猫のふん! 野焼きはダメ!

住民課広報広聴係(内線 2103)
みなさんからの貴重なご意見ありがとうございます。ご意見はすべて目を通させていただいています。
官製ハガキやお手紙でも結構です。若い方からのご意見・ご提案も待っています。
(町長)
野焼きはダメ!
相変わらず、あちらこちらで野焼きがおこなわれています。朝夕、けむりが上がるのをしょっちゅう見かけ
ます。「自然との共存」と考えているなら、環境税として罰金刑を課してほしいです。その税金で休耕田や空
地を貸り上げて、生ごみのたい肥化や雑草の処理にまわせば、ごみの焼却は幾分減るのではないでしょうか。
ごみ袋が高いからといって、燃やしてしまうのは自分勝手だと思います。
(32歳)女性
家庭でのごみ焼却はダイオキシン類の発生や、黒煙、異臭などによる生活環境の悪化を招いています。先
月号の町広報紙(環境講座のコーナー)にも掲載していますが、
「廃棄物の処理及び清掃に関する法律」では野外
での焼却が禁止されています。罰則は、3年以下の懲役または300万円以下の罰金です。また、今月(平成14年
12月1日)からは家庭用焼却炉の基準が厳しくなりました。この基準
についても先月号の町広報紙に掲載していますのでご覧ください。
住みよい生活環境を目指すには、一人ひとりの行動から始まります。
(環境課)
御嵩町出身の女性がドイツ人と結婚し、ドイツで生まれた13歳の
息子さんを連れて里がえりしたときの話です。それまで「日本はいい
国だ」といっていた息子さんが御嵩の野焼きの煙りを見て、
「あれは
野蛮だ」といったそうです。風習のちがいなのでしょうか、それとも
意識のちがいなのでしょうか。
(町長)
▲ 野焼きがおこなわれていた現場です
猫のふん!
近所に猫が何匹かいますが、その猫がわが家に勝手に入ってきて食パンまで引きずっていきます。それにシ
ャッターのない車庫に入ってきて車の上に飛び乗ったり、ふんを家の周りにしていき、臭くてたまりません。
花を大切に育てていますが、そのなかにまでもふんをしていきます。また、そのふんの始末にも困っています。
犬ばかりでなく猫も首にひもをつけて、犬と同じような扱いをしてほしいです。
U・N(51歳)女性
猫は犬と違って、飼い主が首輪をつけて散歩させるということは一
般的ではありませんね。
飼い犬は、つないで飼うことが岐阜県の条例で決められていますが、
猫には同様の定めはありません。飼い主のモラルやマナーに頼ることが
大きいようです。飼う人も飼っていない人もお互いの気持ちを考えて、
住み良い町にしようではありませんか。
(環境課)
他人迷惑のペットなら、その飼い主はペットを飼う資格はありません。
(町長)
▲ 日向ぼっこしていた猫をみかけま
した。ペットを飼うには、飼い主
のマナーが重要です。
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