平成28年1月15日各位株式会社オープンループ代表取締役会長駒井滋代表取締役社長棈松修『あなたの夢をサポートします』結果報告 ◆株式会社ウィルエージェンシーＩＴ・オフィスサポート横浜 Div. Ｓ様（叶えたい夢）『子供が生まれてからは行く機会がない状態がつづいているテーマパークに、子供もいろいろ物事が理解できるようになってきたので、家族３人で旅行に行きたい。』実効日：平成 27 年 9 月 16 日～18 日いただきました感想の声の要約を紹介させていただきます。「今回、あなたの夢を叶えますと言う企画に応募させて頂き、まさか私が選ばれるとは思っていませんでした。今回、希望したのがディズニーランドに 3 泊 4 日でアンバサダーホテルのドナルドダックルームに泊まりたいと言うものでした。結婚前は良く行っていたのですが、仕事、結婚、子育てと忙しく中々行く機会がなく今日まで来ていましたが、子供が昔ほど手が掛からなくなってきてやっと余裕が少し出てきた時にこの様な機会に恵まれ大変嬉しく思います。写真は、妻が大好きなドナルドダックとホテルのロビー、レストランと家族 3 人で撮らして頂きました。妻も子供も大変喜んで、家族 3 人で大変楽しい時間を過ごさせて頂きました。今回はこのような機会を頂き誠にありがとうございました。 ◆株式会社オープンループパートナーズ沖縄支店Ｎ様（叶えたい夢）『アルツハイマーを患って長崎の介護施設で生活している 74 歳の母が、家族のことを少しでも覚えている間に、長崎・東京・大阪・沖縄に離れて生活している家族全員で、介護施設からほど近い場所に旅行に行きたい。』実行日：平成 27 年 9 月 27 日～29 日いただきました感想の声の要約を紹介させていただきます。「私には 74 歳の母と家族がおりますが、家族は、それぞれ離れて暮らしており、皆がそろうタイミングや旅費等準備の問題で、ここ 10 年ほど集合することもできず、母にも会えていない状況でした。また、母が若年性アルツハイマー病を患っており、皆が元気なうちに、またそろって世間話をしながら食事をしたいと思いましたが、何分沖縄から長崎（母のいる介護施設）へは旅費がかかり、恥ずかしい話なのですが、私にとって家族みんなに会うことが夢のようなことで実現できずに日々過ごしておりました。そこへ、今回の夢サポート企画に選出していただいたのです。企画にて 7 月にスケジュールを調整しましたが、台風で延期となりました。延期のスケジュールも台風とならないよう祈りながら、あらためて、9 月に日程を調整し、なんと、ハウステンボスで家族集合することができました！母の介護施設に到着した時には母は、それはもう嬉しそうに私たちを迎えてくれました。積もる話に盛り上がり、なかなかハウステンボスへ出発できないくらい。最初は、次女が幼いころに、母と一緒に散歩した公園へどんぐりを拾いにいきました。母と次女はしばらく下を向いてどんぐりを探していましたが、そのうち木にくっついているどんぐりをジャンプしてつかみ始めました（笑）。九州の秋は何年ぶりでしょうか、風がここちよく、紅葉も少しですが始まっていました。ハウステンボスへの道中、西海橋というところで車を止め、休憩しました。そこにはちょっとしたゲームコーナーがあり、景品が伊勢海老だったりアイスクリームだったりの UFO キャッチャーがありました。私たちが興味を持ってみていると、母は、「やってみなさいよ」と私たちが子供のころと同じように小銭を取り出そうとします。母にとって、いつまでたっても私たちは子供なのですね。ハウステンボスに到着するとみんないい歳をして大騒ぎです。きれいな街並み・景色・イルミネーションと、企画でご準備いただいた宿泊コテージに大満足！もう、楽しすぎて予約していただいたディナーの時間にも遅れそうになったり、ハウステンボス内で開催されるイベントを見て回ったり、時には家族でああでもないこうでもないと喧嘩をしながら、朝早くから、夜遅くまでクタクタになるまで遊びまわりました。母の病気は数年前までの記憶が時折なくなるくらいで、体力的にはとっても元気でした。少し無理していたのかもしれませんが、本当に楽しそうで、皆がすごく幸せな時間を過ごすことができました。楽しい時間は過ぎるのが早いもので、２泊３日の日程も終わりとなるころ、母はもうすぐ旅行が終わることを寂しがるようになりました。空港まで私たちを見送りに行くと言い出した様子を見ていると、これまで、どんなに寂しい思いをさせていたのか、これからのことを、どれだけ不安に思っているのかがわかりました。もちろん、帰りは母が住まうところまで送っていきました。母の部屋に入ってみると、部屋の中は家族の写真でいっぱいでした。原爆で亡くなった父（私の祖父）や母（私の祖母）との家族写真、私と姉が若かったころの写真がありました。母の中では、家族が一番なのでしょうね。旅行最終日、母を施設まで送った際には、時間が惜しく別れがたかったのですが、「また来るよ、また集まって旅行に行こう！」と約束し笑顔で手を振りました。２泊３日の日程が一瞬で終わってしまいました。でも、今回の家族集合旅行は私の宝物になりました。母は、いつか、今回の旅行とその思い出を忘れてしまうでしょう。なので、次女と計画を立てました。元気なうちはいつでも思い出せるように、大きなポスターみたいなスクラップとフォトブックを作って、母の誕生日に届けよう！と。母はこれからも一人ではないと思ってもらえるように。このたびは、私たち家族の夢を叶えてくださった皆様、本当にありがとうございました。次は、私がだれかの力添えになれますよう頑張ります。夢は願い続けると、いつか叶うものですね。皆様、本当にありがとうございました。」 ◆株式会社ウィルエージェンシーＩＴ・オフィスサポート池袋Div. Ｓ様（叶えたい夢）『父が他界して元気のない母を、父が生前に家族３人で見に行きたいと話していた京都の紅葉を見に連れて行きたい。』実行日：平成 27 年 9 月 27 日～29 日いただきました感想の声の要約を紹介させていただきます。「母はこの日を本当に心待ちにしており、当日は父の形見を身に着け嬉しそうにやってきました。京都に向かう新幹線の中で駅弁を食べながら、一昨年父と三人で伊勢旅行をしたときのことを思い出しました。そんな話をしながら、あっという間の時間。京都に到着したのは午後で、まずは一番大好きな仁和寺へ行き、ご朱印帳を購入しました。せっかく京都へ行くのだからご朱印を集めてみようということになり今回の旅行での、これは絶対に！という目的のひとつでした。紅葉の様子ですが、まだ見頃には少し早く、ちらほらといった感じでした。そして次に向かったのは、嵐山。ここでは母が以前に訪れたことのあるねぎ焼きのお店や注文を受けてから作るわらび餅に感動したり、お腹も満たされました。嵐山の駅構内にキモノフォレストという、京友禅の着物生地を使った 600 本のモニュメントがライトアップされており、とても幻想的な雰囲気で素敵でした。二日目は丸一日自由に使えるので、朝から行動開始です。まずは八坂神社へ。こちらの紅葉もちらほらといった感じです。午前中の早い時間からたくさんの屋台が出ていて、賑わっていました。その後は建仁寺をまわって、一番の目当てでもある伏見稲荷大社へ。初めて目にした千本鳥居は圧巻でした。そして、こんなに大変な場所だとは思ってもおらず…たくさんの荷物を手にした私たちは途中で断念。また、いつかリベンジしようということになりました。続いて足を運んだのは、母がまだ若いころに働いていたことがあるパン屋さんです。伏見桃山駅の商店街を抜け、思い出のパン屋さんへ。店主（祖母の友人）も母のことを覚えており、無事に対面を果たすことができ母も嬉しかったことと思います。祇園に戻って予約をしていたお店へ。雰囲気の良い落ち着いた空間で、お料理は最初から最後までどれも美味しく、朝からずっと歩き続けた疲れた体を癒す、とてもゆっくりとした時間を過ごせました。お店の方もおっしゃっていましたが、やはり今年は紅葉の色づきが 1 週間ほど遅いとのことでした。最終日。詰め込みすぎて行けなかった場所はたくさんあるものの、使える時間は半日。移動が長い場所は諦めて、昨夜姿を見ることなく引き返した清水寺へ向かいました。早朝にも関わらず相変わらずの大混雑ぶりでしたが、やはり行ってよかったです。行きたくても行けなかった場所や、真っ赤な紅葉を期待していたこと…など心残りはありますが二泊三日の京都旅行は天候にも恵まれ、とても楽しく笑顔だけしかない旅になりました。こんなに素晴らしい機会をくださった皆さまに感謝でいっぱいです。本当に素敵な時間をありがとうございました。また明日から仕事を頑張って、来年はわたしが母を京都に連れていってあげたいと思いました。 ◆株式会社ウィルエージェンシーＩＴ・オフィスサポート川崎Div. Ｓ様（叶えたい夢）『IT 企業に勤務して２年以上経過したので、キャリアアップのためにＩＴパスポートを受験したい。』平成27年11月14日に受験されて、見事「情報処理技術者試験」に合格されました。以上