廃棄物の分別・処理方法

廃棄物の分別・処理方法 平成26年5月12日
感染性廃棄物「血液・汚物が付着または、入ったもの」
感
染
性
廃
棄
物
バ
イ
オ
ハ
ザ
ー
ド
マ
ー
ク
貼
付
不
要
鋭利な物(運搬中、ビニール袋を破るおそれのある物)
専用容器
(針箱)
針・鋭利なもの(注射針、輸液セット、メス、アンプル、バイ
ヤル瓶、ガラス屑等)、医療用のビン(薬品ビン、注射薬のビン
等)、血液製剤・透析回路(輸血バッグ、輸血セット、ダイヤラ
イザー等)等
鋭利でない感染性の物
専用ダンボール箱
(内側に透明
ビニール袋)
血液・体液の付着した紙・布類等(ガーゼ、シリンジ、排尿
パック等)、組織・臓器等、特定感染症の紙おむつ、感染症病
室・ICU・AMECで検査・治療に使ったもの等
可
燃
物
不
燃
物
袋
は
種
類
に
よ
り
、
そ
れ
ぞ
れ
分
け
て
捨
て
る
こ
と
フタをした後、排出部署を明記すること。
注射針をビニール袋へ混入すると、針刺し事故の危険がある
ので必ず専用容器を使用すること。液状のものは入れないで
ください。
①スタンドにセットする。
②8分目位になったらフタをし、四隅をカチッと音がするまで押す。
③フタの周りを押し、きっちり閉まったかを確認し排出する。
※きちんと閉められていればクラフトテープを貼る必要はありません。
①専用ダンボール箱の底をたたんでクラフトテープで閉じる。
フタをした後、排出部署を明記すること。
血液が多量に付着する場合は、必ず綿などによく染み込ませ ②フタの部分を外に折り曲げ、内側にビニール袋(透明)をセットする。
(スタンドがない場合、フタの部分をを折り曲げずにセットすることも出来ます。)
て排出すること。液状のものは入れないでください。
※手術部はビニール袋(青色)を二重にし、バイオハザードマークを貼付して排出する。
一 般 廃 棄 物 (その他の廃棄物)
手順説明
注意すること
注意すること
個人情報等を含む書類は、必ずシュレッダーにかけるなどし
紙製品、布製品、木片、炊事用ゴミ(水分をよくきること)、 て排出すること。古紙と混同しないこと。
③専用スタンドがある場合、スタンドにセットする。
④いっぱいになったらビニール袋を閉め、ダンボール箱ごとスタンドから外す。
⑤ダンボール箱のフタをクラフトテープで閉じ、排出する。
RI(核医学)検査受診者のオムツ・尿パックなどの廃棄方法
一般ゴミ
ビニール袋
透 明
アルミホイル、各種生活用品、雑用品等
生ゴミ等、容器内のものは取り除く。
プラスティック類・ゴム類全般
ビニール袋
青 色
感染性以外のオムツ、血液のついていない医療材料(輸液パッ
ク、シリンジ、包装用プラスティック等)、事務用品、各種生活
用品、各種アクリル・発泡スチロール、ペットボトル、即席麺
カップ、弁当がら等
空き缶
ビニール袋
透 明
飲料用缶、缶詰の缶、菓子缶、スプレー缶・ガスボンベ等
空き瓶
ビニール袋
透 明
飲料用瓶、点滴瓶、薬品瓶(危険性のない物)等
※劇物、毒物等危険な薬品瓶は除く
スプレー缶・ガスボンベ等爆発する恐れのあるものは、必ず引火
のおそれのない室外で穴を開けること。※病院内で排出されるス
プレー缶等(患者等による排出)はゴミ箱付近・指定場所に置く
など、その他のゴミと混合させない。それに関しては、清掃業者
が引火のおそれのない室外で穴を開け処分。
点滴瓶等の針は抜き取り上記の『鋭利なもの』(専用容器)
へ入れる。
金属類を絶対に入れない。
種類毎にひもで束ねる
乾電池
《注意》
・回収すべきものは、オムツ、尿パック、検量に用いた尿カッ
プなどです。
ダンボールは平たくつぶして、金具は除くこと。
乾電池と分かるように分別して排出
実験動物の死体
専用容器
実 験 廃 液 等
実験動物の死体の表示をして排出する。
注意すること
処理方法については実験廃液の取扱方・出し方テキスト参照
有機系廃液
プラスティック・缶
すること。
写真廃液(現像液・定着液)
専用容器
http://ds22.cc.yamaguchi-u.ac.jp/~haisui/index_j.html
無機系廃液
専用容器
毎月第三金曜日14時~15時 廃液倉庫前にて回収
※専用容器は排水処理センターから送られたものを使用してください。申請用紙は契約第三係(2050)まで。 捨てる前に必ず下記まで問い合わせて下さい。
容 器
廃棄場所
《放射性医薬品の種類別保管期間表》
24時間保管 7日間保管
99m
Tc製剤 201Tl製剤
123
133
I製剤 67Ga製剤
Xe製剤 131I製剤
111
In製剤
注意すること
医学部系
契約第一係(内線2031)
実習棟B(旧解剖実習棟)
個人情報の含むものは抹消した状態で処分してください。
病院関係
契約第二係(内線2035)
第一病棟地下
薬品等は捨てないでください。
RI検査受診者のオムツ・尿パック等
放射線部から通知された方法に従って適切に処理すること。(右の廃棄方法を参照)
RI廃棄物
なお、入院中にオムツ・尿パックなどを使用していた患者さん
が、検査薬の投与時に退院されているときは、これらの回収は不
必要です。
・尿パック中の尿は、トイレに流してください。
古紙(雑誌・新聞紙・ダンボール)
粗大ゴミ
RI検査の予約入力を行ったときに、出力される『RI(核医学)
検査を受けられる方へ』の2行目の放射性医薬品(核種)と、
『放射性医薬品の種類別保管期間表』を照合し、保管期間を確認
してください。
該当する患者さんが使用されたオムツ・尿パックなどを指定の
期間、専用ダンボール箱に入れ、ダンボール箱に核医学シール
(バイオハザードマークの中心に赤のシールが貼ってあるもの)
を貼ってください。
病棟から所定の保管場所への袋の移動は、清掃業者の方が行い
ます。
専用容器(針箱)、専用ダンボール箱、ビニール袋、バイオハザードマーク、核医学マークは、契約第三係(内線2050)にあります。
不明な点は、契約第三係まで連絡下さい。
▲バイオハザードマーク ▲核医学マーク