実務セミナー 関連部署 にご回覧ください 事例から学ぶM&Aのための企業価値評価と財務DD 【受講対象】 M&Aに興味を持つ企業経営者 以下の部門を管掌する管理職、経営職 1. 経営企画部門、事業企画部門 2. 事業部の所属でM&Aに関して経営企画や財務経理と社内交渉する必要のある方 3. 営業・マーケティング部門 4. 経理、財務部門 日時 会場 2017年 1月 11日(水)13:00∼17:00 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋小網町 14ー1(住生日本橋小網町ビル) ファミリー マート 魚久 日本橋小 サイボー ホテル 8 水天宮 ジョナサン ファミリー マート なか卯 ドトール フルーツ 須賀屋 玉ひで 北浜 薬局 ファミリー マート マクドナルド 三原堂 A2 A6 人形焼 重盛 玉英堂 甘酒横町 会場案内図 日刊工業新聞社セミナー会場 エクセル シオール コーヒー チカラ めし A5 主催 上野歯科 クリニック セブン・ イレブン 受講料 日刊工業新聞社 東京本社 セミナールーム 東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル) 【アクセス】 東京メトロ日比谷線『人形町駅』A2出口 徒歩3分、都営浅草線『人形町駅』A6出口 徒歩3分 東京メトロ半蔵門線『水天宮前駅』8番出口 徒歩4分 ●申込方法 お申し込みはWeb(http://www.nikkan.co.jp/edu/semi/top.html)かFAXまたは 郵送にて受け付けております。申込受付後、受講票と請求書をお送りいたします。受講 料は銀行振込にて開催日までに必ずお支払いください。尚、お支払い済みの受講料は ご返金できかねますので、ご了承ください。振込手数料は貴社でご負担ください。 口座名義 りそな銀行 東京営業部 当座 656007 ㈱日刊工業新聞社 三井住友銀行 神田支店 当座 1023771 みずほ銀行 九段支店 当座 21049 三菱東京UFJ銀行 神保町支店 当座 9000445 文 みずほ 銀行 銀杏八幡宮 吉忠 小網 神社 ローソン ●申 込 先 日刊工業新聞社 業務局 イベント事業部 技術セミナー係 蛎殻町 【アクセス】東京メトロ 日比谷線 人形町駅(A2)出口より徒歩3分 東京メトロ 半蔵門線 水天宮前駅(8番)出口より徒歩4分 都営浅草線 人形町駅(A6)出口より徒歩3分 27,000円(資料代含む、消費税込) 〒103-8548 東京都中央区日本橋小網町14ー1(住生日本橋小網町ビル) TEL 03(5644)7222 FAX 03(5644)7215 e-mail:[email protected] キリトリセン 受 講 1/11 M&Aのための企業価値評価と財務DD 申込書 ■受講料:27,000円(資料代含む、消費税込) お申し込みは FAX 03-5644-7215 ※振込手数料は貴社にてご負担ください。 業 種 会社名 E-mail: ※お申込み受付後、受講票ならびに請求書をお送りいたします。 ※一度お振込みいただいた受講料につきましては、ご返金できかねますのでご了承ください。 個人情報の取り扱いについて FAX 所在地 〒 TEL 部署・役職 氏 名 フリガナ ※今後、E-mailによるご案内を希望しない方は チェックをしてください。 ご登録いただいた情報は日刊工業新聞社が細心の注意を払い、展示会・セミナー・サービス等、各種ご案内を送らせていただくことを目的に利用させていただきます。 なお、宛先変更・配信停止をご希望の際は右記までご連絡ください。 【ご連絡先】 日刊工業サービスセンター 情報事業部 [email protected] No.160172 開催趣旨 現在、多くの企業にとって、規模、業態、地域を問わずにM&Aは、新製品の開発や設備投資などと同様に特別なも のではなく、通常の経営的な意思決定であり重要な経営の選択肢となりました。 M&Aは、ビジネスにおける総合格闘技と呼ばれるように様々な分野の知識が必要となるために、検討と実行に際 してM&Aを管掌する経営職の方や関与する部署の管理職の方がM&Aについてアウトラインとなる知識を学ぶ必要 があります。 特に投資金額に直結する企業評価や財務DDは、必須の分野となります。そのため、M&Aに関する領域でもこの 分野においては、書籍やセミナーが入門レベルのものから上級レベルのものまで数多く存在します。しかしながら、 大半の書籍やセミナーの内容は、財務DDや企業価値算出の作業プロセスが中心となっており、これらの作業は実際 には、会社側から依頼を受けた外部の会計士やアドバイザーなどの専門家が担当します。専門家が行った作業結果に ついてどのように評価して、相手方との交渉に的確に反映させるかという、実務上最も重要な観点をカバーしているも のは残念ながらほとんど存在しません。 本セミナーでは、具体的なM&A事例をベースとして、企業価値評価や財務DDに関する基本的な知識、作業プロ セスの解説にとどまらず、一連の企業評価算出や財務DDの業務を通じて、ファイナンスの側面からどのように有効な M&Aの交渉戦略の構築と実行を行うかお話しをしたいと思います。 今回、講師が過去に関与いたしました複数の案件を学習用に修正、再構成いたしまして(実際の社名や案件がわか らないように設定を工夫しております)、実務的な側面も含めて解説したいと考えております。 これを機会に皆様のご参加をお待ち申し上げます。 本セミナをはじめとして右記関連 1月25日(水)「事例から学ぶ製造業のためのM&A(事業DDの進め方)」 セミナーの開催を予定しております。 講 師 中村 昌弘 氏 MNMコンサルティングジャパン株式会社 マネージングディレクター 【略歴】新日本製鐵株式会社(現、新日鐵住金)において、経理、財務、生産管理、購買調達の業務経験を積む。伊藤忠テクノサイエンス株式会社(現 伊藤忠テク ノソリューションズ)において、経営戦略室、テレコム営業本部、営業プロセス改革室に所属し、経営戦略、営業マーケティングの経験を積む。2005年に独 立し、MNMコンサルティングを創業する。企業再生や業績不振企業の収益改善の専門家として、投資ファンドの投資先の製造業の企業において経営企画 役員や業績不振の欧米系の日本法人においてもCFOや戦略部門のトップとして収益改善に成功するなどの実績がある。企業再生や収益改善業務の一環 として、数多くのM&Aに関与した経験を持つ。金融やコンサルティングファーム出身者が多いM&Aアドバイザー業界の中で、製造業を中心とした事業会社 の営業、管理会計、原価計算、生産管理、購買などの実務に精通する異色の存在であり、M&A投資案件の目利きや保守的な日本の大手企業の経営陣を納 得させる実現性のあるM&A戦略の構築、効果的なM&A後の買収先の事業統合、経営指導には、製造業の顧客を中心に高い評価を得ている。複数の大手 製造業のアドバイザーとして国内の投資ファンドからの買収案件に関わり、成功をおさめた実績を持ち、M&Aを活用した大手エレクトロニクスメーカの新規 事業開発のコンサルティングから実際の買収交渉の助言を行い、顧客の事業拡大に大きく貢献した。既存顧客からの要請にこたえる形で、クロスボーダ M&Aの分野にも活動を強化しており、東南アジア全域、ドイツを中心とする欧州、インド、台湾、豪州、北米にも現地の投資銀行やM&Aアドバイザーなど多 くの業務提携先を持ち、強いM&A案件のリサーチ力を持つ。欧米の大手製造業のアジア地域におけるM&A戦略のアドバイスで高い評価を得ている。 プログラム 1.M&Aの基本知識のおさらい (1)M&Aの業務プロセスの概要解説 (2)M&Aの業務における重要ポイント ①どのようにM&A案件をみつけるか? ②どのようにM&Aプロジェクトを運営するか? ③どのようにM&AのPMIを実行するか? 2.M&Aにおける企業価値評価とは何か ①企業価値評価の目的 ②企業価値評価の方法 ③具体的な企業価値の算出例 ④実務における企業価値算出業務の扱い方 3.ケーススタディ 日系大手エレクトロニクス企業による日系大手自動車部品 企業の関連会社の買収 (1)案件の概略解説 案件の背景、買収対象企業の基本情報、財務諸表、 買収のストラクチャー、買収の希望金額 (2)売り手側の企業価値算出 企業価値算出の基本方針、計算手法、交渉戦略 (3)買い手側の企業価値算出 企業価値算出の基本方針、計算手法、交渉戦略 (4)重要ポイント 売り手と買い手の立場の違いからくる考え方、算出結 果の相違点 陥りやすい失敗パターンと注意点 4.M&Aにおけるデューデリジェンス (1)デューデリジェンスの目的、種類、予算 (2)財務デューデリジェンスの業務プロセス (3)財務デューデリジェンスにて確認する範囲、対象資料一覧 (4)財務デューデリジェンスにおける重点チェックポイント 貸借対照表に関連する重点チェックポイント 損益計算書に関連する重点チェックポイント (5)財務デューデリジェンスの結果分析とその後の対応 財務デューデリジェンスレポートの読み方 財務デューデリジェンスレポートの活用方法 5.ケーススタディ 日系大手エレクトロニクス企業による日系大手自動車部品企業の 関連会社の買収(続き) (1)買収側の実行した財務デューデリジェンスの体制、スケジ ュール (2)買収側が事前に想定していたリスク要因 (3)重点チェックポイント 貸借対照表に関連する重点チェックポイント 損益計算書に関連する重点チェックポイント (4)デューデリジェンスの結果レポートの内容 (5)デューデリジェンスの結果レポートに関する売り手と買い 手の交渉 (6)最終的な買収成立の合意内容 (7)本ケーススタディの分析 (8)まとめ 質疑応答
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