「第85回定時株主総会招集ご通知」を掲載いたしました。

2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(証券コード 4220)
平成26年6月3日
株
主
各
位
東京都中央区日本橋本町三丁目11番5号
リケンテクノス株式会社
代表取締役社長
清
水
浩
第85回定時株主総会招集ご通知
拝啓 平素は格別のご高配を賜り、厚く御礼申しあげます。
さて、当社第85回定時株主総会を下記により開催いたしますので、ご出
席くださいますようご通知申しあげます。
なお、当日ご出席願えない場合は、書面により議決権を行使することができますの
で、お手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討のうえ、同封の議決権行使書用紙
に議案に対する賛否をご表示いただき、平成26年6月19日(木曜日)午後5時45分ま
でに到着するようご返送くださいますようお願い申しあげます。
敬 具
1.日
2.場
時
所
3.目 的 事 項
報告事項
決議事項
第1号議案
第2号議案
第3号議案
第4号議案
記
平成26年6月20日(金曜日)午前10時
東京都中央区日本橋室町二丁目4番3号
日本橋室町野村ビル(YUITO)
「野村コンファレンスプラザ日本橋」6階大ホール
1.第85期(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)事業報
告の内容、連結計算書類の内容ならびに会計監査人および監査
役会の連結計算書類監査結果報告の件
2.第85期(平成25年4月1日から平成26年3月31日まで)計算書
類の内容報告の件
剰余金の配当の件
定款一部変更の件
取締役9名選任の件
監査役2名選任の件
以 上
◎当日ご出席の際は、お手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くだ
さいますようお願い申しあげます。
◎株主総会参考書類ならびに事業報告、計算書類および連結計算書類に修正が生じた
場合は、インターネット上の当社ウェブサイト(http://www.rikentechnos.co.jp)
に掲載させていただきます。
◎当社は、節電につながる取り組みとして、当日は総会会場の空調温度を通常より高
めに設定させていただきますのでご了承賜りますようお願い申しあげます。株主の
皆様におかれましては、軽装にてご出席くださいますようお願い申しあげます。
◎株主総会終了後、株主懇親会の開催を予定しておりますので、併せてご出席くださ
いますようご案内申しあげます。
- 1 -
株主各位
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(添付書類)
事 業 報 告
(
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
)
1.企業集団の現況に関する事項
(1) 事業の経過およびその成果
当連結会計年度におけるわが国経済は、第二次安倍内閣の掲げる日本経済の再
生に向けた「新成長戦略」による大胆な景気浮揚策に対する期待から、「アベノ
ミクス」効果として株価の上昇や、行き過ぎた円高の修正が進みました。その結
果、輸出採算の向上と内需回復を背景に企業マインドは改善しており、それに伴
って個人消費も緩やかな増加傾向にあります。
海外では、米国経済は雇用者数の堅調な増加がみられ、企業業績の改善が継続
しており、欧州経済は緩やかな回復が継続しております。また、減速傾向にあっ
た中国経済も幾分低めの成長で安定してきており、日本と中国との政治的緊張、
ウクライナ情勢等の懸念材料はありますが、全体としては緩やかな回復傾向にあ
ります。
産業別には、自動車業界は販売台数が伸び悩んだ時期があったものの、比較的
堅調に推移いたしました。低迷が続いていた家電業界は、まだ本格的な回復には
至っておりませんが、底は脱しつつあります。また、建材関連では消費税率引き
上げ前の駆け込み需要を反映した住宅の着工件数は増加傾向にあります。
このような環境の中、当社グループは、世界的な自動車生産の回復に伴う需要
を国内外で確実に捉え、また、国内建材市場の消費税率引き上げ前の駆け込み需
要を確実に取り込み、売上は増加いたしました。加えて、洪水被害を受けたタイ
国現地法人が売上、収益ともに回復し、更に平成24年10月よりリケンファブロ株
式会社を完全子会社化したため、増収増益となりました。なお、他の連結子会社
の会計年度とあわせるため、リケンファブロ株式会社の会計年度の終了日を12月
31日に変更したことに伴い、当連結決算にはリケンファブロ株式会社の平成25年
4月から12月までの9ヵ月間の業績を加えております。
その結果、連結売上高は82,855百万円、前期比12.7%の増加、連結営業利益は
3,732百万円、前期比98.2%の増加、連結経常利益は4,016百万円、前期比76.8%の
増加、連結当期純利益は1,925百万円、前期比42.5%の増加となりました。
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事業の経過および成果
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次にセグメント別の業績をご報告申しあげます。
①コンパウンド事業
国内のコンパウンド事業のうち、塩ビコンパウンドは消費税率引き上げ前の駆
け込み需要の影響や本格化したとみられる震災復興により、建材、電材市場の売
上は堅調に推移しました。特に第4四半期は消費税率引き上げ前の駆け込み需要
が顕著に見られ、売上が伸長いたしました。エラストマーは自動車生産の増加の
影響により堅調に推移しました。
海外では各拠点で自動車、電線市場を中心に売上が伸長しました。洪水から復
旧したタイ国現地法人も売上が回復し、米国2現地法人では自動車、住宅市場の
需要を確実に捉え、増収増益となりました。
東南アジアの旺盛な需要への対応およびBCP対策として、インドネシア国現
地法人の医療用コンパウンド工場が稼動いたしました。また、アジアの自動車生
産拠点として発展の続くタイ国に設立したエラストマーコンパウンド現地法人は
生産販売を開始し、売上は堅調に推移しております。
収益面においては、売上高の増加と原材料高騰分の製品価格への転嫁が進み、
順調に上伸いたしました。
その結果、売上高は56,726百万円、セグメント利益は4,089百万円となりまし
た。
②フイルム事業
国内のフイルム事業は、主力事業分野の建装材市場においては、消費税率引き
上げ前の駆け込み需要の影響により好調に推移いたしました。広告メディア関連
も増加傾向にあります。また、電材市場は、車両用および一部のプリンター関連
の民生需要も堅調に推移いたしました。
輸出においては、米国の景気回復の影響があったものの、欧州市場の期末に向
けての回復が限定的であったため、全体的には売上は低調に推移しました。
光学市場においては、引き続き新製品開発に注力するものの、売上に寄与する
までには至らず、売上、収益とも大変厳しい状況が続きましたが、的を絞った研
究開発を行い、今後に期待できる準備が整いました。
その結果、売上高は13,908百万円、セグメント損失は234百万円となりました。
- 3 -
事業の経過および成果
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③食品包材事業
国内の食品包材事業は、アベノミクス効果により個人消費に回復の兆しが見ら
れました。しかし、食品・日用雑貨に対する低価格志向が更に強まる中、原材料
価格の上昇に伴う製品価格の値上げが容易に進まないという大変厳しい状況が続
きました。そのため、積極的に進めた総合的な製造コストの低減効果は大きいも
のの、収益の大幅な改善には至りませんでした。
中国事業は品質による差別化を図りつつ採算を重視した販売戦略が奏功し、堅
調に推移いたしました。
なお、平成24年10月に完全子会社化いたしましたリケンファブロ株式会社の平
成25年4月から12月までの9ヵ月間の業績を加えております。
その結果、売上高は9,218百万円、セグメント利益は79百万円となりました。
④その他
樹脂加工製品および各事業の周辺商品ならびに関連商品を販売いたしました。
その結果、売上高は3,002百万円、セグメント損失は79百万円となりました。
(2) 設備投資等の状況
当連結会計年度中において実施いたしました設備投資等の主なものは、次のと
おりであります。
①当連結会計年度中に取得・完成した主要設備
・当社
三重工場コンパウンド製造設備の新設(コンパウンド事業) 250百万円
(うち当連結会計年度支払額
226百万円)
・子会社 リケンケミカルプロダクツ株式会社
コンパウンド製造設備の新設(コンパウンド事業) 170百万円
(うち当連結会計年度支払額
170百万円)
・子会社 PT.リケンインドネシア
コンパウンド製造工場の新設(コンパウンド事業) 1,074百万円
(うち当連結会計年度支払額 1,074百万円)
- 4 -
事業の経過および成果、対処すべき課題
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②当連結会計年度継続中の主要設備の新設、拡充
・当社
群馬工場フィルム製造設備の新設(フイルム事業) 997百万円
(うち当連結会計年度支払額
190百万円)
・子会社 リケンエラストマーズコーポレーション
コンパウンド製造設備の新設(コンパウンド事業) 600百万円
(うち当連結会計年度支払額
339百万円)
(3) 資金調達の状況
当連結会計年度中に、当社グループの所要資金として、金融機関より長期およ
び短期借入金として2,924百万円の調達をいたしました。
(4) 対処すべき課題
現下のわが国の経済環境は、第2次安倍政権での各種政策の効果が現れ、景気
が緩やかに回復していくと期待されます。しかしながら、今後も更なる消費税率
の引き上げが予定されていることから、個人消費の伸び悩みにより成長の鈍化が
懸念されます。海外では、全体的には景気が緩やかに回復しているものの、タイ
国における政情不安、中国や新興国経済の先行きに不確実性も見られるなど、予
断を許さない情勢で推移するものと思われます。
このような環境の中、当社グループは、グローバルな視点で顧客ニーズを確実
に捉え、業績の向上に努めてまいります。従来のスピードをはるかに超えて変化
する世界情勢に柔軟に対応し、ビジネスチャンスを逃さないよう体制を整えてま
いります。そのために、当社グループは当連結会計年度よりスタートした3ヵ年
中期経営計画に基づき主要課題の解決に取り組んでおります。『Dimensional
Change ~グローバル、更なるスピードアップ~ 』を経営方針とし、従来の延長
線上ではなく、次元を変えた取り組みを行うことで主要課題の解決を実現してま
いります。
当連結会計年度中において、「コンパウンド事業の更なるグローバル展開」に
向け、重点市場と位置づける自動車分野、医療ヘルスケア分野向けに対応するた
め、アジアにおいて増設した新工場、新会社が順調に稼動を開始いたしました。
これにより日本、アジア、米国の3極を中心としたグローバル展開を加速させま
- 5 -
事業の経過および成果、対処すべき課題
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す。また、「フイルム事業の抜本的な立て直し」に向け、選択と集中により新製
品開発に注力できる体制を整え、安定的黒字化に向けたセカンドステージへの道
筋をつけることができました。その結果、3ヵ年中期経営計画の初年度としては、
ほぼ順調なスタートを切ることができました。
次期連結会計年度は、セカンドステージとして、上述の主要課題に加え、次の
2つの課題に注力いたします。
まず第1に、「最適な営業推進体制の構築」をいたします。営業体制はマーケ
ットインの思想を強く意識し、従来の製品別組織から市場別組織に改組し、市場
ニーズの的確な把握に努めてまいります。また、海外においても、シンガポール
共和国に販売統括会社を設立し、更なるグローバル販売体制の強化を図ります。
第2に、「徹底した人材育成」を行ってまいります。グローバルに活躍できる人
材の育成に努めるとともに、グループの全社員が「熱意を持って取り組み、徹底
してやり遂げる」力を自ら育めるように取り組んでまいります。
また、スピードアップしたグローバル化に伴い「ものづくりの更なる強化」に
も取り組んでまいります。新たに品質保証本部を立ち上げ、世界中のどこでも同
じ「リケンテクノス」品質を供給できる体制を整えてまいります。
事業別には、コンパウンド事業は、品質の優位性を保持すると共に、生産性の
改善に努めコスト競争力の強化を更に進めてまいります。塩ビコンパウンドにつ
きましては、国内において、生産体制の再構築を更に推進し、海外では、インド
ネシア国にて医療用分野をターゲットにした新工場を本格稼動させ、成長著しい
アジア市場でのシェア拡大を図ってまいります。エラストマーコンパウンドにつ
きましては、重点市場である自動車分野をターゲットに、国内での増設実施、タ
イ国での新生産会社の本格稼動、米国工場での増設を行い、グローバル供給体制
を確立することで、拡販のスピードアップを目指してまいります。
フイルム事業は、生産の合理化、効率化と製品別ポートフォリオの見直しが奏
功し、改善の兆しが見えてきた中で、新規製品の早急かつ確実な立ち上げを行い、
事業再構築に向けた更なる収益性向上を狙います。高機能製品分野に向けた群馬
工場での新たな設備投資の実施により、事業拡大を実現いたします。
食品包材事業は、平成24年10月に実施した統合による効果を実現すべく、生産
最適化を押し進め一定の効果を上げることができました。今後は、全社一丸とな
って営業拡販活動に邁進してまいります。同時に、中国の事業との一体化を推進
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事業の経過および成果、対処すべき課題
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することにより、コスト対応力を高め、事業拡大を図ってまいります。
環境対応につきましては、当社グループは、様々な合成樹脂を取り扱う加工メ
ーカーであり、化学物質管理に関する諸法規・諸規制を遵守することは当然とし
て、自ら基準や目標を定め、より高いレベルで環境管理を行うとともに、環境負
荷軽減を目指した製品開発、製造方法の改善に全力を挙げて取り組んでまいりま
す。
また、コーポレート・ガバナンスの充実につきましては、メーカーである当社
グループにとって最適な体制を構築するため様々なスタディを行い、適宜実施し
てまいります。
今後、ますますグローバルに競争が激化する中、新営業体制のもと、技術、製
造、品質、営業の各部門が一丸となって、各課題に取り組み、現状に甘んずるこ
となく、次元を変えた取り組みを行ってまいります。多様化する顧客ニーズを的
確に捉え、スピードをもって対応し、3ヵ年中期経営計画の最終年度に向けた磐
石な経営基盤を築いてまいります。
株主の皆様におかれましては、何卒一層のご支援、ご鞭撻を賜りますようお願
い申し上げます。
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事業の経過および成果、対処すべき課題
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(5) 財産および損益の状況の推移
①企業集団の財産および損益の状況の推移
区
分
売 上 高
営
経
業
常
利
利
益
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
第82期
第83期
第84期
(当期)第85期
73,356
3,462
益
3,512
当 期 純 利 益
2,063
1 株 当 た り
当 期 純 利 益
33.30
総 資 産
59,192
百万円
百万円
百万円
百万円
75,222
73,543
82,855
2,353
1,883
3,732
2,496
2,271
4,016
1,964
1,351
1,925
32.32
22.38
32.17
62,015
68,998
77,208
35,264
37,814
40,957
530.85
565.31
599.28
円
純 資 産
34,404
1 株 当 た り
純 資 産 額
506.24
百万円
百万円
円
(注)1.第83期の営業利益、経常利益の減少は、騰勢に転じた原油価格の影響により原材料価格が
上昇し、在庫調整局面や本格的な景気回復に至らない中で製品価格転嫁が遅れ、また長期
化した円高の影響を受けたことによります。
2.第84期の営業利益、経常利益の減少は、エコポイント特需の反動と中国での反日運動に伴
い自動車業界が減産に向かったこと、洪水被害を受けたタイ国のコンパウンドの売上回復
が遅れたことによります。
3.第85期の営業利益、経常利益の増加は、世界的な自動車生産の回復に伴う需要を確実に捉
えたこと、消費税引き上げ前の駆け込み需要を建材市場等で確実に取り込んだこと、洪水
被害を受けたタイ国現地法人の売上、収益の回復によります。
- 8 -
財産および損益の状況の推移
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②当社の財産および損益の状況の推移
区
分
売 上 高
平成22年度
平成23年度
平成24年度
平成25年度
第82期
第83期
第84期
(当期)第85期
46,819
営
業
利
益
1,517
経
常
利
益
1,905
当 期 純 利 益
1,650
1 株 当 た り
当 期 純 利 益
26.63
総 資 産
47,916
純 資 産
30,899
1 株 当 た り
純 資 産 額
百万円
49,165
45,315
42,758
894
691
1,646
1,324
1,469
2,940
1,580
735
1,955
26.01
12.19
32.67
51,476
53,389
55,146
31,826
32,227
33,812
526.69
538.47
564.91
百万円
百万円
百万円
円
百万円
百万円
円
502.79
(注)1.第83期は、東日本大震災やタイ国の洪水に際し、技術・製造・営業・購買が協働し要求さ
れる製品の供給を果たし、また自動車関連の回復、エコ関連の伸長により売上高は増加し
ましたが、本格的景気回復に至らない状況下で原油高による原材料価格上昇分の製品価格
転嫁が遅れたことと長期化した円高の影響等を受け、営業利益、経常利益ともに減少いた
しました。
2.第84期は、東日本大震災の特需が一部であったものの、個人消費が低調に推移し、自動車
業界の減産、家電業界の伸び悩みの影響を受け、売上高、営業利益ともに減少いたしまし
た。海外子会社からの配当金の増加により経常利益は増加しましたが、減損損失の計上に
伴い当期純利益は減少いたしました。
3.第85期は、食品包材事業を子会社であるリケンファブロ株式会社に集約したため、売上高
は減少しましたが、個人消費の回復、自動車生産の増加、住宅着工件数の増加といった要
因を確実に捉え、また原材料価格高騰分の製品価格転嫁も進みました。海外子会社からの
配当金も増加し、営業利益、経常利益ともに増加いたしました。
- 9 -
財産および損益の状況の推移
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(6) 重要な親会社および子会社の状況
①親会社の状況
該当事項はございません。
②重要な子会社の状況
会
進
興
社
電
線
名
株
式
会
資 本 金
社
当社の出資比率
千円
48,000
千円
株 式 会 社 協 栄 樹 脂 製 作 所
24,000
カ ネ コ ン 商 事 株 式 会 社
10,000
千円
千円
リケンケミカルプロダクツ株式会社
300,000
リ ケ ン フ ァ ブ ロ 株 式 会 社
200,000
%
100.00
電線の製造・販売
100.00
合成樹脂製品の成型加工
および製品の販売
合成樹脂加工品の
仕入・販売
塩化ビニルおよび高機能プラ
スチック成形材料の製造・販売
食品包装用フィルムおよび合成樹脂、
アルミニウム、紙等を原料とする日用
品雑貨の製造・加工・販売
塩化ビニル成形材料の
製造・販売
高機能プラスチック
成形材料の製造・販売
塩化ビニル成形材料の
製造・販売
塩化ビニル成形材料の
製造・販売
食品包装用フィルムの
製造・販売
機能性フィルム製品の
仕入・販売
プラスチック製品の
卸売・輸出入
機能性フィルム製品の
仕入・販売
塩化ビニル成形材料の
製造・販売
高機能プラスチック
成形材料の製造・販売
機能性フィルム製品の
仕入・販売
100.00
100.00
千円
リケンタイランドカンパニーリミテッド
リケンエラストマーズタイランドカンパニーリミテッド
P T . リ ケ ン イ ン ド ネ シ ア
上 海 理 研 塑 料 有 限 公 司
理研食品包装(江蘇)有限公司
理 元 ( 上 海 ) 貿 易 有 限 公 司
リケンテクノスインターナショナルコリアコーポレーション
リケンU.S.A.コーポレーション
リムテックコーポレーション
リケンエラストマーズコーポレーション
リケンテクノスヨーロッパB.V.
千タイバーツ
120,000
千タイバーツ
300,000
千米ドル
10,000
千米ドル
7,500
千米ドル
13,500
千人民元
5,000
千韓国ウォン
600,000
千米ドル
3,900
千米ドル
10,000
千米ドル
10,000
千ユーロ
400
主要な事業内容
100.00
40.00
100.00
61.84
70.00
92.59
100.00
100.00
100.00
51.00
100.00
100.00
(注)1.平成25年7月18日付で、当社は韓国 ソウル市に100%出資子会社であるリケンテクノスイン
ターナショナルコリアコーポレーションを設立いたしました。
2.平成26年4月1日付で、当社はシンガポール共和国に資本金1,000千シンガポールドルで
100%出資子会社であるリケンテクノスインターナショナルプライベートリミテッドを設立
いたしました。
- 10 -
重要な親会社および子会社の状況
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(7) 主要な事業内容
事
業
主
要
製
品
コ ン パ ウ ン ド 事 業
塩化ビニル樹脂その他の合成樹脂をベースとするコンパウンド
フ
イ
ル
ム
事
業
建材用途を中心とするカレンダーフィルムおよび各種複合フィルム
食
品
包
材
事
業
食品包装用フィルムを主体とする押出フィルム
(注)平成25年4月1日付で、当社は、100%出資子会社であるリケンファブロ株式会社に食品包材事
業を集約いたしました。
(8) 主要な営業所および工場
①当社
名
称
本
大
阪
名
古
支
屋
営
業
所
社
東京都中央区
店
大阪市北区
所
名古屋市中区
埼
玉
工
場
埼玉県深谷市
三
重
工
場
三重県亀山市
群
馬
工
場
群馬県太田市
ー
東京都大田区
埼玉県深谷市
三重県亀山市
群馬県太田市
研
究
開
発
セ
ン
タ
- 11 -
主要な事業内容、主要な営業所および工場
在
地
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
②子会社
名
進
称
興
社
埼玉県入間市
株 式 会 社 協 栄 樹 脂 製 作 所
東京都中央区
カ
東京都中央区
ネ
電
コ
ン
線
商
株
事
式
株
会
所
式
会
社
在
地
リケンケミカルプロダクツ株式会社
滋賀県湖南市
リ ケ ン フ ァ ブ ロ 株 式 会 社
東京都千代田区
リケンタイランドカンパニーリミテッド
タイ国 パトムタニ県
リケンエラストマーズタイランドカンパニーリミテッド
タイ国 アユタヤ県
P T . リ ケ ン イ ン ド ネ シ ア
インドネシア国 ウエストジャワ州
上
司
中国 上海市
理 研 食 品 包 装 ( 江 蘇 ) 有 限 公 司
中国 江蘇省
理 元 ( 上 海 ) 貿 易 有 限 公 司
中国 上海市
リケンテクノスインターナショナルコリアコーポレーション
韓国 ソウル市
リ ケ ン U . S . A . コ ー ポ レ ー シ ョ ン
米国 ミシガン州
リ ム テ ッ ク コ ー ポ レ ー シ ョ ン
米国 ニュージャージー州
リケンエラストマーズコーポレーション
米国 ケンタッキー州
リ ケ ン テ ク ノ ス ヨ ー ロ ッ パ B . V .
オランダ国 アムステルダムザウスオースト市
海
理
研
塑
料
有
限
公
(注)1.平成25年7月18日付で、当社は韓国 ソウル市に100%出資子会社であるリケンテクノスイン
ターナショナルコリアコーポレーションを設立いたしました。
2.平成26年1月1日付で、リケンU.S.A.コーポレーションは、本社所在地を移転しておりま
す。
3.平成26年4月1日付で、当社はシンガポール共和国に100%出資子会社であるリケンテクノ
スインターナショナルプライベートリミテッドを設立いたしました。
- 12 -
主要な営業所および工場
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(9) 従業員の状況
①企業集団の従業員の状況
従
業
員
数
前
期
末
比
1,645名
増
減
1名
②当社の従業員の状況
従
業
員
数
前 期 末 比 増 減
666名
平
△59名
均
年
齢
平 均 勤 続 年 数
41.3歳
17.0年
(注) 従業員数は、就業人員数(当社から社外への出向者を除き、社外から当社への出向者を含む。)
であります。
(10) 主要な借入先
借
入
先
借
入
額
株
式
会
社
み
ず
ほ
銀
行
2,757百万円
株
式
会
社
り
そ
な
銀
行
1,904
株
式
銀
行
1,617
株
式
会
社
会
三
社
井
横
住
浜
友
行
760
株 式 会 社 三 菱 東 京 U F J 銀 行
銀
398
米国ケンタッキー州ホプキンスビル市
1,097
(注)1.平成25年7月1日付で、株式会社みずほコーポレート銀行は、株式会社みずほ銀行と合併
し、新会社名は株式会社みずほ銀行となりました。
2.株式会社みずほ銀行の借入額には、中国現地法人である「みずほ銀行(中国)有限公司」、
インドネシア国現地法人である「インドネシアみずほ銀行」からの借入額も含まれており
ます。
3.株式会社りそな銀行の借入額には、インドネシア国連結子会社である「りそなプルダニア
銀行」からの借入額も含まれております。
4.株式会社三井住友銀行の借入額には、中国現地法人である「三井住友銀行(中国)有限公
司」からの借入額も含まれております。
(11) その他企業集団の現況に関する重要な事項
該当事項はございません。
- 13 -
従業員の状況、主要な借入先、その他企業集団の現況に関する重要な事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
2.会社の株式に関する事項
(1) 発行可能株式総数
236,000,000株
(2) 発行済株式の総数
66,113,819株(自己株式5,847,206株を含む。)
(3) 株主数
4,314名
(4) 大株主(上位10名)
株
主
名
持
株
数
持
株
比
率
株 式 会 社 損 害 保 険 ジ ャ パ ン
3,820千株
6.34%
信
越
会
社
3,300
5.48
株
式
化
会
社
み
ず
ほ
銀
行
2,987
4.96
株
式
会
社
り
そ
な
銀
行
2,987
4.96
社
2,363
3.92
丸
学
紅
工
株
業
株
式
式
会
三
菱
商
事
株
式
会
社
2,280
3.78
三
井
物
産
株
式
会
社
2,101
3.49
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
( 三 井 住 友 信 託 銀 行 再 信 託 分 ・
三井化学株式会社退職給付信託口)
2,000
3.32
株
行
1,995
3.31
日本トラスティ・サービス信託銀行株式会社
(
信
託
口
)
1,872
3.11
式
会
社
三
井
住
友
銀
(注) 1.当社は、自己株式(5,847,206株)を保有しておりますが、上記の大株主からは除いており
ます。
2.持株比率は、自己株式(5,847,206株)を控除して計算しております。
3.上記自己株式(5,847,206株)には、株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設
定した信託E口が保有する当社株式411,000株を含めておりません。
4.平成25年7月1日付で、株式会社みずほコーポレート銀行は、株式会社みずほ銀行と合併
し、新会社名は株式会社みずほ銀行となりました。
(5) その他株式に関する重要な事項
該当事項はございません。
- 14 -
会社の株式に関する事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
3.会社の新株予約権等に関する事項
該当事項はございません。
4.会社役員に関する事項
(1) 取締役および監査役の状況(平成26年3月31日現在)
地
位
氏
名
担当および重要な兼職の状況
代表取締役社長
清
水
浩
代表取締役専務
村
上
文
良
取
締
役
大 河 内 義 孝
リケンタイランドカンパニーリミテッド取締役社長
取
締
役
佐
藤
良
一
製造本部長
取
締
役
住
吉
正
充
購買本部長
取
締
役
入
江
淳
二
管理本部長兼
総務部長
取
締
役
大
谷
寛
文
技術本部長兼
情報電子ビジネスユニットマネージャー
取
締
役
常
盤
和
明
経営企画室長
常
勤
監
査
役
桜
田
忠
幸
常
勤
監
査
役
工
藤
紳
悦
営業本部長
監
査
役
根
本
博
株式会社カイトー取締役
首都高速道路株式会社社外監査役
監
査
役
早
川
貴
之
株式会社陽栄ホールディング代表取締役社長
株式会社陽栄代表取締役社長
(注)1.監査役根本博氏は、損保ジャパンDC証券株式会社の代表取締役会長を兼務しておりまし
たが、平成25年6月27日付で退任いたしました。
2.監査役根本博氏および早川貴之氏は、社外監査役であります。
3.監査役根本博氏および早川貴之氏につきましては、東京証券取引所に対し、独立役員とし
て届け出ております。
4.監査役根本博氏は、損害保険会社の勤務経験を通じ、様々な業態、業種の企業との係わり
によって得られた経営に対する高い見識を有するものであります。
- 15 -
会社の新株予約権等に関する事項、会社役員に関する事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
5.監査役早川貴之氏は、大手都市銀行における長年の勤務経験を通じ、財務・会計に関する
高度な知識と企業経営に関する幅広い知識を有しており、また各会社の役員経験で培われ
た経営に対する高い見識を有するものであります。
6.平成26年1月1日付で、取締役の地位および担当を次のとおり変更しております。
氏
大
名
谷
寛
文
異
動
後
異
取
締
役
( 技 術 本 部 長 兼
情報電子ビジネスユニット
マ ネ ー ジ ャ ー )
動
前
取
締
役
( 技 術 本 部 長 兼
研究開発センター長)
異動年月日
平成26年1月1日
7.当事業年度末日後の取締役の地位および担当の異動は次のとおりであります。
氏
名
異
動
後
異
動
前
異動年月日
村
上
文
良
代 表 取 締 役 専 務
代 表 取 締 役 専 務
( 営 業 本 部 長 )
平成26年4月1日
住
吉
正
充
常 務 取 締 役
( 営 業 本 部 長 )
取
締
役
( 購 買 本 部 長 )
平成26年4月1日
佐
藤
良
一
取
取
締
役
( 製 造 本 部 長 )
平成26年4月1日
締
役
- 16 -
会社の新株予約権等に関する事項、会社役員に関する事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(2) 当事業年度中に退任した取締役および監査役
氏
井
名
崎
任
日
退任事由
退任時の地位・担当および
重 要 な 兼 職 の 状 況
一
平成25年6月21日
任期満了
取締役(大阪支店長)
熊 埜 御 堂 真
平成25年6月21日
任期満了
取締役(経営企画室長)
宮
平成25年6月21日
任期満了
監査役
ライト工業株式会社社外監査役
城
俊
退
信
二
(注)監査役宮城信二氏は、社外監査役であります。
(3)取締役および監査役の報酬等
①当事業年度に係る報酬等
区
分
取
監
(う
合
( う
締
ち
ち
社
社
査
外
監
外
査
役
員
数
報 酬 等 の 額
役
10名
112,950千円
役
役)
5
(3)
45,300
(12,000)
計
員 )
15
(3)
158,250
(12,000)
(注)1.上記には、平成25年6月21日開催の第84回定時株主総会終結の時をもって退任した取締
役2名および社外監査役1名を含んでおります。
2.取締役の報酬等の額には、使用人兼務取締役の使用人分給与等は含まれておりません。
3.取締役の報酬等の額には、当事業年度における役員賞与引当金の繰入額27,000千円(取
締役8名に対し、27,000千円)が含まれております。
4.取締役の報酬限度額は、平成19年6月28日開催の第78回定時株主総会において、年額200
百万円以内(ただし、使用人分給与等は含まない。)と決議いただいております。
5.監査役の報酬限度額は、平成19年6月28日開催の第78回定時株主総会において、年額60
百万円以内(うち社外監査役分は年額25百万円以内)と決議いただいております。
②当事業年度に支払った役員退職慰労金
当社は役員報酬制度見直しの一環として、役員退職慰労金制度を平成22年6月
25日開催の第81回定時株主総会終結の時をもって廃止し、同株主総会終結後引き
続いて在任する取締役に対しては、役員退職慰労金制度廃止までの在任期間に対
応する役員退職慰労金を各氏の退任時に贈呈することを決議いたしております。
これに基づき、当事業年度中に退任した取締役2名に対し、12,000千円の役員
退職慰労金を支払っております。
- 17 -
会社役員に関する事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(4)社外役員に関する事項
①他の法人等の業務執行者としての兼職状況および当社と当該他の法人等との関
係
社外監査役根本博氏は、株式会社カイトーの取締役を兼務しております。な
お、当社と同社の間には特別の関係はありません。
社外監査役早川貴之氏は、株式会社陽栄ホールディングの代表取締役社長お
よび株式会社陽栄の代表取締役社長を兼務しております。なお、当社と各社の
間には特別の関係はありません。
②他の法人等の社外役員としての兼職状況および当社と当該他の法人等との関係
社外監査役根本博氏は、首都高速道路株式会社の社外監査役を兼務しており
ます。なお、当社と同社の間には特別の関係はありません。
③社外役員の主な活動状況
区 分
氏 名
主な活動状況
根
本
博
当事業年度開催の取締役会15回のうち15回に、監査役会10
回のうち10回に出席し、必要に応じ、議案審議等に必要な
発言を行っております。
早
川
貴
之
平成25年6月21日就任以降に開催された取締役会12回のう
ち12回に、監査役会8回のうち8回に出席し、必要に応じ、
議案審議等に必要な発言を行っております。
社外監査役
④不正な業務の執行の予防のために行った行為および発生後の対応
該当事項はございません。
⑤責任限定契約の内容の概要
当社は、社外監査役の全員との間で、会社法第423条第1項の賠償責任を限定
する契約を締結しており、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める
最低責任限度額となります。
⑥社外役員が子会社から受けた役員報酬等の総額
該当事項はございません。
⑦社外役員の意見
該当事項はございません。
- 18 -
会社役員に関する事項
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
5.会計監査人の状況
(1) 会計監査人の名称
新日本有限責任監査法人
(2) 責任限定契約の内容の概要
当社と会社法第423条第1項の賠償責任を限定する契約は締結しておりません。
(3) 当事業年度に係る会計監査人の報酬等の額
①当事業年度に係る会計監査人としての報酬
41百万円
(注)当社と会計監査人との間の監査契約において、会社法に基づく監査と金融商品取引法に
基づく監査の監査報酬等の額を明確に区分しておらず、実質的にも区分できないため、
上記の金額にはこれらの合計額を記載しております。
②当社および当社子会社が支払うべき金銭その他の財産上の利益の合計額
41百万円
なお、当社子会社であるリケンタイランドカンパニーリミテッド、リケンエ
ラストマーズタイランドカンパニーリミテッド、PT.リケンインドネシア、上海
理研塑料有限公司、理研食品包装(江蘇)有限公司、理元(上海)貿易有限公
司、リケンテクノスインターナショナルコリアコーポレーション、リケンU.S.A.
コーポレーション、リムテックコーポレーション、リケンエラストマーズコー
ポレーションおよびリケンテクノスヨーロッパB.V.の計算関係書類の監査は、
当社の会計監査人以外の公認会計士または監査法人(外国におけるこれらの資
格を有する者を含む。)の監査等を受けております。
(4) 非監査業務の内容
該当事項はございません。
- 19 -
会計監査人の状況
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(5) 会計監査人の解任または不再任の決定の方針
会計監査人の解任または不再任の決定の方針についての決定内容は以下のとお
りであります。
取締役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると
判断した場合は、監査役会の同意を得たうえで、または、下記に掲げる監査役会
の請求に基づいて、会計監査人の解任または不再任を株主総会の会議の目的とす
ることといたします。
監査役会は、会計監査人の職務の執行に支障がある場合等、その必要があると
判断した場合は、取締役会に、会計監査人の解任または不再任を株主総会の会議
の目的とすることを請求します。
- 20 -
会計監査人の状況
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
6.会社の体制および方針
取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制その他
業務の適正を確保するための体制
取締役の職務の執行が法令および定款に適合することを確保するための体制その
他業務の適正を確保するための体制についての決定内容は以下のとおりであります。
当社は「リケンテクノスグループ企業行動規範」を遵守し、公正な競争や適正な取
引を通して企業活動を行うことを宣言しているが、そのより確実な実現のためにも
内部統制システムとして業務の適正を確保するための体制を整備することが必要不
可欠の施策であると位置付けている。
会社法および会社法施行規則に基づき、以下のとおり内部統制システムを整備す
る。
(1)取締役・使用人の職務執行が法令・定款に適合することを確保するための体制
①代表取締役社長をはじめとした全取締役は、「リケンテクノスグループ企業
行動規範」および法令・定款遵守がすべての企業活動において基本であるこ
とを全役職員に徹底させる。
さらに法務・コンプライアンス室長を法規遵守委員会の委員長に任命し、そ
の活動内容は取締役会に適宜報告される。
なお、法務・コンプライアンス室は全役職員に対しコンプライアンス教育を
実施する。
また、法令違反の疑義のある行為等を監査室に通報することができる内部通
報制度を設置する。
②リケンテクノスグループ各社(以下「グループ各社」という)は、市民社会
の安全や秩序に脅威を与える反社会的勢力および団体とは一切関係を持たな
い。
また、反社会的勢力および団体からの不当な要求に対しては、毅然とした姿
勢で臨み決して屈しない。
- 21 -
会社の体制および方針
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(2)取締役の職務の執行に係る情報の保存および管理に関する事項
「文書等情報管理規程」に従い取締役の職務の執行に係る情報は管理され、文
書および電磁的媒体に保存される。
保存された情報については、「文書等情報管理規程」に従い閲覧が可能である。
(3)損失の危険の管理に関する規程その他の体制
各部門に関する個別のリスク管理は各部門が行うが、全社的横断的なリスクの
管理のために総合リスクマネジメント委員会を設置し、代表取締役社長が委員
長に就任する。
(4)取締役の職務の執行が効率的に行われることを確保するための体制
取締役会は、中期経営計画・半期経営計画を策定している。
ITを活用した月次業績データに基づき、取締役会は経営計画の進捗状況を把握
し、計画達成のために必要な施策を検討し、実施する。
毎月開催される事業経営会議は、積極的な権限委譲による迅速な事業執行機能
を担い、製造部門・品質保証部門は四半期毎に開催される製造品質部門会議に
おいて、技術部門は四半期毎に開催される技術部門会議において、また業務部
門は各部署から担当役員宛に四半期毎に提出される詳細報告書により、業務進
捗状況の確認がなされ、必要に応じた対応が適宜実施されている。
(5)当社および子会社から成る企業集団における業務の適正を確保するための体制
経営企画室は、グループ各社の内部統制システムの構築の協議および情報の共
有化の徹底を担当する。
経営企画室は、代表取締役社長および担当取締役および管理本部長参加のもと
国内関連会社については年3回、海外関連会社については最低年1回の業務報
告会を開催する。
また、経営企画室はグループ各社より提出された月次報告(財務データを含む)
を取り纏め、分析等コメントを付し関係各部署および全取締役に回覧する。
- 22 -
会社の体制および方針
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(6)監査役がその補助すべき使用人を置くことを求めた場合における当該使用人
に関する事項ならびにその使用人の取締役からの独立性に関する事項
必要のある場合には、都度関係部署の使用人に補助を要請し、当該部署はこれ
に迅速に対応する。
補助を行う使用人はその補助業務について、取締役および自部門長の指揮命令
を受けない。
(7)取締役および使用人が監査役に報告するための体制その他の監査役への報告に
関する体制
監査役は、取締役会および事業経営会議等の重要な会議に出席する。
また、取締役および使用人は法定事項に加え、当社およびグループ各社に重大
な影響を及ぼす事項および内部監査状況を監査役に報告する。
(8)その他監査役の監査が実効的に行われることを確保するための体制
①監査役は、取締役会の出席に加え、四半期毎に代表取締役との意見交換を行
う。
②半期毎に監査役、会計監査人、監査室の3組織による意見交換をする会議を行
う。
③監査役は、半期毎に各業務担当取締役および重要な使用人に対してヒヤリング
を実施する。
(注)本事業報告中の記載金額および株式数は表示単位未満の端数を切り捨てて表示
しております。
- 23 -
会社の体制および方針
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
連 結 貸 借 対 照 表
(平成26年3月31日現在)
(単位:千円)
科
目
〔資 産 の 部〕
流
動
資
産
現 金 及 び 預
受取手形及び売掛
商 品 及 び 製
仕
掛
原 材 料 及 び 貯 蔵
前
払
費
短
期
貸
付
繰 延 税 金 資
そ
の
貸
倒
引
当
固
定
資
産
有形固定資産
建 物 及 び 構 築
機械装置及び運搬
土
リ
ー
ス
資
建
設
仮
勘
そ
の
無形固定資産
ソ フ ト ウ ェ
リ
ー
ス
資
の
れ
そ
の
投資その他の資産
投 資 有 価 証
長
期
貸
付
退職給付に係る資
繰 延 税 金 資
そ
の
貸
倒
引
当
資
産
合
計
金
金
金
品
品
品
用
金
産
他
金
物
具
地
産
定
他
ア
産
ん
他
券
金
産
産
他
金
額
46,668,083
12,214,381
22,378,660
6,314,774
456,076
4,092,395
218,847
4,222
370,742
805,387
△187,405
30,540,374
22,773,040
7,175,331
7,477,688
6,504,777
138,604
1,021,157
455,480
2,419,912
1,007,050
10,881
1,160,408
241,571
5,347,421
4,292,479
18,978
17,017
179,987
841,840
△2,882
科
目
〔負 債 の 部〕
流 動 負 債
支払手形及び買掛金
短
期
借
入
金
1年以内返済予定の長期借入金
リ
ー
ス
債
務
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
未 払 消 費 税 等
賞
与
引
当
金
役 員 賞 与 引 当 金
そ
の
他
固 定 負 債
長
期
借
入
金
リ
ー
ス
債
務
繰 延 税 金 負 債
退職給付に係る負債
そ
の
他
負 債 合 計
株
〔純 資 産 の 部〕
主 資 本
資
8,514,018
本
剰
余
金
6,537,420
利
益
剰
余
金
21,736,639
式
△1,974,742
自
己
株
その他有価証券評価差額金
1,056,658
1,447,423
為 替 換 算 調 整 勘 定
200,091
退職給付に係る調整累計額
△590,856
少 数 株 主 持 分
- 24 -
28,520,778
16,733,099
7,201,123
348,229
92,195
1,142,927
606,748
143,295
618,931
27,000
1,607,227
7,730,346
3,032,439
64,501
1,410,361
2,875,938
347,105
36,251,124
34,813,336
金
その他の包括利益累計額
77,208,458
額
資
5,087,338
純 資 産 合 計
40,957,333
負債・純資産合計
77,208,458
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
連結貸借対照表
本
金
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
連 結 損 益 計 算 書
(
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
)
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
売
原
上
金
額
高
82,855,829
価
69,735,397
総
利
益
13,120,432
9,387,664
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
受
利
外
取
利
為
収
息
及
外
支
費
当
利
の
常
別
利
利
128,550
他
132,969
息
85,448
他
47,837
益
6,839
金
527,222
固 定 資 産 売 却 及 び 除 却 損
521,306
受
特
産
価
証
取
売
券
保
別
却
売
却
険
損
そ
の
他
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
人
税
等
調
整
額
少数株主損益調整前当期純利益
少
当
数
期
株
主
純
利
5,079
利
526,386
4,034,814
1,050,276
119,524
1,169,801
2,865,012
益
939,271
益
1,925,741
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 25 -
連結損益計算書
544,935
失
税 金 等 調 整 前 当 期 純 利 益
法
133,285
益
10,873
有
416,782
4,016,265
益
資
資
155,262
益
投
定
金
益
用
払
経
固
配
差
そ
特
び
の
業
3,732,767
益
替
そ
営
益
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連結株主資本等変動計算書
(
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
)
(単位:千円)
株
資 本 金
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
その他
株主資本以外の項目
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
8,514,018
主
資
本
剰 余 金
6,532,977
利
益
剰 余 金
20,355,455
資
自
己
株
式
△1,970,712
△538,714
1,925,741
△23,227
19,197
4,442
△5,843
△538,714
1,925,741
△23,227
23,640
△5,843
-
-
8,514,018
4,442
6,537,420
1,381,183
21,736,639
△4,030
△1,974,742
そ の 他 の 包 括 利 益 累 計 額
そ の 他 の 少数株主
その他有 為 替 換 算 退職給付 包
利益 持
分
価証券評
に係る調 累括
価差額金 調 整 勘 定 整累計額 計計額合
1,269,382
△867,369
-
402,013 3,980,915
当期首残高
当期変動額
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
その他
株主資本以外の項目
178,041
1,067,460 △590,856
の当期変動額(純額)
当期変動額合計
178,041
1,067,460 △590,856
当期末残高
1,447,423
200,091 △590,856
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 26 -
連結株主資本等変動計算書
本
株 主 資 本
合
計
33,431,739
1,381,596
34,813,336
純資産
合
計
37,814,668
△538,714
1,925,741
△23,227
23,640
△5,843
654,645 1,106,423
1,761,068
654,645 1,106,423
1,056,658 5,087,338
3,142,664
40,957,333
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連結注記表
1.連結計算書類作成のための基本となる重要な事項に関する注記
(1) 連結の範囲に関する事項
連結子会社の状況
・連結子会社の数 16社
・連結子会社の名称 進興電線株式会社
株式会社協栄樹脂製作所
カネコン商事株式会社
リケンケミカルプロダクツ株式会社
リケンファブロ株式会社
リケンタイランドカンパニーリミテッド
リケンエラストマーズタイランドカンパニーリミテッド
PT.リケンインドネシア
上海理研塑料有限公司
理研食品包装(江蘇)有限公司
理元(上海)貿易有限公司
リケンテクノスインターナショナルコリアコーポレーション
リケンU.S.A.コーポレーション
リムテックコーポレーション
リケンエラストマーズコーポレーション
リケンテクノスヨーロッパB.V.
このうち、リケンテクノスインターナショナルコリアコーポレーションは当連結会計年度において新たに設立したことに
より連結子会社に含めております。
(2) 持分法の適用に関する事項
持分法を適用した非連結子会社の状況
・持分法適用の非連結子会社または関連会社数
なし
(3) 連結子会社の事業年度等に関する事項
連結子会社の決算日は12月31日であり、決算日の差異が3ヶ月を超えないため当該決算日に
係る計算書類を連結しておりますが、連結決算日との間に生じた重要な取引については連結上
必要な調整を行っております。
なお、リケンファブロ株式会社は当連結会計年度において3月31日から12月31日への決算期変更を
行いました。そのため、連結計算書類作成に当たっては平成25年4月1日から平成25年12月31日
までの9ヶ月の計算書類を使用しております。
- 27 -
連結注記表
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(4) 会計処理基準に関する事項
① 重要な資産の評価基準及び評価方法
・満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)
・その他有価証券
時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資
産直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算
定)
時価のないもの 移動平均法による原価法
・たな卸資産の評価基準及び評価方法
当社及び国内連結子会社は、主として移動平均法による原
価法(貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げ
の方法により算定)を採用しております。また、在外連結
子会社は、主として総平均法に基づく低価法を採用してお
ります。
② 重要な減価償却資産の減価償却の方法
・有形固定資産
(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は、主として定率法を採用してお
ります。ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建
物附属設備を除く)は定額法を採用しております。また、
在外連結子会社は定額法を採用しております。
なお、主な耐用年数は以下のとおりであります。
建物及び構築物 3年~47年
機械装置及び運搬具 4年~10年
・無形固定資産
(リース資産を除く)
当社及び国内連結子会社は、定額法を採用しております。
なお、主として、自社利用のソフトウェアについては、社
内における見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採
用しております。
・リース資産 当社及び国内連結子会社は、 リース期間を耐用年数とし、
残存価額を零とする定額法を採用しております。
- 28 -
連結注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
③ 重要な引当金の計上基準
・貸倒引当金 売上債権、貸付金等の貸倒による損失に備えるため、一般
債権については貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の
債権については個別に回収可能性を勘案し、回収不能見込
額を計上しております。
・賞与引当金 従業員賞与の支給に備えるため、主として支給見込額に基
づき計上しております。
・役員賞与引当金 当社は、役員に支給する賞与の支払に充てるため、支給見
込額に基づき当連結会計年度に負担すべき金額を計上して
おります。
④ 退職給付に係る会計処理の方法
・退職給付見込額の期間帰属方法
退職給付債務の算定にあたり、退職給付見込額を当連結会計年度末までの期間に帰属さ
せる方法については期間定額基準によっております。
・数理計算上の差異及び過去勤務費用の費用処理方法
過去勤務費用については、その発生時における従業員の平均残存勤務期間以内の一定の
年数(13年)による定額法により費用処理しております。
数理計算上の差異については、各連結会計年度の発生時における従業員の平均残存勤務
期間以内の一定の年数(13年)に基づく定額法によりそれぞれ発生の翌連結会計年度か
ら費用処理しております。
⑤ 重要なヘッジ会計の方法
為替予約を付した外貨建金銭債権等について、振当処理を採用しております。また、金利ス
ワップ取引については、特例処理の要件を満たしている場合には、特例処理によっておりま
す。
⑥ その他連結計算書類作成のための重要な事項
・消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており
ます。
(5) のれんの償却に関する事項
のれんの償却は、計上後20年以内でその効果の発現する期間にわたって均等償却することと
しております。ただし、金額が僅少な場合は、発生時に一括償却を行っております。
- 29 -
連結注記表
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2.会計方針の変更
(退職給付に関する会計方針の変更)
「退職給付に関する会計基準」(企業会計基準第26号 平成24年5月17日。以下「退職給付会計
基準」という。)及び「退職給付に関する会計基準の適用指針」(企業会計基準適用指針第25号
平成24年5月17日。以下「退職給付適用指針」という。)を当連結会計年度末より適用し(ただ
し、退職給付会計基準第35項本文及び退職給付適用指針第67項本文に掲げられた定めを除く)、
退職給付債務から年金資産の額を控除した額を退職給付に係る資産及び退職給付に係る負債とし
て計上する方法に変更し、未認識数理計算上の差異及び未認識過去勤務費用を退職給付に係る資
産及び退職給付に係る負債に計上しております。
退職給付会計基準等の適用については、退職給付会計基準第37項に定める経過的な扱いに従っ
ており、当連結会計年度末において、当該変更に伴う影響額をその他の包括利益累計額の退職給
付に係る調整累計額に加減しております。
この結果、当連結会計年度末の投資その他の資産が436,779千円減少し、固定負債が154,077千
円増加し、その他の包括利益累計額が590,856千円減少しております。
なお、1株当たり純資産額は9円87銭減少しております。
(会計上の見積りの変更と区別することが困難な会計方針の変更)
国内連結子会社は、法人税法の改正に伴い、当連結会計年度より、平成25年1月1日以後に取
得した有形固定資産について、改正後の法人税法に基づく減価償却方法に変更しております。
なお、この変更に伴う当連結会計年度の営業利益、経常利益及び税金等調整前当期純利益に与
える影響は軽微であります。
3.連結貸借対照表に関する注記
(1) 有形固定資産の減価償却累計額
51,050,426千円
(2) 裏書手形割引高
47,155千円
- 30 -
連結注記表
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4.連結株主資本等変動計算書に関する注記
(1) 発行済株式の総数に関する事項
株 式 の 種 類
普
通
株
当連結会計年度期首の株式数
当連結会計年度増加株式数
当連結会計年度減少株式数
当連結会計年度末の株式数
66,113千株
-千株
-千株
66,113千株
式
(2) 剰余金の配当に関する事項
① 配当金支払額等
・平成25年6月21日開催の第84回定時株主総会決議による配当に関する事項
配当金の総額
299,248千円
1株当たり配当金額
5円
基準日
平成25年3月31日
効力発生日
平成25年6月24日
(注)配当金の総額には、株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設定した信託口
が保有する自己株式に対する配当金2,360千円は含まれておりません。
・平成25年11月11日開催の取締役会決議による配当に関する事項
配当金の総額
239,465千円
1株当たり配当金額
4円
基準日
平成25年9月30日
効力発生日
平成25年12月3日
(注)配当金の総額には、株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設定した信託口
が保有する自己株式に対する配当金1,732千円は含まれておりません。
② 基準日が当連結会計年度に属する配当のうち、配当の効力発生が翌期になるもの
・平成26年6月20日開催の第85回定時株主総会において次のとおり付議いたします。
配当金の総額
299,278千円
配当の原資
利益剰余金
1株当たり配当金額
5円
基準日
平成26年3月31日
効力発生日
平成26年6月23日
(注)配当金の総額には、株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設定した信託口
が保有する自己株式に対する配当金2,055千円は含まれておりません。
- 31 -
連結注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
5.金融商品に関する注記
(1) 金融商品の状況に関する事項
当社グループは、資金運用に関しては内規に基づき、余裕資金を原資とし、外部格付け等を参考
にし、リスクの少ない安全な運用を行っております。
受取手形及び売掛金等に係る顧客の信用リスクは、それぞれの与信管理規程等の基準に則って与
信を管理し定期的な見直しを行い、リスクの軽減を図っております。また、投資有価証券は主に長
期保有を目的とした上場株式であり、四半期毎に時価による評価を行っております。
借入金による調達に際しては、運転資金及び設備投資資金等の事業に不可欠な資金調達に限定し
ており、また、デリバティブ取引に関しては、内規に定められた方針に則り基本的に実需の範囲内
に限定しております。
(2) 金融商品の時価等に関する事項
平成26年3月31日(当連結会計年度の連結決算日)における連結貸借対照表計上額、時価及びこれ
らの差額については、次のとおりであります。
(単位:千円)
連結貸借対照表
計上額
(1)現金及び預金
12,214,381
(2)受取手形及び売掛金
22,378,660
貸倒引当金
(3)短期貸付金
(4)投資有価証券
(5)長期貸付金
差額
12,214,381
-
22,191,255
22,292,621
101,366
4,222
4,222
-
3,898,100
3,898,100
-
△187,405
18,978
18,978
-
資産計
38,326,938
38,428,304
101,366
(1)支払手形及び買掛金
16,733,099
16,733,099
-
7,201,123
7,201,123
-
348,229
349,592
1,363
(2)短期借入金
(3)1年以内返済予定の長期借入金
(4)リース債務(流動負債)
(5)未払法人税等
(6)長期借入金
(7)リース債務(固定負債)
負債計
92,195
92,195
-
606,748
606,748
-
3,032,439
3,011,764
△20,674
64,501
64,501
-
28,078,337
28,059,025
△19,311
-
-
-
デリバティブ取引
- 32 -
連結注記表
時価
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(注)1.金融商品の時価の算定方法並びに有価証券に関する事項
資 産
(1)現金及び預金、(2)受取手形及び売掛金
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していること
から、当該帳簿価額によっております。
(3)短期貸付金、(5)長期貸付金
これらの時価は、元利金の合計額を新規貸付を行った場合に想定される利率で割り
引いた現在価値により算定しております。
(4)投資有価証券
これらの時価について、株式等は取引所の価格によっており、債券は取引所の価格
または取引金融機関等から提示された価格によっております。
負 債
(1)支払手形及び買掛金、(5)未払法人税等
これらは短期間で決済されるものであるため、時価は帳簿価額と近似していること
から、当該帳簿価額によっております。
(2)短期借入金、(4)リース債務(流動負債)、(7)リース債務(固定負債)
これらの時価は、元利金の合計額を新規取引、新規借入またはリース取引を行った
場合に想定される利率で割り引いた現在価値により算定しております。
(3)1年以内返済予定の長期借入金、(6)長期借入金
元利金の合計額を、同様の新規借入を行った場合に想定される利率で割り引いた現
在価値により算定しております。変動金利による長期借入金は金利スワップの特例
処理の対象とされており、当該金利スワップと一体として処理された元利金の合計額
を、同様の借入を行った場合に適用される合理的に見積られる利率で割り引いて算定
する方法によっております。
デリバティブ取引
為替予約の振当処理によるものは、ヘッジ対象とされている売掛金と一体として
処理されているため、その時価は、当該売掛金の時価に含めて記載しております
(「(2)受取手形及び売掛金」参照)。
(注)2.非上場株式(連結貸借対照表計上額394,379千円)は、市場価格がなく、かつ将来キャッ
シュ・フローを見積もることなどができず、時価を把握することが極めて困難と認められ
るため、「(4)投資有価証券」には含めておりません。
6.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
599円28銭
(2) 1株当たり当期純利益
32円17銭
(注) 1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益は自己株式数控除後の期末発行済株式数及
び期中平均株式数に基づいて算出しております。なお、自己株式数には株式給付信託(従業
員持株会処分型)導入において設定した信託口が保有する自己株式数を含めております。
- 33 -
連結注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
貸 借 対 照 表
(平成26年3月31日現在)
科
目
〔資 産 の 部〕
流
動
資
産
現 金 及 び 預 金
受
取
手
形
売
掛
金
商 品 及 び 製 品
仕
掛
品
原材料及び貯蔵品
前
払
費
用
短 期 貸 付 金
繰 延 税 金 資 産
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
固
定
資
産
有 形 固 定 資 産
建 物 及 び 構 築 物
機
械
装
置
車 両 運 搬 具
工 具 器 具 備 品
土
地
リ ー ス 資 産
建 設 仮 勘 定
無 形 固 定 資 産
ソ フ ト ウ ェ ア
リ ー ス 資 産
の
れ
ん
そ
の
他
投資その他の資産
投 資 有 価 証 券
関 係 会 社 株 式
関 係 会 社 出 資 金
従業員長期貸付金
前 払 年 金 費 用
そ
の
他
貸 倒 引 当 金
資
産
合
計
金
額
28,651,768
7,525,624
4,191,914
11,603,215
2,272,767
219,530
1,648,190
73,941
4,222
221,710
978,278
△87,626
26,494,237
11,415,362
3,538,909
2,533,183
10,580
275,153
4,617,405
73,711
366,420
1,122,990
930,830
10,881
166,035
15,243
13,955,884
4,157,924
7,764,923
806,611
14,341
473,003
739,642
△562
55,146,005
科
目
〔負 債 の 部〕
流
動
負
債
支
払
手
形
買
掛
金
設備関係支払手形
短 期 借 入 金
1年以内返済予定の長期借入金
リ ー ス 債 務
未
払
金
未
払
費
用
未 払 法 人 税 等
賞 与 引 当 金
役 員 賞 与 引 当 金
そ
の
他
固
定
負
債
長 期 借 入 金
リ ー ス 債 務
繰 延 税 金 負 債
退 職 給 付 引 当 金
資 産 除 去 債 務
長 期 未 払 金
負
債
合
計
〔純 資 産 の 部〕
株
主
資
本
資
本
金
資 本 剰 余 金
資 本 準 備 金
その他資本剰余金
利 益 剰 余 金
利 益 準 備 金
その他利益剰余金
特別償却準備金
固定資産圧縮積立金
別 途 積 立 金
繰越利益剰余金
自
己
株
式
評価・換算差額等
その他有価証券評価差額金
純
資
産
合
計
負 債 ・ 純 資 産 合 計
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 34 -
貸借対照表
(単位:千円)
金
額
16,441,498
1,485,942
9,197,836
509,622
2,500,000
333,229
69,056
528,531
537,822
469,856
486,301
27,000
296,301
4,891,621
1,813,239
21,219
886,409
1,997,041
113,322
60,387
21,333,119
32,378,718
8,514,018
6,537,420
6,532,977
4,442
19,302,021
1,107,369
18,194,652
95,981
392,852
12,000,000
5,705,817
△1,974,742
1,434,167
1,434,167
33,812,886
55,146,005
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
損 益 計 算 書
(
平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで
)
(単位:千円)
科
目
売
上
売
上
売
金
額
高
原
上
42,758,767
35,767,319
価
総
利
益
6,991,447
5,345,404
販 売 費 及 び 一 般 管 理 費
営
営
業
業
受
利
外
取
利
為
収
息
及
替
業
貸
配
当
の
外
支
費
払
与
資
産
減
価
償
却
の
経
常
特
利
別
固
利
益
147,528
他
236,649
息
36,580
費
125,653
他
18,801
益
4,866
固 定 資 産 売 却 及 び 除 却 損
511,322
特
別
産
価
証
売
券
却
売
損
そ
税
却
前
当
期
他
純
利
当
人
税
期
等
純
調
整
利
額
益
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 35 -
損益計算書
3,100
益
法 人 税 、 住 民 税 及 び 事 業 税
法
15,739
失
の
引
181,036
2,940,513
10,873
有
1,475,506
益
益
資
資
1,091,329
益
投
定
金
用
利
そ
1,646,043
益
び
差
そ
営
益
514,422
2,441,830
483,548
2,624
486,173
1,955,657
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
株主資本等変動計算書
( 平成25年4月1日から
平成26年3月31日まで )
(単位:千円)
株
主
資 本 金
当期首残高
当期変動額
8,514,018
資
本
資
本
剰
余
金
その他資本 資本剰余金
資本準備金
剰 余 金 合
計
6,532,977
-
6,532,977
-
-
-
4,442
-
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
4,442
自己株式の処分
特別償却準備金の取崩
固定資産圧縮積立金の
取崩
-
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
-
-
8,514,018
-
6,532,977
株
利
利
益
準備金
当期首残高
当期変動額
1,107,369
4,442
4,442
主
そ
益
の
特別償却
準 備 金
110,979
4,442
6,537,420
資
剰
他
利
固定資産圧
縮積立金
益
剰
別途積立金
439,643 12,000,000
余
余
本
金
金
繰 越 利 益
剰 余 金
4,227,087 17,885,079
△538,714
1,955,657
剰余金の配当
当期純利益
14,997
△538,714
1,955,657
-
-
-
46,790
-
自己株式の取得
自己株式の処分
△14,997
特別償却準備金の取崩
固定資産圧縮積立金の
取崩
△46,790
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
当期変動額合計
当期末残高
-
-
1,107,369
△14,997
95,981
△46,790
-
392,852 12,000,000
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 36 -
株主資本等変動計算書
利益剰余金
合
計
1,478,730 1,416,942
5,705,817 19,302,021
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(単位:千円)
株
当期首残高
当期変動額
主
資
本
自 己 株 式
株主資本合計
△1,970,712
30,961,363
評価・換算
差
額
等
その他有価証
券評価差額金
1,266,173
純資産合計
32,227,536
△538,714
1,955,657
△23,227
23,640
-
△538,714
1,955,657
△23,227
23,640
-
固定資産圧縮積立金の
取崩
-
-
株主資本以外の項目の
当期変動額(純額)
-
167,993
167,993
1,417,355
32,378,718
167,993
1,434,167
1,585,349
33,812,886
剰余金の配当
当期純利益
自己株式の取得
自己株式の処分
△23,227
19,197
特別償却準備金の取崩
当期変動額合計
当期末残高
△4,030
△1,974,742
(注)記載金額は千円未満を切り捨てて表示しております。
- 37 -
株主資本等変動計算書
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
個別注記表
1.重要な会計方針に係る事項に関する注記
(1) 資産の評価基準及び評価方法
① 有価証券の評価基準及び評価方法
・満期保有目的の債券 償却原価法(定額法)
・子会社株式及び関連会社株式 移動平均法による原価法
・その他有価証券
時価のあるもの 決算日の市場価格等に基づく時価法(評価差額は全部純資産
直入法により処理し、売却原価は移動平均法により算定)
時価のないもの 移動平均法による原価法
② たな卸資産の評価基準及び評価方法
移動平均法による原価法(貸借対照表価額については収益性
の低下に基づく簿価切下げの方法)
(2) 固定資産の減価償却の方法
① 有形固定資産
(リース資産を除く)
定率法(ただし、平成10年4月1日以降に取得した建物(建
物附属設備を除く)については定額法を採用しておりま
す。)
なお、主な耐用年数は次のとおりであります。
建物及び構築物 3年~47年
機械装置 8年
工具器具備品 2年~15年
② 無形固定資産
(リース資産を除く)
定額法(なお、自社利用のソフトウェアについては、社内に
おける見込利用可能期間(5年)に基づく定額法を採用してお
ります。)
③ リース資産 リース期間を耐用年数とし、残存価額を零とする定額法
- 38 -
個別注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(3) 引当金の計上基準
① 貸倒引当金 売上債権、貸付金等の貸倒損失に備えるため、一般債権につ
いては貸倒実績率により、貸倒懸念債権等特定の債権につい
ては個別に回収可能性を検討し、回収不能見込額を計上して
おります。
② 賞与引当金 従業員賞与の支給に備えるため、支給見込額に基づき計上し
ております。
③ 役員賞与引当金 役員に支給する賞与の支払に充てるため、支給見込額に基づ
き当事業年度に負担すべき金額を計上しております。
④ 退職給付引当金 従業員の退職給付に備えるため、当事業年度末における退職
給付債務及び年金資産の見込額に基づき計上しております。
過去勤務費用は、その発生時の従業員の平均残存勤務期間以
内の一定の年数(13年)に基づく定額法により費用処理してお
ります。
各事業年度において発生した数理計算上の差異は、発生時の
従業員の平均残存勤務期間以内の一定の年数(13年)に基づく
定額法によりそれぞれ発生の翌事業年度より費用処理してお
ります。
(4) 重要なヘッジ会計の方法
金利スワップ取引については、特例処理の要件を満たしている場合には、特例処理によって
おります。
(5) その他計算書類作成のための基本となる重要な事項
消費税等の会計処理 消費税及び地方消費税の会計処理は、税抜方式によっており
ます。
2.会計方針の変更
該当事項はありません。
- 39 -
個別注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
3.貸借対照表に関する注記
(1) 有形固定資産の減価償却累計額
37,629,100千円
(2) 保証債務
関係会社の金融機関等からの借入に対し債務保証を行っております。
PT.リケンインドネシア
283,601千円
上海理研塑料有限公司
396,242千円
理研食品包装(江蘇)有限公司
208,567千円
リムテックコーポレーション
367,424千円
リケンエラストマーズコーポレーション
リケンエラストマーズタイランドカンパニーリミ
1,096,647千円
616,200千円
テッド
(3) 関係会社に対する金銭債権及び金銭債務は次のとおりであります。
① 短期金銭債権
3,096,788千円
② 短期金銭債務
53,017千円
4.損益計算書に関する注記
関係会社との取引高
① 売上高
5,215,402千円
② 仕入高
314,655千円
③ 販売費及び一般管理費
62,717千円
④ 営業取引以外の取引高
1,126,337千円
5.株主資本等変動計算書に関する注記
自己株式の数に関する事項
当事業年度末における自己株式の種類及び株数
普通株式
6,258,206株
(注) 普通株式には、株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設定した信託口が保有す
る自己株式411,000株が含まれております。
- 40 -
個別注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
6.税効果会計に関する注記
繰延税金資産及び繰延税金負債の発生の主な原因別の内訳
繰延税金資産
貸倒引当金
退職給付引当金
減損損失
資産除去債務
賞与引当金
未払事業所税
投資有価証券評価損
関係会社株式評価損
関係会社出資金評価損
その他有価証券評価差額金
その他
繰延税金資産小計
31,734千円
718,935千円
430,255千円
40,796千円
175,068千円
2,160千円
232,021千円
17,092千円
351,796千円
23,158千円
88,636千円
2,111,655千円
△1,756,873千円
評価性引当額
繰延税金資産合計
354,781千円
繰延税金負債
有形固定資産(資産除去債務)
前払年金費用
特別償却準備金
固定資産圧縮積立金
その他有価証券評価差額金
△20,602千円
△170,281千円
△53,989千円
△220,979千円
△553,627千円
繰延税金負債合計
△1,019,481千円
繰延税金負債の純額
△664,699千円
(法人税等の税率の変更による繰延税金資産及び繰延税金負債の金額の修正)
「所得税法等の一部を改正する法律」(平成26年法律第10号)が平成26年3月31日に公布され、平
成26年4月1日以後に開始する事業年度から復興特別法人税が課されないことになりました。これ
に伴い、繰延税金資産及び繰延税金負債の計算に使用する法定実効税率は、平成26年4月1日に開
始する事業年度に解消が見込まれる一時差異については従来の38.0%から36.0%になります。
この税率変更による財務諸表に与える影響は軽微であります。
- 41 -
個別注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
7.関連当事者との取引に関する注記
子会社
(単位:千円)
議 決 権 等
取引金額
の 所 有 関連当事者
属性 会 社 等 の 名 称
取引の内容
(被所有) と の 関 係
(注2)
割合(%)
リケンテクノスインターナショナル 所有
設立の出資
子会社
資金の出資
55,920
コリアコーポレーション
直接100.0%
(注1)
科目
期末残高
-
-
取引条件及び取引条件の決定方針等
(注1)プラスチック製品の仕入、輸出入を行う販売会社を、平成25年7月18日に大韓民国に
設立いたしました。
(注2)取引金額及び期末残高には消費税等は含まれておりません。
8.1株当たり情報に関する注記
(1) 1株当たり純資産額
564円91銭
(2) 1株当たり当期純利益
32円67銭
(注) 1株当たり純資産額及び1株当たり当期純利益は自己株式数控除後の期末発行済株式数及
び期中平均株式数に基づいて算出しております。
なお、自己株式数には株式給付信託(従業員持株会処分型)導入において設定した信託口が保
有する自己株式数を含めております。
- 42 -
個別注記表
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
連結計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成26年5月9日
リケンテクノス株式会社
取 締 役 会 御 中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員 公認会計士 山 﨑 隆 浩
業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 賀 谷 浩 志
業務執行社員


当監査法人は、会社法第444条第4項の規定に基づき、リケンテクノス株式会社の平成25年4月
1日から平成26年3月31日までの連結会計年度の連結計算書類、すなわち、連結貸借対照表、連
結損益計算書、連結株主資本等変動計算書及び連結注記表について監査を行った。
連結計算書類に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して連結
計算書類を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重要な虚偽表示の
ない連結計算書類を作成し適正に表示するために経営者が必要と判断した内部統制を整備及び運
用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から連結計算書類に
対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥当と認められる
監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に連結計算書類に重要な虚偽表
示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画を策定し、これに基づき監査を
実施することを求めている。
監査においては、連結計算書類の金額及び開示について監査証拠を入手するための手続が実施
される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による連結計算書類の重要な虚偽
表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的は、内部統制の有効性について
意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価の実施に際して、状況に応じた
適切な監査手続を立案するために、連結計算書類の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討
する。また、監査には、経営者が採用した会計方針及びその適用方法並びに経営者によって行わ
れた見積りの評価も含め全体としての連結計算書類の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の連結計算書類が、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計
の基準に準拠して、リケンテクノス株式会社及び連結子会社からなる企業集団の当該連結計算書
類に係る期間の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認め
る。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以 上
- 43 -
連結計算書類に係る会計監査報告
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
計算書類に係る会計監査報告
独立監査人の監査報告書
平成26年5月9日
リケンテクノス株式会社
取 締 役 会 御 中
新日本有限責任監査法人
指定有限責任社員 公認会計士 山 﨑 隆 浩 
業務執行社員
指定有限責任社員 公認会計士 賀 谷 浩 志 
業務執行社員
当監査法人は、会社法第436条第2項第1号の規定に基づき、リケンテクノス株式会社の平成25
年4月1日から平成26年3月31日までの第85期事業年度の計算書類、すなわち、貸借対照表、損
益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表並びにその附属明細書について監査を行った。
計算書類等に対する経営者の責任
経営者の責任は、我が国において一般に公正妥当と認められる企業会計の基準に準拠して計算
書類及びその附属明細書を作成し適正に表示することにある。これには、不正又は誤謬による重
要な虚偽表示のない計算書類及びその附属明細書を作成し適正に表示するために経営者が必要と
判断した内部統制を整備及び運用することが含まれる。
監査人の責任
当監査法人の責任は、当監査法人が実施した監査に基づいて、独立の立場から計算書類及びそ
の附属明細書に対する意見を表明することにある。当監査法人は、我が国において一般に公正妥
当と認められる監査の基準に準拠して監査を行った。監査の基準は、当監査法人に計算書類及び
その附属明細書に重要な虚偽表示がないかどうかについて合理的な保証を得るために、監査計画
を策定し、これに基づき監査を実施することを求めている。
監査においては、計算書類及びその附属明細書の金額及び開示について監査証拠を入手するた
めの手続が実施される。監査手続は、当監査法人の判断により、不正又は誤謬による計算書類及
びその附属明細書の重要な虚偽表示のリスクの評価に基づいて選択及び適用される。監査の目的
は、内部統制の有効性について意見表明するためのものではないが、当監査法人は、リスク評価
の実施に際して、状況に応じた適切な監査手続を立案するために、計算書類及びその附属明細書
の作成と適正な表示に関連する内部統制を検討する。また、監査には、経営者が採用した会計方
針及びその適用方法並びに経営者によって行われた見積りの評価も含め全体としての計算書類及
びその附属明細書の表示を検討することが含まれる。
当監査法人は、意見表明の基礎となる十分かつ適切な監査証拠を入手したと判断している。
監査意見
当監査法人は、上記の計算書類及びその附属明細書が、我が国において一般に公正妥当と認め
られる企業会計の基準に準拠して、当該計算書類及びその附属明細書に係る期間の財産及び損益
の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認める。
利害関係
会社と当監査法人又は業務執行社員との間には、公認会計士法の規定により記載すべき利害関
係はない。
以 上
- 44 -
計算書類に係る会計監査報告
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
監査役会の監査報告
監 査 報 告 書
当監査役会は、平成25年4月1日から平成26年3月31日までの第85期事業年度
の取締役の職務の執行に関して、各監査役が作成した監査報告書に基づき、審議
の上、本監査報告書を作成し、以下のとおり報告いたします。
1.監査役及び監査役会の監査の方法及びその内容
監査役会は、監査の方針、職務の分担等を定め、各監査役から監査の実施状
況及び結果について報告を受けるほか、取締役等及び会計監査人からその職務
の執行状況について報告を受け、必要に応じて説明を求めました。
各監査役は、監査役会が定めた監査役監査の基準に準拠し、監査の方針、職
務の分担等に従い、取締役、内部監査部門その他の使用人等と意思疎通を図り、
情報の収集及び監査の環境の整備に努めるとともに、取締役会その他重要な会
議に出席し、取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受
け、必要に応じて説明を求め、重要な決裁書類等を閲覧し、本社及び主要な事
業所において業務及び財産の状況を調査いたしました。また、事業報告に記載
されている取締役の職務の執行が法令及び定款に適合することを確保するため
の体制その他株式会社の業務の適正を確保するために必要なものとして会社法
施行規則第100条第1項及び第3項に定める体制の整備に関する取締役会決議
の内容及び当該決議に基づき整備されている体制(内部統制システム)につい
て、取締役及び使用人等からその構築及び運用の状況について定期的に報告を
受け、必要に応じて説明を求め、意見を表明いたしました。
なお、財務報告に係る内部統制については、取締役及び会計監査人から当該
内部統制の評価及び監査の状況について報告を受け、必要に応じて説明を求め
ました。子会社については、子会社の取締役及び監査役等と意思疎通及び情報の
交換を図り、必要に応じて子会社から事業の報告を受けました。以上の方法に
基づき、当該事業年度に係る事業報告及びその附属明細書について検討いたし
ました。
さらに、会計監査人が独立の立場を保持し、かつ、適正な監査を実施してい
るかを監視及び検証するとともに、会計監査人からその職務の執行状況につい
て報告を受け、必要に応じて説明を求めました。また、会計監査人から「職務
の遂行が適正に行われることを確保するための体制」(会社計算規則第131条各
号に掲げる事項)を「監査に関する品質管理基準」(平成17年10月28日企業会
計審議会)等に従って整備している旨の通知を受け、必要に応じて説明を求め
ました。以上の方法に基づき、当該事業年度に係る計算書類(貸借対照表、損
益計算書、株主資本等変動計算書及び個別注記表)及びその附属明細書並びに
連結計算書類(連結貸借対照表、連結損益計算書、連結株主資本等変動計算書
及び連結注記表)について検討いたしました。
- 45 -
監査役会の監査報告
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
2.監査の結果
(1) 事業報告等の監査結果
一 事業報告及びその附属明細書は、法令及び定款に従い、会社の状況を正
しく示しているものと認めます。
二 取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反す
る重大な事実は認められません。
三 内部統制システムに関する取締役会決議の内容は相当であると認めま
す。また、当該内部統制システムに関する事業報告の記載内容及び取締
役の職務の執行についても、財務報告に係る内部統制を含め、指摘すべ
き事項は認められません。
(2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると
認めます。
(3) 連結計算書類の監査結果
会計監査人新日本有限責任監査法人の監査の方法及び結果は相当であると
認めます。
平成26年5月15日
リケンテクノス株式会社 監査役会
常勤監査役
桜 田 忠 幸

常勤監査役
工 藤 紳 悦

社外監査役
根 本 博

社外監査役
早 川 貴 之

(注) 監査役 根本 博及び監査役 早川貴之は、会社法第2条第16号及び第335条
第3項に定める社外監査役であります。
以 上
- 46 -
監査役会の監査報告
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
株主総会参考書類
第1号議案 剰余金の配当の件
当期の期末配当につきましては、経営体質の強化と今後の事業展開等を勘案し、
1株につき普通配当5円とさせていただきたいと存じます。
(1)配当財産の種類
金銭
(2)株主に対する配当財産の割当てに関する事項およびその総額
当社普通株式 1株につき金5円 総額 301,333,065円
なお、中間配当金を含めました当期の年間配当金は、普通株式1株につ
き金9円となります。
(3)剰余金の配当が効力を生ずる日
平成26年6月23日
第2号議案 定款一部変更の件
1.提案の理由
社外取締役として適切な人材の招聘を容易にし、その期待される役割を十分に
発揮できるようにするため、社外取締役との責任限定契約締結に関する規定を新
設し、併せてこれにともなう条数の繰り下げを行うものであります。
なお、この規定の新設につきましては、各監査役の同意を得ております。
2.変更の内容
変更の内容は、次のとおりであります。
(下線部は変更部分を示します。)
現
行
定
款
変
更
案
(社外取締役の責任限定契約)
<新設>
第29条 当会社は、会社法第427条第1項の規
定により、社外取締役との間に、同法第
423条第1項の賠償責任を限定する契約
を締結することができる。ただし、当該
契約に基づく賠償責任の限度額は、法令
が規定する額とする。
第29条~第47条 <条文省略>
第30条~第48条 <現行どおり>
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剰余金処分議案、定款一部変更議案、取締役選任議案
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
第3号議案 取締役9名選任の件
取締役全員(8名)は、本総会の終結の時をもって任期満了となります。つきま
しては、経営体制の一層の強化を図るため、新たに社外取締役1名を増員し、取締
役9名の選任をお願いいたしたいと存じます。
取締役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
ふ
し
1
みず
な
ひろし
よし
まさ
みつ
住 吉 正 充
(昭和31年6月9日生)
おお こ うち
3
が
清 水 浩
(昭和22年12月9日生)
すみ
2
り
氏 名
(生 年 月 日)
よし たか
大河内 義孝
(昭和28年5月24日生)
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
昭和45年3月 当社入社
平成7年7月 リムテックコーポレーション取
締役副社長
平成12年6月 当社経営企画室長
平成15年6月 リケンタイランドカンパニーリ
ミテッド取締役社長
平成17年6月 当社取締役リケンタイランドカ
ンパニーリミテッド取締役社長
平成19年6月 当社代表取締役常務
平成20年6月 当社代表取締役専務
平成21年4月 当社代表取締役社長
現在に至る
昭和55年3月 当社入社
平成18年9月 当社コンパウンド営業部長
平成20年4月 当社資材部長
平成24年4月 当社購買本部長
平成24年6月 当社取締役購買本部長
平成26年4月 当社常務取締役営業本部長
現在に至る
昭和51年3月 当社入社
平成12年6月 当社材料開発研究所副所長
平成15年4月 当社材料開発研究所長
平成17年6月 当社三重工場長
平成19年6月 リケンタイランドカンパニーリ
ミテッド取締役社長
平成22年4月 当社製造本部長兼生産革新部長
平成22年6月 当社取締役製造本部長兼生産革
新部長
平成25年1月 当社取締役製造本部長兼埼玉工
場長兼生産革新部長
平成25年4月 当社取締役リケンタイランドカ
ンパニーリミテッド取締役社長
現在に至る
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剰余金処分議案、定款一部変更議案、取締役選任議案
所有する当社
の株式の数
71,000株
15,000株
44,000株
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
候補者
番 号
ふ
いり
4
な
え
じゅん
じ
たに
ひろ
ふみ
大 谷 寛 文
(昭和35年1月30日生)
とき
6
が
入 江 淳 二
(昭和33年7月27日生)
おお
5
り
氏 名
(生 年 月 日)
わ
かず
あき
常 盤 和 明
(昭和35年10月8日生)
※
7
た
さか
みち
ひさ
田 坂 道 久
(昭和34年12月21日生)
※
8
しま
だ
たか
し
島 田 高 志
(昭和36年3月3日生)
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
平成23年5月 当社入社
平成23年6月 当社法務・コンプライアンス室
長
平成24年6月 当社取締役法務・コンプライア
ンス室長
平成25年4月 当社取締役管理本部長兼総務部
長
現在に至る
平成18年9月 当社入社
平成20年4月 当社材料開発センター副センタ
ー長
平成21年4月 当社研究開発センター第2開発
室長
平成25年4月 当社技術本部長兼研究開発セン
ター長
平成25年6月 当社取締役技術本部長兼研究開
発センター長
平成26年1月 当社取締役技術本部長兼情報電
子ビジネスユニットマネージャ
ー
現在に至る
昭和58年3月 当社入社
平成14年4月 リムテックコーポレーション営
業部長
平成19年1月 リケンエラストマーズコーポレ
ーション取締役社長
平成23年10月 当社コンパウンド事業部副事業
部長兼コンパウンド営業部長
平成25年4月 当社経営企画室副室長
平成25年6月 当社取締役経営企画室長
現在に至る
平成5年1月 当社入社
平成17年6月 当社材料開発研究所長
平成18年4月 当社材料開発センター長
平成24年4月 当社ソリューション事業部長
平成25年10月 当社ソリューションビジネスユ
ニットマネージャー
平成26年4月 当社製造本部長兼ソリューショ
ンビジネスユニットマネージャ
ー
現在に至る
昭和59年3月 当社入社
平成23年4月 当社総務部長代理
平成25年4月 当社埼玉工場長
平成26年4月 当社品質保証本部長
現在に至る
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取締役選任議案
所有する当社
の株式の数
15,000株
10,000株
7,000株
1,000株
17,000株
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
※
9
ね
もと
ひろし
根 本 博
(昭和27年4月22日生)
略歴、地位、担当および重要な兼職の状況
昭和51年4月 安田火災海上保険株式会社
(現 株式会社損害保険ジャパ
ン)入社
平成19年4月 株式会社損害保険ジャパン執行
役員金融法人部長
平成21年6月 損保ジャパンDC証券株式会社
代表取締役社長
平成24年4月 損保ジャパンDC証券株式会社
代表取締役会長
平成24年6月 当社監査役
現在に至る
(重要な兼職の状況)
株式会社カイトー取締役
首都高速道路株式会社社外監査
役
所有する当社
の株式の数
3,000株
(注)1.※印は、新任の取締役候補者であります。
2.取締役候補者大河内義孝氏は、リケンタイランドカンパニーリミテッドの取締役社長であ
り、当社は同社との間に技術援助契約を締結しております。
その他の取締役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
3.社外取締役候補者に関する事項は、以下のとおりであります。
(1) 根本博氏は、社外取締役候補者であります。
(2) 根本博氏を社外取締役候補者とした理由は、同氏が損害保険会社の勤務経験を通じ、様々
な業態、業種の企業との係わりによって得られた経営に対する高い見識を有しており、当
社の経営に対し多岐にわたる客観的な監督と助言を行うことができると判断したためで
あります。
(3) 根本博氏は、現在、当社の社外監査役でありますが、社外監査役としての在任期間は、本
総会の終結の時をもって2年となります。
(4) 当社は、現在、根本博氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員として指定しておりま
す。同氏が選任された場合には、当社は引き続き同氏を独立役員として指定する予定であ
ります。
(5) 根本博氏が選任された場合には、第2号議案(定款一部変更の件)が承認可決されること
を条件として、当社は同氏との間で会社法第427条第1項の規定による責任限定契約を締
結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任限度額は、法令の定める最低責
任限度額となります。
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取締役選任議案
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
第4号議案 監査役2名選任の件
本総会の終結の時をもって、監査役桜田忠幸氏が任期満了となり、また監査役根
本博氏が辞任されますので、監査役2名の選任をお願いいたしたいと存じます。
なお、監査役候補者佐藤良一、中村重治の両氏が選任されました場合の任期は、
平成30年6月開催予定の第89回定時株主総会終結の時までとなります。
また、本議案に関しましては、監査役会の同意を得ております。
監査役候補者は、次のとおりであります。
候補者
番 号
ふ
り
が
な
氏 名
(生 年 月 日)
※
1
さ
とう りょう いち
佐 藤 良 一
(昭和27年9月11日生)
※
2
なか
むら
しげ
はる
中 村 重 治
(昭和28年9月17日生)
略 歴 、 地 位 お よ び 重 要 な 兼 職 の 状 況
昭和51年3月 当社入社
平成15年4月 当社コンパウンド業務総括部長
代理
平成16年4月 当社コンパウンド業務総括部長
平成21年4月 当社研究開発センター長
平成22年4月 当社技術本部長兼研究開発セン
ター長
平成22年6月 当社取締役技術本部長兼研究開
発センター長
平成24年4月 当社取締役技術本部長兼研究開
発センター長兼第1開発室長
平成25年4月 当社取締役製造本部長
平成26年4月 当社取締役
現在に至る
昭和51年4月 株式会社埼玉銀行(現 株式会社
埼玉りそな銀行)入行
平成17年6月 株式会社りそな銀行常務執行役
員総合資金部担当
平成18年6月 同行取締役兼専務執行役員総合
資金部担当兼コーポレートガバ
ナンス室担当
平成20年6月 同行代表取締役副社長兼執行役
員人材サービス部担当兼コーポ
レートガバナンス事務局担当
平成24年4月 りそな総合研究所株式会社代表
取締役社長
平成26年4月 同社顧問
現在に至る
(重要な兼職の状況)
トーヨーカネツ株式会社社外監
査役
(注)1.※印は、新任の監査役候補者であります。
2.各監査役候補者と当社との間に特別の利害関係はありません。
3.社外監査役候補者に関する事項は、以下のとおりであります。
(1) 中村重治氏は、社外監査役候補者であります。
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監査役選任議案
所有する当社
の株式の数
34,000株
0株
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
(2) 中村重治氏を社外監査役候補者とした理由は、同氏が大手都市銀行においてリスク統括や
コーポレートガバナンス担当として長年の経験を有しており、また各会社の役員経験で培
われた経営に対する高い見識があることから、当社の経営に対し多岐にわたる客観的な監
査と助言を行うことができると判断したためであります。
(3) 中村重治氏は、過去5年間において、当社の特定関係事業者である株式会社りそな銀行の
業務執行者となったことがありますが、既に同行を退職して2年経過しており、同行の意
思に影響される立場にはありません。また、当社は複数の金融機関と取引をしており、同
行との取引も他の取引先金融機関と比べて突出したものではありませんので、当社は、同
氏が独立性を有すると判断しております。
(4) 中村重治氏が選任された場合には、当社は同氏を東京証券取引所の定めに基づく独立役員
として指定する予定であります。
(5) 中村重治氏が選任された場合には、当社は同氏との間で会社法第427条第1項の規定によ
る責任限定契約を締結する予定であります。なお、当該契約に基づく賠償責任限度額は、
法令の定める最低責任限度額となります。
以上
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監査役選任議案
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メ モ
- 53 -
メモ
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
メ モ
- 54 -
メモ
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
メ モ
- 55 -
メモ
2014/05/23 20:41:01 / 13981449_リケンテクノス株式会社_招集通知
〈株主総会会場ご案内図〉
会 場 東京都中央区日本橋室町二丁目4番3号
日本橋室町野村ビル(YUITO)
「野村コンファレンスプラザ日本橋」6階大ホール
八十二
銀行 みずほ
銀行
新常盤橋
中央通り
←至 神田
※株主総会終了後、5階大ホールにおいて株主懇親会の開催を
予定しておりますので、併せてご出席くださいますようお願
い申しあげます。
江戸通り
北陸
銀行
日本橋室町野村ビル(YUITO)
野村コンファレンスプラザ日本橋
6階大ホール
COREDO
室町
COREDO
室町2
昭和通り
A9
出口
三越前 銀(座線
町
手
日本橋
三井タワー
至 錦糸町→
ユニチカ
りそな
銀行
本町2
COREDO
室町3
)
首都
高速
三井住友
銀行 三井住友
常盤橋
信託銀行
日銀貨幣
博物館
三菱東京 日本橋三越
本館
UFJ銀行
三
越
前
(半
蔵 日本橋三越
門
新館
線
)
江戸橋北
至
みずほ
信託銀行本店
日
本
橋
→
呉服橋
東北
銀行
日銀通り
大
外堀通り
至
←
日本銀行本店
本町3
新日本橋(総武快速線)
←至 東京
山口
銀行
十六
銀行
室町3
至
首都高
速
錦糸
町→
◎交通のご案内
地下鉄
・東京メトロ銀座線・半蔵門線「三越前」駅(A9出口直結)
・東京メトロ銀座線・東西線「日本橋」駅(B12出口)徒歩7分
JR線
・総武本線「新日本橋」駅より
地下通路にて東京メトロ「三越前」駅方面へ(A9出口直結)
・各線「神田」駅(南口)徒歩7分
地図