1 編 物質の状態 1 章 物質の状態と変化 1時間目 状態変化とエネルギー ページ p.4~5 本 時 の要 点 ・『化学基礎』で学習した「物質の三態」および「分子間の結合」と関連づけ ながら学習を進める。 状態変化とエネルギーの関係については,融解,融点,融解熱,蒸発,沸点, 蒸発熱などの用語を確認しながら,図4を使って説明する。 2時間目 状態変化と分子間力,気体の圧力 ページ 本 時 の要 点 p.6 ・図8を使って分子間力,ファンデルワールス力,水素結合の関係を確認する。 分子間力と沸点の関係については,図7より水素化合物と沸点の関係を用いて 説明する。表1から,化学結合の種類と融点・沸点の関係を示す。 p.7 ・気体が分子運動によって圧力を示すことについて,図9を見ながら説明する。 圧力の単位,大気圧,水銀柱による圧力測定(図10)も説明して,問1を考え させる。 3時間目 気液平衡と蒸気圧,沸騰 ページ 本 時 の要 点 p.8 ・図11を見て,蒸発しやすい液体(例えば臭素Br 2 )の気液平衡を説明する。 ・蒸気圧の性質について,蒸気圧は気体と液体が共存していれば体積に関係な く,温度により一定であることを説明する。 ・図12の蒸気圧曲線を見ながら,蒸気圧と沸点の関係を説明し,p.8 問2,p.9 問 3,問4を答えさせる。 p.9 ・沸騰と外圧(大気圧)の関係について,図13を見て説明する。 4時間目 ボイル・シャルルの法則 ページ 本 時 の要 点 p.10 ・図16を見ながら,気体の体積と圧力が反比例するというボイルの法則を説明 する。 p.11 ・気体の体積は,温度が上下することによって規則的に増減するシャルルの法 則を説明する。 絶対温度T=t+273を説明する。 シャルルの法則のt+273をTで置き換えて,シャルルの法則が図18で表される ことを説明する。 ・気体の体積,圧力,温度の関係を表すボイル・シャルルの法則を示す。例題1 を解説し,問5を考えさせる。 p.12 1 5時間目 気体の状態方程式 ページ 本 時 の要 点 p.12 ・アボガドロの法則(側注)から,標準状態で気体1mol の占める体積が22.4L であることを確認する。この関係をボイル・シャルルの法則に代入すると, 3 気体定数8.31×10 Pa・L/(K・mol)が求まる。気体定数の記号をRで表し,1mol の気体の体積をvとしたのがp.13のPv=RTである。 n〔mol〕の気体の体積をVとするとV=nvつまりv= V となるのでこれをPv n =RTに代入して整理すると,気体の状態方程式PV=nRTが得られることを説 明する。 p.13 ・例題2を説明し,問6を考えさせる。 p.14 ・PV= ω RT を示し,例題3を説明して,問7を考えさせる。 M 6時間目 混合気体 ページ 本 時 の要 点 p.15 ・図22を用い,混合気体について全圧と分圧の定義を示し,ドルトンの分圧の 法則を説明する。 気体の状態方程式PV=nRTは,混合後の体積Vと全圧,混合気体の全物質量 を用いると①式のように表され,同じ体積Vと分圧を用いると②式,③式のよ うに表されることを示し,分圧と物質量の関係,つまり21行目の「分圧は全 圧に各成分気体の物質量の割合をかけた値に等しい」がいえることを示す。 7時間目 水上置換による気体の捕集と分圧 ページ 本 時 の要 点 p.16 ・例題4を説明する。 ・水上置換により捕集した気体の圧力については,図を示しながら,水上置換 による気体の捕集において,水の飽和蒸気圧が関係することを説明する。 2 8時間目 理想気体と実在気体 ページ 本 時 の要 点 p.17 ・理想気体では,分子自身の体積も分子間力も存在しないと仮定していること を示す。 実在気体では分子自身に体積があり,分子間に分子間力がはたらく,そのた め,圧力が非常に高いときには,これらの影響が無視できなくなることに関 して図23を用いて説明する。 ・図24を見て,理想気体と実在気体を比較する。 ・問8を考えさせる。 p.18 ・水の状態図と二酸化炭素の状態図を説明する。 3 1 編 物質の状態 9時間目 溶解 溶液 ページ 2 章 溶液の性質 本 時 の要 点 p.22 ・溶質,溶媒,溶液,溶解の用語を確認する。 ・イオン結晶の溶解の例として,図3を示しながら,塩化ナトリウムの結晶が, 水和と拡散によって溶解するしくみを説明する。 p.23 ・親水基をもつ極性分子の溶解について図4のスクロースを例に説明する。 ・ヨウ素を例に,無極性分子は水に溶けにくく,ヘキサンのような無極性の溶 媒に溶けやすいことを示す。 ・問1を考えさせる。 10時間目 溶液の濃度 ページ 本 時 の要 点 p.24 ・質量パーセント濃度およびモル濃度について復習し,質量モル濃度を説明す る。 ・問2,問3を考えさせる。 11時間目 固体の溶解度 ページ 本 時 の要 点 p.24 ・溶解度および飽和溶液の用語,固体の溶解度の表し方(溶媒100gに溶ける溶 質の最大質量(g単位)の数値)を確認する。 p.25 ・図9溶解度曲線を示し,温度によって溶解度が著しく変化する硝酸カリウムと, 温度による溶解度の変化が少ない塩化ナトリウムとを比較する。 ・硝酸カリウムのように,温度によって溶解度が著しく変化する固体物質を精 製する再結晶を説明する。 ・問4を考えさせる。 ・例題1を説明し,問5を考えさせる。 4 12時間目 気体の溶解度 ページ 本 時 の要 点 p.26 ・「気体は,温度が低く,溶媒に接する気体の圧力が高いほど溶けやすい」こ とを分子の熱運動と関連させて説明する。 気体の溶解度の表し方を示し,表2を見て気体の溶解度と温度との関係を確認 する。 p.27 ・図11を見ながら圧力によって溶解する気体の物質量が変化することを説明し, ヘンリーの法則を示す。特に一定量の溶媒に溶けた気体の量を体積で比較す るとき,一定の圧力のもとで調べるのと,溶媒に接する気体の圧力のもとで 調べるのとの違いについて,図11を使って理解させる。 ・例題2を解説し,問6を考えさせる。 13時間目 沸点上昇 ページ 本 時 の要 点 p.28 ・図12蒸気圧降下のモデルを見て,不揮発性の物質を溶かした溶液では蒸気圧 降下が起こることを説明する。図13の蒸気圧と温度の関係を示し,希薄溶液 では蒸気圧降下が起こることによって,沸点が純溶媒のときよりも高くなる 沸点上昇を説明する。 ・沸点上昇度が,溶質の種類に無関係で,溶液の質量モル濃度に比例すること を示す。 ・沸点上昇度の比例定数が表3のモル沸点上昇である。 ・問7を考えさせる。 14時間目 凝固点降下 ページ 本 時 の要 点 p.29 ・溶液の凝固点は純溶媒の凝固点よりも低くなる凝固点降下の現象を説明する。 凝固点降下度は沸点上昇度と同じように,溶質の種類に無関係で,溶液の質 量モル濃度に比例することを示す。 ・凝固点降下度の比例定数が表4のモル凝固点降下である。 ・問8を考えさせる。 ・溶質が電解質の場合,生じたイオン全体の質量モル濃度に比例することも説 明する。 p.30 ・問9,問10を考えさせる。 15時間目 冷却曲線 ページ 本 時 の要 点 p.29 ・Plus 図の冷却曲線を説明する。 p.30 ・質量モル濃度と分子量の関係から,凝固点降下度と分子量の関係が求まり, 凝固点降下度の測定から溶質の分子量が求められることを説明する。 5 16時間目 浸透圧 ページ 本 時 の要 点 p.30 ・浸透圧のファントホッフの法則を説明する。 p.31 ・図16を使って,半透膜,浸透,浸透圧を説明する。 ・問11を考えさせる。 ・浸透圧を利用した分子量測定を説明する。 17時間目 コロイド ページ 本 時 の要 点 p.32 ・コロイド粒子,コロイド,コロイド溶液を説明する。 ・図18のコロイド粒子の大きさを確認する。 ・図19の身近なゾルとゲルを確認する。 ・問12を考えさせる。 p.33 ・水酸化鉄(Ⅲ)のコロイド溶液をつくる化学反応式を説明する。 ・分散媒と分散質の組み合わせによるさまざまなコロイド,コロイドの分類を 確認する。 ・図20チンダル現象,図21ブラウン運動を説明する。 18時間目 コロイド溶液の種類 ページ 本 時 の要 点 p.34 ・図22透析,図24電気泳動を説明する。 p.35 ・図26を見て,疎水コロイドと凝析を説明する。 ・図28を見て,親水コロイドと塩析を説明する。 ・問13を考えさせる。 ・図29を見て,保護コロイドを説明する。 19時間目 実験 コロイドの性質 ページ p.37 本 時 の要 点 ・〔探究3〕を通じてコロイドの性質を調べる。 6 1 編 物質の状態 20時間目 結晶 3 章 固体の構造 ページ 本 時 の要 点 p.40~41 ・図4を見ながら,『化学基礎』で学習した化学結合と関連させて,イオン結晶, 分子結晶,共有結合の結晶,金属結晶の4種類の結晶を確認する。 p.42~43 ・図5を見ながら,金属結晶の構造を説明する。 体心立方格子,面心立方格子,六方最密構造について,単位格子の構造,単 位格子に含まれる原子の数,配位数,充塡率を確認する。 ・体心立方格子,面心立方格子の単位格子の一辺の長さと原子半径の関係を説 明する。 ・図6を参考に,最密構造(面心立方格子と六方最密構造)での原子の重なり方 を説明する。 21時間目 結晶格子と密度 ページ p.44 本 時 の要 点 ・結晶格子と密度の関係を説明して,例題1を解説する。 ・問1を考えさせ,解説する。 ・問2を答えさせる。 22時間目 イオン結晶の構造 ページ 本 時 の要 点 p.45 ・図9を見ながら,イオン結晶の構造を説明する。 塩化ナトリウム,塩化セシウムの結晶構造について,単位格子の構造,単位 格子に含まれる各原子の数,配位数を確認する。 塩化ナトリウムの単位格子の一辺の長さとナトリウムイオン,塩化物イオン のイオン半径の関係を説明する。 23時間目 ダイヤモンドの結晶の単位格子 分子結晶 ページ 本 時 の要 点 p.46 ・ダイヤモンドの結晶について復習し,図11のダイヤモンドの結晶の単位格子 を見ながら,単位格子に含まれる各原子の数,配位数を確認する。 ・図12黒鉛の構造,図14二酸化ケイ素の構造を確認する。 p.47 ・図16のドライアイスの結晶構造,ヨウ素の結晶構造を確認する。 p.48 ・アモルファス(非晶質)について説明する。 7 2 編 化学反応とエネルギー 24時間目 反応熱と熱化学方程式 1 章 化学反応と熱・光 ページ 本 時 の要 点 p.54 ・化学反応と熱の出入りについて,図1の発熱反応,吸熱反応の例を示す。 ・図2のエネルギー図と熱の出入りの関係を説明する。 p.55 ・熱化学方程式の書き方と熱化学方程式の意味を説明する。 p.56 ・例題1を説明し,問1を考えさせる。 25時間目 いろいろな反応熱 ページ 本 時 の要 点 p.56 ・燃焼熱,中和熱,生成熱,溶解熱を説明する。 p.57 ・図7の水の三態とエネルギーを確認し,融解熱・蒸発熱を説明する。 ・問2,問3を考えさせる。 26時間目 ヘスの法則 ページ 本 時 の要 点 p.58 ・比熱(比熱容量)を示し,温度と熱量の関係式を説明する。 ・問4を考えさせる。 ・ヘスの法則を,図10を見ながら説明する。 p.59 ・例題2を解説する。 ・図11水素と酸素の反応を説明する。 27時間目 ヘスの法則の応用 ページ 本 時 の要 点 p.60 ・ヘスの法則を用いて直接測定しにくい反応熱を求めることができることを図 13のエネルギー図を見ながら示し,あわせて熱化学方程式(1)(2)(3)式との関係 を説明する。 ・側注Plus反応熱と反応に関与する物質の生成熱との関係を説明する。 p.61 ・例題3を解説し,問5を考えさせる。 8 28時間目 結合エネルギー ページ 本 時 の要 点 p.61 ・図14結合エネルギーを説明する。 p.62 ・図15反応熱と反応に関与する物質の結合エネルギーとの関係を説明する。 ・例題4を解説し,問6を考えさせる。 p.63 ・化学発光について説明する。 ・光合成について説明し,光合成を熱化学方程式で表す。 29時間目 実験 ヘスの法則 ページ p.64~65 本 時 の要 点 ・〔探究5〕ヘスの法則を検証する ・〔探究5〕を通じたヘスの法則の検証を行う。 9 2 編 化学反応とエネルギー 30時間目 電池 2 章 電池と電気分解 ページ 本 時 の要 点 p.68 ・金属のイオン化傾向を示し,酸化剤と還元剤の反応における電子の授受を説 明する。 ・図2電池のしくみを説明する。 p.69 ・図3ダニエル電池の模式図を見ながら,ダニエル電池の負極と正極の反応,ダ ニエル電池の電池式を説明する。 ・問1を考えさせる。 31時間目 マンガン乾電池 鉛蓄電池 燃料電池 ページ 本 時 の要 点 p.70 ・図5マンガン乾電池,図6アルカリマンガン乾電池の構造,負極活物質(Zn), 正極活物質(MnO 2 )を確認する。 p.71 ・実用的な二次電池の代表である鉛蓄電池の電池式,鉛蓄電池の酸化還元反応 を説明する。 p.72 ・燃料電池の酸化還元反応を説明する。 ・問3を考えさせる。 32時間目 実験 ダニエル電池の反応を調べる ページ 本 時 の要 点 p.80 ・〔探究6〕を通じてダニエル電池を製作し,ダニエル電池の反応を調べる。 33時間目 電気分解 ページ 本 時 の要 点 p.74 ・図11を見ながら,電気分解の原理を説明し,塩化銅(Ⅱ)水溶液を例にして, 電気分解における陰極の還元反応,陽極の酸化反応を説明する。 ・電池と電気分解の違いを説明する。 p.75 ・水酸化ナトリウム水溶液の電気分解の反応,希硫酸の電気分解の反応を説明 する。 p.76 ・銅電極を用いて硫酸銅(Ⅱ)水溶液を電気分解するときの反応を説明する。 ・問4を考えさせる。 10 34時間目 電気分解による物質の製造 ページ 本 時 の要 点 p.76 ・図14銅の電解精錬を見ながら,電解精錬による銅の単体の製法を確認する。 p.78 ・塩化ナトリウム水溶液の電気分解の反応を示し,図15のイオン交換膜法によ る水酸化ナトリウムの製造を説明する。 ・図16融解塩電解によるアルミニウムの製造を説明する。 35時間目 電気分解の法則 ページ p.79 本 時 の要 点 ・塩化銅(Ⅱ)水溶液の電気分解を例に,電子の変化に注目して,電気分解に おける量的関係を説明する。 ファラデーの電気分解の法則「陰極または陽極で変化する物質の量は,流し た電気量に比例する」を示す。 電気量と電流,時間の関係を示す。 4 ファラデー定数(電子1molのもつ電気量の大きさ)F=9.65×10 C/molを説明 する。 ・問5を答えさせる。 ・例題1を解説し,問6を考えさせる。 36時間目 実験 電気分解 ページ p.81 本 時 の要 点 ※次のいずれかの実験を行う ・p.81〔探究7〕を通じて電気分解の量的関係を調べる。 ・p.75〔観察実験8〕を通じて水溶液の電気分解を行う。 ・p.305〔おうちラボ10〕ムラサキキャベツ汁の電気分解を行う。 11 3 編 化学反応の速さと平衡 37時間目 反応速度 1 章 化学反応の速さ ページ 本 時 の要 点 p.86 ・図2を例に化学反応の速さに注目させる。 p.87 ・反応速度を濃度の変化量で表すことを示し,図3を見ながら反応物の濃度変化, 生成物の濃度変化を説明する。 p.88 ・実験結果の例から反応速度を求める。 ・例題1を解説し,問1を考えさせる。 38時間目 反応速度を変える条件 ページ 本 時 の要 点 p.89 ・反応速度への濃度の影響を説明する(図7)。 ・反応速度について,反応物の濃度を用いて表した反応速度式およびその比例 定数である反応速度定数を使い,説明する。 p.90 ・いくつかの反応について反応速度式を示す。 ・反応速度への温度の影響(10K上昇で2~3倍の反応速度)を示す。 ・問2を考えさせる。 p.91 ・反応速度への触媒の影響を示す。 ・均一触媒と不均一触媒を説明する。 p.92 ・図13より,触媒のはたらき方を示す。 ・表1を使って,化学工業で利用される触媒を示す。 p.93 ・図17を見ながら,反応速度への固体の表面積の影響を説明する。また,反応 速度への光の影響も示す。 39時間目 反応のしくみ ページ 本 時 の要 点 p.94 ・図19を見て,活性化状態と活性化エネルギーを説明する。 p.95 ・図20より,気体分子の運動エネルギー分布と温度の関係を示し,反応温度と 活性化エネルギーを超えるエネルギーをもつ分子の割合の増加による反応速 度への温度の影響を説明する。 ・図21,表2を見ながら,触媒と活性化エネルギーの関係を示し,反応速度への 触媒の影響を説明する。 ・問3を考えさせる。 12 40時間目 実験 反応速度 ページ p.96~97 本 時 の要 点 ・〔探究8〕を通じた過酸化水素の分解反応速度の測定を行い,温度と反応速度 の関係を調べる。 13 3 編 化学反応の速さと平衡 41時間目 化学平衡 2 章 化学平衡 ページ 本 時 の要 点 p.100 ・図2を見ながら,可逆反応について説明する。 p.101 ・図4,図5を見ながら,正反応の反応速度と逆反応の反応速度を示し,化学平 衡の状態において,正反応の速度=逆反応の速度の関係が成り立つことを説 明する。 p.102 ・平衡定数を用いた化学平衡の法則を説明する。 ・問1を考えさせる。 p.103 ・固体の関与する反応の平衡定数を説明する。 ・例題1を解説する。 ・問2を考えさせる。 42時間目 平衡の移動 ページ 本 時 の要 点 p.104 ・図7より,ルシャトリエの原理を説明する。 ・濃度変化と平衡の移動について説明する(図8)。 p.105 ・例題2を解説する。 43時間目 圧力変化と平衡の移動 ページ 本 時 の要 点 p.105 ・図9を例に,圧力変化と平衡の移動について,圧力変化と平衡の移動方向を説 明する。 p.106 ・図10を例に,温度変化と平衡の移動の関係を説明する。 ・側注①より,温度が変わると平衡定数の値そのものが変わることを示す。 ・触媒を加えたときは,平衡に達するまでの時間は短くなるが,平衡の移動は 起こらないことを説明する。 ・側注②から,触媒は反応速度を大きくするが平衡定数は変化させないことを 示す。 ・問3を考えさせる。 p.107 ・図12を見ながら,ルシャトリエの原理の工業的応用としてのアンモニア合成 (ハーバー・ボッシュ法)を説明する。 14 44時間目 実験 平衡の移動を調べる ページ p.109 本 時 の要 点 ・〔探究9〕を通じて,温度変化・圧力変化による平衡の移動を調べる。 15 3 編 化学反応の速さと平衡 45時間目 電離定数 3 章 電解質水溶液の平衡 ページ 本 時 の要 点 p.112 ・弱電解質の電離度を示す。 ・酢酸の電離平衡(1)式を例に,電離定数K a (2)式を示す。 ・問1を考えさせる。 p.113 ・弱酸の酢酸を例に,電離度と電離定数の関係式を導き,近似式を得る。さら + に電離度を求める形の式,水素イオン濃度[H ]と電離定数の関係式を説明す る。 ・側注より,電離度と濃度の関係図3,表1を確認する。 ・問2を考えさせる。 ・弱塩基のアンモニアを例に,アンモニアの電離平衡の平衡定数において,溶 媒の濃度[H 2 O]を一定とみなした塩基の電離定数K b を示す。 46時間目 水の電離平衡と pH ページ 本 時 の要 点 p.114 ・水の電離平衡の平衡定数において,溶媒の濃度[H 2 O]を一定とみなした水のイ オン積K w を説明する。 -14 2 ・25℃の純水ではK w は1.0×10 (mol/L) と求まる。 ・中性だけでなく,酸性でも塩基性でも水のイオン積の値は温度が変わらなけ + れば一定であり,水素イオン濃度[H ]と水酸化物イオン濃度[OH ]は反比例の + 関係にあるため,[H ]が決まれば[OH ]も決まる。 + ・水溶液の酸性・塩基性の度合いを表すpHはpH=-log[H ]で求まる。 + ・表2を見ながら,pHと[H ],[OH ]の関係を確認する。 p.115 ・例題1を解説し,問3を考えさせる。 ・例題 2 を解説し,問 4 を考えさせる。 47時間目 塩の加水分解 ページ 本 時 の要 点 p.116 ・表3を見て,塩の水溶液の液性を確認する。 ・酢酸ナトリウムと塩化アンモニウムを例に,塩の加水分解における電離平衡 を説明する。 p.119 ・酢酸イオンの加水分解の反応(①式)を例に,平衡定数(②式)の溶媒の濃 度[H 2 O]を一定とみなした加水分解定数K h(③式)を,酸の電離定数K a と水の イオン積K w を用いて表せる(④式,⑤式)ことを説明する。 ・例題4を解説する。 16 48時間目 緩衝液と pH ページ 本 時 の要 点 p.117 ・緩衝液の緩衝作用について,図6を見ながら,酢酸-酢酸ナトリウムの緩衝液 を例に説明する。 ・側注の滴定曲線のpH変化を確認し,弱酸・強塩基の滴定曲線の形と緩衝作用 について説明する。 p.118 ・酢酸-酢酸ナトリウムの緩衝液のpHの求め方を説明する。 ・例題3を解説する。 49時間目 塩の溶解度積 ページ p.120 本 時 の要 点 ・難溶性塩の溶解と溶解度積について,塩化銀AgCl(固)の溶解平衡を例に説 明する。①式の平衡定数の[AgCl(固)]を一定とみなして溶解度積K sp を導 く。 ・溶解平衡と沈殿生成について,図 b を見ながら説明する。 ・例題5を解説する。 50時間目 実験 酢酸の濃度と電離定数の関係を調べる ページ p.121 本 時 の要 点 ・〔探究10〕を通じて酢酸の濃度と電離定数の関係を調べる。 17 4 編 無機物質 1 章 非金属元素 51時間目 希ガス 水素 ページ 本 時 の要 点 p.126 ・周期表について,典型元素と遷移元素,陽性元素と陰性元素,金属元素と非 金属元素などを簡単に復習する。 ・図2を参照して,周期表の左下ほど陽性が強く,18族を除く右上ほど陰性が強 いことを示す。 p.127 ・水素の単体H 2 は,無色・無臭の気体で,水に溶けにくいので,水上置換で捕 集する。亜鉛などイオン化傾向が水素よりも大きい金属に希硫酸などの酸を 加えてつくる。 ・表1より,水素の化合物の性質を比較する。 ・希ガスの原子は価電子の数0個で,化合物をほとんどつくらず,単体は単原子 分子の気体として存在することを示す。 52時間目 ハロゲンの単体 ページ 本 時 の要 点 p.128 ・ハロゲンの単体は二原子分子であることを示し,表3を見て,ハロゲンの単体 の常温での状態を確認する。 ・ハロゲンの単体の酸化力を比較し,F 2 >Cl 2 >Br 2 >I 2 と原子番号の順に小さく なることを示す。 ・その例として図6の変化を説明する。 ・問1を考えさせる。 p.129 ・フッ素の単体と水の反応を示す。 ・塩素の単体Cl 2 について,塩素の製法,塩素と水との反応で生じる次亜塩素酸, 次亜塩素酸イオンの酸化剤としての反応を説明する。 ・ヨウ素の単体の性質について触れる。 53時間目 ハロゲンの化合物 ページ p.130 本 時 の要 点 ・表4を見て,ハロゲン化水素の酸性について確認する。 ・フッ化水素の製法,性質(ガラスとの反応)を説明する。 ・塩化水素の製法,性質(アンモニアとの反応(図16))を説明する。 54時間目 実験 塩素の性質を調べる ページ p.142 本 時 の要 点 ・〔探究11〕を通じて塩素の性質を調べる。 18 55時間目 酸素・硫黄の単体と化合物 ページ 本 時 の要 点 p.131 ・酸素の単体O 2 の製法を確認する(図17)。 ・酸素の同素体,オゾンO 3 の発生,オゾンの性質(ヨウ化カリウムデンプン紙 を青色に変える(図18))を確認する。 p.132 ・酸化物の分類(塩基性酸化物,酸性酸化物,両性酸化物)を確認する。 ・表5より,第3周期の酸化物,水酸化物,オキソ酸の性質を確認する。 ・表6より,硫黄の単体(同素体:斜方硫黄,単斜硫黄,ゴム状硫黄)を確認す る。 56時間目 硫黄の化合物 ページ 本 時 の要 点 p.133 ・硫黄の水素化合物である硫化水素の製法,性質(弱酸性,強い還元性)を確 認する。 ・硫化物イオンと金属イオンとの沈殿生成を確認する。 ・硫黄の酸化物である二酸化硫黄の製法,性質(弱酸性)を確認する。二酸化 硫黄および亜硫酸の還元作用を確認する。 ・硫酸の製法(接触法p.182)を確認する。 ・濃硫酸の性質,希硫酸の性質を確認する。 57時間目 窒素とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.134 ・窒素の単体N 2 の性質を確認する。 ・窒素の水素化合物であるアンモニアの性質(弱塩基性),製法,工業的製法 (ハーバー・ボッシュ法p.182)を確認する。 ・図26を見て,アンモニアの乾燥,検出反応にも触れる。 ・問2を考えさせる。 p.134~ 135 ・一酸化窒素NOは空気中ですみやかに酸化されて,赤褐色の二酸化窒素となる。 ・硝酸の製法(オストワルト法p.183),濃硝酸の性質,希硝酸の性質を確認す る。 ・窒素の酸化物である一酸化窒素NO,二酸化窒素NO 2 の製法(図27と図28) を比較し,一酸化窒素NO,二酸化窒素NO 2 の性質を比較する。 19 58時間目 リン 炭素 ケイ素とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.136 ・表8より,リンの単体(同素体:黄リン,赤リン)を確認する。 ・リンの酸化物である十酸化四リンの製法,性質,リン酸への変化を確認する。 p.137 ・表9より,炭素の単体(同素体:ダイヤモンド,黒鉛,フラーレン)を確認す る。 p.138 ・炭素の酸化物である一酸化炭素,二酸化炭素について,一酸化炭素の製法, 二酸化炭素の製法,一酸化炭素の性質(水に溶けにくい),二酸化炭素の性 質(弱酸性,塩基性のNaOHとの反応,塩基性の石灰水Ca(OH) 2 との反応)を 確認する。 59時間目 ケイ素とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.138 ・ケイ素の単体の構造(図35)と,半導体としての性質を確認する。 p.139 ・ケイ素の酸化物である二酸化ケイ素について,構造(図36)と性質を確認す る。 ・ケイ素の化合物であるケイ酸ナトリウムの製法と性質(水ガラスの水溶液と 塩酸との反応)を確認する。 ・水ガラスからケイ酸,シリカゲルへの変化を説明する。 20 4 編 無機物質 2 章 典型金属元素 60時間目 アルカリ金属 ページ 本 時 の要 点 p.146 ・アルカリ金属の単体の性質,単体の保存法(図3)を確認する。 ・アルカリ金属と水との反応を説明する。アルカリ金属の単体の反応性(原子 番号が大きいほど反応性が高くなる)を比較する。 ・表1より,アルカリ金属の炎色反応を復習する。 p.147 ・ナトリウムの水酸化物である水酸化ナトリウムの性質(強塩基性,酸性の二 酸化炭素を吸収する)を確認する。 ・図4を見て,水酸化ナトリウムの潮解性を示す。 61時間目 炭酸ナトリウム ページ 本 時 の要 点 p.147 ・炭酸ナトリウムの性質を確認する。 ・図5を見て,炭酸ナトリウムの風解性を示す。 p.148 ・炭酸水素ナトリウムの性質(炭酸ナトリウムより弱い塩基性,酸との反応, 熱分解)を確認する。 ・問1を解説する。 ・教p.183 炭酸ナトリウムの工業的製法(アンモニアソーダ法)を見ながら説 明する。 ・図7を見ながら,アンモニアソーダ法に関連する,二酸化炭素を供給する反応, 酸化カルシウムから水酸化カルシウムへの変化,アンモニアを供給する反応 を合わせて示す。 62時間目 2族元素の単体 ページ 本 時 の要 点 p.149 ・表2を見て,2族元素の単体の反応性を比較する。 2族元素の単体は原子番号が大きいほど反応性も大きい。 ・図9,図10を比較して,マグネシウムとカルシウムなどのアルカリ土類金属の 単体との反応性の違いを確認する。 ・表2を見て,ベリリウム,マグネシウムは炎色反応を示さないが,カルシウム などのアルカリ土類金属は炎色反応を示すことを確認する。 21 63時間目 アルカリ土類金属の化合物 ページ 本 時 の要 点 p.149 ・酸化カルシウム(生石灰)の製法を確認する。 ・酸化カルシウムの性質(水との反応)を示し,この反応によって水酸化カル シウムが生じることを確認する。 p.150 ・水酸化カルシウム(消石灰)の性質(強い塩基性,飽和水溶液は石灰水)を 確認する。 ・水酸化カルシウム水溶液(石灰水)は酸性の二酸化炭素と反応して,炭酸カ ルシウムの白色沈殿を生じるため白く濁る。この濁った液にさらに二酸化炭 素を過剰に通じると,沈殿は溶解し無色透明な水溶液となるが,加熱すると 再び白く濁る。 p.150~ 151 p.151 ・観察実験15(写真),図19を見て,この一連の変化を確認する。 ・炭酸カルシウムの性質を確認する。 ・硫酸カルシウムの性質を確認する。 ・水酸化バリウム(強い塩基性)と硫酸バリウム(水にも酸にも溶けにくい) の性質を確認する。 64時間目 アルミニウムとその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.152 ・アルミニウムは両性元素であり,単体は,酸,強塩基と反応して水素を発生 することを説明する。 p.153 ・酸化アルミニウムが両性酸化物であることを示す。 ・アルミニウムイオンに塩基を加えると,水酸化アルミニウムの白色沈殿が生 じることを示す。 ・図22を見ながら,水酸化アルミニウムが両性水酸化物で,酸,強塩基に溶け ることを説明する。 ・アルミニウムイオンを含むミョウバンについて,化学式を確認し,複塩であ ることもふれる。 65時間目 亜鉛とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.154 ・亜鉛は両性元素であり,単体は,酸,強塩基と反応して水素を発生すること を示す。 ・白色ゲル状の水酸化亜鉛を生じる反応を確認する。 ・図27を見ながら,水酸化亜鉛が両性水酸化物で,酸,強塩基に溶けること, 過剰のアンモニア水にテトラアンミン亜鉛(Ⅱ)イオンを生じて溶けること を説明する。 p.155 ・側注より,スズ,鉛ともに14族で両性元素であることを確認する。 2+ 4+ ・Sn はSn に酸化されやすいので,塩化スズ(Ⅱ)は強い還元作用を示すこ とを確認する。 ・図29を見ながら,鉛(Ⅱ)イオンの沈殿生成反応を確認する。 22 4 編 無機物質 3 章 遷移元素 66時間目 錯イオン 遷移元素 ページ 本 時 の要 点 p.156 ・錯イオンについて,配位子(表a),配位数,錯イオンのイオン式の書き方, 錯イオンの立体構造(表c),錯イオンの名称を確認する。 ・錯イオンを含む塩を錯塩という。 p.160 ・表1,図2を見ながら,遷移元素の特徴(単体の密度が大きい,単体の融点が 高い,同じ元素でも複数の酸化数をとる,イオンや化合物に有色のものが多 い,触媒作用をもつ単体や化合物が多い,錯イオンをつくる元素が多い)を 確認する。 67時間目 銅とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.161 ・電解精錬による銅の単体の製法を確認する(p.76)。 ・銅の単体の性質を確認する。 ・図5を見て,銅の酸化物である黒色の酸化銅(Ⅱ)と赤色の酸化銅(Ⅰ)を比 較する。 ・銅の代表的な化合物である硫酸銅(Ⅱ)の結晶は,CuSO 4・5H 2 Oで表される 五水和物の青色結晶である。この結晶を150℃以上に加熱すると水和水を失っ て,白色粉末状の硫酸銅(Ⅱ)無水塩CuSO 4 になる(図6)。 p.162 ・図7を見ながら,銅(Ⅱ)イオンの反応を確認する。 68時間目 銀とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.162 ・銀の単体の性質を確認する。 ・硝酸銀は銀の代表的な化合物である。 p.163 ・図11を見ながら,銀イオンの反応を確認する。 ・酸化銀がアンモニア水に溶ける反応式を確認する。 ・図10を見ながら,ハロゲン化銀の沈殿の色,アンモニア水への溶けやすさを 比較する。なお,AgFは水に溶ける。 ・側注①より,臭化銀がチオ硫酸ナトリウム水溶液に溶ける反応式を確認する。 23 69時間目 鉄とその化合物 ページ 本 時 の要 点 p.164 ・鉄鉱石から鉄の単体を製造する方法,図14を説明する。 ・鉄の単体の性質,塩酸,希硫酸との反応式を確認する。 ・図16を見ながら,鉄の酸化物である赤褐色の酸化鉄(Ⅲ)と黒色の四酸化三 鉄を比較する。 p.165 ・図17を見て,おもな鉄(Ⅱ)化合物と鉄(Ⅲ)化合物を確認する。 ・図18を見ながら,鉄(Ⅱ)イオン,鉄(Ⅲ)イオンの試薬による変化の違い を確認する。 70時間目 クロム・マンガンとその化合物 ページ p.166 本 時 の要 点 ・クロム酸カリウムと二クロム酸カリウムはどちらも代表的な酸化数+6のクロ ムの化合物である。 22・黄色のクロム酸イオンCrO 4 は酸性にすると赤橙色の二クロム酸イオンCr 2 O 7 22に変化し,逆にCr 2 O 7 を塩基性にするとCrO 4 に変化する可逆反応である。 図20を見ながらクロム酸イオンと二クロム酸イオンの平衡関係を確認する。 3 ・硫酸で酸性にした二クロム酸カリウムは強い酸化作用を示し暗緑色のCr +を 生じることを確認する。 ・図21を見ながら,クロム酸イオンの沈殿反応を確認する。 ・酸化マンガン(Ⅳ)の性質を確認する。 ・代表的な酸化数+7のマンガンの化合物である過マンガン酸カリウムの性質を 確認する。 ・硫酸で酸性にした過マンガン酸イオンは強い酸化作用を示すことを確認する。 24 71時間目 金属イオンの確認 ページ 本 時 の要 点 p.167 ・図24を見ながら,塩化物イオンとの反応による沈殿を確認する。AgClはアン モニア水に溶け,PbCl 2 は熱水に溶ける。 2・硫酸イオンSO 4 との反応 ・図25を見ながら,硫酸イオンとの反応による沈殿を確認する。 2・硫化物イオンS との反応 ・図26を見ながら,硫化物イオンとの反応による沈殿と水溶液の性質(酸性で も沈殿を生じるかどうか)を確認する。 p.168 ・水酸化物イオンOH との反応 2・炭酸イオンCO 3 との反応 ・図27を見ながら,炭酸イオンによる沈殿を確認する。 ・図28を見ながら,炎色反応を確認する。 ・問1を考えさせる。 p.169 ・図説化学4を見ながら,水酸化物イオンとの反応による沈殿と強塩基の影響や アンモニア過剰の影響を確認する。 - 72時間目 金属イオンの系統分離 ページ 本 時 の要 点 p.170~ 171 ・図説化学5の金属イオンの分離と確認を見ながら,金属イオンの系統分離につ いて説明する。 73時間目 実験 金属イオンの分離と確認 ページ p.172~ 173 本 時 の要 点 ・〔探究14〕を通じた金属イオンの分離と確認を行う。 25 4 編 無機物質 4 章 無機物質と人間生活 74時間目 セラミックス 金属 ページ 本 時 の要 点 p.176 ・セラミックスの用語を確認する。 ・表1より,陶磁器の種類を確認する。 ・ガラスの主成分(SiO 2 )と非晶質であることを確認する。 p.177 ・ファインセラミックスの例を確認する。 p.178~ 179 p.180 ・金属の特性,おもな金属の性質を確認する。 ・表4を見て,代表的な合金を確認する。 ・形状記憶合金,水素吸蔵合金,アモルファス合金,超伝導合金を確認する。 26 5 編 有機化合物 1 章 有機化合物の基礎 75時間目 有機化合物の特徴と構造 ページ 本 時 の要 点 p.188 ・構成元素として炭素原子を含む有機化合物と,無機化合物を比較し,構成元 素の種類は少ないにもかかわらず,化合物の種類は極めて多いことを示す。 ・有機化合物の一般的な特徴(可燃性・融点や沸点が低い・有機溶媒によく溶 ける)を示す。 ・問1を考えさせる。 p.189 ・炭素原子間の単結合,二重結合,三重結合,炭素骨格の鎖状構造(枝分かれ 構造を含む),環状構造などによって炭素原子がつながり分子をつくること を示す。 p.190 ・図3を見て,炭素と水素だけからできた炭化水素の分類を示す。 p.191 ・表3の官能基について触れる。 ・有機化合物の表し方(分子式,示性式,構造式,簡略化した構造式)を示す。 ・問 2 を考えさせる。 76時間目 アルカン ページ 本 時 の要 点 p.192 ・アルカン:すべて単結合からなる炭化水素。 一般式:C n H 2n+2 ・図4を見ながら,アルカンの沸点,融点と炭素原子数との関係を確認する。 ・図5を見て,メタン,エタンの構造と構造式を確認する。 ・表4を見ながら直鎖状アルカンの名称と分子式を確認する。 p.193 ・図6のブタンの構造異性体を確認する。 ・問3を考えさせる。 77時間目 アルカンの命名 アルカンの反応 ページ 本 時 の要 点 p.192 ・表5のアルキル基の例を確認し,枝分かれのあるアルカンの命名について, p.193図7の枝分かれのあるアルカンの命名(p.296有機化合物の命名)を参照 しながら説明する。 p.194 ・アルカンの燃焼を確認する。 ・メタンの置換反応を説明する(図9)。 ・シクロアルカンの一般式:C n H 2n を示し,炭素原子数が等しいアルカンと似た 性質を示すことを確認する。 27 78時間目 アルケン ページ p.195 本 時 の要 点 ・アルケン:分子内にC=C結合を1つ含む炭化水素。 一般式:C n H 2n ・図11を見て,エチレン,プロペンの構造を確認する。 ・表 7 を見ながらアルケンの名称と示性式,構造式を確認する。 ・図12の2-ブテンのシス-トランス異性体(幾何異性体)を確認する。 ・問3(p.193)を考えさせる。 79時間目 アルケンの製法と性質 ページ 本 時 の要 点 p.196 ・図14を見ながら,エタノールの脱水反応(約170℃)によるエチレンの製法を 例にアルケンの製法を示す。 ・アルケンの反応を,エチレンを例に付加反応(図15),酸化反応(図16), 付加重合(図17)(p.253付加重合)を説明する。 80時間目 アルキン アセチレンの反応 ページ p.197 p.197~ 198 本 時 の要 点 ・アルキン:分子内にC≡C結合を1つ含む炭化水素。 一般式:C n H 2n-2 ・図18を見て,アセチレン,プロピンの構造を確認する。 ・アセチレンの製法(図19)を示す。 ・アセチレンの重合反応によるベンゼンの生成,ポリアセチレン(p.198図23) の生成とアセチレンの酸化反応(p.198図24)を示す。 ・アセチレンの付加反応(臭素の付加,水素の付加,水の付加,塩化水素など の付加(p.198図22))と付加生成物を説明する。 81時間目 実験 脂肪族炭化水素の性質を調べる ページ 本 時 の要 点 p.201 ・〔探究16〕を通じて,ヘキサン,1-ヘキセン,アセチレンの性質を調べる。 82時間目 有機化合物の構造式の決定 元素分析 ページ 本 時 の要 点 p.199 ・表8,図25を見て,成分元素の検出方法を確認する。 ・図26を見ながら,元素分析と組成式の決定について,吸収管の種類と原理, 元素分析の計算,組成式の決定(p.200)について説明する。 p.200 ・図27を見ながら,有機化合物の化学式を決定するための手順を示す。 ・例題1を解説する。 ・図28より,官能基の反応性や物性から構造式を決定することを示す。 28 5 編 有機化合物 83時間目 アルコール ページ 2 章 脂肪族化合物 本 時 の要 点 p.204 ・表1を見て,アルコールの構造式と価数(OHの個数)による分類を示す。 p.205 ・表2を見ながら,第一級・第二級・第三級アルコールによる分類を説明する。 ・問1を考えさせる。 ・アルコールの性質(分子間水素結合が形成されるため炭化水素と比べて沸点 が高い,水溶液中で電離せず水溶性は中性である)を確認する。 84時間目 アルコールの反応 エーテル ページ 本 時 の要 点 p.205 ・図4より,エタノールとナトリウムの反応を例に,アルコールのナトリウムと の反応を示す。 ・問2を考えさせる。 p.206 ・アルコールの酸化反応について,第一級・第二級・第三級を比較して説明す る(図5)。 ・脱水反応(脱離反応と縮合反応)を比較して説明する。 p.207 ・エーテルの一般式,エーテルの例(表3)を示す。 ・ジエチルエーテルの生成(図8)を示す。 ・エーテルの性質について,図9,図10を見てアルコールの性質と比較する。 85時間目 アルデヒド ページ 本 時 の要 点 p.208 ・カルボニル基とアルデヒド基,アルデヒドの一般式を示す。 ・表4より,アルデヒドの例を示す。 ・第一級アルコールの酸化,アルデヒドの酸化を示す。 ・メタノールの酸化,エタノールの酸化による生成物を確認する。 ・アルデヒドの還元性(銀鏡反応(図11),フェーリング液の還元(図12)) を説明する。 p.209 ・図14を見て,ホルムアルデヒドの生成を示す。 ・アセトアルデヒドの実験室での製法(図15),工業的製法を示す。 29 86時間目 ケトン ページ 本 時 の要 点 p.209 ・ケトンの一般式を示す。 ・第二級アルコールの酸化によるケトンの生成(2-プロパノールの酸化による アセトンの生成)を示す。 p.210 ・ケトンの性質(還元性なし)を示す。 ・酢酸カルシウムの熱分解によるアセトンの生成(図16)を示す。 ・図18,図19より,ヨードホルム反応を説明する。 87時間目 実験 アルコールの反応 アルデヒドの性質 ヨードホルム反応 ページ 本 時 の要 点 p.205 ・〔観察実験21〕を通じてアルコールの反応を調べる。 p.219 ・〔探究17〕を通じてホルムアルデヒドの性質を調べる。 p.210 ・〔観察実験22〕を通じてヨードホルム反応を実施する。 88時間目 カルボン酸 ページ 本 時 の要 点 p.211 ・カルボン酸の一般式を示す。 ・価数(COOHの個数)による分類,脂肪酸(鎖式で1価のカルボン酸)を示す。 高級脂肪酸,低級脂肪酸の分類,ヒドロキシ酸に触れる。 ・表6より,カルボン酸の例を示す。 ・図20より,ギ酸の構造式と還元性を確認する。 ・酢酸(氷酢酸),シュウ酸の性質を確認する。 p.212 ・カルボン酸の性質(高い沸点・融点)を示す。 ・カルボン酸の反応(COOHの電離による弱酸性,塩基との反応による塩の生 成,カルボン酸が炭酸よりは強い酸であることによる炭酸水素ナトリウムと の反応)を示す。 ・酸無水物について,無水酢酸を例に説明する。 ・問3を考えさせる。 89時間目 さまざまなカルボン酸 ページ 本 時 の要 点 p.213 ・シス・トランス異性体(シス形のマレイン酸とトランス形のフマル酸)と酸 無水物(無水マレイン酸)を示す。 ・図24,図25を見て,マレイン酸とフマル酸の性質の違い(分子内・分子間の 水素結合と融点)にも触れる。 ・図26を見ながら,ヒドロキシ酸の乳酸を例に,不斉炭素原子と鏡像異性体(光 学異性体)を説明する。 30 90時間目 エステル ページ p.214 本 時 の要 点 ・エステルの一般式とエステルの生成を示す。 ・エステルの性質を示す。 ・酢酸エチルの合成(図27)を示す。 ・エステルの加水分解,エステルのけん化を説明する。 ・カルボン酸以外のエステルとして,硝酸エステル(ニトログリセリン(図28)) を示す。 91時間目 実験 エステルの合成とその性質 ページ p.220 本 時 の要 点 ・〔探究18〕を通じて酢酸エチルを合成し,けん化する。 92時間目 油脂 ページ 本 時 の要 点 p.215 ・油脂の構成(高級脂肪酸と1,2,3-プロパントリオール(グリセリン)のエステ ル)を示す。 ・脂肪酸の炭化水素基の飽和・不飽和による分類(飽和脂肪酸,不飽和脂肪酸) を示し,表8を見ながら,構成脂肪酸の飽和・不飽和による融点の違いを示す。 p.215~ 216 ・脂肪(図29)と脂肪油(図30),乾性油と不乾性油,乾性油の固化(図31), 硬化油について触れる。 p.247 ・脂質の種類(脂肪,リン脂質,コレステロール)を確認する。 93時間目 セッケン ページ 本 時 の要 点 p.216~ 217 ・油脂のけん化を示す。 ・図33より,セッケンの構造を示す。 ・セッケンの性質(弱塩基性,硬水での不溶性,酸性での脂肪酸遊離)を示す。 ・図35より,セッケンの洗浄作用(界面活性剤,ミセル,乳化作用)を示す。 ・合成洗剤の性質を示す。 ・図36を見ながら,セッケンと合成洗剤の性質の違いを説明する。 p.246 ・図3,図4,図5の界面活性剤の構造を見て,界面活性剤の親水基・疎水基を確 認する。 ・合成洗剤(アルキル硫酸エステル塩・アルキルベンゼンスルホン酸塩)を確 認する。 94時間目 実験 セッケンをつくり,性質を調べる ページ p.221 本 時 の要 点 ・〔探究19〕を通じてセッケンをつくり性質を調べる。 31 5 編 有機化合物 3 章 芳香族化合物 95時間目 芳香族炭化水素 ページ 本 時 の要 点 p.224 ・図3より,ベンゼンの構造と構造式を示す。 p.225 ・図5を見て,オルト・メタ・パラ異性体を示す。 ・ベンゼン,トルエン,キシレン(オルト・メタ・パラ),ナフタレン(図7) の性質を示す。 ・図6を見て,芳香族炭化水素(ベンゼン,トルエン,キシレン(オルト・メタ・ パラ),エチルベンゼン,スチレン,ナフタレン,アントラセン)の構造を 確認する。 ・問1を考えさせる。 96時間目 芳香族炭化水素の反応 ページ p.226 本 時 の要 点 ・芳香族炭化水素の反応(ハロゲン化,ニトロ化(図9),スルホン化(図10)) を説明する。 ・ベンゼンの付加反応(水素と塩素)を示す。 ・問2を考えさせる。 97時間目 フェノール ページ 本 時 の要 点 p.227 ・図11より,フェノール類とアルコールの構造の違いを示す。 ・表1を見ながら,フェノール類(フェノール,o-クレゾール,サリチル酸,1ナフトール)とアルコール(ベンジルアルコール)の違いを確認する。 ・表1の脚注を見て,ナフトールの異性体(2-ナフトール)に触れる。 ・フェノール類とアルコールとの相違点(弱酸性,中和反応,塩化鉄(Ⅲ)水 溶液による呈色)を示す。 p.228 ・フェノール類とアルコールとの類似点(ナトリウムとの反応,酸無水物とエ ステル化)を示す。 ・問3を考えさせる。 ・フェノールの性質,フェノールのニトロ化(ピクリン酸(図14)),フェノ ールと臭素水の反応(図15)を示す。 32 98時間目 クメン法 ページ p.228~ 229 p.229 p.230 本 時 の要 点 ・図17より,クメン法によるフェノールの製造を説明する。 ・図16より,従来のフェノールの合成法(フェノールのベンゼンスルホン酸か らの製法およびクロロベンゼンからの製法)を説明する。 ・芳香族カルボン酸(安息香酸,フタル酸,テレフタル酸,サリチル酸)を示 す。 ・芳香族カルボン酸の性質(弱酸性,芳香族カルボン酸の遊離)を確認する。 ・安息香酸の製法を示す。 99時間目 フタル酸 サリチル酸 ページ 本 時 の要 点 p.230 ・フタル酸,テレフタル酸の製法,無水フタル酸の製法を確認する。 ・サリチル酸の製法を確認する。 p.231 ・サリチル酸メチル(図22)の製法を確認する。 ・アセチルサリチル酸(図23)の製法を確認する。 ・問4を考えさせる。 p.245 ・アセチルサリチル酸(アスピリン)を確認する。 100時間目 実験 サリチル酸メチルの合成 フェノール類の性質 ページ 本 時 の要 点 p.231 ・〔観察実験23〕を通じたサリチル酸メチルの合成と性質の確認を行う。 p.238 ・〔探究20〕を通じてフェノール類の性質を調べる。 33 101時間目 アニリン ページ p.232 本 時 の要 点 ・芳香族アミンの構造と性質(塩基性)を確認する。 ・図24より,アニリンの性質(水に難溶,弱塩基性,塩酸との反応,弱塩基の 遊離)を示す。 ・アニリンの製法(ニトロベンゼンからのアニリンの製法(図25))を示す。 ・側注②より,ニトロベンゼンからアニリンを合成する反応の反応式を確認す る。 p.233 ・アニリンの反応について,説明する。 ・図26より,アニリンの空気中での酸化,図27より,さらし粉水溶液によるア ニリンの酸化,図28より,硫酸酸性二クロム酸カリウム水溶液によるアニリ ンブラックの生成を示す。 ・図29より,アニリンと無水酢酸によるアセトアニリドの生成,アミド結合を 説明する。 ・問5を考えさせる。 102時間目 アゾ化合物 染料 ページ 本 時 の要 点 p.234 ・ジアゾ化を示し,塩化ベンゼンジアゾニウムの加水分解に触れる。 ・カップリングによるp-ヒドロキシアゾベンゼンの生成を示す。 ・メチルオレンジ(図30),1-フェニルアゾ-2-ナフトール(図31)などのアゾ 化合物を示す。 p.244 ・染料と顔料 アゾ染料について触れる。 103時間目 実験 アゾ色素の合成 ページ p.239 本 時 の要 点 ・〔探究21〕を通じてアゾ色素を合成する。 34 104時間目 有機化合物の分離 ページ 本 時 の要 点 p.236 ・塩の生成によって水に溶けるようになることを示し,酸性の化合物と塩基性 の化合物の分離を説明する。 p.236~ 237 p.237 ・ナフタレン・フェノール・アニリン混合物の分離と確認を説明する。 ・酸の強さの異なるカルボン酸とフェノール類の分離を,安息香酸とフェノー ルの分離を例に説明する。 105時間目 実験 芳香族化合物の分離 ページ p.240~ 241 本 時 の要 点 ・〔探究22〕を通じて芳香族化合物を分離する。 35 6 編 高分子化合物 1 章 天然高分子化合物 106時間目 高分子化合物の構造 ページ 本 時 の要 点 p.252 ・有機高分子化合物と無機高分子化合物,天然高分子化合物と合成高分子化合 物を確認する。 ・単量体(モノマー),重合体(ポリマー),重合度の用語を確認する。 ・問1を考えさせる。 p.253 ・図5より,付加重合と縮合重合の模式図を示す。 ・側注①を見て,共重合について触れる。 ・図6より,高分子化合物の分子量分布の例(平均分子量)を説明する。 ・図7より,高分子化合物の構造(結晶部分と非結晶部分)を確認する。 107時間目 単糖類 ページ 本 時 の要 点 p.254 ・糖類の一般式:C m (H 2 O) n を示す。 ・糖類の分類(単糖類,二糖類,多糖類)を示す。 ・表1より,糖類の例を示す。 ・図12より,α-グルコースの構造を確認し,グルコースの水溶液中の平衡を示 す。 p.255 ・糖の還元性による反応(銀鏡反応,フェーリング液の還元)を示す。 ・グルコースのアルコール発酵を示す。 ・図14より,フルクトースの水溶液中の平衡と還元性を示す。 108時間目 二糖類 多糖類 デンプン ページ 本 時 の要 点 p.247 ・炭水化物(単糖類,二糖類,多糖類,食物繊維)を確認する。 p.256 ・図17より,マルトースの構造を示し,マルトースの還元性を確認する。 ・マルトースの加水分解を示す。 ・図19より,スクロースの構造を示し,スクロースの非還元性を確認する。 ・スクロースを加水分解した転化糖の還元性を確認する。 p.257 ・図22より,デンプン粒(模式図)を示す。 ・図24より,アミロースとアミロペクチンの構造を説明する。 ・図23より,ヨウ素デンプン反応を確認する。 ・デンプンの加水分解を示す。 ・問 2 を考えさせる。 p.258 ・図26のグリコーゲン(模式図)について触れる。 36 109時間目 セルロース レーヨン アセテート ページ 本 時 の要 点 p.258 ・図27のセルロースの構造を示し,直線状構造を確認する。 ・セルロースの加水分解を示す。 ・セルロースの示性式[C 6 H 7 O 2 (OH) 3 ] n を確認する。 ・ニトロセルロース(トリニトロセルロース)を確認する。 ・問3を考えさせる。 p.259 ・再生繊維の銅アンモニアレーヨン(図31)とビスコースレーヨン(セロハン (図33))を示す。 ・半合成繊維のアセテート繊維(トリアセチルセルロース・ジアセチルセルロ ース)を示す。 110時間目 アミノ酸 ページ 本 時 の要 点 p.260 ・アミノ酸の一般式を確認する。 ・図34より,アラニンの鏡像異性体を確認する。 ・表2より,タンパク質を構成するアミノ酸の例を見ながら,中性・酸性・塩基 性アミノ酸を確認する。 p.261 ・図37より,アミノ酸の双性イオン構造と電離平衡を説明する。 ・アミノ酸の等電点を示し,アミノ酸の電気泳動(図38)との関連を説明する。 ・図39のニンヒドリン反応を示す。 111時間目 タンパク質の構造 ページ 本 時 の要 点 p.262 ・図40を見て,ペプチド結合,ペプチド(ジペプチド・トリペプチド・ポリペ プチド)を確認する。 p.262~ 263 ・図43より,インスリンを例に,タンパク質の一次構造を示す。 ・図43より,タンパク質の二次構造(α-ヘリックス構造,β-シート構造)を示 す。 ・タンパク質の三次構造(ジスルフィド結合など)を示す。 p.263 ・図43より,ヘモグロビンを例に,タンパク質の四次構造を示す。 37 112時間目 タンパク質の性質 ページ 本 時 の要 点 p.247 ・タンパク質とアミノ酸を確認する。 p.264 ・タンパク質の種類(単純タンパク質と複合タンパク質,球状タンパク質(図 44)と繊維状タンパク質(図45))を示す。 ・表 4 より,さまざまなタンパク質を確認する。 p.265 ・図47より,タンパク質の変性を示す。 ・タンパク質の呈色反応(図48 ビウレット反応,図49 キサントプロテイン反 応,図50 硫黄の検出)を示す。 113時間目 実験 タンパク質の反応 ページ p.269 本 時 の要 点 ・〔探究25〕を通じてタンパク質を検出する。 114時間目 酵素 ページ p.266 本 時 の要 点 ・図aより,酵素が関与する化学反応を示す。 ・図bより,酵素の基質特異性(活性部位,酵素-基質複合体)を示す。 ・図cより,酵素の最適温度,失活を示す。 ・図dより,酵素の最適pHを示す。 ・表 酵素の種類を示す。 115時間目 DNA ページ p.267 本 時 の要 点 ・核酸の構成単位を確認し,図52のDNAのヌクレオチドを示す。 ・DNA(デオキシリボ核酸)とRNA(リボ核酸)を示す。 ・DNAを構成する塩基を示す。 ・図53より,DNAを構成する塩基の相補性を示す。 ・DNAとRNAの違いを確認する。 ・図54のDNAの二重らせん構造を示す。 38 6 編 高分子化合物 2 章 合成高分子化合物 116時間目 合成高分子化合物 ナイロン ポリエステル ページ 本 時 の要 点 p.272 ・ナイロン66の合成反応(アジピン酸とヘキサメチレンジアミンの縮合重合) を示す。 ・問1を考えさせる。 ・図3より,ナイロンの分子間の水素結合を示す。 p.273 ・ナイロン6(ε-カプロラクタムの開環重合)を示す。 ・アラミド繊維について触れる。 p.274 ・ポリエチレンテレフタラート(テレフタル酸とエチレングリコール(1,2-エタ ンジオール)の縮合重合)を示す。 ・例題1を解説する。 117時間目 ビニロン ページ 本 時 の要 点 p.274 ・アクリル繊維を示す。 p.275 ・酢酸ビニルからのビニロンの合成反応を説明する。 ・表 1 より,いろいろな合成繊維を確認する。 p.276 ・熱可塑性樹脂,熱硬化性樹脂を示す。 p.277 ・表2より,付加重合で得られる熱可塑性樹脂(ポリエチレン,ポリプロピレン, ポリスチレン,ポリ塩化ビニル,ポリ酢酸ビニルなど)の構造と用途を示す。 ・表 3 より,高密度ポリエチレンと低密度ポリエチレンを示す。 ・縮合重合で得られる熱可塑性樹脂(ポリエチレンテレフタラート(PET), ナイロン)を示す。 118時間目 熱硬化性樹脂 ページ 本 時 の要 点 p.278 ・フェノール樹脂の合成と架橋構造を示す。 ・尿素樹脂(ユリア樹脂)の構造と性質を示す。 p.279 ・メラミン樹脂,アルキド樹脂を示す。 ・表4より,フェノール樹脂,尿素樹脂,メラミン樹脂,アルキド樹脂の単量体, 重合体の構造と用途を示す。 ・問2を考えさせる。 39 119時間目 イオン交換樹脂 ページ p.280 本 時 の要 点 ・イオン交換樹脂の構造を示す。 ・陽イオン交換樹脂のイオン交換(図17)を説明する。 ・陰イオン交換樹脂のイオン交換(図18)を説明する。 ・イオン交換樹脂の再生を説明する。 ・問3を考えさせて,解説する。 120時間目 ゴム ページ 本 時 の要 点 p.281 ・生ゴム(ポリイソプレン)の構造を示す。 ・図23より,ポリイソプレンのシス形(ゴム弾性),トランス形(弾性に乏し い)を示す。 ・図24より,ゴムの伸縮の模式図について触れる。 p.282 ・図25を見て,加硫による架橋構造を示す(弾性ゴム・エボナイト)。 ・表5を見て,ジエン化合物の付加重合による合成ゴム(ブタジエンゴムほか) を確認する。 ・表5より,共重合で得られる合成ゴム(スチレン-ブタジエンゴム,アクリロ ニトリル-ブタジエンゴム)を確認する。 p.286 ・高吸水性高分子,生分解性高分子,導電性高分子,感光性高分子を示す。 p.287 ・プラスチックのリサイクルについて触れる。 40
© Copyright 2026 Paperzz