22 7.0 6.2 6.4 4 2 0 7 8 15 の議会で可決されました。 今後も、ごみ処理事業のご 理解とご協力をよろしくお願 いします。 8.0 市内のごみ量の現状 9.6 ごみの種類を分析したとこ ろ、平成 年以降、資源ごみ の量は減少していますが、燃 えるごみの量は変化していま せ ん ︵ グ ラ フ 1︶ 。 こ の ま ま の状態が続くと、ごみの焼却 量を減らしていくことができ ず、二酸化炭素も同じように 排出されていきます。 二酸化炭素を減らしていか なければ、地球温暖化が進む など、環境の悪化につながり ます。 6 8.0 8.1 7.8 8.9 8.7 8.7 8.8 9.0 8.8 1.5 ごみ処理経費と ごみ処理の流れ 8 ごみ処理経費とは、ごみを 各家庭から収集し、その後、 焼却したりリサイクルしたり するなどごみ処理全体にかか る費用です。現在のごみ処理 経費は、平成7年と比べて約 倍 と な っ て お り 、 3億 円 以 上増えています︵グラフ 2︶。 ごみを減らしていくこと で、これらの処理経費を削減 していくことができます。 10 今後は、これまで以上に地 域の環境、地球環境の保全を 視野に入れて、ごみの減量に 取り組んでいく必要がありま す。これからも引き続きご協 力をよろしくお願いします。 処理費(億円)グラフ2 浦添市のごみ処理経費 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20(年度) ごみ処理の流れ 燃えるごみ 燃えないごみ 資源ごみ 粗大ごみ 各ご家庭から 4分別で排出 → → → → ガス・電気・重油ほか → → → 中間処理 収集・運搬 灰の処理 公害対策 不燃物等の処理 スクラップ処理 リサイクルや再利用 (※17分別処理) リサイクル 4Rに取り組もう! 4R(①リデュース・②リユース・③リサイクル・④リフューズ)を 実践し、ごみ減量に取り組みましょう。 +1 Refuse 断る ①必要の無いものは購入しない【リデュース】 ②すぐに捨てず、使えそうなものは再利用する【リユース】 ③分別をこれまで以上に強化し、リサイクルする【リサイクル】 ④マイバックを利用するなど、ごみになる物はもらわずに(買わずに) 断る【リフューズ】 ごみ減量の例 ●燃えるごみの大部分を占めている紙類をしっかり分別して、 資源ごみとして排出する。 ●白色トレイ(刺身や肉などを入れてある白いパック)や携帯 電話・電池など、回収をしている店舗がある場合は、そこへ 持ち込み、リサイクルする。 表1 ごみ処理手数料 改定前 改定後 指定ごみ袋(1枚あたり) 大 区 20円 25円 〃 中 17円 20円 〃 小 15円 改定なし 粗大ごみ処理券(1枚) 200円 300円 事業系ごみ処理手数料(1あたり) 2円 4円 グラフ1 浦添市の家庭ごみの量 排出量(t) 25,000 22 20,000 (g/人・日) グラフ1 浦添市民一人が一日に出すごみの量 750 600 450 300 家庭から出るごみ 150 家庭から出る 燃えるごみ 0 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19(年度) 約55t! 浦添市の家庭から出る燃えるごみの総量は一日で 15,000 25mプールでいうと… 小学校の教室でいうと… 約2杯分! 約3部屋分! ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼∼ ∼ ∼ 0 燃えるごみ (9)広報うらそえ 2010年1月1日 分 平成 年4月より ごみ処理手数料が変わります 21 ∼ごみを減らし、二酸化炭素の排出を抑制しよう∼ 4月1日よりごみ処理 手数料が変わります 40 本市のごみ処理事業は、こ れまで環境の保全を視野に入 れながら、ごみの減量やリサ イクルなどに取り組んできま した。平成7年度からは﹁指 定ごみ袋﹂などをご購入いた だくことで、市民の皆様のご 協力の下に事業を推進してき ました。 この度、ごみ減量化やリサ イクルを推進し、よりいっそ う環境へ配慮をしていくこと を目標に、﹁指定ごみ袋﹂な どのごみ処理手数料を平成 年 4月 1日 か ら 表 1の よ う に 改 定 す る こ と が 平 成 年 6月 30 今後の目標 増加している燃えるごみの 中身は、飲料用パックや菓子 箱・ティッシュ箱などの紙類 が ∼ %を 占 め て い ま す 。 これらの紙類をしっかり分 別し、また、生ごみの水分を しっかりきってから排出すれ ば焼えるごみを減らしていく ことが可能です。 ごみの焼却によって排出さ れる二酸化炭素の増加を抑え るためにも、ごみ減量・リサ イクルに取り組みましょう。 でごみの減量 な に みん 組みましょ う! 取り 15 16 燃えないごみ 17 18 19 (年度) 粗大ごみ 資源ごみ 問い合わせ 環境保全課 ☎876−1234(内線3212) 2010年1月1日 広報うらそえ(8) ※ごみの比重を約0.1t/㎥、25mプール一杯300㎥、 教室1部屋192㎥で算出
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