科目コード学科学年科　目　名単位・時間必修・選択単位種別 DS25 流通４年・通年データベース基礎演習　：　Database Exercise 2（100）必修履修単位教　員　名篠原　智哉　：　SHINOHARA Tomoya 副担当教員岡山　正人　：　OKAYAMA Masato 授データが多く溢れる現代社会では、データの効率的な運用が求められている。これに対して、データベース技術は有効であり、ニーズも高い。そこ業で、知識としてのデータベース技術だけでなく、実際にリレーショナルデータベースソフトが扱えるようになることを目指す。データベースソフトとし概て、Access、PostgreSQLを操作出来るとともに、Webデータベースの構築も行えるようにする。要到　達　目　標 (1)　Accessを使ってリレーショナルデータベースを扱える。 (2)　PostgreSQLによりSQLを実行できるようになる。 (3)　WebDBの仕組みを理解する。 (4)　PHP、MySQLによるWebアプリケーション開発ができるようになる。学　習教育目標週 1 授業計画評　価　方　法授業への取り組み（授業態度）と課題により評価する。定期試験は実施しない。ＣＯＣとの関連性前　期項　目内　容 C-(2) ＪＡＢＥＥ基準週後　期項　目内　容 16 PostgreSQLによるDB データベースとSQL 操作① テーブル作成・データ型・フォーム作成 17 PostgreSQLによるDB 基本的な検索操作② データベースの概念 Accessの基本操作 2 データ編集 3 テーブル操作① データの検索方法を学ぶ 18 PostgreSQLによるDB 集約・並べ替え操作③ 4 テーブル操作② データの検索方法を学ぶ・SELECT文 19 PostgreSQLによるDB データの登録・削除・更新操作④ 5 テーブル操作③ データの検索方法を学ぶ・SELECT 文・GROUP・副問い合わせ 20 PostgreSQLによるDB 複雑な問い合わせ操作⑤ 6 テーブル操作④ クロス集計・アクションクエリ 21 PostgreSQLによるDB 関数・術語・CASE式操作⑥ 7 テーブル操作⑤ 重複・不一致クエリ 22 PostgreSQLによるDB 集合演算操作⑦ 23 PostgreSQLによるDB SQLでの高度な検索操作⑧ 8 データベース設計① リレーションシップの作成 9 データベース設計② クエリの高度な活用方法授業計画 24 Webデータベース XAMPPによる開発環境 25 PHP基礎① 基本構文 26 PHP基礎② セッション管理 10 マクロ① マクロの利用方法 11 マクロ② データ抽出のマクロ作成 12 マクロ③ データ並べ替えのマクロ作成 27 Webアプリケーションサンプルプログラム作成① 開発① 13 入力フォーム入力しやすいフォームの作成方法 28 Webアプリケーションサンプルプログラム作成② 開発② 14 レポートレポート・グラフ機能 29 Webアプリケーションサンプルプログラム作成③ 開発③ 15 総合演習 Accessに関する全体的な復習 30 授業方法注意事項（自学自習を含む）教科書・参考書－総合演習 Webデータベースに関する全体的な復習演習室でPCを使って授業を進める。演習については、ほぼ毎回課題提出を課す。各自、シラバスの項目や内容を確認して教科書で予習をし、判らない用語等を調べられるものについては調べておくこと。また、授業開始までに電子メールの送受信の設定が確認されていることが望ましい。教科書：SQL　ゼロからはじめるデータベース操作（株式会社　翔泳社）参考書：30時間でマスターAccess2013（実教出版）