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事務局だより
Vol.2
こんにちは。NICE事務局より特技はおやじギャグ、の、おっきーです。さてさて、ぱったり止ま
っていた事務局だよりが再開することになりました。イエーイ!第二回は私沖野道子が担当します。書
く内容は自由ってことなので、私が勝手にテーマを決めて勝手におすすめする本5冊&私が最近読んだ
本5冊をピックアップして紹介することにします。今日のテーマは、「旅先で読みたくなる本」!!
夏、うずうずしていられないであろう NICE メンバーに、ぜひ外へ出るときに一緒に持っていっていた
だきたい本を選んでみました。
●アラスカに惹かれて移り住み、大自然の写真
●パウロ・コエーリョさんのアルケミストです。これ
をとっていた星野道夫のエッセイ。この本は大
は私が 17 歳(確か)のときに高校の友達から誕生日
学2年の春に埼玉から鹿児島まで列車で旅し
プレゼントにもらった本です!少年が宝物を探して旅
たときに携えた本です。電車の待ち時間に乗換
をするお話。ファティマという少女がでてくるのです
駅の本屋さんで星野道夫さんの別の本を探し
が、ベルギーの国際ワークキャンプで実際にファティ
て買って電車の中で読んで旅をしていたなぁ。
マちゃんがいてびっくりしました!
●これは私が会社員をやめてペルーの国際ワー
●インドに行く人には定番の深い河ですね。私はまだ
クキャンプに参加したときに持っていった本で
インドにいったことがないのですが、先日インドにあ
す。「芸術は爆発だー!」の岡本太郎さん。一ペ
った友達に会い、事務局の H さんが「インドといえば
ージ一ページ、情熱にあふれて、自分がちっぽけ
深い河を思い出す!」といっていたのを機に読み返し
に見えてきます。進路に迷っているひとにもオス
ました。旅でそこにいるのは何か理由がある。そう思
スメです!
わず思ってしまいます。
●BODY AND SOUL―ボディショップの挑戦
アニータ・ロディック
なかなか本屋さんにも売ってないので、大学の図書館で借りて読んでいた一冊。ザ・ボディショップの創設者が創設までの道のりを描い
たエッセイです。アクティブで思わず行動したくなります!
最近読んだ本。難しいことを考えたくないのか、読みやすい本ばかり。
左から①「ペンギンと暮らす」小川糸。表紙がかわいくてつい購入。映画にもなった食堂かたつむりの作者です。(こちらはまだ未開拓
ゾーン。
。)商店街にいく日常とか親近感が勝手に沸いちゃいます。②「新宿二丁目のほがらかな人々」女を磨かなきゃ、と思わせてくれ
ます。せっかく新宿2丁目で働いているのだからいつかデビューしたいなー。一緒に行く人募集中!③「お菓子の日々、ジャム屋の仕事」
いがらしろみ。鎌倉に引越しをして、「そういえば近くにろみさんのジャム屋さんがあるじゃん!」と思い出して再読。松浦弥太郎さん
との対談も GOOD!④「ワタシは最高にツイている」小林聡美。こちらも表紙に魅かれて手に取りました。思わずプププと笑ってしま
います。この本に出会えたワタシはツイている!⑤「今あなたにしってもらいたいこと」オノ・ヨーコ。このひとの人生、このひとの生
き方だからこそいえる言葉なんだな、と思ってしまいます。年を重ねていくのが楽しみになります!
いかがでしたか??次回この企画があるかどうかは分かりませんが、感想やあなたのおすすめの本を教えてくださ
い!お相手は、何度ぎっくり腰になっても本が手放せない沖野道子でした。[email protected]