Sound Devices Firmware

Sound Devices 664 Firmware v2.03 インフォメーション
2015.02.17
新機能

Time Code Jam Menu にアクセスするためのショートカットが追加されました。METERS + MIC
を押して表示された画面から、Internal TC を Ext TC にジャムさせることができます。

EXT スレートマイクの音量を調整することができる新しいショートカットが追加されました。 メ
イン画面からスレートマイクの音量を調整するには、MIC ボタンを押しながら、HP エンコーダを
回してください。
(INT スレートマイクの音量は変更されません。
)

新たに “Free Run Jam Once” タイムコードモードが追加されました。TC ケーブルが接続された
ときに外部 TC に同期し、ケーブルを抜いてもインターナル TC が自走します。

シー ンリスト に登録されて いるネー ムを一括削除 するため のコマンドが 追加され ました 。
MENU+HP エンコーダ押しで、Take List 画面が表示されるので、ここで Next Take の編集に入
り、Scene を選択すると、現在登録されているシーンリストに並んで<Clear List> が追加されてい
ます。これを実行してすべてのシーンネームを削除することができます。

Word Clock の入力感度を Timecode/Sync メニューで High か Low に設定できます。
変更

L-Ident トーン(奇数チャンネルを識別するために、トーン信号が断続的に On/Off する機能)は、
Lch だけでなく、X1 にも出力されるようになりました。

Scene Name ショートカット(HP エンコーダ押+RTN)で現在使用中のシーンネームを編集する
と、新たに追加されるのではなく現在のシーンネームに新たに適用されます。(編集前のシーンネ
ームはリストに残りません。
)
バグ修正
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さまざまなシステム改善。
ユーザービットの UU の値は、電源を入れなおしても保持。
exFAT のメディアに録音した時に日付のファイルスタンプが間違っていた問題。
シーンとトラックネームの編集に関するバグ問題。
Time Code Jam Menu 画面でドロップフレームとの差異を間違って表示した問題。
ファイルコピー中にメディアを抜くとフリーズした問題。
録音中に入力設定画面にはいると、トラックアームしている表示をした問題。
exFAT メディアがマウントされている時、シャットダウンでフリーズした問題。
壊れた CF/SD カードをマウントしたときにフリーズする問題。
無反応な USB キーボードを認識した時、USB ポートが無効になる問題。
キーボードが接続されていて電源リセットするとフリーズした問題。
Daily Folder プロンプトが表示されていると電源リセットでフリーズした問題。
1
Sound Devices 664 Firmware v2.02 インフォメーション
2014.03.03
新機能

タイムコードモードに「Free Run Auto Mute」と「24h Run Auto Mute」が新たに追加されまし
た。通常のフリーラン、24h ランと同じく機能しますが、録音停止中に Lemo コネクターの TC 出
力信号がミュート(無音)になります。複数台のカメラ収録など、外部機器が Rec Run するケース
で有効です。

HP エンコーダを押しながら RTN-A を操作すると、シーンネームを編集で
きます。録音中は現在のテイクを、停止中は次に録音されるテイクを編集
することができます。

追加された User Bit モードで、ファイルのメタデータに自動的に日付デー
タを User Bit に埋め込むことができます。

System メニューに HP 用のプリセット・メニューが追加されました。ユー
ザーに不必要なプリセットをリストから外すことができるので、スクロー
ル数が軽減されてセットしたいプリセットにすばやくアクセスできます。

Riitek RT-MWK01 ワイヤレス・ミニ・キーボードに対応しました。
バグ修正

1 つのメディアに MP3、もう一方のメディアに WAV ファイルを録音したレコーダーで、ファイル
のメタデータから NOTE を削除するとフリーズする問題が改善されました。

WAV を Poly 形式ではなく Mono 形式で録音する場合のパフォーマンスが改善されました。 認証
メディアについては、Sound Devices 社の “the 664 Approved Media List” を参照ください。
確認された問題

Auto-Mute timecode モードは、起動後数秒間は TC 信号が出力されてしまいます。

Delkin 社の CF で 500 倍速と 700 倍速を使用する際は、シリアル番号に KZ が入っているメディ
アは使用すると問題があります。
(VB は問題ありません)
2
Sound Devices 664 Firmware v2.01 インフォメーション
2013.11.25
バグ修正

ごくまれに起こる、
(ヘッドフォンの)レコーディング停止・開始のベルが鳴って、それにつづく
録音ファイルが歪んでしまう問題を改善。
確認された問題
MP3 を一方のメディアに、WAV をもう一方のメディアに録音中、Take から Notes を削除するとロッ
クアップ(システムフリーズ)します。
3
Sound Devices 664 Firmware v2.00 インフォメーション
2013.11.09
新機能

新しい入力モードがメニューに追加されました。オプションの
CL-6が接続されていなくても、標準の6ch/10Tracks と拡張
12ch/16Tracks を切り替えることができます。
Ch1のPFLスイッチを右側に倒すとCh7 設定画面に入ります。
SELECTエンコーダで、HPF, TRIM, FADER を調整することがで
きます。
Ch7~12 のFaderレベルは、メーター画面からSELECTエンコー
ダを使用して調整することも可能です。

Systemメニューに新しいメーター表示として、3つのユーザー
コンフィグレーションが追加されました。フロントパネルの
Meterボタンを押すたびに、Meterビュー1、Meterビュー2、Meter
ビュー3が切り替わります。

Meterビューを最大3個まで設定することができますが、設定を
OffにすることでMeterビューの数を減らすことも可能です。
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L R のワイドMeterビューを設定するとミックストラックが見
易くなります。

従来の“Pre-Fade”に加えて、新しいPFLモードの”Follow ISOs”が追加されました。
“Follow IOSs”は、ISOトラックへルーティングされている
Pre/Post設定に準じて、ヘッドフォンにソロ信号を送ります。
(7ch~12ch 入力のソロ信号は、常にPre Faderがヘッドフォ
ンへ送られます。)
以上
4
Sound Devices 664 Firmware v1.06 インフォメーション
2013.09.17
新機能

PFL 再生トラック機能が追加されました。再生中に各チャンネルの PFL を有効にして ISO トラッ
クの音声をヘッドフォンでモニターすることができます。

exFAT でフォーマットされた SD カードに録音する時、タイムゾーンと Daylight Savings(サマー
タイム)の情報がファイルへスタンプされます。
変更
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LCD デイライトモードで反転表示中、録音トラック On/Off のボックスのトラック表示を白テキス
トにすることで数字の読取りが明瞭になりました。
バグ修正
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起動時にヘッドフォンにノイズが出力する問題を修正。
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RTN モニターの Mono/Stereo は現在選択されているヘッドフォンプリセットの Mono ステータス
と同じになりました。
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X1, X2 トラックをモニター中に Rec 開始時のベルが鳴らない問題を修正。

電源再投入でノート、メタデータ登録が消えた問題を修正。 (再起動でも情報が残ります)

録音中にチャンネル画面からのトラックネーム編集しても、次のテイクだけでなく現在録音中のテ
イクにも編集結果が適用されます。

いくつかの USB キーボード接続に関する問題を修正。
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その他のバグ、システムの改善が行われました。
以上
5
Sound Devices 664 Firmware v1.05 インフォメーション
2013.08.27
新機能
・ Mono WAV ファイルをサポート(※)。10 トラックまでの録音、プリロール REC の最大時間は 3 秒
に限定されます。
・ 液晶ディスプレイに Daylight モード。日光下でも読みやすいように色配色が改善されています。
・ バーメーター表示のオプションで、日光下でも視認性に優れるソリッド・バーが追加されました。
・ フロントパネルのショートカット機能が追加されました。
[HP+Select] 液晶ディスプレイの Daylight モード
[HP+RTN B/C] WAV ファイルへコメントを入力するためのフレーズ・リスト
[Slecte+Tone] トーン・モード変更。Continuous に設定されていると、L-Indent をアクティブ
・ メーターオプションで、トラックネームを右側か左側に表示できます。
・ 664 でフォーマットされると、
64GB 以上の SD カードは自動的に ExFAT でフォーマットされます。
(CF カードと低容量 SD カードは FAT32 でフォーマットされます。)
・ HP エンコーダの操作で HP 音量か HP プリセットを調整できるようになりました。機能の選択は
HP エンコーダを押込むことで設定変更が有効になります。
※注意:記録メディアがマルチチャンネル・モノフォニックファイル記録に適正でなかったり、10 トラ
ック制限を越えていたりした状態で録音を開始すると、警告メッセージがディスプレイに表示されます。
ポリフォニックに変更するかトラック数を減らして対応してください。
変更
・ トラックネームとシーンネーム:最大登録数が 70 個に増えました。これを超すとポップアップメッ
セージが表示されます。
・ チャンネル画面からトラックネームを編集すると、新しい名前を生成するのではなく現在のトラッ
クネームを編集します。これはトラックネーム登録数が 70 個を超す可能性を減らします。
バグ修正
・ ノイズによってレコードビープが置き換わり、その結果録音が壊れる稀な問題を改善。
・ RTN モニターのモニタータイプが、HP セレクトソースのタイプ(mono, stereo, MS)によって変
更されてしまう問題を改善。 現在のバージョンでは、RTN-L は HP-L へ、RTN-R は HP-R へ送ら
れます。
・ トラックがディスアーム(非録音)設定では、トラックネーム編集は次のテイクへ適用されません。
・ ファイル・ネームのバグが改善されました。
・ さまざまな種類の録音メディアカードのパフォーマンスが改善されました。
・ その他のバグ、システムの改善が行われました。
以上
6
Sound Devices 664 Firmware v1.04 インフォメーション
2013.02.28
新機能
・ AES42 と AES3 デジタル入力ゲインが最大 50dB に。
・ メーターのピーク表示だけを表示できる。
・ メーターのピークホールドタイムを Off に設定できる。
バグ修正
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メーター表示のフリーズ。メーターの動きが停止し結果的にフリーズする問題を改善。
SD カードのフォーマットが早く。
32GB サイズまでの SD カードのパフォーマンスを改善。
USB キーボードをすばやく抜き差しするとフリーズする問題を改善。
SF44.1kHz、Track L と R に録音しない設定でフリーズする問題を改善。
SF44.1kHz の TONE 信号がフリーズする問題を改善。
AES 信号が、Track L,R,X1,X2 で 3~4 dB 高い問題を改善。
確認された問題
・ 64GB 以上の SD カードについては将来の Firmware で改善。
以上
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Sound Devices 664 Firmware v1.03 インフォメーション
2013.1.11
新機能
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System メニューに Tone ルーティング。X1 と X2 へトーンを送る/送らないの設定を追加。
Input Setting 画面から直接トラックネームを設定。
ショートカット(METERS + RTN A) でフレームレートとサンプリングレートの表示切替
ヘッドフォンのユーザー設定を 10 個まで増加。
変更
・ 内蔵バッテリー警告の閾値を、6.0V ではなく 5.5V 以下に変更。
・ デフォルトトラックネームをロードするときに確認するよう変更。
バグ修正
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Tone の L チャンネル間欠がヘッドフォンに反映されてなかった。
Meter と Output レベルが一致していなかった。
Tone ジェネレーターがまれにフリーズしていた。
その他のバグ改善。
Sound Devices 664 Firmware v1.02 インフォメーション
2012.11.16
新機能
・ 次のテイクに進むと、Take と Scene ネームが変更されます。
・ 文字入力時に Select エンコーダーでスペースを入力可。
変更
・ ファクトリーデフォルトをロードで確認作業を追加。
・ RTN モニターで PFL がキャンセルされます。PFL をアクティブにすると一時的に RTN 音声に切
替わります。
・ Tone を 2 秒ではなく 1 秒間のホールドでトーン信号がラッチします。
バグ修正
・ 画面表示の改善。
・ Tone をすばやく操作するとフリーズして、CF と SD 転送エラー発生。
・ Setup メニューでディセイブルに設定されると、シーン増加のショートカットはシーン増加のポッ
プアップ画面は無効です。
・ COM が有効な時、COM へのプログラム(L&R)音は右ヘッドフォンへ送られるよう改善。
・ メーター画面から再生するとまれに MP3 の再生しないバグ。
・ 受信 Timecode をジャミングすると、U-bit がジャムされるように改善。
・ 入力が Off の時に Input Meter がアクティブだった問題を改善。
以上
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Sound Devices 664 Firmware v1.01 インフォメーション
2012.11.02
追加機能事項
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プリロール機能(最大6秒)
録音時のファイルスプリット
Meter オプションにトラックネーム
外部 DC 電源オプション(12V Ext DC, NiHM, Expanded NiMH, 12v Lead Acid, 14V Li-ion, Full
Range)
・ 電圧降下時とその他の警告状況におけるヘッドフォン警告音
・ 664 の Timecode 設定と異なる外部 TC が入力されたときに、ディスプレイに表示。
変更事項
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Tone, Slate, Com がアクティブの時にディスプレイに表示。
ディスプレイのバッテリーアイコン表示。(緑色は正常/黄色点滅は警告/赤色点滅は危険)
工場出荷時設定で、リミッターOn。
工場出荷時設定で、RTN レベルをリセット。
ヘッドフォンモニターで、TONE, Slate, COM, RTN の優先順位の変更。
トラックアーム表示は、レコーダーの設定とメディアが挿入された時だけに表示。
Input 設定画面でのメーター表示改善。
AES Output ルーティング方法の変更。
再生中は TONE 機能を無効に。
バグ修正
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タイムコードの様々な問題。
トラック ポリフォニックの問題。
入力が On になった後、チャンネル画面の Fader 値がアップデートされる。
電源リセット時に稀にフリーズする。
MP3 録音がフリーズする。
様々な AES ルーティングの問題。
様々な入力リンクの問題。
44.1kHz,48kHz 以外の周波数が入力されたときの Wordclock 同期問題。
様々なメタデータ入力の問題。
様々なのキーボード入力の問題。
様々な Take List 更新の問題。
工場出荷時設定をロード後、ヘッドフォンプリセットネームがクリアーに。
以上。
< END >
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