測定結果一覧表 (平成14年10月~平成18年4月(街開き後1年間)まで)

再開発地区での大気状況測定結果総括表
街開き後1年間: 全地点達成
1 二酸化いおう
H14年秋
環境基準等
(H14.10∼
H15.1)
1時間値の1日平均値が0.04ppm以下
1時間値が0.1ppm以下
環境基準 ※1
○(0.013)
○(0.044)
H15年春
(H15.3∼
H15.4)
○(0.016)
H16年夏
(H16.6∼
H16.9)
○(0.017)
H16年秋
(H16.10∼
H16.12)
○(0.011)
H16年冬
(H17.1∼
H17.3)
○(0.012)
H17年春
(H17.4∼
H17.6)
○(0.016)
○(0.031)
○(0.064)
○(0.032)
○(0.031)
○(0.034)
H17年夏
(H17.7∼
H17.9)
○(0.016)
H17年秋
(H17.10∼
H17.12)
○(0.008)
H17年冬
(H18.1∼
H18.3)
○(0.019)
H18年春
備考
(H18.4)
○(0.014)
○(0.034)
( )内は期間内の最大値
〃
○(0.038) ○(0.020) ○(0.043)
※1.二酸化いおうにつきましては、環境基準と環境目標値は、同じです。
街開き後1年間: 全地点達成
2 二酸化窒素
(H14.10∼
H15.1)
H15年春
(H15.3∼
H15.4)
H16年夏
(H16.6∼
H16.9)
H16年秋
(H16.10∼
H16.12)
H16年冬
(H17.1∼
H17.3)
H17年春
(H17.4∼
H17.6)
H17年夏
(H17.7∼
H17.9)
H17年秋
(H17.10∼
H17.12)
H17年冬
(H18.1∼
H18.3)
H18年春
○(0.013)
○(0.010)
○(0.031)
○(0.012)
○(0.039)
○(0.028)
○(0.030)
○(0.036)
○(0.040)
○(0.032)
( )内は期間内の最大値
○(0.013)
○(0.010)
○(0.031)
○(0.012)
○(0.039)
○(0.028)
○(0.030)
○(0.036)
○(0.040)
○(0.032)
〃
H14年秋
環境基準等
1時間値の1日平均値が0.04ppmから
0.06ppmまでのゾーン内又はそれ以下
環境基準
千葉市環境目標値 1時間値の1日平均値が0.04ppm以下
備考
(H18.4)
街開き後1年間: 全地点達成
3 浮遊粒子状物質
H14年秋
環境基準等
(H14.10∼
H15.1)
1時間値の1日平均値が0.10mg/m3以下 ○(0.10)
1時間値が0.20mg/m 3以下
○(0.20)
環境基準 ※2
H15年春
(H15.3∼
H15.4)
○(0.06)
○(0.20)
H16年夏
(H16.6∼
H16.9)
○(0.058)
○(0.129)
H16年秋
(H16.10∼
H16.12)
○(0.087)
○(0.150)
H16年冬
(H17.1∼
H17.3)
○(0.084)
○(0.191)
H17年春
(H17.4∼
H17.6)
○(0.055)
○(0.085)
H17年冬
H17年秋
H17年夏
H18年春
備考
(H18.1∼
(H17.10∼
(H17.7∼
(H18.4)
H18.3)
H17.12)
H17.9)
○(0.069) ○(0.067) ○(0.085)
○(0.069) ( )内は期間内の最大値
〃
○(0.100) ○(0.129) ○(0.133)
○(0.131)
※2.浮遊粒子状物質つきましては、環境基準と環境目標値は、同じです。
4 悪臭
敷地境界における協定値: 臭気濃度20以下
①蘇我スポーツ公園 南西
②蘇我スポーツ公園 西
③蘇我球技場 西
④蘇我球技場 北
⑤見学センター 西
⑥島忠 西
⑦イトーヨーカドー 西
⑧ネクサス
⑨新寒川門北
臭気濃度測定結果
臭気濃度
70
④
60
50
②
40
⑧
30
⑥
⑤
①
⑧
20
N数=40
達成=37
N数=84
N数=113
全地点達成 全地点達成
N数=91
達成=89
N数=91
N数=28
N数=91
N数=91
N数=91
全地点達成 全地点達成 全地点達成 全地点達成 全地点達成
0 H14秋 H15春 H16夏 H16秋 H16冬 H17春 H17夏 H17秋 H17冬
M33.1.0
M34.5.14
M35.9.26
M37.2.8
M38.6.22
⑧
⑥
⑦
④
③
②
①
協定値:20
10
N数=40
達成=38
⑤
⑨
街開き後1年間: N数=91 全地点達成
臭気濃度10未満のデータは、
"10"で表記
測定地点位置図
※ ②蘇我球技場 西 については、造成工事開始中につき、H17.10より測定中断。
④蘇我球技場 北 については、造成工事完了につき、H17.10より測定開始。
⑧ネクサス については、商業施設内につき、H16.7より測定中断中。
M39.11.4
18春(H18.4)
1
5 降下ばいじん
環境基準等
千葉市環境目標値: 月間値の年平均値が10(t/km /月)以下であり、かつ月間値が20(t/km2/月)以下
2
土砂等
溶解分
コークス・石炭粉
グラフ縦軸単位:t/km2/月
全地点降下ばいじん量 年平均値の推移
降下ばいじん量(t/km2/月)
不溶解分(土砂等) ※3
溶解分 ※4
不溶解分(コークス・石炭粉)
25
20
10
5
4.8
2.8
5.2
0
15
15
10
10
⑧は、ネクサス殿
商業施設敷地内
につき測定中断
5
0
5
2.6
2.2
2.7
0
H14年度
H14秋
(※H14.10∼11)
5.7
6.2
2.8
3.2
4.3
2.7
2.3
3.4
H15年度
H15春
(※H15.3∼4)
⑨
H16年度
H17年度
H16年度
H17年度
(※H16.6∼H17.4) (※H17.5∼H18.4)
20
20
20
15
15
15
15
0
0
①
②
15
5
5
1
⑤
③
20
10
3.1
1.6
0
1
20
10
3.9
6.2
5
2.8
1.7
⑦
⑧
10
④
⑥
千葉市環境目標値 (月間値)
:10t/km 2/月
5.3
15
④は、フクダ電子アリーナ周辺造成
工事が完了した
H17.10より測定再開(6ヶ月平均)
1
街開き後1年間
15
20
20
20
10
3.1
2.6
2.1
1
5
0
10
10
3.3
2.6
1.6
1
2.9
2.4
4.3
5
0
4.3
2.9
1.7
1
5
4.7
3
1.3
0
②は、スポーツ公園造成
工事範囲内となったなった
ためH17.10より測定中断
(6ヶ月平均)
1
1
街開き後1年間の各地点降下ばいじん量(年平均値)
※3 不溶解分(土砂分等)には、蘇我臨海部地区内の解体、
造成等基盤整備工事等の要因も含まれます。
※4 溶解分:ナトリウム、マグネシウム等の可溶成分。
海域からの飛来する塩分が主体。
6 ベンゼン
街開き後1年間の評価:
・地点別の年間平均値を上図に示します。
再開発地区造成工事からの土砂による影響も含んでいる①地点を除き、
いずれも千葉市環境目標値を達成しております。
環境基準等
環境基準: 1年平均値が 0.003 mg/㎥ 以下
ベンゼン濃度の年平均推移
0.010
0.008
3
ベンゼン濃度(mg/m )
0.009
0.007
0.006
0.005
①蘇我スポーツ公園 南西
②蘇我スポーツ公園 西
③蘇我球技場 西
④蘇我球技場 北
⑤見学センター 西
⑥島忠 西
⑦イトーヨーカドー 西
⑧ネクサス
⑨新寒川門北
街開き後1年間
0.004
0.003
0.002
0/8地点達成
2/8地点達成
0.001
0.000
5/7地点達成
6/6全地点達成
H14年度
H14
(※H14.10∼11)
H15年度
H15
(※H15.3∼4)
H16年度
H17年度
H17年度
H16年度
(※H16.6∼H17.4) (※H17.5∼H18.4)
【備考】
各項目の分析業者等につきましては、以下のようになっております。
1)二酸化いおう :自動連続分析計 (東亜ディ−ケ−ケ−(GRH76M1):レンタル機器)
の出力値です。
2)二酸化窒素 :自動連続分析計 (東亜ディ−ケ−ケ−(GPH74M1)レンタル機器)
の出力値です。
3)浮遊粒子状物質:自動連続分析計 (東亜ディ−ケ−ケ−(GRH76M1):レンタル機器)
の出力値です。
環境基準:
0.003mg/m 3
4)悪臭:中外テクノス(株)関東環境技術センター
5)降下ばいじん量:日廣産業(株)環境技術センター
6)ベンゼン:JFEテクノリサーチ(株)分析・評価事業部
倉敷事業所 および 千葉事業所
2