2016(平成28)年度 Mスカラ入試 数学Ⅰ・A [60 分] 1 (1) 1 0進法で表された1 7 0を7進法で表すと (2) 直線 y= 1 !3 アイウ x と x 軸がなす角θは, エオ である。 ° である。 ただし,0° ≦θ≦9 0° とする。 (3) 縦1 9 8cm,横1 2 6cmの長方形の床に正方形のタイルを隙間なく敷き詰める。 タイルの1辺が最大となるのは, カキ cmのときである。ただし,正方形のタ イルは,すべて同じ大きさとする。 (4) 直方体ABCD−EFGHの3辺AB,BF,BC上に 点P,Q,Rをとる。BP=1,BQ=3,BR=4で あるとき,△PQRの面積は 6 である。 コ R B 4 E Q F (5) 赤球2個と白球3個が入っている袋から同時に2個の球を取り出すとき, 赤球1個,白球1個である確率は サ シ 1 である。 2 C A P クケ D H G 2 a,b を実数とし,x の2次関数 x+b y=−x2+(2a+4) ……① について考える。関数①のグラフ G の頂点の座標は ( a+ ア ,a2+ イ a+b+ ウ ) である。以下,この頂点が直線 y=−4x−1上にあるとする。このとき, b=−a2− エ a− オカ より,G を表す2次関数を ( f x)とおくと x−a2− ( f x) =−x2+(2a+4) エ a− オカ と表せる。 グラフ G が x 軸と異なる2点で交わるような a の値の範囲は キク a< ケ である。また,G が x 軸の正の部分と負の部分の両方で交わるのは,f(0) > コ の ときである。したがって,G が x 軸の正の部分と負の部分の両方で交わるとき,a の値の 範囲は − サ −! シ <a<− サ である。 2 +! シ 3 図のように交わる2円O,O′がある。この図においてA,Bは2円の交点, Cは直線OO′ と円O′ の交点のうち円Oの外部にある点,Dは直線CBと円Oの交点であ る。 さらに s i n∠ABC= 2!5 5 ,AB=3,BD=!5 とする。このとき ア c o s∠ABD= となり,円Oの半径OAは 円O′ の半径O′ Aは サシ ス " イ ,AD= ウ エ " オ ク カ である。また,BC= キ " ケ コ である。 A O O′ B D 3 C だから, 4 A,B,Cの3人がいる。また,「A」と書かれた玉が3個,「B」と書かれた玉が 2個,「C」と書かれた玉が1個ある。「A」と書かれた玉の持ち主はAで,「B」と書か れた玉の持ち主はB,「C」と書かれた玉の持ち主はCである。 全部の玉を一つの袋に入れておき,袋から1個の玉を取り出して,出た玉の持ち主を勝 者とするゲームを考える。ゲームが1回終わるごとに,出た玉を袋に戻す。 (1) ゲームを1回行うとき,Aが勝つ確率は ア イ である。 ウ (2) ゲームを4回行うとき,勝者が順にA,A,B,Cとなる確率は エオ である。 (3) ゲームを4回行うとき,4回のうちBが1回だけ勝つ確率は あり,Bが2回以上勝つ確率は コサ シス カキ クケ である。 (4) ゲームを6回行うとき,Aが3回,Bが2回,Cが1回勝つ確率は である。 4 で セ ソタ
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