ブランド市場TOP’S 市場規約 第1条(目的) この規約はブランド市場TOP’S(以下市場)の円滑な運営と、市場参加者の安定かつ 安全な取引を行う事を目的とする。 第2条(参加者について) 市場参加者は下記の条件を満たしていることとします。 ①会主及び主催事務局 ・主催事務局を設置し、これを管理、運営する。 ・市場参加者の認証を行う。 ・古物営業法に基づく取引の管理を行う。 ②市場参加者参加資格 ・各都道府県公安委員会発行の「古物商許可証」を所有していること。 ・商品の売買は事務局の指示のもと、本規約を尊守し、売買を行うこと。 第3条(市場開催) 市場は下記の通り開催する。変更が有る場合は事前に連絡する。 毎月第2、第4水曜日 各AM10:30より受付、AM11:00競り開始~出品品終了まで 会場 第4条 東京都武蔵野市吉祥寺本町1-32-2 吉祥寺サン・ビルディング1F 市場参加者の入会方法及び承認 市場に参加する場合は下記手続きを行ない、事務局の承認を得ること。 ・市場参加申込書の提出 ・「古物商許可証」の写しの提出 ・その他、事務局が求める書類の提出及び事務手続き 第5条(市場参加費) 市場参加者は市場に参加するに辺り、1人1日辺り¥2.000の市場参加費を事務局に 支払う。 第6条(市場参加者承認の取り消し) 主催者は市場参加者が次のいずれかに該当したとき、事前通知を要せず、主催者の判断に より市場参加者の承認取り消しを行うことができる。 ・市場参加者の古物商営業許可が取り消しになったとき。 ・市場参加者として不適当であると主催者が判断したとき。 ・本規約に違反したとき。 ・参加者の自己申告があったとき。 -1- 第7条(売り主の責務) ・商品の真贋、欠品等について明確にする。 ・いわゆるコピー品の意図的な販売はいかなる理由があっても一切行わない。 ・出品物の搬入については事務局の指示に従うこと。 ・売り終了後、事務局の発行する売買明細書にて売り商品を確認する。 ・搬送時のダンボール、その他梱包材等は売り主にて処分する。 正当な理由無く、作業を怠った場合は事務局の判断にてこれを処分できる。 処分にかかる費用は売り主が負担する。 第8条(買い主の責務) ・商品の真贋、欠品等について確認する。 ・買い終了後、事務局の発行する売買明細書にて買い商品を確認する。 ・搬送時のダンボール、その他梱包材等は売り主にて処分する。 正当な理由無く、作業を怠った場合は事務局の判断にてこれを処分できる。 処分にかかる費用は売り主が負担する。 第9条(売買手数料) 参加者が市場で売買する際は主催者の定める手数料を事務局に支払うものとする。 ・売り商品が、貴金属である場合は売買成立額の3% ・売り商品が上記以外の商品の場合は落札金額が\3.500以下の場合、売買成立額の5% \3.501以上の場合売買成立額の3% なお、ブランド品の区別は主催者の判断によるものとし、売り主はそれに従うこと。 ・商品を購入した場合はブランド等の区別なく、一律売買金額の5% 以上の手数料は市場での売買が成立した時点で、参加者は事務局に対し支払い義務 が生じる。 第10条(古物に対する保証) ・売買する商品は、売り主の常識の範囲で古物として再販出来る物に限る。 ・買い主に対し、事務局は事前に商品の状態を確認できるようにする。 ・上記の事から、売買成立後の物品の欠損等は本条適用外とする。 ・売り主の動作保証のある物(原則として機械製品とする)は売買成立日から2週間を 保証期間とする。この保証期間終了後は買い主はいかなる理由があっても売り主に対 し、保証義務の履行を要求することはできない。 ・売買成立後の真贋に疑念がある場合は、売買成立費から1週間以内に事務局の仲介に より売り主と買い主で協議するものとする。 この保証期間終了後は買い主はいかなる理由があっても売り主に対し、保証義務の履 行を要求することはできない。 ・返品が承認された物品の所有権は売り主に帰属し、返品商品に対しては下記の費用を 含む一切の責を売り主が負担すること。 ①買い主から事務局への返送費用 ②事務局から売り主への返送費用 ③返金等の振込手数料 ・保証期間内に売り主買い主の協議が成立しなかった場合は、事務局に裁定を委ねるも のとし、その裁定をもって最終とする。それ以降は両者は異議を申し立てない。 第11条(市場内の古物管理) ・市場内の古物商品の所有権は、競り売りまでは売り主、競り終了後は買い主に帰属す る。 ・市場内の古物商品の管理は競り売りまでは売り主、競り終了後は買い主に帰属する。 原則として、主催者は商品紛失等の責務は負わないものとする。 ・競り終了後、事務局が発行する売買明細書にて売り主、買い主共に商品を確認した 時点で、主催者はその後の管理責任は負わないものとする。 ・商品の事前確認の際、買い主は商品を破損等することの無いよう、各自の責任に於い て十分に注意の上、商品を取り扱うこと。 ・物品の滅失、破損、盗難等が発生した場合、事務局に故意もしくは重大な過失がある 場合を除き、その責任は所有権を有する売り主、買い主が行うこと。 -2- 第12条(決済方法) ・市場での売買は当日、現金にて決済すること。 但し、売り主、買い主の都合により、銀行振込を利用する場合は振込手数料は売り 主、買い主が負担すること。 ・事務局は売買明細書を発行する。原則、明細書の再発行はしないこととする。 ・事務局が発行する売買明細書は領収書を兼ねるものとする。 別途売買合計金額等の領収書は発行しない。 ・主催者は売り主買い主間の債権債務に対し代位弁済、立て替え払いする義務を有さな い。 第13条(禁止事項) 市場参加者に対し、下記事項を禁止する。 ・売り主、買い主が市場内において市場を通さずに直接古物売買をおこなうこと。 ・本規約に違反すること。 ・当市場及びその他の第3者の権利、利益、名誉を損ねる行為。 ・虚偽の情報により市場に参加登録すること。 ・市場参加資格を第3者に貸与、譲渡すること。 ・市場参加資格を第3者と共有すること。 ・市場参加者たることで取得した他社の秘密を漏洩すること。 第14条(個人情報の取り扱いについて) 主催者は原則として市場参加情報を市場参加者の同意無く第3者に開示しない。 ただし、以下の場合は参加者の事前の同意無く、これらの情報を開示できる。 ・官公庁等の公共機関から法律に定める権限に基づき開示を求められたとき。 ・当市場の権利、利益、名誉等を保護するために必要であると判断したとき。 第15条(その他付帯事項) ①参加申し込みについて 参加者は事務局に対し、HP・メール・電話FAX等により参加申し込みをすること。 ②事前申し込みの無い場合は事務局の判断により、参加を拒否することができる。 ③登録事項に変更がある場合は速やかに事務局に連絡すること。 ④商品を主催者に委託販売する場合は1社につき、¥2.000の参加費を支払うこと。 ・委託販売に関わる送料、その他の費用は売り主が負担すること。 ⑤本規約に変更、追記があった場合、主催者はは都度参加者に報告することとする。 以上 平成22年10月制定 -3-
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