まちの話題 いろいろ S TA R T ! 市長を先頭に炬火を掲げて出発(増島保育園) 、応援してくれた ん 皆さ 皆さ の 、 ん 走者 中継地点の古川小学校へ向って 暑 !! い中 た お疲れ様でし 宮城保育園児たちが踊りで盛り上げます (市役所前) 暑さに負けず、元気に走る小学生 (鮎ノ瀬保育園前) 応援に手を振って応えます(神岡町船津) 6 飛騨市ホームページでも覧いただけます http://www.city.hida.gifu.jp/ 大 会旗・炬火(きょか)リレー 7月18日(水)∼19日(木) ぎふ清流国体「大会旗・炬火リレー」が行われ、乗鞍 岳で採火された炬火が市内を巡りました。 18日 に 古 川 町 の 増 島 保 育 園 か ら 出 発、 園 児 が 踊 る ミ ナモダンスや和太鼓で出発を盛り上げました。第1区間 の先頭走者は井上市長。 各中継地点で次の走者へと引継ぎ ながら古川小学校、市役所などをとお り、古川町内を走りました。 19日 は 神 岡 町 か ら 出 発。 旭 ヶ 丘 デ イサービスセンターでは利用者や保 育園児、中学生らが応援に訪れ大いに 賑わいました。午後は宮川町、河合町 の順で炬火がつながれ、香愛ローズガ ーデンで市内のリレーは終了。炬火は 車で次の目的地、白川村へと向いまし た。 かわいらしいミナモ帽子を かぶって応援 7 2012年8月号 検 索 ト 出発イベン 増島保育園児が和太鼓を披露 FI N I S H 宮川の子どもたちも元気に走ります (宮川町林) 飛騨市 !! 飛騨市最後の走者たち(河合町角川) この後炬火は白川村へ たくさんの観客から声援をいただきました (旭ヶ丘デイサービスセンター) まちの話題 いろいろ 人 命救助技術を競う 第41回消防救助技術東海地区指導会 東 海 3 県 の73消 防 本 部 の 代 表 が 集 う『第41回 消 防 救 助 技 術 東 海 地 区 指 導 会』 が 7 月11日、 三 重 県 鈴 鹿 市の三重県消防学校で開かれました。 この大会は、日夜あらゆる災害から住民を守る隊員 の知識や技術を相互交換することにより、さらなる高 度な救助技術の錬磨、強靱な体力と精神力を養成する ことなどを目的に行われている訓練大会です。 飛騨市消防本部からは、「ロープブリッジ渡過」 な ど3種目に7人の隊員 が出場しました。 ◆ロープブリッジ渡過 柚原岳彦 (岐阜県10位) ◆ロープ応用登はん 沖野貴之・荒井正士 (岐阜県4位) ◆ロープブリッジ救出 大門英喜・ 田茂太朗 橋詰大地・都竹泰地 (岐阜県2位) ロープ応用登はんに挑戦する隊員 鉱 山の歴史と宇宙を学ぶ GSA(ジオ・スペース・アドベンチャー) GSA( ジ オ・ ス ペ ー ス・ ア ド ベ ン チ ャ ー) が 7 月 14・15日、 神 岡 鉱 山 の 茂 住 坑 内 で 行 わ れ、 多 くの参 加者が地下空間の魅力を楽しみました。 今 年 で19回 目 を 数 え、 全 国 か ら 抽 選 で 選 ば れ た 約 1,000人 が 参 加。 実 行 委 員 会 の ツ ア ー ガ イ ド に よ り、 坑内を約3時間かけて探検しました。 採掘作業用の大型機械の見学や試乗、スーパーカミ オカンデでは東京大学のニュートリノ研究内容の説明 を聞くなど、神岡鉱山で進められる最先端科学の一端 に触れました。参加者は、日常では体験出来ない地下 空間を存分に楽しみました。 神岡鉱業の重機について説明を受ける参加者 ミ ズバショウを守ろう 池ヶ原湿原でヨシ刈り作業 宮川町の池ヶ原湿原で7月7日、ボランティアによ るヨシ刈り作業が行われました。 池ヶ原湿原のミズバショウは県の天然記念物に指定 されていますが、ヨシの影響で年々減っています。そ のためミズバショウを保護しようと、 夏と秋の2回、 ヨシを刈り取って搬出する作業を行っています。 この日は、奥飛騨数河流葉県立自然公園促進協議会 や宮川区長会、古川区長会OB会、市議ら約50人が参 加。背丈ほど伸びたヨシを手際良く刈り取っていきま した。 ヨシ刈り作業に汗を流す参加者 念 願の全線開通 古川南部農免農道 古 川 町 中 野-信 包 間 を つ な ぐ 古 川 南 部 農 免 農 道(愛 称古川朝霧街道)が全線開通しました。開通を祝う記 念 式 典 が 行 わ れ、 関 係 者 ら80人 が 出 席。 鷹 狩 保 育 園 児のミナモダンスが披露された後、テープカットがな されました。 平成7年に着手された本事業は完成区間から順次開 通 し て い ま し た が、 最 後 に 残 っ て い た 中 野-寺 地 間 を つなぐ約700㍍の小鷹利トンネルが通れるようになっ たことで、全線が開通しました。全長は約5.5㌔。 農作物の輸送の効率化や、ふれあい広場、桃源郷温 泉へのアクセス道路としての利用が期待されます。 関係者によるテープカット 8 飛騨市ホームページでも覧いただけます http://www.city.hida.gifu.jp/ 第 一線の音楽家が共演 真夏の夜のコンサート 東京フィルハーモニー交響楽団首席チェリストの金 木博幸さんらによる「真夏の夜のコンサート」が7月 22日、河合町の友雪館で開かれました。 地元の有志らでつくる飛騨かわいチェロリサイタル 実行委員会が平成12年から毎年、開催しています。 特に、玄関ホールを舞台にした第2部は、目の前で プロの演奏が楽しめるとあって人気があります。 今回は、金木さんをはじめ、日本を代表するチェリ ス ト の 藤 原 真 理 さ ん ら13人 が 出 演。 メ ン デ ル ス ゾ ー ンの「弦楽八重奏曲第1楽章」などを演奏し、来場者 を魅了しました。 第一線の演奏家による演奏を間近で楽しむ来場者 毎 年好評、水上の熱い戦い 第17回飛騨みやがわ「E」ボート大会 宮川町の夏の風物詩「飛騨みやがわ『E』ボート大会」 が 7 月29日、 宮 川 町 牧 戸 で 開 催 さ れ ま し た。 県 内 外 からの17チーム約200人が参加。 チームは音頭取り1人と漕ぎ手8人、舵取り1人の 10人 で 構 成 し、 湖 面 に つ く ら れ た 往 復300㍍ の コ ー スでタイムを競います。予選レースの後、上位6チー ムが決勝レースに進みました。 ■大会結果 1位 沙悟浄(飛騨市消防本部) 2位 Forest Pro Staff(飛騨市森林組合) 3位 新航海(中央振興会) 呼吸をあわせてボートを漕ぐ参加者ら 9 2012年8月号 飛騨市 検 索 新 たな学びや、来春開校 飛騨吉城特別支援学校起工式 新設される飛騨吉城特別支援学校の起工式が7月 15日、古川小学校隣接地で行われました。 同施設は、来年4月に開校する予定で、小学部、中 学部、高等部があり、知的障がいや身体障がいのある 飛騨市の児童生徒ら約30人を受け入れます。 起 工 式 に は、 古 田 肇 知 事 ら 関 係 者 約40人 が 出 席。 古田知事は「古川小学校に隣接しているので、児童と 共に学び、交流しながら成長出来るものと期待してい ます。」 とあいさつ。 井上久則市長は「卒業後の就職 が課題となっています。企業などと相談しながら、就 職できるシステムを作りたい。」と述べました。 起工式で斎鍬(いみくわ)の儀を行う井上市長(右) 夏 の暑さを飛騨牛で乗り切ろう 飛騨牛味まつり 古 川 町 の ま つ り 広 場 で 7 月21日、 飛 騨 牛 味 ま つ り が行われました。当日はあいにくの雨でしたが、飛騨 市の特産品が当る抽選会が行われたり、ぎふ清流国体 のマスコット、ミナモがやってきたりするなど、訪れ た人々を楽しませました。 また、飛騨牛の炭火焼肉のコーナーでは多くの家族 連れが飛騨牛を味わいました。 畜産団体の一心会や、旅館組合、飲食店組合が連携 し実行委員会を組織して、ぎふ清流国体と全国共進会 に合わせ地域を盛り上げようと実施されました。 おいしい飛騨牛をいただきます !
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