ソ フ トウ エ ア 演習 自動 運 転 車 実 習

ソフトウエア演習 自動運転車実習
自動運転システム構築塾
Tier Ⅳ Academy
自分の手で
「自動運転システム」
をつくり、
「自動運転車実習」
で走行体験する5日間
東京大、名古屋大、
大阪大、早稲田大、
立命館大の頭脳が集結
圧倒的に不足する自動運転人材
様々な分野で育成が急務
鶴原 吉郎
オートインサイト代表/技術ジャーナリスト・編集者
2016年は、自動運転の世界で大きな動きがありました。まず、米
提案することなどが進められることになっています。また、官民連携
テスラ・モーターズ社の「モデルS」、日産自動車の「セレナ」、ド
で地図関連データの整備を進め、早ければ 2018年までの早期実
イツ・ダイムラー社の「メルセデス・ベンツ Eクラス」などで「レベ
用化を目指すことも明記されました。
ル2」の自動運転技術が国内で相次いで実用化されたことが挙げら
れます。どの車種も、人間の操作をほとんど必要とせずに、高速道
路の単一の車線を走行できる機能を備えています。
これまで、無人運転の実用化は、早くても2025年以降とされてお
自動運転機能の進化は、今後も急速に進みます。ドイツ・アウ
り、監視制御という条件付きとはいえ、2020年の無人車両による
ディ社は2017年に発売する新型「A8」で、
「レベル3」の自動運転
移動サービスを提供するという目標は、当初より5年以上前倒しに
機能を搭載する計画を明らかにしました。レベル3の機能を搭載し
なった格好です。これまで自動運転の実用化においては、技術より
た市販車は世界で初めてになります。レベル3は、人間の操作だけ
も法整備の遅れが足かせになるという見方が強かったのですが、法
でなく、人間の監視も不要な段階で、A8が搭載するのは、高速道
的な枠組みの構築が予想以上のスピードで進む現状において、現
路の交通渋滞時(時速60km以下)にレベル3の自動運転が可能な機
在はむしろ技術がどこまで追いついていけるのかを不安視する声が
能です。交通渋滞時という限定的な条件ではありますが、人間の常
強くなっています。
時監視が不要な技術が実用化されるのは画期的なことです。
確かに、自動運転車において「判断」を担うコンピュータは現在、
その先のレベル4の自動運転についても、米フォード社やドイツ
急速な進化を遂げています。それが「人工知能」の発展です。
「機
BMW社などが相次いで2021年ごろの商用化を表明し始めました。
械学習」や、それを発展させた「ディープラーニング」と呼ばれる
レベル3では、常時監視は不要なものの、機械が対応できない状況
手法の登場により、画像や音声などの認識率が飛躍的に向上し、
では人間が運転を代わる必要がありますが、レベル4は人間による
他の車両はもちろんのこと、歩行者や自転車を従来の手法よりも格
バックアップも不要な「完全自動運転」と言っていい段階になります。
段に精度良く認識することが可能になってきました。
フォード社が目指しているのは、地理的に限定されたエリアでのライ
単に歩行者を認識するだけでなく、歩道にいる歩行者が道路を
ドシェア向けに量産することで、まだどこにでも行けるわけではあり
横断しようとしているのか、それとも歩道を歩き続けるのかといった、
ませんが、人間の関与が不要な自動運転の実用化は、自動車産業
歩行者のふるまいを推定するところまで技術的に可能になりつつあ
の構造そのものを大きく変える可能性を秘めています。
ります。しかし、そうした機能を実現する人工知能を開発すること
国家戦略でも2020年の無人自動走行サービスを目指す
2
1企業では不可能
は容易ではありません。
ある技術セミナーで、完成車メーカーのソフトウエア開発の責任
国内でも2016年5月20日に決定された「官民ITS構想・ロードマッ
者は「完全自動運転の実用化は、どれほど巨大な企業でも1社で
プ2016」
〔高度情報通信ネットワーク社会推進戦略本部(以下IT総
は不可能で、複数の企業が協力する必要がある」として、企業の
合戦略本部)〕に基づき、2020年の東京オリンピック・パラリンピッ
枠を超えた開発体制の構築を訴えました。完全自動運転技術を実
クまでに、無人自動走行による移動サービスや高速道路での自動
現するためのソフトウエアは、これまでに自動車に搭載されたソフト
走行が可能となるよう、2017年までに必要な実証実験を可能とす
ウエアに比べて圧倒的に規模が大きく、計算量は膨大で、しかも誤
る制度やインフラ面の環境整備を行うことになっています。
動作は許されないという難しさがあります。自動運転システムの開発
また、このような自動走行を含む ITS のイノベーションを推進す
を担う人材は、今後ますます必要とされるようになります。
るため、同ロードマップに基づいて総合科学技術・イノベーション
また、自動運転車では、カメラ、ミリ波レーダー、各種のセンサー
会議における戦略的イノベーション創造プログラム(SIP)の研究
など、これまでになかった多くのデバイスや、高度な半導体を搭載
開発プロジェクトや、道路等に設置される車両感知器などの交通
する必要があります。これらのデバイスの性能を試験するのに、いち
データ基盤の整備と利活用等に取り組むこと、企業の枠を越えて自
いち完成車メーカーに頼るわけには行かず、部品メーカーも自ら自
動走行地図の仕様を統一し、これを基に2016年度中に国際標準を
動運転の実験車両を製作し、これに自社製品を搭載しての試験を
実施することが必要になるでしょう。ここでも、多くの自動運転人材
クシーで見られる映画プログラムによって、どの企業の無人タクシー
が必要とされることになります。
に乗るかを決める、ということが起こるでしょう。さらに、クルマの
しかも、自動運転技術を必要とするのは、完成車メーカーや部品
動きに連動してゲーム画面が変化するというような、クルマの動きと
メーカーにとどまりません。もし人間のドライバーを必要としない完
結びついた新しいエンタテインメントが登場する可能性があります。
全な自動運転が実現すれば、私たちのクルマの利用シーンは大きく
この場合、そうしたゲームを開発する企業にさえ、自動運転技術の
変わるでしょう。
「スマートフォンなどで呼び出せばどこにでも来てく
理解が必要になるでしょう。
れる」
「どこで乗り捨ててもいい」
「人数や、用途に応じてそれに適
日本の自動車業界はこれまで、完成車メーカーからの指示に忠
した車種を自由に利用できる」といった「無人タクシー」のサービ
実にこたえていくことが生き残りの道でした。しかし自動運転の時代
スが一般化すると予測されます。高速道路を走る長距離トラックも、
には、自動車産業の構造はこれまで「ピラミッド型」から、様々な
宅配便を配達する小型トラックでも、運転手のいない車両が走りま
プレーヤーが企業の規模に関係なく台頭につながる「ネットワーク
わることが普通の光景になるはずです。
型」へと移行していくと考えられます。そうした競争環境では「提
そうした世界で、クルマはハードウエアの性能だけでなく、そのク
案力」
こそが生き残りのカギとなります。自動運転技術を知ることは、
ルマに搭載された情報端末によって提供されるサービスやエンタテ
これからの自動車産業で生き残っていくために必須の「パスポート」
インメントによって評価されることになります。例えば、その無人タ
になるでしょう。
第1回
(東京)
、
第2回
(名古屋)
大好評につき、
追加開催決定。
開催後レポートをWEBで公開中!
演習の動画、
使用したテキスト、
受講者の感想をご覧いただけます。
[経営者の皆様へ]
自分の手で自動運転システムをつくり、
自動運転車実習で走行体験する5日
間のプログラムです。
自動運転技術を
「体感」
することで、
御社にとっての新
規参入戦略や新製品・サービス開発のヒントが見えてきます。
■ 第1回、第2回受講者の満足度
まったく参考にならなかった 2%
無回答 1%
あまり参考にならなかった 7%
[技術者の皆様へ]
世界初のオープンソースソフトウエア「Autoware」
を使い、
自動運転システ
普通
16%
ムの基礎となるセンシング、
3次元地図作成、物体検出、経路計画、車両制
御などのスキルを習得し、
さらに、
(自動運転車)
を組み
Autowareとロボカー
とても
参考になった
合わせた走行実習で、
より深く自動運転技術を
「体感」
していただけます。
39%
参考になった
35%
ご参加いただきたい方
▲
業種 自動車部品メーカー、ICT・エレクトロニクス、
ソフトハウス、通信、
商社、
流通、
インフラ、広告、
エンタテインメント
▲
「技術者向け」演習プログラムですが、
最終日の自動運転車実習は2人ま
で参加可能ですので、
トップマネジメントや事業開発ご担当者もご参加くだ
さい。
詳しくは...
自動運転システム構築塾
検索
に今すぐアクセス!
!
3
自分の手で「自動運転システム」をつくり、
「自動運転車実習」で走行体験する5日間
自動運転システム構築塾 Tier Ⅳ Academy
新製品開発・新市場創出のため、
自動運転システム構築に必要な技術・スキルを習得しませんか。
自動運転は近未来の技術です。自動運転の実用化とともに、
テクノロジーの革新が進み、社会のインフラとな
り、新しい市場を創出するでしょう。国内外の自動車メーカーや部品メーカー、電機メーカーが既に商品化を見
据えた技術開発に踏み切っています。米グーグル社や米テスラ・モーターズ社、
その他多くの国内外企業が自
動運転技術の開発に力を入れています。自動運転技術にはそれだけの産業的価値があります。近年のテクノ
ロジートレンドを参考にすると、今後、
自動運転の実用化が進むとともに、
そのコア技術とシステムの詳細はどん
どんオープンになって行きます。
そのとき、全体の技術体系を俯瞰でき、各コア技術を理解し、
トータルで価値の
高いシステムの設計と実装をする力を持っていることが「競争力」につながります。
「自動運転システム構築塾」
は、単なる座学ではなく、
ハンズオンを伴うツール演習やロボカー実習でシステム構築の実践的な体験ができる、
これまでにないプログラムです。講師は、各大
学の研究者や学生、実際の開発現場で活躍する技術者が担当し、詳細なスキルやノウハウを伝授します。
「自動運転システム構築塾」総合プロデューサー 加藤真平
東京大学情報理工学系研究科准教授/名古屋大学未来社会創造機構客員准教授/株式会社ティアフォー取締役兼CTO
2004 年慶應義塾大学理工学部卒業。2008 年慶應義塾大学大学院理工学 研究科開放環境科学専攻博士課程修了。博士(工学)。
2009年から2011年までカーネギーメロン大学、2011年から 2012年までカリフォルニア大学にて客員研究員、2012年から2016年まで名
古屋大学大学院情報科学研究科の准教授。現在、東京大学大学院情報理工学系研究科の准教授としてオペレーティングシステムや並列
分散システム、
サイバーフィジカルシステム等の研究に従事。名古屋大学未来社会創造機構の客員准教授も兼務。
受講要件
C言語またはC++によるプログラミング経験があることが望ましいですが、経験がなくともスタッフが都度お教えしますので、問題ございません。技術スキルがなくとも、オープン
ソースソフトを用いた開発に興味を持ち、
自動運転時代のビジネスチャンスを探る技術者の方の参加をお待ちしています。
また、DAY5の自動運転車実習は、
2名までご参加い
ただけますので、
ぜひ技術者+経営企画担当者でご参加いただき、今後の戦略立案に生かしていただければと思います。
特徴
1.単なる座学ではなく、ハンズオンを伴うツール演習で、実践体験ができます
2.実際の開発現場で活躍する技術者・学生が細かいノウハウまで伝授します。
3.構築に必要な技術・スキルを得ることで、新製品開発の課題や応用範囲が具体的に見えきます。
4.東京大、名古屋大、大阪大、早稲田大、立命館大の知見を集結したプログラムです。
5.DAY5の自動運転車実習は2名まで参加可能。技術者+経営戦略担当者で参加することで、
貴社の自動運転ビジネス戦略立案のヒントが見つかります。
自動運転ソフトウェア「Autoware」
元グーグルの自動運転開発者が創業したベンチャーと提携
自動運転ソフトウエアのデファクトスタンダードを目指す
Autowareは、加藤真平氏らが完全自動運転を目指して開発した、世界初のオープンソースソフトウエアです。3次元の自己
自動駐車など、
自動運転技術
位置推定、
3次元の地図生成、経路生成や経路追従、車両/歩行者レーン/信号などの認識、
の研究開発に必要な基本的な機能を備えています。Autowareを導入すれば、
車両やセンサー等の既製品を組み合わせる
だけで自動運転システムを構築することができます。2016年10月、
ティアフォーは自動運転車の技術者を養成するオンライ
ン教育ベンチャーの米ユダシティと提携。
いよいよAutowareの米国進出が始まります。
4
米ユダシティと提携
米国進出へ
受講後特典
DAY1[自動運転システム実践解説]
セミナー終了後でも、
自動運転シス
テム構築に関する技術的な質問に
ティアフォーのスタッフがメールや
で回答する
「技術
Slack(スラック)
サポート・プログラム」
をご用意して
います。参加者限定で何度でも無
料でご活用いただけます。
1
自動運転システムの技術体系を俯
瞰。
コンピュータが認知・判断・操作
を行うとはどういう意味かを、
要素技
術、
アルゴリズム、
ソフトウエアの観
点から解説します。
DAY2[ROS (Robot Operating System)演習]
アーリーステージの自動運転システ
ム開発プラットフォームとして広まり
つつあるROS 。
もはやROSなしで
のプロトタイプ開発はあり得ません。
ROSの基礎を徹底習得します。
して開発した、
オープンソースソフトウ
エアです。DAY3、
DAY4の二日間で、
Autowareを使って自動運転システ
ム各機能の基礎を習得します。
*自動運転システム開発用パソコンで演習
します。
Mail
Answer
All in
USB Memory
Text
演習で使用する、各種プログラムや
地図データは、
その後復習に使用
できる状態でお持ち帰りいただけま
す。大容量USBメモリをお渡ししま
すので、
ご自身で保存してください。
3
Take
Free
開催概要
名称:自動運転システム構築塾(通称:ティアフォーアカデミー)
▲ ▲ ▲ ▲
主催:株式会社ティアフォー、日経 BP 社
協力企業:株式会社アックス、アーバンドライブWG
協力大学:名古屋大学、東京大学、大阪大学、
立命館大学、早稲田大学
監修:名古屋大学博士課程リーディングプログラム
DAY4[ Autoware演習②]
認知・判断・操作の機能モジュールが
すべて揃ったROSベースの自動運
転ソフトウエアAutowareを使って、
DAY3に引き続き自動運転システム各
機能の基礎を習得します。
*自動運転システム開発用パソコンで演習
します。
▲ ▲
各回の主要テーマ
Autowareは、完全自動運転を目指
or
Slack
配布したテキストのデータはすべて
USBメモリでご提供します。
2
*自動運転システム開発用パソコンで演
習します。
DAY3[Autoware演習①]
Question
開催日程
【第3回】大阪開催
2 月 28 日、3 月 1 日、2 日、3 日、8 日
(昼食付)
※時間は全て10時∼17時
【第4回】東京開催
3 月 13 日、14 日、15 日、16 日、21 日
(昼食付)
※時間は全て10時∼17時
【第5回】福岡開催
6 月 13 日、14 日、15 日、16 日、19 日
※時間は全て10時∼17時
(昼食付)
【第6回】東京開催
7 月 4 日、5 日、6 日、7 日、10 日
(昼食付)
※時間は全て10時∼17時
DAY5[自動運転車実習及びAutoware関連技術解説]
3 次元地図を利用して、交差点の
右左折や信号認識による停止・
発進などを体験する、Autowareと
*会場を自動車教習所に移して実施します。
東京会場
大阪会場
ブリーゼプラザ
TechShopTokyo
福岡会場
ヒルトン福岡シーホーク
定員:各会場 30 名(先着順・満席となり次第締め切りとなります)
▲ ▲
ロボカーを組み合わせた走行実習
です。自動運転を体感することで、
様々な技術課題や未来のビジネス
が見えてきます。
受講料:1 名様参加 ¥ 500 , 000 ( 税込)
※DAY5
(自動運転車実習)
は2名まで参加可能。
※全5回のコースを通してお一方の受講をおすすめいたしますが、事情により日によって受講者が変更
になる際は対応可能です。受付にてお申し出ください。
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
5
自動運転システム構築塾 Tier Ⅳ Academy
プログラム
DAY1
自動運転システム実践解説
世界で初めてオープンソースの自動
運転ソフトウエアとして公開された
Autowareの 概 要 を 紹 介 し、 主 要 な
要素技術の解説を行います。また、
講義・演習内容
午前
自動運転システムの
自己位置推定技術
ながら、自動運転技術の最新動向や公
午後
いても言及します。
DAY2
自動運転システムの
経路追従・車両制御技術
講義・演習内容
る仮想現実とDeep Learningに関する最
新の研究成果を発表します。その後、
昨今の自動運転システムの研究開発プ
ラットフォームとして広まりつつある
ROSの演習を行います。システムのビ
ルド方法や複数モジュールの統合、座
ROS演習:catkinビルドシステム
午前
ブレイクセッション
ROS演習:ノードの作成と
トピックの配信・購読
ROSチュートリアルの紹介
ROS演習:TFの作成
午後
ROS演習:Rvizでの表示
ROS演習:ROSBAGによるデータ記録
標変換などを習得します。
Autoware 演習①
Autowareの使い方を学びます。DAY3で
講義・演習内容
は、ROSBAGというシミュレーション
機能を使って、自動運転システムの基
礎となるデータロギング、センシング、
3次元地図作成、位置推定などの演習を
行います。
自動運転システムの
経路計画・軌道生成技術
ROS (Robot Operating System) 演習
今後、自動運転システムの価値を高め
DAY3
自動運転システムの環境認識技術
ブレイクセッション 自動運転公道実験のガイドライン
Autowareを使った開発事例も紹介し
道での試験走行状況、今後の展開につ
自動運転ソフトウエア
「Autoware」
の紹介
Autoware演習:データの記録・再生
午前
ブレイクセッション
Autoware演習:
センサーキャリブレーション
3次元高精度ナビアプリ
Autoware演習:3次元地図の作成
午後
Autoware演習:自己位置推定
Autoware演習:パラメータ調整
6
DAY4
Autoware 演習②
DAY3に引き続きAutowareの使い方を
講義・演習内容
学びます。DAY4では、物体検出の基礎
となる画像認識とトラッキングの演習、
午前
経路計画と軌道生成の演習、経路追従
と車両制御の演習を行います。また、
ブレイクセッション
RVizというツールを使ってシステム状
Autoware演習:
画像認識とトラッキング
Autoware演習:
点群認識とトラッキング
VRデモ
Autoware演習:経路計画と軌道生成
態を可視化する方法も学びます。
午後
Autoware演習:経路追従と車両制御
Autoware演習:パラメータ調整
DAY5
自動運転車実習及び Autoware 関連技術解説
ZMP社製のロボカー(自動運転車)を使ってAutowareの操作を体験します。
ロボカーには外部のコンピュータと接続するインタフェースがあり、そこにAutowareをインストー
ルしたコンピュータを接続することで自動運転機能を搭載させることができます。センサには3次
元レーザースキャナ(Velodyne HDL-32e)と単眼カメラ(Point Grey Grasshopper 3)を使います。
高精度3次元地図はアイサンテクノロジー社からデータ提供してもらいますが、演習の中では自分
達でも3次元地図を作成していきます。交差点の右左折や信号認識による停止・発進をしながら、
ZMP社製ロボカー
自動車学校のテストコースを周回します。人数の都合で実際にロボカーに乗って操作体験する時間
は限られますが、空いている時間には講師陣とフリーディスカッションする機会もありますので、
有意義な実習になるはずです。
午前の部の受講者
コース
午前
午後
自動運転車実習
(1社:約15分)
自動運転車実習の見学・撮
影、講師とのフリーディスカッ
ションなど
自動車教習所のコースを周回します。
午後の部の受講者
教室
Autoware自習・復習
(近くのスタッフが技術サポー
トします)
講義:ROS2.0の最新動向
講義:ディープラーニングを
用いた運転行動予測
VR体験/デモ展示 など
コース
教室
自動運転車実習の見学・撮
影、講師とのフリーディスカッ
ションなど
講義:ROS2.0の最新動向
講義:ディープラーニングを
用いた運転行動予測
VR体験/デモ展示 など
自動運転車実習
(1社:約15分)
Autoware自習・復習
(近くのスタッフが技術サポー
トします)
写真や動画の撮影OK
●会場を自動車教習所に移して実施します。
(自動運転車)
は、
内部などすべて公開します。写真や動画の撮影は自由に行えます。
システム構成など各種の質問にはスタッフが随時お答えしますので、
ご
●ロボカー
自身が試乗する以外の時間も見学をおすすめいたします。
1社
(2名まで乗車可能)
約15分となります。午前の部、
午後の部に分けて開催します。
●実際に自動運転車に試乗していただけるのは、
●自動運転車実習以外の時間を有効に使っていただくため、教室ではROS2.0やディープラーニングといった最新技術の解説、VRの体験、
これまでの復習などを実
施します。
※プログラム等は適宜変更になる場合があります。
7
『自動運転システム構築塾 』のお申し込みは FAX か WEBでいますぐ
FAX
03 - 5696 -1139
日経BP社 読者サービスセンター行
WEB
http://nkbp.jp/atsys
自動運転システム構築塾
『自動運転システム構築塾』FAX申込書
検索
お申し込みのコースに□をしてください。
(火)
(水)
(木)
▶
10:00∼17:00 DAY2|3月1日
10:00∼17:00 DAY3|3月2日
10:00∼17:00
【第3回】
大阪 DAY1|2月28日
DAY4|3月3日
(金)
(水)
10:00∼17:00 DAY5|3月8日
10:00∼17:00
●大阪会場
(自動運転車実習)
山城田辺自動車学校 京都府京田辺市普賢寺中島4-9
DAY1∼DAY4|ブリーゼプラザ 大阪市北区梅田2-4-9 ブリーゼタワー7-8階 DAY5|
1名様参加
(税込み)
¥500,000
※DAY(
は2名まで参加可能
5 自動運転車実習)
セミナーコード
604-302
(月)
(火)
(水)
▶
10:00∼17:00 DAY2|3月14日
10:00∼17:00 DAY3|3月15日
10:00∼17:00
【第4回】
東京 DAY1|3月13日
DAY4|3月16日
(木)
(火)
10:00∼17:00 DAY5|3月21日
10:00∼17:00
●東京会場
(自動運転車実習)
王子自動車学校 東京都北区堀船2-13-28
DAY1∼DAY4|TechShopTokyo 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 DAY5|
1名様参加
(税込み)
¥500,000
※DAY(
は2名まで参加可能
5 自動運転車実習)
セミナーコード
604-312
(火)
(水)
(木)
▶
10:00∼17:00 DAY2|6月14日
10:00∼17:00 DAY3|6月15日
10:00∼17:00
【第5回】
福岡 DAY1|6月13日
DAY4|6月16日
(金)
(月)
10:00∼17:00 DAY5|6月19日
10:00∼17:00
●福岡会場
(自動運転車実習)
南福岡自動車学校 福岡県大野城市下大利3-2-20
DAY1∼DAY4|ヒルトン福岡シーホーク 福岡県福岡市中央区地行浜2-2-3 DAY5|
1名様参加
(税込み)
¥500,000
※DAY(
は2名まで参加可能
5 自動運転車実習)
セミナーコード
604-322
セミナーコード
604-332
(火)
(水)
(木)
▶
10:00∼17:00 DAY2|7月5日
10:00∼17:00 DAY3|7月6日
10:00∼17:00
【第6回】
東京 DAY1|7月4日
DAY4|7月7日
(金)
(月)
10:00∼17:00 DAY5|7月10日
10:00∼17:00
●東京会場
(自動運転車実習)
王子自動車学校 東京都北区堀船2-13-28
DAY1∼DAY4|TechShopTokyo 東京都港区赤坂1-12-32 アーク森ビル3階 DAY5|
1名様参加
(税込み)
¥500,000
※DAY(
は2名まで参加可能
5 自動運転車実習)
※全5回のコースを通してお一方の受講をおすすめいたしますが、事情により日によって受講者が変更になる際は対応可能です。受付
にてお申し出ください。
」
と無料メルマガ「日経Automotive NEWS」
が含まれます。送本およ
※受講には「日経Automotive購読(1年12冊+最新号1冊)
び配信開始は開催後になります。日経Automotiveを既にご購読中の方は期間延長も可能です。
受講後特典
セミナー終了後でも、
自動運転システ
ム構築に関する技術的な質問にティ
1
アフォーのスタッフがメールやSlack
(ス
ラック)
で回答する
「技術サポート・プログ
ラム」
をご用意しています。参加者限定
で何度でも無料でご活用いただけます。
お名前
Question
or
Slack
Mail
Answer
配布したテキストのデータはすべて
USBメモリでご提供します。
演習で使用する、各種プログ
ラムや地図データは、
その後
2
3
All in
USB Memory
(セイ)
(メイ)
(姓)
(名)
Text
Take
Free
復習に使用できる状態でお
持ち帰りいただけます。大容
量USBメモリをお渡ししますの
で、
ご自身で保存してください。
年齢
歳
性別
1. 男性 2. 女性
フリガナ
□ 勤務先(下記住所がご勤務先の場合□を)
受講証
送付先
※マンション・ビル名・部屋番号等も必ずご記入ください
勤務先
電話
所属/役職
勤務先電話
( ) ─
PC用
E-mail
アドレス
FAX
( ) ─
@
69-697007
▶
受講には
「日経Automotive購読
(1年12冊+最新号1冊」
と無料メルマガ
「日経Automotive
NEWS」
が含まれます。送本および配信開始は開催後になります。
日経Automotiveを既にご購読中の方は期間延長も可能です。
▶申
込み受付後、
後日受講証・ご請求書を郵送いたします。
ご入金は銀行振り込みでお願いいたします。
なお、
振込手数料はお客様のご負担になりますので、
あらかじめご了承ください。
▶満席になり次第、
お申し込みを締め切らせていただきます。
●ご記入いただいた個人情報は、
日経BP社「個人情報取得に関するご説明」
および「日経IDプライバシーポリシー」に基づき管理します。サービス登録により、
日経BP社ほか日経グループ各社や広告主からのお知らせ等をお届けする場合
があります。
日経IDプライバシーポリシーおよび利用規約の詳細は次記のURLでご確認いただき、
ご同意のうえお申し込みください
(http://nkbp.jp/register)
。
〒108-8646 東京都港区白金 1-17-3 読者サービスセンター セミナー係 電話 03-5696-1111(土日祝日を除く9 時〜17 時)
tier1612