オーディオ用アクセサリ IC シリーズ ALC 内蔵プリアンプ BA3308F,BA3308FV No.11087JBT01 ●概要 BA3308F/FV は、ステレオラジオカセットテーブルレコーダ、テープレコーダ等用に開発された ALC 付きデュアルプリア ンプです。 コンパクトな SOP14、SSOP-B14 のパッケージに、録音/再生用プリアンプを 2 回路と、ALC 回路を内蔵しています。プ リアンプは高利得、低歪率で、入力回路は入力カップリングコンデンサが不要なダイレクトカップリング方式を採用し、テ ープヘッドの磁化や、ポップノイズの発生を防止しています。 ALC 回路は、チャンネル間のバランスがよく、整流回路を内蔵しているため時定数回路を外付けするだけダイナミックレ ンジの広い ALC 回路を構成することができます。 また、この他に、電源投入時に発生するポップノイズを防止する電源ミュート回路を内蔵しています。 ●特長 1) 2) 3) 4) 5) 6) 7) 8) 9) 10) ALC 整流ダイオードを内蔵している。 動作電源電圧範囲が広い。(VCC=4.5~14V) 消費電流が少ない。(IQ=3.5mA) 高利得である。(GVO=80dB) 低歪率である。(THD=0.1%) 低雑音である。(VNIN=1μVrms) 入力カップリングコンデンサが不要である。 ALC のチャンネルバランスが良い。 電源ミュート回路を内蔵している。 入力抵抗を外付けすることにより、ALC のダイナミックレンジが可変できる。 ●用途 ステレオラジオカセットテープレコーダ、ステレオカセットデッキ、ホームステレオ、ミュージックセンタなど ●ラインアップ 品名 パッケージ BA3308F BA3308FV SOP14 SSOP-B14 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 1/9 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●絶対最大定格 (Ta=25℃) 項目 記号 定格 単位 電源電圧 VCC 16 450*1 350*2 -25~+75 -55~+125 V BA3308F BA3308FV 動作温度範囲 保存温度範囲 許容損失 Pd mW ℃ Topr ℃ Tstg *1 Ta=25℃以上で使用する場合は、1℃に付き 4.5mW を減じる。(70mm×70mm×1.6mm ガラスエポキシ基板実装時) *2 Ta=25℃以上で使用する場合は、1℃に付き 3.5mW を減じる。 ●動作範囲 (Ta=25℃) 項目 記号 Min. Typ. Max. 単位 電源電圧 VCC 4.5 - 14 V ●電気的特性 (特に指定のない限り Ta=25℃, Vcc=7.0V, f=1kHz, BPF20~20kHz) Parameter Symbol Min. Typ. Max. Unit 無信号時電流 IQ 1.5 3.5 4.5 mA VIN=0Vrms Test Circuit Fig.17 開回路電圧利得 GVO 70 80 - dB VOUT=-10dBV Fig.17 全高調波歪率 THD - 0.1 0.3 % NAB34dB、VOUT=40mVrms 入力抵抗 RIN 15 25 45 kΩ 最大出力電圧 VOM 0.6 1.2 - Vrms 入力換算雑音電圧 VNIN - 1 2 μVrms ALC 範囲 ALC 40 45 - dB ALC チャンネルバランス ΔALC - 0 2.5 チャンネルセパレーション CS 60 75 - www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 2/9 Conditions Fig.17 Fig.17 THD=1% Fig.17 Rg=2.2kΩ、NAB34dB at 1kHz で換算 Rg=3.9kΩ、VIN=-70dBV 基準、 THD=3% Fig.17 dB VIN=-60dBV、-30dBV Fig.17 dB VO=0dBV、NAB 34dB Fig.17 Fig.17 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●ブロック図 BA3308F/FV 14 N.C. OUTPUT1 1 GND 2 N.C. 3 ALC 4 V CC 5 N.C. OUTPUT2 ALC 13 INPUT1 12 N.C. 11 NF1 V cc 6 7 10 NF2 9 INPUT2 8 N.C. Fig.1 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 3/9 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●参考データ Fig.2 無信号時電流―電源電圧特性 Fig.5 全高調波歪率-周波数特性 Fig.8 入力換算雑音電圧-信号源抵抗特性 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Fig.3 無信号時電流-周囲温度特性 Fig.4 電圧利得-周波数特性 Fig.6 電圧利得-電源電圧特性 Fig.7 閉回路電圧利得-周囲温度特性 Fig.9 チャンネルセパレーション-周波数特性 4/9 Fig.10 ALC 特性 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●参考データ(続き) Fig.11 入出力特性 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Fig.12 最大出力電圧―電源電圧特性 5/9 Fig.13 最大出力電圧-負荷抵抗特性 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●動作説明 (1)録音時 1)録音アンプ BA3308 ch2 (ch1) Cont BA3308 のアンプ ch1、ch2 の入力段(13pin、9pin)は、 ダイレクトカップリングが可能な回路方式のため、入力 カップリングリングコンデンサ C1、C2 は特に必要とし ません。 録音アンプの電圧利得は GV=R5/R3 で決まりますが、電 源投入時にポップノイズを発生する場合があるため (「使用上の注意」参照)、C3、R3、(C4、R4)は応用 ボード回路図の定数またはそれに近い値を選ぶようにし、 電圧利得は R5(R6)で調整するようにします。また R5 (R6)は、直流バイアスの帰還抵抗でもあるので、3(7)pin と出力コンデンサ C5(C6)の間に接続するようにします。 ch2 (ch1) ch1 (ch2) 13 (9) 11 (10) 1 (7) 4 R5 (R 6) 18k Ω R1 (R 2) 3.9k Ω R3 (R 4) 39Ω C1 (C 2) 10μF R7 (R 8) 1MΩ C7 (C 8) 22μF C5 (C 6) 10μF C3 (C 4) 100 μF INPUT OUTPUT Fig.14 Fig.14 2)ALC BA3308 は、ALC に必要な信号整流部、電子ボリウムを 内蔵しています。信号整流部は、出力段(1、7pin)の 信号に重畳した直流出力電圧をコンバレータ回路で基準 電圧 4.5VF(≒3V、1VF は約 0.7V)と比較し、それより 出力電圧が高い場合コンバレータを ON にし平滑用コン デンサ C7 を充電させます。アンプ ch1、ch2 の出力段 の動作点は 3VF に固定されているので、信号出力電圧の 波高値が 1.5VF(実効値で約 0.75V)のときコンバレ― タが ON し、電子ボリウムコントロール用直流信号を発生 し、ALC 動作が開始します。 電子ボリウムは、入力ライン(13、9pin)と GND 間 に接続されており、外付け抵抗(R1,R2)とこの電子 VOUT (DC AC) ボリウムの抵抗値との比によって入力信号を減衰さ せ、ALC 動作をさせます。ALC 範囲は、R1、R2 の値に よって可変できますが、あまり大きくすると S/N の悪 3VF 化の原因になります。R1、R2 の値は、数 kΩ程度が適用 で、十分な ALC 範囲が得られます。4pin の C7、R7 に よって ALC のアタックタイム、リカバリータイムを設 定します。この時定数(C7、R7)が大きくなれば、リカ バリータイムは、長くなり、C7 が小さいほどアタック タイムは短くなります。 ch1 (ch2) ch2 (ch1) ch2 (ch1) Comp Cont 4.5V F BA3308 1 (7) 4 R7 13(9) R1 (R2) C7 Fig.15 Fig.6 (2)再生時 再生時にはアンプ ch1、ch2 を NAB イコライザアンプと して使用しますので、NF 部(11-1pin、7-10pin)に時定数回路を 設けて NAB 特性を得ます。このときの電圧利得は、 GV= │R11+R9/(│+jωC9・R9)│/R3 によって得られますが、録音時利得調整と同じように (電源投入時のポップノイズ防止)NAB 時定数回路を 調整することによって必要な利得を得るようにします。 13(9) 出力段(1、7pin)の動作点は 3VF に固定されます.。 したがって、VMAX-VCC 特性(Fig,13)にあるように C1 VCC を 5V 以上に高くしても、最大出力電圧は 1.2V (C 2) 10μF (Typ.)以上は高くなりません。再生時には、ALC は 不要のため 4pin を接地します。録音時に入力端子 INPUT (13pin、9pin)に外付けした R1、R2 は、再生時には なくしたほうが S/N などの点から有利といえます。 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 6/9 BA3308 A1 11 (10) R3 (R 4) 39Ω R11 (R 12) 4.3k Ω C3 (C 4) 100μF R9 (R 10) 120k Ω C9 (C 10) 0.027 μF 1 (7) 4 C5 (C 6) 10μF OUTPUT Fig.16 Fig.16 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●測定回路図 MUTE ch2 BA3308 ch1 ALC 2 4 5 33k Ω 2 SW2A SW3A 120k Ω 1 0.1 μF SW3B 2 120k Ω SW2B 1 39 Ω OUTPUT2 100 μF V ~ 30k Ω 30k Ω INPUT1 INPUT1 ~ 3 2 2.2k Ω 1 SW6A V V ~ 3 V V2 V2 1 ~ SW6B 2 SW1B 2.2k Ω SW1A V1 SW4B 33k Ω 10 μF 10k Ω V 10 1.2k Ω V CC 10k Ω OUTPUT1 100 μF 9 10μF 39 Ω 3.9k Ω 1.2k Ω SW4A 22μF 1MΩ SW5 0.1 μF 7 3.9k Ω 1 330 μF 13 220 Ω 11 V ~ V1 Fig.17 ●応用回路例 MUTE ch2 BA3308 ch1 ALC C5 10F C5 C3 100 F 4 5 7 10F INPUT1 R 11 (R 12) 4.3k Ω OUTPUT2 OUTPUT1 R 9 (R 10) 120k Ω C 9 (R 10) 0.027 F 9 C6 10 F R1 3.9kΩ R3 39Ω 2 C8 330 F 1 C7 22F 13 R5 18k Ω R7 1MΩ 11 R2 R6 18k Ω 3.9k Ω C2 10 F 10 R8 220 Ω R4 39Ω V CC 7V C4 100 F INPUT2 再生時には、 R 5、R 6の代わりに次の NAB 時定数 回路を 11-1、7-10pin間に接続します。 Fig.18 Fig. 2 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 7/9 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●使用上の注意 (1) 記載の数値及びデータは設計代表値であり、その値を保証するものではありません。 (2) アプリケーション回路例は推奨すべきものと確信しておりますが、ご使用にあたっては更に特性のご確認を十分にお願 いします。外付け部品定数を変更してご使用になる時は、静特性のみならず過渡特性も含め外付け部品および弊社 LSI のばらつきなどを考慮して十分なマージンを見て決定してください。 (3) 絶対最大定格について 印加電圧及び動作温度範囲などの絶対最大定格を超えた場合は、LSI が破壊することがあります。絶対最大定格を超え る電圧及び温度を印加しないでください。絶対最大定格を超えるような事が考えられる場合には、ヒューズなどの物理 的な安全対策を実施して頂き、LSI に絶対最大定格を超える条件が印加されないようご検討ください。 (4) GND 電位について GND 端子の電圧はいかなる動作状態においても、最低電圧になるようにしてください。過渡現象を含めて、各端子電 圧が GND 端子よりも低い電圧になっていないことを実際にご確認下さい。 (5) 熱設計について 実使用状態での許容損失を考慮して、十分なマージンを持った熱設計を行ってください。 (6) 端子間ショートと誤実装について LSI を基板に実装する時には、LSI の方向や位置ずれに十分注意してください。誤って実装し通電した場合、LSI を破壊 することがあります。また、LSI の端子間や端子と電源間、端子と GND 間に異物が入るなどしてショートした場合に ついても破壊することがあります。 (7) 強電磁界内での動作について 強電磁界内での使用は、誤動作をする可能性がありますので十分ご評価ください。 (8) BA3308 は、電源投入時のポップノイスの発生を防止する電源ミュート回路を内蔵しています。これは、11.10pin の直 流カットコンデンサ C3、C4 と、5pin のリップルフィルタ用コンデンサ C8 の充電時間のタイミングを計ることにより、 ポップノイズの発生を防止しています。 したがって十分な効果を得るために C3、C4、R3、R4、C8、R8 は、応用回路の定数で使用することを推奨いたします。 www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 8/9 2011.08 - Rev.B Technical Note BA3308F,BA3308FV ●発注形名セレクション B A 3 ローム形名 3 0 8 品番 F パッケージ F: SOP14 FV: SSOP-B14 - E 2 包装、フォーミング仕様 E2: リール状エンボステーピング SOP14 8.7 ± 0.2 14 8 1 7 0.3MIN 4.4±0.2 6.2±0.3 (MAX 9.05 include BURR) 1.5±0.1 0.15 ± 0.1 0.4 ± 0.1 0.11 1.27 0.1 (Unit : mm) SSOP-B14 14 8 1 7 0.3Min. 4.4 ± 0.2 6.4 ± 0.3 5.0 ± 0.2 0.10 1.15 ± 0.1 0.15 ± 0.1 0.65 0.1 0.22 ± 0.1 (Unit : mm) www.rohm.com © 2011 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. 9/9 2011.08 - Rev.B Datasheet ご注意 ローム製品取扱い上の注意事項 1. 本製品は一般的な電子機器(AV 機器、OA 機器、通信機器、家電製品、アミューズメント機器等)への使用を 意図して設計・製造されております。従いまして、極めて高度な信頼性が要求され、その故障や誤動作が人の生命、 身体への危険若しくは損害、又はその他の重大な損害の発生に関わるような機器又は装置(医療機器(Note 1)、輸送機器、 交通機器、航空宇宙機器、原子力制御装置、燃料制御、カーアクセサリを含む車載機器、各種安全装置等)(以下「特 定用途」という)への本製品のご使用を検討される際は事前にローム営業窓口までご相談くださいますようお願い致し ます。ロームの文書による事前の承諾を得ることなく、特定用途に本製品を使用したことによりお客様又は第三者に生 じた損害等に関し、ロームは一切その責任を負いません。 (Note 1) 特定用途となる医療機器分類 日本 USA EU CLASSⅢ CLASSⅡb CLASSⅢ CLASSⅣ CLASSⅢ 中国 Ⅲ類 2. 半導体製品は一定の確率で誤動作や故障が生じる場合があります。万が一、かかる誤動作や故障が生じた場合で あっても、本製品の不具合により、人の生命、身体、財産への危険又は損害が生じないように、お客様の責任において 次の例に示すようなフェールセーフ設計など安全対策をお願い致します。 ①保護回路及び保護装置を設けてシステムとしての安全性を確保する。 ②冗長回路等を設けて単一故障では危険が生じないようにシステムとしての安全を確保する。 3. 本製品は、一般的な電子機器に標準的な用途で使用されることを意図して設計・製造されており、下記に例示するよう な特殊環境での使用を配慮した設計はなされておりません。従いまして、下記のような特殊環境での本製品のご使用に 関し、ロームは一切その責任を負いません。本製品を下記のような特殊環境でご使用される際は、お客様におかれ まして十分に性能、信頼性等をご確認ください。 ①水・油・薬液・有機溶剤等の液体中でのご使用 ②直射日光・屋外暴露、塵埃中でのご使用 ③潮風、Cl2、H2S、NH3、SO2、NO2 等の腐食性ガスの多い場所でのご使用 ④静電気や電磁波の強い環境でのご使用 ⑤発熱部品に近接した取付け及び当製品に近接してビニール配線等、可燃物を配置する場合。 ⑥本製品を樹脂等で封止、コーティングしてのご使用。 ⑦はんだ付けの後に洗浄を行わない場合(無洗浄タイプのフラックスを使用された場合も、残渣の洗浄は確実に 行うことをお薦め致します)、又ははんだ付け後のフラックス洗浄に水又は水溶性洗浄剤をご使用の場合。 ⑧本製品が結露するような場所でのご使用。 4. 本製品は耐放射線設計はなされておりません。 5. 本製品単体品の評価では予測できない症状・事態を確認するためにも、本製品のご使用にあたってはお客様製品に 実装された状態での評価及び確認をお願い致します。 6. パルス等の過渡的な負荷(短時間での大きな負荷)が加わる場合は、お客様製品に本製品を実装した状態で必ず その評価及び確認の実施をお願い致します。また、定常時での負荷条件において定格電力以上の負荷を印加されますと、 本製品の性能又は信頼性が損なわれるおそれがあるため必ず定格電力以下でご使用ください。 7. 許容損失(Pd)は周囲温度(Ta)に合わせてディレーティングしてください。また、密閉された環境下でご使用の場合は、 必ず温度測定を行い、ディレーティングカーブ範囲内であることをご確認ください。 8. 使用温度は納入仕様書に記載の温度範囲内であることをご確認ください。 9. 本資料の記載内容を逸脱して本製品をご使用されたことによって生じた不具合、故障及び事故に関し、ロームは 一切その責任を負いません。 実装及び基板設計上の注意事項 1. ハロゲン系(塩素系、臭素系等)の活性度の高いフラックスを使用する場合、フラックスの残渣により本製品の性能 又は信頼性への影響が考えられますので、事前にお客様にてご確認ください。 2. はんだ付けはリフローはんだを原則とさせて頂きます。なお、フロー方法でのご使用につきましては別途ロームまで お問い合わせください。 詳細な実装及び基板設計上の注意事項につきましては別途、ロームの実装仕様書をご確認ください。 Notice - GE © 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.002 Datasheet 応用回路、外付け回路等に関する注意事項 1. 本製品の外付け回路定数を変更してご使用になる際は静特性のみならず、過渡特性も含め外付け部品及び本製品の バラツキ等を考慮して十分なマージンをみて決定してください。 2. 本資料に記載された応用回路例やその定数などの情報は、本製品の標準的な動作や使い方を説明するためのもので、 実際に使用する機器での動作を保証するものではありません。従いまして、お客様の機器の設計において、回路や その定数及びこれらに関連する情報を使用する場合には、外部諸条件を考慮し、お客様の判断と責任において行って ください。これらの使用に起因しお客様又は第三者に生じた損害に関し、ロームは一切その責任を負いません。 静電気に対する注意事項 本製品は静電気に対して敏感な製品であり、静電放電等により破壊することがあります。取り扱い時や工程での実装時、 保管時において静電気対策を実施の上、絶対最大定格以上の過電圧等が印加されないようにご使用ください。特に乾燥 環境下では静電気が発生しやすくなるため、十分な静電対策を実施ください。 (人体及び設備のアース、帯電物からの 隔離、イオナイザの設置、摩擦防止、温湿度管理、はんだごてのこて先のアース等) 保管・運搬上の注意事項 1. 本製品を下記の環境又は条件で保管されますと性能劣化やはんだ付け性等の性能に影響を与えるおそれがあります のでこのような環境及び条件での保管は避けてください。 ①潮風、Cl2、H2S、NH3、SO2、NO2 等の腐食性ガスの多い場所での保管 ②推奨温度、湿度以外での保管 ③直射日光や結露する場所での保管 ④強い静電気が発生している場所での保管 2. ロームの推奨保管条件下におきましても、推奨保管期限を経過した製品は、はんだ付け性に影響を与える可能性が あります。推奨保管期限を経過した製品は、はんだ付け性を確認した上でご使用頂くことを推奨します。 3. 本製品の運搬、保管の際は梱包箱を正しい向き(梱包箱に表示されている天面方向)で取り扱いください。天面方向が 遵守されずに梱包箱を落下させた場合、製品端子に過度なストレスが印加され、端子曲がり等の不具合が発生する 危険があります。 4. 防湿梱包を開封した後は、規定時間内にご使用ください。規定時間を経過した場合はベーク処置を行った上でご使用 ください。 製品ラベルに関する注意事項 本製品に貼付されている製品ラベルに QR コードが印字されていますが、QR コードはロームの社内管理のみを目的と したものです。 製品廃棄上の注意事項 本製品を廃棄する際は、専門の産業廃棄物処理業者にて、適切な処置をしてください。 外国為替及び外国貿易法に関する注意事項 本製品は外国為替及び外国貿易法に定める規制貨物等に該当するおそれがありますので輸出する場合には、ロームに お問い合わせください。 知的財産権に関する注意事項 1. 本資料に記載された本製品に関する応用回路例、情報及び諸データは、あくまでも一例を示すものであり、これらに 関する第三者の知的財産権及びその他の権利について権利侵害がないことを保証するものではありません。従いまして、 上記第三者の知的財産権侵害の責任、及び本製品の使用により発生するその他の責任に関し、ロームは一切その責任を 負いません。 2. ロームは、本製品又は本資料に記載された情報について、ローム若しくは第三者が所有又は管理している知的財産権 その他の権利の実施又は利用を、明示的にも黙示的にも、お客様に許諾するものではありません。 その他の注意事項 1. 本資料の全部又は一部をロームの文書による事前の承諾を得ることなく転載又は複製することを固くお断り致します。 2. 本製品をロームの文書による事前の承諾を得ることなく、分解、改造、改変、複製等しないでください。 3. 本製品又は本資料に記載された技術情報を、大量破壊兵器の開発等の目的、軍事利用、あるいはその他軍事用途目的で 使用しないでください。 4. 本資料に記載されている社名及び製品名等の固有名詞は、ローム、ローム関係会社若しくは第三者の商標又は登録商標 です。 Notice - GE © 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.002 Datasheet 一般的な注意事項 1. 本製品をご使用になる前に、本資料をよく読み、その内容を十分に理解されるようお願い致します。本資料に記載 される注意事項に反して本製品をご使用されたことによって生じた不具合、故障及び事故に関し、ロームは一切 その責任を負いませんのでご注意願います。 2. 本資料に記載の内容は、本資料発行時点のものであり、予告なく変更することがあります。本製品のご購入及び ご使用に際しては、事前にローム営業窓口で最新の情報をご確認ください。 3. ロームは本資料に記載されている情報は誤りがないことを保証するものではありません。万が一、本資料に記載された 情報の誤りによりお客様又は第三者に損害が生じた場合においても、ロームは一切その責任を負いません。 Notice – WE © 2014 ROHM Co., Ltd. All rights reserved. Rev.001
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