2012年10月31日 発行 ファミリー ハウス がじゅまるの家だより8号 編集・発行 NPO法人 こども医療支援 わらびの会・がじゅまるの家 〒901-1105 沖縄県島尻郡南風原町字新川272-16 TEL:(098)888-0812 FAX(098)979-6771 e-mail:i n f o @ g a j y u m a r u n o i e . c o m が満足感をもっておらたようです。また、利 ~よりよいハウス運営のために~ 用者からの「第二のふるさと」「我が家を超 JHHH(日本ホスピタル・ホスピタリティ・ えた我が家」「ハウスはなくてはならない存 ハウス)ネットワーク会議&検討委員会 在」「病院は忘れてもハウスは忘れない」 NPO法人 こども医療支援 わらびの会 理事 真栄城守信 JHHHネットワーク会議 は、全国のハウス運営団 体が一同に会して情報交換を図ることを目的 に開催されています。その会議に先立ち検討 委員会が開かれ、全国のハウス運営に関わる 代表者が集り、ネットワーク会議をどのよう に進めて行くか、何をテーマにしたら良い会 議になるか、会議方式など、ネットワーク会 議が有意義なものになるよう様々な視点、角 度から幾度となく検討が重ねられています。 私は、NPO法人こども医療支援わらびの 会の理事として検討委員会に参加させて頂い ています。今年は延べ3回(会議前2回、会議 後1回)開催され参加しました。 9月に開催された第13回JHHHネットワーク 会議は、互いのハウスの自慢話しを聞くこと でハウスの存在意義の再確認や、スタッフ、 ボランティアのモチベーションUPに繋がれば との思いからテーマが「利用者に感謝された こと ~各ハウスの自慢話~ 」と決定されまし た。全国から91名のハウス関係者が集い、全 体会・分科会と活発な会議となり、会議後の アンケート集計でも実に参加者の96%の方々 「病院には帰れないけどハウスには帰れる」 などの声にハウスの存在意義を再認識された ようです。 検討委員会、JHHHネットワーク会議をとお し、各ハウスの運営形態に違いはあってもホ スピタリティーの高さ、そして、スタッフや ボランティアの皆さんの献身的な活動がハウ スの根源であり、利用者に寄り添い、ときに は一緒に泣き、一緒に笑い、利用者のよりど ころでありたいと願う気持ちは全国共通の思 いなんだと感心させられました。 来年は、ここ沖縄での開催が予定されてい ます。「ちむぐくる」で全国の仲間をお迎え し「がじゅまるの家」の素晴らしさ、スタッ フ、ボランティアのやる気、元気を伝えると ともにファミリーハウス(患者家族滞在施 設)は利用者の皆さんと共に日々進化成長 し、利用者の皆さんにとって必要な存在であ り続けていく大切さ、ハウスの原点である 「ホスピタリティー」を「ゆいまーる・ちむ ぐくる」の島、沖縄から全国へ発信していき たいと思います。 最後に、来年の沖縄大会では、患児(者) やその家族に対応される医療関係者および福 祉、行政の関係者、さらには多くの県民の 方々とハウスが目指す「ホスピタリティー」 について共有できれば 幸いと思います。 -1- 2012/9/29「第13回JHHHネットワーク会議」~全国のホスピタル・ホスピタリティ・ハ ウスの運営者及び関係者が集うネットワーク会議~が開催されました。 ~がじゅまるの家からはスタッフ3人が参加。会議の前日は国立成育医療研究セ ンターのボランティア活動とアフラックペアレンツハウス浅草橋を見学しまし た。今回の研修についてスタッフそれぞれの視点から報告をして頂きました~ ハウスマネージャー 谷口曜子 9月28日 *国立成育医療研究センター(世田谷区) ボランティア事務局長の土屋さんの案内でボランティア領域 の見学と活動について話を伺う。ボランティアの人数の多さと質 の高さ、力を実感。 外来ガイド・・・月~金 1~3階のフロア 1日4人が活動。 シッティングルーム・・・病棟9階にある病児のきょうだい預かり。 活時ト 動間ン オ ・タ ーン プ 」 ン ・・ ・ 一月 日~ 三金 人の 三 が シ ョ ッ プ の 収 益 で 図 書 を 購 入 。 図 書 「に じ い ろ 」 ・・ ・ ボ ラ ン テ ィ ア 一 日 四 家 族 の 受 け 入 れ 。 門 家 が 常 駐 、 完 全 予 約 制 で お も ち ゃ ラ イ ブ ラ リ ー ・・ ・ 専 ボ ラ ン テ ィ ア シ ョ ッ プ 「タ ン ・ 9月29日 *ぶどうの家の見学後第13回ネットワーク会議が開催された。 20団体 90名の参加。 ①~④までの発表後、全体会ならびに分科 会を行った。 ①「ぶどうの家」17年のあゆみの紹介。 駐車場が無料・小さな喫煙所(さりげなく設 置。そこでのコミュニケーションもある)・親身 なスタッフ・新聞が毎日読める・オートロックシ ステム・居室にトイレ、風呂、テレビがある。禁 止事項が少ない・一緒に食事(お好み焼き パーティーなど)をする機会がある・清潔な空間・プライベートが 保たれている、などの利点の紹介。 実際に見学して、古い中に重みと温かさのあるハウスだと感じ た。 ②小児がん医療支援の提供体制のあり方について ③チャイルド・ケモ・ハウスの紹介 ④損保ジャパンんの社会貢献活動について 分科会は「ハウス利用者の評価」について10のグループに分 かれてのディスカッションを行い、全体会では各グループで話し 合われたことを発表。 ・ハウスの存在(我が家を超えた我が家、第2のふるさと) ・花・野菜などの植物の力(季節感) ・ボランティアを通して優しさを感じる ・こどもの病気を通じて夫婦間のトラブルもあるがハウスで親子 家族の絆が出来た ・バザーなど地域との関わり、町が支えている ・利用者同士の交流(おばあちゃんが料理をふるまう) ・お楽しみイベント(交流行事等)手作りのプレセント ・立地、設備がよい ・顔と名前がわかる(安心、ホッとする) ・亡くなった後も交流(ハウスには行けるが病院には行けない) ・自宅にいるような安心感(家族と過ごせる) ・急な対応でも快く迎えてくれた ・前の利用者のメッセージを読み自分だけではないと感じた ・物品、寄付の想い ・手作りベッドカバー・備品の整え方などの物にこめた想い ・掃除が行き届いている 来年のネットワーク会議は沖縄で開催される『がじゅまるの家』 らしさを全国の皆さんにみ *アフラックペアレンツハウス浅草橋 てもらうことを楽しみにして ファミリーハウス事務局長植田さん、ハウスマネージャー渡辺 います。 さんの案内で見学。都会なので空間は狭いものの設備等が整 今回のハウス見学と会議 い利用者への細やかな配慮が感じられた。遅い時間の訪問に 参加の経験を生かして来 も関わらず思いがけず夕食までご用意してくださって恐縮・・・。 年の沖縄開催へむけて準 備をしていきたい。 -2- ・ 各施設の環境は異なり、実践できないこともあります が、今回の会議に参加させていただいて、がじゅまるの 比嘉美奈子 家の利用者が快適に過ごせる環境を工夫していこうと思 ネットワーク会議のテーマに沿って、各施設の良いとこ いました。そして出来ることをもっと探していこうと思いま ろを自慢し合おう!と、分科会が始まりました。「オート した。 ロックで安心」「駐車場が無料で助かる」「家族一緒に食 事ができるのが嬉しい」など利用者に喜ばれていること を発表しあいそれぞれの施設での工夫が感じられまし た。 施設見学させていただいた[アフラックペアレンツ浅 草橋][ぶどうの家]では掲示板に「ご迷惑をお掛けしま す○月○日○名が館内を見学されます・・・」の案内や、 ヘルメットと非常持出袋 靴箱に設置されている手紙入れ、鍵入れ等の心配りが 「ぶどうの家」で思いがけず うちなーぐち」に出会いました が準備されていました 目にとまりました。 ハウスマネージャー 利用される方への配慮が感じられます 各部屋ごとの靴箱と郵 便受けがありました 使『 ~い使 ボくい ラだ捨 ンさて テいの ィ』布 ア で の す ア お イ 掃 デ 除 ア に ~ お (アフラックペアレンツ浅草橋) 5.社員からの100円徴収(全体会議の中で報告に 宮城 清 あった損保ジャパンの考え方) 平成24年9月29日(土)に日本医科大学同窓会 以上今回参加した経験を生かし、来年開催予定 橘桜会館で開催された第13回JHHHネットワーク会 のネットワーク会議に向けナイトマネージャーとしてで 議に参加しての感想です。 きることから活動していきたいと思います。 来年の開催が沖縄ということでがじゅまるの家から れ水ト て が イ 会議の運営などを学ぼうと4名が参加しました。 い ペ レ る ッ 洗 会議前日には2施設(国立成育医療センター、アフ 。 ト面 ボ 台 ラックペアレンツハウス浅草橋)を見学しました。バ ト下 ル ス、電車を乗り継いだため遅くからの訪問になってし で に 確非 まいましたが、スタッフの方々の丁寧な説明と案内に 保常 は温かい心が伝わってきました。 さ用 前日の見学及び全体会議と分科会において参考 土比り今 になったことは下記のとおりです。 屋嘉) 回 ナイトマネージャー 1.ボランティアショップ売り上げで資金づくり(国立成 育医療センター) 2.非常時の備品の確保(認定特定非営利活動法人 ぶどうの家) 3.部屋ごとに割り当てられた靴箱とスリッパの除菌 (認定特定非営利活動法人ぶどうの家) 4.各部屋に置かれた部屋利用の注意事項ファイル -3- さ ん (後 方 エ プ ロ ン の 方 ) さ ん ・ボ ラ ン テ ィ ア 事 務 局 長 の 儀 間 さ ん ・谷 口 さ ん ・宮 城 さ ん ・ 研 修 に 参 加 し た (右 前 列 よ きた り。 き日 れ頃 い ス に タ なッ りフ 感だ け 謝で の は 気出 持来 ちな で い 一場 杯所 で 等 すも 。 す っ 沖縄電力さん清掃ボランティア せ る十 総ボ 一 勢ラ 月 二ン 三 九テ ィ 日 名ア ( の 清土 皆掃) さに 沖 ん 、 縄 が 職電 い 員 らの 力 し 方対 て 々話 く、 旬 だご 間 さ家交 り族流 まあに し わよ 「がじゅまるの森」も下草を大量に伐採、見違えるよう に明るくなりました! ま し た 。 ま食 で 器 丁棚 寧の に 後 掃ろ 除、 し 棚 て の く一 だ段 さ一 い 段 屋上の掃除、外壁も洗浄して今 年多かった台風の汚れを落とし ます。 最後にクリスマスツリー も飾ってもらいました。 命か 。 わ あい りい が お と子 うさ ご ん ざた い ち まも し 一 た生 。 懸 こども医療支援のための 奥村愛チャリティーヴァイオリンコンサート 開催しました 去る9月23日(日)15:00~南風原町立中央公 民館黄金ホールにて奥村愛さんと県内の演奏家との 共演によるコンサートが開催されました。愛さんの テンポの良いトークも交え、柔らかい音色と温かい 雰囲気で会場が包まれ素敵な日曜の午後となりまし た。ご来場くださいました皆さま、ご支援ください ました皆さまに心より御礼申し上げます。 *活動報告* 平成24年4月~24年9月 4/6 5/23 5/31 6/11 6/21 6/23 7/4 会場では手作りボランティアさんたちに よる販売コーナーもあり早い時間から賑 わっていました。 NPOヒトワク出演・・がじゅまるの家における「遠隔地病児 のきょうだい預かり保育事業」の案内 (株エフエム那覇 (儀間・谷口) がじゅまるの家施設見学(中社連ボランティア部会12人) ファミリーハウスがじゅまるの家だより7号 発行 中城村民生委員児童委員協議会23名、がじゅまるの家視 察研修 がじゅまるの家消防訓練 一般社団法人沖縄県社会福祉士会 がじゅまるの家施設 見学および座談会 平成24年度公衆衛生活動による母子保健強化(アフリカ 地域)研修員9人(JICA,看護協会受け入れ) がじゅまるの 家施設見学 がじゅまるの家スタッフの子 どもたちも受付・準備で大 活躍でした。 8/21 平成24年度地域別研修「公衆衛生活動による母子保健 強化(中南米地域)(B)」研修員(10人)(JICA,看護協会受 け入れ) がじゅまるの家施設見学 9/11 かりゆし長寿大学校生32人「がじゅまるの家」施設見学 9/13 かりゆし長寿大学校生32人「がじゅまるの家」施設見学 9/29 第13回JHHHネットワーク会議(東京)参加 (4人) 毎月第2月曜日:ハウススタッフミーティング ・・・・・・・10:00~ 毎月第3木曜日:ハウスマネージャーミーティング・・・14:00~ 毎月第4土曜日:ナイトマネージャーミーティング・・・・10:00~ -4- がじゅまるの家の皆さんへ 沖縄県宮古島市 砂川夏菜 妊娠6カ月の検診で切迫早産の危険があり、宮古島か ら南部医療センターに緊急搬送されました。『赤ちゃんが まだ小さいので、宮古で生まれたら助かりません』と告げら れたときは生きた心地がしませんでした。適切な処置と 2ヶ月の入院を経て退院・通院することになった時、病院 のすぐ近くにある「がじゅまるの家」の存在はありがたく、心 強かったです。 昨年、死産を経験している私にとって、赤ちゃんが無事 に生まれるまでは、不安と緊張の日々でした。私を1人に しないようにと夫・母・姉が入れ替わりで滞在させてもらい 精神的にも経済的にも本当に助かりました。 がじゅまるの家にお世話になって、素晴らしいと思ったこ とは、 ・多くの善意の寄付やボランティア、職員の方々の真心に 支えられていること。 ・部屋が清潔で使いやすく、シャンプーなどの必需品が完 備されていること。 ・手作りのぬいぐるみや季節感あふれる飾り付けなど、利 用者の心を癒す工夫がたくさんあったこと。 ・美味しいいなり寿司・冷凍パン等の差し入れ、菜園のネ 「利用者の声」より *** 利用者ノート(5月~10月) *突然の転院を言われ頭も心もパニック状態。こども医療セン ターに着いてからも、ただボー然としていました。着のみ着の ままで飛行機にとびのったということもあって当然宿泊先など も考えてもいませんでした。病院の看護師さんに「がじゅまる の家」を紹介してもらい運よく11日間も滞在させていただきま した。皆さんの心温かい接し方にいつも感謝していました。あ りがとうございました。生後10日で手術を受けた息子も順調に 回復し今ではホッとひと安心・・・といったところです。宮古に 戻ってからもみんなで頑張っていきたいと思います。お世話 になりました。ありがとうございました。 沖縄県宮古島市Sさん *がじゅまるの家、スタッフの皆様、大変お世話になりました。 今回、初めて利用させて頂きましたが、予約時から親切、丁 寧に対応していただいたおかげで遠方からも安心してこちらに 向かうことができました。また、施設内、寄贈の品々が沢山あ り、多くの方々の温かいお気持ちが集まったがじゅまるの家に 胸が熱くなりました。皆さまの支えに感謝して、これから子供 の病気が良くなるよう頑張っていきたいと思います。ありがとう ございました。 茨城県日立市Yさん *6月3~13日まで滞在させていただきありがとうございました。 妻の緊急搬送で来たため、ジーパンにTシャツ姿でタオル1枚 も持っていない状態でしたが、スタッフの皆様が大変優しく親 切に対応してくださったので、何も不安になることもなく過ごす ことができました。今後よい報告ができるように夫婦で頑張っ ていきたいと思います。本当にありがとうございました。 沖縄県宮古島市 Kさん ギやハンダマなどの新鮮な野菜が食べられたこと等々数 えきれません。 何よりスタッフの皆さんの優しさ・心遣いに感動しました。 また、他の離島から通院する大変さ、いろんな病気や障 がいを持ちながら明るく頑張っている方々の姿から、たくさ んのことを学ばせてもらいました。 新しい生命の誕生という奇跡を「がじゅまるの家」で迎え られたことに、心から感謝しています。この思いを何かの 形で恩返しできたらと思っています。本当にありがとうござ いました。 夏菜さん一輝くん退院なさって ご家族で笑顔の一枚 *宮古島で子どもが水の事故にあい、急な入院となりました。 埼玉からの観光ということで大変不安でしたがスタッフの皆 さんの温かな対応に感謝しております。部屋もきれいで生活 するのにとても充実しており助かりました。おかげ様で今日 (8/15)無事退院することができました。8/10の水の事故の時 はきょうだい2人の命を奪われると必死に助け、気付いた時 は宮古病院そしてこちらの病院でお世話になっていました。 病院の方に「がじゅまるの家」を紹介していただきました。6 日間たくさんの心遣いをいただき本当にありがとうございまし た。今日家族4人で埼玉へ帰れることうれしく思います。宮古 島の方々、小児病院の方々、そしてがじゅまるの家の皆さん に感謝、感謝です。 大変お世話になりありがとうございました。 埼玉県深谷市Nさん * 妊娠36週でお腹の子の心臓の奇形が見つかり、37週で石 垣から来ました。「がじゅまるの家」のスタッフの方の「お腹の 子も1人の子供」との言葉で出産前からお世話になりまし た。産まれた二男坊は“ファロー四徴症”という心臓病と“ダ ウン症”という個性を持っています。 NICUからGCU、小児 病棟と転床し“シャント手術”を受けました。経過はゆっくりだ けど順調です。近々、小児病棟に戻れると思います。これま で自身の入院中と小児病棟にいた間以外の日々をここ「が じゅまる」で過ごさせてもらってます。スタッフの方々の優しい 笑顔、心使いにすごく癒され、色んなアドバイスのお話もすご く有り難いものでした。私達のような離島に暮らす者にとっ て、ここ「がじゅまる」は、本当に有り難い施設です。金銭的 にも、精神的にも、体力的にも…「がじゅまる」を支えて下 さっているスタッフの皆様には感謝の気持ちでいっぱいで す。お体には気を付けて私たち利用者を支えて下さいね。こ れからも宜しくです。 沖縄県石垣市Mさん -5- 温 か い ご 支 援 に 感 謝 申 し 上 げ ま す ◆ 平 成 2 4 年 4 月 ~ 平 成 2 4 年 9 月 末 現 在 ◆ ≪団体≫ 花王コーポレートコミュニケーション部門 社会貢献部/小児発達センター 父母の会 通所部/シルバー館 ≪個人≫ 東静可/安仁屋 久乃/阿波根 美千子/新垣安子/池原興保/伊佐久枝/石川博一/石原みどり/梅澤洋子 梶原早千江/勝間英志/神谷充/かりゆし長寿大学校・島袋/川上由美子/川満清美/川満みゆみ/菅野和恵 儀間小夜子/金城まなみ/久場美由紀/クムザック 恵/桑田治美/児玉美知子/佐藤修/鹿谷法一/島袋伸彦 下地加寿子/下地秀信/下地幸/新里恵子/竹之内泰良・良美/谷口曜子/田場幸枝/知念榮子/照屋靜子 渡久地イチエ/徳嶺清/野村敬子/羽當美代子/原田みさを/比嘉高茂/比嘉健・美奈子・こころ/福田 トヨ子 藤村真弓/文元敏子/松本淳/宮城稲子/村瀬和子/吉田晶子/和山通年/翁長直子/玉代勢幸子/西平守孝 田中浩美/登川昌枝/銘苅朝尚/パーマハウスココ/ほか匿名希望の皆さま (敬称は省略させていただきました) ハウス 利用状況 H24年度 4~9月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 合計 県内本島 1 15 33 75 78 0 202 県内離島 80 111 89 157 157 195 789 県外 156 147 123 122 144 159 851 合計 237 273 245 354 379 354 1842 居室稼働率(%) 56.0 64.2 60.3 73.5 73.2 73.3 66.75 延べ利用者数 (平均) 利用者の主な居住地 沖縄県・鹿児島県・茨城県・埼玉県・三重県福岡県・神奈川県 北海道・京都府・千葉県・静岡県・長崎県・大阪府・その他 ○アンパンマン劇場(14:00) ○あーまんシアター・海の生きもののお話 (14:40~) ○比嘉光龍さん うた・三線 (15:40~16:00) ステ のご ージ 案 内 ファミリーハウス「がじゅまるの家」を広く知っていただ きたく、またこれまでのご支援への感謝の気持ちもこめ ましてハウススタッフが中心となり企画いたしました。 多くの方に楽しんでいただけますよう頑張って準備を しています。 皆さまぜひ遊びにいらしてください。 これを機に、さらに多くの方のご支援ご協力、ご助言 がいただけると幸いです。 日時:11月25日(日) 11:00~16:00 場所:ファミリーハウス「がじゅまるの家」 ※駐車場は隣の小児保健協会をご利用ください ★「がじゅまるの家」施設見学 ★フードコーナー(カレーライス・沖縄そば・飲料等) ★手作りショップ・リサイクルバザー ★ボランティアさんとあそぼう!コーナー ボランティアを募集しています 利用者の皆さんが、ゆっくり休んで元気を取りもどすことのできるような環境をつくるために活動をして下さ るボランティアを募集しています。 花壇、草木の手入れ・イベントの企画、運営・絵本、玩具の整理、広報誌の作成、ベッドメイキング、居室 の掃除等。 できる時にできる時間帯で、希望する活動をやってみませんか。 御気軽にお問い合わせください。(☎098‐888‐0812) 寄付・寄贈のお願い 「がじゅまるの家」は多くの方からのご寄付ご支援に支えられて運営されています。 「がじゅまるの家」では利用者の方が滞在中に使用する生活用品、日用雑貨(洗剤・シャンプー・リンス・ ティッシュ・トイレットペーパー等) 食料品(米・調味料・インスタント食品・缶詰等)その他の寄贈を 広く皆様にお願いしています。ご支援ご協力よろしくお願い申し上げます。 寄付金振込先 郵便振替 口座番号 01720-5-84825 加入者名「特非 こども医療支援 わらびの会」 *振込手数料のご負担をお願い致します。 編集後記:☆今年は第1回ファミリーハウスがじゅまるの家まつりを開催します。たくさんの方にハウスのことを知っていただけるようスタッフ一同頑張ってます! ハウスマネージャー 比嘉美奈子 ☆この紙面を見ての問い合わせやボランティア希望の連絡をいただくようになりました。反響を頂くことは励みになります。ご支援ありがとうございます。 ハウスマネージャー 宮里公江 -6-
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