世界のGAP先進地スペインの研修ツアー 2017 年 1 月 29 日-2 月 6 日 スペインには日本農業再生のヒントがいっぱい! スペイン南部は GAP の先進地であり、ヨーロッパ最大の夏野菜生産基地として躍進しています。今回のツアー は、日本生産者 GAP 協会が 2004 年から6回視察を重ね、交流を深めてきたスペイン・アルメリア県を中心に、 農家・企業・農協による地域農業が GAP で稀に見る躍進を遂げている実態とその背景を探ります。 地域農業を支える行政、研究所と関連農協・企業、生産・出荷・販売の現場を視察し、それぞれのキーパーソンと 意見交換します。世界最先端の「代替農業技術」と「小規模農業経営管理」に学ぶ経営技術力アップの研修です。 ・スペインは、国際規格の GAP 認証農家の数が世界で一番多い国です ・生産組合でも農協でも、GLOBALG.A.P.認証の取得率は 100%です ・ 「上位(持続可能な農業)の GAP」で差別化し農産物の輸出額は大幅に増えています ・農協や生産組合が取り組む農産物バリューチェーンで、生産者の利益が増えています ・エルエヒド、ギソナなどは行政支援の農業クラスターにより地域人口が大幅に増え、農業で成功しています このツアーでは、GAPが地域農業振興の切り札であることを確認します このツアーでは、「GAPは難しい」と思っている日本の農業関係者の誤解を解きます 主なツアーポイント 1.組合員の総意で儲ける会社になった農業協同組合を視察 21 世紀型地域農協の見本とも言える企業活動のギソナ農協(Guissona corporate) と組合員農場を視察します。 ・銀行・保険・農畜産物、食品加工、スーパーマーケット等の事業成功のポイント について意見交換します。 ・カタルーニャ政府の農林大臣と面談します。 2.GAP認証農家数が世界一のアルメリア農業の現場を視察 農業ビジネスの要である農協や生産組織を訪ね、 「生産者への GAP 総合教育」と 「選果場の統合管理」について視察します。 ・ 「農産物バリューチェーン」について、生産段階の資源(農家・農地・作物・ 施設・認証取得)情報と、販売段階の資源(商品品質・出荷・運送・販売先) 情報の一貫した管理について担当者と意見交換します。 ・ICT 活用で効率化を図る生産情報処理と、選果場に集中する農産物を圃場から 売り先まで統合管理する「農業 ERP」を視察します。 3.攻めの農業をリードする政策とそれに応える農家を視察 ・農産物輸出でビジネスを拡大する企業農家と、それらを支える行政エルエヒド 市役所の農業・環境部と情報交換会を行います。 ・先進的な生産技術(IPM、オーガニック)で持続可能な農業に取り組み、高い 利益を上げる生産組織を訪問して農業経営のポイントを視察します。 ・農産物輸出事業、地方市場や産地卸売業、スーパーなどを視察して、内外の 農産物流通の実情を視察します。 アルメリア県のビニルハウス群 農協の ERP システムと生産者の端末 躍進するカンポソル農協の選果場と役員 世界のGAP先進地スペイン研修ツアー日程計画 日 月日 次 (曜日) 1 1/29(日) 2 1/30(月) 3 1/31(火) 4 2/1(水) 5 地 名 東京(羽田)集合 東京(羽田)発 ミュンヘン着 ミュンヘン発 バルセロナ着 ソルソーナ 現地 時刻 10:45 12:45 16:50 19:20 21:20 交通 機関 日 程 朝食 各自羽田に集合 昼 食 機 内 夕 食 機 内 ○ ○ ○ ○ ○ × ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ × × ○ 機 内 機 内 機内 LH715 LH816 (バルセロナ泊) バス ギソナ農協事業活動と組合員農場の視察 バルセロナ バルセロナ発 マラガ着 アルメリア アルメリア エルエヒド バス VY or IB バス バス ① 世界遺産サグラダファミリア カタルーニャ政府農林大臣との面談 2/2(木) アルメリア エルエヒド バス 6 2/3(金) アルメリア エルエヒド バス 7 2/4(土) バス 8 2/5(日) アルメリアから グラナダへ移動 グラナダから マラガ マラガ発 フランクフルト着 フランクフルト発 東京(羽田)着 (ソルソーナ泊) 9 2/6(月) 13:05 16:10 17:50 13:05 (アルメリア泊) ①エレエヒド市行政の農業支援 エレエヒド市役所とCUAM、テクニコ(普及員&営農指導員)のGAP 指導活動 ②農業協同組合の農業ビジネス最前線 ・CAMPOSOL(農協の生産者教育とGAP 認証、テクニコの指導と農場現場) CABSC(Unica グループのICT 活用、Hispatec のERPagro システムの活用) LAS HORTICHUELAS(農協の「改善」運動や、RFID 使用の出荷情報) CASi 組合員教育と農産物ビジネス(コスト・コントロール) ③スペイン農業のトレンド Agrocolor(GLOBALG.A.P.の上位(社会的責任)認証と今後のGAP 認証制度) Biosabor(オーガニック認証と農産物輸出の最新事情) Hispatec(農業ビジネス支援のためのEPRagro システム) (アルメリア3連泊) 世界遺産アルハンブラ宮殿 (グラナダ泊) バス LH149 LK716 (機内泊) 着、通関後解散 *訪問先が変更になる可能性があります。 機内 参加要領 日 程:2017 年 1 月 29 日(日)~2 月 6 日(月) 定 員:20名(先着順) (実施人員15名以上) 参加費用:398,000円(会 員) 430,000円(非会員) 申込期限:2016 年 11 月 15 日(火) ■食 事/朝7回、昼4回、夕6回(機内食を除く) ■利用航空会社/ルフトハンザ航空 ■一人部屋追加費用/40,000 円(7 泊) ■ビジネスクラス追加費用/個別 ・エルエヒド市役所幹部との交歓会を予定しています。 ・日本から添乗員と田上の2名が同行します。 ・現地では専門のスペイン語通訳が付きます。 *お申込みは、別紙の項目をご記入いただき 電子メールかFAXでお送りください。 研修ツアーのお問合せは、下記にお願いします。 旅行計画: (社)日本生産者 GAP 協会(担当:田上隆多) お問合せ:TEL 029-861-4900 FAX 029-856-0024 E-mail [email protected] *参加費用に含まれるもの* ●日程に表示される往復の航空運賃(エコノミークラス) ●日程に表示される借上げバス等の交通費 ●現地案内と通訳料 ●日程に表示される食費、交歓会費用 ●宿泊費:ホテル(2 名 1 室) *参加費用に含まれないもの* ●渡航手続諸経費:パスポート代理申請手数料 ●上記以外の食事費用 ●個人的費用(交通費・電話代など) ●自由行動中の一切の費用 ●羽田空港までの往復交通費用 ●手荷物超過料金 ●海外旅行傷害保険料 世界のGAP先進地スペイン研修ツアー申込書 FAX 029-856-0024 一般社団法人日本生産者GAP協会 行 「世界のGAP先進地スペイン研修ツアー」 (2017 年 1 月 29 日-2 月 6 日) の参加を申し込みします。 申込者(旅行者) 氏名 フリガナ 会員種別 会員 / 非会員 / 同時入会申込 現住所 電話番号 FAX 番号 E メールアドレス パスポート記載名(ローマ字) パスポート Np 有効期限 生年月日(西暦) 性別 ※パスポートのコピーを添付してください。 旅行当日の連絡手段 携帯電話 メール 旅行中の緊急連絡先 氏名 続柄 電話 勤務先 組織名 所属 電話 FAX
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