2012 年現在 通訳業務経歴書 タンノ ダン 氏名 : 丹埜 段 【Dan Tanno】 1.語学レベル 日本語 母国語 英語 ネイティブレベル 2.社会人としての経歴 注:三菱商事およびモルガン・スタンレー証券では、通訳者と してではなく、一般社員として勤務 1998 年 3 月 慶應義塾大学経済学部卒業 1998 年 4 月 三菱商事入社(エネルギーグループ・新機能事業グループに配属)、7 年間勤務 2005 年 3 月 同社を退社し、モルガン・スタンレー証券(証券化商品部)に入社、3 年間勤務 2008 年 2 月 モルガン・スタンレー証券を退社し、通訳者として独立 フリーの通訳者・翻訳者として活動 2008 年 6 月 野村證券(エクイティ業務部)に社内通訳者として入社 海外の機関投資家と、日本企業間のミーティング・電話会議を 3 年半の間に 1,500 件担当 2011 年 12 月 小泉元首相(同時通訳)、枝野経済産業大臣(記者会見での逐次通訳)を担当 2012 年 2 月 野村證券を退職。7 人の通訳者と共に、 ハイ・クオリティの IR 通訳に特化した通訳会社 IRIS(アイリス)を起業 2012 年 4 月~ 神戸女学院大学院にて、非常勤講師として逐次通訳演習を担当 3.資格等 ・ TOEIC 990 点(2009 年)、985 点(2001 年) ・ サイマル・アカデミー同時通訳 科に合格、小松達也理事長から直接指導を受け、 前期過程修了(2008 年 9 月) 4.主な通訳実績【同時通訳を含む】 (1) 三菱商事、及びモルガン・スタンレー証券にて、10 年間に社内外の各種打ち合わせ・ 会議にて通訳を数多く担当。また、契約書や企画書等、様々な分野の文書の翻訳 (英和・和英)を担当。 (2) 日本外国特派員協会(Foreign Correspondents’ Club of Japan)、に通訳者として 所属し、数多くの記者会見・イベントの逐次通訳を担当(2002 年~) (3) 野村證券にて通訳業務を担当 ・ エクイティ業務部(インベスター・サポート課)に所属し、海外の機関投資家 と、日本の事業会社間のミーティング・電話会議の通訳を 1,500 件担当 ・ 野村ホールディングス幹部付きの通訳者として、野村ホールディングスの海外 IR ロードショーでトップ・マネジメントに毎年同行。経営会議/執行役会における 通訳を多数担当(同時通訳、ウィスパリングを含む) 5.通訳者としての強み・適性 高い語学力・通訳力に加え、以下の強み・適性を持っている (1) 国際人である 1 父がイギリス人、母が日本人で、完全なバイリンガル/バイカルチュラルに育つ。 日本語・英語とも完全なネイティブレベル。 2 日本を拠点としつつ、幼い頃から世界(日本、ヨーロッパ、アフリカ、オーストラ リア等)を転々として育ち、国際人としての感覚を持っている。 (2) 社会人経験 : 三菱商事で 7 年間、モルガン・スタンレー証券で 3 年間、 計 10 年間のサラリーマン経験を経た上で、通訳者として独立。 サラリーマン期間中は、営業部門・経営企画部門・経理部門等、 幅広く経験を積んだ。 (3) 通訳業務に対する姿勢・適性 1 クライアントから通訳業務を依頼いただいた場合、単に「通訳業務」を依頼されたとは 判断せず、 「クライアントにとって重要な「場」を成功させるお手伝い」を依頼された ものと捉える。通訳の事前準備はもちろん 、「場」の目的・背景を確認し、本番中に 自分にできることを全て行い、 「必ず「場」を成功させる」 、という意気込みで臨む 2 新しいこと、未知なるものに対する好奇心、および向上心が強い。 以上
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