第1回高浜町廃棄物減量等推進審議会 ・開催日時 平成 21 年 7 月 28 日(火)午後 1 時 30 分~午後 3 時 30 分 ・出席委員(順不同) 江上博子 廣瀬とし子 二十田弥栄子 金森多惠子 中嶋基記(代理) 山本幸男 津田直記 小幡憲仁 原田和美 安達正孝 横田行雄 武村享導 大森弘子 ・概要 1. 審議会委員に委嘱状交付(別紙名簿)。 2. 会長に山本幸男氏、副会長に金森多惠子氏を選出。 3. 事務局(住民課)から以下の項目について説明、協議。 ①審議会の目的、位置付け ②全国、県、町の廃棄物処理の現状 ③県、町の廃棄物の現状 ④町の処理施設の状況 ⑤今後の会議の進め方 4.第2回審議会は9・10月に開催 事務局において日程を調整 各施設の見学を中心に開催 議事録 事務局 高浜町廃棄物減量等推進審議会委員委嘱状交付式開会あいさつ 町 長 内浦地区の最終処分地も埋立残余容量が少なくなっており、将来埋立後の 跡地の検討も必要になります。皆様の協力により、リサイクル品の回収は増 加しておりますが、改修後の資源化が進まないという実態がでてきており、分 別収集等の方法も含め現実的な方法の審議をお願いします。 副町長 高浜町廃棄物減量等推進審議会委員委嘱状交付 事務局 第 1 回高浜町廃棄物減量等推進審議会開会あいさつ 出席委員数は 13 名であり、高浜町条例に定める定足数(過半数)を満たし ており、会議が成立することを報告。 オブザーバー 私自身も審議会のオブザーバーとして参加させていただきます。 私は、経済産業省時代に、環境のセクションに在籍し廃棄物等リサイクル の問題に取組んできましたが、経済産業省がなぜ環境省のごみ問題に入って いるかを説明しますと、ごみ処理問題にはお金がかかります。国民生活の中 の経済活動の中にごみ処理問題が位置づけられているかという観点から、ご み処理問題に経済産業省も入っていました。 経済産業省は、リサイクル、ごみ減量化・資源化の有効利用を考え、リサイク ル産業を一つの新しい環境産業と位置づけ、国内の一つの経済活動を増強 する分野の一つという捉え方のもと環境、リサイクルを世界的にも売込みので きるような産業に育てていくため経済産業省が入った訳です。経済活動がど のように変っていくのか考えた場合、一番環境に良い生き方をするということ は原始人の生き方です。情報化、文明が進展している中で排出抑制を捉えた 考え方をするとなれば、日常生活を後退させるような生活が必要となります。 高浜町につきましては、9 つのごみ袋があり 11,500 人の町に本当に 9 つの ごみ袋が必要なのか。夏季に収集回数が増えるシステムを残した方が良いか どうか。収集場所は適切なのか。 また、今後設備を更新し、維持管理していく費用がいくら掛かるのか 1 つ 1 つ現状を洗い直し、高浜町民がごみ問題というものに背を向け、やれと言わ れたからやると言うようなことではなしに、コスト面も考えながらごみ減量化に 取組んでいくために審議会を招集させて頂きました。 いつ頃までに、答えを出すというものではありませんが、少しずつ改善し来 年度当初予算に反映できるよう、理事者に対し答申していければと思います。 ごみ問題を含め、少しずつでも高浜町を変えて行きたいと思いますのでよろし くお願いします。 会長に山本幸男氏、副会長に金森多惠子氏選出。 会長、副会長あいさつ 議 長 会議次第により議事進行 事務局 次第に基づき、廃棄物処理の現状 ① 審議会の目的、位置付け ② 県内のごみ排出量等 ③ 廃棄物の現状 ④ 処理施設の現状 以上4項目を説明。 委 員 池田町のごみ量は極端に少ないが何かされていますか。 事務局 池田町につきましては、全ての廃棄物をリサイクルし、焼却ごみを減らして います。また、残飯類については、NPO 法人が回収し資源化を行っています。 委 員 事業系のごみは産業廃棄物と思われるが、事務所等から出る伝票等の可 燃ごみは一般廃棄物という考え方でよいのか。 美浜町、若狭町では一般と事業系のごみ袋代に差をつけているが、事業者 に相当分の負担をさせるという考え方でよいのか。また、回収方法はステーシ ョン回収となっているが、一般ごみの集積場に出すということですか。 事務局 そのとおりです。今後、一般と事業系のごみ袋代に差をつけることは、この 審議会で検討して頂きたいと思います。 委 員 県の処理計画は策定されているが、町の処理計画というものは作っていな いのか。例えば数年後に何グラム減らすという計画はあるのか。 事務局 町には、平成 8 年に 20 年先を見越した高浜町一般廃棄物処理基本計画が あり、この処理基本計画は数年後に見直すこととなります。 委 員 平成 8 年策定とは、相当古いものであり、平成 17 年にはリサイクルセンタ ーが完成しておりあまり意味がないと思われる。今後、審議会で検討し策定し たほうが良いと思います。 県の目標は、1 人当たりの総排出量を減らすことと考えれば良いのですね。 委 員 ごみを減らすのに一番効果的な方法は、ごみ袋の価格を見直す事が一番 簡単な方法だと思う。例えば、可燃ごみの袋代を高くして、資源ごみの袋代は ただ同然にしてもいいと思う。また、事業系のごみ袋については、他市町の金 額を参考に価格の見直しをした方が良いと思います。 委 員 ごみ分別収集回収ですが、食料油は 1 年間にどのくらい回収されています か。また、処理はどうしていますか。 事務局 年間に 2,000 リッターから 3,000 リッターです。昨年までは、食料油を精製し 軽油と混合後、収集車の燃料として使用していましたが、法律の改正により 100 パーセントの精製油でなければ使用することができなくなったため、現在 は、回収した食料油を資源回収業者に渡し、業者がリサイクルをしています。 委 員 回収業者には料金を支払っているのですか。 事務局 無償で回収を依頼しています。 委 員 リサイクル状況は、高浜町は県内で 2 番目に低いがどうしてですか。 事務局 可燃ごみの排出量が多いことが、リサイクル率を悪くしております。 委 員 リサイクルの重要性が町民に浸透していないと思う、もう一度新たな分別を する方が良いと思います。 議 長 隣の舞鶴市では、立会い人を置いて細かい分別を実施しているが、そこま で踏込んで実施しないと良い分別はできないということだと思います。 委 員 リサイクルにお金が掛かり、焼却した方が安くなる事も考えられるため、今 後の審議会で協議していけば良いと思います。コスト面も重要だと思います。 事務局 リサイクルよりも焼却する方が費用が掛かります。資源化物は逆有償で町 収入となるものがあります。 各家庭で分別をしっかりと実施して頂ければリサイクルに掛かる費用は少な くなります。 委 員 施設の見学に行ったが、ペットボトルその他プラの仕分けをする過程で、き れいに洗浄された物と、洗浄されていない物が一緒に入っていて、きれいな物 だけしかリサイクルに出せないということなので、各家庭で排出するときに、き れいに洗って出すよう周知徹底したほうが良い。 議 長 一つ一つきれいに洗って、指定の袋に入れて下さいというところを広報して ほしいと思います。 委 員 高齢の方には、難しいことは無理だと思うが意識改革が必要だと思いま す。 委 員 夏季の特別収集は必要ないと思います。 議 長 大変良い意見が出ていますが、今までの意見を基に各区等への説明もし て頂ければ良いのではないかなと思います。 オブザーバー 今後、いい盛上がりになれば、ごみフォーラムのような事もやって町民の意 識改革につながっていくような方法をして行きたいと思います。 議 長 以上で第1回審議会を終了します。
© Copyright 2026 Paperzz