WEEKLY REPORT - 名古屋名南ロータリークラブ

R O TA R Y C L U B O F N A G O YA M E I N A N
2 014 -2 01 5
WE E K LY R E P O RT
URL http://www.meinan-rotary.com
E-mail info@meinan-rotar y.com
名古屋 名南ロー タリー クラブ
■承 認/ 19 91 年 3 月 8 日 ■例 会日/火曜日 ・ P M 6: 3 0 ■例 会 場/名古屋マリオットア ソシア ホテル
■会 長 /吉 木 邦男 ■幹 事/児 島 徳 和 ■会 報 ・ 雑 誌 ・ 広 報 委員 長 /田子 充 浩
■事 務 局/〒45 0 - 6 0 02 名古屋市 中 村 区名 駅 1 丁目 1 番 4 号 名古屋マリオットア ソシア ホテル 2 202 号
T E L .052-5 8 6 -20 43 FA X .052-5 8 6 -205 4
2014-15 年度 国際ロータリー会長 ゲイリー C.K. ホァン
第 1118 回
2014 年 12 月 9 日(火)晴 第 22 回
〜 家族月間 〜
斉 唱
出 席
ゲスト
それでこそロータリー
会員 52 名(出席率算入人数 43 名)
出席 36 名 出席率 83.72%
前々回補填率 81.82%
(11 月 25 日分)
メルシャン株式会社
中部圏統括支社
支社長 池田 浩明さん
メルシャン株式会社
中部圏営業部営業第一支店
支店長 湯浅 正之さん
屬さん、今日は楽しみに来ました。親睦の皆さん、
12月20日は家族会出席出来ません。ごめんなさい。
朝比美和子さん
◆先日のローターアクトクリスマス会に参加頂きま
した吉木会長、有川さん、出田さん、有難うござ
いました。
安藤 修さん
◆久し振りのホームクラブです。
入谷 直行さん
◆先日、本栖湖近くの龍神池にて、富士山のまん中
から出たダイヤモンド富士で、池面に鏡の様に
写った完璧なダブルダイヤモンド富士がとれまし
た。年賀状で、皆様に送らせて頂きます。
児島 徳和さん
本日合計 30,000円 累計 498,000円
◆
委 員 会 報 告
12 月の結婚記念日
3 日 朝比美和子さん
会長 あい さつ
会長 吉木 邦男さん
こんばんは。今日は、屬さんの卓
話という事と屬さんのご紹介でメ
ルシャン株式会社の池田さんと湯
浅さんに来ていただいております。
ワインというとなかなか馴染み
が無く、私たちの学生時代は日本
酒とビールだったかと思います。
思い起こすに、東京オリンピック
の頃からワインが出てきて、最初はやけに甘ったる
いワインから始まったと思います。最近では、私の
娘もやはり日本酒やウイスキーはやめてワインをた
しなんでいます。今日は私も楽しみに話を聞きたい
と思っております。
幹
事
報
告
幹事 児島 徳和さん
1. 先日、体験例会でいらっしゃいました小嶌招啓さ
んの入会申し込みがございまして、持ち回り理事
会にて承認をいただきました。つきましては、明
日会員の皆様にFAXにてご案内させていただき
ますのでよろしくお願い致します。
ニコ ボッ クス
屬さんのワインのお話楽しみにしています!
森田敏二三さん 中村 勝さん 大橋さなえさん
◆
■クラブ奉仕委員会
中村 勝さん
先日、アンケートをお願いしておりましたが、今
日が期日になっております。まだ15名程いただいて
いないので、1~2日の内にという方がございました
ら、提出をお願いします。
会員卓話〜もっとワインを楽しもう!〜
屬 ゆみ子さん
ワインの話の前に、少しだけ自
慢話をさせてください。
私はソムリエではございませ
ん。ソムリエというのはワインを
サービスする人の職業呼称でござ
います。私はそのような資格は
持っていませんが、ブルゴーニュ
ワインの騎士、シュバリエという
資格をいただいております。
今、日本に250人くらい、世界でも1万5000人くら
いしかいないという、試験を受けて貰えるものでも
なく、お金を払って貰えるものでもない、ちょっと
名誉なものでございます。
そしてもう1つ、昨年いただきました、コマンド
リー・ド・ボルドーというボルドーワインの評議委員
の資格でございます。これも職業資格ではないので
すが、よくワインを飲んだという事で推薦いただい
て、ワインをサービスする側ではないけれども、美
味しさをこれからも伝えていってくださいという名
誉あるものです。
今日は、「もっとワインを楽しもう!」という事
で、4つのポイントに絞って話をしたいと思います。
メインは、テイスティングですので、かなり早口で
ワインの事を話しますが、今日は最後に飲んでいた
だくワインの味だけ覚えていただきたいと思ってお
ります。各テーブルに紙コップが置いてありますの
で、お酒をお飲みになれない方、車でいらっしゃっ
た方は飲み込まずに紙コップの中に出してくださ
い。お行儀悪いとかではなく、私共もテイスティン
グを1日に30本とかする時はそのようにしております
ので、ご無理なさらないようにしてください。
さて、世界中で造られるワインは、よほど暑い
か、よほど寒いか、よほど乾燥しているか以外の所
ではほとんど作られております。ロシアは国土が
広いので、上の方のツンドラではブドウは採れない
のですが、下の方では作っております。面白い所
では、最近インドのワインが日本にも入って来まし
た。もし飲む機会があったらぜひお試しください。
インドのワインはカレーの匂いがします。また、
オーストラリアのワインはユーカリのミントのよう
な香りがします。昔、ワインは根から香りのある成
分を吸って、そういうブドウができるからその香り
がするワインができると思われていましたが、最近
では根からそういうものは吸わないという事が分か
りまして、醸造している過程で空気中に舞っている
その土地ならではの香りがワインの中に入って、そ
ういうものになるのではないかと言われておりま
す。面白い所では、九州の造り酒屋さんがスパーク
リングワインを造っていたりするのですが、そのス
パークリングワインは麹の香りがします。
ワインの種類は大きく分けて4つございます。私
達が普段ワインと言っている赤、白、ロゼ等はス
ティルワインと言われまして、アルコール度数が大
体9度~14度位です。
次は、スパークリングワインと言われるシュワ
シュワしたワインで、代表的なのがシャンパンで
す。シャンパンはフランスのシャンパーニュ地方で
作られているスパークリングワインの呼称です。で
すから、同じフランス国内でもブルゴーニュやボル
ドーで造られたものはシャンパンとは言わず、クレ
マン、ヴァンムスーという言い方をします。ちなみ
にフランス語でワインはヴァンと言います。スプマ
ンテというのは、イタリアで造られているスパーク
リングワインの名称です。スペインではカバと呼ば
れます。もし皆さまがイタリアンレストランやスペ
インレストランへ行って、「シャンパーニュが飲み
たい」と言って、「スプマンテしかありません」
「カバしかありません」と言われても安心してくだ
さい。それは同じスパークリングワインです。もち
ろん味わいは国によって全然違います。
それから、フォーティファイドワイン、これは酒精強
化ワインと言いまして、スティルワインの中にコニャッ
クなどを混ぜてアルコール度数を高めたものです。代
表的なのがシェリー酒、ポルト酒、マデラ酒等です。
最後にフレーバーワインですが、これはスティル
ワインの中に薬草や香辛料、果実、甘味料等を足し
て造ったワインです。有名な所ではベルモット、サ
ングリア等があります。
先程お話にありました赤玉ポートワインは、実は
ワインカテゴリーに入っていません。甘味果実とい
うカテゴリーだそうです。
次はブドウの種類のお話です。日本でブドウとい
うと、ほとんど食用というイメージですが、世界で
生産されているブドウの約75%がワイン用です。と
いうのも、1本のワインを造るのにブドウの木1本分
のブドウが必要ですので、どうしてもブドウの生産
量はワイン用の方が多くなります。
現在ワイン用に栽培されているブドウの品種は、
野生のもの、普通に造られているワインの木も合わ
せて大体5000種類以上あります。それくらい沢山の
ブドウでワインは造られているという事です。白ワ
インには白ブドウ、マスカットの様な皮が白いブド
ウを使います。赤ワインには黒ブドウという皮が黒
いブドウです。ワイン用のブドウは巨峰やマスカッ
トよりも小ぶりで身が締まっています。デラウェア
の一回り大きいくらいのサイズです。
ここで問題です。ロゼワインは何で造っているで
しょうか…。実はロゼワインは黒ブドウから造られ
ます。シャンパンのような熟成具合が別々のものを
混ぜて造る事もありますが、基本的に黒ブドウで
す。どうして赤ワインと違うかと言うと、黒いブド
ウをゆっくり搾っていくと、あまり色が出ません。
綺麗なピンク色になります。それをそのまま熟成、
醸造させて造っていくのがロゼワインです。
では、赤ワインはなぜあんなに赤いかと言うと、
搾った汁の中に一緒に皮が入っているからです。皮
と一緒に熟成させていくので、時間が経てば経つほ
ど皮の赤みがジュースの中に染み出てきます。
そろそろ皆さまのテーブルにはテイスティング用
のワインが運ばれて来たかと思います。今日ご用意
させていただいたのは、カリフォルニアの大変有
名なロバート・モンダヴィという所が造っているカ
ジュアルラインのワインです。
まず白からです。シールの貼っていないグラスが
ソーヴィニヨン・ブランです。少し長めのブドウで
大変きりっとしたさわやかな味わいです。ワインが
少し苦手な方はこのブドウから入られると、大変口
当たりが良いので日本酒に近いようなニュアンスで
飲んでいただけると思います。まず、香りをぜひ嗅
いでいただきたいのですが、ワインはビンの中で仮
眠しているので少し空気を混ぜてやらないといけま
せん。テーブルの上に置いたままで結構ですので、
自分の外側の方にくるくると4~5回、回していただ
いて鼻をグラスの中に入れてしまってください。柑
橘系の優しい香りがするかと思います。
もう1つ、次はシールが貼ってある方のシャルド
ネという大変高級な品種です。ブルゴーニュの方で
よく使われているブドウで、酸味がすごく強いので
長期熟成に耐えるブドウです。これもくるくる回し
て香りを嗅いでみましょう。両手に持って匂いを嗅
ぎ比べてください。あと、色も見比べてみてくださ
い。多分、シールが貼ってある方が少し濃いです。
いよいよテイスティングの仕方です。先程も申しま
したが、ビンの中で寝ている子を起こさなければい
けないので、口の中にいっぱい空気を入れてあげな
ければいけません。ひと口、口の中に入れていただい
た後ストローで空気を吸うようにくちゅくちゅと酸素
と混ぜてあげて、飲める方はそのまま飲んでくださ
い。飲めない方はそのまま紙コップの中に捨ててくだ
さい。きりっとして飲みやすく爽やかな味わいです。
これがソーヴィニヨン・ブランという品種です。
シャルドネも同じようにテイスティングしてみま
しょう。先程のきりっという味に比べて、少し重い
感じがするとか思います。これが代表的な白ブドウ
のソーヴィニヨン・ブランとシャルドネです。
次は代表的な黒ブドウです。これは世界的なブド
ウです。カベルネ・ソーヴィニヨン。少し細長くて
世界中で作られているブドウです。有名な所ではカ
リフォルニアもそうですが、ボルドーを代表するワ
インです。単品で出す場合もありますが、メルロー
等の補助品種と混ぜる事によって、美味しい熟成し
たワインができます。
もう1つは、ピノ・ノワールです。ご存知のロマネコ
ンティはこのブドウで造られています。これは滅多
に混ぜる事はございません。実はニューワールドと
言われているフランス以外の国で、どうしてもピノ・
ノワールのワインを造りたいという事で、アメリカ等
では一時期さかんに植えました。ところが栽培が難
しく、なかなか実がつかなくて美味しいワインがで
きないので、別名をブロークンハートレーズンと言わ
れていました。最近は技術が発達して各国で美味し
いピノ・ノワールが作られるようになりました。
まず色から見ていただきたいと思います。シール
の貼ってある方は色が薄く、貼って無い方は色が濃
いです。香りを嗅いでみてください。とても甘い香
りがします。色そのもののような濃い香りがしま
す。一方、シールが貼ってある色の薄い方のピノ・
ノワールはどうでしょうか。テイスティングしてみ
てください。最初に飲んだ方は少し果実味が強く、
甘い感じがしました。後の方は、酸がしっかりして
いる感じです。酸がしっかりしているという事はそ
れだけ熟成に耐えるという事です。ワインは砂糖と
酸を食べて育っていきますので、何年か置いても美
味しい可能性を感じてしまうワインです。
グラスとワインの話を少しさせていただきます。
ワインをより美味しく召し上がっていただくため
に、色々な形のグラスがあります。真ん中にある
のがフルートグラスと言われるシャンパンを飲むグ
ラスです。実はフルートグラスが出来たのはまだ最
近の事です。その横はカクテルグラスですが、昔皆
さまがお使いになったのは平たいグラスだったと思
います。あれは実はマリーアントワネットの左胸の
形だと言われています。当時は足が無く、お猪口の
ように先がとがっていて受け皿の上に乗せていまし
た。それを食前酒のように飲んでおり、長く飲むわ
けではないので小さく、すぐ香りがして、すぐ泡が
立って楽しめるようにと言われています。今は私の
ように、料理の最初から最後までシャンパンの人が
居るので、長くて泡がいっぱい立ったり、香りが長
続きするグラスを使って楽しんだりします。
一番端の白いグラスですが、これがソーヴィニヨ
ン・ブランのグラスです。ちょっと細長いです。そ
の横の丸いグラスがシャルドネ用のグラスです。な
ぜ形が違うのかと言うと、ブルゴーニュのワインは
なかなか起きないので、香りをいっぱい出せる大
きいグラスに入れてあげると美味しく飲めるからで
す。ブドウの個性によって使い分ける訳です。
同じように、赤ワインも細長い方がカベルネの
グラスです。これでピノ・ノワールを飲んでしまう
と、良いワインなのになぜかとても美味しくなくな
ります。ロマネコンティ用のボールのような丸いグ
ラスもあります。もし空けられる機会がありました
ら、ロマネコンティグラスで是非召し上がっていた
だきたいと思いますし、そういう時は是非私を呼ん
でください。ロマネコンティは自分で買って飲むも
のではなく、人にご馳走していただくのが一番美味
しいと言われております。
最後になりますが、料理との組み合わせ方です。
よく肉には赤、魚には白と言われておりましたが、
あまりこだわらず、お料理のアクセントになってい
る色を見て欲しいと思います。例えばお肉でも、鶏
肉とか豚肉、白い食材を使ったもの、あるいは白い
ソースには白ワインが比較的合います。白ワインも
味わいが違いますので、例えば白身の魚のお刺身に
は、お醤油をつけずにお塩をパラパラっと振ってい
ただいて、ソーヴィニヨン・ブランのようなさっぱ
りとした方が合うかと思います。
赤いワインには牛肉はもちろんですが、鴨肉、赤
いソース、エビ、カニも比較的合います。味噌の料
理、例えばどて煮等にも赤ワインが合ったりしま
す。赤いお野菜にも合います。先程飲んでいただい
たピノ・ノワールは、本当に良いワインになってき
ますと鰹節やお醤油のような香りがします。そう考
えると、マグロ刺し等にも合うのではないかと思い
ます。ぜひお試しください。
今日召し上がられたワインの中で気に入ったもの
がありましたら、是非色々な国のワインを飲んでみ
てください。今日はアメリカの同じ生産者のワイ
ンで揃えていただきましたが、例えば同じピノ・ノ
ワールでもフランス、アメリカ、オーストラリア、
ニュージーランド等、全部味が違います。この味が
好きだと思ったら、是非同じブドウで世界中を旅し
ていただきたいと思います。それもまたワインの楽
しみ方のひとつではないかと思います。
今日のワインはメルシャン株式会社さんの方にご
用意していただきました。美味しいカリフォルニ
アのワインですが、1本1,000円~1,500円と結構お値
打ちで、スーパーや酒屋さんに置いてあります。メ
ルシャンさんはこれ以外に輸入物も扱っております
し、国産のワインも沢山造ってらっしゃいます。
一昨年ですが、勝沼の方にシャトーメルシャンと
いうワイン博物館に行って来ました。メルシャンさん
は日本のワインの先駆けでございまして、そこへ行
くとどうやって日本でワインが造られてきたかという
歴史も分かりますし、もちろんテイスティングもさせ
ていただけます。ショップやカフェもあり、ワインと
一緒に楽しむ時間を過ごす事ができますので、お時
間がありましたら今日いらっしゃっている池田さんに
ご相談いただければ、良きに計らってくださると思
います。これからの皆さまの生活にワインというもの
がもっと身近になる事を祈りながら、私の話を終わ
らせていただきます。ありがとうございました。
■メルシャン株式会社 中部圏統括支社
支社長 池田 浩明さん
今日はお招きいただきましてあ
りがとうございます。さすが屬さ
ん、本当に分かりやすくワインのい
ろはを教えていただきまして、誠
にありがとうございます。
今ご紹介にあったように、メ
ルシャンは日本のワイン造りと
しては一番古い会社で、山梨県
の勝沼という所から誕生しまして今を迎えておりま
す。今は、シャトーメルシャンという日本産ブドウ
100%のワインであったり、元々の果汁を外国から
買ってきて、それをメルシャンの工場で発酵させて
造る国産ワインというのもあります。
また、今日のロバート・モンダヴィのワインのよう
に元々できているワインをもってきたり、最近では、
国内ボトリングと言いまして、外国で造ったワインを
大きなタンクで持ってきてボトリングだけを日本で
する事もやっています。ワインはなるべく大きなもの
で振動等を与えないで持ってきた方がフレッシュな
のでそういう手法でワインを造ったりしています。
僕が会社に入った頃は、1人当たりの飲む量が年間
750mlで、ボトル約1本だったのですが、昨年は2.3L
位になりまして、今年、来年には成人の人口で3L
位飲むようになってきます。ですから、私が会社に
入った頃から4~5倍位に伸びております。ですが、
世界の中ではまだまだ少ないので、日本のマーケッ
トにおける未来はあるのかなと思っております。
最近ワインが伸びているのは、家庭に浸透してき
ているからでして、週末には非常に消費が増えてお
ります。ワインはどちらかと言えば1人で飲むお酒
ではなく、カップルであったり、ご家族であった
り、お友達同士で楽しく飲むお酒です。また、ワイ
ンは酔うお酒ではなく、ワインがあるシーンの中で
お話が沢山できたり、楽しい時間を提供するお酒だ
と思っております。ぜひともワインをこれからも楽
しんでいただければと思います。
今日のワインは、カリフォルニアにあるロバー
ト・モンダヴィという会社のワインですが、このロ
バート・モンダヴィというのは、カリフォルニアワ
インの父と言われておりまして、ロバート・モンダ
ヴィがカリフォルニアワインを世界中に広めたと
言われています。皆さまもご存知のオーパス・ワン
は、このワイナリーの最上級ワインで、3万、5万、
10万という値段がついています。スーパーや百貨店
等で販売しておりますので、ご興味があれば覚えて
いただければと思います。
それから、今日もう1つお配りしたのは、先程屬
さんからスパークリングワインの話がありました
が、フランスのシャンパーニュ地方で造られたも
のがシャンパン、スペインで同じシャンパン方式
で造っているスパークリングワインをカバと言いま
す。そのカバが、今日本では非常に流行していま
す。そのカバの中で、スペインで最も売れているの
がこのコドーニュというブランドですが、これはス
ペイン王室御用達で、メルシャンが輸入しているス
ペインのスパークリングワインです。
今、私共はこれに力を入れておりまして、このコ
ドーニュが飲めるお店のフェアを名古屋のカバナイ
ト、なごカバナイトインクリスマスという事で、イ
ベントを昨日から始めています。ここに書かれてい
るお店でコドーニュをグラスで飲めたりします。気
軽に楽しめるという事で、どちらかというとカジュ
アルなお店が多く、若者やOLが集まっているお店が
多いのですが、是非機会があればお立ち寄りいただ
ければと思っております。こちら宣伝になりました
けれども、本当に今日はお招きいただきましてあり
がとうございました。
第 1120 回例会(1 月 13 日)のご案内
新年ゆったり例会