2013年5月9日 三菱商事株式会社 2012年度決算説明会 2013年5月9日 三菱商事株式会社 0 2013年5月9日 三菱商事株式会社 (将来に関する記述等についてのご注意) • • • 本資料にて開示されているデータや将来予測は、本資料の発表日現在の判断や入手可能な情報に基くもので、種々の要因により変化することがあり、これ らの目標や予想の達成、及び将来の業績を保証するものではありません。 また、これらの情報は、今後予告なしに変更されることがあります。従いまして、本情報および資料の利用は、他の方法により入手された情報とも照合確認し、 利用者の判断によって行って下さいますようお願い致します。 本資料利用の結果生じたいかなる損害についても、当社は一切責任を負いません。 (本資料における留意点について) • • • 本資料における 「当期純利益」は、非支配持分を除く、当社株主に帰属する当期純利益の金額を表示しております。また、「株主資本」も、非支配持分を除く、 当社株主に帰属する資本の部の金額を表示しております。 新たに持分法適用となった会社があるため、米国会計基準に基づき過去の数値を遡及的に調整しております。 2012年4月の組織改編に伴い、セグメント別の過去の数値を新組織ベースに組替再表示しております。 1 2013年5月9日 三菱商事株式会社 主要PL項目の前年度比増減 (億円) 2011年度(累計) 2012年度(累計) 増減 増減率 2012年度 業績見通し ( 10月19日公表) 高 201,263 202,072 809 0% 200,000 売 上 総 利 益 11,279 10,297 ▲ 982 ▲ 9% 10,350 営 業 利 益 2,711 1,339 ▲ 1,372 ▲ 51% 1,400 当 期 純 利 益 4,523 3,600 ▲ 923 ▲ 20% 3,300 基 礎 収 益 5,781 4,426 ▲ 1,355 ▲ 23% 4,450 売 上 基礎収益=営業利益(貸倒引当金繰入額控除前)+利息尻+受取配当金+持分法による投資損益 2 2013年5月9日 三菱商事株式会社 四半期当期純利益の推移 【当期純利益】 【資源・非資源別の推移(2011年度~)】 (億円) 1,439 1,309 1,249 2011年度 1,236 1,157 (億円) 1,024 1,004 933 900 932 821 非資源 2Q 3Q 2010年度 4Q 1Q 2Q 3Q 2011年度 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 2Q 3Q 4Q 885 875 686 466 626 439 348 380 (71%) (71%) (61%) (53%) (63%) (50%) (40%) (46%) 367 352 444 414 365 442 512 451 (29%) (29%) (39%) (47%) (37%) (50%) (60%) (54%) 764 資源 1Q 2012年度 1Q 2Q 3Q 2012年度 4Q 資源 :エネルギー事業、金属 非資源:新産業金融事業、機械、化学品、生活産業 3 2013年5月9日 三菱商事株式会社 セグメント別当期純利益の前年度比増減 【セグメント別増減理由】 (億円) 4,523 新産業金融事業 142 3,600 +108 エネルギー事業 金属 1,206 250 +218 ▲1,337 369 498 +121 619 371 ▲145 226 566 +109 34 675 37 +3 2011年度(累計) 資源 2,912 (65%) 非資源 1,577 (35%) 生活産業 消去又は全社 1,706 2012年度(累計) ▲1,119 +193 資源 非資源 1,793 (50%) 1,770 (50%) ○エネルギー事業(18%増益) 探鉱費用の増加や一部保有資産の減損計上があったものの、海外資源関 連投資先からの受取配当金増加などにより増益となったもの 機械 化学品 1,424 ○新産業金融事業(76%増益) 不動産関連事業、リース関連事業及びファンド投資関連事業の収益増加な どにより増益となったもの ○金属(78%減益) 豪州資源関連子会社(原料炭)における販売価格の下落や、海外資源関連 会社の持分利益が減少したことなどにより減益となったもの ○機械(24%増益) 保有船舶減損などがあったものの、アジア自動車関連事業における販売増 加や、前年度における事業撤退に伴う損失の反動などにより増益となったも の ○化学品(39%減益) 親会社及び石化事業関連会社における取引利益減少や、前年度における プラスチック事業子会社の買収に伴うバーゲンパーチェス益計上の反動な どにより減益となったもの ○生活産業(19%増益) 食料・資材関連子会社の取引利益減少などがあったものの、株式の売却益 や前年度における株式減損の反動などにより増益となったもの 【資源価格の推移】 2011年度 (実績) 2012年度 (実績) 増減 油価(ドバイ)(US$/BBL) 110.1 107.1 ▲3 銅価格(US$/MT) 8,485 7,854 ▲631 アルミ価格(US$/MT) 2,318 1,974 ▲344 4 2013年5月9日 三菱商事株式会社 2013年度 業績見通し(2012年度比増減) 2012年度(累計) (億円) 2013年度 業績見通し 増減 増減率 高 202,072 209,000 6,928 3% 売 上 総 利 益 10,297 11,800 1,503 15% 益 1,339 1,950 611 46% 当 期 純 利 益 3,600 4,000 400 11% 基 4,426 5,050 624 14% 売 営 上 業 礎 利 収 益 (億円) ▲50 200 ▲104 1,320 250 1,424 369 +231 600 新産業金融事業 エネルギー事業 金属 機械 化学品 生活産業 +154 710 地球環境・インフラ事業開発 556 226 +74 消去又は全社 675 144 ▲ 44 ▲45 300 630 140 100 2012年度(累計) 資源 1,793 (49%) 非資源 1,851 (51%) ▲4 +144 +127 +129 2013年度 通期見通し 資源 1,920 (49%) 非資源 1,980 (51%) (注) 2013年4月の組織改編に伴い、本ページ上の2012年度(累計)の数値は、新組織ベースに組替再表示しております。 尚、「地球環境・インフラ事業開発」は、これまで「消去又は全社」に含めてきた「地球環境・インフラ事業開発部門」の 内、インフラ関連事業に係る損益を表示しております。 5 2013年5月9日 三菱商事株式会社 株主資本と有利子負債の推移 2.0 有利子負債(NET) 株主資本 有利子負債倍率(NET) 【主な株主資本増減要因】(2011年度末比+6,719億円) (億円) 43,358 45,500 ① 当期純利益の積み上がり ( +3,600億円 ) 45,000 41,797 ② 配当金支払 ( ▲955億円 ) 36,474 35,078 ③ 為替換算調整勘定の改善 ( +3,362億円) 32,333 29,473 1.0 1.0 1.0 1.0 0.9 【為替換算調整勘定への通貨種類別影響額】 為替換算調整 勘定への影響額 通貨種類 (概算:億円) 0.0 2011年3月末 2012年3月末 2013年3月末 2012 年 3 月末 2013 年 3 月末 レート レート 米ドル 1,300 82.19 94.05 豪ドル 1,200 85.45 97.93 ユーロ 150 109.80 120.73 ポンド 100 131.34 143.16 バーツ 350 2.67 3.20 2014年3月末見通し 6 2013年5月9日 三菱商事株式会社 キャッシュ・フローの推移 営業キャッシュ・フロー 投資キャッシュ・フロー フリーキャッシュ・フロー (億円) 【キャッシュ・フローの状況(2012年度(累計))】 7,616 00 6,231 ○営業キャッシュ・フロー(+4,033億円) 営業活動に係る資産・負債の増減に よる資金負担があったものの、子会 社での営業収入及び資源関連を中 心とした投資先からの配当収入によ り、資金が増加したもの。 5,507 4,033 3,312 00 686 ▲ 3,492 ▲ 1,385 00 ▲ 2,626 ○投資キャッシュ・フロー(▲7,525億円) 資源関連子会社における設備投資、 航空機・船舶・不動産の取得、及び関 連会社への投資などに伴う支出が あったことにより、資金が減少したも の。 (グロス投資額:約9,300億円) ▲ 5,502 00 ▲ 7,525 ▲ 11,009 00 2009年度 (累計) 2010年度 (累計) 2011年度 (累計) 2012年度 (累計) 7 2013年5月9日 三菱商事株式会社 投資の推移 (億円) 累計 分野・地域 全社 戦略 地域 中国 インド ブラジル 全社 戦略 分野 インフラ 地球環境 金属資源 エネルギー資源 産業金融・鉄鋼製品 ・炭素原料・船舶 ・自動車・化学品 ・リテイル・食料 など 全社合計(グロス) 投資金額(計画) (3年間合計) 2012年度 2010年度 (累計) 2011年度 (累計) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 - (170) * (40)* (100)* - 2012年度 (累計) 第4四半期 (140) * - (280)* (450) * 720 1,600 420 460 30 40 440 210 欧州風力発電事業 カナダ太陽光発電事業 1,000 10,000 ~2,000 ~12,000 1,650 9,300 870 1,610 810 960 シェールガス関連 豪州石炭事業関連 4,250 15,200 6,000 ~8,000 1,630 3,600 1,200 850 650 1,630 航空機関連リース 船舶事業 鉄鋼製品関連 食肉事業関連 4,330 9,560 3,700 1.34兆円 2,100 2,500 1,900 2,800 約3,000 2~2.5兆円 9,300 2.64兆円 (*)「全社戦略地域」の金額は、「全社戦略分野」、「金属資源」、「エネルギー資源」、「産業金融・鉄鋼製品・炭素原料・船舶・自動車・化学品 ・リテイル・食料など」の各項目に含まれる。 8 2013年5月9日 三菱商事株式会社 (参考資料)2013年度 業績見通しの前提条件 【為替・金利・商品市況の前提条件】 2012年度( 累計) (a) 2013年度 業績見通し (b) 増減 (b)- (a) 当期純利益に対する損益インパクト 為替(\/US$) 82.9 95.0 12.1 円金利(%) TIBOR 0.32 0.35 0.03 US$金利(%) LIBOR 0.37 0.50 0.13 油価(US$/BBL) (ドバイ) 107.1 110.0 1円円安(高)につき年間25億円の増益(減益)インパクト。 取引利益や投資利益により金利上昇の影響は相殺される部分が相当あるが、 金利上昇が急である場合には一時的に影響を受ける。 2.9 US$1上昇(下落)につき年間10億円の増益(減益)インパクト。 但し、油価の変動以外にも、連結会社との決算期の違い、販売価格の油価反映へ のタイミング、配当性向、販売数量等の要素からの影響も受けるため、油価のみで 単純に決定されるものではない。 US$100上昇(下落)につき年間11億円の増益(減益)インパクト。 但し、銅の価格変動以外にも、粗鉱品位、生産・操業状況、再投資計画(設備投 資)等の要素からの影響も受けるため、銅の価格のみで単純に決定されるもので はない。 銅地金(US$/MT) 7,854 7,937 83 アルミ地金(US$/MT) 1,974 2,100 126 US$100上昇(下落)につき年間10億円の増益(減益)インパクト。 但し、アルミの価格変動以外にも、生産・操業状況、電力コスト、為替変動等の要素 からの影響を受けるため、アルミ価格のみで単純に決定されるものではない。 【上場有価証券減損の前提条件】 通期織込み額 減損額(税引後) 期末日経平均株価 ▲50億円 日経平均13,000円レベルで発生する減損額を試算の上、織込み。 9 2013年5月9日 三菱商事株式会社 補足資料 10 2013年5月9日 三菱商事株式会社 新産業金融事業セグメント 当期純利益推移 (億円) 300 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期見通し <2012年度決算の概況> 250 250 79 200 当年度の当期純利益は250億円となり、前年度比+108億円の増益と なった。 200 142 150 111 78 66 100 ▲79 これは不動産関連事業、リース関連事業及びファンド投資関連事業の 収益増加などによるもの。 200 64 39 111 50 32 0 ‐50 通期 5 29 2011年度 2012年度 ▲ 79 ‐100 2009年度 2010年度 2013年度 見通し *2012年4月1日付組織改編により、物流本部の一部(保険事業)をコーポレートに移管。 2011年度以前の数値については、新組織ベースにリステートしている。 <2013年度通期業績見通し> 2013年度の当期純利益の見通しは200億円となり、2012年度比 ▲50億円の減益となる見込み。 2011年度 実績 2012年度 実績 2013年度 通期見通し 454 560 520 営業利益 90 186 - 持分法損益 92 165 - 当期純利益 142 250 200 8,645 10,272 - 売上総利益 セグメント資産 不動産関連事業での前年度売却益の反動などにより、減益を見込むもの。 11 2013年5月9日 三菱商事株式会社 エネルギー事業セグメント 当期純利益推移 ドバイ油価推移 (US$/BBL) (億円) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期見通し 1,600 1,424 1,400 1,200 1,000 940 800 208 719 600 303 400 98 113 200 1,206 225 214 267 338 389 174 1,320 1,320 205 263 2009年度 2010年度 2011年度 0 2012年度 10-12月 1-3月 2007年度 64.8 70.1 83.2 91.4 2008年度 116.9 113.3 52.6 44.2 2009年度 59.1 67.9 75.4 75.8 2010年度 78.1 73.9 84.3 100.5 2011年度 110.7 107.1 106.5 116.1 2012年度 106.4 106.3 107.5 108.2 当年度の当期純利益は1,424億円となり、前年度比+218億円の増益と なった。 543 301 7-9月 <2012年度決算の概況> 353 295 4-6月 これは探鉱費用の増加や一部保有資産の減損計上があったものの、 海外資源関連投資先からの受取配当金増加などにより増益となった もの。 2013年度 見通し <2013年度通期業績見通し> 2011年度 実績 2012年度 実績 2013年度 通期見通し 売上総利益 618 528 300 営業利益 243 112 - 持分法損益 719 722 - 当期純利益 1,206 1,424 1,320 15,941 19,090 - セグメント資産 2013年度の当期純利益の見通しは1,320億円となり、2012年度比 ▲104億円の減益となる見込み。 前年度の一部保有資産の減損計上の反動などがあるものの、探鉱 費用の増加や海外資源関連投資先からの受取配当金減少などにより、 減益を見込むもの。 12 2013年5月9日 三菱商事株式会社 金属セグメント 当期純利益推移 (億円) 第1四半期 2,500 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期見通し 2,315 < 2012年度決算の概況> 当年度の当期純利益は369億円となり、前年度比▲1,337億円の減益と なった。 418 2,000 1,706 415 1,500 252 1,389 542 1,000 これは豪州資源関連子会社(原料炭)における販売価格の下落や海外資源 関連会社の持分利益が減少したことなどによるもの。 348 631 522 276 500 293 369 155 81 83 851 584 278 0 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 600 鉄鋼製品 石炭 鉄鉱石 600 銅 50 2013年度 見通し ・メタルワン ・MDP ・M.C. Inversiones(CMP) ・IOC ・ジェコ/JECO2(エスコンディダ) ・MC Copper(ロスペランブレス) ・アンタミナ(単体)配当収入(税後) ・MC Resource Development (AAS) 43(88→ 131) ▲1,217(1,193→ ▲24) ▲88(129→ 41) ▲93(173→ 80) 18(54→ 72) 13(52 → 65) ▲7(44 → 37) ▲17( 2→ ▲15) 持分連結に伴う当期純利益のリステート *Coal & Allied社:2009年度は通期のみリステート(リステートの影響は便宜上第4四半期 (3ヶ月)に含める)、 2010年度以降は各四半期リステートを行っている。 <2013年度通期業績見通し> *Anglo American Sur社:2011年度第4四半期以降の各四半期リステートを行っている。 2011年度 実績 2012年度 実績 2013年度の当期純利益の見通しは600億円となり、2012年度比+231億円の 増益となる見込み。 2013年度 通期見通し 売上総利益 2,676 1,336 2,030 営業利益 1,245 ▲133 - 持分法損益 383 185 - 当期純利益 1,706 369 600 35,710 41,450 - セグメント資産 豪州資源関連子会社(原料炭)の利益増加及び海外資源関連会社の持分 利益増加などにより増益を見込むもの。 13 2013年5月9日 三菱商事株式会社 機械セグメント 当期純利益推移 (億円) 第1四半期 800 第2四半期 第3四半期 第4四半期 500 400 200 100 <2012年度決算の概況> 619 591 300 通期見通し 710 700 600 通期 498 137 148 137 これは保有船舶減損などがあったものの、アジア自動車関連事業における 販売増加や、前年度における事業撤退に伴う損失の反動などにより増益と なったもの。 710 72 591 当年度の当期純利益は619億円となり、前年度比+121億円の増益となった。 556 174 556 138 145 145 171 140 0 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2012年度 2013年度2013年度 見通し *2013年4月1日付組織改編により、従来のプラント・エンジニアリング事業本部を地球環境・ インフラ事業開発部門に移管。 *2012年度の数値については、新組織ベースにリステートした数値を併記している。 <2013年度通期業績見通し> 2011年度 実績 2013年度 通期見通し 2012年度 実績 2012年度 実績 (旧組織ベース) (新組織ベース) 1,618 1,946 1,907 2,050 営業利益 539 832 857 - 持分法損益 224 202 137 - 当期純利益 498 619 556 710 16,555 19,730 - - 売上総利益 セグメント資産 2013年度の当期純利益の見通しは710億円となり、2012年度比+154億円 の増益となる見込み。 アジア自動車関連事業での増益、及び前年度の保有船舶減損の反動など により増益を見込むもの。 14 2013年5月9日 三菱商事株式会社 化学品セグメント 当期純利益推移 (億円) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 400 第4四半期 通期見通し 371 350 324 300 67 <2012年度決算の概況> 57 300 291 77 250 135 62 226 41 200 46 150 82 49 64 55 100 これは親会社及び石化事業関連会社での取引利益減少や、前年度に おけるプラスチック事業子会社の買収に伴うバーゲンパーチェス益計上の 反動などによるもの。 300 64 149 50 当年度の当期純利益は226億円となり、前年度比▲145億円の減益と なった。 115 77 72 0 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 2013年度 見通し <2013年度通期業績見通し> 2011年度 実績 2012年度 実績 2013年度 通期見通し 売上総利益 866 921 1,080 営業利益 293 238 - 持分法損益 180 137 - 当期純利益 371 226 300 8,062 9,166 - セグメント資産 2013年度の当期純利益の見通しは300億円となり、2012年度比+74億円の 増益となる見込み。 親会社及び石化事業関連会社での取引利益増加などにより増益を見込む もの。 15 2013年5月9日 三菱商事株式会社 生活産業セグメント 当期純利益推移 (億円) 第1四半期 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期見通し 800 675 700 566 600 500 400 468 143 300 140 463 154 0 31 2009年度 630 当年度の当期純利益は675億円となり、前年度比+109億円の増益となっ た。 194 143 これは食料・資材関連子会社の取引利益減少などがあったものの、株式の 売却益や前年度における株式減損の反動などにより増益となったもの。 84 198 165 200 100 <2012年度決算の概況> 248 122 118 140 92 107 93 2010年度 2011年度 2012年度 630 2013年度 見通し *2010年度三菱食品(当時:菱食)決算月変更により、2008~2009年度は通期のみリステート (リステートの影響は便宜上第4四半期(3ヶ月)に含める)、2010年度は各四半期でリステートを 行っている。 2011年度 実績 2012年度 実績 2013年度 通期見通し 4,630 4,649 5,400 営業利益 697 685 - 持分法損益 258 228 - 当期純利益 566 675 630 23,836 26,130 - 売上総利益 セグメント資産 <2013年度通期業績見通し> 2013年度の当期純利益の見通しは630億円となり、2012年度比▲45億円の 減益となる見込み。 食料・繊維関連他、各事業とも堅調に推移するものの、前年度における株式 売却益の反動などにより減益を見込むもの。 16 2013年5月9日 三菱商事株式会社 地球環境・インフラ事業開発(インフラ関連事業)セグメント 当期純利益推移 (億円) 第2四半期 第3四半期 第4四半期 通期 通期見通し 200 <2012年度決算の概況> 150 144 140 当年度の当期純利益は144億円となった。 これは主に電力事業とエンジニアリング事業における損益である。 100 144 140 2012年度 2013年度 50 0 見通し *インフラ関連事業には電力事業(火力・新エネルギー)、水事業、交通・インフラ事業、エンジニアリング事業と プラントプロジェクト事業が入っている。 *2013年4月1日付組織改編により、機械グループのプラント・エンジニアリング事業本部を地球環境・ インフラ事業開発部門に移管。 2012年度 実績 210 営業利益 - - 持分法損益 - - 当期純利益 144 140 - - セグメント資産 2013年度の当期純利益の見通しは140億円と、前年度並みとなる見込み。 2013年度 通期見通し 187 売上総利益 <2013年度通期業績見通し> 17 2013年5月9日 三菱商事株式会社 エネルギー資源関連事業の世界展開 石油・ガス上流持分生産量(年平均値) (*) 持分生産量 (千バレル/日) 当社保有埋蔵量 180 160 ■ 天然ガス ■原油・コンデンセート 140 116 120 100 90 80 60 48 84 141 47 39 41 42 2007 2008 148 原油・コンデンセート 2.4億バレル 39 49 天然ガス 12.6億バレル 42 40 20 146 99 102 109 2010 2011 2012 67 0 2009 2013 (見通し) (*) 石油換算。会計上の非連結先も含む。 (**) 権益保有見合い。一部当社独自の基準による。 合計15.0億バレル (*)(**) (2012年12月末時点) 18 2013年5月9日 三菱商事株式会社 天然ガス事業 (万㌧/年) LNG持分生産能力 800 705万㌧ 700 705万㌧ 705万㌧ 705万㌧ タングー* 705万㌧ サハリンⅡ* 600 534万㌧ 497万㌧ カルハット (オマーン) オマーン 500 西オーストラリア* 400 マレーシア3* 300 マレーシア2 200 マレーシア1 100 ブルネイ 0 2007年12月末 2008年12月末 2009年12月末 2010年12月末 2011年12月末 2012年12月末 * 上流権益も保有 2013年12月末 (見通し) 世界のLNG輸入量 LNGの日本向け総輸入量 及び当社シェア 世界のLNG需要見通し (億㌧) 4.0 年率平均約5% の成長を見込む (百万㌧) 3.0 日本 32% その その 他 68% 他 83.2 MC 41% 約1.5倍 2.4 2.0 59% 1.0 (FY2011) * 当社シェアに関しては、当社がトレーディングにのみ関与しているものも含む 日本は世界のLNG輸入量の約32%を占める世界最大のLNG輸入国 当社はその日本の輸入量の約41%を取扱う 0.0 2012 2020 2012年の世界のLNG輸入量実績は2.4億トン 2020年にはおよそ1.5倍になると予想している(当社予想) 19 2013年5月9日 三菱商事株式会社 金属資源関連事業の世界展開 日本向け総輸入量(Million ton)及び当社シェア (CY2012) 鉄鉱石 石炭(原料炭) MC 5% その他 95% 58 その他 70% 1.54 その他 82% アルミ MC 16% MC 16% MC 18% MC 30% 130 石炭(一般炭) 銅 122 2.01 その他 84% その他 84% *当社シェアに関しては、当社がトレーディングにのみ関与しているものも含む 20 2013年5月9日 三菱商事株式会社 金属資源案件一覧 商品 石炭 鉄鉱石 アルミニウム 銅 ステンレス 原料 ウラン プラチナ系 貴金属 (*)生産能力はプロジェクト100%です。 プ ロジェク ト BMA 所在国 豪州 年間生産能力( *) 原料炭他 58mt(**) 主な パー ト ナー BHP Billiton 当社持分 50.00% Warkworth Coal&Allied Clermont 豪州 豪州 豪州 一般炭他7mt(***) 一般炭他22mt(***) 一般炭12.2mt(フル生産時) Coal & Allied Rio Tinto Rio Tinto、J-Power 28.90% 20.00% 31.40% 2011年12月、Rio Tintoとの共同買収が完了。当社持分は20%へ上昇 2010年4月生産開始、2013年中にフル生産体制移行予定 Ulan Jack Hills/ Oakajee Port & Rail 豪州 一般炭7.2mt Xstrata 10.00% 現在、拡張工事を実行中(2014年生産開始予定) 豪州 IOC カナダ CMP チリ Mozal(製錬) モザンビーク 豪州 Boyne Smelters (製錬) 100% ペレット13mt Concentrate4mt ペレット/ペレットフィード他 12mt アルミ地金560kt アルミ地金560kt Rio Tinto 26.18% CAP 25.00% BHP Billiton Rio Tinto 25.00% 9.50% 14.25% Asahan(製錬) インドネシア アルミ地金225kt インドネシア政府 1.475% Albras(製錬) ブラジル アルミ地金450kt Hydro 2.70% Escondida チリ 銅 1,200kt超 BHP Billiton、Rio Tinto 8.25% Los Pelambres チリ 銅 410kt Luksic Group(AMSA) 5.00% Anglo American Sur チリ 20.4% ペルー BHP Billiton、Xstrata、Teck 10.00% Quellaveco ペルー 銅500kt 銅 425kt 亜鉛400kt (銅 225kt) Anglo American Antamina 18.10% Gresik(製錬) インドネシア 銅 300kt Anglo American Freeport Indonesia 三菱マテリアル 大平洋金属(製錬) 日本 フェロニッケル 40kt 新日鐵住金ステンレス 日新製鋼 8.15% Hernic 南ア フェロクロム 420kt IDC、ELG、IFC 50.975% インドネシア 豪州 (ニッケル中間製品 65kt) Eramet、PT Antam Cameco 27.00% 30.00% AREVA Mongol モンゴル Areva (34.00%) AREVA Resources Australia~ARA 豪州 Areva (49.00%) JCU カナダ 伊藤忠商事 海外ウラン資源開発 33.33% フルヤ金属 (貴金属加工業) 日本 田中貴金属、Lonmin 20.165% 各種貴金属製品 PGM精鉱200koz Stillwater 25.00% (銅17kt含む) (**)但し、Norwich Park炭鉱及びGregory露天掘りは一時的操業停止中。 (***) Warkworth及びCoal&Alliedの年間生産能力については未公表であるため、2012年の生産量(暦年ベース)を記載 カナダ 拡張計画 第一段階: 18→22Mtpa(2012年一部生産開始) 第二段階: 22→23.3Mtpa(推進中) 拡張プロジェクト(12→18Mtpa) Los Colorados鉱山拡張及びCerro Negro Norte鉱山開発中 (第1、第2系列) (第3系列) 新選鉱場建設及びリーチング設備の拡張工事中。 拡張を経て、2015年度は約130万トンの銅生産量を目指す。 2012年8月に4.1%を売却し、持分比率変更。 2012年2月、IFCより権益取得。 9.50% Weda Bay Kintyre Marathon 備考 詳細は22~23 ページご参照 2014年度内の最終意思決定を目指して事業化調査を推進中 事業化調査を推進中 事業化調査を推進中 AREVA Mongol社の34%株式取得のための手続き中 探査中(MDPによる探査費用負担額が一定金額に達したところで49%権益を取得す るオプションを獲得) 15プロジェクトの権益を保有 探査~事業化調査中 事業化調査を推進中 21 2013年5月9日 三菱商事株式会社 MDP(石炭)事業の概要 BMA炭鉱一覧(含:拡張オプション) Goonyella Riverside炭鉱 露天掘 強粘結炭 Broadmeadow炭鉱 坑内掘 強粘結炭 Daunia炭鉱 露天掘 準強粘結炭/吹込み用微粉炭 Caval Ridge炭鉱 露天掘 強粘結炭 Peak Downs炭鉱 露天掘 強粘結炭 Saraji炭鉱 ・・・操業中炭鉱・港湾 ・・・開発中炭鉱 ・・・未開発炭鉱 ・・・拡張オプション 露天掘 強粘結炭 Saraji East炭鉱 坑内掘 強粘結炭 Norwich Park炭鉱(一時的操業停止中) 露天掘 強粘結炭 Gregory Crinum炭鉱 (露天掘一時的操業停止中) 露天掘・坑内掘 強粘結炭 Blackwater炭鉱 露天掘・坑内掘 強粘結炭/微粘結炭/一般炭 22 2013年5月9日 三菱商事株式会社 石炭事業(販売・生産・価格・為替) MDP 年間販売量の推移 (百万トン) (*) (**) (***) 24 Apr-Jun 20.5 20 2010年度 合計29.0 3.1 16 Jul-Sep 2011年度 合計26.7 17.2 12 Jan-Mar 2012年度 合計29.0 16.6 4.4 4.2 6.0 9.0 5.0 8 6.7 5.3 4 3.2 6.7 0 1.9 1.4 1.1 強粘結炭 微粘結炭 一般炭 4.3 2.7 1.7 0.7 0.7 0.7 0.6 1.4 2010年度 3.6 3.4 2.6 0.9 1.1 0.9 0.6 2.1 3.5 1.6 強粘結炭 微粘結炭 一般炭 350 - 300 - 250 - 200 - 150 - 100 - 50 - 日本向け豪州一級強粘結炭指標価格推移 2.3 4.6 1.3 1.5 0.6 0.8 0.9 0.9 BMAの第4四半期生産量は、雨期の荒天の影響は あったものの、ほぼ第3四半期並となった。 (US$/トン) 4.1 4.7 Oct-Dec 1.9 強粘結炭 微粘結炭 一般炭 2012年度 2011年度 (*) BMA以外の一般炭持分販売量も含む。 (**) Coal & Alliedの生産量については、持分連結したことに伴い2010年度以降、期ずれを反映してリステート済み。 (***) 四半期毎の加算と合計値は四捨五入の関係で一致しないことがある。 0 BMA 年間生産量・販売量(50%ベース)推移 (百万トン) 2009年度 (***) 30 Apr-Jun 25 22.1 20 4.0 15 4.5 10 5 Jul-Sep Oct-Dec Jan-Mar 23.5 3.6 19.4 19.7 20.0 5.4 4.2 4.7 5.2 5.0 4.8 5.4 6.9 6.5 7.1 7.7 生産量 販売量 2011年度 2012年度 米ドル/豪ドル 期中平均レート推移 19.3 1Q 2Q 3Q 4Q 09年度 U$0.7599/A$ U$0.8339/A$ U$0.9091/A$ U$0.9044/A$ 6.0 10年度 U$0.8834/A$ U$0.9047/A$ U$0.9889/A$ U$1.0058/A$ 5.1 5.3 5.2 5.2 4.2 11年度 U$1.0629/A$ U$1.0497/A$ U$1.0122/A$ U$1.0560/A$ 4.9 4.9 4.1 3.9 12年度 U$1.0063/A$ U$1.0381/A$ U$1.0391/A$ U$1.0386/A$ 生産量 販売量 生産量 販売量 0 2010年度 2010年度 出典: ・The Australian Bureau of Agricultural and Resource EconomicsBureau of Rural Sciences (ABARE-BRS) “Australian commodities” ・Wood Mackenzie Press Release ・その他各種報道 2011年度 2012年度 出典: Bloomberg *上記為替レートはMDPの実効レートとは異なる 23 2013年5月9日 三菱商事株式会社 鉄鉱石事業 当社持分生産量推移 (百万トン) 価格(U$/トン) 5 Jan-Mar 2012年 合計6.7 2011年 合計6.5 4 Apr-Jun Jul-Sep Oct-Dec 140 - 3.5 0.9 120 - 3.0 1.0 3.0 100 80 - 0.8 0.8 2 180 160 - 2013年 合計1.6 3.7 3 日本向け豪州鉄鉱石(粉鉱)価格推移(四半期毎) 60 - 1.1 1.1 0.8 40 - 0.8 20 - 1 0.8 0.7 0.9 0.7 0 0.9 0.7 2008年度 2009年度 2010年度 2011年度 2012年度 (*) 0.7 0.7 0.7 0.7 IOC CMP IOC CMP 0.9 (*) 0.7 0 IOC CMP (*) 一部予想値が含まれる (**) 持分生産量グラフに於ける年度=1月~12月 24 2013年5月9日 三菱商事株式会社 銅事業 (万トン) (U$/トン) 当社持分生産量推移 12 Jan-Mar Apr-Jun 2011年 合計12.6 Jul-Sep Oct-Dec 2013年 合計6.1 2012年 合計24.8 10 10,000 9.4 8.9 8 LME銅地金価格推移(月次平均) 12,000 8,000 2.3 2.3 7.4 6,000 1.8 2.0 6 4,000 2.1 4.4 1.9 4 2.0 0.9 2 0 2.4 1.2 2.0 0.8 0.6 0.7 0.5 1.7 0.5 0.8 0.4 Escondida 2011年 Los Pelambres Antamina (*) 2,000 2.5 1.2 3.2 2.1 1.1 0.9 2012 Escondida Antamina 2.5 2.3 2.1 0.6 0.5 2.6 0.5 0.5 Los Anglo American Pelambres Sur 持分生産量グラフに於ける年度=1月~12月 0 2009 2.5 0.8 0.5 2013 Antamina 2011 2012 2013 2.3 0.8 0.5 Escondida 2010 Los Anglo American Pelambres Sur ・Escondida銅鉱山は含有銅分にして年間100万トン以上 生産する世界最大の銅鉱山です。 ・採掘可能資源量 Escondida銅鉱山 Los Pelambres銅鉱山 Antamina銅鉱山 Los Bronces銅鉱山 El Soldado銅鉱山 50年以上 50年以上 20年以上 30年以上 25年 25 2013年5月9日 三菱商事株式会社 アルミ事業 (万トン) 20 Jan-Mar Apr-Jun 2011年 合計23.0 15 (U$/トン) 当社持分生産量推移 Jul-Sep Oct-Dec 2012年 合計23.4 13.9 13.9 3.5 3.5 2,500 2013年 合計5.8 2,000 1,500 10 1,000 3.5 3.5 3.5 5 1.7 1.6 3.4 1.6 1.4 3.5 1.7 0 1.7 2.8 0.7 0.8 0.7 0.6 Mozal Boyne その他 (*) 500 6.6 6.3 0 LMEアルミ地金価格推移(月次平均) 3,000 3.4 1.6 1.6 2.9 0.7 0.8 0.7 0.7 Mozal Boyne その他 2009 3.5 3.5 2010 2011 2012 2013 1.6 1.6 0.7 0.7 Mozal Boyne その他 持分生産量グラフに於ける年度=1月~12月 26 2013年5月9日 三菱商事株式会社 自動車関連ビジネスの世界展開(三菱自動車関連) 2013年3月時点 英国 スペイン ①79万台 ②MMC 0.4万台(0.6%) MFTBC 0.01万台 MMCE 輸入・販売 ポルトガル ①11万台 ②MMC 0.1万台(0.9%) MFTBC 0.03万台(0.3%) ロシア ①234万台 ②MMC 1.1万台(0.5%) CCC ROLF IMPORT 輸入・販売 輸入・販売 SDS MCFR 販売金融 販売金融 中国 (※) ①30万台 ②MMC0.5万台(1.7%) MCEB ① 市場規模 ② わが社取扱いメーカー販売台数 括弧()内:自動車総需要に占めるシェア ①1,930万台 ②MMC 4.1万台(0.2%) ポーランド ドイツ ①339万台 ②MMC 2.4万台(0.7%) 国・地域 ①217万台(外国ブランド車のみ) ②MMC 7.4万台(3.4%) ※数値は2012年1月~12月 MMSCN(上海) 輸入・販売 SAME(瀋陽) GMMC(長沙) DAE(ハルピン) 生産・販売 エンジン 生産 エンジン 生産 MCP 販売金融 輸入・販売 MMP 輸入・販売 生産 組立・販売 輸出取引 販売金融 その他 輸入・販売 ウクライナ ①22万台 ②MMC 0.7万台(3.2%) NIKO 日本からの輸出 台湾 (※) ①36万台 ②MMC 4.1万台(11.3%) MFTBC 0.9万台(2.4%) CMC 生産・販売 チュニジア ペルー ①20万台 ②MMC 0.3万台(1.5%) MFTBC 0.2万台(1.0%) ① 5万台 ② MMC 0.2万台(4%) モロッコ ①14万台 ②MMC 0.2万台(1.4%) MFTBC 0.2万台(1.4%) MCAP LM/SAM インドネシア 日本からの輸出 ①112万台 ②MMC 8.5万台(7.6%) MFTBC 6.4万台(5.7%) DM/AHVI 日本からの輸出 マレーシア 南アフリカ ①62万台 ②MMC 0.4 台(0.6%) インド ①358万台 ②MMC 0.2万台(0.01%) BTL 日本からの輸出 ①57万台 ②MMC 1.2万台(2.1%) MMM 輸入・販売 HML 日本からの輸出 ベトナム チリ KTB DSF 輸入・販売 販売金融 KRM BAS 組立 輸入・販売 中古販売・レンタカー MKM BSI エンジン・プレス部品生産 ITシステム ①36万台 ②MMC 0.9万台(2.5%) MMCC 輸入・販売 ブラジル ①380万台 ②MMC 6.5万台(1.7%) MMCB 日本からの輸出 ①4.7万台 ②MMC 0.11万台(2.3%) MFTBC 0.05万台(1.1%) (※) 中国/台湾MMC台数は三菱ブランド車のみ。 VSM 組立・販売 27 2013年5月9日 三菱商事株式会社 三菱自動車 (三菱自動車2012年度決算説明会資料より) 三菱自動車工業2012年度決算サマリー 2011年度 ① (単位:億円、千台) 2012年度 ② 2013年度計画 公表値 差 ②-① (2013年4月25日) 18,073 18,151 +78 22,700 営業利益 637 674 +37 1,000 経常利益 609 939 +330 900 当期利益 239 380 +141 500 1,001 987 -14 1,169 売上高 販売台数(小売) 注)販売台数はOEM供給台数を含まない。 当社リスクエクスポージャー (億円) 5,000 約4,100 約3,800 4,000 約3,650 1,700 3,000 1,450 1,900 約3,800 約3,600 1,200 1,300 1,300 1,350 約3,700 約3,700 約3,700 約3,600 1,300 1,050 株式含み損 三菱自動車本体へのエクスポー ジャー 2,000 1,000 株式含み益 2,400 1,900 2,200 2,250 2,400 2,400 2,500 2,550 2,500 10.3月末 10.9月末 11.3月末 11.9月末 12.3月末 12.9月末 13.3月末 0 09.3月末 09.9月末 三菱自動車本体を除いた関連事業 へのエクスポージャー 28 2013年5月9日 三菱商事株式会社 自動車関連ビジネスの世界展開 (いすゞ関連) LCV: Light Commercial vehicle(小型商用車) 12年度通期実績 CV: Commercial vehicle(商用車) ドイツ Distributor 生産 ISD Distributor・組立 輸出販売 販売金融 サービス ドイツ・オーストリア・チェコ向 輸入・販売 LCV 1.3千台 ベルギー フィリピン メキシコ IPC IMEX 輸入・組立・販売 輸入・組立・販売 LCV 9.8千台 CV 3.4千台 その他 いすゞ車販売台数 CV 1.9千台 IBX ベネルクス・ポーランド 向輸入・販売 LCV 0.7千台 マレーシア タイ(輸出) IMSB IMIT 輸入・組立・販売 LCV 5.0千台 CV 5.6千台 オーストラリア IUA 輸出・販売 LCV 輸出台数 輸入・販売 CBU 75.7千台 LCV 8.5千台 CBU: 完成車 KD: 組立用部品 KD 55.3千台 タイ(国内) TIS TIL IMCT 総販売代理店 販売金融 生産統括会社 TISCO ictus IEMT いすゞ車のサービス ソフトウェア開発、 ディーゼルエンジン 及び部品販売 維持・管理業務 製造 AUTEC PTB TID バス・トラックメンテナンス、 車体ドライバー派遣 金型・プレス部品の GM車の販売・サービス いすゞ自動車との協同事業は、50年を越える歴史を有するタイ国内向け事業を中心に発展し、 タイで生産するLCVの全世界向輸出・販売や資源国等向けCVの拡販へと展開しています。 12年のタイ自動車全需(暦年)は過去最高の144万台となりましたが、13年は約120万台となる 見通しです。 IAS ディーラー 製造・販売 LCV 205.0千台 CV 21.4千台 29 2013年5月9日 三菱商事株式会社 食料関連事業の事業領域 資源調達 一次加工 穀物 砂糖 油脂 畜産 水産 コーヒー豆 他 二次加工 小売 中間流通 製粉 加工食品 食品卸 搾油 食肉加工 (三菱食品 他) 製糖 飲料 他 総合スーパー (イオン 他) 食品スーパー (ライフ 他) 製油 コーヒー焙煎 コンビニエンスストア (ローソン 他) 他 外食産業 (ケンタッキー・ フライド・チキン他) 取引 取引 投資 投資 取引 投資 取引 投資 投資 30 2013年5月9日 三菱商事株式会社 地球環境・インフラ事業開発部門 主な取り組み 1 2 3 4 5 スペイン 国内 欧州 欧州 国内 太陽熱発電事業 太陽光発電事業 洋上風力発電事業 送電線事業 オンサイト発電事業 2012年8月に施行の固定 価格買取制度により 全国で10案件13万kWの メガソーラーを開発 北海にある世界最大級 の洋上風力発電120万kW を事業運営 世界最大級の洋上風力用 送電線約800kmを北海及び 英国冲に運営、建設中 全国で、30万kWの発電、 1700トンの蒸気を お客様の工場に供給。 6 7 8 9 10 ドバイ 排出権事業 リチウムエナジージャパン 水事業 省エネルギー グリーン投資スキームで, 電気自動車やプラグイン 507台の電気自動車(i-MiEV) ハイブリッド車用のリチ ウムイオン電池を製造 荏原製作所・日揮と共に 設立した水ing、豪州第二位 のトリリティを中核として、 世界で水事業を展開 2000年、東京電力・関電工・ アズビルと共に、日本ファシ リティソリューション設立。 大規模建物を中心に省エネ サービスを提供 世界最大級の20万kW (4つのプロジェクト)の 太陽熱発電設備を運営 鉄道事業 2011年9月に全区間完成 ギネス認定された世界最長 76kmの全自動無人運転鉄道 をエストニア政府に導入 31 2013年5月9日 三菱商事株式会社 利益と株価の推移 (当期純利益:億円) (株価:円) (PER、PBR:倍) 当期純利益 株価(年平均) 5,000 PER 4,645 4,500 4,000 PBR 25 4,523 3,710 3,600 20 3,500 2,758 3,000 2,500 2,000 2,299 11 12 15 2,102 1,840 1,626 1,969 1,500 8 7 7 1,000 500 10 5 1.6 1.1 1.1 0.9 2009年度 2010年度 2011年度 0.6 0 0 2008年度 PER 株価収益率 ・・・ 一株あたりの株価と収益の関係 PBR 株価純資産倍率 ・・・ 一株あたりの株価と純資産の関係 2012年度 (注1)上記PER及びPBRは、年度平均株価に期末発行済株式総数を乗じた時価総額から 算出したもの (注2)新たに持分法適用となった会社があるため、2011年度通期実績を遡及的に調整している 32
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