はなみずき www.gjls.org 第26号

(カラー版はHPでご覧になれます)
(平成 15(2003)年11月1日)
はなみずき
www.gjls.org
第26号
ジョージア日本語学校(アトランタ補習授業校)
TEL(770)941-0533 FAX(770)941-9888
土曜 日(404)797-8177
ブックフェアのお知らせ
読書の秋、毎年恒例のブックフェア(図書委員会主催)を開催いたします。この行事は、ご家庭で不用
になった本等を提供していただき、安価で販売する催しです。収益金は、学校図書館の本の購入に充て
られます。皆様のご来場をお待ちしております。
*期 日
11月15日(土)
*会 場
カフェテリア
*子ども達の購入時間
9:40〜10:10 小学部1・2年生、中学部、高等部
10:15〜10:50 小学部4・5・6年生
10:55〜11:45 (昼食前)幼稚部
(昼食後)小学部3年生
小学部1・2年生の希望者
中学部3年・数学(10/25)
11:50〜12:40 小学部4年生以上の希望者
*保護者の購入時間
9:50−15:00 (子ども達優先でお願いいたします)
*中心価格 ¢25〜¢50
*その他
・販売は現金にて行います(小切手は受け付けません)。
子ども達に現金を持たせることになりますので、特に低学年につい
ては、各自での管理や財布等のご配慮をお願いいたします。
・袋は各自でご持参下さい。
・当日は、通常の図書・移動図書の貸し出し、返却業務は行いません。
幼稚部・ハロウィン(10/25)
・中高等部によるバザー、ベイクセールも行われますので、こちらの方もお楽しみに。
運営営委員会より
・ブックフェア用書籍類の寄付のお願い
ご寄付いただける本、雑誌、マンガ、ビデオ等がありましたら、正面玄関前に設置しております「書
籍入れ」(透明なプラスチック製の箱)まで、9:00〜14:45の間にお願いいたします。
なお、大人向け週刊誌・家庭での録画ビデオは、ご遠慮下さい。
・ブックフェア当日のお願い
(ご協力よろしくお願いいたします)
*大型車をお貸し下さる方、募集!
ブックフェア当日の朝( 8:30から 9:30)、本を詰めた箱を体育館からカフェテェリアまで運搬する
ため、大型車(トラック・営業用バン等)をお貸し下さる方を募集いたします。ご協力いただける方
は事務局までご連絡下さい。
*ベイクセールに係る募集!
ブックフェア当日、会場にてベイクセールを実施いたします。売上金は学校図書の購入に充てられ
ます。つきましては、手作りのパンやお菓子等を寄付して下さる方を募集いたします。腕自慢の品で
本校のお役に立って下さいませんか。ご協力下さる方は、各学級の図書委員までご連絡下さい。皆さ
んでブックフェアを楽しく有意義な催しにしましょう!
事務局より
・オープンハウスのビデオが出来上がりました。事務局にて貸し出しを行っております。ご希望の方
者はお申し出下さい。
・「学校生活の窓」10月分並びにオープンハウスの特集をHPに掲載いたしました。ご覧下さい。
◎今後の予定
11月8日
コロンバス補習授業校・来校
コスモスコンサート
15日 ブックフェア
22日 児童集会(幼稚部)
12月
29日 休校(感謝祭振替)
6日 新年度進級用児童生徒調査票配付
高等部進級説明会
◎お知らせ
総領事館からのお知らせ
・第43回衆議院議員総選挙
について
在外公館投票が、在アトラン
タ総領事館において、 10月28日(
火)から 11月2日(日)まで行
われています。
小学部2年・特別活動(10/25)
6年2組・特別活動(10/25)
時間は午前9時30分から午後
5時(時間厳守)です。明日が最終日ですので、投票に行かれる方は、「在外選挙人証」及び有効な「パ
スポート」又は「運転免許証」等、本人確認のできる顔写真入り身分証明書をお持ち下さい。駐車場は、
総領事館が入居しているオフィスビル玄関の真正面のビルです。
・出張領事サービス
本校で開催していただく、第2回目の出張領事サービスの日程が来年1月17日に決まりました。様々
な申請や相談にものっていただけます。詳細が決まり次第、お知らせいたしますのでご利用下さい。
◎次回の当番 (11月8日)です。よろしくお願いいたします。
当番名
担
当
者
名 (敬称略)
パト
近藤 綾女(さくら)
和田 迅冬(小3‑1)
佐藤 愛莉(小3‑1)
ロール
アジーズ アサード(小3‑1)
豊武 郁乃(小3‑1)
浅香 正太郎(小3‑2)
保健
小川 遥加(中2‑1)
芹澤 沙欄(中2‑1)
田中 玲奈(中1‑2)
図書
笠松 健 (小5‑1)
富樫 孝毅 (小1‑1)
新井 さとみ (さくら)
古矢 由美(小4‑3)
ワトソン ニコール (さくら)
生坂 彩絵(さくら)
◎今週の話題
異文化対応曲線
海外子女教育9月号に古田暁監修、石井敏・岡部朗一・久米昭元著「異文化コミュニケーション(改
訂版)」有斐閣選書( 1987)の中の「異文化対応曲線」が掲載されていました。帰国子女の対応プロ
セスとは別に、異文化に接した人が一般的にたどるであろう道筋を描いたものです。勿論、学術的な
モデルですので、個人の体験とは異なります。人は新しい環境に従って学習していきますから、徐々
に適応していくものです。私もその真っ最中で、興味をもちましたので、ご紹介いたします。
(異文化対応曲線)
①蜜月期・・・・見るもの聞くものすべてが新鮮。周囲の人も親切で満足
②闘争期・・・・日常生活や仕事のうえで様々な困難に直面。無能力感や欲求不満が起こり、一時的
な闘争と逃走を繰り返す
③葛藤期・・・・それらの困難や問題が解決しなかったり悪化する場合
④適応期・・・・現地社会の大体の仕組みが掴め、日常生活にもあまり困らなくなった段階
⑤再葛藤期・・・異文化を理解していたと思っていたのにその複雑性を再認識し再び落ち込む時期
⑥帰国直前期・・帰国の期待と喜びで精神が高揚する。同時に慣れ親しんだ環境や友人との別れが辛
くなり、もっと現地にいたいという二律背反的な気持ちになる。
⑦帰国ショック期・期待に反してなかなか元の生活や人々になじめない。この後、徐々に感覚を思い出
し、最適応に向かう。
高
①
適
⑥
応
②
④
度
⑤
③
⑦
低
入国
帰国
◎「校長のひとり言」コーナー
先日、家族でカボチャの灯籠( Jack-o'-lantern )を作りました。
これまた初めての経験でしたが、$2の工具セットでも大丈夫かなと思いながら、「ヘタ」の所をゴリ
ゴリと開けると、中は思ったより空洞で細工もしやすかったです。目・鼻・口をくり抜いてユニークな顔
が完成。思わず息子に抱えさせ、記念写真まで撮りました。金曜日の夜、中にろうそくを入れると、ユラ
ユラとさぞかして綺麗でしょう。しかし、「精霊流し」か「灯籠」のイメージで合掌してしまいそうです。
日本人的?ですかね。
時間