油木高等学校海外交流推進事業この事業の目的は，海外の学校との交流を通して，グローバル社会に対応できる幅広い視野を持ち，主体的に行動できるコミュニケーション能力を身につけることにあります。今回姉妹校提携を結んだオーストラリア・クイーンズランド州にあるバンダバーグクリスチャンカレッジは，1996年にキリスト教の教会の支援のもとに設立され，生徒数約８００名，幼稚園から高校まで併せ持つ学校です。８月１１日から８月１７日まで，本校吉岡正晴校長，井内義隆教諭，赤木佳子教諭の３名で訪問し，姉妹校提携に係る調印を済ませ，今後の交流について協議をしてきました。８月１１日・１２日広島 → 羽田 → 成田 → シドニー → ブリスベン → バンダバーグバンダバーグ市内のイチゴ農家を見学。広大さに驚く。ご案内は，ベンスレー校長先生。８月１３日バンダバーグクリスチャンカレッジ訪問アセンブリー生徒集会で，本校の紹介，井内先生による尺八の演奏。授業の見学農業及び日本語授業の見学と施設見学，生徒によるソロコンサートに参加。暖かく迎えていただき，また昼食は手作りの巻き寿司をいただきました。農業と日本語の授業に参加。日本語授業ではレストランで料理の注文をするという想定で学習。図書館風景８月１４日バンダバーグクリスチャンカレッジ訪問姉妹校提携調印書に係る協議，校内施設見学及び日本庭園見学。野生のカンガルーと遭遇８月１５日バンダバーグクリスチャンカレッジ訪問農業（ブーメラン等）・日本語授業見学（折り紙・コマ回し），姉妹校提携調印書締結。農業の授業で，井内先生ブーメラン体験。２度目にしっかりと飛び，戻ってきました。日本語の授業で，折り鶴作成の後，コマ回し。井内先生実演。農業の授業，牛の調教中今回の姉妹校提携に係ってお世話になった先生方と記念撮影。両校で，協議を進め，徐々に交流を推進していくことを確認。姉妹校提携調印書にサインし，ベンスレー校長先生と固く握手。本校からは，扇子をお土産に持って行きました。