熱力学基礎 Thermodynamics (第2回) 講義レポート 10月10日(月) 学生番号 氏名 温度と熱量の関係 物質の温度変化と出入 りする熱量の関係 ( ) = ( ) ( ) 一方,物質の温度とその物質が 持っている熱量との関係 見方を変えると 熱が入る場合:( ) 熱が出てゆく場合: ( (内包する熱量) = (比熱) (温度) ) 温度のイメージ:温度が高いほど,構成粒子 比熱のイメージ:投入されるエネルギーの行き先である形態モードの多さ。 (原子や分子)が激しく( )する。 ( )( )( ) CV = 単原子分子 気体の比熱(1モル) 気体分子運動論 粒子1つがアの壁に衝突すると 運動量の変化量( )=力積( ), ここで Δt= L € L 理想気体の状態方程式 x L 運動エネル ギーは € € P= 圧力=面積当りの力 ア ①,②が等しい x方向に関しては CV = 2原子分子 2 ① (分子1つに対して) PV = nRT (分子1つに対して) 2 v2 € = vx + vy + vz 2 運動が等方的 (isotropic) として 1 2 mv x = 2 ② P= 2 2 2 € vx = vy = vz v 2€= 3v x 1 2 mv = 2 2 € 1つの自由度当り のエネルギーが分配される。エネルギー等分配の法則 € € € 固体の比熱(1モル) 絶対零度付近:( )比熱 さらに温度上昇 CV ∝ 原子が結晶という枠にとらわれな がらも自由に振動している 温度 上昇 ( € 原子や分子の振動が物質に :( )比熱 依存して固有振動をする )の法則 CV = € 例題 γFe(1モル)を 1200K-1600Kまで大気圧下で加熱するための熱量は 微小変化過程で移動する熱量は δQ = CP dT € CPについては熱力学データの表(配布資料1)からCPのデータを引用する a. Cpの値を一定と見なして計算する CP = CP =( )+( )T (熱量) = (比熱) (温度変化) より J /K € ΔQ = b. 温度依存性を考慮して計算する € ΔQ = ∫ final €δ Q = initial ∫ Tf Ti CP dT € ΔQ = 問題3 容器に密封したということで( )が一定で変化すると考える。 単原子分子なので CV = J /K € (熱量) = (比熱) (温度変化) より € € T= <今回の講義の評価 3: 復習して整理すれば十分だ,2: 十分納得できなかったが努力できる,1: 自己学習不可 0:全くだめ > 目標達成 1.比熱(温度と熱量の関係)( ) 2.エネルギー等分配( ) € 3.物質の比熱( ) 授業への取り組み( 十分に授業に参加したと感じた。 集中が途切れることがあった あまり参加できなかった ) 教員の態度 ( 説明は丁寧でわかりやすかった 熱心だが理解できなかった まあまあ 全くだめ ) その他、質問、要望、感想など
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