准教授:言語学博士(Ph.D. in Linguistics) 宮崎 幸江 研究業績: 〈著書〉 1. Japanese women’s listening behavior in face-to-face conversation. ひつじ書房 2007 年 1 月 〈学術論文〉 1. Learners’ Performance and Awareness of Japanese Listening Behavior in JFL and JSL Environment. 2010 年 3 月 『上智短期大学紀要』第 30 号 2. 「外国につながる子どもに対する家庭教師ボランティアの役割」 (共著) 2008 年 3 月 『上智短期大学紀要』第 29 号 3. 「ポライトネスストラテジーとしての聞き手のうなずき」 2008 年 3 月 『上智短期大学紀要』第 29 号 4. 「日本人女性の聞き手としての行動:親疎と上下関係によるバリエーション」 2007 年 10 月 南雅彦編『言語学と日本語教育 V』くろしお出版 「中級クラスにおけるビジターセッション-実践例と課題」 (共著) 2006 年 3 月 『ICU 日本語教育研究』2 5. 「JLP における接触場面としてのビジターセッション 2006 年 3 月 -日本人ビジター・留学生は何を学んだか」(共著) Language Research Bulletin, 20. ICU 6. Japanese women’s listening behavior in face-to-face conversation 1 2005 年 5 月 ミシガン州立大学言語学科 学位論文 7. Japanese children’s acquisition of the local vowel system 2005 年 in a northwestern suburb of Detroit, Michigan. In Joseph, B., C. Preston and D. Preston (ed.) Language diversity in Michigan and Ohio. Caravan Books. 8. 「聞き手の行動をどう教えるか−サマーコース中級クラスでの指導例」 2003 年 3 月 『ICU 日本教育研究センター紀要』12 9. 「日本語の電話と対面会話におけるあいづち」 2002 年 3 月 『小出記念日本語教育研究会論文』10 号 10. The many faces of language aptitude - Individual difference in language learners.(共著) 1994 年 Temple University studies of applied linguistics. TESOL vol. 1. 〈研究発表〉 1. 「神奈川県西部在住のペルーとベトナム家庭のバイリンガル子育ての現状 2011 年 5 月 ―親・子・地域の資源からの考察」(共同発表) 日本語教育学会春季大会 2. Raising children bilingual in Japan: Challenges faced by a Vietnamese and a Peruvian family. (共同発表) 2011 年 4 月 American Educational Research Association (AERA) 3. Celebrations, Struggles, Fears, Doubts: Practicing Bilingual Parenting in Japan.(共同発表) 2011 年 3 月 American Association of Applied Linguistics (AAAL) 4. 「日本語の聞き手行動における親疎とパワーの関係」 2011 年 3 月 The 7th International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ) 5. The influence of power and distance on variation of listening behavior in Japanese. 2009 年 7 月 The11th International Pragmatics Association (IPrA) Conference. 6. 「地域の人的リソースとしての教員経験者の活用 ―日本語学習支援ボランティア講座から見えてきたこと」(共同発表) 2 2008 年 7 月 日本語教育世界大会 7. 2008 年 3 月 「指示会話における聞き手の行動バリエーション」 The 6th International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ) 8. 「家庭教師ボランティアによる家庭と学校との懸け橋支援」(共同発表) 2008 年 1 月 日本語教育学会 多文化共生社会における日本語教育研究会. 9. The development of sentence-final modal expressions in JFL e-mail correspondence.(共同発表) 2007 年 3 月 Pragmatics and Language learning conference (PLL) 10. 「なかよし女性の会話における共話的構造:年齢と上下関係によるバリエーション」 2007 年 3 月 社会言語科学会 11. 「日米 e-mail 交換:日本語教師養成トレーニングとしての利用法」(共同発表) 2006 年 8 月 日本語教育国際研究大会. 12. 「日本語母語話者女性の聞き手としての行動:リアクティブトークンとうなずきの使用」 2006 年 3 月 The 5th International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ) 13. 「テレビドラマを用いた中級の授業-方法と課題-」(共同発表) 2006 年 2 月 ICU日本語教育研究センター第 52 回研究例会ラウンドテーブル 14. 「日本人女子大生のあいづち」 2003 年 7 月 The 2nd biannual workshop for Japanese pragmatics and discourse. 15. 「学習者のメタ言語知識と聞き手としての行動の関係」 2002 年 3 月 The 3th International Conference on Practical Linguistics of Japanese(ICPLJ) 16. 「学習者の身振りのあいづちとしてのうなずきの使用」 2002 年 3 月 ATJ Seminar(全米日本語教育学会) 17. 「身振りのあいづちとしての聞き手のうなずき」 2001 年 5 月 日本語教育学会春期大会 18. English vowel system of Japanese children. 2001 年 5 月 The conference of State Linguistic Profile. 3 19. 「JSL 環境は JFL 環境より優利か−相づちの習得に関して」 2001 年 3 月 ATJ seminar(全米日本語教育学会) 20. Interlanguage vowel system of native speakers of Japanese in the Detroit Japanese community. 2000 年 10 月 New Ways of Analyzing Variation (NWAV) 29. 21. Acquisition of Japanese backchannels. 2000 年 4 月 The 12th conference of central association of teachers of Japanese 22. 「日本語の電話と対面会話におけるあいづち」 2000 年 3 月 The conference of Southeast Association of teachers of Japanese 教育上の業績: 23. 「日本語が話せないお友達を迎えて‐国際化する教育現場からのQ&A-」 (共著) くろしお出版 24. Essentials-A Guide to Academic Success (共著) 2010 年 12 月 2009 年 4 月 上智短期大学基礎ゼミナール教材 その他の事項: 〈社会活動〉 [講演] 1. 2010 年 12 月 「多文化教育のことばと教育-北米・豪州・欧州の場合」 平成 22 年度文化庁依嘱「退職教員を対象とした外国につながる子どもの学習支援者養成講座」 2. 「外国籍児童生徒を取り巻く環境を考えるー第二世代育成をめざして」 2010 年 7 月 秦野市教育委員会・神奈川国際交流財団共催「国際人材育成指導者養成講座(地球市民リーダーセミナー)」 3. 2010 年 1 月 「上智短期大学サービスラーニング活動と秦野の外国籍市民」 4 神奈川国際交流財団主催フォーラム 4. 2009 年 9 月 「上智短期大学サービスラーニング活動と秦野の外国籍市民」 秦野ロータリークラブ 5. 2009 年 1 月 「インドシナにつながる子どもの学校適応と海外の多文化教育」 平成 20 年度文化庁依嘱地域日本語教育支援事業 「退職教員を対象とした外国につながる子どもの日本語支援者養成講座」 6. 「こどもはいかに言語を学ぶか―第 2 言語習得の観点から」 2008 年 5 月 かながわコミュニティーカレッジ『児童英語教育講座』 7. 2007 年 11 月 「外国籍児童・生徒の学習言語能力の発達―バイリンガル教育の観点から」 秦野市教育委員会主催「第 3 回国際教室担当者会」 8. 2007 年 10 月 「フォーマルな会話における日本人女性の聞き手の行動バリエーション」 「言語と人間」研究会 10 月例会 [社会教育・教育支援] 1. 秦野市内4拠点で外国籍市民への日本語・教科支援活動(コミュニティフレンド活動)の補助 2010 年 4 月~ 2. 秦野市提携事業小中学校における日本語支援活動(カレッジフレンド)参加学生指導 3. ウィスコンシン大学オークレア校との交流(日本語教育概論履修生との E メールプロジェクト)2006 年~ 4. 神奈川県立山北高校 高校生向け講座 2007 年 3 月 16 日 5. 神奈川県立足柄高校 高校生向け講座 2007 年 10 月 30 日 6. 神奈川県立ひばりヶ丘高校 高校生向け講座 2007 年 3 月 1 日 2008 年 9 月 〈研究助成金〉 1. 平成 18 年度 科学研究費(研究成果公開促進費)交付 刊行事業終了 2007 年 2 月 22 日 刊行物の名称:Japanese women’s listening behavior in face-to-face conversation 2. 平成 19-20 年度 科学研究費(若手研究スタートアップ)補助金交付 課題番号 19820057 5 研究課題:日本語における聞き手の言語・非言語行動のバリエーション研究 3. 平成 21 年度-23 年度 上智短期大学学内共同研究 (代表) 研究課題「秦野市近隣の外国籍市民の実態に関する研究-移民の子どもを取り巻く教育環境を中心に」 〈所属学会〉 日本語教育学会 社会言語科学会 小出記念日本語教育研究会 母語・継承語・バイリンガル教育(MHB)研究会 6
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