「若返りの法則」

 21 世紀型健康医療市民学シリーズ ⑦ 「若返りの法則」 2012・4・5
健康医療市民会議 代表 梶原 拓
目 次
第1「若返り」は可能か ・・・・・・・・・・・・・2
第2「統合健康法」が基本 ・・・・・・・・・・・・・3
第3「若返りの法則」五則 ・・・・・・・・・・・・・・5
第4「若返りの法則」10か条 ・・・・・・・・・・・・7
(附)「市民健康道場」
第5「若返りの法則」情報チップ集(省略)
第6「若返りの法則」参考図書 -1-
・・・・・・・・・・・8
第1「若返り」は可能か 1 「形式年齢」と「実質年齢」 「戸籍年齢」という「形式年齢」と「心身年齢」という「実質年齢」があります。 小学校の同窓会などに出てみると、幼友達が老けて見えたり若く見えたり様々です。
「戸
籍 年齢」と「心身年齢」は一致しません。「心」のあり方、「体」の使い方、「気」の持ち
方、そしてこれらの相乗効果、その個人差で「若さ」も大きく変わります。 人間の体内のタンパク質は、約3ヶ月でほぼ入れ替わります。細胞レベルでも、赤血
球の寿命は120日程度、肝臓細胞の寿命は150日程度、肌の表皮層は、およそ28
日周期で,胃や腸の内皮細胞は、およそ5日間で入れ替わります。硬い骨でも、およそ
半年で、ほとんどが入れ替わります。 だから1年もたてば我々は、物質的には、ほとんど別人になるのです。こうした新陳
代謝は、「心」のあり方、「体」の使い方、「気」の持ち方でコントロールされます。一
律、機械的ではありません。老化を遅らせたり、あるいは若さを取り戻したりできるの
です。逆に老化を加速してしまうこともあります。 「アンチエイジング」は無理だという考えもありますが、「心」と「体」と「気」の
相乗効果で、「形式年齢」より「実質年齢」を若く保つ「若返り」は十分に可能なので
す。現に100歳でも若々しい人がいて証明してくれています。とにかく「若返り」を
信じて、それに取り組むことです。信じなければ結果は出ません。 鉄道に例えれば老化の「加齢」本線を特急で突っ走るか、急行で慌てて行くか、ある
いは鈍行で途中下車をしたり、駅弁を味わい、ときにはビールを飲み、車窓から沿線の
風景をゆっくり楽しみながら「華麗」な旅をするか、「加齢」か「華麗」か、それぞれ
の選択です。あなたは、どの列車を選びますか。 2 「統合健康法」 「若さを保つ法則」は、いろいろありますが、先ずは「心」
「体「気」」の「統合健康
法」の基本を守ることです。 第1には「クラウド」健康法です。脳が編集長となって臓器。細胞、遺伝子が協働し
て共通のネットワーク・ソフトウエア「クラウド」を構築しています。個人の思考や行
動を打ち出す「金型」の役割を果たしています。いかに健康にいい、「若さを保つ」型
を生産する「クラウド」を構築するかが課題です。 第2には「類人猿」健康法です。人類は脳、とくに大脳の発達で大きく進化しました
が、体は類人猿のころと大差ありません。チンパンジーと人類の遺伝子の差は3,9%
程度です。「体」はまだまだ「自然」あるいは「野生」の生活向けになっています。そ
うしたライフスタイルで「自然治癒力」が発揮される仕組になっています。これが「若
さを保つ」基本でもあります。 第3には、「親和力」健康法です。人間は個人の努力で「生きている」ようですが、
実は個人を取り巻く「人間」「人間集団」「自然」「宇宙」の中で「生かされて」いるの
です。宇宙の中で完全に独立して存在しているものは一つもありません。常に他の存在
との「関係性」の中で存在しているのに過ぎません。この相互の「関係性」が「親和力」
です。そのエネルギーが「気」です。
「気」は万物共通の宇宙エネルギーです。この「気」
をいかに多く呼び込めるか、それが健康を保ち「若返る」鍵となります。 -2-
第2「統合健康法」が基本 <「頭」が若い、「体」が若い、「気」が若い、3点セットの相乗効果で「若返り」、人生を
楽しもう!> 1 「心」(頭) <頭で考える以上には若くなれない><「体」は「心」で決まる> 脳を場にして共用ソフト「クラウド」がつくられ、生活習慣や思考・行動パターンが
決まっていきます。いい考えで、いい「クラウド」をつくりましょう。「クラウド」は
健康や若さをつくる「金型」です。その「金型」以上の「健康」や「若さ」は産まれて
来ません。 思考や行動の際、これは健康にいい、若返りにいいと、意味づけをして、頭に言い聞
かせると効果が上がります。偽の薬でも、いい薬だと言い聞かせて飲ませると薬の効果
が出る「プラセボ効果」
(偽薬効果)があり、
「心身一如」なのです。だから「もう歳だ
から」などと決して口に出さない。医師でも「歳なんだからしょうがないよ」という人
がいるが、これでは「医師失格」です。 *「町の名医」昔は町の病院・診療所に名医がいて、必ず顔を見て、体温を測り、脈を
取り、お腹や背中に手を当て、折にふれ「健康法」を教えてくれ、あるいは癒しや慰め、
励ましの言葉を掛け、時には家族の安否を尋ねてくれたり、正に全人的・統合的な診療
をしてくれました。薬を飲まなくても、笑顔で優しい「お医者様」に接するだけで病気
が治りました。 目標と目的 たとえば戸籍年齢より10歳は若返る。そして旅行をしたり、グループ
活 動をしたり、社会奉仕をしたりして人生を楽しむ。などと、なるべくリアルなイメージ
を思い浮かべる。そのため ストレスを溜めない。日光を浴びる。リズム運動(速めに歩く散歩でいい)を励行。
家族、友だち、ペッとの「触れ愛」を楽しむ。 脳を楽しませる・・・いい風景を見る。いい音楽を聴く。いい香りを楽しむ。美味し
いものを食べる。マッサージを受ける。「快脳」で脳は働く。 笑いと涙。映画や演劇を観に行こう。 2 「体」 <「体」は「野生」><「野生」が「若さ」の元> 類人猿時代のライフスタイル 早寝早起き、少食(いつも飢餓の危機)、生を食べる、
全体食(玄米食など)、地産地消(土地のものを食べる)、旬のものを食べる、菜食中心、
魚介類はよし、肉食は15%(歯の構造)、塩・砂糖なし、酒・タバコなし、小まめに
運動。筋肉もつく。よく歩いた。 「体」は「野生」向き それが古来からの「健康法」に一致、「自然治癒力」を高め
る。 不規則な生活リズムや偏食、暴飲暴食で運動もしないで怠けるようでは老化を加速する
だけです。 ただし、「自然体」の限界あり。環境汚染や都市化のマイナスに対応の必要。 環境汚染の中でも「食糧汚染」が深刻。農薬、保存料、着色料など。 化学肥料過多。外国産は早期収穫。これらで栄養不足の農産物が横行。 だから食材選びを慎重に。また「抗酸化」の野菜、果物、魚、場合によってはサプリ
メントを摂る。また、ビタミン、ミネラル、酵素の不足を意図的に食べ物やサプリメン -3-
トで補う。特に「加齢」で酵素不足など。「若さ」を保つにはサプリメントによる補充
が必要。 「若さ」を保つには特に加齢による「ホルモン」不足に留意しなければなりません。 *<毒でも微量なら薬、薬でも過剰なら毒>例えば「ホメオパシー効果」(微量の毒
で病気を治療)あり。過剰な薬やサプリメントの害は、供給サイドから注意されない
ので、我々患者側市民が勉強して自衛するほかない。サプリメントの適否や適量はO
リング・テストや波動測定器で評価できる。 都市化の影響でコミュニティが崩壊しストレス社会になっている。自然体では限界で
積極的なストレス解消策が必要。 副交感神経を優位に。三つの「り」<動作は「ゆっくり」気持ちは「ゆったり」笑顔
で「にっこり」> ストレスで体が冷える。運動や入浴。 人間関係の再構築。血縁、地縁、社縁から「友縁」へ。趣味や健康や社会活動のグル
ープづくりで楽しい「触れ愛」を。 3 「気」 <いい気を出せば、いい気を受けられる><癒す者は癒される> 宇宙の物質やエネルギーの究極は振動・波動。ニュートリノは物質と振動の入れ替わ
り現象。万物は波動。「意識」も波動で物理的な作用が働く。(量子物理学) 両手の掌を近づけて「見えない何か」「電気のような震動」を感じてみる。 宇宙の原理は「恒常性」(ホメオスタシス)で「バランス」(出入り)(出せば入る)
が基本。愛情も感謝もプラスの「気」エネルギー。「いい気」を発すれば「いい気」が
戻ってくる。ただし、見返りを期待してはダメ。プラスとマイナスが中和して「いい気」
を発したことにならない。
「気配り」が結果として「気分け」を受ける。
「人のため」は
結果として「自分のため」。万物はお互いに支え合って存在している。
「生きている」の
ではなく「生かされている」。だから 先ずは、「気の若い」人たちと交流しましょう。「類は友を呼ぶ」「朱に交われば赤く
なる」 常に笑顔で優しい言葉「和顔愛語」。「癒す者は癒される」 人のため、グループのために汗をかく。相互に肩たたき・タッピング。
「集団にも「気」」 自然のリズムと同調する。せせらぎ、風の音、「自然の摂理」に触れる。 みんなで「パワースポット」に集まる。神社、仏閣、遺跡、水源など。 宇宙との一体感を感じる。日の出、満月、満天の星、「宇宙の原理」に触れる。 こうして「親和力」を高めると、結果として、いつか宇宙エネルギーである「気」のシ
ャワーを浴び、心身ともに「気」が満ち溢れ、「変身」したように真に「若返る」。 「気」のエネルギーで「眠れる遺伝子」が目覚める。(励起現象) 「無私」の「祈り」が遺伝子にスイッチを入れ、「奇跡」を起こす。宗教的体験に多
い。 「気」の受け皿は白紙でなければならない。乾いたスポンジでなければならない。汚
れた水で膨らんだスポンジではいけない。 一点に集中すると雑念が除かれる(白紙の中の黒点・鈴の音などに集中)。
「脳は単線
運転」の習性を活用。これまで瞑想、気功、座禅、自己暗示など「修行」の方法あるが、
簡単な自分流の「集中法」を会得して「気」の受け皿づくりをしよう。 第3「若返りの法則」五則 「統合健康法」を基本とし「若返り」の法則を考えると、「若返り」のためには「五
つの力」を強化すると有効である。 1 「情報力」を鍛える 2 「代謝力」を鍛える 3 「ホルモン力」を鍛える 4 「免疫力」を鍛える 5 「変身力」を鍛える 1 <「情報力」を鍛える> 人体の各種システムの連係をとる情報活動の中心として働く脳の疲労を防ぎ、脳を活
性化する。従来型の筋肉労働向けの発想でなく、頭脳労働向けの栄養を補給し、運動で
大脳、小脳の血流を増やす。 (1) 「健康法」の基本は学習すべきだが、茶道や華道のように基本を覚えたら、
いったんは忘れ、後は自由に。それが「健康道」。 脳が疲れないよう「あれはダメ」「これもダメ」という「禁止条項」を減ら
し、好きな景色を見る、好きな香りを楽しむ、好きな音楽を聴く、楽しい食
事をする、ときには肌に快いマッサージを受ける、などして、五感から脳に
快感を与え、脳が正常化しフル活動できるよう工夫する。 (2) 脳には、良質の炭水化物、ブドウ糖を供給するほか、ゴマなど頭脳活動にい
い食品を摂る。 (3) 口、手の指などの運動、歩行などにより大脳、小脳の血流を活性化する。 2 <「代謝力」を鍛える> 基礎代謝は老化度の指標。代謝をよくするため体温を上げ、運動をして筋肉を増やす。 また、十分な代謝酵素も必要。 (1)体を温める野菜 ニンジン、ショウガ、長ネギ、ニラ、ニンニク、カボチャ (2)寝る前にストレッチ (3)食べ過ぎて酵素を浪費して、代謝に回る酵素を減らさない。生野菜、刺身、生卵、
発酵食品など酵素を増やす食事をする。疲労が激しいとか、高齢になれば、酵素や
その働きを助けるコー・キューテン、総合ビタミン・ミネラルのサプリメントを摂
る。 3 <「ホルモン力」を鍛える> 若さや美しさを保つために必要なホルモンは、30歳をピークにどんどん分泌量が減
る。若さや美しさに欠かせない五つのホルモンは増やす工夫が必要。 食事、運動、睡眠の習慣を変えれば3週間で変化を実感。 (1) 「女性ホルモン」 女性の心と体全体にかかわっており、「女性らしさ」の元
-4-
になるホルモン。 納豆や豆腐、みそなどの大豆製品から女性ホルモン類似のイソフラボンを摂る。 (2) 「男性ホルモン」 基礎代謝力を高めるために欠かせない筋肉をつくるホルモ
ン 男性より少ないが(1/10~1/20)女性も分泌。男女とも「やる気」
ホルモン。 脂身の少ない、牛や豚の赤身を食べる。ウオーキング、スクワット、十分な睡
眠 (3) 「成長ホルモン」 健康な肌と丈夫な骨をつくるホルモン。また、筋肉の元に
なるたんぱく質をつくるのを助ける、体脂肪を分解する働きもある。アンチエ
イジングの強力な味方。 成長ホルモンが大量に分泌されるのは、「睡眠中」と「運動後」3時間。 -1 質の良い睡眠 夜11時には寝る、7時間半が理想。 -2 適度な運動の習慣化 ウオーキングとスクワット 軽くもなく、きつく
もなく、軽く汗ばむ程度。 (4) 「メラトニン」 睡眠にかかわる重要なホルモン 睡眠・目覚めで重要な役割
を果たす「誘眠ホルモン」。免疫力を高め、体のさび止め作用も。 昼間、日光に当たると脳内物質セロトニンを分泌、これが夜になるとメラトニ
ンに。セロトニンの材料はトリプトファン。それを含むのは、納豆などの大豆製
品、レタス、キャベツ、バナナ、チーズ、マグロ、カツオ、牛肉の赤身。 (5) 「DHEA」代表的な若返りホルモン 男性ホルモン、女性ホルモンの源になる「マ
ザーホルモン」。DHEA が豊富に分泌されれば、必然的に、男性ホルモンも女性
ホルモンも増える。健康長寿の男女は DHEA の血中濃度が高い。
「ミラクルホル
モン」 ストレスを避ける。DHEA はストレスに弱い。 自然薯などヤマイモ類、サトイモを食べる。 サプリメントが効果的。朝とるのが良い。 * 「プラセンタ」(胎盤エキス)療法 ホルモンではないが、「プラセンタ」注射で
肌が若返ったりする。女性の更年期障害や男性の肝機能障害には保険が効く。1
回数百円の自己負担。10回から15回で効果。自由診療では一回3,000円
平均。この治療法は60年間ほど実績、副作用なし。 4 <「免疫力」を鍛える> 自律神経失調や加齢によって病気に対する抵抗力、免疫力が落ち込む、意識的に免疫
力を維持する努力が必要である。「低酸素」「低体温」を避ける。 (1) 交感神経と副交感神経とのバランス、顆粒球とリンパ球とのバランスをとる。
ストレスなどで交感神経優位になりがちなので、過緊張を緩める習慣づけが必
要。「ゆっくり」「ゆったり」「にっこり」 (2) ときには深呼吸、入浴で体を温める、血行をよくする体操、爪もみ療法、「い
い睡眠」、ショウガなど体温を上げる食べ物。 (3) きのこ系の食材。 5 <「変身力」を鍛える> -5-
元気で長生きの法則の究極は、心身の個人の枠の外側、外縁、外延にある。人間、社
会、自然、宇宙へと広がる。その外延との「関係性」が「若返り」エネルギーを生み出
す。 (1)長寿の性格は、社会と個人との「親和性」、あるいは「合社会性」に特徴があり、
いわゆる「エゴ」が強い性格は、人類集団の生き残りシステムに相反するので、米国で
の80年にわたる検証の結果、長寿は約束されない。 (長寿の性格4原則) -1 誠実・勤勉性 -2 社会的ネットワークの広さ -3 身体活動 -4 生涯現役・生涯学習 このような生き方を体得するには、グループで社会的なテーマを学習し、実践し、普
及する活動を協働することが効果的である。 「協働」には「笑顔」「愛語」「ハイタッチ」を。 「癒す者は癒される」 (2)人間も自然の一部であり、自然のリズムの中で生かされている。自然には1日、
1月、1年のリズムがあり、風やせせらぎには1/f の「ゆらぎ」がある。自然のリズ
ムに同調して生きることで心身のリズムも快調となる。 (3)人間は宇宙の一部でもあり、その構成原理の働きの外では生きられない。現代物
理学では宇宙のすべての物質の究極は「振動」だとされている。その「振動」と人体が
「共振」や「同調」できれば根源的な「宇宙エネルギー」を吸収することができる。
(東
日本大震災では震源地から遠く離れた大阪の高層ビルが共振で破損した)。未知の領域
ではあるが、人類の長い歴史の中で体験的に認められてきた「気」もその一つではない
か。「気」は最も原始的な感覚器官である「肌」で感じ、その発展形態である「肺」に
よる呼吸法が深くかかわっている。気功などを体験してみるほかない。 (4)生き方や性格を変えるのは容易なことではない。いずれも既に無意識のレベルで
強固な思考・行動の「金型」ができていて、それを変えるには、やはり無意識レベルの
働きかけしかない。常識、既成観念、理屈、理論、理性を超えて「情動」のインパクト
のみが「金型」を革新できる。継続して「情念」で念じることにより、「自己暗示」も
働き、そのエネルギーが、ある日、ある時、閾値を超え「爆発」して「眠れる遺伝子」
が目覚め「革命」が起こる(励起現象)。古くから真言、念仏、マントラなど、「祈り」
の宗教的体験が「心身脱落」の変身を可能にしている。自分自身の「言葉」を持ち、そ
れを毎日念じ、「爆発」を待つしかない。 第4「若返りの法則」10か条 自分流「若返り」の目標を定めて「戸籍年齢より20歳若返る」 第1条 自分五感から脳に快感を与えて、人体の情報システムが支障なく動
くようにする。 第2条 健康法の基本を覚えて身に付けたら、いったんは忘れる。 第3条 血管を強化して老化を防ぐ。とくに活性酸素から守る。このため 第4条 代謝をよくするため酵素とミトコンドリアを増やす。このため 第5条 ホルモンを増やす。それには食事、運動、睡眠を大切にする。場合
によってはサプリメントを摂る。 -6-
第6条 免疫力を高める。このため副交感神経優位の生活を心がける。動作
は「ゆっくり」、気持ちは「ゆったり」、笑顔で「にっこり」 第 7 条 食事に、きのこ系を取り入れる。サプリメントとして「インターフェロ ン・インディユース剤」あり。 第 8 条 グループで健康法を実践し、その成果を社会に役立つように運動する。 第 9 条 宇宙の波動と連動し、呼吸法や気功法で、そのエネルギーを体内に取り
入れる。 第 10 条 脳の古い「共通ソフト」を新しい「共通ソフト」に切り替える。このた め自己暗示により無意識レベルに働きかける。 (附)「市民健康道場」 多くの「健康法」は知識に止まり実践されないのが弱点です。このため、自分で自主 的に、自分にマッチした「健康法」をつくり「健康道」として、グループで励ましあっ て実践する「市民健康道場」を開設します。各自の実践状況はネット上に自主的に申告 します。定期または随時に、「師範」から実地に指導を受けます。実践の実績を評価し 「健康道」の段位を認定します。「高段者」には「師範代」を務めてもらいます。 第5「若返りの法則」情報チップ集(省略) 第6「若返りの法則」参考図書 (基本書) 満尾正「女40代からの ずっと若い体のつくり方」(三笠書房) 横倉恒雄「脳疲労に克つ」(角川 SS 新書) 同 「病気が治る「脳」の健康法」(三笠書房) 有田秀穂「脳からストレスを消す技術」(サンマーク出版) 同 「ストレスに強い脳をつくる6つの習慣」(青春出版社) ハワード・S・フリードマン レスリー・S・マーティン「長寿と性格」(清流出版) ビル・モイヤーズ「こころと治癒力」(心身医療最前線)(草思社) バーバラ・B・ブラウン「スーパーマインド・心は脳を超える」(紀伊国屋書店) (関係書) 下重勝雄「からだの しくみとメカニズム」(日本文芸社) 高田明和「病は気からの科学―心と体の不思議な関係」(講談社) 太田保世「長寿考―古典と医学に見る長生きの秘訣」(東海大学出版会) 小高修司「三千年の知恵 中国医学のひみつ」(講談社) 細谷英吉「漢方の科学」(講談社) 高橋和巳「アーユルベーダの知恵」(講談社現代新書) 新谷弘美「20歳若返る力―ストレスは脳でなく腸で消す」(ビジネス社) 坪田一男「不老!の方法」(宝島社) ドミニック・ローホー「シンプルに生きる」(幻冬舎) 太田成男「体が若くなる技術」(サンマーク出版) -7-
島田和幸「一生切れない、詰まらない「強い血管」をつくる本」(永岡書店) ルイス・J・イグナロ「NO(一酸化窒素)でアンチエイジング」(日系 BP 企画) 木村容子「女40歳からの「不調」を感じたら読む本」(静山社文庫) 猪越恭也「老いないカラダのつくりかた」(だいわ文庫) 南雲吉則「50歳を超えても30代に見える生き方」(講談社α新書) 新谷弘美「病気にならない生き方―若返り編」(サンマーク出版) 白澤卓二「老いない、病気にならない、方法」(朝日新聞社) 石原結実「老化は体の乾燥が原因だった!」(三笠書房) 浜田和幸「団塊世代のアンチエイジング」(光文社) ノーマン・カズンズ「笑いと治癒力」(岩波現代文庫) 久野則一「Dr 久野の健康羅針盤」(東洋医学舎) 石原結実「未病を見つけ 自分の病気は自分で治す」(新星出版社) 岩崎輝明「食事道のすすめ」(毎日新聞北海道支社) 光岡知足「老化は腸で止められた」(青春出版社) 上野川修一「免疫と腸内細菌」(平凡社新書) 鶴見隆史「酵素が病気にならない体をつくる!」(青春出版社) 水野瑞夫ほか「体内酵素力活性法」(現代書林) 中山英基「自分の体は自分で治せるー野生の還元力」(風雲舎) 水素と医療研究会「水素と医療」(ナナコーポレートコミュニケーション) 福岡博史「歯と口を治せば、からだの不調は治る」(主婦と生活社) 井本邦昭「整体法」(三樹書房) 松原英多「万病は背骨のユガミが原因だった!」(廣済堂出版) 川嶋朗「心もからだも冷えが万病のもと」(集英社新書) 伊藤要子「ヒートショックプロテインがあなたを健康にするー加温生活」
(マガジンハウス) 泉嗣彦「医師がすすめるウオーキング」(集英社新書) 川村康二「生体リズム健康法」文春新書 高須克弥「10歳若くなる生体医学―リズムコントロール」(青春出版社) 渥美和彦「統合医療がよくわかる老い方上手」PHP 藤平光一「気の呼吸法」(幻冬舎文庫) 中国・体育総局「健身気功―六字訣」(ベースボールマガジン) 池上正治「気で観る人体―経絡とツボのネットワーク」(講談社現代新書) 丁治紅「病気は自分で治せる気のパワー」(三笠書房) 天外伺朗「超能力と気の謎に挑む」講談社 栗田昌裕「栗田式超呼吸法―息を変えれば自分が変わる」(廣済堂) 千葉康則「人は「無意識」の世界で何をしているのか」(PHP) 生月誠「自分を生かす自己催眠法」(講談社現代新書) 川村則行「自己治癒力を高めるー人体の驚くべき潜在能力」(講談社) (追加) 丸子かおり「200歳まで生きる」マイナビ新書 -8-
原英彰「前向き脳でエンジョイ・エイジング!」学文社 飯島幸生「その「うつ」はうつ病か?」幻冬舎 村上和雄「遺伝子が目覚める瞬間 スイッチ」サンマーク出版 小林朋道「利己的遺伝子から見た人間」PHP -9-