第2回プラチナ大賞 「らくらく」で、 プラス10年イキイキ元気! 働く老若男女が笑顔で集う町 下市町 下市町の概要 柿 日本初の商業 手形 下市札 吉野杉 箸、三宝 明治23年(1890年) 発足 面積:62.01km2 人口:7,020人 柿 :200ha 杉 :4,800ha 歴史ある商業地 「山家なれども下市は都、 大坂商人の津でござる」 観光大使「ごんたくん」 平成22年(2010年)、 下市町町制120周年を記念して誕生。 下市町が舞台の 歌舞伎「義経千本桜 三段目すし屋の段」の 主人公「いがみの権太」にちなんで考案。 フェイスブック『ごんたくん』日記更新中! (下市町地域おこし情報) https://www.facebook.com/simoiti.tiikiokosi 進行する高齢化と人口減少 急傾斜な柿の畑 傾斜20度超の身もすくむ断崖絶壁が柿畑。 100年来変わらぬ農業が営まれているが、 高齢化で続けるのが難しくなる。 集落点検 からだ点検 コミュニティで創る新しい高齢社会のデザイン 高齢営農者を支援する「らくらく農法」の 10年延長 して農業 を続けられるように 開発 栃原プロジェクト 畑仕事をユニバーサルデザイン化! らくらく栽培 電動運搬車 集落点検では 皆でワイワイやりながら、白地図に 畑や集落の情報を書き込みました。 1/3の畑が10年後には消滅? この畑は10年後どうなる? 他にも、 既に放棄 10年後も続ける! できたら続けたいけれど・・・ 残念ながら放棄するだろう 地方自治体では得られない 貴重なデータが集まる! からだ点検(ピンピンコロリ)の らくらく体操! 顔より高い 作業空間 みんなで体操! 農作業分析で傷みやすい箇所を探索 からだ点検で優しくほぐします。 個別指導も! だれでも「らくらく」動かせる 安心電動運搬車! 重い果実から軽い葉を作ろう! らくらく栽培 農事組合法人 旭ヶ丘農業生産販売協同組合 旗上げ! ◯柿葉生産の拠点組織 ◯平成26年現在、柿葉生産者9名が参加 ◯地元柿の葉すし業者と提携、 平成24年は16万枚、 25年は24万枚を販売、 26年は40万枚を目指します。 農業を続ける意欲が高まる! 阪口さん(83歳)。辞めようと思っていた畑を 「らくらく」でもう少し頑張ってみることに。 更に3名、柿葉栽培で農業を続けます! 新名物誕生! 高級家具作り (徳永クリエイティブビレッジ) 下市町観光協会 更に! 『らくらくプロジェクト』が きっかけで次々と町に 下市町地域づくり推進課設立 旭ヶ丘生産販売協同組合設立 新農事組合法人 しい芽が 吹き出しています! 花・葉っぱで 『元気』 プロジェクト タウンミーティング 町営テレビで情報共有! 下市町の切り札 下市テレビ 昭和49年設立。 日本最古の自治体ケーブ ルテレビ 町役場でコンテンツ制作 から放送まで手がける公 営TV局。 町民のほぼ全てが視聴 者。 近隣の町とコンテンツ交 換、NHK等にも番組提供 官 民 ◯下市町民 柿葉生産組合 女性会 直売所道しるべ ◯下市町 地域づくり推進課 下市テレビ 下市町観光協会 ◯奈良県 10年長く 地元企業 農業研究開発センター 南部東部振興課 リハビリテーションセンター ◯マルチステークホルダーの協働 楽に楽しく働ける社会 〜働く喜び・学ぶ楽しみ・生きる輝き〜 ◯ビジョンの共有 学 産 ◯奈良女子大 ◯奈良高等専門学校 ◯三晃精機株式会社 ◯柿の葉すし本舗 平宗 ◯株式会社大紀 ◯創造性・革新性 ◯馴染み深い柿畑をそのまま「らくらく」柿葉生産にパラダイムシフト! ◯実効性 ◯集落点検法、らくらく体操、電動運搬車の展開 ◯持続可能性 ◯地域づくり推進課、柿葉生産組合の設立 ◯社会的認知度向上の可能性 科学技術 福祉 農業 まちづくり(新聞) ◯他地域への展開可能性 世界への展開 「農村の高齢化」という同じ 悩みを抱えるトルコ共和国 から下市町に視察に来る。 10月、こちらからも視察団を トルコに派遣し、連携の可能 トルコかららくらく農法を視察 性を模索。 トルコのオリーブ畑〜下市町にそっくり! みんなの笑顔で満たす下市町の未来
© Copyright 2024 Paperzz