外国語学部英米語学科

外国語学部英米語学科
専任教員一覧
明海大学
2014 年4月現在
「人生、楽しく、にぎやかに!」の人
大津由紀雄 教授
■ 自己紹介
あんなに賢いチンパンジーでも歯が立たないことば。人間の赤ちゃんはこともなげにその壁を乗り越え
ていく。この違いの秘密はどこにあるのだろう。そんなことを考えて続けて、40 年近くたちました。答え
はいまだ遠い先に。霧のかなたに姿が見えたかなと思ったら幻想だったり、意外なところに道しるべが
あったりする。結局、目的地には辿りつけない、いや、目的地すらはっきりしない。でも、そんな旅はじ
つに楽しいものです。
こうした思索のなかで見つけた、いろいろな話題をみなさんに投げかけ、みんなでいろいろと議論して
みたい。いつもそんなことを考えています。一緒にどうですか。
あ、趣味ですか。趣味は島津亜矢という歌手です。一応、「演歌歌手」ということになっていますが、い
ろいろなジャンルの歌をこなせる、すごい歌手です。わたくしの「大津研ブログ」に紹介してありますの
で、いつか覗いてみてください。
http://oyukio.blogspot.jp/2013/11/blog-post_12.html
http://oyukio.blogspot.jp/2014/02/blog-post.html
http://oyukio.blogspot.jp/2014/05/blog-post_19.html
■ 学生からのコメント
Professor Yukio Otsu is the vice president of Meikai University and professor in the English
language department and the graduate school of applied linguistics. He obtained a PhD in
linguistics at MIT (USA) and has since pursued a wide variety of research such as child
language acquisition, syntax analysis and English language education. He also has a long list
of publications, from highly specialized scholastic articles to light reading educational books
for children.
In addition to his active research life, he's a passionate educator. In teaching all levels,
Prof. Otsu's slogan is "Think!" A class with Prof. Otsu might be better described as a
"guided dialogue." Whether it be generative grammar, English education or what you had for
lunch, he takes you along on a scientific thought process and at some point you find yourself
reaching conclusions you’ve never imagined before. His classes will change how you see the
world.
(Joe Tabolt, graduate student)
映画好きで
マンガを描くのが得意な
「昭和」の少年
津留崎毅 教授
■ 自己紹介
私の専門は、英語学の統語論です。統語論とは、文構成の原理やプロセスの研究ですが、簡単にいえ
ば「文法の研究」です。担当科目は、「英文法研究」、「英語学特講Ⅰ」、「英米語学科ゼミ」などです。私
の授業では、中学校や高等学校で教えられている英文法の見直しをします。中・高で学ぶ文法は、あく
までも一つの「分析案」あって決して絶対的なものではないこと、英語を外国語として学ぶ日本人にも、
代案を提案することができることを実感してみませんか?
■ 学生からのコメント
私は十数名のゼミ生の中、1 人だけ女子という状況で津留崎ゼミを履修しましたが、それでも「楽しかっ
た」と思えるのは、津留崎先生が難しい問題を情熱的かつ丁寧に、繰り返し教えて下さったからです。
津留崎先生、本当にありがとうございました。
英和・和英辞書編纂の第一人者
山岸勝榮 教授
■ 紹介
山岸先生は、明海大学外国語学部の創設時に、英米語学科教授として就任されました。授業では、
「対象言語研究」、「Translation Skills」、「英文法論」「英語史」等の科目を担当されています。また、先
生は辞書の編纂における第一人者であり、『ニューアンカー和英辞典』、『スーパー・アンカー英和辞
典』、『スーパー・アンカー和英辞典』、『アンカー・コズミカ英和辞典』と、英和辞典と和英辞典の両方に
おいて編集主幹を務められました。先生は来年(2015 年)3 月に退官されます。2014 年度後期の受講
生は、先生の最後の学生ということになります。先生はホームページも開設しておられます。山岸先生
の哲学に触れ、英語と辞書の真髄を学んで下さい。
山岸先生のホームページ
「山岸勝榮 英語辞書・教育研究室」http://jiten.cside3.jp/
「浦安のお父さん」
(と英米卒業生に時折言われます)
日野壽憲 教授
■ 自己紹介
私の専門は英米文学です。文学の授業では、英米作家の素敵な作品を通して、若い皆さんと人生の
あり方を語り合っています。私はイギリスの人種事情(イスラム事情など)にも関心があり、ゼミではこの
テーマで議論しています。私と一緒に文学を通して人生を考え、イギリスの歴史・文化・社会を味わって
みませんか。
■ 学生からのコメント
日野先生はイギリスを愛してやまない先生です。イギリスに興味がある人、もっと深くイギリスについて
学びたい人、英文学について触れたい人、人生に不安を抱えている人は、先生に相談に行くと優しく迎
え入れてくれます。イギリスが好きな学生に是非、日野先生の授業をおすすめします。
"I admire your haircut!"
(Glass-sensei's nick name is
"Papa.")
Jesse Glass 教授
■ 自己紹介
My area of special interest is Literature--especially poetry.
I tell students to do their best in my classes and I encourage them to use their
imaginations.
I teach British and American literature: drama, short stories and poetry. In the Meikai
graduate school I teach comparative literature. I also teach British and American history,
research writing, and am the coordinator for Listening II classes.
Meikai is a wonderful opportunity to learn from some very fine teachers. Work hard in
your classes and do your best--and don't forget to laugh, make friends and have fun too!
■ 学生からのコメント
ジェシーの授業はユーモアがあり、とても楽しく学ぶことが出来ます。ネイティブの先生ということもあっ
て、授業を受けながら生の英語に触れられるという部分もとても魅力的でおすすめです。
ジェシー先生の授業は、とにかく先生がいつも明るくニコニコ話しかけてくれるのでとっても楽しいで
す!身体を使って英語を覚えたりするのでとてもわかりやすくておすすめです!
Glass 先生はいつも気さくに生徒に話しかけられていて、優しく明るいその人柄が授業にも出ています。
レベルの高い内容でも毎回楽しく学ぶことが出来るのでおすすめします。
楽しく学びながら、
必ず目標を達成する
河原伸一 教授
■ 自己紹介
「広く国際未来社会で活躍し得る有為な人材」を育成するという明海大学の建学の精神に魅力を感じ、
10 年ほど前に「霞が関」から転職してきました。霞が関勤務のときは、外交(茶)・公用(緑)パスポート
を使い、世界を飛び回っていました。日曜日の午前中に子供の運動会で走ったり、綱引きをしたりして、
酸素吸入が必要なほどへとへとに疲れ切っているのに夕方の便で米国へ 1 か月間出張したり、突然 3
年間のモスクワ勤務を内示され、1 日 24 時間 3 か月間、必死でロシア語を学んだことなどが走馬灯の
ように浮かびます。グローバル・スタディーズ専攻(GSM)教員のひとりとして、グローバルに活躍する
人材をひとりでも多く本学から輩出したいと強く思っています。一緒に「世界」を飛び回ってみません
か。
■ 学生からのコメント
理解出来なかったことを質問すると、私達がわかるまで最後まで丁寧に詳しく説明して下さいます。
先生の TOEIC テスト対策の授業では、問題の出題傾向や文法のわかりやすい解説、時にはゲームを
しながら単語を覚えるなど、楽しく確実にスコアアップさせることができます。
先生の授業では、難しい用語は例を挙げながら説明してくれるので、とてもわかりやすくスッキリ理解
できます。
先生はビジネスのことなら何でも分かる上、各国間の関係にもすごく詳しい! 何カ国語も堪能だから、
一緒にお話するだけで勉強になる存在です!
河原ゼミでは、身近な企業の研究に取り組んでいます。元外交官の河原先生や第一線で活躍されて
いる社会人の方から聞くお話は、いつも面白く、ためになります。また、先生の TOEIC の授業のおかげ
で、750 点だったスコアが、たった半年で 830 点に、もう半年後には 895 点に伸びました。先生の授業に
は感謝せざるを得ません。
ゼミ生いわく、
“器用で気さく、神がすべてを与えた
美しき社会言語学者”
川成美香 准教授
■ 自己紹介
私の専門分野は社会言語学です。英語と日本語を中心に、「ことば、文化、社会、教育」をキーワードと
するさまざまな現象が研究対象です。最近の研究テーマは、ミクロ的視点では社会文化的アプローチ
による第二言語習得や異文化コミュニケーション能力について。またマクロ的視点では、ヨーロッパの
言語政策を日本の英語教育改善のために応用する研究をしています。
授業では、社会言語学の入門コースとしての講義やゼミにおいて、「ことばのバリエーション」(言語の
性差・年齢差・社会階級差・地域差など)や、「ことばと文化」(日英語の丁寧表現やポライトネス・ことば
のイメージなど)や、「ことばの運用」(日英語の会話スタイル・バイリンガリズムやコード切り替え・非言
語伝達など)のトピックを扱っています。学生の主体的な学びが重要であるとの考えから、一方通行の
講義だけにとどまりません。グループワーク・ディスカッション・プレゼンテーションをとり入れ、自由な雰
囲気のなかで躍動感にあふれる授業をめざしています。
■ 学生からのコメント
川成先生の授業で学ぶ社会言語学、最初は難しそうなイメージでしたが、実は私たちのごく日常的な
言語行動に深くかかわっている学問です。何気ない日本語の会話でも、そのことばの奥には、無意識
のうちに了解し合っているルールがあります。あいづちの打ち方や、間の取り方が適切であれば会話
は心地のよいキャッチボールになります。ですから英語となると私たちは、語彙や文法だけでなく、ネイ
ティブスピーカーなら誰もがわきまえている会話のルールなどを、意識的に身につけなければならない
のです。このような文法書には書かれていない「見えざることばの使い方のルール」や「日英語の認識
や習慣の相違」を、私たちは社会言語学から学ぶことができます。
また、川成先生のゼミでは、ゼミ論文を執筆します。ゼミ論の書き方、テーマ設定、リサーチや分析方
法に至るまで、先生はゼミ生の意見に真剣に耳を傾け、アドバイスをしてくださいます。全員が無事に
そして楽しくゼミ論を完成することができました。学問的興味や知的好奇心を満喫したい方、ぜひ川成
ゼミに集合してください。
変わりたいあなたを
本気で変えます
英米語学科の心優しき女番長
小林裕子 准教授
■ 自己紹介
私の専門は実用英語です。現在は司法通訳を取り巻まく諸問題を研究しています。担当科目は『時事
英語』『Advanced Business English』『Interpreting Skills』などです。通訳の際にどのようにして最適な日
本語を選択していくかに関しては、厳しく授業を進めています。学習資料には英字新聞を使います。時
事問題を読み解きながら社会常識も身に着けていきます。社会人として必要な知識が自然に頭の中
に整理されて収められていく授業を心がけています。
■ 学生からのコメント
小林先生は、私たち学生の一人一人と真摯に向き合い、時に厳しく時に優しく、愛のある指導をしてく
ださいます。授業内でのお話もとても面白く、知れば知るほど楽しくて素敵な先生です。ゼミでは主に英
字新聞などを和訳し、そのトピックについて議論します。リアルタイムな世界情勢を英語と共に学び、社
会に出る上で必要な知識を身につけることができます。
英語の先生の先生
高田智子 准教授
■ 自己紹介
専門は英語教育。中・高等学校の英語教員を目指す学生達を対象に、英語科教育法や英語教育特講
などを担当しています。生徒がいきいきとコミュニケーションをする教室を創出するために、学ぶべきこ
とは際限ありません。指導理論や指導技術を中心に授業を進めていますが、それを通して英語との関
わり方に磨きをかけ、人と関わる心のあり方を形成してほしいと願っています。教育実習を終えて「教
職への希望が強くなった」と口々に言う学生達が、やがて英語の先生として巣立っていくのは大きな喜
びです。
研究面では数年来、学習到達目標の設定と活用について、海外の事例等を調査・研究してきました。
それをもとに、現在は千葉県の高校の先生方の協力を得て、学習者の自律を育成する指導モデルに
ついて研究しています。コミュニケーション能力を育成する未来指向の英語教育を研究したい方、英語
教員になりたい方、ご一緒に勉強しましょう。
■ 学生からのコメント
高田智子先生の授業を通して、英語教授法やテストの作成方法、また英語の歌、諺、語源などの雑学
も学びました。教育実習に行った際、講義で教わったことを最大限に活用し、生徒により良い学びを提
供することができました。英語教師になるための土台を作ることができたと思います。
Enjoy life and take on
new challenges
松井順子 准教授
■ 自己紹介
Hello. My name is June-ko. I’m in charge of Interpreting, Phonetics, and Discussion and
Debate. Interpreting is an interesting field, which opens doors to situations and people one
would never meet or encounter normally. It is a field where one can continue growing and
studying. Phonetics is important because sounds are a vital part of our daily lives, and
essential for communication. Interpreting activities at Meikai include interpreting contests,
participating in interpreting guide tours, training, interpreting camps, etc. In Discussion and
Debate, we learn to discuss and debate topics from a wide range of fields. Discussion and
Debate practice makes it possible to talk more freely impromptu about issues that affect
our daily lives. I look forward to seeing you in class or at my interpreting club.
■ 学生からのコメント
先生は細かい指導で、一人一人に親切で、みんなを笑顔にしてくれる優しい方です。
私はこのクラスを通して、人生の中でとても大切なものを学びました。
英語で話しかけて下さるので、練習になります。
教員を目指すあなたを
応援します。
見た目は体育、でも中身は
熱血英語教師
金子義隆 准教授
■ 自己紹介
私の専門は英語教育で、特に教員養成です。主な担当科目は「英語科教育法」「英語教育特講」「英語
教育学概論」「英米語学科ゼミ」、そして「Advanced Listening Skills」です。
人は誰でも意識的に、または無意識的に人の役に立ちたいと思っています。そして、人の役に立てれ
ばうれしいと思います。もし、あなたも好きな英語を誰かに教えて喜んでもらえれば、うれしいですよね。
私はみなさんが英語教員になる夢を実現することをお手伝いしています。
私は英語教員育成のために、授業では理論と実践を結び付けて指導しています。人は第二言語(英語)
をどのように学ぶのか。これはとても難しいテーマです。脳の中で起こっていることなので、それを直接
観察することはできません。しかし、近年の研究の結果、少しずつ解明されてきました。そして、それに
よって構築された理論に基づいた指導法は実際に効果があるのです。また、一般的に効果的だと知ら
れる英語の学習法・指導法は第二言語習得理論に則っている場合がよくあります。ですから、みなさん
が理論をしっかりと理解し、それに裏打ちされた指導法を身につけられるように授業を行なっておりま
す。
■ 学生からのコメント
金子義隆先生は、英語教育学を専門としていて、英米語学科の主に教育関係の授業を指導していま
す。先生は、とてもフレンドリーで学生の私たちによく声をかけてくれます。また、授業に関する質問に
も快く答えてくれて、難しい問題の時には一緒に悩み、一緒に考えてくれます。先生の主要研究テーマ
は、動機づけを高める英語指導に関する研究です。そのため、授業内でも学生の学習意欲、いわゆる
動機づけを上げるため、様々な工夫を組み込んでいます。将来教員を目指している方には、特に参考
になるはずです。是非、これからもっと多くの方々に先生の授業を受けてもらいたいです。
楽しむこと。
見つけること。
ひろがること。
嶋田珠巳 准教授
■ 自己紹介
研究テーマは、英語の多様性と言語のダイナミズム。世界の多様な英語にどのような連続性があるの
か、英語が新たに土地に根づくとき、あるいは言語話者に取り入れられるとき、そこにどのような現象、
形態が生まれるのか、といったことを中心に考えています。これまでとくにみてきたのが、英国のお隣、
アイルランドに息づいた英語。アイルランドは、日常のことばがアイルランド語から英語に替わる言語
交替を経験しているのですが、そこで形成されたアイルランド英語の言語的性質と人々の言語意識を、
実際に現地に行って、すこしずつ知ること、明らかにすることをしています。言語の個性、言語接触、人
との出会い。ますます興味は尽きません。
■ 学生からのコメント
オリエンテーションの時はじめて見た嶋田先生はとびきりの笑顔で手を振っていました。先生はいつも
わたしたちの隣にいて、悩んだり、困ったりしている学生に明るい笑顔でやさしく声をかけてくださいま
す。ゼミや授業での指導はきびしい面もありますが、いつもきちんと理解できるように丁寧に教えてくだ
さいます。いつか先生の研究を少しでも理解できるようになれればいいなと思っています。
嶋田先生は学生中心の授業を行ってくださいます。1 人の学生が授業内で疑問に思ったところを全体
でシェアすることによって、同じ疑問を持っている人は置いていかれる事なく問題を解決することができ
ます。また既にその問題を理解している人も再度深く考えることによって、より確かな理解になります。
ゼミはとてもアットホームな雰囲気で取り組んでいます。学生はお互いの個性を尊重し合う事で斬新な
アイデアや意見を出すことができます。また 1 人 1 つそれぞれの長所に合わせた役割を持ち、長所や
得意なことに気付くことによって自分に自信を持ち成長することができます。
嶋田先生は社会言語学がご専門の先生です。授業では主にテキストを基に社会言語学とは一体何を
研究対象とするのか、その考え方など基礎から丁寧に勉強していきます。学生からテキストの内容に
関する質問をすると先生はその問いに対しての答えに留まらず、それに関連する他の研究や人物など
まで取り入れテキスト以上の内容を学ぶことが出来ます。その結果、テキストがほとんど進行しないこ
ともたまにありますが、先生の明るい口調で繰り広げられる詳しい解説で学生全員が楽しく学んでいま
す。また、先生は学生が行っている研究にも様々なご意見やご質問をくださいます。学生自身が今まで
思いつかなかった視点からのご指摘を頂くことも多々あり、それを基に研究をさらに深めていくことが出
来ます。
寅さんと笑点をこよなく愛する
粋でいなせな
異文化コミュニケーション学徒
原 和也 講師
■ 自己紹介
私の専門分野は、コミュニケーション論(異文化と対人)です。授業で扱う分野は多岐に渡りますが、そ
の中でも、私自身が最近楽しみながら学んでいるのは、コミュニケーション論特講 I-a のテーマである
「非言語コミュニケーション論」です。ここで、日常のコミュニケーションについて考えてみましょう。あな
たは、声や表情から相手の感情をどの位読み取っていますか。写真を撮る時にVサインをしたことがあ
るかもしれませんが、なぜ「ピース」とも言うのでしょうか(英国では手の甲を相手に向け提示したら、侮
辱のサインとして受け取られます)。照れ隠しの際、なぜ頭を掻いてしまうのでしょうか。ふと考えてみる
と、意識的あるいは無意識的におこなっているしぐさが結構あるものです。また、会話において、どの
位の対人距離が快適でしょうか。体のどの部分をタッチし、また避けるでしょうか。間や沈黙にはどのよ
うな意味が込められているでしょうか。私の授業では、身体動作、顔の表情、視線、周辺言語、沈黙、
身体接触、対人距離、時間、色彩、衣服や装飾品のメッセージ性について学び、フィールドワーク調査
も行います。理論的なことを学ぶだけでなく、体験型のエクササイズや、自己分析課題を通じて、人間
の行動と心理のメカニズムに迫っていきます。そして、異文化コミュニケーションにおいて不要な誤解を
招かないよう、注意すべき点もお伝えします。授業を通じて様々な「気づき」を経験し、自己を理解し、
他者への共感意識を高め、バランスの取れたコミュニケーション能力を育成しませんか。
■ 学生からのコメント
原先生の授業では誰もが日常生活で行う「コミュニケーション」がテーマなため、とても取り組みやすい
です。皆さんが日々何気なく行うコミュニケーションを、改めて見直し、分析することで、新しい発見に繋
がる楽しさがあります。
概論や特講では、様々な種類のコミュニケーションを広く学び知識を深めます。少人数制のゼミでは、
前期にコミュニケーションに関連した文献を読み、ゼミのメンバー間で議論を交わします。後期は、論文
の調査法と執筆法を学び、受講生が各自のテーマを決め、ゼミ論文に取り組みます。
授業において、なかなか自分の考えが上手く伝えられないことがありましたが、原先生がさりげなくフォ
ローして下さり、しっかりと重要な点をカバーしてくださりました。学生が自然と意見を述べやすい環境
があると思います。また、原先生の授業は、文献、データ等、根拠に基づいて物事を考える機会が多い
ので、論理的思考能力を磨く機会にもなります。コミュニケーションに興味があり、論理的に考える力を
鍛えたい方は、原先生の授業を受講してみてください。
主体性、多面的思考能力、
コミュニケーション能力を育てる!
石黒武人 講師
■ 自己紹介
私の専門分野は、異文化コミュニケーションです。主な研究テーマは、多様な文化的背景の人びとが
協働する多文化組織で働く日本人リーダーのコミュニケーション行動です。ライフストーリー・インタビュ
ーという研究方法を使って調査をしています。専門である異文化コミュニケーションの授業では、ディス
カッションを多用し、学生さんと一緒に考えながら、授業を進めます。その際、多様な視点から物事を考
えるために、学問的な知識を紹介します。また、学問的な知識に関連する学生さんの経験についても
話してもらい、学知(理論、概念)と経験(実践)を行き交いながら、物事を考えていきます。以上のよう
な授業を通して、学生さんの多くは、より積極的に授業にかかわる主体性、物事を多様な視点から考
える多面的思考能力、さらには、他者とつながり、意見交換をできるコミュニケーション能力を育ててい
きます。ぜひ、一緒に学びましょう!
■ 学生からのコメント
石黒先生のゼミに入り、ゼミを通して学んだことは、授業をゼミのメンバーで作り上げていくことの楽しさ
です。異文化コミュニケーションに関するディスカッションをするなかで、個性的なメンバーの多様な視
点に触れ、多角的なものの捉え方ができるようになるという点、また、日本の大学には珍しく、受講者
が主体的にかかわり、授業を作り上げるという石黒先生独自の授業スタイルがとても魅力的でした。
普段は英語教師、
たまにアマチュアジャーナリスト、
24時間言語ウォッチャー
山泉 実 講師
■ 自己紹介
4月から明海大学で英語を教えています。たまに英語で記事を書いて、日本のニュースや文化を発信
して、同時に英語の勉強もしています。専門は言語学です。英語にも日本語にも同じように興味を持っ
て日々観察しています。言語は音や文字という形を使って意味を伝えるものですから、その研究も興味
の中心が形にある分野と意味にある分野に分かれますが、私は後者の方を主に研究しています。今
年度は Grammar、英語 II、フレッシュパーソンセミナー、英語学概論の授業を担当しています。どの授
業でも、言葉の細部にまで注意を向けられるような感覚を伸ばしてほしいと思っています。英語学概論
の授業では、英語を日本語と比べながら、その規則性を学びます。この授業を通じて、言語の面白さに
気付いてもらえたらと思います。
■ 学生からのコメント
山泉実先生の授業では、英語の音声学や形態論などについて日本語と英語を通じて学びます。授業
を通じて日本語と英語の語学的な共通点と相違点を知り、また英語の面白さに改めて気づきました。
また日本語の奥深さにも気付きました。英語の細かいところまで学びたいというあなたにぜひお勧めで
す。
山泉先生の授業では、英語学について、音声学や他言語を通じて学びます。授業を通じて英語に対す
る自分の無知さを知ったと同時に、初めて学ぶことがありへぇーと思うことがたくさんあります。英語を
一から身につけたいあなたにぜひお勧めです!
先生の授業では英語の言語について学びます。授業を通じて日本語にはない語の発音ができるよう
になりました。英語の発音、語形について学びたい人におすすめです。
山泉先生の授業では英語学の基礎について楽しく学びます。音声学では無意識にしている発音でも、
いろいろな種類の発音があると知り、普段の生活も楽しくなりました。
山泉先生の授業では英語の形態について学び言語の意味や使い方だけではなく、音の違いや文化、
その語の形態など、Reading、Listening、Writing や会話などの授業では知ることのできない、言語その
ものについて学ぶことができます。