別紙 - 神戸大学大学院 システム情報学研究科

修士論文および卒業論文の手引き
神戸大学大学院システム情報学研究科
神戸大学工学部情報知能工学科
平成 28 年 12 月
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使用言語
用紙と形式
論文の構成
提出要領
修士論文アブストラクト
公聴会(発表会)の日時
修士論文製本版の提出について
修士論文電子版の提出について
論文表紙・中表紙作成見本
使用言語
工学部情報知能工学科の卒業論文,システム情報学研究科各専攻・工学研究科情報知能学専攻(過年
度生)の修士論文においては,その本文を日本語(和文)または英語で執筆しなければならない.
用紙と形式
修士論文・卒業論文の使用用紙は A4 用紙とする.
卒業論文は表紙を除いて全体で A4 用紙 40 枚以内とする.修士論文には枚数の制限はない.
使用用紙は各自で用意すること.
和文の場合,1 ページ 30~35 行,1 行 35~40 字程度(手書きの場合は 1 行の文字数はこれより少なくても
よい),英文の場合はダブルスペースとする.
論文の構成
論文の構成は以下の形式に従うこと.
1. 表紙,中表紙(末尾に見本を示す)
和文の表紙は,「2016 年度修士(卒業)論文」,題目,神戸大学大学院システム情報学研究科,XXX
専攻(神戸大学工学部,情報知能工学科),氏名,指導教員,審査教員(修士論文のみ),提出年
月日(西暦)の順に書くこと.(専攻名などは下表参照.)
英文の場合には,「Master’s (Bachelor’s) Thesis」,英文題目,英文氏名,英文専攻名,英文研究
科名(英文学科名),Kobe University,英文指導教員,英文審査教員(修士論文のみ),英文提出
年月日の順に書くこと.(専攻名などは下表参照.)
中表紙も同じ書式で作成し,上半身の名刺判の写真を中表紙の裏左下に添付すること.
和文
英文
大学院システム情報学研究科
Graduate School of System Informatics
システム科学専攻
Department of Systems Science
情報科学専攻
Department of Information Science
計算科学専攻
Department of Computational Science
工学部
Faculty of Engineering
情報知能工学科
Department of Computer and Systems Engineering
2. 英文要旨(修士論文では和文・英文執筆ともに必要,卒業論文では英文執筆の場合のみ必要)
英文要旨は,「英文題目」,「英文氏名」のあとに,見出しとして Abstract と書き,要旨を 500 語程度
で記述する.
研究の目的,実験や考察などの内容,主要な結論・成果を簡単かつ明瞭にのべること.
これだけで論文の概要が理解できることが必要である.
3. 和文要旨(修士論文・卒業論文ともに和文執筆の場合のみ必要)
和文要旨は,「和文題目」,「和文氏名」のあとに,見出しとして「要旨」と書き,要旨を 800 字程度
で記述する.
研究の目的,実験や考察などの内容,主要な結論・成果を簡単かつ明瞭にのべること.
これだけで論文の概要が理解できることが必要である.
4. 目次
目次は,本文に現われる章や節や,節の細分であるサブセクションのタイトルと,それらが始まる
ページ番号を記述すること.
「謝辞」,「参考文献」,「付録」などは本文に含まれないが,このような項目に付いてもページ番号
を付けて目次に記しておくこと.
5. 本文
本文は,必ず,「緒論」・「緒言」・「序論」・「Introduction」などの章から始め,「結論」・「結言」・「まと
め」・「Conclusion」などの章で完結すること.
専門を同じくする者を読者と想定して論文の形式でまとめること.
なお,論文中に現われる専門的な用語や概念については,本文を読むだけで理解できるように説
明を適宜付し,自己完結的な形で記述すること.
本文の各ページにはページ番号を付すこと.
図表はすべて*英文*で作成し,必ず Fig. 1,Fig. 1 (a),Fig. 1.1,Table 1 などの図表番号とキャ
プションを入れること.図表のキャプションも*英文*で記述すること.
プログラムやフローチャートは必要な場合のみ,図として作成する.図表,写真,プログラム,フロ
ーチャートなどを補足的に付す場合には,後述の「付録」としてあつかうこと.
6. 謝辞
研究を行なうにあたり指導・支持・討論・批判などを受けた人・組織に対する謝辞を簡潔に述べる.
7. 参考文献
研究を行なうにあたり引用した文献には,文献番号(通し番号や [Codd 1991] など)を付け,本文
の最後にまとめて書く.
書式は次の通りとする.
・論文
著者名, ``論文題目,'' 雑誌または論文集名 (英文の場合は斜体にすること), Vol. x, No. xx, pp.
xxx-xxx (1995)
例
H. Morita, ``Instruction for master thesis,'' Journal of Computer and Systems Engineering, Vol. x,
No. x, pp. 123-129 (1995)
・書物
著者名,``書名,'' 出版社名 (出版年), pp. 123-129.
例
森田 浩, ``修士論文の書き方,'' 凸凹出版 (1995), pp. 123-129.
8. 付録
本文を簡潔な表現に保つために,本文から離れる事項は付録という形で記述する.例えば,(a) 式
の誘導や定理の証明など,(b) 生の実験データや数値表など,(c) 実験方法や装置の補足説明な
ど,(d) プログラムのソースリストや実行結果,(e) 本研究に関連して発表した文献など.
提出要領
・システム情報学研究科指定のフォルダー(COOP の EG FILE, CE-4K またはそれと同型のもの.
同一研究室は同じ色のフォルダーを使用すること)に綴じること.
・フォルダーの表紙の面には,上述の表紙を印刷した A4 用紙を貼りつける.
・背表紙には,和文の場合,「2016 年度修士(卒業)論文」,題目,氏名を縦書きで記した紙を貼りつけるこ
と.
英文の場合,「Master’s (Bachelor’s) Thesis」,英文題目,英文氏名を記した紙を貼りつけること.
・提出の締切
修士論文:平成 29 年 2 月 6 日 (月) 16:00
卒業論文:平成 29 年 2 月 15 日 (水) 16:00
・提出先と提出部数
修士論文: 主査・副査に各 1 部を直接提出、
主査・副査不在時のみ,必要部数をシステム棟 S102 事務室まで
卒業論文: システム棟 S102 事務室まで(1 部)
修士論文アブストラクト
修士論文アブストラクト提出:平成 29 年 2 月 7 日 (火) 正午
システム棟 S102 事務室まで(1 部)
書き方は教学 HP http://www.csi.kobe-u.ac.jp/cs/site/student/kyougaku.html 参照。
公聴会(発表会)日時
修士論文公聴会:平成 29 年 2 月 13・14 日 (月・火) @ LR401,LR402,LR501
卒業論文発表会:平成 29 年 2 月 22 日 (水) @ LR401,LR402,LR501
発表順は教学 HP http://www.csi.kobe-u.ac.jp/cs/site/student/kyougaku.html で追って公開。
※ 修士論文については,発表中会場で回覧するので,修士論文 2 部を持参すること.
修士論文製本版の提出について
修士論文は公聴会終了後,審査委員会および公聴会におけるコメントを反映した上で,最終的に製本して
提出する必要があります.
提出部数: 1 部
提出期限:平成 29 年 3 月 2 日(木)17 時
提出先: 研究科事務室(システム棟 1 階 S102)
修士論文電子版の提出について
平成 23 年度より,修士学位論文の電子版を研究科で保存しています.製本版に加え,下記の要領で電子
版を作成し,期限までに提出して下さい.
ファイル型式: 修士論文毎に,表紙を含め全体を1本の PDF ファイルとしてください.Adobe Reader 9.0 で
表示・印刷可能なものとし,フォントは埋め込んで下さい.ただし,ソフトによる PDF 化が困難な場合は,
スキャンも可です.ファイルサイズが大きすぎる場合にはサイズの縮小をお願いすることがあります.
ファイル名: 全て半角の,大文字英字・数字・ハイフンで.
M【西暦の年度】-【教育研究分野の記号(下記)】-【学籍番号】
例: 2016 (H28) 年度 システム計測 学籍番号 123Y456Z の場合:M2016-S03-123Y456Z.pdf
提出メディア: 研究室ごとに CD もしくは DVD に収めて提出して下さい.
提出期限:平成 29 年 3 月 2 日(木)17 時
提出先:研究科事務室(システム棟 1 階 S102)
<教育研究分野の記号>
システム科学専攻
情報科学専攻
計算科学
システム計画
S01
情報数理
I01
計算基盤
C01
システム設計
S02
アーキテクチャ
I02
計算知能
C02
システム計測
S03
ソフトウェア
I03
計算流体
C03
情報システム
I04
シミュレーション
C04
技法
システム数理
S05
知的データ
I05
計算分子工学
C05
システム構造
S06
メディア情報
I06
計算生物学
C06
システム知能
S07
創発計算
I07
計算ロボティクス
C07
応用システム
S08
感性アートメディア
I08
計算宇宙科学
C08
情報通信
I09
先端計算科学
C09
応用計算科学
C10
大規模計算科学
C11
論文表紙・中表紙作成見本:次のページ以下
表紙・中表紙の見本(システム情報学研究科修士論文) 2016 年度 修士論文 ○○○○○題目○○○○○ 神戸大学大学院システム情報学研究科 ○○○○科学専攻 ○○氏名○○ 指導教員 審査教員 主査 副査 副査 2017 年 2 月 6 日 Sample Master’s Thesis
○○○○○ Title ○○○○○
○○ Name ○○
Department of ○○○○ Science
Graduate School of System Informatics
Kobe University Supervisor: Primary Examiner: Examiner: February 6th, 2017
表紙・中表紙の見本(卒業論文) 2016 年度 卒業論文 ○○○○○題目○○○○○ 神戸大学工学部情報知能工学科 ○○氏名○○ 指導教員 2017 年 2 月 15 日 Sample Bachelor’s Thesis
○○○○○ Title ○○○○○
○○ Name ○○
Department of Computer and
Systems Engineering
Kobe University
Supervisor: February 15th, 2017