PGDBM(大学院経営管理学科目課程 : Postgraduate Diploma in Business Management)プログラムは、十分な実務経験をもち、責任を担う経営管理職者の育成 と、キャリアアップの機会を提供することを目的として、香港を拠点に英国教育機関と の提携関係を有する NPO 団体、Hong Kong Institute of Business Administration により運営されています。 当機関は、 PGDBM修了後、さらなる勉学を続け、より高い管理職者となることを目指 すビジネスパーソンに対して Anglia Ruskin University の MBA 学位取得につながる機 会も提供しています。 この PGDBM→MBA のアーティキュレーションプログラムは、 (例えば、人文科学、社 会科学等)さまざまな分野においてすでに学位を保持しており、さらに管理職の分野で のキャリアアップにも関心を持つ、国際化する雇用市場においてさらなる競争力を備え たいと考えているビジネスパーソンに適しています。 プログラムは以下の能力を高める目的で構成されます。 ·ビジネス分野の関係における戦略的な知識と推論。 ·経営における、学術的かつ実用的なビジネススキルの成長と強化。 ·コミュニケーション、クリティカルシンキングと対人能力。 ·ビジネスにおける国際的·戦略的視点。 ·企業戦略の開発を支援するための分析的、批判的、リサーチ技術。 ·モデリングおよびシステム思考におけるフレームワークの理解。 毎月、申請・入校可能です。遅くともコースの始まる 1 か月前には申込み下さい。 1. Marketing Management in Practice 担当教員:赤尾広明 企業経営において、マーケティングは最大・最重要の機能であるにも関わらず、ビジネ スマンが意外にその全体像を体系立てて学習する機会がないのが実情です。 この講義で はマーケティングプロセスと呼ばれる一連のマーケティング戦略策定プロセスを学習し、 また、実習を通じて、疑似体験する事により、マーケティングの全体像を捉え、使える マーケティング思考のスキル獲得を目指します。 2. Strategic Management 担当教員:川瀬英司 戦略マネジメントの概念モデルと経営分析ツールを学習し、経営メソッドの手法を用い て異なった特性の事業経営を概観し、グローバルな観点から経営者の立場に立った戦略 的思考力を養います。 また、構想力を全体最適の観点から鍛え、自ら経営戦略が立案で きる能力を身につけることを見座します。 本講義では主に「戦略要因の分析」、 「戦略の 策定」並びに「事業・企業戦略の立案」について学習します。 3. Strategic Resource Management in Organisations 担当教員:野澤洋 経営戦略を実現し、成長を継続することができる組織作りは、企業経営者の重要課題の ひとつです。 人事部門に従事する方だけではなく、経営・マネジメントの視点から HRM とは何か、激変する環境に順応する変?型組織を構築していくにはどうしたら効果的か を「経営戦略」 「組織構造」 「HRM 政策」 「組織文化」 「知識創造」 「リーダーシップ」の 観点から学習します。 4. Strategic Financial management 担当教員:山田英司 企業の戦略実行においては、実行可能な計画を立案し、コントロールすることが重要で す。 そのためには会計全般の知識が必要となります。本講義ではマネジメントにおいて 必要とされる会計・ファイナンスについて学習いたします。 5. Change Management & Strategic Leadership 担当教員:ハズラ ラクスマン 企業の製造業とサービス組織の業務に関連した容量管理の戦略的な役割を説明し、 容量 管理と計画、リーン企業では、総合的品質管理とサプライチェーンのアーキテクチャに ついて学習します。 また企業変革および関連プロセスへのアプローチを適用すること説 明し、 企業内で効果的な変革を実装するために独立して計画を作成すること学習し、変 革の影響を受ける利害関係者を識別すること理解します。 企業のリーダーシップーと変 革管理との関係を説明し、企業の変革管理に機能領域が関与すること説明します。 1. International Management 担当教員:鎌田伸尚 国際マネジメントは、多国籍企業へと進化する企業が取りうる様々な手法、なぜ「その 国の文化」を理解すべきか理解するための 国際化プロジェクトレポートをベースに、そ の知識を適用できるように学びます。 2. Models for Decision Making 担当教員:Lakshman Hazra 意思決定論では、確率と統計の基本的な理解を学生に提供することを目的としています。 また問題解決と意思決定のためのソリューションを分析し、解釈するための適切な方法 を学びます。 選択科目は月 2 回、土曜日の午前中に行われます。 授業は上記2つ以外にも論文指導や、アカウンティングといった MBA に必要な付加的な内 容の授業が行われます。 鎌田伸尚 川瀬英司 野澤 洋 赤尾広明 Lakshman Hazura 藤本幸弘
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