鹿児島大学 - 第91回日本生理学会大会

第 91 回
日本生理学会大会
The 91st Annual Meeting of
the Physiology Society of Japan
プログラム集(Program)
メインテーマ(Main Theme)温故知新~生命の理(ことわり)を究める
“Onko-chishin”Find the new through the past—
Exploration for scheme of life
会期(Date)
2014年3月16日(日)~18日(火)
16th (Sun) to 18th (Tue) March, 2014
会場(Venue)鹿児島大学郡元キャンパス
Kagoshima University, Korimoto Campus
〒890-8580 鹿児島市郡元1-21-24
Tel: 099-285-7111
大会長
亀山 正樹(鹿児島大学医歯学総合研究科神経筋生理学 教授)
PresidentMasaki Kameyama MD., Ph.D (Professor of
Physiology, Graduate School of Medical and
Dental Sciences, Kagoshima University)
【大会事務局】
第91回 日本生理学会大会事務局
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科神経筋生理学分野内
〒890-8544 鹿児島市桜ケ丘8-35-1
Tel: 099-275-5234 / Fax: 099-275-5522
(大会開催中 Tel/Fax: 099-285-3308)
E-mail:[email protected]
大会 HP:http://seiri91.umin.jp/en/
Congress Secretary
The 91st Annual Meeting of the Physiology Society of Japan
8-35-1 Sakuragaoka Kagoshima 890-8544, JAPAN
Phone: +81-99-275-5234 Fax: +81-99-275-5522
(during meeting: Tel/Fax: 099-285-3308)
E-mail: [email protected]
表紙デザイン 石尾 浩子
目 次
Contents
ご
挨
拶 Welcome Message 大会委員一覧 Program Committee 教育プログラムと受講ポイント登録のご案内
Instructions for educational program and registration for class points 交 通 案 内 図 Access Map 会 場 周 辺 図 Area Map 会場のご案内 Venue Map 参加される方へのお知らせ Information for Attendeees 発 表 要 項 Instructions for Presentation 大会行事日程 Program Timetable 2
3
4
6
8
10
14
23
36
プ ロ グ ラ ム Program
特別講演 Plenary Lecture 記念講演 Memorial Lectures 鹿児島大会記念講演 / 教育講演
Special Lectures for Kagoshima Meeting/Educational Lecture 招待講演 Invited Lectures フォーラム Forum ランチョンセミナー Luncheon Seminars 受賞系演題 Award Presentations シンポジウム Symposia 一般演題(口演)
Oral Presentations 一般演題(ポスター)
Poster Presentations 57
61
65
69
75
79
141
153
人名検索 Author Index 259
グループディナー その他 ご案内
グループディナー / グループランチ / テニス大会 293
謝 辞 298
51
51
ご 挨 拶
第 91 回日本生理学会大会を、平成 26 年3月 16 日(日)~18 日(火)
、鹿児島市(鹿
児島大学郡元キャンパス)において開催するにあたり、歓迎のご挨拶を申し上げま
す。
日本生理学会大会は今年で 90 周年を迎え、記念すべき大会が、先日、石川大会長
のもと東京スカイツリーの近くのタワーホール船堀(東京都江戸川区)で成功裏に
開催されました。今回は、第 91 回ということで新たな一歩を踏み出すことになる訳
ですが、この機会に先人の伝統と偉業を踏まえつつ新たな生理学の発展を目指すと
いう願いをこめて、メインテーマを「温故知新―生命の理(ことわり)を究める」
といたしました。石川前大会長が述べておられましたように、日本生理学会の諸先
輩がこれまで医学・医療の様々な分野において果たしてきた貢献を引き継いで、さ
らに発展させる契機となればと願っております。
第 91 回大会は、例年通り、特別(記念)講演や萩原記念・田原記念レクチャー、
各賞受賞講演・シンポジウム、企画・公募シンポジウム(フォーラムを含む)
、一般
演題、生理学教育プログラム、ランチョンセミナー等の構成となりました。一般演
題はポスター発表が中心ですが、若手にも口演発表の機会を与えたいとの声を踏ま
え、一般演題の一部を口演といたしました。また、前回大会から始まった「生理学
エデュケーター制度」に基づく教育プログラムは、今回からは制定されたルールに
基づいたものになります。
3月中旬の鹿児島市は、桜の開花には少々早いですが、平均気温が 12、3度と春
の芽吹きが楽しめる時期です。市内には西郷隆盛や大久保利通など明治維新の偉人
に関連した名所・旧蹟や温泉の銭湯があり、また、周辺には、桜島や知覧、指宿、
霧島といった観光スポットがあります。学会参加の機会に、これらのリフレッシュ
場所にも足を運ばれてはいかがでしょうか。繁華街の天文館では、黒豚や鹿児島黒
牛、薩摩鶏、海の幸を芋焼酎とともに是非ご堪能下さい。
末筆ですが、本大会が皆様にとって実り多い交流の場となることを祈念するとと
もに、ご参加を頂きましたこと心より御礼申し上げます。
2014 年3月
第 91 回日本生理学会大会
大 会 長 亀山 正樹
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科)
副大会長 桑木 共之
(鹿児島大学大学院医歯学総合研究科)
大会委員一覧
大 会 長
亀山 正樹(鹿児島大学医歯学総合研究科神経筋生理学)
副大会長
桑木 共之(鹿児島大学医歯学総合研究科統合分子生理学)
監 事
原田 秀逸(鹿児島大学医歯学総合研究科口腔生理学)
事務局長
蓑部 悦子(鹿児島大学医歯学総合研究科神経筋生理学)
プログラム委員
亀山 正樹(鹿児島大学医大)
(プログラム委員長)
上田 陽一(産業医科大学)
井上 真澄(産業医科大学)
稲永 清敏(九州歯科大学)
粟生 修司(九州工業大学)
大木 研一(九州大学)
井上 隆司(福岡大学)
岡部 幸司(福岡歯科大学)
田中 永一郎(久留米大学)
鷹野 誠(久留米大学)
熊本 栄一(佐賀大学)
蒔田 直昌(長崎大学)
篠原 一之(長崎大学)
富澤 一仁(熊本大学)
宋 文杰(熊本大学)
飯山 準一(熊本保健科学大学)
横井 功(大分大学)
小野 克重(大分大学)
高宮 考悟(宮崎大学)
丸山 眞杉(宮崎大学)
原田 秀逸(鹿児島大学)
桑木 共之(鹿児島大学)
山神 和比己
(鹿児島大学)
笠井 聖仙(鹿児島大学)
荻田 太(鹿屋体育大学)
松下 正之(琉球大学)
酒井 哲郎(琉球大学)
日本生理学会委員会関係
福田 敦夫(集会委員会)
加藤 総夫(学術研究委員会)
黒澤 美枝子
(他学会連携委員会)
鯉淵 典之(教育委員会)
関野 祐子(男女共同参画委員会)
鍋倉 淳一(FAOPS 準備委員会)
岡村 康司(次期大会長)
久保 義弘(国際交流委員会)
石川 義弘(JPS 編集委員会)
蔵田 潔(研究倫理委員会)
上窪 裕二(若手の会)
実行委員
内山 博之、荻田 太、柏谷 英樹、笠井 聖仙、亀山 正樹、
木佐貫 彰、楠本 郁恵、桑木 共之、齊藤 和人、佐藤 強志、
新地 洋之、徐 建軍、末永 重明、徳田 修司、長岡 良治、
橋口 知、原田 秀逸、前田 雅人、馬嶋 秀行、蓑部 悦子、
矢沢 和人、王 剛
教育プログラムと受講ポイント登録のご案内
第91回日本生理学会大会においては、17日(月:大会2日目)と18日(火:3日目)
の日程で、教育プログラム(日本語)として教育講演ならびにモデル講義が開催さ
れます。教育講演では、各分野を代表する先生方にご講演をお願いしましたので、
生理学の様々な分野の基礎から最新知識にいたるまでの広い知識を短い時間に体系
的に整理していただくことができます。
また、現役の学生を模擬学生として行われるモデル講義では、知識だけではなく、
みなさまの講義や実習でもすぐに役立てることができるヒントが得られることで
しょう。各大学、専門学校等において日々生理学分野の教育にあたっていらっしゃ
る教員だけではなく、現在はポスドクなどで講義等を担当されていないものの、将
来は生理学教育を担っていかれる方々の参加を歓迎いたします。
受講ポイント登録について
教育講演(7演題)およびモデル講義(3演題)については、1演題にご参加い
ただくごとに1点の受講ポイントを登録いたします。このポイントは2014年から申
請受付を開始する「生理学エデュケーター」認定のための必要ポイントとしてカウ
ントされます。
「生理学エデュケーター」認定の要件と、さらに詳しい情報については、認定委員
会ホームページ(開設準備中)に順次アップしていく計画です。
バーコードによるポイントの記録について
1)教育プログラムの受講ポイント登録には受講票(バーコード)が必要です。
2)受講票(バーコード)は日生誌の1月号に綴じ込まれています。
3)大会には受講票(バーコード)をご持参頂き、ネームカードホルダーに入れ
て下さい。
4)受講ポイントの記録のため、必ず学会大会参加証と受講票(バーコード)を
教育プログラムの会場入り口でご提示下さい。バーコードリーダーで読み取
ります。
5)受講票(バーコード)を紛失された方は大会受付にご相談ください。
6)受講票(バーコード)の読み取りは日ごと、午前・午後ごとに必要です(す
べて受講なら4回)
。
受講票(バーコード)は日生誌 2014 年1月号に
綴じ込まれています
教育プログラム
2014 年 3 月 17 日,18 日 鹿児島大学 郡元キャンパス 稲盛会館
3月17日(月)
座長:鯉淵典之(群馬大)
09:00 中島昭(認定制度委員長、藤田保健衛生大)
生理学エデュケーター認定制度について
09:15 2EL1A-1 モデル講義1
武谷三恵(久留米大・医・生理)
腸管運動の神経性調節とその障害―モルモット摘出小腸の運動観察―
10:00 2EL1A-2 モデル講義2
野田百美(九州大・薬・病態生理)
グリア研究:古今物語
10:45 2EL1A-3 モデル講義3
上田陽一(産業医大・医・一生理)
神経内分泌の基礎
11:30 総評 吉田素文(九州大・医療系統合教育センター)
座長:鈴木敦子(健康科学大)
15:05 2EL2A-1 教育講演1
桂林秀太郎(福岡大・薬・臨床疾患薬理)
パッチクランプ法の基礎とシナプス解析
16:05 2EL2A-2 教育講演2
竹島伸生(鹿屋体育大・スポーツ生命科学)
運動科学
3月18日(火)
座長:石松秀(西九州大)
09:00 3EL3A-1 教育講演3
馬嶋秀行(鹿児島大・医歯研・腫瘍学/宇宙環境医学講座)
生理学およびビヨンド生理学機能におけるミトコンドリアの役割
10:00 3EL3A-2 教育講演4
内村直尚(久留米大・医・精神科)
睡眠障害の病態と治療
11:00 3EL3A-3 教育講演5
蒔田直昌(長崎大・医・分子生理学)
致死性不整脈の分子病態に関する新展開
座長:椎橋実智男(埼玉医科大)
14:00 3EL4A-1 教育講演6
田川まさみ(鹿児島大・医歯研・医歯学教育開発センター)
医療者教育における生理学の学生評価
15:00 3EL4A-2 教育講演7
山中章弘(名古屋大・環境医学研・神経系分野2)
光遺伝学・薬理遺伝学を用いた神経活動操作と行動制御
JR
日豊
本
線
交通案内図
島駅
鹿児
鹿児島駅前
天文館
鹿児島中央駅
高見馬場
【鹿児島空港から】
・‌リムジンバス(所要時間:約40~50 分)
JR 鹿児島中央駅まで料金 1,200 円
・タクシー(所要時間:約 40 分)
鹿児島大学まで料金:11,000 円程度
【鹿児島中央駅から】
・タクシー(所要時間:5 分)
・市電(所要時間:7~8 分)
中央駅経由:郡元方面行き「唐湊」ま
たは「工学部前」電停下車
郡元経由:谷山方面行き「騎射場」電
停下車
・バス(所要時間:8~10 分)
市バス 9, 11, 20 番線、(鴨池港行)
鹿大正門前または法文学部前下車
郡元
キャンパス
鹿大正門前
騎射場
法文学部前
工
学
部
前
附属小学校前
郡元
桜ヶ丘
キャンパス
鹿児島交通バス 19, 24-1 番線
鹿大正門前または法文学部前下車
・徒歩(所要時間:20~25 分)
電車通り方面出口を出て、南に(駅舎
を背にして電車通りを右に)進む
【天文館方面から】
・タクシー(所要時間:7~10 分)
・市電(所 要時間:鹿児島中央駅経由 8
分工学部前下車、郡元経由 12
分騎射場下車)
至谷山
Access to Meeting Place, Korimoto Campus
[From Airport]
• Airport Limousine Bus (40–50min)
To JR-Kagoshima Chuo Station
(1200yen)
ima
osh
Kag ion
Stat
Kagoshima
Station-mae
Tenmonnkann
Takamibaba
Kadai Seimon-mae
Korimoto
campus
Kishaba
Hobunngakubu-mae
ak
ub
To Kagoshima Univ.
(11,000yen)
[From Kagoshima Chuo Station]
• Taxi (5min) to Kagoshima Univ.
• Tram (7–10min) to “Toso” or
“Kogakubu-mae”
via Kagoshima Chuo Station: Korimoto
bound direction and get off at stop
“Kogakubu-mae”
via Korimoto: Taniyama bound direction and
get off at stop “Kishaba”
Kagoshima
Chuo Station
Ko
g
• Taxi (40–50min)
Fuzokushogakko-mae
u-m
ae
Korimoto
Sakuragaoka
campus
• Bus (10min)
9, 11, 20 Line city bus (Kamoikekou-iki), get
off at “Kadai Seimon-mae” / “Hobunngakubumae”.
19, 24-1 Kagoshima Kotu Line bus
(Kamoikekou-iki), get off at “Kadai Seimonmae” / “Hobunngakubu-mae”.
• On foot (20–30min)
[From Tenmonkann]
• Taxi (7-10min)
• Tram (8 min)
To Taniyama
via Kagoshima Chuo Station (8min):
“Kogakubu-mae” get off
via Korimoto via(12min):
“Kogakubu-mae” get off
会場周辺図
至天文館
地下道
ナポリ通り
鹿児島中央駅
ダイエー鹿児島中央店
バス停
鹿児島中央
ターミナル
ビル
南国センター
ビル
市電「鹿児島中央駅前」
19,24-1
至工学部前
番線
交番
9,11,20番線
バス乗り場
〒
アミュプラザ鹿児島
タクシー乗り場
鹿児島中央駅
鹿児島大学郡元キャンパス
市電「工学部前」
第一体育館
(ポスター会場)
稲盛会館(A会場)
共通教育棟3号館
(F~K会場)
中央食堂
エデュカ
共通教育棟2号館
(大会受付/
D1・D2 会場)
教育学部講義室
(B・C会場)
図書館
ガロア
東門
バス「附属小学校前」
理学部講義室
(E会場)
バス「法文学部前」
交流プラザ
(懇親会会場)
鹿大正門
バス「鹿大正門前」
To TENMONNKANN
Napoli street
Kagoshima Chuo Station
DAIEI
Kagoshima Chuo Store
undergroud
passage
Bus stop
KAGOSHIMA
Chuo terminal
Build
NANGOKU
Center Build
19, 24-1
Tram: Kagoshima Chuo St. mae
To
Kogakubu mae
KOBAN
9, 11, 20
Bus terminal
Post
office
Taxi rank
AMU Plaza KAGOSHIMA
Kagoshima University
Poster
Hall
Gymnasium I
: Ko
Tram
KAGOSHIMA
Chuo Station
)
mae
bu (
ku
uga
Chuo Station
First Avenue
INAMORI Hall
(Room A)
Faculty of Science
Room E
Education Center 3
Room (F~K)
Education Center 2
Headquarter Office,
Room D1, D2
Faculty of Education
(Room B,C)
Kouryu Plaza
(Get-together
Party)
Bus Stop, Houbunngakumae
Bus Stop, Kadai Seimonmae
会場のご案内
Venue Map
稲盛会館(INAMORI Hall)
会場入口にて
A会場
発表データ受付
PC Preview Desk
RoomA
入口
(Entrance)
教育学部講義棟(Faculty of Education)
入口(Entrance)
ポスター会場(第1体育館)へ
Poster Hall
(Gymnasium I)
(教101号)
B 会場
(教103号)
C 会場
Room B
★
教102号
Room C
発表データ受付
PC Preview Desk
★ランチョンセミナー
Luncheon Seminar
▽バリアフリー
(barrier-free)
(共通
217号)
稲盛アカデミー棟
(共通
216号)
(INAMORI Academy)
A12号
会議室
共通教育2号館
Education Center II
(共通211号)
(共通213号)
Room
D1
★
Room
D2
会場
D1
会場
A11号
会議室
D2
(共通212号)
大会受付
クローク
Cloakroom
EV
(共通
215号)
(共通214号)
本 部
Headquarter
Office
発表データ受付
PC Preview Desk
EV
COOP
入口(Entrance)
理学部講義棟(2F)
(Faculty of Science)
General
Information
Desk
発表データ受付
PC Previw Desk
理学部2号館(Faculty of Sci. II)
理学部1号館(Faculty of Sci. I)
(理220号)
会場
E
Room E
★
▽バリアフリー(barrier-free)
★ランチョンセミナー
Luncheon Seminar
共通教育 3 号館(Education Center III)
(共通331号)
K 会場
Room K
EV
EV
3F
(共通421号)
(共通321号)
H1会場
予備
会場
Room H1
EV
(共通324号)
J 会場
EV
共通323号 (共通322号)
H2会場
Room J
Room H2
2F
発表データ受付
PC Preview
Desk
(共通311号)
F 会場
Room F
EV
(共通312号)
(共通313号)
G 会場
EV
Room G
1F
自販機
発表データ受付
PC Preview
Desk
入口
(Entrance)
ポスター会場(教育学部第1体育館)
Poster Hall
(Faculty of Education Gymnasium I)
おみやげ
Goods
ドリンクコーナー
Rest Space &
Free Beverage
書籍コーナー
Book
Shop
ポスター展示パネル
(Poster Presentation Panels)
機器展示(Exhibition Booth)
受付(Reception)
入口(Entrance)
参加される方へのお知らせ
1.会場案内
参加受付 共通教育棟2号館1階
講演会場
講義室番号
発表データ受付
A 会場
稲盛会館ホール
稲盛会館
B 会場
教育学部講義棟(101 号室)
C 会場
教育学部講義棟(103 号室)
D1 会場
共通教育棟 2 号館(211 号室)
D2 会場
共通教育棟 2 号館(213 号室)
E 会場
理学部講義棟(220 号室)
F 会場
共通教育棟 3 号館(311 号室)
G 会場
共通教育棟 3 号館(313 号室)
H1 会場
共通教育棟 3 号館(321 号室)
H2 会場
共通教育棟 3 号館(322 号室)
J 会場
共通教育棟 3 号館(324 号室)
K 会場
共通教育棟 3 号館(331 号室)
ポスター会場
教育学部第 1 体育館
機器展示会場
教育学部第 1 体育館
クローク
共通教育棟 2 号館 212 号室
懇親会会場
交流プラザ(フードコーナー)
ランチョンセミ
ナー会場(★印)
B 会場、D1 会場、E 会場
グループランチ
稲盛アカデミー棟(A12 号室)
教育学部(102 号室)
共通教育棟 2 号館(214 号室)
E 会場前
共通教育棟 3 号館(312 号室)
共通教育棟 3 号館(323 号室)
2.参加登録受付
参加証(ネームカード)には氏名、所属をご記入の上、会場内では必ず着用して
ください。着用されていない場合、会場内への入場をお断りする場合があります。
場 所:共通教育棟 2号館1階
受付時間:3月 16 日(日)
8:00~17:00
3月 17 日(月)
8:30~17:00
3月 18 日(火)
8:30~14:00
事前参加登録された方の受付について
事前参加登録が完了している方(基本情報登録と参加費のご入金が完了している
方)には、事前に参加証(ネームカード)、JPS 引換券、プログラム集をお送りいた
しておりますので、お忘れのないように当日ご持参ください。JPS 引換券は切り取ら
ずにお持ちください。当日、受付で JPS 引換券と交換で JPS 抄録集をお渡しいたし
ます。
当日参加登録される方の受付について
当日参加登録される方は、当日参加費を受付にてお支払いのうえ、参加証(ネー
ムカード)と JPS 抄録集をお受取ください。なお、参加証の下部が領収書となって
おります。
当日参加費
参加区分
金 額
一 般
15,000 円
博士大学院生
6,000 円
修士大学院生
4,000 円
学部学生
2,000 円
*学生の方は学生証をご掲示ください。学生証をお持ちでない場合、一般の参加費(15,000 円)
となります。
3.大会本部
大会期間中、本部(共通教育棟 214 号室)
(Tel/Fax:099-285-3308)と支部(共通
教育棟3号館 312 号室)を設置します。
4.クローク
共通教育棟 2 号館 212 号室のクロークをご利用ください。貴重品、こわれもの、
PC 等はお預かりできませんのでご了承ください。
5.託児室のお知らせ
大会期間中、託児室を会場内に開設いたします。託児施設の利用を申し込まれた
方は専用受付にて「学会託児同意書」の原本をご提出ください。
6.ランチョンセミナー
3 月 16 日(日)
、17 日(月)
、18 日(火)の 3 日間開催いたします。
ランチョンセミナーは整理券を配布いたします。詳細は大会ホームページをご覧
ください。
7.懇親会
3 月 17 日(月)17:05~18:00 に交流プラザで開催いたします。参加費は学生は
無料、一般は 500 円です。
会終了後、グループディナー会場向け(天文館・鹿児島中央駅方面)バスが出ま
す(無料)。
8.機器展示
ポスター会場(教育学部第 1 体育館)にて行います。
9.ドリンクコーナー(休憩室)
ポスター会場の奥に設置しますのでご利用ください。エデュカ(日曜休み)
、ガロ
ア(日曜休み)、中央食堂では昼食もご利用できます。
10.書籍展示販売、おみやげコーナー
ポスター会場の奥に設置いたします。
11.連絡・呼び出しについて
会場内での呼び出しは行ないません。参加受付付近に「伝言板」を用意いたしま
すので、ご利用ください。
12.駐車場について
キャンパス内に駐車場は用意いたしておりません。お車でご来場の際は周辺の有
料駐車場をご利用ください。身障者等の駐車場ご利用は事務局までご相談下さい。
13.喫煙について
大学構内では「建物内禁煙」となっております。屋外の「指定喫煙所」
(掲示板に
表示)をご利用ください。
東日本大震災三県からの参加者に対する大会参加費返還のお知らせ
日本生理学会では会員の皆様から寄せられた東日本大震災義援金を基に、被災三
県の会員と教育・研究機関を対象として、生理学会大会参加登録費を継続して、第
91 回日本生理学会大会出席者への参加費として返還を行うこととなりました。
該当される参加者におかれましては、下記の要領により申請してくださいますよ
うお願いいたします。
(1)申請書類
学会期間中、総合受付にて出席証明印捺印の上、ご本人にお渡しします。
*その際にはご本人確認をさせていただきます。
(代理取得不可)
*会員番号、身分証明の書類、連絡先が必要となります。
*申請書類は必ず当日受け取ってください。後日、送付はいたしません。
注:‌当日申請書類を提出される場合には、返還金振込先の情報も必要となります。(銀行名・支店
名・口座種類・口座番号等をご記入いただきます。)
(2)提出方法
必要事項を記入のうえ、総合受付の「日本生理学会事務局受付」に提出、または
下記に掲載の事務局まで、2014 年4月 30 日(水)までに郵送してください。
(メー
ルによる送付は受け付けません。
)
注:‌返還は当日出席された方のみが対象となります。欠席された場合には返還されませんので、
ご注意願います。
(送り先・お問い合わせ)
一般社団法人 日本生理学会 事務局
〒 160-0016 東京都新宿区信濃町 35
財団法人国際医学情報センター内
Tel: 03(5361)7277 Fax: 03(5361)7091
E-Mail: [email protected]
Meeting Information for the Attendees
1.Venue Information
Registration / General Information Desk: Education Center II 1F
Venue
Room No.
PC Preview Desk
Room A
INAMORI Hall
INAMORI Hall
Room B
Room C
Room D1
Room D2
Room E
Room F
Room G
Room H1
Room H2
Room J
Room K
Fac. of Education
(Room 101)
Fac. of Education
(Room 103)
Education Center II
(Room 211)
Education Center II
(Room 213)
Fac. of Science
(Room 220)
Education Center III
(Room 311)
Education Center III
(Room 313)
Education Center III
(Room 321)
Education Center III
(Room 322)
Education Center III
(Room 324)
Education Center III
(Room 331)
Fac. of Education
(Room 102)
Education Center II
(Room 214)
In front of Room E
Education Center III
(Room 312)
Education Center III
(Room 323)
Poster Hall
Fac. of Education Gymnasium I
Company Exhibition
Fac. of Education Gymnasium I
Cloakroom
Education Center II(Room 212)
Get-together Party
Exchange Plaza(Food Court)
Luncheon Seminar(★) Room B, Room D1, Room E
Group Lunch
INAMORI Academy(Room A12)
2. Registration
Please fill out your name card and ware it while attending the meeting.
Registration desk
Education Center II 1F
Available time
Mar. 16 (Sun)
8:00–17: 00
Mar. 17 (Mon) 8:30–17: 00
Mar. 18 (Tue)
8:30–14: 00
Pre-Registration
Bring and present a printout of the auto-reply E-mail confirming your preregistration. We will offer you the program and abstract book (supplement issue of
the Journal of Physiological Sciences) at the registration desk by confirming your
payment of registration fee.
On-site Registration
Registration can be made on-site at the registration desk during the time and
day shown above. Registration fee should be paid in Japanese yen only. We do
not accept credit cards. The receipt of the registration fee and the abstract book
voucher are attached to the name card. The program and abstract book (supplement
issue of the Journal of Physiological Sciences) will be offered at the registration
desk by showing the name card (do not detach the voucher).
On-site Registration Fee
Registration Category
Registration Fee
General (Members / Non members)
15,000JPY
Graduate Students (Doctor course)
6,000JPY
Graduate Students (Master course)
4,000JPY
Student
2,000JPY
* Students
‌
are asked to present their students IDs at the Registration. Otherwise, the
Members Fee will be charged.
3. Meeting Headquarter Offices
Education Center II (Room 214), Education Center III (Room 312)
During the meeting, (Tel/Fax: 099-285-3308) phone will be installed.
4. Cloakroom
We will equip the cloakroom on the Education Center II 1F (Room 212).
You can entrust us with your luggage at the cloakroom except your valuables
and PC.
Available time at cloak
Available time
Mar. 16 (Sun)
8:00–17: 00
Mar. 17 (Mon) 8:30–17: 00
Mar. 18 (Tue)
8:30–17: 30
5. Child Care Service
Day child care during the meetings is available only for the persons who made
advance application. The applicants may visit the official meeting website for
information and booking.
Please submit the original of the “Child Care Agreement at annual meeting” at
the reception.
6. Luncheon Seminars
Luncheon seminars will be held for three days, Mar. 16 (Sun), 17 (Mon), and 18
(Tue).
7. Get-together Party
Get-together Party will be held on Monday, March 17th 17:05–18:00
8. Company Exhibition
Exhibition booths are located in the Poster presentations hall, Fac. of Education
Gymnasium I.
9. Beverage Service
Free drink will be served in the back of the poster hall.
Central cafeteria & Educa (closed on Sunday) & Galoa (chosed on Sunday) will
also be available.
10. Book Fair
Book fair is opened in the back of the poster hall.
11. Information Board (message Board)
There is no calling service.
Please use “message board” near registration desk.
12. Parking Service and Attentions
Parking will not be provided by the convention secretariat. Please use coin
parking around the campus.
13. About smoking
No smoking inside of the building in the Campus.
You can smoke only the outdoor “Designated Smoking Area”
[Notice concerning refund of the registration fee to attendees from
the 3 prefectures most severely affected by the Great East Japan
Earthquake]
The Great East Japan Earthquake Relief Fund created by donations from
members of The physiological Society of Japan is used to assist members of
the society and academic/research institutions in the three affected prefectures
by refunding the registration fee for attending the annual meeting of The
Physiological Society of Japan and supplying subsidies to repair/ replace damaged
laboratory equipment. This support is being continued and the registration fees for
the 91st annual meeting of The Physiological Society of Japan will also be refunded
to eligible persons. Eligible attendees should please apply as follows:
Application form
The application form is handed to the applicant in person at the general
registration desk during this congress, a seal will be attached to certify the
applicant’s attendance.
* ‌Please provide your ID identification at the time. (It is not possible to apply by
proxy.)
* ‌You have to provide your membership number, identification documents, and
contact Information.
* ‌please receive the application form on the same day. It will not sent to the
applicant later.
Note: if
‌ you also submit the application form on the same day, the account information for
payment of the refund is also necessary. (Please fill out the name of the bank/branch/kind
of account number.)
Submission of the application form
After filling out the necessary items, submit the application form at the
“Registration, The Secretariat, The Physiological Society of Japan”at the general
registration desk, or Send by postal mail to the following address to reach us no
later than April 30th 2014.
(It is not possible to submit applications by e-mail.)
Note: Refunds
‌
only apply to persons who actually attend the congress. Please note that a refund
will not be paid in case of absence.
(Address/Inquiries)
The Secretariat, The Physiological Society of Japan
International Medical Information Center,
Shinanomachi-Rengakan, 35 Shinanomachi,
Shinjku-ku, Tokyo 160-0016, Japan
Phone number: +81-3-5361-7277 Fax: +81-3-5361-7091
E-mail: [email protected]
発表要項
Instruction for Presentation
座長・オーガナイザー・シンポジウム演者へのご案内
座長・オーガナイザーの方へ
・ご担当いただくセッションの開始時刻 10 分前までに、次座長席にご着席ください。
・スムーズな進行のため、時間厳守に協力のほどお願いします。
講演者・シンポジウム演者の方へ
・発表・討論等(講演・シンポジウム・ポスター発表等)の公式言語は原則とし
て英語です。ただし、プログラム委員会にて認められたセッションはこの限り
ではありません。
・発表は PC プレゼンテーションに限ります。
セッション開始 30 分前までに(朝一番のセッションは 15 分前)までに発表デー
タ受付を済ませ、発表の 10 分前までに各会場内前方の次演者席に、ご着席くだ
さい。
・発表時間はセッションにより異なります。セッションの進行方法、討論に関し
ては座長の指示に従ってください。
一般演題(口演)の発表者の方へ
・発表時間は 12 分間、討論時間は3分間です。発表・討論等(講演・シンポジウム・
ポスター発表等)の公式言語は原則として英語です。ただし、討論はこの限り
ではありません。
〈PC 発表データに関して〉
PC 発表データの受付について
・Windows の場合:PC 発表データは USB フラッシュメモリもしくは発表者ご自
身の持ち込みのノートパソコンのどちらかにより受付いたします。
Macintosh の場合:ノートパソコンの持ち込みのみ受付いたします。MiniDsub15 ピン用のアダプタ、外部電源用アダプタも必ずお持ちください。変換ケー
ブルが必要な場合は、変換ケーブルもご持参ください。
iPad での発表はご遠慮ください。
データ受付は共通教育棟2号館1F(214 号室)
、共通教育棟3号館1F(312 号室)
、
2F(323 号室)
、教育学部講義棟(102 号室)
、理学部講義棟(学生交流スペース)
に設置いたします。発表会場に対応する受付場所にて、発表の 30 分前迄に受付お済
ませ下さい。
受付時間
3月 16 日(日)8:00~17:00
3月 17 日(月)8:00~17:00
3月 18 日(火)8:00~13:30
注:‌データの受付は発表日以外にでも可能ですので 2 日目、3 日目の早朝発表の方は、できるだ
け前日中に PC 受付で発表データの受付を済ませていただく事をお勧めいたします。
USB によるデータ受付について
・USB フラッシュメモリに新規フォルダを作成し、演題番号と発表者名をファル
ダ名として設定してください。そのファルダ内に発表データおよびリンクデー
タ(静止図・グラフなど)の全てをコピーしてください。動画データがある場
合はご自身の PC 持込をお勧めいたします。
(データでのご持参の場合は必ず動
画のオリジナルデータもお持ちください。
)
対 応 可 能 な OS と ア プ リ ケ ー シ ョ ン は Windows(XP・Vista・7・8)
、
PowerPoint(2003・2010・2013)です。
・フォントは OS 標準のみご使用ください。
日本語:MS ゴシック、MSP ゴシック、MS 明朝、MSO 明朝の 4 種類のみ
英 語:Times New Roman、Arial、Arial Black、Arial Narrow、Century、
Century Gothic、Courier、Courier New、Georgia の 9 種類のみです。
注)‌上記以外のフォントを使用した場合、文字、段落のずれ、文字化け、表示されない等の
トラブルが発生する可能性があります。
・動画は Windows Media Player で動作するがファイル形式をご使用ください。
・発表時には、お返したメディアをバックアップ用としてお持ちください。発表
の際、データに問題が生じた場合、メディアの提出をお願いすることがありま
す。
・発表の為にコピーしたデータは、会期終了後に運営事務局にて責任を持って
すべて消去いたします。
Instructions for Oral Presentation
Information for Chairpersons and Speakers
Please sit down to the specialized chair for chairpersons in the front of each
meeting room by 10 minutes before starting the symposia. Please ask and
confirm the allocated time for your lecture to the organized chairpersons in each
symposium.
Language
Official language for presentation and discussion of lectures, symposia and poster
presentations and so on, are in English as a general rule, except for sessions having
authorized by the Program Committee to this.
• Presentation is limited to the PC presentation.
• All speaker should register at PC preview Desk at least 30 min (15 min
at a first session in the manner) of each session. Please sit down the next
speaker’s seat at least 10 minutes prior to the presentation (15 minutes
before the session first thing in the morning) at least 30 minutes before the
start of session.
• Presentation time depends on the session. Please follow the instructions from
the Chair of the session.
For the presenters of oral presentation
• Presentation time is for 12 minutes, and discussion time is for 3 minutes.
Official language are in English as a general rule. You may use Japanese for
discussion.
‹ PC for data presentation ›
Presentation Devices
• A Windows computer installed with Power Point (2003, 2007, 2010 and 2013)
and PC projector are provide in each symposium room. Note that only a
Mini-D-Sub 15pin connector is available for connection with the projector.
• PC presentation data will be accepted by either the laptop bring the
presenter’s own or USB flash memory.
• For Macintosh only carried-in PCs are allowed. Carrying data via media is
not allowed. Be sure to bring an adapter for MiniD-sub15 pin and a power
adapter for external power supply. Bring conversion cable, if necessary. We will not accept the presentation with iPad.
Available time and place of PC Preview Desk
• Registration of presentation
Registration of your presentation should be done at least 30 min (15 min at
a first session in the morning) before starting your symposium (Not your
presentation time). First speakers of the symposium in the morning, the
registration should be done until 30 min (8:10 AM) before starting of your
symposium. All speakers should register at the PC Preview Desk located on
Education Center II (Room 214), Education Center III (1F Room 312, 2F Room
323), Fac. of Education (Room 102), Fac. of Science.
Available time
Mar. 16 (Sun)
Mar. 17 (Mon)
8:00–17:00
8:00–17:00
Mar. 18 (Tue)
8:00–13:30
• The poster of the early morning for second day, and the third day, we
recommend to register your data in advance. We will accept the data any
days.
For data acceptance by USB
• Create a new folder to a USB flash memory, please set presenter name and
presentation number as file name. Please copy all presentaion data and link
data (including figures). We recommend you to bring own PC if you have a
movie data. (Please bring the original data of a movie on your presentaion.)
We support Windows OS (XP, Vista, 7, 8) and PowerPoint (2003, 2010, 2013).
• Only OS standarad fonts should be used.
For Japanese, the following 4 fonts; MS Gothic, MSP Gothic, MS Mincho,
MSO Mincho.
For English, the following 9 font: Times New Roman, Arial, Arial Black, Arial
Narrow, Century, CenturyGothic, Courier, CourierNew, Georgia only.
* If
‌ you use other fonts, there might be troubles such as a shift of character and
paragraph, garbled, unshown.
• Please use the file format that allows to work on Windows Media Player for
movie.
• Please bring a backup media on your presentaion.
• The data that you copied for the presentation will be erased after the
exhibition.
ポスター発表者へのご案内
●ポスター会場
教育学部第 1 体育館
●ポスター受付
ポスター発表当日の9:30 迄に会場入口にて、受付をお済ませ下さい。その際、
優秀ポスター賞(若手、学部学生)に応募するかどうか、表明願います。
●ポスターの展示・撤去
ポスターの貼付および撤去時間は以下のとおりです。
貼 付
撤 去
3月 16 日(日)
8:30~9:30
15:30~17:30
3月 17 日(月)
8:30~9:30
15:30~17:30
3月 18 日(火)
8:30~9:30
15:30~16:30
・撤去時間以降も展示されているポスターは、事務局にて処分させていただきます。
20cm
●ポスター展示方法
パネル左上角(横 20cm ×縦 20cm)に演題
番号、演題名・演者名・所属名は(横 70cm
演 題
番 号
70cm
演題名・演者名・所属名
20cm
× 縦 20cm)、 本 文 は( 横 90cm × 縦 150cm)
で準備してください。
●ポスターセッション討論ならびにポスター
アワード審査時間
3 月 16 日(日)
13:00~14:00
3 月 17 日(月)
13:00~14:00
発表スペース
150cm
3 月 18 日(火)
13:00~14:00
上記時間中はポスター前に待機し、討論を
お願いいたします。
●優秀ポスター賞審査
第 91 回日本生理学会大会では、その領域の
先達研究者を審査員とし、ポスター演題発表
の中から素晴らしい発表を選考し、ポスター
使用不可
10cm
賞として表彰することに致しました。当日、ポスターセッション審査時間内で、ポ
スター賞審査員による審査が行われます。審査は、
(1)発表の学術的内容(2)ポス
ター発表の掲載様式、特にインパクトのある展示方法か否か(3)討論から見た発表
者の研究実力と将来性の視点から審査されます。
●優秀ポスター賞受賞者発表
3 日間合計 18 名を選考し、ポスターの発表日の 15 時 30 分頃に総合受付(稲盛ア
カデミー棟 1 階)と、ポスター会場(教育学部第 1 体育会館)に、氏名を掲示し発
表します。受賞者は後日、大会ホームページに掲載させて頂くとともに、
「日本生理
学雑誌」にお名前と演題名を発表させて頂きます。
Instructions for Poster Presentation
• Venue
Gymnasium I of the Faculty of Education
• Poster display/removal
The mounting and removal times are as follows.
•
Mounting
Removing
Mar. 16 (Sun)
8:30–9:30
15:30–17:30
Mar. 17 (Mon)
8:30–9:30
15:30–17:30
Mar.18 (Tue)
8:30–9:30
15:30–16:30
Posters that are not removed even after the removal time will be disposed.
• Poster Preparation
A sheet 20cm wide x 20cm high displaying the panel number occupies the upper
left hand corner of each panel. Prepare a 70cm width x 20cm length filed for the
poster title, presenter name, and affiliation/
organization name, and a 90cm width x 150cm
length filed for the text.
20cm
No.
70cm
Title, Name(s), Affiliation(s) 20cm
• Poster Discussion and Poster
Award Reviewing
Mar.16 (Sun) 13:00–14:00
Mar.17 (Mon) 13:00–14:00
Poster Presentation
Mar.18 (Tue) 13:00–14:00
150cm
Please stay in front of your poster, and
explain and discuss during the abovementioned period.
• Poster Award
We will prepare the poster award for the
poster presenters with high quality.
Use additional
10cm
The awarded will be selected by the outstanding professors in each scientific
field.
• 18 people will be selected for poster award in three days. The announcement of
awardess will be put up around 3:30 PM in poster hall every day. In addition,
the awardees will be also reported in the official meeting website and the
Journal of the Physiological Society of Japan.
大会行事日程
Program Timetable
3 月 16 日(日)
8:00
9:00
40
A
稲盛会館
8:50
開会の
挨拶
10:00
11:00
05 20 25
05
12:00
05 15
13:00
Trautwein
記念講演
J. Hescheler
シンポジウム1
心筋ギャップ結合機能調節機構と
その病態
P.79
P.51
B
教101
C
教103
D1
共211
D2
共213
E
理220
F
共311
大会記念講演
山本 隆
ランチョン
セミナー1
旭化成
ファーマ
(株)
P.80
P.69
P.81
J
シンポジウム3
シンポジウム4
STIM/Oraiによる
生体機能調節 P.82
ENaCを介するNa+ホメオスタシスと
体液調節の分子機構解明の新展開
シンポジウム5
P.83
萩原記念
レクチャー
丹治 順
シナプトロジストは神経回路機能を
どこまで解明できるか?
シンポジウム6
臓器連関を介した
糖代謝制御機構
P.84
一般口演1
P.141
シンポジウム11
平滑筋ミオシン:平滑筋収縮
における新たな役割
ポスター
会場
体育館
P.52
P.87
シンポジウム10
21世紀の腎尿細管輸送機能研究:
遺伝子改変動物の開発と利用
生理機能と時間:流れる時と
繰り返す時間
P.89
シンポジウム12
P.69
シンポジウム9
P.86
P.90
シグマアルドリッチ
ジャパン(合)
P.85
網膜から脳へのシグナル:
光による修飾、行動との相関、
視覚の再建
網膜神経回路研究の進歩
J
共324
ランチョン
セミナー2
シンポジウム7
ゲノム編集の進歩と
生理学研究への応用
シンポジウム8
H2
共322
K
共331
口腔・脳・腸に発現する味覚センサーの
部位特異性と機能連関
P.57
G
共313
H1
共321
J
シンポジウム2
P.88
一般口演2
P.142
シンポジウム13
上皮膜の階層的機能
形態研究の新展開
P.91
ポスター展示
*ポスターは一日毎の張替えとなります。
* 受賞ポスター:入澤宏・彩記念 JPS 心臓・循環論文賞(SP-1)、入澤彩記念女性生理学者奨励賞(SP-2)は3日連続貼付です。
13:00
14:00
P.51
15:00
05
30
J
特別講演
柳田 充弘
16:00
公開講演会
17:00
05
J
「温故知新―源流を訪ねて」
(「焼酎物語」・「高木兼寛」)
シンポジウム14
グルタミン酸シナプスの神経生物学
P.92
シンポジウム15
亜鉛イオンの生命医科学:恒常性・疾患・
シグナル伝達における新展開
P.93
シンポジウム16
イオン輸送機構研究の新展開
P.94
シンポジウム17
心筋組織の恒常性維持機構と
その破綻
シンポジウム18
P.95
J
心理と生理をつなぐ神経基盤
シンポジウム19
ストレスに対する
血管応答制御の分子機構
P.96
P.97
シンポジウム20
(FAOPS記念日中シンポジウム)
Metabolic regulation of renal physiol.
& pathophysiol.
P.98
シンポジウム21
環境適応と時計シグナル~環境・
ストレスへの応答系としての概日システム
P.99
シンポジウム22
研究者のための
プレゼンテーションスキル
討論
(13:00~
14:00)
ポスター展示
* で示されているセッションは日本語の講演です。
J
P.100
18:00
3月17日(月)
8:00
40
9:00
10:00
05 20 25
A
稲盛会館
D1
共211
12:00
05
05 15
P.101
シンポジウム23
P.53
食事と全身代謝による脳機能の制御
萩原記念
レクチャー
(88回)
P.52
P.61
有村章記念講演
寒川 賢治
シンポジウム24
P.102
シンポジウム25
P.103
J
ランチョン
セミナー3
スター
メディカル(株)
P.70
内耳有毛細胞の
分子生理研究の最前線
大森 治紀
招待講演1
老木 成稔
心ストレス病態における
TRPMサブファミリーの役割
J
ランチョン
セミナー 4
(株)
ツムラ
P.70
D2
共213
E
理220
F
共311
G
共313
H1
共321
J
K
共331
P.104
シンポジウム26
P.61
招待講演2
永雄 総一
熱による細胞機能の調節
P.105
シンポジウム27
シンポジウム28
J
心循環生理学と
リハビリテーションの接点
P.106
P.110
P.111
新たなアプローチによる細胞容積・
体液調節機構の解明を目指して
体育館
シンポジウム30
循環器疾患と自律神経
介入治療―臨床から基礎へ―
P.109
シンポジウム33
ポスター
会場
一般口演3
P.108
消化管免疫
―機能連関の病態生理
P.71
P.143
P.107
シンポジウム31
田辺三菱
製薬(株)
P.57
認知機能を支える
神経回路研究の最前線
シンポジウム29
ランチョン
セミナー5
教育講演
野間 昭典
数理生理学の新たな展開
H2
共322
J
共324
13:00
教育プログラム1
B
教101
C
教103
11:00
シンポジウム32
多様な視点で捉える
腸の運動性
シンポジウム34
興奮性細胞におけるオルガネラ
特異的なCa2+シグナリングと
生体応答
P.112
ポスター展示
*ポスターは一日毎の張替えとなります。
*受賞ポスター:入澤宏・彩記念JPS心臓・循環論文賞(SP-1)、入澤彩記念女性生理学者奨励賞(SP-2)は3日連続貼付です。
13:00
14:00
15:00
16:00
05
18:00
17:00
05
教育プログラム2
総 会
シンポジウム35
若手研究者が切り開く
食欲調節研究のフロンティア
P.113
シンポジウム36
感覚と自律機能の調節機構:
橋結合腕傍核の機能と役割
公開講演会2
天文学者が考える
宇宙人の存在環境
P.114
シンポジウム37
TRPチャネル研究の最前線
P.115
シンポジウム38
抑制性シナプス可塑性の
メカニズムとはたらき
P.116
大会シンポジウム39
フィジオーム・システムズ
バイオロジー研究の現状と課題
P.117
シンポジウム40
無脊椎動物から哺乳類へと
つながる運動制御の神経回路
シンポジウム41
P.118
J
心血管系の形態と機能
ーupdate
P.119
シンポジウム42
安定した研究者ライフの実現に向けて
P.121
シンポジウム43
調節因子としてのATP:
膜蛋白質との相互作用を介して
制御される新たな生体機能
討論
(13:00~
14:00)
ポスター展示
* で示されているセッションは日本語の講演です。
J
P.122
ミニ懇親会
交流プラザ
3月18日(火)
8:00
40
9:00
10:00
A
稲盛会館
D1
共211
05
シンポジウム44
F
共311
G
共313
H1
共321
05 10 15
13:00
P.62
招待講演3
篠田 儀一
入澤記念JPS優秀論文シンポジウム
Multiple functions and roles
of serotonin signaling
P.123
P.53
田原記念
レクチャー
本間 生夫
P.124
シンポジウム45
J
更年期の自律神経障害とメカニズム
シンポジウム46
P.125
致死性不整脈のリスク層別化を目指した
分子から臨床へのトランスレーション
田原記念レクチャー
(88回)に因んで
梶谷 文彦
J
ランチョン
セミナー6
メディポリス
医学研究財団
P.54
D2
共213
E
理220
12:00
教育プログラム3
B
教101
C
教103
11:00
5 15 20 25
シンポジウム47
P.126
分子レベルで探る運動生理学の魅力
P.62
招待講演4
GW Zamponi
大会記念講演
大平 充宣
シンポジウム48
シンポジウム49
P.62
LB Cohen
P.127
機能タンパク質研究の最前線―
分子機構と生理的役割の解明に向けて̶
P.128
distributive shockの病態生理
招待講演5
P.57
P.145
P.71
J
P.72
ランチョン
セミナー 7
福山黒酢(株)
フォーラム J
よりよい論文を
より多く出すため
の傾向と対策
P.65
一般口演5
シンポジウム50
P.129
神経活動光イメージングの将来展望
H2
共322
J
共324
シンポジウム51
P.130
電子顕微鏡連続断面微細構造観察による
3次元再構築イメージ解析
K
共331
ポスター
会場
体育館
P.146
一般口演6
P.131
シンポジウム52
(FAOPS記念シンポジウム)
基幹脳と生理機能
ポスター展示
*ポスターは一日毎の張替えとなります。
*受賞ポスター:入澤宏・彩記念JPS心臓・循環論文賞(SP-1)、入澤彩記念女性生理学者奨励賞(SP-2)は3日連続貼付です。
13:00
14:00
15:00
16:00
05
教育プログラム4
シンポジウム53
P.132
脳はどのように内臓の状態を
知るのか―「心身相関」研究最前線
シンポジウム54
閉会の
挨拶
P.133
TRPチャネルの関与
シンポジウム55
P.134
病気と正常の間にあるもの
J
シンポジウム56
骨格筋障害への
鍼灸の作用メカニズム
P.135
P.147
一般口演6
シンポジウム57
(FAOPS記念日韓シンポジウム)
Mechanosensitive regulation
P.136
シンポジウム58
光イメージングによる
生体機能への縦横断的アプローチ
P.137
P.148
一般口演7
シンポジウム59
栄養・内臓機能面からみた
リハビリテーション
討論
(13:00~
14:00)
ポスター展示
J
* で示されているセッションは日本語の講演です。
P.138
17:00
18:00
March 16 (Sun)
8:00
Room A
INAMORI
Halll
8:40
8:50
9:00
Opening
speech
10:00
11:00
05 20 25
Symposium 1
12:00
13:00
05 15
Trautwein
Memorial
Lecture
P.79
Regulation of the cardiac gap junction
and its pathological aspects
J. Hescheler
P.51
Room B
Education 101
Room C
Education 103
Room D1
C. Educa. 211
Special Lecture
for
Kagoshima
Room F
C. Educa. 311
Room G
C. Educa. 313
Symposium 3
P.81
Symposium 4
New aspects of molecular
mechanisms of ENaC-mediated Na+
homeostasis and body fluid regulation
Symposium 5
Symposium 6
P.83
P.84
Maintenance of Glucose
Homeostasis through Tissue
—tissue Interaction
Symposium 8
P.86
Oral
Presentation 1
Sigma-Aldrich
Japan Co.
P.69
Hasegawa
Memorial
Lecture
J. Tanji
P.52
Symposium 7
P.85
Symposium 9
P.87
Retinal Signaling to the Brain:
Modulation by Light, Correlation
with Behavior, and Restoration of
Vision
P.141
Symposium 10
P.88
Renal tubular transport function in the
21th century: insights from transgenic
and knockout animals
Symposium 11
P.89
P.142
Oral
Presentation 2
The time in physiology: Arrow of time
and Biological rhythms
P.90
Smooth muscle myosin; novel
regulatory mechanisms in smooth
muscle contraction
Symposium 13
New aspects of the hierarchical
study on function and
morphology of epithelial
membrane
Poster Display
* Each Poster is kept until the end of the afternoon presentation.
Presentation language is Japanese
J
Luncheon
Seminar 2
Advances in targeted genome
editing and its application to
physiology
Room H2
C. Educa. 322
Symposium 12
P.82
Role of STIM/Orai for
physiological function
Challenge of synaptologists into
understanding of the structure and
function of the neural network
Poster
in
Gymnasium
*
Asahi Kasei
Pharma Corp.
P.69
Progress of Retinal Research for
Neural Circuits
Room K
C. Educa. 331
J
Luncheon
Seminar 1
P.57
Room H1
C. Educa. 321
Room J
C. Educa. 324
P.80
Regional variation and functional
overlapping of taste sensor molecules
expressed in the oral cavity, gut and brain
T. Yamamoto
Room D2
C. Educa. 213
Room E
Science 220
Symposium 2
P.91
13:00
14:00
15:00
P.51
Plenary
Lecture
M. Yanagida
J
05
30
16:00
17:00
Open Lecture
05
18:00
J
Find the new through the pastExploration for scheme of lifeDistilled spirits story (K. Takagi)
Symposium 14
Neurobiology of glutamate synaps
P.92
Symposium 15
New Aspects of Zinc Ion Biology in
Homeostasis, Diseases and Signal
transduction
P.93
Symposium 16
Late-breaking topics in the ion transport
system
P.94
Symposium 17
Tissue homeostasis of the myocardium
and its disruption
P.95
Symposium 18
Central circuitries for psychologically
induced physiological behaviors and
responses
P.96
J
Symposium 19
Regulatory logic of stress response in
blood vessels
P.97
Symposium 20
FAOPS Joint Symposium—Japan/China
Metabolic regulation of
renal physiol. & pathophysiol. P.98
Symposium 21
Circadian clock signaling for adaptation to
environments
P.99
Symposium 22
Presentation skills for researchers
Discussion
(13:00~14:00)
P.100
Poster Display
*Award poster are the poster exhibition of three consecutive days. Hirosi and Aya Irisawa Memorial Award for Excellent
Papers on Reserch in Circulation in JPS (SP-1). Aya Irisawa Promotion Award for Excellence by Women Physiologists (SP-2).
March 17 (Mon)
8:00
9:00
10:00
8:40
Room A
INAMORI
Halll
Room D1
C. Educa. 211
12:00
05
05 15
Symposium 23
Arimura
Memorial
Lecture
P.101
Regulation of brain functions by meals
and systemic metabolism
Hasegawa
Memorial
Lecture (88th.)
J
Luncheon
Seminar 3
Star Medical
INC.
P.102
P.70
Frontline of molecular physiology of
hair cells in the inner ear
Symposium 25
Invited lecture 1
P.103
Pathophysiological roles of TRPM
subfamily in stressed heart
S. Oiki
P.61
K. Kangawa
Symposium 24
H. Ohmori
P.52
P.53
J
Luncheon
Seminar 4
Tsumura &
Co.
P.70
Room D2
C. Educa. 213
Room E
Science 220
Symposium 26
Symposium 27
Room J
C. Educa. 324
Room K
C. Educa. 331
Symposium 28
Symposium 29
J
Relationship between
cardiovascular physiology and
physical Therapy
J
Luncheon
Seminar 5
Mitsubishi Tanabe
Pharma Co.
P.57
P.105
P.71
Educational
Lecture
A. Noma
P.106
P.143
Oral
Presentation 3
Symposium 30
Cardiovascular diseases and
autonomic nerve intervention:
Go back from clinical to basic science
P.107
P.108
P.109
Symposium 31
Pathophysiology for immunityrelated gastrointestinal
dysfunctions
Symposium 33
New Approaches to Study Cell
Volume/Body Fluid Balance
Regulatory System P.111
Each Poster is kept until the end of the afternoon presentation.
J
S. Nagao
Leading edge of research on neuronal
circuitry underlying cognitive functions
Poster
in
Gymnasium
*
Invited lecture 2
New developments of
mathematical physiology
Room G
C. Educa. 313
Room H2
C. Educa. 322
P.61
P.104
Modulation of cellular functions by
heat
Room F
C. Educa. 311
Room H1
C. Educa. 321
13:00
Educational Program 1
Room B
Education 101
Room C
Education 103
11:00
05 20 25
Presentation language is Japanese
Symposium 32
P.110
Gut motility: Understandings
from diverse viewpoints
Symposium 34
Local regulation of Ca2+ signaling
and cellular response in
excitable cells
Poster Display
P.112
13:00
14:00
15:00
05
16:00
17:00
18:00
05
Educational Program 2
Business
Meeting
Symposium 35
P.113
Expanding frontiers in appetite
research explored by young
investigators
Symposium 36
P.114
The functional roles of Parabrachial nucleus
as a coordinator between sensory
and autonomic system
Open
Lectures 2
Symposium 37
P.115
Cutting Edge of the TRP Channels Research
Symposium 38
P.116
Mechanism and role of inhibitory
synaptic plasticity
Symposium 39
P.117
Current Status of Physiome &
Systems Biology: the Efforts in
Japan
Symposium 40
Recent advancements in our understanding of central
pattern generators for rhythmic movements:
a phylogenetically preserved circuit from
non-vertebratesto mammals
Symposium 41
P.118
J
Recent progress in cardiovascular
research-morphological and
physiological approach
P.119
Symposium 42
The Challenge of the Center for Promotion
of Gender Equality
P.121
Symposium 43
ATP as a regulatory factor: New biological
function regulated via interaction with
membrane proteins
Discussion
(13:00~14:00)
Poster Display
P.122
Gettogether
Party
at
Kouryu Plaza
* Award poster are the poster exhibition of three consecutive days. Hirosi and Aya Irisawa Memorial Award for Excellent
Papers on Reserch in Circulation in JPS (SP-1). Aya Irisawa Promotion Award for Excellence by Women Physiologists (SP-2).
Mar 18 (Tue)
8:00
40
9:00
10:00
Room A
INAMORI
Halll
12:00
05
13:00
05 10 15
Educational Program 3
Symposium 44
Irisawa Memorial
Award Symposium
Room B
Education 101
Room C
Education 103
11:00
05 20 25
P.123
P.62
Invited Lecture 3
Y. Shinoda
Multiple functions and roles of
serotonin signaling
Tawara
Memorial
Lecture
P.53
I. Honma
P.124
Symposium 46
Room D1
C. Educa. 211
J
Symposium 45
Disorders of the autonomic nervous system
in the menopause and
underlying mechanisms
P.125
Risk stratification of lethal ventricular
arrhythmias: from bench to bedside
Tawara
Memorial Lecture
(88th)
F. Kajiya
J
Luncheon
Seminar 6
Medipolis Medical
Research Instiute
P.54
Room D2
C. Educa. 213
P.57
Symposium 47
Room E
Science 220
Attractiveness of exercise physiology
based on molecular biological researc
Invited Lecture
GW Zamponi
Special Lecture
for
Kagoshima
Y. Ohira
P.128
P.145
Oral
Presentation 4
Mechanisms on distributive shock
and other blood pressure control
failures
Invited
Lecture 5
P.62
LB Cohen
Symposium 50
P.129
Beyond the front line of neural optical
imaging
Room H2
C. Educa. 322
Room J
C. Educa. 324
P.130
Symposium 51
Symposium 52
Room K
C. Educa. 331
Poster
in
Gymnasium
J
Presentation language is Japanese
P.131
FAOPS Joint Symposium—
Essential Brain and
physiological function
Poster Display
Each Poster is kept until the end of the afternoon presentation.
*
P.146
Oral
Presentation 5
Morphological analysis of 3D
reconstructed image using serial
block-face electron microscope
J
Luncheon
Seminar 7
EGAO
Co,. Ldt.
P.127
Cutting-edge researches of
membrane proteins
—Towards molecular mechanisms
and physiological functions—
Symposium 49
Room G
C. Educa. 313
P.72
Symposium 48
P.62
Room F
C. Educa. 311
Room H1
C. Educa. 321
P.126
P.71
Forum
P.65
13:00
14:00
15:00
16:00
05
17:00
18:00
Educational Program 4
Symposium 53
P.132
Ending
remarks
Mind-body interaction: How does
brain know visceral condition?
Symposium 54
P.133
Involvement of TRP channels in
respiratory regulation
Symposium 55
P.134
What lies between physiology and
pathophysiology
J
Symposium 56
Mechanism of acupuncture for
musculoskeletal disorders P.135
P.147
Oral Presentation 6
Symposium 57
P.136
Symposium 58
P.137
FAOPS Joint Symposium—Japan/Korea
Mechanosensitive regulation of
biological function: update
Optical approaches toward the
understanding of physiological
functions
P.148
Oral Presentation 7
Symposium 59
P.138
Rehabilitation from the aspect of
nutrition and visceral function
Discussion
(13:00~14:00)
Poster Display
* Award poster are the poster exhibition of three consecutive days. Hirosi and Aya Irisawa Memorial Award for
Excellent Papers on Reserch in Circulation in JPS (SP-1). Aya Irisawa Promotion Award for Excellence by Women
Physiologists (SP-2).
特別講演
Plenary Lecture
記念講演
Memorial Lectures
特別講演
Plenary Lecture
大会第1日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 14:00–15:00
A 会場 稲盛会館ホール Room A
座長:桑木 共之(Tomoyuki Kuwaki)
鹿児島大・医歯総研・統合分子生理学
(Kagoshima Univ. Grad. Sch. Med. Dent. Sci.)
1SL04A
日本の生命科学 過去 50 年そして未来
柳田 充弘
沖縄科学技術大学院大学
Life Science in Japan—Past 50 years and future
Mitsuhiro Yanagida
Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University
わたくしは1963年に東京大学理学部生物化学科で学部学生として実験研究の手ほどきを受けまし
た。それから半世紀、生命科学の一線の現場で研究を続けて来ました。2014年の今、日本の生命科
学について半世紀の経験からの「体験的証言」をしたいと思います。そして未来についてわれわれ
は何をなすべきか、何を考えるべきか、提言をさせていただきます。
記念講演
Memorial Lectures
W.Trautwein 記念講演
The Memorial Lecture for W.Trautwein
大会第1日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 11:05–12:05
A 会場 稲盛会館ホール Room A
座長:亀山 正樹(Masaki Kameyama)
鹿児島大・医歯総研・神経筋生理学
(Kagoshima Univ. Grad. Sch. Med. Dent. Sci.)
1SL01A
Pluripotent Stem Cells: From Physiology to Regenerative Medicine
Juergen Hescheler
Institut für Neurophysiologie, Köln, Germany
萩原生長記念レクチャー
The memorial Lecture for Dr. Hagiwara
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 11:05–12:05
F 会場 Room F
座長:定藤 規弘(Norihiro Sadato)
生理学研究所
(National Institute for Physiological Science)
1SL03F
霊長類大脳の高次運動野
丹治 順
東北大学・包括的脳科学研究・教育推進センター
Higher-order motor areas in the frontal cortex of primates
Jun Tanji
Brain Science Center, Tohoku University
(p.254 に添付図があります)
(Suppl. figs in p.254)
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–10:00
C 会場 Room C
座長:久場 博司(Hiroshi Kuba)
名古屋大学大学院・医学系研究科
(Nagoya University Graduate School of
Medicine)
2SL06C
聴こえることのメカニズム―有毛細胞から大脳皮質
大森 治紀
京都大学・医学研究科・生理学教室
Mechanisms of Hearing—studies from hair cells to the cortex—
Harunori Ohmori
Department of Physiology, Faculty of Medicine, Kyoto University
有村章記念講演
The Memorial Lecture for Dr. Arimura
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 11:05–12:05
B 会場 Room B
座長:宮田 篤郎(Atsuro Miyata)
鹿児島大学・医歯総研・情報薬理学
(Kagoshima Univ. Grad. Sch. Med. Dent. Sci.)
2SL05B
未知の生理活性ペプチドへの挑戦
寒川 賢治
国立循環器病研究センター
Challenge to novel bioactive peptides
Kangawa Kenji
National Cerebral and Cardiovascular Center Research Institute
田原記念レクチャー
The Memorial Lecture for Dr.Tawara
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 9:00–10:00
C 会場 Room C
座長:泉崎 雅彦(昭和大学医学部)
Masahiko Izumizaki
(Showa University, School of Medicine)
3SL11C
呼吸と情動
本間 生夫
東京有明医療大学
Breathing and Emotion
Ikuo Homma
Tokyo Ariake Univ. of Medical and Health Sciences
田原記念レクチャーに因んで
Named after The Memorial Lecture for Dr. Tawara
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 11:05–12:05
D1 会場 Room D1
座長:成瀬 恵治(Keiji Naruse)
岡山大学医歯薬総合研究科
(Okayama University Graduate School of
Medicine, Dentistry and Pharmaceutical
Science)
3SL12D1
生理学と異分野融合による医療技術の推進
梶谷 文彦
川崎医療福祉大学
Promotion of medical technology through integration of physiology and other fields
Fumihiko Kajiya
Kawasaki Univ. Med. Welf.
鹿児島大会記念講演
Special Lectures for
Kagoshima Meeting
教育講演
Educational Lecture
鹿児島大会記念講演
Special Lecture for Kagoshima Meeting
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 9:00–10:00
D1 会場 Room D1
座長:原田 秀逸(Shuitsu Harada)
鹿児島大・歯・口腔生理
(Kagoshima Univ. Grad. Sch. Med. Dent. Sci.)
1SL02D1
行動の解明と生理学
山本 隆
畿央大学
Physiology as a science for elucidating the mechanism of behavior
Takashi Yamamoto
(Kio University, Nara)
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 11:05–12:05
E 会場 Room E
座長:荻田 太(Futoshi Ogita)
鹿屋体育大学
(National Institute of Fitness and Sports in
Kanoya)
3SL13E
微小重力環境への神経・筋の適応
大平 充宣
同志社大学
Adaptation of neuromuscular properties to microgravity environment
Ohira Yoshinobu
Doshisha University
教育講演
Educational Lecture
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 11:05–12:05
F 会場 Room F
座長:尾野 恭一(Kyoichi Ono)
秋田大学
(Akita University Graduate School of Medicine
and Faculty of Medicine)
2SL09F
心筋細胞モデルによるシミュレーションを基盤とした心臓生理学教育
野間 昭典、天野 晃
立命館大学生命科学部・生命情報学科・バイオシミュレーション研究室
Computer simulation of basic cardiac cell functions for learning Cardiac Physiology at levels of
cell and tissue
Akinori Noma, Akira Amano
Biosimulation Laboratory, College of Life Sciences, Ritsumeikan University
招待講演
Invited Lectures
招待講演1
Invited Lecture
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–10:00
D1 会場 Room D1
座長:鷹野 誠(Makoto Takano)
久留米大学・医・生理・統合自律機能
(Kurume Univ., Fac. Med., Dept. Physiol.,
Integrated Autonomic Function)
2SL07D1
チャネル機能の再構成と再生:ポスト結晶時代の単一チャネル研究
老木 成稔
福井大学・医学部・分子生理
Channel Function Reconstitution and Re-animation: Single-Channel Studies in the Post-Crystal
Age
Shigetoshi Oiki
Department of Molecular Physiology and Biophysics, Faculty of Medical Sciences, University of Fukui
招待講演2
Invited Lecture
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 11:05–12:05
E 会場 Room E
座長:柚崎 通介(Michisuke Yuzaki)
慶應義塾大学・医学部
(Keio University, School of Medicine)
2SL08E
小脳による運動記憶の獲得と貯蔵のメカニズム
永雄 総一
理研・脳科学総合研究センター
Role of Cerebellum in Acquisition and Storage of Motor Memory
Soichi Nagao
RIKEN Brain Science Institute
招待講演3
Invited Lecture
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 11:05–12:05
B 会場 Room B
座長:田中 真樹(北海道大学)
Masaki Tanaka
(Hokkaidou University)
3SL10B
視線制御の中枢神経機構 ―機能的シナジーと共通座標系―
篠田 義一
東京医科歯科大学・医学部・第一生理
Systems Neurophysiology of the Control of Eye and Head Movements—Functional Synergies and
Common Coordinates—
Yoshikazu Shinoda
Tokyo Medical and Dental University
招待講演4
Invited Lecture
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 9:00–10:00
F 会場 Room F
座長:持田 澄子(東京医科大学)
Sumiko Mochida
(Tokyo Medical University)
3SL14F
Voltage gated calcium channels as therapeutic targets for pain
Gerald W. Zamponi
University of Calgary
招待講演5
Invited Lecture
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 9:00–10:00
H1 会場 Room H1
座長:酒井 哲郎(琉球大学システム生理学)
Testuro Sakai
(University of the Ryukyus)
3SL15H1
The unit glomerular response. Protein sensors of membrane potential
Lawrence B. Cohen, Oliver Braubach, Yunsook Choi, Doug Storace, Uhna Sung, Tuce Tombaz
1)
Yale University, New York, 2)Korea Institute of Science and Technology, Seoul
フォーラム
Forum
JPS編集委員会、研究倫理委員会、学術研究委員会合同企画フォーラム
Joint Forum for JPS Editorial Committee, Panel for Research Ethics, and
Academic Research Board
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 12:10–13:30
F 会場 Room F
よりよい論文をより多く出すための傾向と対策- read, write, review, edit, and judge
進行役:‌石川 義弘(JPS 編集委員会委員長)
蔵田 潔(研究倫理委員会委員長)
加藤 総夫(学術研究委員会委員長)
3F1F-1
JPS の現状と展望
石川 義弘
横浜市立大学・医学部
Journal of Physiological Sciences 編集長
日本の英文生理学会誌から、アジア発の国際学術生理学雑誌へと変貌を遂げつつある JPS につい
て、現在抱える問題点と将来への展望を中心にまとめる。とりわけ JPS を活性化するためにどの
ような方策が必要であるのかを、現状分析と AJP や JP などとの比較において検討する。
3F1F-2
生理学論文における倫理
蔵田 潔
弘前大学・医学部
日本生理学会研究倫理委員会委員長
近年、高血圧薬を始めとして研究論文データの改ざんが社会的に大きく問題視されている。これは
特に産学連携による医学研究における利益相反状態の悪しき結果である場合が多いが、生理学領域
における基礎研究も例外とはいえない。各研究機関においては倫理委員会や利益相反委員会が設置
されているが、この問題が後を絶たない状態を日本学術会議も憂慮している。日本生理学会として
会員を対象に周知活動を行うとともに、正しいデータに基づく健全で魅力ある研究を支援する方策
を追求する必要があろう。
3F1F-3
The Journal of Physiology の新しい取り組み、査読プロセス、そして論文作成時の注意点
久保 義弘
生理学研究所
Deputy Editor-in-Chief (Asia/Pacific) & Senior Editor“The Journal of Physiology”
The Journal of Physiology (JP) は、1878年に刊行された伝統のある Journal です。より魅力的な
Journal にするために、JP が進めている新しい取り組みをご紹介いたします。また、JP の査読プ
ロセスの実際と、それを踏まえた論文作成時の注意点についても、お話しいたします。前者は
Journal の運営に関わる皆様の、後者は若手研究者の皆様の、それぞれご参考になればと思います。
3F1F-4
Online open-access journal の現状と将来性について: Molecular Brain の取り組みを例に
宮川 剛
藤田保健衛生大学 総合医科学研究所/生理学研究所
Associate Editor“Molecular Brain”
科学技術の専門雑誌は、本来、得られた研究成果についてのコミュニケーションを円滑に行うこと
を主要な目的として考案されたものであろう。インターネットが高度に発達した現在、この目的を
最も効果的でかつ安価に達成することができるメディアは online open-access 雑誌であることは疑
いようがない。本シンポジウムでは演者がエディターとして関与している Molecular Brain と
BMC Neuroscience 等を例にとりつつ、インパクトファクター、採択率、経済性等の観点から
online open-access 雑誌の現在と将来性について議論する。
自由討論
ランチョンセミナー
Luncheon Seminars
ランチョンセミナー1
Luncheon Seminar 1
大会第1日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 12:15–13:00
D1 会場 Room D1
司会:柏谷 英樹(Hideki Kashiwadani)
鹿児島大・医歯総研・統合分子生理学
(Physiology, Kagoshima University)
1LS1D1
脳卒中後遺症に対する促通反復療法(川平法)と効果的併用療法
下堂園 恵
鹿児島大・医歯学総合研究科・リハビリテーション医学
Megumi Shimodouzono
Rehabilitation and Physical Medicine, Kagoshima University
共催:旭化成ファーマ(株)
Asahi Kasei Pharma Corp.
ランチョンセミナー2
Luncheon Seminar 2
大会第1日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 12:15–13:00
E 会場 Room E
司会:楠本 郁恵(Ikue Kusumoto)
鹿児島大・医歯総研・統合分子生理学
(Physiology, Kagoshima University)
1LS2E
新しい遺伝子治療ウイルスベクターの開発と基礎・臨床への応用
小戝 健一郎
鹿児島大・医歯学総合研究科・遺伝子治療・再生医学
Ken-ichiro Kosai
Gene Therapy and Regenerative Medicine, Kagoshima University
共催:シグマアルドリッチジャパン合同会社
Sigma-Aldrich Japan Co.
ランチョンセミナー3
Luncheon Seminar 3
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 12:15–13:00
B 会場 Room B
司会:山神 和比己(Kazuhiko Yamagami)
鹿児島大・医歯総研・統合分子生理学
(Physiology, Kagoshima University)
2LS3B
排便障害におけるトランスレーショナルリサーチ-腸管運動機能検査装置を用いた病態の把握と治療
方法の開発-
松藤 凡
鹿児島大・医歯学総合研究科・小児外科学
Hiroshi Matsufuji
Kagoshima University of Pediatric surgery
共催:スターメディカル(株)
StarMedical Inc.
ランチョンセミナー4
Luncheon Seminar 4
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 12:15–13:00
D1 会場 Room D1
司会:鯉淵 典之(Noriyuki Koibuchi)
群馬大学・医学研究科・応用生理学
(Integrative Physiology, Gunma University)
2LS4D1
より大いなるヒトの生存の原理と戦略を俯瞰する-漢方薬の論理と効果-
丸山 征郎 先生
鹿児島大・医歯学総合研究科・システム血栓制御学
Ikuro Maruyama
System Biology in Thromboregulation, Kagoshima University
共催:
(株)ツムラ
Tsumura & Co.
ランチョンセミナー5
Luncheon Seminar 5
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 12:15–13:00
E 会場 Room E
司会:矢沢 和人(Kazuto Yazawa)
鹿児島大・医歯総研・神経筋生理学
(Physiology, Kagoshima University)
2LS5E
特異なてんかん発作を呈する自己抗体関連脳炎・脳症 〜 NMDAR 抗体、LGI-1 抗体を中心に〜
渡邊 修 鹿児島大・医歯学総合研究科・神経内科・老年病学
Osamu Watanabe
Neurology and Geriatrics, Kagoshima University
共催:田辺三菱製薬(株)
Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation
ランチョンセミナー6
Luncheon Seminar 6
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 12:15–13:00
D1 会場 Room D1
司会:馬嶋 秀行(Hideyuki Majima)
鹿児島大・医歯総研・額顔面放射線学
(Maxillofacial Radiology, Kagoshima
University)
3LS6D1
指宿でのがん粒子線治療
菱川 良夫
メディポリスがん粒子線治療研究センター
Yoshio Hishikawa
Medipolis Proton Therapy and Research Center
共催:メディポリス医学研究財団
(Medipolis Medical Research Institute)
ランチョンセミナー7
Luncheon Seminar 7
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 12:15–13:00
E 会場 Room E
司会:蓑部 悦子(Etsuko Minobe)
鹿児島大・医歯総研・神経筋生理学
(Physiology, Kagoshima University)
3LS7E
黒酢の抗酸化作用
齊藤 和人
鹿屋体育大学・保健管理センター
Kazuto Saito
National Institute of Fitness and Sports in Kanoya
共催:福山黒酢(株)
EGAO Co., Ltd.
受賞系演題
Award Presentations
日本生理学会奨励賞
Promotion Award of the Physiological Society of Japan for Young Scientists
生物時計中枢の大規模イメージング解析
榎木 亮介
北大大学院・医・光バイオイメージング
Large-scale imaging of circadian rhythm in the mammalian master clock
Ryosuke Enoki
Hokkaido Univ, Grad Sch of Med, Photonic Bioimaging, Sapporo, Japan
(関連演題:3S58H1-2)
逆行性シグナルをになう内因性カンナビノイド、2ーアラキドノイルグリセロールはジアシルグリセロールリパー
ゼαによってオンデマンドに産生される
橋本谷 祐輝
アルバート・アインシュタイン医科大学・神経科学部
On-demand biosynthesis by diacylglycerol lipaseα is the major source of 2-arachidonoylglycerol,
the endocannabinoid that mediates retrograde signaling.
Yuki Hashimotodani
Dominick P. Purpura Dept Neurosci, Albert Einstein Col. Med., NY)
(関連演題:3O6F-5)
リンパ球における Kv1.3 チャネル過剰発現と、慢性腎不全における病的意義について
風間 逸郎
東北大学・大学院医学系研究科・細胞生理学分野
Overexpression of Leukocyte Kv1.3-Channels Promotes Renal Fibrosis in Rats with Advanced
Chronic Renal Failure
Itsuro Kazama
Department of Physiology I, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan
(関連演題:3O7J-1)
入澤宏・彩記念若手研究奨励賞
Hiroshi and Aya Irisawa Memorial Promotion Award for Young Physiologists
イオンチャネル・トランスポーター部門
補体 C1q ファミリー分子による小脳プルキンエ細胞グルタミン酸シナプスの形成機能制御
掛川 渉
慶應義塾大学・医学部・生理学教室
The C1q complement family complements glutamatergic synapses on cerebellar Purkinje cells.
Kakegawa Wataru
Department of Physiology, Keio University Schook of Medicine, JST-CREST, Saitama, Tokyo, Japan
(関連演題:1S14D1-4)
Calcium Homeostasis Modulator(CALHM)
:非シナプス性神経伝達に関わる新規電位依存性 ATP 透過性イオンチャ
ネルファミリー
樽野 陽幸
京都府立医科大学・大学院医学研究科・細胞生理
Calcium Homeostasis Modulator (CALHM): A novel ion channel family encoding voltage-gated
ATP release ion channels involved in non-synaptic neurotransmission from taste cells
Akiyuki Taruno
Department of Molecular Cell Physiology, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan
(関連演題:3S48F-4)
心臓・循環部門
ミトコンドリア―(筋)小胞体 Ca クロストークと細胞機能連関
竹内 綾子
福井大・医・統合生理
Mitochondria-endoplasmic/sarcoplasmic reticulum Ca crosstalk and cellular function
Ayako Takeuchi
Integr. Physiol. Fac. Med. Sci. Univ. Fukui
(関連演題:3P-157、2S34K-4)
入澤宏・彩記念 JPS 優秀論文賞
Hiroshi and Aya Irisawa Memorial Award for Excellent Papers in the Journal
of Physiological Sciences
受賞論文:Electrophysiological and pharmacological properties of GABAergic cells in the dorsal raphe nucleus
Yoshihiro Gocho, Atsushi Sakai, Yuchiro Yanagawa, Hidenori Suzuki, Fumihito Saitow
The Journal of Physiological Sciences 63(2013)147-154
(関連演題:3S44B-1)
入澤宏・彩記念 JPS 心臓・循環優秀論文賞
Hiroshi and Aya Irisawa Memorial Award for Excellent Paper on Research in
Circulation in the Journal of Physiological Sciences
受賞論文:A new calpain inhibitor protects left ventricular dysfunction induced by mild ischemia-reperfusion in
in situ rat hearts
D. Takeshita, M. Tanaka, S. Mitsuyama, Y. Yoshikawa, G,-X. Zhang, K Obata, H. Ito, S. Taniguchi,
Miyako Takaki
The Journal of Physiological Sciences 63(2013)113-123
(関連演題:SP-1)
入澤彩記念女性生理学者奨励賞
Aya Irisawa Memorial Promotion Award for Excellence by Women
Physiologists
Na-Ca 交換輸送体から芍薬甘草湯まで
木村 純子
福島県立医科大学薬理学講座
From Sodium-Calcium exchanger to Shakuyaku-Kanzo-to
Junko Kimura
Department of Pharmacology, Fukushima Medical University School of Medicine, Fukushima, Japan
(関連演題:SP-2)
シンポジウム
Symposia
シンポジウム1 稲盛会館 A 会場 Symposium 1 Room A Inamori Hall
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 9:00–11:00
心筋ギャップ結合機能調節機構とその病態
Regulation of the cardiac gap junction and its pathological aspects
1S1A-1
心筋ギャップ結合コネキシン43の退行リモデリングと催不整脈
○今永 一成
福岡大学名誉教授・原土井病院
Downward remodeling of cardiac gap junction connexin 43 and arrhythmogenesis
Imanaga Issei
Professor Emeritus Fukuoka University, Hara-Doi Hospital
1S1A-2
家族性心臓伝導障害家系に同定された coonexin40 の遺伝子変異と機能異常
○蒔田 直昌1、関 明子2
1)
長崎大学大学院分子生理学、2)東京女子医科大学循環器内科
A Connexin40 Mutation Associated with a Malignant Variant of Familial Cardiac Conduction
Defect
Makita Naomasa1, Seki Akiko2
1)
Department of Molecular Physiology, Nagasaki University, 2)Department of Cardiology, Tokyo
Women’s Medical University
1S1A-3
コネキシン発現異常と不整脈
○本荘 晴朗1、大草 知子2、児玉 逸雄1、神谷 香一郎1
1)
名古屋大学・環境医学研究所・心血管分野、2)山口大学・医学部・内科
Alterations of connexin expression and cardiac arrhythmogenesis
Honjo Haruo1, Ohkusa Tomoko2, Kodama Itsuo1, Kamiya Kaichiro1
1)
Dept. Cardiovasc. Res., Res. Inst. Environ. Med., Nagoya Univ., Nagoya, Japan, 2)Dept. Med., Yamaguchi
Univ. Sch. Med., Ube, Japan
1S1A-4
Cx knock-out と不整脈
○関 明子1、西井 清雅2、柴田 洋三郎3、小林 靖2、萩原 誠久1
1)
東京女子医科大学・医学部・循環器内科、2)防衛医科大学校・解剖学講座、3)福岡県立大学
Role of connexins on cardiac arrhythmia
Seki Akiko1, Nishii Kiyomasa2, Shibata Yosaburo3, Kobayashi Yasushi2, Hagiwara Nobuhisa1
1)
Department of Cardiology, Tokyo Women’s Medical University, 2)Department of Anatomy and
Neurobiology, National defence medical college, 3)Fukuoka Prefectural University
DAY 1
オーガナイザー:今永 一成(Iseei Imanaga)
福岡大学名誉教授、特定医療法人―原土井病院
(Professor Emeritus Fukuoka Univ., Hara-Doi
Hospital)
蒔田 直昌(Naomasa Makita)
長崎大学大学院、医歯薬総合研究科、生命医科
学、内臓機能生理学分野
(Dept. of Molecular Physiology Nagasaki
Univ. Graduate School of Biomedical Sciences)
シンポジウム2 D 1会場 Symposium 2 Room D1
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:05–12:05
口腔・脳・腸に発現する味覚センサーの部位特異性と機能連関
Regional variation and functional overlapping of taste sensor molecules expressed in
the oral cavity, gut and brain
オーガナイザー:原田 秀逸(Shuitsu Harada)
鹿児島大学大学院・医歯学総合研究科・口学分
野
(Graduate School of Medical and Dental
Sciences, Kagoshima University)
二ノ宮 裕三(Yuzo Ninomiya)
九州大学大学院・歯学研究院・口腔機能解析学
分野
(Section of Oral Neuroscience, Graduate Sch.
Dent. Sci., Kyushu Univ.)
1S2D1-1
味蕾基底細胞の発生と味細胞分化
○三浦 裕仁1、中山 歩1、スコット K. ジェニファー2、友成 博1、大木 誠1、バーロー A. リンダ2、原田 秀逸1
1)
鹿児島大学・大学院医歯学総合研究科・口腔生理学、2)コロラド大学・医学部
Development of the basal cells in taste buds and taste cell differentiation
Miura Hirohito1, Nakayama Ayumi1, Scott K. Jennifer2, Tomonari Hiroshi1, Ooki Makoto1, Barlow
A. Linda2, Harada Shuitsu1
1)
Department of Oral Physiology, Kagoshima University Graduate School of Medical and Dental
Sciences, Kagoshima, Japan, 2)Department of Cell and Developmental Biology, School of Medicine,
University of Colorado, Aurora, CO, USA.
1S2D1-2
口腔と腸管における甘味シグナリング:レプチン、内因性カンナビノイド、GLP-1 の機能的役割
○吉田 竜介、上瀧 将史、高井 信吾、重村 憲徳、二ノ宮 裕三
九州大学大学院・歯学研究院・口腔機能解析学
Sweet taste signaling in the oral cavity and the gut: functional roles of leptin, endocannabinoids
and GLP-1
Yoshida Ryusuke, Jyotaki Masafumi, Takai Shingo, Shigemura Noriatsu, Ninomiya Yuzo
Section of Oral Neuroscience, Graduate School of Dental Science, Kyushu University, Fukuoka, Japan
1S2D1-3
消化管における味細胞様細胞の解析
○岩槻 健
東京大学・分子細胞生物学研究所・発生再生研究分野
Characterization of taste-like cells in the gastrointestinal tract
Iwatsuki Ken
Institute of Molecular and Cellular Biosciences, The University of Tokyo, Japan
1S2D1-4
味蕾から分泌される GLP-1 は甘味特異的な情報伝達に関与する
○高井 信吾1、安松 啓子1、井上 真由子1、岩田 周介1、吉田 竜介1、重村 憲徳1、
ドラッカー J. ダニエル2、マルゴルスキー F. ロバート3、二ノ宮 裕三1
1)
九州大学・大学院・歯学研究院・口腔機能解析学分野、2)マウントサイナイ病院トロント大学 Lunenfeld
Tanenbaum 研究所、3)Monell 化学感覚研究センター
GLP-1 may be involved in sweet specific taste transmission from taste cells to gustatory nerve
fibers
Takai Shingo1, Yasumatsu Keiko1, Inoue Mayuko1, Iwata Shusuke1, Yoshida Ryusuke1, Shigemura Noriatsu1, Drucker J. Daniel2, Margolskee F. Robert3, Ninomiya Yuzo1
1)
Sect. Oral Neurosci., Grad. Sch. Dental Sci., Kyushu Univ., Fukuoka, Japan, 2)Dept. Med., Mt. Sinai Hosp.,
Lunenfeld Tanenbaum Res. Inst., Univ. Toronto, Toronto, Canada, 3)Monell Chemical Senses Center,
Philadelphia, USA
シンポジウム 3 E 会場 Symposium 3 Room E
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 8:40–10:20
ENaC を介する Na+ ホメオスタシスと体液調節の分子機構解明の新展開
New aspects of molecular mechanisms of ENaC-mediated Na+ homeostasis and body
fluid regulation
1S3E-1
ホルモンによる塩味および甘味感受性調節
○重村 憲徳、吉田 竜介、安松 啓子、大栗 弾宏、岩田 周介、高井 信吾、上瀧 将史、
仁木 麻由、實松 敬介、二ノ宮 裕三
九州大学・歯院・口腔機能解析
Hormonal modulation of salty and sweet taste sensitivities
Shigemura Noriatsu, Yoshida Ryusuke, Yasumatsu Keiko, Ohkuri Tadahiro, Iwata Shusuke,
Takai Shingo, Jyotaki Masafumi, Niki Mayu, Sanematsu Keisuke, Ninomiya Yuzo
Section of Oral Neuroscience, Graduate School of Dental Sciences, Kyushu University, Fukuoka, Japan.
1S3E-2
p38 が制御する ENaC トラフィッキングはアルドステロンによる Na+ 再吸収亢進の主要なメカニズ
ムである
○新里 直美1,3、丸中 良典1,2,3
1)
京都府立医科大学大学院・医学研究科・細胞生理学、2)京都府立医科大学大学院・医学研究科・バイオイ
オノミクス、3)平安女学院大学・日本食育・健康研究所
An essential role of p38 on ENaC trafficking in aldosterone-stimulated Na+ reabsorption in renal
epithelial A6 cells
Niisato Naomi1,3, Marunaka Yoshinori1,2,3
1)
Department of Molecular Cell Physiology, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, Department of Bio-Ionomics, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, 3)Institution for
Food Education and Health, Heian Jogakuin University, Kyoto, Japan
2)
1S3E-3
Nedd4L および尿細管レニン - アンジオテンシン系を介した ENaC 発現機能制御~食塩感受性におけ
るその意義
○石上 友章1、梅村 将就2、新城 名保美1、峯岸 慎太郎1、山名 比早子1
1)
横浜市立大学大学院医学研究科病態制御内科学、2)横浜市立大学大学院医学研究科循環制御医学
Regulations of ENaC Expressions by Nedd4L and tubular Renin-angiotensin SystemsImplications
for sodium sensitivity and hypertension
Ishigami Tomoaki1, Umemura Masanari2, Araki Naomi1, Minegishi Shintaro1, Yamana Hisako1
1)
Yokohama City University Graduate School of Medicine Department of Cardiorenal Medicine and
Medical Science, Yokohama, Japan , 2)Yokohama City University Graduate School of Medicine
Cardiovascular Research Institute
1S3E-4
アルドステロンによる高血圧と腎線維化に対する上皮型ナトリウムチャネル依存的および非依存的な
セリンプロテアーゼの効果
○柿添 豊、北村 健一郎
熊本大学大学院・生命科学研究部・腎臓内科学
ENaC-dependent and -independent roles of serine proteases in the aldosterone-induced
hypertension and renal fibrosis
Kakizoe Yutaka, Kitamura Kenichiro
Department of Nephrology, Kumamoto University Graduate School of Medical Sciences
DAY 1
オーガナイザー:新里 直美(Naomi Niisato)
京都府立医科大学大学院医学研究科細胞生理学
(Dept. Mol. Cell Physiol., Grad. Sch.Med. Sci.,
Kyoto Pref. Univ. Med.)
北村 健一郎(Kenichiro Kitamura)
熊本大学大学院医学研究科腎臓内科
(Dept. of Nephrology, Kumamoto University
Graduate School of Medical Sciences)
シンポジウム 4 E 会場 Symposium 4 Room E
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:25–12:05
STIM/Orai による生体機能調節
Role of STIM/Orai for physiological functionin
オーガナイザー:市川 純(Jun Ichikawa)
福岡大学医学部生理学教室
(Department of Physiology, Fukuoka
University School of Medicine)
大洞 将嗣(Masatsugu Oh-hora)
九州大学生体防御医学研究所 感染ネットワー
ク研究センター・分子免疫学分野
(Division of Molecular Immunology, Research
Center for Infectious Diseases, Medical
Institute of Bioregulation, Kyushu University)
1S4E-1
骨髄間質細胞の細胞周期進行における STIM/Orai および TRPC チャネルの役割
○市川 純、井上 隆司
福岡大学・医学部・生理学教室
The roles of STIM/Orai and TRPC1/C6 channels in cell cycle progression of bone marrow stromal
cells
Ichikawa Jun, Inoue Ryuji
Department of Physiology, Fukuoka University School of Medicine
1S4E-2
ストア作動性カルシウムによる免疫制御
○大洞 将嗣1
1)
九州大学・生体防御医学研究所・感染ネットワーク研究センター・分子免疫学分野、2)科学技術振興機構、
戦略的創造研究推進事業「さきがけ」
Immune regulation by store-operated calcium entry
Oh-hora Masatsugu1
1)
Division of Molecular Immunology, Medical Institute of Bioregulation, Kyushu University, Fukuoka,
Japan, 2)Japan Science and Technology Agency (JST), Precursory Research for Embryonic Science and
Technology, Fukuoka, Japan
1S4E-3
ストレス性高血圧原因遺伝子としての Stim1 の同定:高血圧モデルラット SHRSP を用いた研究
○大原 浩貴、磯村 実、並河 徹
島根大学・医学部・病態病理学
Identification of Stim1 as a candidate gene responsible for stress-induced hypertension in the
stroke-prone spontaneously hypertensive rat
Ohara Hiroki, Isomura Minoru, Nabika Toru
Department of Functional Pathology, Shimane University School of Medicine, Izumo, Japan
1S4E-4
皮膚表皮角化細胞における STIM1-Orai1 を介したカルシウム流入の生理的意義
○冨田 拓郎
九州大学・高等研究院、2)アメリカ国立環境衛生科学研究所・アメリカ国立衛生研究所
Role of STIM1- and Orai1-mediated Ca2+ entry in epidermal keratinocyte physiology
Numaga-Tomita Takuro
Inst Adv Studies, Kyushu Univ, Fukuoka, Japan, 2)NIEHS, NIH, RTP, NC, USA
シンポジウム 5 F 会場 Symposium 5 Room F
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 9:00–11:00
シナプトロジストは神経回路機能をどこまで解明できるか?
Challenge of synaptologists into understanding of the structure and function of the
neural network
1S5F-1
シナプス刈り込みにおける逆行性シグナルの役割
○上阪 直史1、内ヶ島 基政3、三國 貴康1、平井 宏和2、渡辺 雅彦3、狩野 方伸1
1)
東京大学・医・神経生理学、2)群馬大学・医・神経生理学、3)北海道大・医・解剖
Retrograde signaling regulates synapse elimination in developing brain
Uesaka Naofumi1, Uchigashima Motokazu3, Mikuni Takayasu1, Hirai Hirokazu2, Watanabe
Masahiko3, Kano Masanobu1
1)
Dept. of Neurophysiol., Grad. Sch. of Med., Univ. Tokyo, Tokyo, Japan, 2)Dept. of Neurophysiol., Grad.
Sch. of Med., Gunma Univ., Maebashi, Japan, 3)Dept Anat., Grad Sch Med, Hokkaido Univ, Sapporo, Japan
1S5F-2
小脳性運動失調とシナプス伝達異常
○細井 延武、平井 宏和
群馬大学・大学院医学系研究科・神経生理学分野
Cerebellar ataxia and synaptic abnormality
Hosoi Nobutake, Hirai Hirokazu
Department of Neurophysiology, Gunma University Graduate School of Medicine, Maebashi, Japan
1S5F-3
成体海馬における興奮抑制バランスによる神経成熟度の制御
○小林 克典1,2
1)
日本医大・薬理、2)JST、CREST
Regulation of the state of neuronal maturation by excitation/inhibition balance in adult
hippocampus
Kobayashi Katsunori1,2
1)
Department of Pharmacology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan, 2)JST,CREST, Kawaguchi, Japan
1S5F-4
海馬のグルタミン酸シナプスと GABA シナプスでは小胞内の PH 及びバッファリングキャパシティが異なる
○江頭 良明1、高瀬 美樹1、柳川 右千夫2、高森 茂雄1
1)
同志社大学大学院・脳科学研究科・神経膜分子機能部門、2)群馬大学大学院・医学系研究科・遺伝発達行
動学分野
Distinct pH and buffering capacity between glutamatergic and GABAergic synaptic vesicles in
hippocampal neurons
Egashira Yoshihiro1, Takase Miki1, Yanagawa Yuchio2, Takamori Shigeo1
1)
Laboratory of Neural Membrane Biology, Graduate School of Brain Science, Doshisha University, kyoto,
Japan, 2)Department of Genetic and Behavioral Neuroscience, Gunma University Graduate School of
Medicine, Gunma, Japan
1S5F-5
恐怖記憶形成における扁桃体神経回路制御
○渡部 文子、佐藤 優、加藤 総夫
東京慈恵会医科大学・神経科学研究部
Nociceptive Amygdala is Actively Involved in Fear Learning
Watabe M Ayako, Sato Masaru, Kato Fusao
Dept Neurosci, Jikei Univ Sch Med, Tokyo, Japan
DAY 1
オーガナイザー:堀 哲也(Tetsuya Hori)
沖縄科学技術大学院大学 細胞分子シナプス機
能ユニット
(Cellular and Molecular Synaptic Function
Unit, Okinawa Institute of Science and
Technology Graduate University)
橋本 浩一(Kouichi Hashimoto)
広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 神経生
理学
(Department of Neurobiology, Graduate
School of Biomedical Sciences, Hiroshima
University)
シンポジウム 6 G 会場 Symposium 6 Room G
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 8:40–10:20
臓器連関を介した糖代謝制御機構
Maintenance of Glucose Homeostasis through Tissue-tissue Interaction
オーガナイザー:三木 隆司(Takashi Miki)
千葉大学大学院医学研究院代謝生理学
(Department of Medical Physiology, Chiba
University, Graduate School of Medicine)
箕越 靖彦(Yasuhiko Minokoshi)
生理学研究所 発達生理学研究系 生殖・内分
泌系発達機構研究部門
(Department of Developmental Physiology,
National Institute for Physiological Science)
1S6G-1
インスリンによる脂肪組織 - 肝臓間の代謝産物の動態制御
○三木 隆司
千葉大学大学院・医学研究院・代謝生理学
Dynamic regulation of metabolite flow between adipose tissues and liver by insulin
Miki Takashi
Department of Medical Physiology, Chiba University Graduate School of Medicine, Chiba, Japan
1S6G-2
脂肪組織炎症と異所性脂肪蓄積、インスリン抵抗性
○菅波 孝祥1,3、小川 佳宏2
1)
東京医科歯科大学大学院・医歯学総合研究科 臓器代謝ネットワーク講座、2)東京医科歯科大学・大学院
医歯学総合研究科・分子内分泌代謝学分野、3)科学技術振興機構・さきがけ
Role of adipose tissue inflammation in ectopic fat accumulation and insulin resistance
Suganami Takayoshi1,3, Ogawa Yoshihiro2
1)
Department of Organ Network and Metabolism, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan, Department of Molecular Endocrinology and Metabolism, Tokyo Medical and Dental University,
Tokyo, Japan, 3)JST PRESTO
2)
1S6G-3
中枢神経インスリン作用による IL-6 依存性肝糖産生制御
○井上 啓、木村 久美
金沢大学・医薬保健研究域附属脳・肝インターフェースメディシン研究センター・生体統御学部門
Central insulin action induces IL-6-mediated suppression of hepatic glucose production
Inoue Hiroshi, Kimura Kumi
Department of physiology and metabolism, Brain/Liver Interface Medicine Research Center, Kanazawa
University, Japan
1S6G-4
骨格筋と肝臓での糖代謝に及ぼす視床下部腹内側核を介したレプチンの調節作用
○箕越 靖彦、戸田 知得
生理学研究所・生殖・内分泌系発達機構
Role of the ventromedial hypothalamus in leptin-induced glucose metabolic regulation in skeletal
muscle and the liver
Minokoshi Yasuhiko, Toda Chitoku
Div Endocrinol Metab, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan
シンポジウ 7 G 会場 Symposium 7 Room G
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:25–12:05
ゲノム編集の進歩と生理学研究への応用
Advances in targeted genome editing and its application to physiology
1S7G-1
TALEN および CRISPR/Cas9 を用いた標的ゲノム編集
○山本 卓
広島大学・大学院理学研究科・数分子生命理学専攻
Targeted genome editing using highly-active TALENs and CRISPR/Cas9
Yamamoto Takashi
Department of Mathematical and Life Sciences, Graduate School of Science, Hiroshima University,
Higashi-hiroshima, Japan
1S7G-2
受精卵内ゲノム編集による高速・高効率ノックアウト/ノックインマウスの作製
○相田 知海1、佐久間 哲史3、宇佐美 貴子2、石久保 春美1、今橋 理沙1、山本 卓3、
田中 光一1
1)
東京医科歯科大学・難治疾患研究所・分子神経科学分野、2)東京医科歯科大学・難治疾患研究所・遺伝子
組換えマウス実験室、3)広島大学・大学院理学研究科・数理分子生命理学専攻
Rapid and highly efficient in vivo genome editing in mice
Aida Tomomi1, Sakuma Tetsushi3, Usami Takako2, Ishikubo Harumi1, Imahashi Risa1, Yamamoto Takashi3, Tanaka Kohichi1
1)
Laboratory of Molecular Neuroscience, Medical Research Institute, Tokyo Medical and Dental
University, Tokyo, Japan, 2)Laboratory of Recombinant Animals, Medical Research Institute, Tokyo
Medical and Dental University, Tokyo, Japan, 3)Department of Mathematical and Life Sciences, Graduate
School of Science, Hiroshima University, Hiroshima, Japan
1S7G-3
オプトジェネティクス
○田中 謙二
慶應義塾大学・医学部・精神新鋭科学教室
Optogenetics
Tanaka F. Kenji
Department of Neuropsychiatry, School of Medicine, Keio University, Tokyo, Japan
1S7G-4
遺伝子改変動物の問題点と限界
○田中 光一
東京医科歯科大学・難治疾患研究所・分子神経科学
The problems and limitations associated with genetically engineered animals
Tanaka Kohichi
Lab of Mol Neurosc, Medical Research Insitute, Tokyo Medical & Dental University (TMDU), Tokyo,
Japan
DAY 1
オーガナイザー:田中 光一(Kohichi Tanaka)
東京医科歯科大学難治疾患研究所
(Medical Research Institute, Tokyo Medical
and Dental University)
山本 卓(Takashi Yamamoto)
広島大学 大学院理学研究科
(Graduate School of Science, Hiroshima
University)
シンポジウム 8 H1 会場 Symposium 8 Room H1
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 8:40–10:20
網膜神経回路研究の進歩
Progress of Retinal Research for Neural Circuits
オーガナイザー:金田 誠(Makoto Kaneda)
日本医科大学大学院感覚情報科学分野
(Department of Physiology, Nippon Medical
School)
内山 博之(Hiroyuki Uchiyama)
鹿児島大学大学院理工学研究科情報生体システ
ム工学専攻
(Kagoshima University Graduate School of
Science and Engineering)
1S8H1-1
鳥類網膜における視覚応答の局所的促通のための神経回路
○内山 博之1、松谷 伸二2、大野 裕史1、山岡 聖也1、溝上 拓弥1
1)
鹿児島大学大学院・理工学研究科・情報生体システム工学専攻、2)北里大学看護学部機能的形態学講座
Neuronal circuit for topographically focal facilitation of visual response in the avian retina
Uchiyama Hiroyuki1, Matsutani Shinji2, Ohno Hiroshi1, Yamaoka Seiya1, Mizokami Takuya1
1)
Dept Informatics & Biomedical Engineering, Grad Sch, Kagoshima Univ, 2)Dept Functional Morphology,
Sch Nursing, Kitasato Univ
1S8H1-2
マウス網膜におけるグルタミン酸放出の可視化
○大熊 真人1、堀尾 佳世1、金田 誠2、吉田 祥子3、福田 敦夫4、宮地 栄一1
1)
藤田保健衛生大学・医学部・生理学 II、2)日本医科大学・生理学・感覚情報科学、3)豊橋技術科学大学・
環境・生命工学系・生命機能科学、4)浜松医科大学・医学部・神経生理学
Visualization of the glutamate release in the mouse retina
Ohkuma Mahito1, Horio Kayo1, Kaneda Makoto2, Yosida Sachiko3, Fukuda Atsuo4, Miyachi Ei-ichi1
1)
Dept. of Physiol., Sch. of Med., Fujita Health Univ., Aichi, Japan, 2)Dept. of Physiol., Nippon Medical
School, Tokyo, Japan, 3)Dep. Env. & Life Sci., Toyohashi Univ. Tech., Aichi, Japan, 4)Dept. of
Neurophysiol., Hamamatsu Univ. Sch. of Med., Shizuoka, Japan
1S8H1-3
マウス網膜コリン作動性細胞における経路特異的入力応答
○石井 俊行、金田 誠
日本医科大学・医学部
Pathway-dependent modulation of cholinergic amacrine cells in the mouse retina.
Ishii Toshiyuki, Kaneda Makoto
Dept. Physiol., Nippon Med. Sch., Tokyo 113-8602, Japan
1S8H1-4
網膜神経節細胞群による非静止画像の符号化
○松本 彰弘、立花 政夫
東京大学・大学院人文社会系研究科・心理学
Coding of unstationary images by retinal ganglion cells
Matsumoto Akihiro, Tachibana Masao
Department of Psychology, Graduate School of Humanities and Sociology, The University of Tokyo,
Tokyo, Japan
シンポジウム 9 H1 会場 Symposium 9 Room H1
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:25–12:05
鹿児島大会企画シンポジウム
Special Lecture Series in Kagoshima
網膜から脳へのシグナル:光による修飾、行動との相関、視覚の再建
Retinal Signaling to the Brain: Modulation by Light, Correlation with Behavior, and
Restoration of Vision
1S09H1-1
Retinal Ganglion Cell Spikes Are Not All-or-None Events
Ishida Andrew, Ogata Genki, Stradleigh Tyler, Hayashida Yuki, Oi Hanako, Partida Gloria
NPB-OVS, University of California, Davis
1S09H1-2
視覚誘発性行動の誘発に関連する網膜ニューロン群による情報表現
○石金 浩史1,2
1)
専修大学人間科学部心理学科/大学院心理学専攻、2)専修大学心理科学研究センター
Neural representation of visual information for escape behavior
Ishikane Hiroshi1,2
1)
Department of Psychology, Senshu University, 2)Center for Psychological Science, Institute for the
Development of Social Intelligence, Senshu University
1S09H1-3
微小電気刺激による視覚補綴インターフェイス
○林田 祐樹、亀田 成司、石川 直裕、竹内 浩造、田中 宏喜、岡崎 結香、八木 哲也
大阪大学 大学院工学研究科
Microstimulation for Visual Prosthetic Interfaces
Hayashida Yuki, Kameda Seiji, Ishikawa Naohiro, Takeuchi Kouzou, Tanaka Hiroki, Okazaki
Yuka , Yagi Tetsuya
Graduate school of Engineering, Osaka University
1S09H1-4
オプトジェネティクスの視覚への応用-失明者の視覚再建に向けて-
○富田 浩史、菅野 江里子、村山 奈美枝、田端 希多子、高橋 麻紀、齋藤 建彦、
西山 史朗、玉井 信
岩手大学工学部応用化学生命工学科
Application of optogenetic technologies to vision—Restoring vision for blind patients—
Tomina Hiroshi, Sugano Eriko, Murayama Namie, Tabata Kitako, Takahashi Maki, Saito
Takehiko, Nishiyama Fumiaki, Tamai Makoto
Dept. of Chemistry and Bioengineering, Iwate University
DAY 1
オーガナイザー:Ishida Andrew
Department of Neurobiology, Physiology, and
Behavior, University of California
斎藤 建彦(Takehiko Saito)
岩手大学工学部 応用化学・生命工学科
(Department of Chemistry and
Bioengineering, Iwate University)
シンポジウム 10 H2 会場 Symposium 10 Room H2
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:05–12:05
21 世紀の腎尿細管輸送機能研究:遺伝子改変動物の開発と利用
Renal tubular transport function in the 21th century: insights from transgenic and
knockout animals
オーガナイザー:河原 克雅(Katsumasa Kawahara)
北里大学医学部生理学
(Dept of Physiol, Kitasato U Sch of Med)
安西 尚彦(Naohiko Anzai)
獨協医科大学医学部薬理学
(Dept of Pharmcol & Toxicol, Dokkyo Med U
Sch of Med)
1S10H2-1
腎尿細管細胞の水電解質輸送制御
○安岡 有紀子、河原 克雅
北里大学・医学部・生理学
Regulation of water and electrolytes transport in kidney tubule cells: Vasopressin V1a receptor
and calcium sensing receptor
Yasuoka Yukiko, Kawahara Katsumasa
Dept of Physiology, Kitasato-univ. Sch, of Med, Sagamihara, Japan
1S10H2-2
腎尿細管尿酸上皮輸送研究のための尿酸トランスポーター過剰発現マウスの解析
○安西 尚彦1、JUTABHA Promsuk1、木村 徹2、福冨 俊之2
1)
獨協医科大学・医学部・薬理学講座、2)杏林大学・医学部・薬理学教室
Analysis of urate transporter gene-overexpressed mice for the study of renal tubular epithelial
transport of urate
Anzai Naohiko1, Jutabha Promsuk1, Kimura Toru2, Fukutomi Toshiyuki2
1)
Department of Pharmacology and Toxicology, Dokkyo Medical University School of Medicine, Tochigi,
Japan, 2)Department of Pharmacology, Kyorin University School of Medicine, Tokyo, Japan
1S10H2-3
CARS 顕微鏡と高速原子間力顕微鏡: 上皮膜輸送研究に有用な2つの革新的測定技術
○相馬 義郎、山下 隼人、余 盈君、安井 正人
慶應義塾大学・医学部・薬理学教室
CARS microcopy and high-speed AFM: two emerging measurement techniques useful for
epithelial transport physiology
Sohma Yoshiro, Yamashita Hayato, Yu Ying-Chun, Yasui Masato
Department of Pharmacology, Keio University School of Medicine, Tokyo, Japan
1S10H2-4
次世代型 KO システムである CRISPR/Cas9 を用いた異種移植用クローンブタ作製の試み
○佐藤 正宏1、三好 和睦2、長尾 洋三2、西 洋平2、大塚 正人3、中村 伸吾4、桜井 敬之5、
渡部 聡6
1)
鹿児島大学・医用ミニブタ先端医療開発研究センター・遺伝子発現制御学分野、2)鹿児島大学・農学部・
家畜繁殖学教室、3)東海大学・医学部・基礎分子科学系分子医学教室、4)防衛医科大校・外科学第二、5)信
州大学・大学院医学系研究科・循環病態学講座、6)独立行政法人・農業生物資源研究所・動物科学研究領域・
家畜ゲノム研究ユニット
An attempt to create xenotransplantation-competent cloned piglets by the next-generation KO
system CRISPR/Cas9
Sato Masahiro1, Miyoshi Kazuchika2, Nagao Yozoh2, Nishi Yohei2, Ohtsuka Masato3, Nakamura Shingo4, Sakurai Takayuki5, Watanabe Satoshi6
1)
Section of Gene Expression Regulation, Frontier Science Research Center, Kagoshima University,
Kagoshima, Japan, 2)Lab Anim Reprod, Fac Agri, Kagoshima Univ, 3)Div Basic Mol Sci Mol Med, Sch
Med, Tokai Univ, 4)Dpt Surg, Nat Def Med Coll, 5)Dpt Org Regen, Grad Sch Med, Shinshu Univ, 6)Anim
Genome Res Unit, Div Anim Sci, Nat Inst Agrobiol Sci
シンポジウム 11 J 会場 Symposium 11 Room J
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 9:00–11:00
生理機能と時間:流れる時と繰り返す時間
The time in physiology: Arrow of time and Biological rhythms
1S11J-1
体内時計の発生と細胞分化のクロストーク
○八木田 和弘
京都府医大・統合生理
Misregulation of transcriptional program controlling the cellular differentiation disrupts the
circadian clock development
Yagita Kazuhiro
Department of Physiology and Systems Bioscience, Kyoto Prefectural University of Medicine
1S11J-2
神経変性疾患関連蛋白質 Ataxin-2 の生理的機能
○河原 行郎
大阪大学・医学系研究科・遺伝子機能制御学
Toward a comprehensive analysis of Ataxin-2 funtions for the understanding of a common
mechanism underlying neurodegeneration
Kawahara Yukio
Laboratory of RNA Function, Graduate School of Medicine, Osaka University
1S11J-3
視床下部 Sirt1 とエネルギーバランス調節機構
○佐々木 努、北村 忠弘
群馬大学・生体調節研究所・代謝シグナル解析分野
Hypothalamic Sirt1 and energy balance regulation
Sasaki Tsutomu, Kitamura Tadahiro
Laboratory of Metabolic Signals, Instituite for Molecular and Cellular Regulation, Gunma University,
Maebashi, Japan
1S11J-4
視床下部神経による覚醒・ノンレム睡眠・レム睡眠調節メカニズム
○山中 章弘、常松 友美
名古屋大 環境医学研
Regulatory mechanism of wakefulness/non-REM sleep/REM sleep by the hypothalamic neurons
Yanamaka Akihiro, Tsunematsu Tomomi
Department of Neuroscience II, Research Institute of Environmental Medicine, Nagoya University
1S11J-5
摂食タイミングのサーカディアン制御
○中村 渉1
1)
大阪大学・歯学研究科、2)科学技術振興機構 さきがけ
The circadian timing regulation of food intake
Nakamura Wataru1
1)
Laboratory of Oral Chronobiology, Graduate School of Dentistry, Osaka University, Osaka, Japan, 2)JST,
PRESTO, Saitama, Japan
DAY 1
オーガナイザー:八木田 和弘(Kazuhiro Yagita)
京都府立医科大学大学院医学研究科統合生理学
部門
(Department of Physiology and Systems
Bioscience, Kyoto Prefectural University of
Medicine)
中村 渉(Wataru Nakamura)
大阪大学大学院歯学研究科口腔時間生物学研究
室
(Laboratory of Oral Chronobiology, Graduate
School of Dentistry, Osaka University)
シンポジウム 12 K 会場 Symposium12 Room K
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 8:40–10:20
平滑筋ミオシン:平滑筋収縮における新たな役割
Smooth muscle myosin; novel regulatory mechanisms in smooth muscle contraction
オーガナイザー:小林 誠(Sei Kobayashi)
山口大学大学院 医学系研究科 生体機能分子
制御学
(Department of Molecular Physiology and
Medical Bioregulation, Yamaguchi University
School of Medicine)
渡辺 賢(Masaru Watanabe)
首都大学東京 人間健康科学研究科
(Department of Frontier Health Sciences,
Graduate School of Human Health Sciences,
Tokyo Metropolitan University)
1S12K-1
平滑筋ミオシンによる細胞内収縮フィラメント動態の調節
○渡辺 賢1、石田 行知2、中原 直哉3、田口 美香3、木村 雅子3,4、竹森 重3
1)
首都大学東京・人間健康科学研究科、2)文京学院大学、3)東京慈恵会医科大学、4)女子栄養大学
Regulation of thick and thin filaments organization by smooth muscle myosin
Watanabe Masaru1, Ishida Yukisato2, Nakahara Naoya3, Taguchi Mika3, Kimura Masako3,4,
Takemori Shigeru3
1)
Graduate School of Human Health Sciences, Tokyo Metropolitan University, Tokyo, Japan, 2)Bunkyo
Gakuin University, 3)The Jikei University School of Medicine, 4)Kagawa Education Institute of Nutrition
1S12K-2
平滑筋ミオシンー平滑筋収縮における新たな役割
○佐藤 治、池辺 光男
テキサス大学健康科学センター・細胞分子生物学講座
Smooth muscle myosin: Novel roles in smooth muscle contraction
SATO OSAMU, Ikebe Mitsuo
Department of Cellular and Molecular Biology, University of Texas Health Science Center, Tyler, Texas,
USA
1S12K-3
ミオシンリン酸化依存性・非依存性の平滑筋収縮
○竹谷 浩介、高井 章
旭川医科大学・生理学講座・自律機能分野
Myosin phosphorylation dependent and independent smooth muscle contraction
Takeya Kosuke, Takai Akira
Dept. of Physiology, Asahikawa Med. Univ., Asahikawa, Japan
1S12K-4
平滑筋収縮の Ca2+ 感受性増進における Rho キナーゼによるミオシン軽鎖の直接リン酸化の役割
○小林 誠
山口大学・大学院医学系研究科・生体機能分子制御学
The roles of direct phosphorylation of myosin light-chain by Rho-kinase in Ca2+-sensitization of
smooth muscle contraction
Kobayashi Sei
Department of Molecular Physiology and Medical Bioregulation, Yamaguchi University, Graduate School
of Medicine, Ube, Japan
シンポジウム 13 K 会場 Symposium 13 Room K
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 10:25–12:05
他学会連携シンポジウム:日本膜学会
Collaboration Symposium with The Membrane Society of Japan
上皮膜の階層的機能形態研究の新展開
New aspects of the hierarchical study on function and morphology of epithelial
membrane
1S13K-1
アクチン結合タンパク質エズリンの上皮組織における病態生理学的機能
○浅野 真司、波多野 亮、松本 洋亮、吉田 沙織
立命館大学・薬学部
Pathophysiological roles of an actin-binding protein, ezrin in epithelial tissues.
Asano Shinji, Hatano Ryo, Matsumoto Yosuke, Yoshida Saori
College of Pharmaceutical Sciences, Ritsumeikan University, Kusatsu, Japan
1S13K-2
ABCB4 と PEMT による肝細胞の胆汁酸耐性獲得メカニズム
○森田 真也
滋賀医科大学・医学部附属病院・薬剤部
Mechanisms for ABCB4- and PEMT-mediated resistance of hepatocytes against bile salts
Morita Shin-ya
Department of Pharmacy, Shiga University of Medical Science Hospital, Otsu City, Shiga, Japan
1S13K-3
細胞膜マイクロドメインにおける Na,K-ATPase の機能調節機構
○酒井 秀紀、藤井 拓人、清水 貴浩
富山大学・大学院医学薬学研究部・薬物生理学
Regulatory mechanism of Na,K-ATPase function in plasma membrane microdomains
Sakai Hideki, Fujii Takuto, Shimizu Takahiro
Department of Pharmaceutical Physiology, University of Toyama, Toyama, Japan
1S13K-4
形質膜における上皮型ナトリウムチャネル(ENaC)の活性調節機構―ラフト部位が担う役割
○横山 紀子1、丸中 良典1,2,3
1)
京都府立医科大学 大学院 医学研究科 細胞生理学、2)京都府立医科大学 大学院 医学研究科 バ
イオイオノミクス、3)平安女学院大学日本食育研究所
Molecular mechanism of regulation of epithelial Na+ channel (ENaC) activity at the plasma
membrane—Roles of raft domain
Yokoyama Noriko1, Marunaka Yoshinori1,2,3
1)
Department of Molecular Cell Physiology, Kyoto Prefectural University of Medicine Graduate School of
Medical Science, 2)Department of Bio-Ionomics, Kyoto Prefectural University of Medicine Graduate
School of Medical Science, 3)Japan Inst for Food Education & Health, St. Agnes Univ.
DAY 1
オーガナイザー:丸中 良典(Yoshinori Marunaka)
京都府立医科大学 大学院 医学研究科 細胞生理
学
(Departments of Molecular Cell Physiology
and Bio-Ionomics, Kyoto Prefectural
University of Medicine Graduate School of
Medical Science)
浅野 真司(Shinji Asano)
立命館大学薬学部 分子生理学教室
(College of Pharmaceutical Sciences,
Ritsumeikan University)
シンポジウム 14 D1 会場 Symposium 14 Room D1
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
グルタミン酸シナプスの神経生物学
Neurobiology of glutamate synaps
オーガナイザー:神谷 温之(Haruyuki Kamiya)
北海道大学大学院医学研究科神経生物学分野
(Department of Neurobiology, Graduate
School of Medicine, Hokkaido University)
廣瀬 謙造(Kenzo Hirose)
東京大学大学院医学系研究科神経生物学分
(Department of Neurobiology, Graduate
School of Medicine, University of Tokyo)
1S14D1-1
速いシナプス伝達におけるシナプス小胞充填速度の重要性
○堀 哲也1,2、高橋 智幸1,2
1)
沖縄科学技術大学院大学・細胞分子シナプス機能ユニット、2)同志社大学・脳科学研究科・神経生理学教
室
Physiological importance of the rate of synaptic vesicle filling for maintaining fast synaptic
transmission in the mammalian CNS
Hori Tetsuya1,2, Takahashi Tomoyuki1,2
1)
Cellular and Molecular Synaptic Function Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate
University, Okinawa, Japan, 2)Laboratory of Molecular Synaptic Function, Graduate School of Brain
Sciences, Doshisha University
1S14D1-2
シナプスにおけるグルタミン酸放出のイメージング
○廣瀬 謙造
東京大学・大学院医学系研究科・神経生物学
Imaging of glutamate release at synapses
Hirose Kenzo
Department of Neurobiology, Graduate School of Medicine, the University of Tokyo, Tokyo, Japan
1S14D1-3
グルタミン酸受容体の時空間制御におけるシナプス後肥厚の役割
○鈴木 江津子1,2、神谷 温之1
1)
北海道大学・医学研究科・神経生物学分野、2)日本学術振興会
Roles of postsynaptic density in spatiotemporal control of glutamate receptors
Suzuki Etsuko1,2, Kamiya Haruyuki1
1)
Department of Neurobiology, Graduate School of Medicine, Hokkaido University, 2)JSPS
1S14D1-4
補体 C1q ファミリー分子による小脳プルキンエ細胞グルタミン酸シナプスの形成機能制御
○掛川 渉1,2、柚崎 通介1,2
1)
慶應義塾大学・医学部・生理学教室、2)科学技術振興機構 -CREST
The C1q complement family complements glutamatergic synapses on cerebellar Purkinje cells.
Kakegawa Wataru1,2, Yuzaki Michisuke1,2
1)
Department of Physiology, Keio University Schook of Medicine, Tokyo, Japan, 2)JST-CREST, Saitama,
Japan
シンポジウム 15 D2 会場 Symposium 15 Room D2
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
亜鉛イオンの生命医科学:恒常性・疾患・シグナル伝達における新展開
New Aspects of Zinc Ion Biology in Homeostasis, Diseases and Signal transduction
1S15D2-1
亜鉛シグナル:健康と病気に関わる新しい生体恒常性の制御機構
○深田 俊幸
理化学研究所・統合生命医科学研究センター・恒常性ネットワーク研究チーム
Zinc signaling: New regulatory system in physiology and diseases
Fukada Toshiyuki
RIKEN, IMS, Homeostatic networks
1S15D2-2
歯状回細胞内亜鉛シグナルは物体認識記憶に必要である
○武田 厚司
静岡県立大学・薬学部・生物薬品化学分野
Intracellular Zn2+ signal in the dentate gyrus is required for object recognition memory
Takeda Atsushi
Department of Bioorganic Chemistry, School of Pharmaceutical Sciences, University of Shizuoka,
Shizuoka, Japan
1S15D2-3
亜鉛トランスポーターと 2 型糖尿病
○藤谷 与士夫
順天堂大学・大学院・医学研究科
The diabetes susceptible gene SLC30A8/ZnT8 regulates hepatic insulin clearance
Fujitani Yoshio
Department of Metabolism & Endocrinology, Juntendo University, Tokyo, Japan
1S15D2-4
亜鉛トランスポーター Slc30a2/ZnT2 は皮膚創傷治癒過程に関与する
○西田 圭吾1,2
理研・統合生命医科学・恒常性ネットワーク、2)免疫システム・生命機能研究科・阪大院
1)
Zinc transporter ZnT2/Slc30a2 is involved in skin-wound healing
Nishida Keigo1,2
1)
Lab. for Homeostatic Network., Center for IMS., (IMS-RCAI) RIKEN, 2)Immune system., Grad. Sch.
Frontier Biosci., Osaka Univ.
1S15D2-5
亜鉛欠乏症と皮膚疾患:亜鉛トランスポーターの視点から
○神戸 大朋
京都大学大学院・生命科学研究科
Zinc deficiency and dermatitis: From the standpoint of zinc transporter functions
Kambe Taiho
Graduate School of Biostudies, Kyoto University, Kyoto, Japan
DAY 1
オーガナイザー:深田 俊幸(Toshiyuki Fukada)
理化学研究所 統合生命医科学研究センター 恒常性ネットワーク研究チーム
(RIKEN Center for Integrative Medical
Sciences)
神戸 大朋(Taiho Kambe)
京都大学大学院 生命科学研究科 統合生命科
学専攻
(Graduate School of Biostudies, Kyoto
University)
シンポジウム 16 E 会場 Symposium 16 Room E
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
他学会連携:日本薬理学会
Collaboration Symposium with The Japanese Pharmacological Society
イオン輸送機構研究の新展開
Late-breaking topics in the ion transport system
オーガナイザー:赤羽 悟美(Satomi Adachi-Akahane)
東邦大学医学部生理学講座統合生理学分野
(Department of Physiology, Faculty of
Medicine, Toho University)
喜多 紗斗美(Satomi Kita)
(福岡大学医学部薬理学講座)
(Department of Pharmacology, Faculty
1S16E-1
過分極誘発陽イオンチャネルファミリーの心血管系における病態生理学的機能
○鷹野 誠1、大下 健輔1、伊藤 政之1、石原 圭子1、桑原 宏一郎2
1)
久留米大学・医学部・生理学講座、2)京都大学・医学研究科・循環器内科
Pathophysiological roles of HCN channel family in the heart
Takano Makoto1, Ohshita Kensuke1, Ito Masayuki1, Ishihara Keiko1, Kuwahara Koichiro2
1)
Dept.Physiol., Sch. Med., Kurume University, Kurume, Japan, 2)Dept.Cardiovasc.Med., Grad.Sch.Med.,
Kyoto Univ., Kyoto, Japan
1S16E-2
酸素およびトランスニトロシル化を介した TRPA1 チャネル選択的な活性化調節
○香西 大輔1、清中 茂樹1,2、沼田 朋大1,2、高橋 重成1、大和田 智彦3、森 泰生1,2
1)
京都大学・大学院工学研究科・合成・生物化学専攻、2)京都大学・地球環境学堂、3)東京大学・大学院薬
学系研究科・分子薬学専攻
Selective modulation of TRPA1 channels by O2 and trans-nitrosylation
Kozai Daisuke1, Kiyonaka Shigeki1,2, Numata Tomohiro1,2, Takahashi Nobuaki1, Ohwada
Tomohiko3, Mori Yasuo1,2
1)
Dept. Synth. Chem. and Biol. Chem., Grad. Sch. Engineer., Kyoto Univ., 2)Hall of Global Environmental
Studies, Kyoto Univ., 3)Dept. Med. Chem., Grad. Sch. Pharm. Sci., Tokyo Univ.
1S16E-3
膵β細胞の Ca2+ 調節機構における Na+/Ca2+ 交換体の役割
○喜多 紗斗美、岩本 隆宏
福岡大学・医学部・薬理学
Involvement of Na+/Ca2+ exchanger in Ca2+ regulation of pancreatic β cells
Kita Satomi, Iwamoto Takahiro
Department of Pharmacology, Faculty of Medicine, Fukuoka University
1S16E-4
マグネシウム排出分子 MagEx とがん転移
○船戸 洋佑、山崎 大輔、三木 裕明
大阪大学・微生物病研究所・細胞制御分野
Inhibition of metastatic cell growth by MagEx
Funato Yosuke, Yamazaki Daisuke, Miki Hiroaki
Department of Cellular Regulation, Research Institute for Microbial Diseases, Osaka University, Osaka,
Japan
シンポジウム 17 F 会場 Symposium 17 Room F
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
心筋組織の恒常性維持機構とその破綻
Tissue homeostasis of the myocardium and its disruption
1S17F-1
心筋虚血関連 G 蛋白活性調節因子 (AGS8) 由来ペプチドによる低酸素誘導心筋アポトーシスの制御
○佐藤 元彦、鈴木 洋子、佐喜眞 未帆、マムン アル アブドゥラ、林 寿来、岩瀬 敏、
犬飼 洋子、西村 直記、佐藤 麻紀、清水 祐樹
愛知医科大学・医学部・生理学講座
Inhibition of hypoxia-induced apoptosis of cardiomyocytes by synthetic peptide from ischemiainducible activator of G-protein signaling 8 (AGS8)
Sato Motohiko, Suzuki Hiroko, Sakima Miho, Mamun Al Abdullah, Hayashi Hisaki, Iwase Satoshi,
Inukai Yoko, Nishimura Naoki, Sato Maki, Shimizu Yuuki
Department of Physiology, Aichi Medical University, Nagakute, Aichi, Japan
1S17F-2
心筋梗塞時に生じる炎症応答における線維芽細胞の役割
○黒瀬 等、仲矢 道雄
九州大学・大学院薬学研究院・薬効安全性学
The role of cardiac fibroblasts in inflammation after myocardial infarction
Kuorse Hitoshi, Nakaya Michio
Department of Pharmacology and Toxicology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyushu
University
1S17F-3
ストレス誘発性心筋症の新たな病態生理学的側面
○柿沼 由彦1、津田 正之2、秋山 剛3、岡崎 佳代4、池谷 光江1、及川 詩乃1、佐藤 隆幸4
1)
日本医科大学・大学院・医学研究科・生体統御科学、2)高知大学・総合研究センター・生命機能物質部門・
動物実験施設、3)国立循環器病センター研究所・心臓生理機能、4)高知大学・医学部・循環制御学、5)日本
医科大学大学院医学研究科
Another pathophysiological aspect of stress-related cardiomyopathy
Kakinuma Yoshihiko1, Tsuda Masayuki2, Akiyama Tsuyoshi3, Okazaki Kayo4, Iketani Mitsue1,
Oikawa Shino1, Sato Takayuki4
1)
Department of Physiology, Nippon Medical School Graduate School of Medicine, Tokyo, Japan, Institute for Laboratory Animal Research, Kochi Medical School, Nankoku, Japan, 3)Department of
Cardiac Physiology, National Cardiovascular Center Research Institute, Osaka, Japan , 4)Department of
Cardiovascular Control, Kochi Medical School, Nankoku, Japan, 5)Department of Physiology, Nippon
Medical School Graduate School of Medicine, Tokyo, Japan
2)
1S17F-4
新規 p53 抑制タンパク TCTP のドキソルビシンによる心不全発症における役割
○藤田 孝之、蔡 文倩、日高 祐子、金 彗玲、吹田 憲治、石川 義弘
横浜市立大学 医学部医学科 循環制御医学
The role of TCTP, a novel endogenous inhibitor of p53, in the development of doxorubicin-induced
heart failure
Fujita Takayuki, Cai Wenqian, Hidaka yuko, Jin Hui-Lin, Suita Kenji, Ishikawa Yoshihiro
Yokohama City University Graduate School of Medicine, Cardiovascular Research Institute
1S17F-5
Prion protein (PrP) 陽性心筋前駆細胞の融合による新たな心筋細胞の形成:マウス心室組織より同定
された atypically-shaped cardiomyocytes (ACMs) の特徴
○尾松 万里子、松浦 博
滋賀医科大学・医・生理・細胞機能生理
Fusion of prion protein (PrP)-expressing cardiac progenitor cells forms atypically-shaped
cardiomyocytes (ACMs), a new subpopulation of self-beating heart cells in mouse
Omatsu-Kanbe Mariko, Matsuura Hiroshi
DAY 1
オーガナイザー:佐藤 元彦(Motohiko Sato)
愛知医科大学 医学部 生理学講座
(Department of Physiology, Aichi Medical University)
黒瀬 等(Hitoshi Kurose)
九州大学 大学院薬学研究院 薬効安全性学
(Department of Pharmacology and Toxicology, Graduate
School of Pharmaceutical Sciences, Kyushu University)
シンポジウム 18 G 会場 Symposium 18 Room G
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
他学会連携シンポジウム:日本神経科学会
Collaboration Symposium with The Japan Neuroscience Society
心理と生理をつなぐ神経基盤
Central circuitries for psychologically induced physiological behaviors and responses
オーガナイザー:中村 和弘(Kazuhiro Nakamura)
京都大学生命科学系キャリアパス形成ユニット
(Career-Path Promotion Unit for Young Life
Scientists, Kyoto Univ.)
疋田 貴俊(Takatoshi Hikida)
京都大学大学院医学研究科メディカルイノベー
ションセンター
(Medical Innovation Center, Kyoto University
Graduate School of Medicine, Kyoto, Japa)
1S18G-1
社会心理ストレスで惹起される褐色脂肪熱産生と体温上昇に関わる視床下部-延髄投射ニューロン
○片岡 直也1、中村 和弘1,2
1)
京都大学・生命科学系キャリアパス形成ユニット、2)JST・さきがけ
A direct hypothalamo-medullary pathway for sociopsychological stress-induced brown fat
thermogenesis and hyperthermia
Kataoka Naoya1, Nakamura Kazuhiro1,2
1)
Career-Path Prom. Uni. for Young Life Sci., Kyoto Univ., Kyoto, Japan, 2)PRESTO, JST, Japan
1S18G-2
痛みによる不快情動生成機構:痛みに対する忌避行動の神経基盤
○南 雅文
北海道大学・薬学研究院・薬理学研究室
Neuronal basis of pain-induced aversion
Minami Masabumi
Dept of Pharmacol, Grad Sch of Pharm Sci, Hokkaido Univ, Sapporo, Japan
1S18G-3
不安・恐怖行動における中隔核 - 手綱核神経回路
○山口 隆司1、檀上 輝子1、アイラ パスタン2、疋田 貴俊1、中西 重忠1
1)
大阪バイオサイエンス研究所・システムズ生物学部門、2)米国立衛生研究所・分子生物学部門
The septo-habenular pathway in anxiety- and fear-related behaviors
Yamaguchi Takashi1, Danjo teruko1, Ira Pastan2, Hikida Takatoshi1, Nakanishi Shigetada1
1)
Department of Systems Biology, Osaka Bioscience Institute, Suita, Japan, 2)Laboratory of Molecular
Biology, National Cancer Institute, National Institutes of Health, Bethesda, USA
1S18G-4
報酬・忌避行動における大脳基底核神経回路
○疋田 貴俊
京都大学大学院・医学研究科・メディカルイノベーションセンター
Regulatory mechanism of basal ganglia circuit in reward and aversive behavior
Hikida Takatoshi
Medical Innovation Center, Kyoto University Graduate School of Medicine, Kyoto, Japan
シンポジウム 19 H1 会場 Symposium 19 RoomH1
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
ストレスに対する血管応答制御の分子機構
Regulatory logic of stress response in blood vessels
1S19H1-1
臍帯静脈血管内皮細胞のストレッチ刺激に対する応答
○成瀬 恵治
岡山大学大学院・医歯薬学総合研究科・システム生理学
Stretch-induced responses of Human Umbilical Vein Endothelial Cells
Naruse Keiji
Cardiovascular Physiology, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,
Okayama University
1S19H1-2
動脈弾性板形成の分子機構
○中邨 智之
関西医科大学・医学部・薬理学講座
Molecular mechanism of elastic laminae development
Nakamura Tomoyuki
Department of Pharmacology, Kansai Medical University
1S19H1-3
血管壁の成熟と病態における matricellular タンパクの役割
○今中 恭子1,2
1)
三重大学大学院・医学系研究科・修復再生病理学、2)三重大学マトリックスバイオロジー研究センター
Significant roles of matricellular protein in vascular development and disease.
Imanaka-Yoshida Kyoko1,2
1)
The Department of Pathology and Matrix Biology, Mie University Graduate School of Medicine, Tsu,
Japan, 2)Mie University Research Center for Matrix Biology
1S19H1-4
大動脈壁のストレス応答:適応と不全適応
○青木 浩樹
久留米大学・循環器病研究所
Hemodynamic stress on aortic walls: adaptation and maladaptation
Aoki Hiroki
Cardiovascular Research Institute, Kurume University, Kurume, Japan
1S19H1-5
動脈管閉鎖における細胞外基質の重要性
○南沢 享1、横山 詩子2
1)
東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座、2)横浜市立大学大学院医学研究科循環制御医学
Extracellular matrix remodeling is critical for closure of the ductus arterioles
Minamisawa Susumu1, Yokoyama Utako2
1)
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Cardiovascular
Research Institute, Yokohama City Univ. Yokohama, Japan
DAY 1
オーガナイザー:青木 浩樹(Hiroki Aoki)
久留米大学 循環器病研究所
(Cardiovascular Research Institute, Kurume
University)
横山 詩子(Utako Yokoyama)
横浜市立大学医学部 循環制御医学
(Cardiovascular Research Institute, Yokohama
City University)
シンポジウム 20 H2 会場 Symposium 20 Room H2
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05 - 17:05
FAOPS 記念日中シンポジウム
FAOPS Joint Symposium- Japan/China
Metabolic regulation of renal physiology and pathophysiology
オーガナイザー:Guan Youfei
Shenzhen University, Shenzhen, China
丸中 良典(Yoshinori Marunaka)
京都府立医科大
(Kyoto Prefectural University of Medicine)
1S20H2-1
Farnesoid X receptor (FXR) gene deficiency impairs urine concentration in mice.
Zhang Xiaoyan1,2, Huang Shizheng1, Guan Youfei1,2
1)
Peking University Health Science Center, 2)Shenzhen University Health Science Center, China
1S20H2-2
Interaction between renal medullary (pro)renin receptor and PGE2 in AngII-induced hypertension
Yang Tianxin1,2, Lu Xiaohan1, Wang Fei1
Institute of Hypertension, Sun Yat-sen University, Guangzhou, China, 2)Department of Internal Medicine,
University of Utah and Veterans Affairs Medical Center, Salt Lake City, Utah, the United States
1S20H2-3
Crosstalk between cholesterol homeostasis and TLR4/6 pathway ikidney
Ruan Zhong Xiong1, Li Andrew2
1)
Centre for Lipid Research, Chongqing Medical University, China, 2)John Moorhead Renal Research
Laboratory, Centre for Nephrology, University College London (UCL) Medical School, Royal Free
Campus, London, UK
1S20H2-4
Molecular mechanisms of regulation of ENaC expression and intracellular
Marunaka Yoshinori, Niisato Naimo, Yokoyama Noriko, Sasamoto Kouhei
Kyoto Prefectural University of Medicine
シンポジウム 21 J 会場 Symposium 21 Room J
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
環境適応と時計シグナル~環境・ストレスへの応答系としての概日システム
Circadian clock signaling for adaptation to environments
1S21J-1
概日リズムにおける HIF1αの役割
○池田 正明1,3、熊谷 恵1,3、上野 宗久2、岡部 尚志2,3
1)
埼玉医科大学・医学部・生理学、2)埼玉医科大学・国際医療センター・泌尿器腫瘍科、3)埼玉医科大学・
ゲノム医学研究センター・プロジェクト研究部門分子時計プロジェクト
Role of HIF1α in the Mammalian Circadian System
Ikeda Masaaki1,3, Kumagai Megumi1,3, Ueno Munehisa2, Okabe Takashi2,3
1)
Department of Physiology, Saitama Medical University, Moroyama, Saitama, Japan, 2)Department of
Uro-oncology, International Hospital, Saitama Medical University, 3)Molecular Clock Project, Research
Center for Genomic Medicine, Saitama Medical University, Hidaka, Saitama, Japan
1S21J-2
活性酸素ストレスに応答する概日時計リセットシグナルは細胞生存プログラムを制御する
○田丸 輝也
東邦大・医学部・細胞生理
ROS stress resets circadian clocks to coordinate pro-survival signals
Tamaru Teruya
Dept. of Physiol., Toho Univ. Sch. of Med.
1S21J-3
低酸素による癌細胞時計のシフト
○増渕 悟1、八木田 和弘2、中村 渉3、本間 さと4、本間 研一4
1)
愛知医大・生理学、2)京都府立医科大学・生理学教室・統合生理学部門、3)大阪大学・大学院歯学研究科・
口腔時間生物学研究室、4)北海道大学・大学院医学研究科・時間医学講座
Phase shift of cancer clock by hypoxia
Masubuchi Satoru1, Yagita Kazuhiro2, Nakamura Wataru3, Honma Sato4, Honma Ken-ichi4
1)
Department of Physiology, Aichi Medical University, Nagakute, Aichi, Japan, 2)Department of
Physiology and Systems Bioscience, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, 3)
Laboratory of Oral Chronobiology, Graduate School of Dentistry, Osaka University, Suita, Osaka, Japan,
4)
Department of Chronomedicine, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan
1S21J-4
ヒト概日時計システムの個人特性
○肥田 昌子
国立精神・神経医療研究センター・精神保健研究所・精神生理研究部
Dissection of circadian clock system in humans
Hida Akiko
Department of Psychophysiology, National Institute of Mental Health, National Center of Neurology and
Psychiatry, Tokyo, Japan
1S21J-5
ストレスと時計シグナル
○内匠 透
理化学研究所・脳科学総合研究センター
Stress and circadian clock
Takumi Toru
RIKEN Brain Science Institute, Wako, Japan
DAY 1
オーガナイザー:池田 正明(Masaaki Ikeda)
埼玉医科大学 医学部 生理学
(Department of Physiology, Saitama Medical
University)
田丸 輝也(Teruya Tamaru)
東邦大学 医学部 細胞生理
(Department of Physiology, Toho University
School of Medicine)
シンポジウム 22 K 会場 Symposium 22 Room K
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 15:05–17:05
他学会連携シンポジウム:若手の会運営委員会
Collaboration Symposium with with Steering Committee for Young
Physiologist Association
研究者のためのプレゼンテーションスキル
Presentation skills for researchers
オーガナイザー:上窪 裕二(Yuji Kamikubo)
順天堂大学・医学部
(Faculty of Medicine, Juntendo University)
和田 真(Makoto Wada)
国立障害者リハビリテーションセンター研究所
(Research Institute National Rehabilitation
Center for Persons with Disabilities)
1S22K-1
研究者のためのプレゼンテーション技術:現状と課題
○上窪 裕二
順天堂大学・医学部・薬理学講座
Presentation skills for scientists, in a view of present situation and tasks
Kamikubo Yuji
Department of Pharmacology, Faculty of Medicine, Juntendo University, Tokyo, Japan
1S22K-2
研究者のためのプレゼンテーションスキル効果的なプレゼンテーションを身につけるために必要な3
つのポイントを説明1「論理」言葉 シナリオ 理屈での説得2「信頼」話し手の性格や人柄3「情熱」
主張の感情 想い
○林 英敏
リコー・ヒューマン・クリエイツ株式会社
Presentation skills for researchers
Hayashi Hidetoshi
Tokyo JTECT Bldg.,11-15, Ginza7, Chuo-ku Tokyo Japan
1S22K-3
わかりやすくてセンス良いプレゼン資料のビジュアルデザイン
○田中 佐代子
筑波大学・芸術系
Easy to Understand and Beautiful Visual Design for Research Presentations
Tanaka Sayoko
University of Tsukuba, Tsukuba, Japan
シンポジウム 23 B 会場 Symposium 23 Room B
大会第 1 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–11:00
食事と全身代謝による脳機能の制御
Regulation of brain functions by meals and systemic metabolism
2S23B-1
摂食時の満腹物質による空間記憶と海馬可塑性の促進
○大村 裕1、片渕 俊彦1、粟生 修司2、森口 茂樹3、福永 浩司3
1)
九州大学大学院・医学研究院・統合生理、2)九州工業大学大学院・生命体工学研究科・脳情報専攻、3)東
北大学大学院・薬学研究科・薬理学
Facilitation of spatial memory and hippocampal plasticity during food intake through satiety
signals
Oomura Yutaka1, Katafuchi Toshihiko1, Aou Shuji2, Moriguchi Shigeki3, Fukunaga Koji3
1)
Dept Integr Physiol, Sch Med, Kyushu Univ, Fukuoka, 2)Dept Brain Sci Engineer, Kyushu Inst Technol,
Kitakyushu, 3)Dept Pharmacol, Sch Pharmacy, Tohoku Univ, Sendai
2S23B-2
膵ホルモンは求心性迷走神経を介して脳に作用し、食欲を調節する
○岩崎 有作、矢田 俊彦
自治医科大学・医学部・生理学講座
Pancreatic hormones affect the brain and regulate food intake via vagal afferent neural pathway
Iwasaki Yusaku, Yada Toshihiko
Department of Physiology, Jichi Medical University School of Medicine, Tochigi, Japan
2S23B-3
脳インスリン様シグナルを介した寿命と認知機能の制御
○田口 明子1,2、牧ノ段 学3、福岡屋 航1、倉田 栄子1、中里 雅光1、コファス ガブリエル3、
ホワイト モーリス2
1)
宮崎大・医学部・神経呼吸内分泌代謝学、2)ハーバード大・医・ボストン小児病院・内分泌学、3)ハーバー
ド大・医・ボストン小児病院・神経学
Regulation of longevity and cognitive function through neural insulin-like signaling
Taguchi Akiko1,2, Makinodan Manabu3, Fukuokaya Wataru1, Kurata Eiko1, Nakazato Masamitsu1,
Corfas Gabriel 3, White Morris2
1)
Div. of Neurology, Endocrinology, and Metabolism, Faculty of Medicine, Univ. of Miyazaki, Japan, 2)Div.
of Endocrinology, Childrens Hosp Boston, Harvard Med Sch, USA, 3)Div. of Neurology, Childrens Hosp
Boston, Harvard Med Sch, USA
2S23B-4
全身エネルギー代謝における BDNF の役割と糖尿病性内臓肥満症における治療可能性
○前川 文彦1,2、藤原 研2,3、鳥谷 真佐子2、野原 恵子1、矢田 俊彦2
1)
(独)国立環境研究所・環境健康研究センター、2)自治医科大学・医学部・生理学講座・統合生理学部門、
自治医科大学・医学部・解剖学講座・組織学部門
3)
The role of hypothalamic brain-derived neurotrophic factor (BDNF) in energy metabolism:
therapeutic potential for visceral obesity
Maekawa Fumihiko1,2, Fujiwara Ken2,3, Toriya Masako2, Nohara Keiko1, Yada Toshihiko2
1)
Center for Environmental Health Sciences, National Institute for Environmental Studies, Tsukuba,
Japan, 2)Department of Physiology, Jichi Medical University, Shimotsuke, Japan, 3)Department of
Anatomy, Jichi Medical University, Shimotsuke, Japan
DAY 1
オーガナイザー:矢田 俊彦(Toshihiko Yada)
自治医科大学医学部生理学講座統合生理学部門
(Department of Physiology, Division of
Integrative Physiology, Jichi Medica
University, School of Medicine)
大村 裕(Yutaka Oomura)
九州大学名誉教授
(Kyushu University, Emeritus professor)
シンポジウム 24 C 会場 Symposium 24 Room C
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 10:05–12:05
内耳有毛細胞の分子生理研究の最前
Frontline of molecular physiology of hair cells in the inner ear
オーガナイザー:日比野 浩(Hiroshi Hibino)
新潟大学医学部 分子生理学分野
(Department of Molecular Physiology, Niigata
University School of Medicine Universit)
宋 文杰(Wen-Jie Song)
熊本大学大学院生命科学研究部 知覚生理学分
野
(Department of Sensory and Cognitive
Physiology, Faculty of Life Science, Kumamoto
University)
2S24C-1
有毛細胞機能イントロダクション
○日比野 浩
新潟大学・医学部・分子生理学分野
Introduction of hair cell function
Hibino Hiroshi
Department of Molecular Physiology, Niigata University School of Medicine, Niigata, Japan
2S24C-2
内耳の機械電気変換チャネル、TMC1 および TMC2
○川島 慶之
東京医科歯科大学・医学部・耳鼻咽喉科
Mechanoelectrical transduction channels in the inner ear: TMC1 and TMC2
Kawashima Yoshiyuki
Department of Otolaryngology, Tokyo Medical and Dental University, Tokyo, Japan
2S24C-3
Tip link は cadherin 23 と protocadherin 15 のへテロフィリック結合により構成される非対称性フィ
ラメントである
○坂口 博史
京都府立医科大学・医学部・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学教室
Tip link is an asymmetric filament formed by heterophilic interaction of cadherin 23 and
protocadherin 15
Sakaguchi Hirofumi
Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Kyoto Prefectural University of Medicine, Japan
2S24C-4
マウス内有毛細胞求心性シナプスにおける otoferlin の機能の分析
○鷹合 秀輝1,2,3、モーザー トビアス2,3
1)
国立障害者リハビリテーションセンター研究所・感覚機能系障害研究部・感覚認知障害研究室、2)ドイツ・
ゲッティンゲン大学・耳鼻科・内耳研究室、3)ドイツ・ゲッテインゲン大学・バーンシュタイン計算論的
神経科学センター
Dissection of synaptic function of otoferlin at the mouse inner hair cell afferent synapse
Takago Hideki1,2,3, Moser Tobias2,3
1)
Perceptual Funtions Section, Department of Rehabilitation for Sensory Functions, Research Institute,
National Rehabilitation Center for Persons with Disabilites, Tokorozawa, Japan, 2)InnerEarLab,
Department of Otolaryngology, Univerisity Medical Center Göttingen, Göttingen, Germany, 3)
Bernstein Centor for Computational Neuroscience, Univeristy of Göttingen, Göttingen,
Germany
2S24C-5
蝸牛の非線形音増幅機構における有毛細胞感覚毛自動能と細胞伸縮能の寄与
○任 書晃1、Reichenbach Tobias2、Fisher A.N. Jonathan2、Hudspeth A. J.2
1)
新潟大学・医学部・分子生理学分野、2)ロックフェラー大学 感覚器神経科学
Contributions of two force-generating mechanisms of hair cell to nonlinear amplification in the
mammalian cochlea
Nin Fumiaki1, Reichenbach Tobias2, Fisher A.N. Jonathan2, Hudspeth A. J.2
1)
Department of Molecular Physiology, Niigata University School of Medicine, Niigata, Japan, Rockefeller University, New York, US
2)
シンポジウム 25 D1 会場 Symposium 25 Room D1
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 10:05–12:05
心ストレス病態における TRPM サブファミリーの役割
Pathophysiological roles of TRPM subfamily in stressed heart
オーガナイザー:井上 隆司(Ryuji Inoue)
福岡大学大学院 医学研究科 細胞分子制御学
(Department of Physiology, raduate School of
Medical Sciences, Fukuoka University)
森 泰生(Yasuo Mori)
京都大学大学院 地球環境学堂 環境適応生体
システム論
(Department of Synthetic Chemistry and
Biological Chemistry, Graduate School of
Engineering, Kyoto University)
2S25D1-1
1)
岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、2)吉林大学第二病院心臓外科、3)青島市立医院
9-Phenanthrol, a TRPM4 Inhibitor, protects rat hearts from ischemia-reperfusion injury
Takahashi Ken1, Piao Hulin1,2, Wang Jing1,3, Naruse Keiji1
1)
Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmacological Sciences, Department of Cardiovascular Surgery, The Second Affiliated Hospital of Jilin University, Changchun,
China, 3)Qingdao Municipal Hospital, Qingdao, China
2)
2S25D1-2
催不整脈性変異 E7K は TRPM4 チャネルの PIP2 感受性を亢進させる
○胡 耀鵬1、倉原 琳1、岡村 康司2、森 誠之3、井上 隆司1
1)
福岡大学大学院・医学研究科・細胞分子制御学、2)大阪大学大学院・医学系研究科・統合生理学、3)京都
大学大学院・工学研究科・合成生物化学
Enhanced PIP2 sensitivity of human TRPM4 channel with an arrhythmic mutation
Hu Yaopeng1, Kurahara Rin1, Okamura Yasushi2, Mori Masayuki3, Inoue Ryuji1
1)
Dept. Physi., Grad.Sch. Med. Sci., Fukuoka Univ., 2)Lab. Integ. Physiol., Dept. Physiol., Grad. Sch. Med.,
Osaka Univ., 3)Dept. Synth. Biol.Chem., Grad. Sch. Engineer., Kyoto Univ.
2S25D1-3
心臓 TRPM2 は、虚血・再灌流障害を増悪させる
○沼田 朋大1、清水 俊一2、森 泰生1
1)
京都大学・地球環境学堂、2)昭和大学 薬学部 病態生理学教室
Cardiac TRPM2 aggravate ischemia reperfusion injury
Numata Tomohiro1, Shimizu Shunichi2, Mori Yasuo1
1)
Department of Technology and Ecology, Hall of Global Environmental Research, Kyoto University,
Kyoto, Japan, 2)Department of Pathophysiology, Showa University School of Pharmacy, Hatanodai,
Shinagawa-ku, Tokyo, Japan
2S25D1-4
TRPM2 チャネル活性化による心臓の虚血再灌流障害の増悪とその機構
○清水 俊一1、森 泰生2
1)
昭和大学・薬学部・生体制御機能薬学講座・生理・病態学部門、2)京都大学・大学院工学研究科・合成・
生物化学
Activation of TRPM2 channels in neutrophils enhances myocardial ischemia/reperfusion injury
Shimizu Shunichi1, Mori Yasuo2
1)
Division of Physiology and Pathology, Department of Pharmacology, Toxicology and Therapeutics,
Showa University School of Pharmacy, 2)Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry,
Graduate School of Engineering, Kyoto University
DAY 2
TRPM4 阻害薬 9-phenanthrol はラット心臓の虚血再灌流障害を抑制する
○高橋 賢1、朴 虎林1,2、王 静1,3、成瀬 恵治1
シンポジウム 26 E 会場 Symposium 26 Room E
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–11:00
他学会連携シンポジウム:日本生物物理学会
Collaboration Symposium with The Biophysical Society of Japan
熱による細胞機能の調節
Modulation of cellular functions by heat
オーガナイザー:福田 紀男(Norio Fukuda)
東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座
(Department of Cell Physiology, The Jikei University
School of Medicine)
石渡 信一(Shin’ichi Ishiwata)
早稲田大学・理工学術院
(Faculty of Science and Engineering, Waseda University)
2S26E-1
ノルエピネフリン刺激による褐色脂肪細胞の温度上昇をバイメタルカンチレバーの変位で検出する
○佐藤 政秋、石島 秋彦
東北大学・多元物質科学研究所
Detection of temperature change in norepinephrine-stimulated brown adipocytes with a bimaterial
microcantilever
Sato Masaaki, Ishijima Akihiko
Institute of Multidisciplinary Research for Advanced Materials, Tohoku University, Sendai, Japan
2S26E-2
局所熱パルス法を用いて細胞の温度感受性を解明する
○大山 廣太郎1、新谷 正嶺1、伊藤 秀城1、石井 秀弥1、福田 紀男2、鈴木 団3,4、
石渡 信一1,3,4
1)
早稲田大学・先進理工学部・物理学科、2)東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座、3)早稲田大学・重点領
域研究機構、4)早稲田大学・早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所
Microscopic heat pulses reveal novel temperature-sensitivities of living cells
Oyama Kotaro1, Shintani A Seine1, Itoh Hideki1, Ishii Shuya1, Fukuda Norio2, Suzuki Madoka3,4,
Ishiwata Shin’ichi1,3,4
1)
Department of Physics, Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan, Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 3)Organization
for University Research Initiatives, Waseda University, Tokyo, Japan, 4)Waseda Bioscience Research
Institute in Singapore (WABIOS), Waseda University, Singapore
2)
2S26E-3
蛍光顕微鏡を用いた単一細胞スケールの温度計測
○鈴木 団1,2
1)
早稲田大学・早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所、2)早稲田大学・重点領域研究機構
Thermometry in aqueous solution at single cell-scale using fluorescent nanothermometers
Suzuki Madoka1,2
1)
Waseda Bioscience Research Institute in Singapore (WABIOS), Waseda University, Singapore, Organization for University Research Initiatives, Waseda University, Tokyo, Japan
2)
2S26E-4
赤外レーザーを用いた 1 細胞レベルでの遺伝子発現制御
○木村 英二1、亀井 保博2
1)
岩手医科大学・解剖学講座、2)基礎生物学研究所・光学解析室
In vivo gene manipulation in the targeted single cells using an infrared laser
Kimura Eiji1, Kamei Yasuhiro2
1)
Dept. of Anat., Iwate Med. Univ., Iwate, Japan, 2)Spectrography and Bioimaging Facility, NIBB, Aichi,
Japan
2S26E-5
温度感受性チャネルの TRPM2 生理的役割
○内田 邦敏1,2、富永 真琴1,2
1)
生理学研究所(岡崎統合バイオサイエンスセンター)・細胞生理研究部門、2)総合研究大学院大学・生命
科学・生理科学
The physiological roles of thermosensitive channel TRPM2
Uchida Kunitoshi1,2, Tominaga Makoto1,2
1)
Division of Cell Signaling, National Institute for Physiological Sciences (Okazaki Institute for Integrative
Bioscience), Okazaki, Aichi, Japan, 2)Department of physiological Science, The Graduate University for
Advanced Studies, Okazaki, Aichi, Japan
シンポジウム 27 F 会場 Symposium 27 Room F
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–11:00
数理生理学の新たな展開
New developments of mathematical physiology
オーガナイザー:松岡 達(Satoshi Matsuoka)
京都大学医学研究科 次世代免疫制御を目指す
創薬医学融合拠点
(Center for Innovation in Immunoregulative
Technology and Therapeutics, Graduate
School of Medicine, Kyoto University)
竹田 有加里(Yukari Takeda)
立命館大学 生命科学部、生命情報学科
(Ritsumeikan University, Faculty of
Bioinformatics)
2S27F-1
立命館大学・生命科学研究科
Modeling analysis of inositol 1,4,5-trisphosphate receptors (IP3R)-mediated calcium mobilization
from intracellular stores in pancreatic beta cells.
Takeda Yukari, Takeda Yukari, Noma Akinori
Ritsumeikan University, Faculty of Bioinformatics, Kusatsu, Japan
2S27F-2
An updated model of interstitial cells of Cajal reproducing intestinal pacemaker activity
Youm Jae Boum1, Kim Hyoung Kyu1, Heo Hye-Jin1, Kim Nari1, Leem Chae Hun2, Han Jin1
1)
Department of Physiology, College of Medicine, Inje University, 2)Department of Physiology, University
of Ulsan College of Medicine, Seoul, Korea
2S27F-3
リンパ球 Ca 応答の数理モデル解析
○松岡 達1、金 鳳柱2、竹内 綾子1、古賀 織絵3、疋田 正喜3
1)
福井大学医学部統合生理学、2)徳島大 疾患プロテオゲノム研究センター、3)京都大学医学研究科 次世代
免疫制御を目指す創薬医学融合拠点
Simulation study of Ca2+ response in lymphocytes
Matsuoka Satoshi1, Bongju Kim2, Ayako Takeuchi1, Orie Koga3, Masaki Hikida3
1)
Integr. Physiol. Fac. Med. Sci. Univ. Fukui, 2)Inst. Genome Res., Univ. Tokushima, 3)Cent. Innov.
Immunoreg. Tech. and Therap. Kyoto Univ.
2S27F-4
小脳シナプス可塑性の分子機構のモデル予測と実験検証
○川口 真也
同志社大学・脳科学研究科
Model prediction and experimental validation of mechanisms regulating synaptic plasticity in the
cerebellum
Kawaguchi Shin-ya
Graduate School of Brain Science, Doshisha University, Kyoto, Japan
2S27F-5
新規心室筋細胞モデルによる EAD 及び DAD メカニズム解析;数学的解析法による定量的解析
○朝倉 圭一1,2、Cha ChaeYoung3、Horikawa Yuusuke2、Memida Hiraku2、Yamaoka Hiroyo2、
Trevor Powell4、野間 昭典2
1)
日本新薬株式会社・創薬研究所・安全性動態研究部、2)立命館大学・生命情報学、3)オックスフォード大学・
糖尿病センター、4)オックスフォード大学・生理学研究所
EAD and DAD mechanisms analyzed by developing a new ventricular cell model; quantitative
analysis by applying mathematical analyses
Asakura Keiichi1,2, Cha ChaeYoung3, Horikawa Yuusuke2, Memida Hiraku2, Yamaoka Hiroyo2,
Trevor Powell4, Noma Akinori2
1)
Pharmacokinetics and Safety Assessment Dept., Nippon Shinyaku Co., Ltd., Kyoto, Japan, 2)Department
of Bioinformatics, Ritsumeikan University, Japan, 3)Oxford Centre for Diabetes, Oxford University, UK, 4)
Laboratory of Physiology, Oxford University, UK
DAY 2
膵β細胞におけるイノシトール三リン酸受容体(IP3R)を介する Ca2+ 動態の数理モデル化とその
メカニズム解析
○竹田 有加里、竹田 有加里、野間 昭典
シンポジウム 28 G 会場 Symposium 28 Room G
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 9:00–11:00
認知機能を支える神経回路研究の最前線
Leading edge of research on neuronal circuitry underlying cognitive functions
オーガナイザー:平林 敏行(Toshiyuki Hirabayashi)
東京大学 医学部 統合生理学教室
(Department of Physiology, The University of
Tokyo School of Medicine)
田中 真樹(Masaki Tanaka)
北海道大学医学部神経生理学分野
(Department of Physiology, Hokkaido
University School of Medicine)
2S28G-1
サル側頭葉における物体の表象と記憶想起を司る局所神経回路の計算原理
○平林 敏行
東京大学・医学部・統合生理学教室
Computational principles of microcircuit operations for representation and memory retrieval of
objects in macaque temporal cortex
Hirabayashi Toshiyuki
Dept. of Physiol., The Univ. of Tokyo Sch. of Med., Tokyo, Japan
2S28G-2
中脳ドーパミンニューロンの認知シグナル
○松本 正幸
筑波大学・医学医療系・生命医科学域・認知行動神経科学
Cognitive signals in midbrain dopamine neurons
Matsumoto Masayuki
Laboratory of Cognitive and Behavioral Neuroscience, Division of Biomedical Science, Faculty of
Medicine, University of Tsukuba
2S28G-3
マカクザルを用いて社会的行動モニタリングの神経機構を解明する
○磯田 昌岐
関西医科大学・医学部・生理学第二講座
Clarifying the neural mechanisms of social action monitoring using macaques
Isoda Masaki
Department of Physiology, Kansai Medical University School of Medicine, Osaka, Japan
2S28G-4
視覚システムをつなぐ皮質下ハブとしての視床枕機能とは何か?
○小村 豊1、新國 彰彦1,2、宮本 暁1
1)
産業技術総合研究所・ヒューマンライフテクノロジー研究部門、2)茨城県立医療大学大学院・保健医療科
学研究科
What’s a function of the pulvinar as a subcotical hub for the visual system?
Komura Yutaka1, Nikkuni Akihiko1,2, Miyamoto Aki1
1)
National Institute of Advanced Industrial and Science Technology (AIST), Tsukuba, Japan, 2)Ibaraki
Prefectural University of Health Sciences (IPU), Ami, Japan
2S28G-5
時間情報処理の神経機構:小脳の役割
○田中 真樹
北海道大学・医学部・神経生理学分野
Neural basis of temporal processing: a role of the cerebellum
Tanaka Masaki
Department of Physiology, Hokkaido University School of Medicine
シンポジウム 29 H1 会場 Symposium 29 Room H1
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March17(Mon) 8:40–10:20
他学会連携シンポジウム:日本理学療法士協会
Collaboration Symposium with Japanese Physical Therapy Association
心循環生理学と理学療法学の接点
Relationship between cardiovascular physiology and physical therapy
2S29H1-1
運動時骨格筋血流量の中枢性制御
○石井 圭、松川 寛二
広島大学大学院医歯薬保健学研究科生理機能情報科学
Central regulation of skeletal muscle blood flow during exercise
Ishii Kei, Matsukawa Kanji
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima
University, Hiroshima, Japan
2S29H1-2
長期間および1回の運動における運動強度と血管内皮機能の関連について
○後藤 力
広島国際大学総合リハビリテーション学部リハビリテーション学科
Effect of exercise intensities on endothelial function in chronic and acute phases
Goto Chikara
Department of Rehabilitation, Hiroshima International University, Hiroshima, Japan
2S29H1-3
左心補助人工心臓(LVAD)装着患者に対する運動の影響
○簗瀬 正伸1、中谷 武嗣1、熊坂 礼音2、荒川 鉄雄2、中西 道郎2、野口 輝夫2、大原 貴裕2、
福井 重文2、後藤 葉一2
1)
国立循環器病研究センター・移植部、2)国立循環器病研究センター 心臓血管科内科
Effect of exercise for Left Ventricular Assist Device patients
Yanase Masanobu1, Nakatani Takeshi1, Kumasaka Reon2, Arakawa Tetuso2, Nakanishi Michio2,
Noguchi Teruo2, Oohara Takahiro2, Fukui Shigefumi2, Goto Yoichi2
1)
Department of Transplantation, National Cerebral and Cardiovascular Center, 2)Department of
Cardiovascular Medicine, National Cerebral and Cardiovascular Center
2S29H1-4
虚血性心疾患患者における大腿四頭筋筋力は運動耐容能と生命予後を予測する
○神谷 健太郎
北里大学病院・リハビリテーション部
Quadriceps isometric strength as a predictor of exercise capacity and mortality in patients with
coronary artery disease
Kamiya Kentaro
Department of Rehabilitation, Kitasato University Hospital, Sagamihara, Japan
DAY 2
オーガナイザー:小峰 秀彦(Komine Hidehiko)
(独)産業技術総合研究所 ヒューマンライフ
テクノロジー研究部門
(Human Technology Research Institute
National Inst. of Advanced Industrial Science
& Technology(AIST))
内山 靖(Uchiyama Yasushi)
名古屋大学大学院医学系研究科リハビリテー
ション療法学専攻理学療法学講座
(Nagoya University Graduate School of
Medicine)
シンポジウム 30 H1 会場 Symposium 30 Room H1
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 10:25–12:05
循環器疾患と自律神経介入治療―臨床から基礎へ―
Cardiovascular diseases and autonomic nerve intervention: Go back from clinical to
basic science
オーガナイザー:杉町 勝(Masaru Sugimachi)
独立行政法人国立循環器病研究センター・循環
動態制御部
(National Cerebral and Cardiovascular
Center)
清水 秀ニ(Shuji Shimizu)
独立行政法人国立循環器病研究センター・循環
動態制御部
(National Cerebral and Cardiovascular
Center)
2S30H1-1
心不全および高血圧における動脈圧受容器反射の開ループ解析
○川田 徹、清水 秀二、ターナー マイケル ジェームズ、杉町 勝
国立循環器病研究センター・循環動態制御部
Open-loop analysis of the arterial baroreflex in heart failure and hypertension
Kawada Toru, Shimizu Shuji, Turner Michael James, Sugimachi Masaru
Department of Cardiovascular Dynamics, National Cerebral and Cardiovascular Center
2S30H1-2
Ca 拮抗剤の圧受容器反射を介した交感神経調節効果
○山本 裕美
近畿大学・医学部・循環器内科
Effects of dihydropyridine calcium channel blockers on baroreflex sympathetic regulation
Yamamoto Hiromi
Division of Cardiology, Depertment of Medicine, Faculty of Medicine, Kinki University, Osaka, Japan
2S30H1-3
自然発症高血圧ラットにおける腎臓除神経の中枢弓に及ぼす影響
○佐田 悠輔1、川田 徹2、清水 秀二2、シュライヒ マーカス1、エスラー マレー1、杉町 勝2
1)
Baker IDI Heart and Diabetes Institute、2)国立循環器病研究センター 循環動態制御部
Renal Denervation Alters Neural Arc in Spontaneously Hypertensive Rats
Sata Yusuke1, Kawada Toru2, Shimizu Shuji2, Schlaich Markus1, Esler Murray1, Sugimachi Masaru2
1)
Baker IDI Heart and Diabetes Institute, Melbourne, Australia, 2)National Cerebral and Cardiovascular
Center, Department of Cardiovascular Dynamics
2S30H1-4
飲水行動と自律神経
○安部 力、森田 啓之
岐阜大学大学院・医学系研究科・神経統御学講座生理学分野
Water drinking-related muscle contraction induces the pressor response via mechanoreceptors in
conscious rats.
Abe Chikara, Morita Hironobu
Department of Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan
シンポジウム 31 J 会場 Symposium 31 Room J
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 8:40–10:20
消化管免疫-機能連関の病態生理
Pathophysiology for immunity-related gastrointestinal dysfunctions
オーガナイザー:倉原(海)琳(Lin-Hai Kurahara)
福岡大学医学部生理学
(Department of Physiology, School of
Medicine, Fukuoka University)
伊原 栄吉(Eikichi Ihara)
九州大学大学院医学研究院病態制御内科学
(Department of Medicine and Bioregulatory
Science, Graduate School of Medical Sciences,
Kyushu University)
2S31J-1
1)
福岡大学・医学部・生理学、2)福岡大学・医学部・消化器内科学
Significant contribution of TRPC6-mediated Ca2+ influx to the pathogenesis of Crohn’s disease
fibrotic stenosis
Kurahara Hai Lin1, Sumiyoshi Miho1, Hung Hsichin1, Aoyagi Kunihiko2, Inoue Ryuji1
1)
Department of Physiology, Fukuoka University, Fukuoka, Japan , 2)Department of Gastroenterology,
Fukuoka University, Fukuoka, Japan
2S31J-2
上皮下筋線維芽細胞におけるテネンシン C 発現増加はマウス小腸粘膜保護に重要である
○イスラム シャフィクル モハメド1、日下部 守昭2、堀口 和秀3、飯野 哲3、中村 達郎1、
岩永 剛一1、橋本 尚詞1,4、松本 敏5、村田 幸久1、堀 正敏1、尾崎 博1
1)
東京大学・大学院農学生命科学研究科・獣医薬理学、2)東京大学・農学部・食の安全研究センター・先端
技術開発、3)福井大学・医学部・解剖、4)慈恵医科大学・解剖、5)ヤクルト中央研究所
Up-regulation of Tenascin-C in subepithelial myofibroblasts is critical for intestinal mucosal
protection in mice
Islam Shafiqul Md1, Kusakabe Moriaki2, Horiguchi Kazuhide3, Iino Satoshi3, Nakamura Tatsuro1,
Iwanaga Koichi1, Hashimoto Hisashi1,4, Matsumoto Satoshi5, Murata Takahisa1, Hori Masatoshi1
1)
Dept. of Vet. Pharmacol., Grad. Sch. of Agri. and Life Sci., The Univ. of Tokyo, Tokyo, Japan, 2)Develop.
of Adv. Tech. Lab, Res. Center for Food Safety, The Univ. of Tokyo, Tokyo, Japan, 3)Dept. of Anatomy,
Fac. of Med. Sci., Univ. of Fukui, Fukui, Japan, 4)Dept. of Anatomy, Jikei Univ. Sch. of Med., Tokyo,
Japan, 5)Yakult Central Institute
2S31J-3
高脂肪食摂取による萎縮性胃炎発症におけるレプチンシグナルの重要性
○稲垣 匡子1,2、岡本 士毅2、箕越 靖彦2
1)
国際医療研究センター・肝炎免疫・消化器疾患、2)生理学研究所・発達生理系・生殖内分泌
Leptin receptor signaling pathways is required for high-fat diet-induced atrophic gastritis in mice.
Inagaki-Ohara Kyoko1,2, Okamoto Shiki2, Minokoshi Yasuhiko2
1)
Department of Gastroenterology, Research Center for Hepatitis and Immunology, Research Institute,
National Center for Global Health and Medicine (NCGM), Japan, 2)Division of Endocrinology and
Metabolism, Department of Developmental Physiology, National Institute for Physiological Sciences
(NIPS)
2S31J-4
消化管免疫と食道運動異常症
○伊原 栄吉、田中 義将、牟田 和正、白 暁鵬、秋穂 裕唯、中村 和彦、高柳 涼一
九州大学大学院・医学研究院・病態制御内科学
Gastrointestinal immune activation and esophageal motility disorders
IHARA Eikichi, Tanaka Yoshimasa, Muta Kazumasa, Bai Xiaopeng, Akiho Hirotada, Nakamura Kazuhiko, Takayanagi Ryoichi
Department of Medicine and Bioregulatory Science, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu
University
DAY 2
クローン病の線維性狭窄に TRPC6 チャネルを介する Ca2+ 流入が果たす重要な役割
○倉原 海 琳1、住吉 美保1、洪 錫欽1、青柳 邦彦2、井上 隆司1
シンポジウム 32 J 会場 Symposium 32 Room J
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 10:25–12:05
多様な視点で捉える腸の運動性
Gut motility: Understandings from diverse viewpoints
オーガナイザー:中山 晋介(Shinsuke Nakayama)
名古屋大学 大学院医学系研究科 細胞生理学
(Nagoya University Graduate School of
Medicine)
堀 正敏(Masatoshi Hori)
東京大学 大学院農学生命科学研究科 獣医薬
理学
(The University of Tokyo, Graduate School of
Agriculture and Life Sciences)
2S32J-1
消化管運動における介在細胞の役割
○鬼頭 佳彦
佐賀大学・医学部・薬理学分野
The role of interstitial cells in the regulation of gastrointestinal motility
Kito Yoshihiko
Department of Pharmacology, Faculty of Medicine, Saga University, Saga, Japan
2S32J-2
カハールの間質細胞における脱分極で誘発される内向き電流
○後藤 和教
京都大学付属病院・精神科
Depolarization-induced inward current in the interstitial cells of Cajal
Goto Kazunori
The Department of Psychiatry, Kyoto University Hospital, Kyoto, Japan
2S32J-3
Hyperpolarization-activated cyclic nucleotide channels as a pacemaker channel in colonic interstitial cells of Cajal
Jun Jae Yeoul
Department of Physiology, College of Medicine, Chosun University, Gwangju, Korea
2S32J-4
Acceleration of Ileal Pacemaker Activity in Mice Lacking Interleukin 10
Shozib Habibul Bari1, Haruhiko Suzuki2, Satoshi Iino3, Shinsuke Nakayama2
1)
University of Dhaka, Dhaka, Bangladesh., 2)Nagoya University, Nagoya ,Japan, 3)Fukui University,
Fukui, Japan
シンポジウム 33 K 会場 共通教育棟 331 Symposium 33 Room K
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 8:40–10:20
新たなアプローチによる細胞容積・体液調節機構の解明を目指して
New Approaches to Study Cell Volume/Body Fluid Balance Regulatory System
オーガナイザー:上田 陽一(Yoichi Ueta)
産業医科大学 医学部 第1生理学
(Department of Physiology, School of
Medicine, University of Occupational and
Environmental Health)
長崎 弘(Hiroshi Nagasaki)
(藤田保健衛生大学 医学部 生理学 I)
(Department of Physiology, School of
Medicine, Fujita Health University)
2S33K-1
生理学研究所
Correlation between the mechanisms for cell volume regulation and for body fluid osmolarity
control
Okada Yasunobu, Sato-Numata Kaori
National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan
2S33K-2
脳内浸透圧感受性部位およびバゾプレッシン分泌顆粒の蛍光タンパクによる可視化の試み
○上田 陽一
産業医科大学・医学部・第1生理学
Visualization from osmosensitive areas in the brain to vasopressin-containing vesicles by
fluorescent proteins in transgenic rats
Ueta Yoichi
Department of Physiology, School of Medicine, University of Occupational and Environmental Health,
Japan
2S33K-3
マウス ES 由来バゾプレシン細胞の異種移植
○長崎 弘1、小谷 侑1、須賀 英隆2、金子 葉子1、中島 昭1、太田 明1
1)
藤田保健衛生大学・医学部・生理学講座 I、2)名古屋大学大学院医学系研究科・糖尿病・内分泌学
Xenograft of vasopressin neuron derived from mouse ES cell
Nagasaki Hiroshi1, Kodani Yu1, Suga Hidetaka2, Kaneko Yoko1, Nakashima Akira1, Ota Akira1
1)
Department of Physiology, Fujita Health University, Toyoake, Japan, 2)Department of Endocrinology
and Diabetology, Nagoya Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan
2S33K-4
胎生脳の細胞容積調節及び細胞間情報伝達におけるアニオンチャネルの役割の解明に向けて
○秋田 天平、福田 敦夫
浜松医科大学・医学部・医学科・神経生理学講座
Exploring the role of anion channels in cell volume regulation and intercellular communications in
the developing brain
Akita Tenpei, Fukuda Atsuo
Department of Neurophysiology, Hamamatsu University School of Medicine, Hamamatsu, Shizuoka,
Japan
DAY 2
細胞容積調節機構と体液浸透圧調節機構の相関的研究
○岡田 泰伸、佐藤(沼田)かお理
シンポジウム 34 K 会場 Symposium 34 Room K
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 10:25–12:05
興奮性細胞におけるオルガネラ特異的な Ca2+ シグナリングと生体応答
Local regulation of Ca2+ signaling and cellular response in excitable cells
オーガナイザー:西谷(中村)友重(Tomoe Y. Nakamura
Nishitani)
国立循環器病研究センター・分子生理部
(Dept. of Molecular Physiology, National
Cerebral and Cardiovascular Center)
竹内 綾子(Ayako Takeuchi)
京都大学大学院医学研究科細胞機能制御学
(Department of Physiology and Biophysics,
Kyoto University Graduate School of
Medicine)
2S34K-1
カルモジュリンと ATP による Cav1.2 カルシウムチャネルの制御機構
○蓑部 悦子1、韓 冬雲1、アスマラ ハディムリャ1、封 瑞1,2、徐 建軍1、亀山 正樹1
1)
鹿児島大院・医歯総研・神経筋生理、2)中国医大・薬学院・薬物毒理
Regulation and molecular mechanisms of Cav1.2 channel by calmodulin and ATP
Minobe Etsuko1, Han Dong-Yun1, Asmara Hadhimulya1, Feng Rui1,2, Xu Jianjun1, Kameyama Masaki1
1)
Dept. Physiol., Grad. Sch. Med. Dent. Sci., Kagoshima Univ. Kagoshima, Japan, 2)Dept. Pharmac. Toxicol.,
Sch. Pharmac. Sci., China Med. Univ., Shenyang, China
2S34K-2
小胞体カウンターイオンチャネルを介した血圧調節機構
○山崎 大樹1,2、陶 晟辰2、竹島 浩1,2
1)
京都大学・学際融合教育研究推進センター・生理化学研究ユニット、2)京都大学大学院・薬学研究科・生
体分子認識学
SR counter-ion channels mediated blood pressure regulation
Yamazaki Daiju1,2, Tao ShengChen2, Takeshima Hiroshi1,2
1)
Research Unit for Physiological Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan , 2)Department of Biological
Chemistry, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto University, Kyoto, Japan
2S34K-3
心筋細胞における核内および細胞質内 Ca2+ 制御とその生理的意義 : NCS-1 の役割について
○中村―西谷 友重、中尾 周、若林 繁夫
国立循環器病研究セ・分子生理
Regulation of nuclear and cytoplasmic Ca2+ signaling and its function in cardiomyocytes: role of
neuronal Ca2+ sensor-1 (NCS-1)
Nakamura-Nishitani Y Tomoe, Nakao Shu, Wakabayashi Shigeo
Dept. of Mol.Physiol.,Natl.Cer.Cardiovas.Ctr., Osaka, Japan
2S34K-4
ミトコンドリア Na-Ca 交換体 NCLX を介した心筋ミトコンドリア―筋小胞体 Ca クロストークと自
動能制御
○竹内 綾子、松岡 達
福井大・医・統合生理
Mitochondrial Na-Ca exchanger NCLX-mediated mitochondria-sarcoplasmic reticulum Ca
crosstalk and cardiomyocyte automaticity
Takeuchi Ayako, Matsuoka Satoshi
Integr. Physiol. Fac. Med. Sci. Univ. Fukui
シンポジウム 35 B 会場 Symposium 35 Room B
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
若手研究者が切り開く食欲調節研究のフロンティア
Expanding frontiers in appetite research explored by young investigators
オーガナイザー:佐々木 努(Tsutomu Sasaki)
群馬大学生体調節研究所代謝シグナル解析分野
(Laboratory of Metabolic Signaling, Institute for
Molecular and Cellular Regulation, Gunma University)
岡本 士毅(Shiki Okamoto)
自然科学研究機構生理学研究所 発達生理学研究系生殖・
内分泌系発達機構研究部門
(Department of Developmental Physiology, Division of
Endocrinology and Metabolism, National Institute for
Physiological Sciences)
2S35B-1
自治医科大学・医学部・生理学
Paraventricular nucleus oxytocin to arcuate nucleus POMC: a novel anorexigenic neuronal
pathway in hypothalamus
Maejima Yuko, Sakuma Kazuya, Shimomura Kenju, Yada Toshihiko
Jichi Medical University, School of Medicine
2S35B-2
視床下部室傍核特異的な DNA メチル化酵素欠損マウスにおける肥満の発症
○河野 大輔1,2,3、シアン リー3、ハーパー ジェー マシュー3、キム キーウー3、曽根 英行4、
ファン グーピン5、エルムクイスト ケイ ジョエル3
1)
群馬大学・先端科学研究指導者育成ユニット、2)群馬大学・生体調節研究所・代謝シグナル解析分野、
テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター、4)新潟県立大学人間生活学部、5)カリフォルニア大
学ロサンゼルス校
3)
Dnmt3a in Sim1 cells is necessary for the normal control of body weight and energy homeostasis
Kohno Daisuke1,2,3, Lee Syann3, Harper J Matthew3, Kim Ki Woo3, Sone Hideyuki4, Fan Guoping5,
Elmquist K Joel3
1)
Advanced Scientific Research Leaders Development Unit, Gunma University, Gunma, Japan, Laboratory of Metabolic Signaling, Institute for Molecular and Cellular Regulation, Gunma University,
Gunma, Japan, 3)Division of Hypothalamic Research, University of Texas Southwestern Medical Center,
Dallas, TX, USA, 4)Faculty of Human Life Studies, University of Niigata Prefecture, Niigata, Japan, 5)
Department of Human Genetics, University of California Los Angeles, Los Angeles, CA, USA
2)
2S35B-3
AMPK による食物嗜好性の調節機構
○岡本 士毅、箕越 靖彦
生理学研究所・発達生理学研究系・生殖・内分泌系発達機構研究部門
AMPK in the paraventricular hypothalamus regulates food selection behavior in mice
Okamoto Shiki, Minokoshi Yasuhiko
Division of Endocrinology and Metabolism, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan
2S35B-4
ショ糖摂取過多における中脳腹側ドーパミン系のグレリンシグナルの関与
○八十島 安伸、山口 恵里菜、西岡 春奈、志村 剛
大阪大学・人間科学研究科・行動生理学研究分野
Role of ghrelin signaling in the ventral midbrain in binge-like sugar overconsumption in mice
Yasoshima Yasunobu, Yamaguchi Erina, Nishioka Haruna, Shimura Tsuyoshi
Division of Behavioral Physiology, Graduate School of Human Sciences, Osaka University, Suita, Japan
2S35B-5
神経性食欲不振症から見る摂食調節の分子メカニズム
○網谷 東方、浅川 明弘、網谷 真理恵、乾 明夫
鹿児島大学・大学院・医歯学総合研究科・心身内科学分野
The molecular mechanism of feeding regulation from the viewpoint of anorexia nervosa
Amitani Haruka, Asakawa Akihiro, Amitani Marie, Inui Akio
Department of Psychosomatic Internal Medicine, Kagoshima University Graduate School of Medical and
Dental Sciences, Kagoshima, Japan
DAY 2
室傍核オキシトシンの弓状核 POMC ニューロンを介した新規摂食抑制神経経路
○前島 裕子、佐久間 和哉、下村 健寿、矢田 俊彦
シンポジウム 36 C 会場 Symposium 36 Room C
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
感覚と自律機能の調節機構:橋結合腕傍核の機能と役割
The functional roles of Parabrachial nucleus as an coordinator between sensory and
autonomic system
オーガナイザー:荒田 晶子(Akiko ARATA)
兵庫医科大学 生理学・生体機能部門
(Hyogo College of Medicine, Department of Physiology, Div. of Physiome)
杉田 誠(Makoto Sugita)
広島大学 大学院医歯薬保健学研究院 口腔生理
学
(Department of Developmental Physiology,
Division of Endocrinology and Metabolism,
National Institute for Physiological Sciences)
2S36C-1
侵害受容情報と痛み情動記憶を結ぶ腕傍核
○加藤 総夫
東京慈恵会医科大学・神経科学研究部
The parabrachial nucleus as a bridge linking nociception and emotional memory
Kato Fusao
Dept Neurosci, Jikei Univ Sch Med, Tokyo, Japan
2S36C-2
体温調節における外側結合腕傍核の役割
○中村 和弘1,2
1)
京都大学・生命科学系キャリアパス形成ユニット、2)JST・さきがけ
Roles of the lateral parabrachial nucleus in body temperature regulation
Nakamura Kazuhiro1,2
1)
Career-Path Promotion Unit for Young Life Scientists, Kyoto University, Kyoto, Japan, 2)PRESTO, JST,
Japan
2S36C-3
味覚経路の発生工学的トレーシングにより表出される脳幹部ニューロンの味覚情報処理様式
○杉田 誠、山本 州代、廣野 力、柴 芳樹
広島大学・医歯薬保健学研究院・口腔生理学
Information processing in the brainstem neurons defined by genetic tracing of taste representation
Sugita Makoto, Yamamoto Kuniyo, Hirono Chikara, Shiba Yoshiki
Department of Physiology and Oral Physiology, Institute of Biomedical & Health Sciences, Hiroshima
University, Hiroshima, Japan
2S36C-4
結合腕傍核と小脳による循環調節
○西丸 直子1,2
1)
理化学研究所・脳科学研究センター、2)大分大学医学部神経生理学
Cardiovascular control by the cerebellum via parabrachial nucleus
Nisimaru Naoko1,2
1)
Brain Science Institute, RIKEN, Wako, Japan, 2)Dept. of Physiol., Facult. of Med., Oita Univ., Yufu, Japan
2S36C-5
呼吸、睡眠覚醒におけるモードスイッチとしての橋結合腕傍核の役割
○荒田 晶子
兵庫医科大学・生理学・生体機能部門
Nucleus Parabrachialis is the mode switch as an inspiratory-expiratory system and as a sleeparousal system
Arata Akiko
Div. of Physiome, Dept. of Physiology, Hyogo Collge of Medicine
シンポジウム 37 D1 会場 Symposium 37 Room D1
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:00
TRP チャネル研究の最前線
Cutting Edge of the TRP Channel Research
オーガナイザー:富永 真琴(Makoto Tominaga)
岡崎統合バイオ(生理研)細胞生理
(Division of Cell Signaling, Okazaki Institute
for Integrative Bioscience)
西田 基宏(Motohiro Nishida)
岡崎統合バイオ(生理研)心循環シグナル
(Division of Cardiocirculatory, Okazaki
Institute for Integrative Bioscience)
2S37D1-1
心臓の mechano-chemo transduction における TRPC3 チャネルの役割
○西田 基宏
岡崎統合バイオ(生理研)・心循環シグナル
Division of Cardiocirculatory Signaling, Okazaki Institute for Integrative Bioscience (National Institute
for Physiological Science), National Institute of Natural Sciences, Aichi, Japan
2S37D1-2
神経炎症応答を基盤とする神経疾患と TRPM2 チャネル
○中川 貴之1,2、白川 久志1、金子 周司1
1)
京都大学・大学院薬学研究科・生体機能解析学分野、2)京都大学・医学部附属病院・薬剤部
Roles of TRPM2 channel in neurological diseases based on neuroinflammatory responses
Nakagawa Takayuki1,2, Shirakawa Hisashi1, Kaneko Shuji1
1)
Department of Molecular Pharmacology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences, Kyoto
University, 2)Department of Pharmacy, Kyoto University Hospital, Faculty of Medicine, Kyoto University
2S37D1-3
肺高血圧症における Ca2+ 感受性受容体と TRPC6 チャネルの機能的連関
○山村 彩1、山村 寿男2、ユエン ジェイソン3
1)
金城学院大学・薬学部、2)名古屋市立大学・大学院薬学研究科、3)イリノイ大学シカゴ校・医学部
Functional coupling between Ca2+-sensing receptor and TRPC6 channel in pulmonary
hypertension
Yamamura Aya1, Yamamura Hisao2, Yuan X.-J. Jason3
1)
School of Pharmacy, Kinjo Gakuin University, Nagoya, Japan, 2)Graduate School of Pharmaceutical
Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan, 3)Department of Medicine, University of Illinois at
Chicago, Chicago, USA
2S37D1-4
筋肥大の分子機構: TRPV1 を中心に
○武田 伸一
国立精神・神経医療研究センター・トランスレーショナル・メディカルセンター
The molecular mechanism of muscle hypertrophy; roles of TRPV1
Takeda Shinichi
National Center of Neurology and Psychiatry, Translational Medical Center, Tokyo, Japan
2S37D1-5
温度感受性 TRP チャネルの機能制御機構
○富永 真琴1,2
1)
岡崎統合バイオ(生理研)・細胞生理、2)総研大・生理科学
Regulation mechanisms of thermosensitive TRP channels
Tominaga Makoto1,2
1)
Division of Cell Signaling, Okazai Institue for Integrative Bioscience (National Institute for Physiological
Sciences), Okazaki, Japan, 2)Department of Physiological Sciences, SOKENDAI
DAY 2
Role of TRPC3 channels in mechano-chemo transduction in hearts
Nishida Motohiro
シンポジウム 38 E 会場 Symposium 38 Room E
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
抑制性シナプス可塑性のメカニズムとはたらき
Mechanism and role of inhibitory synaptic plasticity
オーガナイザー:平野 丈夫(Tomoo Hirano)
京都大学大学院理学研究科生物物理
(Department of Biophysics, Graduate School
of Science, Kyoto University)
井上 渉(Wataru Inoue)
カルガリー大学ホチキス脳研究所
(Hotchkiss Brain Institute, University of
Calgary)
2S38E-1
IP3/Ca2+ シグナル依存的な GABA 作動性シナプス制御
○坂内 博子1、丹羽 史尋2、Mark W Sherwood2、Triller Antoine3、御子柴 克彦2
1)
名古屋大学大学院・理学研究科・生命理学、2)理研・脳センター、3)パリ高等師範学校
IP3/Ca2+ signaling-dependent regulation of GABAergic synapses
Bannai Hiroko1, Niwa Fumihiro2, Mark W Sherwood2, Triller Antoine3, Mikoshiba Katsuhiko2
1)
Dept. Biol. Sci., Grad. Sch. Sci. Nagoya Univ., Nagoya, Japan, 2)RIKEN BSI, Saitama, Japan, 3)IBENS,
Paris, France
2S38E-2
新皮質錐体細胞の抑制性シナプスにおける長期可塑性の方向のシナプス後細胞による決定
○小松 由紀夫
名古屋大学・環境医学研究所・神経系
Postsynaptic determination of the polarity of long-term modifications at inhibitory synapses in
neocortical pyramidal cells
Komatsu Yukio
Dept. of Neurosci., Res. Inst. Env. Med., Nagoya Univ., Nagoya, Japan
2S38E-3
Stress-induced (meta)plasticity at hypothalamic GABA synapse during stress
Inoue Wataru, Baimoukhametova V Dinara, Fuzesi Tamas, Wamsteeker Cusulin I Jaclyn,
Koblinger Kathrin, Whelan J Patrik, Pittman J Quentin, Bains S Jaideep
Hotchkiss Brain Institute, University of Calgary
2S38E-4
小脳プルキンエ細胞における抑制性シナプス可塑性の制御機構と役割
○平野 丈夫
京都大学・理学研究科・生物物理
Regulation mechanism and functional role of inhibitory synaptic plasticity in a cerebellar Purkinje
neuron
Hirano Tomoo
Department of Biophysics, Graduate School of Science, Kyoto University
シンポジウム 39 F 会場 Symposium 39 Room F
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March17(Mon) 15:05–17:05
鹿児島大会企画シンポジウム
Special Lecture Series in Kagoshima
フィジオーム・システムズバイオロジー研究の現状と課題:我が国における取り組み
Current Status of Physiome & Systems Biology: the Efforts in Japan
2S39F-1
脳と身体のマルチスケールモデル
○銅谷 賢治、吉本 潤一郎
沖縄科学技術大学院大学 神経計算ユニット
Multi-scale modeling of the brain and the body
Doya Kenji, Yoshimoto Junichiro
Neurobiology Research Unit, Okinawa Institute of Science and Technology Graduate University
2S39F-2
分子標的薬の毒性発症機構の解析
○鈴木 洋史、本間 雅
東京大学附属病院薬剤部
Analysis of the toxicity of molecular target drugs
Suzuki Hiroshi, Honma Masashi
Department of Pharmacy, The University of Tokyo Hospital, Faculty of Medicine, The University of
Tokyo
2S39F-3
基礎医学と臨床医学を結ぶツールとしてのマルチスケール , マルチフィジックス心臓シミュレータ UT-Heart
○杉浦 清了1、崔 小可1、岡田 純一1、鷲尾 巧1、山下 尋史1、假屋 太郎1、永井 良三2、
門岡 良昌3、渡邊 正宏3、平原 隆生3、山崎 崇3、岩村 尚3、中川 真智子3、畠中 耕平3、
3
3
1
チャルペッキ― ウラジミール 、米田 一徳 、久田 俊明
1)
東京大学大学院新領域創成科学研究科、2)自治医科大、3)富士通(株)
UT Heart, a multi-scale, multi-scale heart simulator to bridge the gap between bench and bedside
Sugiura Seiryo1, Cui Xiaoke1, Okada Jun-ichi1, Washio Takumi1, Yamashita Hiroshi1, Kariya Taro1, Nagai Ryozo2, Kadooka Yoshimasa3, Watanabe Masahiro3, Hirahara Takao3,
Yamazaki Takashi3, Iwamura Takashi3, Nakagawa Machiko3, Hatanaka Kohei3, Chalupecky Vladmir3, Yoneda Kazunori3, Hisada Toshiaki1
1)
3rd Department of Internal Medicine, University of Toyama, 2)Jichi Medical University, 3)Fujitsu Ltd
2S39F-4
自然な視覚環境での視覚神経回路応答の再現
○八木 哲也、奥野 弘嗣、亀田 成司、眞田 忠、林田 祐樹、長谷川 潤、川節 拓実
大阪大学 大学院工学研究科
Reproducing neuronal images of visual circuits induced by natural scenes in silico
Yagi Tetsuya, Okuno Hirotsugu, Kameda Seiji, Sanada Tadashi, Hayashida Yuki, Hasegawa Jun,
Kawasetsu Takumi
Graduate school of Engineering, Osaka University
DAY 2
オーガナイザー:倉智 嘉久(Yoshihisa Kurachi)
大阪大学大学院医学系研究科分子・細胞薬理学
(Department of Pharmacology, Graduate
School of Medicine, Osaka University)
八木 哲也(Tetsuya Yagi)
大阪大学大学院工学研究科 電気電子情報工学
専攻
(Division of Electrical, Electronic and
Information Engineering, Graduate school of
Enigneering, Osaka University)
シンポジウム 40 G 会場 Symposium 40 Room G
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
無脊椎動物から哺乳類へとつながる運動制御の神経回路
―Central Pattern Generator 研究の最前線―
Recent advancements in our understanding of central pattern generators for
rhythmic movements: a phylogenetically preserved circuit from non-vertebrates to
mammals
オーガナイザー:西丸 広史(Hiroshi Nishimaru)
筑波大学 医学医療系 生命医科学域
(Div. Biomedicine, Fac. Medicine, University
of Tsukuba )
東島 眞一(Shin-ichi Higashijima)
自然科学研究機構 岡崎統合バイオサイエンス
センター
(National Inst of Natl Sci, Okazaki Inst of
Integrative Biosci)
2S40G-1
ホヤ幼生の遊泳運動神経回路の構造と生理機能に関する研究
○堀江 健生1,2、大倉 正道3、日下部 岳広4、中井 淳一3、中川 将司5
1)
筑波大学・生命環境系・下田臨海実験センター、2)JST・さきがけ、3)埼玉大学・脳科学融合研究センター、
甲南大学・理工・生物、5)兵庫県立大・院理・生命理学
4)
Structural and physiological analysis for a central pattern generator controlling swimming
locomotion of the ascidian larva
Horie Takeo1,2, Ohkura Masamichi3, KUsakabe G Takehiro4, Nakai Junichi3, Nakagawa Masashi5
1)
Shimoda Marine Research Center, University of Tsukuba, 2)JST, PREST, 3)Saitama University, Brain
Science Institute, 4)Department of Biology, Konan University, 5)Graduate School of life Science,
University of Hyogo
2S40G-2
ショウジョウバエ幼虫の運動速度生成に関与する介在神経細胞の機能解析
○高坂 洋史1、高須 悦子2、能瀬 聡直1,2
1)
東京大学大学院・新領域・複雑理工、2)東京大学大学院・理・物理
Normal locomotion speed requires pre-motor inhibitory interneurons in Drosophila larva
Kohsaka Hiroshi1, Takasu Etsuko2, Nose Akinao1,2
1)
Dept. of Complexity Science and Engineering, Grad. Sch. of Frontier Science, the Univ. of Tokyo, Chiba,
Japan, 2)Dept. of Physics, Grad. Sch. of Science, the Univ. of Tokyo, Tokyo, Japan
2S40G-3
ゼブラフィッシュを用いた脊髄・脳幹運動系神経回路の機能解析
○東島 眞一、木村 有希子、佐藤 千恵
自然科学研究機構・岡崎統合バイオサイエンスセンター
Functional analysis of locomotor circuits in the spinal cord and brainstem in zebrafish
Higashijima Shin-ichi, Kimura Yukiko, Satou Chie
National Institutes of Natural Sciences, Okazaki Institute for Integrative Bioscience
2S40G-4
哺乳類歩行運動神経回路における興奮性ニューロンの役割:キメリンノックアウトマウスの機能解析
からわかること
○西丸 広史
筑波大学・医学医療系・生命医科学域
The role of excitatory neurons in the locomotor circuit in mammals: What we can learn from the α-chimaerin knockout mouse
Nishimaru Hiroshi
Fac. Medicine, Univ. Tsukuba, Tsukuba, Japan
シンポジウム 41 H1 会場 Symposium 41 Room H1
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
他学会連携シンポジウム : 日本解剖学会
Collaboration Symposium with The Japanese Association of Anatomists
心血管系の形態・機能研究の最前線
Recent progress in cardiovascular research-morphological and physiological
approach
2S41H1-1
PGE-EP4 シグナルによる心血管の弾性・剛性の制御
○横山 詩子
横浜市立大学・医学部・循環制御医学
PGE-EP4 signaling is a key regulator of cardiovascular stiffness and elasticity
Yokoyama Utako
Cardiovascular Research Inst., Yokohama City Univ., Yokohama, Japan
2S41H1-2
クラス II 型 PI3K-C2αは細胞内メンブレン・トラフィック調節を介して血管バリア機能を制御する
○吉岡 和晃1、多久和 典子1,2、岡本 安雄1、多久和 陽1
1)
金沢大学・医薬保健研究域医学系・血管分子生理学、2)石川県立看護大学・看護学科・健康科学
Endothelial class II PI3K-C2α controls vasucular barrier integrity through regulating membrane
trafficking.
Yoshioka Kazuaki1, Takuwa Noriko1,2, Okamoto Yasuo1, Takuwa Yoh1
1)
Department of Physiology, Kanazawa University School of Medicine, Ishikawa, Japan, 2)Department of
Health and Medical Sciences, Ishikawa Prefectural Nursing University, Ishikawa, Japan
2S41H1-3
血管内皮細胞における組織プラスミノゲンアクチベータの開口放出と細胞表面線溶活性発現増幅機構
の可視化解析
○鈴木 優子、佐野 秀人、ブルゾスカ トーマス、浦野 哲盟
浜松医科大学・医学部・医生理学講座
Visualization of secretory dynamics of tissue-type plasminogen activator and cell surfaseassociated fibrinolytic activity on vascular endothelial cells
Suzuki Yuko1, Sano Hideto1, Brzoska Tomasz1, Urano Tetsumei1,
Department of Medical Physiology, Hamamatsu University School of Medicine, Hamamatsu, Japan
2S41H1-4
心血管細胞の起源と VEGF-Flk1 による心臓発生制御
○依馬 正次1、大津 彩香2、浅見 拓哉2、平島 正則3、小柴 和子4、竹内 純4、渋谷 正史5、
ロサント ジャネット6、西江 友美2
1)
滋賀医科大学・動物生命科学研究センター、2)筑波大学・医学医療系・解剖学・発生学、3)神戸大学大学院・
医学研究科・血管生物学分野、4)東京大学・分子細胞生物学研究所・心循環器再生研究分野、5)上武大学、
6)
トロント小児病院
Origin of cardiovascular cells and heart development controlled by VEGF-Flk1 signaling.
Ema Masatsugu1, Otsu Ayaka2, Azami Takuya2, Hirashima Masanori3, Koshiba-Takeuchi Kazuko4,
Takeuchi Jun4, Shibuya Masabumi5, Rossant Janet6, Nishie Tomomi2
1)
Shiga University of Medical Science, RCALS, 2)Tsukuba Univ., Fac. of Med., Dept. of Anat. and
Embryol., 3)Kobe Univ., Grad. Sch. of Med., Dept. of Vascular Biology, 4)Tokyo Univ., Inst. of Mol. and
Cell. Biosci., Div., of Cardiovascular Regeneration, 5)Jobu University, 6)Hospital For Sick Children
DAY 2
オーガナイザー:多久和 陽(Yoh Takuwa)
金沢大学医薬保健学総合研究科血管分子生理学
(Department of Physiology, Kanazawa
University Graduate School of Medical
Sciences)
高橋 智(Satoru Takahashi)
筑波大学人間総合科学研究科解剖・発生学
(Department of Anatomy and Embryology, of
Comprehensive Human Sciences, University
of Tsukuba)
2S41H1-5
哺乳類心臓再生能力が維持されるには?
○竹内 純1
1)
東京大学・分生研・心循環器再生、2)東京大学大学院理学研究科生物学科、3)JST さきがけ「iPS 細胞と
生命機能」
Functional mechanisms of cardiomyocyte plasticity during heart regeneration
Takeuchi Jun K.1
1)
Div. of Cardiovas. Res., IMCS, the University of Tokyo, 2)Grad. Sch. of Science., the Univ. of Tokyo, JST PRESTO
3)
シンポジウム 42 J 会場 Symposium 42 Room J
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 15:05–17:05
男女共同参画推進委員会シンポジウム
Symposium for Committee for Gender Equality
安定した研究者ライフの実現に向けて
The Challenge of the Center for Promotion of Gender Equality
オーガナイザー:関野 祐子(Yuko Sekino)
国立医薬品食品衛生研究所
(National Institute of Health Sciences)
2S42J-1
鹿児島大学男女共同参画推進センターの取組
○増田 美奈、山口 眞里
鹿児島大・医学部歯学部附属病院麻酔科蘇生科・女性医師支援センター
The Challenge of the Center for Promotion of Gender Equality, Kagoshima University
Mina Masuda, Mari Yamaguchi
2S42J-2
主夫?主婦?人それぞれのワークライフバランス
○内山 朝子
株式会社新日本科学
Personalized work-life balance ~ You can put bread on your table ~
Asako Uchiyama
Shin Nippon Biomedical Laboratories, Ltd.
2S42J-3
「単身赴任+子育て+親の援助を年数回」での研究生活
○中瀬古(泉) 寛子
Hiroko Izumi Nakasako
Dept. Pharmacol., Fclt. Med., Toho Univ., Tokyo, Japan
2S42J-4
子育て夫婦ポスドク生活と、単身赴任二重生活(親の援助有り)を振り返って
○宮川 尚久
国立精神 ・ 神経医療研究センター 神経研究所・微細構造研究部
Naohisa Miyakawa
Department of Ultrastructural Research, National Institute of Neuroscience, National Center of
Neurology and Psychiatry
2S42J-5
大規模アンケート調査(科学技術系専門職の男女共同参画実態調査)から見る安定した研究者ライフ
とは
○関野 祐子1、杉浦 ミドリ2
1)
国立医薬品食品衛生研究所・薬理、2)愛知学泉大学
Yuko Sekino1, Midori Sugiura2
1)
National Institute of Health Sciences, 2)Aichi Gakusen University
DAY 2
Department of Anesthesiology and Critical Care Medicine Kagoshima University Graduate School of
Medical and Dental Sciences
シンポジウム 43 K 会場 Symposium 43 Room K
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March17(Mon) 15:05–17:05
調節因子としての ATP:膜蛋白質との相互作用を介して制御される新たな生体機能
ATP as a regulatory factor: New biological function regulated via interaction with
membrane proteins
オーガナイザー:若林 繁夫(Shigeo Wakabayashi)
国立循環器病研究センター 分子生理部
(Dept. Molecular Physiology, National
Cerebral and Cardiovascular Center Research
Institute)
亀山 正樹(Masaki Kameyama)
鹿児島大学医歯学総合研究科 神経筋生理学
(Dept. Physiology, Grad. Sch. Med. Dent. Sci.,
Kagoshima University)
2S43K-1
ATP 結合蛋白質としての Na+/H+ 交換輸送体 NHE1:脂質結合ドメインを介する活性制御
○若林 繁夫、嶋田-清水 直子、久光 隆、中村-西谷 友重
国立循環器病研究セ・研・分子生理
The Na+/H+ exchanger NHE1 as an ATP-binding protein: regulation via lipid-interacting domain
Wakabayashi Shigeo, Shimada-Shimizu Naoko, Hisamitsu Takashi, Nakamura-Nishitani Y Tomoe
Dept. of Mol. Physiol.,Natl. Cer. Cardiovas. Ctr., Osaka, Japan
2S43K-2
出生後高インスリン血症を呈し、後に耐糖能異常を示す KATP チャネル変異
○下村 健寿1、前島 裕子1、アシュクロフト フランシス2、矢田 俊彦1
1)
自治医科大学・医学部・生理学講座・統合生理部門、2)オックスフォード大学生理学講座
KATP channel mutation that causes hyperinsulinism in early life and progresses to glucose
intolerance in adults.
Shimomrua Kenju1, Maejima Yuko1, Ashcroft Frances2, Yada Toshihiko1
1)
Department of Physiology, Division of Integrative Physiology, 2)Department of Physiology Anatomy
and Genetics, Oxford University, Oxford, England
2S43K-3
L型 Cav1.2 Ca2+ チャネルの ATP による調節
○亀山 正樹1、封 瑞1,2、劉 書源1,2、蓑部 悦子1、徐 健軍1、亀山 亜砂子1、はお 麗英2
1)
鹿児島大院・医歯総研・神経筋生理、2)中国医科大・薬学院・薬理毒理
Regulation of L-type Cav1.2 Ca2+ channels by ATP
Kameyama Masaki1, Feng Rui1,2, Liu Shunyuan1,2, Minobe Etsuko1, Xu Jianjun1, Kameyama Asako1, Hao Liying2
1)
Dept. Physiol., Grad. Sch. Med. Dent. Sci., Kagoshima Univ., 2)Dept. Pharm. Toxicol., Sch. Pharm., China
Med. Univ.
2S43K-4
イオンチャネル型細胞外 ATP 受容体のリガンド認識機構および活性化機構
○服部 素之1,2
1)
東京大学・大学院理学系研究科・生物化学専攻、2)科学技術振興機構・さきがけ
Mechanism of ligand recognition and activation of ATP-gated cation channels
Hattori Motoyuki1,2
1)
Department of Biophysics and Biochemistry, Graduate School of Science, The University of Tokyo,
Tokyo Japan, 2)JST PRESTO, Tokyo, JAPAN
シンポジウム 44 B 会場 Symposium 44 Room B
大会第3日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 9:00–11:00
入澤宏・彩記念JPS優秀論文シンポジウム
Hiroshi and Aya Irisawa Memorial Award Symposium
セロトニン神経系の多面的機能と役割
Multiple functions and roles of serotonin signaling
オーガナイザー:齋藤 文仁(Fumihito Saitow)
日本医科大学 薬理学
(Department of Pharmacology, Nippon
Medical School)
3S44B-1
マウス背側縫線核における GABA 作動性細胞の電気生理学的特性の解析
○牛腸 義宏1、齋藤 文仁1、柳川 右千夫2、坂井 敦1、鈴木 秀典
1)
日本医科大学・薬理学、2)群馬大 遺伝発達行動学
Electrophysiological Properties of GABAergic Cells in Mouse Dorsal Raphe Nucleus
Gocho Yoshihiro1, Saitow Fumihito 1, Yanagawa Yuchio2, Sakai Atsushi1, Suzuki Hidenori1
1)
Department of Pharmacology, Nippon medical school, 2)2Dept Genetic and Behavior Neurosci, Gunma
University
3S44B-2
ラット背側縫線核のセロトニン/ GAD67 陽性ニューロンは離乳期に一過性発現し、新奇環境ストレ
ス下において優先的に活性化する
○吉田 隆行
北海道大学 大学院医学研究科 神経薬理学分野
Department of Neuropharmacology, Hokkaido University Graduate School of Medicine
3S44B-3
脳神経系の発達における出生の機能的意義
○河崎 洋志
金沢大学医薬保健研究域医学系
Birth regulates sensory map formation in the brain through serotonin signaling
Kawasaki Hiroshi
Graduate School of Medical Sciences, Kanazawa University
3S44B-4
自閉症ヒト型マウスモデルにおけるセロトニン異常
○内匠 透
理化学研究所 脳科学総合研究センター
Abnormal serotonin in a CNV mouse model for autisms
Takumi Toru
RIKEN BSI
DAY 3
The serotonin/GAD67 –positive neurons in the rat dorsal raphe nucleus are transiently expressed
during the weaning period and preferentially activated by the novel environment stress
Yoshida Takayuki
シンポジウム 45 C 会場 Symposium 44 Room C
大会第3日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 10:05–12:05
他学会連携シンポジウム:日本自律神経学会
Collaboration Symposium with Japan Society of Neurovegetative
Research
更年期の自律神経障害とメカニズム
Disorders of the autonomic nervous system in the menopause
and underlying mechanisms
オーガナイザー:森本 恵子(Keiko Morimoto)
奈良女子大学研究院 生活環境科学系 生活健
康学領域
(Department of Environmental Health,
Faculty of Human Life & Environmental
Sciences, Nara Women’s University)
黒澤 美枝子(Mieko Kurosawa)
国際医療福祉大学 基礎医学研究センター
(Center for Medical Science, International
University of Health and Welfare)
3S45C-1
中枢自律神経系への性ホルモンの関与
○上山 敬司
和歌山県立医科大学・医学部・第一解剖
Involvement of sex steroids in the regulation of the central autonomic nervous system
Ueyama Takashi
Department of Anatomy and Cell Biology, Wakayama Medical University School of Medicine,
Wakayama, Japan
3S45C-2
体温調節におけるエストロゲンの役割:動物、人間を対象とした研究からの知見
○永島 計
1)
早稲田大学・人間科学・体温体液研究室、2)応用脳科学研究所,早稲田大学、3)アクティブライフ,早稲
田大学
The role of estrogen in thermoregulation: assessment from animal to human studies.
Nagashima Kei
1)
Body Tem and Fluid Lab, Fac Human Sci, Tokorozawa, Japan, 2)IABS, Waseda Univ., Tokorozawa,
Japan, 3)GCOE Active Life, Waseda Univ., Tokorozawa, Japan
3S45C-3
エストロゲンによる摂食抑制作用と摂食行動の日内リズム
○鷹股 亮、馬淵 香織、西村 友里、森本 恵子
奈良女子大学・生活環境科学系・生活健康学領域
Estrogen-induced anorexia is dependent on light environment
Takamata Akira, Mabuchi Kaori, Nishimura Yuri, Morimoto Keiko
Department of Environmental Health, Nara Women’s University, Nara, Japan
3S45C-4
精神性ストレス及び間欠的低酸素暴露による血圧上昇におけるエストロゲンの抑制作用
○森本 恵子1、田積 昇子1、尾本 さよ1、鷹股 亮1、工藤 利彩2、羽竹 勝彦2、永井 恒志3、
吉田 謙一3
1)
奈良女子大学研究院・生活環境科学系・生活健康学領域、2)奈良県立医科大学・法医学、3)東京大学大学院・
医学系研究科・法医学
Estrogen replacement suppresses hypertensive responses to psychological stress and intermittent
hypoxia in ovariectomized rats
Morimoto Keiko1, Tazumi Shoko1, Omoto Sayo1, Takamata Akira1, Kudo Risa2, Hatake Katsuhiko2,
Nagai Hisashi3, Yoshida Ken-ichi3
1)
Dept. Environmental Health, Facult. Human Life and Environmental Sci., Nara Women’s Univ., Nara,
Japan, 2)Dept. Forensic Med., Nara Medical Univ., Nara, Japan, 3)Dept. Forensic Med. Grad. Sch. Med.
Tokyo Univ., Tokyo, Japan
シンポジウム 46 D1 会場 Symposium 46 Room D1
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 17(Tue) 9:00–11:00
致死性不整脈のリスク層別化を目指した分子から臨床へのトランスレーション
Risk stratification of lethal ventricular arrhythmias: from bench to bedside
オーガナイザー:相庭 武司(Takeshi Aiba)
国立循環器病研究センター 分子生理部
(National Cerebral and Cardiovascular
Center)
中沢 一雄(Kazuo Nakazawa)
国立循環器病研究センター 研究所研究情報基
盤管理
(National Cerebral and Cardiovascular Center
Research Institute)
3S46D1-1
後天性 QT 延長症候群の発症病態
○伊藤 英樹1、クロッティ リア2、シュワルツ ピーター2、林 研至3、中島 忠4、大野 聖子1、
牧山 武5、山岸 正和3、井本 敬二6、パスカル ギシュネイ7、堀江 稔1
1)
滋賀医科大学 呼吸循環器内科、2)パビア大学、3)金沢大学大学院医学研究科 臓器機能制御学、4)群馬大
学院医学研究科 臓器病態内科学、5)京都大学大学院医学研究科 循環器内科、6)自然科学研究機構 生理
学研究所、7)ピエール マリー キュリー大学医学部
Underlying mechanisms in acquired long QT syndrome
Itoh Hideki1, Crotti Lia2, Schwartz J Peter2, Hayashi Kenshi3, Nakajima Tadashi4, Ohno Seiko1,
Makiyama Takeru5, Yamagishi Masakazu3, Imoto Keiji6, Pascale Guicheney 7
1)
3S46D1-2
心室細動成立に果たすカルモジュリンキナーゼの役割とは?
○辻 幸臣、蒔田 直昌
長崎大学大学院医歯薬学総合研究科・分子生理学
Is Ca2+/calmodulin-dependent protein kinase II involved in ventricular fibrillation degeneration?
Tsuji Yukiomi, Makita Naomasa
Department of Molecular Physiology, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences,
Nagasaki, Japan
3S46D1-3
ギャップ結合変異を有するプルキンエ線維から発生する心室性不整脈に関するシミュレーション研究
○稲田 慎1、ハーレル トシオ ダニエル2、原口 亮1、芦原 貴司3、蒔田 直昌2、中沢 一雄1,3
1)
国立循環器病研究センター、2)長崎大学大学院医歯薬総合研究科内蔵機能生理学分野、3)滋賀医科大学循
環器内科・不整脈センター
A simulation study of ventricular arrhythmias generated from the Purkinje network with gap
junction mutation
Inada Shin1, Harrel Toshio Daniel2, Haraguchi Ryo1, Ashihara Takashi3, Makita Naomasa2,
Nakazawa Kazuo1,3
1)
National Cerebral and Cardiovascular Center, Suita, Osaka, Japan, 2)Department of Molecular
Physiology, Nagasaki University, Nagasaki, Japan, 3)Department of Cardiovascular Medicine, Shiga
University of Medical Science, Otsu, Shiga, Japan
3S46D1-4
iPS 細胞分化心筋を用いた不整脈リスク評価、疾患モデル
○牧山 武
京都大学・大学院医学研究科・循環器内科学
The application of induced pluripotent stem cells-derived cardiomyocytes in drug safety testing
and disease modeling
Makiyama Takeru
Department of Cardiovascular Medicine, Kyoto University Graduate School of Medicine, Kyoto, Japan
DAY 3
Department of Cardiovascular and Respiratory Medicine, Shiga University of Medical Science, Shiga,
Japan, 2)Department of Molecular Medicine, University of Pavia, Pavia, Italy, 3)Division of Cardiovascular
Medicine, Kanazawa University Graduate School of Medical Science, Kanazawa, Japan, 4)Department of
Medicine and Biological Science, Gunma University Graduate School of Medicine, Maebashi, Japan, 5)The
Department of Cardiovascular Medicine, Kyoto University Graduate School of Medicine, Kyoto, Japan, 6)
Department of Information Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan, 7)
Faculte de Medecine Pierre et Marie Curie, Paris, France”
シンポジウム 47 E 会場 Symposium 47 Room E
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 17(Tue) 9:00–11:00
鹿児島大会企画シンポジウム
Special Lecture Series in Kagoshima
分子レベルで探る運動生理学の魅力
Attractiveness of exercise physiology based on molecular biological research
オーガナイザー:武政 徹(Toru Takemasa)
筑波大学体育系
(Faculty of Health and Sport Sciences,
University of Tsukuba)
藤井 宣晴(Nobuharu Fujii)
首都大学東京 人間健康科学研究科
(Graduate School of Human Health Sciences,
Tokyo Metropolitan University)
3S47E-1
骨格筋の分子運動生理学 - 応用科学としての役割、目指すところ
○武政 徹
筑波大学体育系
Molecular exercise physiology of skeletal muscle —Basic research and its practical applications—
Takemasa Tohru
Faculty of Health and Sport Sciences, University of Tsukuba
3S47E-2
骨格筋に引き起こされるエピゲノム変化と筋特性の保持メカニズム
○河野 史倫
大阪大学・医学系研究科
Epigenetics for the preservation of characteristics in skeletal muscle
Kawano Fuminori
Graduate School of Medicine, Osaka University
3S47E-3
廃用性筋萎縮の撲滅を目指した分子運動生理学的アプローチ
○宮﨑 充功
北海道医療大学 リハビリテーション科学部
Development of biological strategy for preventing skeletal muscle wasting with exercise.
Miyazaki Mitsunori
Health Sciences University of Hokkaido, Graduate School of Rehabilitation Sciences
3S47E-4
骨格筋における「収縮」と「代謝調節」のカップリング
○藤井 宣晴
首都大学東京 人間健康科学研究科 ヘルスプロモーションサイエンス学域
Coupling of contraction to metabolic control in skeletal muscle
Fujii Nobuharu
Dept. Health Promotion Sciences, Grad. Sch. Human Health Sciences, Tokyo Metropolitan University
シンポジウム 48 F 会場 Symposium 48 Room F
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 10:05–12:05
膜機能タンパク質研究の最前線―分子機構と生理的役割の解明に向けて—
Cutting-edge researches of membrane proteins—Towards molecular mechanisms and
physiological functions
オーガナイザー:久保 義弘(Yoshihiro Kubo)
自然科学研究機構生理学研究所・神経機能素子
研究部門
(National Institute for Physiological Sciences,
Division of Biophysics and Neurobiology)
岡村 康司(Yasushi Okamura)
大阪大学 大学院医学系研究科 統合生理学
(Osaka University Graduate School of
Medicine, Department of Integrative
Physiology)
3S48F-1
ATP 受容体チャネル 3 量体における、膜電位と ATP に依存するゲーティング時の活性化シグナルの
流れ
○久保 義弘、ケチェリ- バツー
生理研・神経機能素子
Activation-signal transmission in the trimeric P2X2 receptor channel upon voltage- and [ATP]dependent gating
Kubo Yoshihiro, Keceli Batu
3S48F-2
電位依存性プロトンチャネル VSOP/Hv1 の動作原理
○岡村 康司1、藤原 祐一郎1、川鍋 陽1、坂田 宗平2、黒川 竜紀1
1)
大阪大学・大学院医学系研究科・統合生理学、2)大阪大学・未来戦略機構
Molecular mechanisms of voltage-gated proton channel, VSOP/Hv1
Okamura Yasushi1, Fujiwara Yuichiro1, Kawanabe Akira1, Sakata Souhei2, Kurokawa Tatsuki1
1)
Laboratory of Integrative Physiology, Osaka University, Suita, Japan, 2)Inst. Academic Initiatives, Suita,
Japan
3S48F-3
TCA は嗅覚情報伝達チャネル活性を抑制する
○竹内 裕子、倉橋 隆
大阪大学大学院・生命機能研究科・生理学研究室
TCA suppress the transduction channel activity in the olfactory transduction cascade
Takeuchi Hiroko, Kurahashi Takashi
Graduate School of Frontier Biosciences, Osaka University
3S48F-4
Calcium Homeostasis Modulator(CALHM)
:非シナプス性神経伝達に関わる新規電位依存性 ATP
透過性イオンチャネルファミリー
○樽野 陽幸1、丸中 良典1、Fosket J Kevin2
1)
京都府立医科大学・大学院医学研究科・細胞生理、2)ペンシルバニア大学・医学部・生理
Calcium Homeostasis Modulator (CALHM): A novel ion channel family encoding voltage-gated
ATP release ion channels involved in non-synaptic neurotransmission from taste cells
Taruno Akiyuki1, Marunaka Yoshinori1, Foskett J Kevin2
1)
Department of Molecular Cell Physiology, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, Department of Physiology, University of Pennsylvania, Philadelphia, PA, USA
2)
DAY 3
Div Biophys and Neurobiol, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan
シンポジウム 49 G 会場 Symposium 49 Room G
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March18(Tue) 9:00–11:00
他学会連携シンポジウム:日本 Shock 学会
Collaboration Symposium with The Japan Shock Society
血流分布不均衡性ショックと血圧調節破綻のメカニズム
Mechanisms on distributive shock and other blood pressure control failures
オーガナイザー:西田 育弘(Yasuhiro Nishida)
防衛医科大学校生理学講座
(Department of Physiology, National Defense
Medical College)
芝本 利重(Toshishige Shibamoto)
金沢医科大学第二生理学講座
(Department of Physiology 2, Kanazawa
Medical University)
3S49G-1
食塩感受性高血圧における中枢性血圧調節機構
○晝間 恵、煙山 健仁、西田 育弘
防衛医科大学校・生理学講座
Central blood pressure regulation in salt-sensitive hypertension
Tandai-Hiruma Megumi, Kemuriyama Takehito, Nishida Yasuhiro
The Department of Physiology, National Defense Medical College, Saitama, Japan
3S49G-2
スフィンゴシン -1- リン酸 2 型受容体は内皮型一酸化窒素合成酵素を抑制し、アナフィラキシーショッ
クを防御する
○岡本 安雄1、崔 弘1、吉岡 和晃1、多久和 典子1,2、趙 娟娟 1、多久和 陽1
1)
金沢大学・医・血管分子生理、2)石川県立看護大・健康科学
Sphingosine-1-phosphate receptor-2 protects against anaphylactic shock through inhibiting eNOS
Okamoto Yasuo1, Cui Hong1, Yoshioka Kazuaki1, Takuwa Noriko1,2, Zhao Juanjuan1, Takuwa Yoh1
1)
Dept. of Physiol., Kanazawa Univ. Sch. Med. Ishikawa, Japan, 2)Dept. of Health & Med. Sci., Ishikawa
Pref. Nursing Univ. Ishikawa, Japan
3S49G-3
The Role of Autophagy in Septic Shock
Watanabe Eizo1,2, Hatano Masahiko2, Takahashi Waka1, Hotchkiss S Richard3, Hirasawa Hiroyuki1
1)
Department of Emergency and Critical Care Medicine, Graduate School of Medicine,Chiba University,
Biomedical Research Center, Chiba University, 3)Departments of Anesthesiology, Washington
University School of Medicine
2)
3S49G-4
インターロイキン 15 は、インターフェロンγの産生と STAT5 のリン酸化を促進することで、加齢
に伴う T 細胞活性化障害を改善する。
○井上 茂亮1、小森 由香子2、猪口 貞樹1、穂積 勝人3、佐藤 健人3
1)
東海大学・医学部・救命救急医学、2)東海大学・創造科学研究機構医学部門、3)東海大学・医学部・生体
防御学
Interferon 15 reverses age-related T cell inactivation by enhancing interferon-gamma production
and STAT 5 phosphorylation in aged mice.
Inoue Shigeaki1, Komori Yukako2, Inokuchi Sadaki1, Hozumi Katsuto3, Sato Takehito3
1)
Tokai University,School of Medicine, Department of Emergency and Critical Care Medicine, 2)Tokai
University, Institute of Innovative Science and Technology, 3)Tokai University,School of Medicine,
Department of Immunology
3S49G-5
Neutrophil Extracellular Traps under critical condition
Hamaguchi Shigeto1, Hirose Tomoya2, Masafumi Seki1, Naoya Matsumoto2, Yukihiro Akeda3,
Norihisa Yamamoto1, Osamu Tasaki4, Takeshi Shimazu2, Kazunori Tomono1
1)
Division of Infection Control and Prevention, Osaka University Graduate School of Medicine, Osaka,
Japan, 2)Department of Traumatology and Acute Critical Medicine, Osaka University Graduate School of
Medicine, Osaka, Japan, 3)International Research Center for Infectious Diseases, Research Institute for
Microbial Diseases, Osaka University, Osaka, Japan, 4)Department of Emergency Medicine, Unit of
Clinical Medicine, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki, Japan
シンポジウム 50 H1 会場 Symposium 50 Room H1
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March18(Tue) 10:05–12:05
神経活動光イメージングの将来展望
Beyond the front line of neural optical imaging
オーガナイザー:澁木 克栄(Katsuei Shibuki)
新潟大学脳研究所システム脳生理学分野
(Department of Neurophysiology, Brain
Research Institute, Niigata University)
佐藤 勝重(Katsushige Sato)
駒沢女子大学 人間健康学部 健康栄養学科
(Department of Health and Nutrition Sciences,
Faculty of Human Health, Komazawa
Women’s University)
3S50H1-1
胎生期の中枢神経系における神経活動の光学的イメージング
○佐藤 勝重1、佐藤 容子2
1)
駒沢女子大・人間健康・健康栄養、2)関東学院大・人間環境・健康栄養
Voltage-sensitive dye imaging of neural activities in the embryonic central nervous system
Sato Katsushige1, Sato Yoko2
1)
Dept Hlth & Nutr Sci, Fac Human Hlth, Komazawa Women’s Univ, Tokyo, Japan, 2)Dept Hlth & Nutr,
Coll Human Enviro Studies, Kanto-Gakuin Univ, Yokohama, Japan
3S50H1-2
熊本大学・大学院生命科学研究部・知覚生理学分野
Functional organization of the auditory cortex revealed by application of in vivo voltage-sensitive
dye imaging
Song Wen-Jie
Dept of Sensory and Cognitive Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kumamoto University,
Kumamoto, Japan
3S50H1-3
視覚野皮質方位選択性機能マップに対する周辺視野刺激の修飾
○王 鋼、岡村 純也
鹿児島大学理工学研究科情報生体システム工学専攻
Surround modulation in cortical orientation map revealed by optical imaging based on intrinsic
signals
Wang Gang, Okamura Jun-ya
Dept. of Information Science and Biomedical Engineering, Kagoshima University
3S50H1-4
マウス高次視覚機能のフラビン蛋白蛍光イメージング
○澁木 克栄
新潟大学・脳研究所・システム脳生理学分野
Higher visual functios revealed by flavoprotein fluorescence imaging in mice
Shibuki Katsuei
Department of Neurophysiology, Brain Research Institute, Niigata University, Niigata, Japan
DAY 3
電位感受性色素を用いた光イメージング法で明らかにした聴覚皮質の機能構造
○宋 文杰
シンポジウム 51 J 会場 Symposium 51 Room J
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 9:00–11:00
電子顕微鏡連続断面微細構造観察による 3 次元再構築イメージ解析
Morphological analysis of 3D reconstructed image using serial block-face electron
microscope
オーガナイザー:窪田 芳之(Yoshiyuki Kubota)
生理学研究所大脳神経回路論研究部門
(National Institute for Physiological Sciences)
太田 啓介(Keisuke Ohta)
久留米大学医学部 解剖学講座
(Kurume University)
3S51J-1
TEM, FIB/SEM, DiK-SEM を使った神経組織の電子顕微鏡連続切片作製
○窪田 芳之
生理学研究所・大脳神経回路論研究部門
Serial neuronal EM images using TEM, FIB/SEM or DiK-SEM
Kubota Yoshiyuki
Div. Cerebral Circuitry, NIPS, Okazaki, Japan
3S51J-2
FIB/SEM トモグラフィー法によるミトコンドリアクリステの 3 次元的構造解析
○太田 啓介、中村 桂一郎
久留米大学・医学部・解剖学講座
3D entire membrane organization of the mitochondria revealed by high resolution FIB/SEM
tomography method
Ohta Keisuke, Nakamura Keiichiro
Department Anatomy, Kurume University school of Medicine
3S51J-3
SBF-SEM を用いた生体 3 次元微細構造観察による病態生理解析
○大野 伸彦1,2、Lu Haiyan3、Ransohoff M Richard3、Trapp D Bruce3
1)
山梨大学大学院医学工学総合研究部解剖分子組織学教室、2)自然科学研究機構生理学研究所、3)クリーブ
ランドクリニック 神経科学部門
SBF-SEM for ultrastructural analyses of physiology and pathology of the nervous system
Ohno Nobuhiko1,2, Lu Haiyan3, Ransohoff M Richard3, Trapp D Bruce3
1)
Department of Anatomy and Molecular Histology, University of Yamanashi, Chuo, Japan, 2)National
Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan, 3)Department of Neurosciences, Cleveland Clinic,
Cleveland, USA
3S51J-4
二重免疫染色標本における共焦点レーザー顕微鏡と FIB/SEM の Correlative 三次元再構築法
○薗村 貴弘1、古田 貴寛2、中谷 郁子3、山本 洋3、本間 智1、金子 武嗣2
1)
金沢医科大学・医学部・解剖学第二講座、2)京都大学・大学院・医学研究科・高次脳形態学教室、3)日立
ハイテクサイエンス・解析技術部
Correlative three-dimensional reconstruction for confocal laser-scanning microcopy and FIB/SEM
in the Double immunohistochemical staining
Sonomura Takahiro1, Furuta Takahiro2, Nakatani Ikuko3, Yamamoto Yo3, Honma Satoru1, Kaneko Takeshi2
1)
Anatomy II, Kanazawa Medical University, Uchinada, Japan, 2)Dep. of Morph. Brain Sci.,Grad. Sch. of
Med., Kyoto Univ., Kyoto, Japan, 3)Hitachi High-Tech Science Corporation, Chiba, Japan
3S51J-5
自動連続切片回収機 ATUM を用いた神経回路解析
○岩崎 広英、岡部 繁男
東京大学大学院・医学系研究科・神経細胞生物学分野
Analysis of Neural Circuit using Automated Tape Ultra Microtome; ATUM
Iwasaki Hirohide, Okabe Shigeo
Department of Cellular Neurobiology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo
シンポジウム 52 K 会場 Symposium 52 Room K
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 10:15–12:05
FAOPS 記念シンポジウム
FAOPS Joint Symposium
基幹脳と生理機能
Essential Brain and Physiological Function
オーガナイザー:大塚 曜一郎(Youichirou Ootsuka)
フリンダース大学医学部人間生理学分野 神経
科学センター
(Centre for Neuroscience, Department of
Human Physiology, School of Medicine,
Flinders University of South Australia)
柏谷 英樹(Hideki Kashiwadani)
鹿児島大学大学院医歯学研究科統合分子生理学
分野
(Department of Physiology, Graduate School
of Medical and Dental Sciences, Kagoshima)
3S52K-1
Sympathetic-respiratory coupling and the development of hypertension
Allen M Andrew1, Menuet Clement
1)
Department of Physiology, University of Melbourne, Parkville, Australia
3S52K-2
1)
Department of Physiology, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University, Department of Anesthesiology, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University
2)
3S52K-3
Hypothalamic orexin-synthesizing neurons have a physiological role in emotional hyperthermia
Mohammed Mazher1, Ootsuka Youichirou1, Yanagisawa Masashi2, Blessing W William1
1)
Centre for Neuroscience, School of Medicine, Flinders University, Adelaide SA, Australia, 2)Department
of Molecular Genetics and HHMI, University of Texas Southwestern Medical Center, Dallas, USA.
3S52K-4
Preoptic-raphé connections for thermoregulatory and febrile cutaneous vasoconstriction
Tanaka Mutsumi1,2, McKinley J. Michael1, McAllen M. Robin1
1)
Florey Institute of Neuroscience and Mental Health, University of Melbourne, Australia, 2)Japan
Automobile Research Institute
DAY 3
Odor-induced analgesia in mouse
Kashiwadani Hideki1, Tashiro Shogo1,2, Kanmura Yuichi2, Kuwaki Tomoyuki1
シンポジウム 53 B 会場 Symposium 53 Room B
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
脳はどのように内臓の状態を知るのか―「心身相関」研究最前線
Mind-body interaction: How does brain know visceral condition?
オーガナイザー:関口 正幸(Masayuki Sekiguchi)
国立精神・神経医療研究センター神経研究所疾
病研究第四部
(Department of Degenerative Neurological
Diseases, National Institute of Neuroscience,
National Center of Neurology and Psychiatry)
加藤 総夫(Fusao Kato)
東京慈恵会医科大学 神経科学研究部
(Department of Neuroscience, Jikei University
School of Medicine)
3S53B-1
肝門脈へのアミノ酸注入に応答する大脳皮質領域
○関口 正幸1、コッペンシュタイナー ピーター1、小田桐 紗織1、畑中 悠佑1、山田 大輔1、
山田 哲也2、片桐 秀樹2、和田 圭司1
1)
国立精神・神経センター・神経研究所・疾病研究第四部、2)東北大学病院・糖尿病代謝科
A cerebral cortical region that responds to amino acid injection into the hepatic portal vein
Sekiguchi Masayuki1, Koppensteiner Peter1, Odagiri Saori1, Hatanaka Yusuke1, Yamada Daisuke1,
Yamada Tetsuya2, Katagiri Higeki2, Wada Keiji1
1)
Department of Degenerative Neurological Diseases, National Institute of Neuroscience, National Center
of Neurology and Psychiatry, Tokyo, Japan, 2)Department of Diabetes and Metabolism, Tohoku
University Hospital, Sendai, Japan980-8575.
3S53B-2
臓器間神経ネットワークによる体重調節機構
○山田 哲也、突田 壮平、片桐 秀樹
東北大学大学院・医学系研究科・糖尿病代謝内科学分野
Inter-organ neural network mediate body weight regulation
Yamada Tetsuya, Tsukita Sohei, Katagiri Hideki
Division of Metabolism and Diabetes, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan
3S53B-3
迷走神経刺激による大脳機能修飾の臨床応用:てんかんに対する迷走神経刺激療法
○川合 謙介1、川合 謙介1、高橋 宏知2、宇佐美 憲一3
1)
NTT 東日本関東病院・脳神経外科、2)東京大学先端科学技術研究センター、3)東京大学大学院医学系研究
科脳神経外科
Clinical neuromodulation by vagal stimulation: vagus nerve stimulation for epilepsy
Kawai Kensuke1, Kawai Kensuke1, Takahashi Hirokazu2, Usami Kenichi3
1)
Department of Neurosurgery, NTT Medical Center Tokyo, Tokyo, Japan, 2)Research Center for
Advanced Science and Technology, The University of Tokyo, Tokyo, Japan, 3)Department of
Neurosurgery, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
3S53B-4
内臓情報伝達シナプスの energetics
○永瀬 将志、渡部 文子、加藤 総夫
東京慈恵会医科大学・神経科学研究部
Energetics of the synaptic transmission in the nucleus of the solitary tract
Nagase Masashi, Watabe M Ayako, Kato Fusao
Dept. Neurosci., Jikei Univ. Sch. Med., Tokyo, Japan
シンポジウム 54 C 会場 Symposium 54 Room C
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
呼吸調節における TRP チャネルの関与
Involvement of TRP channels in respiratory regulation
オーガナイザー:鬼丸 洋(Hiroshi Onimaru)
昭和大学医学部生体調節機能学
(Department of Physiology, Showa University
School of Medicine)
岡田 泰昌(Yasumasa Okada)
独立行政法人国立病院機構村山医療センター 内科・臨床研究センター電気生理学研究室
(Division of Internal Medicine and Laboratory
of Electrophysiology, Murayama Medical
Cente)
3S54C-1
TRP チャネルとシナプス活動
○熊本 栄一、藤田 亜美、蒋 昌宇、徐 志昊、大坪 瀬奈、松下 晋大
佐賀大・医・生体構造機能学
Transient receptor potential channels and synaptic activities
Kumamoto Eiichi, Fujita Tsugumi, Jiang Chang-Yu, Xu Zhi-Hao, Ohtsubo Sena, Matsushita Akitomo
Dept. Physiol., Saga Med. Sch., Saga, Japan
軽度低酸素刺激による覚醒と呼吸促進には TRPA1 が必要である
○桑木 共之
鹿大院・医歯学・統合分子生理学
TRPA1 contributes to arousal and respiratory activation to mild hypoxia
Kuwaki Tomoyuki
Department of Physiology, Kagoshima University Graduate School of Medical and Dental Sciences
3S54C-3
脳幹アストロサイトの pH 感受性の細胞機構
○マリナ ネフタリ
昭和大・医・生体調節機能学
Putative mechanisms underlying pH sensitivity of the brainstem astrocytes
Marina Nephtali
Neuroscience, Physiology & Pharmacology, University College London, London WC1E 6BT, United
Kingdom
3S54C-4
呼吸パターン調節における TRP チャネルの役割
○小泉 英彦
米国・国立衛生研究所
Role of Transient Receptor Potential (TRP) channels in respiratory motor pattern generation
Koizumi Hidehiko
NINDS, National Institutes of Health (NIH), Bethesda, USA
3S54C-5
TRP channel 関連物質の呼吸中枢ニューロンに対する作用の神経機構
○鬼丸 洋
昭和大学・医学部・生体調節機能学
Neuronal mechanisms of effects of TRP channel related substances on respiratory center neurons
Onimaru Hiroshi
Department of Physiology, Showa University School of Medicine, Tokyo, Japan
DAY 3
3S54C-2
シンポジウム 55 D1 会場 Symposium 55 Room D1
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
他学会連携シンポジウム:日本病態生理学会
Collaboration Symposium with Japanese Society of Pathophysiology
病気と正常の間にあるもの
What lies between physiology and pathophysiology
オーガナイザー:石川 義弘(Yoshihiro Ishikawa)
横浜市立大学大学院医学部
(Yokohama City University School of
Medicine)
3S55D1-1
EP4 シグナルによる弾性繊維の制御
○市川 泰広、横山 詩子、石川 義弘
横浜市立大学・医学部・循環制御医学
Prostaglandin E2 Receptor EP4 Signaling in smooth muscle cells regulates arterial elasticity
Ichikawa Yasuhiro, Yokoyama Utako, Ishikawa Yoshihiro
Cardiovascular Research Institute, Yokohama City University, Yokohama, Japan
3S55D1-2
キナーゼ活性を持つ TRPM7 チャネルの生理機能と病態への関与
○松下 正之
琉球大学・大学院医学研究科・分子細胞生理学講座
Regulation and roles of TRPM7 kinase activity in pathophysiology
Matsushita Masayuki
Department of Molecular and Cellular Physiology, University of the Ryukyus, Okinawa, Japan
3S55D1-3
睡眠衛生と健康問題
○藤木 通弘
産業医科大学・産業生態科学研究所・人間工学研究室
Sleep hygiene and problems in health
Fujiki Nobuhiro
Department of Ergonomics, Institute of Industrial health, Ecological Science University of Occupational
and Environmental Health, JAPAN
シンポジウム 56 E 会場 Symposium 56 Room E
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
他学会連携シンポジウム:全日本鍼灸学会
Collaboration Symposium with The Japan Society of Acupuncture and
Moxibustion
骨格筋障害への鍼灸の作用メカニズム
Mechanism of acupuncture for musculoskeletal disorders
オーガナイザー:内田 さえ(Sae Uchida)
東京都健康長寿医療センター研究所 自律神経
機能
(Department of Autonomic Neuroscience,
Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology)
野口 栄太郎(Eitaro Noguchi)
筑波技術大学保健学科
(Tsukuba University of Technology)
3S56E-1
スポーツ分野における骨格筋障害に対する鍼治療の効果
○宮本 俊和
筑波大学人間総合科学研究科スポーツ医学専攻、2)筑波大学理療科教員養成施設
Effect of acupuncture treatment for skeletal muscle disorders in the field of sports
Miyamoto Toshikazu
Doctoral Program in Sports Medicine, Comprehensive Human Sciences Department, University of
Tsukuba, Tsukuba, Japan, 2)Acupuncture and Physical Therapy Teacher Training School, Tokyo, Japan
骨格筋可塑性を制御する分子基盤
○小野 悠介
長崎大学・大学院医歯薬学総合研究科・幹細胞生物学研究分野
Molecular and cellular mechanisms underlying muscle plasticity
Ono Yusuke
Department of Stem Cell Biology, Nagasaki University Graduate School of Biomedical Sciences
3S56E-3
鍼通電刺激による骨格筋幹細胞の活性化の分子メカニズムとその治療応用
○高岡 裕1,2
1)
神戸大学・医学部附属病院・医療情報部、2)神戸常盤大学・ライフサイエンス研究センター
Molecular mechanism: Electroacupuncture induces satellite cell activation
Takaoka Yutaka1,2
1)
Division of Medical Informatics and Bioinformatics, Kobe University Hospital, Kobe, Japan, 2)Life
Science Research Center, Kobe Tokiwa University, kobe, Japan
3S56E-4
骨格筋研究をめぐる混乱を疲労を手掛かりに振り返って最近の発展を眺めてみよう
○竹森 重
東京慈恵会医科大学・医学部・分子生理学講座
Recent advancements in controversial topics of skeletal muscle research viewed with a special
interest in fatigue
Takemori Shigeru
Department of Molecular Physiology, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan
DAY 3
3S56E-2
シンポジウム 57 G 会場 Symposium 57 Room G
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18 (Tue)14:00–16:00
FAOPS 合同日韓シンポジウム
FAOPS Joint Symposium—Japan/Korea
Mechanosensitive regulation of biological function: update
オーガナイザー:井上 隆司(Ryuji Inoue)
福岡大学医学部生理学
(Department of Physiology, Fukuoka
University School of Medicine)
3S57G-1
巣状糸球体硬化症に関わる遺伝子変異とプロテインキナーゼ G を介したリン酸化が機械刺激感受性
TRPC6 チャネルに及ぼす影響
○井上 隆司、市川 純、中川 緑、倉原 琳、胡 耀鵬
福岡大学医学部生理学
Reno-pathogenic mutations and PKG-mediated phosphorylation alter TRPC6 mechanosensitivity.
Inoue Ryuji, Ichikawa Jun, Nakagawa Midori, Kurahara Lin, Hu Yaopeng
Department of Physiology, Fukuoka University School of Medicine
3S57G-2
胃筋層間神経節に発現している機械刺激感受性イオンチャネルである TRPV2 は、マウスの胃の適応
性弛緩及び胃排出能に関与している
○三原 弘1、富永 真琴2、杉山 敏郎1
1)
富山大学内科学第三講座
A mechanosensitive ion channel, TRPV2 expressed in gastric myenteric plexus contributes to
gastric adaptive relaxation and emptying in mice
Mihara Hiroshi1, Tominaga Makoto2, Sugiyama Toshiro1
1)
3rd internal medicine University of Toyama, 2)Cell Signaling OIIB
3S57G-3
機械電気相互作用と不整脈
○入部 玄太郎
岡山大学システム生理学
Mechano-electric interaction and arrhythmia
Iribe Gentaro
Cardiovascular Physiology, Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry and
Pharmaceutical Sciences
3S57G-4
Mechanosensitive regulation of vascular tone; comparison between systemic and pulmonary arteries
Kim Joon Sung, Yoo Young Hae , Kim Jin Hae
Department of Biomedical Sciences, Ischemic/Hypoxic Disease Institute, Seoul National University
College of Medicine, Seoul, KOREA
シンポジウム 58 H1 会場 Symposium 58 Room H1
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
光イメージングによる生体機能への縦横断的アプローチ
Optical approaches toward the understanding of physiological functions
オーガナイザー:榎木 亮介(Ryosuke Enoki)
北海道大学大学院医学研究科 連携研究セン
ター 光バイオイメージング部門
(Hokkaido University Graduate School of
Medicine,Photonic Bioimaging Section,
Research Center for Cooperative Projects)
大場 雄介(Yusuke Ohba)
北海道大学大学院医学研究科 細胞生理学分野
(Hokkaido University Graduate School of
Medicine, Department of Physiology)
3S58H1-1
ライブイメージングを容易にする高機能性指示薬の開発
○堀川 一樹
徳島大学・HBS 研究部・バイオイメージング研究部門
Developing high-performance indicators for live cell imaging
Horikawa Kazuki
Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate School, Japan
3S58H1-2
1)
北大大学院・医・光バイオイメージング、2)北大大学院・医・時間医学、3)北大大学院・医・細胞生理、
金沢大院・医・分子神経―統合生理、5)北大・電子研・生命動態、6)チャリティ大学、7)JST さきがけ
4)
Large-scale imaging of circadian rhythm in the mammalian master clock
Enoki Ryosuke1,2,3,7, Mieda Michihiro4, Ono Daisuke1, Kuroda Shigeru5, Mazahir Hasan6, Honma Sato2, Honma Ken-ichi2
1)
Hokkaido Univ, Grad Sch of Med, Photonic Bioimaging, Sapporo, Japan, 2)Hokkaido Univ, Grad Sch of
Med, Dep of Chronomed, Sapporo, Japan, 3)Hokkaido Univ, Grad Sch of Med, Dep of Cell Physiol,
Sapporo, Japan, 4)Kanazawa Univ, Faculty of Medicine, Dep of Mol Neurosci & Integrative Physiol,
Kanazawa, Japan, 5)Hokkaido Univ, RIES, Sapporo, Japan, 6)Charite-Universitatsmedizin, NeuroCure
Cluster of Excellence, Berlin, Germany, 7)JST PREST, Chiyoda, Japan
3S58H1-3
近赤外蛍光タンパク質 iRFP 発現マウスを用いた in vivo 非侵襲蛍光イメージング
○三輪 佳宏、坂口 翔太、杉山 結香、田中 順子
筑波大学・医学医療系・分子薬理
non-invasive in vivo NIR fluorescence imaging using iRFP Transgenic mice and iRFP-flox mice
Miwa Yoshihiro, Sakaguchi Shota, Sugiyama Yuka, Tanaka Junko
Molecular Pharmacology, Faculty of medicine, University of Tsukuba, Tsukuba, Japan
3S58H1-4
フェルスター共鳴エネルギー移動を用いたシグナル伝達の可視化とその応用
○大場 雄介
北海大学・大学院医学研究科・細胞生理学分野
Visualization of signaling pathways by FRET and its clinical application
Ohba Yusuke
Dept. Cell Physiol., Hokkaido Univ. Grad. Sch. Med., Sapporo, Japan
3S58H1-5
随意運動中のマウス大脳運動野での細胞活動の時空間ダイナミクス
○松崎 政紀1
1)
自然科学研究機構・基礎生物学研究所、2)総合研究大学院大学
Spatial and temporal dynamics of ensemble and single-neuron activity in the mouse motor cortex
during a voluntary movement
Matsuzaki Masanori1
1)
Division of Brain Circuits, National Institite for Basic Biology, Okazaki, Japan, 2)SOKENDAI
DAY 3
生物時計中枢の大規模イメージング解析
○榎木 亮介1,2,3,7、三枝 理博4、小野 大輔1、黒田 茂5、マザヒル ハサン6、本間 さと2、
本間 研一2
シンポジウム 59 K 会場 Symposium 59 Room K
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–16:00
栄養・内臓機能面からみたリハビリテーション
Rehabilitation from the aspect of nutrition and visceral function
オーガナイザー:黒澤 美枝子(Mieko Kurosawa)
国際医療福祉大学 基礎医学研究センター
(Center for Medical Science, International
University of Health and Welfare)
松川 寛二(Kanji Matsukawa)
広島大学大学院医歯薬保健学研究院
(Graduate School of Health Sciences,
Hiroshima University)
3S59K-1
体性感覚刺激による肝糖放出変化
○黒澤 美枝子1、下重 里江1,2
1)
国際医療福祉大学・基礎医学研究センター、2)国際医療福祉大学・理学療法学科
Responses of glucose output from the liver to somatic afferent stimulation
Kurosawa Mieko1, Shimoju Rie1,2
1)
Center Med. Sci., Intl. Univ. Health & Welfare, Otawara, Japan, 2)Dept. Physical Ther., Intl. Univ. Health
& Welfare, Otawara, Japan
3S59K-2
筋力強化訓練による内分泌活性化のとそのメカニズム
○石井 直方
東京大学・大学院総合文化研究科・生命環境科学系
Resistance exercise-induced endocrine activation and it mechanism
Ishii Naokata
Department of Life Science, Graduate School of Arts and Sciences, University of Tokyo, Tokyo, Japan
3S59K-3
栄養とリハビリテーション
○若林 秀隆
横浜市立大学附属市民総合医療センター・リハビリテーション科
Nutrition and rehabilitation
Wakabayashi Hidetaka
Department of Rehabilitation Medicine, Yokohama City University Medical Center, Yokohama, Japan
3S59K-4
運動と栄養補助食品摂取の併用で加速する体力・生活習慣病改善効果
○能勢 博1,2、増木 静江1、森田 淳美1、岡崎 和伸1、上條 義一郎1
1)
信州大学・医学系研究科・スポーツ医科学、2)熟年体育大学リサーチセンター
Combined effects of interval walking training with nutrient supplement intake on physical fitness
and improvement of life-style related diseases in middle aged and older subjects.
Nose Hiroshi1,2, Masuki Shizue1, Morita Atsumi1, Okazaki Kazunobu1, Kamijo Yoshi-ichiro1
1)
Dept. of Sports Med. Sci., Shinshu Univ. Grad. Sch. of Med., 2)Jukunen Tai-ikudaigaku Research Center
一般演題(口演)
Oral Presentations
一般演題(口演)1 H2 会場 Oral Presentation1 Room H2
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 9:00–10:00
イオンチャネル・レセプター
Ionic Channel, Receptor
1O1H2-1
hTRPA1 活性に対するモノテルペンの活性抑制効果とその分子基盤
○高石 雅之1、藤田 郁尚1、清水 真由美1、嶋田 格1、占部 駿1、松井 宏1、内田 邦敏2、
富永 真琴2
1)
株式会社マンダム・技術開発センター・基盤技術開発室、2)自然科学研究機構・岡崎統合バイオサイエン
スセンター・生理学研究所・細胞生理部門
Inhibitory effects of monoterpenes on human TRPA1 and the structural basis of their activity
Takaishi Masayuki1, Fujita Fumitaka1, Shimizu Mayumi1, Shimada Tadashi1, Urabe Shun1, Matsui Hiroshi1, Uchida Kunitoshi2, Tominaga Makoto2
1)
Technical Development center, Mandom corp., Osaka, Japan, 2)Section of Cell Signaling, National
Institute for Physiological Sciences, Okazaki Institute for Integrative Bioscience, National Institutes of
Natural Sciences
1O1H2-2
TRP チャネル活性化後の ATP によって仲介される象牙芽細胞-象牙芽細胞情報伝達
○佐藤 正樹、津村 麻記、征矢 学、川口 綾、西山 明宏、小倉 一宏、望月 浩幸、
児玉 紗耶香、澁川 義幸、田崎 雅和
東京歯科大学
ATP-mediated odontoblast-odontoblast communication following TRP channel activation
Sato M, Tsumura M, Soya M, Kawaguchi A, Nishiyama A, Ogura K, Mochizuki H, Kodama S, Shibukawa Y, Tazaki M
Tokyo Dental Collge
1O1H2-3
相同ニューロンが発達に伴って特異的な興奮性を獲得する分子機構
○島崎 宇史、渡邉 貴樹、小田 洋一
名古屋大学 理学部
Molecular mechanisms for developmental acquisition of single-spiking property of Mauthner cell
among homologous reticulospinal neurons in zebrafish
Shimazaki Takashi, Watanabe Takaki, Oda Yoichi
Graduate School of Science, Nagoya University, Nagoya, Japan
1O1H2-4
新規 IK1 阻害薬と細胞内スペルミンの相互作用
○高成 広起1,2、ハウトマン マリーン、スタリー アナ3、小野 克重1、
ファンデルハイデン マルセル2
1)
大分大学医学部・病態生理学講座、2)ユトレヒト大学・医学生理学教室、3)ウィーン大学・薬理学教室
The interaction of new IK1 blocker (PA-6) with intracellular spermine and magnesium.
Takanari Hiroki1,2, Houtman Marien2, Stary-Weinzinger Anna3, Ono Katsushige1, van der Heyden Marcel2
1)
Department of Pathophysiology, Oita University School of Medicine, Yufu, Japan, 2)Department of
Medical Physiology, University Medical Center Utrecht, Utrecht, The Netherlands, 3)Department of
Pharmacology and Toxicology, University of Vienna, Vienna, Austria
DAY 1
座長:田崎 雅和(Masakazu Tazaki)
東京歯科大生理学
(Tokyo Dental College)
小野 克重(Katsushige Ono)
大分大学医学部・病態生理学講座
(Department of Pathophysiology, Oita
UniversSchool of Medicine, Yufu, Japan)
一般演題(口演)2 J 会場 Oral Presentation 2 Room J
大会第 1 日:3 月 16 日(日) March 16(Sun)11:05–12:05
運動機能、感覚機能
Motor Function, Sensory Function
座長:小田 洋一(Yoichi Oda)
名古屋大学・理学研究科
(Graduate School of Science, Nagoya
University, Nagoya, Japan)
篠田 義一(Yoshikazu Shinoda)
東京医科歯科大学
(Tokyo Medical and Dental Univ)
1O2J-1
後脳分節に繰り返される網様体脊髄路ニューロン間の階層的機能結合―ゼブラフィッシュ・キンギョ
の逃避運動を発現する後脳回路
○根木 大輔、小田 洋一
名古屋大学・理学研究科
Hierarchical connectivity among morphologically homologous and repeated reticulospinal neurons
in the segmented hindbrain for escape behavior in goldfish and zebrafish
Neki Daisuke, Oda Yoichi
Graduate School of Science, Nagoya University, Nagoya, Japan
1O2J-2
サッケードにおける上丘交連性結合の機能的役割~前庭動眼反射とリスティングの法則との関連~
○高橋 真有、杉内 友理子、篠田 義一
東京医科歯科大学・大学院医歯学総合研究科・システム神経生理学
Tectal commissural connections and their functional roles in saccades in relation to the VOR and
Listing’s law
Takahashi Mayu, Sugiuchi Yuriko, Shinoda Yoshikazu
Dept of Neurophysiology, Tokyo Medical and Dental Univ, Tokyo, Japan
1O2J-3
網膜神経節細胞間の電気シナプスの細胞内開閉調節
○日高 聰
藤田保健衛生大学・医学部・生理学
Cytoplasmic Regulation of Channel Opening of Electrical Synapses between Retinal Ganglion
Cells.
Hidaka Soh
Dept. Physiol., Fujita Health Univ. Sch. of Med., Aichi, Japan
1O2J-4
内リンパ液高電位の成立における Na+, K+, 2Cl -共輸送体の機能解析
○吉田 崇正1,2、任 書晃1、緒方 元気1、上塚 学1,3、倉智 嘉久4、日比野 浩1
1)
新潟大・医・分子生理、2)九州大・医・耳鼻咽喉科、3)大阪大・医・耳鼻咽喉科、4)大阪大・医・薬理
Functional analysis of Na+, K+, 2Cl --cotransporters on the lateral cochlear wall contributing to the
endolymphatic potential
Yoshida Takamasa1,2, Nin Fumiaki1, Ogata Genki1, Uetsuka Satoru1,3, Kurachi Yoshihisa4, Hibino Hiroshi1
1)
Dept Mol Physiol, Niigata Univ Med Sch. Niigata, Japan, 2)Dept Otolaryngol, Grad Sch Med, Kyushu
Univ, Fukuoka, Japan, 3)Dept Otolaryngol, Grad Sch Med, Osaka Univ, Osaka, Japan, 4)Dept Pharmacol,
Grad Sch Med, Osaka Univ, Osaka, Japan
一般演題(口演)3 G 会場 Oral Presentation 3 Room G
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 11:05–12:05
高次中枢機能
CNS Function
座長:片渕 俊彦(Toshihiko Katafuchi)
九州大学 医学部 統合生理学分野
(Department of Integrative Physiology,
Graduate School of Medical Sciences, Kyushu
University, Fukuoka, Japan)
内田 さえ(Sae Uchida)
都健康長寿医療センター研究所・自律神経機能
研究室
(Department of Autonomic Neuroscience,
Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology,
Tokyo, Japan)
プラズマローゲン(Pls)含有食は歯状回における神経新生増加によって海馬依存性の記憶を向上さ
せる
○ホセイン モハメド シャミン1、井福 正隆、アームド モハメド・サーレー ヨセフ1、
三明 清隆2、府中 英孝2、片渕 俊彦1
1)
九州大学 医学部 統合生理学分野、2)丸大食品株式会社 中央研究所
Plasmalogens diet enhance hippocampal-dependent memory by enhancing neurogenesis in
dentate gyrus
Hossain Md Shamim1, Ifuku Masataka1, Ahmed Md.Saleh Youssef1, Miake Kiyotaka2, Fuchuu Hidetaka2, Katafuchi Toshihiko1
1)
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University,
Fukuoka, Japan, 2)Center Research Institute, Marudai Food Company Limited, Osaka,Japan
2O3G-2
海馬血流に及ぼすニコチン性アセチルコリン受容体刺激の影響
○渡辺 さおり1,2、三澤 日出巳2、内田 さえ1
1)
東京都健康長寿医療センター研究所・自律神経機能研究室、2)慶應義塾大学・薬学部・薬理学講座
Subtypes of nicotinic acetylcholine receptors in nicotine-induced vasodilation in the rat
hippocampus
Watanabe Saori1,2, Misawa Hidemi2, Uchida Sae1
1)
Department of Autonomic Neuroscience, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology, Tokyo, Japan, Department of Pharmacology, Faculty of Pharmacy, Keio University, Tokyo, Japan
2)
2O3G-3
感覚不一致を生じさせる移動課題において、ラット視床ニューロンは、頭部の向き、移動方向および
移動ルートの複合的組合せを符号化する。
○ニャムダワー エンヘジャルガル
富山大学医学薬学研究部システム情動科学
Rat thalamic neurons encode complex combinations of facing and movement directions and
trajectory route during translocation with sensory conflict
Nyamdavaa Enkhjargal
System Emotional Science, Grad Sch of Med and Pharmaceu Sci, Univ of Toyama,Toyama, Japan
2O3G-4
皮質盲視野に提示された視覚刺激による連合学習
○高桑 徳宏1,2、加藤 利佳子、Redgrave Peter3、伊佐 正1,2
1)
生理学研究所・認知行動発達機構研究部門、2)総合研究大学院大学・生命科学研究科、3)英国 シェフィー
ルド大学
Classical conditioning reinforced by visual stimuli after V1 lesion
Takakuwa Norihiro1,2, Kato Rikako1, Redgrave Peter3, Isa Tadashi1,2
1)
Dept Dev. Physiol, Nat’l Inst. Physiol. Sci., Okazaki, Japan, 2)The Graduate Univ. for Advanced Studies,
Hayama, Japan, 3)Dept Psychol, Univ. of Sheffield, Sheffield, U.K.
DAY 2
2O3G-1
一般演題(口演)4 G 会場 Oral Presentation 4 Room G
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 17(Mon) 11:05–12:05
心臓・循環
Heart, Circulation
座長:松川 寛二(Kanji Matsukawa)
広島大学・大学院医歯薬保健学研究院・生理機
能情報科学
(Dept. Integrative Physiology, Graduate
School of Biomedical and Health Sciences,
Hiroshima Univ. Hiroshima, Japan)
盛 英三(Hidezo Mori)
東海大学・医学部・生体構造機能学
(Dept Physiology, Tokai Univ School of
Medicine)
3O4G-1
中脳腹側被蓋野の電気刺激による動脈圧受容器反射感受性の変化
○梁 楠、松川 寛二、遠藤 加菜、石井 圭、井手迫 光弘
広島大学・大学院医歯薬保健学研究院・生理機能情報科学
Alteration of the arterial baroreflex sensitivity by electrical stimulation of the mesencephalic ventral
tegmental area in decerebrate rats
Liang Nan, Matsukawa Kanji, Endo Kana, Ishii Kei, Idesako Mitsuhiro
Dept. Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima Univ.
Hiroshima, Japan
3O4G-2
βアドレナリン作動性血管拡張は自発運動および運動イメージに伴う中枢性筋血流増加に寄与しない
○石井 圭1、松川 寛二、梁 楠1、遠藤 加菜1、井手迫 光弘1、濱田 泰伸2、片岡 健3、
上野 和美3、渡邊 多恵3
1)
広島大学医歯薬保健学研究院生理機能情報科学、2)広島大学医歯薬保健学研究院生体機能解析制御学、
広島大学医歯薬保健学研究院成人健康学
3)
β-adrenergic vasodilatation does not contribute to centrally-induced muscle hyperemia at start of
voluntary one-legged cycling and during motor imagery
Ishii Kei1, Matsukawa Kanji1, Liang Nan1, Endo Kana1, Idesako Mitsuhiro1, Hamada Hironobu2,
Kataoka Tsuyoshi3, Ueno Kazumi3, Watanabe Tae3
1)
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima
University, 2)Department of Physical Analysis and Therapeutic Sciences, Graduate School of Biomedical
and Health Sciences, Hiroshima University, 3)Department of Health Care for Adults, Graduate School of
Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University
3O4G-3
圧受容器破壊ダール食塩感受性高血圧発症ラットにおける飲水時の徐脈性不整脈と脳障害
○安部 力、森田 啓之
岐阜大学大学院・医学系研究科・神経統御学講座生理学分野
Drinking-induced bradyarrhythmias and cerebral injury in Dahl salt sensitive rats with sinoaortic
denervation
Abe Chikara, Morita Hironobu
Department of Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan
3O4G-4
グループホーム入居高齢者における多価不飽和脂肪酸値と心機能の解析
○軣木 喜久江1,2、池谷 義守、田中 越郎2、福山 直人1、盛 英三1
1)
東海大学・医学部・生体構造機能学、2)東京農業大学・応用生物科学部・栄養科学科
The Analysis of the polyunsaturated fatty acids and the incidences of supraventricular arrhythmias
of the elderly in Group Home
Todoroki Kikue1,2, Ikeya Yoshimori1, Tanaka Etsuro2, Fukuyama Naoto1, Mori Hidezo1
1)
Dept Physiology, Tokai Univ School of Medicine, 2)Dept Nutritional Science, Tokyo Univ of Agriculture
一般演題(口演)5 J 会場 Oral Presentation 5 Room J
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 11:05–12:05
細胞・分子生理
Cell Physiology, Molecular Physiology
座長:丸山 眞杉(Masugi Maruyama)
宮崎大学・医学部・機能制御学講座・応用生理
学分野
(The Department of Applied Physiology,
Faculty of Medicine, University of Miyazaki,
Miyazaki, Japan)
岡部 幸司(Koji Okabe)
福岡歯科大学・口腔歯学部・細胞分子生物学講
座・細胞生理学分野
(Section of Cellular Physiology, Department
of Physiological Sciences & Molecular Biology,
Fukuoka Dental Collge, Fukuoka, Japan)
3O5J-1
塩基性線維芽細胞成長因子による犬骨髄間質細胞のニューロン分化:FGFR2/PI3K/Akt 経路の関与
○中野 令1、枝村 一弥、中山 智宏2、成田 貴則3、杉谷 博士3
1)
日本大学大学院・獣医学研究科・獣医外科、2)日本大学大学院・獣医学研究科・獣医放射線、3)日本大学
大学院・獣医学研究科・獣医生化学
1)
Lab. of Vet. Surg., Dep. of Vet. Med., Nihon Univ. Grad. school, Fujisawa, Japan, 2)Lab. of Vet. Radiol.,
Dep. of Vet. Med., Nihon Univ. Grad. school, Fujisawa, Japan, 3)Lab. of Vet. Biochem., Dep. of Vet. Med.,
Nihon Univ. Grad. school, Fujisawa, Japan
3O5J-2
アロインは MAPK-Wnt 系を介した -BMP シグナルにより線維芽細胞から骨芽細胞へ分化誘導する
○ユッタナ ペンジャム、クマール ハリッシュ、マジェスタ ラダ、大村 さゆり、中島 融一、
丸山 眞杉
宮崎大学・医学部・機能制御学講座・応用生理学分野
Aloin differentiates 3T3 fibroblasts to osteoblasts through MAPK mediated Wnt dependent BMP
signaling cascade
Pengjam Yutthana, Kumar Harish, Madhyastha Radha, Omura Sayuri, Nakajima Yuichi,
Maruyama Masugi
The Department of Applied Physiology, Faculty of Medicine, University of Miyazaki, Miyazaki, Japan
3O5J-3
細胞周期における SCF/β-TRCP による Cdh1 の量的制御機構
○福島 秀文1、犬塚 博之2、岡本 富士雄1、鍛治屋 浩1、岡部 幸司1
1)
福岡歯科大学・口腔歯学部・細胞分子生物学講座・細胞生理学分野、2)ハーバード大学・ベズイズラエル
病院・病理学講座
SCF/beta-TRCP Negatively Regulates Cdh1 Stability to Ensure Proper Cell-Cycle Progression
Fukushima Hidefumi1, Inuzuka Hiroyuki2, Okamoto Fujio1, Kajiya Hiroshi1, Okabe Koji1
1)
Section of Cellular Physiology, Department of Physiological Sciences & Molecular Biology, Fukuoka
Dental Collge, Fukuoka, Japan, 2)Department of Pathology, Beth Israel Deaconess Medical Center,
Harvard Medical School, Boston, United States of America
3O5J-4
心筋細胞においてカルシニューリン B 様蛋白質 CHP3 は Akt-GSK3beta シグナリングを調節する
○古林 創史、若林 繁夫
国循研セ・分子生理
Calcineurin B homologous protein 3 (CHP3) modulates Akt-GSK3beta signaling in rat
cardiomyocytes
Kobayashi Soushi, Wakabayashi Shigeo
Dept. of Mol. Physiol., Natl. Cer.
DAY 3
Basic fibroblast growth factor-induced neuronal differentiation of canine bone marrow stromal
cells: Involvement of FGFR2/PI3K/Akt pathway
Nakano Rei1, Edamura Kazuya1, Nakayama Tomohiro2, Narita Takanori3, Sugiya Hiroshi3
一般演題(口演)6 F 会場 Oral Presentation 6 Room F
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–15:00
イオンチャネル・レセプター / ニューロン・シナプス
Ionic Channel, Receptor / Neuron, Synapse
座長:花谷 亮典(Ryosuke Hanaya)
鹿児島大学てんかんセンター・脳神経外科
(Graduate School of Medical and Dental
Sciences, Kagoshima University)
鯉淵 典之(Noriyuki Koibuchi)
群馬大院・医・応用生理
(Dept. Integrative Physiol., Gunma Univ.
Grad. Sch. Med.)
3O6F-1
てんかんモデルマウスであるカルシウムチャネル変異マウス tottering の GABA 応答の発達異常は海
馬における神経ネットワーク活動異常を引き起こす
○中尾 章人1、三木 崇史1、下野 健2、沼田 朋大1、若森 実3、森 泰生1
1)
京都大学大学院・工学研究科・合成・生物化学専攻、2)パナソニック株式会社、3)東北大学大学院・歯学
研究科
Compromised GABAergic maturation causes abnormal network activity in the hippocampus of
epileptic Ca2+ channel mutant mice, tottering
Nakao Akito1, Miki Takafumi1, Shimono Ken2, Numata Tomohiro1, Wakamori Minoru3, Mori Yasuo1
1)
Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry, Graduate School of Engineering, Kyoto
University, Kyoto 615-8510, Japan, 2)Bioscience Technology Development Office, Panasonic Corporation,
Kyoto 619-0237, Japan, 3)Department of Oral Biology, Graduate School of Dentistry, Tohoku University,
Sendai 980-8575, Japan
3O6F-2
家族性熱性けいれんにて発見された HCN チャネル遺伝子変異の機能解析
○中村 友紀1、石 秀玉2、沼田 朋大3、森 泰生3、井上 隆司4、廣瀬 伸一1,5
1)
福岡大学・医学部・小児科、2)中国人民解放軍総医院、3)京都大・工学研究科・合成・生物化学、4)福岡大・
医・生理、5)福岡大・てんかん分子病態研究所
Genetic and functional analysis of HCN channel mutation in familial febrile seizure patients
Nakamura Yuki1, Shi Xiuyu2, Numata Tomohiro3, Mori Yasuo3, Inoue Ryuji4, Hirose Shinichi1,5
1)
Department of Pediatrics, Faculty of Medicine, Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan, 2)Chinese PLA General
Hospital, Beijing, China, 3)Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry, Graduate School
of Engineering, Kyoto Univ., Kyoto, Japan, 4)Department of Physiology, Faculty of Medicine, Fukuoka
Univ., Fukuoka, Japan, 5)The Research Institute for the Molecular Pathomechanisms of Epilepsy,
Fukuoka Univ., Fukuoka, Japan
3O6F-3
てんかん原性域の局所温度上昇と TRPV4 を介した病態悪化
○柴崎 貢志1、田中 F 謙二、石崎 泰樹1
1)
群馬大院・医・分子細胞生物学、2)慶応大・医・精神神経科
Local temperature changes of epileptogenic zone relate to disease progression through
enhancement of TRPV4 activity
Shibasaki Koji1, Tanaka F Kenji2, Ishizaki Yasuki1
1)
Dep Mol Cellular Neurobiology, Gunma Univ Grad Sch Medicine, Maebashi, Japan, 2)Dept.
Neuropsychiatry, Sch Medicine, Keio Univ, Tokyo, Japan
3O6F-4
内因性カンナビノイドは歯状回内分子層の興奮性シナプス入力を抑制し発作を軽減する
○菅谷 佑樹1、山崎 真弥2、崎村 建司2、狩野 方伸1
1)
東京大学・大学院医学系研究科・神経生理学講座、2)新潟大学脳研究所細胞神経生物学分野
Endocannabinoids shorten seizures presumably by suppressing excitatory synaptic inputs around
the inner molecular layer of the dentate gyrus
Sugaya Yuki1, Yamazaki Maya2, Sakimura Kenji2, Kano Masanobu1
1)
Dep. of Neurophysiol., Grad. Sch. of Med., Univ. of Tokyo, Tokyo, Japan, 2)Dep. of Cell. Neurobiol., Brain
Res. Inst., Niigata Univ., Niigata, Japan
一般演題(口演)6 F 会場 Oral Presentation 6 Room F
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 15:00–16:00
ニューロン・シナプス
Neuron, Synapse
座長:少作 隆子(Takako Ohno-Shosaku)
金沢大学大学院・医学系研究科・保健学
(Dept. Impair. Study, Grad. Sch. Med. Sci.,
Kanazawa Univ., Kanazawa)
石橋 仁(Hitoshi Ishibasi)
生理学研究所・生体恒常機能発達機構研究部
門;総合研究大学院・生命科学研究科生理化学
専攻
(Dept Develop Physiol, Nat Inst Physiol Sci,
Okazaki, Japan; Dept. Physiol. Sch. Life. Sci.)
3O6F-5
逆行性シグナルをになう内因性カンナビノイド、2ーアラキドノイルグリセロールはジアシルグリセ
ロールリパーゼαによってオンデマンドに産生される。
○橋本谷 祐輝1、少作 隆子2、狩野 方伸3
1)
アルバート・アインシュタイン医科大学・神経科学部、2)金沢大学大学院医学系研究科・保健学、3)東京
大学大学院医学系研究科・神経生理学
On-demand biosynthesis by diacylglycerol lipaseα is the major source of 2-arachidonoylglycerol,
the endocannabinoid that mediates retrograde signaling.
Hashimotodani Yuki1, Ohno-Shosaku Takako2, Kano Masanobu3
1)
3O6F-6
発達期小脳シナプス刈り込みにプルキンエ細胞由来 BDNF が寄与している
○秋 明貞1、宮崎 太輔2、山崎 真弥3、谷村 あさみ1、上阪 直史1、渡辺 雅彦2、崎村 健司3、
狩野 方伸1
1)
東京大学・大学院医学系研究科・神経生理学、2)北海道大学・大学院医学研究科・解剖発生学、3)新潟大学・
脳研究所・細胞神経生物学
BDNF derived from Purkinje cell regulates synapse elimination in the developing cerebellum
Choo Myeong Jeong1, Miyazaki Taisuke2, Yamasaki Maya3, Tanimura Asami1, Uesaka Naofumi1,
Watanabe Masahiko2, Sakimura Kenji3, Kano Masanobu1
1)
Department of Neurophysiology, Graduate School of Medicine, the University of Tokyo, Tokyo, Japan,
Department of Anatomy, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan, Department of Cellular Neurobiology, Brain Research Institute, Niigata University, Niigata, Japan
2)
3)
3O6F-7
大脳皮質一次体性感覚野のミラーイメージペイン発症における役割
○石川 達也1、石橋 仁1,2、鍋倉 淳一1,2
1)
生理学研究所・生体恒常機能発達機構研究部門、2)総合研究大学院大学生命科学研究科生理科学専攻
The role of primary somatosensory cortex in causing mirror-image pain
Ishikawa Tatsuya1, Ishibashi Hitoshi1,2, Nabekura Junichi1,2
1)
Dept Develop Physiol, Nat Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan, 2)Dept Physiol Sch Life Sci, SOKENDAI,
Hayama, Japan
3O6F-8
発達期マウス大脳皮質体性感覚野におけるミクログリアによるシナプス形成:生体 2 光子顕微鏡によ
る観察
○宮本 愛喜子1,2、江藤 圭2、村越 秀治3、柴田 圭輔4、小泉 修一4、鍋倉 淳一1,2
1)
総研大・生命科学科・生理科学専攻、2)自然科学研究機構・生理学研究所・生体恒常機能発達機構研究部
門、3)自然科学研究機構・生理学研究所・脳機能計測・支援センター、4)山梨大学大学院・医学工学総合研
究部・薬理学教室
Formation of synapses in somatosensory cortex of developing mice: using in vivo two photon
imaging
Miyamoto Akiko1,2, Eto Kei2, Murakoshi Hideji3, Shibata Keisuke4, Koizumi Schuichi4, Nabekura Junichi1,2
1)
Dept Physiol, Sch Life Sci, SOKENDAI, 2)Dept Homeostatic Develop, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Supportive Center for Brain Research, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, 4)Dept Pharmacol, Grad Sch Med
and Eng, Yamanashi Univ, Yamanashi
3)
DAY 3
Dominick P. Purpura Dept Neurosci, Albert Einstein Col. Med., NY, 2)Dept. Impair. Study, Grad. Sch.
Med. Sci., Kanazawa Univ., Kanazawa, 3)Dept. Neurophysiol, Grad. Sch. Med, Univ. Tokyo, Tokyo
一般演題(口演)7 J 会場 Oral Presentation 7 Room J
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 14:00–15:00
腎・排尿/細胞・分子生理/感覚機能
Kidney, Urination / Cell Physiology / Sensory Function
座長:酒井 秀紀(Hideki Sakai)
富山大院・薬・薬物生理学
(Dept. Pharm. Physiol., Grad. Sch. Med.
Pharm. Sci., Univ. Toyama, Toyama, Japan.)
矢沢 和人(Kazuto Yazawa)
鹿児島大院・医歯総研・神経筋生理学
(Dept. Physiol., Grad. Sch. Med. Dent. Sci.,
Kagoshima Univ., Kagoshima)
3O7J-1
リンパ球における Kv1.3 チャネル過剰発現と、慢性腎不全における病的意義について
○風間 逸郎、丸山 芳夫、村田 喜理1、馬場 あすか
東北大学・大学院医学系研究科・細胞生理学分野
Overexpression of Leukocyte Kv1.3-Channels Promotes Renal Fibrosis in Rats with Advanced
Chronic Renal Failure
Kazama Itsuro, Maruyama Yoshio, Murata Yoshimichi, Baba Asuka
Department of Physiology I, Tohoku University Graduate School of Medicine, Sendai, Japan
3O7J-2
ERp57 によるシャペロン機能非依存的な胃 H+, K+-ATPase の活性化
○藤井 拓人1、阿波加 隼也1、清水 貴浩1、塚田 一博2、酒井 秀紀1
1)
富山大院・薬・薬物生理学、2)富山大院・医・第二外科学
ERp57 up-regulates gastric H+, K+-ATPase activity apart from its chaperoning function
Fujii Takuto1, Awaka Shun-ya1, Shimizu Takahiro1, Tsukada Kazuhiro2, Sakai Hideki1
1)
Dept. Pharm. Physiol., Grad. Sch. Med. Pharm. Sci., Univ. Toyama, Toyama, Japan., 2)Dept. Surg. II,
Grad. Sch. Med. Pharm. Sci., Univ. Toyama, Toyama, Japan.
3O7J-3
心筋細胞の発生過程による興奮収縮連関の変化についてのシミュレーション
○佐野 ひとみ1,2、土岐 珠未1,3、青木 莉子1,2、内藤 泰宏1,2、冨田 勝1,2
1)
慶應義塾大学・先端生命科学研究所、2)慶應義塾大学・環境情報学部、3)慶應義塾大学・総合政策学部
Contribution of developmental changes in ionic systems to myocardial excitation-contraction
coupling: a simulation study
Sano I Hitomi1,2, Toki Tamami1,3, Aoki Riko1,2, Naito Yasuhiro1,2, Tomita Masaru1,2
1)
Institute for Advanced Biosciences, Keio University, Kanagawa, Japan, 2)Department of Environment
and Information Studies, Keio University, Kanagawa, Japan, 3)Department of Policy Management, Keio
University, Kanagawa, Japan
3O7J-4
侵害受容を担う感覚組織としての筋膜の新しい生理的役割
○田口 徹
名古屋大学・環境医学研究所・神経系分野 II
A novel physiological role of muscle fascia as a nociceptive sensory tissue
Taguchi Toru
Dept. Neurosci. II, Res. Inst. Environ. Med., Nagoya Univ., Nagoya, Japan
一般演題(口演)7 J 会場 Oral Presentation 7 Room J
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 15:00–16:00
栄養・代謝・体温調節/呼吸/心臓・循環
Nutrition, Metabolism, Thermoregulation / Absorption / Heart, Circulation
座長:中村 和弘(Kazuhiro Nakamura)
京都大学・生命科学系キャリアパス形成ユニッ
ト:JST さきがけ
(Career-Path Promotion Unit for Young Life
Scientists, Kyoto University, Kyoto, Japan
PREST; JST)
柏谷 英樹(Hideki Kashiwadani)
鹿児島大学大学院医歯学研究科統合分子生理学
分野)
(Department of Physiology, Graduate School
of Medical and Dental Sciences, Kagoshima)
3O7J-5
視床下部ニューロペプチド Y は延髄縫線核への GABA 抑制を介して褐色脂肪熱産生を抑制する
○中村 佳子1、中村 和弘1,2
1)
京都大学・生命科学系キャリアパス形成ユニット、2)JST・さきがけ
Hypothalamic neuropeptide Y-induced GABA inhibition of the rostral medullary raphe to inhibit
sympathetic outflow to brown adipose tissue
Nakamura Yoshiko1, Nakamura Kazuhiro1,2
1)
Career-Path Promotion Unit for Young Life Scientists, Kyoto University, Kyoto, Japan, 2)PRESTO, JST
術前 BCAA 投与は老齢糖尿病ラットにおいて肝切除術後の予後を改善する。
○若菜 宣明1、軣木 喜久江1、本間 和宏1、田中 越郎1、福山 直人2
1)
東京農業大学・応用生物科学部・栄養科学科、2)東海大学・医学部・生体構造機能学
Preoperative branched-chain amino acids administration improved prognoses after hepatectomy in
the elderly rats with diabetes mellitus
Wakana Noriaki1, Todoroki Kikue1, Homma Kazuhiro1, Tanaka Etsuro1, Fukuyama Naoto2
1)
Department of Nutritional Science, Tokyo University of Agriculture, Tokyo, Japan, 2)Department of
Physiology, Tokai University School of Medicine, Kanagawa, Japan
3O7J-7
低酸素環境における脳波と呼吸の周波数特性
○福士 勇人1、國谷 真由2、前野 淑美2、村岡 慶裕2、武田 湖太郎3、岡田 泰昌3
1)
デンタルサポート株式会社・事業企画部、2)早稲田大学・人間科学部、3)国立病院機構村山医療センター・
臨床研究センター
Severe hypoxia-induced ventilatory depression analyzed by spectrography of EEG and respiratory
output
Fukushi Isato1, Kuniya Mayu2, Maeno Yoshimi2, Muraoka Yoshihiro2, Takeda Kotaro3, Okada Yasumasa3
1)
Planning Division, Dental Support Co.,Ltd., Chiba, Japan, 2)School of Human Sciences, Waseda
University, Tokorozawa, Japan, 3)Clinical Research Center, National Hospital Organization Murayama
Medical Center, Musashimurayama, Japan,
3O7J-8
ラットの経血管灌流標本において内因性 ATP は P2 受容体を介して RVLM ニューロンの低酸素に対
する興奮性応答を減弱させる
○小金澤 禎史、法木 綾香
筑波大学・医学医療系・生命医科学域・生理学
Endogenous ATP attenuates hypoxia-induced excitation of the RVLM neurons via P2 purinergic
receptors in the in situ arterially-perfused preparation of rats.
Koganezawa Tadachika, Hoki Ayaka
Department of Physiology, Division of Biomedical Science, Faculty of Medicine, University of Tsukuba,
Tsukuba, Japan
DAY 3
3O7J-6
一般演題(ポスター)
Poster Presentations
受賞系演題(ポスター)
:第一体育館
Award Presentations (Poster): The gymnasium I
SP-1
新しいカルパイン阻害剤はラット生体位心における緩和な虚血再灌流による左心室機能障害を保護す
る
○竹下 大輔、田中 みどり、光山 晋一、吉川 義朗、張 国興、小畑 孝二、伊藤 治男、
谷口 繁樹、高木 都
奈良県立医科大学生理学第二講座
A new calpain inhibitor protects left ventricular dysfunction induced by mild ischemia-reperfusion
in in situ rat hearts.
Takeshita Daisuke, Tanaka M, Mitsuyama S, Yoshikawa Y, Zhang GX, Obata K, Ito H,
Taniguchi S, Takaki Miyako
Department of Physiology II, Nara Medical University School of Medicine
SP-2
Na-Ca 交換輸送体から芍薬甘草湯まで
○木村 純子
福島県立医科大学薬理学講座
From Sodium-Calcium exchanger to Shakuyaku-Kanzo-to
Kimura Junko
Department of Pharmacology, Fukushima Medical University School of Medicine, Fukushima, Japan
一般演題(ポスター)
:第一体育館
Award Presentations (Poster): The gymnasium I
大会第1日:3 月 16 日(日) March 16(Sun) 13:00–14:00
イオンチャネル・レセプター(1)
Ionic Channel · Receptor (1)
1P-001
Quercetin は Na+, K+ -ATPase 活性の制御を介して cAMP による Cl -分泌を低下させる
○孫 紅キン1、新里 直美1,3、丸中 良典1,2,3
1)
京都府立医科大学・大学院・細胞生理学、2)京都府立医科大学・大学院・細胞生理学、3)平安女学院大学・
日本食育健康研究所
Quercetin diminishes the cAMP-stimulated Cl- secretion by blocking Na+, K+ -ATPase in
epithelial cells
Sun hongxin1, Niisato Naomi1,3, Marunaka Yoshinori1,2,3,
1)
Kyoto Pref. Univ. of Med., Kyoto, Japan, 2)Kyoto Pref. Univ. of Med., Kyoto, Japan, 3)Heian Jogakuin
Univ., Kyoto, Japan
1P-002
Na+/H+ 交換輸送体 NHE1 とカルシニュリンとの適度な結合親和性が下流の NFAT 転写活性の増幅に
重要である
○久光 隆、若林 繁夫
国立循研セ・分子生理部
Moderate binding affinity of the Na+/H+ exchanger NHE1 for calcineurin is critical for downstream
NFAT signaling.
Hisamitsu Takashi, Wakabayashi Shigeo
Dep. of Mol. Physiol., Natl. Cer. Cardiovas. Ctr, Osaka, Japan
1P-003
アデノシン受容体I型の活性型構造に対するGタンパク質の安定化作用はGタンパク質の種類により
異なる
○立山 充博、久保 義弘
生理研・神経機能素子
Stabilizing effects of G protein on the active conformation of the adenosine receptor type 1a differ
depending on the type of G protein
Tateyama Michihiro, Kubo Yoshihiro
Div. Biophysics & Neurobiol., Dept. Mol. Physiol., NIPS, Okazaki, Aichi, Japan
1P-004
Structural rearrangements of the linker beta strands in P2X2 are coupled to the pore in a voltage
dependent manner
Keceli Batu, Kubo Yoshihiro
National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan
1P-005
ウシ毛様体筋においてエンドセリン -1 は Gq/11 に共役した A 型エンドセリン受容体を介して収縮を起
こす
○宮津 基、石居 信人、高井 章
旭川医大・医・生理・自律機能
Endothelin-1 induces contraction through endothelin receptor A coupled with Gq/11 in bovine ciliary
muscle
Miyazu Motoi, Ishii Nobuhito, Takai Akira
Dept. Physiol., Asahikawa Med. Univ., Asahikawa, Japan
1P-006
成熟マウス脳アストロサイトの領域特異的 D1 ドーパミン受容体発現
○長友 克広1、菅 世智子2、山本 欣郎3
1)
弘前大院・医・統合機能生理、2)弘前医療福祉大、3)岩手大・農・獣医細胞システム
Area-specific D1 dopamine receptor expression in adult mouse astrocytes
Nagatomo Katsuhiro1, Suga Sechiko2, Yamamoto Yoshio3
1)
Dept. Physiol., Hirosaki Univ. Grad. Sch. Med., Hirosaki, Japan, 2)Hirosaki Univ. Health & Welfare,
Hirosaki, Japan, 3)Lab. Vet. Biochem. & Cell Biol., Dept. Vet. Sci., Fac. Agr., Iwate Univ., Morioka, Japan
1P-007
N 型糖鎖修飾は AMPA 型グルタミン酸受容体の電流特性を変える
○カンデル バブ ムナール1、若園 佳彦1、緑川 良介1、岡 昌吾2、高宮 考悟1
1)
宮崎大学・医学部・医学科・統合生理学分野、2)京都大学・医学部・人間健康科学・生化学
N-glycosylation modulates AMPA receptor channel properties
Kandel Babu Munal1, Wakazono Yoshihiko1, Midorikawa Ryosuke1, Oka Shogo2, Takamiya Kogo1
1)
Department of Neuroscience, Integrative Physiology, Faculty of Medicine, University of Miyazaki,
Miyazaki, Japan, 2)Department of Biological Chemistry, Human Health Sciences, Graduate School of
Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan
1P-008
線条体ニューロン・アストロサイトで発生する代謝型グルタミン酸受容体依存的な遅い Ca2+ 振動
○田村 篤史1、山田 尚宏2、矢口 雄一2、小山内 実1
東北大院・医、2)大阪大院・工
Metabotropic glutamate receptor-dependent slow Ca2+ oscillations in striatal neurons and
astrocytes.
Tamura Atsushi1, Yamada Naohiro2, Yaguchi Yuichi2, Osanai Makoto1
1)
Tohoku Univ, Grad. Sch. Med, Sendai, Japan, 2)Grad. Sch. Eng, Osaka Univ., Suita, Japan
1P-009
オーファン代謝型受容体 Prrt3 の遺伝子破壊マウスの網羅的行動テストバッテリー解析
○山本 友美1、服部 聡子2、清成 寛3、中尾 和貴4、宮川 剛2、久保 義弘1
1)
生理研・神経機能素子、2)藤田保健衛生大・システム医科学、3)理研 CDB・動物資源開発、4)東大院医・
動物資源学
Comprehensive behavioral test battery analyses of the gene targeted mice of Prrt3, an orphan
metabotropic receptor
Yamamoto Tomomi1, Hattori Satoko2, Kiyonari Hiroshi3, Nakao Kazuki4, Miyakawa Tsuyoshi2,
Kubo Yoshihiro1
1)
Div Biophys and Neurobiol, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, 2)Div Systems Medical Science, Fujita
Health Univ, Toyoake, 3)Lab for Animal Resources and Genetic Engineering, RIKEN CDB, Kobe, 4)Lab of
Animal Resources, Faculty of Med, Univ of Tokyo, Tokyo
1P-010
新規代謝型受容体 Prrt3 のマウスにおける発現部位同定
○山本 泉1、今野 幸太郎2、山本 友美1、渡辺 雅彦2、久保 義弘1,3
1)
自然科学研究機構・生理学研究所・神経機能素子部門、2)北海道大学・大学院医学研究科・解剖学講座・
解剖発生学分野、3)総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻
Expression patterns of an orphan metabotropic receptor Prrt3 in mice
Yamamoto Izumi1, Konno Kohtaro2, Yamamoto Tomomi1, Watanabe Masahiko2, Kubo Yoshihiro1,3
1)
Div Biophys and Neurobiol, NIPS, Okazaki, Japan, 2)Dept Anatomy, Hokkaido Univ Grad Schl Med,
Sapporo, Japan, 3)Physiol Sci SOKENDAI, Hayama, Japan
1P-011
電位依存性 H+ チャネルの膜電位感知機構
○藤原 祐一郎、岡村 康司
大阪大学大学院・医学系研究科・統合生理学
Voltage Sensing Mechanism in the Voltage-Gated H+ Channel
Fujiwara Yuichiro, Okamura Yasushi
Integrative Physiology, Grad. Sch. of Med., Osaka University
1P-012
電位依存性 H+ チャネルのゲーティングに対する S4 領域の構造基盤
○奥田 裕子、岡村 康司、藤原 祐一郎
大阪大学大学院・医学系研究科・統合生理学
The structural bases on the S4 region for gating of voltage-gated H+ channel
Okuda Hiroko, Okamura Yasushi, Fujiwara Yuichiro
Integrative Physiology, Grad. Sch. of Med., Osaka University
1P-013
活性化速度の異なるウニおよびマウス VSOP/Hv1 の比較による電依依存的ゲート機構
○坂田 宗平1、宮脇 奈那1、黒川 竜紀1、オズカー ヌルダン2、岡村 康司1
1)
大阪大学大学院・医学系研究科・統合生理学、2)タフツ大学
Chimeric study between sea urchin and mouse orthologs of voltage-gated proton channel revealed
the critical sites for the activation speed
Sakata Souhei1, Miyawaki Nana1, Kurokawa Tatsuki1, Oezkucur Nurdan2, Okamura Yasushi1
1)
Lab. of Integrative Physiology, Graduate School of Medicine, Osaka University, Osaka, Japan, 2)Tufts
Center for Regenerative and Developmental Biology,Tufts University, Boston, USA
DAY 1
1)
1P-014
電位依存性プロトンチャネルにおける閉状態のトポロジー解析
○黒川 竜紀1、岡村 康司1,2
1)
大阪大院・医、2)大阪大院・生命
Membrane topology analysis of the voltage-gated proton channel at resting state
Kurokawa Tatsuki1, Okamura Yasushi1,2
1)
Grad. Sch. of Med., Osaka Univ. , 2)Grad. Sch. of Frontier Biosci., Osaka Univ.
1P-015
電位依存性プロトンチャネルへの不飽和脂肪酸による活性増強効果の定量的解析
○川鍋 陽、岡村 康司
大阪大学大学院・医学系研究科
Acceleration of the activation of the voltage-gated proton channel by the unsaturated fatty acid
Kawanabe Akira, Okamura Yasushi
Graduate School of Medicine, Osaka University, Osaka
1P-016
電位依存性プロトンチャネル欠損マウスはメタボリックシンドロームの表現型を呈する
○河合 喬文1、大河内 善史1、井村 誉史雄2、古川 祐子1、宮脇 奈那1、崎村 建司3、
小泉 修一2、岡村 康司1
1)
大阪大・院医・統合生理、2)山梨大・医・薬理、3)新潟大・脳研究所・細胞神経生物
Metabolic Phenotype in Voltage-Gated Proton Channels Knockout Mice
Kawai Takafumi1, Okochi Yoshifumi1, Imura Yoshio2, Furukawa Yuko1, Miyawaki Nana1,
Sakimura Kenji3, Koizum Schuichi2, Okamura Yasushi1
1)
Lab. of Integr. Physiol., Grad. Sch. of Med., Osaka Univ. Suita, Japan, 2)Dept. Neuropharmacol, Univ
Yamanashi, 3)Dept. of Cellular Neurobiology, Brain Research Institute, Niigata Univ.
1P-017
好中球の走化性における電位依存性プロトンチャネル Hv1/VSOP の役割の解析
○大河内 善史1、岡村 康司1,2
1)
大阪大学・医学系研究科・統合生理学、2)大阪大学・生命機能研究科
Analysis of the role of voltage-gated proton channel Hv1/VSOP in neutrophil chemotaxis
Okochi Yoshifumi1, Okamura Yasushi1,2
1)
Integrative Physiology, Graduate School of Medicine, Osaka University, Osaka, Japan, 2)Graduate
School of Frontier Biosciences, Osaka University, Japan
1P-018
細胞内 pH 上昇によるエンドサイトーシスの促進と電位依存性プロトンチャネルの内包化機構
○久野 みゆき、李 光帥、日野 佳子、森浦 芳枝、川脇 順子、酒井 啓
大阪市立大学大学院・医学研究科
Decreases in availability of voltage-gated proton channels through endocytic internalization
induced by increases of intracellular pH in osteoclasts and microglia
Kuno Miyuki, Li Guangshuai, Hino Yoshiko, Moriura Yoshie, Kawawaki Junko, Sakai Hiromu
Department of Physiology, Osaka City University Graduate School of Medicine, Osaka, Japan
1P-019
ポリセオナミド B チャネルのプロトン透過:単一チャネル電流記録とプロトン透過モデル
○松木 悠佳1、岩本 真幸2、松永 茂樹3、老木 成稔2
1)
福井大学・医学部・器官制御医学講座・麻酔・蘇生学領域、2)福井大学・医学部・分子生理学、3)東京大学・
大学院・農学生命科学研究科・水圏生物化学専攻・水圏生命科学講座
Proton permeation through the polytheonamide B channel: Single channel current recordings and
a proton permeation model
Matsuki Yuka1, Iwamoto Masayuki2, Matsunaga Shigeki3, Oiki Shigetoshi2
1)
Departments of Anesthesiology and Reanimatology, Faculty of Medicine Sciences, The University of
Fukui, Japan , 2)Departments of Molecular Physiology and Biophysics, Faculty of Medicine Sciences, The
University of Fukui, Japan, 3)Laboratory of Aquatic Natural Products Chemistry, Graduate School of
Agricultural and Life Sciences, The University of Tokyo, Japan
1P-020
光学的に検出された電位センサー N 末領域の構造変化
○筒井 秀和、神野 有香、富田 亜希子、岡村 康司
大阪大学・医学部・統合生理学教室
Optically detected structural change in the N-terminal region of the voltage-sensor domain
Tsutsui Hidekazu, Jinno Yuka, Tomita Akiko, Okamura Yasushi
Laboratory of Integrative Physiology, Graduate School of Medicine, Osaka University, Suita, Osaka,
Japan
1P-021
ヒト心筋 Kv1.5 電流に及ぼすアラキドン酸の作用機構
○白 佳玉、丁 維光、謝 宇、松浦 博
滋賀医科大学・医・生理学講座 細胞機能生理学
Regulatory role of arachidonic acid on human cardiac Kv1.5 channels
Bai Jiayu, Ding Wei-Guang, Xie Yu, Matsuura Hiroshi
Dept. Physiol. Shiga Univ. Med. Sci., Otsu, Japan
1P-022
S4-S5 linker と C-linker 間の相互作用は hERG チャネルの遅い脱活性化を制御する
○粂 慎一郎1,2、中條 浩一1,2、久保 義弘1,2
1)
生理学研究所・神経機能素子研究部門、2)総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻
1)
Div Biophys & Neurobiol, NIPS, Okazaki, Japan, 2)Physiol Sci. SOKENDAI, Hayama, Japan
1P-023
洞房結節細胞の IKs 電流に及ぼすβ2 受容体刺激の調節作用
○丁 維光1、白 佳玉1、謝 宇1、豊田 太1、ベリエ ジャンピエル2、松浦 博1
1)
滋賀医科大学・医・生理学講座 細胞機能生理学、2)滋賀医科大学・分子神経センター
Functional regulation of β2-adrenoceptors on IKs current of sinoatrial node cells in guinea pig
Ding Wei-Guang1, Bai Jiayu1, Xie Yu1, Toyoda Futoshi1, Bellier Jean-Pierre2, Matsuura Hiroshi1
1)
Dept. Physiol. Shiga Univ. Med. Sci., Otsu, Japan, 2)Molecular Neuroscience Research Center, Shiga
Univ. Med. Sci., Otsu, Shiga Japan
1P-024
心臓洞房結節細胞の IKs 電流に対する H2O2 の作用機序
○謝 宇、丁 維光、白 佳玉、松浦 博
滋賀医科大学・医・生理学講座細胞機能生理学
H2O2 regulates IKs currents of sinoatrial node cells in guinea-pig via both CaMKII activation and
oxidation process
Xie Yu, Ding Wei-Guang, Bai Jiayu, Matsuura Hiroshi
Department of Physiol. Shiga University of Medical Science., Otsu, Japan
1P-025
Ca2+ センサー蛋白質による KCNQ1 チャネルの PIP2 感受性の調節
○稲野辺 厚、都築 千鶴、倉智 嘉久
大阪大学・医学系研究科・分子細胞薬理学
Ca2+ sensor proteins confer PIP2 sensitivity on KCNQ1 channels
Inanobe Atsushi, Tsuzuki Chizuru, Kurachi Yoshihisa
Dept. of Phamacol., Osaka Univ., Grad. Sch. of Med., Suita, Japan
1P-026
S4 および S5 セグメントのフェニルアラニン残基がつくる電位センサードメインに対する物理的な
障壁が KCNQ1/KCNE1 チャネルのゲーティングを遅くする
○中條 浩一1,2、久保 義弘1,2
1)
生理研・神経機能素子、2)総研大・生理科学
A pair of phenylalanine residues on the S4 and S5 segments create a physical and energy barrier
for the voltage sensor before opening in KCNQ1/KCNE1 channel
Nakajo Koichi1,2, Kubo Yoshihiro1,2
1)
Div. Biophys and Neurobiol, NIPS, Okazaki, Japan, 2)Physiol Sci. SOKENDAI, Hayama, Japan
1P-027
Kv4 イオンチャネル複合体のストイキオメトリーと機能は KChIP の発現量依存的に変化する。
○北沢 和寛1,2、中條 浩一1,2、久保 義弘1,2
1)
生理学研究所・神経機能素子研究部門、2)総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻
Stoichiometry and biophysical properties of the Kv4-KChIP complex change depending on the
expression level of KChIP.
Kitazawa Masahiro1,2, Nakajo Koichi1,2, Kubo Yoshihiro1,2
1)
Div Biophys and Neurobiol, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan, 2)Dept Physiol Sci, SOKENDAI,
Hayama, Japan
1P-028
膜脂質組成が KcsA カリウムチャネルの不活性化ゲート開閉に及ぼす影響
○岩本 真幸、老木 成稔
福井大学・医学部・分子生理学
Effect of membrane lipids on the inactivation gating of the KcsA potassium channel
Iwamoto Masayuki, Oiki Shigetoshi
Dept. Mol. Physiol. Biophys., Univ. Fukui Fac. Med. Sci., Fukui, Japan
DAY 1
The interaction between S4-S5 linker and C-linker regulates the slow deactivation of hERG
channel
Kume Shin-ichiro1,2, Nakajo Koichi1,2, Kubo Yosihiro1,2
1P-029
カリウムイオンチャネル KcsA のゲート開閉と連動した膜中集合・離散挙動:原子間力顕微鏡による
直接観察
○角野 歩1,2、山本 大輔3、岩本 真幸2、出羽 毅久4、老木 成稔2
1)
JST/PRESTO、2)福井大学・医学部・医学科、3)福岡大学・理学部・物理科学科、4)名古屋工業大学・工
学部・工学研究科
Gating-coupled clustering-dispersion behavior of the KcsA potassium channel in membrane: Direct
observation by atomic force microscopy
Sumino Ayumi1,2, Yamamoto Daisuke3, Iwamoto masayuki2, Dewa Takehisa4, Oiki Shigetoshi2
1)
JST/PRESTO, Saitama, Japan, 2)Department of Molecular Physiology and Biophysics, Faculty of
Medical Sciences, University of Fukui, Fukui, Japan, 3)Department of Applied Physics, Fukuoka
University, 4)Department of Frontier Materials, Graduate School of Engineering, Nagoya Institute of
Technology, Nagoya, Japan
1P-030
QT 短縮症候群で同定された Kir2.1 内向き整流 K+ チャネル機能獲得型変異の機能変化
○柳(石原)圭子、伊藤 政之、井形 幸代、鷹野 誠
久留米大学・医学部・生理学講座・統合自律機能部門
Functional consequences of a gain-of-function mutation in the Kir2.1 inward rectifier K+ channel
associated with short QT syndrome
Ishihara Keiko, Itoh Masayuki, Igata Sachiyo, Takano Makoto
Dept. Physiol., Kurume Univ. Sch. Med., Kurume, Japan
1P-031
HCN2 チャネルのパルミトイル化酵素の同定
○伊藤 政之、鷹野 誠
久留米大学・医学部・生理学講座・統合自律機能部門
Identification of palmitoylation enzymes for the HCN2 channel.
Itoh Masayuki, Takano Makoto
Division of Integrated Autonomic Function, Department of Physiology, Kurume University School of
Medicine, Kurume, Japan
1P-032
TMEM16F は Ca2+ 活性化型アニオンチャネルを形成する
○清水 貴浩1、家原 貴大1、藤井 拓人1、岡田 泰伸2、酒井 秀紀1
1)
富山大学大学院医学薬学研究部(薬学)・薬物生理学、2)生理学研究所
TMEM16F forms a Ca2+-activated Cl- channel
Shimizu Takahiro1, Iehara Takahiro1, Fujii Takuto1, Okada Yasunobu2, Sakai Hideki1
1)
Grad Sch. Med. Pharm. Sci., Univ. Toyama, Toyama, Japan, 2)Nat. Inst. Physiol. Sci., Okazaki, Japan
1P-033
昆虫の記憶中枢ニューロンに見出された持続性 Na 電流の性質
○吉野 正巳
東京学芸大学・教育学部・生命科学分野
Properties of persisitent Na+ current in Kenyon cells isolated from the mushroom body of the
insect brain
Yoshino Masami
Department of Education, Tokyo Gakugei University, Tokyo, Japan
1P-034
発現系を用いた Ci-CatSper チャネルの機能解析
○有馬 大貴、岡村 康司、筒井 秀和
大阪大学大学院・医学系研究科
Functional analysis of Ci-CatSper channel in heterologous expression system
Arima Hiroki, Okamura Yasushi, Tsutsui Hidekazu
Graduate school of Medicine, Osaka University, Osaka, Japan
1P-035
定電場培養による軸索伸長方向の制御
○山下 勝幸
奈良医大・第一生理
Electric axon guidance in constant electric field culture
Yamashita Masayuki
Dept. Physiol. 1, Nara Med. Univ., Kashihara, Japan
心臓・循環(1)
Heart · Circulation (1)
1P-036
血圧反射性心拍数調節には大動脈弓血圧受容器が頸動脈洞血圧受容器より大きな影響を持つ
○井手迫 光弘、松川 寛二、石井 圭、遠藤 加菜、梁 楠
広島大学・医歯薬保健学研究科・生理機能情報科学
Aortic baroreceptors play a greater role in baroreflex regulation of heart rate than carotid sinus
baroreceptors in unanesthetized, decerebrate rats
Idesako Mitsuhiro, Matsukawa Kanji, Ishii Kei, Endo Kana, Liang Nan
1P-037
オレキシンによる交感神経制御
○村上 学1、大場 貴喜2、丹羽 英智3、櫛方 哲也3、尾野 恭一2、渡邊 博之4、廣田 和美3
1)
弘前大学・医学部・病態薬理、2)秋田大学・医学部・細胞生理、3)弘前大学・医学部・麻酔科学、4)秋田大
学・医学部・循環器内科学
Involvement of orexin system in the sympathetic nerve regulation
Murakami Manabu1, Ohba Takayoshi2, Hidetoshi Niwa3, Testuya Kushikata3, Kyouichi Ono2,
Hiroyuki Watanabe4, Kazuyoshi Hirota3
1)
Department of Pharmacology, Hirosaki University, Graduate School of Medicine, Hirosaki, Japan,
Department of Cellphysiology, Akita University School of Medicine, Akita,Japan, 3)Department of
Anesthesiology, Hirosaki University, Graduate School of Medicine, Hirosaki, Japan, 4)Department of
Internal Medicine, Akita University School of Medicine, Akita, Japan
2)
1P-038
高脂肪食飼育ラットでのオレキシンが動脈血圧日内変動に与える影響
○山口 葵、安部 力、北方 悠太、永井 雄高、小畑 孝二、森田 啓之
岐阜大学・医学部・医学科
The effect of orexin-A on diurnal variation in arterial pressure in rats fed high-fat diet
Yamaguchi Aoi, Abe Chikara, Kitagata Yuta, Nagai Yuko, Obata Koji, Morita Hironobu
Gifu University School of Medicine, Gifu, Japan
1P-039
孤束核吻側部ニューロンには大動脈減圧神経入力と三叉-舌神経入力が収束する。
○石塚 健一、佐藤 義英
日本歯科大学・新潟生命歯学部・生理学講座
The rostral nucleus of the solitary tract neurons receive convergent inputs from the aortic
depressor and lingual-trigeminal nerves.
Ishizuka Ken’Ichi, Satoh Yoshihide
The Department of Physiology, The Nippon Dental University School of Life Dentistry at Niigata,
Niigata, Japan
1P-040
SHR 孤束核におけるプレプロオレキシン遺伝子発現低下は高血圧発症に関与する
○グホ サビン、和気 秀文、高岸 美和、向阪 彰、前田 正信
和歌山県立医科大学・医学部・生理学第2講座
Downregulation of prepro-orexin gene expression in the NTS of SHR may be prohypertensive
Gouraud S Sabine, Waki Hidefumi, Takagishi Miwa, Kohsaka Akira, Maeda Masanobu
Department of Physiology, Wakayama Medical University School of Medicine, Wa kayama, Japan
1P-041
DCM ノックインマウスにおける心臓迷走神経調節機構
○戦 冬雲1、杜 成坤1、秋山 剛1、森本 幸生2、清水 秀二1、川田 徹1、白井 幹康1
1)
(独)国立循環器病研究センター・研、2)九大・医・臨薬
Cardiac vagal control in a knock-in mouse of dilated cardiomyopathy with a troponin mutation
Zhan Dong-Yun1, Du Cheng-Kun1, Akiyama Tsuyoshi1, Morimoto Sachio2, Shimizu Shuji1,
Kawada Toru1, Shirai Mikiyasu1
1)
Natl. Cereb. Cardiovas. Ctr., Suita, Japan., 2)Fac .Med. Sci., Kyushu Univ., Fukuoka, Japan.
1P-042
モルモット肝静脈の神経性収縮の性質
○高野 博充、橋谷 光
名古屋私立大学・医学部・細胞生理学
Characteristics of neural regulated vasoconstriction on guinea pig hepatic vein
Takano Hiromichi, Hashitani Hikaru
Nagoya city university, Nagoya, Japan
DAY 1
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima
University
1P-043
運動習慣による抗高血圧効果とセロトニン作動性神経系との関係
○和気 秀文、高岸 美和、グホ サビン、向阪 彰、前田 正信
和歌山県立医科大学・医学部・生理学第2講座
Central serotoninergic system may be involved in mechanisms underlying anti-hypertensive effect
of exercise therapy
Waki Hidefumi, Takagishi Miwa, Gouraud S Sabine, Kohsaka Akira, Maeda Masanobu
Department of Physiology, Wakayama Medical University School of Medicine, Wakayama, Japan
1P-044
4 日間の繰り返し気管閉塞が腎および腰部交感神経活動に及ぼす影響
○三木 健寿1、助口 知絵1、吉本 光佐2
1)
奈良女子大学院・統御生理、2)国立循環器病センター・心臓生理機能部
Renal and lumbar sympathetic nerve activity in response to repeated obstructive apnea over 4
days in rats
Miki Kenju1, Sukeguchi Chie1, Yoshimoto Misa2
1)
Department of Integrative Physiology, Nara Women’s University, Nara, Japan., 2)Department of Cardiac
Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Center Research Institute, Osaka, Japan
1P-045
慢性間欠的低酸素が腎交感神経活動と腰部交感神経活動に及ぼす影響
○吉本 光佐1、土持 裕胤1、三木 健寿2、白井 幹康1
1)
国立循環器病研究センター・心臓生理機能部、2)奈良女子大学・大学院・統御生理
Responses of renal and lumbar sympathetic nerve activity to chronic intermittent hypoxia in
conscious rats
Yoshimoto Misa1, Tsuchimochi Hirotsugu1, Miki Kenju2, Shirai Mikiyasu1
1)
Department of Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Center, Osaka, Japan,
Department of Integrative Physiology, Nara Women’s University, Nara, Japan
2)
1P-046
下腿筋ポンプ動作の起立時心血管応答に及ぼす周波数依存効果
○新関 久一、小野寺 みき、齊藤 直
山形大学・理工学研究科・応用生命システム工学専攻
Frequency-dependent effects of heel raising maneuver on orthostatic cardiovascular responses
Niizeki Kyuichi, Onodera Miki, Saitoh Tadashi
Department of Biosystems Engineering, Graduate School of Science and Engineering, Yamagata
University, Yonezawa, Japan
1P-047
ストループ課題における前頭前野の酸素動態は加齢によって変化する
○遠藤 加菜、梁 楠、石井 圭、井手迫 光弘、松川 寛二
広島大学大学院・医歯薬保健学研究院・生理機能情報科学研究室
Changes in prefrontal oxygenation associated with the Stroop interference task in elderly subjects
Endo Kana, Liang Nan, Ishii Kei, Idesako Mitsuhiro, Matsukawa Kanji
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima
University, Hiroshima, Japan
1P-048
疲労困憊に至る運動が視覚刺激に伴う後大脳動脈血流の増加反応に及ぼす影響
○山口 裕嗣1、池村 司1、宮路 茜1、林 直亨2
1)
九州大学大学院・人間環境学府、2)東京工業大学・社会理工学研究科
Effect of exhaustive exercise on the increase response to visual stimulation in posterior cerebral
artery blood flow
Yamaguchi Yuji1, Ikemura Tsukasa1, Miyaji Akane1, Hayashi Naoyuki2
1)
Graduate School of Human-Environment Studies, Kyushu University, Fukuoka, Japan, 2)Graduate
School of Decision Science and Technology, Tokyo Insitute of Technology, Tokyo, Japan
1P-049
延髄孤束核内ヒスタミン受容体 H1 の動脈圧受容器反射調節作用
○高岸 美和1,2、和気 秀文1、グホ サンドラ サビン1、向阪 彰1、前田 正信1
1)
和歌山県立医科大学・医学部・医学科、2)関西医療大学・保健医療学部・ヘルスプロモーション整復学科
Activation of NTS histamine H1 receptors modulates the gain of baroreflex control of heart rate in
rats.
Takagishi Miwa1,2, Waki Hidefumi1, Gouraud S Sabine1, Kohsaka Akira1, Maeda Masanobu1
1)
Department of Physiology, Wakayama Medical University, Wakayama, Japan, 2)Department of
Therapeutic Health Promotion, Kansai University of Health Sciences, Osaka, Japan
1P-050
低酸素環境における心筋 T 型 Ca2+ チャネルの役割
○森島 真幸1、長川 賢1、稲垣 薫克2、土持 裕胤2、白井 幹康2、小野 克重1
1)
大分大学・医学部・病態生理学講座、2)国立循環器病研究センター研究所・心臓生理機能部
Role of T-type Ca2+ channel expression in cardiomyocytes exposed to hypoxic condition in the
heart
Morishima Masaki1, Osagawa Satoshi1, Inagaki Tadakatsu2, Tsuchimochi Hirotsugu2, Shirai
Mikiyasu2, Ono Katsushige1
1)
Department of Pathophysiology, Oita University School of Medicine, Oita, Japan, 2)Department of
Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Center Research Institute, Osaka, Japan
1P-051
1)
東京慈恵会医科大学・循環器内科、2)東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座
Overexpression of SERCA or sarcolipin does not alter Ca2+ induced Ca2+ release and Ca2+ leak in
mouse myocardium
Morimoto Satoshi1, Hongo Kenichi1, Kusakari Yoichiro2, Komukai Kimiaki1, Kawai Makoto1,
Yoshimura Michihiro1, Kurihara Satoshi2
1)
Dvision of Cardiology, Jikei Univ. Sch. Med., Tokyo, Japan, 2)Department of Cell Physiology, Jikei Univ.
Sch. Med., Tokyo, Japan
1P-052
伸展刺激誘発性カルシウムスパーク増加におけるミトコンドリアの役割
○貝原 恵子、貝原 恵子、成瀬 恵治、入部 玄太郎
岡山大学・医歯薬学総合研究所・システム生理
Role of mitochondria on stretch-induced increase in calcium spark rate.
Kaihara Keiko, Naruse Keiji, Iribe Gentaro
Cardiovascular Physiology, Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry and
Pharmaceutical Sciences, Okayama, Japan
1P-053
マウス洞房結節細胞における CaV1.3 と持続性内向き Na+ 電流の関連
○豊田 太1、Mesirca Pietro2,3,4、Dubel Stefan2,3,4、丁 維光1、Striessnig Joerg5、
Mangoni E Matteo2,3,4、松浦 博1
1)
滋賀医科大学・医学部・細胞機能生理学、2)CNRS, IGF, Dept Physiol, Montpellier, France、3)INSERM,
Montpellier, France、4)Univ Montpellier 1 & 2, France、5)Dept Pharmacol Toxicol, Ctr Mol Biosci, Univ
Innsbruck
CaV1.3 is involved in Ist in mouse SAN cells
Toyoda Futoshi1, Mesirca Pietro2,3,4, Dubel Stefan2,3,4, Ding Wei-Guang1, Striessnig Joerg5,
Mangoni E Matteo2,3,4, Matsuura Hiroshi1
1)
Dept. Physiol., Shiga Univ. Med. Sci., Otsu, Japan, 2)CNRS, IGF, Dept Physiol, Montpellier, France,
INSERM, Montpellier, France, 4)Univ Montpellier 1 & 2, France, 5)Dept Pharmacol Toxicol, Ctr Mol
Biosci, Univ Innsbruck, Austria
3)
1P-054
心筋細胞の電気的活動に対する細胞膜各イオン輸送機転の寄与度
○山岡 周代
立命館大学・生命科学研究科・生命科学専攻・生命情報
Quantifying contributions of individual ion transport mechanisms to electric activities by using
cardiac myocyte models.
Yamaoka Hiroyo
Graduate School of Life Sciences, Ritsumeikan University, Shiga, Japan
1P-055
KCNQ1 C 末端 の helix D は正常な IKs チャネル機能に寄与する
○小松 卓人1、木下 耕史2、木本 克哉1、畑 由紀子2、青沼 慶1、津島 永吉1、西出 康貴1、
久嶋 希望1、高橋 宏幸1、袋谷 賢吉1、西田 尚樹2、田端 俊英1
1)
富山大・院・理工・神経情報工学、2)富山大・院・医学・法医学
C-terminal helix D of KCNQ1 contributes to normal IKs channel function
Komatsu Takuto1, Kinoshita Koshi2, Kimoto Katsuya1, Hata Yukiko2, Aonuma Kei1,
Tsushima Eikichi1, Nishide Kohki1, Hisajima Nozomi1, Takahashi Hiroyuki1, Fukurotani Kenkichi1,
Nishida Naoki2, Tabata Toshihide1
1)
Lab. Neural Info. Tech., Grad. Sch. Scis. & Eng., Univ. Toyama, Toyama, Japan, 2)Dept. Legal Med.,
Grad. Sch. Med. & Pharm. Scis., Univ. Toyama, Toyama, Japan
DAY 1
SERCA もしくは sarcolipin の過剰発現はマウス心筋における Ca2+ 誘発性 Ca2+ 放出と Ca2+ リーク
に影響を与えない
○森本 智1、本郷 賢一1、草刈 洋一郎2、小武海 公明1、川井 真1、吉村 道博1、栗原 敏2
1P-056
テストステロンは心筋において KvLQT1 チャネルの発現を増加させ、QT 間隔を短縮させる
○増田 季美子、王 岩、馬 芳芳、森島 真幸、高成 広起、小野 克重
大分大学・医学部・病態生理学講座
Testosterone abbreviates QT intervals and up-regulates KvLQT1 channel in cardiomyocytes
through genomic pathway
Masuda Kimiko, Wang Yan, Ma Fang Fang, Morishima Masaki, Takanari Hiroki, Ono Katsushige
Department of Pathophysiology, Oita University School of Medicine, Oita, Japan
1P-057
イブジラストによるラット心房筋 GIRK チャネルと迷走神経刺激で誘起した心房細動への抑制効果
○木村 眞吾1、原田 美里1、藤田 玲子2、弘瀬 雅教3、久保川 学1
1)
岩手医科大学・生理学講座・統合生理学分野、2)岩手医科大学・共通教育センター・化学科、3)岩手医科
大学・薬学部・分子細胞薬理
Effects of ibudilast on the GIRK channel in isolated atrial myocyte and atrial fibrillation induced by
vagal nerve stimulation in rat
Kimura Shingo1, Harata Misato1, Fujita Reiko2, Hirose Masamichi3, Kubokawa Manabu1
1)
Dept. of Physiology, Iwate Medical University, Morioka, Japan, 2)Dept. of Chemistry, Ctr. Lib. Arts &
Sci., Iwate Medical University, Morioka, Japan, 3)Dept. of Molecular & Cellular Pharmacology, Sch. of
Pharmacy, Iwate Medical University, Morioka, Japan
1P-058
心筋細胞の Na/Ca 交換電流に対するニコランジルの作用
○渡邊 泰秀1、韋 嘉章2、竹内 和彦2、山下 寛奈1、喜多 紗斗美3、岩本 隆宏3、渡邉 裕司2、
木村 純子4
1)
浜松医科大学・医学部・健康科学、2)浜松医科大学・医学部・臨床薬理学、3)福岡大学医学部薬理学、4)福
島県立医科大学・医学部・薬理学
The Effect of Nicorandil on Na/Ca Exchange current in Cardiac Myocytes
Watanabe Yasuhide1, Wei Jia-zhang2, Takeuchi Kazuhiko2, Yamashita Kanna1, Kita Satomi3,
Iwamoto Takahiro3, Watanabe Hiroshi2, Kimura Junko4
1)
Department of Health Science, Hamamatsu University School of Medicine, Hamamatsu, Japan,
Department of Clinical Pharmacology, Hamamatsu University School of Medicine, Hamamatsu, Japan,
Department of Pharmacology, Fukuoka University School of Medicine, Fukuoka, Japan, 4)Department
of Pharmacology, Fukushima Medical University School of Medicine, Fukushima, Japan
2)
3)
1P-059
HCN2 過剰発現マウス心室筋の誘発自動能
○大下 健輔1、伊藤 政之1、柳(石原)圭子1、桑原 佳宏3、桑原 宏一郎3、牛島 一男2、
鷹野 誠1
1)
久留米大学・医学部・生理学講座・統合自律機能部門、2)久留米大学・医学部・麻酔学講座、3)京都大学・
大学院・医学研究科・循環器内科
Induced automaticity in ventricular myocytes from transgenic mice overexpressing HCN2
Oshita Kensuke1, Itoh Masayuki1, Yanagi (Ishihara) Keiko1, Kuwabara Yoshihiro3,
Kuwahara Koichiro3, Ushijima Kazuo2, Takano Makoto1
1)
Dept. of Physiol., Kurume Univ. Sch.of Med. Kurume, Japan, 2)Dept. of Anesth., Kurume Univ. Sch. of
Med. Kurume, Japan, 3)Dept. of Cardiovasc. Med., Grad. Sch. of Med. Kyoto Univ. Kyoto, Japan
1P-060
マウス心室組織より同定された自動性を有する atypically-shaped cardiomyocytes(ACMs)の起源:
Prion protein(PrP)をマーカーとする心筋前駆細胞の発見
○西野 裕香、野土 希実、尾松 万里子、松浦 博
滋賀医科大学・医・生理・細胞機能生理
Self-beating atypically-shaped cardiomyocytes (ACMs), a novel subpopulation of heart cells,
originate from cardiac progenitor cells expressing prion protein (PrP) in adult mouse heart
Nishino Yuka, Nozuchi Nozomi, Omatsu-Kanbe Mariko, Matsuura Hiroshi
Department of Physiology, Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan
1P-061
ヒト心室組織における prion protein (PrP) と cardiac troponin T (cTnT) を共発現する心筋前駆細胞
の発見
○野土 希実、西野 裕香、尾松 万里子、松浦 博
滋賀医科大学・医・生理・細胞機能生理
Identification of a novel type of possible cardiac progenitor cells co-expressing prion protein (PrP)
and cardiac troponin T (cTnT) in adult human heart
Nozuchi Nozomi, Nishino Yuka, Omatsu-Kanbe Mariko, Matsuura Hiroshi
Department of Physiology, Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan
1P-062
線形近似心筋収縮モデルの収縮末期張力細胞長関係の数学的解析
○中井 翔太、天野 晃
立命館大学大学院・生命科学研究科・生命科学専攻
Mathematical analysis of end systolic force length relation of a linear approximated cardiac cell
contraction model
Nakai Shota, Amano Akira
Dept. of Life Sciences, Graduate School of Life Science, Ritsumeikan Univ, Shiga, Japan
1P-063
人工心肺中の血液と人工物の接触が生体に与える影響―ラットモデルを用いた評価―
○藤井 豊1、白井 幹康2、武輪 能明1、巽 英介1
1)
国立循環器病研究センター 人工臓器部、2)国立循環器病研究センター 心臓生理機能部
1)
Dept. Artif Organs., Natl.Cereb. Cardiovas. Ctr, Osaka, Japan, 2)Dept. Cardiac Physiol., Natl.Cereb.
Cardiovas. Ctr, Osaka, Japan
1P-064
血液交叉灌流実験系を用いたラット摘出心臓のカプサイシン投与によるメカノエナジェティクス解析 ―高温との比較―
○小畑 孝二1、安部 力1、森田 啓之1、高木 都1,2
1)
岐阜大学大学院・医学系研究科・生理学分野、2)奈良県立医科大学・医学部・分子病理学
Effects of capsaicin treatment on rat left ventricular mechanical work and energetics in
comparison with hyperthermia
Obata Koji1, Abe Chikara1, Morita Hironobu1, Takaki Miyako1,2
1)
Dept. of Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan, 2)Dept. of Molecular
Pathology, Nara Medical University School of Medicine, Kashihara, Japan
1P-065
摘出心房標本における興奮旋回性不整脈発現のための条件の光学的マッピングによる探索
○酒井 哲郎
琉球大学大学院医学研究科システム生理学講座
Optical mapping study of the condition for circus movement of the excitatory waves in the rat
isolated atrium preparation
SAKAI Tetsuro
Department of Systems Physiology, Graduate School and Faculty of Medicine, University of the
Ryukyus, Okinawa, Japan
1P-066
高速ライブイメージングを用いたマウス in vivo 単一サルコメア計測
○小比類巻 生1、大山 廣太郎2、広川 恵里沙3、下澤 東吾4、照井 貴子5、南沢 享1、
石渡 信一2、福田 紀男1
1)
慈恵医大・細胞生理学、2)早稲田大・理学部・応用物理学科、3)慈恵医大・医学部、4)学習院大・理学部・
物理学科、5)慈恵医大・麻酔科
High-speed live imaging of single sarcomeres in the mouse heart in vivo.
Kobirumaki-Shimozawa Fuyu1, Oyama Kotaro2, Hirokawa Erisa3, Shimozawa Togo4,
Terui Takako5, Minamisawa Susumu1, Ishiwata Shin’ichi2, Fukuda Norio1
1)
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Department of
Physics, Waseda University, Tokyo, Japan, 3)The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan,
4)
Department of Physics, Gakushuin University, Tokyo, 5)Department of Cell Physiology Anesthesiology,
The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan
1P-067
Yellow Cameleon-Nano を用いたラット幼若心筋細胞のサルコメア長とカルシウムの同時観測
○塚本 精一1、大山 廣太郎2、新谷 正嶺2、小比類巻 生1、石渡 信一2,3、福田 紀男1
1)
東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座、2)早稲田大学・先進理工学部・物理学科、3)早稲田大学・早稲田
バイオサイエンスシンガポール研究所
Simultaneous observation of single sarcomere length and local calcium in rat neonatal
cardiomyocytes via expression of cameleon-Nano in Z-discs
Tsukamoto Seiichi1, Oyama Kotaro2, Shintani Seine2, Kobirumaki Fuyu1, Ishiwata Shinichi2,3,
Fukuda1 Norio1
1)
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Department of
Physics, Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan, 3)Waseda Bioscience
Research Institute in Singapore, Waseda University, Singapore, Singapore
DAY 1
The effect of blood contact surface area during cardiopulmonary bypass—Biological body
evaluation in a rat model—
Fujii Yutaka1, Shirai Mikiyasu2, Takewa Yoshiaki1, Tatsumi Eisuke1
1P-068
ラット胎仔の心拍動開始前後における収縮関連タンパクの成長に伴う変化
○小林 武志、前田 佐知子、一瀬 信敏、宮川 健、黄金 勲矢、山田 陽一、當瀬 規嗣
札幌医科大学・医学部・細胞生理学講座
The developmental changes in the contractile proteins of rat embryonic hearts around the period
of the appearance of the heartbeat
Kobayashi Takeshi, Maeda Sachiko, Ichise Nobutoshi, Miyakawa Tsuyoshi, Ogon Izaya,
Yamada Yoichi, Tohse Noritsugu
Department of Cellular Physiology and Signal Transduction, Sapporo Medical University School of
Medicine, Sapporo, Japan
1P-069
心筋細胞の分裂制御機構の解明に向けた予備的検討
○橋本 謙、氏原 嘉洋、毛利 聡
川崎医科大学・生理学
Preliminary analysis of cell cycle regulation in cardiomyocytes.
Hashimoto Ken, Ujihara Yoshihiro, Mohri Satoshi
First Dept. of Physiology, Kawasaki Medical School, Japan
1P-070
細胞膜直下におけるミオシン軽鎖 2 リン酸化とアクチン線維束形成がトロンビンによる内皮バリアー
障害に重要な役割を果たす
○平野 勝也、平野 真弓
九州大学・医学研究院・分子細胞情報学
Submembranous di-phosphorylation of myosin light chain and actin fiber formation play a critical
role in thrombin-induced endothelial barrier disruption
Hirano Katsuya, Hirano Mayumi
Department of Molecular Cardiology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University
1P-071
MRI による二枚貝の循環機能計測
○瀬尾 芳輝1、瀬尾 絵理子2、大橋 好偉1、大石 和恵3、丸山 正3、村上 政隆4
1)
獨協医科大学・医学部・生理学(生体制御)、2)東京大学・大気海洋研究所・海洋生命システム、3)海洋開
発研究機構・海洋・極限環境生物圏領域、4)生理学研究所
Cardiovascular function of marine mussels monitored by MRI
Seo Yoshiteru1, Seo Eriko2, Imaizumi-Ohashi Yoshie1, Ohishi Kazue3, Maruyama Tadashi3,
Murakami Masataka4
1)
Dept of Regul Physiol, Dokkyo Med Univ Schl of Med, Tochigi, Japan, 2)Div of Marine Life Sci, AORI,
Univ of Tokyo, Kashiwa, Japan, 3)Inst of Biogeosci, JAMSTEC, Yokosuka, Japan, 4)Natl Inst for Physiol
Sci, Okazaki, Japan
1P-072
多細胞動物の心臓機能はどのように進化したか
○清水 裕
国立遺伝学研究所・発生
How cardiac system evolved in multicellular organisms
Shimizu Hiroshi
Dept. of Developmental Genetics, National Institute of Genetics
1P-073
モルモットの冠動脈および心機能に対するデクスメデトミジンの影響
○本郷 麻依子1、藤澤 進1、安達 健1、新保 知規1、柴田 繁啓2、大場 貴喜1、尾野 恭一1
1)
秋田大学・医学部・細胞生理学、2)秋田医科大学・救急医学講座
Age-related effects of dexmedetomidine, an alpha-2 agonist, on coronary vasoactivity and cardiac
function in guinea-pig hearts
Hongo Maiko1, Fujisawa Susumu1, Adachi Takeshi1, Shinbo Tomonori1, Shibata Shigehiro2,
Ohba Takayoshi1, Ono Kyoichi1
1)
Cell Physiology, Akita Univ. Akita, Japan, 2)Department of Critical Care Medicine, Iwate Medical Univ.
Iwate, Japan
1P-074
乳酸による心房の興奮収縮連関に対する阻害効果
○志村 大輔1、草刈 洋一郎2、合田 亘人1、南沢 享2
1)
早稲田大学・先進理工学研究科・生命医科学専攻、2)東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座
Lactate impaired excitation-contraction coupling in the atrial myocardium
Shimura Daisuke1, Kusakari Yoichiro2, Goda Nobuhito1, Minamisawa Susumu2
1)
Department of Life Science and Medical Bioscience, Waseda University, Tokyo, Japan, 2)Department of
Cell Physiology, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan
1P-075
肥大心筋における線維化特異的発現因子の同定
○草刈 洋一郎1、上杉 健1、中井 岳1、志村 大輔1、浦島 崇2、栗原 敏1、南沢 享1
1)
東京慈恵会医科大学・医学部・細胞生理学講座、2)東京慈恵会医科大学・小児科学講座
DNA microarray profiling identified cardiac fibrosis-related genes following pressure overloaded
hypertrophy
Kusakari Yoichiro1, Uesugi Ken1, Nakai Gaku1, Shimura Daisuke1, Urashima Takashi2, Kurihara
Satoshi1, Minamisawa Susumu1
1)
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Department of
Pediatrics, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan
1P-076
1)
国際医療福祉大学・基礎医学研究センター、2)国際医療福祉大学・保健医療学部・理学療法学科、3)国際
医療福祉大学・薬学部
Heart rate response to electrical muscle stimulation in the ovariectomized rats
Shimoju Rie1,2, Sadakiyo Kaori2, Maruyama Hitoshi2, Kurosawa Mieko1,3
1)
Center Med. Sci., Intl. Univ. Health & Welfare, Otawara, Japan, 2)Dept. Physical Ther., Intl. Univ. Health
& Welfare, Otawara, Japan, 3)Dept. Pharm. Sci., Intl. Univ. Health & Welfare, Otawara, Japan
1P-077
運動時にみられるヒト骨格筋のコリン作動性血管拡張
○松川 寛二1、石井 圭1、梁 楠1、遠藤 加菜1、井手迫 光弘1、濱田 泰伸2、片岡 健3、
渡邊 多恵3
1)
広島大学・医学部・生理機能情報科学、2)広島大学・医学部・生体機能解析制御科学、3)広島大学・医学部・
成人健康学
Evidence for cholinergic vasodilatation in skeletal muscle during exercise in humans
Matsukawa Kanji1, Ishii Kei1, Liang Nan1, Endo Kana1, Idesako Mitsuhiro1, Hamada Hironobu2,
Kataoka Tsuyoshi3, Watanabe Tae3
1)
Department of Integrative Physiology, Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima
University, Japan, 2)Department of Physical Analysis and Therapeutic Sciences, Graduate School of
Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University, Japan, 3)Department of Health Care for Adults,
Graduate School of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University, Japan
ニューロン・シナプス(1)
Neuron · Synapse (1)
1P-078
徐波振動発生メカニズム推定のための大脳皮質第 5 層錐体細胞のモデル化
○成田 慎弥、小島 晴樹、虫明 元、本間 経康、小山内 実
東北大学大学院・医学系研究科
Modeling of the neocortical layer 5 pyramidal cell to predict the mechanisms of the slow
oscillation
Narita Shinya, Kojima Haruki, Mushiake Hajime, Homma Noriyasu, Osanai Makoto
Tohoku Univ. Grad. Sch. Med., Sendai, Japan
1P-079
最後野におけるニューロンの膜特性と機能分化との関連
○舩橋 誠、菅田 真吾、播磨 美樹
北海道大学・大学院歯学研究科・口腔生理学教室
Relationship between membrane properties and functional differentiation of neurons in the area
postrema.
Funahashi Makoto, Sugeta Shingo, Harima Miki
Department of Oral Physiology, Graduate School of Dental Medicine, Hokkaido University, Japan
1P-080
侵害受容扁桃体における腕傍核 ‐ 扁桃体路の光活性化
○杉村 弥恵、高橋 由香里、渡部 文子、加藤 総夫
東京慈恵会医科大学・神経生理学研究室
Optogenetic activation of parabrachio-amygdaloid pathway in the nociceptive amygdala
Sugimura Kaito Yae, Takahashi Yukari, Watabe M Ayako, Kato Fusao
Department of Neuroscience, Jikei University School of Medicine
DAY 1
卵巣摘出ラットにおける骨格筋電気刺激時の心拍数反応
○下重 里江1,2、貞清 香織2、丸山 仁司2、黒澤 美枝子1,3
1P-081
多価不飽和脂肪酸摂取による恐怖記憶の修飾はカンナビノイド受容体を介する
○山田 大輔1,3、竹尾 仁良2、和田 圭司1,3、関口 正幸1,3
1)
国立精神神経セ・神経研・疾病四部、2)日本水産・中央研・健康基盤研、3)科学技術振興機構 CREST
Modulation of fear memory by dietary polyunsaturated fatty acids via cannabinoid receptors
Yamada Daisuke1,3, Takeo Jiro2, Wada Keiji1,3, Sekiguchi Masayuki1,3
1)
Dept Degenerat Neurol Dis, Natl Inst Neurosci, Natl Cent Neurol and Psychiat, 2)Fund Health Res, Cntl
Inst, Nippon Suisan, 3)JST, CREST
1P-082
文脈記憶の想起よりも符号化が、海馬 CA1 ニューロンに多様なシナプス可塑性を誘発する
○崎本 裕也、美津島 大
山口大学大学院・医学系研究科
Contextual memory encoding but not retrieval generates wide diversity of post-synaptic current in
hippocampal CA1 neurons.
Sakimoto Yuya, Mitsushima Dai
Graduate School of Medicine, Yamaguchi University, Yamaguchi, Japan
1P-083
ラット海馬における抑制性シナプス自発電流の活動依存性の抑制
○武藤 恵、松田 博子
関西医科大学・医学部・第一生理
Activity-dependent repression of spontaneous inhibitory synaptic current in rat hippocampus
Taketo Megumi, Matsuda Hiroko
Dept. Physiol. 1, Facult. Med., Univ. Kansai medical, Osaka, Japan
1P-084
セロトニンは海馬歯状回の貫通線維―顆粒細胞間シナプス伝達を抑制性に調節する。
○野崎 香菜子、久保 怜香、古川 康雄
広島大学大学院・総合科学研究科
Inhibitory effects of 5-HT at excitatory synapses in the dentate granule cells.
Nozaki Kanako, Kubo Reika, Furukawa Yasuo
Grad. Sch. Integrated Arts and Sci., Hiroshima Univ., Hiroshima, Japan
1P-085
貫通線維及びシャッファー側枝刺激ペアリングによる海馬 CA1 ニュ-ロンの可塑性
○上田 梨加、中島 敏博
京都工芸繊維大学大学院・応用生物学
Pairs of stimuli modulate synaptic plasticity in hippocampal CA1 area
Ueda Rika, Nakashima Toshihiro
Department of Applied Biology, Kyoto Institute of Technology, Kyoto, Japan
1P-086
海馬神経シナプスにおける赤色蛍光タンパク質で標識した neurexin-1βの動態
○花房 愛美、定本 久世、栗生 俊彦、小西 史朗
徳島文理大学・香川薬学部・薬理学講座
Developmental changes in localization of the presynaptic cell-adhesion molecule neurexin-1β
during hippocampal inhibitory synapse formation
Hanafusa Manami, Sadamoto Hisayo, Kuriu Toshihiko, Konishi shiro
Dept. Neurophysiol., Kagawa Sch. Pharm. Sci., Tokushima Bunri Univ., Sanuki, Japan
1P-087
海馬苔状線維に対する興奮性 GABA 作用の bumetanide による抑制作用
○大浦 峻介、神谷 温之
北海道大学大学院医学研究科神経生物学分野
Suppression of GABAergic depolarization of hippocampal mossy fibers by bumetanide
Ooura Shunsuke, Kamiya Haruyuki
Department of Neurobiology, Graduate School of Medicine, Hokkaido University, Japan
1P-088
Paired-pulse 刺激による抑制性シナプス電流のラット海馬 CA1 錐体細胞および歯状回顆粒細胞にお
けるプロポフォールの作用の比較
○石黒 雅敬1、小林 卓2、長峯 隆1
1)
札幌医科大学・医学部・神経科学講座、2)徳島文理大学 薬学部
The effects of propofol on inhibitory postsynaptic currents evoked with paired-pulse stimulation in
CA1 pyramidal cells and dentate gyrus granule cells of rat hippocampal slices
Ishiguro Masanori1, Kobayashi Suguru2, Nagamine Takashi1
1)
Systems Neuroscience, School of Medical, Sapporo Medical University, Sapporo, Japan, 2)Tokushima
Bunri University, Faculty of Pharmaceutical Sciences
1P-089
実験的熱性けいれん後のマウス海馬 CA1 における Syntaxin1A 発現の減少
○金子 堅太郎、加藤 永子、福島 央之、前川 正夫、堀 雄一
獨協医科大学・医学部・生理学(生体情報)
Decreased expression of syntaxin 1A after experimental febrile seizure in mice hippocampal CA1
area
Kaneko Kentaro, Kato Eiko, Fukushima Teruyuki, Maekawa Masao, Hori Yuuichi
Dokkyo Med Univ, Sch of Med, Dept of Physiol & Biol Inf, Japan
1P-090
ドーパミンによる側坐核スパイン形態可塑性の鋭い時間枠での調節とその分子機構
○柳下 祥、林 高木 朗子、渡邉 惠、河西 春郎
東京大学・大学院・医学系研究科・疾患生命工学センター・構造生理学部門
Department of Structural Physiology, Center for Disease Biology and Integrative Medicine, Graduate
School of Medicine, The University of Tokyo, Japan
1P-091
線条体における持続的応答の時空間解析
○太田 宏之1、守本 祐司2、田村 吏沙1、佐藤 義昭3、西田 育弘1
1)
防衛医科大学校・生理学講座、2)防衛医科大学校・生理学講座、3)帝京平成大学
Spatiotemporal analysis of firing prolongation in the corticostriatal network
Ohta Hiroyuki1, Morimoto Yuji2, Tamura Risa1, Sato Yoshiaki3, Nishida Yasuhiro1
1)
Department of Physiology, National Defense Medical College, Saitama, Japan, 2)Department of
Integrative Physiology and Bio-Nano Medicine, National Defense Medical College, Saitama, Japan,
3)
Teikyo Heisei University, Tokyo, Japan
1P-092
線条体投射ニューロンの活動はメタンフェタミン反復投与によってどう変わるのか?
○井上 律子、三浦 正巳
東京都健康長寿医療センター研究所・神経生理
What does chronic methamphetamine treatment alter the activity of the medium spiny neurons in
the striatum?
Inoue Ritsuko, Miura Masami
Neurophysiology, Tokyo Metropolitan Inst. of Gerontology, Tokyo, Japan
1P-093
セロトニンによる前脳基底核アセチルコリン性ニューロンへの興奮性シナプス伝達抑制
○籾山 俊彦1、西條 琢真1,2
1)
東京慈恵会医科大学・薬理学講座、2)慶応義塾大学・薬学部・薬理学講座
Serotonin-induced inhibition of glutamatergic transmission onto rat basal forebrain cholinergic
neurons
Momiyama Toshihiko1, Nishijo Takuma1,2
1)
Department of Pharmacology, Jikei University School of Medicine, 2)Department of Pharmacology, Keio
University School of Pharmacy
1P-094
視床下核への高頻度刺激により引き起こされる黒質網様部 GABA ニューロンへの GABA 性 IPSC の
長期増強
○宮崎 武文
東京医科大学・医学科・細胞生理学教室
A long term HFS on STN induced LTP of GABAergic IPSC onto SNr GABA neurons evoked by
stimulation on the internal capsule.
Miyazaki Takefumi
Dept. of Physiol., Tokyo Med. Univ., Tokyo, Japan
1P-095
小脳プルキンエ細胞長期抑圧で内在化した AMPA 受容体の細胞内分布
○山口 和彦
理研・脳センター・行動遺伝
Intracellular distribution of AMPA receptors internalized upon LTD in cerebellar Purkinje cell
Yamaguchi Kazuhiko
Lab. for Genetic Behaviology, BSI, RIKEN
DAY 1
The critical time window for dopamine actions on the dendritic spines of nucleus accumbens.
Yagishita Sho, Hayashi Takagi Akiko, Watanabe Satoshi, Kasai Haruo
1P-096
プルキンエ細胞における脱分極による GABA シナプスの可塑性
○佐藤 寛栄、齋藤 文仁、鈴木 秀典
日本医科大学・薬理学
Novel form of depolarization-induced synaptic plasticity of GABAergic transmission in the Purkinje
cells
Satoh Hiromasa, Saitow Fumihito, Suzuki Hidenori
Department of Pharmacology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan
1P-097
深部小脳核 GABA シナプス神経伝達の発達変化とその役割
○齋藤 文仁、永野 昌俊、鈴木 秀典
日本医科大学・薬理学
Roles of developmental changes of GABAergic synaptic transmission on rat deep cerebellar
nuclei neurons
Saitow Fumihito, Nagano Masatoshi, Suzuki Hidenori
Department of Pharmacology, Nippon Medical School
1P-098
皮質脊髄路シナプス可塑性における抑制系の関与
○大野 孝恵1、磯尾 紀子1、磯脇 睦美1、福田 諭1、三品 昌美2、桜井 正樹1
1)
帝京大・医・生理学、2)東京大院・医・分子神経生物
Effect of inhibitory input in corticospinal synapse plasticity
Ohno Takae1, Isoo Noriko1, Isowaki Mutsumi1, Fukuda Satoshi1, Mishina Masayoshi2,
Sakurai Masaki1
1)
Dept Physiol, Teikyo Univ Sch Med, Tokyo, 2)Dept Mol Neurobiol & Pharmacol, Grad Sch Med, Univ
Tokyo
1P-099
NMDA 受容体 GluN2B サブユニットのシナプス発現量低下による発達期皮質脊髄路可塑性の critical
period 終了の決定
○磯尾 紀子1、大野 孝恵1、磯脇 睦美1、亀田 浩司1、村部 直之1、三品 昌美2、桜井 正樹1
1)
帝京大学・医学部・生理学講座、2)東京大学院・医・分子神経生物学教室
Closure of the critical period in developmental corticospinal plasticity is determined by the decline
of synaptic expression levels of GluN2B-NMDA receptors: Biochemical and live imaging study
Isoo Noriko1, Ohno Takae1, Isowaki Mutsumi1, Kameda Hiroshi1, Murabe Naoyuki1,
Mishina Masayoshi2, Sakurai Masaki1
1)
Dept. of Physiol., Teikyo Univ., Sch. of Med., 2)Dept. of Mol. Neurobiol. & Pharmacol., Tokyo Univ., Grad.
Sch. of Med.
1P-100
GluN2B の上昇により皮質脊髄路可塑性の臨界期を再開させる:電気生理学的および光学的検討
○磯脇 睦美1、大野 孝恵1、磯尾 紀子1、前田 仁士1、福田 諭1、三品 昌美2、桜井 正樹1
1)
帝京大・医・生理、2)東京大院・医・分子神経生物
The critical period in corticospinal plasticity was re-opened by upregulation of GluN2B:
Electrophysiological and optical recording study
Isowaki Mutsumi1, Ohno Takae1, Isoo Noriko1, Maeda Hitoshi1, Fukuda Satoshi1,
Mishina Masayoshi2, Sakurai Masaki1
1)
Dept Physiol, Teikyo Univ Sch Med, 2)Dept Mol Neurobiol & Pharmacol, Grad Sch Med, Univ Tokyo
1P-101
マウス脊髄灰白質内皮質脊髄軸索投射の生後発達の定量解析
○村部 直之、桜井 正樹
帝京大学・医学部・生理学講座
Quantitative analysis of postnatal development of corticospinal axons projecting to the spinal gray
matter (C7) in the mouse
Murabe Naoyuki, Sakurai Masaki
Teikyo university school of medicine, Tokyo, Japan
1P-102
自発性脱分極波は脊髄リズムジェネレーターを除去しても自律的に維持される
○佐藤 容子1、佐藤 勝重2
1)
関東学院大・人間環境・健康栄養、2)駒沢女子大・人間健康・健康栄養
Homeostatic maintenance of the large-scale depolarization wave in the developing central nervous
system
Momose-Sato Yoko1, Sato Katsushige2
1)
Dept Hlth & Nutr, Coll Human Enviro Studies, Kanto-Gakuin Univ, Yokohama, Japan, 2)Dept Hlth &
Nutr Sci, Fac Human Hlth, Komazawa Women’s Univ, Tokyo, Japan
1P-103
運動神経細胞は星状細胞か?
○福田 諭、前田 仁士、吉岡 昇、村部 直之、亀田 浩司、桜井 正樹
帝京大学・医学部・生理学
Are motoneurons“star-shaped”?
Fukuda Satoshi, Maeda Hitoshi, Yoshioka Noboru, Murabe Naoyuki, Kameda Hiroshi,
Sakurai Masaki,
Department of Physiology, Teikyo University School of Medicine
1P-104
末梢感覚神経切断はマウス脳幹-視床投射線維の配線局在を再編成する
○竹内 雄一1、片山 洋子1、宮田 麻理子1,2
1)
東京女子医科大学・医学部・第一生理、2)さきがけ・科学技術振興機構
1)
Dept. of Physiol., Sch. of Medicine, Tokyo Women’s Med. Univ., Tokyo, Japan, 2)PRESTO, Japan Science
and Technology Agency, Saitama, Japan
1P-105
大脳皮質の神経活動による内側毛帯線維―視床シナプス結合パタンの制御
○鳴島 円、宮田 麻理子
東京女子医科大学・医学部・第一生理学教室
Cortical feedback activity regulates connection pattern of afferent lemniscal synapses in the
somatosensory thalamus.
Narushima Madoka, Miyata Mariko
Department of Physiology, School of Medicine, Tokyo Women’s Medical University, Tokyo, Japan
1P-106
2 連発刺激による体性感覚誘発電位を用いた麻酔深度評価の新しいアプローチ
○藤原 広明、藤木 通弘
産業医科大学・産業生態科学研究所・人間工学研究室
A novel approach to evaluate the anesthetic depth with somatosensory evoked potential elicited
by double stimulation
Fujihara Hiroaki, Fujiki Nobuhiro
Department of Ergonomics, Institute of Industrial Ecological Science, University of Occupational and
Environmental Health, Kitakyushu, Japan
1P-107
TRPM1 チャネルを介した桿体入力型双極細胞 -AII アマクリン細胞間のシナプス伝達機構
○田丸 文信、渡辺 修一
埼玉医科大学・医学部・生理学
Mechanisms of synaptic transmission mediated TRPM1 channels between retinal rod bipolar and
AII amacrine cells
Tamalu Fuminobu, Watanabe Shu-Ichi
Department of Physiology, Faculty of Medicine, Saitama Medical University, Saitama, Japan
1P-108
視床外側膝状体背側核中継ニューロンにおける IL-1β、IL-6、TNF-αの電気生理学的効果
○サミオス ニコラオス ヴィニシウス、井上 貴文
早稲田大学・先進理工学研究科・生命医科学専攻
Electrophysiological Effects of IL-1β, IL-6 and TNF-α on Thalamic Dorsal Lateral Geniculate
Nucleus Relay Neurons
Samios Nikolaos Vinicius, Inoue Takafumi
Department of Life Science and Medical Bioscience, School of Advanced Science and Engineering,
Waseda University
1P-109
覚醒ラット V1 におけるコリン作動性ゲインコントロール
○好岡 大輔
大阪大学理学部
Cholinergic gain control in the primary visual cortex of awake rats
Yoshioka Daisuke1, Soma Shogo2, Suematsu Naofumi3, Shimegi Satoshi2,3
1)
Sch. Sci., Osaka Univ.,, 2)Grad. Sch. Med., Osaka Univ., 3)Grad. Sch. Front. Biosci., Osaka Univ. Osaka,
JAPAN
DAY 1
Transection of the whisker sensory nerve reorganizes topographical wiring of afferent fibers in the
whisker sensory thalamus of mice
Takeuchi Yuichi1, Katayama Yoko1, Miyata Mariko1,2
1P-110
視覚的作動記憶のプロトカドヘリン多様性減少マウスにおける障害
○鎌谷 大樹1,3、渡邉 健児1、菱田 竜一1、八木 健2、澁木 克栄1,3
1)
新潟大学・脳研究所・システム脳生理学、2)大阪大院・生命機能、3)科学技術振興機構・CREST
Impaired visual working memory in mice with reduced clusters of protocadherins
Kamatani Daiki1,3, Watanabe Kenji1, Hishida Ryuichi1, Yagi Takeshi2, Shibuki Katsuei1,3
1)
Dept Neurophysiol, Brain Res Inst, Niigata Univ, Niigata, Japan, 2)KOKORO-Biology Group, Grad Sch of
Frontier Biosci, Osaka Univ, 3)CREST, JST
1P-111
トリ聴覚同時検出細胞の樹状突起における入力周波数に依存した興奮性シナプスの統合様式
○山田 玲1、大森 治紀2、久場 博司1,3
1)
名古屋大学・医学部・細胞生理学、2)京都大学・医学部・神経生物学、3)JST さきがけ
Frequency dependent integration of excitatory synapses in the dendrites of auditory coincidence
detector neurons of birds.
Yamada Rei1, Ohmori Harunori2, Kuba Hiroshi1,3
1)
Dept. Cell. Physiol., Nagoya Univ. Grad. Sch. Med., Nagoya, Japan, 2)Dept. Physiol., Facult. Med., Kyoto
Univ., Kyoto, Japan, 3)JST PRESTO, Saitama, Japan
1P-112
トリ大細胞核における特徴周波数に応じた抑制性シナプス伝達様式
○小野木 智加朗1、山田 玲1、久場 博司1,2
1)
名古屋大・医・細胞生理、2)JST さきがけ
Tonotopic variation of inhibitory synaptic transmission in nucleus magnocellularis of chick
Onogi Chikao1, Yamada Rei1, Kuba Hiroshi1,2
1)
Dept. Cell. Physiol., Nagoya Univ. Grad. Sch. Med., Nagoya, Japan, 2)JST PRESTO, Saitama, Japan
1P-113
中枢聴覚神経細胞におけるカリウムチャネル発現の恒常的制御
○久場 博司1,2、山田 玲1、石黒 剛1
1)
名古屋大学大学院医学系研究科・細胞生理学、2)JST さきがけ
Homeostatic regulation of potassium channels in avian auditory neurons
Kuba Hiroshi1,2, Yamada Rei1, Ishiguro Go1
1)
Department of Cell Physiology, Nagoya University Graduate School of Medicine, Nagoya, Japan,
PRESTO, JST, Saitama, Japan
2)
1P-114
チャコウラナメクジ脳嗅覚中枢における自発振動活動の時系列パターンに対するゆらぎ解析
○小松崎 良将1、江藤 多門1、芳賀 祥平1、田中 裕一1、斎藤 稔2
1)
日本大学・理工学部・物理学科、2)日本大学・文理学部・物理生命システム科学科
Detrended fluctuation analysis reveals temporal patterns of spontaneous oscillatory activity in the
olfactory center of the land slug
Komatsuzaki Yoshimasa1, Eto Tamon1, Haga Shouhei1, Tanaka Yuichi1, Saito Minoru2
1)
Department of Physics, CST, Nihon University, Tokyo, Japan, 2)CHS, Nihon University, Tokyo, Japan
1P-115
アセチルコリンはナメクジ嗅覚中枢の同期的振動活動を調節する
○小林 卓
徳島文理大・香川薬
Cholinergic system regulates oscillatory activity of the olfactory center in the slug
Kobayashi Suguru
Kagawa Schl. Pharmaceut. Sci., Tokushima Bunri Univ., Sanuki, Kagawa, Japan
1P-116
ラット脊髄膠様質ニューロンにおいてカルバクロールにより誘起される自発性興奮性シナプス伝達の
促進と外向き膜電流
○藤田 亜美、羅 清甜、蒋 昌宇、康 欽、大坪 瀬奈、松下 晋大、熊本 栄一
佐賀大・医・生体構造機能学
Spontaneous excitatory transmission enhancement and outward current produced by carbacrol in
rat spinal substantia gelatinosa neurons
Fujita Tsugumi, Luo Qing-Tian, Jiang Chang-Yu, Kang Qin, Ohtsubo Sena, Matsushita Akitomo,
Kumamoto Eiichi
1)
Dept. Physiol., Saga Med. Sch., Saga, Japan
1P-117
成熟ラット脊髄膠様質ニューロンにおけるオキシトシン誘起内向き膜電流の発生機序
○蒋 昌宇、藤田 亜美、大坪 瀬奈、松下 晋大、徐 志昊、熊本 栄一
佐賀大・医・生体構造機能学
Cellular mechanisms for inward currents produced by oxytocin in adult rat spinal substantia
gelatinosa neurons
Jiang Chang-Yu, Fujita Tsugumi, Ohtsubo Sena, Matsushita Akitomo, Xu Zhi-Hao,
Kumamoto Eiichi
Dept. Physiol., Saga Med. Sch., Saga, Japan
1P-118
光学的測定法による鶏胚三叉神経核におけるシナプス応答の起源の探索
○佐藤 勝重1、佐藤 容子2
駒沢女子大・人間健康・健康栄養、2)関東学院大・人間環境・健康栄養
1)
Dept Hlth & Nutr Sci, Fac Human Hlth, Komazawa Women’s Univ, Tokyo, Japan, 2)Dept Hlth & Nutr,
Coll Human Enviro Studies, Kanto-Gakuin Univ, Yokohama, Japan
1P-119
測光パッチ電極を用いた膜電位感受性 FRET 応答と細胞外スパイク電流記録の試み
○平井 康治1,2、西野 恵里1、大森 治紀1,2
1)
京都大学・医学研究科・神経生物学、2)京都大学・健康長寿社会の総合医療開発ユニット
Attempts to record voltage sensitive FRET signal and extracellular spike current from a neuron
using a photometric patch electrode
Hirai Yasuharu1,2, Nishino Eri1, Ohmori Harunori1,2
1)
Dept. of Physiology and Neurobiology, Kyoto Univ., Kyoto, Japan, 2)LIMS, Kyoto Univ., Kyoto, Japan
1P-120
OXTR-Cre ノックインマウスの作製
○日出間 志寿、林 遼太郎、平岡 優一、浅山 瑛美、大塚 彩乃、宮崎 慎至、西森 克彦
東北大学・大学院農学研究科・分子生物学分野
Generation of OXTR-IRES-Cre knock-in mice
Hidema Shizu, Hayashi Ryotaro, Hiraoka Yuichi, Asayama Emi, Ootsuka Ayano, Miyazaki Shinji,
Nishimori Katsuhikio
Graduate School of Agricultural Science, University of Tohoku, Sendai, Japan
1P-121
ヒト iPS 細胞由来神経細胞の発達に関する研究
○大原 由貴1、山崎 博幸1、大津 真生1、佐藤 薫2、関野 祐子2、白尾 智明1
1)
群馬大学・大学院・医学系研究科・神経薬理学、2)国立食品医薬品衛生研究所・薬理部
Development of human iPSCs-derived neurons
Ohara Yuki1, Yamazaki Hiroyuki1, Ootsu Mao1, Sato Kaoru2, Sekino Yuko2, Shirao Tomoaki1
1)
department of neurobiology and behavior, Gunma University Graduate school of medicine, Maebashi,
Japan, 2)Division of Pharmacology, National Institute of Health Sciences, Tokyo, Japan
感覚機能(1)
Sensory Function (1)
1P-122
マウス網膜双極細胞周辺部応答極性に対する GABAA と GABAC 受容体の陰イオン透過性の影響
○尹 成、金田 誠
日本医科大学・医学研究科・システム生理学講座
Effects of anion permeability of GABAA and GABAC receptors on surround response polarity in
bipolar cells of the mouse retina
Yin Chengzhu, kaneda makoto
Department of Physiology, Nippon Medical School, Tokyo, Japan.
DAY 1
1)
Optical survey of initial expression of synaptic function in the embryonic chick trigeminal sensory
nucleus
Sato Katsushige1, Momose-Sato Yoko2
1P-123
初期視覚経路の受容野形成機構:網膜神経節細胞と外側膝状体細胞の同時記録
○三好 智満1、末松 尚史2,3、内藤 智之2、澤井 元1、佐藤 宏道2,3
1)
大阪大学・医学系研究科・統合生理学、2)大阪大学・医学系研究科・認知行動科学、3)大阪大学・生命機
能研究科
Mechanism of receptive field generation in early visual pathway: simultaneous recording of retinal
ganglion cells and lateral geniculate cells
Miyoshi Tomomitsu1, Suematsu Naofumi2,3, Naito Tomoyuki2, Sawai Hajime1, Sato Hiromichi2,3
1)
Dept Integr Physiol, Grad Sch Med, Osaka Univ, Suita, Japan, 2)Lab Cogni and Behav Neurosci, Grad
Sch Med, Osaka Univ, Toyonaka, Japan, 3)Grad Sch Front Biosci, Osaka Univ, Toyonaka, Japan
1P-124
三叉神経脊髄路核ニューロンの興奮が光刺激により誘発される眼球内血流量変化に及ぼす影響
○田代 晃正1、煙山 健仁1、晝間 恵1、太田 宏之1、萩沢 康介1、西田 育弘1、
ベレイター デイビット2
1)
防衛医科大学・医・生理、2)ミネソタ大学・歯学部
Trigeminal interpolaris/ caudalis transition neurons mediate ocular blood flow responses evoked
by bright light in the rat
Tshiro Akimasa1, Kemuriyama Takehito1, Tandai-Hiruma Megumi1, Ohta Hiroyuki1,
Hagisawa Kohske1, Nishida Yasuhiro1, Bereiter David2
1)
Dept. Physiol. Nat.Def.Med. Coll. Saitama . Japan, 2)Dept. Diagnostic and Biological Science, Univ. of
Minnesota School of Dentistry, Minneapolis, MN, USA
1P-125
眼応答性三叉神経脊髄路核尾側亜核神経に対するオレキシン A による抑制機構
○片桐 綾乃1、岩田 幸一2
1)
Dept. Diagnostic and Biological Sciences, Univ. of Minnesota Sch. of Dentistry.、2)日本大学 歯学部 生
理学教室
Orexin-A inhibits ocular-responsive trigeminal subnucleus caudalis neurons in the rat
Katagiri Ayano1, Iwata Koichi2
1)
Dept. Diagnostic and Biological Sciences, Univ. of Minnesota Sch. of Dentistry, MN, US, 2)Dept.
Physiology, Nihon University Sch. of Dentistry, Tokyo, JP
1P-126
角膜求心性神経線維の温度刺激に対する応答へのメントール、カプサイシン、イソチオシアン酸アリ
ルの及ぼす影響
○黒瀬 雅之1、八田 あずさ1、Wiersma Jelle2、小田 真隆3、山村 健介1、Meng D Ian2
1)
新潟大院・医歯学・口腔生理、2)ニューイングランド大学・医学部、3)新潟大院・医歯学・微生物
The effect of Menthol, Capsaicin and AITC on the thermal response of corneal primary afferent
neurons
Kurose Masayuki1, Hatta Azusa1, Wiersma Jelle2, Oda Masataka3, Yamamura Kensuke1,
Meng D Ian2
1)
Division of Oral Physiology, Niigata University, Niigata, Japan, 2)Department of Physiology, College of
Osteopathic Medicine, University of New England, Biddeford, ME, USA, 3)Division of Microbiology and
Infectious Diseases, Niigata University, Niigata, Japan
1P-127
スナネズミ網膜における TH 陽性アマクリン細胞の研究
○今田 英己1、酒井 一由2、宮地 栄一1
1)
藤田保健衛生大学・医学部・生理学2講座、2)藤田保健衛生大学・医療科学部・臨床工学科・解剖学
Tyrosine hydroxylase immunoreactive amacrine cells in the gerbil retina
Imada Hideki1, Sakai Kazuyoshi2, Miyachi Ei-ichi1
1)
Dept. Physiol. Sch. Med. Fujita Hlth. Univ., Toyoake, Aichi, Japan, 2)Dept. Anat. Sch. Hlth. Sci. Fujita
Hlth. Univ., Toyoake, Aichi, Japan
1P-128
ヒゲによって誘導されるマウス視覚野脳地図移動と眼優位カラム構造形成
○吉武 講平1,3、塚野 浩明1、任海 学1、菱田 竜一1、八木 健2,3、澁木 克栄1,3
1)
新潟大学・脳研究所・システム脳生理、2)大阪大学大学院・生命機能研究科・心生物学、3)JST, CREST
Whisker-guided visual map shifts and formation of ocular dominance column-like structures in
mice
Yoshitake Kohei1,3, Tsukano Hiroaki1, Tohmi Manavu1, Hishida Ryuichi1, Yagi Takeshi2,3, Shibuki
Katsuei1,3
1)
Dept Neurophysiol, Brain Res Inst, Niigata Univ,
Biosci, Osaka Univ, 3)JST, CREST
2)
KOKORO-Biology Group, Grad. Sch. of Frontier
1P-129
ベンハムのコマを見たときの瞳孔反応と眼球運動
○柳田 裕里江1、小林 孝和2
1)
芝浦工業大学大学院・理工学研究科、2)芝浦工業大学・工学部・電子工学科
Pupillary reaction and eye movement during looking Benham’s illusion figures with rotation or
movement
Yanagida Yurie1, Kobayashi Takakazu2
1)
Graduate school of Engineering, Shibaura Institute of Technology and Science, Tokyo, Japan,
Department of Electronic Engineering, Shibaura Institute of Technology, Tokyo, Japan
2)
1P-130
複数の網膜神経節細胞サブタイプによる非静止画像の協同的な符号化
○立花 政夫、松本 彰弘
Department of Psychology, Graduate School of Humanities and Sociology, The University of Tokyo,
Tokyo, Japan
行動・生体リズム
Behavior Science · Biorhythm
1P-131
加齢に伴う日常身体活動―心拍変動の協働連関の変動
○谷口 健太郎1,2、下内 章人2、関 淳二3、水上 智恵1,2、神野 直哉2、白井 幹康2、
精山 明敏1
1)
京都大学医学研究科人間科学系専攻、2)国立循環器病研究センター、3)関西大学先端科学技術推進機構
Age-dependent relationships between heart rate variability and body acceleration in free-moving
human
Taniguchi Kentaro1,2, Shimouchi Akito2, Seki Junji3, Mizukami Tomoe1,2, Jinno Naoya2,
Shirai Mikiyasu2, Seiyama Akitoshi1
1)
Human Health Sciences, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto City, Kyoto, Japan,
Department of Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Research Center, Suita,
Osaka, 3)Organization for Research and Development of Innovative Science and Technology, Kansai
University, Osaka
2)
1P-132
生体リズムの異常は心筋ミトコンドリア機能を低下させる
○橋本 いずみ、向阪 彰、ダス パルタ、中尾 友美、グホ サビン、和気 秀文、前田 正信
和歌山県立医科大学・医学部・生理学第二講座
Circadian desynchronization disrupts heart mitochondrial metabolism in mice
Hashimoto Izumi, Kohsaka Akira, Das Partha, Nakao Tomomi, Gouraud S Sabine, Waki Hidefumi,
Maeda Masanobu
Dept Physiol, Wakayama Med Univ, Wakayama, Japan
1P-133
青斑核ノルアドレナリンニューロン除去マウスにおける覚醒状態の変化
○高橋 和巳1、今野 浩平2、川村 尚貴2、井樋 慶一3、小林 和人4、永福 智志1、小山 純正2
1)
福島県立医科大学・医学部・システム神経科学講座、2)福島大学・共生システム理工学類、3)東北大学・
情報科学研究科、4)福島県立医科大学・生体情報伝達研究所
Changes in the state of wakefulness in the locus coeruleus noradrenergic neurons-ablated mice
Takahashi Kazumi1, Konno Kohei2, Kawamura Naoki2, Itoi Keiichi3, Kobayashi Kazuto4,
Eifuku Satoshi1, Koyama Yoshimasa2
1)
Dept Systems Neurosci., Fukushima Med. Univ., Fukushima, Japan, 2)Dept. Sci. Technol., Fukushima
Univ., Fukushima, Japan, 3)Grad. Schl. Inf. Sci., Tohoku Univ., Sendai, Japan, 4)Inst. Biomedical Sci.,
Fukushima Med. Univ., Fukushima, Japan
1P-134
微小区画培養法を用いた視交叉上核単一ニューロンの光イメージング解析
○平田 快洋1、本間 さと2、本間 研一2
1)
北海道大学・医学研究科・光バイオイメージング部門、2)北海道大学・医学研究科・時間医学講座
Optical imaging of spatially isolated solitary neuron of suprachiasmatic nucleus using micloisland
culture method
Hirata Yoshihiro1, Honma Sato2, Honma Ken-ichi2
1)
Photonic.Bioimag.Sect., Hokkaido Univ. Sch. Med., Sapporo, Japan, 2)Dept. Chronomed., Hokkaido Univ.
Grad. Sch. Med., Sapporo, Japan
DAY 1
東京大学・大学院人文社会系研究科・心理学
Cooperative coding of unstationary images by multiple subtypes of retinal ganglion cells
Tachibana Masao, Matsumoto Akihiro
1P-135
培養視交叉上核細胞の AVP 分泌リズムに及ぼす細胞密度の影響
○渡辺 和人
獨協医科大学・医学部・生理学(生体制御)
High plating density is necessary for robust AVP releasing rhythm of SCN cells in culture
Watanabe Kazuto
Department of Physiology, Dokkyo Medical University, Mibu, Japan
1P-136
帯状回皮質のカイニン酸誘導性神経回路オシレーションに対するギャップジャンクションの関与
○篠崎 吏那1、橋爪 幹1、向井 秀夫2、村越 隆之1
1)
埼玉医科大学・医学部・生化学、2)明治大学 理工学部 情報科学科
Involvement of gap junction in kainic acid-induced neuronal oscillations in anterior cingulated
cortex
Shinozaki Rina1, Hashizume Miki1, Mukai Hideo2, Murakoshi Takayuki1
1)
Department of Biochemistry, Faculty of Medicine, Saitama Medical University, Saitama, Japan,
Department of Computer Science, School of Science and Technology, Meiji University
2)
1P-137
島皮質の神経活動は、餌に対するアプローチ行動を調節する
○楠本(吉田)郁恵1
1)
鹿児島大学大学院医歯学総合研究科 統合分子生理学分野、2)米国国立衛生研究所 薬物乱用研究所、
ストーニーブルック大学
3)
Neuronal activity of the insular cortex modulates approach behavior to food in mice
Kusumoto-Yoshida Ikue1, Haixin-Liu3, Billy T Chen2, Alfredo Foutanini3, Antonello Bonci2
1)
Dep. Physiol., Grad. Sch. Med.Dent. Sci, Kagoshima University, Kagoshima, Japan, 2)National Institute
on Drug Abuse IRP. Baltimore, MD USA, 3)Stony Brook University, Stony Brook, NY USA
1P-138
GABA 神経特異的な OX2R の欠損は覚醒時間を減少させる
○征矢 晋吾、櫻井 武
金沢大学・医・分子神経科学・統合生理学
Conditional knockout of the orexin 2 receptor gene specifically in GABAergic neuron reduce
wakefulness
Soya Shingo, Sakurai Takeshi
Department of molecular neuroscience and integrative physiology, Kanazawa Univ. Kanazawa, Japan
1P-139
中脳橋被蓋領域と偏桃体における睡眠関連ニューロンの活動様式の比較
○小山 純正、西村 邦広、春山 直人、青柳 俊史、松田 翔平、伊藤 晃
福島大学・共生システム理工学類・神経生理
Comparison of firing properties of sleep-related neurons in the mesopontine tegmentum and
amygdala
Koyama Yoshimasa, Nishimura Kunihiro, Haruyama Naoto, Aoyagi Toshifumi, Matsuda Shohei,
Ito Akira
Department of Science and Technology, Fukushima University
1P-140
ストレスが睡眠・覚醒サイクルとレム睡眠中の血圧変動に与える影響について
○春山 直人、大波 広暉、西村 邦広、小山 純正
福島大学・共生システム理工学研究科
Influences of stress on sleep profiles and blood pressure fluctuation during REM sleep
Haruyama Naoto, Oonami Hiroki, Nishimura Kunihiro, Koyama Yoshimasa
Dept Sci Technol, Fukushima Univ, Fukushima, Japan
1P-141
睡眠と月経周期との関係
○藤田 小矢香
島根県立大学・出雲キャンパス
Relationship between sleep quality and menstrual cycles in healthy women
Fujita Sayaka
The University of Shimane, Izumo Campus
1P-142
CS マウス摂食同調リズムにおけるグレリンの役割
○安倍 博1,2、海老原 史樹文3、岡元 忠雄4
1)
福井大学・医学部・形態機能医科学講座・行動基礎科学領域、2)大阪大学大学院・連合小児発達学研究科・
福井校、3)名古屋大学大学院・生命農学研究科・バイオモデリング講座・動物行動統御学分野、4)UCB ジャ
パン
The role of ghrelin in entrainment of circadian rhythms to scheduled daily feeding in CS mice
Abe Hiroshi1,2, Ebihara Shizufumi3, Okamoto Tadao4
1)
Division of Psychology, Department of Morphological and Physiological Sciences, Faculty of Medical
Sciences, University of Fukui, 2)United Graduate School of Child Development, Osaka, Kanazawa,
Hamamatsu, Chiba University and University of Fukui, 3)Division of Biomodeling, Graduate School of
Bioagricultural Sciences, Nagoya University, 4)UCB Japan
摂食パターンが睡眠深度に及ぼす影響
○大塚 愛理1,2、志内 哲也1,2、大浦 寛奈1,3、清水 紀之1、近久 幸子1、勢井 宏義1
1)
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・統合生理学、2)徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエ
ンス研究部・食品機能学、3)徳島大学・医学部・スチューデントラボ
Effect of feeding patern on sleep depth
Otsuka Airi1,2, Shiuchi Tetsuya1,2, Oura Kanna1,3, Shimizu Noriyuki1, Chikahisa Sachiko1, Sei
Hiroyoshi1
1)
Department of Integrative Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima
Graduate School, 2)Department of Food Science, Institute of Nutrition and Bioscience, The University of
Tokushima Graduate School, 3)Student Lab, Faculty of Medicine, The University of Tokushima
1P-144
摂食条件および寒冷環境が体温と睡眠覚醒リズムの同期性に与える影響
○佐藤 暢夫1,2、松田 真由美2、丸井 朱里2、尾崎 眞1、永島 計2,3,4
1)
東京女子医科大学・医学部・麻酔科、2)早稲田大学人間科学学術院体温・体液研究室、3)早稲田大学応用
脳科学研究所、4)早稲田大学 GCOE アクティブライフ
The effect of feeding condition and cold ambient temperature to synchronization on the rhythms of
body temperature and sleep-wake pattern
Sato Nobuo1,2, Matsuda Mayumi2, Marui Shuri2, Ozaki Makoto1, Nagashima Kei2,3,4
1)
Dept. Anesthesiol, Tokyo Women’s Med Univ, Tokyo, Japan, 2)Body Temp. Fluid Lab., Fac. Human Sci.,
Waseda Univ, Japan, 3)IABS, Waseda Univ., Japan, 4)GCOE ActiveLife, Waseda Univ., Japan
1P-145
オレキシンニューロンに発現する 5HT1A 受容体の睡眠覚醒制御における役割
○齊藤 夕貴1、餌取 慶史1、辻野 なつ子3、阿部 学2、崎村 建司2、櫻井 武1
1)
金沢大学・医・分子神経科学・統合生理学、2)新潟大・脳研究所・細胞神経生物学、3)筑波大学・国際統
合睡眠医科学研究機構
5HT1A receptors in orexin neurons play an important role in regulation of sleep/wake behavior
Saito Yuki1, Etori Keishi1, Tsujino Natsuko3, Abe Manabu2, Sakimura Kenji2, Sakurai Takeshi1
1)
Dept. Molecular Neuroscience and Integrative Physiology, Univ. of Kanazawa, Ishikawa, Japan, 2)Dept.
Cellular Neurobiol, Brain Research Institute, Univ. of NIigata, NIigata, Japan, 3)International Institute for
Integrative Sleep Medicine,Univ. of Tsukuba, Ibaraki, Japan
1P-146
エストロゲンの摂食抑制作用におけるセロトニンの関与
○西村 友里、馬淵 香織、森本 恵子、鷹股 亮
奈良女子大学・生活環境科学系・生活健康学
Serotonin is possibly involved in the anorexigenic and anti-depressant effects of estrogen in rats
Nishimura Yuri, Mabuchi Kaori, Morimoto Keiko, Takamata Akira
Department of Environmental Health, Nara Women’s University, Nara, Japan
1P-147
骨組織には自律振動し同調能を持つ体内時計が内在している
○南 陽一1,2、大久保 直輝1,2,3、久保 俊一2,3、八木田 和弘1,2
1)
京都府立医科大学大学院・統合生理学、2)京都府立医科大学大学院・運動器時間制御学講座、3)京都府立
医科大学大学院・運動器機能再生外科学
Prolonged Bioluminescence Monitoring in Mouse ex vivo Bone Culture Revealed Persistent
Circadian Rhythms in Articular and Epiphyseal Cartilages
Minami Yoichi1,2, Okubo Naoki1,2,3, Kubo Toshikazu2,3, Yagita Kazuhiro1,2
1)
Department of Physiology and Systems Bioscience, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto,
Japan, 2)Department of Musculoskeletal Chronobiology, Graduate School of Medical Science, Kyoto
Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, 3)Department of Orthopaedics, Graduate School of
Medical Science, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan
DAY 1
1P-143
1P-148
発声によって全身リズム運動の安定性は高められる
○宮田 紘平、工藤 和俊
東京大学大学院・総合文化研究科・広域科学専攻
Stability of whole-body rhythmic movement is enhanced by self-vocalization
Miyata Kohei, Kudo Kazutoshi
Department of Life Science, Graduate School of Arts and Sciences, University of Tokyo, Tokyo, Japan
1P-149
二日酔いでの喉の渇きはアセトアルデヒドが原因で起こる
○氏原 泉1,2、人見 涼露1、小野 堅太郎1、柿木 保明2、稲永 清敏1
1)
九歯大・歯・生理、2)九歯大・老障歯
Acetaldehyde induces thirst sensation in hangover
Ujihara Izumi1,2, Hitomi Suzuro1, Ono Kentaro1, Kakinoki Yasuaki2, Inenaga Kiyotoshi1
1)
Div. Physiol., Kyyushu Dental Univ., Kitakyushu, Fukuoka, Japan, 2)Div. Physiol., Kyushu Dental Univ.,
Kitakyushu, Fukuoka, Japan
1P-150
オレキシン受容体は手がかり(キュー)依存的恐怖記憶と文脈(コンテクスト)依存的恐怖記憶の形
成に関与する
○児島 直樹、征矢 晋吾、櫻井 武
金沢大学・医・分子神経科学・統合生理学
Orexin receptors are involved in establishing cued and contextual fear memory.
Kojima Naoki, Soya Shingo, Sakurai Takeshi
Dept. Molecular Neuroscience and Integrative Physiology, Univ. of Kanazawa, Ishikawa, Japan
1P-151
マウス鼻粘膜における時計遺伝子 PER2 レベルの概日リズムとグルココルチコイドの影響
○本間 あや1,2、中丸 裕爾1、福田 諭1、本間 研一2、本間 さと2
1)
北海道大学大学院・医学研究科・耳鼻咽喉科・頭頸部外科学分野、2)北海道大学大学院・医学研究科・時
間医学講座
Circadian rhythms and the effect of glucocorticoids on clock gene Period2 expression in mouse
nasal mucosa
Honma Aya1,2, Nakamaru Yuji1, Fukuda Satoshi1, Honma Ken-ichi2, Honma Sato2
1)
Department of Otolaryngology-Head and Neck Surgery, Hokkaido University Graduate School of
Medicine, Sapporo, Japan, 2)Department of Chronomedicine, Hokkaido University Graduate School of
Medicine, Sapporo, Japan
1P-152
精神作業に対する味覚応答の変化に食行動パターンが与える影響
○染矢 菜美1、工藤 典代1、鍛島 秀明2、福場 良之2
1)
千葉県立保健医療大学・健康科学部・栄養学科、2)県立広島大学・人間文化学部・健康科学科
Effect of mental task on taste perception and preference, and its relationship with daily eating
behavior in young females.
Someya Nami1, Kudo Fumiyo1, Kashima Hideaki2, Fukuba Yoshiyuki2
1)
Chiba Prefectural University of Health Sciences, Chiba, Japan, 2)Prefectural University of Hiroshima,
Hiroshima, Japan
1P-153
遺伝学的にグルタミン酸嗜好性が異なるマウスのグルタミン酸摂取後効果
○北村 明彦1,2、井上 雅司1,3
1)
モネル化学感覚センター、2)味の素(株)・イノベーション研究所、3)東京薬科大・生命科学部・脳神経機
能
Genetic differences in glutamate appetite in mice depend on vagus-mediated postingestive effects
of glutamate
Kitamura Akihiko1,2, Inoue Masashi1,3
1)
Monell Chemical Senses Center, Philadelphia, PA, USA, 2)Institute for Innovation, Ajinomoto Co., Inc.,
Kawasaki, Japan, 3) Lab of Cellular Neurobiol, Sch of Life Sci, Tokyo Univ of Pharm and Life Sci,
Hachioji, Japan
1P-154
母親に運ばれる時に起こる子の鎮静化反応:ヒト乳幼児と仔マウスを用いた比較研究および生後発達
解析
○吉田 さちね1,2、エスポジート ジャンルカ2、黒田 公美2
1)
筑波大学・医学医療系・神経内分泌学研究室、2)理化学研究所・脳科学総合研究センター・親和性社会行
動研究ユニット
Calming responses during maternal carrying in human infants and mouse pups: comparative and
ontogenic analyses
Yoshida Sachine1,2, Esposito Gianluca2, Kuroda O Kumi2
1)
Laboratory of Neuroendocrinology, Faculty of Medicine, University of Tsukuba, Tsukuba, Japan, 2)Unit
for Affiliative Social Behavior, RIKEN Brain Science Institute, Wako, Japan
CIN85 はドパミン-プロラクチンシグナルを介して哺育行動を制御する
○下川 哲昭、西連寺 拓、高梨 ゆり絵、増田 真之佑、鯉淵 典之
群馬大学・大学院医学系研究科・応用生理学分野
CIN85 regulates child-rearing behaviors through dopamine-prolactin signaling in the brain
Shimokawa Noriaki, Sairenji Taku, Takanashi Yurie, Masuda Shinosuke, Koibuchi Noriyuki
Department of Integrative Physiology, Gunma University Graduate School of Medicine, Gunma, Japan
1P-156
Cacna1a 遺伝子変異ラットにおける子育て不全の病態基盤
○川上 望美、大守 伊織、小林 聖佳、道上 宏之、西木 禎一、松井 秀樹
岡山大学大学院・医歯薬学総合研究科・細胞生理学
Pathophysiological basis of maternal neglect in Cacna1a mutant rats
Kawakami Nozomi, Ohmori Iori, Kobayashi Kiyoka, Michiue Hiroyuki, Nishiki Teiichi,
Matsui Hideki
Department of Physiology, University of Okayama, Okayama, Japan
1P-157
Cacna1a 変異ラットにおける発達障害様行動の病態解明
○小林 聖佳、北川 雄一郎、大守 伊織、道上 宏之、西木 禎一、松井 秀樹
岡山大学大学院・医歯薬学総合研究科・細胞生理学教室
Neurodevelopmental disorder like behaviors in Cacna1a mutant rats
Kobayashi Kiyoka, Kitagawa Yuichiro, Ohmori Iori, Michiue Hiroyuki, Nishiki Tei-ichi,
Matsui Hideki
Department of Physiology, Graduate School of Medicine, Dentistry and Pharmaceutical Sciences,
Okayama University, Okayama, Japan
神経化学
Neurochemistry
1P-158
ゼブラフィッシュ視神経再生における白血病阻止因子(LIF)の発現増加について
○大貝 和裕1,2、杉谷 加代1、郡山 恵樹1、加藤 聖1
1)
金沢大学・医薬保健研究域・医学系、2)医薬保健研究域附属健康増進科学センター
Upregulation of leukemia inhibitory factor (LIF) during zebrafish optic nerve regeneration
Ogai Kazuhiro1,2, Sugitani Kayo1, Koriyama Yoshiki1, Kato Satoru1
1)
Dept. Mol. Neurobiol. Faculty Med. Inst. Med. Pharm. Health Sci. Kanazawa Univ. Ishikawa, Japan,
Wellness Promotion Science Center, Inst. Med. Pharm. Health Sci. Kanazawa Univ. Ishikawa, Japan
2)
1P-159
酸化的ストレス条件下でのマウス網膜におけるニューログロビンの発現とその機能に関する検討
○杉谷 加代1、世良 真悠子3、大貝 和裕1,2、郡山 恵樹2、若杉 桂輔4、加藤 聖2
1)
金沢大院・保健学系・病態検査、2)金沢大院・医学系・脳情報分子、3)金沢大・薬学系・臨床薬物情報学、
東大院・広域科学・生命環境科学
4)
The functional study of Neuroglobin under oxidative stress in mouse retina.
Sugitani Kayo1, Sera Mayuko3, Ogai Kazuhiro1,2, Koriyama Yoshiki2, Wakasugi Keisuke4, Kato
Satoru2
1)
Div. Health Sci., Grad. Sch. Med., Kanazawa Univ. Japan, 2)Dept. Mol. Neurobiol., Grad. Sch. Med.,
Kanazawa Univ. Japan, 3) Dept Clin Drug Info, Faculty of Pharm, Inst Med Pharm Health Sci, Kanazawa
Univ. Japan, 4)Dept. Life Sci., Grad. Sch. Arts and Sci., Tokyo Univ., Japan
DAY 1
1P-155
1P-160
X 染色体連鎖性精神遅滞の分子機構解明に関する研究
○永芳 友、魏 范研、貝塚 拓、富澤 一仁
熊本大学・医学部・分子生理学
Functional characterization of Ftsj1, a X-linked mental retardation-related gene
Nagayoshi Yu, Wei Fan-Yan, Kaitsuka Taku, Tomizawa Kazuhito
Kumamoto University, Faculty of Life Sciences, Department of Molecular Physiology
1P-161
SHRSP5/Dmcr ラットにおける繰り返し寒冷ストレス負荷時の痛覚過敏:末梢における痛み関連遺
伝子発現変化の PCR-based cDNA subtraction 法による解析
○小崎 康子1、梅津 麗菜1、水上 裕佳子1、山村 彩1、北森 一哉2
1)
金城学院大学・薬学部、2)金城学院大学・生活環境学部
Mechanical hyperalgesia induced by repeated cold stress in SHRSP5/Dmcr rats: PCR-based
cDNA subtraction analysis for peripheral expression changes in pain related genes
Kozaki Yasuko1, Umetsu Rena1, Mizukami Yukako1, Yamamura Aya1, Kitamori Kazuya2
1)
College of Pharmacy, Kinjo Gakuin University, Nagoya, Japan, 2)College of Human Life and
Environment, Kinjo Gakuin University, Nagoya, Japan
1P-162
環境エンリッチメントが感覚運動皮質に及ぼす影響
○井上 舞1、小田川 摩耶1、本間 千尋1、山田 一之1、赤木 巧1、鈴木 崇之1、村山 正宜1,2
1)
理研・BSI、2)東京工業大学・生命理工
Effects of environmental enrichment on a sensory-motor cortex in mice
Inoue Mai1, Odagawa Maya1, Honma Chihiro1, Yamada Kazuyuki1, Akagi Takumi1, Suzuki
Takayuki1, Murayama Masanori1,2
1)
BSI, RIKEN, Saitama, Japan, 2)Tokyo Tech, Tokyo, Japan
1P-163
出血性脳障害に対する新規核酸アナログ (2Cl-C.OXT-A) の脳細胞保護効果
○陸 豊1、岡部 直彦1、氷見 直之1、中村-丸山 恵美1、城本 高志1、成田 和彦1、
塚本 郁子2、丸山 徳見3、榊原 紀和3、宮本 修1
1)
川崎医科大学・生理学2、2)香川大学医学部、薬物生体情報学、3)徳島文理大学香川薬学部、薬物動態学
The neuroprotective effects of a novel nucleoside analogue (2Cl-C.OXT-A) on intracerebral
hemorrhage
Lu Feng1, Okabe Naohiko1, Himi Naoyuki1, Nakamura-Maruyama Emi1, Shiromoto Takashi1,
Narita kazuhiko1, Tsukamoto Ikuko2, Maruyama Tokumi3, Sakakibara Norikazu3,
Miyamoto Osamu1
1)
The Second Department of Physiology, Kawasaki Medical School, 2)Department of Pharmaco-BioInformatics, Faculty of Medicine, Kagawa University, Kagawa, Japan, 3)Kagawa School of Pharmaceutical
Sciences, Tokushima Bunri University, Kagawa, Japan
1P-164
質量分析用新規同位体標識化合物を用いた脳内ドーパミン及びアミノ酸の高感度分析
○成田 和巳
福井大学・医学部・統合生理学
Quantification of brain dopamine and amino acids with high resolution mass spectrometry using
novel stable isotope labeled reagent.
Narita Kazumi
Department of Integrative Physiology, Faculty of Medicine, University of Fukui, Fukui, Japan
1P-165
RISE(繰り返し LTP 誘発後の長期シナプス強化)の生理的意義:個体での検討
○永岡 昭吾、浦久保 知佳、冨永(吉野)恵子、小倉 明彦
大阪大学大学院・生命機能研究科・神経可塑性生理学研究室
Relevance of RISE (Repetitive LTP-Induced Synaptic Enhancement) to memory consolidation in
vivo.
Nagaoka Shogo, Urakubo Tomoyoshi, Tominaga-Yoshino Keiko, Ogura Akihiko
Graduate School of Frontier Biosciences, Osaka University, Osaka, Japan
1P-166
Ca2+/ カルモジュリン依存性プロテインキナーゼ IIα 活性が海馬、扁桃体依存性学習・記憶に果たす
役割の違い
○山肩 葉子1,2、柳川 右千夫3、井本 敬二1,2
1)
生理研・神経シグナル、2)総研大、3)群馬大院・医
Differential role of kinase activity of Ca2+/calmodulin-dependent protein kinase IIα in
hippocampus- and amygdala-dependent memory
Yamagata Yoko1,2, Yanagawa Yuchio3, Imoto Keiji1,2
1)
Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan, 2)SOKENDAI, Okazaki, Japan, 3)Gunma Univ Grad Sch Med,
Maebashi, Japan
1P-167
前脳アドレナリンβ受容体の活性化による頻脈におけるアミノ酸神経の役割
○山口 賢一、岩澤 貴宏、梅田 和佳
新潟大学・院・医歯学・内部環境医学
Roles of GABAergic and glutamatergic neurons in the tachycardia caused by activating forebrain
beta adrenoceptors
Yamaguchi Ken’ichi, Iwasawa Takahiro, Umeda Kazuyoshi
Department of Homeostatic Regulation and Development, Niigata University Graduate School of Medical
and Dental Sciences, Niigata, Japan
1P-168
内在性ミクログリア再活性化による慢性脊髄損傷治療法の基礎的研究
○浜之上 誠1,2、緒方 徹3、中嶋 一行4、高松 研1,2
1)
東邦大学・医学部・生理学講座・細胞生理学分野、2)東邦大・慢性炎症性疾患・先進医療技術開発セ、
国立障害者リハ研・運動機能系障害研、4)創価大学・工・生命情報
3)
Study of the re-activated endogenous microglia for treatment of chronic spinal cord injury.
Hamanoue Makoto1,2, Ogata Toru3, Nakajima Kazuyuki4, Takamatsu Ken1,2
1)
Department of Physiology, Toho University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Div.Chronic Infla. Dis,
Adv. Med. Res. Center, Toho Univ. Sch. Med, 3)Dept. Rehab. for Mov. Func., Res. Inst., Natl. Rehab. Cent.,
4)
Dept.Bioinfo., Facul. Engin., Soka Univ.
1P-169
アストロサイトから産生されるエリスロポエチンは低酸素および再酸素化傷害状態でのオリゴデンド
ロサイト前駆細胞を保護する
○青山 峰芳1、加藤 晋1,2、長屋 嘉顕1,2、田村 哲也1,3、垣田 博樹1,2、飛田 秀樹4、
浅井 清文1
1)
名古屋市立大学大学院医学研究科・分子神経生物学分野、2)名古屋市立大学大学院医学研究科・新生児・
小児科学、3)名古屋市立大学大学院医学研究科・麻酔・危機管理医学、4)名古屋市立大学大学院医学研究科・
脳神経生理学
Erythropoietin released from astrocyte protects the oligodendrocyte precursor cell against hypoxic
and reoxygenation injury
Aoyama Mineyoshi1, Kato Shin1,2, Nagaya Yoshiaki1,2, Tamura Tetsuya1,3, Kakita Hiroki1,2,
Hida Hideki4, Asai Kiyofumi1
1)
Department of Molecular Neurobiology, Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences,
Nagoya, Japan, 2)Department of Pediatrics and Neonatology, Nagoya City University Graduate School of
Medical Sciences, Nagoya, Japan, 3)Department of Anesthesiology and Medical Crisis Management,
Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences, Nagoya, Japan, 4)Department of
Neurophysiology and Brain Science, Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences,
Nagoya, Japan
DAY 1
自律神経(1)
Autonomic Nervous Systems (1)
1P-170
脊髄損傷後ゼブラフィッシュの脳における上位運動ニューロンにて IGF-1 およびリン酸化 S6 タンパ
ク質が増加する
○久野 優1、大貝 和裕2、馬渡 一浩2、郡山 恵樹3、杉谷 加代2、加藤 聖3
1)
金沢大学・大学院・医薬保健学総合研究科・保健学専攻、2)金沢大学・大学院・医薬保健研究域・保健学
系・医療科学領域、3)金沢大学・大学院・医学系研究科・脳医化学専攻・脳細胞分子学講座・脳情報分子
学
IGF-1 and phosphorylated S6 protein increase in upper motor neurons in zebrafish brain after
spinal cord injury.
Hisano Suguru1, Ogai Kazuhiro2, Mawatari Kazuhiro2, Koriyama Yoshiki3, Sugitani Kayo2, Kato
Satoru3
1)
School of Health Sciences, College of Medical, Pharmaceutical and Health Sciences, Kanazawa
University, Ishikawa, Japan, 2)Division of Health Science, Graduate School of Medical Science, Kanazawa
University, Ishikawa, Japan, 3)Department of Molecular Neurobiology, Graduate School of Medical
Science, Kanazawa University, Ishikawa, Japan
1P-171
隣接するタウ蛋白質リン酸化部位のリン酸化制御機構の解析
○橋口 美津子1、橋口 利雄2
1)
東京医科大学・医学部・医学科、2)学校法人呉竹学園 呉竹医療専門学校
Western blot analysis of tau phosphorylation on closely-located phosphorylation sites.
Hashiguchi Mitsuko1, HASHIGUCHI TOSHIO2
1)
Department of Physiology, School of Medicine, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan, 2)Kuretake
College of Medical Arts and Sciences, Kuretake School of Integrative Medicine, Saitama, Japan
1P-172
HPC-1/STX1A および STX1B による社会行動の制御
○藤原 智徳1、小藤 剛史2、三嶋 竜弥1、赤川 公朗1
1)
杏林大学・医学部・細胞生理、2)杏林大学・医学部・RI 部門
HPC-1/STX1A and STX1B contribute to regulation of social behavior
Fujiwara Tomonori1, Kofuji Takefumi2, Mishima Tatsuya1, Akagawa Kimio1
1)
Department of Cell Physiology, Kyorin University School of Medicine, Mitaka, Tokyo, Japan, 2)Radio
Isotope Laboratory, Kyorin University School of Medicine, Mitaka Tokyo, Japan
1P-173
GTP cyclohydrolase 1 and its regulatory protein (GFRP) in the rat brain stem
Bellier Jean-Pierre1, Ding Wei-Guang2, Sakaue Yuko3, Yasuhara Osamu4, Matsuura Hiroshi2,
Tooyama Ikuo1
1)
Molecular Neuroscience Research Center, Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan,
Department of Physiology, Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan, 3)Department of Pediatric,
Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan, 4)School of Human Nursing, The University of Shiga
Prefecture, Otsu, Japan
2)
筋(1)
Muscle Physiology (1)
1P-174
β
2 アドレナリン受容体刺激による咬筋肥大に対する Epac の役割
○大貫 芳樹、三枝木 泰丈、奥村 敏
鶴見大学・歯学部・生理学講座
Roles of Epac in masseter muscle hypertrophy induced by chronic stimulation of β2-adrenoceptor
Ohnuki Yoshiki, Saeki Yasutake, Okumura Satoshi
Department of Physiology, Tsurumi University School of Dental Medicine, Yokohama, Japan
1P-175
α
-actinin-AcGFP を Z 線に発現させた心筋細胞におけるサルコメア長のナノ精度計測系
○新谷 A. 正嶺1、大山 廣太郎1、大木 高志1、石渡 信一1,2、福田 紀男3
1)
早稲田大学・先進理工学部・物理学科、2)早稲田大学・早稲田バイオサイエンスシンガポール研究所、
東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座
3)
Sarcomere length nanometry in cardiomyocytes expressing α-actinin-AcGFP in Z-discs
Shintani A. Seine1, Oyama Kotaro1, Ohki Takashi1, Ishiwata Shin’ichi1,2, Fukuda Norio3
1)
Department of Physics, Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan,
Waseda Bioscience Research Institute in Singapore, Waseda University, Singapore, Singapore,
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan.
2)
3)
1P-176
ストレスファイバー様構造を形成したラット幼若心筋細胞のサルコメア動態の解析
○藤井 輝之1、新谷 正嶺2、塚本 精一1、石渡 信一2,3、福田 紀男1、南沢 亨1
1)
東京慈恵会医科大学・細胞生理学講座、2)早稲田大学・理工学術院・先進理工学部・物理学科、3)早稲田
バイオサイエンスシンガポール研究所
Imaging of sarcomere dynamics in neonatal rat cardiomyocytes expressing F-actin-containing
stress fiber-like structures
Fujii Teruyuki1, Shintani A Seine2, Tsukamoto Seiichi1, Ishiwata Shin’ichi2,3, Fukuda Norio1,
Minamisawa Susumu1
1)
Department of Cell Physiology, The Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Pure and
Applied Physics, Faculty of Science and Engineering, Waseda University, Tokyo, Japan, 3)Waseda
Bioscience Research Institute in Singapore (WABIOS)
血管平滑筋異常収縮シグナル伝達における Fyn および ROK 活性化の経時的変化
○岸 博子、張 影、高柿 了大、宮成 健司、木村 友彦、小林 誠
山口大学・大学院医学系研究科・器官制御医科学講座・生体機能分子制御学
The time course of Fyn and ROK activation in the signal transduction of abnormal vascular
smooth muscle contraction
Kishi Hiroko, Zhang Ying, Takagaki Ryodai, Miyanari Kenji, Kimura Tomohiko, Kobayashi Sei
Department of Molecular Physiology and Medical Bioregulation, Yamaguchi University Graduate School
of Medicine, Ube, Japan
1P-178
伸張性収縮による筋損傷、機能低下、機械痛覚過敏は角速度依存的に生じる
○森 友洋1、林 功栄2、縣 信秀1、田口 徹2、河上 敬介1
1)
名古屋大学大学院・医学系研究科・リハビリテーション療法学専攻・理学療法学講座、2)名古屋大学・環
境医学研究所・神経系分野 II
Stretch speed-dependent muscle damage, functional loss, and mechanical hyperalgesia after
lengthening contraction in rats
Mori Tomohiro1, Hayashi Koei2, Agata Nobuhide1, Taguchi Toru2, Kawakami Keisuke1
1)
Phys. Occupat. Ther. Progr., Nagoya Univ. Grad. Sch. Med., Nagoya, Japan, 2)Dept. Neurosci. II, Res.
Inst. Environ. Med., Nagoya Univ., Nagoya, Japan
1P-179
骨格筋間連結が筋の短縮速度に与える影響
○石井 禎基1、笹井 宣昌3、山本 洋之1、山中 悠紀1、水野 智仁1、土屋 禎三2
1)
姫路獨協大学・医療保健学部、2)神戸大学・理学部、3)鈴鹿医療科学大学・保健衛生学部
Influence of the Connection between Skeletal Muscles on Muscle Shortening Velocity
Ishii Yoshiki1, Sasai Nobuaki3, Yamamoto Hiroyuki1, Yamanaka Yuki1, Mizuno Tomohito1,
Tsuchiya Teizo2
1)
Faculty of Health Care Sciences, Himeji Dokkyo University, Hyogo, Japan, 2)Faculty of Science, Kobe
University, Hyogo, Japan, 3)Faculty of Health Science, Suzuka University of Medical science, Mie, Japan
1P-180
関節固定によるラット骨格筋の萎縮に対するクレンブテ ロールの抑制作用:組織化学的解析
○鈴木 英樹1、辻本 尚弥2、白土 健3、三橋 亮介3、立屋敷 かおる4、今泉 和彦3
1)
愛知教育大学・保健体育講座、2)久留米大学・健康スポーツ科学センター、3)早稲田大学・人間科学学術院、
上越教育大学
4)
Attenuating effects of β2-agonist clenbuterol on cast-immobilization induced atrophy of skeletal
muscle fibers in rats: histochemical analyses
Suzuki Hideki1, Tsujimoto Hisaya2, Shirato Ken3, Mitsuhashi Ryosuke3, Tachiyashiki Kaoru4,
Imaizumi Kazuhiko3
1)
Dept. Health & Phys. Edu., Aichi Univ. of Edu., Kariya, Japan, 2)Ins. Health & Sports Sci., Kurume Univ,
Japan, 3)Lab. Physiol. Sci., Fac. Human Sci., Waseda Univ., Japan, 4)Joetsu Univ. of Edu.
1P-181
脱膜骨格筋線維における新しいタイプのアクチンーミオシン結合の証拠
○カリナ ハジャール1、小林 孝和1、杉 晴夫2
1)
芝浦工業大学・工学部・電子工学科、2)帝京大学・医学部・生理
Evidence for a new type of rigor actin-myosin linkages in skinned skeletal muscle fibers
Karina Hajar1, Kobayashi Takakazu1, Sugi Haruo2
1)
Department of Electronic Engineering, Shibaura Institute of Technology, Tokyo, Japan, 2)Department
of Physiology, School of Medicine, Teikyo University, Tokyo, Japan
DAY 1
1P-177
1P-182
筋収縮様式に伴うラット骨格筋からの ATP 放出量の違い
○村瀬 詩織、水村 和枝
中部大学・生命健康科学部・理学療法学科
ATP release from the rat skeletal muscle differs among muscle contraction forms
Murase Shiori, Mizumura Kazue
Department of Physical Therapy, College of Life and Health Sciences, Chubu University, Kasugai, Japan
1P-183
熱ショック転写因子の欠損はマウス損傷骨格筋の再生時にインターロイキン発現を増強する
○後藤 勝正1、西澤 苑2、古屋 智之2、中井 彰3、杉浦 崇夫4、大平 充宣5、吉岡 利忠6
1)
豊橋創造大学・大学院・健康科学研究科・生体機能学分野、2)聖マリアンナ医科大学・整形外科、3)山口
大学・大学院・医学系研究科・医化学分野、4)山口大学・教育学部・スポーツ健康科学、5)大阪大学、6)弘
前学院大学
Deficiency of Heat Shock Transcription Factor 1 Up-Regulates Interleukins in Regenerating
Skeletal Muscle in Mice
Goto Katsumasa1, Nishizawa Sono2, Koya Tomoyuki2, Nakai Akira3, Sugiura Takao4,
Ohira Yoshinobu5, Yoshioka Toshitada6
1)
Department of Physiology, Graduate School of Health Sciences, Toyohashi SOZO University,
Department of Orthopaedic Surgery, St. Marianna University School of Medicine, 3)Department of
Biochemistry and Molecular Biology, Graduate School of Medicine, Yamaguchi University, 4)Department
of Exercise and Sports Medicine, Faculty of Education, Yamaguchi University, 5)Osaka University,
6)
Hirosaki Gakuin University
2)
1P-184
SESTD1 の C 末端に結合する骨格筋タンパク質の探索
○花島 章1、木村 澄子2、村山 尚1
1)
順天堂大学・医学部・薬理学講座、2)千葉大学大学院・理学研究科・生物
Screening of SESTD1 C-terminus binding proteins in skeletal muscles
Hanashima Akira1, Kimura Sumiko2, Murayama Takashi1
1)
Department of Pharmacology, School of Medicine, Juntendo University, Tokyo, Japan, 2)Department of
Biology, Graduated school of Science, Chiba University, Chiba, Japan
1P-185
骨格筋における水とタンパクの相互作用
○中原 直哉1、木村 雅子2、竹森 重1
1)
東京慈恵会医科大学・医学部・分子生理学講座、2)女子栄養大学・統合生理学
Interaction between water and proteins in skeletal muscle
Nakahara Naoya1, Kimura Masako2, Takemori Shigeru1
1)
Dept. Molecular Physiol., Jikei Univ. Sch. Med., 2)Dept. Integr. physiol., Kagawa Nutri. Univ.
1P-186
熱ストレスがラット骨格筋 mTOR シグナルと HSP 発現に及ぼす影響
○柿木 亮1、内藤 久士2、吉原 利典2、岡田 隆夫1
1)
順天堂大学・医学部・生理学第二、2)順天堂大学大学院・スポーツ健康学研究科・運動生理学
Effects of heat stress on mTOR signaling and HSP expression in rat skeletal muscle
Kakigi Ryo1, Naito Hisashi2, Yoshihara Toshinori2, Okada Takao1
1)
Dept. of Physiology, Juntendo Univ. Faculty of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Dept. of Exercise Physiology,
Juntendo Univ. Grad. Sch. Health & Sports Science, Chiba, Japan
1P-187
ジャンクトフィリンは CaV1.1 サブユニットの C 末端部位と結合し,骨格筋 L 型カルシウムチャネル
の局在を制御する。
○中田 勉1、フルハー ベルナルド2、柏原 俊英1、小松 雅俊1、山田 充彦1
1)
信州大学・医学部・分子薬理学講座、2)インスブルック医大・生理
Localization of L-type calcium channels in skeletal muscle is regulated by binding of the
C-terminus of CaV1.1 subunits with junctophilins.
Nakada Tsutomu1, Flucher E Bernhard2, Kashihara Toshihide1, Komatsu Masatoshi1,
Yamada Mitsuhiko1
1)
Department of Molecular Pharmacology, Shinshu University School of Medicine, Nagano, Japan,
Department of Physiology and Medical Physics, Innsbruck Medical University, Innsbruck, Austria
2)
1P-188
Neuromuscular transmission in the guinea-pig prostate
Lam Michelle Hoi-Shung, Hashitani Hikaru
Department of Cell Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Japan
1P-190
STZ 誘発性糖尿病の速筋線維が SR のタンパク質発現に及ぼす影響
○江島 弘晃、狩野 豊
電気通信大学 大学院 情報理工学研究科
The STZ-induced diabetes influences protein expression of the sarcoplasmic reticulum in the
fast-twitch muscle fiber
Eshima Hiroaki, Kano Yutaka
Dept. of Engineering Science, The University of Electro-Communications.
1P-191
徒手療法・温熱刺激は、ラット腓腹筋の伸張性収縮後のミトコンドリア活動を変化させる
○浦川 将1,2
1)
Manual therapy and heating stimulation modulate mitochondrial activity following a lengthening
contraction of rat’s gastrocnemius muscle
Urakawa Susumu1,2
1)
Dept Judo Neurophysiotherapy, Grad Sch Med Pharmaceu Sci, Univ Toyama, Japan, 2)JSPS Asian Core
Program, 3)Dept Physical Therapy, College of Life and Health Sci, Chubu Univ, Japan, 4)Dept Neurosci II,
Res Inst Environmental Med, Nagoya Univ, Japan, 5)Dept System Emotional Sci, Grad Sch Med
Pharmaceu Sci, Univ Toyama, Japan
1P-192
ウシ毛様体筋におけるフォスファターゼ阻害剤の収縮抑制効果
○石田 美織、竹谷 浩介、赤尾 鉄平、宮津 基、高井 章
旭川医科大学・生理学講座・自律機能分野
Force-inhibiting effect of phosphatase inhibitors on bovine ciliary muscle
Ishida Minori, Takeya Kosuke, Akao Teppei, Miyazu Motoi, Takai Akira
Dept. of Physiol., Asahikawa Med. Univ., Asahikawa, Hokkaido, Japan
1P-193
モルモット胃ペリサイトの自発細胞内カルシウム濃度上昇における T 型カルシウムチャネルの役割
○橋谷 光
名古屋市立大学・医学研究科・細胞生理学
Role of T-type Ca2+ channel in generating spontaneous Ca2+ transients in pericytes of the guineapig stomach
Hashitani Hikaru
Dept.Cell Physiol., Grad.Sch.Med.Sci., Nagoya City Univ., Nagoya, Japan
1P-194
精嚢の神経活動依存性収縮制御と伸展感受性収縮における上皮組織の関与
○武谷 三恵1、伊藤 政之1、柳(石原)圭子1、林 篤正2、中村 桂一郎3、鷹野 誠1
1)
久留米大・医・生理学・統合自律機能部門、2)久留米大・医・泌尿器科学、3)久留米大・医・解剖学・顕
微解剖・生体形成部門
Epithelium of seminal vesicle modulates neural activity dependent contraction and originates
stretch-sensitive contraction
Takeya Mitsue1, Itoh Masayuki1, Ishihara Keiko1, Hayashi Tokumasa2, Nakamura Kei-ichiro3,
Takano Makoto1
1)
Dept. Physiol., Kurume Univ. Sch. Med., Kurume, Japan, 2)Dept. Urol., Kurume Univ. Sch. Med.,
Kurume, Japan, 3)Dept. Anat., Kurume Univ. Sch. Med., Kurume, Japan
1P-195
後肢または足首固定ラットモデルにおける痛覚過敏の比較
○中西 孝子、貴島 健、北田 真基、世良田 紀幸、久光 正
昭和大学・医学部・生理学講座生体制御学部門
Comparative study of hyperalgesia in hindlimb- or ankle-immobilization rat model
Nakanishi Takako, Kijima Takeshi, Kitada Masaki, Serada Noriyuki, Hisamitsu Tadashi
Department of Physiology, School of Medicine, Showa University, Tokyo, Japan
DAY 1
富山大・医・神経・整復学講座、2)アジア研究教育拠点事業、3)中部大・生命健康科学部・理学療法学科、
名古屋大・環境医学研究所・神経分野2、5)富山大・医・システム情動科学
4)
口腔生理(1)
Oral Physiology (1)
1P-196
咀嚼筋の血流調節における交感神経―副腎系と頸部交感神経とのアドレナリン及び NPY 受容体を介
する相互作用
○石井 久淑、佐藤 寿哉
北海道医療大学・歯学部・口腔生物学系生理学分野
Interaction of sympathoadrenal system and cervical sympathetic nerves mediated by adrenergic
and NPY receptors on the hemodynamics in the jaw muscle
Ishii Hisayoshi, Sato Toshiya
Div. Physiol., Dept. Oral Biol., Sch. Dent., Health Sci. Univ. Hokkaido, Hokkaido, Japan
1P-197
マウス由来象牙芽細胞系細胞におけるグルタミン酸受容体の機能発現
○西山 明宏1、佐藤 正樹2、津村 麻記2、片倉 朗1、田崎 雅和2、澁川 義幸2
1)
東京歯科大学 オーラルメディシン・口腔外科学講座、2)東京歯科大学 生理学講座
Functional expression of glutamate receptors in mouse odontoblasts
Nishiyama A1, Sato M2, Tsumura M2, Katakura A1, Tazaki M2, Shibukawa Y2
1)
Dept of Oral Med, Oral and Maxillofacial surg, Tokyo Dental College, 2)Dept of Physiol,Tokyo Dental
Coleage
1P-198
P2Y12-BK 受容体相互作用は cAMP に仲介される抑制効果を解除することで三叉神経節ニューロンに
おけるリアノジン受容体誘発性 Ca2+ 放出を活性化する
○川口 綾、佐藤 正樹、田崎 雅和、一戸 達也、澁川 義幸
東京歯科大学・歯学部
Activation of P2Y12-BK receptor coupling disarms the cAMP-mediated inhibitory effect on
ryanodine receptor channel-induced Ca2+ release in trigeminal ganglion neurons
Kawaguchi A, Sato M, Taza M, Ichinohe T, Shibukawa Y
Tokyo Dental College, Tokyo, Japan
1P-199
灌流顎下腺において傍細胞水輸送は分子量 500 の蛍光物質を溶媒牽引により管腔へ移送する
○村上 政隆1、魏 飛1、成田 貴則2、福島 美和子3、橋本 貞充4、渋川 義幸4、佐藤 正樹4
1)
生理研・細胞器官、2)日大・生物資源・獣医生化、3)日大・松戸歯・生理、4)東京歯大・歯・生物 生理
Luminal entry of fluorescent dye is driven by solvent drag due to paracellular fluid secretion in the
submandibular gland.
Murakami Masataka1, Wei Fei1, Narita Takanori2, Matsuki-Fukushima Miwako3,
Hashimoto Sadamitsu4, Shibukawa Yoshiyuki4, Sato Masaki4
1)
NatI Inst Physiol Scis, Okazaki, Japan, 2)Bioresource Sci, Nihon Univ, Fujisawa, Japan, 3)Nihon Univ
Dent, Matsudo, Japan, 4)Tokyo Dent Coll, Tokyo, Japan
1P-200
丹参対灌流ラット顎下腺傍細胞水分泌の効果
○魏 飛1,2、村上 政隆2
1)
総研大・生命・生理、2)生理研・細胞器官
Effect of Danshen on paracellular fluid secretion in the isolated rat submandibular gland
Wei Fei1,2, Murakami Masataka2
1)
SOKENDAI, Life Scis., Physiol., 2)NatI Inst Physiol Scis, Okazaki, Japan
1P-201
マウス顎下腺に存在するマイクロ RNAs の性ホルモンによる発現調節:DHT 依存性の疾患を標的に
するバイオマーカーとしての可能性
○栗原 琴二1、中西 信夫2、友村 明人2、村本 和世1
1)
明海大学・歯学部・生理学分野、2)明海大学・歯学部・生化学分野
Sex hormone-regulated expression of microRNAs in mouse submandibular glands: a putative
Bio-Marker of DHT-dependent diseases
Kurihara Kinji1, Nakanishi Nibuo2, Tomomura Akito2, Muramoto Kazuyo1
1)
Div. of Physiol., Meikai Univ., Sch. of Dent., Saitama, Japan, 2)Div. of Biochem., Meikai Univ., Sch. of
Dent., Saitama, Japan
1P-202
唾液腺障害時における nestin の発現
○横山 愛、加藤 治、福島 美和子、吉垣 純子
日本大学・松戸歯学部・生理学講座
Expression of nestin in injured salivary gland
Yokoyama Megumi, Katsumata-Kato Osamu, Matsuki-Fukushima Miwako,
Fujita-Yoshigaki Junko
Department of Physiology, Nihon University School of Dentistry at Matsudo, Chiba, Japan
1P-203
マウスの唾液腺における V-ATPase の局在と機能 ー a3 サブユニットノックアウトマウスの解析ー
○堀江 沙和1,2、後藤(松元)奈緒美3、中西(松井)真弓3、佐原 資謹2
1)
Localization and function of V-ATPase in salivary glands of mouse—analysis of the a3 subunit
knockout mouse—
Horie Sawa1,2, Goto Naomi3, Nakanishi-Matsui Mayumi3, Sahara Yoshinori2
1)
Dpt. Tumor Biol., Inst. Biomed. Sci., Iwate Med. Univ., Iwate, Japan, 2)Dpt. Physiol., Iwate Med. Univ.
Schl. Dent., Iwate, Japan, 3)Dpt. Biochem., Iwate Med. Univ., Iwate, Japan
1P-204
ラット唾液腺の血流動態に関連する副交感神経性血管拡張線維の局在性
○佐藤 寿哉、石井 久淑
北海道医療大学・歯学部・口腔生物学系生理学分野
The localization of parasympathetic vasodilator fibers related to blood flow dynamics in rat
salivary gland.
Sato Toshiya, Ishii Hisayoshi
Div. Physiol., Dept. Oral Biol., Sch. dent., Health Sci. Univ. Hokkaido, Hokkaido, Japan
1P-205
ラット実験的歯周炎における唾液分泌機能の変化
○中村 茉莉子1,2、小野 堅太郎2、人見 涼露2、松尾 拡3、中島 啓介1、稲永 清敏2
1)
九州歯科大学・歯・歯周病、2)九州歯科大学・歯・生理、3)九州歯科大学・歯・口腔病理
Salivary functions change in experimental periodontitis model rats
Nakamura Mariko1,2, Ono Kentaro2, Hitomi Suzuro2, Matsuo Kou3, Nakashima Keisuke1,
Inenaga Kiyotoshi2
1)
Div. Periodontol., Kyushu Dental Univ., Kitakyushu, Japan, 2)Div. Physiol., Kyushu Dental Univ.,
Kitakyushu, Japan, 3)Div. Oral Pathol., Kyushu Dental Univ., Kitakyushu, Japan
1P-206
ラット耳下腺分泌顆粒の成熟過程における分泌タンパク質の保持機構
○加藤 治、横山 愛、福島 美和子、吉垣 純子
日大松戸歯・生理
Maintenance of secretory proteins during maturation of rat parotid secretory granules
Katsumata-Kato Osamu, Yokoyama Megumi, Matsuki-Fukushima Miwako,
Fujita-Yoshigaki Junko
Department of Physiology and Research Institute of Oral Science, Nihon University School of Dentistry
at Matsudo, Chiba, Japan
1P-207
内臓感覚と胃酸分泌抑制剤ニザチジンの新たな関係
○植田 紘貴1、菅 真有2、八木 孝和1、松尾 龍二3、宮脇 正一2
1)
鹿児島大学医学部・歯学部附属病院発達系歯科センター矯正歯科、2)鹿児島大学大学院医歯学総合研究科
歯科矯正学分野、3)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科口腔生理学分野
A new relation between visceral sensation and nizatidine, a gastric-acid inhibitor
Ueda Hirotaka1, Suga Mayu2, Yagi Takakazu1, Matsuo Ryuji3, Miyawaki Shouichi2
1)
Department of Orthodontics, Kagoshima University Medical and Dental Hospital, Kagoshima, Japan,
Department of Orthodontics & Dentofacial Orthopedics, Kagoshima University Graduate School of
Medical and Dental Sciences, Kagoshima, Japan, 3)Department of Oral Physiology, Okayama University
Graduate School of Medicine and Dentistry and Pharmaceutical Sciences, Okayama, Japan
2)
1P-208
低濃度ポピドンヨードの細胞毒性とラット口腔粘膜に対する効果
○三宅 将生1、佐藤 聡1,2、プラセディア スナルウィディ エカ1、大森 孝一2、挾間 章博1
1)
福島県立医科大学・医学部・細胞統合生理学講座、2)福島県立医科大学・医学部・耳鼻咽喉科学講座
Cytotoxicity of low-dose povidone-iodine and its effects on rat oral mucosa
Miyake Masao1, Sato So1,2, Prasedya Sunarwidhi Eka1, Omori Koichi2, Hazama Akihiro1
1)
Dept.Cellular and Integrative Physiology, Fukushima Med.Univ.Sch.Med., Fukushima, Japan, 2)Dept.
Otolaryngology, Fukushima Med.Univ.Sch.Med., Fukushima, Japan
DAY 1
岩手医科大学・医歯薬総合研究所・腫瘍生物学研究部門、2)岩手医科大学・生理学講座・病態生理学分野、
岩手医科大学・薬学部・機能生化学講座
3)
1P-209
口内炎モデルラットにおける口腔内疼痛発症機構
○人見 涼露1、小野 堅太郎1、蔵満 幸子1、山口 喜一郎1,2、原野 望2、宮野 加奈子3、
上園 保仁3、的場 元弘4、稲永 清敏1
1)
九歯大・歯・生理、2)九州歯科大学 歯科侵襲制御学、3)国立がん研究センター研究所、4)国立がん研究セ
ンター中央病院
The mechanism of oral ulcer-induced pain hypersensitivity in rats.
Hitomi Suzuro1, Ono Kentaro1, Kuramitsu Sachiko1, Yamaguchi Kiichiro1,2, Harano Nozomu2,
Miyano Kanako3, Uezono Yasuhito3, Matoba Motohiro4, Inenaga Kiyotoshi1
1)
Div. Pyisiology, Kyushu Dental Univ. Kitakyushu, Japan, 2)Div. Dental Anesthesiology, Kyushu Dental
Univ. Kitakyushu, Japan, 3)Div. Cancer Pathophysiol., National Cancer Center Research Institute, Tokyo,
Japan, 4)Div. Palliative Med. and Psycho-Oncol. Palliative Care Team, National Cancer Center, Tokyo,
Japan
1P-210
ウサギ咀嚼様運動時における開口反射の変調の作業側と平衡側での違い
○松永 知子、森田 匠、平場 勝成
愛知学院大学・歯学部・生理学講座
Difference in modulation of jaw-opening reflex between working and balancing side during fictive
mastication in rabbits
Matsunaga Tomoko, Morita Takumi, Hiraba Katsunari
Department of Physiology, School of Dentistry, Aichi Gakuin University, Nagoya, Japan
1P-211
歯髄電気刺激によって誘発されるラット体性感覚野ニューロンにおける神経応答の空間特性
○中村 紘子1、越川 憲明2、小林 真之2
1)
日本大学・歯学部・小児歯科学講座、2)日本大学・歯学部・薬理学講座
Spatial profile of neural excitation in rat somatosensory cortex evoked by electrical stimulation of
tooth pulps: an optical imaging study
Nakamura Hiroko1, Koshikawa Noriaki2, Kobayashi Masayuki2
1)
Department of Pediatric Dentistry, Nihon University School of Dentistry,Tokyo,Japan, 2)Department of
Pharmacology, Nihon University School of Dentistry,Tokyo,Japan
1P-212
大縫線核刺激による開口反射の減弱における赤核の関与
○佐藤 義英、石塚 健一、岩崎 信一
日本歯科大学・新潟生命歯学部・生理学
Involvement of the red nucleus in the suppression induced by stimulation of the raphe magnus
nucleus on the jaw-opening reflex
Satoh Yoshihide, Ishizuka Ken’Ichi, Iwasaki Shin-ichi
Department of Physiology, Nippon Dental Univertisy School of Life Dentistry at Niigata, Niigata, Japan
内分泌
Endocrinology (1)
1P-213
イモリ求愛行動にニューロステロイド 7α-hydroxypregnenolone が関与する
○豊田 ふみよ1、蓮沼 至2、中田 友明3、原口 省吾4、筒井 和義4、菊山 榮4
1)
奈良県立医科大学・第一生理、2)東邦大・理・生物、3)日本獣医生命科学大・比較生物、4)早稲田大・教育・
総合科学
Involvement of a neurosteroid 7α-hydroxypregnenolone in the expression of courtship behavior of
the male newt
Toyoda Fumiyo1, Hasunuma Itaru2, Nakada Tomoaki3, Haraguchi Shogo4, Tsutsui Kazuyoshi4,
Kikuyama Sakae4
1)
Physiol Dept-I, Nara Medi Univ, Nara, Japan, 2)Dept Biol, Faculty of Sci, Toho Univ, Chiba, Japan,
Dept of Comp Behav Med, Nippon Veterinary and Life Sci Univ Tokyo, Japan, 4)Dept of Biol, Waseda
Univ, and Center for Med Life Sci of Waseda Univ, Tokyo, Japan
3)
腎・排尿
Kidney · Urination
1P-214
食用蛙遠位尿細管における水素イオン分泌機構
○白岩 有桂、大黒 恵理子、齊藤 昌久、山路 純子、窪田 隆裕
大阪医科大学・医学部・医学科
H+ secretion across the distal tubule in perfused bullfrog kidney
Shiraiwa Yuka, Daikoku Eriko, Saito Masahisa, Yamaji Junko, Kubota Takahiro
Department of Physiology, Faculty of Medicine, Osaka Medical College, Takatsuki, Japan
慢性虚血に対する膀胱粘膜の変化
○砂川 正隆1,2、ウォルフ・ジョンストン アマンダ2、野宮 正範3,4、澤田 智史4,5、
アンダーソン カール・エリック4、久光 正1、ローリー・アン バーダー2
1)
昭和大学・医学部・生理学講座生体制御学部門、2)ピッツバーグ大学・医学部・薬理学講座、3)福島県立
医科大学・医学部・泌尿器科学講座、4)ウェイクフォレスト大学・医学部・ウェイクフォレスト再生医療
研究所、5)山梨大学大学院・医学工学総合研究部・泌尿器科
Urinary Bladder Mucosal Responses to Chronic Ischemia
Sunagawa Masataka1,2, Wolf-Johnston Amanda2, Nomiya Masanori3,4, Sawada Norifumi4,5,
Andersson Karl-Erik4, Hisamitsu Tadashi1, Lori Ann Birder2
1)
Dept. Physiology, Showa University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Dept. Medicine, University of
Pittsburgh School of Medicine, PA, USA, 3)Dept. Urology, Fukushima Medical University School of
Medicine, Fukushima, Japan, 4)Wake Forest Institute for Regenerative Medicine, Wake Forest
University School of Medicine, NC, USA, 5)Dept. Urology, Interdisciplinary Graduate School of Medicine,
University of Yamanashi, Yamanashi, Japan
1P-216
マウスを用いたカルシウム低下に対する腎臓の急速カルシウム恒常性反応研究のための新しい実験法
○村田 宮彦
京都大学・再生医科学研究所・臓器再建応用分野
New methods for in vivo study of rapid homeostatic response of the kidney to calcium reduction
in the mouse.
Murata Miyahiko
Institute for Frontier Medical Sciences, Kyoto University, Kyoto, Japan
1P-217
血液透析患者において水素含有透析液がアルブミン酸化還元比に及ぼす影響
○寺脇 博之1,3、朱 万君1、寺田 知新2、松山 幸枝2、高橋 康人1、櫻井 薫1、樺山 繁3、
宮崎 真理子3、伊丹 儀友3、中澤 了一3、伊藤 貞嘉3、中山 昌明1,3、惠良 聖一2
1)
福島県立医科大学・人工透析センター、2)岐阜大学大学院・医学系研究科・分子生理学分野、3)電解水透
析研究会
Effect of a hydrogen-enriched solution on the albumin redox of hemodialysis patients.
Terawaki Hiroyuki1,3, Zhu Wan-Jun1, Terada Tomoyoshi2, Matsuyama Yukie2,
Takahashi Yasuhito1, Sakurai Kaoru1, Kabayama Shigeru3, Miyazaki Mariko3, Itami Noritomo3,
Nakazawa Ryoichi3, Ito Sadayoshi3, Nakayama Masaaki1,3, Era Seiichi2
1)
Dialysis Center, Fukushima Medical University, Fukushima, Japan, 2)Department og Physiology and
Biophysics, Gifu University School of Medicine, Gifu, Japan, 3)Electrolyzed Water Hemodialysis Study
Group, Osaka, Japan
DAY 1
1P-215
一般演題(ポスター)第一体育館 Poster Presentations The gymnasium
大会第 2 日:3 月 17 日(月) March 17(Mon) 13:00–14:00
イオンチャネル・レセプター(2)
Ionic Channel · Receptor (2)
2P-001
Identification of amino acid residues involved in the TRPA1 inhibition by utilizing species specific
difference
GUPTA RUPALI1,2, SAITO SHIGERU, TOMINAGA MAKOTO1,2
1)
Division of Cell Signaling, Okazaki Institute for Integrative Bioscience (National Institute for
Physiological Sciences), National Institutes of Natural Sciences, Okazaki, Japan., 2)2Department of
Physiological Sciences, The Graduate University for Advanced Studies, Okazaki, Japan
2P-002
熱と AITC はグリーンアノール TRPA1 を直接活性する
○クルガノフ エルキン1,2、周 一鳴1,3、齋藤 茂1,3、富永 真琴1,2,3
1)
生理学研究所・細胞器官研究系・細胞生理研究部門、2)総合研究大学院大学(総研大)、3)岡崎バイオサイ
エンスセンター
Heat and AITC activate green anole TRPA1 in a membrane-delimited manner
Kurganov Erkin1,2, Zhou Yiming1,3, Saito Shigeru1,3, Tominaga Makoto1,2,3
1)
Division of Cell Signaling, National Institute for Physiological Sciences, 2)The Graduate University for
Advanced Studies, SOKENDAI, 3)Okazaki Institute for Integrative Bioscience
2P-003
TRPA1 を介した酸素感知メカニズムの進化的意義
○山口 佳織、高橋 重成、森 泰生
京都大学・大学院・地球環境学舎・環境マネジメント専攻
Evolution of vertebrate TRPA1 channel as O2 sensor
Yamaguchi Kaori, Takahashi Nobuaki, Mori Yasuo
Dept Technol & Ecol, Kyoto Univ, Kyoto, Japan
2P-004
PI(4,5)P2-DAG シグナルによって制御される PLC 共役型 TRPC 電流のモデルシミュレーション
○森 誠之1、齊 郷平2,3、今井 裕子2,3、岡村 康司4、井上 隆司3、長谷 英治1、森 泰生1
1)
京都大学 工学研究科 合成・生物化学専攻、2)九州大学 大学院 歯学研究院、3)福岡大学 医学部 生理
学、4)大阪大学 大学院 医学研究科 統合生理
Model Simulation of PLC-operated TRPC Currents Regulating by PI(4,5)P2-DAG Signaling
Mori X Masayuki1, Itsuki Kyohei2,3, Imai Yuko2,3, Okamura Yasushi4, Inoue Ryuji3,
Hase Hideharu1, mori yasuo1
1)
Department of Synthetic Chemistry and Biological Chemistry, Kyoto University, Kyoto, Japan,
Kyushu University, Faculty of Dental Sciences, Fukuoka, Japan, 3)Fukuoka University, Department of
Physiology, Fukuoka, Japan, 4)Osaka University, Department of Integrative Physiology, Osaka, Japan
2)
2P-005
家族性巣状分節性糸球体硬化症の原因となる TRPC6 チャネル変異体における受容体刺激・機械刺激
応答の変化と細胞骨格およびポドシンの関連
○市川 純、井上 隆司
福岡大学・医学部・生理学教室
Abnormal receptor-response and mechanosensitivity of mutant TRPC6 channels associated with
familial focal segmental glomerulosclerosis (FSGS) - involvement of cytoskeleton and podocin
Ichikawa Jun, Inoue Ryuji
Dep.Physiol., Fukuoka Univ.Sch.Med., Fukuoka, Japan
2P-006
レドックスシグナルによる TRPM2 感作は膵臓β細胞からのインスリン分泌を調節する
○加塩 麻紀子1、森 泰生2、富永 真琴1
1)
岡崎統合バイオサイエンスセンター・細胞生理、2)京都大学・工学研究科
Redox signal-mediated sensitization of Transient Receptor Potential Melastatin 2 (TRPM2) to
temperatures affects insulin secretion from the pancreatic β-cells
Kashio Makiko1, Mori Yasuo2, Tominaga Makoto1
1)
Division of Cell Signaling, OIIB, NIPS, Okazaki, Japan, 2)Kyoto Univ., Kyoto, Japan
2P-007
TRPM6/TRPM7 ヘテロ 4 量体の母子間カルシウム輸送への関与
○鈴木 喜郎1,2、渡邊 成樹1、齋藤 くれあ1、福田 直美1、富永 真琴1,2
1)
岡崎統合バイオサイエンスセンター(生理研)・細胞生理部門、2)総合研究大学院大学・生理科学専攻
Involvement of TRPM6/TRPM7 heterotetramers in maternal-fetal calcium transport
Suzuki Yoshiro1,2, Watanabe Masaki1, Saito Claire1, Fukuta Naomi1, Tominaga Makoto1,2
1)
Division of Cell Signaling, Okazaki Instutute for Integrative Bioscience (NIPS), Okazaki, Japan,
SOKENDAI, Okazaki, Japan
2)
2P-008
象牙芽細胞における TRPM7 の発現解析
○片桐 千秋1、圓谷 智之1、岡本 富士雄2、岡部 幸司2、松下 正之1
1)
琉球大学・医学研究科・分子細胞生理、2)福岡歯科大学・細胞生理学
TRPM7 is highly expressed in the odontoblasts
Katagiri Chiaki1, Tsumuraya Tomoyuki1, Okamoto Fujio2, Koji Okabe2, Matsushita Masayuki1
1)
Dep of Molecular and Cellular Physiology, Grad Sch of Medicine, University of the Ryukyus, Japan,
Section of Cellular Physiology, Fukuoka Dental College, Japan
2)
2P-009
TRPM7 のキナーゼ活性は酸化ストレスによる抑制に必要ない
○井上 華1、村山 尚2、小西 真人1
1)
東京医大・細胞生理、2)順天堂大・医・薬理
1)
Department of Physiology, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan, 2)Juntendo Univ. Sch. Med. Tokyo,
Japan
2P-010
パルミトイル化の TRP チャネル機能への影響の研究
○周 一鳴1、奥 慎一朗2、深田 正紀2、富永 真琴1
1)
生理学研究所・細胞器官研究系・細胞生理部門、2)生理学研究所・細胞器官研究系・生体膜研究部門
Investigation the effect of palmitoylation on TRP channels
Zhou Yiming1, Oku Shinichiro2, Fukata Masaki2, Tominaga Makoto1
1)
Division of Cell Signaling, Department of Cell Physiology, National Institute for Physiological Sciences,
Okazaki, Japan, 2)Division of Membrane Physiology, Department of Cell Physiology, National Institute
for Physiological Sciences, Okazaki, Japan
2P-011
静脈麻酔薬プロポフォールの TRP チャネル活性化機構の解析
○西本 れい1,2、加塩 麻紀子2、富永 真琴1,2
1)
総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻、2)自然科学研究機構・生理学研究所・岡崎統合バ
イオサイエンスセンター・細胞生理研究部門
Analysis of the propofol-induced mammal TRP channel activation.
Nishimoto Rei1,2, Kashio Makiko2, Tominaga Makoto1,2
1)
Physiological Sciences, Sokendai, Okazaki, Japan, 2)Cell signaling, OIIB, NIPS, Okazaki, Japan
2P-012
TRP 活性化など様々な効果を持つアロマ精油成分による蛙坐骨神経の複合活動電位抑制
○大坪 瀬奈、松下 晋大、藤田 亜美、蒋 昌宇、徐 志昊、熊本 栄一
佐賀大・医・生体構造機能学
Inhibition of the compound action potentials of frog sciatic nerves by aroma-oil compounds having
various effects including TRP activation
Ohtsubo Sena1, Matsushita Akitomo, Fujita Tsugumi, Jiang Chang-Yu, Xu Zhi-Hao,
Kumamoto Eiichi
Dept. Physiol., Saga Med. Sch., Saga, Japan
2P-013
蛙坐骨神経の複合活動電位抑制における大建中湯の生薬成分間の相互作用
○松下 晋大、大坪 瀬奈、藤田 亜美、蒋 昌宇、徐 志昊、熊本 栄一
佐賀大学・医・生体構造機能学
Interaction among crude medicines contained in daikencyuto in frog sciatic nerve compound
action potential inhibition
Matsushita Akitomo, Ohtsubo Sena, Fujita Tsugumi, Jiang Chang-Yu, Xu Zhi-Hao,
Kumamoto Eiichi
Dept. Physiol., Saga Med. Sch., Saga, Japan
DAY 2
TRPM7 kinase activity is not necessary for oxidative stress-induced current inhibition.
Inoue Hana1, Murayama Takashi2, Konishi Masato1
2P-014
TRPP3 チャネルの電位依存性不活性化に関与する分子構造基盤
○樋口 大河1、清水 貴浩1、藤井 拓人1、Nilius Bernd2、酒井 秀紀1
1)
富山大院・薬・薬物生理学、2)ルーベンカトリック大学・医学部
Molecular basis of voltage-dependent inactivation of TRPP3 channels
Higuchi Taiga1, Shimizu Takahiro1, Fujii Takuto1, Nilius Bernd2, Sakai Hideki1
1)
Grad. Sch. Med. Pharm. Sci. Univ. Toyama, Toyama, Japan, 2)KU Leuven, Leuven, Belgium
2P-015
ツメガエルの温度環境適応に関連した高温受容体 TRPV1 チャネル特性の種間差とその分子基盤
○齋藤 茂1,3、大北 真嗣2、齋藤 くれあ1、福田 直美1、太田 利男2、富永 真琴1,3
1)
岡崎統合バイオサイエンスセンター・バイオセンシング研究領域・細胞生理研究部門、2)鳥取大学・農学
部・獣医薬理学教育研究分野、3)総合研究大学院大学・生理科学
Molecular basis for the species difference of TRPV1 channel property related to temperature
adaptation in Xenopus species
Saito Shigeru1,3, Ohkita Masashi2, Saito T. Claire1, Fukuta Naomi1, Ohta Toshio2,
Tominaga Makoto1,3
1)
Okazaki Institute for Integrative Bioscience (NIPS), Okazaki, Japan, 2)Faculty of Agriculture, Tottori
University, Tottori, Japan, 3) The Graduate University for Advanced studies, Okazaki, Japan.
2P-016
TRPV1 チャネルのポア領域に多数存在する bulky なアミノ酸残基の役割
○村田 喜理、風間 逸郎、丸山 芳夫
東北大学・医学部・細胞生理
Alanin scan analysis in the pore region of TRPV1 channel
Murata Yoshimichi, Kazama Itsuro, Maruyama Yoshio
Department of Physiology, Tohoku University Graduate school of Medicine
2P-017
Activation of TRPV2 may inhibit the differentiation of mouse brown adipocytes
Sun Wuping1,2, Uchida Kunitoshi1,2, Takahashi Nobuyuki3, Suzuki Yoshiro1,2, Zhou Yiming1,
Kawada Teruo3, Tominaga Makoto1,2
1)
Division of Cell Signaling, Okazaki Institute for Integrative Bioscience (National Institute for
Physiological Sciences), Okazaki, Japan, 2)Department of Physiological Sciences, SOKENDAI, Okazaki,
Japan, 3)Division of Food Science and Biotechnology, Graduate School of Agriculture, Kyoto University,
Kyoto, Japan
2P-018
Transient receptor potential vanilloid 4 (TRPV4) as a mechanotransducer in the mouse esophagus
Boudaka Ammar1, Boudaka Ammar1,2, Mihara Hiroshi2,3, Sugiyama Toshiro3, Tominaga Makoto2
1)
Department of Physiology, College of Medicine and Health Sciences, Sultan Qaboos University,
Division of Cell Signaling, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan, 3)Department of
Gastroenterology, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of Toyama,
Japan
2)
2P-019
Involvement of L-type Ca2+channels in postnatal neurogenesis of the rodent adult hippocampal
derived stem cells
Teh Boon Loong Daniel, Ishizuka Toru, Yawo Hiromu
Dept Dev Biol & Neurosci, Tohoku Univ Grad Sch of Life Sci, Sendai, Japan.
2P-020
The lobe-specific interaction of calmodulin with the cardiac CaV1.2 channel
Shao Dong-Xue1,2, Xu Jianjun2, Zhao Meimi1, Sun Yu1, Minobe Etsuko2, He Guilin1, Feng Rui1,
Hu Huiyuan1, Sun Xuefei1, Guo Feng1, Kameyama Masaki2, Hao Liying1
1)
Department of Pharmaceutical Toxicology, School of Pharmaceutical Science, China Medical University,
Shenyang, China, 2)Department of Physiology, Graduate School of Medical and Dental Sciences,
Kagoshima University, Kagoshima, Japan
2P-021
The role of nucleotides in regulation of cardiac Cav1.2 channel
Liu Shuyuan1,2, Xu Jianjun1, Minobe Etsuko1, Kameyama Asako1, Hao Liying2, Kameyama Masaki1
1)
Department of Physiology, Graduate School of Medical and Dental Sciences, Kagoshima University,
Kagoshima,Japan., 2)Department of Pharmaceutical Toxicology, School of Pharmacological Science, China
Medical University, Shenyang, China
2P-022
電位依存 Ca2+ チャネル C 末端領域を介した RIM タンパク質のイオンチャネル機能調節
○平野 満、高田 宜則、山口 一真、森 X 誠之、森 泰生
京都大学大学院・工学研究科・合成生物化学専攻・森研究室
RIM proteins suppress voltage dependent inactivation (VDI) through C-terminus of Voltagedependent calcium channel(VDCC)-α1A subunit.
Hirano Mitsuru, Takada Yoshinori, Yamaguchi Kazuma, Mori X Masayuki, Mori Yasuo
Graduate school of Engineering, Kyoto University, Kyoto, Japan
2P-023
1 型リアノジン受容体チャネルに対する N 末疾患変異の効果
○村山 尚1、呉林 なごみ1、山澤 徳志子2、小山田 英人3、鈴木 純二4、金丸 和典4、
竹森 重2、小口 勝司3、飯野 正光4、櫻井 隆1
1)
順天堂大・医・薬理、2)慈恵医大・分子生理、3)昭和大・医・薬理、4)東京大院・医・細胞分子薬理
Effects of amino-terminal disease-associated mutations on the RyR1 channel
Murayama Takashi1, Kurebayashi Nagomi1, Yamazawa Toshiko2, Oyamada Hideto3, Suzuki Junji4,
Kanemaru Kazunori4, Takemori Shigeru2, Oguchi Katsuji3, Iino Masamitsu4, Sakurai Takashi1
1)
Dept. Pharmacol., Juntendo Univ. Sch. Med., Tokyo, Japan, 2)Dept Mol. Physiol., Jikei Univ. Sch. Med.,
Tokyo, Japan, 3)Dept. Pharmacol., Sch. Med., Showa Univ., Tokyo, Japan, 4)Dept. Pharmacol., Grad. Sch.
Med., The Univ. Tokyo, Tokyo, Japan
心室性不整脈を誘発する 2 型リアノジン受容体変異体の Ca2+ 遊離の性質
○呉林 なごみ1、村山 尚1、鈴木 純二2、金丸 和典2、飯野 正光2、櫻井 隆1
1)
順天堂大学・医学部・薬理学、2)東京大学大学院・医学系研究科・細胞分子薬理学
Ca2+ release properties of type 2 ryanodine receptor mutants associated with ventricular
arrhythmia and sudden death
Kurebayashi Nagomi1, Murayama Takashi1, Suzuki Junji2, Kanemaru Kazunori2, Iino Masamitsu2,
Sakurai Takashi1
1)
Dept. Pharmacol., Juntendo Univ. Sch. Med., Tokyo, Japan, 2)Dept Pharmacol. Grad. Sch. Med.,The Univ.
Tokyo, Tokyo, Japan
2P-025
新たな Ca2+ 誘発 Ca2+ 放出モデルを用いた動物心筋細胞モデルの開発
○目見田 拓
立命館大学・生命科学研究科・生命情報学コース
A ventricular cell model incorpolating new Ca2+-induced Ca2+-release
Memida Hiraku
Dept. of Life Sciences, Graduate School of Life Sciences, University of Ritsumeikan, Siga, Japan
心臓・循環(2)
Heart · Circulation
2P-026
虚血境界域における Na チャネルの細胞内リモデリングがリエントリー性心室頻拍の機序に関与する
可能性について
○津元 国親1、芦原 貴司2、原口 亮3、中沢 一雄3、倉智 嘉久1
1)
大阪大学、2)滋賀医科大学、3)国立循環器病研究センター
Subcellular Na Channel Remodeling in Ischemic Border Zone as a Mechanism of Reentrant
Ventricular Tachyarrhythmia: In Silico Study
Tsumoto Kunichika1, Ashihara Takashi2, Haraguchi Ryo3, Nakazawa Kazuo3, Kurachi Yoshihisa1
1)
Osaka University, Osaka, Japan, 2)Shiga University of Medical Science, Otsu, Japan, 3)Nat Cereb and
Cardiovasc Center, Suita, Japan
2P-027
薬剤誘発性二方向性心室頻拍に対する Verapamil の抑制効果
○野村 裕子、及川 彰太、永田 梨奈、西尾 美紀、山崎 将生、畑 忠善
藤田保健衛生大学・院・保健学研究科
Inhibitory effects of verapamil on bidirectional ventricular tachycardia in anesthetized rats
Nomura Hiroko, Oikawa Shota, Nagata Rina, Nishio Miki, Yamasaki Masao, Hata Tadayoshi
Graduate School of Health Sciences, Fujita Hearth Univ. Toyoake, Japan
DAY 2
2P-024
2P-028
QT 延長症候群における早期後脱分極発現の非線形力学的機序:ヒト心室筋細胞モデルの分岐構造解
析による検証
○倉田 康孝1、久留 一郎2、谷田 守1、芝本 利重1
1)
金沢医科大学・医学部・生理学第2、2)鳥取大学大学院・医学系研究科・機能再生医科学
Dynamical mechanisms of early afterdepolarizations in long QT syndromes: insights from
bifurcation analysis of mathematical models for human ventricular myocytes
Kurata Yasutaka1, Hisatome Ichiro2, Tanida Mamoru1, Shibamoto Toshishige1
1)
Department of Physiology, Kanazawa Medical University, Ishikawa, Japan, 2)Div. Reg. Med. Therap.,
Tottori Univ. Grad. Sch. Med. Sci., Yonago, Japan
2P-029
致死性不整脈を誘発する変異リアノジン受容体のチャネル機能障害
○上原 明1、安河内 緑1、村山 尚2、呉林 なごみ2、本田 啓1、塩谷 孝夫3
1)
福岡大学・医学部・生理学、2)順天堂大学 細胞分子薬理学、3)佐賀大学 医学部 生理学
Channel dysfunction in ryanodine receptor mutants evoking fatal arrhythmia
Uehara Akira1, Yasukochi Midori1, Murayama Takashi2, Kurebayashi Nagomi2, Honda Akira1,
Shioya Takao3
1)
Fukuoka University, School of medicine, Fukuoka, Japan, 2)Department of Cellular and Molecular
Pharmacology, Juntendo University, Tokyo, Japan, 3)Department of Physiology, Faculty of Medicine,
Saga University, Saga, Japan
2P-030
hERG チャネルを標的とした第三群抗不整脈薬の催不整脈リスクにおける安全機構
○古谷 和春、津元 国親、倉智 嘉久
大阪大学・大学院医学系研究科・分子細胞薬理学
Safety Mechanism of hERG-Targeting Class III Antiarrhythmic Agents
Furutani Kazuharu, Tsumoto Kunichika, Kurachi Yoshihisa
Department of Pharmacology, Graduate School of Medicine, Osaka University, Osaka, Japan
2P-031
毛細血管、組織、毛細リンパ管における体液交流のシミュレーション
○姫野 友紀子、天野 晃、野間 昭典
立命館大学・生命科学部・生命情報科学科
Modeling fluid exchange at the capillary, tissue and lymphatic capillary
Himeno Yukiko, Amano Akira, Noma Akinori
Department of Life Science, Ritsumeikan University, Kusatsu, Japan
2P-032
サイン波状負荷運動時の上腕動脈ならびに中大脳動脈血流に及ぼす周期の影響
○福場 良之1、三浦 康平1、近藤 彩可1、渡部 左知子1、遠藤(山岡)雅子1、鍛島 秀明1、
林 直亨2、福岡 義之3、古賀 俊策4
1)
県立広島大学・健康科学科、2)東京工業大学、3)同志社大学、4)神戸芸術工科大学
Effects of period of sinusoidal leg exercises on brachial and middle cerebral artery blood flows
Fukuba Yoshiyuki1, Miura Kouhei1, Kondo Ayaka1, Watanabe Sachiko1, Endo Y Masako1,
Kashima Hideaki1, Hayashi Naoyuki2, Fukuoka Yoshiyuki3, Koga Shunsaku4
1)
Dept Exerc Sci Physiol, Pref Univ Hiroshima, 2)Tokyo Inst Technol, 3)Doshisha Univ, 4)Kobe Design
Univ
2P-033
ラット胃粘膜下細静脈の自動能と神経制御
○三井 烈、橋谷 光
名古屋市立大学大学院医学研究科・細胞生理学分野
Spontaneous and nerve-evoked constrictions of submucosal venules in rat stomach
Mitsui Retsu, Hashitani Hikaru
Departement of Cell Physiology, Nagoya City University Graduate School of Medical Sciences, Nagoya,
Japan
2P-034
血管内皮細胞に観られる自発性過分極電位の性質
○山本 喜通1,2、高野 博充2
1)
名古屋市立大学・看護学部・生理学、2)名古屋市立大学大学院・医学研究科・細胞生理学
Characteristics of spontaneous transient hyperpolarizations in vascular endothelial cells
Yamamoto Yoshimichi1,2, Takano Hiromichi2
1)
Laboratory of Physiology, School of Nursing, Nagoya City University, Nagoya, Japan, 2)Department of
Cell Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Nagoya City University, Nagoya, Japan
2P-035
ラットの一過性低酸素暴露時の非圧受容器反射性徐脈応答にはアデノシンおよび M2 アセチルコリン
受容体が関与している
○土持 裕胤、吉本 光佐、稲垣 薫克、曽野部 崇、白井 幹康
国立循環器病研究センター・心臓生理機能部
Implications of adenosine and muscarinic acetylcholine receptors on bradycardia during systemic
episodic hypoxia in rats
Tsuchimochi Hirotsugu, Yoshimoto Misa, Inagaki Tadakatsu, Sonobe Takashi, Shirai Mikiyasu
Department of Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Center Research Institute,
Osaka, Japan
2P-036
プロスタグランディン E2-EP4 シグナルにより誘導される fibulin-1 の動脈管内膜肥厚形成に対する作
用
○熊谷 駿1,2、横山 詩子2、南沢 享3、井上 貴文1、石川 義弘2
1)
早稲田大学院・先進理工学研究科・生命医科学専攻、2)横浜市立大学医学部循環制御医学講座、3)東京慈
恵会医科大学細胞生理学講座
Prostaglandin E2-EP4 signaling-induced fibulin-1 may play a role in intimal thickening in the
ductus arteriosus
Kumagaya Shun1,2, Yokoyama Utako2, Minamisawa Susumu3, Inoue Takafumi1, Ishikawa
Yoshihiro2
Dept. of Life Science and Medical Bioscience, Waseda Univ., Tokyo, Japan, 2)Cardiovascular Research
Inst., Yokohama City Univ., Kanagawa, Japan, 3)Dept. of Cellular Physiology, the Jikei Univ. School of
Medicine, Tokyo, Japan
2P-037
モルモット下大静脈のアセチルコリンによる収縮機構について
○佐藤 玲、高野 博充、三井 烈、橋谷 光
名古屋市立大学・医学部
Mechanisms of vasoconstriction induced by acetylcholine on guinea pig vena cava
Sato Rei, Takano Hiromichi, Mitsui Retsu, Hashitani Hikaru
Department of Cell Physiology, Nagoya City University Medical School, Nagoya, Japan
2P-038
ヒト大動脈瘤組織における PGE2-EP4 シグナル誘導性分泌タンパク質の同定
○石渡 遼、横山 詩子、石川 義弘
横浜市立大学・医学研究科・循環制御医学
Secretome-Based Identification of PGE2-EP4-Inducible Factors in Human Abdominal Aortic
Aneurysm
Ishiwata Ryo, Yokoyama Utako, Ishikawa Yoshihiro
Cardiovascular Research Institute, Yokohama City University, Yokohama, Japan
2P-039
Catecholamine-induced cardiac automaticity in rat pulmonary veins
Okamoto Yosuke1, Ono Kyoichi2
1)
Laboratory of Cardiovascular Science, National Institute on Aging, National Institute of Health, MD,
USA, 2)Department of Cell Physiology, Akita Graduate School of Medicine, Akita, Japan
2P-040
Venous identity lost in jugular segment of carotid-jugular (C-J) shunt but arterial identity strengthened in pulmonary artery in adult rats with C-J shunt
LU Ping, SHIMURA Daisuke, JIAO Qibin, UESUGI Ken, KAJIMURA Ichige, OMORI Eriko,
NAKAI Gaku, ONDA Akiko, SHIRAISHI Ryosuke, KOBIRUMAKI Fuyu, AKAIKE Toru,
KUSAKARI Yoichiro
Dept of Cell Physiology, Jikei University School of Medicine, Tokyo
2P-041
ニワトリ胚動脈管リモデリングにおける弾性繊維断片化・形成不全の確認
○大森 衣里子1、赤池 徹2、梶村 いちげ2、合田 亘人1、南沢 享2
早稲田大学・先進理工学研究科・生命医科学専攻、2)東京慈恵会医科大学 細胞生理学教室
Intimal Cushion and Elastic Fibers Degradation were shownFormation Were Less Prominent in the
Chicken Ductus Arteriosus
Omori Eriko1, Akaike Toru2, Kajimura Ichige2, Goda Nobuhito1, Minamisawa Susumu2
1)
Departure of Lifescience and Medical Bioscience, Waseda University,Tokyo, Japan, 2)Department of
Cell Physiology, the Jikei University of Medicine, Tokyo, Japan,
DAY 2
1)
2P-042
新規核酸類似物質 COA-Cl による血管新生反応における S1P1 受容体の役割
○五十嵐 淳介1、窪田 泰夫2、小路 和代2、榊原 紀和3、丸山 徳見3、高田 麻紀4、
小坂 博昭1、多久和 陽5、橋本 剛1、山下 哲生1、小西 良士4、塚本 郁子4
1)
香川大学医学部医学科自律機能生理学、2)香川大学医学部医学科皮膚科学、3)徳島文理大学香川薬学部、
香川大学医学部医学科薬物生体情報学、5)金沢大学大学院医学系研究科血管分子生理学
4)
S1P1 receptors are necessary, but not sufficient, for the angiogenic responses induced by a novel
nucleic acid analogue COA-Cl
Igarashi Junsuke1, Kubota Yasuo2, Shoji Kazuyo2, Sakakibara Norikazu3, Maruyama Tokumi3,
Takata Maki4, Kosaka Hiroaki1, Takuwa Yoh5, Hashimoto Takeshi1, Yamashita Tetsuo1,
Konishi Ryoji4, Tsukamoto Ikuko4
1)
Department of Cardiovascular Physiology, Kagawa University Faculty of Medicine, Kagawa, Japan,
Department of Dermatology, Kagawa University Faculty of Medicine, Kagawa, Japan, 3)Kagawa School
of Pharmaceutical Sciences, Tokushima Bunri University, Kagawa, Japan, 4)Department of PharmacoBio-Informatics, Kagawa University Faculty of Medicine, Kagawa, Japan, 5)Department of Physiology,
Kanazawa University School of Medicine, Kanazawa, Japan, 6)”
2)
2P-043
初期糖尿病ラットの冠動脈トーン異常に Rho-kinase 活性増大が関与する
○白井 幹康1、ピアソン ジェームズ2、土持 裕胤1、吉本 光佐1、藤井 豊1、稲垣 薫克1、
曽野部 崇1
1)
国立循環器病研究センター研究所・心臓生理機能部、2)モナシュ大学・生理学教室
Tonic Rho-kinase mediated vasoconstriction contributes to coronary vasomotor tone in early
diabetic rat
Shirai Mikiyasu1, Pearson James2, Tsuchimochi Hirotsugu1, Yoshimoto Misa1, Fujii Yutaka1,
Inagaki Tadakatsu1, Sonobe Takashi1
1)
Department of Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Center Research Institute,
Osaka, Japan, 2)Department of Physiology, Monash University, Melbourne, Australia
2P-044
マウスアナフィラキシー低血圧時の肺血管抵抗増加に関与する物質
○王 墨飛、芝本 利重、山本 悠貴、谷田 守、孫 玲玲、倉田 康孝
金沢医科大学・医学部・第二生理
Involvement of PAF, but not histamine or serotonin, in increased pulmonary vascular resistance
during anaphylactic hypotension in anesthetized mice
Wang Mofei, Shibamoto Toshishige, Yamamoto Yuki, Tanida Mamoru, Sun Lingling,
Kurata Yasutaka
Department of Physiology II, Kanazawa Medical University, Uchinada, Ishikawa, Japan
2P-045
正常および高コレステロール血症ウサギにおける中心動脈圧脈波の二次微分波の有用性に関する実験
的検討
○勝田 新一郎1、高沢 謙二2、堀越 裕子1、日柳 政彦3、挾間 章博1
1)
福島県立医科大学・医学部・細胞統合生理学講座、2)東京医科大学八王子医療センター、3)
(株)日本医科
学動物資材研究所
Experimental study on usefulness of second derivative of central pressure waves in normal and
heritable hypercholesterolemic rabbits
Katsuda Shin-ichiro1, Takazawa kenji2, Horikoshi Yuko1, Kusanagi Masahiko3, Hazama Akihiro1
1)
Department of Cellular and Integrative Physiology, Fukushima Medical University School of
Mededicine, Fukushima, Japan, 2)Tokyo Medical University Hachioji Medical Center, Hachioji, Japan,
3)
Japan Laboratory Animals, Inc., Tokyo, japan
2P-046
虚血後血管新生における Hairy-related transcription factor の意義の解明
○林 寿来1、中川 修2
1)
愛知医科大学・生理学講座、2)奈良医大 循環器システム医科学
Significance of Hairy-related transcription factor (Hrt) in ischemia-induced angiogenesis
Hayashi Hisaki1, Nakagawa Osamu2
1)
Physiology, Aichi Medical University, Nagakute, Japan, 2)Cardiovasc. Res. Sys., Nara Med. UniV.,
Kashihara, Japan
2P-047
病態特異的 G 蛋白活性調節因子の同定と解析:多発性嚢胞腎に発現する G 蛋白活性調節因子の同定
○鈴木 洋子1、佐喜眞 未帆1、マムン アル アブドゥラ1、林 寿来1、岩瀬 敏1、犬飼 洋子1、
西村 直記1、佐藤 麻紀1、清水 祐樹1、フランク パーク2、佐藤 元彦1
1)
愛知医科大学・医学部・生理学講座、2)テネシー大学(米国)
Identification and characterization of disease-specific activator of G-protein signaling (AGS)
proteins: exploration of AGS protein in the polycystic kidney disease
Suzuki Hiroko1, Sakima Miho1, Mamun Al Abdullah1, Hayashi Hisaki1, Iwase Satoshi1,
Inukai Yoko1, Nishimura Naoki1, Sato Maki1, Shimizu Yuuki1, Frank Park2, Sato Motohiko1
1)
Department of Physiology, Aichi Medical University, Nagakute, Aichi, Japan, 2)University of Tennessee,
Memphis, USA
2P-048
慢性的マグネシウム欠乏マウスにおける高濃度 Mg による心筋保護効果のメカニズムは正常ラットと
は異なる
○渡邉 マキノ、柿木 亮、家崎 貴文、岡田 隆夫
順天堂大学・医学部・生理学第2講座
Mechanisms of cardioprotective effects of high concentration of magnesium on hypoxia/
reoxygenation injury in chronic magnesium deficient rat heart are differ from normal rat heart
Watanabe Makino, Kakigi Ryo, Iesaki Takafumi, Okada Takao
Department of Physiology, Juntendo University Faculty of Medicine
4-HBA を用いた心筋虚血再灌流時のヒドロキシラジカル測定
○稲垣 薫克、秋山 剛、戦 冬雲、杜 成坤、白井 幹康
国立循環器病研究センター・心臓生理機能部
Application of 4-hydroxybenzoic acid as a trapping agent to monitor hydroxyl radical production
during myocardial ischemia and reperfusion
Inagaki Tadakatsu, Akiyama Tsuyoshi, Zhan Dong-Yun, Du Cheng-Kun, Shirai Mikiyasu
Dept. of Cardiac Physiol, National Cardiovascular Center Research Institute, Osaka, Japan.
2P-050
虚血 / 再灌流における心筋間質セロトニンの動態
○杜 成坤、戦 冬雲、秋山 剛、稲垣 薫克、白井 幹康
(独)国立循環器病研究センター・研・心臓生理
Myocardial interstitial serotonin (5-HT) and 5-hydroxyindole acetic acid (5-HIAA) levels during
ischemia-reperfusion
Du Cheng-Kun, Zhan Dong-Yun, Akiyama Tsuyoshi, Inagaki Tadakatsu, Shirai Mikiyasu
Dept. of Cardiac Physiol., Natl. Cereb. Cardiovas. Ctr., Suita, Japan.
ニューロン・シナプス(2)
Neuron・Synapse (2)
2P-051
活動電位発火パターンを解読するダイナミンアイソフォームのシナプス小胞リサイクル経路活性化の
解析
○谷藤 章太、持田 澄子
東京医大・細胞生理学
Dynamin isoforms decode action potential firing for synaptic vesicle recycling in sympathetic
neurons
Tanifuji Shota, Mochida Sumiko
Dept Physiol, Tokyo Med Univ, Tokyo, Japan
2P-052
シナプス小胞放出効率の活動電位発火後の経時的 Ca2+ 制御
○森 倫範、谷藤 章太、持田 澄子
東京医科大学・細胞生理学講座
Temporal Ca2+ regulation of synaptic vesicle release efficacy following action potential firing at the
release site
Mori Michinori, Tanifuji Shota, Mochida Sumiko
Dept Physiol, Tokyo Med. Univ., Tokyo, Japan
DAY 2
2P-049
2P-053
シナプス前終末でのミオシン IIB と VI の小胞輸送
○林田 迪剛、谷藤 章太、持田 澄子
東京医大・細胞生理学
Myosin IIB and VI regulates synaptic vesicle trafficking at presynaptic nerve terminals.
Hayashida Michikata, Tanifuji Shota, Mochida Sumiko
Dept physiol, Tokyo Med Univ, Tokyo, Japan
2P-054
ラットカリックス型シナプスにおける開口放出とエンドサイトーシスの電気生理学的、光学的測定
○岡本 悠志、坂場 武史、緑川 光春
同志社大学大学院・脳科学研究科
Optical and electrophysiological measurements of synaptic exo-endocytosis at the rat calyx of
Held synapse
Okamoto Yuji, Sakaba Takeshi, Midorikawa Mitsuharu
Graduate School of Brain Science, Doshisha University, Kyoto, Japan
2P-055
シナプス形成期における小胞塊の逆行性・超低速・長距離輸送:en passant タイプシナプス形成の
一過程としての可能性
○吉岡 昇、磯尾 紀子、村部 直之、亀田 浩司、高橋 一郎、桜井 正樹
帝京大学・医学部・生理学講座
Synaptophysin-EGFP puncta slowly move retrogradely along axons in slice culture during the
phase of en passant type synaptogenesis
Yoshioka Noboru, Isoo Noriko, Murabe Naoyuki, Kameda Hiroshi, Takahashi Ichiro,
Sakurai Masaki
Department of physiology, Teikyo University School of Medicine
2P-056
シナプトタグミンがスネア介在性膜融合および複合体形成に及ぼす影響
○黒木 健太郎、増本 年男、大守 伊織、道上 宏之、西木 禎一、松井 秀樹
岡山大学大学院・医歯薬学総合研究科・医歯科学専攻
Effects of synaptotagmin binding on SNARE-mediated fusion and SNARE complex formation
Kuroki K, Masumoto T, Ohmori I, Michiue H, Nishiki T, Matsui H
Dept of Physiol, Okayama Univ Grad School of Med, Dent & Pharm Sci, Okayama, Japan
2P-057
シナプス前終末における開口放出関連蛋白 SNAP25 の構造と機能
○澤田 和可子、高橋 倫子、渡邊 恵、大野 光代、河西 春郎
東京大学大学院・医学系研究科・疾患生命工学センター・構造生理学
Domain-swapped oligomerization of SNAP25 for ultrafast exocytosis at presynaptic terminals
Sawada Wakako, Takahashi Noriko, Watanabe Satoshi, Ohno Mitsuyo, Kasai Haruo
Structural Physiology, CDBIM, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo, Japan
2P-058
ボツリヌス毒素により見出されたシナプス可塑性に於けるドッキング蛋白 SNAP-25 及び syntaxin の
ユニークな役割
○前野 巍1、榎本 浩一2
1)
島根医科大学、2)島根大学・医学部
Unique Roles of Docking Proteins, SNAP-25 and Syntaxin, in Short-Term Synaptic Plasticity
Discovered by Botulinum Neurotoxins Studies
Maeno Takashi1, Enomoto Ko-ichi2
1)
Department of Physiology, Shimane Medical University, Izumo, Japan, 2)Department of Physiology,
Shimane University Faculty of Medicine , Izumo, Japan
2P-059
シナプス伝達におけるシンタキシン 1B の生理機能
○三嶋 竜弥1、藤原 智徳1、真田 ますみ1、小藤 剛史2、赤川 公朗1
1)
杏林大学・医学部・細胞生理、2)杏林大学・医学部・RI 研究部門
Functional role of syntaxin 1B in the regulation of synaptic vesicle exocytosis and of the readily
releasable pool at central synapses
Mishima Tatsuya1, Fujiwara Tomonori1, Sanada Masumi1, Kofuji Takefumi2, Akagawa Kimio1
1)
Department of Cell Physiology, Kyorin University School of Medicine, Mitaka, Tokyo 181-8611, Japan,
Division of Radioisotope Research, Kyorin University School of Medicine, Tokyo, Japan
2)
2P-060
シンタキシン 1 Aノックアウトマウスのセロトニン神経支配と慢性疼痛による情動行動の変化
○前川 正夫、堀 雄一
獨協医科大学・医学部・生理学(生体情報)
Serotonergic fiber distribution and chronic pain-induced changes of the emotional behaviors in
syntaxin 1A knockout mice
Maekawa Masao, Hori Yuuichi
Dept of Physiol & Biol Inf, Dokkyo Med Univ Sch of Med, Mibu, Tochigi, Japan
2P-061
樹状突起スパイン頭部増大によるシナプス前終末機能の速い機械的調節
○渡辺 恵1,2、高橋 倫子1、野口 潤1、河西 春郎1,2
1)
東京大学・大学院医学系研究科・構造生理学部門、2)CREST, JST
Direct mechanical regulation of presynaptic functions by enlargement of dendritic spines in CA1
pyramidal neurons
Watanabe Satoshi1,2, Takahashi Noriko1, Noguchi Jun1, Kasai Haruo1,2
1)
Laboratory of Structural Physiology, Graduate School of Medicine, The University of Tokyo, Tokyo,
Japan, 2)CREST, JST, Kawaguchi, Japan
2P-062
同志社大学・脳科学研究科
Roles of Paranodal Potassium Channels in Cerebellar Purkinje Cell Axons
Hirono Moritoshi, Misonou Hiroaki
Graduate School of Brain Science, Doshisha University, Kizugawa, Japan
2P-063
3 次元拡散モデルを用いた Ca2+ チャネル―開口放出センサー間距離の推測
○井本 敬二1,2、佐竹 伸一郎1,2
1)
生理学研究所・神経シグナル、2)総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻
Estimation of the coupling distance between Ca2+ channels and exocytotic sensors using 3D
diffusion model
Imoto Keiji1,2, Satake Shin’Ichiro1,2
1)
Dept Information Physiol, Natl Inst Physiol Sci, Okazaki, Japan, 2)Dept Physiol Sci, School Life Science,
The Graduate Univ for Advanced Studies (SOKENDAI)
2P-064
抑制性シナプスにおけるグルタミン酸トランスポーターの役割
○石橋 仁1,2、山口 純弥2、中畑 義久2、鍋倉 淳一2
1)
北里大学・医療衛生学部・生理学、2)生理学研究所・生体恒常
Role of glutamate transporter in inhibitory synaptic transmission
Ishibashi Hitoshi1,2, Yamaguchi Junya2, Nakahata Yoshihisa2, Nabekura Junichi2
1)
Dept. Physiol., Kitasato Univ. School of Allied Health Sci., Sagamihara, Japan, 2)Dept. Develop. Physiol.,
Natl. Inst. Physiol. Sci., Okazaki, Japan
2P-065
アストロサイトのカリウム緩衝機能のモデル解析
○村上 慎吾、倉智 嘉久
大阪大学・医学部・薬理学講座
Simulation analysis of K+ buffering in astrocyte
Murakami Shingo, Kurachi Yoshihisa
Dept. Pharmacol., Osaka Univ. Sch. Med.
2P-066
アストロサイトの非侵襲的な光刺激を用いた神経活動の操作
○吉田 慶多朗、徐 明、田中 謙二、三村 將、高田 則雄
慶応義塾大学・医学部・精神神経科
Manipulation of neuronal activities by non-invasive optogenetic approach to astrocytes
Yoshida Keitaro, Xu Ming, Tanaka Kenji, Mimura Masaru, Takata Norio
Department of Neuropsychiatry, School of Medicine, Keio University
2P-067
単一培養ニューロンにおける離散的サイレントシナプスの分布解析と発達変化に関する研究
○小山 美晴
福岡大学・薬学部・薬学科
Developmental change in the nonuniform distribution of presynaptically silent synapses in single
cultured hippocampal neuron
Koyama Miharu
The Fifth Department of Pharmacy, University of Fukuoka, Japan
DAY 2
ランビエ絞輪近傍に発現するカリウムチャネルの役割
○廣野 守俊、御園生 裕明
2P-068
カエル神経筋接合部シナプスでの短期可塑性 2 成分の二項分布解析
○鈴木 直哉
名古屋大学大学院・理学研究科・物理学教室
Binomial distribution analysis of two components of short-term synaptic plasticity, facilitation and
potentiation, at the frog neuromuscular junction
Suzuki Naoya
Department of Physics, School of Science, Nagoya University, Nagoya, Japan
2P-069
アスタキサンチンが神経細胞に及ぼす影響
○磯中 理沙、片倉 隆、川上 倫
北里大学・医学部・生理学
Effects of astaxanthin on neuronal functions
Isonaka Risa, Katakura Takashi, Kawakami Tadashi
Department of Physiology, Kitasato University School of Medicine, Sagamihara, Japan
感覚機能(2)
Sensory Function (2)
2P-070
島皮質聴覚野が作る皮質領野間神経回路
○王 馳、竹本 誠、宋 文杰
熊本大学・大学院生命科学研究部・知覚生理学分野
Cortico-cortical connections of the insular auditory field in mice
Wang Chi, Takemoto Makoto, Song Wen-Jie
Dept of Sensory and Cognitive Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kumamoto University,
Kumamoto, Japan
2P-071
モルモット一次聴覚野における場所と周波数の量的関係
○宋 文杰1,2、西村 方孝1
1)
熊本大学・大学院生命科学研究部・知覚生理学分野、2)HIGO プログラム
Quantitative frequency-position relationship in the primary auditory cortex in guinea pigs
Song Wen-Jie1,2, Nishimura Masataka1
1)
Dept of Sensory and Cognitive Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kumamoto University,
Kumamoto, Japan, 2)HIGO program
2P-072
覚醒ネコ一次聴覚野における持続性および一過性反応細胞の多様な音刺激に対するスペクトルおよび
時間情報感受性
○地本 宗平、尋木 駿、佐藤 悠
山梨大学・医学部・生理学第2教室
Spectral and temporal sensitivity of sustained and phasic neurons investigated for multiple sounds
in the primary auditory cortex of awake cats
Chimoto Sohei, Tazunoki Shun, Sato Yu
Department of Physiology, University of Yamanashi
2P-073
マウス一次聴覚野の連想記憶回路特性
○塚野 浩明、菱田 竜一、澁木 克栄
新潟大・脳研・生理
Properties as associative memory circuits in the primary auditory cortex of mice
Tsukano Hiroaki, Hishida Ryuichi, Shibuki Katsuei
Dept of Neurophysiol, Brain Res Inst, Niigata Univ, Japan
2P-074
ラット聴覚皮質における種特異的な仔の音声に選択的な領野群の反応
○工藤 雅治、西田 陽子、小川 剛
帝京大学・医学部・生理学講座
Responses of auditory fields sensitive to species-specific pup calls in rats
Kudoh Masaharu, Nishida Yoko, Ogawa Go
Dept Physiol, Teikyo Univ Sch Med, Tokyo, Japan
2P-075
1次と高次視床核に投射する視床網様核の聴覚細胞で相違するバースト活動
○木村 晃久、井辺 弘樹、堂西 倫弘、金桶 吉起
和歌山県立医科大学・医学部・生理学第一
Distinctions in burst spiking between auditory cells in thalamic reticular nucleus projecting to first
and higher-order thalamic nuclei
Kimura Akihisa, Imbe Hiroki, Donishi Tomohiro, Kaneoke Yoshiki
Department of Physiology, Wakayama Medical University, Wakayama, Japan
2P-076
蝸牛内電位および内リンパ腔内イオン濃度を維持するための claudin-14 の役割
○大黒 恵理子1、白岩 有桂1、齊藤 昌久1、山路 純子1、長谷川 恵子2、萩森 伸一2、
河田 了2、窪田 隆裕1
1)
大阪医科大学・医学部・生理学教室、2)大阪医科大学・医学部・耳鼻咽頭科
The effect of claudin-14 on maintenance in EP and endolymphatic ionic concentrations
Daikoku Eriko1, Shiraiwa Yuka1, Saito Masahisa1, Yamaji Junko1, Hasegawa Keiko2,
Haginomori Shin-ichi2, Kawata Ryo2, Kubota Takahiro1
1)
Dept. Physiol., Fac. Med., Osaka Med. Coll., Takatsuki, Japan, 2)Dept. of Otolaryngol., Fac. Med., Osaka
Med. Coll., Takatsuki, Japan
Interaural canal はニワトリ層状核の両耳間時間差検出の感受性に影響する
○太田 直美、大森 治紀
京都大学・医学研究科・神経生物学教室
Interaural canal affects the sensitivity of processing the interaural time difference detected in the
nucleus laminaris in the chick
Ota Naomi, Ohmori Harunori
Department of Physiology, Graduate School of Medicine, Kyoto University, Kyoto, Japan
自律神経(1)
Autonomic Nervous System (1)
2P-078
視床下部 AMP キナーゼによる自律神経を介した循環及びエネルギー代謝調節
○谷田 守、芝本 利重
金沢医科大学・生理学
Regulation of energy metabolism and cardiovascular function by the hypothalamic AMP-activated
protein kinase
Tanida Mamoru, Shibamoto Toshishige
Department of Physiology II, Kanazawa Medical University
2P-079
上唾液核における唾液腺支配の副交感神経節前ニューロンに対するオレキシンの影響
○美藤 純弘1、佐藤 匡2、藤田 雅子1、小橋 基1、市川 博之2、松尾 龍二1
1)
岡山大学・大学院医歯薬総合研究科・口腔生理学分野、2)東北大学・大学院歯学研究科・口腔器官構造学
分野
Effects of orexins on parasympathetic preganglionic neurons in the superior salivatory nucleus
innervating the salivary glands
Mitoh Yoshihiro1, Sato Tadasu2, Fujita Masako1, Kobashi Motoi1, Ichikawa Hiroyuki2,
Matsuo Ryuji1
1)
Department of Oral Physiology, Okayama University Graduate School of Medicine, Dentistry and
Pharmaceutical Sciences, Okayama, Japan, 2)Division of Oral Craniofacial Anatomy, Tohoku University
Graduate School of Dentistry
2P-080
新生仔ラット大腸の腸神経系における Nav1.9 ナトリウムチャネルと transient receptor potential
ankyrin 1 (TRPA1) の免疫組織化学的分析
○佐伯 周子、井出 良治、田宮 旬子、松本 茂二
日本歯科大学・生命歯学部・生理学講座
Immunohistochemical analysis of Nav1.9 sodium channel and transient receptor potential ankyrin
1 (TRPA1) in newborn rat large intestine enteric nervous system
Saiki Chikako, Ide Ryoji, Tamiya Junko, Matsumoto Shigeji
Department of Physiology, Nippon Dental University, School of Life Dentsitry at Tokyo, Tokyo, Japan
DAY 2
2P-077
2P-081
ラットの大腸運動の亢進に関わる腰仙髄排便中枢におけるグレリン感受性神経の性質
○内藤 清惟、杉田 理子、中森 裕之、椎名 貴彦、志水 泰武
岐阜大学・大学院・連合獣医学研究科・獣医生理学研究室
Characterization of ghrelin-sensitive neurons in the lumbosacral defecation center that are
associated with facilitation of colorectal motility in rats.
Naitou Kiyotada, Sugita Riko, Nakamori Hiroyuki, Shiina Takahiko, Shimizu Yasutake
Veterinatry Science, Laboratory of Physiology, The United Graduate School of Veterinary Sciences, Gifu
University, Gifu, Japan
2P-082
セロトニンはラット脊髄排便中枢の活性化を介して大腸運動を制御する
○中森 裕之1、内藤 清惟2、椎名 貴彦1,2、志水 泰武1,2
1)
岐阜大学・応用生物科学部・獣医生理学研究室、2)岐阜大学・大学院・連合獣医学研究科・獣医生理学研
究室
Serotonin enhances colorectum motility through an activation of lumbosacral defecation center in
rats.
Nakamori Hiroyuki1, Naitou Kiyotada2, Shiina Takahiko1,2, Shimizu Yasutake1,2
1)
Laboratory of Veterinary Physiology, Faculty of Applied Biological Sciences, Gifu University, Gifu,
Japan, 2)Department of Basic Veterinary Science, Laboratory of Physiology, The United Graduate School
of Veterinary Sciences, Gifu University, Gifu, Japan
2P-083
排便反射時における延髄呼息ニューロンの発射特性
○佐々木 誠一1、丹羽 正利2
1)
茨城県立医療大学・医科学センター、2)杏林大学
Firing properties of medullary expiratory neurons during defecation
Sasaki Sei-Ichi1, Niwa Masatoshi2
1)
Ctr. Med. Sci., Ibaraki Pref. Univ. of Hlth. Sci., Ami-machi, Ibaraki, Japan, 2)Dept. of Occup. Therp.,
Kyorin Univ., Hachioji, Japan
2P-084
ラット腸間膜交感神経における求心性と遠心性神経活動の記録
○煙山 健仁、太田 宏之、晝間 恵、田代 晃正、萩沢 康介、西田 育弘
防衛医科大学校・生理学講座
A method for recording of afferent and efferent mesenteric sympathetic nerve activity in rats
Kemuriyama Takehito, Ohta Hiroyuki, Tandai-Hiruma Megumi, Tashiro Akimasa,
Hagisawa Kohsuke, Nishida Yasuhiro
Dept. Physiol., Nat. Def. Med. Coll., Tokorozawa, Japan
2P-085
切離吻合術を受けたマウス小腸における内因性および外因性新生腸壁内神経
○後藤 桂1、加藤 剛2、川原 勲1、國安 弘基1、鍋倉 淳一2、高木 都1
1)
奈良県立医科大学・医学部・医学科・分子病理学講座、2)生理学研究所・生体恒常機能発達機構研究部門
Endogenously and exogenously newborn enteric neurons in the deep tissue of mouse small
intestine underwent transection and anastomosis
Goto Kei1, Kato Go2, Kawahara Isao1, Kuniyasu Hiroki1, Nabekura Junichi2, Takaki Miyako1
1)
Department of Molecular Pathology, Nara Medical University, Kashihara, Japan, 2)Department of
Developmental Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan
2P-086
皮膚交感神経バーストの発汗神経成分と血管収縮神経成分のハビチュエーション過程
○塚原 玲子1、桑原 裕子2、岩瀬 敏2、清水 祐樹2、西村 直記2
1)
愛知県心身障害者コロニー・発達障害研究所、2)愛知医科大学・医学部・生理
Habituation of sudomotor and vasoconstrictor components in bursts of skin sympathetic nerve
activity
Tsukahara Reiko1, Kuwahara Yuko2, Iwase Satoshi2, Shimizu Yuuki2, Nishimura Naoki2
1)
Institute for Developmental Reserach, Aichi Human Service Center, Kasugai, Aichi, Japan, 2)
Department of Physiology, Aichi Medical University School of Medicine, Nagakute, Aichi, Japan
2P-087
半側顔面多汗の病態解析
○犬飼 洋子、岩瀬 敏、桑原 裕子、清水 祐樹、西村 直記、佐藤 麻紀、菅屋 潤壹、
佐藤 元彦
愛知医科大学・医学部・生理学講座
Analysis for pathologic condition of facial hemihyperhidrosis
Inukai Yoko, Iwase Satoshi, Kuwahara Yuko, Shimizu Yuuki, Nishimura Naoki, Sato Maki,
Sugenoya Junichi, Sato Motohiko
Department of Physiology, Aichi Medical University School of Medicine, Aichi, Japan
2P-088
腎求心神経はバソプレシンを介して体液量の調節する。
○北方 悠太1、永井 雄高1、安部 力2、森田 啓之2
1)
岐阜大学・医学部・医学科、2)岐阜大学大学院医学系研究科 神経統御学講座生理学分野
Renal afferent fibers regulate body fluid balance through controlling arginine vasopressin release.
Kitagata Yuta1, Nagai Yuko1, Abe Chikara2, Morita Hironobu2
1)
Department of Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan, 2)Department of
Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan
2P-089
意識下ラットにおける電解質刺激に対する腎求心神経活動と血圧応答
○永井 雄高1、北方 悠太1、安部 力2、森田 啓之2
1)
生理学教室・岐阜大学・医学部・医学科、2)岐阜大学大学院・医学系研究科・神経統御学講座・生理学分
野
Renal afferent nerve activity and blood pressure response to intrarenal arterial infusion of ionic
solutions in conscious rats.
Nagai Yuko1, Kitagata Yuta1, Abe Chikara2, Morita Hironobu2
1)
Department of Medicine, Gifu University, Gifu, Japan, 2)Department of Physiology, Gifu University
Graduate School of Medicine, Gifu, Japan
2P-090
広島大学・大学院・医歯薬保健学研究院
Arterial blood pressure response to the metabotropic excitatory amino acid receptor agonist L-AP4
injected into the caudal ventrolateral medulla of the rat
Takemoto Yumi, Tsuruda Keiko
Institute of Biomedical and Health Sciences, Hiroshima University, Hiroshima, Japan
2P-091
姿勢変化と前庭障害が頸部屈曲に対する血圧応答に及ぼす影響
○松尾 聡1、中村 陽祐2、細貝 正江1
1)
鳥取大学・医学部・適応生理学、2)鳥取大学・医学部・耳鼻咽喉・頭頸部外科学
Effect of postural changes and vestibular lesions on responses of arterial blood pressure to neck
flection in rabbits
Matsuo Satoshi1, Nakamura Yosuke2, Hosogai Masae1
1)
Department of Adaptation Physiology, Faculty of Medicine, Tottori University, 2)Department of
Otolaryngology, Head and Neck Surgery, Faculty of Medicine, Tottori University
2P-092
血中エストロゲン濃度の減少は雌ラットにおける心拍数日内リズムと心臓交感神経活動に影響を与え
る
○丸井 朱里1、松田 真由美1、佐藤 暢夫1、永島 計1,2,3
1)
早稲田大学・人間科学研究科・体温 / 体液(統合生理)研究室、2)早稲田大学応用脳科学研究所、3)早稲
田大学 GCOE アクティブライフ
Reduction of plasma estrogen level affects circadian rhythms of heart rates and cardiac
sympathetic nerve in female rats
Marui Shuri1, Matsuda Mayumi1, Sato Nobuo1, Nagashima Kei1,2,3
1)
Body Temperature and Fluid Lab., Fac. Human Sciences, Waseda Univ., Tokorozawa, Japan, 2)IABS,
Waseda Univ., 3)GCOE Active Life, Waseda Univ.
2P-093
加齢と血中総ホモシステイン濃度が、寒冷昇圧試験に与える影響
○中條 圭介1、松本 尚樹1、南沢 享2、豊島 裕子2
1)
東京慈恵会医科大学・医学部・医学科学生、2)東京慈恵会医科大学・細胞生理学
Aging and plasma total homo-cysteine enhance the response of sympathetic nerve function to
cold loading
Nakajo Keisuke1, Matsumoto Naoki1, Minamisawa Susumu2, Toshima Hiroko2
1)
Medical school student, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Cell Physiology, Jikei
University School of Medicine, Tokyo, Japan
2P-094
GLP-1 中枢投与による嚥下反射におよぼす作用
○水谷 諭史、小橋 基、藤田 雅子、美藤 純弘、松尾 龍二
岡山大・院医歯薬・口腔生理
GLP-1 inhibits reflex swallowing via the dorsal medulla in the rat.
Mizutani Satoshi, Kobashi Motoi, Fujita Masako, Mitoh Yoshihiro, Matsuo Ryuji
Dept. Oral Physiol. Grad. Sch. Med. Dent. Pharma. Okayama Univ. Okayama, Japan
DAY 2
ラットの尾側延髄腹外側に注入した代謝型興奮性アミノ酸レセプターアゴニスト L-AP4 の血圧に対
する反応
○竹本 裕美、鶴田 圭伊子
2P-095
弦楽器演奏の自律神経系に与える影響
○市原 巧介1、松本 尚樹1、富田 伊都香1、南沢 享2、豊島 裕子2
1)
東京慈恵会医科大学・医学部・医学科学生、2)東京慈恵会医科大学・細胞生理
The effect of playing a stringed-instrument ensemble on autonomic nerve function
Ichihara Kosuke1, Matsumoto Naoki1, Tomita Itsuka1, Minamisawa Susumu2, Toshima Hiroko2
1)
Medical school student, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Cell Physiology, Jikei
University School of Medicine, Tokyo, Japan
2P-096
内耳電気刺激時の心拍変動と起立時血圧変化との関係
○田中 邦彦、伊藤 大和、池田 麻友美、片渕 哲朗
岐阜医療科学大学・保健科学部・放射線技術学科
Relationship between RR interval variability with galvanic vestibular stimulation and changes in
arterial pressure upon head-up tilt
Tanaka Kunihiko, Itoh Yamato, Ikeda Mayumi, Katafuchi Tetsuro
Department of Radiological Technology, Gifu University of Medical Science, Gifu, Japan
2P-097
時間周波数解析による自律神経活動モニタリング:時間シフト幅の検討
○筒井 大志、蝦名 広大、新関 久一、齊藤 直
山形大学・大学院理工学研究科・応用生命システム工学専攻
Monitoring autonomic nerve activity using time-frequency analysis: A study of time shift width
Tsutsui Hiroshi, Ebina Koudai, Niizeki Kyuichi, Saitoh Tadashi
Department of Bio-Systems Engineering, Yamagata University, Yonezawa, Japan
2P-098
カエルの防衛反応時の心血管反応に対する末梢アドレナリン受容体の遮断効果
○大橋 宏樹、堀内 崇俊、長岡 裕也、大村 彩乃、堀内 城司
東洋大学・理工学部・生体医工学科
Blocking effect of peripheral adrenoceptors on the defensive cardiovascular reaction in the frog
Ohashi Hiroki, Horiuchi Takatoshi, Nagaoka Yuya, ohmura Ayano, Horiuchi Jouji
Department of Biomedical Engineering, Toyo University, Saitama, Japan
2P-099
心不全ラットにおける恐怖時除脈応答の異常
○木場 智史1、久留 一郎2、渡邊 達生1
1)
鳥取大学・医学部・統合生理学分野、2)鳥取大学大学院・医学系研究科・再生医療学部門
Abnormal bradycardia response to fear in rats with heart failure
Koba Satoshi1, Hisatome Ichiro2, Watanabe Tatsuo1
1)
Division of Integrative Physiology, Tottori University Faculty of Medicine, Yonago, Japan, 2)Division of
Regenerative Medicine and Therapeutics, Tottori University Graduate School of Medical Science,
Yonago, Japan
2P-100
カエル皮膚への浸透圧刺激は防衛反応にもとづく心血管反応を引き起こす
○森 凛太郎、佐藤 史一、田口 敢、石原 隼、高橋 知幸、堀内 城司
東洋大学・理工学部・生体医工学科
Stimulation of skin osmoreceptor evokes a cardiovascular defensive reaction in the frog
Mori Rintaro, Sato Fumitaka, Taguchi Isamu, Ishihara Jun, Takahashi Tomoyuki, Horiuchi Jouji
Department of Biomedical Engineering, Toyo University, Saitama, Japan
運動機能(1)
Motor Function (1)
2P-101
発達期白質障害モデルラットにおける、感覚運動野での微小電気刺激の応答性変化
○上田 佳朋、三角 吉代、石田 章真、清水 由布子、鄭 且均、飛田 秀樹
名古屋市立大学・大学院・医学研究科・脳神経生理学
Changed response to microstimulation of the sensorimotor cortex in developmental white matter
injury model rat.
Ueda Yoshitomo, Misumi Sachiyo, Ishida Akimasa, Shimizu Yuko, Jung Cha-Gyun, Hida Hideki
Dept of Neurophysiol & Brain Sci, Nagoya City Univ Grad Sch Med Sci, Nagoya, Japan.
2P-102
発達期白質障害モデルラットにおける成熟オリゴデンドロサイトへの分化抑制と軽微な神経障害
○三角 吉代、上田 佳朋、清水 由布子、石田 章真、鄭 且均、飛田 秀樹
名古屋市立大学大学院・医学研究科・脳神経生理学
Arrested progression to mature oligodendrocytes with minor neuronal damage in developing white
matter injury model rat
Misumi Sachiyo, Ueda Yoshitomo, Shimizu Yuko, Ishida Akimasa, Jung Cha-Gyun, Hida Hideki
Dept of Neurophysiol & Brain Sci, Nagoya City Univ Grad Sch Med Sci, Nagoya, Japan
2P-103
頸膨大と腰膨大における皮質脊髄路の投射様式形成の相違
○亀田 浩司1、上山 勉1、村部 直之1、福田 諭1、吉岡 昇1、水上 浩明2、小澤 敬也2、
桜井 正樹1
1)
帝京大学・医学部・生理学講座、2)自治医科大学・分子病態治療研究センター・遺伝子治療研究部
Projection pattern of the corticospinal tract, its formation and cervico-lumbar variance
Kameda Hiroshi1, Kamiyama Tsutomu1, Murabe Naoyuki1, Fukuda Satoshi1, Yoshioka Noboru1,
Mizukami Hiroaki2, Ozawa Keiya2, Sakurai Masaki1
1)
Department of Physiology, Teikyo University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Division of Genetic
Therapeutics, Center for Molecular Medicine, Jichi Medical University, Tochigi, Japan
サル内包梗塞モデルの開発と運動機能回復の評価
○村田 弓、肥後 範行
産業技術総合研究所・ ヒューマンライフテクノロジー研究部門
Development and characterization of a monkey model of internal capsular stroke
Murata Yumi, Higo Noriyuki
Human Technology Research Institute, AIST, Tsukuba, Japan
2P-105
無拘束ニホンザルのトレッドミル歩行に関連した補足運動野の神経細胞活動
○中陦 克己1、森 大志2、村田 哲1、稲瀬 正彦1
1)
近畿大学・医学部・生理学、2)山口大学・共同獣医学部・生体機能学
Neuronal activity in supplementary motor area of an unrestrained Japanese monkey walking on a
treadmill
Nakajima Katsumi1, Mori Futoshi2, Murata Akira1, Inase Masahiko1
1)
Dept. Physiol., Facult. Med., Kinki Univ., Osaka, Japan, 2)Lab. Vet. Sys. Sci., Joint Facult. Vet Med.,
Yamaguchi Univ., Yamaguchi, Japan
2P-106
高反発力クッショングリップを握ると手、腕、顔の温度、筋活動及び前頭葉血流が上昇する
○西野 仁雄1、鄭 且均1、飛田 秀樹1、白木 基之2、山内 将照3、榊原 和真4、浦川 将5、
西条 寿夫5
1)
名古屋市立大学・医学部・脳神経生理学、2)ホワイトサンズ、3)CCRC ジャパン、4)サンバーデン、5)富
山大学・医・総合生理学
Intermittent Grasping a High Repulsion Cushion Grip Increases Skin Temperature and Muscle
Activity of Hand, Arm and Face as well as Blood Flow in the Prefrontal Cortex
Nishino Hitoo1, Jung Cha-Gyun1, Hida Hideki1, Shiraki Motoyuki2, Yamauchi Masateru3,
Sakakibara Kazumasa4, Urakawa Susumu5, Nishijo Hisao5
1)
Dept. of Neurophysiology and Brain Science, Nagoya City Univ., Nagoya, Japan, 2)Whitesuns, Nagoya,
Japan, 3)CCRC Japan, Nagoya, Japan, 4)Sunbarden, Chita, Japan, 5)Toyama Univ., Toyama, Japan
2P-107
マカクサル第一次運動野損傷後に生じる腹側運動前野―皮質下投射の再編成
○山本 竜也1,2,3、林 拓也4、村田 弓2、尾上 浩隆5、肥後 範行2,6
1)
つくば国際大・医療保健、2)産総研・ヒューマンライフ、3)日本学術振興会、4)理研・ライフサイエンス技
術基盤・機能構築イメージング、5)理研・ライフサイエンス技術基盤・イメージング機能研究グループ、
6)
科学技術振興機構さきがけ
Rewiring of subcortical projections from ventral premotor cortex after primary motor cortex lesion
in macaque monkeys
Yamamoto Tatsuya1,2,3, Hayashi Takuya4, Murata Yumi2, Onoe Hirotaka5, Higo Noriyuki2,6
1)
Fac Med & Health Sci, Tsukuba Int Univ, Tsuchiura, Japan, 2)Human Tech Res Inst, AIST, Tsukuba,
Japan, 3)JSPS Research Fellow, Tokyo, Japan, 4)Func Architechture Imag, RIKEN Ctr Life Sci Tech Unit,
Kobe, Japan, 5)Imaging Function Group, RIKEN Ctr Life Sci Tech Unit, Kobe, Japan, 6)PRESTO, JST,
Kawaguchi, Japan
DAY 2
2P-104
2P-108
腹壁筋運動ニューロンの Ia 興奮と反回抑制
○丹羽 正利1、佐々木 誠一2
1)
杏林大学・保健学部・作業療法学科、2)茨城県立医療大学・医科学センター
The property of Ia excitation and recurrent inhibition of abdominal motoneurons in the cat
Niwa Masatoshi1, Sasaki Sei-Ichi2
1)
Department of Occupational Therapy, Faculty of Health Sciences, Kyorin University, Tokyo, Japan,
Center for Medical Sciences, Ibaraki Prefectural University of Health Sciences, Ibaraki, Japan
2)
2P-109
健常ラットとパーキンソン病モデルラットにおける視床運動核のニューロン活動
○中村 公一1、シャロット アンドルー2、マレ ニコラ2、マギル J. ピーター2
1)
京都大学・大学院医学研究科・高次脳形態学、2)MRC Anatomical Neuropharmacology Unit
Neuronal activity in the motor thalamus of dopamine-intact and Parkinsonian rats
Nakamura C. Kouichi1, Sharott Andrew2, Mallet Nicolas2, Magill J. Peter2
1)
Dpet Morphological Brain Science, Grad Sch Med, Kyoto Univ, Kyoto, Japan, 2)MRC Anatomical
Neuropharmacology Unit, University of Oxford, Oxford, United Kingdom
2P-110
NR2B 拮抗薬イフェンプロディルが示した片側パーキンソンモデルラットの D1 作動薬 SKF38393 に
よる前肢異常動作の改善
○幅田 智也1、五十嵐 正和2、秋田 久直1、緒形 雅則1、野田 和子1、佐治 真理1
1)
北里大学・医療衛生学部・生理学、2)北里大学院脳科学
NR2B antagonist ifenprodil improves abnormal forelimb movement induced by D1 agonist
SKF38393 in hemi-parkinsonian rat
Habata Toshiya1, Igarashi Masakazu2, Akita Hisanao1, Ogata Masanori1, Noda Kazuko1,
Saji Makoto1
1)
Dept. Physiol., Sch. Allied Health. Sci., Kitasato Univ., Kanagawa, Japan, 2)Grad. Sch. Med. Sci., Kitasato
Univ., Japan
2P-111
脳卒中片麻痺患者における視運動刺激中の重心動揺計測
○駒形 純也1、渡邊 詩織2、鈴木 裕3、北間 敏弘3
1)
健康科学大学・理学療法学科、2)湯村温泉病院・理学療法科、3)山梨大学・総合分析実験センター
Stabilometry test in stroke patients during optokinetic stimulation.
Komagata Junya1, Watanabe Shiori2, Suzuki Yutaka3, Kitama Toshihiro3
1)
Department of Physical Therapy, Health Science University, Yamanashi, Japan, 2)Department of
Physical Therapy, Yumura Onsen Hospital, Yamanashi, Japan, 3)Center for Life Science Research,
University of Yamanashi, Yamanashi, Japan
2P-112
傾斜外乱時におけるラット動的姿勢調節反応の特徴
○佐々木 健史1,4、長峯 隆2、松山 清治3,4
1)
札幌医科大学・保健医療学部・理学療法学科、2)札幌医科大学・医学部・神経科学講座、3)札幌医科大学・
保健医療学部・作業療法学科、4)札幌医科大学・大学院保健医療学研究科
Characteristics of Dynamic Postural Adjustments during floor inclination using Posturography
Technique in Rats
Sasaki Takeshi1,4, Nagamine Takashi2, Matsuyama Kiyoji3,4
1)
Dept. of Physical Therapy, Sch. of Health Sci., Sapporo Med. Univ., Sapporo, Japan, 2)Dept. of Systems
Neurosci., Sch. of Med., Sapporo Med. Univ., Sapporo, Japan, 3)Dept. of Occupational Therapy, Sch. of
Health Sci., Sapporo Med. Univ., Sapporo, Japan, 4)Graduate Sch. of Health Sci., Sapporo Med Univ.,
Sapporo, Japan
2P-113
自発性随意運動時の大脳運動野における第 1 層視床皮質投射の役割
○田中 康代1,3、田中 康裕1,3、和氣 弘明1、正水 芳人1,3、川口 泰雄2,3、松崎 政紀1,3
1)
自然科学機構・基礎生物学研究所・光脳回路研究部門、2)自然科学機構・生理学研究所・大脳神経回路論
研究部門、3)科学技術振興機構・戦略的創造研究推進事業
Thalamo-cortical inputs to the motor cortex during a self-initiated motor task
Tanaka H Yasuyo1,3, Tanaka R Yasuhiro1,3, Wake Hiroaki1, Masamizu Yoshito1,3,
Kawaguchi Yasuo2,3, Matsuzaki Masanori1,3
1)
Division of Brain Circuits, National Institute for Basic Biology, Okazaki, Japan, 2)Division of Cerebral
Circuitry, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan, 3)JST, CREST, Saitama, Japan
2P-114
視運動性刺激中の小脳虫部垂プルキンエ細胞の発射様式
○北間 敏弘1、駒形 純也2
1)
山梨大学・総合分析実験センター、2)健康科学大学・理学療法学科
Purkinje cell activity in the cat cerebellar uvula during optokinetic stimulation
Kitama Toshihiro1, Komagata Junya2
1)
Center for Life Science Research, University of Yamanashi, Yamanashi, Japan, 2)Department of
Physical Therapy, Health Science University, Yamanashi, Japan
2P-115
2 光子カルシウムイメージングを用いた単一オペラント条件付けにおける自発神経活動の報酬依存的
な活動変化
○平 理一郎1、大久保 文貴1、正水 芳人1、大倉 正道2、中井 淳一2、岡田 尚巳3、
松崎 政紀1
1)
基礎生物学研究所、2)埼玉大学 脳科学融合研究センター、3)国立精神・神経医療研究センター 神経研究所
Reward-timing dependent bidirectional modulation of spontaneous activity during single-cell
operant conditioning with two-photon calcium imaging
Hira Riichiro1, Ohkubo Fuki1, Masamizu Yoshito1, Ohkura Masamichi2, Nakai Junichi2,
Okada Takashi3, Matsuzaki Masanori1
1)
National institute for basic biology, okazaki, Japan, 2)Brain Science Institute, Saitama University,
Saitama, Japan, 3)National Institute of Neuroscience, NCNP, Tokyo, Japan
バドミントン競技におけるサービスストロークの上肢筋活動の分析-中学 1 年から 2 年までの縦断的
研究
○升 佑二郎、村松 憲、駒形 純也
健康科学大学・健康科学部・理学療法学科
An analysis of the activity of the arm muscles during the service motion in badminton—A
longitudinal study during the period between the first and second years of junior high school
Masu Yujiro, Muramatsu Ken, Komagata Jyunya
Department of Physical Therapy, Health Science University, Yamanashi, Japan
2P-117
歩行時におけるクモヒトデの腕の役割分担とその内部機構についての考察
○松坂 義哉1、佐藤 英毅2、加納 剛史2、坂本 一寛2、青沼 仁志3、石黒 章夫2
1)
東北大学・大学院医学系研究科、2)東北大学・電気通信研究所、3)北海道大学・大学院生命科学院
Arm preference of ophiuroids during locomotion and its implication for the internal control scheme
of arm usage
Matsuzaka Yoshiya1, Sato Eiki2, Kano Takeshi2, Sakamoto Kazuhiro2, Aonuma Hitoshi3,
Ishiguro Akio2
1)
Graduate School of Medicine, Tohoku University, 2)Research Institute of Electrical Communication,
Graduate School of Life Science, Hokkaido University
3)
生殖
Reproduction
2P-118
セロトニンによる精子超活性化の調節
○藤ノ木 政勝
獨協医科大学・医学部・生理学(生体制御)
Regulation of sperm hyperactivation by serotonin
Fujinoki Masakatsu
Department of Physiology, School of Mediceine, Dokkyo Medical University, Tochigi, Japan
2P-119
ハムスター精子における体液浸透圧による超活性化調節
○竹井 元、藤ノ木 政勝、瀬尾 芳輝
獨協医科大学・生理学(生体制御)
Regulation of hyperactivated motility by fluid osmolality in hamster spermatozoa
Takei Leon Gen, Fujinoki Masakatsu, Seo Yoshiteru
Department of regulatory physiology, Dokkyo Medical University, Tochigi, Japan
DAY 2
2P-116
2P-120
ダイカルシンと保護膜糖蛋白質結合部位の同定:受精率増加ペプチドの開発
○三輪 尚史、花上 まゆ、高松 研
東邦大・医・生理
Identification of the interactive regions between dicalcin and gp41; development of compounds
that control the fertilization rate in frogs.
Miwa Naofumi, Hanaue Mayu, Takamatsu Ken
Dept. Physiol.,Toho Univ.
2P-121
四電極法によるマウス子宮内膜のインピーダンス評価
○荒川 茉由1、山本 愛美1、中本 実希1、伊木 千尋1、赤坂 佳祐1、西村 友香子1、
細野 剛良1、中村 仁美2、木村 正2
1)
大阪電気通信大学大学院・医療福祉工学研究科、2)大阪大学大学院・医学系研究科・産科婦人科学
New intrauterine probe for measuring uterine electrical impedance of mice using four-electrode
method
Arakawa Mayu1, Yamamoto Megumi1, Nakamoto Miki1, Igi Chihiro1, Akasaka Keisuke1,
Nishimura Yukako1, Hosono Takayoshi1, Nakamura Hitomi2, Kimura Tadashi2
1)
Dept Biomedical Engineering, Grad Sch Osaka Electro-Commun Univ, Shijonawate, Osaka, Japan,
Dept. Obstet Gynecol, Grad Sch Med, Osaka Univ
2)
2P-122
ラット子宮 G タンパク質共役受容体(GPR)30 mRNA 量の妊娠、分娩、および性周期中の変化
○村田 拓也、市丸 徹、成田 和巳
福井大学・医学部・統合生理
Changes of G-protein-coupled Receptor (GPR) 30 mRNA Levels in the Rat Uterus during
Pregnancy, Labor and the Estrous Cycle
Murata Takuya, Ichimaru Toru, Narita Kazumi
Department of Integrative Physiology, Faculty of Medical Science, University of Fukui, Fukui, Japan
2P-123
必須アミノ酸欠乏食はラットの性周期を抑制する
○市丸 徹1、長尾 健児2、成田 和巳1、坂内 慎2、村田 拓也1
1)
福井大学・医学部・統合生理学、2)味の素(株)イノベーション研究所フロンティア研究所
Essential amino acids deficient diet suppress estrous cyclicity in rat
Ichimaru Toru1, Nagao Kenji2, Narita Kazumi1, Bannai Makoto2, Murata Takuya1
1)
Department of Integrative Physiology, Faculty of Medical Sciences, University of Fukui, Fukui, Japan,
Frontier Research Labs, Institute for Innovation, Ajinomoto Co., Inc., Kanagawa, Japan
2)
発生・成長・老化
Development · Growth · Aging
2P-124
脳内α4β2 型ニコチン受容体機能は老齢ラットで低下する
○内田 さえ1、渡辺 さおり1,2、三澤 日出巳2、川島 紘一郎3
1)
東京都健康長寿医療センター研究所・自律神経機能研究室、2)慶応義塾大学薬学部・薬理学、3)北里大学
薬学部・分子薬理学
Functional decline of α4β2 nicotinic receptors in the aged rat brain
Uchida Sae1, Watanabe Saori1,2, Misawa Hidemi2, Kawashima Koichiro3
1)
Department of Autonomic Neuroscience, Tokyo Metropolitan Institute of Gerontology, Tokyo, Japan,
Department of Pharmacology, Faculty of Pharmacy, Keio University, 3)Department of Molecular
Pharmacology, Kitasato University School of Pharmacy
2)
2P-125
ATBF1 KO マウスにおける血管平滑筋細胞の形成不全
○鄭 且均1、川口 誠2、三浦 裕3、飛田 秀樹1、道川 誠4
1)
名市大・医・脳神経生理学、2)新潟労災病院・病理診断科、3)名市大・医・分子神経生物学、4)名市大・医・
病態生化学
Hypoplasia of the vascular smooth muscle cell in the ATBF1 KO mouse
Jung Cha-Gyun1, Kawaguchi Makoto2, Miura Yutaka3, Hida Hideki1, Michikawa Makoto4
1)
Dept. of Neurophysiology and Brain Science, Nagoya City Univ., Nagoya, Japan, 2)Dept. of Pathology,
Niigata Rosai Hospital, Niigata, Japan, 3)Dept. of Molecular Neurobiology, Nagoya City Univ., Nagoya,
Japan, 4)Dept. of Biochemistry, Nagoya City Univ., Nagoya, Japan
2P-126
エリスロポエチンはマウス ES 細胞からインスリン産生細胞への分化を促進する
○大塚 和華子、貝塚 拓、久保 拓也、魏 范研、富澤 一仁
熊本大学大学院・生命科学研究部・分子生理学
Erythropoietin facilitates the differentiation of mouse embryonic stem cells into insulin-producing
cells
Otsuka Wakako, Kaitsuka Taku, Kubo Takuya, Wei Fan-Yan, Tomizawa Kazuhito
Department of Molecular Physiology, Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Kumamoto. Japan
2P-127
舌形態形成におけるサイトケラチン 13, 14, 18 の分布に連動した細胞機能の相違
○岩崎 信一1、佐藤 義英1、青柳 秀一2
1)
日本歯科大学・新潟生命歯学部・生理学講座、2)日本歯科大学・新潟生命歯学部・先端研究センター
Cell Functional Differences in Relation to the Distribution of Cytokeratins 13, 14 and 18 during
Morphogenesis of the Tongue
Iwasaki Shin-ichi1, Satoh Yoshihide1, Aoyagi Hidekazu2
1)
Department of Physiology, The Nippon Dental University School of Life Dentistry at Niigata, Niigata,
Japan, 2)Advanced Research Center, The Nippon Dental University School of Life Dentistry at Niigata,
Niigata, Japan
2P-128
The Department of Cell Physiology, Kagawa University Faculty Medicine, Japan
消化・吸収
Digestion · Absorption
2P-129
拘束ストレスにより引き起こされる覚醒下ラット胃排出能の遅延に対する灸刺激の効果
○谷口 博志1、今井 賢治2、谷口 授2、小笠原 千絵1、日野 こころ1、新原 寿志1、
角谷 英治1
1)
明治国際医療大学・鍼灸学部・基礎鍼灸学講座、2)明治国際医療大学・鍼灸学部・臨床鍼灸学講座
Effects of moxibustion on restraint stress-induced delayed gastric emptying in conscious rats
Taniguchi Hiroshi1, Imai Kenji2, Taniguchi Sazu2, Ogasawara Chie1, Hino Kokoro1,
Shinbara Hisashi1, Sumiya Eiji1
1)
Dept. of Basic Acupuncture and Moxibustion, Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan, 2)Dept.
of Clinical Acupuncture and Moxibustion, Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan
2P-130
経口グルコース溶液と水分摂取がその後の胃腸運動と消化管血流応答に及ぼす影響
○鍛島 秀明1、江口 航平1、門脇 貴子1、藤原 千津子1、染矢 菜美2、三浦 朗1、
遠藤 山岡 雅子1、福場 良之1
1)
県立広島大学・人間文化学部・健康科学科、2)千葉県立保健医療大学
The different pattern of gastrointestinal motility and blood flow following oral glucose and water
ingestion
Kashima Hideaki1, Eguchi Kohei1, Kadowaki Takako1, Fujihara Chizuko1, Someya Nami2,
Miura Akira1, Endo Yamaoka Masako1, Fukuba Yoshiyuki1
1)
Department of Exercise Science and Physiology, Prefectural University of Hiroshima, Hiroshima, Japan,
Chiba Prefectural University of Health Sciences, Chiba, Japan
2)
2P-131
過敏性腸症候群(IBS)の自律神経応答の特徴について
○桜木 惣吉、寺田 美紀、中嶋 素良
愛知教育大学・養護教育講座
Characteristics of autonomic nervous response in irritable bowel syndrome
Sakuragi Sokichi, Terada Miki, Nakajima Sora
Department of School Health Sciences, Aichi University of Education, Japan
2P-132
ヒト回腸終末部における短鎖脂肪酸誘発性アニオン分泌
○唐木 晋一郎、桑原 厚和
静岡県立大学大学院・薬食生命科学総合学府/環境科学研究所・環境生理学研究室
Anion secretion induced by short-chain fatty acids in the human terminal ileum
Karaki Shin-Ichiro, Kuwahara Atsukazu
Laboratory of Physiology, Graduate School of Nutritional and Environmental Sciences / Institute for
Environmental Sciences, University of Shizuoka, Shizuoka, Japan
DAY 2
The expression of PTEN in the development of mouse cochlear lateral wall
Youyi Dong, Li Sui, Fuminori Yamaguchi, Kazuyo Kamitori, Yuko Hirata, Akram Hossain,
Chisato Katagi, Masaaki Tokuda
2P-133
デスアセチルビサコジルが誘発するラット結腸粘膜におけるイオン輸送
○藤田 卓也1,2、唐木 晋一郎1、舘岡 孝2、桑原 厚和1
1)
静岡県立大学・大学院・薬食生命科学総合学府・環境科学研究所、2)田辺三菱製薬株式会社 研究本部 安全性研究所
Desacetyl bisacodyl induced ion transport in rat colon mucosa
Fujita Takuya1,2, Karaki Shin-ichiro1, Tateoka Takashi2, Kuwahara Atsukazu1
1)
Laboratory of Physiology, Graduate School of Nutritional and Environmental sciences/Institute for
Environmental Sciences, University of Shizuoka, 2)Mitsubishi Tanabe Pharma Corporation , Safety
Research Laboratories
2P-134
ラット結腸伝播運動に対する鍼通電刺激の影響-放射線不透過性マーカーを用いた検討-
○谷口 授1、河上 紘一1、谷口 博志2、北小路 博司1、今井 賢治1
1)
明治国際医療大学・臨床鍼灸学講座、2)明治国際医療大学・基礎鍼灸学講座
Effect of electrical acupuncture on colonic transit measured by a new method using the
radiopaque marker in conscious rats.
Taniguchi Sazu1, Kawakami Koichi1, Taniguchi Hiroshi2, Kitakoji Hiroshi1, Imai Kenji1
1)
Dept. of Clinical Acupuncture and Moxibustion Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan,
Dept. of Basic Acupuncture and Moxibustion Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan
2)
2P-135
放射線不透過性マーカーを用いた覚醒下ラット結腸伝播運動測定法の確立
○今井 賢治1、谷口 授1、河上 紘一1、谷口 博志2、北小路 博司1
1)
明治国際医療大学・臨床鍼灸学講座、2)明治国際医療大学・基礎鍼灸学講座
Colonic transit measured by a new method using the radiopaque marker in conscious rats.
Imai Kenji1, Taniguchi Sazu1, Kawakami Koichi1, Taniguchi Hiroshi2, Kitakoji Hiroshi1
1)
Dept. of Clinical Acupuncture and Moxibustion Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan,
Dept. of Basic Acupuncture and Moxibustion Meiji Univ. of Integrative Medicine, Kyoto, Japan
2)
2P-136
牛乳不耐性に対するクルクミンの腸内嫌気性醗酵抑制効果
○下内 章人1,2、野瀬 和利1、山口 誠2、谷口 健太郎1、水上 智恵1、神野 直哉1、
白井 幹康1、石黒 洋2、近藤 孝晴3
1)
国立循環器病研究センター・研究所・心臓生理機能部、2)名古屋大学・健康栄養学、3)中部大学・生命健
康科学部
Curcumin reduces colonic fermentation after the ingestion of milk
Shimouchi Akito1,2, Nose Kazutoshi1, Yamaguchi Makoto2, Taniguchi Ketaro1, Mizukami Tomoe1,
Jinno Naoya1, Shirai Mikyasu1, Ishiguro Hiroshi2, Kondo Takaharu3
1)
Department of Cardiac Physiology, National Cerebral and Cardiovascular Research Center,
Department of Health and Nutrition, Nagoya University, 3)Department of Health Science, Chubu
University
2)
2P-137
大建中湯の抗線維化狭窄作用に果す消化管筋線維芽細胞 TRPA1 の役割
○住吉 美保1、倉原 海 琳1、洪 錫欽1、青柳 邦彦2、井上 隆司1
1)
福岡大学 医学部 生理学、2)福岡大学 医学部 消化器内科学
Anti-fibrotic effects of Daikenchuto (TU-100) associated with intestinal myofibroblast TRPA1
channel
Sumiyoshi Miho1, Kurahara Hai Lin1, Hung Hsichin1, Aoyagi Kunihiko2, Inoue Ryuji1
1)
Dept. Physiol., Fukuoka Univ. Sch. Med., Fukuoka, Japan, 2)Dept. Gastroenterol., Fukuoka Univ. Sch.
Med., Fukuoka, Japan
2P-138
寒冷昇圧試験に対する血流応答の部位差
○宮路 茜1,2、池村 司1,2、濱田 有香1,2、林 直亨2
1)
九州大学大学院人間環境学府、2)東京工業大学社会理工学研究科
Regional difference in blood flow response to cold pressor test
Miyaji Akane1,2, Ikemura Tsukasa1,2, Hamada Yuka1,2, Hayashi Naoyuki2
1)
Graduate school of human-environment studies, Kyushu university, 2)Graduate school of decision
science and technology, Tokyo institute of university
内分泌
Endocrinology
2P-139
ES 細胞由来 - 視床下部培養系における MCH ニューロンの形態および組織学的特徴
○小谷 侑1、長崎 弘1,2、須賀 英隆2,3、綿谷 崇史3、中島 昭1、金子 葉子1、大磯 ユタカ2、
笹井 芳樹3、太田 明1
1)
藤田保健衛生大学・医学部・生理学講座 I、2)名古屋大学大学院医学系研究科・糖尿病・内分泌内科、3)理
化学研究所・発生・再生科学研究センター
Morphological and histological properties of MCH neurons in ES cell-derived hypothalamic culture
Kodani Yu1, Nagasaki Hiroshi1,2, Suga Hidetaka2,3, Wataya Takafumi3, Nakashima Akira1,
Kaneko S Yoko1, Oiso Yutaka2, Sasai Yoshiki3, Ota Akira1
1)
Dept. Physiol., Fujita Health Univ. Sch. Med., Toyoake, Japan, 2)Dept. Endocrinol. & Diabetes, Nagoya
Univ., Grad. Sch. Med., Nagoya, Japan, 3)RIKEN CDB, Kobe, Japan
2P-140
アディポネクチンによる視床下部弓状核 POMC および NPY ニューロンの制御
○須山 成朝1、前川 文彦2、前島 裕子1、窪田 直人3、門脇 孝3、矢田 俊彦1
1)
自治医科大学・医学部・生理学講座、2)国立環境研究所・環境健康研究領域・分子細胞毒性研究室、3)東
京大院・医学・糖尿病代謝内科
1)
Department of Physiology, Jichi Medical University, Tochigi, Japan, 2)Center for Environmental Health
Sciences, National Institute for Environmental Studies, Tsukuba, Japan, 3)Dept. Metabolic Diseases,
Graduate Sch. Med, Univ. Tokyo, Tokyo, Japan
2P-141
ラットアジュバント関節炎での視床下部および脊髄後角におけるオキシトシン発現動態の可視化
○松浦 孝紀1、吉村 充弘1、大久保 淳一1、丸山 崇1、橋本 弘史1、石倉 透2、川崎 展2、
大西 英生2、上田 陽一1
1)
産業医科大学・医学部・第一生理学、2)産業医科大学 医学部 整形外科
The expression of the oxytocin-monomeric red fluorescent protein 1 fusion gene in the
hypothalamus and spinal cord of adjuvant-induced arthritic rats
Matsuura Takanori1, Yoshimura Mitsuhiro1, Ohkubo Junichi1, Maruyama Takashi1,
Hashimoto Hirofumi1, Ishikura Toru2, Kawasaki Makoto2, Ohnishi Hideo2, Ueta Yoichi1
1)
Department of Physiology, School of Medicine, University of Occupational and Environmental Health,
Kitakyushu, Japan, 2)Department of Orthopaedics, U.O.E.H, Japan
2P-142
社会的記憶の制御におけるセクレチンーオキシトシンシステムの役割
○高柳 友紀、尾仲 達史
自治医科大学・医学部・生理学・神経脳生理学
Roles of secretin-oxytocin system in the control of social recognition
Takayanagi Yuki, Onaka Tatsushi
Division of Brain and Neurophysiology, Department of Physiology, Jichi Medical University, Tochigi,
Japan
2P-143
先天性甲状腺機能低下症マウスにおいて、parallel fiber-Purkinje シナプスの短期可塑性に異常がみら
れた
○天野 出月、高鶴 祐介、戸谷 秀太郎、配島 旭、鯉淵 典之
群馬大学大学院・医学系研究科・応用生理学分野
Paired-pulse facilitation in parallel fiber-Purkinje synapses were decreased in congenital
hypothyroid mice.
Amano Izuki, Takatsuru Yusuke, Toya Syutaro, Haijima Asahi, Koibuchi Noriyuki
Department of Integrative Physiology, Gunma University Graduate School of Medicine, Gunma, Japan
2P-144
Cdkal1 欠損マウスにおける抗糖尿病治療薬効果の検討
○渡部 佐耶加、魏 范研、貝塚 拓、富澤 一仁
熊本大学大学院・生命科学研究部・分子生理学分野
Comparison of the effect of current therapeutic agents for diabetes in Cdkal1-deficient mice
Watanabe Sayaka, Wei Fan-Yan, kaitsuka taku, tomizawa kazuhito
Department of Molecular Physiology, Faculty of Life Sciences, Kumamoto University, Kumamoto, Japan
DAY 2
Adiponectin regulates proopiomelanocortin and neruopeptide Y neurons in the hypothalamic
arcuate nucleus
Suyama Shigetomo1, Maekawa Fumihiko2, Maejima Yuko1, Kubota Naoto3, Kadowaki Takashi3,
Yada Toshihiko1
2P-145
骨格筋 AMPK 活性の抑制はストレプトゾトシンによる糖尿病の代謝異常を改善する
○横田 繁史、岡本 士毅、箕越 靖彦
自然科学研究機構 生理学研究所 生殖・内分泌系発達機構研究部門
Suppression of AMPK activity in skeletal muscle improves metabolic abnormalities of
streptozotocin-induced diabetes mellitus in mice.
Yokota Shigefumi, Okamoto Shiki, Minokoshi Yasuhiko
Div Endocrinol Metab, Natl Inst Physiol Sci
2P-146
ラット骨格筋における異なる強度のトレッドミル運動による甲状腺ホルモンシグナリングの変化
○岩崎 俊晴、レスマナ ロニー、下川 哲昭、鯉淵 典之
群馬大学大学院・医学系研究科・応用生理学
Alteration of thyroid hormone signaling by treadmill training with different intensity in male rat
skeletal muscle.
Iwasaki Toshiharu, Lemana Ronny, Shimokawa Noriaki, Koibuchi Noriyuki
Dept Integrative Physiology, Gunma Univ Grad Sch Med, Gunma, Japan
2P-147
副腎髄質細胞における TRPC チャネルの発現分布およびその役割の解明
○原田 景太、松岡 秀忠、井上 真澄
産業医科大学・医学部・第2生理学教室
Distribution of TRPC channels expression and their role in catecholamine secretion of adrenal
medullary cells.
Harada Keita, Matsuoka Hidetada, Inoue Masumi
Department of Cell and System Physiology, University of Occupational and Environmental Health
School of Medicine
2P-148
グレリンは GLP-1 のインクレチン効果を抑制する
○出崎 克也、リタ スクマ ラウザ、ボルドバーター ダムディンドルジェ、矢田 俊彦
自治医科大学・医学部・統合生理学
Ghrelin attenuates incretin effect of GLP-1 in rats
Dezaki Katsuya, Rita Sukma Rauza, Boldbaatar Damdindorj, Yada Toshihiko
Department of Physiology, Jichi Medical University, Tochigi, Japan
2P-149
結節乳頭核ニューロンに対するグレリンの作用
○若林 祐次、金 主賢、中島 一樹
富山大学・工学部・生体情報
Effects of Ghrelin on tuberomammillary nucleus neurons
Wakabayashi Yuji, Kim Juhyon, Nakajima Kazuki
Division of Bio-Information Engineering, Faculty of Engineering, University of Toyama, Toyama, Japan.
2P-150
アディポネクチン分泌促進能を有する Mifepristone の脂肪細胞分化への関与
○橋本 剛、五十嵐 淳介、山下 哲生、小坂 博昭
香川大学・医・自律機能生理
Mifepristone upregulated adiponectin secretion during 3T3-L1 adipogenesis.
Hashimoto Takeshi, Igarashi Junsuke, Yamashita Tetsuo, Kosaka Hiroaki
Department of Cardiovascular Physiology, Faculty of Medicine, Kagawa University, Japan
細胞・分子生理(1)
Cell Physiology · Molecular Physiology (1)
2P-151
種々の培養細胞を用いたフローサイトメトリー法による細胞容積調節機構の再評価
○挾間 章博、小林 大輔、大槻 瑠志亜
福島県立医科大学・医学部・細胞統合生理学
Re-evaluation of regulatory volume decrease of several cell lines by flow cytometric
measurements.
Hazama Akihiro, Kobayashi Daisuke, Otsuki Lucia
Dept.Cellular & Integrative Physiology, Fukushima Medical University School of Medicine
2P-152
細胞傷害性アニオンは細胞容積調節性クロライドチャネルを介して HeLa 細胞を傷害する
○板垣 裕也、小祝 萌、エカ スナルウィディ プラセディア、小林 大輔、挾間 章博
福島県立医科大学医学部細胞統合生理
Cytotoxic anions damaged HeLa cells via volume regulatory chloride channel
Itagaki Yuya, Koiwai Megumi, Eka Sunarwidi Prasedia, Kobayashi Daikuke, Hazama Akihiro
Dept.Cellular & Integrative Physiology, Fukushima Medical University School of Medicine
2P-153
AVP ニューロンは、高浸透圧条件下における容積調節メカニズムを備えている
○佐藤(沼田)かお理1、上田 陽一2、岡田 泰伸1
1)
生理学研究所・細胞器官研究系、2)産業医科大学・医・第1生理学
AVP neurons possess the cell volume regulation mechanism under hyperosmotic conditions
Sato-Numata Kaori1, Ueta Yoichi2, Okada Yasunobu1
1)
Department of Cell Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan,
Department of Physiology, School of Medicine, University of Occupational and Environmental Health,
Kitakyushu, Japan
2)
2P-154
cGMP 依存性キナーゼと TRPC6 チャネルとの相互作用に関する構造機能相関の解析
○本田 啓、井上 隆司
福岡大学・医学部・生理学
The Department of Physiology, School of Medicine, Fukuoka University, Fukuoka, Japan
2P-155
diDCP-LA-PE は GLUT4 の細胞膜への移行を誘導する
○土屋 綾子、菅野 武史、西崎 知之
兵庫医科大学・生理学講座・生体情報部門
diDCP-LA-PE stimulates GLUT4 translocation to the cell surface
Tsuchiya Ayako, Kanno Takeshi, Nishizaki Tomoyuki
Division of Bioinformation, Department of Physiology, Hyogo College of Medicine, Hyogo, Japan
2P-156
培養 M-1 細胞への ROMK 遺伝子導入によるチャネル活性発現と EGFP 融合部位との関連
○久保川 学1、中村 一芳1、真柳 平2、祖父江 憲治2
1)
岩手医科大学・医学部・生理学講座・統合生理学分野、2)岩手医科大学・医歯薬総合研究所・神経科学研
究部門
Characteristics of exogenous expression of ROMK K channels with EGFP fused to the different
terminus in polarized and non-polarized membranes in cultured M-1 cells
Kubokawa Manabu1, Nakamura Kazuyoshi1, Mayanagi Taira2, Sobue Kenji2
1)
Department of Physiology, School of Medicine, Iwate Medical University, Yahaba, Japan, 2)Institute for
Biomedical Science, Iwate Medical University, Yahaba, Japan
2P-157
カルシウムホール : PMCA が媒介する新しいカルシウムシグナリング機序
○塩谷 孝夫
佐賀大学・医学部・生体構造機能学講座・器官細胞生理学分野
Calcium holes: a novel PMCA-mediated mechanism for calcium signaling
Shioya Takao
Dept. Physiol. Fac. Med. Saga Univ. Saga, Japan
2P-158
GPRC6A 受容体によるアミノ酸依存性 GLP-1 分泌制御機構の解析
○大屋 愛実1、北口 哲也2、坪井 貴司1
1)
東大院・総合文化・生命環境、2)早稲田シンガポール研・早大
GPRC6A receptor is involved in amino acid-induced glucagon-like peptide-1 secretion from
GLUTag cells
Oya Manami1, Kitaguchi Tetsuya2, Tsuboi Takashi1
1)
Dep. of Life Sci, Grad Sch. of Arts and Sci,Univ. of Tokyo, 2)WABIOS, Waseda Univ, Singapore
DAY 2
Aging and plasma total homo-cysteine enhance the response of sympathetic nerve function to
cold loading
Honda Akira1, Inoue Ryuji
2P-159
小胞型ヌクレオチドトランスポーターによるリソソームを介した ATP 分泌制御機構の解析
○坪井 貴司1、大屋 愛実1、北口 哲也2
1)
東京大学・大学院総合文化研究科、2)早稲田シンガポール研・早大
Vesicular nucleotide transporter regulates ATP storage in secretory lysosome in astrocyte
TSUBOI Takashi1, OYA Manami1, KITAGUCHI Tetsuya2
1)
Department of Life Science, The University of Tokyo, Tokyo, Japan, 2)WABIOS, Waseda Univ,
Singapore
2P-160
V-ATPase 阻害薬による空胞形成ー空胞形成機序の探究
○比留間 弘美
北里大学・医学部・生理学
Transient vacuole formation induced by V-ATPase inhibitor-a hint of the mechanism of vacuole
formation
Hiruma Hiromi
Department of Physiology, Kitasato University School of Medicine, Sagamihara, Japan
2P-161
Ras-PI3K を介したカルシウムシグナルによるエンドサイトーシス制御機構の解析
○藤岡 容一朗1、津田 真寿美2、南保 明日香1、服部 ともえ3、佐々木 純子4、佐々木 雄彦4、
宮崎 忠昭3、大場 雄介1
1)
北海道大学・医学研究科・細胞生理、2)北海道大学・医学研究科・腫瘍病理、3)北海道大学・人獣セ・バ
イオ、4)秋田大・医学系研究科・微生物学講座
Involvement of Ras-PI3K-mediated calcium signaling in the regulation of endocytosis
Fujioka Yoichiro1, Tsuda Masumi2, Nanbo Asuka1, Hattori Tomoe3, Saski Junko4,
Sasaki Takehiko4, Miyazaki Tadaaki3, Ohba Yusuke1
1)
Dep. of Cell Physiol., Hokkaido Univ. Grad. Sch. of Med., 2)Dep. of Cancer Pathol., Hokkaido Univ. Grad.
Sch. of Med., 3)Dep of Bioresources, Hokkaido Univ. Research Centre for Zoonosis Control., 4)Dep. of Med.
Biol., Akita Univ. Grad. Sch. of Med.
2P-162
細胞内クロライドイオンがリソソーム pH を制御しオートファジーを制御する。
○細木 誠之1,3、丸中 良典1,2,3、新里 直美1,3、楠崎 克之1,3、宮崎 裕明1,3
1)
京都府立医科大学大学院・医・細胞生理学、2)京都府立医科大学大学院・医・バイオイオノミクス、3)平
安女学院大、日本食育・健康研究所
Cytosolic chloride ion is a key factor in lysosomal acidification and function of autophagy in
human gastric cancer cell
Hosogi Shigekuni1,3, Marunaka Yoshinori1,2,3, Niisato Naomi1,3, Kusuzaki Katsuyuki1,3,
Miyazaki Hiroaki1,3
1)
Dept. of Molecular Cell physiology,Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, 2)Dept. of
Bio-Ionomics, Kyoto Prefectural University of Medicine, Kyoto, Japan, 3)Japan Institute for Food
Education and Health, Heian Jogakuin (St. Agnes) University
環境生理
Environmental Physiology
2P-163
Orexin contributes to feeding and drinking behaviour indeced by methamphetamine
Ikoma Yoko1, Kuwaki Tomoyuki1, Ootsuka Youichirou1,2,
1)
Department of Physiology Graduate School of Medical and Dental Sciences Kagoshima University,
Kagoshima, Japan, 2)Centre for Neuroscience, Department of Human Physiology, Flinders University,
Adelaide, SA, Australia
2P-164
トランスジェニックラット脳室内へのコルヒチン投与によるオキシトシン -mRFP1 発現変化
○橋本 弘史1、松浦 孝紀1、吉村 充弘1、大久保 淳一1、加藤 明子1,2、丸山 崇1、
上田 陽一1
1)
産業医大・医・1生理、2)独立行政法人国立病院機構九州医療センター・耳鼻咽喉科・臨床研究センター
Effects of intracerebroventricular administration of colchicine on oxytocin-mRFP1 expression in
transgenic rats
Hashimoto Hirofumi1, Matsuura Takanori1, Yoshimura Mitsuhiro1, Ohkubo Junichi1,
Katoh Akiko1,2, Maruyama Takashi1, Ueta Yoichi1
1)
Department of Physiology, School of Medicine, University of Occupational and Environmental Health,
Kitakyushu, Japan, 2)Department of Otorhynolaryngology, National Kyushu Medical Center
2P-165
過重力および微小重力により引き起こされる前庭系の可塑性とその対策
○森田 啓之1、安部 力1、小畑 孝二1、田中 邦彦2
1)
岐阜大学大学院医学系研究科・生理学、2)岐阜医療科学大学
Hypergravity- and microgravity-induced plastic alteration of the vestibular system and its
countermeasure.
Morita Hironobu1, Abe Chikara1, Obata Koji1, Tanaka Kunihiko2
1)
Department of Physiology, Gifu University Graduate School of Medicine, Gifu, Japan, 2)School of Health
Sciences, Gifu University of Medical Science, Seki, Japan
2P-166
麻酔下ラットの高濃度二酸化炭素水浸漬による皮膚血管拡張と媒介物質
○橋本 眞明1、山本 憲志2
1)
帝京科学大学・医療科学部・東京理学療法学科・生理学研究室、2)日本赤十字北海道看護大学・看護学部・
看護学科・体育健康科学教室
Candidate mechanism of skin vasodilation caused by contact with high concentration-CO2-water
in the anesthetized rat
Hashimoto Masaaki1, Yamamoto Noriyuki2
1)
Lab Physiol, Dept Phys Ther, Fac Med Sci, Teikyo Univ Sci, Tokyo, Jpn, 2)Dept Health Sci, Fuc Nurs,
Jpn Red Cross Hokkaido Coll Nurs, Kitami, Jpn
高濃度炭酸泉浸漬時の温度感覚上昇に寄与する TRPV1 チャネルの役割
○西村 直記1、岩瀬 敏1、西村 るみ子1、歌 大介2、松本 孝朗3、佐藤 元彦1
1)
愛知医科大学・医学部・生理学講座、2)生理学研究所・生体情報研究系・神経シグナル研究部門、3)中京
大学・スポーツ科学部・スポーツ健康科学科
The role of TRPV1 that contribute to the thermal effects of immersion to the carbon dioxide-rich
water
Nishimura Naoki1, Iwase Satoshi1, Nishimura Rumiko1, Uta Daisuke2, Matsumoto Takaaki3,
Sato Motohiko1
1)
Department of Physiology, Aichi Medical University, Nagakute, Japan, 2)National Institute for
Physiological Sciences, Department of Information Physiology, Okazaki, Japan, 3)Chukyo University
School of Health and Sport Science, Toyota, Japan
2P-168
中高齢者と若年成人の受動的加熱に対する身体的反応の特徴
○齊藤 昌久、大黒 恵理子、白岩 有桂、山路 純子、窪田 隆宏
大阪医科大学・医学部・生理学教室
Physiological responses to passive heating in younger and elderly
Saito Masahisa, Daikoku Eriko, Shiraiwa Yuka, Yamaji Junko, Kubota Takahiro
Dept. Physiol., Osaka Medical College, Takatsuki, Japan
2P-169
月経期の腰背部加温の月経痛と子宮血流に対する効果
○中本 実希、伊木 千尋、西村 友香子、山本 愛美、荒川 茉由、細野 剛良
大阪電気通信大学大学院・医療福祉工学研究科
Effects of lumbar warming on dysmenorrheal pain and uterine blood flow
Nakamoto Miki, Igi Chihiro, Nishimura Yukako, Yamamoto Megumi, Arakawa Mayu,
Hosono Takayoshi
Dept Biomedical Engineering, Grad Sch Osaka Electro-Commun Univ, Shijonawate, Osaka, Japan
2P-170
成長後の運動能力に対するラット新生仔高体温低酸素虚血性脳障害の効果
○西村 友香子、細野 剛良
大阪電気通信大学大学院・医療福祉工学研究科
Effect of hyperthermia on adult rats after neonatal hypoxic-ischemic encephalopathy on learning
ability
Nishimura Yukako, Hosono Takayoshi
Department of Biomedical Engineering, Graduate School of Osaka Electro-Communication University,
Osaka, Japan
DAY 2
2P-167
2P-171
高血圧及び正常血圧ラットにおける加速度負荷による脳血圧変化の比較
○丸山 聡1、西田 育弘2
1)
航空自衛隊・航空医学実験隊、2)防衛医科大学校・生理学
Comparison of average changes in brain level blood pressure between SHR and WKY rats during
acceleration stress
Maruyama Satoshi1, Nishida Yasuhiro2
1)
Aeromedical Laboratory, JASDF, Tokyo, Japan, 2)Department of Physiology, Natl Def Med Col,
Saitama, Japan
2P-172
常酸素および低酸素下運動による脳と筋肉の酸素動態の変化
○増田 敦子1、横井 麻理1、榊原 吉一2、増山 茂2
1)
了徳寺大学・健康科学部・医学教育センター、2)金沢工業大学情報フロンティア学部心理情報学科、3)東
京医科大学渡航者医療センター
Changes in cerebral and muscle oxygenation during normoxic and hypoxic exercise.
Masuda Atsuko1, Yokoi Mari1, Sakakibara Yoshikazu2, Masuyama Shigeru2
1)
Medical Education Center, Faculty of Health Science, Ryotokuji University, Chiba, Japan, 2)Department
of psychological informatics, Kanazawa Institute of Technology, Kanazawa, Japan, 3)Travellers Medical
Center, Tokyo Medical University Hospital, Tokyo, Japan
2P-173
胎仔期・授乳期の水酸化 PCB 曝露が成熟後仔マウスの自発運動量へ及ぼす影響
○はい島 旭、下川 哲昭、高鶴 裕介、天野 出月、レスマナ ロニー、鯉淵 典之
群馬大学・医・応用生理
In utero exposure to hydroxylated polychlorinated biphenyl induces hyperactivity in adult male
mouse offspring
Haijima Asahi, Shimokawa Noriaki, Takatsuru Yusuke, Amano Izuki, Lesmana Ronny,
Koibuchi Noriyuki
Dept. Integrative Physiol., Gunma Univ. Grad. Sch. Med., Gunma, Japan
2P-174
マウス乳腺組織と内分泌器官において授乳が PER2::LUC 発光リズムに及ぼす影響
○吉川 朋子1,2、賈 書生2,3、本間 さと2、本間 研一2
1)
北海道大学大学院 医学研究科 連携研究センター 光バイオイメージング部門、2)北海道大学 大学院
医学研究科 時間医学講座、3)ハルピン医科大学 付属第三医院 乳腺外科
Effects of nursing on PER2::LUC rhythm in mouse mammary tissue and endocrine organs
Yoshikawa Tomoko1,2, Jia Shu Sheng2,3, Honma Sato2, Honma Ken-ichi2
1)
Photonic Bioimaging Section, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan,
Department of Chronomedicine, Hokkaido University Graduate School of Medicine, Sapporo, Japan,
3)
Department of Breast Surgery, The Third Affiliated Hospital of Harbin Medical University, Harbin,
China
2)
2P-175
男女大学生の上腕動脈内皮機能における運動習慣および精神性ストレスの影響
○陳 新、藤原 由理佳、山本 祥穂、田中 葵、熊野 佑理、鷹股 亮、森本 恵子
奈良女子大学大学院・人間文化研究科・生活健康学
Effects of daily exercise and mental stress on forearm endothelial function in male and female
university students
Chen Xin, Fujiwara Yurika, Yamamoto Sachiho, Tanaka Aoi, Kumano Yuri, Takamata Akira,
Morimoto Keiko
Dept. Environmental Health, Facult. Human Life and Environmental Sci., Nara Women’s Univ., Nara,
Japan
2P-176
睡眠ホメオスタシス機構における中枢ケトン体の関与
○近久 幸子、清水 紀之、志内 哲也、勢井 宏義
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・統合生理学分野
Central ketone bodies regulate sleep homeostasis in mice
Chikahisa Sachiko, Shimizu Noriyuki, Shiuchi Tetsuya, Sei Hiroyoshi
Department of Integrative Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima
Graduate School
2P-177
金魚鑑賞時の魚の行動変化に伴う生体反応の生理学的解析
○一ノ瀬 充行、前田 拓也、松浦 哲也
岩手大学・工学部・応用化学生命工学科
Physiological responses when viewing aquarium fishes and their changing movement activities
Ichinose Mitsuyuki, Maeda Takuya, Matuura Tetsuyu
Faculty of Engineering, Iwate University, Morioka, Japan
2P-178
極低周波変動磁界の慢性曝露は H295R 細胞においてアルドステロン分泌を刺激する
○角陸 文哉1,2、川田 知代1,2、北村 光夫1、北岡 和義1
1)
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・生理機能学分野、2)徳島大学・医学部・医学科・ス
チューデントラボ
Chronic exposure of extremely low-frequency magnetic field stimulates aldosterone secretion in
H295R cell
Kadoriku Fumiya1,2, Kawata Shiyori1,2, Kitamura Mitsuo1, Kitaoka Kazuyoshi1
1)
Department of Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate
School, Tokushima, Japan, 2)Student Lab, The University of Tokushima, Faculty of Medicine, Tokushima,
Japan
2P-179
極低周波変動磁界により誘導される副腎ステロイド分泌増強メカニズムの探索
○川田 知代1,2、角陸 文哉1,2、北村 光夫1、北岡 和義1
1)
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・生理機能学分野、2)徳島大学・医学部・医学科・ス
チューデントラボ
Exploration of the mechanism for extremely low-frequency magnetic field-induced adrenal steroids
up-regulation in Y-1 cell
Kawata Shiyori1,2, Kadoriku Fumiya1,2, Kitamura Mitsuo1, Kitaoka Kazuyoshi1
1)
2P-180
麻酔下幼弱ラットにおける 90°Head-up tilt 時の体血圧、総頸動脈血流量および心拍数の変化
○西村 宗修1,2、山崎 将生2、伊藤 康宏2、野村 裕子3
1)
藤田保健衛生大学・大学院保健学研究科・基礎医学生理学、2)藤田保健衛生大学・大学院保健学研究科・
臨床工学領域・生理学、3)藤田保健衛生大学・大学院保健学研究科・臨床検査学領域
Changes of systemic arterial pressure,common carotid arterial flow and heart rate after onset of 90
degrees head-up tilt in anesthetized young rats
Nishimura Hironobu1,2, Yamasaki Masao2, Ito Yasuhiro2, Nomura Hiroko3
1)
Graduate Student of Master Course, Depat. of Physiol. and Med., Graduate School of Health Sciences,
Fujita Health Univ., 2)Dept. of Physiol. and Med., Graduate School of Health Sciences, Fujita Health Univ.,
Dept. of Physiol. and Pathophysiol., Graduate School of Health Sciences, Fujita Health Univ.
3)
2P-181
皮膚侵害刺激時の扁桃体中心核セロトニン放出反応―背側縫線核コルチコトロピン放出因子受容体
type1,2 の関与
○徳永 亮太1、高木 憲彰1、下重 里江2,3、柴田 秀史4、山口 莉恵4、黒澤 美枝子1,2
1)
国際医療福祉大学院・保健医療学専攻・理学療法学分野、2)国際医療福祉大学・基礎医学研究センター、
国際医療福祉大学・保健医療学部・理学療法学科、4)東京農工大学・農学部獣・医解剖学研究室
3)
Responses of serotonin release in the central nucleus of the amygdala to cutaneous pinching of
rats—Contribution of type 1 and 2 corticotropin releasing receptors in the dorsal raphe nucleus
Tokunaga Ryota1, Takagi Noriaki1, Shimoju Rie2,3, Shibata Hideshi4, Yamaguchi Rie4,
Kurosawa Mieko1,2
1)
Physical Ther., Health & Welfare Sci., Intl. Univ. Grad. Sch. Health & Welfare, Tochigi, Japan., 2)Center
Med. Sci., Intl. Univ. Health & Welfare, Otawara, Japan, 3)Dept. Physical Ther., Intl. Univ. Health &
Welfare, Otawara, Japan, 4)Lab. Veterinary Anatomy, Fac. Agriculture, Tokyo University of Agriculture
and Technology
薬効
Drug Actions
2P-182
海馬ニューロンを用いた抗精神病薬クロザピンおよびその代謝物 N-desmethylclozapine のムスカリ
ン性受容体に対する作用の評価
○菅原 優翔、少作 隆子
金沢大学・医薬保健総合研究科・保健学専攻
Evaluation of muscarinic actions of the antipsychotic clozapine and its metabolite
N-desmethylclozapine by using cultured hippocampal neurons
Sugawara Yuto, Ohno-Shosaku Takako
Fac. Health Sci. Kanazawa Univ., Kanazawa, Japan
DAY 2
Department of Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate
School, Tokushima, Japan, 2)Student Lab, The University of Tokushima Faculty of Medicine, Tokushima,
Japan
2P-183
脊髄小脳変性症モデルマウス中枢および末梢神経障害に対する間葉系幹細胞の治療効果
○中村 和裕、平井 宏和
群馬大学・医学部・神経生理学
Mesenchymal stem cells ameliorate central and peripheral neural pathologies in mice with
spinocerebellar ataxia type 1
Nakamura Kazuhiro, Hirai Hirokazu
Department of Neurophysiol, Gunma University Graduate School of Medicine, Maebashi, Gunma, japan
2P-184
ミカン科植物ワンピから精製した Lansiumamide B と SB-204900 のマスト細胞株 RBL-2H3 細胞に
対する効果
○松井 卓哉1、塩野 裕之1、井藤 千裕2、糸魚川 政孝3、増渕 悟1
1)
愛知医科大学・医学部・生理学、2)名城大学薬学部薬化学、3)東海学園大学スポーツ健康科学部
Lansiumamide B and SB-204900 isolated from Clausena lansium inhibit histamine and TNF-α
release from RBL-2H3 cells
Matsui Takuya1, Shiono Hiroyuki1, Ito Chihiro2, Itoigawa Masataka3, Masubuchi Satoru1
1)
Department of Physiology, Aichi Medical University, Aichi, Japan, 2)Faculty of Pharmacy, Meijo
University, Aichi, Japan, 3)Faculty of Human Wellness, Tokai Gakuen University, Aichi, Japan
2P-185
ラットにおけるトリプトライドのアジュバント関節炎抑制作用
○齊藤 洋幸、石川 慎太郎、浅野 和仁、五味 範浩、久光 正
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門
Triptolide suppresses the adjuvant-arthritis in rats.
Saito Hiroyuki, Ishikawa Shintaro, Asano Kazuhito, Gomi Norihiro, Hisamitsu Tadashi
Department of Physiology, School of Medicine, Showa University, Tokyo, Japan
2P-186
変形性膝関節症患者線維芽細胞の細胞外マトリックス分解酵素産生に及ぼすグルコサミンの効果
○五味 範浩、浅野 和仁、齊藤 洋幸、吉田 宜生、須賀 大樹、久光 正
昭和大学・大学院・生理学講座・生体制御学部門
Effect of glucosamine on MMP production of the fibroblast cells derived from the osteoarthritis
knee
Gomi N., Asano K., Saito H., Yoshida N., Suga H., Hisamitsu T.
Dept. Physiol, Sch. Med, Showa Unv. , Tokyo, Japan
2P-187
神経障害性疼痛モデルラットに対する抑肝散の効果~加味逍遥散との比較検討~
○須賀 大樹、砂川 正隆、池本 英志、五味 範浩、斎藤 洋幸、久光 正
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門
Effects of Herbal Medicines in Rats with Chronic Constriction Injury—Comparative Study of
Yokukansan and Kamishoyosan
Suga Hiroki, Sunagawa Masataka, Ikemoto Hideshi, Gomi Norihiro, Saito Hiroyuki,
Hisamitsu Tadashi
Dept.Physiol.,Sch.Med.,Showa Univ.,Tokyo,Japan
2P-188
B16 メラノーマの肺転移に対する補中益気湯の抑制効果
○芳田 悠里、玉木 みさ子、石川 慎太郎、吉田 宜生、久光 正
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門
Suppressive effect of Hochuekkito on lung metastasis of B16 melanoma cells in mice
Yoshida Yuri, Tamaki Misako, Ishikawa Shintaro, Yoshida Norio, Hisamitsu Tadashi
The Department of Physiology, School of Medicine, Showa University, Tokyo, Japan
2P-189
メラニン色素産生を促進させるヒュウガトウキ抽出分画の探索― 白髪改善薬の開発 ―
○藤原 博士1、渥美 聡孝2、石川 慎太郎1、佐藤 孝雄1、渡辺 大士1、高島 将1、砂川 正隆1、
垣内 信子2、久光 正1
1)
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門、2)九州保健福祉大学薬学部薬学科生薬学講座
Search of Hyugatouki (Angelica Furcijuga) extract fraction which stimulated melanogenesis
Fujiwara Hiroshi1, Atsumi Toshiyuki2, Ishikawa Shintaro1, Sato Takao1, Watanabe Daishi1,
Takashima Masashi1, Sunagawa Masakata1, Kakiuchi Nobuko2, Hisamitsu Tadashi1
1)
Department of Physiology, School of Medicine Showa University, Tokyo, Japan, 2)Kyushu University of
Health and Welfare, School of Pharmaceutical Sciences, Department of Pharmaceutical Sciences,
Miyazaki, Japan
2P-190
骨粗鬆症モデルマウスの骨代謝に対するパルマチンの影響
○玉木 みさ子1,2、小川 祐以1,2、石川 慎太郎1、久光 正1
1)
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門、2)昭和大学・薬学部
Influence of Palmatine for bone metabolism in OVX mouse
Tamaki Misako1,2, Ogawa Yui1,2, Ishikawa Shintaro1, Hisamitsu Tadashi1
1)
Dept. Physiol, Sch. Med, Showa Unv., Yokyo, Japan, 2)Sch. Pharm. Showa Unv., Yokyo, Japan
2P-191
モルヒネ耐性モデルラットにおける抑肝散の鎮痛効果
○池本 英志1、砂川 正隆1、竹本 真理子1,2、須賀 大樹1、片平 治人1、北村 敦子1、
福島 正也1、岡田 まゆみ2、久光 直子1、久光 正1
1)
昭和大学・医学部・生理学講座生体制御学部門、2)昭和大学・医学部・麻酔科学講座
Antinociceptive Effect of Yokukansan, a Traditional Herbal Medicine, in Rats with Morphine
Tolerance
Ikemoto Hideshi1, Sunagawa Masataka1, Takemoto Mariko1,2, Suga Hiroki1, Katahira Haruto1,
Kitamura Atsuko1, Fukushima Masaya1, Okada Mayumi2, Hisamitsu Naoko1, Hisamitsu Tadashi1
1)
Department of Physiology, School of Medicine, Showa University, Tokyo, Japan, 2)Department of
Anesthesiology, School of Medicine, Showa University
エダラボンのラジカルスカベンジ能の用量-反応関係スペクトル
○徳丸 治、首藤 八千子、尾方 和枝、横井 功
大分大学・医学部・神経生理学講座
Spectrum of dose-response relationship for radical scavenging activity of edaravone
Tokumaru Osamu, Shuto Yachiko, Ogata Kazue, yokoi isao
Department of Neurophysiology, Oita University Faculty of Medicine, Yufu, Japan
2P-193
新規ナフトピジル類似体 HUHS1015 による悪性中皮腫細胞に対するアポトーシス誘導作用
○菅野 武史、西崎 知之
兵庫医科大学・生理学講座・生体情報部門
The newly synthesized naftopidil analogue HUHS1015 induces apoptosis in malignant
mesothelioma cells by activating caspase-4
Kanno Takeshi, Nishizaki Tomoyuki
Division of Bioinformation, Department of Physiology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Japan
2P-194
ヘアレスマウス脊髄後角におけるセロトニン皮内投与により誘起された痒み応答
○上田 勇輝1,2、石井 律子2、歌 大介1、井本 敬二1,3、古江 秀昌1,3
1)
自然科学研究機構・生理学研究所・神経シグナル、2)マルホ株式会社・京都 R & D センター、3)総合研究
大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻
Spinal neuronal responses elicited by intradermal pruritogen injection in hairless mice
Ueda Yuhki1,2, Ishii Ritsuko2, Uta Daisuke1, Imoto Keiji1,3, Furue Hidemasa1,3
1)
Department of Information Physiology, National Institute for Physiological Sciences, 2)Maruho Co., Ltd.
Kyoto R&D Center, Kyoto, Japan, 3)School of Life Science, The Graduate University for Advanced
Studies
2P-195
TRPV1 関連疼痛に対する TMEM16A 阻害剤による鎮痛効果
○高山 靖規1、歌 大介2、富永 真琴1,3
1)
岡崎統合バイオサイエンスセンター・細胞生理研究部門、2)生理学研究所・神経シグナル研究部門、3)総
合研究大学院大学・生理科学専攻
Reduction of TRPV1-mediated pain sensation by TMEM16A inhibition
Takayama Yasunori1, Uta Daisuke2, Tominaga Makoto1,3
1)
Division of Cell Signaling, Okazaki Institute for Integrative Bioscience, Aichi, Japan, 2)Division of Neural
Signaling, National Institute for Physiological Sciences, 3)Department of Physiological Sciences, The
Graduated University of Advanced Studies
2P-196
内包出血モデルラットにおける運動機能障害に対するメラトニンの効果
○石田 章真、上田 佳朋、増田 匡、三角 吉代、鄭 且均、飛田 秀樹
名古屋市立大学大学院・医学研究科・脳神経生理学分野
Effects of melatonin administration on motor function recovery after internal capsule hemorrhage
Ishida Akimasa, Ueda Yoshitomo, Masuda Tadashi, Misumi Sachiyo, Jung Cha-gyun, Hida Hideki
Department of Neurophysiology and Brain Sciences, Nagoya City University Graduate School of Medical
Sciences, Nagoya, Japan
DAY 2
2P-192
2P-197
Long-term feeding of rare sugar D-psicose preserved pancreas beta cells and thus prevented diabetes development in T2DM model OLETF rats
Hossain Akram1, Yamaguchi Fuminori1, Sui Li1, Hirata Yuko1, Kamitori Kazuyo1, Dong Youyi1,
Tsukamoto Ikuko1, Iida Tetsuo2, Tokuda Masaaki1
1)
Department of Cell Physiology, Kagawa University, Kagawa, Japan, 2)Research Institute, Matsutani
Chemical Industry Co., Ltd., Hyogo, Japan
膜輸送
Membrane Transport
2P-198
TRPM7 阻害剤によるラット心室筋細胞内への Mg2+ 流入速度の低下
○田代 倫子、井上 華、田井 忍、小西 真人
東京医科大学・医学部・細胞生理学講座
Slowing of Mg2+ influx by TRPM7 inhibitors in rat ventricular myocytes
Tashiro Michiko, Inoue Hana, Tai Shinobu, Konishi Masato
Dept. Physiol.,Tokyo Med. Univ., Tokyo, Japan
2P-199
ラット耳下腺導管からの重炭酸イオン分泌に伴う Ca2+ シグナルと cAMP シグナルによる Na+-H+ 交
換体の活性化
○上野 可織1、廣野 力2、北川 道憲2、杉田 誠2、柴 芳樹2
1)
広島大学大学院・医歯薬学総合研究科・口腔生理学、2)広島大学大学院・医歯薬保健学研究院・口腔生理
学
Activation of the Na+-H+ exchanger by Ca2+ and cAMP signals during bicarbonate secretion from
rat salivary ducts
Ueno Kaori1, Hirono Chikara2, Kitagawa Michinori2, Sugita Makoto2, Shiba Yoshiki2
1)
Dept. Physiol. & Oral Physiol., Grad. Sch. Biomed. Sci., Hiroshima Univ., 2)Dept. Physiol & Oral Physiol.,
Inst. of Biomed. & Health Sci., Hiroshima Univ., Hiroshima, Japan
2P-200
アデノシン A2B 受容体は膵臓導管細胞の CFTR を制御する
○林 美樹夫1、稲垣 明浩2、松田 博子1
1)
関西医科大学・生理学第一講座、2)徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部・生理機能学教室
Adenosine A2B receptor regulates CFTR in pancreatic duct cells
Hayashi Mikio1, Inagaki Akihiro2, Matsuda Hiroko1
1)
Department of Physiology, Kansai Medical University, Hirakata, Japan, 2)Department of Physiology,
Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate School, Tokushima, Japan
2P-201
膵導管細胞 HCO3 -輸送モデルの最適化
○山口 誠1、山本 明子1、スチュワード マーチン2、相馬 義郎3、洪 繁4、石黒 洋1
1)
名古屋大学・総合保健体育科学センター・健康栄養医学、2)英国マンチェスター大学 ライフサイエンス、
慶応義塾大学 薬理学教室、4)慶應義塾大学 システム医学
3)
Optimization of a mathematical model of HCO3 - secretion by pancreatic duct cell
Yamaguchi Makoto1, Yamamoto Akiko1, Steward Martin2, Sohma Yoshiro3, Ko Shigeru4,
Ishiguro Hiroshi1
1)
Human Nutrition, Nagoya Univ Grad Sch Med, 2)Life Sciences, Univ Manchester, 3)Dept Pharmacol,
Keio Univ Sch Med, 4)Systems Medicine, Keio Univ Sch Med
2P-202
短鎖脂肪酸はラット大腸の表層細胞および陰窩細胞の細胞内カルシウム濃度を上昇させる
○稲垣 明浩
徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部・生理機能学分野
Short-chain fatty acid might increase intracellular Ca2+ concentration in rat colonic surface and
crypt cells
Inagaki Akihiro
Department of Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate
School, Tokushima, Japan
2P-203
短鎖脂肪酸はラット遠位結腸において cAMP で活性化された短絡電流を抑制する
○井上 錬太郎、稲垣 明浩
徳島大学大学院・ヘルスバイオサイエンス研究部・生理機能学分野
Short-chain fatty acid inhibits cAMP-activated short-circuit current in rat distal colon
Inoue Rentarou, Inagaki Akihiro
Department of Physiology, Institute of Health Biosciences, The University of Tokushima Graduate
School, Tokushima, Japan
2P-204
LAT1 はヒト活性化 T 細胞における免疫反応時の重要な必須アミノ酸トランスポーターである
○安西 尚彦、林 啓太朗、JUTABHA Promsuk
獨協医科大学・医学部・薬理学講座
LAT1 Is a Critical Transporter of Essential Amino Acids for Immune Reactions in Activated Human
T Cells.
Anzai Naohiko, Hayashi Keitarou, Jutabha Promsuk
Department of Pharmacology and Toxicology, Dokkyo Medical University School of Medicine, Tochigi,
Japan
2P-205
クラスリン重鎖 CHC22 被覆調節のメカニズム
○坂本 多穂1、カムス M ステファン2、トーレス A ジョージ2、
ブロズキー M フランシス2
1)
福島県立医科大学・医学部・薬理学講座、2)カリフォルニア大学サンフランシスコ校
Mechanisms of regulation of clathrin heavy chain CHC22 assembly
Sakamoto Kazuho1, Camus M Stephane2, Torres A Jorge2, Brodsky M Frances2
1)
Department of Pharmacology, Fukushima Medical University School of Medicine, 2)University of
California San Francisco, CA, USA
2P-206
1)
京都府立医科大学・医学部・医学科・学部学生(第4学年)、2)京都府立医科大学・大学院・医学研究科・
細胞生理学、3)京都府立医科大学・大学院・医学研究科・バイオイオノミクス、4)平安女学院大学・日本食
育健康研究所
Estimation of activity of electro-neutral ion transporter by establishing mathematical model of
Cl- secretion in epithelial cells based on measurement of transcellular ion transport and membrane
ion conductance
Sasamoto Kouhei1, Niisato Naomi2,4, Marunaka Yoshinori2,3,4
1)
Undergraduate Student (4th-year), Kyoto Pref. Univ. Med., Kyoto, Japan, 2)Dept. of Molecular Cell
Physiology, Kyoto Pref. Univ. Med., 3)Dept. of Bio-Ionomics, Kyoto Pref. Univ. Med., 4)Japan Institute for
Food Education and Health, St. Agnes’ Univ.
2P-207
ファーネシル合成酵素による破骨細胞 Cl-輸送体調節
○鍛治屋 浩、大城 希美子、岡本 富士雄、岡部 幸司
福岡歯科大学・細胞分子生物学
Regulation of the Cl- extrusion activity in osteoclasts via farnesyl diphosphate synthase
Kajiya Hiroshi, Ohgi Kimiko, Okamoto Fujio, Okabe Koji
Department of Physiological Science and Molecular Biology, Fukuoka Dental College, Fukuoka, Japan
口腔生理(2)
Oral Physiology (2)
2P-208
口腔粘膜における温度感受性 TRP の創傷治癒への関与
○合島 怜央奈1,2,3,4、王 冰1、高尾 知佳1、三原 弘5、加塩 麻紀子5、大崎 康吉1、張 旌旗1、
富永 真琴5、城戸 瑞穂1
1)
九州大学大学院・歯学研究院・分子口腔解剖学、2)佐賀大学・医学部・歯科口腔外科学、3)佐賀大学・医
学部・組織神経解剖学、4)日本学術振興会、5)自然科学研究機構・岡崎統合バイオサイエンスセンター・細
胞生理研究部門
Involvemnet of thermosensitive TRP channel in rapid wound healing in oral epithelia.
Aijima Reona1,2,3,4, Wang Bing1, Takao Tomoka1, Mihara Hiroshi5, Kashio Makiko5,
Ohsaki Yasuyoshi1, Zhang Jingqi1, Tominaga Makoto5, Kido Mizuho1
1)
Dept. of Molecular Cell Biology and Oral Anatomy, Grad. Sch. of Dental Sci., Kyushu Univ., Maidashi,
Japan, 2)Dept. of Oral and Maxillofacial Surgery, Fac. of Med., Saga Univ., Nabeshima, Japan, 3)Div. of
Histology and Neuroanatomy, Fac. of Med., Saga Univ., Nabeshima, Japan, 4)JSPS Research Fellow, 5)Div.
Cell Signal., Okazaki Inst. Integr., Okazaki, Japan
DAY 2
上皮細胞膜コンダクタンス計測を基盤
○笹本 浩平1、新里 直美2,4、丸中 良典2,3,4
心臓・循環(3)、筋(2)
Heart · Circulation (3), Muscle Physiology (2)
2P-209
心筋細胞の核内カルシウム濃度調節におけるカルシウムセンサー NCS-1 の機能とその局在
○中尾 周、中村―西谷 友重、若林 繁夫
国循研セ・分子生理
Functions and localization of a calcium sensor NCS-1 as a mediator of the nuclear calcium
regulation in cardiomyocytes
Nakao Shu, Nakamura-Nishitani Tomoe. Y, Wakabayashi Shigeo
Dept. of Mol. Physiol., Natl. Cer. Cardiovasc. Ctr., Osaka, Japan
2P-210
Orexin contributes to feeding and drinking behaviour induced by methamphetamine
Hu Huiyuan, Sun Deri, Zhao Yan, Zhao Meimi, Liu Shuang, Guo Feng, Feng Rui, Sun Xuefei,
Gao Qinghua, Hao Li-Ying
Department of Pharmaceutical Toxicology, School of Pharmacy, China Medical University, Shenyang,
China
2P-211
筋原線維懸濁液の ADP 存在下でのプロトン NMR 緩和経過
○大野 哲生1、木村 雅子2、山口 眞紀1、竹森 重1
1)
東京慈恵会医科大学・医学部・医学科、2)女子栄養大学・統合生理
Spin-spin relaxation of 1H NMR signals from myofibril suspension of rabbit skeletal muscle with or
without ADP
Ohno Tetsuo1, Kimura Masako2, Yamaguchi Maki1, Takemori Shigeru1
1)
The Department of physiology, The Jikei University school of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Department of
Integrative Physiology, Kagawa Nutrition University
一般演題(ポスター)第一体育館 Poster Presentations The gymnasium
大会第 3 日:3 月 18 日(火) March 18(Tue) 13:00–14:00
イオンチャネル・レセプター(3)
Ionic Channel · Receptor (3)
3P-001
チャネルロドプシンを利用した光応答性のインスリン分泌誘導技術の開発
○水民 敬浩1、貝塚 拓1、羅 歓2、魏 范研1、宋 文杰2、富澤 一仁1
1)
熊本大学大学院・生命科学研究部・分子生理学、2)熊本大学大学院・生命科学研究部・知覚生理学
Development of light-induced insulin secretion system using channelrhodopsin
Mizutami Takahiro1, Kaitsuka Taku1, Luo Huan2, Wei Fan-Yan1, Song Wen-Jie2,
Tomizawa Kazuhito1
1)
Dept. Molecular Physiology, Facult. Life Sci., Kumamoto Univ., Kumamoto, Japan, 2)Dept. Sensory and
Cognitive Physiology, Facult. Life Sci., Kumamoto Univ., Kumamoto, Japan
3P-002
網膜杆体視細胞光電位変換機構モデルによる外節電流の再現
○細木 ゆかり1、小池 千恵子2、竹田 有加里1、天野 晃1
1)
立命館大学・生命科学部、2)立命館大学・薬学部
Reproduction of cyclic GMP-dependent Channel Current under various light intensity by Retinal
Rod Phototransduction Model
Hosoki Yukari1, Koike Chieko2, Takeda Yukari1, Amano Akira1
1)
Department of Life Sciences, Ritsumeikan University, 2)Department of Pharmaceutial Sciences,
Ritsumeikan University
3P-003
1)
東北大学・生命科学研究科・脳機能解析分野、2)科学技術振興機構 , 戦略的創造研究推進事業、3)日本学
術振興会
Bi-stability of chimeric channelrhodopsins
Hososhima Shoko1,2,3, Ishizuka Toru1,2, Yawo Hiromu1,2
1)
Molecular and Cellular Neuroscience Laboratory, Department of Developmental Biology and
Neuroscience, Tohoku University Graduate School of Life Sciences, Sendai, Japan, 2)CREST, JST, Tokyo,
Japan, 3)JSPS, Tokyo, Japan
感覚機能(3)
、運動機能(2)
Sensory Function (3), Motor Function (2)
3P-004
末梢の代謝型グルタミン酸受容体活性化により誘発される痛覚過敏に対する TRP channnel の関与
○本田 訓也1,2、岩田 幸一1
1)
日本大学・歯学部・生理学講座、2)日本大学・歯学部・口腔外科学講座
Activation of peripheral mGluR5 contributes thermal and mechanical hyperalgesia via TRPA1 and
TRPV1
Honda Kuniya1,2, Iwata Koichi1
1)
Department of Physiology, Nihon University School of Dentistry, Tokyo, Japan, 2)Department of Oral
and Maxillofacial Surgery, Nihon University School of Dentistry, Tokyo, Japan
3P-005
組織特異的遺伝子欠損マウスを用いた成体一次知覚神経での TRPV2 の生理的機能の解析
○片野坂 公明1、高津 理美2、水村 和枝3、成瀬 恵治2、片野坂 友紀2
1)
名古屋大学・環境医学研究所・神経系分野2、2)岡山大学大学院医歯薬学総合研究科、3)中部大学生命健康
科学部理学療法学科
Analysis of physiological functions of transient receptor potential vanilloid 2 (TRPV2) in adult
primary sensory neurons using a tissue specific conditional knockout mouse.
Katanosaka Kimiaki1, Takatsu Satomi2, Mizumura Kazue3, Naruse Keiji2, Katanosaka Yuki2
1)
Dept. Neurosci. II, Res. Inst. Environ. Med., Nagoya Univ., Aichi, Japan, 2)Dept Cardiovasc. Physiol.,
Grad. Sch. Med., Dent. and Pharmac. Sci., Okayama, Japan, 3)Dept. Phys. Ther., Coll. Life Health Sci.,
Chubu Univ., Aichi, Japan
DAY 3
キメラチャネルロドプシンの双安定性
○細島 頌子1,2,3、石塚 徹1,2、八尾 寛1,2
3P-006
AMPA 受容体シナプス移行を介した運動学習のメカニズム
○木田 裕之1、津田 廉正1、山本 由以2、大和田 祐二2、美津島 大1
1)
山口大学・医学部・システム神経科学、2)山口大学・医学部・器官解剖学
Skilled motor training increases synaptic delivery of AMPA receptors at layers II/III synapses in
primary motor cortex
Kida Hiroyuki1, Tsuda Yasumasa1, Yamamoto Yui2, Owada Yuji2, Mitsushima Dai1
1)
Systems Neuroscience Yamaguchi University Graduate School of Medicine Ube, Yamaguchi, 2)Organ
anatomy Yamaguchi University Graduate School of Med, Ube, Yamaguchi
3P-007
ラット腹側淡蒼球への GABAA 受容体アゴニスト投与によって惹起される味覚関連嫌悪行動
○乾 賢、志村 剛
大阪大学・大学院人間科学研究科・行動生態学講座・行動生理学研究分野
Taste-related aversive behaviors evoked by microinjection of GABAA receptors agonist into rat
ventral pallidum
Inui Tadashi, Shimura Tsuyoshi
Division of Behavioral Physiology, Department of Behavioral Sciences, Graduate School of Human
Sciences, Osaka University, Suita, Osaka, Japan
3P-008
ラット膠様質 GABA 性のインターニューロンへの P2X3 受容体を介したプレシナプスからの興奮性
の入力の役割
○古賀 啓祐1,2、津田 誠2、井上 秀和2、井本 敬二1,3、古江 秀昌1,3
1)
自然科学研究機構・生理学研究所・生体情報研究系・神経シグナル研究部門、2)九州大学大学院・薬学部・
創薬科学専攻、3)総合研究大学院大学 生命科学科
Role of presynaptic P2X3 receptor in excitatory inputs onto GABAergic inhibitory interneurons in
Substantia Geratinosa of rat spinal cord
Koga Keisuke1,2, Tsuda Makoto2, Inoue Hidekazu2, Imoto Keiji1,3, Furue Hidemasa1,3
1)
Department of Information Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan,
Department of Molecular and System Pharmacology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences,
Kyushu University Fukuoka, Japan, 3)School of Life Science, The Graduate University for Advanced
Studies (SOKENDAI), Okazaki, Japan
2)
3P-009
舌癌により発症する舌痛に対するマイクログリア P2X7 受容体の役割
○玉川 崇皓1、本田 訓也2、篠田 雅路2、米原 啓之1、岩田 幸一2
1)
日本大学・歯学部・口腔外科学講座、2)日本大学・歯学部・生理学講座
P2X7 receptor in microglia contributes tongue cancer pain in rats
Tamagawa Takaaki1, Honda Kuniya2, Shinoda Masamichi2, Yonehara Yoshiyuki1, Iwata Koichi2
1)
Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Nihon University School of Dentistry, Tokyo, Japan,
Department of Physiology, Nihon University School of Dentistry, Tokyo, Japan
2)
3P-010
侵害性体性感覚刺激により誘発される循環反応を抑制する皮膚低閾値機械受容器の同定
○渡辺 信博、堀田 晴美
東京都健康長寿医療センター研究所・自律神経機能研究室
Identification of cutaneous low-threshold mechanoreceptors related to inhibition of cardiovascular
responses to noxious somatic stimuli
Watanabe Nobuhiro, Hotta Harumi
Dept. Auton. Neurosci., Tokyo Metropol. Inst. Gerontol.
3P-011
コリンエステラーゼ阻害剤は自由行動下ラットのコントラスト感度を改善する
○相馬 祥吾1、末松 尚史2、七五三木 聡1,2
1)
大阪大院・医・認知行動科学、2)大阪大院・生命機能・認知行動科学
Cholinesterase inhibitor improves contrast sensitivity in freely behaving rats
Soma Shogo1, Suematsu Naofumi2, Shimegi Satoshi1,2
1)
Graduate School of Medicine, Osaka University, Toyonaka, Osaka, Japan, 2)Graduate School of Frontier
Biosciences, Osaka University, Toyonaka, Osaka, Japan
3P-012
細胞外構成マトリックスは筋細径求心神経線維の酸による機械反応増強作用の機序に関わる
○水村 和枝、堀田 典生、久保 亜抄子
中部大学・生命健康科学部
Extracellular matrix proteoglycan plays a pivotal role in mechanical sensitization by low pH of thin
muscle afferent fibers
Mizumura Kazue, Hotta Norio, Kubo Asako
Coll. Life Health Sci., Chubu Univ. Japan
3P-013
ラット感覚運動野における後肢刺激誘発性興奮波伝播に対する前肢刺激の効果
○濱 徳行、河合 美菜子、伊藤 眞一、廣田 秋彦
島根大学・医学部・神経筋肉生理
Effect of forelimb stimulation on the hindlimb stimulation-induced propagating excitation in the rat
sensorimotor cortex detected by optical recording system
Hama Noriyuki, Kawai Minako, Ito Shin-Ichi, Hirota Akihiko
Dept of Physiol, Shimane Univ. Sch of Medicine, Izumo, Japan
3P-014
大脳皮質視覚野における非活動依存的機能形成と活動依存的機能再編成
○萩原 賢太1、田川 義晃2,3、吉田 盛史1,3、村上 知成1、大木 研一1,3
1)
九州大学・医学研究院・分子生理学教室、2)京都大学大学院・理学研究科・生物物理学、3)CREST
Activity is required not for initial formation but for later reorganization of neuronal functions in
visual cortex
Hagihara M Kenta1, Tagawa Yoshiaki2,3, Yoshida Takashi1,3, Murakami Tomonari1, Ohki Kenichi1,3
1)
Department of Molecular Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kyushu University,
Department of Biophysics, Kyoto University Graduate School of Science, 3)CREST
2)
3P-015
大脳皮質第 2 層ニューロンの性質とシナプス結合に関する研究
○羅 カン、長谷川 佳代子、宋 文杰
熊本大学・大学院生命科学研究部・知覚生理学分野
Characterization and synaptic connections of a new class of neurons in layer II of the cerebral
cortex
Luo Huan, Hasegawa Kayoko, Song Wen-Jie
Dept of Sensory and Cognitive Physiology, Graduate School of Medical Sciences, Kumamoto University,
Kumamoto, Japan
2 光子イメージングを用いたマウス上丘の側方抑制を示す細胞集団活動の記録
○笠井 昌俊1、伊佐 正1,2
1)
生理学研究所・認知行動発達機構研究部門、2)総合研究大学院大学生命科学研究科
Two-photon imaging of lateral inhibition among neuronal ensemble in the superficial layer of the
superior colliculus
Kasai Masatoshi1, Isa Tadashi1,2
1)
Department of Developmental Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Okazaki, Japan,
Department of Life Sciences, The Graduate University for Advanced Studies, Hayama, japan
2)
3P-017
吻側腹内側延髄の細胞活動への大脳皮質刺激の効果
○北澤 宏理1、北村 泰子1、山田 仁三2
1)
東京医科大学・組織神経解剖学、2)柏崎厚生病院・精神科
Involvement of rostral ventromedial medulla (RVM) cells in cortex stimulus-induced antinociceptive effects in normal and chronic constriction injury rats
Kitazawa Hiromasa1, Kitamura Taiko1, Yamada Jinzo2
1)
Dept of Histology & Neuroanatomy, Tokyo Medical University, Tokyo, Japan, 2)Dept of Psychiatry,
Kashiwazaki Kosei Hospital
3P-018
ラット脊髄副交感神経核ニューロンにおける in vivo 感覚シナプス応答の解析
○箱崎 敦志1,2,3、井本 敬二1,2、林 勧生3、佐々木 英治3、河谷 正仁4、古江 秀昌1,2
1)
自然科学研究機構・生理研・神経シグナル、2)総研大・生命科学、3)大鵬薬品工業(株)、4)秋田大院・医・
機能展開
In vivo analysis of sensory synaptic responses evoked in parasympathetic preganglionic neurons
in the rat spinal cord.
Hakozaki Atsushi1,2,3, Imoto Keiji1,2, Hayashi Yukio3, Sasaki Eiji3, Kawatani Masahito4,
Furue Hidemasa1,2
1)
Dept Information Physiol, NIPS, Aichi, Japan, 2)Sch Life Sci, SOKENDAI, Aichi, Japan, 3)TAIHO pharm
Co LTD, Ibaraki, Japan, 4)Dept Neurophysiol, Akita Univ Grad Sch Med, Akita, Japan
DAY 3
3P-016
3P-019
脊髄後角シナプス伝達に対する CCL-1 の影響
○秋元 望1、歌 大介1、本多 健治4、高野 行夫4、井本 敬二1,3、野田 百美2、古江 秀昌1,3
1)
自然科学研究機構・生理学研究所・神経シグナル部門、2)九州大学大学院・薬学研究院・病態生理学分野、
総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻、4)福岡大学・薬学部・生体機能制御学教室
3)
Effect of CCL-1 on synaptic transmission in the spinal superficial dorsal horn
Akimoto Nozomi1, Uta Daisuke1, Honda Kenji4, Takano Yukio4, Imoto Keiji1,3, Noda Mami2, Furue
Hidemasa1,3
1)
Department of Information Physiology, Division of Neural Signaling, National Institute for Physiological
Sciences, Okazaki, Japan, 2)Laboratory of Pathophysiology, Graduate School of Pharmaceutical Sciences,
Kyushu University, Fukuoka, Japan, 3)School of Life Science, The Graduate University for Advanced
Studies, SOKENDAI, Okazaki, Japan, 4)Department of Physiology and Pharmacology, Faculty of
Pharmaceutical Sciences, Fukuoka University, Fukuoka, Japan
3P-020
延髄青斑核光刺激に伴う脊髄後角抑制性ニューロンの賦活化
○古江 秀昌1,2、Anthony E Pickering3、井本 敬二1,2
1)
生理学研究所・神経シグナル研究部門、2)総合研究大学院大学・生理科学専攻、3)英国ブリストル大学・
医学部・薬理生理
Facilitation of spinal inhibitory synaptic transmission by optoactivation of the locus coeruleus in
the brain stem
Furue Hidemasa1,2, Anthony E Pickering3, Imoto Keiji1,2
1)
Department of Information Physiology, National Institute for Physiological Sciences, Japan, 2)School
ofLife Sciences, The Graduate University for Advanced Studies, Japan, 3)Department of Pharmacology
and Physiology, Bristol University, UK
3P-021
一過性血流遮断によるしびれ中のマウス脊髄イメージング
○渡部 達範1,2、駒形 成司1、塚野 浩明1、菱田 竜一1、河野 達郎2、馬場 洋2、澁木 克栄1
1)
新潟大・脳研・生理、2)新潟大・医・麻酔
Spinal cord imaging during post-ischemic numbness in mice
Watanabe Tatsunori1,2, Komagata Seiji1, Tsukano Hiroaki1, Hishida Ryuichi1, Kohno Tatsuro2,
Baba Hiroshi2, Shibuki Katsuei1
1)
Dept Neurophysiol, Brain Res Inst, Niigata Univ, Niigata, Japan, 2)Dept Anesthesiol, Sch Med, Niigata
Univ, Niigata, Japan
3P-022
マウス腕神経叢交差神経移植後の体性感覚野応答
○間庭 圭一1,3、山下 晴義1,3、塚野 浩明1、菱田 竜一1、柴田 実2、遠藤 直人3、澁木 克栄1
1)
新潟大学脳研究所・システム脳生理学、2)新潟大学形成外科、3)新潟大学整形外科
Somatosensory cortical responses after crossing nerve transfer in mice
Maniwa Keiichi1,3, Yamashita Haruyoshi1,3, Tsukano Hiroaki1, Hishida Ryuichi1, Shibata Minoru2,
Endo Naoto3, Shibuki Katsuei1
1)
Department of Neurophysiology, Brain Research Institute, Niigata University, Niigata, Japan, 2)Division
of Plastic Surgery, Niigata University, Niigata, Japan, 3)Division of Orthopedic Surgery, Niigata
University, Niigata, Japan
3P-023
成熟ラットを用いた痒み求心性入力を受ける脊髄後角細胞の発火パターン解析
○歌 大介1,3、安東 嗣修2、倉石 泰2、井本 敬二1,3、古江 秀昌1,3
1)
生理学研究所・神経シグナル研究部門、2)富山大学大学院・医学薬学研究部・応用薬理学研究室、3)総合
研究大学院大学・生理科学
Firing pattern of spinal dorsal horn neurons receiving pruriceptive afferents in the adult rat spinal
cord
Uta Daisuke1,3, Ando Tsugunobu2, Kuraishi Yasushi2, Imoto Keiji1,3, Furue Hidemasa1,3
1)
Division of Neural Signaling, National Institute for Physiological Sciences, Aichi, Japan, 2)Department of
Applied Pharmacology, Graduate School of Medicine and Pharmaceutical Sciences, University of
Toyama, Toyama, Japan, 3)Department of Physiological Sciences, The Graduate University for Advanced
Studies, Hayama, Japan
3P-024
マウスの末梢性かゆみ感覚へのリゾフォスファジン酸による TRPA1 および TRPV1 活性化の関与
○橘高 裕貴1,2、内田 邦敏1,2、福田 直美1、齋藤 くれあ1、富永 真琴1,2
1)
総合研究大学院大学・生命科学研究科・生理科学専攻、2)岡崎統合バイオサイエンスセンター 細胞生理
研究部門
Involvement of lysophosphatidic acid-evoked TRPA1 and TRPV1 activation in peripheral itch
sensation of mice
Kittaka Hiroki1,2, Uchida Kunitoshi1,2, Fukuta Naomi1, Saito Claire1, Tominaga Makoto1,2
1)
Department of Physiological Sciences, School of Life Sciences, the Graduate University for Advanced
Studies (SOKENDAI), Okazaki, Japan, 2)Division of Cell Signaling, Okazaki Institute for Integrative
Bioscience (National Institute for Physiological Sciences), National Institutes of Natural Sciences, Okazaki,
Japan
3P-025
ラット食道蠕動運動の制御におけるカプサイシン感受性神経の機能的役割
○椎名 貴彦、嶋 剛士、内藤 清惟、中森 裕之、志水 泰武
岐阜大学・大学院・連合獣医学研究科・獣医生理学研究室
Esophageal peristalsis is regulated by capsaicin-sensitive intrinsic neural circuit in rats
Shiina Takahiko, Shima Takeshi, Naitou Kiyotada, Nakamori Hiroyuki, Shimizu Yasutake
Department of Basic Veterinary Science, Laboratory of Physiology, The United Graduate School of
Veterinary Sciences, Gifu University, Gifu, Japan
3P-026
関節の不動化により誘発される痛覚閾値低下は痛みの情動反応に影響を与える
○野田 和子、緒形 雅則、秋田 久直、石橋 仁
北里大学・医療衛生学部・生理学
Reduction of pain threshold induced by joint immobilization modulates the negative affective
component of pain
Noda Kazuko, Ogata Masanori, Akita Hisanao, Ishibashi Hitoshi
Division of Physiology, School of Allied Health Sciences, Kitasato University, Sagamihara, Japan
健常者における温熱療法による皮膚痛覚閾値と筋痛覚閾値への影響
○那須 輝顕1、梅木 沙弥香2、尾身 香織3、照井 直人1
1)
目白大学・保健医療学部、2)上尾甦生病院・リハビリテーション科、3)船橋市立リハビリテーション病院・
リハケア部
Effect of thermal therapy on cutaneous pain threshold and muscular pain threshold in healthy
subjects
Nasu Teruaki1, Umeki Sayaka2, Omi Kaori3, Terui Naohito1
1)
Faculty of Health Sciences, Mejiro Univ, Saitama, JAPAN, 2)Department of Rehabilitation Ageo Kousei
Hospital, Saitama, JAPAN, 3)Department of Rehacare, Funabashi Municipal Rehabilitation Hospital,
Chiba JAPAN
3P-028
舌痛覚および炎症性舌痛における MeCP2 の関与
○鈴木 安住1、篠田 雅路2、白川 哲夫1、岩田 幸一2
1)
日本大学・歯学部・小児歯科学講座、2)日本大学・歯学部・生理学講座
Involvement of MeCP2 in heat sensitivity and inflammatory pain in tongue
Suzuki Azumi1, Shinoda Masamichi2, Shirakawa Tetsuo1, Iwata Koichi2
1)
Department of Pediatric Dentistry, Nihon Univ, School of Dentistry, Tokyo, Japan, 2)Department of
Physiology, Nihon Univ.,School of Dentistry, Tokyo, Japan
3P-029
疼痛閾値に及ぼす音楽の影響
○富田 美穂子、岩崎 貴美、安藤 宏、藤井 寿充、古田 紡、浅沼 直和
松本歯科大学・歯学部・口腔生理学
The effects of music listening on the pain threshold
Tomida Mihoko, Iwasaki Takami, Ando Hiroshi, Fujii Nobumi, Furuta Tumugu,
Asanuma Naokazu
Department of Oral Physiology, Matsumoto Dental University, Shiojiri, Japan
DAY 3
3P-027
3P-030
繰り返し強制水泳ストレスは CFA 注射後の熱刺激に対する痛覚過敏を増強し、島皮質における
pCREB や c-Fos 発現に影響を及ぼす。
○井辺 弘樹、木村 晃久、堂西 倫弘、金桶 吉起
和歌山県立医科大学・医学部・生理学
Repeated forced swim stress enhances CFA-evoked thermal hyperalgesia and affects the
expressions of pCREB and c-Fos in the insular cortex
Imbe Hiroki, Kimura Akihisa, Donishi Tomohiro, Kaneoke Yoshiki
Department of Physiology, Wakayama Medical University, Wakayama, Japan
3P-031
天気痛患者における前庭電気刺激を用いた知覚閾値測定
○青野 修一1、櫻井 博紀1,2、斉藤 愛子1、戸田 真弓1、牛田 享宏2、佐藤 純1,2
1)
名古屋大学・動物実験支援センター、2)愛知医科大学・医学部・学際的痛みセンター
Lowered Threshold for Self-Motion Perception to Galvanic Vestibular Stimulation (GVS) in
Patients with Weather-Related Pain
Aono Shuichi1, Sakurai Hiroki1,2, Saito Aiko1, Toda Mayumi1, Ushida Takahiro2, Sato Jun1,2
1)
Center for Animal Research and Education, Nagoya University, Nagoya, Japan, 2)Multidisciplinary Pain
Center, Aichi Medical University, Nagakute, Japan
3P-032
温度嗜好性自由行動試験を用いた自発性疼痛の評価
○杉本 真理子、宮沢 祐太、高橋 由香里、加藤 総夫
東京慈恵会医科大学・総合医科学研究センター・神経生理学研究室
Thermal preference test in rat orofacial formalin model
Sugimoto Mariko, Miyazawa Yuta, Takahashi Yukari, Kato Fusao
Dept Neurosci, Jikei Univ. Sch. Med., Tokyo, Japan
3P-033
鍼刺激によるパクリタキセル副作用の軽減効果
○石川 慎太郎、砂川 正隆、村田 健三郎、俵積田 ゆかり、久光 正
昭和大学・医学部・生理学講座・生体制御学部門
Efficacy of electro-acupuncture for paclitaxel-induced peripheral neuropathy
Ishiakwa S., Sunagawa M., Murata K., Tawaratsumida Y., Hisamitsu T.
Dept. Physiol, Sch. Med, Showa Unv., Yokyo, Japan
3P-034
背景座標系で表現された標的位置の神経相関:fMRI を用いた研究
○内村 元昭1,2,5、中野 珠実1,2,3、森戸 勇介3、安藤 広志3,4、北澤 茂1,2,3
1)
大阪大学・生命機能研究科・ダイナミックブレインネットワーク研究室、2)順天堂大学大学院・医学系研
究科・生理学第一講座、3)情報通信研究機構・大阪大学・脳情報通信融合センター、4)情報通信研究機構・
ユニバーサルコミュニケーション研究所多感覚・評価研究室、5)日本学術振興会
Neural correlates of a target position represented in a background coordinate: an f-MRI study
Uchimura Motoaki1,2,5, Nakano Tamami1,2,3, Morito Yusuke3, Ando Hiroshi3,4, Kitazawa Shigeru1,2,3
1)
Dynamic brain laboratory, Grad School of Frontier Biosciences, Osaka University, 2)Physiology 1, Grad
School of Medicine, Juntendo University, 3)Center for Information and Neural Networks (CiNet), National
Institute of Information and Communications Technology, and Osaka University, 4)Multisensory
Cognition and Computation Laboratory National Institute of Information and Communications
Technology, 5)JSPS
3P-035
ベキ関数の法則の可塑性について
○西 映里1、土谷 早紀1、西川 侑里1、徳丸 治2、江島 伸興3、原田 千鶴4、横井 功2
1)
大分大学・医学部・看護学科・学生、2)大分大学・医学部・神経生理学講座、3)大分大学・医学部・統計
学講座、4)大分大学・医学部・基礎看護学講座
Possible plasticity of the Stevens’power law
Nishi Eri1, Tsuchiya Saki1, Nishikawa Yuri1, Tokumaru Osamu2, Eshima Nobuoki3,
Harada Chizuru4, Yokoi Isao2
1)
Nursing student, School of Nursing, Oita University Faculty of Medicine, Yufu, Japan, 2)Depertment of
Neurophysiology, Oita University Faculty of Medicine, Yufu, Japan, 3)Depertment of Statistics, Oita
University Faculty of Medicine, Yufu, Japan, 4)Depertment of Fundamental Nursing Sciences, Oita
University Faculty of Medicine, Yufu, Japan
3P-036
腰仙髄部副交感神経核興奮性シナプス伝達に対するドパミンの作用
○池田 あずさ1、井本 敬二1,2、古江 秀昌1,2
1)
自然科学研究機構・生理学研究所・神経シグナル研究部門、2)総合研究大学院大学・生命科学研究科
Effect of dopamine on excitatory synaptic transmission in the rat spinal parasympathetic
preganglionic nuclei
Ikeda Azusa1, Imoto Keiji1,2, Furue Hidemasa1,2
1)
Dept. Information. Physiol. NIPS, Okazaki, Japan, 2)Sch. Life. Sci. SOKENDAI, Okazaki, Japan
3P-037
マウス副嗅球僧帽細胞-顆粒細胞間相反性シナプス伝達に対するバソプレッシンの効果
○谷口 睦男、難波 利治、椛 秀人
高知大学・医学部・生理学講座
Effects of Vasopressin on reciprocal synaptic transmission between mitral and granule cells in the
mouse accessory olfactory bulb
Taniguchi Mutsuo, Namba Toshiharu, Kaba Hideto
Dept. Physiol., Kochi Medical School, Kochi University, Kochi, Japan
3P-038
オスマウス副嗅球におけるシナプス可塑性に対するバゾプレッシンの役割
○難波 利治、谷口 睦男、村田 芳博、奥谷 文乃、椛 秀人
高知大学・医学部・生理学講座
A role for vasopressin in synaptic plasticity in the accessory olfactory bulb of male mice
Namba Toshiharu, Taniguchi Mutsuo, Murata Yoshihiro, Okutani Fumino, Kaba Hideto
Department of Physiology, Kochi Medical School, Nankoku, Kochi, Japan
3P-039
7 テスラ MRI を用いた fMRI による匂い刺激で活動する脳部位の探索
○深見 秀之1、堀江 沙和1,2、樋口 さとみ3、佐々木 真理3、佐原 資謹1
1)
Functional MRI during odorant induced olfactory stimulation revealed brain activation with 7 Tesla
MRI
Fukami Hideyuki1, Horie Sawa1,2, Higuchi Satomi3, Sasaki Makoto3, Sahara Yoshinori1
1)
Dpt. of Physiol., Iwate Med. Univ., Sch. Dent., Iwate, Japan, 2)Dept. Tumor Biol., Inst. for Biomed. Sci.,
Iwate Med. Univ., Iwate, Japan, 3)Div. Ultrahigh Field MRI, Inst. for Biomed. Sci., Iwate Med. Univ.,
Iwate, Japan
3P-040
6 メチルイソチオシアネートの鼻粘膜炎症反応抑制作用
○浅野 和仁、石川 慎太郎、吉田 篤正、久光 正
昭和大学・医学部・生理学
Inhibitory action of 6-methylthiohexyl isothiocyanate on nasal inflammatory responses induced by
toluene2,4-diisocyanate in rats
Asano Kazuhito, Ishikawa Shintarou, Yoshida Atsumasa, Hisamitsu Tadashi
Department of Physiology, School of Medicine, Showa University, Tokyo, Japan
3P-041
マウス副嗅球シナプスの長期増強におけるアクチン重合化の関与
○村田 芳博、椛 秀人
高知大学・医学部・生理学講座
Involvement of actin polymerization in long-term potentiation at synapses in the mouse accessory
olfactory bulb
Murata Yoshihiro, Kaba Hideto
Department of Physiology, Kochi Medical School, Nankoku, Kochi, Japan
3P-042
固形および粉末飼料飼育による脳室下層における神経新生と嗅覚機能の変化
○柏柳 誠1、宇津木 千鶴1,2、宮園 貞治1、長田 和実3、笹島 仁1、野口 智弘1、松田 光悦2
1)
旭川医科大学・医学部・生理学講座・神経機能分野、2)旭川医科大学医学部歯科口腔外科学講座、3)北海
道医療大学歯学部口腔生理学講座
Hard-diet and soft-diet feeding change neurogenesis in the subventricular zone and olfactory
functions
Kashiwayanagi Makoto1, Utsugi Chizuru1,2, Miyazono Sadaharu1, Osada Kazumi3,
Sasajima Hitoshi1, Noguchi Tomohiro1, Matsuda Mitsuyoshi2
1)
Department of Sensory Physiology, Asahikawa Medical University, Asahikawa, Japan, 2)Department of
Oral and Maxillofacial Surgery, Asahikawa Medical University, Asahikawa, Japan, 3)Department of Oral
Biology, School of Dentistry, Health Sciences, University of Hokkaido, Tohbetu, Japan
DAY 3
岩手医科大学・歯学部・生理学講座、2)岩手医科大学・腫瘍生物学研究部門、3)岩手医科大学・超高磁場
MRI 診断・病態研究部門
3P-043
オレキシン神経は嗅覚入力による抗侵害受容作用に関与する
○田代 章悟1,2、柏谷 英樹1、上村 裕一2、桑木 共之1
1)
鹿児島大学医歯学総合研究科統合分子生理学、2)鹿児島大学医歯学総合研究科侵襲制御学
Orexin neurons are involved in antinociceptive effect of olfactory input
Tashiro Shogo1,2, Kashiwadani Hideki1, Kanmura Yuichi2, Kuwaki Tomoyuki1
1)
Dept. Physiology, Grad. Sch. Med. and Dent. Sci., Kagoshima Univ., 2)Dept. Anesthesiology, Grad. Sch.
Med. and Dent. Sci., Kagoshima Univ.
3P-044
外傷性嗅覚障害における抗炎症治療効果がある期間
○玉利 健悟1、小林 正佳2、竹内 万彦2
1)
三重大学・医学部・医学・看護学教育センター、2)三重大学大学院医学系研究科耳鼻咽喉・頭頸部外科
The effective period of anti-inflammatory treatment in the traumatic olfactory dysfunction
Tamari Kengo1, Kobayashi Masayoshi2, Takeuchi Kazuhiko2
1)
Center for Medical and Nursing Education, Mie University Faculty of Medicine, 2)OtorhinolaryngologyHead and Neck Surgery, Mie University Graduate School of Medicine
3P-045
嗅覚嫌悪学習はツニカマイシンの嗅球内注入によって阻害される
○仝 加、奥谷 文乃、椛 秀人
高知大学・医学部・統合生理
Aversive olfactory learning is prevented by intrabulbar infusion of tunicamycin
Tong Jia, Okutani Fumino, Kaba Hideto
Department of Physiology, Kochi Medical School, Nankoku, Japan
3P-046
日本人向けカード型におい同定検査キットを用いた高齢者の嗅覚機能評価
○奥谷 文乃1、伊藤 広明2、椛 秀人1、兵頭 政光2
1)
高知大学・医学部・生理学講座、2)高知大学・医学部・耳鼻咽喉科学講座
Evaluation of olfactory function in the elderly using a card-kit of odor identification test for
Japanese
Okutani Fumino1, Ito Hiroaki2, Kaba Hideto1, Hyodo Masamitsu2
1)
Department of Physiology, Kochi Medical School, Nankoku, Japan, 2)Department of Otolaryngology,
Kochi Medical School, Nankoku, Japan
3P-047
桂花の香りが摂食行動へ与える影響
○辻 忠孝1,2、乾 賢3、山本 隆4
1)
大阪大学大学院・歯学研究科・口腔外科学第一教室、2)済生会松阪総合病院・歯科口腔外科、3)大阪大学
大学院・人間科学研究科・行動生理学研究分野、4)畿央大学大学院・健康科学研究科
The odor of Osmanthus fragrans modulates feeding behavior
Tsuji Tadataka1,2, Inui Tadashi3, Yamamoto Takashi4
1)
The First Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Graduate School of Dentistry, Osaka
University, Osaka, Japan, 2)Department of Oral and Maxillofacial Surgery, Saiseikai Matsusaka General
Hospital, Mie, Japan, 3)Division of Behavioral Physiology, Department of Behavioral Sciences, Graduate
School of Human Sciences, Osaka University, Osaka, Japan, 4)Department of Health and Nutrition,
Faculty of Health Science, Kio University, Nara, Japan
3P-048
高齢者の視野に関する研究
○彌田 剛1,2、徳丸 治1、横井 功1
1)
大分大学・医学部・神経生理学講座、2)藤華医療技術専門学校 作業療法学科
Influence of aging on visual field for color vision
Yada Takeshi1,2, Tokumaru Osamu1, Yokoi Isao1
1)
Dept. Neurophysiol., Oita Univ. Facult. Med., Oita, Japan, 2)Dept. Occup. Ther., Toka Med. Tech.
College, Oita, Japan
3P-049
無顆粒島皮質における味覚および嗅覚情報の統合
○溝口 尚子1、小林 真之2、村本 和世1
1)
明海大学・歯学部・生理学、2)日本大学・歯学部・薬理学
The integration of gustatory and olfactory information in the agranular insular cortex
Mizoguchi Naoko1, Kobayashi Masayuki2, Muramoto Kazuyo1
1)
Division of Physiology Department of Human Development & Fostering, Meikai University School of
Dentistry, Saitama, Japan, 2)Department of Pharmacology, Nihon University School of Dentistry, Tokyo,
Japan
3P-050
味覚神経終末は、シナプス前の味細胞と関係なく味蕾内に安定維持される。
○中島 則行、石井 孝広、大森 治紀
京都大学・医学部・生理学教室
Gustatory innervation in taste bud is stable for the rapid reconnection to the ever-renewing taste
receptor cells
Nakashima Noriyuki, Ishii M Takashiro, Ohmori Harunori
Dept. Physiol., Facult. Med, Kyoto Univ., Japan
3P-051
カエル味覚円盤ロッド型細胞の亜鉛誘発電流
○岡田 幸雄1、宮崎 敏博2、藤山 理恵1、戸田 一雄1
1)
長崎大学・大学院医歯薬学総合研究科・生体情報科学、2)長崎大学・大学院医歯薬学総合研究科・細胞生
物学
Zinc-induced currents in the rod cells of frog taste disc
Okada Yukio1, Miyazaki Toshihiro2, Fujiyama Rie1, Toda Kazuo1
1)
Integrative Sensory Physiology, Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University, Japan,
Cell Biology, Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University, Japan
2)
高次中枢機能
CNS Function
3P-052
Human auditory steady state responses to fine structure periodicity
Keceli Sumru, Kakigi Ryusuke
Dept. of Integrative Physiology, National Institute for Physiological Sciences
3P-053
1)
理研・脳科学総合研究センター、2)埼玉大学 脳科学融合研究センター
Cortical top-down input evokes dendritic spike in somatosensory L5 neurons
Murayama Masanori1, Sato Masaaki1, Ohkura Masamichi2, Matsubara Chie1, Nakai Junichi2,
Hayashi Yasunori1, Manita Satoshi1
1)
BSI, Riken, Japan, 2)Brain Science Institute, Saitama Univ., Japan
3P-054
皮質内トップダウン入力は感覚を制御する
○本間 千尋1、鈴木 崇之1、鴨志田 敦史1,3、真仁田 聡1、松元 崇1、山田 一之1、
小田川 摩耶1、松原 智恵1、犬束 歩2、山中 章弘2、村山 正宜1
1)
理化学研究所・脳科学総合研究センター、2)名古屋大学・環境医学研究所、3)日本ナショナルインスツル
メンツ
Cortical Top-Down Input Regulates Conscious Perception
Homma Chihiro1, Suzuki Takayuki1, Kamoshida Atsushi1,3, Mainta Satoshi1, Matsumoto Takashi1,
Yamada Kazuyuki1, Odagawa Maya1, Matsubara Chie1, Inutsuka Ayumu2, Yamanaka Akihiro2,
Murayama Masanori1
1)
Brain Science Institute RIKEN, Saitama, Japan, 2)Research Institute of Environmental Medicine,
Nagoya Univ., Aichi, Japan, 3)National Instruments Japan Corp., Tokyo, Japan
3P-055
視床を介した運動 - 感覚回路の同定
○厚美 佑輔1,2、小田川 摩耶1、太田 桂輔1、村山 正宜1
1)
理研 BSI 行動神経生理学研究チーム、2)東京工業大学生命理工学部生命情報コース
Identification of indirect top-down pathways in the sensory-motor circuit through the thalamus
Atsumi Yusuke1,2, Odagawa Maya1, Ota Keisuke1, Murayama Masanori1
1)
BSI, RIKEN, Saitama, Japan, 2)Dept. Biotechnological, Tokyo Institute of Technology
3P-056
非侵害性皮膚刺激によるマイネルト基底核の賦活と大脳皮質におけるコリン作動性の NGF 分泌促進
○堀田 晴美1、渡辺 信博1、ピシェ マシュー2、原 早苗1、内田 さえ1、余川 隆3
1)
東京都健康長寿医療センター研究所・自律神経機能、2)Department of Chiropractic, University of
Quebec Trois-Rivieres、3)BioView 株式会社
Non-noxious skin stimulation activates the nucleus basalis of Meynert and promotes NGF
secretion in the parietal cortex via nicotinic ACh receptors in anesthetized rats.
Hotta H.1, Watanabe N.1, Piche M.2, Hara S.1, Uchida S.1, Yokawa T.3
1)
Dept. Auton. Neurosci., Tokyo Metropol. Inst. Gerontol., Tokyo, Japan, 2)Dept. Chiropractic, Univ.
Quebec Trois-Rivieres, Canada, 3)BioView, Tokyo, Japan
DAY 3
皮質トップダウン入力は感覚野 5 層錐体細胞において樹状突起スパイクを誘起する
○村山 正宜1、佐藤 正晃1、大倉 正道2、松原 智恵1、中井 惇一2、林 康紀1、真仁田 聡1
3P-057
行動決定型スケジュール課題遂行中のアカゲザル眼窩前頭皮質における報酬価値の情報処理に関連し
たニューロン活動
○瀬戸川 剛1,2、水挽 貴至1,3、秋澤 文香1、久保木 亮介1、松本 有央4、設楽 宗孝1,3
1)
筑波大学・人間総合科学研究科・感性認知脳科学専攻、2)日本学術振興会(DC2)、3)筑波大学・医学医療
系、4)独立行政法人産業技術総合研究所ヒューマンライフテクノロジー研究部門
Single neuronal activity in the rhesus monkey orbitofrontal cortex related to reward value
processing during the decision-making schedule task
Setogawa Tsuyoshi1,2, Mizuhiki Takashi1,3, Akizawa Fumika1, Kuboki Ryosuke1,
Matsumoto Narihisa4, Shidara Munetaka1,3
1)
Grad. Sch. of Comprehensive Hu man Sci., Univ. of Tsukuba, Tsukuba, Ibaraki, Japan, 2)JSPS Res.
Fellow (DC2), 3)Faculty of Medicine, University of Tsu kuba, Tsukuba, Japan, 4)Human Tech. Res. Inst.,
AIST, Tsukuba, Japan
3P-058
形操作課題中のサル前頭葉の神経活動
○八木 耕平1、坂本 一寛2、川口 典彦1、虫明 元1,3
1)
東北大学・医学部・医学科、2)東北大学電気通信研究所、3)CREST
Neuronal activity in the monkey frontal cortex during a novel shape-manipulation task
Yagi Kohei1, Sakamoto Kazuhiro2, Kawaguchi Norihiko1, Mushiake Hajime1,3
1)
Tohoku University School of Medicine, Sendai, Japan, 2)Research Institute of Electrical Communication,
Tohoku University, 3)CREST
3P-059
社会的刺激を予測するサル線条体ニューロン応答
○倉岡 康治、稲瀬 正彦
近畿大学・医学部・生理学講座
Neural response predicting social stimuli in monkey striatum
Kuraoka Koji, Inase Masahiko
Department of Physiology, Kinki University Faculty of Medicine, Osaka, Japan
3P-060
海馬 CA1 ニューロンにおける、エピソード前後の発火活動とリアルタイム変化
○谷口 洋樹、石川 淳子、美津島 大
山口大学・医学系大学院・システム神経科学
Real-time change in the firing rate of hippocampal CA1 neurons before, during, and after the
exposure to a specific episode
Taniguchi Hiroki, Isikawa Junko, Mitsusima Dai
Department of Systems Neuroscience, Yamaguchi University Graduate School of Medicine, Ube, Japan
3P-061
扁桃体電気刺激により誘発される抗侵害作用における内因性オピオイドの関与
○中村 貴美、富田 美穂子、藤井 寿充、安藤 宏、浅沼 直和
松本歯科大学・歯学部・口腔生理学講座
The endogenous opioids related with antinociceptive effects induced by electrical stimulation of
the amygdala
Nakamura Takami, Tomida Mihoko, Fujii Nobumi, Ando Hiroshi, Asanuma Naokazu
Department of Oral Physiology, School of Dentistry, Matsumoto Dental University, Shiojiri, Japan
3P-062
ADHD モデルラットにおいて CART ペプチドは内側前頭前野よりも扁桃体で高発現している
○清水 由布子、横山 善弘、三角 吉代、石田 章真、鄭 且均、飛田 秀樹
名古屋市立大学大学院・医学研究科・脳神経生理学
Higher expression of cocaine and amphetamine regulated transcript (CART) peptide in the
amygdala rather than the medial prefrontal cortex in ADHD model rat
Shimizu Yuko, Yokoyama Yoshihiro, Misumi Sachiyo, Ishida Akimasa, Jung Cha-Gyun,
Hida Hideki
Department of Neurophysiology & Brain Science, Nagoya City University Graduate School of medical
Sciences, Nagoya, Japan
3P-063
報酬 / 罰価値の比較評価における前頭前野・扁桃体基底外側核の機能
○石川 淳子、石川 晃教、美津島 大
山口大学大学院医学系研究科・システム神経科学
The functional role of the prefrontal cortex and basolateral nucleus of amygdala in value
comparison between reward and punishment
Ishikawa Junko, Ishikawa Akinori, Mitsushima Dai
Department of Systems Neuroscience, Yamaguchi University Graduate School of Medicine.
3P-064
ラット顔面炎症性ホルマリン疼痛モデルにおける侵害受容扁桃体シナプス増強
○宮沢 祐太1、高橋 由香里1、渡部 文子1,2、加藤 総夫1,2
1)
東京慈恵会医科大学・神経科学研究部、2)名古屋大学
Synaptic potentiation in the nociceptive amygdala in orofacial inflammatory pain model of rats
Miyazawa Yuta1, Takahashi Yukari1, Watabe M Ayako1,2, Kato Fusao1,2
1)
Department Neuroscience, Jikei University School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Nagoya University,
Nagoya, Japan
3P-065
運動学習初期における一次運動野 II/III 層ニューロンのシナプス可塑性と電気生理学的特性
○津田 廉正、木田 裕之、美津島 大
山口大学・大学院医学系研究科・システム神経科学
Synaptic plasticity and electrophysiological properties of layers II/III neurons in primary motor
cortex at the early stages of motor learning
Tsuda Yasumasa, Kida Hiroyuki, Mitsushima Dai
Systems Neuroscience Yamaguchi University Graduate School of Med, Ube, Yamaguchi, Japan
3P-066
ドーパミン細胞の表現する報酬予測誤差信号は、費やされたコストにより増大する
○田中 慎吾1、John P O’Doherty2、坂上 雅道1
1)
玉川大学・脳科学研究所、2)カリフォルニア工科大学
The enhancement of the reward prediction error signal in the midbrain dopamine neuron by the
cost paid for the reward
Tanaka Shingo1, John P O’Doherty2, Sakagami Masamichi1
1)
Brain Science Institute, Tamgawa University, Tokyo, Japan, 2)CALTECH, CA, USA
3P-067
1)
理研 BSI、2)JST さきがけ、3)埼玉大学
Memory-guided navigation behavior of mice in a virtual linear track
Mizuta Kotaro1, Sato Masaaki1,2, Kawano Masako1, Sekine Yukiko1, Ohkura Masamichi3,
Nakai Junichi3, Hayashi Yasunori1,3
1)
BSI, RIKEN, Saitama, Japan, 2)JST PRESTO, Saitama, Japan, 3)Saitama University, Saitama, Japan
3P-068
反応抑制の効率および脳活動性における短期間での変化
○廣瀬 聡1,2、地村 弘二1,2,3、國松 聡4、阿部 修4、大友 邦 4、宮下 保司1、小西 清貴1,2
1)
東京大学・医学部・統合生理学教室、2)順天堂大学・医学部・生理学第一講座、3)東京工業大学・精密工
学研究所、4)東京大学・医学部・放射線医学教室
Short-term changes in behavioral efficiency and brain activity associated with response inhibtion
Hirose Satoshi1,2, Jimura Koji1,2,3, Kunimatsu Akira4, Abe Osamu4, Ohtomo Kuni4,
Miyashita Yasushi1, Konishi Seiki1,2
1)
Department of Physiology, The University of Tokyo School of Medicine, Tokyo, Japan, 2)Department of
Physiology, Juntendo University School of Medicine, Tokyo, Japan, 3)Precision and Intelligence
Laboratory, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan, 4)Department of Radiology, The University of
Tokyo School of Medicine, Tokyo, Japan
3P-069
拘束ストレスによって引き起こされるマウスのうつ病状態は脂肪幹細胞の培養液を静脈注入すること
によって治癒する
○井上 明男、西本 高明、金 玉、田村 尚、菅野 武史、西崎 知之
兵庫医大・生理学・生体情報部門
Therapy of stress-induced depressive-like state of mouse by tail vein injection of adipose stem
cell-conditioned medium
Inoue Akio, Nishimoto Takaaki, Jin Yu, Tamura Takashi, Kanno Takeshi, Nishizaki Tomoyuki
Dept. Physiol., Hyogo College of Med.
3P-070
マウス体性感覚システムにおけるトップダウン回路の同定とその特性
○鈴木 崇之1、小田川 摩耶1、松原 智恵1、柳川 右千夫2、村山 正宜1
1)
理研・脳科学総合研究センター、2)群馬大学大学院 医学系研究科
Identification and characterization of a top-down circuit in the mouse somatosensory system
Suzuki Takayuki1, Odagawa Maya1, Matsubara Chie1, Yanagawa Yuichio2, Murayama Masanori1
1)
Brain Science Institute RIKEN, Saitama, Japan, 2)Gunma University Graduate School of Medicine,
Gunma, Japan
DAY 3
バーチャルリアリティ直線路における記憶に基づいたマウスのナビゲーション行動
○水田 恒太郎1、佐藤 正晃1,2、河野 真子1、関根 友妃子1、大倉 正道3、中井 淳一3、
林 康紀1,3
3P-071
高次皮質領域から感覚野へのプログラムされたトップダウン入力
○松元 崇1、太田 桂輔1、鈴木 崇之1、真仁田 聡1、小田川 摩耶1、松原 智恵1、犬束 歩2、
山中 章弘2、村山 正宜1
1)
理研・脳科学総合研究センター、2)名古屋大学・環境医学研究所
Cortical top-down programmed input to primary sensory area in mice
Matsumoto Takashi1, Ota Keisuke1, Suzuki Takayuki1, Manita Satoshi1, Odagawa Maya1,
Matsubara Chie1, Inutsuka Ayumu2, Yamanaka Akihiro2, Murayama Masanori1
1)
Brain Science Institute, Riken, Saitama, Japan, 2)Research Institute of Environmental Medicine, Nagoya
University
3P-072
サル大脳皮質諸領野における転写因子遺伝子の発現
○大石 高生1、檜垣 小百合2、佐藤 明3、近藤 伸二4、小島 俊男5
1)
京都大学・霊長類研究所・統合脳システム分野、2)国立長寿医療研究センター・バイオバンク・オミック
スユニット、3)東京理科大学・理工学部、4)国立極地研究所・新領域融合研究センター、5)豊橋技術科学大学・
体育・保健センター
Gene expression of the transcription factors in the monkey cerebral cortex during postnatal
development
Oishi Takao1, Higaki Sayuri2, Sato Akira3, Kondo Shinji4, Kojima Toshio5
1)
Primate Res Inst, Kyoto Univ, Inuyama, Japan, 2)Biobank Omics Unit, Natl Cntr Geriatr Gerontol, Obu,
Japan, 3)Lab Mol Neurosci, Tokyo Univ Sci, 4)Transdiscipl Res Integr Cntr, Natl Inst Polar Res, Tokyo,
Japan, 5)Res Cntr Physical Fitness, Sports Health, Toyohashi Univ Tech, Toyohashi, Japan
3P-073
機能画像法によるヒト脳注意関連神経回路と遺伝子多形
○山田 和廣1,2、藤井 康右2、黒木 千尋1,3、穐吉 條太郎4、河野 義久2
1)
大分大学・医学部・神経生理学教室、2)河野脳外科病院、3)諏訪の杜病院、4)大分大学・医学部・精神医学
教室
Human Brain Areas Activated by Attention-related Stimuli in Relation to Genetic Variations
Yamada Kazuhiro1,2, Fujii Kosuke2, Kuroki Chihiro1,3, Akiyoshi Jotaro4, Kawano Yoshihisa2
1)
Dept. of Neurophysiol., Univ. of Oita Facult. of Med., Yufu, Japan, 2)Kawano Neurosurg. Hosp., Oita,
Japan, 3)Suwanomori Hosp., Oita, Japan, 4)Dept. of Psychiat., Univ. of Oita Facult. of Med., Yufu, Japan
3P-074
パーソナリティ特性の神経相関:安静時機能的 MRI を用いた検討
○堂西 倫弘1、寺田 正樹2、金桶 吉起1
1)
和歌山県立医科大学・医学部・生理学I、2)医療法人 昭陽会 和歌山南放射線科クリニック
Neural correlates of personality traits: A resting-state fMRI study
Donishi Tomohiro1, Terada Masaki2, Kaneoke Yoshiki1
1)
Department of System Neurophysiology, Wakayama Medical University, Wakayama, Japan,
Wakayama-Minami Radiology Clinic, Wakayama, Japan
2)
3P-075
幼若期ドーパミン神経系傷害は成熟後の不安関連行動の減少をもたらす
○緒形 雅則、野田 和子、秋田 久直、戸田 諭、石橋 仁
北里大学・医療衛生学部・生理学研究室
Neonatal dopamine depletion results in a decrease of anxiety-related behaviors in the adulthood
Ogata Masanori, Noda Kazuko, Akita Hisanao, Toda Satoshi, Ishibashi Hitoshi
Div. of Physiology, Sch. of Allied Health Sci., Kitasato University
3P-076
自己顔に対する注意定位反応の思春期発達
○土居 裕和、篠原 一之
長崎大学・大学院医歯薬学総合研究科
The development of attentional prioritization of own face during adolescence.
Doi Hirokazu, Shinohara Kazuyuki
1)
Graduate School of Biomedical Sciences, Nagasaki University
3P-077
加齢による脳組織の変化:T1W/T2W 比 MRI 画像による検討
○石田 卓也1、岩谷 潤2、篠崎 和弘2、堂西 倫弘1、寺田 正樹3、金桶 吉起1
1)
和歌山県立医科大学・医学部・第1生理学教室、2)和歌山県立医科大学・医学部・医学科・神経精神医学
教室、3)和歌山南放射線科クリニック
Age-related human brain changes detected by MRI T1W/T2W ratio
Ishida Takuya1, Iwatani Jun2, Shinosaki Kazuhiro2, Donishi Tomohiro1, Terada Masaki3,
Kaneoke Yoshiki1
1)
Department of System Neurophysiology,Wakayama Medical University,Wakayama,Japan, 2)Department
of Neuropsychiatry, Wakayama Medical University,Wakayama,Japan, 3)Wakayama-Minami Radiology
Clinic,Wakayama,Japan
3P-078
Neuronal responses to pure-tone and complex sound stimuli in the putamen, globus pallidus and
amygdala of awake cats
Zhong Renjia, Qin Lin, Ma Hanlu
Department of Physioplogy, Interdisciplinary Graduate School of Medicine and Engineering (Faculty of
Medicine), University of Yamanashi, Yamanashi, Japan
3P-079
体験時の情動と聴覚刺激との後天的連関がその情動反応誘発を誘導するマウスモデル
○首藤 文洋1,2、杉本 皓司2、山下 賢也2、久野 節二1,2
1)
筑波大学・医学医療系、2)筑波大学大学院・人間総合科学・感性認知脳科学
An experimental model of an emotional response that induced by auditory stimulation, which are
linked to the experience-stimulation coupling
Shutoh Fumihiro1,2, Sugimoto Koji2, Yamashita Kenya2, Hisano Setsuji1,2
1)
Fac. Medicine, Univ. Tsukuba, Tsukuba, Japan, 2)Kansei, Behav. and Brain Sci, Grad. Sch. Compreh.
Hum. Sci., Univ. Tsukuba, Tsukuba, Japan
3P-080
ADHD モデルラットの発育期の経口うま味における迷走神経を介した社会性の亢進
○横山 善弘1,2、清水 由布子1、上田 佳朋1、三角 吉代1、石田 章真1、鄭 且均1、
横井 基夫2、飛田 秀樹1
1)
名古屋市立大学大学院・医学部・医学研究科・脳神経生理学、2)名古屋市立大学大学院・医学部・医学研
究科・口腔外科学
Enhanced sociality by umami intake during the period of development is mediated by vagus nerve
afferent in ADHD model rat
Yokoyama Yoshihiro1,2, Simizu Yuko1, Ueda Yoshitomo1, Misumi Sachiyo1, Isida Akimasa1,
Jung Cha-Gyun1, Yokoi Motoo2, Hida Hideki1
1)
Dept Neurophysiology & Brain Sci, Nagoya City Univ Grad Sch Med Sci, Nagoya 467-8601, Japan,
Department of Maxillofacial Surgery,Nagoya City University Graduate School of Medical Science
2)
モルモット一次聴覚野の周波数バンドと FM 音特性の光学的測定
○細川 浩1、窪田 道典2、杉本 俊二3、堀川 順生3
1)
琉球大学・医学部・システム生理、2)東京医科歯科大学・難治疾患研究所、3)豊橋技術科学大学大学院、
工学研究科、情報・知能工学系
Neural activities to frequency-modulated sounds in the frequency bands of the primary auditory
cortex of guinea pigs observed by optical recording
Hosokawa Yutaka1, Kubota Michinori2, Sugimoto Shunji3, Horikawa Junsei3
1)
Dept. of System Physiol., Grad. Sch. Univ.of Ryukyus, Okinawa, Japan, 2)Med. Res. Inst., Tokyo Medical
and Dental Univ. Tokyo, Japan, 3)Grad. Sch. of Comp. Sci. and Eng., Toyohashi Univ. of Technology,
Toyohashi, Japan
3P-082
サル前頭前野における時間弁別課題中の視覚性と聴覚性刺激の時間情報処理
○千葉 惇、生塩 研一、稲瀬 正彦
近畿大学・医学部・生理学
Temporal information processing of visual and auditory cues in monkey prefrontal cortex during a
duration discrimination task
Chiba Atsushi, Oshio Ken-ichi, Inase Masahiko
Dept. Physiol. Kinki Univ. Facult. Med. Osaka-Sayama, Japan
3P-083
マウス聴覚・視覚連想記憶のM字迷路による解析
○山岸 達矢1,2、塚野 浩明1、馬場 洋徳2、本間 悠介1,2、大島 伸介2、窪田 和2、高橋 邦行2、
高橋 姿2、渋木 克栄1
1)
新潟大学脳研究所システム脳生理学分野、2)新潟大学医学部耳鼻咽喉科
Sound-shape association memory tested using a M-maze in mice
Yamagishi Tatsuya1,2, Tsukano Hiroaki1, Baba Hironori2, Honma Yusuke1,2, Ohsima Shinsuke2,
Kubota Yamato2, Takahashi Kuniyuki2, Takahashi Sugata2, Shibuki Katsuei1
1)
Dept Neurophysiol, Brain Res Inst, Niigata Univ, 2)Dept of Otolaryngology, Faculty of Medicine, Niigata
Univ
DAY 3
3P-081
3P-084
手操作運動ニューロン及びミラーニューロンにおける手操作運動中の自己の手に対する視覚応答
○前田 和孝1,2、石田 裕昭3、中陦 克巳1、稲瀬 正彦1、村田 哲1
1)
近畿大学・医学部・生理学講座、2)学術振興会、3)Italian Inst. of Technology, Brain Ctr. for Motor and
Social Cognition, Parma, Italy
Visual responses for one’s own hand during hand manipulation movement of hand manipulationrelated and mirror neurons.
Maeda Kazutaka1,2, Ishida Hiroaki3, Nakajima Katsumi1, Inase Masahiko1, Murata Akira1
1)
Department of Physiology, Graduate School of Medicine, Kinki University, Osaka, Japan, 2)JSPS Res.
Fellow, Tokyo, Japan, 3)Italian Inst. of Technology, Brain Ctr. for Motor and Social Cognition, Parma,
Italy
3P-085
腕交差時に生じる触覚時間順序判断の逆転とAQスコアの相関
○和田 真1,2、鈴木 繭子3、東江 浩美3、高木 晶子4、神作 憲司2
1)
国リハ研・脳機能部・発達障害研、2)国リハ研・脳機能部・脳神経研、3)国リハ・発達障害情報支援セン
ター、4)国リハ・自立支援局・秩父学園
Relationship between crossed hand illusion and autism spectrum quotient score
Wada Makoto1,2, Suzuki Mayuko3, Agarie Hiromi3, Takaki Akiko4, Kansaku Kenji2
1)
Dev Disorders Sect, Dept of Rehab for Brain Func, Res Inst of NRCD, Tokorozawa, Japan, 2)Sys
Neurosci Sect, Dept of Rehab for Brain Func, Res Inst of NRCD, 3)Info Center for Persons with Dev
Disorders, NRCD, 4)Chichibu Gakuen, Rehab Serv Bureau, NRCD
3P-086
捕食者臭が誘発する行動変化は、胎児期ビスフェノールA曝露により増強される
○藤本 哲也1、久保 和彦2、粟生 修司3、西川 泰央1
1)
大阪歯大・歯・生理、2)九州大・医・耳鼻咽喉、3)九州工大院・生命体・脳情報
Prenatal low-dose bisphenol A enhances behavioral alterations induced by predator odor
Fujimoto Tetsuya1, Kubo Kazuhiko2, Aou Shuji3, Nishikawa Yasuo1
1)
Dept. Physiol., Osaka Dent. Univ., Hirakata, Japan, 2)Dept. Otorhinolaryngol., Grad. Sch. Med. Sci,
Kyushu Univ., Fukuoka, Japan, 3)Dept. Brain Sci. Eng., Kyushu Inst. Technol., Kitakyushu, Japan
3P-087
ブタにおける鼻の機能と関連した脳神経活動の解析
○齋藤 敏之1,2
1)
京都産業大・総合生命・動物生命、2)農業生物資源研究所
Recordings of neuronal activity in the pig brain related to the snout function
Saito Toshiyuki1,2
1)
Department of Animal Medical Sciences, Faculty of Life Sciences, Kyoto Sangyo University, Kyoto,
Japan, 2)Laboratory of Neurobiology, National Institute of Agrobiological Sciences, Tsukuba, Japan
栄養・代謝・体温調節
Nutrition · Metabolism · Thermoregulation
3P-088
夕方中心の摂食習慣は中枢 AgRP を介してインスリン感受性を低下させる
○志内 哲也1、大塚 愛理1,3、清水 紀之1、近久 幸子1、勢井 宏義1
1)
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・統合生理学分野、2)科学技術振興機構・さきがけ、
徳島大学・大学院ヘルスバイオサイエンス研究部・食品機能学分野
3)
Evening-based feeding habit impaires insulin sensitivity via central AgRP
Shiuchi Tetsuya1, Otsuka Airi1,3, Shimizu Noriyuki1, Chikahisa Sachiko1, Sei Hiroyoshi1
1)
Dept. Integrative Physiology, Inst. Health Biosciences, The Univ. Tokushima Graduate School,
Tokushima, Japan, 2)PRESTO, JST, Saitama Japan, 3)Dept. Food Science, Inst. Health Biosciences, The
Univ. Tokushima Graduate School, Tokushima, Japan
3P-089
摂食抑制ホルモンへの脳幹反応は過剰摂取行動を示す動物で減弱する
○山口 恵里菜、八十島 安伸、志村 剛
大阪大学大学院・人間科学研究科・行動生理学研究分野
Hindbrain responsiveness to anorexinergic hormones is reduced in animals showing binge-like
overconsumption
Yamaguchi Erina, Yasoshima Yasunobu, Shimura Tsuyoshi
Div Behav Physiol, Dept Behav Sci, Grad Sch Human Sci, Osaka Univ, Suita, Japan
3P-090
食後の体熱産生および食欲に及ぼす咀嚼の影響
○濱田 有香1、鍛島 秀明2、林 直亨1
1)
東京工業大学 社会理工学研究科、2)県立広島大学 人間文化学部
Effect of the number of chewing on diet-induced thermogenesis and postprandial appetite
Hamada Yuka1, Kashima Hideaki2, Hayashi Naoyuki1
1)
Graduate School of Decision Science and Technology, Tokyo Institute of Technology, Tokyo, Japan,
School of Health Sciences, Prefectural University of Hiroshima, Hiroshima, Japan
2)
3P-091
雄ラットにおいてグレリン投与が寒冷時尾隠し行動に与える影響
○内田 有希1、大迫 洋治1、永島 計2,3,4、由利 和也1
1)
高知大学・医学部・解剖学講座、2)早稲田大学・人間科学学術院・体温体液研究室、3)早稲田大学・グロー
バル COE プログラム“アクティブ・ライフを創出するスポーツ科学”、4)早稲田大学・応用脳科学研究所
Effect of systemic ghrelin administration on tail-hiding behavior in a cold exposure in male rats
Uchida Yuki1, Osako Yoji1, Nagashima Kei 2,3,4, Yuri Kazunari1
1)
Department of Neurobiology and Anatomy, Kochi Medical School, Kochi University, Kochi, Japan,
Laboratory of Integrative Physiology (Body Temperature and Fluid Laboratory), Faculty of Human
Sciences, Waseda University, Saitama, Japan, 3)Sport Sciences for the Promotion of Active Life, Waseda
University, Saitama, Japan, 4)Institute of Applied Brain Sciences, Waseda University, Saitama, Japan
2)
3P-092
皮膚温覚は日常的な持久性運動によって鋭敏化される
○竹田 良祐1、岡崎 和伸1,2、今井 大喜1,2、鈴木 明菜1、山科 吉弘1、ナガヴィ ヌーシン1、
横山 久代1,2、宮側 敏明1,2
1)
大阪市立大学大学院・医学研究科・運動環境生理学、2)大阪市立大学・都市健康・スポーツ研究センター
Skin warm perception is enhanced by regular endurance training
Takeda Ryosuke1, Okazaki Kazunobu1,2, Imai Daiki1,2, Suzuki Akina1, Yamashina Yoshihiro1,
Naghavi Nooshin1, Yokoyama Hisayo1,2, Miyagawa Toshiaki1,2
1)
3P-093
頭頸部冷却が深部体温、温熱的快適感に及ぼす影響
○松田 真由美1、和田 哲志1、丸井 朱里1、佐藤 暢夫1,4、永島 計1,2,3
1)
早稲田大学・人間科学学術院・体温 / 体液研究室、2)早稲田大学応用脳科学研究所、3)早稲田大学 GCOE
アクティブライフ、4)東京女子医科大学大学院医学研究科麻酔科学分野
The effect of the head or neck cooling on body core temperature and thermal pleasantness in
humans.
Matsuda Mayumi1, Wada Satoshi1, Marui Shuri1, Sato Nobuo1,4, Nagashima Kei1,2,3
1)
Body Temp. Fluid Lab., Fac. Human Sci., Waseda Univ., Tokorozawa, Japan, 2) IABS, Waseda Univ.,
Tokorozawa, Japan, 3)GCOE Active Life, Waseda Univ., Tokorozawa, Japan , 4)Dept. Anesthesiology,
Tokyo Women’s Med. Univ., Tokyo, Japan
3P-094
行動性体温調節機能に及ぼすアミロイドβ脳室投与の効果
○松崎 健太郎、片倉 賢紀、原 俊子、橋本 道男、紫藤 治
島根大・医・環境生理
Changes in behavioral thermoregulation in β-amyloid-infused rats
Matsuzaki Kentaro, Katakura Masanori, Hara Toshiko, Hashimoto Michio, Shido Osamu
Shimane Univ. Sch. Med. Shimane, Japan
3P-095
Heat acclimation affects circulating levels of PGE2 COX-2 and orexin
Jeong Beom Lee , Shin Young Oh, Min Young Ki, Yang Hun Mo
Department of Physiology, College of Medicine, Soonchunhyang University, Cheonan, Republic of Korea
3P-096
Increase in circulating levels of free fatty acids during passive heat loading
Wook Kim Tae, Jeong Beom Lee, Yang Hun Mo, Min Young Ki
Department of Physiology, College of Medicine, Soonchunhyang University, Cheonan, Republic of Korea
DAY 3
Department of Environmental Physiology for Exercise, Osaka City University Graduate School of
Medicine, Osaka, Japan, 2)Research Center for Urban Health and Sports, Osaka City University, Osaka,
Japan
3P-097
遊離脂肪酸受容体 GPR40 の活性化は、多価不飽和脂肪酸合成酵素を誘導し、神経幹細胞の分化を促
進する
○片倉 賢紀、橋本 道男、奥井 俊之、松崎 健太郎、紫藤 治
島根大学・医学部・環境生理学
Activation of G protein-coupled receptor 40, one of free fatty acid receptors, induces the enzymes
of polyunsaturated fatty acids synthesis and facilitates differentiation of cultured neural stem cells
Katakura Masanori, Hashimoto Michio, Okui Toshiyuki, Matsuzaki Kentaro, Shido Osamu
Department of Environmental Physiology, Shimane University Faculty of Medicine, Izumo 693-8501,
Japan
3P-098
肝臓における脂質代謝へのオレキシンの関与
○望月 文子、中山 希世美、中村 史朗、井上 富雄
昭和大学・歯学部・口腔生理学講座
Orexin involves lipid metabolism in liver
Mochizuki Ayako, Nakayama Kiyomi, Nakamura Shiro, Inoue Tomio
Department of Oral Physiology, Showa University School of Dentistry, Tokyo, Japan
3P-099
高脂肪食の摂食量および時間帯のマウス代謝リズムに対する作用
○原口 敦嗣、佐々木 裕之、田原 優、柴田 重信
早稲田大学・先進理工・生理・薬理学研究室
The effect of meal duration and timing of high fat diet on energy metabolic rhythm of mice
Haraguchi Atsushi, Sasaki Hiroyuki, Tahara Yu, Shibata Shigenobu
Laboratory of Physiology and Pharmacology, Schools of Advanced Science and Engineering, Waseda
University, Tokyo, Japan.
3P-100
肥満者における夏季および冬季での体温、メラトニン分泌、血圧の変動
○佐藤 麻紀、Kanikowska Dominika、岩瀬 敏、清水 祐樹、西村 直記、犬飼 洋子、
菅屋 潤壹、佐藤 元彦
愛知医科大学・医学部・生理学講座
Seasonal differences in thermoregulation, blood pressure and melatonin secretion in obese
subjects
Sato Maki, Kanikowska Dominika, Iwase Satoshi, Shimizu Yuuki, Nishimura Naoki, Inukai Yoko,
Sugenoya Junichi, Sato Motohiko
Department of Physiology, Aichi Medical University, Aichi, Japan
3P-101
末梢時計の同調を促進させる最適なタンパク質含有量とアミノ酸種の探索
○池田 祐子、大津 定治、平尾 美朱帆、佐々木 裕之、坪坂 美来、柴田 重信
早稲田大学・先進理工学研究科・生理薬理研究室
Search of the suitable protein content and kinds of amino acid which entrains mouse peripheral
clocks
Ikeda Yuko, Ohtsu Teiji, Hirao Mizuho, Sasaki Hiroyuki, Tsubosaka Miku, Shibata Shigenobu
Laboratory of Physiology and Pharmacology, School of Advanced Science and Engineering, Waseda
Univ.
3P-102
エストロゲンの減少と冷え症の関連
○仁後 亮介1、西森 敦子2、松岡 伴実2、大和 孝子1,2、青峰 正裕1,2
1)
中村学園大・院・栄養科学、2)中村学園大・栄養科学
The relevance between estrogen decrease and cold constitution
Nigo Ryosuke1, Nishimori Atsuko2, Matsuoka Tomomi2, Yamato Takako1,2, Aomine Masahiro1,2
1)
Grad. Sch. of Health & Nutri. Sci., Nakamura Gakuen Univ., Fukuoka, Japan, 2)Fac. of Nutri. Sci.,
Nakamura Gakuen Univ., Fukuoka, Japan
3P-103
冷え性の若年女性における下肢のノルアドレナリン性皮膚血管収縮反応
○山崎 文夫
産業医科大学・産業保健学部・人間情報科学
The noradrenergic vasoconstrictor response in leg skin in young women complaining of unusual
coldness
Yamazaki Fumio
School of Health Sciences, University of Occupational and Environmental Health, Kitakyushu, Japan
3P-104
低酸素によって誘起される低体温反応は吻側延髄腹内側部での GABA 伝達に依存している
○大坂 寿雅
国立健康・栄養研究所
Hypoxia-induced hypothermia mediated by the GABAergic transmission in the rostral ventromedial
medulla in anesthetized rats
Osaka Toshimasa
National Institute of Health and Nutrition
病態生理
Pathophysiology
3P-105
急性拘束ストレスモデルを用いた活性化型ミクログリアと cFos 発現ニューロンのトポグラフィー分
析
○洲鎌 秀永
日本医科大学・医学部・生理学(生体統御学)
Topographical study of activated microglia and c-Fos immunoreactive neurons following acute
restraint stress
Sugama Shuei
Department of Physiology, Nippon Medical School
3P-106
水溶性ビタミン E 誘導体の抗酸化能と脳保護作用
○居積 晃希1、山田 訓也1、徳丸 治2、尾方 和枝2、北野 敬明3、横井 功2
1)
大分大学・医学部・医学科学生、2)大分大学・医学部・神経生理学講座、3)大分大学・医学部・医学教育
センター
1)
Medical student, Oita University Faculty of Medicine, Yufu, Japan, 2)Department of Neurophysiology,
Oita University Faculty of Medicine, Yufu, Japan, 3)Medical Education Center, Oita University Faculty
of Medicine, Yufu, Japan
3P-107
癌選択的細胞膜透過ペプチドを用いたグリオブラストーマに対する新しい治療アプローチ
○比嘉 盛敏、松下 正之
琉球大学大学院・医学研究科・分子細胞生理学
A new therapeutic approach for glioblastoma using tumor selective cell-penetrating peptide
Higa Moritoshi, Matsushita Masayuki
Dept. of Mol. Cell. Physiol. Grad. Sch. Med. Univ. Ryukyus. Okinawa, Japan
3P-108
ラット実験的脳腫瘍内に集積するマクロファージ(TAM)の起源と性質
○後藤 克宏、草川 あかり、堀内 美香、杉本 香奈、高橋 寿明、矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Tumor-associated macrophages in experimental gliomas in the rat brain
Gotoh Katsuhiro, Kusakawa Akari, Horiuchi Mika, Sugimoto Kana, Takahashi Hisaaki,
Yano Hajime, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-109
Oct-3/4 は VEGF の産生を介して神経膠芽腫における血管新生を促進する
○高橋 寿明、河邉 有哉、岩田 真治、細川 裕貴、杉本 香奈、矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・院医・分子細胞生理学
Oct-3/4 promotes tumor angiogenesis in glioblastoma through VEGF production
Takahashi Hisaaki, Kawabe Yuya, Iwata Shinji, Hosokawa Yuki, Sugimoto Kana, Yano Hajime,
Tanaka Junya
Molecular and Cellular Physiology, Ehime Univ Graduate School of Medicine, Ehime, Japan
3P-110
実験的グリオーマ細胞浸潤における TGFβ1 の寄与とその由来の探索
○矢口 明那、塩田 浩平、下田 健文、矢野 元、杉本 香奈、高橋 寿明、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Contributions of TGFbeta1 on insidious glioma cell invasions in the experimental glioma and
exploration of the source of the TGFbeta1
Yaguchi Haruna, Shiota Kohei, Shimoda Takefumi, Yano Hajime, Sugimoto Kana,
Takahashi Hisaaki, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
DAY 3
Neuroprotective effect of water-soluble vitamin E derivatives as radical scavengers/antioxidants
Suezumi Koki1, Yamada Kuniya1, Tokumaru Osamu2, Ogata Kazue2, Kitano Takaaki3, Yokoi Isao2
3P-111
実験的グリオーマ組織に浸潤するマクロファージ様細胞の TGFβ1 産生におけるナトリウムイオン /
プロトン交換輸送体 1(NHE1)の寄与について
○野村 倫子、矢口 明那、塩田 浩平、下田 健文、矢野 元、杉本 香奈、高橋 寿明、
田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Exploration of the mechanism of TGFbeta1 production from glioma associated macrophage-like
cells in experimental glioma
Nomura Noriko, Yaguchi Haruna, Shiota Kohei, Shimoda Takefumi, Yano Hajime, Sugimoto Kana,
Takahashi Hisaaki, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-112
C6 グリオーマ細胞 - マイクログリア / マクロファージ共培養系での細胞間相互作用
○堀内 美香、後藤 克宏、川崎 俊、高橋 寿明、矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Effects of interactions of microglia/macrophages and C6 glioma cells in co-culture on the
proinflammatory functions of microglia
Horiuchi Mika, Gotoh Katsuhiro, Kawasaki Shun, Takahashi Hisaaki, Yano Hajime, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-113
Oct-3/4 は ABC トランスポーターの発現を介してグリオーマにおける薬剤耐性能を亢進する
○細川 裕貴、高橋 寿明、杉本 香奈、矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・院医・分子細胞生理学
Oct-3/4 promotes chemoresistance of glioblastoma cells through the expression of ABC
transporters
Hosokawa Yuki, Takahashi Hisaaki, Sugimoto Kana, Yano Hajime, Tanaka Junya
Molecular and Cellular Physiology, Ehime Univ Graduate School of Medicine, Ehime, Japan
3P-114
ラット梗塞脳で産生される IL-18 に対するグリア細胞の反応
○三瀬 綾乃、杉本 香奈、西岡 龍太郎、高橋 寿明、矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Response of glial cells to IL18 produced in the ischemic rat brains
Mise Ayano, Sugimoto Kana, Nishioka Ryutaro, Takahashi Hisaaki, Yano Hajime, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-115
トレッドミル運動による脳梗塞後のリハビリの効果解析:血中コルチコステロン濃度上昇との関連
○西岡 龍太郎、杉本 香奈、三瀬 綾乃、湖城 桂、ムハンマド チョードリー、高橋 寿明、
矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
Treadmill exercise as rehabilitation for stroke model; its effects through increased serum
corticosterone level
Nishioka Ryutaro, Sugimoto Kana, Mise Ayano, Kojyo Katsura, Mohammed E Choudhury,
Takahashi Hisaaki, Yano Hajime, Tanaka Junya
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-116
脳梗塞後の軽いトレッドミル運動はアクアポリン4と NHE1 の発現抑制と関連して細胞浮腫を抑制
する
○湖城 桂、西岡 龍太郎、杉本 香奈、青野 仁美、ムハンマド チョードリ―、高橋 寿明、
矢野 元、田中 潤也
愛媛大学・医学部・分子細胞生理
The light treadmill exercise after the cerebral infarction controls cellular edema: the involvement
of aquaporin 4 and sodium/hydrogen exchanger 1
Kojyo Katsura, Nishioka Ryutaro, Sugimoto Kana, Aono Hitomi, Mohammed E Choudhury,
Takahashi Hisaaki1, Yano Hajime1, Tanaka Junya1
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan
3P-117
健常半球における脳梗塞後の機能代償に対するグルタミン酸トランスポーターの役割
○高鶴 裕介1、金子 涼輔2、小尾 紀翔1、下川 昭哲1、鍋倉 純一3、鯉淵 典之1
1)
群馬大学・大学院医学系研究科・応用生理学分野、2)群馬大学・医学部・動物実験施設、3)生理学研究所・
生体恒常性機能発達機構研究部門
Role of glutamate transporters in functional compensation at the intact hemisphere contralateral to
a stroke
Takatsuru Yusuke1, Kaneko Ryosuke2, Obi Kisho1, Shimokawa Noriaki1, Nabekura Junichi3,
Koibuchi Noriyuki1
1)
Dept. Integrative Physiol., Gunma Univ. Grad. Sch. Med., 2)Inst. Exp. Animal Res., Gunma Univ. Grad.
Sch. Med., 3)Div. Homeostatic Develop., NIPS
3P-118
脳梗塞発症前の運動は superoxide dismutase 活性を増加させ、脳梗塞後の運動機能障害を軽減する
○野口 泰司1、玉越 敬悟1、高松 泰行1、戸田 拓弥1、早稲田 雄也1、加藤 寛聡1、
赤塚 慎也2、豊國 伸哉2、石田 和人1
1)
名古屋大学大学院・医学系研究科・リハビリテーション療法学専攻・理学療法学講座、2)名古屋大学大学
院・医学系研究科・病態病理学講座・生体反応病理学 / 分子病理診断学
Pre-conditioning exercise upregulated superoxide dismutase activity and prevented sensori-motor
dysfunction after brain ischemia in rats
Noguchi Taiji1, Tamakoshi Keigo1, Takamatsu Yasuyuki1, Toda Takuya1, Waseda Yuya1,
Kato Hiroaki1, Akatsuka Shinya2, Toyokuni Shinya2, Ishida Kazuto1
1)
Department of physical therapy, Nagoya University Graduate School of Medicine, Aichi, Japan,
Department of Pathology and Biological Responses, Nagoya University Graduate School of Medicine,
Aichi, Japan
2)
3P-119
脳血管障害後の神経回路再編成に対する K+-Cl-cotransporter(KCC2)の役割
○中村 佳代1、和氣 弘明2、鍋倉 淳一1
1)
1)
National institute for physiological sciences, Division of Homeostatic Development, Okazaki, Japan,
National institute for basic biology
2)
3P-120
前転移期に腫瘍原発巣から分泌される因子の阻害による口腔扁平上皮がんのリンパ節転移抑制
○矢野 元1、上田 哲平1,2、野村 倫子1、小林 祐介1、桐野 由衣1、杉本 香奈1、高橋 寿明1、
田中 潤也1
1)
愛媛大学・医学部・分子細胞生理、2)愛媛大学・医学部・耳鼻咽喉科学
Suppression of draining lymph node metastasis of oral squamous cell carcinoma by inhibition of
the factors secreted from primary tumor site at pre-metastatic phase
Yano Hajime1, Kaminota Teppei1,2, Nomura Noriko1, Kobyashi Yusuke1, Kirino Yui1,
Sugimoto Kana1, Takahashi Hisaaki1, Tanaka Junya1
1)
Dept. of Molecular and Cellular Physiology, Graduate School of Medicine, Ehime Univ., Ehime, Japan,
Dept. of Otolaryngology, Graduate School of Midicine, Ehime Univ.
2)
3P-121
ラット下部食道括約筋におけるニコランジルの効果
○新保 知規、藤澤 進、大野 義武、佐藤 開仁、横田 宏治、大場 貴喜、尾野 恭一
秋田大学・医学部・細胞生理学講座
In vitro effects of nicorandil on lower esophageal sphincter tone in rats
Shimbo Tmonori, Fujisawa Susumu, Ohno Yoshitake, Sato Kaito, Yokota Koji, Ohba Takayoshi,
Ono Kyoichi
Department of Cell Physiology, Akita University Graduate School of Medicine, Akita, Japan
3P-122
モノクロタリン誘発性肺高血圧症ラットにおける酸化ストレス障害
○水上 智恵1,4、下内 章人1、谷口 健太郎4、神野 直哉1、澤野 誠2、近藤 孝晴3、
精山 明敏4、白井 幹康1
1)
国立循環器病研究センター研究所・心臓生理機能部、2)埼玉医科大学総合医療センター高度救命センター、
中部大学生命健康科学部、4)京都大学大学院人間健康科学
3)
Oxidative stress in rats with monocrotaline-induced pulmonary hypertension
Mizukami Tomoe1,4, Shimouchi Akito1, Taniguchi Kentaro4, Jinno Naoya1, Sawano Makoto2,
Kondo Takaharu3, Seiyama Akitoshi4, Shirai Mikiyasu1
1)
Department of Cardiac Physiology, NCVC, Suita, Osaka, Japan, 2)Department of Emergency Medicine
and Critical Care, Saitama Medical Center, Kawagoe, Saitama, Japan, 3)College of Life and Health
Sciences, Chubu University, Kasugai, Aichi, HJapan, 4)Human Health Sciences, Graduate School of
Medicine, Kyoto University, Kyoto City, Kyoto, Japan
DAY 3
生理学研究所・生体恒常機能発達機構研究部門、2)基礎生物学研究所・光脳回路研究部門
Role of K -Cl cotransporter (KCC2) for neural reorganization after cerebrovascular disease
Nakamura Kayo1, Wake Hiroaki2, Nabekura Junichi1
3P-123
デキサメサゾンのマイクログリア / マクロファージ活性化抑制作用:Jak/Stat 経路の抑制
○榎本 昌人1、和田 愛子1、川崎 俊1、菊池 聡2、杉本 香奈1、高橋 寿明1、矢野 元1、
田中 潤也1
1)
愛媛大学・医学部・分子細胞生理、2)愛媛大学・医学部・救急医学
Anti-inflammatory effects of dexamethasone on microglia/macrophages: inhibition on JAK/STAT
pathway
Enomoto Masato1, Wada Aiko1, Kawasaki