JMCニュース 110号 - 全国医師協同組合連合会

全医協連ニュース
発 行=
全国医師協同組合連合会
No.110
秋麗号
◆第36回通常総会開催地案内 ②
「総会開催を目前にして」
サブプライム問題
●ブロック便り
(九医協連事務局代表者研修会、東北北海道ブロック定例協議会、中医協連通常総会、和歌山県医師協40周年)
110 2008.10
平成2
0年1
0月1日発行
全医協連ニュース
JAPAN FEDERAL MEDICAL COOPERATIVE ASSOCIATION
秋
麗
号
平
成
20
年
10
月
発
行
1
0
4-0
0
3
1
発発
行行
人・
・全
小国
林医
照師
尚協
同
編組
集合
人連
・合
篠会
y 〒
玄 幸 印
刷 ・東
製京
本都
/中
㈱央
恒区
陽京
社橋
印二
刷丁
所目
十
一
番
八
号
1
(0
3)
3
5
6
2-4
3
3
3
1
(0
3)
3
4
7
4-0
1
0
1
㈹
㈹
JAPAN FEDERAL MEDICAL COOPERATIVE ASSOCIATION
発 行=全国医師協同組合連合会
発行人=小林照尚
企画・編集=全医協連広報部会
秋麗号
平成20年10月1日発行
URL http://www.zen-ikyo.or.jp
Eメール [email protected]
No.110
CONTENTS
2
◆第36回通常総会開催地案内 ②
「総会開催を目前にして」
6 日医よもやま話
「今後の日本の医療情勢をにらんで」
∼近年のわが国の医療情勢を取り囲む状況から∼
(社)日本医師会会長 唐澤
8 旅行記
23
14 NUMBERS ○
人
「さようなら、クイーン・エリザベスⅡ世号」………諏訪求仁雄
南蛮図………菅原克郎
16 水彩の旅
〈第4回〉………大森俊次
「ぼくのほそ道・スケッチ散歩」
18 全国温泉巡り
(京都府)
(三重県)
「湯の花温泉
、長島温泉
」
20 旬の食べ物紹介
「和歌山県、富山県、高知、鹿児島県」
38 ブロック便り
九医協連事務局代表者研修会、東北北海道ブロック定例協議会、
中医協連通常総会、和歌山県医師協40周年
43 医師協の雑誌から
「広島県医師協だより、京都保事協ニュース」
44 書籍紹介
「こもれび」………赤城 功
「いま医療現場で起きていること」………金子則彦
「胆道・膵臓の病気がわかる」………川田彰得
46
理事会だより………岩田章男
50
JMCギャラリー
(秋山邦夫、力丸 修、加藤一雄)
22
[購買部]
・全医協連購買部キャンペーン
27
[福祉部]
・平成20年福祉担当職員研修会
・全医協連取扱い保険商品のご紹介
・全医協連取扱い保険商品一覧
36
48
52
[調査企画部]
・
「Skype」入門
理事会・部会だより/マンガ
俳壇/編集後記
表紙写真: と風浪(銚子・利根川河口)
銚子は利根川河口に位置し、海の難所であった。そ
の為に“銚子の川口てんでんしのぎ”の言葉が残ってい
る。風が強い鉛色の空を が1羽、強風に舞っていた。
河口の波は風に飛ばされて、白くむしろ低い波頭に凄
みを感ずる。
目次写真:波頭と利根川河口
(千葉の側より茨城・波崎を望む)
写真提供
(表紙、目次)
:水野幸一
(千葉市医師協)
第36回通常総会開催地案内 ②
総会開催を目前にして
早川常彦
名古屋市医師会協同組合理事長 で
も
な
い
の
で
、
何
だ
ね
と
尋
ね
て
み
る
と
、
ち
止
ま
り
振
り
向
く
と
、
客
引
き
で
も
観
光
客
て
く
る
の
で
、
い
い
加
減
に
し
て
ほ
し
い
と
立
し
て
通
り
去
ろ
う
と
し
た
が
何
度
も
話
し
か
け
さ
ん
が
声
を
か
け
て
き
た
の
だ
と
思
い
、
無
視
会
す と 形 を
る 、 成 凌 ま で
も 若 し ぐ た も
の い て と 錦”利
だ お い も 三 用
か 兄 ま 言“ し
ら さ す わ は て
﹃ れ 客 い
、 ん 。
客 の あ 、 引 る
引 す”る 活 き 店
き み 日 気 の が
、”の 密 沢
を
し ま 錦 あ 度 山
あ
て せ 三 る で り
ん
“
い
の 夜 歌 ま
る“と 夜 の 舞 す
お 声 の 街 伎 。
兄 が こ を 町
た
ち
が
集
う
街
で
も
あ
り
ま
す
。
こ
こ
は
医
師
り
、
仕
事
帰
り
の
サ
ラ
リ
ー
マ
ン
や
地
元
の
名
士
地
中 を
元 こ で 活
の の も 気
人 場 錦”付
た 所 三 け
ち は 丁 て
に 錦 目 い
親 三“ ま
し ”が す
ま キ あ 。
名
れ ン げ 古
サ
ら 屋
て
い ン れ の
る“と ま 夜
場 呼 す と
所 ば 。 い
で れ
え
ば
あ て
ば
ネ
オ
ン
の
光
で
輝
き
が
一
段
と
飲
食
店
な
ど
夜
と
違
っ
て
静
か
な
街
並
で
あ
り
、
夜
に
な
れ
の
雰
囲
気
を
醸
し
だ
す
エ
リ
ア
で
す
。
昼
間
は
洗
練
さ
れ
た
シ
ョ
ッ
プ
が
点
在
し
て
い
る
大
人
り
を
入
れ
ば
隠
れ
家
的
な
バ
ー
や
レ
ス
ト
ラ
ン
、
栄
広
小
路
通
り
北
エ
リ
ア
﹁
錦
﹂
は
、
1
本
通
﹁
栄
﹂
に
つ
い
て
ご
紹
介
し
た
い
と
思
い
ま
す
。
路
通
り
を
中
心
に
北
エ
リ
ア
﹁
錦
﹂
と
南
エ
リ
ア
今
回
は
名
古
屋
の
中
枢
部
と
も
い
え
る
栄
広
小
周
辺
の
再
開
発
に
つ
い
て
掲
載
し
ま
し
た
が
、
に
詳
細
な
案
内
と
し
て
第
1
回
目
は
名
古
屋
駅
さ
れ
る
に
あ
た
り
、
J
M
C
ニ
ュ
ー
ス
7
月
号
会
が
名
古
屋
で
11
月
1
日
・
2
日
︵
土
・
日
︶
開
催
第
36
回
全
国
医
師
協
同
組
合
連
合
会
通
常
総
●2
桜 通
丸の内
好
は
30
歳
前
後
で
あ
ど
け
な
さ
も
残
っ
て
い
存
じ
な
い
で
し
ょ
う
か
と
尋
ね
て
き
た
。
年
恰
ろ
に
行
っ
て
み
た
い
の
で
す
が
、
い
い
場
所
ご
地下鉄桜通線
名鉄イン
県
外
か
ら
来
て
一
度
ク
ラ
ブ
と
名
の
つ
く
と
こ
錦
ナゴヤ
プラザ
ホテル
エリア
う
と
す
る
が
そ
れ
で
も
ま
だ
付
い
て
来
る
。
話
処
か
に
入
れ
ば
い
い
の
で
は
、
と
話
し
て
去
ろ
た
。
こ
の
周
り
は
ク
ラ
ブ
が
沢
山
あ
る
か
ら
何
ま
た
土
曜
日
、
日
曜
日
に
な
る
と
市
外
か
ら
も
店
が
数
多
く
、
仕
事
帰
り
の
O
L
や
学
生
が
、
若
者
の
ラ
イ
フ
ス
タ
イ
ル
に
合
わ
せ
た
評
判
の
デ
ィ
ア
パ
ー
ク
︵
ク
レ
ア
ー
レ
︶
な
ど
個
性
派
、
テレビ塔
セ
ン
ト
アパホテル ラ
トラスティホテル ガーデンパレス
ル
ワシントン
トラスティホテル パ
ホテル
ー
ク
栄グリーンホテル
東京第一ホテル
至
名
古
屋
駅
←
錦 通
地下鉄東山線
伏見
NHK
オアシス21
愛知芸術 東海テレビ
文化センター
栄
国際ホテル
広小路通
東急イン 丸善 丸栄
ワシントンホテル
を
良
く
聞
い
て
み
る
と
高
級
ク
ラ
ブ
・
バ
ー
じ
大
津
通
久屋大通
名
鉄
瀬
戸
線
伏
見
通
栄メルサ
栄バスターミナル
三越
中日劇場
ガーランドホテル
地
下
鉄
鶴
舞
線
栄
エリア
LACHIC
プリンセス
ガーデンホテル
ナディアパーク
名古屋市科学館
地
下久
鉄屋
北館
名大
城通
線
等
、
3
M
百
貨
店
が
人
気
を
集
め
て
い
ま
す
。
若
い
女
性
を
中
心
に
支
持
を
得
て
い
る
丸
栄
3● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
い
た
る
ま
で
豊
富
に
揃
う
三
越
名
古
屋
栄
店
、
ら
話
を
聞
い
て
い
た
の
か
女
性
︵
20
代
位
︶
が
そ
バ
ク
ラ
︶
だ
っ
た
。
そ
れ
じ
ゃ
若
い
お
兄
さ
ん
南館
パルコ
ま
た
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
ビ
ル
と
し
て
、
若
者
に
名
古
屋
高
速
都
心
環
状
線
松坂屋
名古屋市美術館
人
気
の
ブ
ラ
ン
ド
品
を
充
実
し
た
複
合
ビ
ル
名
池田公園
矢場公園
白川公園
古
屋
パ
ル
コ
、
ほ
か
に
も
L
A
C
H
I
C
、
ナ
東急ホテル
県医師会
デ
ィ
ス
・
メ
ン
ズ
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
か
ら
食
品
に
メ
ー
ト
ル
を
擁
す
る
老
舗
デ
パ
ー
ト
で
す
。
レ
は め
、 る
日 松
本 坂
最 屋
大 本
級 店
の ・
松
面 坂
積 屋
8 北
6,館
・
7 松
5 坂
8 屋
平 南
方 館
か
で
も
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
か
ら
グ
ル
メ
ま
で
楽
し
ン
、
カ
フ
ェ
な
ど
の
店
が
多
く
建
ち
並
び
、
な
に
人
気
の
あ
る
ブ
ラ
ン
ド
品
や
フ
ァ
ッ
シ
ョ
栄
・
広
小
路
通
り
南
エ
リ
ア
﹁
栄
﹂
は
、
若
者
特
に
注
意
し
た
い
も
の
で
す
。
矢
場
町
手 錦”の
に 三 だ
話“ が
し を 、
か 後 若
け に い
て し 人
く た に
る 。
﹄ は
の
で 客 つ
酔 引 い
っ き て
た は い
勢 、 け
い 言 な
で 葉 い
も 上 と
く
な
い
の
か
、
そ
の
方
が
も
っ
と
怖
い
と
思
う
怖
い
と
い
っ
て
い
た
の
に
、
若
い
女
性
な
ら
怖
サ
と
歩
い
て
い
っ
て
し
ま
っ
た
。
今
客
引
き
が
れ
で
は
私
が
案
内
す
る
と
い
っ
て
2
人
で
サ
ッ
き
の
人
は
怖
い
と
い
っ
て
い
る
う
ち
に
、
隣
か
た
ち
に
聞
い
た
ほ
う
が
い
い
の
で
は
⋮
⋮
客
引
ゃ
な
く
、
若
い
人
た
ち
が
居
る
ク
ラ
ブ
︵
キ
ャ
テレビ塔
有松の町並み
有松・鳴海絞会館
休館日
水曜日
利用料金 (映画・実演・展示室)
大人300円、小中高生100円
利用時間 9:30∼17:00
(財)名古屋観光コンベンションビューロー
ン あ 分
チ る を
や 緑 占
噴 豊 め
水 な る
な 広 南
ど 場 北
が の 延
あ 久”長
り 屋 1
昼 大 、
8
時
は 通 0
多 公 0
く 園 メ
の“は ー
サ 、 ト
ラ ベ ル
ナディアパーク
まめし集移張有と有
し茶か落住藩松鳴松
た屋しとしの村海は
。集、して奨との、
落新てき励し宿東
と開生たにての海
しの計人よ開間道
て村をたりかに五
ので立ち、れ慶十
発耕ては知た長三
展 地 て 、 多 町 13 次
にもい両郡で年の
︵
は少た宿阿す1池
よ
限な の久。 鯉
度かう間比当6鮒
がっでの村初0︵
8知
あたす茶か、︶立
。
りた 屋ら尾に
︶
界けすーに塗建と昭
をれ。とは籠設展和
満 ば 研 絞 伝 造 。 示 59
喫絞修り統り構を年
すり室の工で造目に
る体で歴芸、は的絞
こ験は史士1有にり
とも、 に階松、の
がで事資よにの有技
でき前料るは町松法
き、にが絞展並絞・
ま気予展り示み商資
す軽約示の即の工料
・
。にしさ実売特協製
絞てれ演場徴同品
りいてコ、で組の
のたいー2あ合保
世だまナ階るが存
有
松
・
鳴
海
絞
会
館
北
エ
リ
ア
﹁
錦
﹂
と
南
エ
リ
ア
﹁
栄
﹂
の
中
央
部
楽
し
め
ま
す
。
有
︵
あ
り
ま
つ
︶
松
に
は
住
吉
︵
プ
リ
ン
セ
ス
大
通
︶
歓
楽
街
も
あ
り
若
い
人
た
ち
で
賑
わ
い
ま
す
。
夜
の
南
エ
リ
ア
み
ど
こ
ろ
ガ
イ
ド
海そ以のび家民いそ
道の降入つののたこ
沿繁、植け副元絞で
い栄有者有業のり、
をの松の松と居染当
中歴はひ絞し住め時
心史、とりて地の、
にを絞りを生で技尾
残今り竹完産あ術張
さに染田成さっとの
れ伝め庄された手地
てえと九せて阿織に
いると郎たい久木も
ま町もでの 比 た
す並にしがた村綿
︵ら
。み発た、︶
とで有さ
展
が 。当を、松れ
東し 初結農村て
、
●4
コ
ニ
ー
︶
か
ら
は
、
3
6
0
度
パ
ノ
ラ
マ
の
絶
景
る
展
望
フ
ロ
ア
︵
ス
カ
イ
デ
ッ
キ
・
ス
カ
イ
バ
ル
ン
し
て
い
ま
す
。
地
上
1
0
0
メ
ー
ト
ル
に
あ
新
し
く
レ
ス
ト
ラ
ン
と
ギ
ャ
ラ
リ
ー
が
オ
ー
プ
メ
ー
ト
ル
で
、
2
年
前
に
大
リ
ニ
ュ
ー
ア
ル
し
、
ビ
塔
が
あ
り
ま
す
。
テ
レ
ビ
塔
は
高
さ
1
8
0
し
、
ま
た
日
本
初
の
集
約
電
波
塔
で
あ
る
テ
レ
園
中
央
部
分
に
は
セ
ン
ト
ラ
ル
パ
ー
ク
を
有
集
ま
る
憩
い
の
公
園
で
も
あ
り
、
久
屋
大
通
公
ベ
ン
ト
な
ど
が
開
催
さ
れ
、
多
く
の
人
た
ち
の
い
ま
す
。
週
末
に
は
ス
ト
リ
ー
ト
ラ
イ
ブ
や
イ
リ
ー
マ
ン
、
O
L
た
ち
の
休
息
場
所
と
な
っ
て
春日井カントリークラブ
第36回通常総会親善ゴルフ大会は、11月2日(日) 名門<春日井カントリーク
ラブ>で開催されます。コースを設計した名匠・井上誠一は「設計にあたって私
は“愛されるコース”をモットーに選んだ。そのために存分にわがままを通させて
いただいたここは、
もっとも思い出深いゴルフ場です」
と言い残しています。
当日プレーする東コースは、気分をのびのびさせる広いフェアウエイ。しかし、そ
れぞれのホールはアンジュレーションに富みここち良い緊張感を愉しめます。ミ
ドルホールは特に距離が長く、加えて要所要所のサイドバンカーがゲームの組
立を一段と興味深いものにしています。グリーン周りも変化があり、
ミスショットを
すると意外な落とし穴があります。
春日井カントリークラブ
〒480-0302 愛知県春日井市西尾町
TEL:
(0568)88-0555 FAX:
(0568)88-5777
5● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
オアシス21
ア
シ
ス
的
ス
ポ
ッ
ト
で
す
。
地
下
に
は
30
店
舗
中
庭
園
が
楽
し
め
、
そ
の
名
の
通
り
市
民
の
オ
宙
船
を
イ
メ
ー
ジ
し
た
高
さ
14
メ
ー
ト
ル
の
空
が は
広 オ”久
が ア 屋
る シ 大
芝 ス 通
生 21 公
広“ 園
場 が 東
︵ あ
緑 り 側
の 、 に
大 な 面
地 だ し
た
︶
や ら 中
、 か 央
水 な 部
の 斜 分
宇 面 に
︵
放
送
︶
の
歴
史
な
ど
が
紹
介
さ
れ
て
い
ま
す
。
ス
テ
ー
ジ
で
は
大
画
面
で
名
古
屋
や
テ
レ
ビ
塔
南
は
名
古
屋
港
が
一
望
で
き
、
4
階
の
タ
ワ
ー
が
抜
群
で
、
西
に
は
鈴
鹿
山
脈
、
北
は
御
嶽
山
、
ア
を
散
策
し
て
み
て
は
い
か
が
で
し
ょ
う
か
。
ま
し
た
﹁
名
古
屋
駅
周
辺
﹂
や
﹁
錦
﹂
、
﹁
栄
﹂
エ
リ
総
会
が
開
催
さ
れ
る
の
を
機
に
前
回
ご
紹
介
し
名
古
屋
で
全
国
医
師
協
同
組
合
連
合
会
通
常
に
集
ま
っ
て
い
ま
す
。
サ
ー
ト
ホ
ー
ル
の
あ
る
愛
知
芸
術
文
化
セ
ン
タ
す
。
そ
の
他
に
N
H
K
放
送
局
、
大
き
な
コ
ン
グ
や
グ
ル
メ
の
お
店
が
充
実
し
て
楽
し
め
ま
の
フ
ァ
ッ
シ
ョ
ン
、
雑
貨
な
ど
の
シ
ョ
ッ
ピ
ン
ー
、
県
医
師
会
館
や
中
日
劇
場
な
ど
も
こ
ち
ら
か
ら
の
悪
影
響
に
日
本
国
民
が
晒
さ
れ
る
こ
と
に
も
な
る
。
こ
う
し
た
現
ブ
プ
ラ
イ
ム
ロ
ー
ン
の
焦
げ
付
き
に
端
を
発
す
る
世
界
的
金
融
シ
ス
テ
ム
あ っ 策 ア
る て と 地
。 い 感 域
る 染 な
。 拡 ど
し 大 か
か 阻 ら
も 止 の
迅 に パ
速 向 ン
で け デ
正 て ミ
確 の ッ
な 国 ク
情 際 感
報 的 染
伝 総 事
達 合 態
と 対 に
相 策 備
互 が え
連 最 た
携 大 万
が の 全
不 課 の
可 題 予
欠 と 防
で な 対
さ
ら
に
、
新
型
イ
ン
フ
ル
エ
ン
ザ
に
つ
い
て
は
、
主
に
極
東
・
東
南
ア
ジ
ア
ジ
ア
地
域
に
お
い
て
も
国
際
的
対
応
策
の
必
要
性
に
迫
ら
れ
て
い
る
。
題
の
グ
ロ
ー
バ
ル
化
に
お
い
て
も
存
在
し
、
E
U
圏
に
見
る
ま
で
も
な
く
、
象
は
、
経
済
・
産
業
の
み
な
ら
ず
、
地
球
温
暖
化
を
は
じ
め
と
す
る
環
境
問
れ
ぞ
れ
の
国
々
が
世
界
と
関
係
付
け
ら
れ
て
い
る
。
例
え
ば
、
米
国
の
サ
ま
ざ
る
と
に
関
わ
ら
ず
、
ま
た
、
一
般
国
民
の
日
常
認
識
を
超
え
て
、
そ
し
か
し
、
20
世
紀
以
降
、
特
に
21
世
紀
に
入
っ
て
か
ら
は
、
好
む
と
好
国
が
有
効
な
役
割
を
果
た
す
こ
と
が
求
め
ら
れ
る
。
施
策
﹁
グ
ロ
ー
バ
ル
ヘ
ル
ス
﹂
の
必
要
性
が
導
き
出
さ
れ
、
多
く
の
先
進
諸
展
開
、
治
療
薬
の
普
及
等
々
の
課
題
解
決
に
は
、
世
界
的
規
模
で
の
健
康
し
て
き
た
よ
う
に
思
え
る
。
況
は
目
を
覆
う
ば
か
り
で
あ
り
、
予
防
策
の
普
及
や
啓
発
事
業
の
継
続
的
政
の
方
向
に
つ
い
て
干
渉
や
制
約
が
続
い
た
こ
と
が
な
く
、
独
自
に
展
開
を
接
し
て
い
な
い
。
ま
た
、
歴
史
的
に
も
一
時
期
を
除
い
て
、
主
権
や
国
わ
が
国
は
、
周
囲
を
海
で
囲
ま
れ
、
他
の
国
と
時
間
的
・
空
間
的
に
境
界
単
純
に
比
較
す
る
こ
と
は
で
き
な
い
が
、
生
存
を
脅
か
す
当
該
地
域
の
状
児
死
亡
率
と
い
っ
た
基
本
的
な
健
康
分
野
の
評
価
は
、
わ
が
国
の
状
況
と
ア
ジ
ア
・
ア
フ
リ
カ
地
域
に
お
け
る
感
染
症
の
問
題
や
食
糧
危
機
、
乳
幼
日医 よ
も
や
ま
話
会 社
長 団
︵
法
か
人
ら
さ
わ
よ
し
ひ
と
︶
唐
澤 日本
医
¨ 師会
人
∼﹁
近今
年後
のの
わ
が日
国本
のの
医
療医
情療
勢情
を
取勢
りを
囲に
むら
状
況ん
かで
ら﹂
∼
●6
的
な
議
論
が
蔓
延
す
る
結
果
に
な
っ
て
い
な
い
だ
ろ
う
か
。
結
論
に
奔
り
、
結
局
、
長
期
的
・
普
遍
的
方
向
性
を
見
失
い
、
終
に
は
刹
那
い
こ
と
も
な
い
。
表
現
を
変
え
れ
ば
マ
ク
ロ
的
推
論
を
廃
し
て
ミ
ク
ロ
的
い
議
論
に
よ
っ
て
最
終
結
論
を
得
て
い
る
よ
う
な
風
潮
が
見
受
け
ら
れ
な
の
対
策
よ
り
は
、
担
当
分
野
に
よ
る
直
接
的
な
利
害
対
立
に
基
づ
く
激
し
り
、
甚
大
な
損
耗
を
も
た
ら
す
戦
乱
や
大
災
害
な
ど
の
社
会
不
安
な
ど
へ
国
も
、
国
家
の
基
本
的
構
造
の
確
立
と
変
革
が
焦
眉
の
課
題
と
な
っ
て
お
し
て
必
要
不
可
欠
な
も
の
で
あ
る
と
考
え
る
。
し
か
し
、
目
下
は
ど
こ
の
こ
れ
ら
の
取
り
組
み
は
、
素
晴
ら
し
い
だ
け
で
な
く
、
意
義
深
い
、
そ
努
力
を
続
け
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
と
考
え
て
い
る
。
に
医
療
の
安
全
と
安
心
を
届
け
る
こ
と
に
よ
っ
て
、
国
民
の
信
頼
を
得
る
あ
る
医
療
政
策
の
提
示
と
そ
の
実
現
を
図
る
こ
と
に
注
力
し
、
常
に
国
民
性
を
踏
ま
え
た
特
徴
的
な
地
域
医
療
体
制
を
精
査
・
集
積
し
て
、
実
現
性
の
た
め
に
は
、
高
度
に
先
進
的
な
専
門
分
野
の
医
療
の
拡
大
、
各
地
域
の
特
的
知
識
集
団
と
し
て
社
会
的
に
評
価
さ
れ
、
そ
の
貢
献
度
を
高
め
て
い
く
の
一
環
と
し
て
捉
え
な
け
れ
ば
な
ら
な
い
。
今
後
、
医
療
提
供
者
の
専
門
後
の
医
療
施
策
の
方
向
に
大
き
な
関
わ
り
が
あ
る
﹁
長
寿
医
療
制
度
﹂
も
、
そ
る
医
療
提
供
体
制
の
再
建
・
構
築
に
は
、
相
当
な
議
論
が
必
要
で
あ
り
、
今
7● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
的
な
社
会
保
障
制
度
の
進
展
と
平
和
的
科
学
技
術
の
進
歩
が
挙
げ
ら
れ
よ
わ
が
国
の
今
後
の
課
題
と
し
て
は
、
少
子
高
齢
社
会
の
下
、
安
心
で
安
定
発
展
度
は
ほ
ぼ
成
熟
の
域
に
達
し
つ
つ
あ
る
と
い
え
よ
う
。
し
た
が
っ
て
、
る
と
考
え
ら
れ
る
。
翻
っ
て
わ
が
国
の
現
況
を
眺
め
て
み
た
と
き
、
そ
の
解
決
、
教
育
・
芸
術
な
ど
文
化
的
な
生
活
の
享
受
が
満
た
さ
れ
る
こ
と
に
あ
そ
ら
く
平
和
と
長
寿
、
住
居
・
食
料
な
ど
の
日
常
生
活
に
直
結
し
た
問
題
の
が
、
医
療
専
門
家
集
団
も
積
極
的
に
行
動
す
べ
き
で
あ
る
。
本
的
責
務
は
、
政
府
や
関
係
行
政
当
局
、
産
業
・
経
済
を
担
う
企
業
に
あ
る
問
題
の
将
来
に
も
無
関
心
で
あ
っ
て
は
な
ら
な
い
。
も
ち
ろ
ん
、
そ
の
基
と
い
っ
た
生
存
の
た
め
の
基
本
的
な
社
会
保
障
制
度
の
確
立
と
健
康
確
保
国
や
軍
事
紛
争
地
域
に
お
け
る
国
民
の
不
安
や
貧
困
、
食
糧
危
機
と
飢
餓
課
題
解
決
の
方
向
を
確
認
す
る
こ
と
が
重
要
で
あ
る
。
ま
た
、
発
展
途
上
を
確
固
た
る
も
の
に
し
て
い
く
た
め
に
は
、
世
界
各
国
で
の
取
り
組
み
や
揚
に
尽
き
る
。
ギ
ー
確
保
、
そ
の
た
め
の
技
術
開
発
と
こ
れ
に
取
り
組
む
国
民
の
意
識
高
然
資
源
の
有
効
利
用
と
、
太
陽
光
や
風
力
・
水
力
に
よ
る
発
電
な
ど
エ
ネ
ル
う
。
後
者
の
課
題
と
し
て
は
、
自
然
環
境
を
守
る
こ
と
を
前
提
と
し
た
天
こ
と
を
肝
に
銘
じ
て
お
く
必
要
が
あ
る
。
最
近
の
懸
案
事
項
と
な
っ
て
い
堅
持
す
る
た
め
に
誠
意
を
尽
く
さ
ね
ば
な
ら
な
い
立
場
に
置
か
れ
て
い
る
け
て
忌
憚
の
な
い
意
見
交
換
を
積
み
重
ね
て
い
く
努
力
と
、
国
民
医
療
を
国 新 に
の 源 源
な 視 課 あ 社 よ
日 い 野 題 る 会 び い 経 産 産 し に で 分 ま
本 。 を と 。 変 医 ま 済 出 出 か 対 あ か た
医
も な わ 革 療 や 予 国 国 し し り っ 、
師
ち っ が の 提 、 測 の に 、 て 、 た 膨
会
な て 国 嵐 供 社 が コ す グ は 高 こ 大
は
が い に の 者 会 不 ン べ ロ 報 度 と な
、
ら る お 中 側 保 可 ト て ー 酬 な は 投
国
、 中 い で だ 障 能 ロ 委 バ 的 商 、 機
民
社 で て 、 け 制 な ー 譲 ル な 品 元 マ
の
会 、 、 そ の 度 事 ル さ 化 恩 生 来 ネ
方
的 日 国 の 限 と 態 下 れ の 恵 産 、 ー
々
責 本 民 経 定 医 を に る 中 の と 先 に
と
務 医 の 済 的 療 来 置 傾 で 枠 そ 進 よ
問
を 師 生 的 な 問 た か 向 、 の の 国 る
題
積 会 活 動 問 題 し れ に 産 み 供 の 原
点
極 は を 向 題 は て つ あ 業 で 給 経 油
を
的 、 守 に で 、 い つ り 技 あ に 済 価
共
に 厳 る 左 は 医 る あ 、 術 っ よ 的 格
有
果 し 施 右 な 療 。 る 先 革 た る 利 の
。 進 新 。 も 益 高
し
た い 策 さ く を
の の 騰
そ 国 と
、
さ 環 が れ 、 受
で 源 な
の と 流
課
な 境 大 て グ け
、 泉 ど
結 い 通
題
け の き い ロ て
資 は か
果 え の
解
れ 下 な る ー い
源 技 ら
、 ど 源
決
ば 、 政 状 バ る
産 術 新
将 も が
に
な 広 治 況 ル 側
出 革 た
来 資 資
向
ら い 的 で な お
国
民
の
希
求
す
る
と
こ
ろ
は
、
い
ず
れ
の
国
で
も
同
様
で
あ
ろ
う
が
、
お
さ
て
、
国
際
的
に
高
い
評
価
を
受
け
て
い
る
わ
が
国
の
医
療
提
供
体
制
アイルランド
︹
07
年
11
月
23
日
︵
金
︶
∼
12
月
7
日
︵
金
︶
15
日
間
︺
イギリス
ロンドン
カナリア諸島
サザンプトン
ランサローテ島
アレシフェ
ラ・パルマ島
ラ・ラグーナ
フェンテベントゥーラ島
パリ
サンタ・クルス・デ・テネリフェ
ラスパルマス
テネリフェ島
グランカナリア島
フランス
プエルト・デ・ラ・クルス
ゴメラ島
イエロ島
ビスケー湾
ラ・コルーニャ
マデイラ諸島
イベリア半島
ポルトサント島
マドリード
マデイラ島
ポルトガル
フンシャル
スペイン
リスボン
地中海
ジブラルタル海峡
大西洋
カサブランカ
マデイラ諸島〔ポルトガル〕
モロッコ
アルジェリア
カナリア諸島〔スペイン〕
西サハラ モーリタニア
サ ハラ砂 漠
岐
阜
県
医
師
会
協
同
組
合
顧
問
諏す
訪わ
求く
仁に
雄お
・ マ サ ﹃さ
カ デ よう
ナイザ な
ら
リラン
プ 、ク
ア諸ト イ
諸 島 ン ーン
︵ ・
島
︵ ポ 港 エリ
スルよ ザ
ペ ト り ベス
イ 、Ⅱ
ン ガ 世号
領ル ﹄
領
︶
の︶
船
旅
●8
◆旅行記/『さようなら、クイーン・エリザベスⅡ世号』
写真2
ろ
で
あ
る
︵
写
真
1
、
2
︶
。
け
で
ベ
ラ
ン
ダ
は
無
い
︵
ベ
ラ
ン
ダ
の
在
る
の
で
闇
雲
に
、
飛
び
乗
っ
た
の
が
偽
ら
ざ
る
と
こ
で
洋
上
ホ
テ
ル
に
と
の
情
報
が
入
っ
た
。
そ
こ
矢
先
に
、
来
年
の
11
月
に
引
退
し
て
、
ド
バ
イ
の
で
、
一
度
は
乗
っ
て
み
よ
う
と
思
っ
て
い
た
唯
一
の
船
で
あ
る
と
、
常
々
聞
か
さ
れ
て
い
た
と
奮
発
し
た
の
で
、
広
さ
は
十
分
だ
が
丸
窓
だ
せ
て
、
2
デ
ッ
キ
の
Q
3
の
部
屋
に
。
最
後
だ
ト
ン
に
。
比
較
的
簡
単
に
乗
船
手
続
き
を
済
ま
ロ
ン
ド
ン
の
例
の
不
味
い
昼
食
後
サ
ザ
ン
プ
ロ
ン
ド
ン
∼
サ
ザ
ン
プ
ト
ン
出
港
比
べ
る
こ
と
が
出
来
な
い
歴
史
と
格
式
を
持
つ
世
界
の
海
を
航
行
し
て
い
る
い
か
な
る
船
と
も
2
︵
ク
イ
ー
ン
・
エ
リ
ザ
ベ
ス
二
世
号
︶
は
、
現
在
●
11
月
25
日
︵
日
︶
9● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
簡
単
に
云
う
こ
と
は
出
来
な
い
。
し
か
し
Q
E
っ
て
、
こ
の
船
よ
り
あ
の
船
の
方
が
良
い
と
は
に
退
散
。
も
の
ま
で
多
種
多
様
で
、
そ
れ
ぞ
れ
個
性
が
あ
の
人
混
み
と
塵
く
ず
の
多
さ
に
辟
易
し
て
早
々
洒
落
を
楽
し
め
る
も
の
か
ら
、
カ
ジ
ュ
ア
ル
な
ー
ル
で
ネ
オ
ン
は
、
ま
あ
ー
ま
あ
ー
だ
が
、
そ
ら
、
16
万
ト
ン
ク
ラ
ス
の
超
大
型
船
。
ま
た
お
た
る
近
く
の
繁
華
街
に
。
ク
リ
ス
マ
ス
前
の
セ
世
界
に
は
、
2
万
ト
ン
ク
ラ
ス
の
小
型
船
か
お
馴
染
み
の
ラ
ン
ガ
ム
ヒ
ル
ト
ン
。
勝
手
知
っ
港
だ
。
助
か
っ
た
!!
宿
は
此
れ
で
3
回
目
の
、
写真1
ハ
ル
シ
オ
ン
で
一
眠
り
、
も
う
ヒ
ー
ス
ロ
ー
空
2
1
便
に
て
ロ
ン
ド
ン
へ
。
ワ
イ
ン
に
お
酒
と
、
朝
7
時
の
集
合
も
ら
く
ら
く
。
日
本
航
空
4
関
空
∼
ロ
ン
ド
ン
●
11
月
24
日
︵
土
︶
テ
ル
が
あ
る
と
は
、
今
迄
の
ト
ン
マ
さ
に
苦
笑
い
。
3
分
。
こ
ん
な
近
い
所
に
こ
ん
な
良
い
日
航
ホ
ホ
テ
ル
に
到
着
。
関
空
の
ロ
ビ
ー
ま
で
ほ
ん
の
見
送
ら
れ
て
家
を
出
る
。
予
定
通
り
午
後
3
時
関
空
集
合
が
早
い
の
で
、
正
午
愛
犬
チ
ル
に
関
空
日
本
航
空
ホ
テ
ル
●
11
月
23
日
︵
金
︶
写真4
巡
礼
地
の
一
つ
と
の
こ
と
。
サ
ン
チ
ャ
ゴ
・
デ
・
が
漂
着
し
た
と
こ
ろ
で
、
キ
リ
ス
ト
教
の
3
大
港
。
9
世
紀
に
十
二
使
徒
の
一
人
ヤ
コ
ブ
の
棺
8
:
00
頃
ス
ペ
イ
ン
の
ラ
・
コ
ル
ー
ニ
ャ
に
入
ラ
・
コ
ル
ー
ニ
ャ
︵
ス
ペ
イ
ン
︶
︵
写
真
5
、
6
︶
。
ら
の
風
景
は
、
素
晴
ら
し
い
の
一
語
に
尽
き
た
ル
郊
外
に
あ
る
漁
村
、
カ
マ
ラ
・
デ
・
ロ
ボ
ス
か
荘
の
ベ
ラ
ン
ダ
か
ら
、
絵
を
画
い
た
フ
ン
シ
ャ
写真3
●
11
月
27
日
︵
火
︶
眺
め
と
、
チ
ャ
ー
チ
ル
首
相
が
晩
年
此
処
の
別
ト
が
い
い
。
特
に
断
崖
カ
ー
ポ
・
ジ
ラ
ン
か
ら
の
根
と
、
青
い
大
西
洋
の
海
の
色
の
コ
ン
ト
ラ
ス
で
ご
ろ
り
、
ご
ろ
り
。
無
し
サ
ル
の
悲
し
さ
、
ゆ
っ
た
り
し
た
ベ
ッ
ド
太
っ
た
船
長
と
握
手
し
た
だ
け
で
部
屋
へ
。
能
は
お
さ
ぼ
り
。
船
長
の
歓
迎
パ
ー
テ
ィ
も
良
く
な
ら
な
い
。
午
後
の
プ
ラ
イ
ベ
ー
ト
・
パ
ー
テ
ィ
キ
が
散
歩
道
だ
が
、
ふ
ら
つ
い
て
散
歩
も
ま
ま
て
い
て
、
オ
レ
ン
ジ
に
統
一
さ
れ
た
家
々
の
屋
ス
を
始
め
と
し
て
欧
州
各
地
の
避
寒
地
と
な
っ
常
春
の
ポ
ル
ト
ガ
ル
領
の
こ
の
島
は
、
イ
ギ
リ
︵
モ
ロ
ッ
コ
︶
の
東
約
1
0
0
0
km
に
浮
か
ぶ
、
て
、
今
回
は
全
て
半
日
観
光
。
カ
サ
ブ
ラ
ン
カ
や
は
り
8
:
00
頃
着
く
。
私
は
体
調
も
考
え
や
は
り
大
西
洋
は
波
が
高
い
。
ボ
ー
ト
・
デ
ッ
フ
ン
シ
ャ
ル
︵
マ
デ
イ
ラ
島
︶
終
日
航
海
●
11
月
29
日
︵
木
︶
●
11
月
26
日
︵
月
︶
の
お
か
ず
に
ウ
イ
ス
キ
ー
を
ち
び
り
ち
び
り
。
老
い
ぬ
る
ば
か
り
悲
し
き
は
な
し
Q
E
2
あ
ち
ら
こ
ち
ら
に
傷
だ
ら
け
船
中
の
催
し
は
全
て
キ
ャ
ン
セ
ル
。
只
持
参
終
日
航
海
笑
い
川
柳
?
我
が
身
を
振
り
返
り
な
が
ら
!
ト
室
と
の
違
い
は
止
む
を
得
ま
い
。
そ
こ
で
お
●
11
月
28
日
︵
水
︶
船
ク
イ
ー
ン
・
メ
リ
ー
号
︵
15
万
ト
ン
︶
の
ス
イ
ー
一
昨
年
乗
っ
た
出
来
立
て
の
、
Q
E
2
の
姉
妹
も
あ
っ
て
、
40
年
の
歴
史
を
し
み
じ
み
感
じ
る
。
傷
だ
ら
け
、
ひ
と
時
ト
イ
レ
の
水
も
出
な
い
時
イ
ー
ト
だ
け
と
か
︶
。
備
え
付
け
の
机
も
壁
板
も
か
、
大
金
持
ち
の
人
々
の
船
室
、
グ
ラ
ン
ド
ス
は
、
エ
リ
ザ
ベ
ス
女
王
様
始
め
、
高
貴
な
お
方
航
︵
写
真
3
、
4
︶
。
菓
子
に
大
騒
動
。
18
時
マ
デ
イ
ラ
島
に
向
け
出
本
音
は
此
処
に
し
か
な
い
︵
?
︶
お
土
産
の
お
や
聖
ヤ
コ
ブ
の
棺
に
感
激
。
こ
の
罰
当
た
り
の
広
場
に
面
し
て
建
つ
カ
テ
ド
ラ
ル
で
栄
光
の
門
コ
ン
ポ
ス
テ
ー
ラ
へ
。
中
心
地
オ
ブ
ラ
ド
イ
ロ
●10
◆旅行記/『さようなら、クイーン・エリザベスⅡ世号』
写真6
た
、
オ
ロ
タ
ヴ
ア
渓
谷
の
先
に
は
、
ス
ペ
イ
ン
た
と
の
こ
と
。
緩
や
か
な
ス
ロ
ー
プ
状
に
な
っ
の
植
民
地
に
、
こ
の
町
造
り
が
大
き
く
影
響
し
の
元
に
築
か
れ
た
町
で
、
そ
の
後
の
ス
ペ
イ
ン
ロ
ッ
パ
初
の
城
壁
の
無
い
、
綿
密
な
都
市
計
画
が
入
植
し
た
際
の
都
、
ラ
・
ラ
グ
ー
ナ
へ
。
ヨ
ー
ま
ず
テ
ネ
リ
フ
ェ
島
に
最
初
に
ス
ペ
イ
ン
人
ん
が
、
一
人
で
暮
ら
し
て
い
る
小
屋
︵
別
荘
?
︶
の
良
い
高
台
よ
り
、
今
な
お
八
十
歳
の
お
爺
さ
の
後
、
パ
ン
ダ
マ
ク
レ
ー
タ
ー
へ
。
見
晴
ら
し
荒
れ
狂
う
大
西
洋
を
乗
り
切
っ
た
も
の
だ
。
其
船
2
艘
の
、
小
さ
な
3
艘
で
4
回
も
、
よ
く
ぞ
見
学
。
1
3
0
ト
ン
の
船
1
艘
と
、
60
ト
ン
の
の
レ
プ
リ
カ
や
、
再
現
さ
れ
た
船
内
の
様
子
を
︵
テ
ネ
リ
フ
ェ
島
︶
サ
ン
タ
・
ク
ル
ス
・
デ
・
テ
ネ
リ
フ
ェ
と
い
う
総
督
邸
︶
に
入
り
、
大
航
海
に
因
む
遺
品
て
、
色
々
な
物
を
調
達
す
る
為
、
と
ど
ま
っ
た
11● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
写真5
●
12
月
1
日
︵
土
︶
ブ
ス
博
物
館
︵
コ
ロ
ン
ブ
ス
が
3
度
も
立
ち
寄
っ
ッ
ピ
ン
グ
の
あ
と
、
裏
手
に
位
置
す
る
コ
ロ
ン
曜
朝
市
が
。
手
作
り
の
カ
ナ
リ
ア
土
産
の
シ
ョ
さ
れ
て
い
る
よ
う
な
一
日
で
あ
っ
た
。
は
海
水
浴
を
楽
し
む
人
々
。
な
に
か
狐
に
化
か
地
を
含
め
た
綺
麗
な
町
並
み
、
海
岸
の
砂
浜
に
ワ
イ
ン
を
試
飲
。
溶
岩
地
帯
の
反
対
側
は
保
養
島
の
あ
ち
こ
ち
に
あ
る
、
ブ
ド
ウ
畑
で
出
来
た
う
な
砂
地
を
巡
り
︵
写
真
7
︶
、
お
ま
け
に
こ
の
げ
る
。
帰
り
道
ラ
ク
ダ
の
背
に
乗
り
月
面
の
よ
の
で
あ
る
の
を
、
見
せ
付
け
ら
れ
て
お
っ
た
ま
ら
れ
た
と
の
こ
と
。
そ
の
近
く
で
都
合
よ
く
日
か
ら
、
こ
の
島
々
は
カ
ナ
リ
ア
諸
島
と
名
付
け
で
、
﹁
犬
﹂
を
意
味
す
る
ラ
テ
ン
語
の
﹁
カ
ニ
ス
﹂
が
あ
っ
た
。
此
の
島
に
は
犬
が
沢
山
い
た
よ
う
た
。
大
聖
堂
の
前
の
広
場
に
は
8
匹
の
犬
の
像
ナ
大
聖
堂
で
は
ち
ょ
う
ど
ミ
サ
が
行
わ
れ
て
い
半
日
観
光
で
は
ま
ず
旧
市
街
へ
。
サ
ン
タ
ア
ラ
ス
パ
ル
マ
ス
︵
グ
ラ
ン
カ
ナ
リ
ア
島
︶
ー
シ
ョ
ン
が
行
わ
れ
て
、
未
だ
活
動
期
そ
の
も
砂
・
火
付
け
・
間
欠
泉
の
3
つ
の
デ
モ
ン
ス
ト
レ
●
12
月
2
日
︵
日
︶
を
回
り
く
ね
っ
て
到
着
し
た
小
高
い
所
で
、
熱
け
ら
れ
、
溶
岩
で
埋
め
尽
く
さ
れ
た
な
か
の
道
が
多
い
。
テ
イ
マ
ン
フ
ア
ヤ
国
立
公
園
と
名
付
流
れ
出
た
島
半
分
は
、
今
な
お
手
付
か
ず
の
所
こ
の
島
は
約
2
7
0
年
前
の
噴
火
で
溶
岩
の
ア
レ
シ
フ
ェ
︵
ラ
ン
サ
ロ
ー
テ
島
︶
さ
は
未
だ
に
瞼
の
裏
に
。
碧
と
岸
壁
に
時
々
打
ち
つ
け
る
白
い
波
の
美
し
ト
・
デ
・
ラ
・
ク
ル
ス
で
散
策
を
楽
し
む
。
海
水
の
か
ら
一
級
リ
ゾ
ー
ト
地
に
変
貌
し
た
、
プ
エ
ル
い
て
見
え
な
か
っ
た
の
は
残
念
。
小
さ
な
漁
村
●
11
月
30
日
︵
金
︶
て
い
る
の
だ
が
、
そ
の
付
近
に
雲
が
掛
か
っ
て
最
高
峰
の
テ
イ
デ
山
︵
3
、
7
1
8
m
︶
が
鎮
座
し
写真8
そ
の
後
ま
た
お
寺
参
り
?
ジ
ェ
ロ
ニ
モ
ス
修
商
業
の
中
心
地
バ
イ
シ
ャ
地
区
で
お
買
い
物
。
寒
そ
う
な
市
内
を
、
バ
ス
の
車
窓
よ
り
見
学
。
写真7
ヤ
の
よ
う
で
あ
っ
た
。
半
日
観
光
は
霧
の
中
で
が
多
い
よ
う
で
最
後
の
買
い
物
に
テ
ン
ヤ
ワ
ン
此
処
に
は
、
私
は
初
め
て
だ
が
、
再
来
の
方
リ
ス
ボ
ン
︵
ポ
ル
ト
ガ
ル
︶
便
に
乗
り
込
ん
で
ホ
ッ
と
す
る
。
有
の
冬
空
の
な
か
空
港
に
。
日
本
航
空
4
2
2
振
り
返
り
な
が
ら
、
ど
ん
よ
り
と
し
た
英
国
特
ス
二
世
号
よ
、
こ
れ
で
永
久
に
さ
よ
う
な
ら
と
●
12
月
4
日
︵
火
︶
9
時
半
よ
り
順
次
下
船
。
ク
イ
ー
ン
・
エ
リ
ザ
ベ
湾
内
な
の
で
昨
日
の
船
の
揺
れ
も
嘘
の
よ
う
。
ス
シ
ョ
ー
を
見
事
に
披
露
し
て
大
喝
采
。
サ
ザ
ン
プ
ト
ン
∼
ロ
ン
ド
ン
内
専
属
の
ダ
ン
ス
教
師
、
ベ
ギ
ー
さ
ん
と
ダ
ン
●
12
月
6
日
︵
木
︶
で
今
回
は
出
席
す
る
。
添
乗
員
の
佐
藤
君
が
船
ー
テ
ィ
が
ま
た
行
わ
れ
た
。
前
回
さ
ぼ
っ
た
の
刻
ワ
ー
ル
ド
航
空
サ
ー
ビ
ス
・
プ
ラ
イ
ベ
ー
ト
バ
こ
の
日
は
リ
ス
ボ
ン
に
向
け
て
の
船
旅
。
夕
終
日
航
海
で
は
あ
っ
た
。
も
下
に
落
ち
る
や
ら
、
て
ん
や
わ
ん
や
の
一
日
も
さ
ん
ざ
ん
ば
ら
ま
き
、
食
卓
の
皿
や
コ
ッ
プ
最
後
の
船
内
め
ぐ
り
。
土
産
物
売
り
場
の
商
品
●
12
月
3
日
︵
月
︶
に
帰
り
仕
度
も
完
了
し
て
や
れ
や
れ
。
あ
と
は
服
、
靴
、
土
産
物
等
を
ト
ラ
ン
ク
に
。
午
前
中
に
︵
写
真
8
、
9
、
10
︶
。
い
大
西
洋
そ
の
も
の
だ
。
フ
ラ
フ
ラ
し
な
が
ら
よ
な
ら
航
海
。
朝
か
ら
天
気
も
悪
く
、
波
の
高
ウ
ゼ
ツ
ラ
ン
や
カ
ナ
リ
ア
椰
子
を
見
な
が
ら
船
も
、
か
っ
て
は
人
が
住
ん
で
い
た
と
か
。
リ
ュ
い
よ
い
よ
サ
ザ
ン
プ
ト
ン
港
に
む
け
て
の
さ
終
日
航
海
ト
ウ
ー
ラ
渓
谷
へ
。
岩
肌
に
掘
ら
れ
た
洞
窟
に
す
る
。
バ
ス
は
さ
ら
に
山
を
上
り
、
ア
ン
ゴ
ス
●
12
月
5
日
︵
水
︶
る
。
一
転
、
海
沿
い
の
綺
麗
な
町
並
み
を
展
望
自
然
死
し
た
い
よ
と
、
ツ
ア
ー
の
人
を
笑
わ
せ
下
り
が
大
変
だ
ろ
う
、
そ
の
仙
人
に
師
事
し
て
タ
ー
を
覗
き
込
ん
で
、
と
て
も
急
斜
面
で
登
り
が
、
か
す
か
に
判
別
で
き
る
。
大
き
な
ク
レ
ー
光
も
無
事
終
了
。
人
﹂
と
呼
ば
れ
た
ベ
レ
ン
の
塔
を
見
て
最
後
の
観
る
砦
と
し
て
築
か
れ
た
﹁
テ
ー
ジ
ョ
川
の
貴
婦
道
院
に
。
続
い
て
16
世
紀
に
リ
ス
ボ
ン
港
を
守
●12
◆旅行記/『さようなら、クイーン・エリザベスⅡ世号』
写真10
お
代
え
に
な
っ
て
、
見
事
な
指
輪
、
首
飾
り
、
ュ
ア
ル
は
1
回
の
み
︶
。
和
服
を
次
か
ら
次
へ
と
ォ
ー
マ
ル
か
、
セ
ミ
フ
ォ
ー
マ
ル
ば
か
り
︵
カ
ジ
コ
ー
ナ
ー
が
も
う
け
ら
れ
て
い
て
、
味
は
兎
に
に
入
れ
る
レ
ス
ト
ラ
ン
の
一
画
に
、
日
本
食
の
ー
が
94
名
と
は
?
お
蔭
様
で
、
誰
で
も
気
軽
い
で
第
2
位
と
は
驚
い
た
。
そ
の
上
わ
が
ツ
ア
に
帰
国
さ
れ
る
の
を
待
っ
て
い
ま
す
。
産 お
!! 写 諏
真 訪
岐 、 先
阜 そ 生
医 れ の
協 に 楽
の 珍 し
職 し い
旅
員
は い
︵ 行
、 美 記
い 味 と
つ し 素
も い 晴
お ︶ ら
元 お し
気 土 い
ー
ト
ワ
イ
ン
を
思
い
出
し
ま
し
た
。
も
の
頃
こ
っ
そ
り
飲
ん
だ
、
あ
ま
い
あ
ま
い
ポ
で
入
手
さ
れ
た
ワ
イ
ン
の
ミ
ニ
ボ
ト
ル
。
こ
ど
で
あ
っ
た
の
は
理
解
で
き
た
が
︶
と
英
国
人
に
次
11
月
30
日
ア
レ
シ
フ
ェ
︵
ラ
ン
サ
ロ
ー
テ
島
︶
13● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
の
で
、
英
国
の
人
が
1
、
5
0
0
名
余
り
と
殆
ど
2
9
名
︵
サ
ザ
ン
プ
ト
ン
か
ら
サ
ザ
ン
プ
ト
ン
な
お
客
で
超
満
員
。
そ
れ
よ
り
も
日
本
人
が
、
1
1
、
7
9
0
名
な
の
に
今
回
は
1
、
8
0
1
名
の
私
は
前
者
に
属
す
る
よ
う
だ
。
乗
客
定
員
数
、
イ
ン
の
香
り
を
味
わ
い
ま
し
た
。
く
て
固
い
!
聖
ヤ
コ
ブ
を
偲
び
つ
つ
、
ス
ペ
ッ
ツ
と
か
レ
ー
ズ
ン
が
ぎ
っ
し
り
詰
ま
っ
て
重
購
入
さ
れ
た
お
菓
子
は
、
直
径
12
cm
く
ら
い
、
ナ
11
月
27
日
に
ラ
・
コ
ル
ー
ニ
ャ
︵
ス
ペ
イ
ン
︶
で
分
か
れ
た
よ
う
で
あ
っ
た
。
新
し
い
物
好
き
の
追
記
:
ま
た
お
出
か
け
い
た
だ
き
た
い
も
の
で
す
。
角
と
し
て
大
い
に
助
か
っ
た
。
し
か
し
夜
は
フ
写真9
食
い
し
ん
坊
の
職
員
か
ら
や
は
り
品
格
が
違
う
素
晴
ら
し
い
と
の
二
派
に
な
あ
ん
だ
大
し
た
こ
と
な
い
な
と
言
う
人
と
、
か
っ
た
と
苦
笑
い
の
方
が
多
か
っ
た
。
た
だ
、
な
か
で
も
、
や
は
り
﹁
さ
よ
う
な
ら
﹂
に
引
っ
か
れ
て
飛
び
乗
っ
た
旅
で
あ
っ
た
が
、
ツ
ア
ー
の
さ
よ
う
な
ら
Q
E
2
の
宣
伝
に
、
つ
い
つ
ら
っ
と
気
が
つ
い
た
。
苦
笑
!!
エ
リ
ザ
ベ
ス
と
共
に
、
老
兵
は
去
る
べ
し
と
や
れ
る
こ
と
も
、
こ
れ
で
お
仕
舞
い
。
ク
イ
ー
ン
・
下
手
な
紀
行
文
で
、
ご
迷
惑
を
お
掛
け
し
笑
わ
で
な
い
こ
と
が
し
み
じ
み
と
解
っ
た
。
従
っ
て
﹁
あ
と
が
き
﹂
旅
行
は
、
と
て
も
体
力
も
気
力
も
、
続
き
そ
う
と
こ
ろ
で
、
私
も
今
回
を
も
っ
て
長
い
海
外
は
無
か
っ
た
よ
う
だ
。
岐
阜
駅
に
、
外
は
も
う
薄
暗
い
。
東
海
を
乗
り
継
い
で
、
16
時
50
分
チ
ル
の
待
つ
12
時
50
分
関
空
に
。
は
る
か
、
新
幹
線
、
JR
関
空
∼
岐
阜
で
き
た
。
と
に
か
く
我
々
貧
乏
人
の
乗
る
船
で
ま
け
に
金
庫
が
2
ツ
も
つ
い
て
い
た
の
が
合
点
が
60
個
も
、
ト
ラ
ン
ク
置
き
場
が
6
箇
所
、
お
は
我
が
船
室
の
ク
ロ
ー
ウ
ゼ
ッ
ト
に
ハ
ン
ガ
ー
●
12
月
7
日
︵
金
︶
の
、
ご
婦
人
の
多
い
の
に
も
び
っ
く
り
。
さ
て
格
式
の
高
い
Q
E
2
で
す
よ
と
云
わ
ぬ
ば
か
り
ど
が
仲
人
さ
ん
無
し
と
の
こ
と
で
ビ
ッ
ク
リ
し
結
婚
式
に
出
席
し
た
。
最
近
の
結
婚
式
は
、
殆
こ
の
間
、
ア
カ
デ
ミ
ー
賞
受
賞
者
の
モ
ー
ガ
ラ
ー
。
い
ま
や
、
電
話
帳
の
厚
さ
を
凌
ぐ
。
ら
れ
た
。
こ
の
間
、
10
年
ぶ
り
に
友
人
の
息
子
さ
ん
の
ん
に
﹁
3
日
前
の
作
り
置
き
だ
が
、
す
る
?
﹂
と
︼
お
願
い
し
ま
す
﹂
と
い
う
注
射
好
き
の
患
者
さ
る
医
師
が
名
医
と
な
る
。
こ
れ
か
ら
﹁
点
滴
を
︻
患
者
さ
ん
は
注
射
好
き
、
注
射
を
し
て
く
れ
そ
れ
に
し
て
も
、
こ
の
本
は
隠
れ
た
ベ
ス
ト
セ
次
回
は
1
・
5
k
g
を
越
え
る
の
だ
ろ
う
か
?
1
・
2
k
g
。
前
回
は
8
0
0
g
位
と
の
こ
と
、
か
ら
渡
さ
れ
た
い
わ
ゆ
る
﹁
シ
ロ
本
﹂
の
重
量
る
水
着
か
?
﹂
と
か
ら
か
っ
た
ら
、
ひ
ど
く
怒
も
凝
り
だ
し
た
。
﹁
ア
ン
タ
の
は
、
早
く
死
ね
ア
ク
ア
ビ
ッ
ク
ス
に
熱
心
な
女
房
殿
、
水
着
に
水
着
の
効
果
疑
い
な
し
。
最
近
、
プ
ー
ル
で
の
成
。
自
己
記
録
を
4
秒
も
縮
め
た
選
手
も
出
て
、
水
着
を
着
用
し
1
秒
も
早
い
世
界
新
記
録
を
達
平
泳
ぎ
の
北
島
選
手
は
、
ス
ピ
ー
ド
社
製
の
近
所
で
は
名
医
の
評
判
も
。
タ
ブ
は
無
く
て
も
、
外
車
を
2
台
持
っ
て
い
た
。
ス
タ
ブ
も
あ
り
ま
せ
ん
﹂
と
妙
な
弁
明
。
バ
ス
さ
を
指
摘
さ
れ
、
院
長
は
﹁
私
の
自
宅
に
は
バ
は
3
日
前
の
作
り
置
き
。
衛
生
管
理
の
不
十
分
の
点
滴
患
者
、
死
亡
し
た
患
者
さ
ん
の
点
滴
液
け
た
患
者
さ
ん
の
死
亡
事
件
。
1
日
1
0
0
人
三
重
県
内
の
整
形
外
科
診
療
所
で
点
滴
を
受
画
で
の
お
伽
話
か
?
る
体
力
が
あ
る
だ
ろ
う
か
・
・
・
。
所
詮
、
映
宣
告
さ
れ
て
も
、
普
通
の
人
で
は
夢
を
実
行
す
え
さ
せ
ら
れ
る
小
品
で
あ
っ
た
。
﹁
6
ヶ
月
﹂
と
ト
ー
リ
ー
で
、
原
題
は
﹁
お
棺
の
リ
ス
ト
﹂
、
考
今
年
4
月
診
療
報
酬
の
点
数
改
正
で
医
師
会
N U M B E R S
た
。
広
い
ヒ
ナ
壇
に
2
人
だ
け
は
違
和
感
が
あ
菅すが い
わ
原わら て
医
師
克かつ 協
郎ろう 常
務
理
事
そ
の
夢
を
ふ
た
り
で
実
行
し
て
い
く
と
い
う
ス
ま
で
や
っ
て
お
き
た
い
夢
の
リ
ス
ト
を
作
り
、
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
し
か
っ
た
。
波
・
・
・
﹂
の
﹁
瀬
戸
の
花
嫁
﹂
の
時
代
が
懐
か
ッ
ク
で
あ
る
。
﹁
瀬
戸
は
日
暮
れ
て
、
夕
波
小
ク
で
、
B
G
M
は
、
殆
ど
が
ニ
ュ
ー
ミ
ュ
ー
ジ
る
。
新
郎
新
婦
の
登
場
は
ラ
ッ
プ
ミ
ュ
ー
ジ
ッ
﹁
が
ん
で
余
命
6
ヶ
月
﹂
を
宣
告
さ
れ
る
。
死
ぬ
と
大
金
持
ち
の
ニ
コ
ル
ソ
ン
が
同
じ
病
室
で
映
画
を
見
た
。
自
動
車
整
備
工
の
フ
リ
ー
マ
ン
主
演
し
た
﹁
人
生
の
最
高
の
見
つ
け
方
﹂
と
い
う
ン
・
フ
リ
ー
マ
ン
と
ジ
ャ
ッ
ク
・
ニ
コ
ル
ソ
ン
が
な
ん
ば
ん
ず
23
●14
0
万
人
が
従
事
、
〝
ジ
ェ
ネ
リ
ッ
ク
医
薬
品
〟
を
た分
りか
﹂
とら
かず
、。
驚湯
く飲
べみ
きに
例そ
はの
数あまま
多たま
。お
茶
を
入
れ
い
の
で
辞
め
ま
す
﹂
と
か
、
﹁
急
須
の
使
い
方
が
円
で
は
﹂
と
の
返
事
。
﹁
会
社
に
洋
式
便
所
が
無
だ
と
思
う
?
﹂
と
尋
ね
た
ら
﹁
遠
い
か
ら
1
0
0
も
福
岡
ま
で
は
何
円
切
手
で
す
か
?
﹂
と
﹁
幾
ら
て
出
し
と
い
て
﹂
と
頼
ん
だ
ら
﹁
都
内
は
80
円
で
今
年
の
あ
き
れ
た
新
人
社
員
﹁
切
手
を
貼
っ
徒
歩
と
電
車
・
バ
ス
の
ご
利
用
を
。
ま
み
付
き
の
〝
居
酒
屋
タ
ク
シ
ー
〟
で
は
な
く
、
役
人
様
、
メ
タ
ボ
解
消
に
は
、
飲
み
物
・
お
つ
が
多
く
、
1
日
の
歩
数
1
万
7
6
9
1
歩
。
お
し
た
際
に
電
車
へ
の
乗
換
え
な
ど
で
歩
く
こ
と
は
、
3
千
歩
止
ま
り
で
あ
る
。
こ
の
間
、
上
京
か
な
か
1
万
歩
は
い
か
な
い
。
普
通
の
生
活
で
い
﹂
と
の
意
図
で
の
政
策
。
議
員
さ
ん
に
こ
そ
、
感
じ
る
。
﹁
老
人
に
コ
ス
ト
意
識
を
持
た
せ
た
毎
年
2
2
0
0
億
円
削
減
、
大
い
な
る
矛
盾
を
ム
が
完
備
。
小
泉
政
策
の
福
祉
・
医
療
予
算
を
無
料
で
利
用
で
き
る
豪
華
な
ア
ス
レ
チ
ッ
ク
ジ
イ
ン
ド
に
製
薬
会
社
は
2
万
社
あ
っ
て
3
0
〝
コ
ス
ト
意
識
〟
が
必
要
で
は
な
い
の
?
15● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
建
設
中
の
衆
院
議
員
宿
舎
1
7
0
0
億
円
、
と
・
・
・
︼
最
近
、
最
新
式
の
万
歩
計
を
購
入
し
た
。
な
か
に
医
師
は
足
り
な
い
。
を
守
る
と
い
う
役
目
を
担
っ
て
い
な
が
ら
明
ら
万
円
以
下
が
﹁
持
ち
合
わ
せ
な
い
﹂
と
言
わ
れ
る
︻
〝
ち
り
も
積
も
れ
ば
山
〟
救
急
車
で
来
て
、
1
車
で
搬
送
さ
れ
た
患
者
﹂
が
多
い
。
院
と
合
わ
せ
て
も
51
・
1
%
と
半
数
を
。
﹁
救
急
来
で
﹁
1
万
円
未
満
﹂
が
70
・
4
%
を
占
め
、
入
で
﹁
人
生
85
年
ビ
ジ
ョ
ン
﹂
も
笑
い
話
に
。
め
て
い
た
が
﹁
後
期
高
齢
者
制
度
﹂
の
不
満
爆
発
メ
ン
バ
ー
と
し
て
参
加
し
、
大
き
な
注
目
を
集
ー
伊
藤
、
女
優
・
菊
川
怜
な
ど
の
著
名
人
が
っ
た
﹁
人
生
85
年
ビ
ジ
ョ
ン
懇
談
会
﹂
は
、
テ
リ
26
万
人
。
60
歳
以
上
も
2
割
程
度
。
国
民
の
命
官
は
居
な
い
。
医
師
は
90
歳
以
上
も
含
ん
で
の
あ
る
の
で
、
60
歳
を
超
え
た
自
衛
隊
員
・
警
察
察
官
は
60
歳
、
自
衛
隊
員
は
55
歳
と
定
年
制
が
同
じ
く
ら
い
で
約
26
万
人
前
後
、
し
か
し
、
警
厚
労
省
の
調
査
で
未
収
金
額
に
つ
い
て
、
外
舛
添
厚
労
相
の
肝
煎
り
で
昨
年
12
月
に
始
ま
警
察
官
、
自
衛
隊
員
、
医
師
の
総
数
が
大
体
気
は
な
い
。
全
国
で
23
・
7
%
︼
け
出
。
岩
手
県
内
89
件
の
44
番
目
。
算
定
す
る
︻
恥
ず
か
し
な
が
ら
、
私
は
申
請
最
終
日
に
届
応
に
よ
る
﹂
と
。
か
ら
ゼ
ロ
の
青
森
県
ま
で
と
﹁
県
医
師
会
の
対
23
・
7
%
。
86
%
の
届
け
出
が
あ
る
鹿
児
島
県
届
出
は
全
国
で
内
科
系
診
療
所
8
8
6
7
件
の
4
月
14
日
現
在
、
﹁
後
期
高
齢
者
診
療
料
﹂
の
の
も
分
か
る
︼
し
ま
う
。
お
医
者
さ
ん
が
逃
げ
出
し
た
く
な
る
︻
患
者
さ
ん
よ
り
、
先
に
医
師
の
方
が
死
ん
で
労
死
の
認
定
基
準
を
大
幅
に
上
回
る
﹂
と
警
告
。
え
休
日
を
取
っ
て
い
る
の
は
51
人
中
2
人
﹁
。
過
間
外
労
働
時
間
は
1
2
7
時
間
42
分
、
振
り
替
医
の
労
働
条
件
調
査
結
果
を
公
表
。
月
平
均
時
日
本
循
環
器
学
会
総
会
で
、
51
人
の
循
環
器
もガ︻クい
?ン品薬。
︼ジ質品近
に
ス問はい
の題、将
ほ
水はと来
、
でなん日
カいど本
レだが人
ーろイの
味うン飲
〟かドむ
と?製ジ
い〝とェ
わ聖もネ
れな。リ
てる
ッ
る
﹂
と
い
う
が
、
価
格
で
は
太
刀
打
ち
で
き
な
市
場
に
参
入
す
る
。
﹁
市
場
の
活
性
化
に
繋
が
で
イ
ン
ド
経
済
の
2
本
の
柱
。
日
本
の
医
薬
品
主
力
と
し
た
医
薬
品
大
国
で
I
T
産
業
と
並
ん
マ
ン
の
大
河
が
い
ま
僕
の
目
の
前
を
流
れ
ゆ
く
。
ん
や
と
人
生
哲
学
ま
で
再
認
識
し
た
次
第
。
け
で
は
あ
か
ん
、
裏
側
か
ら
見
る
こ
と
が
大
切
な
ヤ
キ
並
木
を
ス
ケ
ッ
チ
し
た
。
何
事
も
表
側
だ
今
回
は
観
光
写
真
で
も
有
名
な
倉
庫
裏
側
の
ケ
な
く
て
、
表
側
を
ざ
っ
と
見
た
だ
け
だ
っ
た
が
、
2
回
目
だ
。
前
回
訪
問
時
に
は
あ
ま
り
時
間
が
主
酒
井
家
が
建
て
た
山
居
倉
庫
を
訪
れ
る
の
は
田
。
こ
の
町
の
シ
ン
ボ
ル
で
、
明
治
期
に
旧
藩
が
、
江
戸
か
ら
明
治
に
君
臨
し
て
い
た
商
都
酒
た
や
殿
様
に
﹂
と
戯
れ
歌
に
あ
る
豪
商
本
間
家
﹁
本
間
様
に
は
及
び
も
せ
ぬ
が
、
せ
め
て
な
り
に
合
流
す
る
地
点
だ
。
ま
さ
に
壮
大
な
歴
史
ロ
義
経
の
最
期
ま
で
を
見
届
け
た
衣
川
が
北
上
川
こ
こ
平
泉
。
前
九
年
・
後
三
年
の
役
、
そ
し
て
翁・8 百
代
が
﹁ 9 の
年
夏
過
草 ︶
5 客
や 月 ﹂
兵 、 な
共 奥 ん
が 州 や
夢 を な
の 訪 あ
跡 ね 。
元
﹂
と た 禄
詠 46 2
ん 歳 年
だ の ︵
の 芭・1
は 蕉・6
旅
し
て
か
ら
3
0
0
余
年
、
や
は
り
﹁
月
日
は
れ
﹂
だ
け
。
松
尾
芭
蕉
が
﹁
お
く
の
ほ
そ
道
﹂
を
僕
の
気
ま
ま
旅
は
﹁
み
ち
づ
れ
﹂
も
な
い
﹁
靴
づ
﹁
旅
は
み
ち
づ
れ
﹂
と
言
い
た
い
と
こ
ろ
だ
が
、
平
泉
酒
田
●16
雪
が
ち
ら
つ
く
中
で
ス
ケ
ッ
チ
を
楽
し
ん
だ
。
の
コ
ン
ト
ラ
ス
ト
が
絶
妙
な
米
沢
城
址
を
訪
ね
、
ま
だ
人
出
の
少
な
い
う
ち
に
と
、
紅
葉
と
積
雪
観
光
客
が
ど
っ
と
押
し
寄
せ
る
こ
と
だ
ろ
う
。
﹃
天
地
人
﹄
は
兼
続
が
主
人
公
だ
か
ら
、
き
っ
と
と
も
言
わ
れ
る
。
来
年
の
N
H
K
大
河
ド
ラ
マ
景
勝
に
譲
っ
た
こ
と
で
上
杉
家
は
存
続
で
き
た
兼
続
が
自
ら
の
領
地
で
あ
っ
た
こ
の
地
を
主
君
・
経
て
米
沢
30
万
石
に
減
封
さ
れ
た
。
家
老
・
直
江
0
万
石
に
移
封
さ
れ
た
上
杉
家
は
、
関
ケ
原
を
越
後
の
覇
者
・
上
杉
謙
信
の
死
後
、
会
津
1
2
米
沢
わ
れ
る
の
が
嫌
で
黙
っ
て
筆
を
走
ら
せ
て
い
た
。
き
つ
つ
、
ス
ケ
ッ
チ
ブ
ッ
ク
に
向
か
っ
て
い
た
。
残
り
て
昏
る
る
に
未
だ
遠
し
﹂
と
一
人
つ
ぶ
や
﹃
三
屋
清
左
衛
門
残
日
録
﹄
の
一
節
に
あ
る
﹁
日
づ
き
、
み
ち
の
く
の
晩
秋
は
冷
え
て
き
た
が
、
と
き
身
を
お
く
こ
と
が
で
き
た
。
夕
暮
れ
が
近
見
学
、
そ
の
静
か
な
た
た
ず
ま
い
の
中
に
ひ
と
士
た
ち
の
誠
実
朴
質
を
育
ん
だ
藩
校
致
道
館
を
を
読
め
ば
、
一
度
は
訪
ね
た
く
な
る
町
だ
。
藩
町
鶴
岡
。
﹃
た
そ
が
れ
清
兵
衛
﹄
や
﹃
蝉
し
ぐ
れ
﹄
﹁
海
坂
藩
﹂
の
モ
デ
ル
に
な
っ
た
庄
内
藩
の
城
下
17● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
藤
沢
周
平
の
出
生
地
で
あ
り
、
小
説
の
舞
台
鶴
岡
と
し
た
が
、
下
心
あ
り
の
怪
し
い
オ
ッ
サ
ン
と
思
は
思
わ
ず
﹁
娘
さ
ん
は
お
い
く
つ
?
﹂
と
聞
こ
う
て
、
見
て
や
っ
て
欲
し
い
わ
﹂
と
言
っ
た
。
僕
ぞ
き
に
来
て
、
﹁
う
ち
の
娘
も
絵
が
好
き
で
し
て
い
る
と
、
ご
近
所
の
雑
貨
屋
の
奥
さ
ん
が
の
在
地
だ
っ
た
。
蔵
造
り
の
商
家
を
ス
ケ
ッ
チ
し
町
、
明
治
期
に
は
登
米
県
・
水
沢
県
の
県
庁
所
こ
こ
は
仙
台
藩
伊
達
一
門
2
万
5
千
石
の
城
下
村
﹂
と
言
わ
れ
る
登
米
︵
と
よ
ま
︶
を
訪
れ
た
。
仙
台
か
ら
少
し
足
を
の
ば
し
﹁
宮
城
の
明
治
登
米
明智光秀からジョン・レノンまで
お湯の中に歴史と文化が香りたつ
ある日、全医協連事務局某女性
職員から電話があり、
「京都に温泉
はありますか?」
とあの優しい声で
唐突にたずねられました。良い温
泉があれば、ご一緒してもらえる
のかなと早合点して、「あります、
あります!」
と即答したものの、実
を言えば幼い日、祖母に連れられ
て行った横丁の下駄履き銭湯しか
知らない僕、苦し紛れに思いつい
たのが湯の花温泉でした。
さて苦し紛れの湯の花温泉は、
京都市の西隣・亀岡市にあります。
かつて亀山と呼ばれたこの地で、
足利尊氏は北条執権政治への反旗
をひるがえし、室町幕府成立の契
機をつくりました。その同じ地に
城下町を築いた明智光秀もここか
ら信長への反逆の軍を発し本能寺
を攻めたのですから、もしも山崎
の合戦で秀吉を倒し明智幕府を開
いていたら、亀岡は日本史の転換
点の聖地として、もっと脚光を浴
びていたかも知れませんね。
その亀岡までは京都からJR嵯峨
野線で20分、駅前の観光案内所で
もらった無料パンフレットを読み
ながら路線バスに揺られ15分、湯
の花温泉バス停に着きました。温
泉街というよりも静かな山里とい
った風情の中を散策した後、
「すみ
や亀峰菴」
の美しい茅葺の門が見え
るバス停周辺をスケッチしました。
木々の深い緑色から染み出すセミ
の声が、のびやかなひとときを演
湯の花温泉(京都府)
出してくれていま
す。
やがて約束の時
刻となり、取材を
申し入れていた山
本課長のにこやか
な出迎えで「すみ
や亀峰菴」を訪れ
ました。萱葺の門をくぐって案内
された木造りを基調とする建物が、
瞬くうちに来訪者を落ち着いた気
分にしてくれます。自然に包まれ
た心和む客室、知的な時間が満喫
できるライブラリー、懐かしいご
飯炊きかまどを中心に据えたダイ
ニング、渡り廊下の向こうにけむ
る露天風呂など順々にご案内いた
だいたそれぞれが、この宿の上質
さを際立てていました。
また山本課長のお話によれば、
1977年にはあのジョン・レノンがオ
ノ・ヨーコと一緒に訪れ、日本情緒
を満喫して行ったとのこと。その
後、
「ジョン・レノンが訪ねた宿」
を
求めて松田優作がオートバイで突
然立ち寄り、すっかり気に入って
以降は何度か家族連れで宿泊した
との話も大変興味深いものでした。
このエピソードを聞きつつ、この
宿ならば感性鋭い文化人たちが目
をとめる値打ちが確かにあるなあ
との思いを深めました。
パンフレットには
「戦国の時代に
は、刀傷を負った武将が湯治に利
用した」
との言い伝えが書いてあり
ます。ひょっとしたら1582年
(天正
10年)
のある日、この温泉の白い湯
気の中で、
「信長を討つべきか、は
たまた討たざるべきか」
、ハムレッ
トのように悩み迷う明智光秀の姿
に出会えたかと想像をめぐらすと
興味は尽きません。
ことの真偽はともかくとして、
大都市に隣接した温泉のことを
「○
○の奥座敷」
とよく言いますが、こ
こはまさに
「京の奥座敷」
、それも
仰々しき床の間付の照明ギラギラ
の豪華座敷ではなく、情緒深い幽
かな灯明に照らされたひっそり四
畳半のようです。すぐ間近で見詰
め合っていたい方と過ごすにはま
たとない温泉かも知れません。
(京都府保健事業協同組合/大森俊次)
山
陰
本
線
京
都
縦
貫
道
路
京都府
舞
丹波
鶴
若 丹南篠山口 園部
京
狭
都
亀岡
自
東
湯の花温泉
動
京都
車
沓掛
道
吉
京都南
大山崎
木
川
部
吹
中国自動車道
神戸
田
山陽新幹線
山陽自動車道
近
畿
新神戸
豊中
自
名神高速道路
新大阪 動
車
道
【ご予約・お問合せ=すみや亀峰菴】
電話:0771-22-0394
URL:http://www.sumiya.ne.jp
アクセス
貸切露天風呂「山の隠れ湯」
ダイニング「旬膳瑞禾」
●鉄道利用:JR嵯峨野線・亀岡駅下車、
バスで15分。
●お車利用:国道9号線(京都縦貫道)
・
亀岡∼国道372号線5分。
●18
全国温泉巡り
心にしみ込む癒しの湯
長島温泉(三重県)
長島温泉
(ながしまおんせん)
は、
三重県桑名市長島町浦安(旧伊勢
国)
にある温泉施設。泉質は、アル
カリ性単純温泉。
木曽川と長良川で形成される輪
中の最も下流にある。人工の景観
作りとしては、ディズニーランド
と同様の作り方をされている。名
古屋から日帰りで行ける温浴施設
としても機能し、三重県に所在す
るが、愛知県および岐阜県の県境
が近く、伊勢湾岸自動車道開通に
奥入瀬渓流の湯「流れの湯」
より車でのアクセスが向上したた
め、他県からの利用も多い。長島
観光開発(株)
の経営するナガシマ
リゾートにはナガシマスパーラン
ド、ホテル花水木などの施設と23
号線沿いの日帰り入浴施設、共同
浴場がある。
日本の自然美に酔いしれる
【湯あみの島】
渓流のせせらぎに心癒される
自然美たっぷりのゾーン
《奥入瀬渓流の湯》女湯
東北地方を代表する渓流の名所、
黒部峡谷の湯「夢殿の湯」
の大峡谷「黒部峡谷」。富山湾へ流
岐阜
れ込む河川、黒部川が後立山連峰
奥入瀬渓流。美しい水の流れが千
と立山連峰との間に最も険しく美
変万化の魅力的な景観を作り出す
しい峡谷を歴史の中で刻み込みま
壮大な渓流をイメージした自然美
した。この一大景観を再現する、
あふれる露天風呂です。毎分80ト
それが
「黒部峡谷の湯」のコンセプ
ンの水量を誇る総延長390mの渓流
トです。この贅沢な気分を是非感
は圧巻。その渓流に沿って日本各
じてみて下さい。
地の山奥や渓谷から運んだ自然の
(名古屋市医師会協同組合)
樹木を配し、渓谷そのものの景観
米原
東海道新幹線
名神高速道路 名古屋
京
都
桑名 湾岸長島
四日市
伊勢湾岸自動車道
東名阪自動車道
草 新名神
長島温泉
高
速
津
道路
亀山
中部国際空港
伊
三重県 勢
奈
自
良
動
伊 鳥
車
勢 羽
道
を再現しています。
長島温泉「湯あみの島」
ダイナミックな大峡谷が広がる
野趣満点のゾーン
《黒部峡谷の湯》男湯
秘境と呼ぶにふさわしい日本一
19● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
〒511-1192 三重県桑名市長島町浦安333番地
(代表) 0594−45−2000
(予約センター)
TEL 0594−45−1111
http://www.nagashima-onsen.co.jp
アクセス
名
古
屋
●名古屋
(名鉄バスセンター)
から直通高速バスで40分。
●名古屋駅からJRまたは近鉄で桑名駅下車、直行バスで20分。
福 祉 部
…………………………………………………………………………………………………………………………
才北
善海
宣道
雄医
専協
務
理
事
は
、
﹁
生
命
保
険
を
活
用
し
た
事
業
保
障
資
金
の
育
部
・
企
画
グ
ル
ー
プ
鈴
木
俊
彦
リ
ー
ダ
ー
か
ら
損
保
ジ
ャ
パ
ン
ひ
ま
わ
り
生
命
保
険
︵
株
︶
教
多
々
あ
り
ま
し
た
事
を
ご
報
告
い
た
し
ま
す
。
の
研
修
会
が
﹁
有
意
義
で
あ
っ
た
﹂
と
の
感
想
が
終
了
後
の
参
加
者
の
ア
ン
ケ
ー
ト
で
は
、
今
回
力全
丸医
協
修連
常
務
理
事
つ
い
て
﹂
の
講
習
会
を
行
い
ま
し
た
。
同
組
合
様
の
多
大
な
る
ご
協
力
を
得
て
開
催
し
、
2
日
目
の
第
1
部
は
、
﹁
保
険
商
品
の
活
用
に
今
回
の
研
修
会
は
、
地
元
の
北
海
道
医
師
協
小全
林医
照協
尚連
会
長
盛
り
上
が
り
ま
し
た
。
る
演
奏
が
あ
り
、
和
や
か
な
懇
親
の
席
が
一
層
琴
ア
ン
サ
ン
ブ
ル
﹁
ア
ル
メ
リ
ア
﹂
の
迫
力
の
あ
説
明
が
あ
り
ま
し
た
。
そ
の
後
の
懇
親
会
で
は
、
と
の
声
が
あ
り
、
診
療
報
酬
の
基
本
に
つ
い
て
す
が
、
診
療
報
酬
を
勉
強
す
る
機
会
が
少
な
い
上
で
実
用
的
な
シ
ス
テ
ム
で
あ
り
ま
し
た
。
使
用
で
き
る
優
れ
も
の
で
、
保
険
業
務
を
行
う
こ
の
シ
ス
テ
ム
は
、
マ
ニ
ュ
ア
ル
が
無
く
て
も
︵
株
︶
エ
ク
セ
ル
の
鈴
木
社
長
か
ら
あ
り
ま
し
た
。
店
の
顧
客
管
理
シ
ス
テ
ム
の
事
例
﹂
の
発
表
が
第
3
部
は
、
北
海
道
医
協
の
﹁
医
協
保
険
代
理
会
の
内
容
に
つ
い
て
、
昨
年
か
ら
検
討
し
て
ま
ア
ン
ケ
ー
ト
結
果
を
踏
ま
え
て
、
今
回
の
研
修
福
祉
部
会
で
は
、
昨
年
の
研
修
会
終
了
後
の
1
3
0
名
の
方
々
に
ご
参
加
い
た
だ
き
ま
し
た
。
催
し
て
い
る
恒
例
の
行
事
で
あ
り
、
今
年
は
約
て
お
り
ま
す
。
要
望
が
多
々
あ
り
、
今
回
の
研
修
会
に
反
映
し
関
す
る
こ
と
を
研
修
に
盛
込
ん
で
欲
し
い
と
の
か
わ
る
保
険
業
務
に
関
す
る
こ
と
や
、
医
療
に
そ
の
ア
ン
ケ
ー
ト
か
ら
は
、
業
務
に
直
接
か
福
祉
担
当
職
員
研
修
会
は
、
毎
年
6
月
に
開
加員
し研6
、修月
協 会 28
同を日
︵
組実土
合施︶
のし、
福 ま 29
し日
祉
︵た︵
保。日
険各︶
に
︶
事地札
業区幌
に医市
係協の
わの札
る事幌
こ務グ
と局ラ
に責ン
つ任ド
い者ホ
て、テ
2福ル
に
日祉
︵
間保お
研険い
修︶て
を担、
し当福
ま者祉
し等担
たが当
。参職
組
合
員
の
先
生
方
に
接
す
る
こ
と
が
多
い
の
で
が
あ
り
ま
し
た
。
医
師
協
の
職
員
は
、
日
頃
、
る
経
営
環
境
の
変
化
と
対
応
﹂
を
テ
ー
マ
に
講
演
中
林
梓
所
長
を
講
師
に
﹁
診
療
報
酬
改
定
に
お
け
後
の
運
営
に
つ
い
て
説
明
が
あ
り
ま
し
た
。
明
会
が
あ
り
、
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
を
活
用
し
た
今
師
休
診
共
済
会
ホ
ー
ム
ペ
ー
ジ
﹂
に
つ
い
て
の
説
説 の 備
し 相 続 は 育
第 た 続 税 、 部 損 明 モ え
﹁
・ 保 さ デ ﹂
2 。 税 が
を
企
部
の 変 相
画 ジ れ ル テ
は
ま
ャ
と
今 わ 続
・ グ
ー
、
後 る 事 ル パ し し マ
全
の !? 業 ー ン た て に
医
行 ∼ 承 プ ひ 。 収 講
協
入 演
方 ﹂
継 越 ま
連
わ
保 さ
に を
税
川
事
り
障 れ
つ テ
制
明
務
生
保 、
い ー
の
彦
局
命
険 事
て マ
改
リ
に
か
の 業
説 講 正 ー 保
ら
活 保
明 演 動 ダ 険
﹁
︵
用 障
さ さ 向 ー 株
全
例 資
れ れ ∼ か ︶
国
を 金
ま 、 相 ら 教
医
1
日
目
は
、
A
S
K
梓
診
療
報
酬
研
究
所
の
い
り
ま
し
た
。
平
成
2
0
年
福
祉
担
当
職
員
研
修
会
…………………………………………………………………………………………………………………………
27● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
……………………………………………………………………………………………………………………………
て
は
、
事
実
上
マ
イ
ナ
ス
で
す
。
ー
な
ど
の
様
々
な
職
域
の
人
た
ち
と
連
携
⑩
改
正
医
療
法
及
び
医
療
法
人
の
付
帯
業
た
め
の
も
の
な
の
で
、
ク
リ
ニ
ッ
ク
に
と
っ
に
つ
い
て
は
、
勤
務
医
の
負
担
策
に
費
や
す
く
、
歯
科
医
、
薬
剤
師
、
ケ
ア
マ
ネ
ジ
ャ
算
な
ど
で
は
、
医
師
・
看
護
師
だ
け
で
な
導
料
、
訪
問
看
護
在
宅
患
者
連
携
指
導
加
退
院
時
共
同
指
導
料
、
在
宅
患
者
連
携
指
で
加
算
を
認
め
て
い
る
。
リ
ス
ク
妊
婦
管
理
加
算
︵
新
設
︶
等
の
項
目
入
院
加
算
︵
新
設
︶
、
周
産
期
医
療
の
ハ
イ
救
急
医
療
の
後
期
高
齢
者
外
来
患
者
緊
急
ま
た
、
診
療
報
酬
本
体
の
プ
ラ
ス
0
・
38
%
⑤
多
職
種
に
よ
る
協
働
業
務
の
評
価
療
・
周
産
期
医
療
・
小
児
医
療
︶
の
中
で
は
、
み
る
と
0
・
82
%
の
マ
イ
ナ
ス
改
定
で
し
た
。
定
は
マ
イ
ナ
ス
1
・
2
%
で
あ
り
、
全
体
で
ラ
ス
0
・
38
%
で
あ
り
ま
し
た
が
、
薬
価
改
今
年
4
月
の
改
定
は
、
診
療
報
酬
本
体
は
プ
2.
2
0
0
8
年
診
療
報
酬
改
定
の
内
容
し
な
け
れ
ば
な
ら
ず
、
現
実
的
に
は
困
難
。
所
︶
は
、
常
勤
薬
剤
師
を
2
名
以
上
配
置
新
設
さ
れ
た
薬
剤
管
理
指
導
︵
有
床
診
療
て
い
る
。
導
入
さ
れ
、
医
師
配
置
要
件
が
追
加
さ
れ
業
︵
救
急
医
療
・
災
害
時
医
療
・
へ
き
地
医
期
脳
卒
中
加
算
︵
新
設
︶
等
が
あ
り
、
5
事
療
加
算
︵
新
設
︶
、
脳
卒
中
で
は
、
超
急
性
病
︶
の
中
の
ガ
ン
で
は
、
外
来
放
射
線
治
4
疾
病
︵
ガ
ン
・
心
筋
梗
塞
・
脳
卒
中
・
糖
尿
7
対
1
入
院
基
本
料
は
、
看
護
必
要
度
が
⑨
4
疾
病
5
事
業
関
連
の
評
価
反
映
さ
れ
て
い
ま
す
。
④
質
的
要
件
の
評
価
実
施
す
る
こ
と
で
加
算
が
あ
る
。
を
考
え
て
お
り
、
そ
の
こ
と
が
診
療
報
酬
に
ど
が
、
連
携
し
て
医
療
を
完
結
し
て
い
く
事
師
・
看
護
師
・
介
護
士
・
ケ
ア
マ
ネ
ジ
ャ
ー
な
計
画
し
、
支
援
す
る
こ
と
で
加
算
が
あ
る
。
加
算
等
か
ら
、
入
院
し
た
時
か
ら
退
院
を
後
期
高
齢
者
退
院
調
整
加
算
、
退
院
調
整
評
価
加
算
︵
新
設
︶
等
、
当
事
者
が
研
修
を
助
体
制
加
算
︵
新
設
︶
、
後
期
高
齢
者
総
合
医
療
安
全
対
策
加
算
、
医
師
事
務
作
業
補
ま
た
、
地
域
の
医
療
は
、
医
師
・
歯
科
医
③
退
院
支
援
へ
の
評
価
⑧
施
設
基
準
と
一
体
化
し
た
研
修
の
評
価
こ
と
を
考
え
て
お
り
ま
す
。
復
帰
率
6
割
な
ど
が
テ
ー
マ
と
な
っ
た
。
44
疾
患
の
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
を
紹
介
。
な
ど
、
療
養
病
床
を
大
幅
に
削
減
し
て
い
く
料
等
か
ら
、
回
復
ケ
ア
に
つ
い
て
、
在
宅
︵
財
︶
日
本
医
療
機
能
評
価
機
構
H
p
で
は
、
在
宅
医
療
の
強
化
、
介
護
療
養
病
床
の
廃
止
回
復
期
リ
ハ
ビ
リ
テ
ー
シ
ヨ
ン
病
棟
入
院
⑦
ガ
イ
ド
ラ
イ
ン
の
遵
守
に
向
け
た
評
価
国
は
、
医
療
費
抑
制
対
策
の
一
環
と
し
て
、
1.
は
じ
め
に
中梓A
林診S
療K
梓報
所酬
長研
究
所
3.
①整今
②
在っ人再時理回診
宅た工診間しの療
復。透料的ま診報
︵要し療酬
帰
析
外件た報改
要
︶
等来の。酬定
件
に管評
改の
の
時理価
定キ
評
間加
をー
価
的算
キワ
な︶
ーー
、
要
ワド
処
件
ー
置
が︵
ド
加外
別
に
わ来
事
で
加
算
が
あ
る
。
の
医
師
と
連
携
し
て
情
報
交
換
し
て
い
く
症
患
者
・
う
つ
病
な
ど
の
患
者
︶
か
ら
、
他
情
報
提
供
料
︵
ハ
イ
リ
ス
ク
妊
産
婦
・
認
知
救
命
救
急
入
院
料
の
加
算
︵
新
設
︶
、
診
療
⑥
他
の
保
険
医
と
の
連
携
が
あ
る
。
﹃
経診
営療
環報
境酬
の改
変
化定
とに
対お
け
応る
﹄
し
、
医
療
を
完
結
し
て
い
く
こ
と
で
加
算
……………………………………………………………………………………………………………………………
●28
……………………………………………………………………………………………………………………………
医
師
、
薬
剤
師
、
看
護
師
等
と
、
地
域
で
め
、
入
院
中
の
医
療
機
関
の
医
師
、
歯
科
退
院
に
際
し
情
報
共
有
を
円
滑
に
行
う
た
の
で
は
な
い
か
。
診
察
及
び
説
明
な
ど
に
要
す
る
時
間
の
目
(2)
支退っ
援院た
の時場
評に合
に
価
お月
け1
る回
円算
滑定
な。
情
報
共
有
や
医
療
区
分
3
の
患
者
に
限
定
さ
れ
て
い
く
療
養
病
床
に
つ
い
て
は
、
医
療
区
分
2
と
①に診開︽
平加療業算
日算が時定
。行間要
件
∼早
わで︾
22
朝
12 早
れあ
時朝時6
たっ
∼6
時
場て
22 時
∼
合、
時∼
8
に以
8
時
、下
時
、
初の
夜
、
・時
再間
間
夜
診帯
18
間
料に
時
等
②
土
曜
日
24
年
3
月
廃
止
予
定
︶
行
い
、
か
つ
、
療
養
上
必
要
な
指
導
を
行
・
介
護
療
養
型
医
療
施
設
は
廃
止
。
︵
平
成
患
者
に
対
し
て
、
計
画
的
な
医
学
管
理
を
て
い
く
方
向
で
あ
る
。
:
の
在
宅
療
養
を
担
う
医
師
等
医
療
機
関
職
察
を
行
っ
た
場
合
に
算
定
で
き
る
。
安
﹁
5
分
﹂
が
設
け
ら
れ
ま
し
た
。
:
種
が
共
同
し
て
診
療
を
行
っ
た
場
合
に
評
が
診
察
室
に
入
室
し
た
時
点
を
診
察
開
・
医
師
が
実
際
に
概
ね
5
分
を
超
え
て
診
:
始
時
間
、
退
室
し
た
時
点
を
終
了
時
間
・
診
察
を
行
っ
て
い
る
時
間
と
は
、
患
者
(2)
外外③
来来日
管管曜
理理
加加深
算算夜
にの以
時見外
間直6
要し時
∼
件
22
が
時
加
わ
り
、
回
繰
り
返
し
発
症
し
て
い
る
15
歳
未
満
の
居
住
系
サ
ー
ビ
ス
、
施
設
な
ど
で
対
応
し
料
を
算
定
す
る
前
の
1
年
間
に
お
い
て
3
性
が
低
い
患
者
は
、
病
院
で
な
く
在
宅
、
遷
延
し
て
い
る
、
若
し
く
は
、
当
該
管
理
し
て
医
療
保
険
で
対
応
し
、
医
療
の
必
要
風
邪
で
中
耳
炎
が
発
症
し
て
3
ヶ
月
以
上
が
高
い
患
者
を
受
け
入
れ
る
こ
と
に
限
定
6.
(1)
新耳医
設鼻学
咽管
理
喉
科
特
定
疾
患
指
導
管
理
料
の
療
養
病
床
に
つ
い
て
は
、
医
療
の
必
要
性
8.
療
養そ
病の
床他
の
再
編
所
の
み
︶
4.
(1)
初開初
・
再
再業診
診時料
料間
に内
係の
る夜
加間
算・
早
の
朝
創
に
設
︵お
診け
療る
・
置消そ
等炎の
鎮他
痛
等
処
置
・
熱
傷
処
置
・
創
傷
処
定
︵
。
患
者
の
同
意
が
必
要
︶
場
合
に
﹁
在
宅
患
者
訪
問
診
療
料
2
﹂
を
算
理
の
下
に
定
期
訪
問
し
て
診
療
を
行
っ
た
・
鼻
処
置
︵
鼻
洗
浄
︶
難
な
患
者
に
対
し
て
、
計
画
的
な
医
学
管
・
耳
処
置
︵
点
耳
・
簡
単
な
耳
垢
栓
除
去
︶
居
住
系
施
設
に
入
居
し
て
い
て
通
院
が
困
る
が
、
今
後
凍
結
に
な
る
予
定
。
に
つ
い
て
は
、
診
療
報
酬
点
数
表
に
は
あ
・
眼
処
置
︵
洗
眼
・
点
眼
︶
点
数
が
廃
止
さ
れ
ま
し
た
。
の
評
価
の
新
設
居
住
系
施
設
の
入
居
者
へ
の
訪
問
診
療
等
後
期
高
齢
者
終
末
期
相
談
支
援
料
︵
新
設
︶
患
者
本
人
や
、
家
族
で
も
で
き
る
治
療
の
⑪
終
末
期
医
療
へ
の
評
価
︵
以
下
一
部
紹
介
︶
護
老
人
ホ
ー
ム
の
入
居
者
に
対
し
て
算
定
。
外
の
医
療
機
関
も
、
特
定
施
設
と
特
別
養
が
新
設
さ
れ
、
在
宅
療
養
支
援
診
療
所
以
5.
軽
度処
処置
置
に
対
す
る
点
数
の
廃
止
い
診
療
報
酬
、
在
宅
患
者
訪
問
診
療
料
2
に
対
し
て
、
在
宅
で
医
療
す
る
た
め
の
新
し
医
師
、
看
護
師
な
ど
が
通
院
困
難
な
患
者
上
の
指
導
を
行
っ
て
い
る
時
間
で
あ
る
。
者
に
対
し
て
、
問
診
、
身
体
診
察
、
療
養
・
そ
の
場
合
の
診
察
時
間
は
、
医
師
が
患
7.
在
宅
医
療
しるな病
た﹁病、
。後名高
期
と脂
高
す血
齢
る症
者
患な
診
者ど
療
に 13
料
﹂対の
がし対
新て象
設算疾
さ定患
れでを
まき主
務
の
拡
大
の
評
価
と
す
る
。
(3)
75 後 価
歳期が
以高あ
上齢る
の者。
入の
院継
以続
外的
のな
患管
者理
での
、評
糖価
尿 ……………………………………………………………………………………………………………………………
29● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
調査企画部だより
「Skype」
入門
……………………………………………………………………………………………………………
ス カ イ プ
今回は、調査企画部で使用しています「Skype」について少しご紹介をしたいと思います。
……………………………………………………………………………………………………………
'
『Skype』
って何?
Skype(スカイプ)
は、現在世界で最も多く利用されている
「インターネットを使った電話」です。これは、
欧州のルクセンブルグにあるスカイプ・テクノロジー社が開発し、無料で公開しているP2P(※注釈参照)
という技術を応用した音声通話ソフトです。パソコンや携帯電話などのインターネットにつながった端末
機器を使って、スカイプユーザー同士が世界中どこでも無料で音声通話ができるようになる画期的なソ
フトウェアです。無料で使いやすく、音質が優れているので世界中で大ブレイクしています。
現在、世界中で約3億人(2008年5月現在)のスカイプユーザーが登録、
しかも日々猛スピードで増え続
けているそうで、その理由としては、次のような素晴らしい機能や特徴があるからです。
1.利用が無料
通信にインターネットを利用するので、ブロードバンド接続料金以外のコストはかかりません。現在で
は、ほとんどのユーザーが定額のインターネット接続サービスを利用していますから、スカイプによる通
話は事実上、無料です。もちろんスカイプはフリーソフトですから、ソフト代も無料です。
スカイプをセットアップするだけで、誰でも簡単に無料でスカイプユーザー同士の通話ができるので
す。
2.すぐれた音質
スカイプ同士の通話では50Hz∼80KHzまでの音域を使っており、この音域はFMラジオと同じレベル
で、ピアノの88鍵すべての音を相手に伝えることができます。一般電話やIP電話が利用している音域
では、このピアノのすべての音域を伝えることはできないそうです。
3.導入・設定や使い方が簡単
ダウンロードしてインストールする作業そのものは、スカイプも他のメッセンジャーソフトも同じですが、
ルーターを利用して複数のパソコンでインターネットを利用する環境でセットアップしようとするときは
事情が大きく変わります。今までのインターネットを使った音声ソフトをファイアウォール内で利用する
ためには、機器の特別な設定が必要でした。
ところが、スカイプは、難しい設定や特別な機器なしで音声通話が可能です。
ダウンロードから設定まで10分もあれば完了です。
4.簡単に無料テレビ電話になる
スカイプは通話以外にも
「テキストチャット」
「電話会議(10人まで参加可能)
」
「ファイル転送」等も行え、
Webカメラをセッティングすれば無料テレビ電話にもなりますので、遠隔のユーザー同士での会話や
詳細な打合せも可能です。
5.セキュリティ
一般電話やIP電話は盗聴できますが、スカイプは音声データが暗号化され送信・受信されているの
で、通話相手のパソコンでのみ復号化が可能なため、スカイプの音声データが途中でキャプチャされ
たとしても音として再生することは出来ませんので、セキュリティ面も大丈夫です。
●36
スピーカーフォン
スカイプTV電話
カメラ(左)
・ハンドセット(右)
'Skypeを始めるには何を用意したらいい?
スカイプは特別に高速なインターネットやパソコンの性能を必要としませんので、現在お使いのパソコ
ンで十分です。
スカイプを始めるために必要なものを列記します。
1.インターネットに接続したパソコン
スカイプを利用するためには、当然、インターネットにつながったパソコンが必要です。通信速度は、最
低でも33.6Kpbs以上のモデムが必要です。ADSLや光回線であれば問題ありません。パソコンは
400MHz以上のプロセッサが必要と書かれていますが、それ以下でも使用可能です。
2.WindowsのバージョンはVista、XP、2000以上がベター
Windowsの古いバージョンでもスカイプを利用できますが、Windows Vista、XP、2000はセキュリティ
機能が強化されていますのでより安全な環境で通信を楽しむためにも新しいバージョンをお勧めし
ます。
3.マイク、スピーカーできればヘッドセットがベスト
会話をするので、マイクとスピーカーが必要です。マイクとスピーカーはパソコン付属のものでも十分
ですが、できればインスタントメッセンジャー用として売られているヘッドセット
(千数百円程度)がお勧
めです。スカイプで電話をかけるときには、パソコンを操作しながら通話することが多くなるため、両手
が使えるヘッドセットが断然有利です。
4.テレビ電話を楽しむには?
テレビ電話を楽しむにはWebカメラが必要となります。USBに接続する製品が数千円で売られてい
ますので、非常に安価でテレビ電話を楽しむことができます。なお、テレビ電話を使うときはWindows
のOSはXPまたはVistaをお勧めします。
【注釈】
P2P(Peer to Peer)
:コンピュータネットワーク形態の一
つで、定まったクライアント、サーバーを持たず、ネッ
トワーク上の他のコンピュータに対してクライアントと
してもサーバーとしても働くようなコンピュータの集合
によって形成されるものを指す。
Skypeを使うには、
ソフトをhttp://www.skype.comから
ダウンロードするだけです。
みなさん、早速、始めてみませんか!!
37● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
医師協の雑誌から
広報部部会員
かわ べ
「海の神事」
稲水 惇先生
(広島県医師協だより
No.453)
た
の
が
平
成
18
年
8
月
の
こ
と
で
し
た
。
石
垣
す
。
こ
の
ワ
ン
シ
ー
ン
が
私
の
家
で
撮
影
さ
れ
娘
・
七
波
︵
田
中
麗
奈
︶
が
後
を
尾
行
す
る
の
で
を
訪
れ
ま
す
。
そ
の
行
動
を
不
審
に
思
う
旭
の
︵
堺
正
章
︶
が
昔
の
知
人
に
会
う
た
め
に
広
島
す
。
東
京
に
住
む
初
老
を
迎
え
た
皆
実
の
弟
・
旭
に
泣
い
て
し
ま
う
程
で
し
た
。
後
半
は
現
代
で
途
中
か
ら
麻
生
さ
ん
の
顔
を
見
る
た
び
反
射
的
実
︵
麻
生
久
美
子
︶
が
は
か
な
く
か
わ
い
そ
う
で
、
前
半
は
昭
和
30
年
頃
が
舞
台
。
と
に
か
く
皆
﹁
ア
・
ラ
ブ
・
ス
プ
リ
ー
ム
︵
邦
題
至
上
の
愛
︶
﹂
と
し
た
。
コ
ル
ト
レ
ー
ン
は
こ
の
前
の
レ
コ
ー
ド
出
し
て
、
賛
否
両
論
の
大
騒
ぎ
に
な
っ
て
い
ま
神
の
園
︶
﹂
と
い
う
前
衛
ジ
ャ
ズ
の
レ
コ
ー
ド
を
ア
ン
ツ
の
演
奏
家
が
、
﹁
ア
セ
ン
シ
ョ
ン
︵
邦
題
:
ョ
ン
・
コ
ル
ト
レ
ー
ン
と
い
う
ジ
ャ
ズ
・
ジ
ャ
イ
生
の
時
で
す
。
当
時
ジ
ャ
ズ
の
世
界
で
は
、
ジ
を
聴
き
始
め
た
の
は
1
9
6
5
年
。
中
学
2
年
た
﹂
と
い
う
話
を
し
ま
し
た
。
モ
ダ
ン
・
ジ
ャ
ズ
の
啓
示
を
受
け
て
モ
ダ
ン
・
ジ
ャ
ズ
を
聴
き
始
め
﹁
ジ
伏
ャ
見︵ズ
区
を
医京聴
都
き
師
会保始
の事め
会協た
誌ニ頃
﹂
で
﹁ュ
藤
ー
あ
るス田
日 No. 克
突 576 寿
然よ先
、り
神︶生
ァ
ニ
ィ
・
バ
レ
ン
タ
イ
ン
﹂
だ
っ
た
の
で
す
。
こ
中
の
マ
イ
ル
ス
・
グ
ル
ー
プ
を
写
し
た
﹁
マ
イ
・
フ
強
く
醸
し
出
し
て
い
た
ジ
ャ
ケ
ッ
ト
が
、
演
奏
描
い
て
い
た
モ
ダ
ン
・
ジ
ャ
ズ
の
雰
囲
気
を
最
も
真
が
載
っ
て
い
ま
し
た
が
、
私
が
勝
手
に
思
い
一
枚
ご
と
に
推
薦
す
る
文
章
と
ジ
ャ
ケ
ッ
ト
写
盤
2
0
選
れ
て
待
っ
て
い
る
と
、
最
初
に
堺
さ
ん
が
現
れ
る
こ
と
と
な
っ
て
し
ま
い
ま
し
た
。
冷
茶
を
い
新
築
し
た
ば
か
り
の
自
宅
リ
ビ
ン
グ
を
提
供
す
雰
囲
気
で
す
。
俳
優
さ
ん
た
ち
の
昼
休
み
は
、
ち
が
入
り
混
じ
り
、
あ
た
り
は
祭
り
の
よ
う
な
の
他
、
見
学
す
る
家
族
、
知
人
、
近
所
の
方
た
場
の
上
に
カ
メ
ラ
が
乗
り
、
ス
タ
ッ
フ
約
60
名
の
駐
車
場
を
占
拠
し
、
工
事
現
場
の
よ
う
な
足
を
買
っ
て
い
ま
し
た
。
そ
の
本
に
は
ジ
ャ
ズ
名
ッ
ク
レ
コ
ー
ド
名
盤
ウ
ン
百
選
﹂
と
い
う
別
冊
本
ジ
ャ
ズ
を
聴
こ
う
と
思
っ
た
少
し
前
、
﹁
ク
ラ
シ
レ
コ
ー
ド
芸
術
と
い
う
月
刊
誌
が
あ
り
ま
す
。
音
楽
と
ク
ラ
ッ
シ
ッ
ク
を
聞
い
て
い
ま
し
た
。
の
で
し
ょ
う
。
ジ
ャ
ズ
を
聴
く
ま
で
私
は
映
画
し
た
。
ど
う
し
て
、
こ
の
レ
コ
ー
ド
を
選
ん
だ
ル
バ
ム
﹁
マ
イ
・
フ
ァ
ニ
ィ
・
バ
レ
ン
タ
イ
ン
﹂
で
ス
・
デ
イ
ビ
ス
と
い
う
ト
ラ
ン
ペ
ッ
ト
奏
者
の
ア
っ
た
私
が
一
番
に
選
ん
だ
レ
コ
ー
ド
は
マ
イ
ル
し後い
そた、う
し。非ア
常ル
て
﹁
にバ
明
神ム
日
がで
か
かフ
ら
っァ
ジ
たン
ャ
人か
ズ
にら
を
な絶
聴
っ賛
こ
てさ
う
いれ
﹂
き、
と
ま以
思
ュ
ー
ヨ
ー
ク
に
行
く
組
合
員
も
お
り
ま
す
。
す
る
協
同
組
合
に
は
ジ
ャ
ズ
を
聴
き
に
毎
年
ニ
演
奏
す
る
医
師
も
多
い
よ
う
で
す
。
私
の
所
属
*
ジ
ャ
ズ
を
好
ん
で
聴
く
医
師
は
沢
山
お
ら
れ
、
り
こ
ま
な
か
っ
た
か
も
知
れ
ま
せ
ん
。
か
っ
た
で
し
ょ
う
し
、
こ
の
後
ジ
ャ
ズ
に
の
め
ト
だ
っ
た
な
ら
、
き
っ
と
一
枚
目
に
は
選
ば
な
く
違
っ
た
も
の
で
、
も
し
こ
ち
ら
の
ジ
ャ
ケ
ッ
ッ
ト
写
真
は
日
本
コ
ロ
ン
ビ
ア
の
も
の
と
は
全
43● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
撮
影
当
日
、
何
台
も
の
車
両
が
患
者
さ
ん
用
本
家
ア
メ
リ
カ
C
B
S
コ
ロ
ン
ビ
ア
の
ジ
ャ
ケ
さ
れ
て
い
ま
し
た
。
後
年
知
っ
た
事
で
す
が
、
の
ア
ル
バ
ム
は
当
時
日
本
コ
ロ
ン
ビ
ア
か
ら
出
象
が
残
り
ま
す
。
開
す
る
の
で
、
見
終
わ
っ
た
あ
と
心
地
よ
い
印
ら
ず
映
像
は
美
し
く
ま
た
明
る
く
爽
や
か
に
展
﹁
れ
た
佐
々
部
清
で
、
重
い
テ
ー
マ
に
か
か
わ
﹁
半
落
ち
﹂
や
﹁
出
口
の
な
い
海
﹂
で
高
く
評
価
さ
代
に
わ
た
る
2
部
構
成
の
物
語
で
す
。
監
督
は
う
の
史
代
原
作
の
被
爆
を
テ
ー
マ
に
し
た
2
世
さ
れ
、
今
春
D
V
D
が
発
売
さ
れ
ま
し
た
。
こ
我
昨
が
年
家
夏
、 ︵ で
映 広 映
画
画
︻ 島 ロ
県
夕 医 ケ
凪 師
の 協 ﹂
街 だ
・
桜 よ 加
の り 藤
国 No. ︼
が 454 誓
公 よ 先
生
開 り
︶
ま
し
た
。
っ
た
に
な
い
こ
と
で
す
の
で
、
羨
ま
し
く
思
い
*
紙
面
の
都
合
で
大
幅
に
割
愛
し
ま
し
た
。
め
い
ま
し
た
。
い
と
思
い
、
台
所
の
隅
っ
こ
で
小
さ
く
な
っ
て
さ
ん
達
が
お
疲
れ
の
と
こ
ろ
を
邪
魔
し
て
は
悪
’
ま
し
た
。
堺
さ
ん
は
玄
関
の
扉
を
開
け
る
な
り
、
”
﹁
イ
ヤ
ー
や
っ
ぱ
り
夏
は
大
根
よ
り
も
エ
ア
コ
ン
:
移母の
築屋上
しはの
た築木
も 110 造
の年平
で、屋
す門が
。と我
塀が
は家
親の
戚古
のい
お母
寺屋
かで
らす
。
だ
ね
∼
﹂
と
笑
わ
せ
な
が
ら
入
っ
て
来
ら
れ
ま
し
ただ お
河辺 忠郎
と
い
う
コ
ー
ナ
ー
も
あ
り
ま
し 「南極クルーズ」神原克臣先生
た (名古屋市医師協ニュース No.103)
。
ら
も
休
憩
に
入
り
ま
し
た
。
私
達
夫
婦
は
俳
優
た
。
そ
し
て
田
中
麗
奈
さ
ん
、
中
越
典
子
さ
ん
書籍紹介
赤
﹁
仲
間
だ
か
ら
ね
。
﹂
の
お
二
人
、
先
生
と
息
が
ピ
ッ
タ
リ
で
す
ね
。
﹂
レ
ポ
﹁
そ
れ
は
困
り
ま
す
。
そ
れ
に
し
て
も
こ
赤
﹁
で
は
止
め
よ
う
か
。
﹂
文
は
難
し
い
と
思
い
ま
し
た
。
﹂
の
大
森
事
務
局
長
、
の
文
章
で
改
め
て
の
紹
介
で
、
そ
の
上
、
巻
頭
言
の
河
村
先
生
、
後
書
き
レ
ポ
﹁
そ
の
本
で
す
が
先
ず
内
容
が
盛
り
沢
山
は
読
め
ば
分
か
る
よ
。
﹂
赤
﹁
一
体
何
を
さ
せ
よ
う
と
言
う
の
か
ね
。
本
な
ご
経
験
は
。
﹂
レ
ポ
﹁
ゴ
ー
ル
ズ
ワ
ー
ジ
ー
の
小
説
と
同
じ
様
赤
﹁
?
?
?
﹂
生
は
如
何
で
し
た
か
。
﹂
ら
R
が
落
ち
る
な
ん
て
言
わ
れ
ま
し
た
が
。
先
で
す
。
昔
先
輩
に
ロ
マ
ン
主
義
も
50
を
過
ぎ
た
レ
ポ
﹁
ロ
マ
ン
主
義
、
久
し
く
聞
か
な
い
言
葉
窮
み
の
ロ
マ
ン
主
義
と
で
も
言
う
の
か
な
。
﹂
の
始
ま
り
と
な
る
の
だ
が
な
。
放
哉
は
悲
惨
の
赤
﹁
つ
き
詰
め
た
物
の
存
在
が
実
は
ユ
ー
モ
ア
ま
せ
ん
ね
。
﹂
レ
ポ
﹁
で
も
尾
崎
放
哉
、
ユ
ー
モ
ア
と
は
い
き
か
ら
ね
。
﹂
赤すモけこレどる赤ま記とえ何し文れレ赤
﹁。
﹂アたれポうだ﹁し録かば年たをかポ﹁
をとは﹁しろ医たをでA史が載ら﹁お
最
たう者。残ヘ理な、せ本紹い
被び先
近
え
せっずーの。は先すッ事ど考ま題介お
の
たくよ本。
世
﹂で記生のド長をえし。にい
も録考ものの書てた先も、
現りく題
間
あ が え 必 交 10 く 見 ね 生 前 俺
代
し
こ
の
れ大ま要代年とま。、置の
のてれ。
価
チ
は事しでの、きす最後き事
説
い
だ
値
付なたな度とにと初のがは
話まけロ
観
けのねいにか必医ア方要ど
集すのリ
に
足は。
の。量ン
ゆ
﹂か紀B要協レにりう
と伝会でやッ色まし
し君
趣内の村
が
の
考体長す医と々した
、も
が容内
み
え方のし師思のての
本知
あも容診
が
察
て式何、会い挨、。
題っ
りユを室
あ
いで年例でま拶こ﹂
はて
まー書、
る
し
く
遊
ば
せ
て
頂
き
ま
し
た
。
赤
城
先
生
有
難
う
御
座
い
ま
し
た
。
私
達
も
楽
文
責
者
﹁
お
い
、
お
い
、
﹂
を
読
ん
で
貰
え
ば
済
む
事
で
す
。
﹂
レ
ポ
﹁
私
に
責
任
は
あ
り
ま
せ
ん
。
実
際
に
本
こ
ん
な
の
で
紹
介
に
な
っ
て
い
る
か
な
。
﹂
文
責
者
﹁
本
当
に
赤
城
先
生
怒
ら
な
い
か
な
。
生
、
旅
は
未
だ
終
わ
ら
な
い
。
﹂
レ
ポ
﹁
中
島
み
ゆ
き
の
歌
で
は
な
い
で
す
が
先
赤
﹁
未
だ
使
う
の
か
よ
。
﹂
し
ま
す
。
﹂
全
医
協
連
ニ
ュ
ー
ス
へ
の
投
稿
宜
し
く
お
願
い
:
広
報
部
篠
y
玄
幸
︶
レ
ポ
﹁
仲
間
っ
て
の
が
曲
者
で
す
ね
。
こ
の
お
:
:
︵
文
責
︵
で
赤怒
ら
城な本
の
い
紹
赤
で
介
、
レ下を
ポささ
ーいせ
タ。て
頂
ー
き
ま
レ
す
ポ
。
︶
赤
城
先
生
⋮
⋮
⋮
⋮◆ ◆ ◆
⋮定 発 著
⋮価 行 者
⋮
⋮ 所 ⋮ ⋮ ⋮一 つ 赤
⋮、
五む城
⋮〇 ぎ ⋮〇 出 功
︵
⋮円 版 京
⋮︵
都
⋮税
保
⋮込
事
︶
⋮
協
⋮
︶
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
レ
ポ
﹁
締
め
に
入
り
ま
し
た
。
後
進
の
指
導
と
を
発
刊
さ
れ
ま
し
た
。
そ
こ
で
架
空
対
談
方
式
赤
﹁
急
に
調
子
が
変
っ
た
ね
。
﹂
功
先
生
が
﹁
こ
も
れ
び
﹂
と
題
し
た
エ
ッ
セ
イ
集
に
充
実
し
た
人
生
を
歩
ま
れ
た
と
思
い
ま
す
。
﹂
連
の
前
理
事
長
、
全
医
協
連
前
理
事
の
赤
城
公
的
に
も
各
役
職
で
実
績
を
挙
げ
ら
れ
、
本
当
皆
様
よ
く
ご
存
知
の
京
都
保
事
協
、
近
医
協
に
引
導
を
渡
せ
る
出
来
の
良
い
ご
子
息
が
い
て
、
た
で
し
ょ
う
。
で
も
実
生
活
で
は
先
生
程
の
方
レ
ポ
﹁
先
生
は
ず
っ
と
心
を
宙
に
飛
ば
し
て
来
赤
﹁
話
が
飛
ぶ
ね
。
﹂
て
全
医
協
連
は
。
﹂
生
に
ロ
マ
ン
に
も
引
退
は
あ
り
ま
せ
ん
。
ま
し
レ
ポ
﹁
そ
う
で
す
。
稼
業
は
引
退
出
来
て
も
人
は
永
遠
の
テ
ー
マ
だ
よ
。
﹂
赤
﹁
し
つ
こ
い
ね
。
君
、
男
に
と
っ
て
ロ
マ
ン
で
先
生
、
ご
経
験
の
方
を
ひ
と
つ
。
﹂
け
な
い
と
利
己
主
義
の
窮
み
と
言
え
ま
す
よ
ね
。
実
存
主
義
な
ぞ
も
ロ
マ
ン
主
義
の
メ
ガ
ネ
を
掛
レ
ポ
﹁
今
度
は
先
生
が
理
屈
で
す
か
。
確
か
に
た
の
だ
よ
。
現
代
の
哲
学
が
間
違
っ
て
い
る
。
﹂
﹃⋮
こ⋮⋮
も⋮⋮
れ⋮⋮⋮
び⋮
﹄⋮⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
い
る
印
象
で
し
た
。
﹂
二
人
の
文
章
も
何
か
こ
の
本
の
一
部
と
な
っ
て
葉
原
の
殺
傷
事
件
の
様
な
嫌
な
世
の
中
に
な
っ
赤
﹁
現
代
に
ロ
マ
ン
主
義
が
失
わ
れ
た
か
ら
秋
●44
書籍紹介
金かね
在 高 M 平 大 子こ
宅 気 R 成 田 則の
り
医 圧 I 17 区 彦ひ
︵こ
療
を
行
っ
て
い
る
酸
素
の
症
例
に
つ
い
て
の
相
談
に
よ
る
内
科
疾
患
や
泌
尿
器
科
疾
患
等
の
撮
像
利
用
年
4
月
よ
り
大
森
医
師
会
副
会
長
に
就
任
、
現
在
に
至
る
中
馬東
込京
慈
金恵
子会
整医
形科
外大
科学
・出
脳身
神︶
経
外
科
ク
リ
ニ
ッ
ク
院
長
川かわ
消 平 大 田だ
化 成 田 彰あ
き
器 17 区 得の
︵り
医
療
・
在
宅
医
療
に
力
を
入
れ
て
い
る
︵
大
森
医
師
協
同
組
合
︶
年
4
月
よ
り
大
森
医
師
会
会
長
に
就
任
、
現
在
に
至
る
池
上千
葉
医大
療学
法医
人学
社部
団出
身
仁︶
康
会
川
田
医
院
院
長
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
45● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
◆◆◆
定発著
価行者
所 一健金
、
四康子
七ジ則
〇ャ彦
円ー
︵ナ
税ル
込社
︶
︱
医
師
と
患
者
、
相
互
理
解
の
た
め
に
︱
い⋮⋮
ま⋮⋮
医⋮⋮⋮
療⋮⋮
現⋮⋮
場⋮⋮
で⋮⋮
起⋮⋮⋮
き⋮⋮
て⋮⋮
い⋮⋮
る⋮⋮
こ⋮⋮
と⋮⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
胆本
当⋮
⋮
道は
怖⋮
い⋮
◆◆◆ ・ ⋮
定発著 膵 ⋮
⋮
価行者
所 臓 ⋮
⋮
の ⋮
⋮
一現川
、
代
田
病 ⋮⋮⋮
二
書
彰
六
〇林得 気 ⋮
⋮
円
が ⋮⋮
わ ⋮⋮
か ⋮⋮
る ⋮⋮
︵
税
込
︶
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
秋山 邦夫(静岡市)
▲
「流れ(大井川千頭付近)
」
ニコンF3 ニッコール70∼210ミリ
(絞り11 1/1000)
(絞り8 1/125)
▲ 力丸 修(全医協連常務理事)
「ブルージュ
(ベルギー)
」
今年の5月にベルギーへ行って来た時の世界遺産に指定されているブルージュの写真です。
カッポ、カッポと馬蹄の響きが聞こえてくると、やがて自動車の列を引き連れて馬車が現れたり。昔は運河だったとこ
ろを今はボートで水遊びをしたり。陸の上や水の上からなど、いろんな角度から見たブルージュは楽しい街でした。
静かな写真を選んで見ましたが、実際は観光客も多く、町並みは賑やかで大聖堂や運河の水を調整する貯水池周
辺は人通りが無くなるのを待って写したので皆静かな雰囲気になっています。
●50
▲
(茨城県取手市)
加藤 一雄
「紺碧のリヴィエラ海岸」
イタリアジェノヴァの東側に位置するリヴィエラ海岸線を
南下すると、優雅な景勝地が続いています。かつては漁
村で、近年多くの観光客が訪れるポルトフィーノがありま
す。更に南下すると、
「断崖の世界遺産」チンクエテッレ
(五つの土地)
があり、険しい海岸線に五つの村がある。
長い間舟での交通手段しかなく外界から閉ざされた漁
村であったが、素朴な風情が人々を魅了して今では世界
中から知られる様になった。海から船で眺めると周囲は
切り立った岩山に囲まれていて、絶壁に張り付くようにブ
ドウ畑が続いています。
(5月下旬撮影)
ヴェルナッツア。ホテルやカフェ、
レストランがカラフルな
村の装飾に調和して最も美しい集落と言われている。
ワインの産地です。
マナローラ。更に狭い隙間のような谷間に村はあり、険
しい岩山が激しい角度で海に落ち込んでいます。
リオマッジョーレ。最南端のこの村を起点に隣のマナ
ローラまで岩を削った歩道がある。
「愛の道」
と呼ばれ
よく知られています。歩いて1時間です。
モンテロッソ・アル・マーレ。一番北のこの村から定期
観光船が出ている。チンクエテッレで最も広い浜辺で、
海岸にはビーチパラソルが並ぶ。
ポルトフィーノ。VIP達にも愛されてきたリヴィエラの「宝
石」
。沖合からの船による眺めはすばらしく、高級リゾー
ト地です。
註)海から100mも高い岩の上の集落「コルニリア」は漁村ではなく農場で
あった。名産ワイン
「コルニリア」があります。ここは停船しません。
JMC ギャラリー《作品をお寄せください。写真、絵画・スケッチ、イラスト、書などジャンルを問わず歓迎します。(事務局)》
51● JMC NEWS(全医協連ニュース)― No.110
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
⋮
俳
壇
朝
顔
や
湖
北
観
音
様
の
ツ
ア
ー
縁
側
に
人
待
ち
顔
の
色
団
扇
月
涼
し
伊
吹
登
頂
の
八
合
目
白
蓮
ひ
ら
き
し
旦
忌
を
修
す
は
ち
す
あ
し
た
寄
り
集
ひ
泉
吸
み
合
ふ
神
の
庭
く
お
願
い
し
ま
す
。
︵
広
報
部
篠
y
玄
幸
︶
●
長
浜
市
中
川
湖
堂
*
皆
で
作
る
全
医
協
連
ニ
ュ
ー
ス
、
多
く
の
投
稿
、
提
案
、
宜
し
病
む
妻
と
笑
む
が
会
話
や
春
隣
ど
う
な
る
で
し
ょ
う
か
。
経
済
変
動
の
中
、
規
制
緩
和
で
バ
リ
ア
ー
の
全
く
無
い
状
態
で
*
そ
れ
に
し
て
も
社
会
主
義
の
保
険
医
療
、
資
本
主
義
の
大
き
な
協
連
の
方
向
性
も
議
論
し
て
い
ま
す
。
雰
囲
気
を
是
非
皆
様
に
。
二
股
の
男
滝
の
し
吹
き
風
に
乗
る
す
。
理
事
会
で
は
条
文
的
実
施
項
目
だ
け
で
な
く
、
今
後
の
全
医
*
先
号
か
ら
岩
田
専
務
に
理
事
会
だ
よ
り
を
寄
せ
て
も
ら
っ
て
い
ま
●
名
古
屋
市
松
久
迪
三
鳥
居
建
て
神
と
な
り
た
る
滝
柱
方
、
皆
で
学
べ
る
企
画
を
こ
れ
か
ら
も
と
思
っ
て
い
ま
す
。
稿
頂
き
ま
し
て
有
難
う
ご
ざ
い
ま
す
。
各
医
協
の
独
自
の
遣
り
*
総
会
開
催
準
備
に
お
忙
し
い
名
古
屋
医
協
に
何
号
に
も
亘
り
原
ね
ね
橋
ゆ
太
閤
橋
へ
瀬
波
夏
ば
と
期
待
し
ま
す
。
ざ
い
ま
す
。
こ
れ
か
ら
の
日
医
と
の
交
流
の
大
き
な
柱
に
な
れ
*
今
号
か
ら
始
ま
る
日
医
唐
澤
会
長
か
ら
の
ご
投
稿
、
有
難
う
ご
の
方
々
に
は
感
謝
感
謝
で
す
。
ね
ね
橋
の
朱
を
貰
ひ
た
る
岨
の
蔦
点
で
も
毎
号
支
え
と
な
っ
て
い
る
定
期
的
な
寄
稿
、
写
真
投
稿
ね
ね
橋
に
ね
ね
の
像
立
つ
朱
夏
有
馬
*
組
合
員
の
交
流
を
第
一
に
、
編
集
の
大
き
な
目
標
で
す
。
そ
の
の
負
の
広
が
り
、
今
号
に
は
取
り
上
げ
ら
れ
ま
せ
ん
で
し
た
。
●
名
古
屋
市
宗
瑞
志
の
ニ
ュ
ー
ス
に
は
弱
い
。
ア
メ
リ
カ
の
サ
ブ
プ
ラ
イ
ム
ロ
ー
ン
*
全
医
協
連
ニ
ュ
ー
ス
は
季
刊
誌
、
ど
う
し
て
も
リ
ア
ル
タ
イ
ム
●
編
集
後
記
●52