2050シリーズ デジタル&ベクトルシグナルジェネレータ PDC /PHS /NADC 等に対応 次世代移動体通信機器の評価に最適 各種パターンの発生も可能 I /Q ベクトル帯域巾10MHz 以上 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ パターンの発生およびユーザ任意のパターン編 集が可能 ○ ○ ○ ○ (KM2130またはKM2130S/ガウシャンとの組合 わせで1.2Mシンボル/秒可) ○ GSM/NADC/TETRA/POCSAG/ERMES ■ 変調精度:1%rms以下 (PDC/NADC) ■ 対応データ速度:1.9k∼34kシンボル/秒 ○ ○ ○ ○ ○ ■ デジタルフォンパターンジェネレータ (KM2130ま たはKM2130S) との組合わせで各規格の固定 ○ ンボルのQAM, GMSK, FSK(2値/4値) ■ 特定変調:PDC/PHS(KM2130装着時)/ ○ バーストの制御機能、受信感度のマージンテストに 有効なフェージング・シミュレーション機能、I-Q変調 誤差可変機能をも標準装備しております。 さらには ○ ○ 装置の標準測定に使用できます。 またTDMA(時分 割多重方式) の測定に不可欠なエンベロープおよび ■ フェージング・シミュレーション機能[ライシアン /レーレー] ■I-Q変調誤差可変機能 ○ ■ RF出力レベル:−138dBm∼+6dBm (ピーク・エ ンベロープパワー) ■ 変調形式:オフセットQPSK, PSK,1∼8ビット/シ ○ ○ ○ ○ ○ ■ RF周波数範囲:10MHz∼2.7GHz (2050は∼ 1.35GHz) ○ データに対応が可能な上、PRBS(擬似ランダム信 号)等の変調信号源も内蔵しておりますので、本機 のみで各種規格のデジタル移動機、基地局受信系 ○ ンボルのQAMの各変調モードと可変ベースバンド フィルタを装備し、34kシンボル/秒までのデジタル・ ○ 信号を発生することができます。 本シリーズは、 オフセットQPSK, PSK,1∼8ビット/シ ■ バースト制御機能 [立上り/立下り時間:3シンボ ル以内(代表値)] ○ ○ 特長(デジタル変調モード時) ■ 内蔵データ:PRBSシーケンス/全て1/全て0 (データ、 クロックの外部入力可) ■ エンベロープ制御機能[ON/OFF比=80dB] ○ ○ ○ ンの発生、およびユーザの任意のデータ信号作成ま でもが可能となります。 また今回新たにGMSKおよび 2値、4値FSK変調機能を追加装備しております。 ■ ベースバンドフィルタ:ナイキスト/ルートナイキ スト/ガウシャン ○ ○ デジタルフォンパターンジェネレータKM2130と2050 シリーズを組み合せれば、各規格に準拠したパター ○ グナル・ジェネレータです。内蔵のデジタル変調ユ ニットは10MHz∼約2.7GHzの搬送波周波数範囲で π/4DQPSKや16QAM等の各種のデジタル変調 ○ ○ 2050シリーズは次世代移動体通信の主流となるデ ジタル変調方式に対応するデジタル&ベクトル・シ ○ ○ ○ 概要 ○ ○ GPIB デジタル&ベクトルシグナルジェネレータ RF 周波数範囲 形名 RF出力レベル 2050 2051 アナログ時 10kHz∼1.35GHz 10kHz∼2.7GHz デジタル時 10MHz∼1.35GHz アナログ時 −144∼+13dBm −144∼+13dBm 2052 10kHz∼5.4GHz 10MHz∼2.7GHz −144∼+11dBm 品名 形名 デジタルフォンパターンジェネレータ 変調 デジタル時 オフセットQPSK −132∼+6dBm PSK,QAM GMSK,FSK 対応通信機格 KM2130 PDC/PDCハーフレート/PHS KM2130S (S-95401) PDC/PDCハーフレート (RCR STD-27D対応)/PHS *DECT用オプションもございます。 (下記の①②③が必要です。 また、外部の データソースが必要です。) ①DECTフィルタ (MI-54499-044F) ②パルス・オプション (OPT.105) ③パルス変調オプション (OPT. 002) ※隣接チャンネル特性に優れたTETRA 専用バージョン (2050Tシリーズ) もござい ます。詳細はお問い合わせ下さい。 デジタル移動体通信の規格例 (参考) システム名 多重化方式 TDMA CDMA FDMA TDD FDD 変調方式 伝送速度(kシンボル/s) 搬送波帯域(MHz) 運用地域 備考 4-14 CT-2 DECT ● PHS ● PDC ● NADC ● ● ● ● ● ● ● ● ● ● OffQPSK 21 810∼1531 日本 自動車電話 ● OffQPSK 24.3 824∼894 北米 自動車電話 GMSK BT=0.5 GMSK BT=0.5 72 1152 864∼868 1880∼1900 全世界 ヨーロッパ コードレス コードレス KIKUSUI ELECTRONICS CORP. OffQPSK 192 1895∼1907 日本 コードレス IS-95 GSM ● DCS-1800/PCN ● ● ● ● ● ● BPSK 1228.8 824∼894 北米 コードレス ● GMSK BT=0.3 270.833 890∼960 ヨーロッパ 自動車電話 ● GMSK BT=0.3 270.833 1710∼4880 ヨーロッパ 自動車電話 TFTS ● TETRA ● ● OffQPSK 22.1 1670/1800 全世界 航空機 ● OffQPSK 18 800 ヨーロッパ トランクドシステム 2050シリーズ デジタル&ベクトルシグナルジェネレータ 性能・機能 ○ ○ Fading Disabled Doppler Speed : 0 Hz Direct Path Doppler : 0 Hz Path Ratio (Direct/Scattered) 0 dB ○ External Serial Data Source External Parallel : Internal PRBS (n=15) Data Polarity : NORMAL ○ Rician Fading Path Ratio Symbol Clock : INTERNAL (+ve. edge) : Select Internal Internal Symbol External Symbol External Bit Clk Sym Clk Polarity ○ Data / Timing ○ Mod´n System ○ DATA: Internal PRBS (n=15) SYSTEM: PDC Type : Off. QPSK Rate : 21.0000 kHz Filter : Root Nyquist Alpha : 0.50 ○ LOWER 132 MHz DISABLED DISABLED DISABLED Data / Timing Control Menu ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ています。 ※注:270.833kHzシンボル/s (GMSK)時は使 用できません ○ ○ ○ ○ ○ ○ ■ I-Q変調誤差可変機能[デジタル変調モード時] ○ ○ ○ ○ ○ ■ 内部変調データ LOCAL LOCAL ○ Data Source: Pseudo Random Error ON/OFF IQ Gain 15 -- : 0.0 ° IQ Gain Imbalance : 0.0 dB OFF Carrier Leak : 0.0 % OFF OFF ○ なお、FSK、GMSKについては、512∼25kシンボ ル / s に なりま す 。また 特 定 変 調とし て 270.833kHzシンボル/s(GSM) もあります。 ■ エンベロープおよびバースト制御機能 外部制御によりRF出力をリニアにコントロールで きるエンベロープ機能、ON/OFF比=80dBの バースト制御機能が時間分割デュプレックス (TDD) と時分割多重方式(TDMA) での測定評 価に威力を発揮します。 ■ 自動校正機能 ○ ○ PRBS IQ Skew Carrier Leak ○ Modulator Errors: ENABLED ○ "n" value: ○ IQ Modulator Errors All 0´s All 1´s IQ Skew Enable / Disable ○ ○ ○ PRBS "n" Value Internal Data Selection 2050シリーズでは1.9kシンボル/秒∼34kシンボ ル/秒のデータに対応。 ○ ○ ○ ○ 任意のパス比とドップラー速度を設定できる フェージングシミュレーション機能を標準装備し ○ ベルの補償に大変有効です。 ○ 囲を持っておりますので、受信感度の評価試験 の他、 フィルタや結合器によって減衰した出力レ ○ PDC/NADC変調時のI-Qベクトル変調誤差は 1%rmsと高変調精度を実現しています。 また− 138dBmから最大+6dBmという広範囲の出力範 ○ ○ ○ IQ Errors : : : : : ○ Fading Control Modulation ENABLED CONFIGURATION: Sideband IF Envelope Fading IQ Errors Data Polarity ○ Digital Mod´n Mode Config. Select Direct Doppler Fading Control: RAYLEIGH Rayleigh Fading ○ ○ ○ RF Level Int Std: 10 MHz LOCAL ○ LOCAL Doppler Speed Digital Modulation Fading Control ○ RF Level : Carrier Freq. ○ IQ Selfcal 1 531.000 0000 MHz +3.0 dBm ON : ○ LOCAL Carrier Freq. ■ データレート ○ ○ ■ フェージングシミュレーション機能 ○ ○ ■ 高変調精度/高RF出力レベル ○ ○ ○ ○ [ Permitted "n" values are: 2-7, 9, 10, 11, 15 ] ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ■ ベクトル変調モード ■ メモリ機能 メモリには、パネルの全ての設定を記憶するフル ストア、一部の設定を記憶するパーシャルストア があり、必要な変調形式の設定 (搬送波周波数、 変調方式、 データレート、 フィルタ、RF出力レベル 等) をメモリしておけば、瞬時に呼び出すことがで きます。 ○ ○ ○ ○ ○ ■ ベースバンドフィルタ 時間または使用温度範囲を越えた場合は警告 表示をします。 ○ ○ ○ ○ 発生が可能になります。) ※注:270.833kHzシンボル/s (GMSK)時は使 用できません ○ たはKM2130Sを接続すれば、 フレーム間を連続 したPN信号やユーザ編集による任意パターンの I-Qの変調誤差を任意に可変、設定できますの で受信機の許容度の評価に有効です。 ○ 内部変調データとして次の3つのパターンを内蔵 しています。①全て1②全て0③擬似ランダムパ ターン(PN=9,11,15) (オプションのKM2130ま ○ ○ ○ ○ ○ EXIT 本機はキャリブレーション・キーを押すことにより 自動的にベクトル変調を校正することができま す。 また自己監視機能を持っており、校正の有効 RF Level : ○ RF Level 1 Int Std: 10 MHz Modulation ENABLED ○ Config. Select Mixer : EXTERNAL IF Envelope Fading : 180 MHz : DISABLED : DISABLED Digital Modulation System Select Cellular Current System: NADC Modulation Type Symbol Size : π/4 DQPSK : 2 bits Symbol Rate : 24.3000 kHz Filter Type : Root Nyquist Filter Alpha : 0.35 BPSK (2PSK) Diff. QPSK PMR Diff. 8PSK QPSK (4PSK) Current Modulation Type: Off. QPSK 8PSK Avionic / Sat. Offset BPSK Cordless Offset QPSK EXIT Offset 8PSK LOCAL LOCAL Cordless Systems Select 4QAM Current System: DSRR QAM Selection Menu DSRR 4.0KB/s 16QAM Current Modulation Type: Off. QPSK 64QAM 256QAM Modulation Type Symbol Size : GMSK : 1 bit Symbol Rate : 4.0000 kHz Filter Type : Gaussian Bandpass 3dB BW : 4.000 kHz DSRR 16.0KB/s ■ デジタル変調モード オフセットQPSK、PSK、1∼8ビット/シンボ ルのQAM (256QAMまで可能) 、2値/4値 FSK、GMSKの各変調モードを装備してい ます。そして各種のシステムフォーマット が、6つのジャンル(セルラシステム、ペー ジングシステム、PMRシステム、 アビオニク ス/サテライトシステム、 コードレスシステ ム、ユーザ定義)別に組み込まれており、い つでも簡単に呼び出して設定することが できます。 EXIT LOCAL LOCAL Paging Systems Select ERMES Current System: ERMES EXIT ○ ○ Paging EXIT ○ ○ LOCAL Diff. BPSK ○ 時のベクトル確度は振幅±1%と高精度です。 PSK Selection Menu EXIT 信 号 発 生 器 ○ ○ ○ とができますので、各種の新しいデジタル変調 形式の研究開発などにも使用できます。尚、 この LOCAL User Defined ○ ○ ○ 外部から最大10MHzまでのI-Q変調信号を入力 し、本機のベクトル変調器を直接、駆動させるこ ○ いますので、 フィルタ特性の比較評価試験に使 用できます。 ○ ベースバンドフィルタとしてルートナイキスト (α =0.30∼0.8:0.01ステップ) 、ナイキスト (α=0.25 ∼0.8:0.01ステップ) の各種フィルタを装備して ○ ○ ○ ○ ○ EXIT ○ ○ Fading Control ○ ○ Gaussian ○ Vector Mod´n Mode Gaussian/Bessell Carrier Freq. ○ Nyquist 2 520.000 0000 MHz +6.0 dBm ON ○ ○ Raised Cosine IQ Selfcal : ○ Root Raised Cosine Root Nyquist ○ ○ Carrier Freq. ○ LOCAL LOCAL Channel Filter Selection Modulation Type Symbol Size : 4 FSK : 2 bits Symbol Rate : 3.1250 kHz Filter Type : Gaussian Bandpass 3dB BW : 7.813 kHz Deviation : 4.688 kHz D-AMPS USER1 Digital Modulation System Select PDC POCSAG TETRA CITYRUF Current System: PDC USER2 Modulation Type Symbol Size : Off. QPSK : 2 bits USER3 Symbol Rate : 21.0000 kHz USER4 Filter Type : Root Nyquist Filter Alpha : 0.50 USER5 EXIT KIKUSUI ELECTRONICS CORP. 4-15 2050シリーズ デジタル&ベクトルシグナルジェネレータ 仕様 2052:最大出力2.7GHz以上では+11dBm (前面パネルより) 後面のDコネクタから可能、RFレベルをデジタル制 ○ ○ ○ ○ ■ バースト制御 御で抑圧可能、エンベロープ入力と同時使用可、 バースト制御ロジック1でRF出力をON、無入力でロ ジック1(内部でプルアップ) ○ ○ −138dBm∼+6dBm (ピーク・エンベロープ電力) ±1.5dB 搬送波周波数、2GHz 以下にて 立上り/立下り時間 ■ ベクトル変調モード 3シンボル(代表値) 外部信号源をI/Q入力端子に入力する事で、搬送 波出力のI/Q変調が可能 ■ ベクトル入力 I/Q 入力 (前面から) 入力に 0.5V印加で設定RF出力となる。 デジタル変調は、120/132/160/176MHzのIFを ○ ○ ○ ○ ○ ○ ■ スペクトラム純度 ○ ±2dB 搬送波周波数、 2.7GHz 以下にて (*温度条件は、20℃±5℃の時。温度係数は0.04dB /℃です。) 非高調波 80dB以上 データと同じ ○ ON/OFF比 遅延 ○ 確度 2050:10MHz∼ 1.35GHz 2051、2052:10MHz ∼ 2.7 GHz ○ 範囲 ■ RF 出力 範囲 ○ ■ キャリア周波数 ○ ○ ○ 変調モードをデジタル 又は ベクトルに設定した時には、次の仕様が適用されます。 ○ ○ ○ ■ RF出力レベル ■I/Q出力 (ドプラ:200Hz (ダイレクト・パス・ドプラ・レシオ 2:1) /(パスレシオ:±50dB) ベースバンドI/Q 出力信号:0.5V 50Ω終端 ○ 概要:2050シリーズのデジタル変調機能以外の仕様は、2030シリーズ信号発生 器の仕様に適合します。又、デジタル変調機能を装備した事により、2050 シリーズの仕様は、次の様に変更されます。 入力インピーダンス ■ ベクトル帯域 ○ 2GHz以下) ±1゜ エンベロープ入力への制御電圧印加により、RFレベ ○ ○ ル可変、RFバーストの増減の傾斜可変、TDMAシス テム (移動機)からの、受信RFレベル変動のシミュ ○ ■ デジタル変調モード デジタルモード:100kHz以上のオフセット2030シリー ズと同じ 1GHz/20kHzオフセット−108dBc/Hz 以上 角度 (位相) ■ エンベローブ制御 ±1% (フルスケール偏移に対して/搬送波周波数 ○ ○ 位相雑音 現れます。 デジタルモード以外:2030シリーズと同じ ○ ○ ○ ○ ○ ○ キァリア周波数に変換する事で得ています。従って、 局部発振器周波数、イメージ周波数、局部発振器周 ■ ベクトル確度 振幅 波数と混合されるIFの高調波に相当する周波数が 50Ω 及び 300Ω DC∼10MHzDCに対して±1dB (搬送波周波数 2GHz以下) ○ ○ レーション可 入力:1Vにて設定したRFレベル 入力:0Vにて搬送波抑圧 ○ デジタル・モードでは、内部/外部のデータをRF変 調信号とする。全ての共通デジタル・フォーマットと ○ ○ ○ ○ ○ ○ エンベロープ遅延 立上り/立下り時間 10μS(代表値 6μS) -70dBCまで20μS以下 (代表値 10μS) ■ 校正 ○ タ入力) 1∼8ビット/シンボル (QAM) 又は、1∼3ビット (PSK)*TTL & CMOS logic 512 ∼ 34,000シンボル/s、512 ∼ 25kシンボル/s 30dB以上 (直線性は±0.5dB以上/-20dBの時) 80dB ○ 9,11,15 が可能 シリアル入力 又は パラレル (後面の25ピンD形コネク 直線範囲 ON/OFF比 ○ シンボルレート 全て 0,1 又は PRBSシーケンスPN 2 ∼ 7 及び ○ 外部データ ○ ○ 規定されたフィルタ特性を適用する事が出来ます。 ■ 変調信号 内部データ 外部周波数基準 ■ IF出力 は 内部の周波数基準にロックされます。 1MHz、5MHz、10MHz入力可 デジタル変調 又は、ベクトル変調されたIF出力 (後 ○ ○ ○ に警告表示します。 局部発振器と中間周波数は、外部の周波数基準 又 ○ ○ ■ 一般変調 ■ 周波数標準 ○ 外部シンボル:2%以内のシンボル・レートで確度を 満足します。 ○ (FSK, GMSK) 、及び270,833kHzシンボル/s (GMSK) 、0.1シンボル/ステップ 自動的にベクトル変調を校正、2時間通電後 ±5℃ の温度範囲で少なくとも3時間校正は有効です。 校正の有効時間経過後 又は温度範囲を越えた時 ルート・ナイキスト・フィルタ (ルート・レイズド・コサイ ン)/ナイキスト・フィルタ (レイズド・コサイン) 帯域 ○ チャンネル 面) をソフトウェアで出力遮断可能です。 無変調が可能 ○ PSK、DPSK、オフセットPSK 及び QAM 1∼8ビット /シンボル(QAM)又は、1 ∼ 3ビット (PSK) ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ KM2130 ○ ○ ○ ±1%rms(NADC(EIA)/PDC (RCR27A)) 変調誤差を任意に加えることが可能 ※270,833kHzシンボル/s (GMSK) 時は使用できま ○ 変調確度 デジタルフォン・パターン・ジェネレータ 2050シリーズとの組合せにより、PDC/PHS規格等 に対応する各種ジタル・パターンを自由に編集 又、 発生する事ができます。 対応システムは、PDC/PDCハーフレート/PHS KM2130S ○ PDC、PHS(KM2130装着時) 、NADC、GSM、 TETRA、APCO 25、POCSAG、ERMES ○ 形式 KM2130のPDCモードにおいて伝送路符合化と施 したPN9の試験信号を追加したモデル。 この信号は 伝送路の複号(ビタビ複号等) を行なった後のビット ○ ■ 変調誤差可変機能 2ND LF オシレータ (Opt.001)標準装備 ○ ■ 特定変調 ■ その他 ■ 別売オプション ○ ガウシャン (3dB帯域) :0.4 ∼ 10kHz (シンボルレート) (0.2からのシンボルレートは、IQベーバンドによる) デジタル・モードでデータとクロックの入力端子 全ての入出力は、TTL 及び CMOSロジツク・コンバ チブル ○ ルート・ナイキスト・フィルタ:0.20 ∼ 0.80.01ステップ ナイキスト・フィルタ :0.20 ∼ 0.80.01ステップ ■ 補助コネクタ ○ フィルタ ○ ○ 形式 エラーレートの測定を容易にします。 FL-01-KM(PDC 800MHz帯用) ラックマウントキット FL-02-KM(PDC 1.5GHz帯用) FL-03-KM (PHS用) 2050シリーズとKM2130またはKM2131を一体形で ■ フェージング・ シミュレーション レーレー及びライシアン ※270,833kHzシンボル/s (GMSK) 時は使用できま KIKUSUI ELECTRONICS CORP. ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ キャリア漏洩 0∼10dB 0.1dBステップ 0∼10% 0.1%ステップ 許容誤差はピーク・エンベロープ電力で制限されます。 せん。 4-16 RFフィルタ ○ 0.1゜ ステップ ○ せん。 0∼±20゜ ○ IQ不均衡 IQ不均衡 ラックに取り付けるキットです。 KM2130 / KM2130S デジタルフォンパターンジェネレータ 各種通信規格に対応するパターンを発生する デジタルフォンパターンジェネレータ KM2130/KM2130S 変調データ対応一覧 組み合せ システム名 2050 2051 2052 のいずれか本体のみ PDC ● 全て0または全て1 ● PRBS (n=2∼7、9∼11、15) 2051または2052 + KM2130またはKM2130S ●全て0または全て1 ●PRBS(n=9、11、15) ●固定パターン ●任意パターン NADC ●全て0または全て1 ●PRBS(n=9、11、15) ●任意パターン ●固定パターン PHS *PDCはハーフレートにも対応できます。 仕様 ○ ○ ■ 対応可能範囲 ■ 対応規格 シンボルレート PDC/PDC (ハーフレート)/PHS(π/4DQPSK変調部、IQ信号出力) 3.2k∼34ksymbol/s step 0.1kHz/KM2130S (2050シリーズはKM2130/ ○ KM2130,KM2130S (S-95410) は2050シリーズと組 み合せて、各通信規格に基づくスロットフォーマット での試験パターンの発生、 またはユーザ任意の試験 ○ ○ 概要 ○ ○ 2051とKM2130 ○ ○ KM2130Sと接続された場合この値に制限されます。) PDCに相当及び192ksymbol/s PHSに相当 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ユーザ・パターン GPIBよりユーザメモリに転送したデータパターンを送出することができます。 この メモリは電池でバックアップされています。 ユーザメモリ容量はPDCならば26、PHSならば48スーパーフレーム分のパターン の記憶ができます。ユーザ・パターンは付属のパターン編集ソフトウェア「クイッ クパターンビルダ」 によって編集・転送できます。 ○ ○ TTLレベル、背面BNC(入力・出力) ビットクロックを入力に設定した場合は内部クロックはこれに同期します。 ○ ○ ■ 外部データ ビットクロック PN信号または “0” 、 “1” を連続して送出します。 (エンベロープ制御なし) PNの種類はPN9、PN11、及びPN15から選択できます。 ○ (設定したシンボルレートと変調方式により決まるビットレートの±2%以内で正常 動作) ○ ○ ○ ○ フレーム同期入力 TTLレベル、背面BNC フレームの最初のスロットを発生するタイミングを制御します。 連続してバーストを発生するためには1/8ビット内で内部フレーム周期と同期し ている必要があります。 ○ ○ ○ ○ TTLレベル、背面BNC(入力・出力) TTLレベル、背面BNC(入力・出力) TTLレベル、背面BNC(入力・出力) ○ ■ アプリケーションソフトウェア 「クイック・パターン・ビルダー」 「クイック・パターン・ビルダー」 は、必要とする任 バースト制御 ■ 同期入出力 ○ 全て1、全て0またはPN信号 (N=9, 11,15) のい ずれかを連続して発生するモードです。 シンボルクロック シリアルデータ ○ メモリ容量は1Mビットで、PDCでは30スーパーフ レームに相当します。 [連続パターン] ○ ○ データをGPIB経由でKM2130のユーザメモリに 転送し、パターンを発生するモードです。ユーザ 連続パターン ○ レートの測定を容易にします。 [ユーザパターン] 添付のアプリケーションソフトウェアで編集した ○ ○ 号を追加したモデルです。 この信号は伝送路の 複号(ビタビ複号等) を行なった後のビットエラー ○ ○ するパターンモードです。 KM2130S (S-95410) は、KM2130のPDCモード において伝送路符合化と施したPN9の試験信 各規格通信フォーマットに基づきながらTCHまたはランプビット及びガードビット を除く全ての部分にPNまたは “0” 、 “1” を発生するパターン、PN信号は各スロッ トごとに位相が異なり、各フレーム間で連続しています。PNの種類はPN9、PN11 及びPN15から選択できます。 ○ たはランプビットおよびガードビットを除く全ての 部分にPNまたは全て1、全て0のいずれかを発生 標準パターン ○ ■ 内蔵パターン [標準パターン] PDCの規格フォーマットに基づいてTCH, CACま 各通信方式のフレーム内の任意スロットにRFバーストを発生各スロットを0∼ 20dB(1dB単位)で電力制御可能・パネル面BNC出力 ■ 内蔵パターン ○ KM2130S(S-95410) :PDC、PDC(ハーフレート: RCRSTD-27D対応)/PHS ■ エンベロープ制御 送信電力制御 ○ ケーションソウトウェアが標準付属されています。 ■ 対応規格 KM2130:PDC、PDC(ハーフレート) 、PHS ○ ○ パターンを発生させるためのオプションユニットで す。 またユーザパターンの編集をサポートするアプリ 1/8ビット単位で遅延可能 (最大1フレーム) TTLレベル、背面BNC PN同期出力 パターンジェネレータ並列運転用・他 内部パターン連続発生時に発生 TTLレベル、背面BNC、BER測定のための各種信号形式に設定可能 (PN信号、 ○ ○ フレーム同期出力 ○ ○ ○ 95410) に標準付属しています。 ● 対応規格:PDC, PDC(ハーフレート) 、PHS ● 動作環境 ○ ○ 意パターンの編集が簡単にできる専用サポート ソフトウェアであり、KM2130およびKM2130S (S- ○ ○ クロック信号、ゲート信号の内から選択) 1/8ビット単位で遅延可能 (最大127ビット) ○ マシン:MS-Windows Ver.3.1が動作するIBM PC/AT互換機またはPC9801 外部コントロール 2050の基準にロックします。 GPIBより制御可能(アナログ変調の制御は制限されます。) ユーザ・パターンの転送はGPIBを介して転送します。 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 周波数基準 PN信号に同期して単一スロットのみONの場合はそのスロットの位置に、複数ス ロットがONの場合はフレーム内で先行するスロット位置に発生します。 背面BNC,外部ビットクロックを選択しない、 または外部基準を選択しない場合、 ○ 必要空きメモリ、2M以上、HD40M以上 ディスプレイ:VGAカラー GPIBボード:NI,GPIB488.2/PC9801-29N KIKUSUI ELECTRONICS CORP. 4-17 信 号 発 生 器
© Copyright 2024 Paperzz