宮本百合子の『道標』をゆくモスクワ・サンクト

宮本百合子の『道標』をゆくモスクワ・サンクトペテルブルク 8日間
富士国際旅行社
没後65年 宮本百合子の『道標』をゆく
旅行代金
2016年10月18日 発
一人部屋追加料金
48,000 円
20名(最少催行人員15名)
添乗員同行 申込み締切 出発の1ヶ月前
定員
日
次
月日
418,000 円
現地
曜 都
① 10月18日 (火)
市 時刻
交通機関
摘
要
食
〈宿泊地〉 事
×
東京・成田空港で搭乗手続き
東 京 ・ 成 田 発 午 後 航 空 機 空路、モスクワへ【所要時間:約10時間 時差:2時間】
モ
モ
ス
ク
ス
ワ
ク
着
機
×
専 用 車 ホテルへ
<モスクワ泊>
徒
歩 午前:クレムリン要塞見学(武器庫)、ウスペンスキー大聖堂
B
午後:モスクワ市内見学
L
若き百合子が見て歩いたモスクワ
●ゴーリキーの家博物館(旧BOKC)◎トウヴェルスカヤ通り D
◎エリセーエフ ◎赤の広場 ワ
② 10月19日 (水)
夜:ボリショイ劇場でのコンサート
<モスクワ泊>
モ
③
ス
ク
専 用 車 モスクワ文学散歩
●モスクワ芸術劇場
●トレチャコフ美術館 ●プーシキンの家博物館
ワ
10月20日 (木)
モ
ス
ク
ワ
B
×
×
午後:自由行動 ホテルへ再集合
発 深 夜 赤 い 矢 号 夜行寝台列車でサンクト・ペテルブルグへ
サンクト・ペテルブルグ着
④ 10月21日 (金)
⑤ 10月22日 (土) サ ン ク ト ・ ペ テ ル ブ ル ク
早 朝
<車中泊>
終日:サンクト・ペテルブルグ見学 ロシア革命の歴史散策
×
専 用 車 ◎デカブリスト広場、スモールヌイ修道院、オーロラ号 など
◎血の教会、聖イサク寺院
L
●レニングラード包囲と防衛博物館
<サンクト・ペテルブルク泊>
終日:世界三大美術館の一つエルミタージュ美術館見学
歴代皇帝の住居「冬の宮殿」と4つの建物からなる美術館の
エルミタージュと宮殿広場見学
午後:自由行動
D
B
×
×
OP:①『バレエ バフチサライの泉』 マリインスキー劇場
OP:②『オペラ 椿姫』ミハイロフスキー劇場
⑥ 10月23日 (日) サ ン ク ト ・ ペ テ ル ブ ル ク
⑧
⑨
<サンクト・ペテルブルク泊>
終日:自由行動
B
OP:サンクトペテルブルク郊外のツァールスコエ・セロー
×
とエカテリーナ宮殿琥珀の間見学【世界遺産】
×
※百合子が湯浅芳子と下宿していたゆかりの地
<サンクト・ペテルブルク泊>
B
終日:集合時刻(14時頃)まで自由行動
10月24日 (月) サ ン ク ト ペ テ ル ブ ル グ 発 午 後 航 空 便 空路、国内線でふたたびモスクワへ
L
機
モ ス ク ワ 着
着後:国際線ゲートへ移動し、出国審査
モ ス ク ワ 発
航 空 便 空路、帰国の途へ
【所要時間:約9時間20分】
<機中泊>
着後、解散
東 京 ・ 成 田 着 午 前
機
10月25日 (火)
B=朝食付、L=昼食付、D=夕食付、機=機内食
OP=オプショナル・ツアー(希望者参加の小旅行、別途料金)
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宮本百合子の『道標』をゆくモスクワ・サンクトペテルブルク 8日間
富士国際旅行社
ツアーの特色
◇若き百合子が滞在したモスクワ・レニングラード連泊
◇現地日本語ガイドの他に、百合子ゆかりの地を文芸評論家・柏木和子さんが現地で解説
◇トレチャコフ美術館などロシア文学・芸術を堪能
利用航空会社
アエロフロート航空、フィンエアー
利用ホテル
都市名
モスクワ
サンクト・ペテルブルク
ホテル名
ブダペストホテル
ホリディイン モスコヴィスキ
または同等クラスのホテル
旅行代金に含まれるもの
国際航空料金(エコノミークラス)
旅程表に明示したバス・列車・船等の料金・宿泊料金・食事料金
航空機による手荷物運搬料金
旅程表に明示した見学地のガイド料、入場料、チップ
旅行代金に含まれないもの
超過手荷物料金
クリーニング代、電報・電話代、心づけ、追加飲食等の個人的性質の諸費用
空港施設使用料、保安料
成田 2,610 円
お一人部屋追加料金
55,000 円
国内における集合・解散地までの交通費・宿泊費
燃油サーチャージ
0 円 (2016年8月1日現在)
空港税
7,750 円
渡航手続費用:旅券印紙代
傷害、疾病等に関する医療費、任意の旅行傷害保険料
百合子と『道標』
おさそい
2016年は作家、宮本百合子の没後65
年に当たります。百合子は小説家として戦前、戦中、
戦後の激動の中で、知性と理性、良心を培いつつ、人
間の真実を追求し続け、感銘深い多くの作品を残しま
した。その活動は文学だけにとどまらず、「より多くの人
が幸せに暮らせる社会」を追求し、政治・社会活動にも
及んでいます。今回遺作となった小説『道標』に寄せて、
若き百合子が暮らしたモスクワ・レニングラード(現在の
サンクトペテルブルク)のゆかりの地を訪ねるツアーを
企画しました。ぜひ、革命と文学に生きた『百合子の見
た景色』をご覧になってみませんか。
宮本百合子の遺作となった長編
小説『道標』1・2・3部は
1947~50年にかけて執筆された。
百合子の実際のソヴィエト・ロシ
アでの体験から20年後に、ソヴィ
エト行きに至る小説『道標』を
執筆・刊行している。
百合子は『伸子』『二つの庭』
『道標』の主人公を佐々伸子とし、
中産階級のインテリ女性が、いかにして社会変革の
道に進んだかを、自分の体験を社会的に位置付けて
小説『道標』に表した。
サンクトペテルブルク
海と運河のあるロシア第二の都市、芸術の都。街のい
たるところに運河が走っており、“北のヴェニス”と呼ば
れ、ドストエフスキーなど世界的に有名な文学者を輩出
した文化都市としても知られている。見どころは、世界
三大美術館の一つ、エルミタージュ国立美術館や、イ
サク聖堂など。多くの建造物が世界遺産に登録されて
います。
ロシア革命ゆかりの地見学
10月革命のときに作戦本部が置かれたスモーりヌイ
蜂起広場からネヴァ川河畔に広がる公園の中にスモー
リヌイ修道院。1917年の10月革命のときレーニンを中
心とする作戦本部が置かれ、10月25日ソビエト政権樹
立宣言が行われました。翌年、首都がモスクワに移さ
れるまで、このスモーリヌイ修道院と寄宿女学校が旧ソ
ビエト政権の中枢となりました。
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