いつも明るく・楽しく・元気よく!! をモットーに私たちは頑張っています。

いつも明るく・楽しく・元気よく!!
をモットーに私たちは頑張っています。
【ご挨拶】
消費者ニーズの多様化が著しい今日の社会において、世の中は常に
新素材を求めそれを創造しようと日々、研究・開発が続けられています。
しかし、ある点で非常に優れた新素材であってもそれ単体では使用範囲が
限定されてしまう素材が多いことも事実です。
単一素材を組み合わせて貼り合せる加工(ラミネート)は、素材の使用範囲を
広げ優れた複合素材を創造いたします。
「長尾プライ株式会社」のプライとはPLYWOOD(合板)という単語から
PLY(積層)を名付けまして“単一素材を2プライ、3プライすることにより
新素材を創り出す”ということを目的としています。
これからも、今までの固有技術にとらわれず新技術、研究を重ね付加価値の
ある製品としてお客様にご満足いただけるものを作ってまいります。
社員一同が変化を常とし何事においても向上心を持ち一歩一歩前進し、
常にワンランク上を目指して行く所存でございます。
今後とも一層の ご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。
商 号
長尾プライ株式会社 http://www.nagaoply.co.jp/
事業種
プラスチック素材の貼合せ加工業
各種装飾品の製造業
主な加工製品
壁紙、クロス、鞄材料、袋物、生活用品、 産業資材、テープ、マット
設 立
1957年5月1日
資本金
1,000万円
決算日
4月末日
主要得意先
300社(2003年5月状況)
主要仕入先
35社
取引銀行
三井住友銀行 葛飾支店 三菱東京UFJ銀行 向島支店
役 員
代表取締役 長尾 一正
専務取締役 長尾 直美 (社会保険労務士)
「ラミネーター」
1,250mmライン幅 × 2機
1,500mmライン幅 × 3機
「コーター」
1,350mmライン幅 × 1機
1,500mmライン幅 × 1機
「巻取機・検反機」
1,200mmライン幅 × 2機
1,500mmライン幅 × 3機
機械設備
「スリッター」
1,500mmライン幅 × 1機
「コロナ表面処理装置」
1,500mmライン幅 × 2kw × 1基
「旋盤機」
1,700mm面長 × 1機
「結反機」
1,500mmライン幅 × 3機
「自動式エージング装置」
1,8m3 × 1基
本社所在地
〒124-0005 東京都葛飾区宝町2-17-9
TEL:03−3693−0720(代) FAX:03−3694−6041
工場所在地
〒124-0005 東京都葛飾区宝町2-18-3
TEL:03−3693−9693
弊社は1935年(昭和10年)初代 故長尾準之助が東京都葛飾区にフエルト防水加工の長尾防水化
学工場を発足し、 開戦と同時に一旦は廃業することとなりましたが、戦後この地で再起、1957年
(昭和32年)現取締役会長 長尾保が有限会社長尾防水化学として 創業いたしました。
当時はビニールと布生地の貼り合わせを一畳ほどのプレスで行っておりましたが、高度成長期に
は作業効率を考えロールを用いて連続的に加工できるように機械を自社設計し、以来ビニール
シートと巻織物の貼り合わせ加工が可能になりました。
1935年 先代長尾準之助が当地にフエルト防水加工の長尾防水化学工場を発足
1957年 有限会社長尾防水化学設立 長尾保 社長就任
1959年 ラミネーター1号機設置
1961年 ラミネーター2号機設置
1962年 ラミネーター3号機設置
1963年 リバースコーター4号機設置
1964年 第1工場竣工
1965年 株式会社に組織変更
1966年 グラビヤコーター5号機設置
1968年 第2工場、第3工場竣工 ラミネーター6号機設置
1969年 ラミネーター7号機設置
1972年 ラミネーター8号機設置
1973年 長尾プライ株式会社に社名変更 本社屋竣工
1974年 ラミネーター9号機設置
1977年 ラミネーター10号機設置
1995年 多機能性ラミネーター8号機改造
1997年 葛飾税務署より優良申告法人に認定
1997年 多機能性ラミネーター9号機改造
1999年 工場専用駐車場竣工
2000年 コロナ処理装置設置
2002年 長尾一正 社長就任
弊社のラミネーターは創業以来、社内独自の機械設計で設備され、機能的にさまざまなバリエー
ションに富んでおります。6台ある機械はそれぞれ少しづつ異なった特徴を持っています。
ライン幅とライン長さ、特殊なロールとヒーターの配置で伝熱効果や冷却効果を設計構造を換える
ことにより、素材や用途に応じた加工が出来ることを目的として、大量生産型の機械と小回りを重
視した小生産型の機械で構成されております。
接着剤をグラビア塗布∼温風乾燥∼ラミネートロール圧着∼ヒーター加熱∼エンボスロール型押
し∼ロール冷却∼巻き取る工程です。
主な加工用途と取り扱われている素材
自動車内装用遮光シート
映写機用スクリーンシート
融雪用シート、床暖用シート
帯電防止材料、防炎シート
フッ素樹脂加工フィルムシート
ドアー用化粧シート
ドライラミネート加工 壁装材料、家具材料、電装材料
文具用カバー
玩具用クリヤシート
ホワイトボード表面材料
農業用ビニルシート
システムキッチン表面材
ユニットバス化粧シート
ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリエステルフィルム(PET)
金、銀AL蒸着フィルム
ポリプロピレン(PP)
ポリエチレン(PE)
AL箔
ガラス繊維、ポリエステル糸
フッ素フィルム(ETFE)
EMAフィルム
EVAフィルム
合成ゴムシート
アクリルフィルム
ポリウレタンフィルム(PU)
3層オレフィンフィルム
ポリメチルペンテン(TPX)
有名キャラクター用装飾材料
鞄、袋物、バック材料
テーブルクロス
ランチョンマット
レジャーシート、養生シート
ウエットラミネート加工
ペンケース、化粧品ケース
医療機器材料
花輪、造花用部品
家具用化粧シート
衣料品
綿布・綿スフ混紡布
帆布
ナイロン、タフタ、サテン布
ポリエステルレース
ゴブラン、ジャガード織物
テトロン布
パイル地・メリヤス
合成皮革
各種、捺染プリント布
ホットメルト加工
衣料品、シューズ
ラベル、競技用ゼッケン
ウレタンフィルム
エチレンビニルアルコール(EVA)
ラベル、ステッカー、テープ、壁紙、テーブルクロス、などのように粘着加工・再湿加工・撥水加工・
含浸加工を主に行う機械です。2台ある機械は、ライン幅とライン長さがそれぞれ異なっており、用
途に応じた樹脂の塗布量と、素材に応じた乾燥温度や冷却の状況をデーター管理して加工しま
す。
コーティング方法には、グラビアコート、ナイフコート、リバースコートの3種類があり、コートされた
素材の柔軟性や二次加工性を重視して用途に適した加工方法を選択します。
素材の表面に樹脂をコーター塗布∼恒温層の蒸気温風にて乾燥∼ロール冷却∼巻き取る工程で
す。
主な加工用途と取り扱われている素材
粘着加工
一般向け粘着壁紙
飛散防止用粘着シート
紫外線避け粘着シート
工業用マスキングテープ
化粧箱表面貼りシート
ラベル、ステッカー
VP壁紙
ポリ塩化ビニル(PVC)
ポリエステルフィルム(PET)
シリコーンセパレーター(合成紙)
和紙、パルプ
合成皮革
ポリエステルレース、ナイロンレース
オレフィンフィルム
再湿加工
一般向け生糊タイプ壁紙
VP壁紙
各種含浸加工
テーブルクロスの表面撥水
テーブルクロスの裏面スリップ止め
加工
衣料、袋物、旗の解れ止め加工
綿布
不織布
ナイロン布、アクリル布
ポリエステル布、レーヨン布
ドライラミネート用トップコート
ホットプレス用プライマーコート
ハードシート
合成紙
アクリルフィルム
フッ素フィルム(ETFE)
AL箔
PP、PE、オレフィンフィルム
その他の加工
本社所在地 :
東京都葛飾区宝町2-17-9
TEL:03−3693−0720(代)
工場所在地 :
東京都葛飾区宝町2-18-3
TEL:03−3693−9693
アクセス(電車):
JR「日暮里乗換」京成線「お花茶屋」下車
徒歩6分 (改札を出て右側の階段下りる)
アクセス(お車):
首都高速四つ木インターより8分