主催 債権回収の法律実務講座 ~債権の回収と不良債権の予防~ 道内景気は回復傾向にありますが、未だ経営が厳しい企業も一部に見られ、取引先がいつ倒 産に巻き込まれるか予断を許さない状況もあります。そこで、今回は得意先の信用調査をし、 未然に保全策を練ることと、スムーズに代金を回収するにはどのような方法があり、どのよう な対策が必要かを、具体例を交えわかりやすく解説します。 債権管理を担当されて間もない方や、そのような方を指導する立場の方を主な受講対象とし て考えておりますが、日常の取引において発生する問題を幅広く扱う内容となっておりますの で、是非この機会にご参加いただきますようご案内申し上げます。 開 1.日 時 2.場 所 3.講 師 4.受講料 催 要 領 平成28年9月30日(金)13:00~17:00 道特会館 6階 中会議室 札幌市中央区北2条西2丁目仲通 TEL011-251-8506 弁護士 鳥井 賢治 氏(札幌弁護士会 鳥井共同法律事務所) 会 員 8,640円(消費税込み) 一 般 10,800円(消費税込み) ※受講料は、開催日前日までに銀行振込にてお願いいたします。 尚、振込手数料は貴社にてご負担願います。また当日キャンセルの場合は、 返金いたしませんのでご了承願います。 ●振込先口座名:北海道経済連合会 労働政策局 ・北洋銀行本店(普)0009787 ・北海道銀行本店(普)0103293 ・札幌信用金庫本店(普)5040470 5.申込期限 9月23日(金)※但し、定員になり次第締切らさせていただきます。 6.参加申込 次頁の申込書をファクシミリ又は郵送にて下記宛にお申込願います。 〒060-0001 札幌市中央区北 1 条西3丁目 札幌MNビル 8 階 北海道経済連合会 労働政策局 Tel:011-251-3592 Fax:011-231-2311 担当 古田・児玉 講 座 内 容 1.債権回収と不良債権 (1) 具体例でみる債権回収 ① 個人経営レストランからの回収事例 (2)予防が必要な理由 ① 会社の倒産とは ③ 不良化した債権の行く末 ② 住宅用建材の売却先からの回収事例 ② 取引先が倒産した場合の流れと対応 2.不良債権の予防 (1)債権を取得する(取引を開始する)際の注意点 ① できる範囲の信用調査 ② 取引に際して行う予防策 ③ 契約書を作成する意味 (2)債権を管理する際の注意点 ① 取引先側から見た支払の優先順位 ② 取引先の状況の確認 ③ 実務で使う書面のあれこれ 3.債権回収の進め方 (1)債権回収の進め方 ① 任意交渉と法的手続 (2)任意交渉による債権回収 ① 電話と普通郵便と内容証明郵便の違い (3)法的手続による債権回収 ① 法的手続の流れ~ある民事訴訟を例に~ ③ 民事調停の利用 ② 回収にかかるコスト ② 公正証書を作成する意味とは ② 支払督促の利用 ④強制執行の際の注意点 4.緊急時の対応策 (1)初動の重要性 ① ダメージを最小限に抑えるために (2)契約解除と商品の引上げ ① 自力救済の禁止とは (3)仮差押・仮処分の判断 ①「仮」差押と「仮」処分とは (4)緊急時のその他の対応策 ② 直ちに確認すべき内容 ② 代金未払いの商品は誰のもの ② 仮差押と仮処分の効果と担保金 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ■「債権回収の法律実務講座」申込書 (H28/9/30 開催)■ 平成 28 年 月 日 北海道経済連合会 労働政策局 行 (FAX:011-231-2311) 事業所名 所在地 〒 電話番号 所属部署・役職 FAX 番号 受講者ご氏名 現在業務経験年数 <支払方法>( )月( )日 <北洋、道銀、札信金>にて振込みます。 ※上記、振込予定日、振込金融機関を記載願います。 申込ご担当者部署名 E-mail address: 氏名
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