事業報告 - 社会福祉法人 徳充会

平成24年度
事 業 報 告
社会福祉法人
徳充会
≪
目
次
≫
【障害者事業局】
青山彩光苑 ························································ 1
(さいこうえんの障害者生活支援センター)
(青山彩光苑リハビリテーションセンター)
(青山彩光苑ライフサポートセンター)
穴水ライフサポートセンター ········································ 9
(青山彩光苑穴水ライフサポートセンター)
ワークセンター田鶴浜 ············································· 11
(青山彩光苑ワークセンター田鶴浜)
【高齢者事業局】
なぎの浦 ························································· 13
(エレガンテなぎの浦)
(アンジェリィなぎの浦)
たつるはま ······················································· 15
(エレガンテたつるはま)
(もみの木苑)
ふれあいの里 ····················································· 17
(ふれあいの里)
【事務局】
事務局 ··························································· 18
(経営企画部・総務部・アドボカシー室)
(健康増進センターアスロン)
【各委員会】
(教育研修委員会) ··············································· 23
(福利厚生委員会) ··············································· 24
(事例研究研究大会) ············································· 25
≪障害者事業局
青山彩光苑≫
さいこうえんの障害者生活支援センター
1.相談支援事業
(1)サービス利用計画の作成
17件(前年 6 件、11 件増)
(2)地域課題の掘り起こし
①障害児の支援については、自立支援協議会を通じ取り組みを行った。七尾特別支援
学校進路指導説明会(4月)要保護児童対策連絡協議会に参加(7月、3月:2回)
②相談支援事業所連絡会を月2回開催、各相談支援事業所の相談内容を共有し、地域
の課題を明確にする取り組みを行った。困難事例に関して複数の事業所で4ケース
(知的障害者支援と手帳未取得で療育手帳取得の支援)支援を行った。
(3)支援体制の強化を検討
基本相談、計画相談、地域移行・定着支援、自立支援協議会の運営などに関して、他
の職員と連携して行う方法を検討、次年度は計画相談のモニタリングを行うこととする。
まとめ
計画(サービス等利用計画作成)相談に関して、件数は増加、モニタリングの頻度は減少した
が、件数は増えたため、収入面では昨年度比 32 万円増であった。相談件数 1748 件(前
年同月比 202 件増)
、訪問による相談 307 件(前年 283 件)、ケース会議 102 件、(68 件)
サービス利用につながった利用者 33 名であり、七尾市・中能登町地域自立支援協議会運営
会議、定例会、専門部会への参加 38 回、石川県自立支援協議会ネットワーク会議2回参加など、
業務の量は増えている状況。
2.地域活動支援センター事業
(1)個別支援の充実(利用者の全体像、将来像をとらえて支援する)
登録者 42 名に対しアセスメント、計画作成、モニタリングを 36 件実施。グループホームや子育て支
援課などと共有を図って、支援の分担、目標を明確にできた。
(2)個人の能力、生活力を高めるプログラム
①生産活動を通して、生活する技能を向上する。工賃評価のアップ出来た人 14 人。
②ダスキン交換では、挨拶が出来るようになった。今後も個々の能力が発揮できるよ
うに事前に SST の手法を取り入れて能力の向上を図る。
③クッキングは利用者の希望を取り入れ、6名が参加。SST はダスキン交換後に2回実施。
味噌汁づくりは6名が担当し、2名が 30 分内でできるようになった。オンリーワン編集を
通し、1名にパソコン技能の向上が見られた。
④行事に関しては、前年度のニード調査の結果をもとに年間を通して計画をした。
4月花見、5,3月クリーンデイ、6,9月バーベキュー、7月お楽しみクッキング、8月社会体
験(カラオケ、図書館、美術館)、11 月日帰り旅行(金沢)、12 月クリスマス、2 月ボウリング、
利用者主体に参加が出来るように企画、実施した。
(3)健康維持(ダイエット)を図り、8人の参加があった。5∼7月実施。3人に体重の
減少がみられた。4人が継続して実施でき、体力の向上につながった。
(4)生活に身近な健康管理に関する勉強会の開催(年2回)は、講師の調整がつかず
開催できなかった。
1
(5)1月にニード調査、満足度調査を実施(30名)。作業以外の活動に対するニード
も聞かれた。
3.就業・生活支援センター事業
(1)就業相談・支援の実施
就職に向けての相談・支援 2461 件 就職件数 33 件
①職業準備訓練および職場実習のあっせん 25 件 ○職場体験実習 8 件(内、七尾・中能
登チャレンジワーク 4 件)○石川県障害者職場実習制度 20 件(内、職場体験実習併用 3 件)
○チャレンジワーク協力企業 11 社(今年度2社増)
②基礎訓練のあっせん 9 件(就労移行支援事業所:6、就労継続 B 型:2、地活センター:1)
③関係機関との連携として、ケース会議(他機関および事業所でのケース会議、当センターでのサービ
ス会議)26 回◆ケース紹介経路(新規登録者 48 名)
(ハローワーク:14、職業センター:1、特学:2、
就労移行:5 就労移行以外の福祉サービス事業所:16、直接利用:3、その他:7
④定期開催グループワークで就業生活スキルアップ(スキップ)、実施回数 12 回、参加延べ人数
99 名参加。○テーマ:健康管理2回、身だしなみ2回、自己分析、自己 PR、ハローワークの求
職活動について、障害者雇用事業所見学、一年の振り返り講師依頼:健康管理2回目
…地域包括保健師3名 自己分析、自己 PR…ジョブカフェカウンセラー各1名
⑤職場定着支援
531 件(職場訪問による職場定着 287 件)
⑥事業主に対する相談・支援
543 件
(2)生活相談、支援の実施
①日常社会生活相談 262 件、就業&生活相談・支援 266 件
合計 528 件
②職場定着促進:定期開催グループワーク(集居)実施回数 4 回 参加延べ人数 29 名
○テーマ:食事会&オリエンテーション、健康増進センター「アスロン」体験(インストラクター依頼)、「スキップ」メ
ンバーとの交流会及び意見交換会、一年の振り返り&お疲れ様会
(3)他機関との連絡会議の開催・参加、○連絡会議:当センター主催(2 回)他機関主催(4 回)
○自立支援協議会:七尾・中能登(12 回)羽咋(5 回)奥能登(12 回)JC 推進協議会:5 回
○その他:9 回。進路指導説明会等(特別支援学校・志賀高校・羽松高校・七尾児童
相談所家族向け・ジョブガイダンス)
(4)当センターの広報活動として、○ホームページ:さいこうえん障害者就業・生活支援セン
ターの活動報告 7 回、○さいこうえんの障害者生活支援センター会報紙 オンリーワン に就
業・生活支援センター枠を設け、活動報告、就職された方の記事、お知らせを記載(6 回)
まとめ
奥能登の支援頻度が増えた。理由として、ハローワーク輪島との連携がとれ、県実習等利用者
の紹介が多くなったことがあげられる。障害種別では精神障害者の登録者数が多い(発達
障害の診断を受けている方もいる)。就職件数 33 件、実習 25 件で事業目標件数は達成し
た。スキップは、外部講師によるセミナーの開催や障害者雇用企業の見学を実施することができた。
集居は土曜日開催し、新規の参加もいた。今後も参加しやすい日時で開催していく。
●職員のスキルアップ:外部研修 11 回、課内勉強会・伝達講習 10 回、障害区分認定調
査講師(7 月)、相談支援専門員初任者研修、現任研修、地域移行定着、触法研修のファシリテー
タ。相談支援専門員協会の研修2回参加、意見交換会を4回行い資質の向上を図った。
2
青山彩光苑リハビリテーションセンター
《利用実績》
平成24年度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10月
11月
12月
1月
2月
3月
稼働日数(日中)
21
21
21
21
23
21
23
22
21
20
20
21
機能
延べ人数
738
754
728
724
784
793
806
813
694
761
787
864
訓練
稼働率(%)
88
82
86
82
85
90
88
92
83
95
98
103
597
588
551
514
525
595
573
553
486
583
598
694
施設入所支援
(1) 基礎訓練(生活体力を高める支援)と応用訓練(生活技能や社会性を高める支
援)を区別し、職員と利用者が共通した利用者のレベルを認識し支援する
① 基礎訓練(生活体力を高める支援)※表記の数字は日平均の参加人数
理学療法(31 名)、作業療法(30 名)、歩行訓練(31 名)
コミュニケーション訓練(3 名)、作業活動(23 名)
2 ヶ月毎に効果測定(年 6 回)⇒測定結果を元に応用訓練メニュを作成
② 応用訓練(生活技能や社会性を高める支援)
ADL改善訓練(評価に基づき実施…在宅復帰者 3 名に繋げる)
健康教育:
『生活習慣病』、セミナー形式で 6 回実施
情報提供:社会資源についてセミナー形式で 6 回実施
(2) 利用者の主体的活動を支援(興味のあることに参加することにより、活動の幅
を拡大したり、達成感により意欲を拡大していく)
① サークル活動(4 サークル編成し利用者主体の活動を支援)
② 社会参加活動(グループ旅行を年 2 回実施)
③ 各種大会への参加(身体障害者スポーツ大会、ボーリング大会、フライン
グディスク大会、風船バレーボール大会などに参加)
(3) 新生活への移行に向けた支援
① セェレーナ青山への移行に向けた支援(家事動作確認など)1 名
② 自宅での日常生活動作評価及び訓練
1名
(4)情報の発信
① 情報誌ステップの発行(年 3 回)
② ホームページの更新…行事紹介等(随時実施)
③ 苦情・要望受付及び返答(毎月実施)
《退所後の転帰先》
在宅
復帰
3名
福祉
ホーム
1名
救護
施設
1名
養護老人
障害者支援
ホーム
施設
1名
1名
3
青山彩光苑ライフサポートセンター
1.平成 24 年度利用実績
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
計
延
生活(入)
1841
1869
1796
1839
1841
1752
1868
1787
1873
1821
1624
1849
21760
べ
生活(通)
284
284
273
293
342
290
321
328
269
259
267
306
3516
人
施設入所
2477
2521
2436
2496
2461
2392
2522
2433
2519
2469
2240
2490
29456
数
短期
139
242
201
234
303
211
191
191
144
175
128
179
2338
稼
生活介護
101.7
98.5
99.0
97.6
99.9
116.0
119.0
120.2
116.4
113.0
118.2
117.1
109.7
働
施設入所
97.1
95.7
95.5
94.7
93.3
99.7
101.7
101.4
101.6
99.6
102.0
100.4
98.5
66.2
111.5
95.7
107.8
139.6
100.5
88.0
91.0
66.4
80.6
65.3
82.5
91.3
率
短期
2.生活・訓練
目標:日中活動支援の充実(目的・評価に基づいた支援の提供)
(1) 日中活動の活性化
① 個別支援の充実
・利用者又は家族のニーズや日頃の様子から、会議で支援内容を検討、プログラム
に無いものは個別支援として担当職員が実施。
リハ加算会議の実施状況(71 回数 のべ検討人数 433)
② 機能訓練・自主トレーニングの強化
・個別のプログラムを作成、66 名対象(訓練室対応者と部屋対応者)
午前:のべ 53 人対応 午後:のべ 52 人対応 部屋:3 人対応
訓練士は、協業として嚥下評価、PECS支援等を実施。
③ 作業活動の継続(ウエス、雑巾)と新作業の開拓 平日 10 時~12 時
・新作業として、アロマキャンドル、シュシュ、ポケットティッシュケース、
祝い箸を作成。施設内の行事や特別支援学校の学校祭で販売した。
平成 24 年度売上金:33,960 円
⇒材料費を差し引いた金額 23,000 円を工賃支給
④ 知的支援の強化(虹の会、スヌーズレン)毎週水曜 10:00~11:00
・相談員や訓練士と協業し、虹の会(運動プロプラム)に 30 名参加。
スヌーズレンは、個別支援として実施。
⑤ ○
新 スポーツ支援の展開(交流大会の企画・運営)
ボッチャ:穴水ライフ主催交流会(5名) 参加
障がい者スポーツ大会(4 名) 参加
風船バレーボール大会:七尾市大会(9名)・県大会(9名) 参加
(月)ボッチャ (火)ゴロ卓球 (水)障害スポーツ大会種目
(木)風船バレー (金)風船バレー
スポーツ支援の時間と週毎に実施する種目を決め、利用者様がプログラムを理
解しやすく、参加しやすくした。呼びかけしなくても自主的な参加が見られる
ようになった。
4
⑥ 余暇支援の多様化(アート、カラオケ、陶芸、レク支援、脳活性)
アート:
(月)実施
9 月:障害者ふれあいフェスティバルに出品(3 名)。6名参加
2 月:ひな祭り・桜の塗り絵コンテスト(苑内企画)
カラオケ:(月)・(木)実施 11 月カラオケボックスに外出(4 名)
陶芸:第2・4(水)実施
レク支援:ゲーム(金)実施
脳活性:女子会:化粧・マニキュアを楽しんだ
ペーパードレスショーに外出(4 名)
男子会:臥床時間が長い利用者に、散歩やカラオケ・手浴などを実施
リラクゼーション:(水)実施 足湯・スヌーズレンを実施し、リラックスし
ていただける支援を実施
(2) 外部ボランティア講師によるクラブ活動(茶道、押し花、かな書道等)は、月 1
回継続して実施。
(3)プロジェクトチーム・委員会の活用による、よりよいサービスの提供
・排泄、移乗、嚥下、拘束、口腔ケア等、月 1 回会議を行ないながら、各職種
協業しながら取り組んでいる。勉強会も実施。
(4) 環境整備
・利用者に対する静穏な場所の提供として、スヌーズレンルームの活用やリラ
クゼーション支援(足湯等)を通して落ち着いた空間を提供した。
(5)その他
介護職員としての介護力向上のための不断の研修・研鑽
・勉強会実施:虐待防止(10 回)、摂食嚥下(5 回)、腰痛予防(5 回)、移乗
(6 回)
・新人職員への介護技術(口腔ケア、移乗、食事介護、排泄、入浴等)の勉
強会の実施。
3.相談支援
(1)個別支援の展開
個別支援計画、リハビリテーション実施計画、栄養マネジメント計画を一本化し
た計画書を多職種との連携のもとで作成。3 ヶ月ごとにモニタリングを実施。
(1ヶ月約 35 ケース)
新規利用者や通所から施設入所へ移行した方などは、速やかに加算がとれるよう
に調整。
(2)調整業務(入所・短期入所・生活介護・日中一時)
サービス内容
施設入所・生活介護
生活介護(通所)
短期入所
日中一時
新規相談件数
18
4
7
2
7
3
3
0
利用に至った件数
(3)関係機関の連携(行政・自立支援協議会)
個々の利用者支援について他事業所や行政等と適宜連携を実施した。自立支援協
5
議会には、毎月の定例会参加、ヘルパー連絡会研修会、地域生活支援についての
研修会が実施され、運営側として協力。
(4)満足度調査の実施(1 回/年)
利用者(通所含む)には6月~11月の期間に実施。家族は6月に実施した。調
査結果はグラフ化し、意見も整理して記載した冊子を正面玄関・東館・西館にて
閲覧できるようにした。
(5)障害者虐待防止法・権利擁護に係る意識啓発及び基礎的知識の習得
<虐待防止委員会>
5 月より月 1 回、合計 11 回実施。
・身体拘束解除検討(完全解除:2名 拘束時間減少:5名) 虐待と思われる事
例検討(13 ケース)
・職員対象にしたアンケートの実施(5 月・12 月)。虐待防止について意識付けが
できた
・虐待防止週間の実施を行い、職員の言葉づかい改善に向けた取り組みを実施し
た
<障害者虐待防止法 説明会>
利用者対象:3 月 13 日(講師 職員)
家族対象:11 月 10 日(講師 七尾
市福祉課)
職員勉強会:14 回 実施
支援に携わる職員全員参加
(6)知的障害に対する専門的支援方法の確立
<ポーテージ> 職員の資質の向上につながり、助言内容を実施したことで問題改
善ができた(3 ケース)
年 3 回実施 今年度新規取り組み:3 ケース
継続ケース:3 ケース
(7)ふらっとカフェの充実
毎月 1 回実施
季節のメニュー企画を 7 回実施
20 名から 40 名の参加(売上としては、2,000 円~5,000 円)
4.健康支援
(1)健康管理
①年間行事
健康診断
80 人実施 (再検及び受診検査の方 16 人)
歯科健診 71 人実施 (治療希望の方 毎週木曜日苑内歯科で治療)
予防接種 希望者 67 人 12 月に実施
②月間行事 (体重測定 毎月 1 回実施)
③基本的支援 ・体調管理(全員)・カテーテル管理(10 人)・排便管理(55 人)
・服薬管理(73 人前後)
・血圧測定(全員)
・経管栄養及び管理(10
人)
・医師の指示による処置(57 人前後)
・受診対応(延べ受診人数 692 人 前年より 62 人増)
・入院状況(年間 56 人 前年と同じ)
④口腔ケア (歯科衛生士による指導
応
毎週水曜日実施
6
生活介護支援と協業で対
⑤嚥下評価 (訓練士・管理栄養士・相談・看護師で該当者評価実施
⑥感染予防 (○
新 経管者にオリゴ糖の注入 10 月から 3 月施行)感染者なし
感染者
ノロウィルス 3 人 インフルエンザ 1 人 風邪 35 人(延べ)
肺炎 1 名
⑦その他
(医療的リスク管理・感染予防対策 冬季強化実施)
(2)健康余暇支援
①余暇支援
ふらっとカフェ (相談・食事支援と協業で実施)
花づくり 今期時間に余裕なく手入れ不足であった
(3)サービス管理支援
①各会議の参加(サービスの統一)
②業務管理・健康マニュアルの見直しと改善
③通所支援(毎日の健康チェック・毎月の体重測定・異常時の対応)
④ショートスティ支援(毎日の健康チェック)
⑤緊急時の対応方法について(新人職員にのみ説明)
(4)夜間支援
①異常時の対応
5.食事支援
目標:利用者の身体状況を把握し、個人に合った食事の検討及び提供を行い、
栄養状態を良好に保ち、健康状態の維持・向上を目指す
(1)栄養管理
①栄養ケアマネジメントの実施
リハ:継続実施し加算算定
ライフ:H24.4~全員に加算算定
②口腔状態の改善による食事形態の適正化
食事形態のアップには繋がらなかったが、口腔状態に合わせた食事の提供により
摂取量アップに繋がった。
③療養食の提供及び加算算定
(糖尿病食・脂質異常症食・心臓病食・腎臓病食・貧血食-年間平均 18 名/日)
④経口維持・経口移行加算算定に伴う各種支援の実施-3 名実施
摂食・嚥下プロジェクトにて誤嚥リスクの高い利用者の状況把握や対応
勉強会など実施し、安全に経口摂取できるように取り組んだ。
⑤健康セミナーの実施(看護師と協業)セミナー事前調査及びセミナー後振り返り
リハ 5 テーマ(セミナー参加者延べ 204 名)ライフ 1 回(セミナー参加者 25 名)
⑥栄養相談の実施
リハ 77 件、ライフ 172 件、ワーク 35 件
(2)食事サービス
①食事サービス、②業務改善、③嚥下アプローチ各委員会のそれぞれの活動
を通して、選択メニューの充実、提供ミスの減少、行事・ソフト食の提供など食事
サービスの向上を図った(10 月からはシダックスと協業し回転寿司などのイベント
食実施)。
(3)食事調査の実施
(H24.7 実施)
7
調査結果や日頃からの利用者の意見を献立(選択メニュー)に反映
(4)災害時非常食の対応
非常食の管理、マニュアルの更新、調理職員不在時の介護職員での対応マニ
ュアルの周知、期限切れ食材の消費と購入
(5)他課との協業
レストラン運営会議を開催し、適温の食事が提供できるよう調理担当とフロアの連
携を図った。
ふらっとカフェを開催し、飲み物以外の食べ物の季節メニューを取り入れ、利用者
の楽しみの提供や職員との会話を持つ機会とした。
8
≪障害者事業局 穴水ライフサポートセンター≫
青山彩光苑穴水ライフサポートセンター
1.年間利用実績
①生活介護(入所) 13,557 名(+1.4%) ②生活介護(通所) 2,256 名(+17.6%)
③施設入所
18,415 名(+1.5%) ④短期入所
1,055 名(+9.8%)
<要因> ① 相談支援事業の充実(相談支援キララからの流れ)
② 日中事業と夜間事業の組み合わせ利用増加(生活介護+短期入所)
③ 特別支援学校卒業生の増加(居場所としての機能)
2.相談支援キララ
①相談件数 885件 ②サービス計画策定 12名分
③個別支援会議およびサービス担当者会議の招集と開催 27件
④地域自立支援協議会への参画
(研修ネットワーク、各市町連絡会議、各専門部会への参加)
3.入所相談
①個別支援計画の立案と管理:全52名の計画作成と半期ごとの見直し
サービス会議の企画・運営 54件
個別支援会議 2件 サービス調整会議 3件
4.生活介護
①作業活動(週5回:対象18名) 工賃 1ヶ月150~6300円
②スポーツ(週5回) ボッチャ、風船バレー、フライングディスク等
③クラブ活動(カラオケ、生け花、ボッチャ)
④ショッピングセンターへの外出送迎車を運行(月1回:9名)
⑤(新)個別支援計画に基づく介護サービス計画の作成
⑥機能訓練58名 日常生活支援58名 環境整備6名
5. 健康支援
①(新)アスロンによる運動指導(3回:対象4名) ②(新)足浴(月1回:対象
10名)③(新)健康相談(193件:全利用者対象)④退院カンファレンス出
席11名
⑤(新)個別支援計画に基づく看護計画の作成
6.食事支援
①栄養ケア計画の作成と管理:全入所者52名分
②(新)料理教室:食材についての栄養教育を実施、ピザ作り
③選択メニュー(週5回:主食の選択を含む) ④アルコールの提供(月2回)
⑤(新)ランチバイキングの実施(主食、主菜、副菜、ドリンク、デザート)
⑥会議:摂食・嚥下栄養ケア会議(月1回)、食事支援部門合同会議(月1回)
7.個別支援
①ボッチャ日本選手権への出場(1名)
②現地ボランティア活用による単独での東京旅行(2名)
8.行事
釣り大会、夏祭り、運動会、能登地区ボッチャ大会、障害者週間イベント
9
青山彩光苑穴水ライフサポートセンター
☆生活介護(定員:入所50名 通所10名)
☆施設入所(定員:50名)
☆短期入所(定員:3名)
平成24年度
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
生活 (入)
1120
1178
1088
1135
1118
1119
1159
1119
利用
生活 (通)
196
198
220
198
189
179
196
者数
施設入所
1526
1582
1487
1526
1516
1528
短期入所
75
100
96
86
82
生活 (入)
101.8
102.4
98.9
98.7
稼働
生活 (通)
98.0
94.3
104.8
率
施設入所
101.7
102.1
短期入所
83.3
107.5
1161
1155
1020
1185
13557
172
174
167
165
202
2256
1565
1527
1562
1566
1430
1600
18415
80
79
78
97
97
86
99
1055
97.2
101.7
100.8
101.7
101.0
100.4
100.0
103.0
100.8
94.3
94.5
94.2
89.1
81.9
91.6
87.9
86.8
101.0
93.2
99.1
98.5
97.8
101.9
101.0
101.8
100.8
101.0
102.1
103.2
100.9
106.7
92.5
88.2
88.9
84.9
86.7
104.3
104.3
102.4
106.5
96.3
10
計
≪障害者事業局 ワークセンター田鶴浜≫
青山彩光苑ワークセンター田鶴浜
【テーマ】
経営基盤の確立
1『経営管理部門』
《テーマ及び方針》「気づき」・「考える力」
《内容》「気づき」の発信と「考える力」を養う。
★収支金額予算対比表を継続して提示。作業場に電気・エアコン等の消し忘れ防止
の張り紙を実施。施設内の不具合の早期発見に努めたが、修繕費等を最小限に留め
ることには繋がらなかった。布プリント事業の新規開設を機に、職員間の意思疎通
を明確にするため、請求・仕入・出荷等関係様式を変更した。
6月14日(木)に開設15周年記念式典及び行事(食事会)を実施した。
2『生活支援部門』 《テーマ及び方針》「能力の向上と安定した収入」
《内容》①利用者の獲得
②支援及び作業状況の確認
③体験交流の提案
④就労支援の実施
★定員40名のところ最大42名の利用者となった月もあったが、長期入院者が複数
発生、精神を病む方の長期欠勤等もあって一部目標に到達出来ない部分もあった。
新規利用者6名を中心に在宅アセスメントで課題を整理し、生活支援を実施。
就労希望の利用者を対象に、就職に向けての勉強会や支援活動を実施したが、一般就
労にまで至らなかった。
3『就労支援部門』 《テーマ及び方針》スタッフの作業能力のアップ(工賃アップ)
《各事業別重点取り組み内容》
「土耕」利用者に作業の幅を持たせ、一日の作業を通して観る力を養い、考える力を
持たせる。
★各ハウスの担当を決め、ハウス巡回の習慣付けは身についたが、日々のハウス内の
変化までは気づけなかった。
★畑で収入(出荷)に繋がる作業提供を行う予定であったが、出来なかった。
「水耕」作物の周年安定供給と作業効率のアップ
★ハーネス事業部が無くなり水耕部門が大きく膨らみましたが、地元農家の「白ネギ」
の皮むき作業を7月より請負実施。病害虫防除を極力控えていたためか一部作物に
病害虫の発生も見られた。また、加賀屋からの発注が倍増し、生育に追いつけない
状況も生じた。
「リサイクル」作業計画を基に信頼性の向上と新規作業の検討導入
★作業提供については、他作業を組み入れることにより一定の成果は上がったが、作
業現場において、在庫確認や管理が徹底しない部分も見受けられた。
「軽作業」利用者自身が安定した在庫管理、生産管理が出来るよう支援する。
★ハーネス事業部が無くなり軽作業部門へ利用者が大きく転籍したため、年度当初の
11
出荷にクレームが多くあったが、徐々に解消することが出来た。新規にアスカ商事
の箱折り内職を実施することになり、出荷に追われる状況が続いた。
(新)
「新規事業開拓」新規作業種目の立案・実施
★中能登町の塗装館の指導により、新規に布プリント事業部を創設。各事業所や個人
に向けて PR 活動を展開し、平成25年4月1日施行の障害者優先調達法の関係で
石川県障害保健福祉課等へ布プリント事業に関する情報を提供した。
4【事業収支】
★別紙決算書参照
5【健康管理】
健康診断の実施
年 2 回・・・★実施
※結果に対し医師、看護士、栄養士により必要に応じアドバイスを実施
医師による健康診断
月 2 回・・・★実施
看護士による健康チェック 月 2 回・・・★実施(一回/月相談支援員が実施)
栄養士による栄養指導
月1回・・・★実施
※各種健康管理に関する相談は専門員により随時実施
6【給食】
衛生管理の徹底・・・★実施
旬の食材を使った献立による食事の提供
・お楽しみメニュー・・・月一回・・・★実施
・お好みメニュー・・・・月二回・・・★実施
10 月 1 日付けで給食業務を「シダックスフードサービス KK」に全面移管
7【地域との交流】
ボランティアの受け入れ・・・★実施
8【年間行事予定】
花見会(光彩会主催)・・・・・未実施
利用者健康診断・・・・・・・・・・5/16 及び 5/18★実施
防火(災)訓練・・・・・・・・10/24 初期消火訓練★実施
夏の大掃除・・・・・・・・・・8/2 ボランティア田鶴浜中学校生11名参加
田鶴浜高校生8名参加
防災訓練・・3/14 大規模災害を想定の防災訓練(徒歩にて移動訓練)★実施
七尾市風船バレーボール大会(4チーム参加)・・・9/28★実施
冬の大掃除・・・・12/19 大掃除★実施
光彩会総会・来年度事業計画説明・・・3/28★実施
9【その他】 11/14 光彩会親睦旅行支援(信州・小布施)
5/27 石川県障害者スポーツ大会支援(利用者7名参加)
その他実習関係随時受け入れ
12
≪高齢者事業局なぎの浦≫
エレガンテなぎの浦・アンジェリィなぎの浦
1.利用実績
【特
養】年間稼働率 93.5% 退所 12 人 入所 10 人
【短期入所 】年間稼働率 90.1% 新規 47 人
1 日平均 11.7 人(定員 13 人)
【ケアハウス】年間稼働率 98.6% 退所 7 人
入所 9 人
【通所介護 】年間稼働率 79.4% 新規 58 人 1 日平均 30.5 人(平日)
【訪問介護 】年間訪問回数 12,328 人 新規 27 人
【居宅介護支援】1 人あたり利用者数 32.7 人 新規 72 人
2.生活介護支援課
(1)定期的にケース会議、サービス担当者会議を開催。グループで支援することにより
個別支援とは違った楽しみの提供が出来た。認知症グループでは音楽療法・回想法
・外出支援・アニマルセラピー・ドール療法等の支援を行った。認知症の方への精
神安定を図ることが出来た。身体介護グループでは足浴支援の実施や五感(臭覚)
への刺激提供としてお香を試行した。余暇支援グループでは読み聞かせを支援し、
表情や発語等の変化を観察した。食事支援グループでは料理の会・嚥下体操・喫茶
店の利用を支援した。
「作る・食べる」楽しみの提供、意欲向上となっていた。
在宅グループでは、ショートステイの業務改善(マニュアル作成等)
、支援ではペー
パードレスショー外出支援、喫茶利用を実施した。
(2)KYT 勉強会は月 1 回定期的に勉強会を実施し、繰り返される事故防止に努めた。
夜勤業務の見直しを実施し業務過多の負担軽減することが出来た。そうしたことに
より、夜勤中の利用者見守りが強化出来ている。○
新 入浴介護では介護機器を活用し、
利用者および職員の介護負担軽減を図った。身体拘束の対象者には居室環境整備・
対応の工夫により身体拘束ゼロを達成できた。
(3)計画実施表を用いて、係の計画策定および結果報告を行った。新人、異動職員には
スーパーバイザーをつけ指導を行った。その他職員間においてもペアリング制を導
入し、中堅以下の職員の相談先を明確にし、相談しやすい環境を整えた。介護福祉
士養成実習施設実習指導者特別研修に 1 名参加。指導者としてのノウハウを学ぶた
め次年度も研修参加を率先したい。
(4)ケアハウス アンジェリィなぎの浦
・家族同席のケア会議に出席、また状態変化時に家族、ケアマネへの報告および相談
等を実施した。特養合同のクラブ活動や外出支援を実施し引きこもり防止実施。
3.通所介護事業
(1)職員の業務内容を見直し選択できるサービスメニューを増やし、AM、PM ともに
活動を行えるようにすることで余暇実施時間が増加した。認知症支援担当が必要性
の高い 3 ケースをピックアップし、担当中心で個別支援を行い、他職員に対応など
周知し、実施することで一定の成果は得ることができた。ボランティアは、定期的
13
に受け入れフラワーアレンジメント教室の実施など利用者との交流を中心に行った。
(2)新規利用者を積極的に受け入れ調整を行い早期に返答し、受け入れ態勢を整えた。
キャンセルに対してスポット利用を積極的に活用してもらった。初回利用時、評価
を行い利用者様の状況把握を行い、細やかな対応を行うとともに、利用者様に対し
ても、初回利用時のこまめな声掛け、帰宅前の利用状況確認など行い継続的利用に
つながるよう行い定着を図った。
4.居宅介護支援事業所
(1)特定事業所の役割を果たすため 24 時間オンコール等の運営を実施。
新規利用者及び困難ケースの積極的受け入れを行った。また、事業所内で週 1 回の
連絡会など行い、情報共有、相談、検討を行い、専門知識の向上に努めた。24 時間
オンコール体制での対応も実施した。
(2)地域の介護相談窓口としてのアピール(中能登町・鹿北地区への拡充)
5.訪問介護
改善策の徹底により苦情の再発を防止。月 1 回の会議での報告、検討を図る。関係
機関とのこまめな連絡、担当者会議等積極的に参加し、支援を展開している。シフ
ト担当者を決め効率よいシフトの作成それに伴い誰もが支援できるよう同行訪問行
いスムーズなシフトが編成できるよう努力した。利用者のニーズを確認しながらサ
ービス提供時間帯の延長を実施。
6.健康支援課
健康状態の把握に努め、基本的看護や医療行為の提供を行う。○
新 介護職との連携協
働の実施では痰の吸引等による実地研修評価の実施と進行状況の報告。各勉強会を
実施。
ショートスティ利用者へは家族のニーズに合わせた医療行為の提供(痰の吸引など)
アンジェリー利用者に対しては健康相談・体重測定・健康診断実施。通所介護事業
と連携を強化し、ニーズに合ったサービスを提供、機能訓練業務の連携・歯科衛生
士と連携し口腔機能向上加算取得。特養での口腔機能向上体制加算の導入。痰の吸
引等による実地研修の受け入れ。
7.機能訓練課
デイサービスでは個別機能訓練実施計画書の作成と実施はほぼ確実に行った。
特養・ショートステイでは個別機能訓練実施計画書の作成と機能訓練を実施出き
た。希望されるショートステイ利用者様の機能訓練の実施。必要時の評価、介護
指導の実施。
8.栄養管理業務
栄養ケアマネジメント・経口維持加算(Ⅱ)
・療養食加算実施。 給食管理業務にお
いて切り方マニュアル作成。貼り出し献立の共有化(高齢者部門施設栄養士で入力
を当番制)
。新メニューに向けての施設作業部会開催。行事での協力及び季節食など
の提供。 嗜好(食事)調査及び喫食量調査実施。食事グループ支援の実施。
14
《高齢者事業局たつるはま》
エレガンテたつるはま
1. 個別ケアプランの充実…地域生活、昭和世代の利用者を意識したプランニング
◇外出支援は、ニーズに応じて、自宅や祭り、花見、保育園等への外出を実施。
◇地域イベントの参加では、交流している保育園の夏祭りや利用者の地元の祭りへの参
加。七尾市の福祉まつりへの作品出展を通して参加。
◇家族とのネットワークは、利用者状態の定期(3 か月毎)及び随時に書面や口頭にて
説明を行い、日頃の状態を家族にも把握してもらい、繋がりの強化となった。
◇利用者個人アルバムの作製。アルバムは作製したが、日頃の様子を家族等へ伝える
際に活用されていない事があったため、今後活用する。
2.地域ネットワークの活用
◇喫茶及び傾聴ボランティアが毎月1回来所。地域の方々との交流が図られた。
◇地域運営推進会議を 2 カ月に 1 回実施。
3.人材育成
◇スタッフ 1 人 1 事業・1 企画では、試行錯誤しながら、必要と思われるサービスを企
画・実施。成果のあった企画や実施が困難な企画もあったが、今後のサービスにつな
げていきたい。
◇鶴友苑との合同勉強会を毎月実施。
◇新人・異動職員指導マニュアルの見直しを行い、指導を実践。
4.収支を意識した事業展開
◇稼働率 97.6%(短期入所生活介護 1.2%含む) 稼働率目標 97%
※平成 23 年度実績 96.8%
稼働率
特養
短期入所
4月
95.2%
-
5月
92.5%
-
6月
86.1%
-
7月
91.1%
-
8月
98.8%
0.1%
9月
100.0%
-
稼働率
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
平均
特養
99.5%
96.0%
99.7%
99.4%
100.0%
98.1%
96.4%
短期入所
-
2.8%
-
-
-
0.6%
1.2%
※病院、関係施設、関係機関と連携を図り、ベッドコントロールを行うことで稼働率
の向上が図られた。
※空床利用による短期入所生活介護、栄養マネジメント加算、口腔機能管理体制加算、
経口維持加算の算定にて、稼働率、収入の向上につながった。
◇オムツコストの軽減は、トイレ使用につながる事はなかったが、オムツ種類の見直
しやあて方の工夫にて、コスト削減ができた。
5.その他
◇看護、介護、相談の業務協力体制を見直し、業務及び人員配置の効率化を実施。
◇年間行事は、鶴友苑との合同納涼祭、合同敬老会を家族参加型として、またエレガン
テたつるはま単独でクリスマス会を家族参加型行事として実施。
◇研修
・吸痰等の介護職員による医療行為に関する研修(2名)
、指導者研修(1名)
・全国大会事例発表等、各種研修会に参加
15
デイサービスセンターもみの木苑
1.MOTTO サービス
◇福祉相談サービスの充実
・田鶴浜市民センターや在宅支援センター、地域の店舗等にチラシを設置。チラシを見
て連絡のあった福祉サービスの相談に対応。
◇専門型援助
・介護予防では、計算、塗り絵等、希望者には継続的に取り組んでもらうため、個人フ
ァイルを準備し、個人管理で自立支援を目指した。対象者は空き時間を利用し、取り
組み、自己管理できている。
・生きがい(役割創出、趣味活動創出)では、次年度の干支作り、雑巾作りを実施。雑
巾は、行事に参加した保育園児や放課後児童クラブの子供達にお礼を兼ねて、訪問し、
渡した。製作の理由があることで生きがいに繋がり、認知症の方でも写真を見て思い
出すことがあった。
・各種選択プログラムの充実として、まいもんクラブ(食レク)
、米米クラブの内容を
検討。買出しからの支援等の充実を今後図る。また、クラブ等では、作品展示を通し
て楽しみや意欲の向上を図った。
2.延長サービス
◇9:25∼16:30 に営業時間を延長。利用時間の選択の幅が広がり、サービスの充実が図
られた。
3.地域ネットワークの活用
◇外部講師(おりがみ・習字)によるクラブ活動を通して、活動と地域交流を実施。
◇学童生徒の夏期(夏祭り)
、冬期(クリスマス会)
、休暇を活用し交流。
4.人材育成
◇鶴友苑との合同勉強会を毎月実施。
◇新人・異動職員指導マニュアルの見直しを行い、指導を実践。
5.収支を意識した事業展開
◇稼働率 73.0% 稼働率目標 75.0% (平成 23 年度実績 73.2%)
新規登録利用者 33 名 (平成 23 年度実績 29 名)
稼働率
(自立含まず)
4月
66.0%
5月
63.8%
6月
68.3%
7月
77.2%
8月
81.9%
9月
81.1%
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
平均
81.8%
77.6%
74.0%
68.2%
69.7%
65.9%
73.0%
6.その他
◇年間行事は、鶴友苑との合同納涼祭、合同敬老会を家族参加型として実施。花見、ク
リスマス会をもみの木苑単独で実施。
16
≪高齢者事業局ふれあいの里≫
ふれあいの里
1.通所介護事業
①○
新 大規模型(Ⅰ)から通常規模型、7 時間~9 時間未満の時間延長に見直したこと
で、利用者数は 23 年度比で減であったが、増収となった
②○
新 個別機能訓練(Ⅱ)の 50 単位を継続して算定、全利用者から毎日実施より増収
③口腔機能向上サービスとして、全利用者への口腔ケアの実施。うち、強化サービ
ス必要に利用者 41 名、延 597 名に口腔機能向上加算を算定
④選択できるレクリエーションの実施、利用者個々の趣向に合わせた余暇の提供が
行えた
⑤グラウンドゴルフ大会、福祉風呂の実施を通して、地域への施設開放。松百町合
同納涼祭、松任町への西湊まつり出展協力を通して、地域交流を図った
⑥平成 24 年度通所介護利用実績(延人数 9951 名、平均稼働率 73.15%)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
延利用者数
887
881
797
841
799
787
881
879
806
756
767
870
9951
稼働率(%)
78.8
73.7
70.8
71.9
68.0
71.5
73.7
76.4
73.3
71.3
72.4
76.0
73.15
2.訪問入浴事業
①利用者毎および機器搬入等のマニュアルの整備により、通所介護と訪問入浴の相
互応援体制が確立でき、訪問入浴サービスの機動力向上につながった
②介護支援専門員、家族との密な情報交換により、安心、安楽な入浴サービスが提
供できた(平成 24 年度事故件数 1 件)
③七尾市唯一の介護保険および障害者の訪問入浴サービス事業所として、サービス
提供箇所を均一に訪問できるように調整し、実施が行えている(中島地区、能登島
地区、灘地区)
④平成 24 年度訪問入浴利用実績(延人数 1143 名 高齢者 1011 名 障害 132 名)
延利用者数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
91
109
105
81
86
94
106
105
102
89
89
86
1143
3.配食事業
①介護職員が配達員となることで、介護保険サービスの未利用者に対して、けいじ
ゅグループの相談サービスにつなぐ体制が確立できた
②平成 24 年度配食事業利用実績(延配食数 32760 食)
延利用者数
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
合計
2713
2758
2657
2847
2875
2696
2859
2796
2759
2613
2483
2704
32760
17
≪ 事 務 局 ≫
総 務 部
1.労務管理
(1)人事管理制度の運用⇒年2回実施(上期、下期)
(2)福利厚生
①ソウェル会員特典の活用と年間情報提供
②職員の親睦業務実施(忘年会・新入職員歓迎会)
③労働安全衛生活動 ⇒ 毎月実施
(3)労務相談、健康相談の随時対応
(4)就業規則の改正、規程の見直し
・就業規則一部変更、給与規程の変更
・公印管理規程の制定
(5)社会保険事務所、ハローワーク、労働基準監督署関連業務(通年)
2.人事管理
①人事考課制度の考課方法の検証⇒職務チェックシート集計方法の改善
②人事データの構築継続
③人材確保 正規職員の採用(計 6 名採用)
3.健康づくり・保健衛生
(1)健 康 診 断
①定期健康診断(生活習慣病予防健診)
②付加健診(一般健康診断、腹部超音波、眼底、肺機能)
③夜勤健診者(身体測定、血圧、検尿等)
④入職時健康診断
( 2 ) インフルエンザ予防対策⇒インフルエンザ予防ワクチンの接種
( 3 ) 労働環境整備・環境衛生
①安全衛生委員会活動(通年、七尾労働基準監督署の指導対応)
②年間を通じ感染予防の促し(感染性胃腸炎、ノロ対策、インフルエンザ予防の注意喚起、
ゴージョー・マスクの設置)、ノロ対策の実施
4.職員研修
研修名
研修日
管理監督者研修
7 月 23 日
新入職員研修
3 月 28~29 日
対
象
内
容
管理監督者他
職場のメンタルヘルス
平成 25 年度新採及び平成
オリエンテーション、施設見学
24 年度中途採用者
講義(理事長、苑長他)
5.事業関連
(1)福祉タクシー事業の運営
(2)健康増進センターアスロンの運営支援
七尾市健康推進課との連絡会議(月1回)の開催
(3)教育研修委員会の統括
6.ボランティア及び地域貢献
(1)各種ボランティア活動活用及び受入
※クラブ活動・行事等でのボランティア活用
(2)徳充会ボランティアの研修会及び交流会の企画
「第 11 回徳充会ボランティア感謝の集い」の実施[能登食祭市場]講師;武元文平氏
平成 24 年 11 月 16 日(金)17:00~(参加者;58 名、於;能登食祭市場)
(3)ボランティアの受入及び情報の発信管理
(4)実習・見学・各種体験の随時受入
18
7.広 報
(1)ホームページの管理 - 随時更新(各事業所トピックス、事業収支報告掲載他)
8. けいじゅヘルスケアシステムとの連携
(1)忘年会・成人式合同開催(福利厚生)
9.施設管理
(1)定期自主点検の実施【全施設】
・設備点検(貯水設備、給湯設備、空調設備、燃料設備、消防設備、車両設備等)
・計器使用量点検(重油、灯油、ガス、電力、水道)
・水質点検(上水、浴槽水、源泉水、空調循環水)
(2)保守修繕作業の実施【全施設】
・設備保守修繕(衛生設備、電気設備、車両設備、建築設備、各種備品等)
(3)各法令に則した検査、点検の実施【対象施設】
・年次検査(水質検査、燃料漏洩検査、煤煙測定検査)
・年次点検(貯水設備点検、消防設備点検、電気設備点検、浄化槽点検)
(4)運転業務
・利用者送迎(通所、受診等)
(5)施設環境整備業務
・衛生管理業務(屋内清掃、道路清掃、除雪、洗濯業務、資源ごみ回収・運搬等)
・緑地管理業務(除草、植樹管理、追肥等)
・白馬町倉庫の定期管理
(6)青山ライフサポートセンター東館パティオインターロッキング改修工事及び 1F 排水
溝工事
経 営 企 画 部
【経 営 企 画 課】
1. 次年度収支予測
新加算等・単価変更の検討およびシュミレート【4月】
2. ネットワーク業務の改善
ネットワーク専用回線の高速化(1M→10M)<支援センター>【4月】
3. 理事会・評議員会開催
①理事会・評議員会開催(4回開催)【5月、7月、11月、3月】
②理事・監事役員改選【5月】
4. 定款変更申請・法人登記手続き
変更申請(新規事業に伴う変更など)【7月、3月】
【経 理 課】
1. ネットワークの活用
新 ネットワーク内に各施設の実績管理【4 月より実施】
○
2. 社会福祉法人の新会計基準への移行準備
①新会計基準の移行【平成 26 年度予算書より実施予定】
②新会計基準移行への会計担当者研修及び勉強会
3. 自立支援法・介護保険等の単価改正に伴う収入減への対応
①障害者、高齢者の各加算の実施【重度加算、定員変更、配置変更】
②低価格の仕入先等の見積合わせ【随時】
4. その他
①予算に対する予算流用【随時】
②毎月の利用料(利用者負担金)未収金管理【随時】
③○
新 会計伝票仕訳簡略化の実施
19
アドボカシー室
1.活動報告
月一回の定期訪問(10か所・・11 月まで)
6 月 26 日
大学、短大求人訪問
7 月 2,3 日
高校求人訪問
7月8日
福祉・介護ガイダンス(地場産業センター)
7 月 11 日
田鶴浜高校(企業説明会)
7 月 23 日
管理監督者研修会開催(メンタルヘルス)
8 月 18 日
就業ガイダンス(七尾ワークパル)
9月8日
普通救命講習会開催
9 月 15 日
普通救命講習会開催
10 月 3,31 日 メンタルヘルス基礎知識研修開催 28 名参加
10 月中旬より メンタルヘルスに関するポスターを月替わりに掲示
10 月 22 日
保健指導日(5 人対象に)
11 月 13 日
第三者評価モデル事業実施(青山ライフ)
11 月 22 日
高齢者・障がい者権利擁護の集いに参加
12 月 27 日
就業ガイダンス(サンライフプラザ)
※ 職員健康診断スケージュール計画立案
※ 産業保健センター中島氏との懇談(月一回)
※ 12 月より精育園準備室業務
2.相談件数
<利用者> 173件
介護状況における不満が多く挙げられた 事業所全体の介護における指
針を問いたいとの声もあり面接、文書等で返答をしたケースがあった
<職員>
70件
3.考察
相談窓口専用の体制は利用者にとっても有意義な時間になり満足を与えられ
た。聞いてくれるだけでという声もありすべてが問題解決という内容ばかりで
はなかった点があった。話を聴くということがいかに大事か、そして求められ
ているかが伺えた。相談内容の中に些細なことが言いにくいということがあり
アドボカシー室として対応することができ利用者満足につながった。
サービスの向上を目指す上で、聴く姿勢の重要性は職員側の積極的な姿勢が
不可欠である。時には受動的に 時には積極的にかかわっていくことが必要で
あると考える。
20
健康増進センター「アスロン」
1.利用状況
利用区分
H24 年度利用者数
会員利用
77,831名
ビジター
49,321名
その他
合
8,979名
計
136,131名
2.会員数の変動(人数)
4月
5月
6月
7月
8月
9月
10 月
11 月
12 月
1月
2月
3月
H23
508
501
497
499
494
485
470
472
466
480
480
482
H24
472
478
475
466
468
474
465
464
467
476
468
475
*H23 年は継続率が若干下がったことと新規入会者が少なかったことにより会員数は
減少となっている。H24年度は H23 年度と同様、継続率の低下と新規入会者の減
少により会員数は横ばい傾向となった。
H25 年度…料金改定(新規入会料金・継続割引料金)を実施することで、会員の
継続率の向上につなげる。
3.教室参加者数
教室種別
H24 年度参加者数
前年度比
プール
4,620名
107.4%
スタジオ
3,908名
87.2%
99名
65.6%
116名
92.0%
3,418名
97.8%
レッスン
アクア
マタニティ
アフター
Jrスイミング
*レッスン数(プール・スタジオ)は H23 年度に本来の本数に戻したものを H24 年
度の後期に職員の入れ替わりがあり、レッスン(プール・スタジオ)と Jr スイミ
ングの本数を少なくした。
レッスン参加者数(プール)は前年度よりも多くの参加者がいる状況だがスタジオ
の参加者数は減少している。また、マタニティとアフターの参加者数も減少してい
る状況であった。
H25 年度…5 月にレッスンプログラムの内容変更を行い、利用者様の期待にそえる
内容にしたい。
21
4.外部教室実施状況
七尾市
9回
中能登
30回
七尾市(2クール)
26回
中能登(2クール)
24回
転倒・介護・認知予防
介護2次予防事業
保育園(たんぽぽ・つくし・こすもす・さくら)
23回
はつらつ健康教室(ゆうゆう・天平・憩)
33回
ななおいきいき体操指導
18回
その他
12回
合
計
175回
*外部教室は年々増加傾向にある。
今年度は「ななおいきいき体操」の指導回数が増えたことにより、前年度比2%
の増加となった。
H25 年度…外部教室(中能登町)の講師料 UP の交渉を行った。館内のサービスを
充実させるため外部教室の本数を減らしたが、講師料 UP の交渉を行った
事で、昨年同様の収入を確保できると考えられる。
5.人員配置の変更
役
職
H22 年度
H23 年度
H24 年度
施設長
1名
1名
1名
事
1名
1名
1名
フロント
3名
2名
2名
トレーナー
8名
7名
6名
機械設備管理
1名
1名
1名
清
8名
8名
8名
22名
20名
19名
務
掃
合
計
6.徳充会としての取組み
(1)腰痛教室の実施
年2クール(8回)の実施
(2)職員利用促進企画
会員促進・回数券販売の実施
H25 年度…(1)腰痛教室に関しては、年1クールのみでも継続していきたいと考え
ている。
(2)福利厚生を利用した「個人特別ナイト会員」を立ち上げ、アスロン
の利用促進につなげる。
7.その他、経営・運営に関わる取組み
(1)灯油・備品・消耗品発注:複数業者の見積りにて選定
(2)施設認定の変更:厚生労働大臣認定「指定運動療法施設」取得
H25 年度… H24 年度同様複数業者の見積りにて選定を行い経費削減につなげていく。
22
≪教育研修委員会≫
趣旨・目的
自己啓発の促進
委員メンバー
西村(委員長)
、池田(副委員長)、内田、藤井、井上、瀧野、畑中、江沢、一谷
目
①職員個々人の法人職員として、又、社会人としての資質の向上(基本理念・
的
行動規範)
②「生涯教育単位認定制度」取得単位の評価の検討
③委員会主催研修の企画
活動内容
①各事業所で年間を通して研修会や勉強会を開催した。職員の資質の向上を図
るには、現人事考課制度のシステムを見直す必要があると考え、改善案を検
討し提案した。
②「生涯教育単位認定制度」の評価の検討をした結果、単位評価に曖昧さが解
決できない事と、時間外の勉強や社会活動を考課として評価するべきではな
いと結論した。認定制度の形は今後の課題とした。
③普通救命講習Ⅰの受講、管理監督者研修の開催
(その他)
・徳充会職員像の意見交換
委員会状況
開催日 他
H24.5.18
H24.6.17
H24.7~12月
討議内容
①活動方針について
②教育研修委員会が目指すもの(意見交換)
①委員会主催の研修会について内容の検討と決定
②人事考課について
①人事考課制度について意見収集
②7 月 23 日;メンタルヘルス研修(管理監督者)
①自己申告書の検討
H24.12.21
②人事考課制度改善について(能力表集計法の改善)
③等級職務と職員等級の調整
H25.2.4
人事考課制度の改善について提案(於;部長会議)
H25.3.8
人事考課制度、平成 25 年度版の改善について
今後の課題
①人事考課の評価方法の改善⇒職務基準の再構築
②チャレンジシートの活用法⇒法人で活用法を統一する
③「生涯教育認定制度」の今後の取扱い
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≪福利厚生委員会≫
趣旨・目的
職員相互の親睦に寄与することを目的とし、福利厚生一般に関する
計画・立案を行う
委員メンバー
西山美樹(委員長)
、大林尚美(副委員長)、小石 薫、三野しのぶ
洞 紀子、森山能孝、川口 厚、久保由美子
畑中浩樹、江沢恵太
活 動 内 容
① 秋の職員旅行
・ 行き先 ・・・ 京都市内(1泊2日)
・ 実施日 ・・・ 9 月13日(木)~14日(金)
・ 参加人数 ・・・ 18名(家族 1 名含む)
・ 内 容 ・・・ 前年度に比べ旅行のコースを大幅に減らしたことから、京都
コースの参加者が多数になる可能性があった。当初は安価に
実施できる JR 利用する予定であったが、施設負担金等を
考慮し、貸切バス(中型)を利用して実施した。
自由時間を持て余す参加者もいるかもしれないことから、
全員で「鈴虫寺」の見学、希望者のみ定期観光バスを利用
してのオプションの参加(別料金)を行った。
両日とも天候に恵まれ、日頃の疲れをいやすことが出来た。
② 冬の職員旅行
・ 行き先 ・・・ 高鷲スノーパーク(日帰り)
・ 実施日 ・・・ 2 月 2 日(土)
・ 参加人数 ・・・ 10名(家族 1 名含む)
・ 内 容 ・・・ 前年度は、スキーと温泉入浴(やまと温泉)の 2 コースのどちら
を選択できる内容であった。しかし、温泉入浴の希望者が
いなかったことから、今年度はスキーのみの内容とした。
前年度、バス代は施設負担としたが、今年度は職員・家族
とも自己負担金を設けた。
少人数であったため、中型バスに変更しての実施となった。
当日は雪が降っており、あまり恵まれた天候ではなかった
が、楽しい時間を過ごすことが出来たとの声が聞かれた。
③ 各事業部への行事助成金
6 月 1 日現在の在籍職員数に応じて、
各事業部へ助成金を配分(1,500 円/1 人)
。
利用率は、全体で70.4%(3 月 31 日現在)となった。
委員会開催状況
全4回
開催日
出席数
H23.5.23
9/10
H23.6.20
H23.6.28~
H23.7.2
H24.1.9~
今後の課題
討議内容
①今年度の活動方針・活動内容について
②その他
8/10
①活動内容の見直し
②その他
10/10
①活動内容の検討
(GW 利用) ②委員への活動内容の報告・周知
10/10
①行事助成金の執行状況の確認
(GW 利用) ②その他
昨年度の企画内容が好評だったことから、当初は昨年度とほとんど同じ内容を計画
したが、昨今の厳しい経営状況から予算減額を余儀なくされた。今後は、低予算で
尚且つ多数の職員が参加できる内容を企画していく必要があると思われる。
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≪事例研究大会≫
趣旨 目的: 日ごろの支援のまとめを発表する事で職員の資質の向上を目指す。
利用者のニーズにあったサービス提供に役立てる。
実行委員 : 三崎明子・島田ゆかり・繰納秀明・井上清美・山科ゆかり・大町みずき
岡部隼人・田中恵利子
(顧問:瀧野利徳・内田かおり)
活動内容 : ①徳充会事例研究大会の開催
②事例研究発表集の製本
委員会開催状況:
開催日
出席者数
討議内容
1 回 H24・9・25
8/8
テーマ・開催日の設定など
2 回 H24・11・6
5/8
発表者の選出方法・当日までの準備など
3 回 H24・12・20
5/8
発表大会当日の役割・流れなど
4 回 H25・1・24
8/8
当日役割の最終確認・備品チェックなど
H25・2・16
8/8
事例研究大会(前日会場設営)
その他
当日発表者分の冊子作り
全発表者の冊子作り・配布
今後の課題 :当日終了後のアンケート・委員会より
①開催時期の検討
②委員・当日発表者の勤務体制
③徳充会全体では広すぎる。高齢者・障がい者部門に分けて開催の検討
④冊子の活用方法
⑤事例発表だけでなく広く意見交換できるような大会の検討
25