別記様式第4号(その2) (用紙 日本工業規格A4縦型) 教 育 研 究 業 績 書 年 月 日 氏名 櫻 井 一 成 印 研 究 分 野 〔基礎医学〕 ・人体病理学(生検・手術材料を用いた病理病態学 的研究、免疫組織化学的および分子病理学的研究) ・免疫学(ストレス応答と免疫応答の変化) 〔人文社会系・総合人文社会・観光学/基礎医学〕 ・ヘルスツーリズム研究-基礎医学の応用(自然環 境・森林環境下におけるストレス応答と免疫力の消 長) ・メンタルヘルスツーリズム研究(ストレス軽減と 免疫能向上に伴う心と体の健康回復) 〔生物系・総合生物・腫瘍学〕 ・腫瘍生物学(頭頸部癌の発生と浸潤転移における 免疫組織学的/分子病理学的研究) ・腫瘍診断学(頭頸部癌の臨床と病理診断に関する 研究) 教 育 上 の 事項 能 研 究 内 容 の キ ー ワ ー 外科病理学、分子病理学、病理病態学、免疫組織化学 ド 免疫学、ストレス応答、免疫応答、NK細胞、Tリンパ球、Bリンパ球 ヘルスツーリズム、森林浴、バイタルサイン、血圧、心拍数、免疫 学、ストレス応答、免疫応答、NK細胞、免疫グロブリン、唾液アミ ラーゼ メンタルヘルス、ヘルスツーリズム、心と体(心身)、バイタルサイ ン、血圧、心拍数、免疫学、ストレス応答、免疫応答、NK細胞、 免疫グロブリン、唾液アミラーゼ、ステロイドホルモン 口腔外科学一般(含病態検査学)、腫瘍学、頭頸部外科学、口腔癌、 浸潤・転移、免疫組織学、分子病理学 口腔外科学一般(含病態検査学)、臨床腫瘍学、臨床病理学、病理診 断、予後、生存率 力 に 関 す る 事 項 要 1 教育方法の実践例 (病理解剖施行時における摘出臓器標本実物例を用 1987年6月1日か 死亡された患者の死因および病態解明能力向上を量 いた医学生自身による病態分析) ら導入 るため、病理解剖学臨床講義において、ご遺体から 摘出した新鮮諸臓器を、執刀医の指導のもとに医学 生自身に細部にわたり分割処理させ、解剖所見と病 理学的事項を説明させた。実物に直に触れさせ、死 因に関連する実際の病変を観察することにより、学 生に臨場感を経験させるとともに、教科書一辺倒に 頼らず、肉眼的な病態像の解析能力を向上させるこ とが可能となった。また病理解剖に遭遇し得なかっ た学生に対しては、摘出諸臓器の病変部を真空パッ クに封入後、臨床講義の場において使用した。 (マルチメディア機器を活用した授業方法) 年月日 概 1990年4月1日か 上記の方法による講義法に関しては、臨床研修医や ら追加導入 看護学生等に対しても有用であると考えられたた め、追加導入を行った。 1992年6月1日か 病理学講義および臨床講義において、肉眼的所見、 ら導入 病理組織像および病理診断能力を養い、かつ向上さ せるため、スライドを多用し、診察、手術、病理解 剖などのビデオを供覧するよう切り替えた。視覚に 訴える幅を広げ、病変の発生から,病態、画像所 見、検査、診断、臨床経過、転帰、治療法、解剖所 見などの一連の流れとともに質疑を交えながらス ムーズに解説することが出来、疾患の理解をさらに 深めることを可能とした。 2001年6月12日 から追加導入 上記に加え、PCを用いた講義を開始し、さらに動画 を取り入れることにより立体的な講義を行った。 (患者との十分なコミュニケーションを高めるため 2002年4月1日か 学生の一般常識的知識の不足が問題化している。特 に必要な一般的知識の補強) ら導入 に医学生には将来的に、患者との十分なコミュニ ケーションが要求される。しかしながら、大部分の 学生は、新聞記事に触れることも少なく、世間の情 勢と疎遠になりがちである。また一般常識的な基礎 的知識も十分でない場合が多く見受けられる。以上 の状況を少しでも補強すべく、臨床講義を主体に、 講義内容に関連づけて、必要と思われる一般的知識 の多方面にわたる補強を行っている。以下に実践例 を挙げる。 (実践例)HIV感染症、鳥インフルエンザ、結核な どの広域感染性疾患の現状や今後の展開について理 解を深めるためには、疫学的な見地から、国別人口 急増地域を含めた世界の人口動態の把握が必須であ る。しかし、5〜6年次の学生に対する調査で、基 礎的事項である「世界の人口総計」をほぼ正答でき た者は3%、また「人口の多い国上位3位」につい ては0%であった。当該項目に対しては、各々の疾 患と関連づける形式で説明を加え、人口急増地域の 抱える諸問題についても解説し、理解を深めた。 2004年4月1日か 授業外に「オフィスタイム」を設けて待機し、授業 ら導入 に関連した項目に限らず、質疑を受け付け、回答す るとともに,必要があればミニレクチャーを行って いる。 2 作成した教科書,教材 教材1:「病理解剖症例疾患別スライド集」および 1987年6月1日 摘出臓器標本 教材2:「口腔病変疾患別スライド集」 病理解剖例約100例の肉眼病態スライド集を作成 し、摘出臓器標本と共に兵庫医科大学医学部5、6 年生の臨床講義において供覧、説明した。 1990年11月20日 収集した口腔病変画像を疾患別スライド集としてま とめ、兵庫医科大学医学部4〜6年生の講義に使用 した。 教材3:「顎・口腔領域の嚢胞性疾患」およびスラ 1993年4月1日 イド集 顎・口腔領域嚢胞性疾患の臨床・病理学的事項につ いて細説した資料を兵庫医科大学医学部4年生の講 義において配布し、疾患別のスライド画像を併用し た。 教材4:「顎・口腔領域の良性腫瘍」およびスライ 1993年4月1日 ド集 顎・口腔領域良性腫瘍性疾患の臨床・病理学的事項 について細説した資料を兵庫医科大学医学部4年生 の講義において配布し、疾患別のスライド画像を併 用した。 教材5:「口腔粘膜疾患と全身病態」およびスライ 1999年5月12日 ド集 口腔粘膜疾患の全身疾患とのに関わりについて、細 説した資料を兵庫医科大学医学部4年生の講義にお いて配布し、疾患別のスライド画像を併用した。 教材6:「HIV感染症と口腔病態」およびスライド集 2000年3月25日 HIV感染症の病態と口腔病変疾患の発症について細 説した冊子を、兵庫医科大学医学部5、6年生の臨 床講義において配布し、疾患別のスライド画像を併 用した。 教材7:「口腔病変と全身疾患」およびスライド集 2003年11月18日 口腔病変と全身疾患の関連性について、細説した資 料を兵庫医科大学医学部学4年生および和歌山県立 医科大学医学部4年生の講義において配布し、疾患 別のスライド画像を併用。 教材8:「癌とCOX-2」、「口腔粘膜の癌化」、「癌 2004年6月8日 の成長発育とCOX-2」およびスライド画像集 教材9:「医学の基礎」集中講義冊子 2009年4月1日 教材10:「医学一般/医学概論/医学Ⅰ」夏季集中 2011年8月9日 講義冊子 口腔粘膜の癌化過程および浸潤・転移に際して惹起 されるCOX-2腫瘍蛋白の関与について細説した資料 を兵庫医科大学4年生および北海道医療大学歯学部 4〜6年生を主体とした特別講義において配布し、 研究内容のスライド画像を併用した。 「医学の基礎」科目単位取得補助用として判り易く 細説した冊子を、神戸夙川学院大学観光文化学部1 ~3年生再履修者主体の講義において配布し、講義 導入および履修達成に役立てた。 「医学一般/医学概論/医学Ⅰ」科目単位取得補助 用として判り易く細説した冊子を、流通科学大学 サービス産業学部1~4年生再履修者主体の講義に おいて配布し、講義導入および履修達成に役立て た。 3 教育上の能力に関する大学等の評価 (自己点検・評価において高い評価を受けた事実) 1996年5月20日 (事由)医学教育の一環として学生教育上および卒 前卒後臨床教育上評価される。 (評価内容)病理学教育において、学生教育および 卒前卒後の臨床教育上、外科材料を用いた病理診断 学実習、病理解剖実習および全学CPC等を通じて、 病理診断の重要性を認識させた。また、臨床と直結 した外科病理学の意義とその役割を認識させること により、病態把握に関する知識力と判断力の向上に 努めた。 (採用決定の際の教育上の能力に関する評価) 1979年4月1日 城西歯科大学歯学部口腔外科学第2講座助手採用に 際して、学生の臨床実習を担当するに十分な知識と 教育能力を有しているものと判定された。 1981年4月1日 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科学講座助手採用に 際して、学生の臨床実習および臨床研修医の卒後教 育を担当するに十分な知識と教育能力を有している ものと判定された。 1984年4月1日 兵庫医科大学病院病理部において、病理診断および 病理解剖業務を十分に遂行可能であると判断され、 学生の臨床講義、臨床実習を担当するに十分な知識 と教育能力を有しているものと判定された。 1987年2月1日 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科学講座学内講師委 嘱に際して、学生の講義を担当するに十分な知識、 見識と教育能力を有しているものと判定された。 (学生による授業評価) 1990年11月1日 兵庫医科大学病院病理部助手(兼任)採用に際し て、学生の臨床講義、実習に加え臨床研修医の卒後 教育を担当するに十分な知識と教育能力を有してい るものと判定された。 1996年4月1日 和歌山県立医科大学医学部病理学第2講座非常勤講 師委嘱に際して、学生の講義および実習を担当する に十分な知識と教育能力を有しているものと判定さ れた。 1996年11月1日 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科学講座講師昇任、 大学院医学研究科担当および病院病理部講師(兼 任)委嘱に際して、大学院生に対する研究指導、海 外留学生に対する臨床講義、病理学全般における教 育指導および研究指導を担当するに十分な知識、見 識と教育能力を有しているものと判定された。 2007年4月1日 神戸夙川学院大学(観光文化学部観光文化学科)開 設時採用に際して、過去28年間にわたり医学教育に 従事してきた実績を基に、「医学の基礎」、「トラ ベルヘルス基礎」、「調査研究基礎」各科目の担当 をするに十分な知識、見識と教育能力を有している ものと判定された。 2008年4月1日 流通科学大学サービス産業学部非常勤講師(「医学 一般」、「医学概論」等担当)採用に際して、長き に及び基礎・臨床医学教育に従事してきた実績を基 に、社会福祉士・介護士等の医療職養成を主目的と した医学教育について、、十分な知識、見識と教育 能力を有しているものと判定された。 1987年12月1日 病理学臨床講義および実習において、実際の検体を 用い、視覚に訴える方法および簡明な病態説明を成 し得たことについて、学生の理解力向上を繋げられ た旨、評価を受けた(兵庫医科大学医学部)。 1990年12月1日 病理学臨床講義において、視覚に訴える方法および 簡明な病態説明を成し得たことについて、学生の理 解力向上を繋げられた旨、さらに評価を受けた(兵 庫医科大学医学部)。 1996年11月1日 病理学臨床講義において、授業の導入時の授業本題 への導入方法が優れている点、学生の授業に対する 興味を喚起する組み立てが優れている点について評 価を受けた(兵庫医科大学医学部)。 1997年12月から 当該年度内に行われた、口腔外科学講義において、 2005年10月 授業開始時および授業中の学生に対する注意喚起、 授業内容の理解度、声の大きさ、聞き易さ、学生の 授業への参加促進、進行状況、副教材の利用と活用 法などの多項目による評価(5点満点)において、 3.9点から4.4点(平均 4.2点)の高評価を受けた (兵庫医科大学医学部)。 2007年4月から 現在まで 当該年度内に行われた必修科目「医学の基礎」、 「トラベルヘルス基礎」、「救急救命実習」、「調 査研究基礎」、「調査研究Ⅰ」、「実践研究Ⅰ、 Ⅱ」、「総合研究Ⅰ、Ⅱ」等の各科目において、授 業開始時および授業中の学生に対する注意喚起、授 業内容の理解度、声の大きさ、聞き易さ、学生の授 業への参加促進、進行状況、副教材(骨格標本、臓 器模型、血圧計、VTR、DVD等)の利用と活用法など の多項目による評価(5点満点)において、平均 4.3点の高評価を受けている(神戸夙川学院大学観 光文化学部)。 2008年9月から 現在まで 当該年度内に行われた選択必修科目「医学一般」、 「医学概論」「医学Ⅰ」の各科目において、授業開 始時および授業中の学生に対する注意喚起、授業内 容の理解度、声の大きさ、聞き易さ、学生の授業へ の参加促進、進行状況、副教材(VTR、DVD等)の利 用と活用法などの多項目による評価において、高評 価を受けている(流通科学大学サービス産業学 部)。 (教員による授業評価) 1997年12月から 当該年度内に行われた、口腔外科学講義において、 2005年10月 教員2名が講義を参観し、授業開始時および授業中 の学生に対する注意喚起、授業内容の理解度、声の 大きさ、聞き易さ、学生の授業への参加促進、進行 状況、副教材の利用と活用法などの多項目による教 員評価(優良可不可の4段階)を受けた。その結 果、総合「優」の高評価を受けた(兵庫医科大学医 学部)。 5 その他 (教育実績に対する受賞歴) 5年勤続賞(学校法人兵庫医科大学) 永年勤続賞(学校法人兵庫医科大学) 上 2008年4月から 現在まで 当該年度内に行われた選択必修科目「医学一般」、 「医学概論」「医学Ⅰ」の各科目において、毎年 「公開講義」を受諾し、同大教務関連教員、高等教 育機構教員、参観希望教員等により授業評価を受け ている。授業開始時および授業中の学生に対する注 意喚起、授業内容の理解度、声の大きさ、聞き易 さ、学生の授業への参加促進、進行状況、副教材の 活用法などの多項目による評価において、毎年、高 評価を得ている(流通科学大学サービス産業学 部)。 1991年11月22日 永年本学に勤務し、職務(診療・教育・研究等)に 精励したことにより表彰された。 2001年11月22日 永年本学に勤務し、職務(診療・教育・研究等)に 精励したことにより表彰された。 永年勤続賞(学校法人兵庫医科大学) 務 当該年度内に行われた必修科目「医学の基礎」、 「トラベルヘルス基礎」の各科目において、教員相 互(同科目担当教員を含む)の授業参観を行い、授 業開始時および授業中の学生に対する注意喚起、授 業内容の理解度、声の大きさ、聞き易さ、学生の授 業への参加促進、進行状況等多項目の評価を受け、 「立体的な講義」がなされている旨評価を受けた (神戸夙川学院大学観光文化学部)。 1986年11月22日 5年間本学に勤務し、職務(診療・教育・研究等) に精励したことにより表彰された。 1991年6月1日 永年、看護教育および医療業務に従事し、病院の発 展と県民の保健向上のため不断の努力を払った功績 が顕著であり、他の模範と認められたことにより表 彰された。 医療功労賞(兵庫県病院協会) 職 2007年4月から 現在まで の 事項 実 績 に 年月日 関 す る 概 事 項 要 1 資格,免許 歯科医師免許(歯科医籍番号第77616号) 1979年6月30日 昭和54年施行、第65回歯科医師国家試験において合 格認証され、歯科医師法第202号の規定に基づき、 厚生大臣より歯科医師の免許を交付された。 死体解剖資格(登録番号第5159号) 1987年3月27日 死体解剖資格認定申請書(主として行おうとする解 剖の種類:病理解剖)を提出し、死体解剖保存法、 第2条第1項第1号の規定により、厚生省より死体 解剖の適格者と認定された。 日本病理学会口腔病理専門医資格認定(登録番号第 1992年2月19日 60号) 日本病理学会の審査により、日本病理学会認定口腔 病理医(後に日本病理学会認定口腔病理専門医に改 称)の資格認定を受けた。 医学博士(兵庫医科大学、乙第102号) 1993年5月6日 日本病理学会口腔病理指導医資格認定(登録番号第 2012年4月1日 60号) 2 特許等 なし 兵庫医科大学に、学位論文「口腔粘膜白色病変にお けるビオチン化レクチンを用いた組織細胞化学的研 究」を提出し、所定の審査および試験に合格し医学 博士の学位を受領した。 日本病理学会の審査により、日本病理学会認定口腔 病理専門医の資格認定を受けた。 3 実務の経験を有する者についての特記事項 (従事した期間と職務の内容) 1979年4月から 1980年8月まで 1980年9月から 2007年3月まで 初任地の城西歯科大学(現明海大学)においては、 一般基礎医学(解剖学、生理学、病理学、細菌学 等)教育を礎として口腔外科学主体を主体に教育、 診療、研究に従事した。 前任地の兵庫医科大学においては、口腔外科学の教 育、診療、研究を端緒として、1983年9月からは同 大学病院、病院病理部に実質上の活動の場を移し (職務上は1990年11月から兼務)、現在まで病理学 研修および病理学教育、診療(一般病理診断、術中 迅速診断、病理解剖)および研究に従事してきた。 病理学教育においては、基礎医学(主として解剖 学、生理学、生化学、細菌学、免疫学、医動物学 等)および感染症学等を礎に、頭頸部疾患(耳鼻咽 喉疾患、口腔疾患、眼疾患など)、脳神経疾患、消 化器病、呼吸器疾患、循環器疾患、代謝性疾患 (肝・胆・膵疾患等)、骨筋性疾患、生殖器疾患、 小児疾患、皮膚疾患,リンパ網内系疾患等に関し て、病理病態学、病院病理学、臨床病理学、外科病 理学分野を主体に幅広く教育(指導を含む)を行っ ている。これらについては、学生(4〜6年生主 体、2、3年生における早期医学教育、看護学生等 を含む)、臨床検査技師、臨床研修医(所属部、部 外)、特別研究生、海外留学生、教員(所属部、部 外)、関連病院医師および臨床検査技師等)を対象 に行っている。診療は毎日従事しており、現在まで に院内外において、一般病理診断:約92,000例、術 中迅速診断:741例、病理解剖例(解剖指導例を含 む):367例である。また研究に関しては、免疫組 織化学、分子病理学、分子生物学を専門として、頭 頸部領域の悪性腫瘍を主体に行っており、研究指導 については、臨床研修医(所属部、部外)、特別研 究生、海外留学生、教員(所属部、部外)、関連病 院医師を対象として、頭頸部領域、内分泌器官、生 殖器官、骨・軟部組織等における悪性腫瘍を主体 に、人体材料と実験動物を用いて行った。 (大学から受け入れた実習生に対する指導歴) 1982 年 4 月 か ら 武庫川高等看護学院(現兵庫医科大学付属看護学 1985年3月 院)学生に対して、病棟における口腔外科看護指導 を行った。 1987年10月から 宝塚市立病院に採用予定の臨床検査技師に対して、 1988年3月 臨床検査実務の一環として、病理検査および病理解 剖学の実習指導を行った。 1990 年 4 月 か ら 兵庫県立衛生学院、大阪医療技術短期大学、新大阪 現在まで 歯科衛生士専門学院などに在学中の歯科衛生学生に 対して、年間を通じて臨床研修指導を行った。 (企業内教育講座、大学公開講座、社会教育講座の 講師としての講義等の概要) 企業内教育講座 『HIV感染症に伴う口腔疾患の病態』 2000年6月1日 ヤンセン講演会(神戸)において、HIV感染症に 伴う種々の口腔疾患の病態について説明し、治療法 について解説した。 大学市民公開講座 『口腔粘膜の病気』 2001年8月1日 『口腔の病気と全身疾患』 2003年10月1日 兵庫医科大学病院公開医療教室(西宮)において、 患者を主体とした一般参加者に対して、口腔癌およ び前癌病変を含めた様々な口腔粘膜疾患の成因、重 症度、鑑別法、日常生活における留意点および治療 法等について解説した。 兵庫医科大学病院市民健康講座(西宮)において、 患者を主体とした一般参加者に対して、様々な難治 性口腔粘膜疾患の成因、鑑別法、日常生活における 留意点および治療法等を症例毎に提示し、各病変と 全身疾患との関わりについて解説した。 (所属機関において行った講義) 1.所属講座における臨床症例検討会、抄読会、輪 1979年4月から 読会等 1980年8月 城西歯科大学歯学部口腔外科学第2講座内におい て、臨床症例に対する症例検討会、手術症例におけ る術前術後症例検討会、抄読会、輪読会等を毎週1 回施行し、これらに関連する講習会および講演会を 適宜行った。 2.所属講座における外来症例および入院症例検討 1980 年 9 月 か ら 兵庫医科大学医学部歯科口腔外科学講座において、 会、抄読会、輪読会、研究発表会等 現在 外来症例に対する症例検討会、手術症例における術 前術後の入院症例検討会、抄読会、輪読会、研究発 表会、保険審査会等を毎週1回施行し、これらに関 連する講習会および講演会を適宜行った。 3.所属講座における病理症例検討会、剖検症例検 1983 年 9 月 か ら 兵庫医科大学病院病理部において、病理症例に対す 討会、抄読会、輪読会研究発表会等 現在 る症例検討会、病理解剖施行症例における肉眼診断 検討会および剖検症例検討会、抄読会、輪読会、研 究発表会等を毎週1回施行し、これらに関連する講 習会および講演会を適宜行った。 4.他科との死亡症例および剖検症例合同検討会お 1985 年 1 月 か ら 兵庫医科大学病院病理部において、死亡症例および よび講習会 現在 剖検症例を対象に、各症例における病因、画像所 見、臨床検査所見、鑑別診断,手術所見、臨床経 過、死因、経過中の病理診断および病理解剖診断等 について、消化器外科、泌尿器科、呼吸器内科、皮 膚科などの臨床各科と合同検討会を適宜行い、これ に関連した講習会を行った。 5.病理系関連講座間における生検・手術材料検討 1985年3月から 会および講習会 1997年7月 兵庫医科大学病院病理部、第1および第2病理学講 座、3教室において、稀有な症例、病理診断が困難 であった生検・手術症例等を抽出し、各々につい て、知見を広め適正な病理診断を得るため、毎週1 回検討会および講習会を施行した。 6.病理系関連講座間における疾患群別講習会 1985年4月から 1988年12月 兵庫医科大学病院病理部、第1および第2病理学講 座、3教室において、病理診断上重要と思われる疾 患群を選定し、3ヶ月に1回、講習会を施行した。 7.全学CPC (Clinico-pathological conference) 1985年4月から 1989年3月 1985年4月から 1989年3月 兵庫医科大学、第5〜6学年学生、臨床研修医を含む 医師、看護士を対象に病理解剖症例を用いたCPC (Clinico-pathological conference):会議を毎 年2回施行した。本会議においては、各種疾患の病 因、画像所見、臨床検査所見、鑑別診断,手術所見 を含めた病状の経過説明、死因、病理解剖診断等を 折り込み、外科病理学における、診断と治療の成 否、臨床的死因の適正等について多方面からの意見 を得て討議を行い、検討結果を集約した。 8.海外留学生に対する教育指導 1985年4月から 1989年3月 兵庫医科大学、海外留学生について、病理学の基礎 的教育(講義・実習)、生検・手術材料における病 理診断学、臨床検査学および病理解剖の実地研修を 行った。 9.医局員に対する臨床教育と研究指導 1987年11月から 兵庫医科大学、所属科の臨床研修医を含む医局員全 現在 般に対して、頭頸部外科学、病理学を主体に、基礎 的教育(講義・実習)、臨床的教育および認定医、 専門医、学位取得のための研究指導を行った。 10.学生および臨床研修医対象のCPC講義 1990年5月から 1997年6月 兵庫医科大学、第4〜5学年学生および臨床研修医を 対象に病理解剖症例を用いたCPC(Clinicopathological conference)講義を毎年数回施行し た。本講義においては、担当の学生各自が教員とと もに、提示症例について各種疾患の病因、画像所 見、臨床検査所見、鑑別診断,手術所見を含めた病 状の経過説明、死因、病理解剖診断等を検討し準備 を重ね、診断と治療の成否、臨床的死因の適正等に ついて学生からの意見を得て討議を行い、検討結果 を集約した。 11.海外留学生に対する教育研究指導 1995年4月から 1996年3月 兵庫医科大学、海外留学生について、口腔外科学の 基礎的教育(講義・実習)および医学英語指導を 行った後、口腔癌についての研究指導を行った。 12.他学海外留学大学院生に対する教育指導 2002 年 4 月 か ら 神戸大学医学部大学院医学研究科、病理学講座の要 2004年3月 請で、海外留学大学院生を受け入れ、病理学一般の 基礎的事項、外科病理学および頭頸部病理診断学等 における講義、実習および研究指導を行った。 13.医局員に対する外科病理診断の実地指導と疾 2004年4月から 兵庫医科大学病院病理部医局員の頭頸部病理診断に 患別勉強会 2007年3月 おける能力の向上を目的とし、毎月2回、生検・手 術材料を主体に、病理診断学実習および疾患別勉強 会を行った。 14.神戸夙川学院大学観光文化学部における教育 2007 年 4 月 か ら 神戸夙川学院大学観光文化学部観光文化学科1~4 研究指導 現在 年生に対し、当該年度内に、必修科目「医学の基 礎」、「トラベルヘルス基礎」、「救急救命実 習」、「調査研究基礎」、「調査研究Ⅰ」、「実践 研究Ⅰ、Ⅱ」、「総合研究Ⅰ、Ⅱ」、「文章読解と 表現」等の各科目において講義および実習、フィー ルドワーク、体験学習等を行った。また初年次合同 合宿(「ルーキー・ジャム」)に参加し、導入教育 を行っている。 4 その他 (講義における取り組みと工夫) 1)授業における学生とのコミュニケーション強化 2007年4月から の工夫 現在 毎回、プレゼンテーション主体の講義を行い講義内 容をハンドアウト形式で配布しているが、プレゼン テーション主体の講義は、一方通行になり易い。そ こで適宜質問事項を設け、学生との対話機会を増や すよう努めている。また毎回小テストを行い、疑問 や質問に対してオフィスアワーやメールでの回答を 行っている。 2)授業の立体化による学生の興味を逸らさない取 2007年4月から り組み 現在 講義が単調にならないよう、ビジュアル面とともに 時折、医用模型(骨格・筋肉・各臓器模型:取り外 し可能)を提示回覧を行い、また血圧・脈拍測定、 BMI値の測定等を実施し、視覚、聴覚、触覚など 五感を駆使する形式で学生の興味を逸らさないよう 取り組んでいる。 3)授業内における学生に対する保健活動推進およ 2007年4月から び健康維持における取り組み 現在 学生生活の基本は心身の健康保持であり、授業内に おいて学生に対する保健活動推進および健康維持の 取り組みを行っている。例えば、授業の冒頭に、規 則正しい生活、栄養バランスと栄養価の高い食品の 紹介、心身の安定保持と強化法、免疫能増進法、運 動不足の改善などについて提示し、授業末尾で、健 康保持に関する格言を紹介するなどを行い、保健セ ンター業務と連携させた形式で、保健活動を推進し ている。 (講義時間外における取り組みと工夫) 1)オフィスアワー(全講義時間外)における学生 2007年4月から および教職員に対する医療相談およびカウンセリン 現在 グ 学生および教職員における心身の健康保持の日常的 取り組みの一環として、オフィスアワー(全講義時 間外)における学生および教職員に対する医療相談 およびカウンセリングを行い、保健活動推進および 健康維持推進活動を行っている。以上については保 健センター、学生部との業務連携を図り保健活動を 推進し、休退学減少や教職員の業務活性化に繋げて いる。 2)学生の「運動」への誘導による心と体の健康保 2009年3月から 持・増進活動の励行 現在 学生にに必要不可欠な「心と体の健康保持」に欠か せない、メンタルヘルス面の確立を重視し、内向的 な学生、精神不安、自律神経障害、適応障害、学習 障害、アスペルガー症候群等のフォローアップのた め、血圧、脈拍(心拍数)、呼吸数などのバイタル サインチェックに加え、理学的所見、ストレスマー カー、免疫状況等のチェックを行った後、ウオーキ ング、テニスなどの運動への誘導を行っている。こ れにより、保健センター、学生部との業務連携を行 い保健活動を推進し、休退学減少に繋げている。 研 究 著書,学術論文等の名称 業 単著・ 共著の別 績 発行又は 発表の年月 等 に 関 発行所,発表雑誌等 又は発表学会等の名称 す る 概 事 項 要 (著書) なし (学術論文) 1. 舌・口底・下顎前方切除 共著 後A.O. Osteosynthesis によ る下顎部再建について 1984年5月 日本口腔外科学会雑 誌、第30巻5号、P107115 外科手術の際の極めて大きな欠損(舌・口底・下 顎前方切除後の広範な実質欠損)に対して、新 しい再建方法として考案されたA. O.Osteosynthesis(金属プレート)を用いた下顎 部の再建とともに、D-P皮弁を用いた周辺軟組 織の再建を行った。その際生じた人工物である A.O.Osteosynthesisと本来の組織である同部軟 組織間の不調和のために生じた、機能面および 審美面等の問題点につき検討し、その改善策に ついて言及した。また手術後に生じる瘻孔閉鎖 不全の原因となる唾液流出についても、耳下腺 管内チュービング法を考案し、唾液排除を容易 に行うことが可能となり、術後感染症の防御にも 役立つことが判明した。 櫻井一成,吉岡 済,石川俊明,折山 弘,名取 淳,柳澤高道,片野 清,前田憲昭 共著 1984年10月 Cell and Tissue Research, Vol. 238, P661-663 雄17匹および雌22匹:計39匹のFischer 344 ラットを用い、同ラット甲状腺における内分泌腫 瘍発生探求の一環として血清レベルおよび組織 内におけるカルシトニンおよびソマトスタチンの 消長について検索した。その結果、血清中のこ れらのホルモンは加齢とともに上昇を示した。ま た摘出甲状腺組織内のカルシトニン産生細胞 が、血清レベルの検索結果と同様に、加齢ととも に増加し、カルシトニン産生細胞の増加に並行 してソマトスタチン陽性細胞の増生が起きること が免疫組織化学的に証明された。以上の検討 結果は、カルシトニン産生細胞腫瘍である甲状 腺髄様癌の発生に関連する可能性を含んでお り、同癌発生の足がかりとなる可能性が示唆され た。 K. Kakudo, K. Uematsu, K. Sakurai, M. Suehiro and M. Fukuchi 3. 兵庫医科大学歯科口腔 共著 外科開設後5年間における 入院患者の臨床的観察 1986年11月 日本口腔外科学会雑 診療施設における一定期間内の患者の動向を 誌、第32巻11号、P170- 調査・把握し、以後の診療に役立たせることを目 174 的に、兵庫医科大学歯科口腔外科開設後5年 間における入院患者について、各方面から臨床 統計的検討を行った。その結果、当該期間中の 入院患者は555名(男性:351名、女性:204名) で、本院の所在市と隣接4市の患者が約2/3を 占めていた。また疾患分類別では、骨折例が 28%最多で、以下嚢胞性疾患:17%、悪性腫 瘍:14%の順となっていた。なお平均入院日数 は29.7日、患者の紹介元は一般外科系医療機 関が半数以上を占めていることなどの知見を得 た。 名取 淳,中島 亨,本田公亮,櫻井一成,石川 俊明,柳澤高道,前田憲昭,吉岡 済 4. 兵庫医科大学歯科口腔 共著 外科における5年間の病理 組織診断について 1988年10月 2. Somatostatin-like immunoreactivity in rat thyroid. Age associated S cell hyperplasia 日本口腔科学会雑誌、 第37巻4号、P944-952 診療施設における一定期間内の患者の動向を 調査・把握し、以後の診療に役立たせることを目 的に、兵庫医科大学歯科口腔外科における5年 間の病理組織診断について集計し分析した。こ の間の診断件数は679件、症例数は536例で あった。また術中迅速診断件数は50件(7.4%) であった。前症例における男女比は1:0.75で、 30〜50歳代にピークがみられた。疾患分類別の 統計的観察では、嚢胞性疾患が最多(190例、 35,4%)で、次いで腫瘍病変(101例、8.8%)がこ れに続いた。なお個別病変では歯根嚢胞が最 多であった。以上の知見より患者の疾患別動向 が明らかになった。 櫻井一成,木下尚樹,國富照子,石川俊明,柳 5. Effect of concentration of 共著 calcium ion in culture medium on appearance of lectin in epidermal keratinocytes 1989年11月 Tissue Culture in Dentistry, Vol.26, P5-7 上皮細胞における糖鎖構造の改変は、細胞の 分化、悪性化、変性などにより引き起こされる。 本研究では、細胞環境の変化として培養液中の カルシウムイオン濃度調節により、培養ケラチノ サイトが受ける変化について各種レクチン結合 性を指標として検討した。その結果、カルシウム イオン濃度を上昇させるに連れ、細胞分化過程 における成熟を助長させ、同時にレクチン結合 性の増強が示された。以上より、カルシウムイオ ンは、糖鎖合成を活発化させるとともに、細胞分 化上の細胞発育において重要な一因子としての 一を占めるものと考えられた。 K. Sakurai, K. Yoshitake, T.Ishikawa, N. Maeda and W. Yoshioka 6. 子宮頚部異型上皮にお 共著 けるHuman papillomavirus (HPV) 抗原の免疫組織化学 的検出 1990年3月 厚生年金病院年報、第 16巻、P211- 217 子宮頸部生検材料において、koilocytic atypia のみられた前癌病変(上皮異形成症5例)、異型 上皮(尖径コンジロ−マ5例)および炎症性病変 (頸管炎3例)の計13例について、各疾患群間に おけるHuman papillomavirus (HPV) 抗原を免疫 組織化学的手法を用いて検出し、検出率の差 異およびHPVの発現様式について検討した。そ の結果、中等度異形成症および尖径コンジロー マでは、高率にkoilocytic atypiaを示す細胞核に HPV陽性、軽度異形成症では陰性(一部HPV陽 性)頸管炎では陰性であった。またHPVの発現 は、koilocytic atypiaが高度である細胞群に陽性 反応を示す傾向があり、前癌病変の形成、即ち 腫瘍化際してHPVが重要な役割を果たしている ものと考えられた。 櫻井一成,高田直樹,山口時雄,小林 晏 7. 口腔粘膜白色病変におけるビオチン化レクチンを用いた組織化学的研究 単著 1990年4月 日本口腔科学会雑誌、 第39巻2号、P343-365 口腔粘膜の各種白色病変を比較対照として、 115症例について口腔粘膜白板症の悪性化の 過程を、形態学的側面から追求すると同時に、 組織細胞化学的に6種類のレクチン(PNA, GS1, DBA, WGA, UEA-1, LPA)結合性について 検討したところ、正常粘膜から上皮異形成症,初 期浸潤型扁平上皮癌を経て、浸潤癌に至る連 続的癌化過程において、各種レクチンが異なっ た結合性を示し、この過程における客観的指標 になることが判明し、臨床的上腫瘍切除範囲の 決定等に有用であると考えられた。主要所見は 次のとおりである。即ちGS-1,PNAおよびLPAの3 種のレクチンについて、1)GS-1は上皮異形成 症の全段階に対して結合を示さないが、初期浸 潤癌については結合を示す。2)PNAは中等度 以下の上皮異形成症で結合を示し、高度異形 成症で一旦結合を示さなくなるが、初期浸潤癌 で再度結合を示す。3)LPAは中等度以下の上 皮異形成症で結合を示さないが、高度異形成症 および初期浸潤癌では結合を示す。以上の所 見より、これら3種のレクチンの結合態度を組み 合わせて検討することにより、中等度以下の異 形成症、高度異形成症および初期浸潤癌の各 病変を、組織細胞化学的に鑑別することが可能 となった。以上の所見を含めて、これらのレクチ ンは、口腔粘膜白板症にみられる異形成症から 扁平上皮癌に至る悪性化に際して、臨床病理学 的な指標としての価値を有するものと考えられ、 レクチン結合性の消長は、同時に腫瘍の持つ本 質である腫瘍発生および悪性化に深く関与する ことが示唆された。また前癌病変の切除範囲の 的確な決定に有用であることから、臨床的に寄 与させ得るものと考えられた。(学位論文) 櫻井一成 8. 口腔扁平上皮癌における 共著 レクチン結合. 1991年3月 厚生年金病院年報、第 17巻、P411- 420 口腔癌生検材料(扁平上皮癌20例)における PNA, RCA-1, DBA, SBA, LPAの各種レクチン 結合性について組織化学的に検討した。この結 果、高分化型および中分化型扁平上皮癌では、 全てのレクチンが正常粘膜に比べて高結合を示 したが、低分化型扁平上皮癌においては、大部 分のレクチンが低結合を示した。前者では、悪 性化に際してこれらの各レクチンが特異的に結 合する糖残基を含む糖鎖の添加が、また後者で は、同様の糖鎖が癌細胞の分化度低下に関連 して、減少あるいは消失することが示唆され、癌 胞巣内の角化部にレクチン結合が示されなかっ た点から、細胞死に際して、糖合成が行なわれ なくなることが示唆された。 櫻井一成,錦織吉郎,川口学永,小林 晏 9. 培養液中のCa++濃度が 共著 ラット上皮細胞におけるレク チン発現に与える効果 1992年3月 日本口腔組織培養研究 表皮細胞の分離,培養法が開発され,細胞の分 会誌、第1巻1号、P1-10 化,変性,悪性化などの解明への道筋が敷かれ た.特に培養液中のカルシウムイオン濃度の変 化は上皮細胞の分化や増殖に多大な影響をも たらすとされ重要視されている。本研究では,培 養液中のカルシウムイオン濃度が,ラット上皮細 胞におけるレクチン発現に与える効果について 代表的な5種のレクチンを用いて検討した。各レ クチンの反応性は,上皮細胞の成熟度の上昇に 伴うオリゴ糖鎖の添加に連動して増強した。また 培養液中のカルシウムイオン濃度の低下は細胞 増殖の抑制をもたらした,一方で,濃度の低下 に伴いシアル酸の減少とともに,角化細胞の増 殖を促すことが判明した。従って,各種レクチン の結合性から,低カルシウムイオン濃度下では 上皮細胞の分化亢進,あるいは細胞のturnover が進み細胞の老化を助長する可能性が示唆さ れた。 櫻井一成,柳澤高道、高橋由美子、吉岡 済 10. 骨髄移植後に発症した 共著 慢性GVHDの肝生検材料 における病理組織学的検討 1992年5月 肝・胆・膵、第24巻5 号、P801-807 11. Metastatic hepatocellular carcinoma presenting neuroophthalmic disorders 共著 1992年5月 12. 特集/口腔粘膜の潰瘍 共著 ,14.移植片対宿主病(GVH D) 1993年8月 Current Aspects in 眼窩部あるいは脳の癌の転移が生じた合、非定 Ophthalmology, Vol.2, 型的な症状である眼窩先端症候群を示すことが 1822-1826 ある。本研究においては同症候群を含む、 neuro-ophthalmic disordersとされた3例につい て、CT等の画像所見、手術所見および病理組 織学的所見等を含め、臨床病理学的検討を詳 細に行なった。その結果、各例共に肝細胞癌の 眼窩内転移が原因であることが判明した。本症 においては、病態上、早期診断確定が患者の予 後を左右する重要な位置を占めるものと思われ た。 S. Miyazaki, K. Komai, T. Matsuoka, S. Onoe, S. Aoyama, M. Shimo-oku, K. Nakasho, K. Uematsu and K. Sakurai 歯科ジャーナル、第38 巻2号、P263- 269 顎口腔領域における急性および慢性GVHDに ついて分類、標的器官、一般的な臨床病理学 的変化等を、口腔粘膜潰瘍、唾液腺の変化を主 体に解説した。急性GVHDの標的器官は、皮 膚、肝臓、腸管で急激な臨床症状を主体とする 移植免疫反応を示す。これに対して慢性GVH Dでは、粘膜の変化や分泌腺の萎縮障害が主 体となる。特に唾液腺や涙腺の分泌低下ととも 骨髄移植後、100日以降の肝生検材料9例を用 いて病理組織学的および、免疫組織化学的に 肝慢性GVHDについて検討した。病理組織学 的に、リンパ球を主体とする炎症浸潤、および小 胆管上皮の変性が全例に認められた。免疫組 織化学的検討において、浸潤細胞はTリンパ球 が主体で、またCD4, CD8, HLA-ABC, HLADRの発現例も示され、免疫担当細胞の関与が 認められた。また1例に皮膚症状を伴う全身性G VHDの所見が示された。残例は肝所見のみが 示され、慢性肝GVHDと考えられた。 八十嶋 仁,櫻井一成,降矢太郎, 上野雄司,金 青松,植松邦夫,大歳健一,垣下榮三 みられる。潰瘍性口内炎との鑑別が重要で、二 次感染により難治性となり易い。唾液腺において は、病理組織学的に導管上皮の変性、破壊、腺 房の萎縮が示され、著者らが策定した評価基準 に基づいて重症度判定が可能である。治療は発 症の予防が第一義的であるが、免疫抑制やT細 胞除去が一般的である。また薬剤抵抗性の場合 は、紫外線照射も選択肢の一つとなる。 吉岡 済,櫻井一成 13. 唾液腺におけるアミロイ 共著 ド沈着.-顎下腺・舌小唾 液腺に高度アミロイド沈着を 示したアミロイド-シス2剖検 例の組織化学的、免疫組織 化学的および、電顕的検索 − 1994年3月 厚生年金病院年報、第 20巻、P313- 324 全身性アミロイドーシスにおいては、全身諸臓器 にアミロイド沈着が示される。しかし、腺組織、特 に唾液腺におけるアミロイド沈着については不 明な点が多い。本検討においては、病理解剖に より、全身性アミロイドーシスと判明し、唾液腺に 著明なアミロイド沈着のみられた症例について、 組織化学的、免疫組織化学的および、電顕的 検索を行った。各々顎下腺、舌下腺を主体に高 度沈着が認められ、著明な腺の萎縮が確認され た。いずれもアAA蛋白およびAP蛋白が証明さ れ、検索例は続発性アミロイドーシスと考えられ た。また本検索により、唾液腺におけるアミロイド 沈着は、大小を問わず全唾液腺に認められるこ とが明らかになり、一連の系統的疾患としてとら えられるべきであると考えられた。 櫻井一成,小林 晏,八十嶋 仁, 植松邦夫 現在までに白血病患者を主体に多数の骨髄移 植が施行されてきたが,骨髄移植の重篤な合併 症であるGVHD(移植片対宿主病)の発症は, 移植の成否に関わるとともに,時には致死的状 況に陥ることもある。従って,GVHDの予防およ び治療上,標的器官における本症の早期発見 が望ましい。小唾液腺は慢性GVHDの代表的 な標的器官であり,容易に採取可能である。本 稿では慢性GVHDの際に生じる臨床的変化に 加え,口唇小唾液腺生検材料における病理組 織学的変化を総合的に加点評価し,口唇小唾 液腺における慢性GVHDの評価基準の立案に ついて説明を加えた。慢性GVHDの診断基準 は確立されておらず,簡便な口唇腺生検時の臨 床病理学的変化を通して,評価基準を設けて比 較的客観的に診断することは,慢性GVHDの治 療上役立つものであると考えられた。 櫻井一成,吉岡 済 14. 特集/唾液腺疾患.- 共著 構造と機能・炎症と画像診 断-CGVH(Chronic GraftVersus-Host) disease 1994年12月 歯科ジャ-ナル、第40 巻第6号、P839-845 15. 上顎洞腺様扁平上皮癌 共著 由来のSCC抗原およびCE A高産生細胞の分離 1995年3月 日本口腔組織培養研究 会誌、第4巻1号、P109- 腫瘍マーカーであるSCC抗原およびCEAが高 110 値を示した上顎洞腺様扁平上皮癌患者より採取 した組織検体をホモジナイズし、同癌由来細胞 株として樹立後、継代培養を重ね、同時にマウス 皮下に移植し担癌マウスを作成した。同癌由来 細胞株をSCC抗原およびCEAを高産生株とし て細胞分離を行った。その細胞株については、 細胞性格を知る上で細胞形態所見とともに、移 植腫瘍との病理組織学的性格との比較、免疫組 織化学的検索を行なった。その結果腺様扁平上 皮癌もしくは腺扁平上皮癌としての性格を認め、 上顎洞癌の病態解明および、同癌における放射 線療法、化学療法、併用療法などの選択に向け て、治療上の一助とし得た。 岸本裕充,浦出雅裕,有本貴昌,櫻井一成,高 16. Overexpression of 共著 c-erb B-2 oncoprotein assosiated with poor survival of patient in verrucous squamous cell carcinoma of the oral mucosa 1995年3月 厚生年金病院年報、第 21巻、P283- 289 17. 骨髄移植後の慢性GV 共著 HDにおける口唇腺材料に よる評価 1995年3月 厚生年金病院年報、第 22巻、P239- 252 18. Histological evaluation 共著 of radiochemother- apeutic effects by lectin-binding of oral squamous cell carcinoma 1996年3月 口腔粘膜に発生した疣贅状癌12例についてcerbB-2蛋白の発現様式を免疫組織化学的に検 索し、予後との関連性について検討した。その 結果、9例(75%)の症例の腫瘍細胞膜にcerbB-2蛋白の発現が示され、このうち5例におい ては、浸潤巣に高度陽性反応がみられた。これ らの症例においては、多発性病巣が認められる とともに5年生存率も20%と低く、多発性転移巣 の形成とともに、口腔粘膜疣贅状癌におけるcerbB-2蛋白の過剰発現は予後不良と関連性が あるものと推察された。 K. Sakurai, K. Uematsu, Y. Kobayashi, H. Yasoshima and W. Yoshioka 骨髄移植後の慢性GVHDの有無とその程度 を、口唇腺生検材料22例を用いて臨床病理学 的に評価基準(GradeI〜III)を策定し、これに準 じてGVHDの評価を行なったところ、NC9例、 中間例3例、慢性GVHD10例でGVHDの程度 の上昇に連れ、臨床症状を伴う傾向が示され た。またNC症例については、HLA適合が良好 であったものと思われた。なおGradeI〜IIIに相当 する症例群は、臨床病理学的に慢性GVHDに 相当するものと考えられ、各々、軽度、中等度、 高度の慢性GVHDと規定された。以上により、 慢性GVHDの評価における口唇腺生検の有用 性が判明した。 櫻井一成,吉岡 済,植松邦夫,八十嶋 仁,小 癌の臨床、第42巻5号、 林 晏 P525-529 口腔癌の術前治療の効果について、口腔扁平 上皮癌25例の生検材料と放射線治療後材料を 用いて、レクチンの結合性をもとに下里分類より 組織化学的に評価した。この結果、放射線療法 後のgrade以上の腫瘍細胞の生残が不可能とさ れる症例に対しても、D-Gal, D-NaC, L-Fucose 細胞の生残の可能性が残り、このような症例に 対してレクチン組織化学が有用であると考えられ た。 K. Sakurai, K. Uematsu, W. Yoshioka,H. Yasoshima,A. Yamada,Y. Kobayashi 19. 膀胱上皮内癌の免疫組 共著 織化学的検討 1996年5月 癌の臨床、第42巻5号、 初期膀胱癌における確定診断上、上皮内癌と異 P525-529 形成症の鑑別は重要な要素の一つである。しか しながら、両者の病理組織学的鑑別はしばしば 困難となり得る。本研究では両者の鑑別のため、 腫瘍マーカーであるCEA、CA19-9、hCG等の 局在を免疫組織化学的に検索するとともに、細 胞増殖動態の指標であるPCNA LI,癌抑制遺 伝子であるp53の発現について、蛋白レベルで の検索を行った。その結果、各種腫瘍マ−カ−の 局在に有意差は示されなかったものの、p53蛋 白陽性率は上皮内癌と異形成の間に明らかな 有意差が示され、両者の発育過程にp53遺伝子 異常が重要な意味をもつことが推察された。 八十嶋 仁,櫻井一成,山田章彦,堀 和敏,大 家宗彦,植松邦夫,森 義則 20. Clinico-pathological analysis of chronic graftversus-host disease (GVHD) after bone marrow trans- plantation in minor salivary gland 共著 1997年3月 厚生年金病院年報、第 23巻、P253- 261 慢性移植片対宿主病(GVHD)は、骨髄移植後 約100日(70〜400日)で発症する。本研究では、 兵庫医科大学において過去6年間に同種骨髄 移植を受けた50例の患者を対象に、慢性GVH Dの有無および程度を評価するために採取され た口唇腺生検材料について独自の判定基準に 基づいてGrade分類を行ない、臨床病理学的に 検討した。その結果、11例 (22%)はNCでHLA 適合良好であり、31例(62%)は慢性GVHD (Grade I~III)に相当し、口唇腺生検は慢性GV HDの判定に有用であると判断された。 K. Sakurai, H. Yasoshima, A. Yamada,K. Uematsu, Y. Kobayashi 21. Contribution of cell proliferative activity to malignancy potential in testicular seminoma 共著 1997年5月 Pathology International, Vol.47, 282-287 未分化型精巣セミノーマは、定型的セミノーマに 比し、高核分裂像を示す高悪性型腫瘍である が、その詳細については不明である。本研究で は、未分化型および定型的精巣セミノーマ44例 を対象に、腫瘍細胞活性および悪性能(核分裂 指数、Ki-67 LIおよびPCNA LIによる細胞増殖 能)について検索し比較検討した。しかし、両型 における浸潤・転移性格の強弱については、有 意差を得るには至らず、増殖動態のみで悪性能 について規定するのは困難であるとの結論に達 した。 K.Hori, K. Uematsu, H. Yasoshima, K. Sakurai, A. Yamada 22.Immunohistochemical analysis of the nm23 gene products in testicular seminoma 共著 1997年5月 Pathology International, Vol.47, 288-292 悪性度が高いと考えられている未分化型精巣セ ミノーマと低悪性型に分類される定型的精巣セミ ノーマ43例における転移性性格について検討し た。本検索には、転移抑制遺伝子と考えられて いるnm23 遺伝子蛋白発現(同H1およびH2 subtype産生)について、原発巣と転移巣におけ る同蛋白発現を比較することにより免疫組織化 学的に検討した。その結果、84%に nm23-H1の 発現が、また49%に nm23-H2の発現が示され た。nm23-H1 および H2は、腫瘍の浸潤・転移 性格が低い場合に高発現することから、精巣セミ ノ−マは、全般的に浸潤・転移性格が低いものと 考えられ、nm23遺伝子蛋白は非転移の指標性 を有するものと考えられた。 K.Hori, K. Uematsu, H. Yasoshima, K. Sakurai, 23. 唾液腺腫瘍におけるp53 共著 癌抑制遺伝子産物の発現と 細胞増殖動態の関連 1997年8月 24. Testicular seminoma with human chronic gonadotropin production 共著 1997年10月 25. Isolation and characterisation of radioresistant human KB carcinoma cells in vitro 共著 1998年1月 26. 骨髄移植施行患者の術 共著 前口腔管理 癌の臨床、第43巻8号、 唾液腺腫瘍における生物学的悪性性格につい P884-888 ては不明な点が多く,臨床病理学的対応を困難 とさせている。本研究では、唾液腺癌の悪性性 格を解明する一助として,癌抑制遺伝子である 変異原性p53蛋白発現と細胞増殖動態との関連 性について、唾液腺良性腫瘍と口腔癌を対照と して検討した。その結果、p53蛋白発現率は唾 液腺癌で最も高く(60%),以下,口腔癌:5 0%,唾液腺良性腫瘍:10%の順であった。唾 液腺悪性腫瘍のうち,未分化癌と腺様嚢胞癌で 細胞増殖能が高い傾向が示され,特にp53蛋白 発現率が高値を示し,細胞増殖能が高い場合 は腫瘍進展に際して特に注意が必要となる。一 方,唾液腺癌におけるp53蛋白発現率は口腔癌 と比較してより高いが,逆に細胞増殖能は低いこ とが判明した。以上より,唾液腺癌におけるp53 蛋白高発現例における細胞増殖能の高値は, 悪性性格の指標性を有するものと考えられるが, 唾液腺癌は口腔癌に比べてその増殖性格は低 いものと考えられた。 櫻井一成,浦出雅裕,植松邦夫,八十嶋 仁,山 田章彦,堀 和敏,高橋由美子,岸本裕充,大 Pathology Inter久保恵理子,柳澤高道 national, Vol.47, P592-599 精巣上皮腫におけるヒト絨毛型ゴナドトロピン値 の上昇する症例は、上昇の認められないものと 比較して、より高悪性であるとされているが、両 者の予後については検討が成されていない。本 研究では、ヒト絨毛型ゴナドトロピン産生精巣上 皮腫(h-CG発現型セミノ−マ)11例について、主 としてその予後について検討した。その結果、hCG発現よりも血清LDHレベルが、予後を推し 量る因子として有用であることが判明した。 K.Hori, K. Uematsu, H. Yasoshima, A. Yamada, European journal of 多種の方法により放射線耐性KB癌細胞株の分 Cancer, Vol.34, P30- 離を行ない,ヒトの癌細胞における放射線抵抗 38 性について検索を行なった。本耐性細胞株は, X線照射の繰り返しのみでは分離し得なかった が,メチルニトロソグアニジンおよび4−ニトロキノ リン処理により耐性化した。各方法により分離, 安定成長した3種の代表的放射線耐性株につ いてマイトマイシンC,ブレオマイシン,メソトレキ セ−トなどの抗癌剤により,各々のクロ−ン間にお ける交差耐性について検索した。特にN10細胞 株においては,KB親株に比べ,免疫細胞化学 法,ウエスタン・ブロッティング法およびフロ−サイ トメトリ−により高水準の変異型p53蛋白の発現を 示した。本研究において分離されたN10細胞株 は,高度の放射線耐性を示しており,今後,口 腔癌を含む頭頸部癌における放射線治療およ び化学療法を主体とした癌治療法の確立に向け 有効なアイテムとなると考えられる。 T. Yanagisawa, M. Urade, Y. Takahashi, H. Kishimoto and K. Sakurai 1998年8月 日本口腔外科学会雑 誌、第45巻8号、P539541 骨髄移植施行患者においては、移植施行前後 の一定期間に免疫抑制状態となるため、感染源 の有無をスクリーニングする必要性に迫られる。 本研究では、兵庫医科大学病院において骨髄 移植を行った105例の口腔内環境について検討 し、73例に治療上の問題点が指摘されたほか、 抜歯後の問題点が8/28例に認められた。また一 定の条件下での経過観察が必要であるとされた 症例が散見されたが、口腔内疾患に起因する全 身性感染症はみられず、骨髄移植の延期に 至った例は認められなかった。 小田中 理、岸本裕充,高岡一樹、森寺邦康,西 村則彦、野口一馬、名取 淳,櫻井一成,柳澤 27. Isolation and 共著 characterisation of adenoid cystic carcinoma cell highly producing SCC antigen and CEA from carcinoma of the maxillary sinus 2000年1月 Oral Oncology, Vol.36, P70-75 2000年12月 Cancer, Vol.89, P2597-2605 28. Increased expression of 共著 c-erbB-3 protein and prolifera -ting cell nuclear antigen during development of verrucous carcinoma of the oral mucosa. 29. Increased expression of 共著 cyclooxygenase-2 in human salivary gland tumors 2001年9月 Pathology International, Vol.51, P762-769 56歳の男性に生じた上顎洞由来腫瘍より採取し た腫瘍細胞を培養株として樹立することに成功 し、継代を続けたところ、腺様扁平上皮癌の性格 を示した。同癌由来細胞株はSCC抗原およびC EAを高産生していることが判明し、ヌードマウス に移植腫瘍とした。同担癌ヌードマウスより採血 を行い、血清中のSCC抗原およびCEA値を検 索したところ、いずれも高値を示した。また、同担 癌ヌードマウスに各種抗癌剤を投与したところ、 SCC抗原およびCEA値の低下を認めた。以上 の研究結果より、本実験動物は、高SCC抗原お よび高CEA産生性腺様扁平上皮癌の動物モデ ルとして、同癌の病態解明、腫瘍マーカーに関 する研究および、同癌における放射線化学療法 に関する研究等に寄与させられるものと考えられ た。 H. Kishimoto, M. Urade, K. Sakurai and K. Noguchi EGF receptor familyに属する c-erbB-3蛋白発 現が,口腔粘膜疣贅状癌(VC)の発生および成 長・発育に関連性を有するか否かについて,そ の発現の意義とともに口腔多発癌患者36名(61 検体)を対象として細胞増殖動態面における検 索を加味し検討した。対照の正常口腔粘膜で は,上皮内に若干の陽性細胞が見られたにとど まったが,VCの前癌病変である疣贅性過形成 症(VH)の39%,VCの84%,またVCから扁平 上皮癌への移行例では100%の症例において 陽性所見を示した。またVHからVCを経て浸潤 癌に移行する口腔多発癌の成長過程におい て,c-erbB-3蛋白発現の増強に連動したPCN A LI値の上昇傾向が認められた。以上の所見 は,口腔多発癌の癌化および進展に伴うc-erbB -3蛋白の関与を示すとともに,c-erbB-3蛋白が 高値を示した患者では予後不良傾向が認めら 発癌のイニシエ−タ−あるいはプロモ−タ−として のc-erbB-3蛋白(遺伝子)の関与が明らかにな り,予後因子としての性格付けがなされたこと は,将来的に本癌の病態解明および治療上の 一助になるものとして重要な位置を占めるものと みられる。 K. Sakurai, M. Urade, Y. Takahashi, H. Kishimoto, K. Noguchi, H. Yasoshima and A. Kubota ヒト唾液腺腫瘍(良性30例,悪性40例)における COX−2蛋白について,正常唾液腺(15例)を 対照として免疫組織化学的に検討したところ,良 性例27例(90%)および悪性例全例(100%) にCOX−2蛋白の発現が示された.また良性例 13例(43%)および悪性例36例(90%)に,導管 様構造部を主体にCOX−2蛋白の高発現(陽性 率50%以上)が認められた.また腺房細胞癌, 粘表皮癌,粘液癌の漿液および粘液腺房様癌 細胞群においてもCOX−2蛋白高発現が示され た.本所見は,漿液および粘液腺房のいずれに も分化が可能な多潜能性導管上皮細胞より由来 した唾液腺腫瘍においてCOX−2蛋白高発現を 示すことが示唆されるとともに,COX−2が唾液 腺癌治療上の新たな分子標的と成り得るものと 考えられた.本研究において、唾液腺腫瘍にお けるCOX−2の関与は不明であったが,本研究 で,特に唾液腺悪性腫瘍でCOX−2蛋白高発 現が認められた.これは,唾液腺癌治療におけ るCOX−2阻害の必要性を明らかにするととも に,唾液腺癌治療の第一歩に繋がるものである と考えられた。 K. Sakurai, M. Urade, K. Noguchi, H. 30. 口腔前癌病変および口 共著 腔癌における Human papilloma virus(HPV) 16/18型感染に関する免疫 組織化学的検討 2002年4月 31. 口腔扁平上皮癌の原 発,転移巣における cyclooxy-genase (COX) -2 蛋白発現の比較検討 2002年11月 共著 32. Apoptosis induction and 共著 enhancement of anti-cancer drugs by celecoxib, a selective cyclo-oxygenase-2 inhibitor, in human head and neck carcinoma cell lines 2003年6月 癌の臨床、第48巻第4 号、P229-235 近年,口腔癌の発生におけるHPVの関与が強 く指摘されるようになったが,従来、HPVの検出 率は低く,discrepancy が生じていた。そこで本 研究では、口腔癌の発生におけるHumnan papilloma virus(HPV)16/18型の関与につい て,口腔前癌病変(異形成症,OD:72病変)お よびCISを含む扁平上皮癌(OSCC:50例)を検 索対象として Simple stain 法"により十分な抗原 賦活化施行により検出を行ない,その発現様式 について検討した。その結果,HPV16/18型の 発現は,OD:41病変(57%),OSCC:26例(5 2%),CIS:3病変(38%)に認められ,腫瘍部 に隣接した異型上皮にも高発現が示された。 従って,HPV16/18型の発現は,口腔粘膜の 癌化に密接な関連性を有するとともに,腫瘍形 成後も感染が維持されるものと考えられた。本研 究により,高感度検出法を用い抗原賦活化を強 化することでHPVの簡便な検出を可能にできた ことは,今後の口腔癌予防と治療に寄与できるも のとして意義深いものと考えられた。 石橋美樹,櫻井一成,浦出雅裕 日本口腔科学会雑誌、 口腔癌の転移におけるCOX−2の役割について 第51巻第6号、P366-373 は不明である。著者らは,COX−2発現が口腔 癌の転移における指標となりうるかどうかを決定 づけるため,口腔扁平上皮癌(OSCC)30例の 原発巣と転移巣におけるCOX−2蛋白発現につ いて,免疫組織化学的に比較検討を行なったそ の結果,原発巣との比較において,COX−2蛋 白の発現増強が26例(87%)のOSCC転移巣 において認められた.腫瘍組織および腫瘍細胞 におけるCOX−2蛋白の局在は,転移巣腫瘍組 織およびその腫瘍細胞に優位にみられ,細胞質 のみならず,核および核膜においても,びまん 性発現が観察された.また原発巣および転移巣 の両者において,低分化型OSCCが高分化型 OSCCに比べ,よりCOX−2の高発現を示す傾 向がみられた.これらの結果より,COX−2蛋白 がOSCCの分化と転移形成に密接に関連する ことが示唆された.本研究では,口腔癌の転移 に際してCOX−2が過剰に産生され,転移促進 因子として関与する可能性が明らかになった。こ れにより,COX−2阻害による転移形成の軽減, あるいは転移阻止に向けての取り組みが導かれ る可能性が考えられた。 櫻井一成,黒田純子,橋谷 進,西村則彦,野 口一馬,岸本裕充,浦出雅裕 International Journal 頭頸部扁平上皮癌細胞株(SCC25,KB),唾液腺 of Oncology, Vol.23, 癌細胞株(HSG,HSY)を用いてCOX−2阻害剤の P665-672 細胞増殖抑制効果と抗癌剤感受性増強効果お よびアポト−シスの関与について,セレコキシブ およびスリンダクを使用し、MTT assay, ELISA 法,Western blot法により検討した.両薬剤とも4 種の細胞株全ての細胞増殖を濃度依存性に抑 制し,SCC25においてセレコキシブによるPGE2 合成が抑制され,COX−2阻害による増殖抑制 効果が得られた.またSCC25およびHSGにおい てセレコキシブはスリンダクより効率良くアポト− シス誘導を行なうとともに,無細胞毒性濃度下で のセレコキシブに抗癌剤を併用することにより著 明な殺細胞効果増強がみられ,アポト−シス誘 導能との相関が示された.従って,セレコキシブ は頭頸部癌細胞におけるCOX−2活性を阻害 し,アポト−シス誘導により細胞増殖を抑制すると ともに,抗癌剤による抗腫瘍効果を増強させる可 能性が示唆された。本論文では,頭頸部癌治療 におけるセレコキシブ併用が,COX-2阻害,細 胞増殖抑制効果をもたらし,また抗癌剤の抗腫 瘍効果を増強させる可能性があることを明らかに した。これは,頭頸部癌に対する chemopreventionの道筋を開くものとして有用で ある。 S. Hashitani, M. Urade, N. Nishimura T. Maeda, K. Takaoka, K. Noguchi, K. Sakurai, and M. 33. Establishment of a new cell line with neuronal differentia- tion derived from small cell neuroendocrine carcinoma of the maxillary sinus 共著 2004年3月 34. 経管からの硫酸モルヒネ 共著 徐放性製剤(カディアン)の 投与方法の検討 2004年4月 35. Increased expression of cyclooxygenase (COX)-2 in DMBA-induced hamster cheek pouch carcinogenesis and chemopreventive effect of a selective COX-2 inhibitor 2004年5月 Oncology, Vol.66, 234-243 肺以外の諸臓器に発生した小細胞性内分泌癌 (SNEC)は、より予後不良であり、興味深い生物 学的特徴を持つといわれている。本研究では、 病理組織学的、免疫組織化学的および免疫ブ ロット法によりSNECと診断され神経内分泌分化 が確認された上顎洞由来細胞株(SNEC-MI)の 樹立に至ったのでその特徴的性格について検 索した。樹立細胞は紡錘形で篩状構造を示し た。同腫瘍細胞は、免疫組織化学的検索に NSE,神経接着因子であるN-CAM(CD56)、ガス トリン遊離ペプチド等が陽性であった。またNSE は培養上清においても陽性で、電子顕微鏡的 観察において、神経分泌顆粒の存在が確認さ れた。さらに培養腫瘍細胞を、db-cAMP処理す ることにより、神経突起形成がみられ、同時に ネットワーク形成を示した。同構造は高分子量 neurofilamen陽性で、時間の経過とともに微小管 関連蛋白-2に対して陽性となることが判明した。 以上の所見から、本肺外SNEC細胞は、神経内 分泌細胞への分化能を有する、多潜能性幹細 胞に起源を有する可能性が示唆された。 K. Noguchi, M. Urade, H. Kishimoto K. Moridera, K. Sakurai, N. Nishimura, S. Hashitani and J. Kuroda Pharma Medica,第22巻4 摂食嚥下障害を有する癌性疼痛患者に対する、 号, P149-153 経管栄養カテーテルを用いた経管栄養剤投与 法の改善を勧める上で、硫酸モルヒネ徐放性製 剤であるカディアンの確実な投与法について検 討を行い、以下の検討結果を得た。1)使用する カテーテルは側溝がなく、先端が大きく開口して いるポリウレタン製が適していること、2)1回の投 与がカディアン60mg以下の場合、20mlの高粘度 製剤での注入が確実であったことから、医療従 事者の簡便な使用とともに、患者自身やその家 族によるモルヒネ投与の管理が可能となり、QOL の改善が期待された 橋谷 進、西村則彦、小田中 理、萬野幸代、高 岡一樹、森寺邦康、野口一馬、名取 淳、櫻井 一成、浦出雅裕 Journal of Oral Pathology and 様々な癌組織におけるCOX-2の過剰発現が、 Medicine, Vol.66, 蛋白およびnRNAレベルで認められている。本研 P234-243 究では、DMBA誘発ハムスターの頬嚢発癌モデ ルを用いて、COX-2選択的阻害剤である Celecoxibの投与(4群:150, 500, 1500ppm投与 群およびコントロール群)による発癌抑制効果、 形成腫瘍に対する増殖抑制効果および延命効 果について検討した。その結果、コントロール群 では、平均発癌日数が8.7週であったのに対し、 Celocoxib 1500ppm投与群では、11.2週と、投与 量に比例して発癌時期の遅延がみられた。また Celecoxib投与群と非投与群の全例に発癌を確 36. 頭頸部癌に対する超選 共著 択的動注化学療法併用放 射線療法の実際.−抗腫瘍 効果の向上と副作用対策を 中心に− 2004年9月 医薬の門、第45巻第4 号、P286-290 共著 2005年4月 37. Promortion of cell differentiation, and suppression of cell growth and cyclooxygenase-2 expression by differentiation inducing agent in human oral squamous carcinoma SCC25 cells 38.Prognostic significance 共著 of cyclooxygenase-2 and DNA topoisomerase IIα expression in oral carcinoma 2006年12月 International Journal of Oncology, Vol.26, 大腸癌をはじめ様々腫瘍組織においてCOX-2 P361-367 の過剰発現が認められているが、腫瘍の分化度 とCOK-2の発現傾向については一定の見解が 得られていない。著者らの研究において、腫瘍 増殖抑制効果の強かったsodium butyrate (SB) 舌癌由来細胞株SCC25ヌードマウス移植腫瘍に 局所注射し、腫瘍増殖抑制効果、分化誘導と COX-2発現に及ぼす影響について検討した。 その結果、SCC25移植ヌードマウスには、中分 化型扁平上皮癌の形成がみられ、1.1mg/g体重 および2.2mg/g体重のSBを腫瘍周囲に局所注 射すると、濃度依存性に腫瘍増殖は抑制され、 分化度上昇に加えCK13発現増強が惹起され た。またこれに伴い、in vitroと同様、免疫染色、 RT-PCR、ウエスタンブロット各法で、COX-2発 現の低下を認めた。以上より、本腫瘍増殖抑制 と分化誘導は、SBによるアポトーシス誘導および p21Waf1/Cip1およびp27Kip1の発現増加による ものと考えられた。 J. Kuroda, M. Urade, H. Kishimoto, K. Nogichi, International 口腔癌患者160名(リンパ節転移陽性:80例、リ Science, Vol.26, P361-367 39.Expression of cyclo共著 oxygenase-2 and DNA topoisomerase IIα in precancerous and cancerous lesion of oral mucosa 40.Establishment of nude 共著 mouse transplantatable model of a human malignant histiocytoma of the mandible with high metastatic potential to the lung 2007年8月 2008年9月 古くから頭頸部癌の治療には、浅側頭動脈のカ ニュレーションによる経動脈的化学療法が行わ れてきたが、カテーテル先端の位置が定まらず、 効果は不確実であった。そこで本研究では、近 年、これに改善を加えた超選択的動注療法が脚 光を浴びるようになった。本研究では、進行癌ま たは手術で機能や形態が著しく損なわれると推 察される頭頸部癌症例群に対して、Seldinger法 によるシスプラチン(CDDP)の超選択的動注化学 療法と放射線療法を併用することにより抗腫瘍 効果を高めることを可能とした。またチオ硫酸Na とアザセトロン投与により、CDDP投与時の副作 用を軽減することが出来た 野口一馬、高岡一樹、萬野幸代、頭司雄介、石 橋美樹、橋谷 進、櫻井一成、浦出雅裕、山本 聡、冨士原将之、石蔵礼一 Oral Oncology, Vol.26, P361-367 ンパ節転移陰性:80例)より得られた生検・手術 材料について免疫染色を行い、COX-2発現お よびDNAトポイソメラーゼIIα活性について臨 床病理学的に検索を施行し、5年生存率との関 連性について検討した。その結果、リンパ節転 移陽性例は陰性例に比較して有意にCOX-2発 現が高く、また同時にDNAトポイソメラーゼIIα 活性も高値を示すことが判明した。さらにCOX2高発現を示す転移例は有意に5年生存率が低 い傾向を示し、COX-2発現およびDNAトポイソ メラーゼIIα活性の両者は同調し、口腔癌の進 展(浸潤・転移)に深く関与し、予後因子となり得 るものと考えられた。 K. Sakurai, and M. Urade M, K. Noguchi, S. Hashitani, K. Takaoka, E. Segawa and H. Kishimoto 口腔癌および前癌病変患者を主体に、計164名 の患者(上皮異形成症60例、上皮内癌および初 期浸潤癌各12例、浸潤型扁平上皮癌72例、未 分化癌12例を含む、対照:正常舌粘膜10例)より 得られた外科材料に免疫染色を施行し、COX2発現およびトポイソメラーゼIIα活性について 臨床病理学的に比較検討した。その結果、上皮 異形成症41%、上皮内癌61%、浸潤型扁平上 皮癌74%、未分化癌84%にトポイソメラーゼIIα 活性上昇+COX-2発現率の上昇が示された、 またCOX-2高発現を示した症例では、高頻度 にトポイソメラーゼIIα活性も高値を呈し、当該症 例は極めて予後不良であることが判明した。従っ てCOX-2発現およびトポイソメラーゼIIα活性 の両者は、口腔癌の予後に深く関連するものと 考えられた。 E. Segawa, K. Sakurai, H. Kishimoto, K. Takaoka, K. Noguchi, S. Hashitani, S. Hirota Jounal of cancer 悪性線維性組織球腫(MFH)は、多臓器転移を Research and Clinical 惹起する高悪性型肉腫である。本研究では、口 Oncology 腔原発の本腫瘍2例をヌードマウスに移植し、原 発腫瘍と同様の高肺転移性格を有する移植腫 瘍モデルを確立することに成功した。本腫瘍細 胞は、免疫染色でMFHの性格が確認され、短 期間で肺転移巣形成に至ることから、高転移モ デルとして、臨床研究に寄与できるものと考えら れる。 T. Maeda, S. Hashitani, Y. Zushi, E. Segawa, N. Tanaka, K. Sakurai, and M. Urade M 41.森林セラピーにおける 共著 気分と活動の質との関係に ついて 42. 森のもつ「癒やし」効果 共著 の実証研究-兵庫県宍粟 市森林地域における青年層 に対する免疫活性効果およ びストレス抑制効果の検討 ― 2009年2月 2010年4月 共著 43. 「心」の正体、「成長を 単著 続ける思考回路」 44.心のウオーキング、「スト 単著 レスへの鍛錬が必要」 45.連動する体と心、「メンタ 単著 ルヘルスツーリズムのすす め」 2010年9月 2010年9月 2010年9月 2)症例報告 日本行動療法学会雑誌 神戸夙川学院大学観光 文化学部紀要第1巻、 p38-47 森林地域滞在による「癒やし」効果について実 証研究の一環として、参加学生10~25名に対 し、身体活動量測定(3軸加速度計を用いた身 体活動量計アクティマーカー、Panasonic社 製:EW4800使用により、平均運動強度・歩数分 析を行い、 「気分」評価:気分プロフィール検査 (POMS)、フェイススケールによる自己気分評価 (VAS)による気分と活動の質について検討し た。 山中 裕、三宅眞理、櫻井一成、戸祭達郎、田 中竜彦、西山利正 森林地域滞在による「癒やし」効果について実 証研究を行った。学生25名を被験者として、都 市部から森林地域内に移動後、同環境下に滞 在し活動を進めた。その結果、森林地域内での 滞在と活動により、軽度の血圧低下とともに、白 血球数増加、血清NK細胞活性値の上昇および 免疫グロブリン3分画の軽度上昇がみられ、血清 NK細胞活性値のおよび免疫グロブリン3分画 間に有意差が示された。また両者の間に相関が みられ、森林浴による免疫増強効果が認められ た。またこれと相まってストレス関連物質である唾 液α1-アミラーゼ活性値 および 唾液コルチ ゾール活性値の両者に低下が連動して示され、 都市部での測定値との間に有意差が認められ、 両者に相関がみられ、森林浴によるストレス抑制 効果が認められた。以上の所見から、本森林地 域内の滞在および活動は、血圧の安定化をもた らすとともに、副交感神経優位性によるストレス 応答負荷の改善を誘導することから、所謂「癒や し」効果を導くとともに、免疫活性を高める方向 に誘導することが判明した。従って、本施策を基 盤とした「森林セラピー」施行は、免疫力向上お よびストレス軽減を主軸に置いた健康・保健活動 推進上、極めて効果的かつ有用であることが判 明した。 キャンパス通信、毎日 連載記事第1篇。大学生407名のアンケート結果 新聞、2010.8.24号(朝 から、心のありかを探った。体は脳からの電気刺 刊)、p25 激で心臓を動かしている。即ち思考回路である 「心」は脳にあるが、学生らの正答率は、32%に過 ぎず、心臓や胸、他の部分が44%を占めた。「心」 の表現型は、「喜怒哀楽」であるが、人間は、「喜 と楽」の間に「怒と哀」をうまく封じ込めて日々の 生活を送っている。「心のありかが不明」あるいは 「不在」と答えた学生や「手」や「自らの中には無 い」と回答した学生」が24%も存在したのは驚き とある種の危惧を禁じ得ない。 櫻井一成 キャンパス通信、毎日 新聞、2010.8.31号(朝 連載記事第2篇。大学生420名の「どんな時にス 刊)、p25 トレスを感じるか?」とのアンケート結果から、「心 のウオーキング」について述べた。アンケート結 果は多岐にわたるが、最多は「物事がうまくいか ない時」=15%、以下、人間関係がうまくいかない 時」、「混雑や人ごみ」、「アルバイト関連」、「身 勝手な人と接した時」、「喧嘩や口論」の順で、大 半は人間関係によるものであった。一方「ストレス を感じない」とした学生も2,4%存在した。ストレス からの逃避は、これを蓄積させてしまうので、日 頃から、ストレスをうまく処理することが重要で、 免疫力増強にも繋がる。日々、「心」の鍛錬が課 題となる。 櫻井一成 キャンパス通信、毎日 連載記事第3篇。「心の痛み」は、自律神経を解 新聞、2010.9.7号(朝 して体の各所の痛みとして反映され、体調を崩 刊)、p19 す。学生が感じるストレスの殆どは、ヒトとの関わ りの中で生じている。一方で、「どんな時に最も 癒やされるか?」を495名に学生アンケート調査 したところ、「好きなことをして楽しむ(21%)が最多 で、以下、「十分な睡眠」、「友人との会話」、 「ペットとの触れ合い」、「風呂で湯に浸かる」、 「美味しい食事」、「恋人と一緒に過ごす」、「自 然に親しむ」、「家族と交流」の順であった。義務 感の加わる人間関係から開放され、ゆったりとし た時の流れの中に身を置くことが求められてい る。医学的実証研究をもとにした「森林セラピー」 がメンタルヘルスケアーの取り組みとして、脚光 を浴びている。今後、従来型のものに、BBQや 「森のミニコンサート」などのエンジョイ効果(付加 価値)を付与したメンタルヘルスケアーの導入が 期待される。 1. 高度の血小板減少症を 共著 随伴するエナメル上皮腫の 手術治験例 2. 開窓療法を施した顎嚢胞 の1例 共著 1979年4月 1981年4月 1985年5月 3. 黒色甲状腺の三剖検例 4. 骨・軟部腫瘍,症例検 討,症例7.骨腫瘍 共著 5. 口底部にみられたリンパ 上皮性嚢胞の1例 共著 6. 下顎骨にみられた悪性リ ンパ腫の1例 共著 7. 当初脛骨のGiant cell tumor の病理組織診断にて 共著 経過したOsteogenic sarcomaの一剖検例 8. 慢性出血性多発小腸潰 共著 瘍症の経過中,T細胞性大 細胞型リンパ腫を合併した1 症例 1986年3月 1986年5月 1987年6月 1988年3月 城西歯科大学紀要、第8 大原 博,吉岡 済,渡辺義明,沼田孝男,櫻井 巻1号、P107-113 一成,神谷健治,河村順一,鈴木 功,石川武憲 城西歯科大学紀要第6巻 柳澤高道,片野 清,大原 博,古田 斉,沼田 1号,P31-38 孝男,石川俊明,櫻井一成,戸口 晋,前田憲 昭,吉岡 済 病理と臨床、第3巻5 覚道健一,八十嶋 仁,櫻井一成,瀬野 武,森 号、P525-529 滋喜,松塚文夫 日本臨床整形外科学雑 誌、第22巻3号、P275278 高岩 均,前田昌穂,木下厳太郎, 合志明彦,植 松邦夫,櫻井一成,八十嶋 仁 日本口腔外科学会雑 誌、第32巻5号、P837841 柳澤高道,伴 由美,櫻井一成,名取 淳,木下 尚樹,前田憲昭,吉岡 済 村田直子,柳澤高道,本田公亮,名取 淳,櫻 日本口腔外科学会雑 井一成,前田憲昭,吉岡 済(共同研究につき 誌、第33巻6号、P1258- 本人担当部分抽出不可能) 1263 櫻井一成,小林 晏,太田信彦,山本利美雄 厚生年金病院年報、第 13巻、P327- 334 1988年8月 基礎と臨床、第22巻8 号、P2245-2249 八十嶋 仁,金澤成道,澤田幸男, 櫻井一成,光 信正夫,植松邦夫,中正恵二,福武尚重,三浦 治郎 1988年4月 9. 口蓋部に発生した Castlemanリンパ腫の1例 共著 櫻井一成,金澤成道,山口 桂 折山 毅,植松 病院病理第6巻1号、P4 邦夫 1989年3月 10. 慢性関節リウマチ症,ア ミロイド−シスを合併した肺胞 共著 石症の1剖検例 11. 若年者に生じ当初組織 共著 学的に横紋筋肉腫を思わせ た篩骨洞原発扁平上皮癌 の1例 共著 12. 長期間観察されている 肺のlymphoproliferative disorderの1例 共著 13. 口底に発生した明細胞 腫の1例とその組織化学的 および免疫組織化学的検討 共著 14. 後腹膜にみられたCEA, α-FP, CA-125陽性の未分 化癌の1例 共著 15. 顎下部にみられた甲状 舌管嚢胞と思われる1例 共著 16. 後腹膜α-FP産生未分 化癌の1例 共著 櫻井一成,小林 晏,今井哲也 厚生年金病院年報、第 1990年3月 厚生年金病院年報、第 15巻、P395- 402 1990年4月 病院病理、第8巻1号、 松岡孝昌,澤田幸男,上野雄司,櫻井一成,降 P48 矢太郎,植松邦夫,中正恵二 1990年4月 日本口腔外科学会雑 櫻井一成,夏見淑子,堀池周司,石川俊明,柳 誌、第36巻7号、P1671- 澤高道,前田憲昭,吉岡 済 1679 1990年4月 病院病理、第8巻1号、 P1 1991年1月 1991年1月 1991年4月 17. 小児の頬部に発生した Mixed mesenchymal tumorの 1例 植松邦夫,櫻井一成,琴浦義尚,芦田 寛,武 市牧子,宇都宮譲二 國賀就一郎,柳澤高道,尾上祐悦,名取 淳,櫻 井一成,前田憲昭,吉岡 済(共同研究につき本 日本口腔外科学会雑 人担当部分抽出不可能) 誌、第37巻1号、P65-69 武市牧子,芦田 寛,琴浦義尚,宇都宮譲二, 櫻井一成,植松邦夫 日本臨床外科医学会雑 誌、第52巻1号、P189192 櫻井一成,植松邦夫,窪田 彬 病院病理、第9巻第1 号、P23 1991年11月 18. 肺小細胞癌の耳前部に 共著 転移したと思われる1例 1991年12月 19. 血栓性血小板減少性紫 斑病の2剖検例 櫻井一成,山口時雄,小林 晏,竹本市紅,古 川 裕,尾藤昭二 高橋由美子, 柳澤高道, 尾上祐悦, 櫻井一 成, 吉岡 済 日本口腔外科学会雑 誌、第37巻11号、 P1894-1895 兵庫医科大学医学会雑 八十嶋 仁,櫻井一成,降矢太郎,上野雄司,金 青松,植松邦夫,島野響子,垣下榮三 20. 肝細胞癌から転移した 下顎骨骨体部腫瘍の1例 共著 1992年2月 21. 下唇にみられた硬性下 共著 疳の1例 1992年3月 22. 呼吸困難を伴ったクイン 共著 ケ浮腫の1例 1992年3月 23. 口腔粘膜に初発した水 共著 疱性天疱瘡の1例 1992年3月 24. 頚部の亜急性リンパ節 炎の2例 共著 1992年4月 25. 旁精巣腫瘍の1例 共著 26. 上顎洞に生じた腺様扁 共著 平上皮癌の1例 1992年4月 27. 口腔粘膜に多発し多彩 共著 な組織像を示した疣贅状癌 の1例 1992年6月 28. 頬粘膜にみられた外傷 共著 性神経腫の1例 1992年4月 1992年9月 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻2号、P311312 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻3号、P502503 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻3号、P516517 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻3号、P518519 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻4号、P701702 柳澤高道,高橋由美子,岸本裕充, 石川俊明, 櫻井一成,吉岡 済 高橋由美子,柳澤高道,國賀就一郎,夏見淑 子,櫻井一成,吉岡 済 岸本裕充,柳澤高道,櫻井一成,田中俊介,有 本貴昌,吉岡 済 櫻井一成,高橋由美子, 柳澤高道, 吉岡 済 岸本裕充,柳澤高道,櫻井一成,田中俊介,有 本貴昌,吉岡 済 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司, 降矢太郎,植 松邦夫 植松邦夫, 八十嶋 仁,上野雄司,櫻井一成,降 矢太郎, 倉岡哲郎, 細川尚三, 森 義則, 生駒 病院病理、第10巻1号、 文彦 P48 櫻井一成,石川俊明,川中正雄,柳澤高道,浦 病院病理、第10巻1号、 出雅裕,吉岡 済 P55 日本口腔外科学会雑 誌、第38巻6号、P9991000 田中俊介,柳澤高道,櫻井一成,岸本裕充,浦 出雅裕,吉岡 済 29. 耳下腺に発生したBasal 共著 cell adenoma の1例 1992年10月 30. 両側性多発性肺腫瘍の 共著 1例 1992年10月 31. 左精巣腫瘍の1例 1992年10月 病院病理、第10巻2号、 植松邦夫,西上隆之,八十嶋 仁, 上野雄司,櫻 P141 井一成,降矢太郎,金 青松,山本裕信,野島道 生,森 義則,生駒文彦 32. 上顎洞にみられたムコ− 共著 ル症と思われる1例 1993年1月 日本口腔外科学会雑 高橋由美子,柳澤高道,櫻井一成, 浦出雅裕, 誌、第39巻1号、P61-63 吉岡 済 33. 血清嚢胞液中のCA19- 共著 9,CA125が高値を示した巨 大肝嚢胞の1症例 1993年3月 34. 甲状腺内に微小重複癌 共著 および多発性“Solid cell nest”を伴った4重癌の1剖 検例 共著 35. 子 宮 体 部 Clear cell carcinomaの1例 −殊にその 細胞所見についてー 共著 36. エナメル上皮腫と歯原 性線維腫との下顎両側性重 複歯原性腫瘍 共著 37. 下顎歯肉に生じた Peripheral ameloblast-oma の1例 共著 38. 腎移植患者に発生した 胃腫瘍の1例 1993年3月 腹部画像診断、第13巻1 飯島尋子,森田正純,山口 桂,下村壮治,大 号、P101-106 川敏久, 藤倉美貴男, 安室芳樹,波田寿一,東 野一彌,櫻井一成,植松邦夫,関 保二,山中 若樹,岡本英三 厚生年金病院年報、第 櫻井一成,川口学永,小林 晏,奥野敦史,満 18巻、P170- 176 谷夏樹 共著 櫻井一成,名方保夫,八十嶋 仁, 降矢太郎,上 野雄司,植松邦夫 病院病理、第10巻2号、 上野雄司,八十嶋 仁,櫻井一成, 降矢太郎,植 P138 松邦夫,名藤美紀子, 岩橋徳明,上田哲也,宮 本 巍,竹村 正,伊熊健一郎 1993年3月 厚生年金病院年報、第 18巻、P323- 330 1993年4月 病院病理、第11巻1号、 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司, 降矢太郎,堀 P38 和敏,植松邦夫 1993年4月 1993年4月 馬場哲郎,坂井邦彦,高田直樹,錦織吉郎,中 野宏江,豊岡昭宏,小林 晏,川口学永,柳本 時宏,柳田隆穂,櫻井一成 病院病理、第11巻1号、 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司,降矢太郎,堀 P39 和敏,植松邦夫 病院病理、第11第1号、 八十嶋 仁,櫻井一成,上野雄司,堀 和敏,植 P41 松邦夫,印藤克彦,中川一彦,宇都宮譲二 39. Primary hepatic carcinoid tumor: Case report 共著 1993年7月 共著 1993年9月 40. 下顎に発生した歯牙エ ナメル上皮腫の1例 共著 41. Recurrent early carcinoma after resected verrucous carcinoma arising in leukoplakia: A case report 共著 Acta Pathologica Japonica, Vol.43, P783-789 H. Yasoshima, K. Uematsu, K. Sakurai, Y. Ueno, K. Hori, N. Kanazawa, T. Tanaka, N. Yamanaka and E. Okamoto 日本口腔外科学会雑 誌、第39巻9号、P9991001 有本貴昌,岸本裕充,櫻井一成,柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 1994年3月 1995年1月 Annual Bulletin of Kosei-Nenkin Hospital Vol.20, P303-312 病理と臨床、第13巻10 号、P101-106 42. 小児に発症した肝未分 化肉腫の1例 共著 1995年4月 43. 前立腺原発葉状腫瘍 の1例 共著 1995年4月 44. 上顎洞に発生した末梢 性未分化神経外胚葉性腫 瘍の1例 共著 1995年9月 K. Sakurai, Y. Kobayashi, K. Uematsu, H. yasoshima and W. Yoshioka 八十嶋 仁,堀 和敏,櫻井一成,上野雄司,大 家宗彦,植松邦夫,関 保二,豊坂 昭彦 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成,上 病院病理、第13巻1号、 野雄司,大家宗彦,堀 和敏 P17 櫻井一成,西上隆之,八十嶋 仁,山田章彦,堀 病院病理、第13巻1号、 和敏,大家宗彦,植松邦夫 P26 45. 癌末期にみられた上顎 洞アスペルギルス症の1例 共著 1995年11月 日本口腔外科学会雑 誌、第41巻9号、P805807 46. 血清SCC抗原およびC EAが高値を示した上顎洞 腺様扁平上皮癌の1例 共著 1965年2月 日本口腔外科学会雑 誌、第41巻11号、 P1074-1076 高橋由美子,櫻井一成,柳澤高道, 浦出雅裕, 吉岡 済 岸本裕充,浦出雅裕,有本貴昌,櫻井一成,柳 澤高道,吉岡 済 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成,上 野雄司,大家宗彦,堀 和敏 47. 前立腺葉状腫瘍の1例 共著 48. 広範な転移をきたした前 立腺神経内分泌癌の1剖検 例−組織学的,免疫組織化 49. 肉腫様肝細胞癌と考え 共著 られる1剖検例 1996年4月 1996年10月 病理と臨床、第14巻2 号、P259-265 八十嶋 仁,山田章彦,櫻井一成,堀 和敏,大 家宗彦,植松邦夫,小林圭介 癌の臨床、第42巻4号、 P483-488 病院病理、第13巻2号、 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成,山 P117 田章彦,大家宗彦,松田良信,藤田 徹 50. 頬部発生した 共著 Hidradeno-carcinoma の1例 1997年4月 病院病理、第14巻1号、 櫻井一成,八十嶋 仁,山田章彦,堀 和敏,大 P20 家宗彦,植松邦夫 51. Adenoid cystic carcinoma of the maxillary sinus with polypous growth: Report of a case 1997年4月 Ann Bull KoseiK. Sakurai, K, Kobayashi, M. Yamazaki,A. Nenkin, Vol.22, P253- kuyama, Y. Watanabe and O. Senba 258 52. 白血病の骨髄移植後に 共著 みられたEBV- induced lymphopro- liferative disorders よりリンパ腫への移行 が認められた1例 1997年10月 病院病理、第14巻2号、 櫻井一成,植松邦夫,八十嶋 仁,山田章彦,堀 P90 和敏,大家宗彦,甲斐俊朗,原 宏 53. Unusual presenta- tion of carcinoma of the mandibular gingiva: Report of a case 共著 1997年10月 Journal of Maxillofacial Surgery, Vol.55, P1007-1010 共著 1997年11月 日本口腔外科学会雑 岸本裕充,櫻井一成,高橋由美子,福辻美貴, 誌、第43巻11号、P834- 柳澤高道,浦出雅裕 836 共著 1998年2月 共著 54. 顎下部扁平上皮癌に併 存した口底部壊死性唾液腺 化生の1例 55. Endovascular papillary anioendothelioma (Dabska tumor) in an elderly woman Pathology international, Vol.48、 P164-167 共著 1998年2月 56. 胃腫瘍の1例 病院病理、第15巻第1 号、P20 共著 57. Primary squamous cell carcinoma of accessory parotid gland duct epithelium: Report of a case 1998年4月 Oral Surgery Oral Medicine Oral Oathology Oral Radiolgy and Endo- M. Urade, K. Sakurai K, M. Kawanaka and W. Yoshioka A. Yamada, K. Uematsu, H. Yasoshima, K. Sakurai, K. Hori, M. Ohya, E. Ohkubo and H. Ogasawara 植松邦夫,杉原綾子,大家宗彦,堀 和敏,山 田章彦,櫻井一成,八十嶋 仁,豊坂昭弘 K. Sakurai, M. Urade, H. Kishimoto, Y. Takahashi, S. Hozumi and T. Yanagi-sawa dontics, Vol. 85, P447-451 58. 下顎骨エナメル上皮線 維歯牙腫の1例 共著 1998年10月 日本口腔科学会雑誌、 第47巻4号、P515-520 川中正雄,福辻美貴,櫻井一成,柳澤高道,浦 出雅裕 59. Adrenal hemor- rhage associated with Klebsiella Oxytoca bacteremia 共著 1998年11月 Internal Medcine, Vol.37, P990-994 K. Hori, H. Yasoshima, A. Yamada, K. Sakurai, E. Ohkubo, A. Kubota, K. Uematsu, K, Sashio H, Mizokami Y and T. Shimoyama 60. 口腔乾燥を主訴としたC 共著 REST症候群の1例 1999年1月 日本口腔外科学会雑 岸本裕充,萬野幸代,高岡一樹,名取 淳,櫻 誌、第45巻1号、P28-30 井一成,浦出雅裕 61. Benign mesenchym共著 oma of the cheek:Report of a case and review of the literature 1999年1月 Oral Surgery Oral Medicine Oral Oathology Oral Radiolgy and Endodontics, Vol.88, P74-79 K.Sakurai, M. Urade , H. Yasoshima, E. Ohkubo and A. Kubota 共著 62. Malignant myoepithelioma of the palatine tonsil showing repeated neck metastasis:Report of a case 共著 1999年3月 Annual Bulletin of Kosei-Nenkin Hospital, Vol.23, P201-206 K.Sakurai, K, Kobayashi Y. Yasoshima H, Yamada A, Ohkubo E and K. Kitanaka 1999年4月 櫻井一成,山田章彦,八十嶋 仁,堀 和敏,大 病院病理、第16巻1号、 久保恵理子,窪田 彬,前田亜貴子,深澤啓二 P25 郎 63. 鼻腔内に発生した血管 筋脂肪腫の1例 共著 64. 下顎大臼歯部に発生し た Unicystic amelo-blastoma の1例 共著 1999年4月 日本口腔診断学会雑 西村則彦,櫻井一成,前田常成,高岡一樹,萬 誌、第12巻2号、P-582- 野幸代,橋谷 進,小田中 理,岸本裕充,名取 585 淳,浦出雅裕 1999年4月 65. Squamous cell carcinoma of the tongue with a sarcomatoid 66. 多形性腺腫内癌の2 例.−上唇発生例および口 蓋発生例− Oral Medicine and Pathology, Vol.4, P35-38 共著 K. Sakurai, M. Urade, Y. Takahara, K. Moridera, H. Yasoshima, E. Ohkubo and A. Kubota 1999年12月 日本口腔外科学会雑 橋谷 進,櫻井一成,西村則彦,野口一馬,高 誌、第45巻12号、P814- 橋由美子,岸本裕充,名取 淳,浦出雅裕 816 67. 血管内乳頭状上皮過形 共著 成の2例 2000年1月 68. 脾臓のInflammatory 共著 pseudotumor:その捺印細胞 診ならびに文献検討 2000年8月 萬野幸代,櫻井一成,橋谷 進,西村則彦,高 日本口腔外科学会雑 岡一樹,浦出雅裕 誌、第46巻1号、P31-33 八十嶋 仁, 櫻井一成,名方保夫,大久保恵理 癌の臨床、第46巻第8 子,鳥居良貴,糸山雅子,西川律子, 山 号、P972-977 本格士,窪田 彬,堀口 潔 69. 鼻腔内血管平滑筋脂肪 共著 腫の1例 2000年10月 70. Common variable 共著 immunodeficiency with unusual vegetative lesions of the tongue and labial mucosa: A case report 2001年1月 71. An autopsy case of pancreastic and ectopic nesidioblastosis 2001年3月 共著 72. Keratotic basal cell 共著 carcinoma of the upper gingiva with cervical lymph node metastasis: Report of a case 耳鼻咽喉科臨床、第93 巻10号、P815-819 Oral Surgery Oral Medicine Oral Oathology Oral Radiolgy and Endodontics, Vol.91, P85-88 Pathology International, Vol.51, P376-379 前田亜貴子, 深澤啓二郎, 八田千広, 櫻井一 成, 坂上雅史 H. Kishimoto, M. Urade, K. Noguchi and K. Sakurai H. Yasoshima, Y. Nakata , E. Ohkubo, Y. Matsuno, K. Sakurai, A. Kubota and K. Minagawa 2001年6月 Journal of Maxillofacial Surgery, Vol.59, P677-680 N. Nishimura, K. Sakurai, K. Noguchi and M. Urade 73. 舌病変を契機に発見さ れたサルコイド−シスの1例 共著 2001年7月 74. Neurothekeoma of the oral cavity :Report of the two cases of a distinctive variant and review of the literature 共著 2001年9月 Oral Medicine and Pathology, Vol.6, P95-101 共著 2001年10月 75. Carcinoma in an inverted papilloma of the pterygopalatine fossa: Report of a case Journal of Oral and Maxillofacial Surgery, Vol.59, P1235-1238 共著 2002年1月 76. Carcinoma in pleomorphic adenoma of the tongue -Report of a case- Oral Medicine and Pathology, Vol.7, P39-42 共著 萬野幸代,櫻井一成,西村則彦,森寺邦康,高 岡一樹,浦出雅裕 K. Sakurai, M. Urade, M. Ishibashi, S. Hashitani, H. Kishimoto, K. Noguchi, N. Nishimura, J. Kuroda and H. Yasoshima S.Hashitani, K. Sakurai, K. Noguchi and M. Urade S. Hashitani, K. Sakurai, K. Noguchi and M. Urade 2002年2月 77. 多発性骨髄腫へ移行し た上顎形質細胞腫の1例 日本口腔外科学会雑 西村則彦, 櫻井一成, 森寺邦康, 橋谷 進, 誌、第48巻2号、P94-97 名取 淳,浦出雅裕 共著 2002年5月 78. 唾石症を疑った顎下腺 体内異物(魚骨)の1例 共著 2002年5月 79. Small cell neuroendocrine carcinoma of the maxillary sinus: A case report and nude mouse transplantable model 日本口腔外科学会雑 誌、第48巻5号、P296299 Head and Neck , Vol.24, P491-496 共著 80. 口蓋部粘表皮癌切除後 に発症した壊死性唾液腺化 生の1例 日本口腔外科学会雑 誌、第47巻7号、P440442 森寺邦康,岸本裕充,黒田純子,櫻井一成,浦 出雅裕 K. Noguchi, M. Urade , K. Sakurai, N. Nishimura, S. Hashitani and H. Kishimoto 2003年1月 日本口腔診断学会雑 誌、第16巻1号、P102- 名取 淳,櫻井一成,西村則彦,高橋由美子, 橋谷 進,浦出雅裕 81. Endovascular papillary 共著 angioendo- thelioma (Dabska tumor) of the tongue: report of a case 2003年4月 Journal of Oral Pathology and Medicine, Vol.32, P492-495 82. Mucinous adenocarcinoma with neuroendocrine differentia- tion of the mandibular ramus: report of a case 共著 2004年1月 Journal of Oral S. Hashitani, K. Sakurai, K. Noguchi, J. Natori Pathology and and M. Urade Medicine, Vol.33, 5963 83. Reply to “Letter to the 共著 editor” concerning a case report of endo- vascular papillary hemoangioendothelioma (Dabska tymor) of the tongue 2004年4月 Journal of Oral Pathology and Medicine, Vol.33, P249-251 84. 口底に生じたBasal- oid 共著 squamous cell carcinoma の1例 2006年1月 日本口腔外科学会雑 伊藤英美, 高岡一樹, 森寺邦康, 石橋美樹, 櫻 誌、第52巻第1号、P19- 井一成, 浦出雅裕 22 85. 下顎前歯部歯肉に発生 共著 した神経鞘粘液腫の1例 2007年5月 86.Keratotic basal cell carcinoma of the tongue: case report 2008年11月 共著 日本口腔外科学会雑 誌、第53巻第5号、 P289-292 K. Takaoka,. K. Sakurai, K. Noguchi, S. Hashitani, M. Urade K. Sakurai, K. Takaoka, K. Noguchi, S, Hashitani, and M. Urade 大津奈央,高岡一樹, 名取 淳,野口一馬,櫻 井一成,浦出雅裕 K. Takaoka, K. Noguchi, Y. Toyohara, T. Hiromoto, S. Okui, K. Sakurai, and M. Urade Oral Oncology (その他) 学会・研究会等での発表 <教育講演> 1.頸部リンパ節疾患の病態 単独講演 2003年2月 <特別講演> 1. プライマリ−・ケア−のため 単独講演 1992年12月 の基本手技.~臨床医の注 射手技と救急蘇生法~ 平成15年度兵庫医科大 学歯科口腔外科・西宮 市歯科医師会合同症例 検討会(西宮) 明石市歯科医師会特別 講演会 (明石) 2.「癌とCOX-2」口腔粘膜 の癌化、癌の成長発育と COX-2 3.「口腔・唾液腺の疾患別 講習会」口腔粘膜の癌化と 口腔癌の臨床病理 単独講演 2004年6月 北海道医療大学講演会 (石狩) 単独講演 2005年1月 第28回日本病理学会近 畿支部学術集会(大 阪) 日常臨床において遭遇する可能性のある頸部リ ンパ節疾患について,解剖学的事項、生理学的 事項、疾患分類、各々の疾患における臨床所 見,病理病態,治療等について講演した。 櫻井一成 臨床医として日常必要と考えられる種々の注射 法と救急蘇生法について、それらの手技を解説 した。その後で、各々の注射法を実演し、救急 蘇生法については人体模型を使用し、その手技 について実演指導するとともに、参加者相互間 における蘇生練習を行った。 櫻井一成 種々の悪性腫瘍におけるCOX-2の関わりにつ いて、現在までに判明した研究結果について解 説した。特に口腔粘膜の癌化に及ぼすCOX-2 の役割および頭頸部癌の成長・発育、即ち癌の 浸潤・転移に伴うCOX-2蛋白の発現増強に重 視し、COX-2阻害を主眼に置いた頭頸部癌治 療の推進について説明を加えた。 櫻井一成 口腔癌の発生率、発生頻度などの疫学的事項、 発癌因子、前癌病変との関係等、口腔癌の臨床 病理学的位置づけについて説明を行った。臨床 的事項については、肉眼分類、臨床病期分類、 一般的治療法とその選択について、また遺伝子 治療に向けての試みについて、また病理学的事 項については、生検診断の重要性、組織分類 および鑑別診断等について解説を行った。 櫻井一成 4.新WHO分類に基づいた 単独講演 2005年10月 唾液腺腫瘍の病理診断 第23回顎・口腔腫瘍研 究会 5. 新たなツーリズム 「ヘルス 単独講演 2008年1月 ツーリズム」 免疫力を高める 旅の提案 第1回ヘルスツーリズ ム・セミナー in ひょ うご(神戸) <シンポジウム> 1.『GVHの病理学』 口唇腺 共同講演 1992年5月 生検材料における慢性GV HDの評価 第81回日本病理学会総 会(仙台)、日本病理 学会雑誌、第81巻、 P257 2.『掌蹠膿疱症の治療方 単独講演 2001年2月 針』 歯科口腔外科の立場か ら−症例検討と考察− 3.『歯性病巣感染を検証す 単独講演 2002年11月 る』−顎骨骨髄炎に起因する 掌蹠膿疱症− 4.『前癌病変と前癌状態 — 共同講演 2004年5月 癌化の予測は可能かー』口 腔前癌病変におけるCOX2, p53, HPV 16 / 18型各蛋 白発現動向と癌化の関連性 について 共同講演 2005年4月 5.『口腔癌の浸潤・転移』口 腔癌浸潤におけるCOX-2お よびLaminin-5 γ5発現の関 連性 第2回阪神創傷治癒研 究会(西宮) ストレスにより心身の健康状態の保持が困難に なった場合、自律神経失調やうつ病など様々な 精神疾患が発症し、免疫力の低下が惹起され る。本講演では、免疫力改善法として末期癌患 者におけるビジュアル効果を用いた免疫力改善 法を例に挙げ、視聴覚活性化による免疫活性改 善効果について解説した。また自然の中に身を 置くことより、細胞や神経系の活性化が得られ、 血流改善効果がもたらされたり、生体がリラックス 状態にある場合に血圧低下や心拍数の減少が 得られることについて、森林浴による免疫能向上 効果についての実証研究を主体に紹介し、森林 セラピーの効果について講演し、意見交換を 行った。 櫻井一成 慢性GVHDの確定診断に際して、口唇腺生検 による判定が極めて有用であることについて発 表。諸臓器におけるGVHD発症、臨床病理学 的所見および治療法などについて討議した。 櫻井一成,八十嶋 仁,降矢太郎,上野雄司,植 松邦夫 各専門科それぞれの立場から、掌蹠膿疱症の 病態と治療方針について発表。数症例の病態 検証とともに、歯科口腔外科の立場から本症が SAPHO症候群を引き起こす過程を含めて考察 し、その治療法を主体に討議した。 櫻井一成 第11回日本口腔感染症 学会総会(神戸)、第 11回日本口腔感染症学 会総会プログラム・講 演抄録、第3巻、P11 顎骨骨髄炎に関連して生じた掌蹠膿疱症数症 例について、臨床病理学的検討を行ない、歯性 病巣感染症としての位置づけについて講演を 行った。その中で、本症は、骨髄炎を引き起こす ある種の細菌が、血行性に末梢循環を介して遠 隔病巣を形成することにより発症を促す可能性 が高いものと考えられた。 櫻井一成 第58回日本口腔科学会 総会(横浜)、第58回 日本口腔科学会総会プ ログラム抄録集、P139 口腔前癌病変におけるCOX-2, p53, HPV 16 / 18型各蛋白発現動向について、110例の外科材 料を検索対象として、臨床病理学的に検索し、 癌化の予測が可能であるか検討した。その結 果、異形成症の段階でCOX-2, p53, HPV16/18 型各蛋白が高発現した症例の癌化率が高く、長 期間異形成症の過程にあるものは癌化率が低 いことが判明した。従って、初診時および経過中 の生検で、COX-2, p53, HPV 16 /18型各蛋白 の発現状況を知ることにより、前癌病変の段階 で、ある程度の癌化の予測を可能とすることが示 唆された。 櫻井一成、野口一馬、石橋美樹、高岡一樹、橋 谷 進、西村則彦、岸本裕充、浦出雅裕 第59回日本口腔科学会 総会(徳島)、第59回 日本口腔科学会総会プ ログラム抄録集、P00 0 共同講演 2005年10月 6.『口腔癌と浸潤・転移』 COX-2遺伝子導入によるヒ トKB癌細胞の浸潤・転移能 増強 2005年に改訂された唾液腺腫瘍のWHO新分類 について、過去3度の改訂の変遷およびAFIP分 類との比較および今回の改訂のポイントについ て説明した。また改訂された病変を主体に、臨 床所見、病理組織学的所見を提示し、各々につ いて、疫学的事項、診断上の重要事項および鑑 別診断等を詳細に解説した。さらに本新分類に 基づき、本会に提示された唾液腺腫瘍6演題の 問題点と診断の成否についてコメントを加えた。 櫻井一成 第50回日本口腔外科学 会総会(大阪)、第50 回日本口腔外科学会総 会プログラム抄録 口腔癌の浸潤・転移の研究の一環として、癌の 浸潤部におけるCOX-2およびLaminin-5 γ5の 関与について口腔癌45例を対象に、蛋白レベ ルでこれらの発現様式について検討した。その 結果、癌の浸潤部に両蛋白が高率に発現し、両 蛋白の相互発現も66%に認められた。特に分化 度の低い症例を主体に、遺伝子異常により両機 能遺伝子発現を誘導し、癌の浸潤性格獲得を 促すものと推察された。 櫻井一成、野口一馬、西村則彦、橋谷 進、高 岡一樹、岸本裕充、浦出雅裕 口腔癌の浸潤・転移解析の一助として、KB/ COX-2およびKB/Neo培養細胞の浸潤・転移 能を解析した。即ち、両細胞から抽出したRNA, 蛋白,培養上清およびヌードマウス移植腫瘍の 各々に、癌の浸潤に関連するMMP, E cadherin, CXCR4遺伝子発現と活性をRT-PCR, Western blott法、サイモグラムで検討した。その結果、 COX-2過剰発現はMMP2,9の活性増強、E cadherin発現減弱の誘導に関与し、癌の浸潤・ 転移を助長することが判明した。 7.観光における産官学連 携を考える。『森のもつ「癒 やし」効果の実証研究』 単独講演 2009年2月 第3回KSGU観光文化シ ンポジウム(神戸) <座長指名発言> 1.『歯科における外科病理 単独講演 1996年8月 業務の問題点と対策』−認定 口腔病理医制度と外科病理 研修、兵庫医科大学病院病 理部における病理業務の現 況と病理研修状況について − <インタビュー記事> 単独イン 2008年8月 1.森のもつ「癒やし」効果調 タビュー 査、科学的に実証、―観光 資源に― <研究発表> 1. 悪性化の指標とされる逆 共同発表 1982年9月 転写酵素活性に対する口腔 領域疾患患者血清中の阻 止因子の定量 第7回日本口腔病理学 会総会(塩尻) 神戸新聞社(宍粟) 2008.8.23 神戸新聞朝 刊 森林地域滞在による「癒やし」効果について実 証し、開設した。即ち、都市部から森林地域内に 移動後、同環境下に滞在し活動を進めることに より、免疫能上昇が導かれ、内分泌系・交感神 経系ストレスマーカーの応答緩和効果が得られ た。本所見より、本森林地域滞在に伴う活動は、 免疫力増強効果と同調して心身の安定化を誘 導し、所謂「癒やし」効果をもたらすことが示唆さ れた。従って、本施策を基盤とした「森林セラ ピー」施行は、免疫力向上およびストレス軽減を 主軸に置いた健康・保健活動推進上、極めて効 果的かつ有用であることが判明した。 櫻井一成 外科病理業務を行なう上での、認定口腔病理医 制度の意義と、兵庫医科大学病院における病理 研修の状況について発表し、外科病理業務の 問題点と対策について討議した。 櫻井一成 森林地域滞在による「癒やし」効果についての 取り組みにつき、調査地域内でインタビュ-を受 けた。森林浴における実証研究は少なく、し、同 環境下に滞在し活動を進めることにより、免疫能 上昇が導かれ、内分泌系・交感神経系ストレス マーカーの応答緩和効果が惹起される可能性 がある。また免疫力増強効果と同調して心身の 安定化を誘導するとも考えれ、これらが所謂「癒 やし」効果をもたらすことに繋がれば、本施策を 基盤とした「森林セラピー」施行により、免疫力向 上およびストレス軽減を主軸に置いた健康・保健 活動推進上、極めて意義深いものと考えてい る。 第27回日本口腔外科学 会総会 (大阪) 片野 清,前田憲昭,柳澤高道,大原 博,古田 斉,櫻井一成,吉岡 済 2. 下顎前方切除後の顎固 定とその反省 共同発表 1982年11月 第8回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大津) 櫻井一成,石川俊明,折山 弘,栗本桂二,前 田憲昭,吉岡 済 3. アフタを中心とした口腔 領域疾患とウィルス感染に ついて 共同発表 1982年11月 第30回日本口腔科学会 中国・四国・兵庫地方 部会 (米子) 名取 淳,前田憲昭,片野 清,古田 斉,大原 博,櫻井一成,柳澤高道,伊賀文保,折山 弘, 吉岡 済 1984年5月 第57回日本内分泌学会 総会 (東京) 覚道健一,櫻井一成,植松邦夫,末廣美津子, 福地 稔 1984年9月 第29回日本口腔外科学 会総会 (札幌) 折山 弘,前田憲昭,片野 清,柳澤高道,奥野 平和,櫻井一成,森下裕子,吉岡 済 1984年10月 第43回日本癌学会総会 (福岡) 櫻井一成,覚道健一,植松邦夫,吉岡 済 1986年5月 第40回日本口腔科学会 総会 (福岡) 名取 淳,中島 亨,本田公亮,櫻井一成,石川 俊明,柳澤高道,前田憲昭,吉岡 済 1986年11月 第34回日本口腔科学会 中国、四国、近畿地方 会(出雲) 前田憲昭,櫻井一成,堀池周司,本田公亮,柳 澤高高道,石川俊明,吉岡 済 共同発表 1987年4月 第41回日本口腔科学会 総会 (東京) 櫻井一成,木下尚樹,國富照子,石川俊明,柳 澤高道,前田憲昭,吉岡 済 共同発表 1987年4月 第41回日本口腔科学会 総会 (東京) 堀池周司,前田憲昭,櫻井一成,尾上祐悦,本 田公亮,中安真理子,吉岡 済 4. F344系ラット甲状腺にお 共同発表 けるソマトスタチン細胞の動 態 共同発表 5. 外来受診患者における全 身疾患の背景因子 共同発表 6. C細胞の病理組織学的検 討 [第2報]−C細胞の2次 性増殖と再生について− 共同発表 7. 兵庫医科大学歯科口腔 外科開設後5年間における 入院患者の臨床的観察 共同発表 8. 放射線治療後の瘢痕と白 色病変への対応 9. 当科における過去5年間 の病理組織診断について 10. 口腔粘膜白色病変の定 量的診断の試み 11. 口腔粘膜白板症におけ 共同発表 1987年9月 るHRP標識レクチンによる 免疫組織化学的検討 第46回日本癌学会総会 (東京) 櫻井一成,植松邦夫,吉岡 済 12. 疣贅状扁平上皮癌にみ 共同発表 1988年11月 られた特異な組織像と臨床 経過について 第6回兵庫顎口腔腫瘍 学会(神戸) 櫻井一成,柳澤高道,石川俊明,吉竹賢祐,山 田康弘,前田憲昭,吉岡 済 13. 口腔異型上皮のレクチ ン結合性について 第43回日本口腔科学会 総会 (長崎) 櫻井一成,吉岡 済 14. 培養液中のCa++濃度が 共同発表 1989年11月 ラット上皮細胞におけるレク チン発現に与える効果 第26回日本口腔組織培 養研究会 (大阪) 櫻井一成,吉竹賢祐,石川俊明,前田憲昭,吉 岡 済 15. 慢性GVHDの予後判定 共同発表 1989年12月 因子としての口唇腺生検の 意義 第19回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 船岡悦子,櫻井一成,尾上祐悦,柳澤高道,前 田憲昭,吉岡 済 16. ラット上皮細胞における 共同発表 1990年4月 レクチン発現 第44回日本口腔科学会 総会 (松江) 櫻井一成,吉竹賢祐,石川俊明,前田憲昭,吉 岡済 17. レクチン結合性による口 共同発表 1990年4月 腔癌の治療効果判定 第44回日本口腔科学会 総会 (松江) 櫻井一成,尾上祐悦,堀池周司,柳澤高道,前 田憲昭,吉岡 済 18. 子宮頚部擦過スメアによ 共同発表 1990年11月 るHPV−DNA in situ hybridizationとその有用性 第29回日本臨床細胞学 会秋季大会(大阪) 錦織吉郎,中野宏江,馬場哲郎,小林 晏,柳 田隆穂,櫻井一成 第8回兵庫顎口腔腫瘍 研究会 (神戸) 尾上祐悦,夏見淑子,國富照子,名取 淳,櫻 井一成,石川俊明,柳澤高道,前田憲昭,吉岡 済 共同発表 1989年5月 19. 顎口腔領域に発生した 共同発表 悪性リンパ腫の7例について 1990年11月 20. 骨髄移植後の慢性GV 共同発表 HDにおける生検肝材料に 1991年4月 おける変化 第80回日本病理学会総 会 (大阪) 21. 口腔癌転移巣における 共同発表 1991年5月 レクチン結合性について 第45回日本口腔科学会 総会 (京都) 櫻井一成,前田憲昭,吉岡 済 22. 口腔扁平上皮癌におけ 共同発表 1992年4月 るPNAレクチン結合性 第46回日本口腔科学会 総会 (名古屋) 櫻井一成,吉岡 済 23. 当科における10年間の 共同発表 1992年4月 病理組織診断の検討 第46回日本口腔科学会 総会 (名古屋) 櫻井一成,田中俊介,杉本 真,岸本裕充,石 川俊明,柳澤高道,吉岡 済 24. Primary hepatic carcinoid tumor 81th. Annual Meeting H.Yasoshima, K.Uematsu, K.Sakurai, T. Furuya, of Japa- nese Society Y.Ueno, N.Kanazawa and E. Okamoto of Pathology(Sendai) 共同発表 1992年5月 八十嶋 仁,櫻井一成,澤田幸男, 上野雄司,植 松邦夫,大歳健一, 垣下榮三 25. 重複癌の臨床病理学的 共同発表 1992年6月 検討 大阪厚生年金病院臨床 病理検討会(大阪) 櫻井一成,小林 晏 26. カルシウム拮抗剤による 共同発表 1992年6月 歯肉増殖症の臨床統計的 観察 共同発表 1992年8月 27. 下顎歯肉唇移行部に生 じた疣贅状癌にみられた変 化に富む組織像について 共同発表 1992年9月 28. Clinicopathological evaluation of chronic GVHD after bone marrow transplantation in labial salivary gland 第23回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 高橋由美子,木下尚樹, 柳澤高道, 川中正雄, 下邨真哉,櫻井一成,浦出雅裕,吉岡 済 第3回口腔病理研究会 (東京) 櫻井一成,植松邦夫,吉岡 済 74th. Annual Meeting Scientific Sessions, and exhibition in con- junction with the American- and Japanese Society of Oral and Maxillofacial Surgeons (Honolulu) K. Sakurai, Y. Takahashi, M. Kawanaka, T. Yanagisawa, M. Urade and W. Yoshioka 共同発表 1992年11月 29. 唾液線腫瘍の細胞学的 検討 第31回日本臨床細胞学 会秋季大会(宝塚) 鳥居良貴,三村雅子,岡村義弘,平良信弘,山 本格士,櫻井一成,植松邦夫 30. C219抗体を用いた唾液 共同発表 1993年4月 腺腫瘍を主体とした多剤耐 性遺伝子産物の検索 第82回日本病理学会総 会(東京) 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫,高橋由美子, 浦出雅裕,吉岡 済 31. 兵庫医大における精巣 共同発表 1993年4月 腫瘍の検討 32. 骨髄移植後のGVHDに 共同発表 1993年5月 おける口腔粘膜および皮膚 の組織学的変化の比較検 討 共同発表 1993年5月 33. 口腔癌における多剤耐 性遺伝子産物(P糖蛋白)の 検索 共同発表 1993年10月 第82回日本病理学会総 会 (東京) 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋 仁,上野雄司,櫻 井一成,島 博基 第47回日本口腔科学出 会総会 (弘前) 櫻井一成,高橋由美子,岸本裕充, 柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 第47回日本口腔科学会 総会 (弘前) 高橋由美子,浦出雅裕, 櫻井一成, 上松隆司, 岸本裕充,有本貴昌,柳澤高道,吉岡 済 第52回日本癌学会総会 (仙台) 櫻井一成,浦出雅裕,八十嶋 仁, 高橋由美子, 吉岡 済 第52回日本癌学会総会 (仙台) 浦出雅裕,櫻井一成,上松隆司,高橋由美子, 吉岡 済 第30回日本口腔組織培 養研究会 (高知) 上松隆司,浦出雅裕,櫻井一成, 長谷川貴史, 高橋由美子, 岸本裕充,吉岡 済 第83回日本病理学会総 会 (京都) 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司, 堀 和敏,大 家宗彦,肥塚浩昌,植松邦夫 第83回日本病理学会総 会 (京都) 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司, 堀 和敏,大 家宗彦,肥塚浩昌,植松邦夫 第83回日本病理学会総 会 (京都) 八十嶋 仁,大家宗彦,櫻井一成, 上野雄司,堀 和敏,肥塚浩昌, 植松邦夫, 森 義則 1994年3月 第83回日本病理学会総 会 (京都) 上野雄司,八十嶋 仁, 櫻井一成, 堀 和敏,大 家宗彦,肥塚浩昌,植松邦夫,井原英有,土井 裕 1994年4月 第48回日本口腔科学会 総会 (別府) 34. 骨髄移植後に継発した GVHDの唾液腺におけるP 糖蛋白の発現 共同発表 1993年10月 35. 口腔癌における多剤耐 性遺伝子産物(P糖蛋白質) の検索 共同発表 1993年11月 36. 口腔癌組織および培養 細胞における多剤耐性遺伝 子産物(P糖蛋白質)の検索 共同発表 1994年3月 37. 唾液腺悪性腫瘍におけ るc-erbB-2およびc-erbB-3 oncoprotein(EGFR群)の発 現と増殖動態との関連 共同発表 1994年3月 38. 疣贅状癌におけるp53癌 抑制遺伝子産物の発現と浸 潤性扁平上皮癌移行に際し 39. 膀胱CIS7例の組織学 共同発表 1994年3月 的検討 40. 長期腎透析後に生じた 共同発表 腎腫瘍5例の臨床病理学的 検討 共同発表 41. 唾液腺悪性腫瘍を主体 としたp53癌抑制遺伝子産 物の発現およびPCNA, AgNORsを指標とした細胞増 殖動態の検討 共同発表 42. 骨髄移植後のGraftversus-host disease (GVH D)における口唇腺の免疫組 織学的観察 共同発表 43. 急性および慢性GVHD における口腔粘膜化の臨床 病理学的検討 共同発表 44. 頭頚部のMALTリンパ 腫 共同発表 45. Verrucous carcinomaの 進行過程におけるc-erbB-3 遺伝子産物の発現様式と細 胞増殖との関連.~癌細胞 成長増殖因子としての可能 共同発表 性 1994年4月 1994年6月 1994年6月 1994年8月 1994年8月 櫻井一成,岸本裕充,有本貴昌,柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 第48回日本口腔科学会 総会 (別府) 村松泰徳,森 昌彦,櫻井一成,吉岡 済 第4回口腔粘膜疾患研 究会 (豊中) 櫻井一成,吉岡 済 第18回日本頭頚部腫瘍 学会(札幌) 第5回口腔病理研究会 (東京) 第5回口腔病理研究会 (東京) 武富大二郎,小笠原 寛,栗花落 和, 森 裕 司,上野雄司,櫻井一成 櫻井一成,植松邦夫,吉岡 済 櫻井一成,植松邦夫,吉岡 済,高橋由美子, 柳澤高道,浦出雅裕, 吉岡 済 47. 疣贅性過形成症,疣贅 共同発表 状癌および浸潤癌における c-erbB-2およびc-erbB-3 蛋白(EGFR群)の発現とその 意義 共同発表 48. SCC抗原およびCEAを 産生する上顎洞扁平上皮癌 細胞の分離 共同発表 49. 血清中SCC抗原および CEAが高値を示した上顎洞 扁平上皮癌の1例と同腫瘍 からのヌ−ドマウス可移植性 腫瘍の樹立 共同発表 50. 上顎洞扁平上皮癌由来 のSCC抗原およびCEA高 産生細胞の分離 共同発表 51. 上顎洞腺様扁平上皮癌 由来のヌ−ドマウス可移植性 腫瘍の増殖動態と抗原の発 現に関する免疫組織学的検 討 共同発表 52. 精巣セミノ−マにおける nm23遺伝子産物の発現 1994年10月 第53回日本癌学会総会 (名古屋) 櫻井一成,八十嶋 仁,植松邦夫, 吉岡 済 1994年10月 第53回日本癌学会総会 (名古屋) 岸本裕充,浦出雅裕,櫻井一成,高橋由美子, 柳澤高道,吉岡 済 1994年11月 第39回日本口腔外科学 会(名古屋) 岸本裕充,浦出雅裕,櫻井一成,有本貴昌,野 口一馬,柳澤高道,吉岡 済 1994年12月 第31回日本口腔組織培 養研究会 (東京) 岸本裕充,浦出雅裕,有本貴昌,櫻井一成,高 橋由美子,柳澤高道, 吉岡 済 1995年4月 第49回日本口腔科学会 総会 (岐阜) 岸本裕充,浦出雅裕,櫻井一成,有本貴昌,野 口一馬,柳澤高道,吉岡 済 1995年4月 第84回日本病理学会総 会 (名古屋) 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋仁,櫻井一成,上 野雄司,山田章彦,大家宗彦,島 博基 共同発表 1995年6月 第5回日本口腔粘膜学 会 (奈良) 櫻井一成,浦出雅裕,吉岡 済 第19回日本頭頚部腫瘍 学会(大阪) 岸本裕充,野口一馬,櫻井一成,高橋由美子, 柳澤高道,浦出雅裕, 吉岡 済 1995年6月 12th International conference on Oral and maxillofacial Surgery, (Budapest, Hungary) H. Kishimoto, M. Urade, K. Sakurai, Y. Takahashi, T. Yanagisawa and W. Yoshioka 1995年10月 第54回日本癌学会総会 (京都) 岸本裕充,浦出雅裕,櫻井一成,野口一馬,吉 岡 済 53. 骨髄移植後の慢性GV HD小唾液腺の変化と口腔 症状について 共同発表 1995年6月 54. 口腔癌における新しい 腫瘍マ−カ−CYFRA21-1の 55. Isolation of adenoid 共同発表 squamous cell carcinoma cells highly producing SCC antigen and CEA from carcinoma of the maxillary sinus 共同発表 56. SCC抗原およびCEAが 高値を示した上顎洞腺様扁 平上皮癌由来のヌ−ドマウス 可移植性腫瘍累代株の樹 立およびその性状に関する 検討 共同発表 1995年10月 57. 口腔扁平上皮癌細胞に おける腫瘍マ−カ− CYFRA21-1 の発現に関す 共同発表 1995年10月 る検討 58. シスプラチン耐性ヒトKB 共同発表 1995年11月 細胞(KB−CDDPr)の分離 59. シスプラチン耐性ヒトKB 細胞の樹立とその細胞にお ける熱ショック蛋白(HSP) 共同発表 1996年4月 の発現 60. 兵庫医科大学歯科口腔 外科における過去15年間の 共同発表 1996年4月 病理組織診断の検討 61. Necrotizing sialo metaplasiaについて− 唾液 腺梗塞像および虚血性変化 共同発表 1996年4月 が疑われた4症例における 検討 第40回日本口腔外科学 会総会 (東京) 第40回日本口腔外科学 会総会 (東京) 第32回日本口腔組織培 養研究会 (東京) 第50回日本口腔科学会 総会 (鹿児島) 第85回日本病理学会総 会(東京) 第85回日本病理学会総 会(東京) 野口一馬,岸本裕充,櫻井一成,橋谷 進,有 本貴昌,浦出雅裕,吉岡 済 高橋由美子,浦出雅裕, 柳澤高道, 櫻井一成, 吉岡 済 高橋由美子, 浦出雅裕, 柳澤高道, 櫻井一成, 吉岡 済 櫻井一成,高橋由美子, 岸本裕充,川中正雄, 柳澤高道,浦出雅裕,吉岡 済 櫻井一成,植松邦夫,八十嶋仁,山田章彦,堀 和敏,大家宗彦,山本憲康 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成,山 田章彦,大家宗彦,山本憲康,島 博基 63. 食道静脈瘤破裂を主訴 共同発表 1996年5月 とした膵動静脈奇形 64. 口腔癌におけるレクチン 共同発表 結合性とc-erbB3遺伝子産 物発現の関連性 65. 口腔扁平上皮癌の転移 共同発表 に伴う等さ構造発現様式の 変化 共同発表 66. 精巣胚細胞腫瘍におけ る癌関連糖鎖抗原の免疫組 織化学的検討 共同発表 67. 糖鎖発現の消長を指標 とした舌癌における術前治 療効果の評価 共同発表 68. ハムスタ−頬嚢発癌に対 するマクロファ−ジ活性化因 子(GcMAF)の抑制効果 共同発表 69. 口唇腺および口腔粘膜 における骨髄移植後の慢性 GVHDの臨床病理学的評 価 共同発表 1997年4月 75. 口腔扁平上皮癌におけ 共同発表 るS-100蛋白陽性樹状細胞 の分布HLA-DR抗原の発 現 共同発表 76. 唾液腺癌および口腔扁 平上皮癌における cyclooxygenase-2 (COX -2) の発現について 共同発表 77. ヌ−ドマウス移植ヒトKB 癌細胞に対する血管新生阻 害剤TNP-470と放射線併 用療法の効果 共同発表 78. Inhibitory effect of a macrophage activating factor(GcMAF)on DMBA -induced hamster buccal pouch carcinogenesis 櫻井一成,高橋由美子,柳澤高道,浦出雅裕 第51回日本口腔科学会 総会 (新潟) 1997年6月 第86回日本病理学会総 会 (札幌) 1997年6月 第86回日本病理学会総 会 (札幌) 1997年9月 第56回日本癌学会総会 (京都) 1997年12月 櫻井一成,八十嶋 仁,山田章彦,堀 和敏,大 家宗彦,大久保恵理子,植松邦夫 大家宗彦,植松邦夫,八十嶋 仁,山田章彦,堀 和敏,櫻井一成 櫻井一成,八十嶋 仁,岸本裕充,高橋由美 子,柳澤高道,浦出雅裕 橋谷 進,岸本裕充,櫻井一成,浦出雅裕 第34回日本組織培養研 究会 (広島) 1998年4月 第87回日本病理学会総 会 (広島) 櫻井一成,八十嶋 仁,大久保恵理子,窪田 彬 1998年4月 70. Necrotizing sialometaplasia (Salivary gland infarction) の多様性につい 共同発表 1998年9月 て 71. 標的器官相互間におけ 72. DMBA誘発ハムスタ− 共同発表 頬嚢発癌に対するマクロファ −ジ活性化因子(GcMAF) の抑制効果 73. 骨髄移植施行患者の術 共同発表 前口腔管理 74. Expression of cyclo共同発表 oxygenase-2 (COX-2) in human salivary gland tumor 第250回日本医学放射線 井上淳一,小竹正昌,楢崎勝弘, 山野理子,堀 学会関西地方会(吹 江仁志,竹村由理子,高安幸生,三浦行俟,中 田) 尾宣夫,吉永和正,櫻井一成,植松邦夫 第87回日本病理学会総 会(広島) 第57回日本癌学会総会 (横浜) 櫻井一成,八十嶋 仁,大久保恵理子,窪田 彬 櫻井一成,浦出雅裕,八十嶋 仁,松井朝義, 岸本裕充,高橋由美子,柳澤高道 浦出雅裕,岸本裕充,橋谷 進,櫻井一成,柳 澤高道 1998年9月 第57回日本癌学会総会 (横浜) 1998年10月 第43回日本口腔外科学 会総会(松本) 1999年4月 第88回日本病理学会総 会(東京) K. Sakurai, H. Yasoshima, E. Ohkubo and A. Kubota 第53回日本口腔科学会 総会(東京) 櫻井一成,野口一馬,高橋由美子,岸本裕充, 浦出雅裕 1999年4月 第53回日本口腔科学会 総会(東京) 櫻井一成,野口一馬,高橋由美子,岸本裕充, 浦出雅裕 1999年4月 第53回日本口腔科学会 総会(東京) 野口一馬,櫻井一成,西村則彦,岸本裕充,高 橋由美子,柳澤高道,浦出雅裕 1999年5月 14th. International Congress of Oral and Maxillo- facial Surgery (Washington D.C., USA) M. Urade, Y. Manno, K. Sakurai and N. Yamamoto N 1999年4月 小田中 理,岸本裕充,高岡一樹,森寺邦康,西 村則彦,野口一馬,名取 淳,櫻井一成,柳澤 高道,浦出雅裕 79. Combination effect of 共同発表 1999年5月 angiogenesis inhibitor TNP470 and irradiation for human KB carcinoma cells transplanted into nude mice 14th. Internatio- nal K. Noguchi, K. Sakurai, N. Nishimura, H. Congress of Oral and Kishimoto, Y. Takahashi, T. Yanagisawa and M. Maxillo- facial Urade M Surgery (Washington D.C., USA) 80.口腔領域における 共同発表 1999年8月 cyclooxygenase-2 (COX -2 局在の意義と腫瘍性発現に ついて 81. 口腔粘膜前癌病変の悪 共同発表 1999年9月 性変化に伴う cyclooxygenase-2 (COX -2 発現様式の検討 共同発表 1999年9月 82. シスプラチン耐性唾液 腺癌細胞のシ スプラ チン耐性における解毒因子 の検討 共同発表 1999年10月 第10回日本口腔病理学 会総会(松戸) 83. ヒト唾液腺癌培養細胞に おけるcyclooxygenase-2 inhibitor の増殖抑制効果 共同発表 1999年10月 84. シスプラチン耐性ヒト口 底癌細胞株KB-CDDPr の シスプラチン耐性における 解毒因子の検討 共同発表 1999年11月 第58回日本癌学会総会 (広島) 櫻井一成,高橋由美子,浦出雅裕 櫻井一成,浦出雅裕,八十嶋 仁,高橋由美子, 岸本裕充,野口一馬,西村則彦,橋谷 進 第58回日本癌学会総会 (広島) 高橋由美子,柳澤高道,櫻井一成,浦出雅裕 第44回日本口腔外科学 会総会(東 京) 野口一馬,西村則彦,櫻井一成,橋谷 進,浦 出雅裕 高橋由美子,柳澤高道,櫻井一成,浦出雅裕 第44回日本口腔外科学 会総会(東 京) 高橋由美子,櫻井一成,野口一馬,橋谷 進, 西村則彦,柳澤高道,浦出雅裕 85. シスプラチン耐性唾液 腺癌細胞ヌ−ドマウス移植腫 瘍における細胞性格の検討 共同発表 1999年11月 第36回日本口腔組織培 養学会(西宮) 86. 頭頸部癌における cyclooxygenase (COX-2) 発 現とCOX-2阻害剤による増 87. 口腔扁平上皮癌の転移 共同発表 2000年4月 における cyclooxygenase (COX-2)発現の増強 第36回日本口腔組織培 養学会(西宮) 第54回日本口腔科学会 総会(東京) 櫻井一成,野口一馬,高橋由美子,岸本裕充, 浦出雅裕 88. SCC抗原を高発現する 共同発表 2000年4月 上顎洞腺様扁平上皮癌由 来ヌ−ドマウス移植腫瘍の分 子生物学的解析 第54回日本口腔科学会 総会(東京) 岸本裕充,櫻井一成,浦出雅裕,玉置(橋本)知 子,古山順一 89. A case of small cell neuroendocrine carcinoma of the maxillary sinus and establishment of tumor line serially transplantable in nude mice International and 6th K. Noguchi, M. Urade, H. Kishimoto, N. National Head and Nishimura, S. Hashitani and K. Sakurai Neck Cancer Congress (Shang-hai, China) 共同発表 2000年6月 90. Simple stain 法による口 共同発表 腔癌における HPV 16/18型の検出 91. Up-regulation of 共同発表 cyclooxygenase (COX)-2 and topoisomerase (Topo) II α in develop- mental process of oral squamous cell carci- noma 92. Increased expression of 共同発表 cyclooxygenase (COX)-2 in head and neck carcinoma and growth inhibition with COX-2 inhibitors. 野口一馬,高橋由美子,櫻井一成,前田常成, 橋谷 進,西村則彦,浦出雅裕 2000年8月 第11回日本口腔病理学 会総会(横浜) 櫻井一成,石橋美樹,野口一馬,浦出雅裕 2000年9月 15th Congress of the K. Sakurai, M. Urade, K. Noguchi, H. Europian Association Kishimoto, H. Yasoshima and T. Yamamoto for Cranio-maxillofacial Surgery (Edinburgh, Scotland) 2000年9月 15th Congress of the K. Sakurai, M. Urade and K. Noguchi Europian Association for Cranio-maxillo-facial Surgery (Edinburgh, Scotland) 93. 口腔扁平上皮癌の形成 共同発表 2000年10月 発育過程におけるCOX-2お よびTopo IIαの発現増強. 第45回日本口腔外科学 会総会(千葉) 櫻井一成,野口一馬,西村則彦,橋谷 進,高 橋由美子,岸本裕充,浦出雅裕(筆頭発表) 94. 上顎洞原発 Small cell 共同発表 2000年10月 neuroendocrine carcinoma (SNEC)の1例と同腫瘍から のヌ−ドマウス可移植性累代 腫瘍株の樹立. 第45回日本口腔外科学 会総会(千葉) 野口一馬,前田常成,岸本裕充,西村則彦,橋 谷 進,櫻井一成,浦出雅裕 95. Increased expres- sion 共同発表 2000年10月 of cyclooxygenase (COX)-2 and topoiso- merase (Topo) IIαin metastasis of oral squamous cell carcinoma 第59回日本癌学会総会 (横浜) K. Sakurai, M. Urade, K. Noguchi, H. Kishimoto, H. Yasoshima and A. Kubota 96. 口腔癌の癌化における 共同発表 HPV16 / 18型の関与と COX-2発現の関連性につ いて 共同発表 97. 口腔癌形成に伴う cyclooxygenase (COX)-2お よびcyclin E, B1発現の意義 と関連性 共同発表 98. 口腔扁平上皮癌形成過 程におけるHuman papillomavirus (HPV)16 / 18 型の関与 共同発表 第90回日本病理学会総 会(東京) 櫻井一成,石橋美樹,八十嶋 仁,名方保夫, 窪田 彬 第55回日本口腔科学会 総会(盛岡) 櫻井一成,石橋美樹,野口一馬,橋谷 進,西 村則彦,岸本裕充,浦出雅裕 2001年4月 第55回日本口腔科学会 総会(盛岡) 石橋美樹,櫻井一成,浦出雅裕 2001年4月 第55回日本口腔科学会 総会(盛岡) 黒田純子,岸本裕充,野口一馬,櫻井一成,浦 出雅裕,玉置(橋本)知子,古山順一 2001年6月 第25回日本頭頸部腫瘍 学会総会(札幌) 野口一馬,浦出雅裕,高岡一樹,岸本裕充,黒 田純子,櫻井一成 2001年6月 第3回日本口腔顎顔面外 傷研究会(東京) 第12回日本口腔病理学 会総会(鹿児島) 森寺邦康,名取 淳,小田中 理,橋谷 進,西 村則彦,野口一馬,岸本裕充,櫻井一成,浦出 雅裕 99. 分化誘導剤が舌癌細胞 株のCOX-2発現におよぼ 100. ヒト上顎洞原発Small 共同発表 cell neuroendocrine carcinoma 由来培養細胞株 の樹立とその性状 101. 当科時間外救急にお 共同発表 ける顎顔面外傷症例の臨床 統計的観察 102. 口腔癌形成過程にお 共同発表 けるCOX-2発現に伴うcell cycle 制御因子の動向 103. 口腔癌におけるCOX- 共同発表 2発現と予後との関係 104. 舌癌細胞株SCC25を 用いた分化誘導剤によるC OX-2発現抑制 2001年4月 2001年4月 2001年8月 2001年9月 共同発表 2001年9月 105. 神経細胞への分化 共同発表 2001年10月 能を有する上顎洞原発 Small cell neuroendocrine carcinoma 培養細胞株の樹 立. 106. 石橋美樹,櫻井一成, 共同発表 2001年12月 橋谷 進,森寺邦康,野口 一馬,高橋由美子,岸本裕 充,浦出 雅裕 107. ハムスタ−頬嚢化学発 共同発表 2002年1月 癌過程における cyclooxygenase (COX)-2 の 第60回日本癌学会総会 (横浜) 第60回日本癌学会総会 (横浜) 第46回日本口腔外科学 会総会(鹿児島) 第13回日本口腔科学会 近畿地方部会(西宮) 第20回口腔腫瘍学会総 会(岡山) 櫻井一成,石橋美樹,野口一馬,西村則彦,高 岡一樹,高橋由美子,浦出雅裕 櫻井一成,浦出雅裕,野口一馬,八十嶋 仁, 岸本裕充,黒田純子,西村則彦,橋谷 進,名 方保夫,窪田 彬 黒田純子,岸本裕充,野口一馬,櫻井一成,浦 出雅裕,玉置(橋本)知子,古山順一 野口一馬,高岡一樹,黒田純子,岸本裕充,櫻 井一成,浦出雅裕 石橋美樹,櫻井一成,橋谷 進,森寺邦康,野 口一馬,高橋由美子,岸本裕充,浦出雅裕 西村則彦,櫻井一成,橋谷 進,岸本裕充,野 口一馬,黒田純子,浦出雅裕 108. 口腔癌細胞増殖と予後 共同発表 におけるcyclin- dependent kinase inhibitor p27Kip1の 関与 109. Relationship between 共同発表 expression of cyclooxygenase (COX)-2 and outcome of the patients with oral cancer. 共同発表 110. Suppression of cyclooxygenase-2 expression and cell growth and elevation of cellular differentiation by sodium butyrate in oral squamous cell carcinoma SCC 25 cells 共同発表 111. 口腔癌におけるRB経 路を主体とした細胞周期制 御因子の発現異常 共同発表 112. 舌癌細胞株SCC25を 用いた分化誘導剤によるC OX-2発現抑制 共同発表 113. 酪酸ナトリウムによるヌ −ドマウス移植腫瘍ヒト扁平 上皮癌の増殖抑制とCOX2発現低下 共同発表 114. 口腔扁平上皮癌の原 発,転移巣における cyclooxygenase (COX)-2蛋 白発現の比較検討 115. 口腔癌におけるCOX- 共同発表 2発現に伴う細胞周期制御 因子の発現異常と予後につ いて 共同発表 116. 舌癌細胞株SCC25を 用いた分化誘導剤 Sodium butyrate によるCOX-2発現 抑制 共同発表 117. COX-2阻害剤による 口腔癌細胞株の増殖抑制 およびアポト−シスの誘導 共同発表 118. DMBA誘発ハムスタ− 頬嚢化学発癌における cyclooxygenase (COX)-2阻 害剤 Celecoxibの発癌抑制 効果 共同発表 119. 口腔癌培養細胞に おけるPGE2産生と cyclooxygenase-2 inhibitor の増殖抑制効果 共同発表 120. COX-2阻害剤による 口腔癌培養細胞株の抗癌 剤感受性増強効果 共同発表 121. 口腔前癌病変の癌化 に伴うCOX-2およびlectin 発現と予後との関連 共同発表 122.変形性顎関節症の症状 2002年5月 第56回日本口腔科学会 総会(大阪) 櫻井一成,石橋美樹,黒田純子,橋谷 進,西 村則彦,野口一馬,岸本裕充,浦出雅裕 2002年6月 18th Union International Cancer Congress (Oslo, Norway) K.Sakurai, M. Urade, H. Yasoshima, K. Noguchi, N. Nishimura, S. Hashitani, J. Kuroda and M. ishibashi 2002年6月 18th Union International Cancer Congress (Oslo, Norway) M. Urade, J. Kuroda, H. Kishimoto, K. Sakurai, T. Hashimoto-Tamaoki T 2002年10月 第61回日本癌学会総会 (東京) 櫻井一成,八十嶋 仁,名方保夫,黒田純子, 野口一馬,岸本裕充,浦出雅裕,窪田 彬 2002年10月 第61回日本癌学会総会 (東京) 黒田純子,岸本裕充,野口一馬,櫻井一成,浦 出雅裕,玉置(橋本)知子,古山順一 2002年10月 第61回日本癌学会総会 (東京) 浦出雅裕,黒田純子,岸本裕充,櫻井一成,玉 置(橋本)知子 2002年10月 第20回顎口腔腫瘍研究 会(神戸),2002 櫻井一成,黒田純子,橋谷 進,西村則彦,野 口一馬,岸本裕充,浦出雅裕 2002年10月 第47回日本口腔外科学 会総会(札幌) 櫻井一成,黒田純子,高岡一樹,橋谷 進,西 村則彦,高橋由美子,岸本裕充,浦出雅裕 2002年10月 第47回日本口腔外科学 会総会(札幌) 黒田純子,岸本裕充,野口一馬,櫻井一成,浦 出雅裕 第39回日本口腔組織培 養学会(福岡) 橋谷 進,西村則彦,前田常成,高岡一樹,櫻 井一成,浦出雅裕 2003年1月 第21回日本口腔腫瘍学 会総会(沖縄) 西村則彦,櫻井一成,橋谷 進,高岡一樹,野 口一馬,黒田純子,浦出雅裕 2003年月1 第21回日本口腔腫瘍学 会総会(沖縄 高岡一樹,橋谷 進,西村則彦,黒田純子,櫻 井一成,浦出雅裕 2003年1月 第21回日本口腔腫瘍学 会総会(沖縄 橋谷 進,西村則彦,高岡一樹,櫻井一成,浦 出雅裕 2003年5月 第57回日本口腔科学会 総会(福岡) 櫻井一成,浦出雅裕 2003年5月 第57回日本口腔科学会 総会(福岡) 夏見淑子,本田公亮,奥井 森,高橋由美子, 櫻井一成,浦出雅裕 2002年11月 123. Increased expression of 共同発表 2003年5月 cyclooxygenase (COX)-2 in metastatic lesions of regional lymph nodes and poor outcome with oral cancer 共同発表 2003年5月 124. Increased expression of cyclooxygenase (COX)-2 in DMBA-induced hamster cheek pouch carcinogenesis and chemopreventive effect of a selective COX-2 inhibitor 共同発表 2003年5月 16th Internatio- nal Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery (Athens, Greece) K. Sakurai, M. Urade, N. Nishimura, S. Hashitani, K. Noguchi, K. Takaoka and H. Kishimoto 16th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery (Athens, Greece) M. Urade, N. Nishimura, J. Kuroda, S. Hashitani, K. Takaoka, K. Noguchi and K. Sakurai 125. Clinical evaluation of short-term occlusal splint therapies after arthrocentesis-assoisted manipulation proce-dures 16th International Conference on Oral and Maxillo-facial Surgery (Athens, Greece) K. Honda, Y. Natsumi, Y. Takahashi, K. Sakurai and Urade M 共同発表 2003年8月 126. 口腔癌の転移に伴うC OX-2蛋白発現と予後につ 共同発表 2003年9月 いて 127. 口腔癌の転移に伴うC OX-2発現およびlectin 結 共同発表 2003年10月 合性と予後との関連 櫻井一成,野口一馬,西村則彦,橋谷 進,高 第14回日本口腔病理学 岡一樹,浦出雅裕 会総会 (津名郡東浦町) 櫻井一成,浦出雅裕,野口一馬,八十嶋 仁, 第62回日本癌学会総会 名方保夫,西村則彦,橋谷 進,岸本裕充 (名古屋) 野口一馬,浦出雅裕,櫻井一成,萬野幸代,小 田中 理,森寺邦康,高岡一樹 128. 超選択的動注化学療 法併用放射線療法の検討- チオ硫酸ナトリウムによる副 共同発表 2003年10月 作用軽減の試み 第48回日本口腔外科学 会総会(富山) 129. 上顎洞原発小細胞癌 のDB-cAMPによる文か誘 130. COX-2遺伝子導入に 共同発表 2003年11月 よるヒトKB癌細胞の抗癌剤 感受性変化 第48回日本口腔外科学 会総会(富山) 第40回日本口腔組織培 養学会(名古屋) 高岡一樹,岸本裕充,橋谷 進,野口一馬,西 村則彦,櫻井一成,浦出雅裕 131. 超選択的動注化学療 共同発表 2003年11月 法併用放射線療法の検討. −チオ硫酸ナトリウムによる 副作用軽減の試み− 第21回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 野口一馬,浦出雅裕,櫻井一成,萬野幸代,小 田中 理,森寺邦康,高岡一樹 132. DMBA誘発ハムスタ− 共同発表 2004年1月 頬嚢化学発癌におけるCO X-2阻害剤 Celecoxibのア ポト−シス誘導と血管新生抑 制効果 共同発表 2004年1月 133. 小児ガマ腫症例の対 応.−その病態と治療法に ついて− 共同発表 2004年3月 第22回日本口腔腫瘍学 会総会(金沢) 西村則彦,櫻井一成,橋谷 進,高岡一樹,野 口一馬,浦出雅裕 平成16年度兵庫医科大 学・西宮市歯科医師会 症例検討会(西宮) 小田中 理,櫻井一成 95th Annual meeting between Japan Association and American Association of Cancer Research (Orland, Florida, USA) M. Urade, K. Sakurai, K. Noguchi, N. Nishimura, S. Hashitani S and K. Takaoka 野口一馬,浦出雅裕,櫻井一成 134. Increased expression of COX-2 in metastatic lesions of head and neck carcinoma and poor prognosis of the patients 共同発表 2004年5月 135. COX-2 遺伝子導入に よるヒトKB癌細胞のin vivoに おける浸潤能と抗癌剤感受 性の検討 共同発表 2004年9月 136. 最近15年間の口腔癌 症例におけるHPV 16 / 18 第58回日本口腔科学会 総会(横浜) 第63回日本癌学会学術 総会(福岡) 高岡一樹,岸本裕充、橋谷 進、野口一馬、西 村則彦、櫻井一成、浦出雅裕 櫻井一成、高岡一樹,橋谷 進、西村則彦、櫻 井一成、野口一馬、岸本裕充、浦出雅裕 137. 頭頸部癌の原発巣と転 共同発表 2004年9月 移巣におけるCOX-2発現と 予後との関連性 第63回日本癌学会学術 総会(福岡) 浦出雅裕、櫻井一成、野口一馬、西村則彦、橋 谷 進、岸本裕充 138. DMBAハムスター頬嚢 共同発表 2004年9月 発癌およびそれに由来する 扁平上皮癌由来細胞株に おけるSulinducの抗腫瘍効 果 共同発表 2004年10月 139. COX-2 expression in primary and metastatic lesions of oral cancer with special reference to outcome of patients. 第63回日本癌学会学術 総会(福岡) 西村則彦、櫻井一成、橋谷 進、野口一馬、岸 本裕充、浦出雅裕 共同発表 2004年10月 140. Histological change and biological characteristics by serial passages in a human adenoid cystic carcinoma cell line trabsplantatable in nude mice 共同発表 2004年10月 141. Elevated potentials of cell growth and invasion in human KB carcinoma cell line transfected with COX-2 cDNA 共同発表 2004年11月 142. COX-2遺伝子を導入 したヒトKB癌細胞のヌードマ 143. COX-2遺伝子を導入 共同発表 2005年4月 したヒトKB癌細胞のヌードマ ウス移植による浸潤・転移能 144. 超選択的動注化学療 共同発表 2005年6月 法併用放射線療法を用いた 同時性重複癌の治療につ いて 共同発表 2005年8月 145. Increased tumorgenicity and local invasion of human KB carcinoma transfected with COX-2 cDNA in nude mice 共同発表 2005年8月 146. Overexpression of COX-2 increases the potential of cell motility and invasion in human KB carcinoma cell line 共同発表 2005年8月 147. Changes of growth and histological pattern and anti-apoptotic protein expression in human adenoid cystic carcinoma line serially 共同発表 2005年9月 growth in nude mice 6th Asian Congress on K. Sakurai, M. Urade, K. Noguchi, N. Oral and Nishimura, S, Hashitani, K. Takaoka and H. Maxillofacial Kishimoto Surgery, and 49th Annual meeting of Japanese Society of Oral and Maxillofacial Surgery (Chiba) S, Hashitani, K. Noguchi, Y. Manno, K. 6th Asian Congress on Moridera, K. Takaoka, N. Nishimura, H. Oral and Kishimoto, K. Sakurai and M. urade Maxillofacial Surgery, and 49th Annual meeting of Japanese Society of Oral and Maxillofacial Surgery (Chiba) K. Takaoka, H. Kishimoto, S. Hashitani, K. Noguchi, N. Nishimura, K. Sakurai and M. 6th Asian Congress on Urade Oral and Maxillofacial Surgery, and 49th Annual meeting of Japanese Society of Oral and 伊藤英美,岸本裕充,高岡一樹,橋谷 進、野 Maxillofacial Surgery 伊藤英美,岸本裕充,高岡一樹,橋谷 口一馬,櫻井一成,浦出雅裕 第59回日本口腔科学会 進、野 総会(徳島) 口一馬,櫻井一成,浦出雅裕 第29回日本頭頸部癌学 会総会(東京) 野口一馬,高岡一樹,森寺邦康,萬野幸代,橋 谷 進,岸本裕充,櫻井一成,浦出雅裕 16th International M. Urade, H. Kishimoto, K. Takaoka, S. Congress of Oral and Hashitani, K. Noguchi, E. Itoh and K. Sakurai Maxillofacial Surgery (Vienna, Austria) 16th International K. Takaoka , M. Urade, H. Kishimoto, S. Congress of Oral and Hashitani, K. Noguchi, E. Itoh and K. Sakurai Maxillofacial Surgery (Vienna, Austria) 16th International S. Hashitani, K. Noguchi, Y. Manno, K. Congress of Oral and Takaoka, H. Kishimoto, K. Sakurai and M. Maxillofacial Surgery Urade (Vienna, Austria) 第64回日本癌学会学術 総会(札幌) 148. 口腔癌の進展に伴う COX-2 およびLaminin 5γ2 共同発表 2005年9月 発現の関連性 第64回日本癌学会学術 総会(札幌) 149. 腺様嚢胞癌の組織型 およびCXCR4発現の意義 第64回日本癌学会学術 総会(札幌) 150. DMBA誘発ハムスター 頬嚢癌およびその由来培養 共同発表 2005年9月 櫻井一成、萬野幸代、高岡一樹、橋谷 進、野 口一馬、岸本裕充、浦出雅裕 橋谷 進、野口一馬、萬野幸代、高岡一樹、岸 本裕充,櫻井一成、浦出雅裕 萬野幸代,橋谷 進、高岡一樹、野口一馬、岸 本裕充、櫻井一成、浦出雅裕 151. 腺様嚢胞癌におけるケ 共同発表 2005年10月 モカインレセプターCXCR4 の発現 第50回日本口腔外科学 会総会(大阪) 野口一馬、橋谷 進、萬野幸代、高岡一樹、岸 本裕充、櫻井一成、浦出雅裕 152. 腺様嚢胞癌におけるケ 共同発表 2005年11月 モカインレセプターCXCR4 の発現ト転移の関連性 第42回日本口腔組織培 養学会(広島) 頭司雄介、野口一馬、橋谷 進、萬野幸代、高 岡一樹、岸本裕充、櫻井一成、浦出雅裕 153. 口腔癌におけるHPV16 単独発表 2006年4月 / 18型蛋白発現動向の過去 25年間における経年的推移 第95回日本病理学会総 会(東京) 櫻井一成 154. ヘルスツーリズムにお 共同発表 2009年5月 ける森林セラピーの効果に ついて.身体活動量計による 運動の評価と気分の変化 第35回日本行動療法学 会(東京) 櫻井一成 共同発表 1979年10月 第24回日本口腔外科学 会総会 (名古屋) 渡辺義明,曾我真一郎,古田 斉, 櫻井一成,石 川俊明,鈴木 功,吉岡 済 2. 先天性無フィブリノ−ゲン 共同発表 1981年12月 血症の1例 第7回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 大原 博,前田憲昭,古田 斉,櫻井一成,石川 俊明,山上紘志,吉岡 済 3. 上顎に初発し全身転移し 共同発表 1983年9月 た無色素性悪性 第28回日本口腔外科学 会総会 (東京) 片野 清,伴 由美,名取 淳,金礪 毅,柳澤 高道,櫻井一成,前田憲昭,吉岡 済 4. Black Thyroidの1剖検例 共同発表 1984年4月 第73回日本病理学会総 会 (東京) 覚道健一,光信正夫,澤田幸男,岡本新司,山 田和彦,櫻井一成,植松邦夫 5. 幼児下顎に認められた線 共同発表 1984年9月 維腫症の1例 第29回日本口腔外科学 会総会 (札幌) 石川俊明,前田憲昭,片野 清,柳澤高道,櫻 井一成,吉岡 済 6. 下顎に発生した巨大な粘 共同発表 1984年12月 液腫の1例 第10回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 名取 淳,片野 清,櫻井一成,中島 亨,柳澤 高道,前田憲昭,吉岡 済 7. 上腕骨腫瘍 共同発表 1985年6月 第33回骨軟部腫瘍研究 会関西地方会 (大阪) 高岩 均,前田昌穂,植松邦夫,櫻井一成,八 十嶋 仁 8. Cyclophosphamideによる 共同発表 1985年7月 と思われる間質性肺炎をき たした肺小細胞癌の一症例 第32回兵庫県肺癌懇話 会 (神戸) 中 路子,西浦正芳,藤岡 洋,森脇優司,中野 孝司,藤井純司,田村伸介,鍋島健治,波田寿 一,東野一彌,櫻井一成,植松邦夫 9. 症例検討・骨腫瘍 共同発表 1985年7月 日本整形外科学会第18 回骨軟部腫瘍究会(大 阪) 高岩 均,前田昌穂,木下厳太郎, 合志明彦,植 松邦夫,櫻井一成,八十嶋 仁 10. 右上腕骨腫瘍 共同発表 1985年9月 <症例発表> 1. 顎放線菌症と思われる1 症例 第34回骨軟部腫瘍研究 会関西地方会 (大阪) 11. 口底部にみられたリンパ 共同発表 1985年11月 上皮性嚢胞の1例 12. 原発性肝癌の頭蓋内転 共同発表 1985年11月 移により眼窩先端症候群を 来した1例 13. 傍睾丸腫瘍(横紋筋肉 腫)の1例 共同発表 1985年11月 14. 消化管出血と皮下腫瘤 共同発表 1986年2月 を来した1例 15. 下顎骨好酸球肉芽腫の 共同発表 1986年5月 1例 16. 下顎骨にみられた悪性リ 共同発表 1986年10月 ンパ腫の1例 第33回日本口腔科学会 中国・四国・兵庫地方 部会(松山) 高岩 均,前田昌穂,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻 井一成 柳澤高道,伴 由美,櫻井一成,名取 淳,木下 尚樹,前田憲昭,吉岡 済 川上俊夫,池田尚弘,百々元昭,櫻井一成 第51回日本中部眼科学 会 (倉敷) 藤末 健,土井 裕,萩野敏弘,辻本幸夫,寺川 第114回日本泌尿器科学 知良,島田憲次,森 義則,生駒文彦,櫻井一 会関西地方会(奈良) 成,植松邦夫 第25日本病院病理医協 会関西支部交見会検討 会 (大阪) 第40回日本口腔科学会 総会 (福岡) 第31回日本口腔外科学 会総会 (久留米) 八十嶋 仁,金澤成道,澤田幸男, 櫻井一成,光 信正夫,植松邦夫,中正恵二,福武尚重 柳澤高道,櫻井一成,石川俊明,木下尚樹,尾 上祐悦,藤本勝久,前田憲昭,吉岡 済 村田直子,柳澤高道,本田公亮,名取 淳,櫻 井一成,前田憲昭,吉岡 済 17. 肝内胆管癌(腺扁平上 皮癌)の1剖検例 共同発表 1986年12月 第21回日本肝臓病学会 西部会 (長崎) 18. 口蓋部腫瘤の1例 共同発表 1987年8月 第26回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 19. 口底に発生した明細胞 共同発表 1987年11月 腺腫の1例 第32回日本口腔外科学 会総会 (東京) 20. 顎下部にみられた黄色 共同発表 1987年12月 線維腫の1例 第15回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 21. 口蓋に発生した” 共同発表 1988年5月 Castleman lymph-oma” の1 例 共同発表 1988年6月 22. 口蓋にみられた” Castleman lymph-oma” と思 われる1例 共同発表 1988年9月 23. 多発性骨髄腫に肝細胞 癌を合併した1例 第77回日本病理学会総 会 (札幌) 共同発表 1988年9月 24. 多彩な組織像を示した verrucous carci- nomaの1 例 共同発表 1988年12月 第33回日本口腔外科学 会総会 (名古屋) 25. 歯牙様硬固物を伴った 先天性エプ−リスの1例 共同発表 1988年12月 26. 下口唇にみられた硬性 下疳の1例 共同発表 1989年3月 27. 著明な心肥大を示した 気管支喘息の一剖 28. 著明なリンパ組織の増 第42回日本口腔科学会 総会 (札幌) 第49回日本消化器学会 近畿地方会(大阪) 第17回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 第17回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 第78回日本病理学会総 会 (京都) 下村壮治,西浦正芳, 藤倉美貴, 前防昭男,安 室芳樹,波田寿一,東野一彌,櫻井一成,八十 嶋仁 櫻井一成,金澤成道,山口 桂,折山 毅,植松 邦夫 櫻井一成,夏見淑子,堀池周司,石川俊明,柳 澤高道,前田憲昭,吉岡 済 堀池周司,前田憲昭,石川俊明,尾上祐悦,櫻 井一成,柳澤高道,吉岡 済 櫻井一成,金澤成道,植松邦夫 櫻井一成,石川俊明,柳澤高道,夏見淑子,名 取 淳,前田憲昭,吉岡 済 増井秀久,梶原喜三,土山晴也,大中宣之,大 歳健一,原 正浩,大岩信之,森 俊雄,濱野照 明,永井清保,櫻井一成,植松邦夫 櫻井一成,石川俊明,吉竹賢祐,夏見淑子,山 田康弘,柳澤高道,前田憲昭,吉岡 済 道本悦子,先山みどり, 櫻井一成,柳澤高道, 前田憲昭,吉岡 済 楠 光博,柳澤高道, 國賀就一, 夏見淑子,櫻 井一成,前田憲昭,吉岡 済 山田章彦,折山 毅,櫻井一成,植松邦夫,高 田 正,古出修士,中作 修 共同発表 1989年3月 生をみた胃癌の2手術例 第78回日本病理学会総 会 (京都) 降矢太郎,澤田幸男,櫻井一成,植松邦夫,金 澤成道,折山 毅 29. 上顎小臼歯部にみられ 共同発表 1989年5月 た歯原性粘液腫の1例 第43回日本口腔科学会 総会 (長崎) 名取 淳,長谷川誠実, 佐竹茂樹,櫻井一成, 柳澤高道,前田憲昭,吉岡 済 30. 肺孤立性病変の1例 共同発表 1989年6月 第33回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 松岡孝昌,澤田幸男,上野雄司,櫻井一成,降 矢太郎,植松邦夫,中正恵二,北田 修 31. 後腹膜腫瘍の1例 共同発表 1989年9月 第34回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 植松邦夫,櫻井一成,琴浦義尚,芦田 寛,宇 都宮譲二 32. CA19-9,CA125が高 値を呈した巨大肝嚢胞の1 例 共同発表 1989年9月 第51回日本消化器病学 会近畿地方会 (大阪) 森田正純,中岡尋子,廣崎彰孝,下村壮治,松 田良信,藤倉美貴男,山口 桂,山元哲雄,安 室芳樹,波田寿一,東野一彌,櫻井一成,植松 邦夫,関 保二,山中若樹 共同発表 1989年10月 第34回日本口腔外科学 会総会 (郡山) 柳澤高道,先山みどり, 堀池周司,名取 淳,石 川俊明,櫻井一成,前田憲昭,吉岡 済 共同発表 1989年10月 第34回日本口腔外科学 会総会 (郡山) 前田憲昭,尾上祐悦,楠 光博,櫻井一成,柳 澤高道,吉岡 済 共同発表 1990年7月 第53回日本胸部疾患学 会関西支部会 (大阪) 西川満二郎,寺田雅巳,三上 緑, 大川俊久,前 田重一郎, 岩橋徳明,中野孝司,田村伸介,波 田寿一,東野一弥,櫻井一成,植松邦夫 共同発表 1990年9月 第38回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 櫻井一成,植松邦夫,窪田 彬 共同発表 1990年10月 第35回日本口腔外科学 会総会 (岡山) 高橋由美子,柳澤高道, 尾上祐悦,櫻井一成, 吉岡 済 33. 肝癌から転移した下顎 骨骨体部腫瘍の1例 34. 耳介前部および顎下部 リンパ節腫脹を伴った 高Ig E血症の1例 35. 著明な血小板増多を 伴った悪性胸膜中皮腫の1 例 36. 小児にみられた頬部腫 瘤の1例 37. 肺小細胞癌の耳前部に 38. 肝細胞癌に後腹膜平滑 共同発表 1990年12月 筋肉腫を合併した1例 第133回日本内科学会近 三好 彩,成瀬 均,高橋敬子,近藤誠宏,三谷 畿地方会(大阪) 頼永,藤谷和大,岩崎忠昭,櫻井一成 39. クインケ浮腫と思われる 共同発表 1990年12月 1例 第21回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 岸本裕充,柳澤高道,白髭節子,櫻井一成,前 田憲昭,吉岡 済 40. 小児の頬部に発生した 共同発表 1991年4月 Mixed mesenchymal tumorの 1例 第80回日本病理学会総 会 (大阪) 櫻井一成,植松邦夫,窪田 彬 41. 上顎洞にみられたムコ− 共同発表 1991年5月 ル症の1例 第45回日本口腔科学会 総会 (京都) 尾上祐悦,石川俊明,櫻井一成,前田憲昭,吉 岡済 42. 小児の下顎部にみられ 共同発表 1991年5月 た間葉腫の1例 第45回日本口腔科学会 総会 (京都) 石川俊明,櫻井一成,常深伸介,柳澤高道,前 田憲昭,吉岡 済 43. 頬粘膜にみられた外傷 共同発表 1991年6月 性神経腫の1例 第22回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 田中俊介,柳澤高道, 國賀就一郎,尾上祐悦, 櫻井一成,前田憲昭,吉岡 済 44. AFP陽性を示した小肝 共同発表 1991年6月 細胞癌の1例 第42回兵庫県肝臓病同 好会 (神戸) 下村壮治,浅野佳秀,飯島尋子,山口 桂, 藤倉 美貴男, 松下由美子, 工藤 慶,村谷幸志,中 野隆仁,松田良信,山元哲雄,安室芳樹,波田 寿一,東野一彌,櫻井一成,植松邦夫 45. 嗄声で発症し,約5カ月 共同発表 1991年7月 の急激な経過を示した縦隔 腫瘍の1例 関西わからん会 (大阪) 上野雄司,八十嶋 仁,櫻井一成, 降矢太郎,植 松邦夫,砂山和弘,長沢 進 46. 喘息にシェ−グレン症候 共同発表 1991年7月 群を伴い免疫不全状態を認 めた一症例 第16回京阪神呼吸器疾 患勉強会 (大阪) 浅田喜博,広石恵才,山口 桂,三上 緑,岩橋 徳明,中野孝司,田村伸介,波田寿一,東野一 彌,櫻井一成,植松邦夫 47. 顎下腺に高度アミロイド 共同発表 1991年8月 沈着を来した全身性アミロイ ド−シスの1剖検例 第2回口腔病理研究会 (名古屋) 櫻井一成,植松邦夫 48. 特異な組織像を示した 上顎洞扁平上皮癌の1例 共同発表 1991年8月 第42回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 櫻井一成,八十嶋 仁,降矢太郎, 上野雄司,植 松邦夫 49. 左精巣腫瘍の1例 共同発表 1991年8月 第42回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 植松邦夫,八十嶋 仁,上野雄司, 櫻井一成,降 矢太郎 50. 口腔粘膜に広範に生じ 共同発表 1991年10月 た水疱性天疱瘡の1例 第36回日本口腔外科学 会総会 (大阪) 櫻井一成,高橋由美子,柳澤高道,吉岡 済 51. オトガイに発生した悪性 共同発表 1991年10月 リンパ腫の1例 第36回日本口腔外科学 会総会 (大阪) 柳澤高道,高橋由美子,名取 淳,石川俊明, 櫻井一成,吉岡 済 52. 多数の静脈石を伴った 顎下部血管腫の1例 第3回日本口腔科学会 近畿地方部会(神戸) 有本貴昌,柳澤高道,國賀就一郎,高橋由美 子,櫻井一成,吉岡 済 53. リンパ節転移性癌の1例 共同発表 1992年1月 第10回日本口腔腫瘍学 会総会(広島) 櫻井一成,岸本裕充, 高橋由美子,石川俊明, 柳澤高道,吉岡 済 54. 耳下腺腫瘍の1例 共同発表 1992年2月 第44回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 櫻井一成,名方保夫,八十嶋 仁, 降矢太郎,上 野雄司,金 青 松,植松邦夫 55. 両側性多発性肺腫瘍の 共同発表 1992年2月 1例 第44回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 上野雄司,八十嶋 仁,櫻井一成, 降矢太郎,植 松邦夫, 名藤美紀子, 岩橋徳明,上田哲也,宮 本 巍,竹村 正,伊熊健一郎 56. 左精巣腫瘍の1例 共同発表 1992年2月 第44回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 八十嶋 仁, 上野雄司,櫻井一成,降矢太郎,金 青 松,山本裕信,野島道生,森 義則,生駒文 彦 57. 下顎に生じた歯牙エナメ 共同発表 1992年4月 ル上皮腫の1例 第46回日本口腔科学会 総会(名古屋) 共同発表 1991年11月 有本貴昌, 國賀就一郎, 高橋由美子,櫻井一 成,柳澤高道,吉岡 済 58. 耳下腺腫瘍の1例 共同発表 1993年2月 第46回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (神戸) 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫,岡 しおり, 森 裕司,小笠原 寛,雲井 健雄 59. 皮膚腫瘍の1例 共同発表 1993年2月 第46回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (神戸) 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫 60. 右大腿骨骨腫瘍 共同発表 1993年2月 第57回関西骨軟部腫瘍 研究会 (大阪) 61. 耳下腺に発生した乳頭 共同発表 1993年4月 状嚢胞型腺房細胞癌の1例 第82回日本病理学会総 会 (東京) 62. 小児に発症した肝未分 共同発表 1993年3月 化肉腫の1例 第82回日本病理学会総 会 (東京) 63. 腎移植患者に発生した 共同発表 1993年4月 胃原発形質細胞腫の1例 第82回日本病理学会総 会 (東京) 64. 口底蜂窩織炎と併存し た線維性黄色腫の1例 共同発表 1993年5月 第47回日本口腔科学会 総会 (弘前) 65. 左副腎肝様癌の1例 共同発表 1993年5月 第49回日本病院病理医 協会関西支部交見会 66. 上顎洞に生じたリンパ管 共同発表 1993年6月 腫の1例 第24回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 67. 下顎歯肉歯槽部に広汎 共同発表 1993年8月 な進展を示した歯肉腫瘍 第4回口腔病理研究会 (福岡) 68. 腹壁巨大腫瘍の1例 第59回関西骨軟部腫瘍 研究会 (岡山) 共同発表 1993年11月 69. 高齢者に発症し管状腺 共同発表 1994年2月 腫を合併した潰瘍性大腸炎 の1例 70. 膀胱CIS7例の組織学 的検討 木下厳太郎, 宮脇淳志,立石博臣,圓尾宗司, 上野雄司, 櫻井一成,植松邦夫 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫,関 保二,豊坂昭弘 櫻井一成,八十嶋 仁, 上野雄司, 堀 和敏,植 松邦夫,中川一彦,宇都宮譲二 川中正雄,櫻井一成, 高橋由美子,柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 上野雄司,八十嶋 仁, 櫻井一成, 堀 和敏,大 家宗彦,植松邦夫,吉岡 優,島 博基,森 義 則,生駒文彦 折山 真,柳澤高道,櫻井一成,津田 泰,川中 正雄,浦出雅裕,吉岡 済 櫻井一成,植松邦夫,浦出雅裕,吉岡 済 上野雄司,八十嶋 仁, 櫻井一成, 堀 和敏,大 家宗彦,肥塚浩昌,植松邦夫,伊藤孝明,田中 幸代,森田廣明,喜多野征夫,杉本貴昭, 豊坂 昭弘 第52回日本消化器内視 鏡学会近畿地方会(大 阪) 橋本可成,譜久山當悦, 高田壮豊,渡部洋三, 小川隆文,上野雄司,櫻井一成 第83回日本病理学会総 会(京都) 八十嶋 仁,大家宗彦,櫻井一成, 上野雄司,堀 和敏,肥塚浩昌,植松邦夫,森 義則 第83回日本病理学会総 会(京都) 上野雄司,八十嶋 仁, 櫻井一成, 堀 和敏,大 家宗彦,肥塚浩昌,植松邦夫,井原英有,土井 裕 共同発表 1994年3月 71. 長期腎透析後に生じた 共同発表 腎腫瘍5例の臨床病理学的 検討 共同発表 72. 下顎歯肉に広汎な特異 的増殖を示した粘表皮癌と 思われる1例 共同発表 73. 上顎洞アスペルギルス 症にフルコナゾ−ルを長期 投与した1例 共同発表 74. 多発性に頚部腫脹をき たした結核性リンパ節炎の1 例 共同発表 1994年3月 1994年4月 第48回日本口腔科学会 総会 (別府) 浦出雅裕,川中正雄,櫻井一成,高橋由美子, 柳澤高道,吉岡 済 1994年4月 第48回日本口腔科学会 総会 (別府) 高橋由美子,櫻井一成,津田 泰, 柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 1994年6月 第25回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 1994年6月 75. 両側顎下部腫瘤を主訴 に来院したSjogren 症候群 共同発表 1994年6月 の1例 76. 臨床的に卵巣腫瘍を疑 わせた1例 単独発表 1994年6月 第25回日本口腔外科学 会近畿地方会 (大阪) 第12回関西婦人科病理 懇話会 (大阪) 川中正雄,高橋由美子, 櫻井一成, 柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 野口一馬,岸本裕充,櫻井一成,柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋 仁, 櫻井一成,上 野雄司,山田章彦,大家宗彦,竹村 正,小笠 原利忠,村上 毅,中村 仁 第6回大阪厚生年金病院 臨床病理検討会 (大阪) 櫻井一成 77. 下腹部痛,右下肢痛で 78. MALTリンパ腫の2症例 共同発表 1994年7月 79. 顎骨内に充実性増生を 共同発表 1994年8月 示した嚢胞性病変 80. 上顎洞腫瘍の1例 共同発表 1994年9月 81. 膀胱後部腫瘍の1例 共同発表 1994年9月 82. ヘルペス性口内炎を思 共同発表 1994年11月 わせた増殖性天疱瘡の1例 83. 広範な特異的増殖を示 共同発表 1994年11月 した下顎歯槽部歯肉癌の1 例 共同発表 1994年11月 84. 複雑性歯牙腫を伴った 石灰化歯原性嚢胞の1例 共同発表 1995年2月 85. 肝肉腫?の1例 共同発表 1995年4月 86. 顎骨内に広汎な線維腫 様病変を併存しセメント質形 成を認めた歯原性角化嚢胞 の1例 共同発表 1995年4月 87. 初診時下顎骨硬化性骨 髄炎を疑わせた広汎なセメ 88. p34cdc-2 核蛋白の高発 共同発表 1995年4月 現を示した腺様扁平上皮癌 の1例とその性格について 89. 上顎洞に発生した Peripheral primitive neuroectodermal tumorの1 例 共同発表 1995年4月 共同発表 1995年4月 90. 多彩な組織像を示した 前立腺癌の1剖検例 第56回日本耳鼻咽喉科 学会兵庫県地方部会学 術講演会 (神戸) 武富大二郎, 栗花落昌和,森 裕司, 小笠原 寛,上野雄司,櫻井一成 第5回口腔病理研究会 (東京) 櫻井一成,植松邦夫,高橋由美子,柳澤高道, 浦出雅裕, 吉岡 済 第54回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 櫻井一成,西上隆之,八十嶋 仁, 上野雄司,山 田章彦,大家宗彦,堀 和敏,植松邦夫 山田章彦,八十嶋 仁,櫻井一成, 上野雄司,堀 和敏,大家宗彦,植松邦夫,三村六郎,島 博 基 第54回日本病院病理医 協会関西支部交見会 (大阪) 第39回日本口腔外科学 会総会 (名古屋) 第12回顎・口腔腫瘍研 究会 (神戸) 川中正雄,櫻井一成,名取 淳,高橋由美子, 柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 高橋由美子,浦出雅裕, 川中正雄,櫻井一成, 柳澤高道,吉岡 済 第6回日本口腔科学会近 畿地方会 (大阪) 松本寿和子,名取 淳,櫻井一成, 柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 第56回日本病院病理医 協会関西支部交見会 お 堀 和敏,植松邦夫,八十嶋仁,櫻井一成,上 よび わからん会 (大 野雄司,山田章彦,大家宗彦 阪) 第49回日本口腔科学会 総会 (岐阜) 櫻井一成,高橋由美子, 岸本裕充,柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 第49回日本口腔科学会 総会 (岐阜) 鈴田明彦,柳澤高道,櫻井一成,岸本裕充,浦 出雅裕,吉岡 済 第84回日本病理学会総 会 (名古屋) 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司,山田章彦, 堀 和敏,大家宗彦,植松邦夫 第84回日本病理学会総 会 (名古屋) 櫻井一成,八十嶋 仁,上野雄司,山田章彦, 堀 和敏,大家宗彦,植松邦夫 第84回日本病理学会総 会 (名古屋) 八十嶋 仁,山田章彦,櫻井一成,上野雄司, 堀 和敏,大家宗彦,植松邦夫,小林圭介 共同発表 1995年6月 第7回大阪厚生年金病院 櫻井一成,小林 晏 臨床病理検討会 (大阪) 共同発表 1995年9月 第58回日本病理医協会 櫻井一成,八十嶋 仁,山田章彦,堀 和敏,大 関西支部交見会 (大阪) 家宗彦,植松邦夫,伊藤孝明,夏秋 優,喜多 野征夫 第58回日本病理医協会 関西支部交見会 (大阪) 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成, 堀 和敏,大家宗彦,安野博樹 第40回日本口腔外科学 会総会 (東京) 川中正雄,福辻美貴,櫻井一成,柳澤高道,浦 出雅裕,吉岡 済 第60回日本病理医協会 関西支部交見会 (大阪) 櫻井一成,植松邦夫,八十嶋 仁,山田章彦, 堀 和敏,大家宗彦,山本憲康,窪田 彬,甲斐 俊明,原 宏 第50回日本口腔科学会 総会 (鹿児島) 有本貴昌,岸本裕充,高橋由美子,櫻井一成, 浦出雅裕,吉岡 済 関西わからん会 (大阪) 山本憲康,櫻井一成,八十嶋 仁,山田章彦, 堀 和敏,大家宗彦,堀江仁志,植松邦夫,眞 城美穂,東野一弥 91. 下腹部痛を主訴として出 血性ショックにより急死した 腹部大動脈破裂の1剖検例 92. 頬部腫瘍の1例 共同発表 1995年9月 93. 右側頚部嚢胞状腫瘤の 1例 共同発表 1995年10月 94. エナメル上皮線維腫の1 例 共同発表 1996年2月 95. 急性リンパ性白血病の 骨髄移植後全身リンパ節し 腫大を来した1例 共同発表 1996年4月 96. 心転移を含む多発性遠 隔転移を来した下顎歯肉癌 の1例 共同発表 1996年4月 97. 石綿暴露に伴い家族内 発症をきたした悪性中皮腫 (腹膜)の1例 98. α−1アンチトリプシン欠 共同発表 1996年4月 乏症の1例 第85回日本病理学会総 会 (東京) 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成, 堀 和敏,大家宗彦,中村 仁,北田 修 99. 右側頸部嚢胞状腫瘍の 共同発表 1996年4月 1手術例 100. 食道静脈瘤破裂を主 共同発表 1996年5月 訴とした膵動静脈奇形 第85回日本病理学会総 会 (東京) 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成, 堀 和敏,大家宗彦,安野博樹 101. 石綿肺合併腹膜中皮 腫の2症例 共同発表 1996年6月 102. 上顎骨に発生した脈瘤 共同発表 1996年6月 性骨嚢胞の1例 103. 頬部癌を第3癌とした 異時性3重癌の1例 眞城美穂,中野孝司,二宮浩司,戸川直樹,中 第149回日本内科学会近 江龍仁,三宅光富,波田寿一,東野一弥,植松 畿地方会 (奈良) 邦夫,櫻井一成,山本憲康 第27回日本口腔外科学 会近畿地方会(大阪) 共同発表 1996年6月 第27回日本口腔外科学 会近畿地方会(大阪) 104. 副耳下腺から発生した 共同発表 1996年8月 と思われる唾液腺腫瘍を含 む3重癌の1例 105. 混合型肝癌(肝細胞 共同発表 1996年9月 癌・胆管細胞癌)の一例 106. 胃腫瘍の1例 第250回日本医学放射線 井上淳一,小竹正昌,楢崎勝弘, 山野理子,堀 学会関西地方会(吹 江仁志,竹村由理子,高安幸生,三浦行俟,中 田) 尾宣夫,吉永和正,櫻井一成,植松邦夫 09. 顎下部扁平上皮癌に口 底部壊死性唾液腺化生を 併発した1例 共同発表 1997年2月 110. 舌腫瘍の1例 共同発表 1997年2月 111. 前縦隔腫瘍の1例 共同発表 1997年5月 112. 頸椎黄色靱帯−硬膜石 灰化症の1例 共同発表 1997年6月 113. 肉腫様組織像を伴った 舌扁平上皮癌の1例 共同発表 1997年7月 114. 肺病変を合併したシェ −グレン症候群の2例 共同発表 1997年8月 115. 鼻腔に発生した Angiomyolipomaの1例 共同発表 1997年8月 116. 白板症を伴った舌尋常 松本寿和子,岸本裕充,櫻井一成,柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 櫻井一成,植松邦夫,岸本裕充,高橋由美子, 第7回日本口腔病理学会 柳澤高道,浦出雅裕 総会(塩尻) 第65回日本消化器病学 会近畿支部例会(大 阪) 共同発表 1996年10月 107. 非血縁者骨髄移植後 共同発表 1996年10月 早期にEBVによるBLPD(B リンパ球増殖性疾患)を合併 した急性リンパ性白血病の1 症例 共同発表 1996年11月 108. 悪性腹膜中皮腫の3症 例 共同発表 1996年11月 中武亜利,高橋由美子, 櫻井一成,柳澤高道, 浦出雅裕,吉岡 済 秦 一美、榎本和弘,清水雅宏,福山貴之,山 本さやか,青木英治,大野正雄,原 直樹,今西 広安,堤 善多,鴇田一彦,飯島尋子,下村壮 治,山村哲雄,安室芳樹,波田寿一,櫻井一 成,植松邦夫,東野一弥 植松邦夫,杉原綾子,大家宗彦,堀 和敏,山 田章彦,櫻井一成,八十嶋 仁 第62回日本病理医協会 関西支部交見会 (京都) 第32回日本移植学会総 第32回日本移植学会総 甲斐俊朗,山崎裕美子,田中英久,西岡啓介, 会(鹿児島) 五熊丈義,山口雅生,伊藤眞紀,三澤眞人,大 江与喜子,原 宏,櫻井一成,植松邦夫 第3回石綿研究会(大 阪) 眞城美穂,中野孝司,二宮浩司,戸川直樹,中 江龍二,三宅光富,外村篤志,山下博美,波田 寿一,東野一弥,植松邦夫,櫻井一成 第41回日本口腔外科学 会総会(東京) 岸本裕充,櫻井一成,高橋由美子,福辻美貴, 柳澤高道,浦出雅裕,吉岡 済 第64回日本病理医協会 櫻井一成,植松邦夫,八十嶋 仁,山田章彦, 関西支部交見会 および 堀 和敏,大家宗彦,大久保恵理子,森寺邦 わからん会 (大阪) 康,岸田正也,浦出雅裕 第64回日本病理医協会 山田章彦,植松邦夫,八十嶋 仁,櫻井一成, 関西支部交見会 および 堀 和敏,大家宗彦,大久保恵理子,明石章 わからん会 (大阪) 則,西野雅之 第330回整形外科集談会 白木孝人,谷口 睦,大塚誠治,別所康生.横 京阪神地方会(大阪 山 浩,宮脇淳志,圓尾宗司,櫻井一成,植松 邦夫 第28回日本口腔外科学 会近畿地方会(大阪) 高原幸恵,櫻井一成,森寺邦康,名取 淳,柳 澤高道,浦出雅裕 第79回日本結核病学会 および第49回日本呼吸 河野純朗,戸川直樹,二宮浩司,山下博美,眞 器学会近畿地方会(大 城美穂,外村篤志,三宅光富,廣石恵才,中野 阪) 孝司,波田寿一,東野一弥,櫻井一成,植松邦 夫 第8回日本口腔病理学会 総会(長崎) 櫻井一成,植松邦夫 第8回日本口腔病理学会 総会(長崎) 高橋由美子, 櫻井一成,柳澤高道,浦出雅裕 117. 鼻腔内腫瘍 118. A case of CREST syndrome with initial symptom of a dry mouth 共同発表 1997年9月 第66回日本病理医協会 関西支部交見会(大 阪) 櫻井一成,山田章彦,八十嶋 仁,堀 和敏,大 久保恵理子,窪田 彬,深澤啓二郎,前田亜貴 子 H. Kishimoto, Y. Manno, K. Sakurai, J. Natori and M. Urade 1997年11月 13th.International conference on oral and maxillofacial surgery 1997年12月 第15回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 共同発表 1997年10月 119. 心転移を含む多発性 共同発表 遠隔転移を来した口腔癌の 2例 共同発表 120. 下顎大臼歯部に生じ嚢 胞様透過像を伴った根尖性 セメント質異形成症の1例 共同発表 121. 食道衝突癌~腺様嚢 胞癌およ紡錘細胞癌の1例 共同発表 122. 新生児高インシュリン 血症の1例 共同発表 123. 下顎第2乳臼歯の萌出 遅延を来した4歳女児の複 雑性歯牙腫の1例 共同発表 124. 下唇および舌に発生し たIntravascular papillary intravascular endothelial hyperplasiaの2例 共同発表 125. 下顎に発生した Plexiform unicystic ameloblastoma の1例 126. エクリン分化を示した 共同発表 Keratotic basal cell carcinomaの歯肉発生例 高橋由美子, 岸本裕充,櫻井一成,名取 淳, 柳澤高道,浦出雅裕 首藤明日香,櫻井一成,高橋由美子, 岸本裕 第9回日本口腔科学会近 充,柳澤高道,浦出雅裕 畿地方会(枚方) 1998年4月 1998年4月 第87回日本病理学会総 会(広島) 1998年4月 第87回日本病理学会 (広島) 大久保恵理子, 櫻井一成,山田章彦,八十嶋 仁,窪田 彬 八十嶋 仁,櫻井一成,大久保恵理子, 窪田 彬 第52回日本口腔科学会 総会(松山) 岸本裕充,田中 仁,高岡一樹,櫻井一成,柳 澤高道,浦出雅裕 1998年6月 第52回日本口腔科学会 総会(松山) 萬野幸代,櫻井一成,橋谷 進,高橋由美子, 名取淳,柳澤高道,浦出雅裕 1998年6月 1998年9月 127. 頬粘膜に拡大し乳白色 共同発表 1998年9月 顆粒状病変を伴った肉芽腫 性口唇炎の1例 128. Common variable 共同発表 1998年10月 immunodeficiency 患者に発 生した特異な肉芽腫性病変 129. 当初好酸球浸潤を伴っ 共同発表 1998年10月 たC型肝硬変合混合型肝癌 の1剖検例 前田常成,岸本裕充,櫻井一成,野口一馬,穂 第29回日本口腔外科学 積寿和子,浦出雅裕 会近畿地方会(京都) 第9回日本口腔病理学会 櫻井一成,野口一馬,高橋由美子,坂田みど 総会(広島) り,柳澤高道,浦出雅裕,植松邦夫 第9回日本口腔病理学会 高橋由美子,櫻井一成,坂田みどり,柳澤高 総会(広島) 道,浦出雅裕,植松邦夫 第43回日本口腔外科学 会総会(松本) 岸本裕充,櫻井一成,柳澤高道,浦出雅裕 第34回日本肝癌研究会 (金沢) 飯島尋子,寺田 信,重信吉孝,大川俊久,下 村荘治,安室芳樹,波田寿一,櫻井一成,大久 保恵理子,西上隆之,山中若樹,岡本英三,田 村邦宣,前防昭男,東野一弥 130. 上顎歯肉に発生した角 共同発表 1998年12月 化型基底細胞癌の1例 第10回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 森寺邦康,櫻井一成,野口一馬,前田常成,高 橋由美子,名取 淳,浦出雅裕 131. 舌に生じた脂肪肉腫の 共同発表 1998年12月 1例 第10回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 野口一馬,櫻井一成,岸本裕充,森寺邦康,柳 澤高道,浦出雅裕 132.原発性肺高血圧症を 呈したHIV無症候性キャリ アの1剖検例 第88回日本病理学会総 会(東京) 大久保恵理子,窪田 彬,櫻井一成,八十嶋 仁,日笠 聡 第88回日本病理学会総 会(東京) 八十嶋 仁,櫻井一成,大久保恵理子,窪田 彬,中村 仁 第53回日本口腔科学会 総会(東京) 坂田みどり,高橋由美子,小田中 理,櫻井一 成,浦出雅裕 共同発表 1999年4月 133. 胸膜侵襲性線維症の1 共同発表 1999年4月 例 共同発表 1999年4月 134. 組織球の増殖性病変 を伴い頬粘膜に波及した肉 芽腫性口唇炎の1例 135. 上顎洞に発生した Small cell neuroendocrine carcinomaの1例 共同発表 1999年6月 第23回日本頭頸部腫瘍 学会総会(浦安) 野口一馬,櫻井一成,西村則彦,岸本裕充,名 取 淳,浦出雅裕 1999年6月 第23回日本頭頸部腫瘍 学会総会(浦安) 西村則彦,櫻井一成,野口一馬,岸本裕充,名 取 淳,浦出雅裕 1999年6月 第30回日本口腔外科学 会近畿地方会(豊中) 橋谷 進,櫻井一成,西村則彦,野口一馬,高 橋由美子,岸本裕充,名取 淳,浦出雅裕 1999年6月 第30回日本口腔外科学 会近畿地方会(豊中) 飯塚容子,高橋由美子,中武亜利,高岡一樹, 櫻井一成,浦出雅裕 1999年8月 第10回日本口腔病理学 会総会(松戸) 高橋由美子,櫻井一成,坂田みどり,柳澤高 道,浦出雅裕 1999年10月 第44回日本口腔外科学 会総会(東京) 橋谷 進,櫻井一成,野口一馬,小田中 理,名 取 淳,浦出雅裕 第37回日本保険医学会 (横浜) 高岡一樹,増田典男,橋谷 進,野口一馬,櫻 井一成,浦出雅裕 第17回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 北野泰啓,高橋由美子,小田中 理,飯塚容 子,名取 淳,櫻井一成,浦出雅裕 142.骨炎様症状を呈した原 共同発表 1999年12月 発性下顎骨骨内癌の1例 第11回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 砂田智子,橋谷 進,櫻井一成,浦出雅裕 143. 多発性骨髄腫に随伴し 共同発表 1999年12月 た舌アミロイド−シスの1例 第11回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 北野泰啓,高橋由美子,小田中 理,飯塚容 子,名取 淳,櫻井一成,浦出雅裕 144. 開口障害を来した原発 共同発表 2000年2月 性下顎骨骨内癌の1例 第76回日本病理医協会 関西支部交見会,わか らん会(大阪) 櫻井一成,橋谷 進,八十嶋 仁,名方保夫,窪 田 彬,北野泰啓,鄭 祥子,野口一馬,名取 淳,浦出雅裕 第89回日本病理学会総 会(大阪) 大久保恵理子,名方保夫,八十嶋 仁,櫻井一 成,窪田 彬,白瀧邦夫 第24回日本頭頸部腫瘍 学会総会(東京) 西村則彦,櫻井一成,野口一馬,岸本裕充,名 取 淳,浦出雅裕 第31回日本口腔外科学 会近畿地方会(大阪) 合田 暁,橋谷 進,高橋由美子,名取 淳,櫻 井一成,浦出雅裕 第31回日本口腔外科学 会近畿地方会(大阪) 鄭 祥子,橋谷 進,北野泰啓,野口一馬,櫻井 一成,浦出雅裕 第11回日本口腔病理学 会総会(横浜) 櫻井一成,橋谷 進,野口一馬,浦出雅裕 第45回日本口腔外科学 会総会(千葉) 橋谷 進,櫻井一成,北野泰啓,鄭 祥子,野口 一馬,名取 淳,浦出雅裕 第45回日本口腔外科学 会総会(千葉) 柳澤高道,福辻美貴,櫻井一成,駒井 正 第11回日本病理学会関 西支部学術集会(大 阪) 櫻井一成,大野真嗣,岸本裕充,八十嶋 仁,名 方保夫,吉江健二,野口一馬,高橋由美子,大 久保恵理子,窪田 彬,浦出雅裕 136. 頸部転移をきたした上 共同発表 顎歯肉角化型基底細胞癌 の1例 共同発表 137. 上唇および口蓋に生じ た多形性腺腫内癌の2例 共同発表 138. 口腔病変を初発症状と したAIDS発症例について 共同発表 139.義歯性潰瘍から生じた 周辺性巨細胞修復性肉芽 腫(巨細胞性エプ−リス)の1 例 共同発表 140. 翼口蓋窩に生じた内反 性乳頭腫内癌の1例 共同発表 1999年月 141. 異時性口腔多発癌の1 例 共同発表 1999年11月 145. 経過中持続性疼痛を 146. 右浅側頭動脈に発生し 共同発表 2000年4月 たAngiolymphoid hyperplasia with eosinophilia の1例 共同発表 2000年6月 147. 多発性遠隔転移をきた した Small cell neuroendocrine carci-noma の1例 共同発表 2000年6月 148. 上顎に発生したUnicystic ameloblastoma の1例 共同発表 2000年6月 149.舌に発生した多形 性腺腫内癌の1例 共同発表 2000年8月 150. 下顎骨内原発腺癌の1 例 共同発表 2000年10月 151. 下顎枝部に生じた顎骨 共同発表 2000年10月 中心性粘液性腺癌の1例 152. 上顎骨を広範に侵襲し た超高齢者歯原性明細胞 共同発表 2000年11月 癌の1例 153.超高齢者に生じた口蓋 腫瘍 共同発表 2000年11月 第18回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 154. 上顎洞原発 Small cell neuroendocrine carcinoma 共同発表 2000年12月 の1例.−剖検所見を含めて − 155. 舌病変を契機に発見さ 第12回日本口腔科学会 近畿地方部会(枚方) 西村則彦,櫻井一成,野口一馬,岸本裕充,橋 谷 進,名取 淳,浦出雅裕 萬野幸代,櫻井一成,岸本裕充,西村則彦,名 取 淳,浦出雅裕 156. 口蓋前方部に生じた 共同発表 2000年月 Acantholytic squamous cell carcinoma の1例 第12回日本口腔科学会 近畿地方部会(枚方) 大野真嗣,岸本裕充,野口一馬,高橋由美子, 櫻井一成,浦出雅裕 157. 頬粘膜腫瘍および舌 下面腫瘍の2例 第12回日本病理学会関 西支部学術集会(大 阪) 櫻井一成,浦出雅裕,石橋美樹,橋谷 進,西 村則彦,八十嶋 仁,名方保夫,大久保恵理 子,窪田 彬 共同発表 2001年2月 158. 小児における下顎骨骨 共同発表 2001年2月 折の1例について 159. 上顎歯槽部から上顎洞 共同発表 2001年6月 内に発生した形質細胞腫の 1例 160. 顎下腺体内異物(魚 骨)の1例 共同発表 2001年6月 161. 舌に発生したEndovascular papillary angioendo- thelioma (Dabska tumor)の1例 共同発表 2001年6月 前田常成,櫻井一成 平成13年度兵庫医科大 学・西宮市歯科医師会 症例検討会(西宮) 第25回日本頭頸部腫瘍 学会総会(札幌) 第32回日本口腔外科学 会近畿地方会(伊丹) 第32回日本口腔外科学 会近畿地方会(伊丹) 共同発表 2001年8月 162. Acinic cell carcinoma の1例 第27回日本臨床細胞学 会近畿連絡会(和歌 山) 共同発表 2001年8月 163. 上顎洞から鼻腔を占拠 した悪性線維性組織球腫の 1例および頭頸部領域にお ける本腫瘍の臨床病理学的 検討 共同発表 2001年8月 西村則彦,櫻井一成,森寺邦康,橋谷 進,野 口一馬,岸本裕充,名取 淳,浦出雅 裕 森寺邦康,岸本裕充,黒田純子,萬野幸代,櫻 井一成,浦出雅裕 高岡一樹,野口一馬,橋谷 進,西村則彦,櫻 井一成,浦出雅裕 西川律子,岡村義弘,織田みほ,針山良二,山 本格士,八十嶋 仁,名方保夫,櫻井一成,窪 田 彬,杉原綾子,寺田信行 高橋由美子,櫻井一成,高岡一樹,橋谷 進, 浦出雅裕 第12回日本口腔病理学 会総会(鹿児島) 高岡一樹,野口一馬,橋谷 進,西村則彦,櫻 井一成,浦出雅裕 164. 舌粘膜下腫瘍の1 例 165. 両側耳下腺部腫脹を 共同発表 2001年10月 初発症状とした悪性リンパ腫 の1例 第12回日本口腔病理学 会総会(鹿児島) 第46回日本口腔外科学 会総会(鹿児島) 高橋由美子,櫻井一成,合田 暁,西村則彦, 坂田みどり,浦出雅裕 166. 口蓋部粘表皮癌に併 共同発表 2001年10月 存した壊死性唾液腺化生の 1例 共同発表 2001年11月 167. 上顎に発生した Unicystic ameloblastoma の 1例 共同発表 2001年11月 第46回日本口腔外科学 会総会(鹿児島) 名取 淳,高橋由美子,橋谷 進,石橋美樹,櫻 井一成,浦出雅裕 日本臨床細胞学会秋季 大会(鳥取) 岡村義弘,西川律子,久住利香,織田みほ,針 山良二,山本格士,沖村 明,櫻井一成,名方 保夫,八十嶋 仁 第19回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 西村則彦,櫻井一成,森寺邦康,橋谷 進,野 口一馬,岸本裕充,名取 淳,浦出雅裕 第13回日本口腔科学会 近畿地方部会(西宮) 文野順美,野口一馬,吉江健二,櫻井一成,浦 出雅裕 第13回日本口腔科学会 近畿地方部会(西宮) 岡田知子,高岡一樹,黒田純子,名取 淳,櫻 井一成,浦出雅裕 170. 舌癌頸部リンパ節転移 を疑わせた黄色肉芽腫の1 共同発表 2002年4月 例 第56回日本口腔科学会 総会(大阪) 石橋美樹,野口一馬,西村則彦,櫻井一成,浦 出雅裕 171. 小嚢胞形成を伴った下 顎骨中心性歯原性線維腫 共同発表 2002年6月 の1例 第33回日本口腔外科学 会近畿地方会(姫路) 奥井 森,高橋由美子,小田中 理,岸本裕充, 櫻井一成,浦出雅裕 172. 下顎歯肉に発生した疣 共同発表 2002年6月 贅型黄色腫の1例 第33回日本口腔外科学 会近畿地方会(姫路) 藤田憲治,橋谷 進,森寺邦康,櫻井一成,浦 出雅裕 173. 副耳下腺に発生した筋 共同発表 2002年8月 上皮腫の1例 第13回日本口腔病理学 会総会(東京) 櫻井一成,小田中 理,橋谷 進,高橋由美子, 浦出雅裕 174. 舌腫瘍の1例 第20回顎口腔腫瘍研究 会(神戸) 小田中 理,櫻井一成,吉江健二,橋谷 進,高 橋由美子,浦出雅裕 168. 多発性骨髄腫へ移行 した上顎形質細胞腫の1例 共同発表 2001年12月 169. 頬粘膜に発生した小唾 液腺唾石症の1例 共同発表 2001年12月 175. 舌に発生した基底細胞 共同発表 2002年10月 176. 下顎に発生した腺性歯 共同発表 2002年10月 原性嚢胞の1例 第47回日本口腔外科学 会総会(札幌) 高橋由美子,櫻井一成,小田中 理,森寺邦康, 吉江健二,浦出雅裕 177. 下顎歯肉に発生した悪 共同発表 2002年11月 性リンパ腫の1例. 第14回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 奥井 森,森寺邦康,橋谷 進,文野順美,櫻井 一成,浦出雅裕 178. 舌に発生した神経鞘腫 共同発表 2002年11月 の1例 第14回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 亀井孝悦,櫻井一成,森寺邦康,高岡一樹,橋 谷 進,浦出雅裕 179. Progesteron receptor 共同発表 2003年5月 発現を伴った舌基底細胞癌 の1例 第57回日本口腔科学会 総会(福岡) 小田中 理,櫻井一成,吉江健二,橋谷 進,高 橋由美子,浦出雅裕 180. 軟口蓋に生じた水疱性 共同発表 2003年7月 天疱瘡の1例 第34回日本口腔外科学 会近畿地方会(大津) 萬野幸代,高岡一樹,普天間朝健,小田中 理,櫻井一成,浦出雅裕 181. 上唇に発生した線維性 共同発表 2003年7月 組織球腫の1例 第34回日本口腔外科学 会近畿地方会(大津) 小宅正人,橋谷 進,岡田知子,名取 淳,櫻井 一成,浦出雅裕 182. 特異な骨吸収像を示し 共同発表 2003年10月 た慢性下顎骨骨髄炎の1例 第5回阪神地区病院歯 科勤務医会(尼崎) 亀井孝悦,野口一馬,石橋美樹,橋谷 進,吉 江健二,櫻井一成,浦出雅裕 183. 上顎歯槽部に生じた軟 共同発表 2003年10月 骨肉腫の1例 第48回日本口腔外科学 会総会(富山) 萬野幸代,野口一馬,高岡一樹,櫻井一成,浦 出雅裕 184. 口底に生じた類基底細 共同発表 2003年11月 胞癌の1例 第15回日本口腔科学会 近畿地方部会(京都) 伊藤英美,高岡一樹,森寺邦康,石橋美樹,櫻 井一成,浦出雅裕 185. 下顎前歯部歯肉に発 共同発表 2003年11月 生した神経鞘粘液腫の1例 第15回日本口腔科学会 近畿地方部会(京都) 大津奈央,小宅正人,岡田知子,小田中 理,名 取 淳,櫻井一成,浦出雅裕 186. 下唇に生じた腺様嚢胞 共同発表 2004年6月 癌の1例 第35回日本口腔外科学 会近畿地方会(枚方) 頭司雄介,野口一馬,高岡一樹,森寺邦康,萬 野幸代,櫻井一成,浦出雅裕 187. 顎下腺に発生した上皮 共同発表 2004年6月 筋上皮癌の1例 第35回日本口腔外科学 会近畿地方会(枚方) 岡田知子,野口一馬,橋爪崇子,橋谷 進,櫻 井一成,浦出雅裕 188. 二重濾過血漿交換療 共同発表 2005年4月 法が有効であった尋常性天 疱瘡の1例 第59回日本口腔科学会 総会(徳島) 石橋美樹,増田典男,野口一馬,櫻井一成,浦 出雅裕 189. 橋本病患者に生じた天 共同発表 2005年6月 疱瘡様口腔粘膜病変 第36回日本口腔外科学 会近畿地方会(大津) 岸本裕充,櫻井一成,大津奈央,萬野幸代,橋 谷 進,野口一馬,浦出雅裕 190. 症例検討.下顎腫瘍 第16回日本口腔病理学 会総会・学術大会(盛 岡) 櫻井一成,橋谷 進,高岡一樹,野口一馬,浦 出雅裕 191. TS-1併用放射線治療 共同発表 2005年10月 が著効を示した雪上不能進 行下顎歯肉癌の1例 第50回日本口腔外科学 会総会(大阪) 石橋美樹,野口一馬,増田典男,森寺邦康,櫻 井一成,浦出雅裕 192. 顎下腺に発生した上皮 共同発表 2005年10月 −筋上皮癌の1例 第23回顎・口腔腫瘍研 究会(神戸) 田中徳昭,野口一馬,櫻井一成,浦出雅裕 193. 歯牙腫を伴った上顎歯 共同発表 2005年11月 原性石灰化上皮腫の1例 第17回日本口腔科学会 近畿地方部会(大阪) 会坂郁代,橋谷 進,伊地知麻紀子,萬野幸 代,高岡一樹,野口一馬,櫻井一成,浦出雅裕 194. 咬筋内に発生した悪性 共同発表 2006年1月 黒色腫の1例 第24回日本口腔腫瘍学 会(福岡) 野口一馬,萬野幸代,名取 淳,頭司雄介,高 岡一樹,橋谷 進,櫻井一成,浦出雅裕 共同発表 2005年8月 (その他) なし (注) 1 この書類は,学長(高等専門学校にあっては校長)及び専任教員について作成すること。 2 医科大学又は医学若しくは歯学に関する学部若しくは学部の学科の設置の認可を受けようとする場合,附属病院の長について もこの書類を作成すること。 3 「研究業績等に関する事項」には,書類の作成時において未発表のものを記入しないこと。 4 「氏名」は,本人が自署すること。 5 印影は,印鑑登録をしている印章により押印すること。ただし,やむを得ない事由があるときは,省略することができる。 この場合において,「氏名」は,旅券にした署名と同じ文字及び書体で自署すること。
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