情 報 過 多 オ ン ラ イ ン 検 索 の 管 理 と そ の 結 果 概要 1. 検索対象 a. 検索エンジンが索引化した 13 億 7 千万以上のページ b. 家族歴史データベースの 150 億以上の索引記録 c. 何百万もの索引化されていない画像 d. 何百万ものソーシャルメディアの新しい投稿と共有 e. 検索エンジンによって索引化されていない何百万ものデータベースとその他 のウェブサイト 2. ウェブの規模 a. 検索エンジンはあなたを識別できます〔Google story〕 b. 2011 年は,60 秒ごとに i. YouTube にアップロードされたビデオ件数:600 ii. 更新件数:69 万 5 千 iii. 電子メールの送信件数:1 億 6 千 800 万以上 iv. Answers.com に届いた質問件数:100 v. Google 検索件数:69 万 4,445 以上 3. 情報過多: a. 「過剰な量の情報が提供されること,情報の妥当性を見極めることができな いため,個人が情報を処理,吸収することが非常に難しい。」 4. 項目は,ウェブ上でどのようにして索引化されるか a. 様々なレベル〔写真と土地管理局の土地文書の例〕 b. 概要レベル i. コレクション名/タイトル ii. コレクションの種類 iii. 対応する場所 c. 詳細レベル i. 個人名 ii. 正確な場所 iii. 対応する年月日 d. 写真の詳細 i. 概要レベル ii. 詳細レベル e. 土地管理局の土地文書の詳細 i. 概要レベル ii. 詳細レベル 5. 検索を拡張し,整理する必要がある a. 記録に取り組む b. ウェブサイトと購読サービス 6. Yippy.com a. 説明 b. 静止画像の付いたビジュアルツアー c. Yippy 活用の利点 i. 量と質 ii. その他の検索アイデア 7. 結果を扱う際に助けになるヒント a. 家族歴史の「黄金律」を守る i. オンラインで 1 時間調査するための準備と後処理(必要な作業時間は ,各 2 時間まで) b. さらに周到な準備 i. 重複を避け,最新のオンライン調査プランを常に更新するために用い る ii. あらかじめタスクの準備をしておく iii. リストはコンピュータ上に持つ(EverNote/Google Drive など) iv. このリストをリソースごと(各ウェブサイトごとなど)に持つ c. 自分の電子情報を整理する i. デジタルファイルや文書,探究ログは,ソートして整理しておく。 ii. 探究メモを忘れない iii. 情報を長期にわたって保存,アクセスできるようにする d. 「探求後処理」システムを開発する i. 一貫性を持つ ii. 命名および保存のために使用される e. 探求に優先順位を付ける i. 次に何をするか,いつやめるか,を常に頭に入れておき,必要に応じ てできる短めの「小タスク」を作っておく。 ii. 論理的思考力を働かせる(探究する前に検索の順序を考える,など) f. 探究ログを拡張する i. 購読するサイトごと,そして/または使用する検索エンジンごとにロ グを作る。 ii. 重複を避け,自分のアプローチの仕方を分析する iii. 新しい検索法を考え出し,検索の手を少し休めるタイミングを知る iv. 複数のタブが付いた表計算ソフトや evernote,Google Drive,タグ,色 など。 v. 含まれるべきアイテム: 1. パラメーター 2. ドメイン 3. ウェブサイト 4. 購読レベル 5. 日付 6. フレーズ 7. キーワード 8. 引用符 9. かっこ 10. アスタリスク 11. 自動修正機能 12. 検索結果 13. 数量 14. 要約する 15. 結果と検証 vi. 検索後に探究ログを分析する 1. 自分が使った探究ログはどうか… 2. 見落としはなかったか 3. 何が見つかったか 4. 何が役立ったか 5. 何が役に立たなかったか 6. ほかにどのような検索ができるか 8. 自分の検索の吟味の仕方を少し変えてみる―以下を自問: a. その好結果は何を意味するか b. その不本意な結果は何を意味するか c. 記録主体のアプローチ i. 記録について考える… ii. 記録の情報がある場所 iii. 記録の種類 iv. 歴史的重要性 v. 記録保管所 vi. 電子記録について考える… vii. 何を viii. なぜ ix. 誰が x. どこに d. 記録の情報がある場所主体のアプローチ i. 記録の情報がある場所 ii. 国/州/郡/町 iii. その他の区域 iv. 広範な主題 v. 異なるレベルでの検索 vi. 広い vii. 狭い viii. さらに狭い e. 例: i. イングランド,トローブリッジ〔スライド参照〕 ii. マサチューセッツ州ボストン〔スライド参照〕 iii. ニューヨーク州トンプキンズ,墓地〔スライド参照〕 iv. ブリード,イングランド教区記録〔スライド参照〕 f. 検索を構成する i. 個人のウェブサイトと商業用ウェブサイト ii. デジタル出版物と,そして/または専門データベース g. 逆検索を使う i. 利点 ii. スワースモアデータベースの例〔スライド参照〕 9. 総括 a. オンラインコンテンツの種類 b. Yippy c. 検索のヒント〔黄金律,検索プラン,検索後処理システム,優先順位〕 d. 探究ログを拡張する e. 検索の仕方を再度吟味し,分割し,記録の種類別,そして/または記録の情 報がある場所の種類別に検索する f. 逆検索
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