2015-14

学生の声 Students’Voices(1)
主な語学検定試験について
●TOEFL ▶ITP ペーパー形式の団体向けのテストプログラム。
ランゲージ・スタディ・コモンズの
受検対策教材を活用しましょう。
すべてのお茶大生が毎年受検します
▶iBT 海外留学や就職に使える公式検定
グローバル文化学環 2010年入学 西島
理恵 さん
新たな言語の習得は、新たな世界との出会いだと思います。私は、留学を通して韓国語を習得し、今まで知らなかった
●IELTS 英連邦系の大学への留学に必須の英語検定
人、文化、考えと出会いました。身内に対しても年上であれば敬語を使う文化から韓国の心を学び、日本語とそっくり
な発音が多い言葉から日本と韓国の近さを知りました。言語を学ぶことでその国を身近に感じ、その言葉を話す人と心
●TOEIC ▶IP 職員対象(Institutional Program)
から繋がることができた気がします。そして、言葉が夢への可能性を広げてくれたのです。
▶SW 国際的な職場環境において必要な、英語で話す、書く能力を測定するテスト
●仏検(実用フランス語技能検定試験) 5級から1級まで7つの級でフランス語の技能を検定
文教育学部人文科学科哲学・倫理学・美術史コース 2011年入学 朝倉
●独検(ドイツ語技能検定試験) 5級から1級まで6つの級でドイツ語の技能を検定
南 さん
英語
●HSK(中国語) 1級から6級まで6つの級で中国語の運用能力を測る中国政府公認の検定
高桑 晴子 先生
お茶大では通常の授業の他に自主学習を支える多様な言語の豊富な教材やオンライン学習の為の設備が整っており、そ
れぞれの興味関心に沿って自らのペースで取り組むことが出来ます。西洋文化を学ぶ者にとって外国語の習得は必須と
されるものでしたが、多様な言語を学ぶことで探究出来る世界を広げ、自身の専門に生かすことが出来ました。また、
学内でのTOEFL等語学の検定試験受験の機会は学習目標を持ち続ける上で支えであったと思います。
2014年春のオリエンテーションと前年度成績優秀者表彰式の様子
大学院 比較社会文化学専攻 博士後期課程 2014年入学 杉本
瞳 さん
2014年4月、英語、ドイツ語、フ
ランス語、中国語の検定で前年度に
ランゲージ・スタディ・コモンズが昨年の春に新設されてから1年が経ち、私はこの場所が本当に好きになりました。
優秀な成績を収めた方々が表彰され
海外の大学院に留学したいと考えている私にとって、留学時に必要な試験の対策教材が気軽に利用できるのはとても嬉
ました。
しいことです。最近では、学習相談室で同じ目標を持つ学生と親しくなり、様々なトピックについて自分の意見を英語
でためらわず表現できるよう、一緒にスピーキング練習を行っています。このような刺激的な機会が自然に生まれ、連
帯感を持って学習できることは、お茶大で外国語を学ぶ上での大きな強みであると思います。
文教育学部人文科学科 2013年入学 小林
萌美 さん
私は大学生になったら留学にいってみたいと考えていたので、ランゲージ・スタディ・コモンズのIELTSやTOEFLの
教材を使い英語学習をしています。さまざまな検定試験用問題集がおいてあるため、何度も演習を重ねることで試験に
備えることができました。となりにある外国語学習相談室には色々な言語が堪能なスタッフの方がいらっしゃるため語
中国語
伊藤 さとみ 先生
「皆もしっかりドイツ語を勉強しよう!」
学学習の相談をすることもできるので、ぜひ利用してみてください。
■スタッフより一言
グローバリゼーションが進む中、キャンパスの中でもいろいろな国から来た留学生
と触れ合う機会が多くなりました。世界の共通語である英語の重要性がますます高
まっているのは言うまでもないですが、英語以外の言語を聞くチャンスも増えてきて
います。コモンズでは様々な語学教材、ビデオや学習ソフトなどが充実しており、語
学学習のプロも随時います。今年から新しい試みとして異文化交流の場面を取り入れ
たドイツカフェやチャイナカフェを定期的に開催しています。皆さん、コモンズで将
来世界に羽ばたく複言語能力を身につけてみませんか。
外国語教育センター アカデミック・アシスタント 鄭
14 主な語学検定試験について
文琪
学生の声 Students’Voices
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