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ゼミ発表

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Introduction
Dose Reduction in CT while Maintaining
Diagnostic Confidence: Diagnostic
Reference Levels at Routine Head, Chest, and
Abdominal CT –IAEA-coordinated Research
Project
CT技術の急速な進歩による用途の拡大
患者の被ばく線量の増加
患者防護のためのガイドライン
線量パラメータ
CTDIw(weighted CT dose index)
DLP(dose product length)
B07R101A
伊田 聡
Material and Methods
今回の研究の目的
参加国
カナダ ギリシャ インド ポーランド イギリス タイ
CT装置
IAEAのCTシステムのためのリサーチ計画
「Dose Reduction in CT while Maintaining Diagnostic Confidence」
1997年以降に製作されたシングル,ヘリカルの多列検出器
CT装置を使用
―異なる国で照射されたCTの線量を調査し、信用できる診断を維持しながら
線量を減少させる方法を発展、評価する
患者の検査
このリサーチ計画の一環として、頭部、胸部、腹部のCT線量を計測し、DRL
(diagnostic reference level)と比較した。
収集データ
成人の頭部,胸部,腹部CT検査を評価に使用
※倫理委員会から承認され,インフォームドコンセントも得られている.
患者の身長,体重,性別,年齢
管電圧,管電流時間積,ピッチ,スライス厚,スライス数
Results / Discussion
線量校正
・データ収集を行う前に全てのCTスキャナはペンシル電離箱を用い
て空気中か頭部等価(直径16cm),胴部等価(直径32cm)ポリメチ
ルメタアクリレートファントム中で校正された.
1.患者データ
・線量計測法はヨーロッパのガイドラインで提案された技法を基にして
いる.CTDIwやCTDIvolはファントムの計測から推定するか,CT装
置のコンソール上から記録する.
実効線量の推定
実効線量の推定はDLPの測定とヨーロッパのCTガイドラインにあった
正規化係数を用いた.
正規化係数
・頭部:0.0023 mSv / mGy ・cm
・胸部:0.017 mSv / mGy ・cm
計633検査を行った
・腹部:0.015 mSv / mGy ・cm
1
スライス厚について
2.使用装置
ヨーロッパガイドライン
7~10 mm
ピッチについて
ヨーロッパガイドライン
インド・タイのピッチが大きかった
2つのピッチの定義
•小さい部位: 1.0
・ 1セクションのコリメーション,検出器の数に依存しないピッチ
•大きい部位: 1.8
・ トータルコリメーション,検出器の数に依存するピッチ
インド,タイは後者のピッチの値を使用していた.
平均ピッチ
インド 胸部 1.5
腹部 1.25
タイ 胸部 1.25 腹部 1.40
CTDIvol,DLPについて
・全ての国が,ヨーロッパDRL
よりも低い値であった
・ギリシャの高いCTDIvol
→検出器にXe使用
頭部
平均CTDIw:他の著作物(34~56 mGy)と比較可能
平均DLP比較:Torp他の報告(740 mGy・cm)
Hidajat他の報告(587 mGy・cm)
より低い
Shrimpton他の報告(787 mGy・cm)
2
Hidajat他の報告:従来のスキャナーとヘリカルスキャナーの結果を他の筆者と比較
(13~22 mGy)
Fridberg他の報告:1995年以前に製作されたトランスバーススキャナと1995年
以降に製作された単・多検出器のヘリカルスキャナで比較
→線量の減少
平均DLP:IAEA報告(455 mGy・cm)より低い
Papadimitriou他の報告(429 mGy・cm ギリシャ,483 mGy イタリア)
に相当する
胸部
平均CTDIw:IAEAのリサーチ(16.2 mGy)より低い
Papadimitriou他の報告(21 mGy)
Torp他の報告(10.5~11.7 mGy)
平均実効線量値
頭部:1.2 mSv
胸部:5.9 mSv
腹部:8.2 mSv
・頭部,胸部,腹部でヨーロッパDRLよりも低く,正規化係数に対応していた.
・United Nations Scientific Committee on the Effect of Atomic Radiation
が1991年から95年までのいくつかの研究をまとめた報告の低域に値した.だ
が,この報告は10年以上前のものであり,CT技術の急速な進歩に合わせて
アップデートしなければならない.
腹部
平均CTDIw:他の著作より低い(16~29mGy)
平均DLP: Papadimitriou他の報告(493~551mGy・cm)と同等
だが,数値を得た部位が異なるため実際には被曝量は低い
・OlerudがUnited Nations Scientific Committee on the Effect of Atomic
Radiationのレポートからおおよその値を推定した(2 mSv 頭部,10~15 mSv
胸部).また,ノルウェーの値を掲示した(2 mSv頭部,11.5 mSv胸部,12.8
mSv腹部).今回の研究はこの結果に近い値となった.
Conclusion
今回比較に用いたヨーロッパガイドラインDRL, basic safety standard,
ガイダンスレベルは,近代のCTの導入,臨床使用される以前に作られた
患者線量を低くすることができるCTの進歩に合わせて,新しい数値に改正
する必要性が示された
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