECLAT
で体験し、職業講話を通して将来の職業観へと繋げて
いくこと。また、校内でサロンワーク実習を実施し、 ブライトビューティーコーポレーション
サロン運営、接客技術を学ぶ。
Le Soleil
メイクアップ応用技
術Ⅱ
モデルの要望を聴くコンサルテーションから時間内
Le Soleil
に美しいイメージメイクに仕上げる技術を習得する。
また、ファッションに合わせたコーディネイトメイク Sa24 インターナショナル
技術の習得。
ネイル応用実習Ⅱ
トップレベルのネイリストとして必要とされる総合
ブライトビューティーコーポレーション
的な技術、知識の習得。スカルプチュア技術、ジェル
株式会社 ECLAT
ネイル基本技術、衛生管理士を取得する。
3.教員の研修等
- 3 -
(教員の研修等の基本方針)
教員に対して、専門的知見を有する企業等の講師による実務に関する知識、技術、技能の研修、及び授業・学生に
対する指導力を習得・向上するための研修を実施する。
教職員研修規定第 4 条及び第 5 条に基づき、教員個々の教育活動上の役割を考慮した上で研修計画を策定し実施す
る事で、美容業界で活躍できる人材育成教育に反映させる。
4.学校関係者評価
(学校関係者評価委員会の全委員の名簿)
名 前
仲宗根 真
平成 28 年 3 月 31 日現在
所
ビューティーモードカレッジ
平田 アンラカ
新垣 智子
近隣住民代表
仲西 小百合
髙江洲 重雄
Sa24 インターナショナル(JNA)
保護者代表
タカラベルモント株式会社
(開催日時)
第 4 回 平成 28 年 1 月 19 日(火)13:30~14:30
(学校関係者評価結果の公表方法)
URL: http://www.bmode.ac.jp
5.情報提供
(情報提供の方法)
URL: http://www.bmode.ac.jp
- 4 -
属
授業科目等の概要
(文化教養専門課程ビューティービジネス科 メイク・ネイルコース 平成 26 年度
分類
必
修
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
授業方法
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
栄養学
食物の栄養素と健康の関係を知ることで、
美 1
しい肌状態を保つためのアドバイスに応用 ・
できるよう学ぶ。
前
15
○
皮膚学
1
皮膚の働きとしくみを理解し、
美しく健康に
・
保つためのスキンケアの方法を学ぶ。
前
15
○
化粧品学
化粧品概論、
フェィシャルを中心に理解を深 1
め、化粧品の選択やお客様に情報提供、アド 前
バイスできるよう学ぶ。
15
〇
生理解剖学
美容施術を行うために必要な、骨格・筋肉・ 1
血管・リンパ・神経などの人体のしくみ、構 ・
造と働きの基本を理解する。
前
18
○
1
前
メイクアッ 顔の成り立ち、色彩、メイクアップの基本知
・
プ概論
識を学ぶ。
2
前
90
○
メイクアップに必要なスキンケアからベー 1
メイクアッ
スメイクアップまでの基本テクニックを学 ・
プ実習
ぶ。
前
110
マニキュア技術に必要な技術理論と、
基礎テ 1
クニック、爪のケア、カラーリング、基本ア ・
ートの技術を修得する。
前
100
△
4
○
ネイル実習
エステティック技術に必要な生命活動とホ 1
エステティ
メオスタシス・衛生管理・機器学・カウンセ ・
ック理論
リング学を学ぶ。
前
- 5 -
実
験
・
実
習
・
実
技
○
○
授業科目等の概要
(文化教養専門課程ビューティービジネス科 メイク・ネイルコース) 平成 26 年度
分類
必
修
〇
〇
〇
〇
〇
〇
〇
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
1
エステティ フェィシャル・ボディトリートメントの基本
・
ック実習
姿勢、
体重移動、
基本手技テクニックを学ぶ。
前
1
基本のヘアアレンジ技術を学び、
メイクテー 前
ヘア
マに合わせたヘアアレンジ、
ヘアメイクフォ ・
アレンジ
トコンテストの作品を仕上げる
2
前
職業倫理や社会人としての心得、
就職活動に 1
おける履歴書作成から面接指導までを行い 通
就職実務
社会人としての基礎知識を学びます。
永久戦 ・
力として活躍出来る人材となるための職業 2
観を形成する。
通
学生主体の行事企画を通して、
社会人として
1
の基本的な資質を身に付ける。また、企業で
通
ヒューマン 活躍できる人財を目指し、
キャリア教育を通
・
スキル
して就業意識を持たせる。
スチューデントサ
2
ロン、学園祭、クラス行事、卒業生講話、企
通
業講話を実施する。
授業方法
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
76
○
18
〇
130
○
220
○
サロン業務で必要とされる基本的なオペレ
2
ーション手法(文書作成・表計算)やDM作
前
成などの基礎的な技術を習得する。
40
△
○
メイクアッ スキンケア、
メイクアップの基礎知識を理解
1
プ応用技術 し、
ナチュラルフルメイクアップテクニック
後
Ⅰ
を修得する。
130
△
○
サロンワークで通用するネイルケア、リペ
ネイル応用
1
ア、チップ&ラップ、アートに関する技術及
実習Ⅰ
後
び知識を修得する。
170
△
○
パソコン
実習
- 6 -
△
授業科目等の概要
(文化教養専門課程ビューティービジネス科 メイク・ネイルコース) 平成 26 年度
分類
必
修
〇
〇
〇
〇
〇
選
択
必
修
自
由
選
択
授業科目名
授業科目概要
配
当
年
次
・
学
期
1
サロンにおける接客の大切さ、
業務内容を実
後
サロンワー 際の現場で体験し、
将来の職業観へと繋げて
・
ク実習
いくこと。また、校内でスチューデントサロ
2
ンを実施し、サロン運営、接客技術を学ぶ。
通
モデルの要望を聴くコンサルテーションか
メイクアッ
ら時間内に美しいイメージメイクに仕上げ 2
プ応用技術
る技術を習得する。また、ファッションに合 通
Ⅱ
わせたコーディネイトメイク技術の習得。
トップレベルのネイリストとして必要とさ
ネイル応用 れる総合的な技術、知識の習得。スカルプチ 2
実習Ⅱ
ュア技術、ジェルネイル基本技術、衛生管理 通
士を取得する。
色相環から明度、彩度、色相を学びメイクア
1
ップ、ネイル技術に必要な色の組み合わせ、
色彩学
・
デザイン、
ファッションのコーディネイト術
後
を学ぶ。
1
福祉施設や企業、
地域イベントへのボランテ
前
社会福祉
ィアを取り入れ、
美を通して地域社会への貢
・
献を目指す。
2
前
合計
20 科目
- 7 -
授業方法
授
業
時
数
単
位
数
講
演
義
習
実
験
・
実
習
・
実
技
90
△
○
260
△
○
330
△
○
60
○
30
△
○
1,933 単位時間